mieki256's diary



2018/09/13(木) [n年前の日記]

#1 [moho] Moho Pro 12 でカメラマッピングのソレを疑似再現

ここ数日、blenderでカメラマッピングの実験をしていたけれど。ものによっては2D的な変形でも似たような動画になるんじゃないのかと思えてきたので、Moho Pro 12 を使って実験。

作例。 :

以下の静止画像を使用。今回は、ちゃんと腕と体を別レイヤーにした。

arm_l.png

body.png

classroom-1008856_edit.jpg

Moho を使って、こうなった。



「ドヤァ」感が出ているだろうか…。アニメ絵の場合は、これでも十分な気がする…。

手描きアニメは、計算で映像を作る3DCGアニメと違って、形状が絶えず不正確に歪む映像なのだから…。正確なパースで動くより、その場のノリでイイ感じに歪ませてしまうほうが手描きアニメっぽく見える、のではないかと想像してみたりもして。

やってること。 :

手前に存在してるはずの腕部分を、スマートワープ機能で、偽パースっぽく変形させて歪ませているだけ。

smartwarp_test02_ss01.png

smartwarp_test02_ss02.png

他には、体部分のレイヤーを微妙にY軸で回転させて、後はカメラ位置を変更して、トラックアップだかドリーインだかT.Uをしてるだけ。

#2 [cg_tools] psdファイルの各レイヤーをpngで保存できるツールを探したり

psd(Photoshop形式)ファイル内の各レイヤーを、アルファチャンネル付きのpngで保存する際、今までは GIMP + Export Layers を使っていたのだけど。

_khalim19/gimp-plugin-export-layers: GIMP plug-in that exports layers as separate images

WIndows10 x64 + GIMP 2.8.22 Portable + Export Layers 3.2.1 の環境だと、最初の png保存ダイアログが開く際に固まってしまうのが気になっていたわけで。一旦、png保存ダイアログの右上の×ボタンを押して無理矢理閉じて、エラーダイアログが2つほど表示された後、再度試すと動作してくれたりするのだけど…。

考えてみたら、psd の各レイヤーを png で保存するためだけに、起動に数分かかる鈍重の GIMP を起動するのもなんだかアレだなと。そういう処理ができるツールがありそうな気がするわけで。

ググってみたら、以下の記事で色々紹介されていた。ありがたや。

_LossLab: PSDファイルをレイヤ毎に別ファイルへ切り出し保存

psd2png と imageUtility を試用してみたり。

_psd2png - SOFTWARE
_霧雨の降る日に:imageUtility - livedoor Blog(ブログ)

どちらも、手元の環境に、既にインストールされていたことに気づいた…。昔導入していたらしい…。

_mieki256's diary - psd2png - PSD の各レイヤーをアルファチャンネルつきPNGで保存

さておき、どちらも各レイヤーをpng保存することができた。ただ、見た目では正常出力されてるように見えるけど、アルファチャンネルで隠れている領域には他のレイヤーの画像情報も含まれた形で出力されている模様。

ImageMagickもできたような気がする。 :

ImageMagick を使っても同様の処理ができたような気がする…と思ってググったら、なかなか難しい場面があるらしい。

_どうでもいいと思うよ: ImageMagickのPSDの扱い方
_どうでもいいと思うよ: ImageMagick PSD続き、PNGをインデックスカラーで透過

というか、自分も以前実験してたっぽい。

_mieki256's diary - psdをレイヤー別にpngで保存する方法

#3 [nitijyou] 日記を少しずつアップロード

気づいたら、2018/08/17が最後のアップロードだった…。ので、少しずつアップロード。

2018/09/12(水) [n年前の日記]

#1 [blender] blenderでカメラマッピングの実験その3 アニメ調

アニメ絵っぽいキャラ画像を、blender を使ってカメラマッピングで動かしたらどうなるかなと気になってきたので試したり。

作例。 :

以下のキャラ画像と、背景画像を使って…。

doyaa01_001_1920x1080.png

classroom-1008856_edit.jpg

ちなみにキャラ画像は、自分で描ける気がしなかったので _コミPo! を利用して作成。背景画像は、 _教室 トレーニング テーブル - Pixabay から。

以下のような動画になった。



なんというか…ビミョー。元のキャラ画像が3DCGソフトで生成されているせいもあるのだろうか…。何かこう…。まあ、とにかくビミョー。これだったら一枚絵を拡大縮小するだけでも十分なのでは…。

3Dモデルは以下のような感じ。

camera_mapping_test07_ss01.png

camera_mapping_test07_ss02.png

「ソレ、最初からコミPo!でアニメを作ったほうがいんじゃないの」と言われそうだけど。今回は静止画をそれらしく動かせないかという実験なので…。

_コミpo!でアニメーション | なまあず日記style
_コミPo!でgifアニメを作ろう!ラクラク操作編 | 漫画アニメ.com

作例その2。 :

もしかしてカメラの画角が大人しいからアレなのかなと思えてきたので、背景画像を元に、BLAM を使ってカメラの画角や角度を計算・設定後、再度作業をしてみた。

こんな結果に。



ますますビミョー。コレ、どうなの…。

ちなみに、スマホの形が歪んでいるのは、その部分の3Dモデルを面倒臭がってちゃんと作り込んでないから。本当はそこに箱があるようにモデリングしなきゃいけないのだけど…。

また、腕の周りにゴミが見えるのは、これまた面倒臭がって、腕と体をレイヤー分けせず一枚の画像で済ませてしまったから。体部分を囲むポリゴンが腕のテクスチャまで拾ってしまって、あるいは腕部分を囲むポリゴンが体のテクスチャまで拾ってしまってゴミに見えるわけで…。本来は、元画像内に奥行きが違う部分があれば、それぞれを分割、かつ、レタッチして、数枚の元画像にしてから作業しないといけない。

3Dモデルは以下のような感じ。

camera_mapping_test08_ss01.png

camera_mapping_test08_ss02.png

思ったこと。 :

こういったズームカットであれば、昔、「ピンポン」というアニメでやっていた、FLASHを使った制作手法のほうが良さそうだなと…。

_アニメ『ピンポン』の斬新さは、Flash使いに秘密があった! :Science SARUへ行く|WIRED.jp
_Flash animation in Ping Pong on Vimeo

3DCGソフトでアニメ絵を動かそうとすると、奥行方向に動かした際、線の太さが変わってしまうし、テクスチャもぼけてしまうので、汚い仕上がりになるわけで…。コレが実写の写真や背景画だったら、それほど気にならないのだけど。線がハッキリしてるものは、どうにも…。

ただ、FLASHを使って制作するとなると、作業者にも絵心が要求されるわけで。

今現在、アニメ業界ではアニメーターさんの確保が大変という話を見かけるし、まして絵の上手いアニメーターさんともなればなかなか捕まらないだろうと想像するのだけど。その点、こういうやり方なら、自分のような絵心のない人間ですら作業に従事できてしまう上に、ぬるぬるな24コマ/秒の最終映像も得られるよなと。

線が多いキャラデザは、FLASHで作業する場合も、どのみち一本一本線を引かなければならないので大変なことになるけれど。こういうソレは元になる画像群をみっちり仕上げれば、その後は3DCGソフトで動かせるし。いかにもな手描きアニメらしいクオリティとやらを問わなければ、こういうやり方のほうが作業員を確保しやすい面はあるのかもしれない、などと思ったりもして。

でもまあ、どうせ日本の手描きアニメなんて基本は3コマベースで作るのだから、絵描きさんからは「こんなの手で描いたほうが早い」とか「1コマで動かす必要あんの?」とかあらゆる場面で言われてしまうだろうし…。静止画をどうにか動かしてみても、カメラワークに制限がついて回るし、演出面で効果が期待できるわけでもなく…。だったらまだ、自由自在にカメラワークを決められる3DCGアニメに舵を切ったほうがいいよなあ、とも。とは言っても、その場合はキャラのモデル制作がハードルになるのだろうけど…。

などと思ったりもするけれど。単純に、静止画が動くことに浪漫を感じてしまったりもするわけで…。クオリティとやらは一旦横に置いとくとして、こういうのって面白いなー、と。

2018/09/11(火) [n年前の日記]

#1 [blender] blenderでカメラマッピングの実験その2

blender でもうちょっとカメラマッピングの実験をしてみたり。

_壁で囲まれた空間の写真を元にして動かすことはできた けど、コレをキャラっぽい画像に対して使ったらどうなるのかなと。

作例。 :

_pixabay から入手した画像を、GIMP を使って、前景と遠景に分割して…。

cemetery-1655378_a.png

cemetery-1655378_bg.jpg

blender で、像の画像を元に、簡単な3DCGモデルを作成。こんな感じになった。



よく見ると不自然だけど、翼のあたりや肩のあたりに奥行きがついているので、パッと見はそれっぽくなってるような気がする。

ただ、実写映像らしさが欲しいならともかく、例えば手描きアニメ等であれば、平面の拡大縮小・只のビルボードでも十分のような気がする…。

モデルについて。 :

今回は blender のアドオンの BLAM は使わなかった。どこにも X軸、Y軸を見いだせない画像だったので、カメラをテキトーに動かしてカメラ角度を決めてしまった。

手前の像のモデルは、以下のような感じに。

cameramap_ss01.png

Uキー → プロジェクション、を選んで、現在の見た目そのままでUV設定。テクスチャを貼ると以下のようになった。

cameramap_ss02.png

あまりにも雑過ぎるモデルだけど、要は出っ張ってるところと引っ込んでるところがそれっぽく存在していれば、カメラを動かした時にちょっとはそれらしく見えるのではないか、と予想したわけで…。

ただ、当然、キッチリ作り込んだほうがらしさが増すはずで。つまり、写真からそれっぽいモデルを作ってしまう何かしらが本来なら必要になりそうな気がする。それはツールや機能かもしれないし、あるいは作業者のテクニックかもしれないけれど。

画像をポリゴンで囲って細分化して、ブラシでなぞったら出っ張ったり引っ込んだり、みたいな作業ではどうだろう…。おそらく ZBrush みたいな…。blenderにもそういう機能が無かったっけ…。あった気がする…。

スカルプトモードを使ってみた。 :

ググってみたら、blender にはスカルプトモードと言う、ブラシで塗ったところを引っ張ったり押し込んだりする機能があるらしい。試しにその機能でモデルを凸凹させてみたり。

cameramap_ss03.png

cameramap_ss04.png

こうなった。



予想を下回る結果に。さほど変化は無いな…。

写真から3Dモデルを作成できるアレコレ。 :

写真から3Dモデルを作れる何かは無いのかなとググってみたり。以下が参考になりそうな予感。

_画像1枚から3Dモデルを作成できるSmoothie-3Dを使ってみた | STYLY
_写真から3Dモデリングができる「Smoothie-3D」を実際に使ってみた | モデログ
_写真から3Dデータをつくれる3Dモデルソフト・アプリまとめ | モデログ

複数の写真から3Dモデルを作るサービスもあるらしい。

_Photogrammetryのススメ 〜ソフト比較と質感設定〜 - 人柱系CGモデラーのTipsブログ

もっとも今回は、1枚の静止画像を動かせないかという実験なのでアレだけど。

#2 [gimp] GIMPプラグインの Resynthesizer を探したり

GIMP のプラグインとして、Resynthesizer というものがあって。

_bootchk/resynthesizer: Suite of gimp plugins for texture synthesis

コレを使うと、画像内の選択範囲を、周囲の画像情報を使いながら自然な感じで消去することができる。ちなみに、前述の記事の、画像内の像は、コレを使って消去した。

_Resynthesizer - Oss4art

ただ、バイナリが配布されていた・入手先だった registry.gimp.org が消滅しちゃっているのだよな…。ということで、他に入手先が無いのかググってみたり。

幸い、今現在も入手可能ではあるらしい。ありがたや…。一応各ページのURLをメモ。

_「スマート消去 & Resynthesizer」
_Resynthesizer v1.0 for Linux and Windows | GIMP Plugin Registry (Internet Archive)
_Resynthesizer / heal-selection plugins for Windows
_Resynthesizer 2.0 Windows Binary - mynote

Windows用のバイナリとしては、0.16、1.0、2.0 がある模様。ただ、海外の掲示板で公開されてる版は、バージョンがちょっと分からなかった。

インストール場所は以下。
選択範囲を自然な見た目で消去する場合は、選択範囲を作ってから…。

以上、3 日分です。

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