2024/12/26(木) [n年前の日記]
#1 [godot][blender][cg_tools] 木の3DCGモデルを生成するツールをいくつか試用
_昨日
に続き、Windows10 x64 22H2 + Godot Engine 4.3 64bit でゴルフゲームっぽいものが作れないものかなと試してる。
コース上に木を置きたい。そのためには木の3DCGモデルを作らないといけない。
木のモデルデータを生成してくれるツールを使えないかなと思いついて、その手のツールを試用してみた。
_tree[d] - frecle (WebArchive)
_TreeIt | Tree Generator
_Arbaro - tree generation for povray
_ngPlant | Open Source plant modeling
_SnappyTree
以下、参考ページ。
_LightWave で植栽 - 100光年ダイアリー
_無料で3D樹木、植物を作るツールをご紹介 : ファイン技術開発ブログ
ただ、どれもしっくりこない…。
コース上に木を置きたい。そのためには木の3DCGモデルを作らないといけない。
木のモデルデータを生成してくれるツールを使えないかなと思いついて、その手のツールを試用してみた。
_tree[d] - frecle (WebArchive)
_TreeIt | Tree Generator
_Arbaro - tree generation for povray
_ngPlant | Open Source plant modeling
_SnappyTree
以下、参考ページ。
_LightWave で植栽 - 100光年ダイアリー
_無料で3D樹木、植物を作るツールをご紹介 : ファイン技術開発ブログ
ただ、どれもしっくりこない…。
◎ POV-Rayもインストールした :
Arbaroの出力結果をレンダリングするために POV-Ray 3.5 が必要と書いてあったので、POV-Ray もインストールすることにした。ただ、以前の日記に、Windows10上で POV-Ray 3.5 は動かないとメモしてあったので、今回は POV-Ray 3.62、3.7、3.8-beta2 をインストールした。
_POV-Ray: Download
_POV-Ray: Download Legacy version 3.6
_Releases - POV-Ray/povray
以下の3ファイルを入手。
実行すればセットアップが始まる。今回は、D:\Prog\POV-Ray\ 以下に、それぞれ v3.6、v3.7、v3.8-beta2 というフォルダ名でインストールしてみた。
POV-Ray 3.7 と 3.8-beta2 は、インストールが終わるとエディタ用のプログラムのダウンロードとインストールを勧められた。入手先ページには、ライセンスの問題で別にして配布しないといけない、と書かれているように見えた。
指示に従って、以下のプログラムを入手。
実行したところ、POV-Rayインストールフォルダにインストールされたように見えた。
ただ、ここまでやってみたものの、Arbaro から POV-Ray 3.62、3.7 を使ってレンダリングできないようで…。POV-Ray が「I/Oエラーが起きてる」と文句を言ってくる。
どうやら Arbaro が、POV-Ray で利用する .incファイルを出力するのに数分かかってしまう模様。その間 .inc ファイルが、ずっと書き込み中になってしまうから、POV-Ray が .inc にアクセスできなくてエラーが発生してるのだと思う。
.inc と .pov ファイルがどうにか生成された後で、POV-Ray を立ち上げて .pov を開いてみたらレンダリングに成功した。
まあ、Arbaro の出力結果は膨大なポリゴン枚数になっているようで、inc だけで数十MBもあったから…。今回はゲーム用モデルデータとして使えそうかどうかを調べているので、どのみち Arbaro の生成結果は使えないなと…。
_POV-Ray: Download
_POV-Ray: Download Legacy version 3.6
_Releases - POV-Ray/povray
以下の3ファイルを入手。
povwin362-32bit.msi povwin-3.7-agpl3-setup.exe povwin-v3.8.0-beta.2-setup.exe
実行すればセットアップが始まる。今回は、D:\Prog\POV-Ray\ 以下に、それぞれ v3.6、v3.7、v3.8-beta2 というフォルダ名でインストールしてみた。
POV-Ray 3.7 と 3.8-beta2 は、インストールが終わるとエディタ用のプログラムのダウンロードとインストールを勧められた。入手先ページには、ライセンスの問題で別にして配布しないといけない、と書かれているように見えた。
指示に従って、以下のプログラムを入手。
povwin-3.7-editor.exe povwin-3.8-beta-editor.exe
実行したところ、POV-Rayインストールフォルダにインストールされたように見えた。
ただ、ここまでやってみたものの、Arbaro から POV-Ray 3.62、3.7 を使ってレンダリングできないようで…。POV-Ray が「I/Oエラーが起きてる」と文句を言ってくる。
どうやら Arbaro が、POV-Ray で利用する .incファイルを出力するのに数分かかってしまう模様。その間 .inc ファイルが、ずっと書き込み中になってしまうから、POV-Ray が .inc にアクセスできなくてエラーが発生してるのだと思う。
.inc と .pov ファイルがどうにか生成された後で、POV-Ray を立ち上げて .pov を開いてみたらレンダリングに成功した。
まあ、Arbaro の出力結果は膨大なポリゴン枚数になっているようで、inc だけで数十MBもあったから…。今回はゲーム用モデルデータとして使えそうかどうかを調べているので、どのみち Arbaro の生成結果は使えないなと…。
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以上、1 日分です。