mieki256's diary



2010/03/01(月) [n年前の日記]

#1 [web] twitterとアイコン

「津波」をキーワードにして定点観測を行った結果、アイコンがアニメの人ほど思慮が足りない発言をしているという統計が取れてとても興味深い。

Twitter / Sumihiro Ueda: 「津波」をキーワードにして定点観測を行った結果、アイ ... より

要はついったーをリアルから離れたものとして捉えてる人達がいる確率が多いように見えるってこと。

Twitter / Sumihiro Ueda: なんかエラいRTされてるけど、もちろん全員がそうとは ... より

自画実写アイコン>動物、物写真アイコン>自画漫画アイコン>動物、物漫画アイコン>>>>>>アニメキャラアイコン(著作権無視)

Twitter / Sumihiro Ueda: 自画実写アイコン>動物、物写真アイコン>自画漫画アイ ... より

念のために書いておくけど、上記文章は、自分とは全然関係ない赤の他人がtwitterで書いてたのを「引用」してきたものです。…どうも最近、blogの読み方が分からない人が、一定数居るんじゃないかと思えてきて。引用文を、blogを書いてる人自身が書いた・そう思ってるのだと勘違いして、blogを書いてる人を必死に叩いちゃってる人をチラホラ見かけるわけで。せめて、どこからどこまでが引用文で、どこからどこまでがblogを書いてる人自身の文章なのか、そのくらいは把握してからコメントをつけましょうや。と余計なお節介を。

さておき本題。どのアイコンを選んでいるかによって、そのサービスを当人がどのように捉えているかがうっすらと見えてくる、という視点は面白いなと思った。この、「自分と言うキャラを現実から切り離してる」感覚、切り離し度合いは、なんと呼べばいいのだろう。その切り離し度合いに、単位をつけることはできないだろうか。つけてどうする。

自分の中で興味深いのは、blogにおいてはそういった印象をほとんど感じていないこと。プロフィールアイコンの種類によって、記事内容の傾向がうっすらと分かる場面は少ない。ような印象がある。そこには、blogとtwitterの特性の違いでもあるのだろうか。わからんけど。

_はてなブックマーク - Twitter / Sumihiro Ueda: 「津波」をキーワードにして定点観測を行った結果、アイ ... の中にも、チラホラと興味深い意見が。
超電磁砲の地震テロップの時にはテロップが邪魔だという発言は少なかった気がする。

はてなブックマーク - Twitter / Sumihiro Ueda: 「津波」をキーワードにして定点観測を行った結果、アイ ... より

という発言を読んで、なんとなく思ったけど。そこには、視聴側の年齢の違いでもあるのかなと。つまり、アニメキャラのアイコンを使ってる人は、若い人なのかもしれぬと。だって、おじさんおばさんになってから、そういうアイコンを選ぶのって、非常に抵抗があるし。であれば、発言内容の傾向は、単に、若い人達とおじさんおばさんの差、ということになってしまうのかしらん。わからんけど。

話が飛ぶけど。どのアイコンを選ぶかは、どんなHN(ハンドルネーム)をつけるか、とも共通する何かがありそうな気もする。そしてそれは、作家さんがどんなPN(ペンネーム)をつけるか、にも共通する部分があるのかもしれない。

児童向け漫画を描いている漫画家さんは、えてして、ひらがらだけのPNにする傾向があるように思う。そこには、小さいお子さんでも名前が読めるようにと、PNすら読者のことを想像しながら決めている作家さんの姿がある。

さて、この日記ページを書いている自分、mieki256 には ―― アルファベットと数字だけで構成されたこのHNからは、一体どんな姿勢が見えるのだろうか。…読者にとっての可読性・読みやすさより、コンピュータ上での管理のしやすさを優先している姿勢が見られる、ような気がしないでもない。HNからしてそんな調子なのだから、記事内容に関しても、読者のことなどほとんど考えないまま書き殴ってる状態になっているのではないか。…どうなんでしょうね。

実名をHNにする人。実名をHNにしない人。顔写真アイコンを使う人。漫画的なアイコンを使う人。このあたりを真面目に調べていけば、何か分かるのだろうか。国民性とか、世代毎のサービスとの接し方とか、プレゼン能力とか、なんか色々とそのへんが。どうなんだろうなあ。うーん。

#2 [nitijyou] 腹痛で目が覚めたというか寝られなくなった

なんだか体全体がボーッとして調子が悪いので早目に布団に入ったのだけど。腹痛で目が覚めた。トイレに駆け込んだら、まだ体がちゃんと起きてなかったようで、意識を失いそうに。脂汗ダラダラ。体を水平にして頭に血が回るようにして抵抗を。

持ち直したので、また寝ようとしたけれど、布団に入っても寒気が。体温を測っても平熱。たぶん、腹の調子が悪過ぎて、体全体がヤバイ状態になってそうな。仕方ないので、落ち着くまで起きてることに。

2010/03/02(火) [n年前の日記]

#1 [zatta][neta] 変な夢を見てうなされた

変な夢を見た。職場の女性の同僚から「私の代わりに彼氏の部屋にお泊りしてくれ」とお願いされて「そんな無茶な」と思いながら女性のふりをして彼氏とやらの部屋に行ったら彼氏とやらと一緒にヤのつきそうな強面の人も同居していて何かの原稿を早く書けと催促される夢。目が覚めたとき、「助かった…」と思ってしまった。

寝起きのぼんやりしてる頭で考えた。たぶん、夢の元ネタは、少女漫画の類なんだろうと思ったり。美形の少年が、双子の姉から「私の代わりに〜」と命令されて「なんで俺が」とか言いながらデートしたり学校に通ったり、てな漫画を結構見かける印象があるわけで。おそらく、そういった作品を読んだ際の記憶が夢で再生されたんだろう。たぶん。

その手のネタのオリジナルは、どのあたりの作品になるんだろう…。

というかその手の設定の作品って、どのくらいあるのやら。思いつくまま書いてみる。ヤマトタケル、とりかへばや物語、リボンの騎士、ベルばら、ざ・ちぇんじ!、風光る、映画「転校生」。…たくさんあるなあ。

全く身代わりにならない人が身代りしたら面白そう。 :

  • 母と娘、台所に居る。父、茶の間で新聞を読んでいる。娘「(母親に向かって)私、明日デートなんだ」。父「何っ!」
  • 父「いかんいかん!お前にふさわしい男か、俺が見極めてやる!」。娘「まさか…ついてくるの?」。父「違う!」
  • 父「お前の代わりに俺がデートをしてやる!」
  • 次の日。待ち合わせ場所。彼氏「やあ、待たせ…ウワーッ!!」
とかそんな感じで。…「お父さんは心配性」を思い出した。

もし、お父さんの女装が異様に似合ってたら、どんな展開になるのだろう。

#2 [zatta][neta] 失恋レストランと怪談レストラン

「失恋レストラン」という言葉は凄いなと唐突に思ったり。そのレストランで好きな人と食事をすると必ず失恋してしまうのです。みたいな話だったら、なんだか怪談レストランのエピソードの一つになってしまいそうな。いや、そういう歌詞じゃないけれど。

失恋+レストラン。怪談+レストラン。何故、レストラン、なのだろう?

レストラン=和風洋風関係なく色んなジャンルの豊富なメニューがある店=多種多様さを示すイメージを持っている言葉、なのだろうか。色んな失恋の形がある=失恋レストラン。色んな種類の怪談がある=怪談レストラン。なるほど。そういう流れで「〜レストラン」なのか。

他にそういう場所はないだろうか。色んなものがたくさん置いてある場所。…「デパート」か。「これはまさに味のデパートや!」ってヤツですか。

他にはないだろうか。…「秋月電商」はどうか。「恋愛秋月電商」。おやおや、こんなところに、一風変わった珍しい恋愛話が。あるいは、おやおや、こんなところで、こんな掘り出し物の異性を見つけるとは。ラッキー。みたいな。…いくらなんでも秋月電商はないだろ。フツーの人にはわかんねえし。

レストランもデパートも、多種多様ぶりを連想させる言葉だとしたら。その逆のイメージを持つ言葉はなんだろう。一点突破主義。幅広さとか多種多様とかそういうものに背を向ける。ひたすらディープに突き進む。深みにハマる。狭く狭くどこまでも狭く。そんな印象を連想させる言葉としては、何があるか。

「井戸掘り」とか。「恋愛井戸掘り」。漢字で書くと固い感じがする。「恋愛イドホリー」。洋風にはなったが、まだ固い。「恋愛いどほりい」。グッとそれっぽくなってきた。少女漫画のタイトルでもおかしくないんじゃないか。これはなかなか。…いやいや待て待て、そもそも「井戸掘り」は無いだろ。なぜそこで「井戸掘り」。

考えてみると、日本語においては、幅広さとか、多種多様ぶりとか、そういうモノを肯定して捉える・良い印象を持つ傾向があるように思えてきた。だから、失恋レストラン、怪談レストラン、味のデパート、といった言葉の組み合わせが出てくるのだろう。それに対して、ひたすら一つのことに突き進むモノに対しては、えてして否定的な印象を持たれやすいのかもしれない。だから、「レストラン」「デパート」と相反する言葉が思い浮かばないのかもしれない。

と思ったが、「道」という言葉があることを、ふと思い出した。「漫画道」「PC自作道」「萌えアニメ道」「野球道」「剣道」「柔道」「書道」「武道」。トホホ感を漂わせる頼りなさげな道もあれば、社会的に評価されている堅苦しい道もあり。何にせよ、日本においては、何か一つのことを追求すると、それは全て「〜道」として扱われる。

「恋愛道」「失恋道」。…なんかフツーに、漫画や書籍のタイトルでありそうな。つまらん。

そもそも、レストランもデパートも、店なのだなと気付いた。店の種類を後ろにつけるとイイ感じになるのかもしれない。例えば「喫茶店」をつけるとオシャレな印象を受けないか。

「紅茶の美味しい喫茶店」「海の見える喫茶店」「夜景の綺麗な喫茶店」。フツーにイイ感じだ。「メイドさんと会える喫茶店」「PCパーツが揃ってる喫茶店」「LEDが安い喫茶店」。…秋月電商、というか秋葉原のイメージがまだ頭の片隅に残ってるらしい。>自分。

そもそも何を追求してるんだろう…。>自分。

2010/03/03(水) [n年前の日記]

#1 [anime] 怪談レストランの新ED映像フォーマットは上手い

数話前から、怪談レストランのED映像のフォーマットが変わった。 という感じのフォーマット。

素晴らしい。心の準備ができるあたりが、実によろしい。「さあ、来るぞ来るぞ」としっかり身構えているのに、画を見ると、やっぱり怖い。予告映像が流れている間、「やっぱり怖かったー」と、ついつい笑ってしまう。番組終了時に、自分の顔が笑ってしまっているから、まるで本編も面白かったような錯覚?を覚えたまま、心地良く視聴を終えることができる。素晴らしい。実に礼儀正しい怖がらせ方。それでいて番組全体が面白かったように勘違い?させて終わらせるという、グッドなタイミング。素晴らしい。感心した次第。

各種コンテンツにおける怖がらせ方にも色々あると思うわけで。 じわりじわりと来るタイプは、凝り過ぎるとそもそも気付いてもらえないし、分かり安過ぎると風情がないしで。作るのが難しいのかもしれない、と想像したり。客側の能力・思考力も求められるし。

前触れもなくいきなり見せるタイプは、低レベルなやり方。畜生の類ですら同じことができる。道を歩いてたら家の軒先に繋がれていた犬がいきなりワンと吠えてビックリしたとか、角を曲がったら目の前に黒猫が急に降り立ってビックリしたとか。つまりは犬猫でもできるぐらいに酷いレベル。あまりに芸が無い。

そう考えると、予告をしているにも関わらず、やっぱり怖いというのは、バランスが取れている怖がらせ方のように思える。これは実力が無いとできない。何の実力か、ちとわからんけど。

というわけで、怪談レストランの新ED映像フォーマットは上手いと思いました。怖い画がドンと出るのがとにかく嫌いだ、という人は、ED曲のタイミングに合わせて画面から目を背けて、予告映像の音楽が流れ始めたら視線を戻すということもできるし。…しかしコレ、途中で変な欲を出して、フォーマットを崩してしまう・最後の一文を表示する前にいきなり怖い画を見せる、とかやってしまうと台無しになると思う。予告をして、タイミングも合わせて出すのが、肝だと思うです。

ちなみに自分が民放離れした原因でもあるわけで。 :

一時期、民放の深夜の時間帯に、ホラー映画のCMがガンガン流れたことがあって。しかも、1〜2カット目がいきなり怖い画で。前述の種類の中の、一番低レベルな怖がらせ方、ですな。

自分は、夜中の作業時のBGV代わりに、TVをつけてることが多いので、視界の隅でいきなり怖い画が何の予告もなく表示されると、ドキッとして作業が止まってしまい、非常に困ってしまったのでした。

なもんで、それ以来、TVのチャンネルは、ほぼNHKに固定しているのです。アニメ番組を見るときは一応民放に変えるのだけど、終わったらすぐにNHKに戻してしまう。そういうTVの見方が、民放でホラー映画のCMがしつこく流された時期から、ずーっと何年も続いております。つまり、自分にとっての民放離れの原因は、民放自身がしつこく流していたホラー映画のCM、なのでした。民放は怖い。いきなり何を流すか分からない。真夜中でも平気で流す。安心してBGV代わりにすることもできない。

各企業は、ホラー映画のCMを作った会社に、損害賠償請求をしてもいいのではないか、とすら思えたり。わざわざバカ高いCM放映料?を払ってるのに、たった一社の、作りが酷いCMのおかげで、わずか一視聴者とは言え、何年も民放のCMをほとんど見ない状態に陥らせてしまった。何のために宣伝費をかけているのか、これでは分からんでしょう。

まあ、大半の人は民放を見続けているのだろうし。どうでもいいか。…でも、民放離れという言葉もよく見かけるんだよなあ。仮に、その原因の一つとして、まったく気を使わない杜撰なCMの流し方があるとしたら、どうなんだろう。いやまあ、そういう理由で民放を見なくなった人は、もし居たとしても少数派かもしれないし。どうでもいいか。…視聴者層の多様化が進んだ現代において、少数派の言葉をスルーするのは賢いことなのか、と思ったりもするけど、どうなんだろう。…どうでもいいや。

#2 [nitijyou] 腹の調子が

よろしくない。

2010/03/04(木) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 腹の調子が

戻ってきた。

2010/03/05(金) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 腹の調子が

よろしくない。またかよ。うーん。

目がまた見えなくなった。 :

例のギザギザ模様が出てくる状態。視界が全部覆われる前に、布団に入って目を瞑って休むことに。目を瞑っても見えている。それぞれ片目を隠してみても見えている。ということは、神経のほうで何か起きてるんだろうなあ…。

#2 [nitijyou] 窓の外に羽虫が

ベランダに羽虫の大群が。ここのところ、急に暖かくなってきたせいだろうか。

2010/03/06() [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 外は雨

土日は雨らしい。

2010/03/07() [n年前の日記]

#1 [anime][ore_xxxxx] マクロス絡みの妄想をメモ

バルキリーが全く出てこないマクロスのTVシリーズを作ったりしないかなとバカ妄想。や、寝てたら、夢の中でそういうTVシリーズを見てしまったので。忘れてしまうのは、なんだかもったいないので、一応メモを。

遠くの惑星まで数世代かけて旅をする宇宙移民船、という設定のみに着目して、そんな船の中で暮らす人々の生活を描く。…マクロスシリーズの本来の設定では、数世代かけて旅なんかしてないのかもしれないけど。というか、竹宮恵子先生が、かなり昔にそういう内容の漫画(数世代かけて別の惑星に移民する話)を既に描いてたりもするので、今更感もちょっとあるけれど。

1話完結タイプ。1クール13話で、10個前後の恋愛模様・エピソードを描く。そのままだと、ただの少女漫画っぽくなってしまうから、どの話にも必ず一ヶ所は、SF的設定、もしくはマクロスの独自設定が絡む場面を挿入・活用して話を盛り上げる、というルールを決める。

回のタイトルには、既存のマクロスシリーズで使った、楽曲のタイトルを使ったり。第1話「私の彼はパイロット」。第2話「おぼえていますか」。第3話「俺の歌を聴け!」。みたいな。…タイトルと、活用すべきSF設定だけを脚本家に渡して、内容については、自由に話を作ってもらう。…首藤脚本のマクロスとか、浦沢脚本のマクロスとかを見てみたい。「おいおい、これのどこがマクロスだよ!」という大騒ぎを希望。

マクロス2よろしく、「パラレルワールドで繰り広げられる〜」とか言われてしまう予感。

夢の中で見たソレの設定をそのままメモ。 :

なんだかもったいないのでメモ。夢で見たソレだから、全然使えないけど。

マクロスの艦内(というか居住区ブロック)では、男性専用ブロックと女性専用ブロックが分けられていて。仕事をするときは、しぶしぶ(?)、一つのブロックに移動して仕事をするけれど。仕事が終わってプライベートの時間になったら、男ブロック、女ブロックに戻らなければいけない、という奇妙な社会で。

「これでは、ゼントラーディとメルトランディが戦争をしていた、愚かな時代の再現ではないか!」という反対の声もあるのだけれど。「別に戦争してるわけではないから、いいだろう」「結婚前の男女が、同じ居住空間で過ごすなど、実にけしからん」という風潮のほうが強く。つまり、マクロス艦内が、男子校・女子校状態。…なんでやねん。

で。主人公(男子)は年頃だから、やっぱり女の子と仲良くなりたいわけで。機会を窺って女性専用ブロックに忍び込み、そこでトラブルが。…夢の中では、病院に入院してた可憐な美少女と仲良くなって、みたいな展開だった。ベタだ。さすが夢。

バルキリーは、TVニュース映像中で紹介されるか、もしくは、主人公が見上げた宇宙空間の中で、光の軌跡を描いて飛んでいく豆粒みたいな何か、という形でしか出てこない。…現代日本において、戦闘機を直に見ることはまずないし、ましてや戦闘機が納豆ミサイルをばら撒く光景など絶対に見れないけど。まさにそんな感じ。マクロスと言う移民船の中で、平和に暮らしている一般市民にとっては、バルキリーはこう見えているだろうな、という感じの映像でしか登場しなかった。

いきなり最終回。カメラがずっと主人公の視点。主人公の顔は、画面に一切出てこない。それまでのエピソードで出てきた街の各所をうろついたり、若干外見が変わった旧友の元を訪れたりしつつ。以前の、ガチガチの男子校女子校状態が、少し緩くなった・改善した様子を提示して。視聴者には(というか夢で見ていた自分には)「あれから数年経ってるのかな?」と思わせる誘導(?)を。

で、彼女が入院してるはずの病院に訪れると、彼女とそっくりな美少女がベッドに居て。「よう」と声をかけると、「あ!お父さん!」(もしくは、「あ!おじさん!」)という返事。数年どころか、十数年経ってたのかよ。…何その超展開。

主人公は、彼女を車椅子に乗せ、マクロスの最下層、床が全部ガラス張り(?)の、宇宙空間と船団が見える場所までやってくる。そこは主人公にとって、今は亡き妻(今は亡き昔の恋人?)との思い出の場所。…足元には、宇宙空間=虚無の空間が広がってるわけで。よく考えるとスゲー怖いがな。

船団は、ちょうどワープ(…マクロスの設定だと別の呼称だったような…)をするところ。主人公のモノローグ。「(俺も、お前の母さんも、そしてお前も、人類にとっての種なんだろうな。やがてお前も、俺とお前の母さんのように、恋をして子供を産み、その子供がまた恋をして…。その頃には、この船は○○(惑星名)に辿り着く。俺達の子供は、○○で、人類と言う大きな木に育っていくんだろう…)」…みたいな臭くてそれっぽいことを。
漆黒に、小さな星々の光が散りばめられた宇宙空間で、赤や青の煌びやかな光を溢れさせながら、次々とワープしていく各船。その超絶綺麗なCG映像を背景に、ポツンと画面の真ん中に居る、主人公と娘(もしくはかつての恋人の忘れ形見?)の姿。みたいな感じで終わり。

てなところで目が覚めた。…元ネタは何だろうなあ。

#2 [anime][neta] マクロスのような宇宙船の中で床がガラス張りで宇宙が見える場所なんか作るのだろうか

足元に、宇宙空間しか見えない、そんな怖い場所なんか作るのかなあ。

いや、作るかもしれない。

まず、その場所を作る際に必要になる、材料の問題。マクロスほどの未来であれば、強度が十分にあり、製造コストも安く、扱いも楽で、光も透過させる、そんな材料が発明されているかもしれない。もしかすると、そのガラスモドキのほうが、光を透過しない材料よりコストが安い、という状況もありえる。となれば、あらゆる場所が、単にコストの問題から、ガラスモドキで作られてしまう、という状況もありえる。

また、マクロスぐらいの時代設定だと、安全性・利便性・実用性・生産性、とは違うものを優先して、艦内をデザインする人達が台頭してるのだろうと思える。いわゆる「デザイナー様」の登場。艦内デザイナー、という職種すら存在するかもしれない。

デザイナー様の力が強くなると、常識的に考えてコレはないだろう、というデザインがチラホラ出てくる。現代においても、それらの実例はあるし。 デザイナー様が本気を出すと、市民にとって「なんじゃこりゃ」「使いづらい」「不便だ」「何をどう考えたらこうなるんだ」というアレなモノが出来上がる。や、大半は、いい仕事をしてると思いますけど。時々凄いことをするデザイナー様が居る印象。そういうデザイナーに限って自信満々・名前が売れてたり。知らんけど。

であるから。マクロス艦内も、市民から非常に不評な場所が山ほどあるのだろうなあ、と想像するわけです。

デザイナーが、思想的理由で、わざとそういうデザインにすることもある。例えば、宮崎駿は、ジブリ美術館を造る際、子供が怪我しそうな設計・コンセプトを提示したらしいけど。(年に何回かは、救急車がジブリ美術館の前に止まってる、という噂も。) そこには、是非は別にして確固とした思想や信念がある。

マクロス艦内に、床がガラスモドキで出来た場所があるとして。常識的に考えれば、見た目で自分の足元に虚無が広がるそんな場所を、わざわざ設計しないわけだけど。デザイナーが思想を持って、あえてそういう作りにした、という設定もアリかなと。

床をガラスモドキにしてしまったデザイナー、ハーヤオ・ミヤザーキの言葉を想像してみる。

「我々はマクロス船団という、何もない宇宙空間の中を漂い続ける、どこか頼りない箱舟の中で暮らしています。この場所は、地球のように地面がある場所ではない。我々は、自分の足元に地面がないことを自覚しながら日々を生きるべきです。自分達が立っている場所が、地面のない、大変不安を感じる空間なのだと自覚できていれば、艦内でつまらんイザコザを起こす気にはならないでしょう。…誰かとケンカをしたら、その相手と一緒に、この場所に来るといい。一人で立っていたら、とてつもなく不安な気持ちになるはずです。でも、相手と抱き合いながら足元を見れば、一人で立っている時より、随分と気が楽になる。お互い助け合おうという気持ちに、自然となっていくでしょう。目的地に着くまで、私達にはつまらないトラブルを起こしている余裕はない。他者と抱き合い、励まし合いながら、旅を続けなければならないのです。それを感じ取ってほしいので、あえてこういうデザインにしたのです。」

しかし市民には大不評。その場所は、人気がまったく無い、実に寂しい場所に。市民からは、わざわざ艦内の貴重なスペースをこんな状態にしやがって、という怨嗟の声が。

ところが。人気がまったく無いと助かる人達が居る。それは恋人達。かくしてその場所は、恋人達の秘密のデートスポットに。カップルが集まり過ぎて、人気が全く無い状態とは程遠い状態になってしまうけど。何せ周囲はカップルだらけ。気も大きくなり、もうやりたい放題。抱き合うどころじゃなく、あんなことやこんなことまで行われる始末。

市民からは、風紀上問題があるから改装すべき、という意見が出始める。カップル達は猛反発。「貴方達は、ハーヤオ・ミヤザーキの理念が少しも分かってない。一緒にあの場所で抱き合いましょう」「やだよ。あんな怖い場所。行きたくないよ」「それではダメです。我々はこの箱舟の中で共に生きる者同士〜」てな感じでマスコミまで巻き込んで大騒動に。

しぶしぶ、市長が登場。船団内での人口統制、あるいは世代交代を円滑に進めるため、艦内においてはある程度夫婦になりそうな若いカップルを支援していく必要がある、故に、親しい男女が憩う場も必要なのである、となんだか胡散臭い言い訳をして場を収めて。

かくして、床がガラス張りのその場所は残されることに。今日もカップルが、「やだ〜怖い〜」「大丈夫さ。俺にしがみつけよ」「あっ…」というやり取りを、そこかしこでしているのであります。良かったね。ハーヤオ・ミヤザーキ。

てな設定はどうか。どうかと言われてもな。

そういやマクロスFに空中喫茶店みたいなのが出てきてたっけ。 :

主人公と、主人公の兄弟子?が会話をしてた場所が、そんな感じだったような。アレって怖くないのかな。お客さんが集まらないのではないか、という気もするけど。

スカート姿の女性が入れないような気もする。いや、あのくらい未来の時代になると、スカートの中が見えてもあまり気にしない風潮になってたりして。…本編を見る限り、そういうわけでもなさそうだけど。

2010/03/08(月) [n年前の日記]

#1 [anime] エレメントハンターが凄いことになっているような気がする

録画してたソレを見たのだけど。アンドロイド少女が過去に送り込まれそうな気配。そこから想像するに、今後SF的設定を使って感傷的なシチュエーションが提示されるような気がする。まだ種明かしをしてないから、あくまで想像でしかないのだけれど。

いや、期待し過ぎてはダメだ。期待してしまうと、ついつい脳内で理想のシチュエーションや最終回を妄想してしまう。一度理想のソレを妄想してしまったら、本編を見たときにガックリしてしまう。だから、期待しちゃダメだ。今すぐ妄想を止めるんだ。頭の中を空っぽにして続きを見るのだ。などと自分に何度も言い聞かせてしまうぐらいに、つい期待してしまう。マズイ。

自分はやっぱり、時間軸が絡んできて、かつ、どこか悲しい感じのする話が好きなんだなと再認識。

2010/03/09(火) [n年前の日記]

#1 [anime][zatta] NHKでアニソンSPとかいう番組が流れてたのだけど

アニメで使われた歌を延々と流す、みたいな番組内容らしい。少しだけ、チラリと見てみたけれど、知らない曲ばかり。アニメって、そのほとんどが都市圏でのみ放映されている・都市圏の中だけで回っているのだなあ、と再認識。

#2 [nitijyou] 外は雪だった

窓を開けたら雪。のわりにはそんなに寒くないような。

2010/03/10(水) [n年前の日記]

#1 [comic] 「PLUTO」を再読

売ってくる前にもう一度目を通しておこうと。

2010/03/11(木) [n年前の日記]

#1 [comic] 「PLUTO」を読み終えたんだけど

最初の頃に描かれていた殺人事件の犯人は誰なのかがよく分からず。もう一度読み返さないとダメかしら。

#2 [prog] Microsoft Small Basic を試しにインストール

窓の杜で紹介されてたので、気になっていたわけで。試しにインストール。

これは…。補完機能が素晴らしい。とにかくその一点が素晴らしい。これはいい。

言語仕様は全然チェックしてないです。

2010/03/12(金) [n年前の日記]

#1 [prog] Microsoft Small Basicの補完機能は素晴らしい

以下の点で素晴らしい。 あらゆるエディタは、いや、Office製品の類も、この補完機能をパクるべきだと思えたり。

補完候補が自動で表示されることに対して、処理速度の低下、負荷増大を気にする人も居そうではあるけれど。GHzクラスのCPUにGB単位のメモリを積んでいる今時の環境で、人間様が逐一キーを押して「補完しろ」と指示を出すなど実に馬鹿げているなと。Small Basic のやり方のほうが正しい。このやり方のほうが便利で快適。全てのプログラマーは、一度でいいから Small Basic の補完機能を触ってみたほうがいいのではないかとすら思える。

#2 [prog] HSP3.2をインストールしてみたり

MS Small Basic は学習用の言語・環境ということだけど。そういう目的であれば、やはりHSPと比較せねばなるまいと思えてきた。試しにHSP3.2をインストール。

少し触ってみたけれど。サンプルの豊富さ、ドキュメントの多さ、パッと見で楽しそうに見えるかどうかという点では、HSPはさすがだなと。言語仕様がどうとか、そういう話じゃないんだよな…。

2010/03/13() [n年前の日記]

#1 [windows] ウイルス対策ソフトを試しに変えてみた

今までAviraを試しに使ってたのだけど誤検出に悩まされていて。誤検出をするのは、まだいい。問題は、例外リストに該当ファイルを登録してもそれがちっとも反映されないこと。どうもバグがあるような気がする。もしかすると日本語ファイル名に対しては正常に動作しない等の不具合があるのかもしれないと。根拠はないけど。

あまりにも頻繁に警告?ダイアログが表示されるので、我慢の限界に。ということで、Aviraをアンインストールして、Avast 5.0 を試用してみることに。

ただ、不安な点も。Avastは少し前に、あらゆるファイルをウイルス感染してると誤検出・誤報告してしまう問題を起こしている。しかもデフォルトでは、感染してると思われるファイルをチェストに移動してしまう設定にもなっている。もし同じトラブルがまた起きた場合、Windowsの起動に必要なファイルまでチェストに移動してしまい、致命的な状態に陥る可能性は高い。もちろん、感染ファイルが見つかった際に、どのような処置をするか毎回尋ねる設定に変更したけど。この設定が反映されないバグでも入っていた日には…。

かといって、AvastではなくAVGを試用したら、数日に渡ってHDDにガリガリガリガリとアクセスして、その間、ほとんど他の処理ができない状態・こちらが使いたいプログラム・ファイルにアクセスしにくい状態に陥る。…AVGよりは、Avastのほうがマシかもしれない。たぶん。

いや、もしかすると、Microsoft Security Essentials が一番いいのかもしれないけど。Avastではやっぱりよろしくないということになったら、そちらに変えてみよう…。

#2 [nitijyou] 地震

震源地は福島県沖。結構揺れた。震度4でこの揺れなら、震度5が来たら家が倒壊しそう。

2010/03/14() [n年前の日記]

#1 [nitijyou] また地震

調子が悪いので寝てたのだけど。部屋の中の何かの機器が「ピピピ、ピピピ」と聞いたこと無い音を出して、目が覚めた。どの機器が、何の音を出してたんだろう…。

#2 [comic] 「天は赤い河のほとり」(篠原千絵著)を読んだ

妹が以下略。

成り上がりっぷりが面白い。単なる女子中学生がここまで行くか、みたいな。ただ、Hなシーンが多い点には辟易。編集部がそういうシーンを挿入することを強制してるのであろうか。そのへん少なければアニメ化もあり得ただろうかと想像したりもして。もう少しそういうシーンを減らして、ここぞという時に描いたほうが良かったのではないかなと。なんだかもったいない。

妹から指摘されてなるほどと思ったのだけど。言葉が何故か通じてしまうあたりは、ちょっとアレだったかなと。そのあたり、同ジャンルであろう「彼方から」(ひかわきょうこ著)を思い出したり。「彼方から」では、言葉が通じない故に、ヒロインが必死に言葉を勉強していて。その描写が、異世界に飛ばされても健気に頑張る ―― 読者が共感しやすいヒロイン像の強化に繋がっていて感心したわけで。そういった描写・リアル志向な何かがあっても良かったかもしれないと。

これ、幕末に脳外科医が飛ばされる設定にすれば、ドラマ化されるかもしれない。<オイ。もしくは、井戸に引きこまれて戦国時代に飛ばされて犬の耳をつけた男の子と云々ならアニメ化や映画化も。<オイ。…設定を変えるだけで、企画が色々作れそうだなと妄想。

#3 [comic] 「火の鳥黎明編」「火の鳥未来編」(手塚治虫著)を読んだ

妹が以下略。

火の鳥シリーズは、今までちゃんと読んだことがなかったのでした。ということで読んでみたけど、やっぱり凄いなと。馬鹿みたいにスケールのでかい時間軸。とんでもない大ボラ吹き。素晴らしい。

コマ割りも凄い。新人漫画家がこんなコマ割りのネームを出したら、担当からボツを食らうだろうと思えるほどの冒険を。漫画のフォーマットそのものを作ってきた作家らしい暴挙(?)の数々、いや、自由奔放ぶりが見られて面白かった。

#4 [windows] Google Chromeに少し拡張を入れてみたり

今現在Firefoxを使ってるけれど、やはり起動時間の長さが気になるわけで。その点 Google Chrome は起動時間が圧倒的に短い。置き換えができるなら、そうしたいのだけど…。

ということで色々拡張をインストール。

2010/03/15(月) [n年前の日記]

#1 [pc] マウスの動作がおかしくなる

Google Chrome を使って終了させた後、Firefox の画面に戻ってきたら、ホイールの回転で画面が拡大縮小。Firefox が異常動作してるのかなと思い、終了させてみたが、デスクトップで右クリックしてもコンテキストメニューと一緒にArtTipsのメニューが出てきてしまう。うーむ。

てっきり Google Chrome の問題かと思って似たような不具合事例がないか検索してみたけれど。どうも Google Chrome のせいではなく、使っている Logicool製マウス ―― 正確にはLogicool製マウスユーティリティ、setpoint のバグらしいと分かった。

setpointには、拡張ボタンを押した際、指定したキーストロークを発生させる機能があるのだけど。そこで、Ctrl+w のような、Ctrl同時押しで何かのキーを発生させる指定をした場合、時々Ctrlが押されたままの状態になってしまうのだとか。

Firefox の画面が、ホイール回転で拡大縮小したのは、Ctrl+ホイール回転が画面の拡大縮小になっているからだろうし。デスクトップで右クリックするとArtTipsのメニューが表示されたのは、Ctrl+右クリックでArtTipsのメニューを表示する設定にしているからだろうと思われる。たしかに理屈は合ってる。たぶんそうだろう。

解決策は、setpointを捨てること。…というわけにもいかない。それではかなり不便になる。一説によると、キーボードのCtrlを何度も押してると治ったり、あるいはCtrlを押しながらそれぞれの機能を一度明示的に使えば治ったりする時がある、という話を見かけた。次回似たような状態になったときは試してみよう。それで本当に治ればいいけれど。

2010/03/16(火) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 地震の時にピピピと音を出してた機器が分かった

携帯電話だったらしい。数日ぶりに液晶部分を開いてみたら、地震警報が出たぞ気をつけろ、的メッセージ画面が表示されていた。…そういう機能・サービスもあるのか。>携帯電話。凄いなあ。

どういう仕組みでその手の警報を受け取るんだろう。いくらなんでもメール送信の類ではないよな。あらかじめ扱う電波関係の規格の中に、緊急時はコレを送る、みたいなことが決めてあるのだろうか。それなら全機種に、一斉に送れるし。

2010/03/17(水) [n年前の日記]

#1 [prog] Small Basicをちょこちょこ触ってる状態

キーの押し下げ状態を知る方法が分からない。Windows側で設定したキーのオートリピートが反映される形での状態取得はできる。でも、ゲームの類を作る場合は、それではいかんだろうと。キャラクターが、「ツッ、ツーー」で動いちゃいかん。キーを押しっぱなしなら「ツーー」で動いてくれないと。

まだ色々と開発途中であるから仕方ないのだろうけど。日本語版のドキュメントがほとんどないのがキツイ感じ。いや、Visual Basic あたりを参考にすればどうにかなったりするのかな? わからんけど。

2010/03/18(木) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] エンジンが全然かからない

やらなきゃいかんのに…。ここ数週間ずっとそんな感じ。これではいかんのだが…。

2010/03/19(金) [n年前の日記]

#1 [movie] スパイダーマン3を観賞

TVで流れてたので以下略。

かなりカットされているという話も見かけたのだけど、それでもアクションシーンなどは非常に面白かった。CGを使いまくってるであろうけど、実写でアニメのような縦横無尽なカメラワークをやっていて、こんなのどうやって作るんだろうと。もはや絵コンテでは、スタッフに伝えられないよなと。あらかじめ仮動画を作って、それで伝えたりするのだろうか。どんな制作風景なのか想像がつかない。素晴らしい。いや、恐ろしい。

元親友の扱いには不満が。あのラストはもったいない。いやまあ、続編作らないならアレでいいんだろうけど。

#2 [zatta] 「しょぼいCG」「凄いCG」の判断基準がさっぱりわからない

スパイダーマン3の実況スレを眺めていたら、「しょぼいCG」「糞CG映画」等の書き込みが散見されて非常に気になった。何故そのように思うのか、その判断基準が想像できなくてもやもやする。

ちなみに自分の場合、CG映像に対する感覚・判断基準は完全に麻痺していて実にアテにならない。近年のCG映像は、ずっと「スゲー」の状態でメーターが振り切れてしまっている。何せ自分は、8bitPC時代からCGが好きだったものだから、当時の映像とつい比較してしまって、どれもこれも魔法にしか見えない状態で。 こんな状態だったのだから、そりゃ何を見ても「スゲエ…」「よくもまあこんな映像を作れるもんだなあ…」という感想にしかならない。当てにならない。

でも、若い世代は全く違う感覚を持っているはず。子供の頃から浴びるようにCG映像を目にしている・そこにCG映像があるのが当たり前になっている世代なのだから、今時のCG映像を見たときに自分とは全く異なる感想を持つはずだろうと。そしておそらく彼らの中には、「しょぼいCG」「スゲーCG」を分類する境界線、判断基準となる視点がどこかにあるはずだろうと。

そのように思うのだけど、その境界線・判断基準がさっぱり分からない。時々その手の罵倒書き込みに質問レスをしてみるけれど、まず間違いなく答えてくれない。ミニチュア特撮こそ最高、着ぐるみこそが特撮、と思ってる人達の言であればまだ分からないでもないのだけど、書き込み内容を追ってみると、どうやらそういう世代・属性でもなさそうで。

もしかすると彼等の中では、「どんなCGでもしょぼいと言えちゃう俺ってチョーカッコイイ」みたいな奇妙なスタイルでも確立してしまっているのだろうか? 単なるファッションでそういう発言を繰り返しているのだけなのだろうか? それとも、ある意味自分と同様ずっとメーターが振り切れていて、その感想の発露が自分とは真逆になって出てきているだけなんだろうか?

そのあたりがどうもよくわからないのでした。彼等の判断基準の一部でも分かれば、少しはすっきりするんだけどなあ。

2010/03/20() [n年前の日記]

#1 [comic] 「火の鳥」を4冊ほど読んだ

妹が以下略。

「ヤマト・異形編」「鳳凰編」「復活・羽衣編」「望郷編」を。やっぱり凄い。「望郷編」はあらすじすら知らなかったので、実に面白かった。東京都の非実在青少年云々の条例が通ってたら、間違いなく引っ掛かる作品。かといって、どう考えても悪書の類には思えないわけで。や、昔だったら校庭に山積まれて火をつけられてる作品だろうなとも思うけど。

2010/03/21() [n年前の日記]

#1 [comic] 漫画を色々読んだ

妹が以下略。

「レディー・ヴィクトリアン」(もとなおこ著)1〜10巻まで読んだ。イギリス文化が大好きな漫画家さんというと「エマ」の作者を思い出すのだけど。他にも居るのだなあ、と。随分詳しく調べてるようで、いやはや凄いなと感心。コマ割りは少女漫画で良くあるタイプなのだけど、どうにも読みづらかった。自分、歳かもしれない。若い人であればスラスラと読めるのかもしれず。

「ヴァムピール」(樹なつみ著)を1〜4巻まで。アフタヌーンに連載されてるということで、少女漫画雑誌とは微妙に違う作風が楽しめたりするのかなと期待したのだけど、ちと期待し過ぎてたかもしれず。また、なんだか大ゴマ病?にかかってる気もしたり。いや、話の展開自体は相変わらず面白いんだけど。たぶん。

「青春攻略本」(あきづき空太)1巻も読んだ。甘酸っぺえ〜。心が洗われるよう。

#2 [prog] Small Basicをちょこちょこ触ったり

キーを取得するのは、GraphicsWindow.KeyDown と GraphicsWindow.KeyUp でどうにか。キーが押されたというイベントが発生したら、どこぞのワークに「押されてるよ」と記録して。キーが離されるイベントが発生したら、既に「押されてるよ」と記録済みのはずのワークに「押されてないよ」と記録する、みたいな。

ただ、画面に状態を表示するところを書いていてどうにもよろしくないことが。メインループの頭で画面クリアをしてしまうと、画面がかなりちらついてしまう。ダブルバッファリング関係のサポートが欲しいなと思った。まあ、あくまで学習用として開発されているのだろうから、要望としては間違ってるかもしれないのだけど。とはいえ、初心者が興味を持つものとして「ゲーム」があるだろうとは思うので、「画面がちらついてゲームにならない」のではよろしくないよなと。

その点、Scratch などは、最初からアニメをさせることをかなり意識している仕様なので、ちらつき云々はないわけで。もしかすると子供さん向けには、Scratch のほうが向いているのかもと。

さておき。エディタもちょっと物足りない感じが。補完は素晴らしいのだけど、それしかない。置換ができれば…。いや、そういった機能をつけていくとどんどん複雑になるので、判断が難しいだろうけど。

ビット演算子が無さそうな点や、サブルーチンに引数・返り値の概念がないあたりも気になった。いや、これもまた、どんどん機能を追加していくと複雑になるので以下略。

2010/03/22(月) [n年前の日記]

#1 [zatta] 本当にマザー・テレサが言ったのか?

_日記書いてて見直すことがどれほど有るかというと、結構ナニだ。:島国大和のド畜生 という記事中で、
■マザーテレサでしたっけ?
「自分の国で苦しんでいる人がいるのに他の国の人間を助けようとする人は、他人によく思われたいだけの偽善者である」

日記書いてて見直すことがどれほど有るかというと、結構ナニだ。:島国大和のド畜生 より

という記述を見かけた。

元々の発言はどういう文脈で出てきたのだろうと気になって検索してみたのだけど。これがなかなか見つからない。ざっくり検索して見つかったページで、一番日付けが古いものは2chスレのまとめサイトのソレだった。 _マザー・テレサの言葉。:アルファルファモザイクだった
481 仕様書無しさん :2008/04/08(火) 00:03:36
マザー・テレサの言葉。

「自分の国で苦しんでいる人がいるのに他の国の人間を助けようとする人は、他人によく思われたいだけの偽善者である」
「大切なことは、遠くにある人や、大きなことではなく、目の前にある人に対して、愛を持って接することだ」。
「日本人は他国のことよりも、日本のなかで貧しい人々への配慮を優先して考えるべきです。愛はまず手近なところから始まります」

1981年4月来日時 に黒柳徹子に放った言葉らしい

マザー・テレサの言葉。:アルファルファモザイクだった より


いくらなんでも「ソースは2ch」では…。となると、マザー・テレサがこういうことを言ってました云々の話は、誰かの創作・ハロー効果を利用した思想の誘導ではないのか。という疑念がつい湧いてしまったわけで。

「徹子の部屋で言ってたらしい」という話も見かけたけれど、「徹子の部屋 マザー・テレサ」で検索してもソースとなりそうなページが見つからず。出演者の一覧が書かれたページも眺めたのだけど、マザー・テレサという名前は見当たらない。「…もしかすると「黒柳徹子と言えば徹子の部屋だろう」的勘違い・早とちりをしたまま広めている誰かさんが居るのかもしれないと思ったけど真実は分からない。

もうちょっと探した。 :

_どこに募金(寄付?)すればよい? - 教えて!goo というページ中で、気になる日付けを発見。
ただ、何故海外なのでしょう? マザーテレサが黒柳徹子の番組に出たとき、黒柳は何かお手伝いできることがあればなんなりとおっしゃってくださいと言ったそうです。すると、テレサはびっくりして、あなたの廻りには困っている人はいないのですか???と言ったそうです。(中略)
回答日時:06/06 /19 21:25
回答番号:No.6

どこに募金(寄付?)すればよい? - 教えて!goo より

前述のコピペは2008年頃から2chを中心に広まったように見えるのだけど。それより2年ほど早い2006年に、大体似たような話が既にあった。ということは分かった。

さらに見つけた。 :

_マザーテレサの言葉 - 教えて!goo というページのほうが、もっと前らしい。
最近、よく見かけるマザーテレサの以下の言葉が、どのような状況において、どのようなあり方で答弁されたものなのか教えてください。

「大切なことは、遠くにある人や、大きなことではなく、目の前にある人に対して、愛を持って接することだ」
「日本人はインドのことよりも、日本のなかで貧しい人々への配慮を優先して考えるべきです。愛はまず手近なところから始まります」
「汝、隣人を愛せ」とは愛が身近な人々から始まるということであり、日本の貧困を見捨てて海外の貧困を救済するの輩は偽善者なのである。日本人なら、まず日本人に手を差し伸べるべきである。

この言葉単体だとマザーテレサは、海外ボランティアなどの活動を真っ向から否定してしまっていることになっていると思いますが、それでよいのでしょうか。
質問投稿日時:04/04 /22 10:16
質問番号:837787

マザーテレサの言葉 - 教えて!goo より

「日本人はインドのことよりも、日本のなかで貧しい人々への配慮を…」1981年4月の初来日の際におっしゃった言葉ですね。前後の文脈までは知りませんが、すぐ身近にあなたにも出来ることがありますよ。まずはそこから始めてください。 という意味だと私は理解しています。決して海外ボランティアを否定した言葉ではないと確信しています。

その時、同時にこうもおっしゃってます。
「愛は家庭から始まります。まず家庭の中で不幸な人を救いなさい。両者が愛し合い、母親が家庭の中心となりなさい。平和とうるおいの家庭が築けたら、隣人を愛しなさい。自分が、自分の家庭が、愛に満たされなければ隣人を愛せません」

“家庭の中で不幸な人を救いなさい"- 3家族は人質にあった大切な家族を救うために行動したまでです。
“隣人を愛しなさい"- 自国民の大切な命が助かったことをどうして喜べずに、ましてや責任論がでるのでしょうか?

隣人というのは国家的にみれば、他国の人々も自国の人のように愛しなさいということです。「日本の貧困を見捨てて海外の貧困を救済するの輩は偽善者なのである」とはネット上の一個人の解釈であって、マザーテレサは決して言っていませんよ。ところで、あなたは日本で苦しんでる人を助けてますか?

彼女に関する多くの書籍がでています。ネットにある表面だけの薄っぺらな情報でなく、本を読んでみてください。引用している文章が彼女の思想とは違うことがわかると思います。

彼女は何よりも愛と平和を愛する方です。人の非難や戦争はその対極です。

インターネット上の批判者はマザーテレサという偉大な名前を使い、被害者と家族への批判に都合の良い言葉だけを抽出し、歪めた形で利用したのです。これはマザーテレサへの冒涜です。彼女はきっと一部日本人の心の貧しさを悲しんでいることでしょう。
回答日時:04/04/26 09:50
回答番号:No.4

マザーテレサの言葉 - 教えて!goo より

テキストでおこしてあるものは、なかったのですが、その時の講演のビデオがありました。他の関連サイトも見てましたが、質問に対する回答というのではないみたいですよ。(中略)
回答日時:04/04/22 13:08
回答番号:No.2

マザーテレサの言葉 - 教えて!goo より

2004年頃のやりとり。しかもその当時は、言い回しが違っている。また、オリジナルとなる言葉は、講演のビデオの中にあるという話も出ている。さらに、件のページ中には「黒柳徹子」の名前は一切出てこない。

となると、2008年頃から2ch上で広まったソレは、誰かが本来の言い回しをかなりアレンジ ―― 悪く言えば歪曲し、かつ、黒柳徹子が云々のもっともらしい一文を追加しつつ書きこんだものではないかという邪推もできなくもないわけだけど、はたして真実は如何に。

何にせよ今の時点では、「1981年4月」「黒柳徹子」「マザー・テレサ」という比較的具体的な文字列がありながら、ググってみてもソースになりそうなページが引っ掛からないわけで。このへんがネット検索の限界なのかなあ、という気もしてきた。

_マザー・テレサ映画祭|マザー・テレサの祈り 生命それは愛 という映画の紹介ページによると、1981年4月に来日したという話があるので、どうやらそこは本当らしい。その時の講演会等のビデオを漁れば真実が分かるのかもしれないが、そこまでして調べる気力はないです。

まあコレも、「口裂け女」みたいな現象なのかなあ…。

この記事へのツッコミ

Re: 本当にマザー・テレサが言ったのか? by 名無しさん    2012/03/11 00:20
本人か本人に近しい人物にアポとるでもいいし、
せめてテレビ局に問い合わせたり
当時のVTRを取り寄せたり他にいくらでも調べ方はあるのでは?

そもそもそれ自体真偽の定かではないネット検索のみって。。気力はないって。。
Re: 本当にマザー・テレサが言ったのか? by 名無しさん    2016/03/30 17:16
逆に言えば、日本人は自国の人ではなく隣国を助けようと言いたいのか。
Re: 本当にマザー・テレサが言ったのか? by 名無しさん    2016/12/03 08:40
「すぐ身近にあなたにも出来ることがありますよ。まずはそこから始めてください。 という意味だと私は理解しています。決して海外ボランティアを否定した言葉ではないと確信しています。」ってあるけど短に貧しいひと、助けが必要なひとが居なくなるときなんてあるのか?マザーテレサの生まれ故郷ではひとりも貧しいひとはいなかったのか?まず日本からっていうなら海外支援なんて永遠にできないとおもう。
やっぱり矛盾してるよ。
Re: 本当にマザー・テレサが言ったのか? by 名無しさん    2016/12/25 15:23
マザーテレサは福岡の筑紫女学園(仏教校)でお話をしてくれたことがあって
そのときの英語のスピーチがカセットテープで残っていて、それを在学中(20年前)に聞きました。
スピーチの中で言っていたかは覚えていませんが、その授業のときに「マザーテレサはインドに色々援助する前に、日本の貧しい人を助けてあげてほしい」ということを言っていたという話を聞きました。
まだインターネットが発達してなくて、ポケベルの時代でした。

#2 [anime] CCさくら劇場版第1作目とアルプスの少女ハイジ総集編前編を視聴

NHK-BS2で流れていたので見てみたり。

CCさくらのTVシリーズ・原作は見たことがないのです。なもんで、設定がそもそも分からず。できれば映画の冒頭で、ざっくりと簡単に世界設定等をもうちょっと解説してほしかった。と思ったのだけど例えばドラえもんの映画などはそのへんすっ飛ばしてるのが当たり前だったりするわけだから、むしろわざわざ解説を入れているアニメ映画のほうが珍しいのかもしれないなと思えてきた。…そう考えると名探偵コナンは本当に誠実。毎回必ず基本設定を説明するもんなあ。

それはともかく。ヨサゲな作画がちょこちょこあったのでそれなりに楽しめました。

ハイジ総集編。ググってみたけど、どうやら高畑氏は、劇場版にも総集編にも全然関わってないらしい。「短縮版には一切関わっていない」とどこかでコメントしているらしいので。にも関わらず、見ていて結構引きこまれてしまった。素材となったTVシリーズの出来が秀逸なんだろうなあ。

2010/03/23(火) [n年前の日記]

#1 [anime] CCさくら劇場版第2作目とアルプスの少女ハイジ総集編の後編を視聴

NHK-BS2で放送されていたので以下略。

CCさくらのTVシリーズは見ていないので、設定・展開がよく分からないけど、作画がなんだか凄かったので楽しめた。スタッフロールを見てビックリ。川尻氏その他の有名なアニメーターの名前がずらずらと。川尻氏の描いたさくらタンのカットも中にはあったのだろうか。なんだかスゲエ。

ハイジを見て、各所で感心。ハイジが夢遊病になるあたりの描写とか、アルムの山に帰ってきておんじと話をしてるうちに感情が高ぶって堰を切ったように街での生活の愚痴を喋りまくるところとか。病んでしまった子供の描写が素晴らしい。高畑作品は宮崎作品と違って、かなり原作に忠実に作る傾向があるらしいので、もしかすると感心したところは原作の力が大きいのかもしれないし、あるいは各話担当の脚本家・演出家の功績かもしれないと思ったりもするのだけど。ロボットだの水没都市だの特殊な設定が出てきているわけでもなく、また、長い本編の一部を切り出して並べている状態であるにも関わらず、見ていて引きこまれる。一度TVシリーズを全部通して見ておかないとマズイ気がする。

#2 [anime] こばと。最終回を視聴

ヤバイ。なんだかわかんないけど泣けてきた。これは名作かもしれん。自信ないけど。

#3 [anime][zatta][neta] 転生ネタを最初にやったのは何の作品なのだろう

「何度も転生を繰り返して、恋人同士が出会う」的設定を最初にやったのは、どの作品なんだろう。…手塚治虫作品あたりにそういうのがあったりするのだろうか?

過去に遡って転生するという設定を最初にやったのは何の作品なのだろうか。 :

一般的な転生設定だと、キャラが死んだその後に転生するものだけど。時々、過去に遡って転生する設定の作品があるよなと。自分が最初に見たのは藤子F作品なのだけど。そういう設定の場合、同じ時間に、同じ魂を持ったキャラクターが2人存在するという状態になるわけで。最初に読んだときはちょっと頭がこんがらがった。ドラえもんの話の中に、のび太が過去もしくは未来ののび太に会いにいくという話があったりするけれど。状況はちょっと似てるような気もする。

ミンキーモモも転生ラストだったりするけれど。アレは時間軸を弄ってない転生設定だったことを思い出したり。なんとなくだけど、子供向け作品として作るときは、転生設定を織り込むとしても時間軸を弄らないほうがいいのかなと思えてきたり。…いや。時間軸の前後を積極的に入れ替えた話を作りながらも、見事にヒット作品になったドラえもんと言う作品が存在していたりもするので、結局は見せ方次第・説明の仕方でどうにでもなるのかもしれないか。

キリスト教において、転生の概念はあるのだろうか。 :

転生とか輪廻とかそのへんは、仏教の中に見られるアイデアなのかなという印象があるのだけど。だとすれば、キリスト教が普及しているのであろう欧米においては、転生設定を使った漫画作品・アニメ作品は生まれにくいのかなと想像したりもする。根拠ないけど。そもそもキリスト教に転生という概念・アイデアがあるのかないのかも知らないんだけど。

考えてみれば、手塚治虫作品から綿々と続く日本の漫画作品・アニメ作品は、そのあたりがとんでもないごった煮・ちゃんぽん状態になっている、ような気もする。天使や悪魔が出てくる世界設定でありながら、転生も可能だったりするなんて、一体どんな世界なのか。娯楽作品とはいえそのような設定を平気で創作してしまう日本人という民族は、一体どんな宗教観を持っているのか。信じられん。なんと原始的で頭の悪い民族か。と考えて軽蔑する人も世の中には居たりするのかもしれない。

「転生などありえない」ことになっている宗教に過剰に傾倒している人達からすれば。日本の漫画やアニメの各種設定は目を覆いたくなるほど酷いモノとして認識されているのであろうと想像できる。自分の信仰している宗教の教義や概念が、「邪教」のソレと味噌も糞もいっしょくたにされ、しかも同列に扱われて、更に、それを子供達が大喜びで見ている。これはもう実に許し難い光景であろう。

そのように想像してみると、漫画を「悪書」として扱い、校庭で燃やした時期があるという話も、なんだか納得できてしまう。子供達のためと言いながら、実際には、特定の宗教を強く信仰している一部の大人達のために、そのようなアクションを起こしていたのではなかろうか。そういう属性の人達の主張に、世間がまんまと騙されてしまったのではないか。

てな妄想をしていくと、「子供達のために」等の主張を耳にした際は、それを一番最初に言い出した人達の属性 ―― その人達が傾倒している宗教にも着目する必要があるのかもしれないと思えてくる。もしかすると彼等は、手塚治虫作品はもちろんのこと、「アトムの子供」達が生み出した漫画作品・アニメ作品はこの世に存在してはならないものとして捉えているのかもしれない。果たして妥協点はあるのだろうか。無さそうな気がする。彼等は、それら作品が存在することすら許せないはずだ。彼等にとっては、日本の漫画作品・アニメ作品は「邪教の書」であろうから。

そんな現状があるのだとしたら、なんだか困っちゃうなあ…。

2010/03/24(水) [n年前の日記]

#1 [anime] ペリーヌ物語劇場版を鑑賞

ラストのあたりの弁護士とのやりとりは、名シーンだなと。

旅の様子を、回想シーンとして入れてるあたりには、なるほどと思った。原作と同じくパリから始まるように編集してある、らしい。

アルプスの少女ハイジと違って、予算・スケジュールの問題で現地ロケをしていないらしい。不遇な作品だったのだな…。

スタッフロールに高畑氏の名前があって「おっ?」と思ったのだが、2話程度しか演出をしていない模様。むぅ。

#2 [prog] Flash Lite について調べてみたり

どのくらいのことができそうなのか教えてほしいとhsから連絡が。調べてみたり。

そもそも開発ツールが有償のものしかナサゲ。と思ったが、FlashDevelop + MTASC で Flash Lite 2.0/3.0 は作業できるという話も見かけた。であれば、一応実験のようなことはできるのだな。が、件のツールを使ってビルド?した場合、それは商用利用できるのだろうか。検索してみてもそのあたりを解説している記事に遭遇せず。まあ、個人レベル・趣味の範囲で使う分には問題はないんだろうけど。

2010/03/25(木) [n年前の日記]

#1 [prog] Flash Lite についてまだ調べてたり

FlashDevelop + MTASC で作業できるかなと思っていたけど甘かった。

どうやら現在の携帯電話向けFlashアプリは、Flash Lite 1.1 で作成する事例が多いらしい。というのも、最も普及している/対応機種が多いのが、1.1 なのだとか。FlashDevelop + MTASC で作業できるのは 2.0以降なので、それでは一部の機種向けのFlashアプリしか作れないということになる。例えば、DoCoMo携帯の場合、705,905以降が3.0に対応とのこと。それ以前の機種は 1.0/1.1 しか対応してない。ダメじゃん。

Flash Lite 1.0/1.1 のアプリを、無償で作れるツールは無いのかなと探してみたり。ParaFla、Suzuka が、一部制限はあるらしいけど一応作れなくもないかもしれない、という話を見かけた。実験ぐらいはできるかな。できるといいな。

ということで、試しに Suzuka をDL・インストール。解説記事を探して読みながらちょこちょこと作業。しかし解説記事は、swf4ではなくswf8対応が前提だった。後でswf4にした時にハマりそうな予感。

2010/03/26(金) [n年前の日記]

#1 [prog] Flash Liteを勉強中

Now Loading画面は出来たのだけど、メニュー選択画面でハマり中。キーの取得方法が分からない。on(keyPress "2") { }; みたいな感じで取得する、と解説記事には書いてあったりするのだけど、どこに書けばいいのか分からない・書いてみてもSuzukaの構文チェックでエラーが出る。うーん。

考えてみれば、今まで作ったFLASHゲームって、どれもマウスで操作するものばかりだった。キーボードで操作するタイプは作ったことが無いんだよなあ。

2010/03/27() [n年前の日記]

#1 [prog] Flash Liteをまだまだ勉強中

ローディング画面は出来た、と思ってたけどそれは間違いだった。Suzuka は ParaFla と同様に aclib.dll とやらを使って ActionScript 関係を処理しているらしいのだけど、どうやら SWF4 でプロジェクトを作成する場合は、本家のFLASH/ActionScriptにあるアレコレが未実装らしくて結構ハマってしまう感じで。 本家の Flash Lite 1.x のドキュメントを読みながら勉強してると、ちとハマる。アニメーションするだけのswfを作るなら問題ないのかもしれないけど…。

やっぱり本家の Adobe Flash CS4 Professional でも買わなきゃダメだろうか。でも、安くても8万円ぐらいする。自分にとっては高過ぎる。FLASH4 は持ってるのでそこからアップグレードができたら嬉しかったのだけど、Adobe製品はバージョン3つ前までしかアップグレード対象にしないという縛りがあるので、現行版を新規購入するしか手は無く。将来に渡ってもずっとその手のお話がありそうなら思い切って投資(?)もするけれど、今後どうなるかさっぱり分からんし。

#2 [comic] 漫画を色々読んだ

妹が以下略。

「レディー・ヴィクトリアン」(もとなおこ著)11〜20巻を読んだ。 :

よく調べて描いてるなと感心。さておき、久々に少女漫画らしい少女漫画を読めたような気分になった。ただ、20巻はちと長すぎる感も。もうちょっと短ければ良かったのだけど。

「群青シネマ」(都戸利津著)1巻を読んだ。 :

今の花とゆめ系列で、こんなきっちりとした作品を発表することができるとは…。や、想定される読者の主な年齢層に合わせて雑誌に掲載する作品傾向を異様に狭くして雑誌の特長を自ら進んで失っていったように見える近年の花とゆめはこの先どうなんだろうと常々思ってたので、こういう作品もまだ発表できるとは意外だな、みたいなことを。でもコレ、本誌じゃなくて、別冊花とゆめの連載なのか。「別花」ならまだ幅が多少は残ってたりするのかしらん。

それはともかく、8ミリフィルムカメラについてもそこそこ調べて描いているようでもあり、非常に好印象。浅くて薄くて幼い脳内設定だけを頼りにノリだけでテキトーに描いてしまって業界からフェードアウトしていく少女漫画家がチラホラ目につく中で、現存するアレコレを調べ作品に反映させる努力を惜しまない作家さんは応援したいなと。ていうか青年向け漫画等ではそういう努力は比較的当たり前なんだけど、少女漫画では珍しい印象。もちろん、やってる人はやってるし、そういう作家さんがジャンルの垣根を越えて業界内で生き残っていく、そんな印象もあるのだけど。

「おひとり様物語」(谷川史子著)1巻を読んだ。 :

りぼんに描いてた頃しか知らなかったのだけど。こんな絵柄になってたのか…。個人的に好み。

TV番組タイトルをそのまま使ってしまったらしい点はどうかと思った。万が一ドラマ化でもされた際には面倒なことに。と思ったがその時はタイトル変えちゃえばいいのか。いや、それは宣伝の面で不利なのでは、てな余計な心配を。

#3 [ore_xxxxx] 戦隊物でこういう話はどうだらうとバカ妄想

絶対にスポンサーがやらせてくれないだろうなと思いつつ。妄想をメモ。

取り壊し寸前のアパートの4畳半の一部屋に怪人と戦隊全員がギュウギュウ詰めになってそれだけで丸々1話とかどうだろう。 :

怪人が街に出現した。戦隊が到着するが怪人はさっさと逃げてしまう。逃げた怪人を手分けして探すことに。

隊員の1人が、取り壊し寸前のアパートに逃げ込む怪人の姿を発見。部屋に踏み込むが、窓際の怪人に駆け寄った瞬間、床に張ってあった鳥餅モドキが足に絡まり身動きが取れなくなる。怪人は部屋に罠を仕掛けていた。鳥餅モドキを怪人のエネルギーで制御して、動きを封じた隊員を1人ずつ倒していこうとする作戦だったのだ。

しかし隊員は既に仲間を呼んでいた。若干の間を置いてバラバラに部屋に駆け込んでくる隊員達。だが、各人色んなパターンでお約束のように勢いよく飛び込んでしまい、5人全員身動きが取れなくなる。

怪人は外に出て戦隊を始末しようとするが、戦隊がギュウギュウ詰めで出口まで行けないことに気づいて頭を抱える。出口まで行くためには戦隊を解放せねばならない。しかし戦隊を解放したらタコ殴りは必至。ヤケになる怪人。どちらが先に倒れるか、我慢比べの様相を呈してくる。

途中、腹を壊してトイレに行きたくなる隊員が出たり。敵ボスの怪人使いの荒さを怪人が愚痴り始めたり。ピーマンの美味しい調理方法に花が咲いたり。<少し子供向け。とにかくひたすら4畳半の部屋の中で、会話だけで話が進む。いや。話はちっとも進んでない。…進んでないが、怪人と戦隊の間に奇妙な戦友意識が微妙に芽生え始める。

怪人からの連絡がないことに痺れを切らした敵ボスも到着。戦隊が固まっている図を見て喜ぶが、とどめを刺そうと部屋に乗り込んでしまい敵ボスも身動きが取れなくなる。

ひたすら時間は過ぎていく。敵ボスも便意を催してきた。暴れる敵ボス。床が抜ける。全員が解放され、全員で万歳三唱。をするが我に帰り臨戦態勢に。だが何もせずに怪人が倒れる。怪人は、全エネルギーを使い果たして瀕死の状態になっていた。

怪人を罵倒する敵ボスを、戦隊が非難する。怪人は怪人なりに俺達と堂々と戦ったのだ、部下の努力を認めない上官は部下から信頼されないぞ、とかなんとか。それも一理あると思った敵ボスは、一応怪人に労いの言葉をかける。その言葉に感動した怪人。敵ボスが思わずホロリと来てしまうようなことをアレコレ言いながら、敵ボスの腕の中で消えていく。

なんだかその気になってしまった敵ボス。怪人を失った怒りを戦隊に向けるが、便意があったことを思い出し、捨て台詞を吐いて去っていく。

帰路に就く戦隊。いつもとかなり調子は違うが実に強敵だった…等の反省会(?)をしつつ。明日もまた戦いは続くのだ。負けるな、○○ジャー。ピーマンのおひたしにすりごまと鰹節をかけて味ポンであえると結構美味しいのだ。

雑兵にフォーカスを当ててみる話とかどうだろう。 :

冒頭に、「突然変異」という言葉についての解説ナレーションを入れつつ、敵基地で雑兵が大量生産される映像が流れる。

街で戦隊と雑兵の乱戦が始まる。戦隊が圧勝し、怪人が登場。戦隊と怪人が戦うその周辺には、死屍累々の雑兵達。だが、瓦礫の中から傷だらけで這い上がってきた雑兵が一人だけ居た。

戦隊と怪人が去ったその場から、雑兵 ―― 脱走兵は、フラフラと歩き始める。街を歩くが、その奇怪な姿故に騒がれ、警官達がやってくる。警官から、戦隊と共通する何かを感じ、逃げる脱走兵。逃げながら脱走兵は考える。何故自分だけが助かったのか。

回想シーン。初陣を迎える新兵の集団。脱走兵は集団の中で、ただ一人わずかに震えている。隣の兵が尋ねる。「何故お前は震えているんだ」「わからない。わからないんだ」「変な奴だな…」。

逃げながら脱走兵は思う。もしかしたら自分は恐怖と言う感情を持って生まれたのかもしれないと。だが同胞にはそんな感情は無かった。それが、自分が助かり、同胞が助からなかった違いなのだろうか。

警官達を巻いた脱走兵は、路地裏から、道行く人間の様子を観察する。どうやら服を着ていれば誤魔化せそうだ。ゴミ箱を漁り、ボロボロの服を入手する。

公園のベンチに座りぼーっとしている脱走兵。幼女が寄ってくる。「おじさん、どうしたの?」「どこか痛いの?」「お腹減ってるの?」「これ食べなよ」「美味しい?」。痛み、空腹は、雑兵に過ぎなかった脱走兵にとって意識したことがない感覚だった。自分の中に様々な感覚があったことを自覚する脱走兵。

突如、公園に雑兵の集団が現れ、子供達に襲いかかる。雑兵は幼女に対しても暴力を振るおうとするが、脱走兵がそれを制止する。「? 何故邪魔をする」「何故この人間達を襲う」「○○様の命令だ。戦隊をおびき出すのだ」「こんなことをしなくても戦隊をおびき出すことはできるだろう」「○○様の命令なのだ。お前は命令に逆らうのか」。

雑兵と脱走兵はもみ合いになる。が、突然2人とも撃たれる。到着した戦隊が放った銃弾だった。幼女を避難させる隊員。「おじさんが、おじさんが」「? 君は何を言ってるんだ。とにかくここから離れるんだ」。雑兵は破壊され、脱走兵は深手を負い倒れ込む。

戦隊と怪人・雑兵が戦っているその横を、脱走兵は這いずりながら離れる。

橋桁(?)まで辿り着き、体を休める脱走兵。しかし通行人が気付き、通報され、警官が周囲を取り囲む。「待ってくれ…」。脱走兵が手を持ちあげたとき、何かされるのではと怯えた警官の一人が発砲。次々と銃声が鳴り響く。

脱走兵は、発砲した警官の表情の中に、恐怖を見出していた。恐怖があったから、助かり、逃げ回った自分。恐怖があったから、発砲し、自分の命を奪った人間達。

ゆっくり倒れていく脱走兵。幼女との会話が脳裡に浮かぶ。「どこか痛いの?」「(ああ…痛いよ…)」「お腹減ってるの?」「(そうだな…減ってるみたいだ…)」「美味しい?」「(うん…美味しい…美味しかったよ…たぶん…。ありがとう…)」。

敵基地で大量生産される雑兵達の映像。ナレーション。突然変異の個体は、えてしてその代で死滅する可能性が高い。しかし時には別の種となり存続することもある。だがその条件は不明である。といった感じの解説が流れる。初陣に向かうのであろう新兵の集団。その集団の中に、わずかに体が震えている新兵が一人だけ居るのが見てとれる。

既存作品で絶対にこういう話はありそうだなあ。 :

絶対にあると思うんだよなあ。自分がオリジナルを覚えてないだけで。

でも今時は作るのが難しいかもしれない。 一度も戦闘シーンが無かったらスポンサーから怒られそうだし。 雑兵に生死だの感情だのがあるという設定では、子供さんは戦隊シリーズに素直にのめり込めなくなるだろうし。 そもそもこういうのって、戦隊シリーズってのはこういうもの、という前提知識がある視聴者に向けて作るものだろうし。戦隊シリーズを数えるほどしか見ていない幼児が見たら困惑しちゃうかもしれない。

それはともかく。閉鎖空間で云々と言う話は、レスキューシリーズあたりでも見かけたような気がする。天井が崩れてきて出口が塞がって、みたいな。でもえてして話はシリアスっぽい印象も。と思ったけど、ライダー電王で銭湯を舞台にして、そこだけで極力話を展開させて、しかもコメディタッチで通した回があったことを思い出した。むぅ。さすが平成ライダーシリーズ。

そういえばライダー555は、敵の側も主人公側と同様に人間らしい感情があるという設定で話を作ってたか。むぅ。さすが平成ライダーシリーズ。

そういやシンケンジャーには黒子と言うキャラ設定があったか。アレって主人公側の雑兵設定みたいなものだと思うのだけど、黒子の一人一人は信念を持って仕事をしてるんだ、みたいな話が最初のほうにあったっけ。むぅ。さすがシンケンジャー。

ということでやっぱり既にありますな。みたいな。アレンジ次第で今でも作れるのかもと思えてきました。

2010/03/28() [n年前の日記]

#1 [anime] マクロスF最終回を視聴

まだ前の話は見てないのだけど放送時間に起きてたので最終回だけ見てしまった。というか最終回だと知らずに見てた。

見終わった後、正直、「うーん」な気分に。が。しばらくしてから、これはこれでと思えてきたり。だってマクロスは、バカアニメだもの。<褒めてます。考えてみれば初代マクロスからして、「宇宙戦艦の中に街があって」「しかもロボットに変形して」「何故かアイドルの歌をバックに戦争して」「狂ったようにとにかくミサイル撃ちまくり」というおバカな設定や展開の集合体。であればマクロスFのこの最終回は正しい。次から次へと歌を流せー、ミサイルもビームも撃ちまくれー、なんでもかんでも爆発させろー、アホみたいにでかいラスボス持ってこーい、てな流れであってこそマクロス。初代を見ちゃってるから、「ありゃ、またコレか」的感想もチラリと持ってしまったけれど。マクロスを知らないであろう若い世代にも楽しんでもらえるように、今の作画技術と現代の楽曲を投入して再生を試みようとしていたのであればこの最終回は良く出来ている、という印象も持ちましたです。

でもやっぱり何かもう一声(?)欲しかった気もする。その何かが自分でも分からないのだけど。

#2 [comic] 「火の鳥」を読んだ

乱世編、宇宙・生命編、太陽編、ギリシャ・ローマ編まで。これで全部、一応は目を通したことになるのだろうか。

やっぱり凄いわ。数百年〜数千年の単位で時間軸を行ったり来たりして話を語るあたりが凄い。

#3 [prog] Flash Lite 1.1をまだまーだ勉強中

スプライト(MovieClip?)を gotoAndPlay(フレームナンバー) で制御しようとしたのだけど、動いてくれない。直接フレームナンバーを数値で書けば動くのだけど…。

原因が分かった。tellTarget( "/child" ) { } の括弧の中は、/child の変数が有効になるのだな。親(?)の変数の値を参照したいなら、/:fnum のように、「/:」をつけておかないとダメらしい。<Suzukaの場合。

拡大縮小しても線の太さが変わらないベクトルデータをParaDrawで作りたい。 :

線の太さに、直接「0」を入力すればいいらしい。画面には何も表示されなくなってしまうけど。これで拡大縮小しても線の太さは一定に。

2010/03/29(月) [n年前の日記]

#1 [prog] Flash Lite 1.1を勉強中Z

Suzuka + SWF4 は unloadMovie() が無いらしい。loadMovie() で使ったメモリを解放できないということか。と思ったが、DoCoMo携帯の場合、unloadMovie() しても 100KB を超えた通信をするとエラーを出して終わってしまうらしい。ダメじゃん。unloadMovie() する意味ないじゃん。だったら入れなくてもいいか。入れようもないけど。

画像を最初から全部持っておくのではなく、メニューで選択したものだけ loadMovie() で読み込むようにした。が、その前に、メニュー表示その他のために、loadVaribale() で変数定義を読み込むように。そのためのテキスト出力をする簡単なcgi(Perlスクリプト)も作成。

2010/03/30(火) [n年前の日記]

#1 [prog] Flash Liteでsqrtってどうしたらええのやら

平方根を求める方法を検索。ActionScript の場合、Math.sqrt() を使うらしいのだけど、Flash Lite 1.x には Math 自体が無い。いや、実はある・サポートしてる機種があるらしいのだけど、 DoCoMo携帯は対応してないという話も見かけてしまったわけで。故に、念のため、自前(?)で用意せねばと。

以下の解説記事を参考に。

_ニュートン法で平方根を求める
_あゆしゃなアルゴリズム
_高速sqrt()関数

Math.sqrt() の返り値と比較しながら、結果が似ていて、かつ、一番速く処理が終わるものを。

Flash Lite で線を引くにはどうしたらええのやら。 :

上位の環境であれば lineTo なる命令・機能があるらしいのだけど、Flash Lite 1.1 にはそんなもの無さそうに見える。

ParaDrawで線を一本引いて、スプライト(MovieClip)に置いて、xscale、yscaleを弄って表現。でも重い。もっと軽く出来ないものか。

2010/03/31(水) [n年前の日記]

#1 [anime] エレメントハンター最終回を視聴

HDDレコーダに録画していたソレをようやく消化。

うーん。

最初から最後まで「何故そうなってしまうのだろう」と思わされる作品だったような気がしてきた。

この作品、脚本までは日本人が担当して、コンテは日本人もしくは韓国側スタッフで、原画以降は全部韓国側スタッフで、という作りだったわけだけど。個人的に、韓国は企画発案・脚本・コンテ・演出のレベルが低くて話にならないからそこを日本側スタッフが担当すれば、と夢想していたので、これは理想的なスタッフ構成、だったはずなのだけど。こうして最後までその成果を目にしてみると、こんなはずでは、みたいな感想が。なんというか…下手すると作画面すらダメなんじゃないのかと。>韓国側スタッフ。いや、日本人がコンテを担当した回も、感心させられた記憶がほとんど無いし。そもそも脚本からしてどうだったんだろうか。

企画は非常にヨサゲだったのに。 *1 うーん。
*1: 子供達がプレートに元素を集めて、組み合わせで攻撃力が変わって、等の発案はポケモンやカードゲームっぽくってウケそうだし。その作品を通して得た知識は現実世界の授業の中でもそのまま使えるあたりは実に教育的だし。

以上、31 日分です。

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