mieki256's diary



2011/10/01() [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 朝方、須賀川市内を震源地とした地震あり

ドドドドという感じの揺れで「とうとう来たか」と思ったが、震度2ぐらいだったらしい。妙な揺れだったのでその手のサイトで震源地を確認してみたら、やはり須賀川市内が震源地だった。

福島県内の活断層調査ではリストアップされていない場所なのだけど…。何度も同じ場所で発生しているので、どうにも気になる。そのうちデカいのが発生しなければいいのだけど、全く予想がつかない。…その手の専門家の人が、何が起きているか、あるいは断層の有無等、調べてくれたらありがたいのだけど。

2011/10/02() [n年前の日記]

#1 [prog] 地形アタリ処理を書いているところだけど

ちゃんと動いてくれない。画面を拡大してみたら、1ドット余計に補正されていたり。また、1ドット下の地形を読み取ってるはずが、抜けが返ってきたり。…地形から離れた状態で補正されるように書いてたけど、必ず地形に1ドットめり込んでいる状態で補正したほうがいいのだろうか。離れた状態で補正したければ、得られた補正値に-1すればいいわけだし…。

#2 [prog] Rubyのirbがちゃんと動いてくれない

Windows7 64bit版上で ActiveScriptRuby 1.8.7-p330 を動かしているのだけど。irb の挙動がおかしい。カーソルキーやDeleteキーを押すと「%」「.」が表示される。なんでやねん。

2011/10/03(月) [n年前の日記]

#1 [prog] irb の挙動がおかしい理由が分かった

Windows7 64bit版上で ActiveScriptRuby を動かしていて、irb の挙動がおかしかったのだけど。どうやら、~/.inputrc がホームディレクトリ内に存在していて、readline がそれを読み取って動作していたせいらしい。おそらく、昔 cygwin 関係を以前入れた時に作ったものだと思う。内容を全部コメントアウトしたら、irb上でもカーソルキーやDeleteキーが動いてくれた。

他のキー割り当ても分かってた。 bash のソレと同じっぽい。

#2 [prog] Ruby の case when とメソッドテーブルについて調べたり

Ruby の解説ページをググっていたら、case when は if文に変換されるという話を見かけて、処理時間が気になってきたわけで。テーブルジャンプにしたいけど書き方が分からない。が、ダメ元で某2chで質問してみたら、書き方についてレスがいただけたので、感謝しつつ引き続き調査。

以下のようなスクリプトを書いてベンチマークを取ってみた。
#!/usr/bin/ruby

require "benchmark"

LOOP_MAX = 100000

def func0(x) return x * 3 end
def func1(x) return x * 4 end
def func2(x) return x * 5 end
def func3(x) return x * 6 end
def func4(x) return x * 7 end
def func5(x) return x * 8 end
def func6(x) return x * 9 end
def func7(x) return x * 10 end
def func8(x) return x * 11 end
def func9(x) return x * 12 end
def func10(x) return x * 13 end
def func11(x) return x * 14 end
def func12(x) return x * 15 end
def func13(x) return x * 16 end
def func14(x) return x * 17 end
def func15(x) return x * 18 end

$a = 0
$b = 0

$fixnum = 15

puts Benchmark::CAPTION
puts Benchmark.measure{
    LOOP_MAX.times{ |i|
        # x = i % 16
        x = $fixnum
        r = 0
        case x
        when 0
            r = x * 3
        when 1
            r = x * 4
        when 2
            r = x * 5
        when 3
            r = x * 6
        when 4
            r = x * 7
        when 5
            r = x * 8
        when 6
            r = x * 9
        when 7
            r = x * 10
        when 8
            r = x * 11
        when 9
            r = x * 12
        when 10
            r = x * 13
        when 11
            r = x * 14
        when 12
            r = x * 15
        when 13
            r = x * 16
        when 14
            r = x * 17
        when 15
            r = x * 18
        end
        $a += r
    }
}

puts Benchmark.measure{
    funclist = [
    :func0,
    :func1,
    :func2,
    :func3,
    :func4,
    :func5,
    :func6,
    :func7,
    :func8,
    :func9,
    :func10,
    :func11,
    :func12,
    :func13,
    :func14,
    :func15,
    ]
    
    LOOP_MAX.times{ |i|
        # x = i % 16
        x = $fixnum
        r = send( funclist[x], x )
        $b += r
    }
}

puts "a=#{$a}"
puts "b=#{$b}"

Core2Duo E8400 3.0GHz + Windows7 Pro 64bit + ActiveScriptRuby 1.8.7 p330 での実行結果は以下の通り。
      user     system      total        real
  0.374000   0.000000   0.374000 (  0.380038)
  0.140000   0.000000   0.140000 (  0.146014)
a=27000000
b=27000000
色々試してみたが、以下のような感じの結果に。 もちろん、その部分がボトルネックになっているなら、の話だけど。たまにしか処理が来ないならどうでもいい。

が、某2chで、「1.9はテーブルジャンプに置き換えてくれるはずだ」という話が。

ActiveScriptRuby 1.9.2 p290 で試してみたところ、以下の結果に。
      user     system      total        real
  0.031000   0.000000   0.031000 (  0.030003)
  0.031000   0.000000   0.031000 (  0.027003)
a=27000000
b=27000000
ほとんど同じ処理時間。しかも、1.9.2 のほうが、1.8.7 より 5〜12倍速い。

ここまで速くなるとは知らなかった。Ruby 1.9 の最適化?は素晴らしいなと。

ということで結論。書き方次第で速くなるかも、などとグダグダ悩むぐらいなら、どうにかして Ruby 1.9 で動かせないかを悩んだほうがはるかに効率がいい。

でも、exerb って Ruby 1.9 には対応してなかったような記憶が。

以前、手持ちのネットブック機(Atom CPU)上で、exerb と ocra でexe化したスクリプトを動かしたら、exerb版に比べてocra版は、起動するまでの時間が数倍かかってゲンナリした記憶があり。なので、最終的に exe化する可能性があるなら、極力 Ruby 1.8.x でやるべきかな、と思っていたわけで。どうしたもんか。

まあ、そのネットブック上で DXRuby のスクリプトを動かすと、メイン機上では軽々と60FPS出ていたスクリプトが、6〜10FPS程度になったりするわけで。 *1 そういう環境は無視してしまっていいのかもしれない。
*1: おそらく、DirectX にはほとんど対応できていないオンボードビデオなんだと思う。

2011/10/04(火) [n年前の日記]

#1 [prog] マップデータを切り離し中

今まで、Rubyソース中に直接、配列の形でマップデータを書いていたのだけど。ちと面倒になってきた。
  1. Tiled Qt 上でマップデータを修正して
  2. Rubyスクリプトを実行してテキストデータの形に変換して
  3. エディタでコピーして
  4. 本来のソースに貼り付けて
てな作業が、実に面倒。

変換スクリプトを実行する際に、本来のソースの中にいきなり埋め込んでしまうやり方もありそうだけど、将来的に、そこそこちゃんと作るなら、データとソースは分けておいたほうがいいだろうと思えてきた。大体にして、ステージがいくつも増えてきたら管理が面倒臭い。絶対に間違えて、置換してはいけない部分を上書きしてしまいそう。

ということで、スクリプト実行時にマップデータファイルを読み込むようにしてみようと。変換スクリプトを修正してcsvファイルっぽい形で出力するようにして。ソレを試しに読み込んでみるテストスクリプトを書いていたり。しかし、多次元配列を生成するあたりでハマってしまった。どう書けばいいのやら。

それはともかく。Ruby の場合も Python っぽく、puts "0x%02x, %d, %s" % [127, 200, "文字列"] みたいな書き方が出来たのだな…。ずっと sprintf() を使ってた。

2011/10/05(水) [n年前の日記]

#1 [prog][windows] NetBeans 7.0.1をインストールしようとしてハマる

Ruby のソースを xyzzy で書いていくことに限界を感じ始めたので、Ruby に対応したIDEを探し始めた。

NetBeans 7.0.1 にRuby用のプラグインを入れれば使えるかも、という話を見かけて試してみようと。Ruby 用のプラグインについては、「利用者が少ない」という理由で公式サポートは終わってしまっているけれど、有志?の方がどうにかサポートしている状態らしい。

Ruby 用のプラグインは、プラグイン管理のダイアログ上で検索欄に「ruby」と打ち込んだら出てきたので、すんなりインストールできた。しかし、ここで欲を出して、Pythonにも対応させようと思ったのがマズかった。

Python用のプラグインをインストールすると、NetBeans が起動しなくなる。アンインストール、再インストールを3回ほど繰り返して試してみたけどダメだった。Python対応は諦めることにする。

Fast Debugger なるものをインストールしてみたり。 :

NetBeans の、ツール→Rubyプラットフォームを開いたら、Fast Debugger なる項目があって気になったり。ググってみたら、NetBeans上からインストールしようとしてもハマるらしく。

_Fast Debugger のインストール(windows) | こうまる屋
_てつざんこうを使いたい WindowsでNetBeansIDEからFastdebuggerがインストールできない

参考にさせてもらって、手動で入れた。

_RubyForge: Rocky's Miscellaneous Gems: ファイルリスト
_RubyForge: ruby-debug: ファイルリスト
_RubyForge: Debug Commons: ファイルリスト
から、以下をDL。
  • linecache-0.43-mswin32.gem
  • ruby-debug-base-0.10.3-mswin32.gem
  • ruby-debug-ide-0.4.6.gem
gem install 〜.gem でインストール。バージョンが新しいと動かないらしい。

#2 [pc] ビットマップフォントを探したけど今一つ

例えば DxRuby は、ドキュメントによると以下のフォントが使えるらしく。
拡張子がfon、fnt、ttf、ttc、fot、otf、mmm/pfb/pfm
どうせならスクリプトと一緒にビットマップフォントも添付しておいたほうが都合がいいのかなと思ったり。

なので、 という条件を見たいしているフォントデータを探してみたのだけど。当然ながら、そういったフォントデータはほとんどなく。

ビットマップフォントについて調べてみたところ、どうやら X Window で使われるらしいbdfフォーマットのフォントデータならそこそこあるらしいのだけど。Windows は対応しておらず。また前述の、DXRuby も対応していない。となると、ビットマップフォントを含んだttfを使うしかないけれど、そうなると作るのも大変らしく。

VirtualBox 上で Ubuntu Linux を動かして、gbdfed やら FontForge やらを起動して使い勝手を試してみたものの。gbdfed は bdf しか作れないみたいだし、FontForge はアウトラインフォントしか作れないようだし。ビットマップフォントを含んだttfを作成・出力できるツールはないものか。

2011/10/06(木) [n年前の日記]

#1 [prog] NetBeansでRubyスクリプトを書いてみて感動

補完がバッチリ。見た目でデバッガを動かせる。こういう書き方ができるよとアドバイスしてくれる。リファクタリング機能まである。

素晴らしい。感動した。こういったIDEを使ってしまうと、フツーのエディタで、人力?で書くのがバカバカしくなってくる。

と思ったが。リファクタリングをしてみたら、変な挙動に。「set_anime_pat」→「set_anime」に名前の変更をしたところ、「set_animeset_animeset_anime」みたいな結果になってしまった。リファクタリングをする際に、何か守らなきゃいけないルールでもあるのだろうか。プレビューができない、と言ってきたときには要注意なのかな。

DXRubyでSFontを使えなくもないらしい。 :

SFont とは、SDLで使えるフォント種類の中の1つ。ビットマップフォントの一種で、多色化が出来て、透明度情報を持たせられる。


_SFontぽいもの - mirichiの日記
_SFont - WHITELEAF

なるほど、こうやればいいのか…。

ビットマップフォントを含んだttfを探したり作ろうとしたけれど。SFont を使ったほうがはるかに楽な予感。

2011/10/07(金) [n年前の日記]

#1 [prog] ドット絵でピクトグラムって難しい

仮のプレイヤーキャラ画像がピクトグラムの棒人間っぽい感じなので、いっそBGマップもピクトグラムっぽくできないかと試していたのだけど。全然ダメ。タイル状に並べると、なんじゃこりゃって感じに。ドット絵は難しい。

2011/10/08() [n年前の日記]

#1 [windows] スリープ復帰がうまく行かない

環境は Windows7 Pro 64bit。症状は、スリープからの復帰直後はマウスもキーボードも動くのだけど、その後しばらく放置しておくとマウスもキーボードも無反応になる。入力機器が一切使えないので、リセットスイッチを押すしかない。このままではHDDの中身がいつか壊れる…。

もしかするとUSB3.0増設ボードがいかんのだろうか。ドライバやファームウェアを更新してみるか…。と思って作業してみたらハマった。

USB3.0増設ボードのアレコレでハマった。 :

積んでいるボードは、BUFFALO IFC-PCIE2U3。チップは、μPD720200、のはず。

_SONY/NEC/RENESAS Drivers & Firmwares で、driver 2.1.25.0、Firmware 3.0.2.8.0.8 & 4.0.1.5.0.2 があったのでDL。外付けHDDを外した状態・何も接続していない状態で作業。今まで入ってたドライバをアンインストールしてから、アップデート。

ドライバはすんなり入ったが、ファームウェアを更新しようとすると、インストール時のウイザードの進捗バーが半分ほどいったところで帰ってこない。タスクマネージャを見ると、cmd.exe が山ほど大量に発生して、そのうちメモリが足りなくなって、という状態に見える。どうも更新用のプログラムが何かバグっているらしい。

タスクマネージャから怪しいプロセスを終了させようとしても終了してくれない。エラーダイアログを出したまま、先に進めなくなる・タスクマネージャの操作すらできなくなる・シャットダウンもできなくなるので、リセットスイッチ → 再起動 → スキャンディスク → また試してみる → 同じ状態。2〜3回試したが同じだった。やっちまったか…?

_ドライバーダウンロード IFC-PCIE2U3 | BUFFALO バッファロー から、BUFFALOが公開しているドライバとファームウェアをDLして試してみた。ドライバを入れる前にファームウェア更新が必要と書いてあったので、まずドライバをアンインストールした状態でファームウェアを更新しようとしたが、「最新のファームウェアが入っている」と言われて更新されず。その後、ドライバをインストールした。ドライバのバージョンは 2.0.26.0 だった。

どうやら、 _SONY/NEC/RENESAS Drivers & Firmwares からDLするファームウェアは、Firmware Version 3.0.2.8.0.8 (Windows 32 & 64bits) でないといかんらしい。それなら解凍・実行はできた。

_Intelサイトのダウンロード・センター でもドライバは公開されているらしいので、そちらもDLしてみた。既に入っているドライバをアンインストール後、IntelサイトからDLしてきた版を実行。ドライバをインストール。デバイスマネージャから確認したら、2.1.25.0 になっていた。現時点では最新のドライバが入っている状態、なのだろう。たぶん。

Intel のソレをインストールすると、スタートメニュー → すべてのプログラム、に、Renesas Electronics という項目が入った。中にユーティリティツールのショートカットがある。nusb3utl.exe がプログラム本体らしい。実行してみたところ、ドライバとファームウェアのバージョンが表示された。ファームウェアは、3028。つまり 3.0.2.8 になっているのだろう…。

USB3.0接続の外付けHDDを繋いでみたが、すんなりアクセスできた。たぶん動いているんだろう…。

電源設定も少し変更。 :

コントロールパネル → ハードウェアとサウンド → 電源オプション → プラン設定の変更 → 詳細な電源設定の変更、で、USB設定 → USBのセレクティブサスペンドの設定、を無効にしてみた。これで変化があればいいのだけど。

#2 [dtm] MIDIの出力先が変更できない

Windows Vista 以降、MIDI mapper の設定が削除されてしまったらしい。Windows XP 上では、MIDI Yoke をデフォルトの出力先にして、Genkhord でクリックしたソレを Music Maker 2 や FL Studio に送っていたのだけど…さて、困った。

_MIDIせれくたー_PLWMidiMap.cpl を導入。これでMIDIの出力先を切り替えられるはず。

MIDI Yoke を導入。Windows7 の場合はインストーラのバージョンチェックを回避するようにして、管理者権限で立ち上げたコマンドプロンプトから起動・実行しないといけないらしい。

Genkhord を導入。鳴らしてみた。通常の MS GS Synth は鳴ってくれる。が、MIDIせれくたー等でMIDI Yoke を出力先にして FL Studio のMIDI入力をMIDI Yokeにしても無反応。Music Maker 2 で同じことをしても無反応。

ペンちゃんの不思議なけんばんを導入して出力先をMIDI Yokeにしてみた。これだと、FL Studio からも、Music Maker 2 からも、音が出る。

どうも Genkhord を Windows7 上で動かすと、強制的に MS GS Synth を鳴らそうとしてしまう模様。Windows XP 上ならそんなことにはならないのに…。XPモード上で動かさないとダメなのか…? でもDTM関連ソフトは速度を要求してくるから、もしかすると厳しい予感。

関係ないけど。Music Maker 2 上のピークメータその他の書き換えがやたらと遅いのが気になった。XP上ではリアルタイムで動いていたのに、Windows7 上では数秒に1回書き変わるような感じ。どういうことなんだろう。

2011/10/09() [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 自転車で買い物に

親父さんの電動アシスト自転車を借りて買い物に。

#2 [pc][windows] またスリープ復帰から失敗した

正確には、スリープ復帰のあとで放置しておくとマウスもキーボードも無反応になる、という症状。

スリープから復帰した直後はマウスもキーボードも動いている。その後、放置しておくと、無反応になる時が稀にある。必ず絶対に無反応になるわけではなくて、稀にそうなる。条件が分からない。

USB関連かと思ってたけど、実は違うのだろうか…? スリープを封印するしかないんだろうか。

2011/10/10(月) [n年前の日記]

#1 [windows] XPモード上でDTM関連ソフトをインストールしてみた

WIndows7 Pro 64ビット版上で、Vmware Player + XPモードを起動して。その中で、Genkhord や FL Studio 9、MIDI Yoke をインストールしてみたり。

MIDI出力先を MIDI Yoke に変更して Genkhord を鳴らしたら、FL Studio のMIDI入力にちゃんと信号が流れてきた。…やっぱり Windows XPを使うしかないのか。


ついでに、Music Maker 2 もインストール。XPモード上であれば、各種フィルタの表示もリアルタイムで動いてくれる模様。これもやっぱり Windows XP 上で使うしかないのか。

FL Studio 10.0.8 もXPモード上でインストールしてみた。この版を WIndows7 Pro 64ビット版でインストールすると、インストーラが最後の最後でフリーズ・不正終了してしまう。…XPモードでインストールすると、インストーラがエラーを出さずに正常終了した。…これもか。

仮想マシン上で動かしているので、速度的に間に合わないかと思ったけれど。音が途切れることも無く、それなりに鳴っているように聞こえた。これなら結構使えそうな印象。

2011/10/11(火) [n年前の日記]

#1 [pc] FL Studioのインストーラがフリーズする原因を調べたり

FL Stduio 10.0.8 (flstudio_10.0.8_online.exe) を WIndows7 Pro 64ビット版にインストールすると、インストーラが最後の最後、「FL Studio Mobile」の広告表示のところで、画像表示されないままフリーズ、異常終了してしまう。何が原因なのか調べたり。

結論。色々試したけど原因不明です。

今までやったこと。 :

  • FL Studio 9.0.3 BOX版をインストール → OK
  • VMWare Player + XPモード(=32bit)上にインストール → OK
  • UAC無効化して実行 → NG
  • 管理者権限で実行 → NG
  • 互換モード有効 で実行→ NG
  • 視覚テーマ無効で実行 → NG
  • デスクトップコンポジション無効で実行 → NG
  • 常駐ソフトを全部終了 → NG
  • ビデオドライバ更新 (GeForec9600GTGE、275.xx → 280.26) → NG
  • ビデオドライバアンインストール(Windows7標準添付の9800GT WDDM1.1 に差し替わる) → NG
  • FL Stduio 9.0.3 BOX版をアンインストール後実行 → NG
  • ユーザフォルダを C:\Users\アカウント名\Documents\ から C:\home\ に変えているので、C:\Users\アカウント名\Documents\ や C:\Users\アカウント名\Music\ を仮で作成して実行 → NG
何十回インストーラを実行しただろうか。他に何を試せばいいのか。

一応メモ。インストーラが異常終了すると、C:\Users\MyAccountName\AppData\Local\Temp\ に n??????.tmp\ というフォルダが残る。「FL Studio Mobile」が表示される直前に、以下のファイルが追加で作成される。
AccessControl.dll
FindFLPath.dll
FLMobileAdd.bmp
hokuspokus.dll
ILExtra.dll
FLMobileAdd.bmp が広告用の画像。ioFLMobileAdd.ini というファイルの中に画像へのパスが記述されているが、パス記述に問題は無い。

インストーラが正常終了すると、前述の作業用フォルダは削除される。これはXPモード上でそうなることを確認した。

ユーザカウント名は[a-z0-9]で作ってある。2バイト文字は入っていない。

どうにも分からなくて某2chで質問してみたが叩かれた。酷いよケロロくん。それはともかく、大半の環境では正常終了しているらしい。ただ、自分以外にも同じ症状が出ているという報告が1件だけあったので、どうやら何かしら特定の環境でのみ問題が起きるのは間違いないらしい。他の方々の報告から察するに、以下のことは言えそう。
  • Windows7 x64 だと必ずエラーを出す、というわけではない。
  • 複数コアのCPUだと必ずエラーを出す、というわけではない。
  • GPUがRadeonやIntelチップだとエラーを出さない。
GeForce 9600GTGE だからダメなのか? でもこれを外して試すなんて…勘弁してくれ。というかWindows7標準添付のドライバでエラーが出てるんだから、原因はそこじゃないだろう、という気がする。

2011/10/12(水) [n年前の日記]

#1 [windows] FL Studio 10.0.8のインストーラが異常終了する原因をまだ調べてたり

結論。わかりません。

やったこと。 :

  • IE9 をアンインストール。
  • IE8の設定をリセット。
  • EaseUS Todo Backup をアンインストール。
  • TortoiseSVN をアンインストール。
  • Puran Defrag をアンインストール。
  • Auslogics Disk Defrag をアンインストール。
  • Defraggler をアンインストール。
  • Vmware Player をアンインストール。
  • VirtualBox をアンインストール。
  • SignalNow Express をアンインストール。
  • Visual C++ 2005,2008,2010 Runtime をアンインストール。
  • DataRam RAMDisk をアンインストール。
  • Windows7のテーマを標準(Aero)テーマに変更。
  • MAGIX Music Maker 2 をアンインストール。
変化なし。

2011/10/13(木) [n年前の日記]

#1 [windows] FL Studio 10.0.8のインストーラが異常終了する原因が分かった

Office IME 2010 をデフォルトのIMEにしてあると異常終了する。Windows7標準のMS-IMEに設定・再起動してから動かせば正常終了する。

インストーラのプロセスが使ってるDLL一覧を System Explorer で確認して構成が変わっているのを確認したので、おそらく間違いないと思う。Office iME 2010 関係のDLLが、悪さをしているとしか思えない。

長かった。やっと原因が分かった。Image-Lineのフォーラム上で、似ている不具合報告がまったく見当たらなくてなんだか変だなとは思ってたけど。日本版Windows上でしか発生しない問題だったのだな。それでは不具合報告として出てくるわけがない。英語圏はIMEなんて関係が無いもの。

Windows7 上でエラーが出ていない人がほとんどなのも納得。わざわざ Office IME 2010 を入れている環境は少ないか、あるいはIMEの設定内容次第で不具合が出たり出なかったりするのだろう。たしか、IMEのキー割り当てを変更するとアプリが異常動作する、というIMEの不具合事例を以前見かけた記憶があるし。もうそこまで試す気力はないけど。標準添付のMS-IMEに設定すれば回避できると分かったし、これ以上わざわざ苦労したくない。

#2 [windows] TortoiseSVNを1.7ベースに更新

Subversion 1.7 になったことで、管理の仕方が変わったらしい。今までは、作業コピーが入ってるフォルダ中で、各フォルダに対して .svn というフォルダが作られて鬱陶しかったけど。ルートのフォルダに1つだけ作られるようになったらしい。

ただ、今までのソレと互換性は無いらしいので、サーバ側も1.7に更新できないならアップデートはしないほうがヨサゲ。

2011/10/14(金) [n年前の日記]

#1 [prog] ドット絵を修正中

ディザっぽいグラデを描画できるドットエディタってないのかな。トーン描画ができるドットエディタは存在するのだけど…。チクチクと手作業でトーンを塗ってグラデを作っていくのは何か違う気がする。

でも今時は、ディザでグラデなんてフツーやらないよな。色数が少ない昔のハードならともかく、フルカラーが使えて、更にアルファチャンネルを8bit分持てる、といったハードの上では…。需要が無いからそういう機能はつかないのか。

せめてプラグインなりスクリプトなりで機能追加できるドットエディタがあればいいのだけど。

2011/10/15() [n年前の日記]

#1 [prog] RubyのRDocについて

メソッドの引数や返り値についてこう書いておけ、みたいなルールがなくてどうしたものかと。Javadocみたいなカッチリ決まったソレが欲しい。プロジェクト毎に、今回はこういうルールで、等を一々決めるのは面倒臭い。

規則が無いと、自動化できないではないか。自動化できないから、人間がその都度余計なところまで毎回逐一打ち込むことになって、「コメントやドキュメントを書くのってメンドクサイ」ということに。ある程度はIDEにやらせてしまえばええねん。人間がわざわざやる必要はない。最低限のところを人間がやるようにしなきゃいかん。しかし、IDEにやらせるためには規則が決まってないといけない。その規則が決まってないから、自動化できない。進化がない。

もっとも、Rubyの場合、最終目的としては「コメントの類が無くてもソースがすらすら読める言語仕様」を目指してそうな気もするので、その手の自動化を試みた時点で言語として負けた、てなノリがありそうな気もしたり。

2011/10/16() [n年前の日記]

#1 [neta][anime] 武器が美少女という設定

録画しておいたBSアニメを見ていたら、武器が美少女になった、的設定があって。

そういや昔、宇宙戦艦が意思を持った少女、てな設定の小説があったなと思い出したり。少女革命ウテナの幾原監督が書いた小説だったはず。む。考えてみれば、キャプテンハーロックのアルカディア号みたいなものか。

他に似たような設定を作れないものか。車が美少女、戦闘機が美少女、パソコンが美少女、猫が美少女、犬が美少女、金魚が美少女。…ほとんどやり尽くされているような気がしてきた。

星が美少女というのはどうか。ってソレはセーラームーンじゃねえか。いや、そういうのでなくて。「あたしの足の裏で哺乳類共が集落を作っているようだな」みたいなノリの。ダメか。

2011/10/17(月) [n年前の日記]

#1 [windows] gdippをインストールしてみた

プログラミング用フォントとして使えるらしい Ricty が気になったわけで。合成して生成するためのスクリプトのみが配布されていて、合成作業自体は VirtualBox 上で Ubuntu を動かすことで出来たのだけど、実際 Windowsにインストールしてみると、ところどころ欠けている酷い表示になるわけで。どうも gdipp 等を導入してフォントのアンチエイリアスをLinuxの処理と同様にしないと綺麗に表示されないらしい。

ということで試しにインストールしてみたり。たしかに綺麗な表示になる。が、なんだか鬱陶しい。ずっとビットマップフォントの表示を見続けてきたから、どうもしっくりこない。

特定のアプリだけそういった表示ができればいいかと思って試してみたのだけど、例えばNetbeansあたりで使うと、メニュー表示フォントがおかしくなる・欠けた状態になるくせに、肝心のエディタ部分が全然効かなかったりで。

なんだか面倒臭くなってきた。使うのは諦めることにする。今まで通りMSゴシックでいいや。

2011/10/18(火) [n年前の日記]

#1 [windows] メインPCが起動しない状態になった

Windows7 Pro 64bit版を入れているメインPCが起動しない状態になった。いや、正確に言うと、起動するまでにとんでもなく時間がかかり、起動した後も動作が異様に重い感じで。どうもHDDにアクセスする際にとんでもなく遅くなっている雰囲気。CPU負荷率は全然高くない。10%にも達してない。…HDDが壊れ始めているんだろうか。

昨晩、HDDのデフラグをかけてしまったのがマズかったのかもしれず。それでなくてもメインPCのHDDは、日立製の7200rpmのHDDだから発熱や消費電力は高い方だし。それをリムーバブルラックに突っ込んで使っているのだから、アクセスを続けていると寿命が短くなってもおかしくはない、ような気もするし。

とりあえず外付けHDDに、メインPC内にしか入っていないデータをひたすらコピー。FireFileCopyでベリファイさせつつ作業したけど、途中で結構止まる。怪しい。ちゃんとコピーできているのかどうか。すんなりアクセスできる部分と、なかなか反応が帰ってこない部分がある感じ。

USBメモリに入れてある Ultimate Boot CD から起動して、Hitachi HDD 用のチェックツールを起動してみたり。SMART?は問題無しに見える。簡易テストも通った。特に問題無しと出てくる。

Windows7 のDVD-ROMから起動して、コマンドプロンプトを出して chkdsk /f D: を実行。本当はコレをやったらいけないのかもしれん。HDDが本当に壊れかけているなら、致命的な状態にしてしまう可能性が高い。が、そうでないならすんなり治るかもしれんし。結果は変わらなかった。

HDDに入っているWindows7で起動後、SystemExplorer を起動して、プロセスを見てみた。おかしい。普段は explorer の下に並んでいるはずの各プロセスが、vmauthd なるものの下に並んでいる。vmauthd って何だ? …どうも名前からして、VMware Player か VirtualBox 関係のような気がする。

どのみち、HDD交換だかOS再インストールだかになるなら、中身が少ないほうがいいだろう。色んなソフトをアンインストール。もちろん VMware Player や VirtualBox も。

2011/10/19(水) [n年前の日記]

#1 [windows] メインPCがすんなり起動するようになった

Windows7 Peo 64bit版を入れているメインPCが、昨日あたりから異様に動作が遅くなっていたのだけど。

どうも VMware Player が悪さをしていたのではないかという気がする。vmauthd とかそのへんが怪しい。アンインストールしたら以前の速度に近い感じで動くようになった。

しかし、CrystalDiskInfo で見る限り、HDDのリードエラーレートは変化しているようで、やっぱりなんだか不安。代替セクタ数は増えてないみたいだけど。それともリードエラーレートの変化は気にしなくてもいいのだろうか…?

何にしてもこの状態では不安すぎるので使い続けるわけにはいかない。ということで。HDDを通販で注文。今度は Hitchi、HGSTじゃないモノを購入することに。

2011/10/20(木) [n年前の日記]

#1 [pc] DFTでエラーが出た

メインPCに積んでいる Hitachi 0S03191 (HDS723020BLA642) に対して DFT (Drive Fitness Test)でAdvanced Testをしたら、赤い画面になった。Quick Test では問題が出なかったのに…。やっぱりどこか壊れてしまっているらしい。残念。

日記を検索したら、7月末に 0S03191 を入手したらしい。つまり3ヶ月ぐらいで壊れたことになる。ハズレのロットを引いてしまったのかな。Web上でも大体3ヶ月ぐらいで壊れたという話をよく見かけたような記憶もあるし。

HDDが届いた。 :

TSUKUMO に注文していたHDDが届いた。Western Digital WD10EALX-R。WD Caviar Blue。1TB、7200rpm、キャッシュ32MBの品。早速リムーバブルケースに入ってる 0S03191 と交換してチェック開始。WDC WD10EALX-009BA0と表示されている。

UBCD(Ultimate Boot CD)のFreeDOSが起動せず。 :

UBCD 5.1.1 入りUSBメモリから起動して、Western Digital が提供している DLG(Data Lifeguard Diagnostic, DLGDIAG 5.19) を実行しようとしたけれど、途中で止まってしまう。

_英語圏の掲示板 に対処方法が書いてあった。FreeDOS起動前のメニュー選択で、デフォルトではなく、semi-なんとかと書いてある項目を選んで、途中で「これを有効にするか?」「これも有効にするか?」と尋ねてくる際にチェックを外してOKすれば動いてくれる、らしい。自分の環境では、fdapm を無効にしたら動いてくれた。

DLG が起動してくれたので以下を実行。
  1. Quick Test → エラー無し。数分かかった。
  2. Extended Test → エラー無し。2時間半かかった。
  3. Zero Fill → エラー無し。
  4. Quick Test → エラー無し。
  5. Extended Test → 実行中。
Zero Fill をして書き込み時にエラーが出るかどうかもチェックしたほうがいいらしいのでそのように。

Western Digital のサイトを見ると、DLG は 5.04f なんだが…。何故UBCDに5.19が入っているのだろう。と思ったが、DOS版だけ5.19が公開されていたらしい。CD版は5.04fなのだな。

2011/10/21(金) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 自転車で銀行に

親父さんの電動自転車を借りて銀行まで。

帰りに買い物。コンビニで煙草の予備を。ダイユーエイトで防寒具(ヌックミーとやら)を購入。

#2 [pc] CPUやM/Bを注文した

OSをインストールしてしまうと、後でM/Bの交換等をすると再インストール作業になってしまう。この際だから、CPUとM/Bを買い換えることにする。今使っている Core2Duo E8400に比べて、i5-2500なら3倍近い性能を出すときもあるという話を見かけたし。…そこまで性能向上するとは思えないけど。

#3 [pc] 旧PCのケースにメインPCの中身を入れた

何かあった時のために、Sempron が入っているSycom製の旧PCをずっと取っておいたのだけど。さすがにもう使うことはないだろうと。かつ、注文したパーツが届いたら、メインPCのケースを流用したいと思っているので、メインPCの中身の行き場がないわけで。なので、旧PCの中身を廃棄して、メインPCの中身を入れてしまおうと思い立った。

旧PCには、LG GSA-4163B も積んであった。グリスが切れてしまってトレイが出てこない状態だったはずなので廃棄することにする。わざわざ模型店でグリスを買ってきて塗ってみたけど改善しなかったあたりが残念だけど。それと、AGP接続のビデオカードも積んであったけど、これは念のためにしばらく残しておく。…いや、現状ではAGPスロット自体が死滅しているので、残しておく意味は無いような気もするけど。

メインPCのM/Bを、旧PCケースに入れたまでは良かったが、電源の選択で悩んでしまった。メインPCには、サイズ 鎌力弐 550Wを積んでいたけど、これはあまりにもケーブルがゴツくて、MicroATXケースの中がグチャグチャになってしまう。できれば、ケーブルが細い・コネクタ数が少ない別電源を積みたい。が、手持ちの電源は古いタイプのモノばかり。現状24ピンコネクタが当たり前なのに20ピンコネクタしか無かったりで。色々探したが、24ピンコネクタと12V 4ピンコネクタがついている、300WのSFX電源 FP300-60GHSを発掘。たしか80PLUSなんたらの電源だったはずなので、眠らせておくのもったいないし、コレを積もうと。しかしSFX電源なのでATX電源とは寸法が合わず、つまりケースに固定できそうにない。が、以前購入したSFX電源に、ATX電源として流用できるパネルが付属していたので、それを流用してどうにかケースに固定した。…300Wで動くだろうか>Core2Duo E8400 + G31 M/B。動かない場合は…どうしたもんか。

HDDは、ケース前面下部に固定する作りだけど、以前購入したまま使っていなかったリムーバブルケースを5インチ部分に挿入。SATA HDDのコネクタをそのまま抜き差しに使うタイプなので、耐久性を考えると頻繁な差し替えは絶対にできないけれど、HDDだけ抜き出して別途HDDケースに入れて、他のPCからアクセスする場面が今後あるかもしれないので、取り外しが容易なほうがいいかもしれないと。

古いAGPビデオカードや、VooDoo?ビデオカード等を廃棄。Rage128、Matrox G400は…さすがにもう使わんはずだし。

2011/10/22() [n年前の日記]

#1 [pc] 旧メインPCの動作確認をした

UBCDから、メモリテスト用ツールのMEMEST86+、WD製HDDテストツールのDLGDIAG5などを実行して、ハードが壊れてないことをチェック。

旧メインPCのケースにリセットスイッチをつけた。 :

旧メインPCのケースは、Sycom製ミニタワー品に標準的に使われているIN-WIN製MicroATXケースなのだけど。リセットスイッチがついてない。各種チェックツールを走らせた後にリセットすることができなくて、電源ボタンを押してどうにかするのが面倒臭い。ので、リセットスイッチをつけることにした。

3.5インチベイにピンバイスで複数の穴を開けて、ニッパーで大きく切り取り。デザインナイフでチマチマと穴を削って大きさと形を整えて。昔PCケースを捨てたときに取っておいたリセットスイッチをはめ込んだ。

一応使えているように見える。ちょっと見栄えがダサイけど。スイッチにかぶせる何かがあればいいのだけど…。そういうのは売ってないものかな。

旧メインPCでWindowsXPが起動することを確認。 :

Windows7を使う前に利用していた、Windows XPが入ってるHDDを繋いでみたり。フツーに起動した。

しかし、画面が狭い。ビデオカード GeForce 9800GTGE を外して、GIGABYTE GA-G31-ES2L のオンボードビデオで表示しているので、ドライバが入ってない。

Ideapad S10-2を使って、GIGABYTEやIntelのサイトから、GA-G31-ES2L 用、あるいはG31用各種ドライバをDL。USBメモリ経由で旧メインPCにコピーして、GeForce関連ドライバーをアンインストールした後にアレコレをインストール。INF、VG driver、Realtek LAN driver、Realtek Audio driver の順でインストールしたのだったか…メモしておくのを忘れた。

G31のオンボードビデオ(Intel GMA 3100?)を使うのは初めて。表示するだけなら結構フツーに使えるんだなと感心。これでD-SUB接続じゃなくて、DVI-DかHDMI接続ができれば良かったのに。G31は廉価M/Bに使われるチップセットなので、デジタル接続用の端子はついてない。ちと残念。

2011/10/23() [n年前の日記]

#1 [pc] AmazonやドスパラからPCパーツが届いた

AmazonでCPUその他を購入。 ノートPC用メモリは、Ideapad S10-2 のメモリ増設に使う。

MP3プレイヤーは、SD-Audioとお別れするために購入。今までは携帯 N-905i にSD-Audioファイルを入れてどうにかしてたけど。SD-Jukebox で管理している音楽データは、今回のように突然HDDが壊れてしまうと、救い出すことができないまま使えなくなってしまう。基本的には、特定のPC上でしかデータ管理できない・個体縛りの状態なので。著作権管理云々でそういう仕様になっているのだろうけど、とにかく不便過ぎる。それに、もう SD-Audio関係は Panasonic 自身が撤退していて、ユーザへのお情けでSD-Jukeboxを新OSへ対応させたりしているような状態なわけで。不便な上に、将来性も極めて危ういので、ここらへんで完全にお別れしておきたい。またCDを取っ替え引っ替えしてMP3に変換し直すのが実にゲンナリだけど、まあ、仕方ない。

ドスパラで、M/B、メモリ、電源を購入。
CPUやM/B選択の理由は以下のとおり。 結果、BIOSTAR TH67XE B-REV 3.0 と Intel DH67BLB3 の2つしか候補が残らず。一応ドライバがしっかり出てくる気がする Intel のほうを選択。ただ、DH67BLB3 は、ちと気になる点も。 ASRock製品なら一番安いA-DATAのメモリも動作確認が取れている・サイトで対応リストが公開されているのだけど。Intel M/Bはそのあたりの情報が見つけられず。かろうじて、CFD販売のメモリを載せて動いているという事例を見かけたので、試しにソレを選択。昨今のIntelチップセットM/Bは、以前よりメモリ周りの相性問題が出やすいという話も見かけたので、できれば動作確認リストを目にしておきたいのだけど…。

電源は、将来もうちょっと電気を食うビデオカードも載せられるように、この際新調。また、今まで使ってた鎌力弐はあまりにケーブルがゴツ過ぎてMicroATXケース内が大変なことになっていたので、プラグイン対応、かつ、奥行きが圧倒的に短いものを選択。ファンが小さくなるので排熱に関しては不安だけど、ケース内の風通しが良くなることでデメリットが相殺される可能性も、と想像してみたが、どうなることやら。

KRPW-P630W/85+ も購入候補にしていたのだけど、H67搭載M/Bとの組み合わせは不具合が多いようで。起動時や終了時に3.3Vや5Vの電流が足りなくなる、との仮説を見かけたので、今回は避けることに。電気バカ食いのビデオカードを載せる可能性を想定すると、12Vシングルレーンは魅力的なのだけど。

Intel M/Bに、自作マニュアルみたいなものがついていた。最近PC自作はしてなかった・ウラシマ状態なので、とてもありがたい。

#2 [pc] Ideapad S10-2のメモリを増設した

標準状態では1GBしか積んでないので、この際2GBに増設してみたり。

バッテリーを外して、裏のネジを緩めて、蓋を開けて、標準で刺さっている1GB1枚を2GB1枚と交換。

MEMTEST86+ を走らせてみたが、3周回してもエラーは出なかった。たぶん大丈夫だろう…。

増設後の Ideapad でコレを書いてるけど。体感上の改善は何も無し。

ブラザで大量にタブを開いた時に効果があればいいのだけど。あるいは、外部ディスプレイを接続して高解像度で画面上持した際に、今までよりVRAMを多く取って処理速度が改善…されたりはしないのだろうな。そのあたりの仕様はどうなってるんだろう。

#3 [pc] 届いたPCパーツで組んでみた

CoreシリーズのCPUで組んだことなんて無いので、かなりドキドキ。

Intel DH67BLB3、色々と厳しい。バックパネルがケースにハマらない。CoolerMaster Elite 342の作りがアレなのか、それとも DH67BLB3 付属のパックパネルが大き過ぎるのか…。

DH67BLB3、奥行きがデカい。H67搭載M/Bって、えてしてこんな奥行きなんだろうか? ケースの中でギリギリ過ぎて、配線作業が出来ない。とうとうHDDベイを外して作業することに。

Intel M/Bについてきた自作マニュアルを見ながら作業。M/B側のCPUピンが怖い。曲がったらどうしよう。CPUクーラーの取り付けが非常に不安。本当にこれでくっついているのだろうか…。

プラグイン対応、かつ、奥行きが短い電源を買ってみて良かった。以前と比べて圧倒的に、中のギッシリ度合いが違う。MicroATXで組むならこういう電源を使わないと色々と厳しいなと。しかし、相変わらずケーブルの周りに、ゴワゴワした網目状の何かが巻いてある。邪魔だな…。ケーブルの各線をまとめる効果はあるのだろうけど、もっと柔らかい材質の何かを使えないものだろうか…。硬過ぎて邪魔。どうしてサイズの電源は、こういうことを…。

なんとか組んで電源を入れてみたら一応起動してくれたけど。4GBx2のメモリを積んでいるはずが、片方しか認識していなくて青ざめる。初期不良なのか、それとも作業中に壊してしまったのか。

メモリ2枚の場所を交換してみたら、今度は認識してくれた。助かった。…場所を交換して認識したということは、メモリスロット2つ分と、メモリ2枚、どれも生きているということだろう。そこに関しては初期不良ではナサゲ。

現在 MEMTEST86+ でメモリチェック中。

やっぱりPC自作なんてするもんじゃないなと。面倒臭いというか、怖いというか。やらずに済むならそれに越したことはない印象。

#4 [pc] 余ったCPUとM/B、どうしよう

AMD Sempron 3100+(1.8GHz) + MSI K8MM-V (VIA K8M800チップセット)が余った。スペック的には…どうなんだろう…使い道は…うーん。

今時のCPUその他と比較すると、電気食う割に性能は低かったりするのだろうか。

2011/10/24(月) [n年前の日記]

#1 [pc] i5-2500機にWindows7インストール中

i5-2500 + DH67BLB3 上で MEMTEST86+ は何度か通ったので、たぶんCPUとメモリは初期不良ではないだろうと。いよいよ Windows7 Pro 64ビット版をインストール。しようとしたのだけど。Windows7 はインストール時にHDDをクイックフォーマットしかしてくれないのだな…。後々怖いので、全部チェックしてからインストールして欲しいのだが…。

せっかく一度はインストールしたけれど、HDDを全クリア(zero fill)することに。Windows7のインストールDVDから起動して、OSの修復云々でコマンドプロンプトを起動して、diskpart を使って clear、みたいな。1TB (WD10EALX-R) のHDDを積んでいるけど、数時間かかった。

zero fill後、UBCD から DLGDIAG5(Data Lifeguard Diagnostics) を起動して、Quick Test や Extended Test。これもやはり3時間ぐらい時間がかかった。以前G31チップセットM/Bに繋いでテストした時も同じくらい時間がかかったので、SATA 6Gbps で接続してもあまり速度は変わらない、ということかもしれない。

それはともかく。HDDのエラーは出なかったので、たぶん大丈夫だろう…。Windows7 を再インストール。

OSインストール後、M/B Intel DH67BLB3 に付属してたCDを入れて、ドライバ等をインストール。CIRドライバとやらは、後から手動で入れないといかんらしい。

CIRって何だろう。調べてみたら、赤外線リモコン用のポートらしい。USBポートを1つ潰さずにリモコンを使えるようになるのがメリット、とIntelのサイトには書いてあった。その手のリモコンはMCEだか何だかで使えるらしいが、Microsoftはその手のリモコンをMCE以外では使おうとしていないらしくて、となると自分の場合はリモコンを導入しても使い道が全く無さそうな感じ。

CDに入っていたドライバをインストールした後、Intelのサイトから各最新版のBIOSやドライバをDLしてインストール。

BIOSをアップデートしたら、いきなりPCケースの各ファン音が静かになった。どうも最新版のBIOSは、以前より低速でファンを回すようになっているらしい。

ドライバ等を入れた後で、Windows Update 地獄を開始。一体いくつパッチがあるのやら…。

2011/10/25(火) [n年前の日記]

#1 [pc] 憧れのダンボール製PCケースを作ってみたり

Sempron 3100+ と MSI K8MM-V が余ったので、せっかくだからダンボール製PCケースを作ってみたり。個人的に以前から憧れだったので。一度作ってみたかった。

100円ショップで以前購入したままだったMDF板の上に、工具箱の中から発掘した絶縁スペーサを使ってM/Bを固定。ちなみに、MDF板はダイソーの文房具売場で見つけた。クリップボード?だろうか。絶縁スペーサは、黒い樹脂の棒の両端にネジ穴がついている一般的なタイプ。高校か大学時代に入手したまま工具箱の中に眠ってたモノ。経年劣化で樹脂が微妙に割れてたり。

MDF板の裏にネジが出てしまったので、Amazonのダンボール箱を切り刻んで下駄相当を両面テープで貼付け。そして、やはりAmazonのダンボール箱の中に入れる。

電源は、たまたま余ってたSFX電源 FSP300-60GLS を使用。今までM/Bと一緒に使ってたATX電源はちょっと大きい感じがしたので。電源の周りにも切り刻んだダンボールを両面テープで貼り付けてガイドらしきものを作った。

M/Bや電源のバックパネル位置に穴を開ける。M/Bや電源を入れた状態で、シャープペンシルでテキトーにアタリを描いて、M/Bや電源を取り出した状態でカッターと定規で繰り抜いた。

HDD LED、POWER LED、RESET SW、POWER SW、Speaker は、昔バラして捨てたミドルタワーPCケースから取り外して残しておいたものを流用。

で、一応それっぽい感じになったのだけど。…デカイ。一般的なMicroATXミニタワーケース並みにデカイ。おかしい。SFX電源を使ったから幅は狭くなるはずだったのに。内部に余裕を残し過ぎたっぽい。…コレだったら、フツーに2,980円ぐらいで売ってるミニタワーケースを入手したほうが良かったのでは。せっかくケースまで自作・工作するなら、市販品では得られない何かが無いとダメではないか。これじゃ全く意味が無い。しかもダンボール製だから火事の心配もあるし。

一度は作ってみた、という満足感は得られたものの。面倒な思いをして作った意味が全く見出せず。電源投入その他のテストをする気力が無くなった。どうしたもんか。やっぱりM/Bごと捨ててしまうか。

もしかして Sempron 3100+ って Atom N270 より性能が低かったりしないか。と不安になって調べてみたが、さすがに Atomよりマシではあるらしい。でも、E-350より性能は低いようで。うーん。

2011/10/26(水) [n年前の日記]

#1 [pc] ダンボール製PCケースを作り直した

昨日作成したケースがあまりにもデカイので、これはもうちょっと工夫すればどうにかなるはずだと。せっかくなので作り直してみたり。

親父さんからノコギリを借りて、M/Bを固定しているMDF板を、M/Bギリギリのサイズまで小さくして。絶縁スペーサを、もうちょっと低いモノと交換して。MDF板に貼り付けた下駄相当を薄くして。Amazonのダンボール箱も一回り小さいものを選んで。電源の置き場所をギリギリまで狭くして。

今度はそれなりに小さくなった。IN-WIN BK623程度には。このくらい小さければ動作確認する気力も湧いてくるというもの。

UBCDで起動して MEMTEST86+ を実行してみたけど、3周ほどエラー無しで回ってくれた。M/Bをダンボール箱の中でやたらとあちこちに動かしていたけど、特に壊れたということではなさげ。

利用したM/B、MSI K8MM-V のLEDのプラスマイナスがよく分からず。通常は基板上に印刷されているものなんだが…。マニュアルを見てもプラスマイナスが書いてない。「LEDがつかない時は端子を逆にすること」「極性を逆にしてもLEDが壊れることはない」としか書いてない。アバウトだな…。実際、POWER LEDを最初は逆に差してしまった。慌てて電源を切って本来の向きに差し直して一応点灯したけど、心臓に悪い。

それにしても。動いたはいいけれど使い道はとんと思いつかず。どうしたもんか。

#2 [pc] 日立製HDDが読み取れず

eSATA接続とUBS3.0接続をサポートしているHDDケース、玄人志向 GW3.5FR-U3E の中に、動作が怪しい Hitachi 0S03191 を入れて、i5-2500機にeSATAやUSB3.0で接続してみたけれど。数分待てばドライブの一覧が見えて、一見するとアクセスできるように見えたものの。コピーをしようとするとエクスプローラが固まってしまう。それどころか、Windows7 の起動終了すら妙に時間がかかってしまう。外付けHDDを1つ接続しているだけなのに…。

UBCDから起動した、DFT や DLGDIAG5 でチェックしようとするも。eSATA接続された 0S03191 (HDS723020BLA642) は認識できず。BIOS起動時、ブート選択メニュー内にHDD名が表示されているからチェックできるかと予想したけど…やはり直接SATA接続しないとダメなのか…。

先日別ケースに入れ直した Core 2 Duo 機の起動HDDを抜き出して、0S03191 を入れてみた。UBCD から DFT を起動したら認識された。やっぱり直接SATA接続しないとダメらしい。

ひょっとすると、GW3.5FR-U3E のACアダプタ電源に原因があったりはしないか。電流が足りてないとか。…裸族のお立ち台でもフリーズするという情報も見かけたし、その手の機器とは相性が悪いのかも。

それはともかく、Core 2 Duo機上で DFT の Quick Test をしたら、seek の際に異様に時間がかかるようで。以前は「クックックッ」とリズミカルにアクセスできていたのに、今回は「クッ……クックックッ……」という感じ。どうも特定の場所で止まってしまっているような。それでいて結果は0x00=エラー無し。なんでやねん。…何度かリトライすればまだ読めなくもない状態ということなんだろうか。それはそれでありがたい状態なのかもしれないが。

Core 2 Duo機上でも調子が悪いとなると、GW3.5FR-U3E の電流が足りてないから調子が悪くなった、という線は消える気がする。電源をどこから取っても調子がわるいのだから。しかし、だからと言って、GW3.5FR-U3E が設計上何の問題もないHDDケースかどうかまでは分からない。他のHDDを繋いでみて検証しないとたしかなことは言えない。…まあ、この手のケースは、使っているACアダプタによって、使えるHDDと使えないHDDがどうしても出てきてしまうのがフツーだろうとは思う。

中に Windows7 が入っているので、そのまま起動してみた。…黒い画面のまま固まった。リセットしてみた。Windowsのマークがアニメーションしてそのまま先に進まない。またリセット。随分と待たされて、ようやく起動。オンボードビデオで表示しているのでドライバ読み込み、かつ再起動を要求された。再起動。…この再起動ではスンナリと起動して首を傾げた。何故ここでスンナリと起動するのだろう。一体どういう状態なんだろうか…。

とりあえず、OSが起動している今のうちに、該当HDDの中にしか入ってないファイルをLAN経由でi5-2500機にコピー。FireFileCopy を使ってベリファイしつつ作業。

途中で何度かベリファイエラーが出た。必ずエラーになるというわけではなく、再度コピーしてみるとエラーは出ずにコピーできたりする。何が起きているのやら。うーん。

コピーしたファイルが既に壊れてる可能性は否定できない。以前バックアップを取っておいたファイルと比較していかないと…。

2011/10/27(木) [n年前の日記]

#1 [pc] 0S03191が完全に壊れたっぽい

0S03191を、DFT(Drive Fitness Test)の Extended Test でテストしたけれど、数時間かけて赤い画面が。

zero fill してみたら代替セクタがどうとかで一見問題ないように動いてくれたりしないかな、と思って、Ubuntu 11.10 をUSBメモリに入れて起動して dd で zero fillを試したり。bash 等シェルの起動方法が分からなかったので、Ctrl + Alt + F1 でCUI画面を出して、dd if=/dev/zero of=/dev/sda bs=1M conv=sync,noerror とかそんな感じで。…6時間ぐらい動かしたけど終わる気配が見えない。Crl+C を押してしまった。170GBほどは処理したつもりだよ、と表示された。

DFTでQuick Testしてみたらすぐに赤画面が。Failure code = 0x72、TRC = 7202ED98 と出ている。S.M.A.R.T.情報が異常ということだろうか。状態は「Bad」になっている。問題なければ「Good」になっているはずだが。色々ツールを使って調べてみたら、どうも代替セクタが2000ぐらいになっているっぽい。

_保証サービスについて のページから辿って、製品のお問い合わせページからメールを送ってみた。一応パッケージ品なので3年保証のはずだし。RMA保証とやらで交換できるものならしてみたい。…返送料はユーザ持ちらしいけど。

思い返してみれば、もう15年ぐらいPC自作を趣味にしてるけど。HDDがここまで早く、ほぼ間違いなく壊れたのは、これが初めてのような気がする。今まで運が良すぎたのかもしれん。にしても、日立製HDDが数ヶ月で壊れるという話をちょこちょこ見かけるような気もしたり。酷いロットが結構出回ってしまったとか、そもそも設計や製造上のミスがあったとか、何かあったりするんじゃないのかなあ、と邪推。

#2 [pc] USBメモリから起動するLinux環境が欲しい

dd だの何だのを動かせるように、USBメモリから起動できる Linux 環境が欲しいなと。

その手のLinuxと言えば、やはりKNOPPIX。ちょうど新板が出たという話を見かけたのでDLしようとしたらDL速度が全く出なくて。どうも皆でよってたかってアクセスしている予感。こういう時こそP2Pを活用できれば効果的だろうけど…配布側の導入が難しいのだろうか?

KNOPPIX の代わりに Ubuntu のライブCDで代替してしまう場面も増えてきた、という話も見かけたので、今回は Ubuntu 11.10 日本語版をDLしてみたのだけど。なんだか 11.10 から、画面が大きく変わったみたいで、使い方がさっぱりわからない。それはともかく、Ubuntu のライブCDをUSBメモリから起動できるようにするためのツールを2種類、Universal-USB-Installer と UNetbootin を試してみたのだけど。どちらも英語版が前提のようで、日本語版のisoを渡しても、USBメモリには英語メッセージしか表示しないソレが入ってしまう。うーん。

他に、SystemRescueCd というディストリも見かけた。Gentooベースで、HDD復旧作業その他に特化したものらしい。Windows上からisoをUSBメモリに書き込むツールも存在しているようなので、sysresccd-installer-1.1.2.exe と systemrescuecd-x86-2.3.1.iso をDLして1GBのUSBメモリに入れてみたり。試しに起動させてみたけど、スンナリと起動してくれた。ブラウザも入っているので、情報を探しながら作業することもできなくもない。しかし、英語圏で使うことが前提らしく、日本語入力ができない・日本語で検索文字列を打ち込めないあたりが少し残念。

USBメモリをHDDに見立てて、Ubuntu をインストールしてしまうという手もあるらしいのだけど、どうも4GBより大きいUSBメモリを要求されるようで。手持ちのUSBメモリは1〜2GBとかそんなものばかりなので実験できず。

USBメモリを物色。 :

KNOPPIX をUSBメモリに入れる際には8GBより大きいサイズのUSBメモリが必要になるらしく。ということは、16GB程度のUSBメモリを何本か持っていれば、その手の実験をし放題。せっかくだからこの際入手してみようかなと。

USB3.0対応のUSBメモリならアクセス速度は速いのだろうか。と思って調べてみたが、必ずしもそういうわけではないようで。いや、たしかに速くなっている製品が多いようだけど。やはり速い製品はお値段も高目なわけで。…かといって、例えば遅い製品を選べば倍の容量が得られるかというとそこまで差があるわけでもなく。

いっそ、Micro SDHC を購入して、極小カードリーダと組み合わせ、最小USBメモリとして使うとか。だが、一般的なUSBメモリに比べ、Micro SDHC は速度が遅い。限りなく小さいけれどかなり遅いか、そこそこ大きいけどそこそこ速いか。どちらを選んだほうが使い勝手がいいのだろう。

2011/10/28(金) [n年前の日記]

#1 [pc] 旧メインPCから新メインPCにファイルをコピー

Core 2 Duo 機のWindows XPパーティションから、i5-2500機へ、LAN経由でファイルをコピー。マイドキュメントやらProgram Filesやらをごっそりと、FireFileCopyでベリファイを取りつつ転送。

3ヶ月ほど前の状態なので、転送後に整理して使わないと。

パーティションのバックアップも取ってみた。 :

Macrium Reflect FREE Edition をWindows XP機にインストールして、パーティションをイメージファイルとして書き出してバックアップを取ってみたり。

ただ、ファイルやフォルダへのアクセス権の問題で、イメージをマウントしても読み取れないファイルが出てきそうな気がする。セーフモードで起動してアクセス権にEveryoneを追加した状態でバックアップを取ってみたけど、これで本当に他のPC上でも読めるのかどうか。Windows XP側のセキュリティ面もかなりマズイ状態になったような気もするけど…。しかしセキュリティ云々を優先しすぎて取り出せるはずのファイルを取り出せないのもよろしくないし…。

2011/10/29() [n年前の日記]

#1 [pc] 1CD Linuxが気になる

USBメモリから簡単に起動できるディストリを使ってみたいのだけど。sysylinux云々を手作業でアレコレするタイプが多いように見える。そもそもsyslinuxってどこからDLすればいいのやら。解説記事中で紹介しているURLは消滅しているみたいだし。

2011/10/30() [n年前の日記]

#1 [pc] AmazonからUSBメモリとmicroSDHCが届いた

購入したのは以下。 JetFlash700 は、Ideapad S10-2 のUSBコネクタに奥まで差し込んだ状態では認識してくれなかった。微妙にちょっとだけ抜く方向でずらしたら認識したが…USB3.0とUSB2.0のコネクタ形状の違い故、なのだろうか?

microSDHC TS16GUSDC4 は、microSDカードリーダ _BUFFALO BSCRMSDCBK に差して Ideapad S10-2 に繋いでみたら認識してくれた。

速度に関しては下のような感じになった。
-----------------------------------------------------------------------
CrystalDiskMark 3.0.1 (C) 2007-2010 hiyohiyo
                           Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
-----------------------------------------------------------------------
* MB/s = 1,000,000 byte/s [SATA/300 = 300,000,000 byte/s]

           Sequential Read :    29.709 MB/s
          Sequential Write :    19.839 MB/s
         Random Read 512KB :    29.498 MB/s
        Random Write 512KB :     0.717 MB/s
    Random Read 4KB (QD=1) :     4.431 MB/s [  1081.8 IOPS]
   Random Write 4KB (QD=1) :     0.214 MB/s [    52.3 IOPS]
   Random Read 4KB (QD=32) :     5.115 MB/s [  1248.9 IOPS]
  Random Write 4KB (QD=32) :     0.197 MB/s [    48.0 IOPS]

  Test : 100 MB [E: 0.0% (0.0/14.7 GB)] (x1)
  Date : 2011/10/30 21:42:10
    OS : Windows XP Home Edition SP3 [5.1 Build 2600] (x86)
    Transcend JetFlash700 16G (TS16GJF700) (USB2.0接続)

-----------------------------------------------------------------------
CrystalDiskMark 3.0.1 (C) 2007-2010 hiyohiyo
                           Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
-----------------------------------------------------------------------
* MB/s = 1,000,000 byte/s [SATA/300 = 300,000,000 byte/s]

           Sequential Read :    19.249 MB/s
          Sequential Write :     4.673 MB/s
         Random Read 512KB :    18.770 MB/s
        Random Write 512KB :     0.733 MB/s
    Random Read 4KB (QD=1) :     2.532 MB/s [   618.1 IOPS]
   Random Write 4KB (QD=1) :     1.147 MB/s [   279.9 IOPS]
   Random Read 4KB (QD=32) :     3.092 MB/s [   755.0 IOPS]
  Random Write 4KB (QD=32) :     0.679 MB/s [   165.8 IOPS]

  Test : 100 MB [E: 0.0% (0.0/14.8 GB)] (x1)
  Date : 2011/10/30 21:31:52
    OS : Windows XP Home Edition SP3 [5.1 Build 2600] (x86)
    Transcend microSDHC CLASS4 16GB (TS16GUSDC4) + BUFFALO BSCRMSDCBK (USB2.0接続)
JetFlash700は、今までの手持ちのUSBメモリと比べると、USB2.0接続でも結構速い、ような気がした。

microSDHC は、さすがに遅い。が、読み込みに関してはなかなか頑張っているような気がする。…もしかすると、カードリーダを変えれば改善したりもするのだろうか。でも CLASS4 の規格以上は出ないだろうし…。

他にもカードリーダを持っていることを思い出したので、そちらでも速度テスト。 つまり、自分の手持ちの機器の中では、素直にBSCRMSDCBKに突っ込んで使うのがヨサゲ。

Panasonic のソレは結構値段が高かったように思うので、実に腹立たしい。著作権管理云々のせいであらゆるものがどんどん不便に、かつ、無駄に値段が高くなっている印象。

#2 [anime] カウントダウンについて思ったことをメモ

人形劇サンダーバードのOPは秀逸。冒頭のカウントダウンが素晴らしい。「TVの前の皆! これから面白い番組が始まるよ! 準備はいいか? 5,4,3,2,1…」

日本のTVドラマでカウントダウンを挿入できる場面はほとんどない。フツーはやりたくてもできない。

でも、ソレを思う存分やれる番組がある。仮面ライダーフォーゼ。変身する時にカウントダウンが入る。映像制作者だったら燃えるはず。毎回、あのサンダーバードのOPをやれるんだぜ? こんな機会は滅多に無いぜ! どんな見せ方しちゃおうかなとワクワクしてこなきゃおかしいぜ。

ライダーフォーゼはおおよそ2話単位で担当監督が変わる。今のところ、担当監督によって、件のカウントダウンシーンも見せ方が微妙に違うようだ。

自分が気に入ったのは、数字をドンと見せるやり方。たしかスタッフ内で巨匠と呼ばれている石田監督の担当回だったような気がするが自信がない。柴田監督担当回だったのかな。どっちだったかしら。何にせよ、自分が子供だったら見ていてワクワクしたはずで。「TVの前の皆! これからライダーが戦うぞ! 準備はいいか? 3,2,1…」

件のシーンをどう見せるかで、監督の実力が露呈する。のんべんだらりと1カットで見せるか、単にカットを切り替えるだけにするか、テロップ相当まで挿入してメリハリをつけるか。変身シーン以外でも使い道はある。日常シーンで無意味に使って笑いを取る。カウントダウンを途中で停止させて肩透かしする。カウントダウンというパターンをどう活用するか。腕の見せ所。

そんなことを思いながら楽しませていただいておりますよ。>ライダーフォーゼ。

実はそのへんのアイデアって監督以外が担当してるのかもしれないけど。何にせよ、今後も楽しみということで。

2011/10/31(月) [n年前の日記]

#1 [pc] Windows7 x64環境を少しずつ復旧中

Dataram RAMDisk をインストールして、640MBのRAMディスクをZドライブとして用意。

RAMディスクは Firefox のキャッシュ保存場所として使う。これで Firefox の設定を復旧できる状態になった。Firefox7 をインストールして、MozBackup 1.5.1 日本語版で保存しておいた以前の設定・環境を復活。

ついでに Google Chrome や Opera もインストール。

メーラとして Mozilla Thunderbird をインストール。…環境をバックアップしておくのを忘れた。メールデータと昔のアドレス帳のバックアップは残ってたので、アカウントを新規作成後、保存場所をそれらバックアップしたデータが入っているフォルダに設定して。アドレス帳もインポートして。

ArtTips をインストールしたが、これもバックアップを残しておくのを忘れてた。Windows7/Vista の場合は、C:\Program Files\Arttips\ 以下ではなくて、ユーザフォルダに保存されるようになっていたらしい。全部消えてしまった…。仕方ないので Windows XP で使っていたソレを書き戻し。

以上、31 日分です。

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