2010/03/12(金) [n年前の日記]
#1 [prog] Microsoft Small Basicの補完機能は素晴らしい
以下の点で素晴らしい。
補完候補が自動で表示されることに対して、処理速度の低下、負荷増大を気にする人も居そうではあるけれど。GHzクラスのCPUにGB単位のメモリを積んでいる今時の環境で、人間様が逐一キーを押して「補完しろ」と指示を出すなど実に馬鹿げているなと。Small Basic のやり方のほうが正しい。このやり方のほうが便利で快適。全てのプログラマーは、一度でいいから Small Basic の補完機能を触ってみたほうがいいのではないかとすら思える。
- 文字を1文字打つたびに、自動で補完候補リストが表示される。Googleサジェストや携帯電話の予測変換みたいな感じ。例えば、eclipseやemacsあたりではショートカットキーを押さないと補完機能が使えないのだけど。自動で勝手に補完候補を表示するほうが快適であると痛感できる。
- 候補リストをグラフィカルに表示することで、視認性を高めている。最有力の文字列を大きい文字で表示し、さほど有力ではない文字列を小さい文字で表示するので、候補が把握しやすい。この手の候補リストの表示は、無味乾燥なListboxモドキで表示する場合がほとんどだけど、表示の仕方・レイアウトを更に工夫すればより便利になることを Small Basicの補完機能は教えてくれる。
- 候補リストの表示と同時に、最有力候補の文字列に対する説明が常に表示される。
補完候補が自動で表示されることに対して、処理速度の低下、負荷増大を気にする人も居そうではあるけれど。GHzクラスのCPUにGB単位のメモリを積んでいる今時の環境で、人間様が逐一キーを押して「補完しろ」と指示を出すなど実に馬鹿げているなと。Small Basic のやり方のほうが正しい。このやり方のほうが便利で快適。全てのプログラマーは、一度でいいから Small Basic の補完機能を触ってみたほうがいいのではないかとすら思える。
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以上です。