mieki256's diary



2024/03/08(金) [n年前の日記]

#1 [python] Python + glfwで疑似3D道路の描画実験中。その6

Windows10 x64 22H2上で、Python 3.10.10 64bit + glfw 2.7.0 + PyOpenGL 3.1.6 + Pillow (PIL) 10.2.0 を使って実験中。疑似3D道路を描画してみたい。

背景とビルボードを描画できないか試している。背景は、スクロール値を -1.0 - +1.0 の範囲で求めておいて、テクスチャのuv値に反映させて、スクロールしてるように見せかけてみた。描画自体はそれっぽくなったので、後はスクロール量を調整すれば…。

ビルボードは、uv値の指定でちょっとハマったけれど、なんとか表示できた。

2023/03/08(水) [n年前の日記]

#1 [pc] USB3.0ケーブルを交換

USB3.0接続外付けHDD、BUFFALO HD-LB2.0TU3 で使っていた、USB3.0ケーブル A-Bタイプのコネクタ周りが、ひび割れたり、白くなったりしていたので、別の外付けHDDに付属していたUSB3.0ケーブルと交換してみた。

ひび割れたUSB3.0ケーブルは、BUFFALO HD-LB2.0TU3 に付属してきたケーブルだと思うのだけど…。どうしてこんな状態になってるのやら…。経年劣化なのだろうけど、素材の調合(?)を間違えたとか、安い材料を使ってしまったのだろうか…。

写真を撮ってみた。一部欠け落ちてたりするあたり、なかなか酷い状態。

usb30cable_ss01.jpg

usb30cable_ss02.jpg

usb30cable_ss03.jpg

usb30cable_ss04.jpg


まあ、これが原因でメインPCが不調になっていたわけではなさそうな気もするけれど。一応通電はしていたのだろうし。

#2 [pc] Ryzen + B450 のUSBに問題がありそう

ここ最近、Windows10 x64 22H2 を動かしてるメインPCが、何かのタイミングでやたらとブルースクリーン(BSOD)になって困ってる。エラーメッセージはその時々で違っているけれど、共通するのは ntfs.sys が問題を起こしたと表示されること。

原因について何かヒントは無いものかと調べていたら、Ryzen + B450チップセットのUSBは不安定、という話が気になってきた。自分のメインPCは、AMD Ryzen 5 5600X + GIGABYTE B450M S2H rev. 1.x。Ryzen + B450 なので当てはまる。もしかすると、常時電源を入れてあるUSB3.0接続の外付けHDDに、Windows10が何かの拍子にアクセスしようとして、そこで落ちてるのではないかと…。

だとすれば、USB3.0増設ボードを追加して、そちらにUSB接続HDDを繋いでおけば、状態が変わってくるのかなと…。

まずはUSB接続HDDを全部外してみて、しばらく様子を見たほうがいいのかもしれない。それでブルースクリーンにならなければ、USB接続が問題だったということになりそう。USB接続HDDを全部外しても、相変わらずブルースクリーンになるなら、そこではないということになるのだろうし。

ただ、現状では、まだ USB3.0ハブ、Anker AK-A7516012 (4ポート、バスパワー)をずっと接続しているので、そのあたりも気になる。USB3.0の相性云々で、ハブを差してあるだけでもダメという可能性もあるのだろうか。一応、ハブの先に繋げてあるHDD群は電源を切ってあるのだけど…。

#3 [pc] 電源タップに群がるACアダプタ問題

外付けHDDが増えてくると、ACアダプタの数も増えてくる。それらを電源タップに差すわけだけど、ACアダプタの形状がてんでバラバラだから、電源タップの上に奇麗に並べて差すわけにもいかず。仕方ないので、10cm、15cmぐらいの短い延長コードを使ってどうにかしてるのだけど。見るからに、カオス。場所も無駄に取る。どうにかならんものか…。

個別スイッチ付きの電源タップじゃないと困る :

電源タップとACアダプタ群を何かのケースに入れてしまって隠すこともできるだろうけど、外付けHDDの電源のON/OFFが容易ではないので、それも難しい。

えてして、外付けHDDの電源スイッチは、裏側の下のほう、手が届きにくい場所に何故か配置してある。これでは手探りでスイッチの場所を探さないといけないので、HDD本体側の電源スイッチをON/OFFするのは次第に避けたくなってくる。シンドイ。電源のON/OFFだけでもシンドイ。

そこで、個別スイッチ付きの電源タップを選んで、電源タップ側でHDDの電源ON/OFFをすることなるわけで。こうなってしまうと、電源タップ等を全部ケースに入れて隠すわけにはいかない。それではスイッチが押せない。HDDの電源を入れられない。

このあたり、どうにかならないものか…。

例えば、「ACアダプタも差せますよ」と謳う電源タップは、個別スイッチがついてない。

_ACアダプタすっきりタップ - T-AD52620WH

しかし、個別スイッチがついてるものは、ACアダプタを差すことを考慮していない。

_USBコード付タップ 集中スイッチ付 | ELPA 朝日電器株式会社

個別スイッチ付きで、ACアダプタを差すことを考慮したデザインがあれば、ゴチャゴチャしないで済むのに…。

外付けHDDの電源スイッチの場所がおかしい :

外付けHDDの電源スイッチが、もっと押しやすい場所にあればいいのだよな…。裏側の下のほうではなく、せめて裏側の上のほうにあれば…。いや、そもそも、HDDケースの前面につけるべきなのでは。

もっとも、HDDアクセス中に間違って触って切ってしまうことを回避しようとして、わざと手が届きにくい場所に配置してる可能性もあるのだろうか。しかし、毎回裏側に手を伸ばしていたら、ついうっかりUSBケーブルに触れてしまって、ケーブルが外れてしまう可能性もあるのではないかと。そう考えると、HDDケースの前面にスイッチがついてるほうが、まだマシなのでは。

そもそもスイッチが裏側にあったら、今はONなのか、それともOFFなのか、それすら目視で確認できない。前面にあれば目視で確認できるのに…。

ACアダプタは統一できないのだろうか :

どうしてACアダプタの形はバラバラなのだろう。外形だけでも統一したほうが良いのではないか。形が統一されていれば、その形を前提にした電源タップも設計できるだろうに…。

もっとも、それぞれの出力電流/電圧が違うという事情もあるのだろうか。形が同じだと間違って配線してしまって事故になる、と予想して、あえてバラバラにしてあるのだろうか。

電圧と電流について、規格を決めるわけにはいかないのだろうか。USB2.0だって、2.5W(5V、500mA)と規格を決めることができていたわけだし。外付けHDDが要求する電圧と電流は nV、nA までと決めてしまえば、ACアダプタもてんでバラバラなものを作らずに済むのでは。

手持ちの外付けHDD群のACアダプタを眺めたら、12V、2A or 1.5A のものしか無かった。これなら統一規格を作れそうな気もするのだけど…。

分配コードの種類が充実しないものか :

電源タップではなくて、個別スイッチ付き電源分配コード(分岐ケーブル?)があれば良いのかもしれない。分配コードなら、どんなACアダプタも差せるはず。電源タップのスペースが無くて差さらない状態は避けられそう。

しかし、只の分配コードは見かけるけど、個別スイッチ付きの分配コードなんて見たことない…。

_4分配コード 15A | 商品情報 | ELPA 朝日電器株式会社
_ACアダプタ用電源延長コード(4個口) - T-ADR4BK

ACアダプタだらけの現状を考えたら、どこかで作っていてもおかしくなさそうなのに…。何か技術的に難しいのだろうか。いや、でも、スイッチだけを追加するアダプタ等は存在するわけだし…。

_スイッチ付タップ(ホワイト) WHS2001WP 商品概要 | 配線器具 | Panasonic
_スイッチ付延長コード | 商品情報 | ELPA 朝日電器株式会社

とにかくどうにかならんのかな…。このACアダプタ地獄…。

2022/03/08(火) [n年前の日記]

#1 [windows] 定規ソフトを試用

Windows10 x64 21H2のデスクトップ画面上で、定規ソフト(?)を使ってピクセル値を測定したいなと。

ググってみたら、ruler なるソフトがなんだかヨサゲだったので試用してみた。ソースが github で公開されているらしい。

_GitHub - andrijac/ruler: Simple on-screen pixel ruler.

Ruler-2.0.0.zip をDLして解凍。Ruler.exe を実行すれば起動する。

右クリックでメニューが出てくるので、項目を選べば状態を変えることができる。
ただ、フォント設定ができないあたりは、ちょっとアレだなと…。自分はもう老眼なので、小さいフォントは見辛い…。それと、起動する度にデフォルト設定になってしまう点もちょっと残念。

ちなみに、他に使用している定規ソフトは以前の日記でメモしてあった。

_mieki256's diary - デスクトップ上で使える定規ソフトを試用

2021/03/08(月) [n年前の日記]

#1 [hsp][raspberrypi][linux] hsp3dish.cppをもう少し修正して動作確認

Raspberry Pi版HSPがキーボードやマウスを検出できない件についてもう少し追試。

_先日修正した内容 では、入力機器が type == 1 and (code == 0 or code == 1) を返してきた時にマウス入力がおかしくなりそうな気配がするわけで。本当は、もうちょっと、入力値をちゃんと解析しないといかんよなと。

ちゃんと対応させるためには、手持ちの各入力機器がどういう値を返してくるのか、調べないといけない。

幸い、Linux には evtest というツールがあって、それを使うと、各機器がどんな値を返してくるのか一覧表示してくれる。また、実際にキーを叩いたりマウスを動かしたりすると、その時の値を出力してくれるので、それらを眺めて動作確認できる。

ということで、調べてみた結果は以下。タッチパッドを操作したり、キーを叩いたり、マウスを動かしたりして、どんな値が返ってくるのか記録してみた。

_Logicool K400r (event-mouse)
_BUFFALO BSKBW03WH (event-kbd)
_BUFFALO BSKBW03WH (event-mouse)
_A4TECH XL-755BK (event-kbd)
_A4TECH XL-755BK (event-mouse)
_Lenovo KU-1255 (event-kbd)
_Lenovo KU-1255 (event-mouse)

それぞれ、Linux Input Subsystem という仕組みで値を返してくるわけだけど、そのあたりは以下のページの説明が分かりやすかった。ありがたや。

_Linux Input Subsystemの使い方

返してくる値は、linux/input.h というファイルで定義されているらしい。

_linux/input.h at master - spotify/linux

さておき。手持ちの機器を調べた範囲では…。 そういう値を返してくるのは間違いなさそうだなと…。妙な値を返してくるヤツが居たりしないかと不安だったけど、そんな機器は居なかった。

であれば、OpenHSP/src/hsp3dish/raspbian/hsp3dish.cpp の updateKeyboard() 内は、以下のように書けそうかなと…。

_hsp3dish.cpp
_hsp3dish.cpp.diff
static void updateKeyboard( void )
{
    int rd;
    int sx,sy;
    if (devIdx <= 0) return;

    sx = (int)mem_engine.width;
    sy = (int)mem_engine.height;

    // Read events from keyboard or mouse
    for (int idx = 0; idx < devIdx; idx ++) {
        if (devFd[idx] == -1) continue;

        rd = read(devFd[idx], ev, sizeof(ev));
        if (rd <= 0) continue;

        int count, n;
        struct input_event *evp;

        count = rd / sizeof(struct input_event);
        n = 0;
        while(count--) {
            evp = &ev[n++];

            switch(evp->type) {
                case EV_SYN:
                    break;

                case EV_KEY:
                    // check keyboard
                    if (( evp->code >= 0 )&&( evp->code < KEY_MAX )) {
                        key_map[evp->code] = evp->value;
                    }

                    if((evp->code == KEY_ESC) && (evp->value == 1)) {
                        quit_flag = 1;
                    }
                
                    // check mouse button
                    if(evp->code == BTN_LEFT)  {
                        //printf("Left button(%d)\n",evp->value);
                        mouse_btn1 = evp->value;
                    }
        
                    if(evp->code == BTN_RIGHT)  {
                        //printf("Right button(%d)\n",evp->value);
                        mouse_btn2 = evp->value;
                    }
                    break;

                case EV_REL:
                    if(evp->code == REL_X) {
                        // Mouse move Left/Right
                        //printf("Mouse moved left/right %d\n",evp->value);
                        mouse_x += evp->value;
                        if ( mouse_x < 0 ) mouse_x = 0;
                        if ( mouse_x >= sx ) mouse_x = sx-1;
                    }
        
                    if(evp->code == REL_Y) {
                        // Mouse move Up/Down
                        //printf("Mouse moved up/down %d\n",evp->value);
                        mouse_y += evp->value;
                        if ( mouse_y < 0 ) mouse_y = 0;
                        if ( mouse_y >= sy ) mouse_y = sy-1;
                    }
                    break;

                default:
                    break;
            }
        }
    }
}

switch - case を使って、evp->type の種類によって処理を分けるように書いてしまっても問題無いだろう…。また、hsp3dish.cpp の最初のあたりで、linux/input.h を include しているようなので、EV_KEY, EV_REL, REL_X, REL_Y 等のシンボルを使って記述してもいいのではないか。そのほうが可読性はちょっとだけ良くなるはず。

この状態でビルドして動作確認してみたけれど、手持ちのキーボードやマウスに関しては、どれも動作してくれたので、こういう書き方・処理内容で、おそらく問題無いのだろう…。

ただ、タッチパネルを使っている環境で HSP を動かしたときは困りそうだなと…。おそらく、タッチパネルの場合は、type == EV_ABS を返してきそうな気がする…。EV_ABS が来た場合については処理を記述してないので、無反応になるのではないか…。自分、タッチパネルは持っていないので、そのあたりの実験・動作確認はできないのだよな…。

余談。 :

キーボードなのに event-mouse を返してきたり、マウスなのに event-kbd を返してきたりする製品があるのは何故だろう。

これは根拠がない勝手な想像だけど、もしかすると、それら製品のコントローラ部分が、複合キーボード・マウスにも対応できる機能を持っているから、ではないのかなと…。

ひょっとすると、それらキーボードにポインティングデバイスも追加してみたり、あるいはマウスにキー入力用のボタンを追加してみたら、複合キーボード・複合マウスとしてもあっさり使えてしまうのかもしれない。分解してみたら、基板上に、それら付加機能にも対応させる回路パターンまで存在するのかもしれないよなと。ただ、自分が入手した各製品については、コスト的な問題や、商品展開の関係で、キーボード単体、マウス単体としてのハードウェアしか用意してなかっただけ、ではあるまいか…。

考えてみたら、キーボードにしか使えないコントローラや、マウスにしか使えないコントローラを設計製造するよりも、キーボードにもマウスにも使えるコントローラを作ってしまって、それをどの製品にも組み込んで設計製造したほうがコスト削減できるよなと…。いや、分からんけど。でも、たぶん、そういうことなんじゃないかと。

となると、安い製品だから変な情報は返してこないはずだ、と思い込んで実装するのは危ないかもしれない。安い製品だからこそ、実際には載ってないハードウェアの情報まで何故か返してくるかもよ、と若干疑いながらソースを書いておいたほうが安全だったりするのだろうなと思えてきたりもして。

一応issueを投稿しておいた。 :

_onitama/OpenHSP に、一応このあたりの内容を _投稿しておいた。 とメモ。

もっとも、「そんな変態キーボード・変態マウスにまで対応させる気はありません」とか「どれも今では入手できない製品ですよね? 無視します」と書かれて放置されてもおかしくない話かもしれんなあ、とも…。 *1

*1: ただ…。 _2017年頃 に自分が HSP を触ってみて、「アレ? ESCキーもCtrl+Cも受け付けないぞ? キー入力すらまともに動かないなんて、これは鋭意開発中ってことだな…」と思って放置して、そこから数年間そのまま、という流れを思い返すと…。修正対応できるなら、したほうがいいよな…。自分以外にも、「HSP使えねー。キーボードすら反応しねー」と思ってしまってHSPを窓から投げ捨てていた人が居てもおかしくないわけで。

#2 [pc][nitijyou] 白いノートPCを少しだけメンテナンス

階下・茶の間に置いてある、お袋さん用の白いノートPC、FUJITSU LIFEBOOK AH33/J (FMVA33JW1) を、親父さんが久々に起動してみたらしいのだけど。「いつまで経っても起動しない」と苦情が。

確認してみたら、一応起動はするようだけど、ログイン画面・サインイン画面が出てくるまで、たしかに数分かかる…。しかも、親父さんの Microsoftアカウントでサインインしようとすると、3〜5分ぐらいかかる…。

ローカルアカウントに切り替えてみたら、1分ぐらいでサインインできるようになった。しかし、それでも遅い。

HDDが壊れかけているのだろうか…。と思っていたけれど、シャットダウンしようとしたら「更新して再起動」の文字が。ああ、なるほど。久々に電源を入れたから、Windows Update で大量にファイルをDLしていて遅くなってたのかもしれんなと…。もっとも、Celeron B820 1.7GHz という遅いCPUが載ってるPCだし、SSDじゃなくてHDDだから、通常時からしてサクサク動くわけもないのだけど。

このノートPC、バッテリーが完全に死んでいるので交換すべきかどうか悩むけど、もはやどこにも売ってないであろう予感もあるし、交換したところでこのスペックではなあ、という気もするし。

でも、当時の日本製ノートPCなだけあって、Microsoft Office がプリインストールされてるし、年賀状ソフトやらDVD再生ソフトやら、色々プリインストールされているのだよな…。捨てるとしても、そこだけは、なんだかもったいない…。どうしたもんか…。

バッテリーの型番が分からない。 :

バッテリーの型番について調べてみたけど、これがなんだかよく分からない…。

本体についているのは、 Product No. : FPCBP342、P/N : FMVNBP212、10.8V 24Wh(2200mAh) とあるけれど、富士通 WEB MARTで、の _バッテリー商品一覧 上で、型番: FMVA33JW1 で検索してみると FMVNBP189 と出てくる。そして FMVNBP189 の対応機種の中に AH33/J なんて無い。

_[富士通WEB MART] アクセサリー・周辺機器(オプション) : 富士通 を眺めても、AH33/J という型番は無いし…。というか多過ぎ。型番多過ぎ。

#3 [nitijyou] 歯が痛い

昨日、一昨日から、左上の奥歯の前あたりがなんだかしくしくと痛い。虫歯の進行が進んだのか、それとも歯茎が弱ってるのか分からんけれど…。

数日後に、メンテナンスとして歯医者の予約は入れているけれど、そこではメンテナンスの時間しか確保してないだろうから、虫歯だった場合の治療は別途予約を入れないといかんわけで。とは言え、現状では、何が原因で痛んでいるのか分からんし…。

コロナウイルスが流行しているこんな時期に、通院回数を増やしたくはないのだけど、しかし放置していても虫歯が治るはずもなく。どうしたもんか。

2020/03/08() [n年前の日記]

#1 [python] PySide2をまだ勉強中

PySide2 をまだ勉強しているところ。

相変わらず、Python 2.x から 3.x への変更でハマっていたり。何かしらをタイル状に並べる処理を試したら、見た目がおかしくなったりして。Python 3.x は除算の結果が実数で返ってくるせいで動作がおかしくなっていたことに気づいたりとか。Python 2.x では、片方が整数なら除算の結果も整数になるという仕様だったので、ソレを前提にしてスクリプトを書いてたわけで…。

Python 3.x で、除算結果を整数で得る場合は、「x / y」ではなく、「x // y」 といった具合に書かないといかんらしい。

_Python 3ではまったこと - minus9d's diary

あるいは、int(x / y) と書くのもアリなのだろうか。いや、これはちょっと自信無し。罠があるかも。

2019/03/08(金) [n年前の日記]

#1 [movie] 「カメラを止めるな!」を視聴

TVで放送されてたので見てみたり。口コミで人気が広がった低予算映画、という説明でいいのだろうか。

面白かった。たしかに口コミで人気が出そうな内容。

最後のアレが上手いなと。 映画制作を見事に喩えるソレ。唸ってしまった。アレは上手い。

ジャンルとしては何になるんだろう。 コメディミステリーとでも言えばいいのだろうか。

2018/03/08(木) [n年前の日記]

#1 [pc] LAN内のDHCPが正常に働かない原因が分かった

ここ最近、稀に、家の中のPC、スマホ、タブレットが、インターネットに接続できなくなる不具合に遭遇してたのだけど。ようやく原因が分かった。

犯人は、茶の間に設置してある、東芝製液晶TV、REGZA Z9000 (37Z9000) だった。コイツが、「俺もDHCPサーバだよ! お前のIPアドレス、俺が決めちゃうよ!」と、NEC製ルータ Aterm WR8300N を遮って、妙なIPアドレスをPC群に渡してた…。

LAN内にDHCPサーバが2台あるのだから、そりゃおかしなことになりますわな。そして、時間帯によって居たり居なかったりもするわけで。茶の間のTVをつけている時だけ、2台目のDHCPサーバがLAN上に出現していたのだな…。なんだかちょっぴりシュタインズ・ゲートっぽい。プチシュタゲ。

正確には、東芝やREGZAが悪いわけではなくて…。REGZA背面の、LAN接続HDD専用LAN端子に、イーサネットコンバータ(として使ってる) PLANEX MZK-MF150B を誰かが繋いじゃったのが悪いわけですが。 *1

REGZA Z9000 背面のLAN端子について。 :

もう少し解説しておくと…。REGZA Z9000 の背面には3つのLAN端子があって。(REGZA Z9000 取扱説明書・準備編 19ページ目、64ページ目に図がある。)
  LAN-HDD専用端子    汎用LAN端子     ひかりTV専用
    ┌────┐    ┌────┐    ┌────┐
    │        │    │        │    │        │
    │┌──┐│    │┌──┐│    │┌──┐│
    └┴──┴┘    └┴──┴┘    └┴──┴┘
  • 一番左の、LAN接続HDD専用端子にLANケーブルを差すと、REGZA内部のDHCPサーバが動き始める。LAN接続HDDに対してIPアドレスを割り当てて、REGZAから使えるようにするために、そういう仕様になっているのだろう。
  • イーサネットコンバータの類を接続するなら、真ん中の端子に差さないといけない。
今回は、一番左と、真ん中の端子から、イーサネットコンバータ側の2つのLANポートに、わざわざケーブルを2本使って接続してあった…。真ん中の一本だけ繋いどけばいいのに…。

ちなみに、ググってみたら、今時のREGZAなら無線LAN機能を内蔵してる製品もあるらしい。最初から無線LANを内蔵してあったら、こんなトラブルには遭遇しないのだろうな…。

漫画にできそう。 :

どんな状態になっていたのかを漫画にできそうだなと思えてきたので、試しに漫画にしてみたり。

dhcpserver_01_001.png

dhcpserver_02_001.png

許さない。2台目のDHCPサーバ…お前の存在を絶対に許さない。

それにしても、自分のような絵心の無い人間でも漫画を作れるのだから、 _コミPo! って便利だなと…。

参考ページ。 :


*1: まあ、おそらくやったのは親父さんかお袋さんだろうけど…。「アレ? このケーブル、どこに差すんだ? ここが空いてるな。きっとここだろう」と、掃除でもした時に差しちゃったのだろう…。「HDD専用」と書いてあるのだけど、親父さんも、お袋さんも、もはや小さな文字は読めないし。そもそも、イーサネットコンバータが何なのか分かってないみたいだし。そういえば、たしか以前、イーサネットコンバータを指差しながら、「コレがHDDじゃないのか?」と親父さんが言っていた、そんな朧げな記憶も…。たぶんコレ、繋いだのは親父さんっぽいな…。

#2 [ruby][neta] Rubyに見捨てられる前に見捨てたほうがいいのだろうか

Ruby の MJIT云々の話や、Rubyコミュニティ内では「OSはUNIXに収束した」という認識だったりするあたりの話や、元々Rubyの神様は「Windowsは無視する」と決めた上でRubyを開発してきた、という過去の記事も読んだりしているうちに、今後のRubyは*NIXサーバ専用言語になっていくのだろうか、これはいよいよ Windows上で Ruby を使うのは諦めたほうがいいのだろうか、などとなんとなく思えてきてしまったりもして。そのあたりの思考過程をGRPでメモした、とメモ。

「Rubyでゲームが作れないかと試してきたけど。俺達(?)、(Ruby|Matz|Rubyコミュニティ)に嫌われているんじゃないか……」みたいな。いやまあ、嫌われる以前に存在を認識されてない気配も。

#3 [ruby][mruby] mrubyについてググってたり

サクッと起動してサッと処理してスッと終わる系のアレコレは mruby とやらを使ってどうにかできんのかなと思ったのだけど、そもそも mruby って、名前はよく聞くけど何ができそうなのか全然分からないのでググっているところ。

require が使えないからライブラリが使えない、という話が気になる。代わりに mrbgem てのがあるらしいのだけど、どういうものなのか分からない…。

luaで2Dゲームが作れる _love2d というゲーム制作環境があったりするのだけど。それの Ruby版を作れたりしないかな、例えば mruby + SDL2 で、などと夢想したりもするわけで。ググってみたら、mruby + SDL2 が実現できないか試してた方もいらっしゃるようだし…。「Rubyでゲームを」という需要には、そういった別の何かで対応できたりはせんのかなと。

_mruby-sdl2作ってます - crimsonwoodsのブログ

もっとも、mruby って何なのかよく分かってないので、とにかくそこから把握していかないと…。

2017/03/08(水) [n年前の日記]

#1 [firefox] Firefoxのアドオンが動かなくなっていた

Firefox 52.0が公開されたらしいのでアップデートしたのだけど、ふと、 _AutoCopy 2 という、選択範囲を自動でクリップボードにコピーしてくれるアドオンが動かなくなっていたことに気づいたり。

どうやら昨今の Firefox は、マルチプロセスモードだか e10s だかに移行中らしくて。マルチプロセスモードに対応していないアドオンは動作しなくなることが多々あるそうで。件の AutoCopy 2 も e10s 非対応で、気づくのが遅かったけど Firefox 51 の時点で動かない状態になっていたらしい。

代替アドオンは無いものかと探してみたら、 _AutocopySelection2Clipboard というアドオンがe10sに対応しているようで。ちと残念なことに、AutoCopy 2 っぽく、クリップボードにコピーした直後に右クリックメニューを表示する機能は無いけれど、一応自動でコピーしてくれる模様。助かった。

#2 [nitijyou] 犬の散歩用の紐を購入

夕方、犬を散歩させてたら、犬がグンと散歩用の紐(リード?)を引っ張ったタイミングで金具がバキンと。幸い予備の紐を持っていったので逃げられずに済んだけど…。

帰宅後、ホームセンターのホーマック、ダイユーエイト、サンデーまで電動自転車で足を延ばして新しい紐を物色したり。しかし、前の紐と同じタイプが売ってない…。とりあえず一番近い形状・長さのモノを買ってみたけど、実際使ってみたらどうなることやら。

ていうか、グイグイ引っ張らないように犬を躾けたいのだけど、どうすればいいのだろう…。

2016/03/08(火) [n年前の日記]

#1 [prog] Atomエディタのパッケージをいくつか試用

Markdown文書を書く際に、楽になるパッケージはないかなと。色々インストールして試してみたりして。

_tidy-markdown :

表や数値付きリストの整形をしてくれる。コマンドパレット(Ctrl + Shift + P)で、「tidy」と打てばリストアップされる。

しかし、日本語文字を1文字として扱うようで、英数字と日本語文字が含まれた表はグチャグチャになってしまった。

_atom-csv-markdown :

CSV形式(カンマ区切り)の表を、Markdown形式の表にしてくれる。該当部分を選択して、右クリックすると「Convert CSV to Markdown table」という項目があるのでソレを選ぶ。

しかし、これも日本語文字を1文字として扱うようで、英数字と日本語文字が含まれている表がグチャグチャに。

_markdown-toc :

見出しを抽出して、自動で目次を作ってくれる。

ただ、「# 見出し」形式の記述にしか対応していなかった。以下のような形式には非対応。
見出し1
=======

見出し2
-------
可読性を考えたら、「# 見出し」形式を使う意味は無いわけで。これではせっかくの Markdown の存在意義が…。

_markdown-format :

ファイルを保存するたびに、Markdown文書を自動で整形してくれる。日本語文字にも対応してくれているようで、見出しや表が綺麗に見えるように整形してくれた。

ただ、数値付きリストの中に、何故か全角空白が挿入されてしまう。

また、githubの公開ページ、 _shurcooL/atom-markdown-format: Formats your Markdown text on save. の説明文には、「このパッケージは廃止したよ」と書かれていた。「Markdownの規則は曖昧過ぎる」「CommonMarkは複雑過ぎる」「MarkdownにYAMLを含めることを強要するブログエンジンが横行してるので、YAMLまで解釈しなきゃいけない。そこまでやってられんわ」とかなんとか。

_markdown-lists :

リストを打ち込む際、自動でリスト用の行頭文字を追加・インデント(?)を行ってくれる。

_markdown-writer にも同等機能があるけれど、markdown-writer ほど高機能でなくてもいい場合にはどうぞ、みたいな感じらしい。

_markdown-table-formatter :

Markdownの表を整形してくれる。Alt + Shift + T で実行。日本語文字にも対応してくれていた。オプション設定で、ファイル保存時に自動整形する/しないの指定もできる。

ただ、表の左寄せ・センタリング・右寄せのどれかをオプションで指定しないといけないようで…。見た目がゴチャゴチャしてくるから、そこらへんは指定したくないのだけどな…。

_markdown-writer :

Markdown入力時のアレコレをしてくれる。リスト入力時に自動インデントしたり、表の整形機能を持ってたり。表の整形は日本語文字に対応してくれていた。また、表の左寄せやセンタリング等もオプションで変えられる。

見出し指定もできるようで期待したのだけど、「# 見出し」形式だった。それでは Markdown の意味がない…。

まとめ :

日本語文字に対応してない拡張や、ちょっとアレな仕様がチラホラあるなと。なかなか厳しいです。

xyzzy + _改変 markdown-mode で打ったほうが、まだ快適な気がしてきたり。しかしその場合、プレビューをどうするかが問題なのだけど。

#2 [prog][neta] Markdown文書の見出しの書き方についてもやもや

どうして「# 見出し」形式ばかり使われるのかなあ…。

まあ、blog等を書く場合は頻繁に記事を作成するはずだから、打鍵数も少なくて済むし、後から修正するのも面倒臭くないし、H1,H2しか「===」「---」は使えないのに比べて「#」はH1〜H6で使えるからそれだけ覚えておけば済むしで、「# 見出し」が使われやすいのだろうけど。しかし、パッと見の可読性は落ちるわけで。

可読性をそれほど追求しないなら、それこそWiki記法だの、はてな記法だの、ハイパー日記システム(hns)のhnfだの、いかにもプログラマーが考えたっぽいクソ記法(失礼)を使ってればええやろって話に…。でもまあ、バランスを考えたらMarkdownで書いたほうがまだマシ、ってことなのだろうか。

プログラマーはうっかりすると、すぐに記号や特定キーワードを打ち込んで書式設定を、などと安易に考えてしまうのだけど。Markdown が他の記法と一線を画しているのは、「テキストファイルのままでも、パッと見で読みやすい」「それでいて、そこそこな書式設定はできる」てなところにあったわけで。

ところが、そこを分かってないプログラマー達が「これじゃ機能が少ない」「こういう機能も追加しよう」と言い始めて、しかも中には可読性を考えてないルール追加を平気でやらかす事例まで…。そりゃ Markdown を考えた人も、「てめえら勝手に共通仕様を決めようとか言ってんじゃねえ」とプリプリ怒っちゃうよなと。分かってないプログラマーが多過ぎて信用できねえもの。や、そういう理由で怒ったのかどうかはわかんないですけど。

機能追加にしろ、文書作成時にしろ、「テキストのままでもパッと見で読みやすいか」を意識しないなら、Markdown の存在意義、Markdown で書く意味が無いわけで…。呪文を打ち込むことが常態化してるプログラマーという人種は、そのあたりの感覚がおかしくなってるのだよなあ。

そして、その感覚のおかしさがチラチラ垣間見えるのが、「# 見出し」ばかり使うソレなのかな、などと思ったりもするのです。

#3 [ruby] madoのインストールを試してみた

Markdownファイルをリアルタイムプレビューできるという、mado というツールをインストールしてみようと試みたり。Ruby で実装されていて、GFMにも対応してるらしい。

_mado: Markdown をリアルタイムプレビューするツール作った - 端子録
_mado | RubyGems.org | your community gem host
_dtan4/mado: Realtime Github Flavored Markdown Preview with WebSocket

手元の環境は、Windows10 + Ruby 2.2.4 p230(mingw32)。

gem install mado でインストールできるらしい。試してみたら、山ほどモジュールがインストールされた。が、それでもまだ足りない。nokogiri と sinatra-contrib が必要だった。gem install nokogiri sinatra-contrib でインストール。

mado hoge.md と打ってみたらエラーが。
> mado test.md

C:/Ruby/Ruby22/lib/ruby/gems/2.2.0/gems/eventmachine-1.0.9.1/lib/eventmachine.rb:1298:in `watch_filename': no file watching support on this system (EventMachine::Unsupported)
        from C:/Ruby/Ruby22/lib/ruby/gems/2.2.0/gems/eventmachine-1.0.9.1/lib/eventmachine.rb:1298:in `watch_file'
        from C:/Ruby/Ruby22/lib/ruby/gems/2.2.0/gems/mado-0.2.1/lib/mado/server.rb:14:in `block in run'
        from C:/Ruby/Ruby22/lib/ruby/gems/2.2.0/gems/eventmachine-1.0.9.1/lib/eventmachine.rb:193:in `call'
        from C:/Ruby/Ruby22/lib/ruby/gems/2.2.0/gems/eventmachine-1.0.9.1/lib/eventmachine.rb:193:in `run_machine'
        from C:/Ruby/Ruby22/lib/ruby/gems/2.2.0/gems/eventmachine-1.0.9.1/lib/eventmachine.rb:193:in `run'
        from C:/Ruby/Ruby22/lib/ruby/gems/2.2.0/gems/mado-0.2.1/lib/mado/server.rb:6:in `run'
        from C:/Ruby/Ruby22/lib/ruby/gems/2.2.0/gems/mado-0.2.1/bin/mado:31:in `<top (required)>'
        from C:/Ruby/Ruby22/bin/mado:23:in `load'
        from C:/Ruby/Ruby22/bin/mado:23:in `<main>'

This application has requested the Runtime to terminate it in an unusual way.
Please contact the application's support team for more information.

どうも eventmachine とやらでエラーが出てるっぽい。gem uninstall eventmachine でアンインストールして、 _All versions of eventmachine | RubyGems.org | your community gem host を眺めながら、
gem install eventmachine -v '1.2.0.dev.2' --platform x86-mingw32
と打ってみたのだけど、やっぱり mado hoge.md で同じエラーが。

諦めました。

#4 [prog][xyzzy] Markdownをプレビューできるツールを探したり

xyzzy で Markdown (GFM) を打って、HTMLにした時どう見えるかをプレビューできたらヨサゲだなと。てなわけで少しググったり。環境は Windows10。

_grip :

Pythonで実装されてるツール。pip install grip でインストールして、DOS窓上で grip hoge.md といった形で呼び出す。http://localhost:xxxx/ をブラウザで開けばプレビューできる。終了は、Ctrl + C。

イイ感じなのだけど、xyzzy から呼び出す方法が分からず。 _xyzzy の音 - ダイヤログボックス/ポップアップリスト の、バッファから送る、を参考にして grip.exe を呼んでみたけど、それだとコマンドプロンプトが真っ黒なままで…。batファイルを書いて、どうにか呼び出せないものか…。

_marked :

node.js 上で動かせるツール。なのかな。Markdown を HTMLに変換することができるらしい。一旦HTMLファイルをどこかに保存してからブラウザで開く、という形でプレビューすることになるのかな。たぶん。

「marked」でググると他にも同名のツールがあるようで、どれがどれやら。

_MarkdownView :

.NETを使ったアプリ。デフォルトでは、素のMarkdownにしか対応してないようで、表などはプレビューできないけれど、WebAPIとやらを指定して使えば、表その他も表示できるようになる。

GitHub Markdown API とやらを指定する方法が分からない…。

_MarkCat :

今流行りの Electron で実装したツールらしい。Windows用のバイナリとMac用のバイナリが公開されてる。

Electron を使ってるアプリはどれもそうだけど、起動が遅い。

#5 [xyzzy] xyzzyからDOS窓を開きたい

xyzzy で Markdown を書いて、grip を使ってブラウザでプレビューできれば良さそうなのだけど、grip を xyzzy からどうやって呼び出せば…。とりあえず最低限、現在開いているファイルが置いてあるディレクトリでDOS窓(cmd.exe)を開ければ、まだ何とかなる…かな…。

_xyzzy からDOS窓(cmd.exe)を開く - ネットブックは開発マシンの夢を見るか で、DOS窓を開くソレが書いてあった。ありがたや。

shell-mode (M-x shell)を使えばよいではないか、と思ったりもしたけど、shell-mode 上で Ctrl + C を送る方法が分からん…。Ctrl + C を送れないと、grip を停止できない…。

む。Ctrl + C を送りたければ、C-c C-k (kill-subprocess) を押せばいいのかな? であればDOS窓を起動しなくても、shell-mode でどうにかできるのかな。

ググってたら、自分の日記に遭遇。C-x c (run-console) でDOS窓が開ける、とメモしてあった。すっかり忘れてた…。

#6 [pc] FTPサーバに妙なアクセスが

なんだか今日になってから、自宅サーバ上で動いてるFTPサーバに対して存在しないユーザアカウント名でログインしようと試みるソレがひっきりなしに。

その手のアクセスが来たときは _swatch で IPアドレスを /etc/hosts.deny に追加してメールで知らせるようにしてるのだけど、メールチェッカーが頻繁に「メール届いたよ」と言ってくるので、ちとウザい…。

FTPサーバにログインして、そこから何をしようとしてるのだろう…。

にしても、3分置きに異なるIPからアクセスしてくる…。一体何台、踏み台を持ってるんだ…。

2015/03/08() [n年前の日記]

#1 [anime] 「魔法の映画はこうして生まれる」を視聴

NHKで放送されてた、ディズニーのアニメ制作現場の取材映像番組、「魔法の映画はこうして生まれる ジョン・ラセターとディズニー・アニメーション」を視聴。HDDレコーダに録画したままだったけど、ようやく見れた。

面白いというか、興味深い内容ばかりの番組でした。ベイマックス、ヒットするといいなあ。ってググってみたらかなりヒットしてるようで。良かった良かった。

お客さんの顔を想像しながら作る人達。 :

最初のあたりで、ラセター監督が、「これじゃお客さんが混乱するよ」とリテイクを出したのを見てなんだか感心。お客さんがそれを見てどう思うか、そのあたりを想像しながら仕事をするのがプロだよなと。

「アナと雪の女王」のネタバレがあってガックリ。自分、まだ見てないのに。どうして日本のマスコミは、日本人全員が既にあの映画を見てるはずという前提で番組を作りやがるのですか…。

しかし、その「アナ雪」のシナリオ改変と、その改変シーンの観客の反応を説明するラセター監督の姿を見て、これはネタバレしてでも説明しておかないといかん場面だなと。

ラセター監督の身振り手振りの説明を見て、なんとなくナムコのゲームデザイナーさんの話を思い出したり。昔のナムコは、会社のお金を使って映画を見ることができたらしいのだけど。新人時代のそのデザイナーさんが「映画をいくらでも見れちゃうぞ。ウッヒョー」と実際に映画を見て会社に帰ってきたら、先輩から「観客の表情はチェックしてきたか?」と言われて「えっ?」となった、てな話で。要するに、これこれこういうものを見せた時にお客さんはどう反応するのか、そこをしっかり把握してゲーム制作に活かせと。そのために会社のお金で映画を見てもいいことになっていたのです、というお話。

ラセター監督も、劇場のお客さんの表情を見て、自分達の試みが正しかったか、それとも間違ってたか、その都度しっかり確認しているのだなと。そこはもう、娯楽作品を生み出すことで飯を食う人なら、当たり前のことなんだろうなと。…まあ、天然で好きなように描いてもガンガン当たる天才はまた別なのだろうけど。

現場の風景。 :

立ったまま仕事をしてる人の姿がチラチラあって興味が湧いたり。何か効能があるのだろうか。でも、一日中立ったまま仕事をしていたらツラいのでは…。どんな理由がそこにあるのだろう…。実は経営者側から強制されたルールだったりして? 頻繁に席をシャッフルされちゃうとか?

ピクサースタジオ内のカオスぶりが凄かった。そして、ピクサーのソレに比べるとディズニースタジオ内のスッキリぶりが逆に引っ掛かるというか。まだ何か抑圧されてる部分がありそうな。…いや、これはピクサーが異常過ぎるだけかも。

皆が普通に液晶タブレットやペンタブレットを使ってて、やっぱりそうだよなあ…と。手描きアニメーターさんも液タブを使ってたし。

何度も何度も仮映像を作って、会議の中で確認して修正方向を決めていくあたり、デジタル制作をフル活用、なのだなと。トライ&エラーがしやすいCGのメリットをちゃんと認知していて制作フローに組み込んでるというか。合理的な思考がそこにないとこうはならないのだろうなと。それでいて、デジタル制作の仮映像の上に、手描きアニメーターさんがグイグイと線を引いて修正方向を指示していくあたりが…。

そういや日本のアニメスタジオの中には、QAR(Quick Action Recorder)すら使うなと言われたところもあるらしいけど。 *1 それとは真逆な作り方、のような気もしたり。もっとも、リターンの額が全然違うし。日本はお金が無いから試行錯誤してる時間的余裕が無いだろうし。比較してもアレだなと。

周囲の理解を得られない監督達。 :

3DCGを推してたらディズニーをクビになったラセター監督と、Appleから追い出されたジョブズが、なんだかどこかで重なって見える気もしたり。もっとも、未来の制作技法が見えていたラセター監督に対して、ジョブズは未来が見えてたから追い出されたわけではないし、追い出されたからこそ見え始めた部分もあるだろうから、重なって見えたとしても中身は全然違うのだろうなと。

もしかすると、ラセター監督のソレは、業界から干されてた時期の宮崎駿監督と重なったりするのだろうか。宮崎駿監督は鈴木Pが居なかったらメジャーになってないと思うのだけど、ラセター監督にとっては _キャットムル氏 が鈴木Pのような役割だったりして。

と思ったりもしたけど細分割アルゴリズムを発明したキャットムル氏と実制作能力を持たない鈴木Pを並べるのも無茶な話だなと思い直したり。何にせよ、それぞれに良い出会いがあったおかげで、こうして面白い作品が見れるようになったわけで。運って大事だなと。

ヒット作品の三原則。 :

ラセター監督がヒット作品の三原則を語っていて。
  • 観客が夢中になるような予測のつかない物語を作り上げること。
  • 登場人物が魅力的であること。悪役であっても魅力的でなくてはなりません。
  • ストーリーもキャラクターも、作り物なのに真実味があること。
その後、番組は、「まずは魅力的なキャラクター作りの秘密から〜」と映画の宣伝に入っちゃうけど。監督が言ってるのは「まとめ」であって、そこに至る思考も説明しないと一般の視聴者には何がなんだか分からないかもしれないなと。このまとめだけでうっすら分かっちゃう人は、ヒット作品に不可欠な要素について自分自身でそれなりに考えたことがある人、だったりするのかもと。

だけど、それぞれについて参考事例も交えながら説明してたら、たぶん30分ぐらい番組の尺が無くなってしまいそう…。それに、ピクサーにしろディズニーにしろ、ヒット作を生む本当の秘訣を説明したってメリットどころかデメリットしか無いし。学校の類でもないし。番組だって教育番組ではないし。

などと考えてたら、もしかして番組内にフェイクも結構入ってたのかなと思えてきたり。いや、そういうのはほとんど入ってないかも。「どれも本物だよ? 君達も真似できるならどうぞどうぞ」とニコニコしながら言われそう。

*1: ググってみてもソースが見つからず。偽記憶かな…。某監督がお触れを出したとかそういう話があったような…。

#2 [anime][neta] リアルを追求することについてもやもや

以下、思考メモ。

ベイマックスの制作風景の中で、猫のような立体看板に、雨水の汚れ、鳥の足跡までつけてる様子を見て、ここまでやらなきゃいかんのかとクラクラ。

アメリカの場合、映像作品はとにかくリアルであることを要求されるので、日本のアニメと同じような感覚で作業風景を見れないよなと。手描きアニメより3DCGのほうがリアルに見えるからアメリカでは3DCGアニメ全盛になったし。アニメより実写のほうがリアルに見えるから、アメコミ原作の実写化企画も通るし金もかけるしヒットもするし。だから、そこまでやるかと思われる作業も、間違いなく無駄な作業ではなくて。粗が見えただけで商品価値が下がる市場に向けて作ってるわけだから…。

もっとも、脚本を何度も練り直したり、事前に仮映像を色々作ってテストしてから本番映像を作ったり、つまりは作品の本質的な面白さについても全然手を抜いてないからそういうことができるんだろうなと。そっちはそっちで会議を開いて何度も何度も練り直すから、モデルを作ったり、照明・色彩を設計したり、テクスチャを描く人 ―― 細部を作り込むスタッフは、ひたすら自分の守備範囲についてこだわり続けるべし、てな状況も許される、ような気がしたり。

日本の場合は、そもそも時間もお金も無くて、ほとんど一発勝負だから、作品の面白さを追求できてない状態がほとんどだろうし。また、アメリカと違って、リアルであることをひたすら要求されるわけでもないし。だから、ピクサーやディズニーの真似をしても意味があるのか、てなところがありそうだなと思ったりして。もちろんアメリカにも売り込みたいなら、どこかしら真似しなきゃいかん部分が出てくるのだろうけど。

話が少しずれるけど。日本は、「リアル」を追求することに関して、ちょっと特殊な感覚があるなと思っていて。

どこかで見かけた話なのでうろ覚えだけど…。欧米では写真の発明が絵画の存在を脅かしたという歴史があって。欧米における絵画・各種技法は、そこにある風景を正確に記録するという側面を持って発達してきたけれど、写真の登場で絵画の存在意義が揺らいでしまって。こんな正確無比な記録装置が生まれてしまったら俺達絵描きは廃業するしかないぞ、さあどうしよう、てな空気になったものだから、それでも絵で飯を食うために、欧米の絵描きさんは「何故わざわざ絵で描かねばいかんのか」「絵で描く意味は何か」について理論武装する必要に迫られた、とかなんとか。

日本はちょっと状況が違ってて。線画中心で絵画を描いてきたものだから、江戸時代末期・明治にかけて欧米のリアルな描き方が、「今まで見たことない新表現」として安易に受け止められちゃって。「どうしてその描き方をしなきゃいけないのか」の部分、その描き方をわざわざ選ぶ目的・思想・必然性がスポンと抜けたまま、技法だけを真似して悦に入る状態に。

そして、各国におけるそんな状況の違いが、今のアニメにも反映していて。

故・今敏監督が、リアルな画作りの「PERFECT BLUE」を作って海外に持っていったとき、海外の記者から二言目には「どうして実写で作らなかったのですか?」と質問されたというエピソードがあって。当時の今監督は、どうしてそんな質問を必ずされてしまうのか全く理解できず、「自分が使える映像化手法はアニメしか無かったからアニメで作っただけ」と答えたのだけど、記者達は怪訝な顔をするだけ、だったそうで。

欧米では、写真と絵画の生存競争があったから、「わざわざ絵で描いて映像化するということは、そこに監督の確固とした目的・思想があるはず」と当たり前のように考えるのだろうなと。ところが日本人は、アニメで作る目的なんか考えたことがない。見たことがない手法だからやってみようとか、今使える手法はこれしかないからこれでやろうとか、そんなノリでアニメを作ってしまう。そこが海外では奇異に見えるし、故に注目されて妙な商品価値が生まれたりもするのだけど…。

何にせよ、国毎に絵画に対する歴史が違うので、「リアル」を追求する姿勢についても違いが出てくるのが必然で。だから、「アメリカでこうやってるから日本でもやるべき」とか、「アメリカではこれをやってないから日本でもやっちゃダメ」とか、そういう安易な考えは危ないかもしれない、てなことを素人考えで思ったりしました。

でも、そう考えていくと、どうしてアメリカでは「リアル」を要求されるのか、そこが分からない…。

アニメなんだからどんなに頑張ってもリアルになるわけがない。「リアルにしたいなら実写でええやん」と一番言われそうな国なのに、どうしてアニメにすらリアルを要求されるんだろう。

まあ、監督・作家さんレベルではそういう思考をするように思えるけど。あちらでもトリガー作品が好まれるのは、どう見ても実写じゃ無理な映像だから、らしいし。高畑監督の「かぐや姫」が高評価なのも、「実写でこの映像は無理だわ」が根本にあるんじゃないかと。だから、あちらの監督・作家さん・評論家は、「アニメで作る意味は何か」」を問いながらアニメ作品を見てそうな予感。

しかし、一般の観客がそういう思考にならないのは…。アメコミの規制とか、アニメは子供向けコンテンツと思われ続けてきたとか、そのへんが関係してるのかな。それとも、アメリカのアニメがひたすらリアルを排除してきた反動なのかしら。…そのへんよくわかりません。

2014/03/08() [n年前の日記]

#1 [game][neta] ゾンビが出てくる夢を見た

何だか引っ掛かる夢を見たのでメモ。

何故か自分が会社の新人研修を受けてる夢で。「ゾンビゲームを作れ。内容は問わない。とにかくゾンビが出てくるゲームを作れ」てなお題が出されて。

自分は Unity を立ち上げて、2Dのゾンビゲームを作り始めたのだけど。ふと顔を上げたら、目の前にゾンビが立っていて。等身大の3DCGゾンビモデルが、会議室の中を複数ウロウロしている光景にビックリ仰天。

部屋の中を見渡したら、部屋の端っこのほうで、エース級のプログラマーさん達+グラフィッカーさん達がめっちゃ盛り上がりながら実験していて。

「(この人達の仕業か! うわー、やっぱりこの人達天才だわ。同じツール、同じ3DCGモデルを使って、ここまでインパクトのあるものを作れるとは…)」と感動しつつ。「(でも、どうやってこんなの実現したんだろう? 表示デバイスは何を使ってるんだ?)」と観察したら、彼等の前でプロジェクターが動いてるのを発見。「(なるほど、プロジェクションか! だけど、せいぜい壁に映すことぐらいしかできないはずだけど…。どうして目の前にソレが居るように見せてるんだろう?)」と。

考えてみても分からなくて、お手上げ状態でエース級プログラマーさんに尋ねたら。「透過スクリーンを使ってるんですよ。最近は性能のいいのが安く手に入るようになったんですよ」「自分でも買って、部屋に置いてあるんです。コレで○○を遊ぶとスゴイんですよー」とのお答え。

「コレで○○をリメイクしたら凄いことにならね?」と彼等が盛り上がってるのを見ながら、自分はちょっと別の事を妄想。

「(コレを使ったらゲームセンターの復権もできるかもしれんなあ…。フロアの中をゾンビがウロウロして…。いや、リュウやケンがフロアの中で波動拳を撃ってたりするんだろうな…)」
「(昔はこんなの大手メーカしかできなかったけど、今ならウチみたいな小さい会社でも作れちゃうんだなあ。プロジェクターと透過スクリーンの進歩は、実にありがたいなあ)」

などと思っているところで目が覚めました。

ぼんやり考えた。 :

目が覚めた直後、ボーッと考えてしまったり。夢の中で見たソレって、要するに、初音ミクのライブのソレだよなと。だとしたら、透過スクリーンの品質と、設置場所の制限からして、ゲーセンのフロアにそんな光景を作るのは無理だなと。あちこちにスクリーンを置いたらお客さんがバンバンぶつかるし、色んな角度から見ても破綻しない映像なんて投影できないし…。せいぜい、専用ステージをゲーセン内において、ぐらいのことしかできんよなと。

それと、現実世界のフロアに3DCGモデルが居るように見せるという点では、これはAR技術だなと思えてきて。だとしたら、HMDのほうがいいんじゃないか。ゲーセン内の見た目を360度分スキャン・取り込んで、Oculus Rift あたりを使って、とかやったりするのかな。…そういや、施設内をスマホだかケータイだかをかざして歩くと、画面の中に幽霊が映る、みたいなアトラクションがあったような。そういうのに近いのかなあ。とか思い出してみたり。

何にせよ、「TVゲームってのは液晶ディスプレイの中にちんまりと表示するものだ」と無意識に思い込んでしまっていた自分の姿に気付けたような気もするし、同じ映像・同じ3DCGモデルでも、表示デバイスや見せ方を変えると印象が全然変わってくることに気付けたような気もして、自身の反省を促すという意味では、ちょっといい夢を見れたような気がしてきたり。

まあ、どのみちお金が無いので、液晶ディスプレイに表示するゲームしか自分は作れないわけですけど。

…ゲーセンに行くと、等身大3DCGの○○さんに会える、てのもなんだか良さそうな。初音ミクにも会えるだろうし…ラブプラスのヒロインあたりにも会えたりするのかな。ゲーセンがデートクラブ?の類になりそう。もちろん女性向けコンテンツも充実させて。

自分、まだちゃんと目が覚めてないんじゃないかな…。

#2 [nitijyou] 某サイトのhtmlを変更中

後々、デザインも大きく変えないといけないはずなので、今のうちからcssも弄りつつhtmlも変更。

パンフレットページへのリンク画像作成は、もう面倒臭いから pdfの表紙を画像としてエクスポートしてサムネイル画像を作るだけにした。パッと見で区別がつくから、むしろこのほうがいいのかもしれず。

2013/03/08(金) [n年前の日記]

#1 [cg_tools] CLIP STUDIO PAINT PROをアップデート

CLIP STUDIO PAINT PROを 1.1.1から1.2.0にアップデート。…単体で起動できなくなって、CLIP STUDIO を起動してから「PAINT」をクリックして起動するようになっていた。おそらくはコミュニティサイトへの誘導を増やしたくてそうしたのかなと想像するのだけど、ちょっと面倒臭い…。

このソフト、ネットに繋がってない環境で起動しようとしたらどうなるんだろう。

#2 [cg_tools] Shadeの操作で悩む

「( )」みたいな形状を作ろうとしたのだけど、どうやって作るかで悩む。

一旦は blender を起動したものの、作り方がイメージできず。慣れてしまってる Shade 12 Standard を起動したり。

最初に試したのは、ブール演算。太い円柱、細い円柱、四角い箱を作って、太い円柱から細い円柱を引いてパイプ形状を作り、そこから更に箱を引いて形にする。一見よさそうに思えたけれど、出来上がったポリゴンメッシュ形状に「角の切り落とし」をかける方法が分からなくて詰まってしまった。

また、ブール演算は、生成結果がガクガクした形になってしまって大変よろしくない。もっともこの問題は、後になって解決方法が分かった。 今頃知ったのだけど、Shadeには、最近追加された「ブール演算」機能と、以前から使えていた「ブーリアンモデリング」機能があるそうで。「ブーリアンモデリング」は、「ブーリアンレンダリング」とほぼ同じ分割結果を生成してくれるらしい。

次に試した作り方は、横の断面を、閉じた線形状で作って、回転で立体化する方法。あらかじめ「切り落とし」をしたかのような断面を作っておけば、「切り落とし」がされてるようなパイプ形状を作ることができる。そこから箱を「ブーリアンモデリング」で引いて形にする。

その次に試したのは、全てを自由曲面でやり遂げる方法。切り落とし済みのパイプ形状を作るまでは前述の流れと同じだけど、そこから更に、線形状の切断を使って制御点を増やし、不要な制御点を削除してから断面に相当する線形状を「複製」、「一点に収束」させて断面に蓋をする。これなら断面にも「切り落とし」がかけられるので、一番手間がかかるけど、最も目的に近い形状になってくれた。

さて、Shadeの自由曲面で形を作る方法は見えたけど、コレを blender や Metasequoia 等のポリゴン系ツールでやるにはどうすれば…。

#3 [nitijyou] 自転車で買い物に

親父さんの電動自転車を以下略。ヨークベニマルとカワチとミニストップとダイソーとに寄ってきたり。

帰り、釈迦堂川の河原で遊んでる中学生達の姿を見かけたのだけど。原発事故で汚染された県とは思えない光景だな、てなことをぼんやりと。まあ、長期に渡ってそこに住んでるとどうなるかわからないという話であって、釈迦堂川近辺で遊んだらたちまち次の日から寝込むというわけでもないんだけど。

いや、考えてみたら、川の汚染云々については、原発事故云々と関係なくもっと酷い状態だよなと。お袋さんは、小学生の頃、体育の授業として、阿武隈川で水泳をさせられたらしいのだけど。今の阿武隈川でそんなことしたら、次の日から子供達が高熱を出して寝込みそう。水がめちゃくちゃ汚れてるし。

除染云々より、川の水を綺麗にするほうが優先順位としては高いんじゃないの、という気もしてきた。

2012/03/08(木) [n年前の日記]

#1 [anime][neta] ナノマシンは便利

「あの夏が待ってる」を視聴していたら、 医療用ナノマシンの口移しという設定がでてきて感心した。それってつまり、眠り姫を目覚めさせた王子様のキスは 医療用ナノマシンの分配行為だった、てな話なのかなと。SFなのに、なんだかロマンチック。まあ、人工呼吸でファーストキス、のSF版だろうけど。…なんだか、「べっ、別にアンタとしたかったわけじゃないんだから! アレは…アレはただの 医療用ナノマシンの分配なのっ!」てな台詞も書けそう。ていうか絶対誰かがラノベで書いてる予感。何の作品が最初にやったのか分からないけれど、上手いこと考えたもんだなあ、と感心。

そういう発想で行けば、他の童話も何か違った作品にアレンジできそうな。 ナノマシン、万能過ぎる。

ナノマシンとは違うけど、砲神エグザクソンに出てきた、 「マテリアル」を使うことで髪の毛その他が武器になる設定は、高い塔から髪の毛を垂らしてはしご代わりにした _ラプンツェル と繋がりがありそうな気もしたり。今の時代にラプンツェルを書いたとしたら、エグザクソンになるのだ。みたいな。

つまり、昔話や童話や既存作品に出てくる「なんじゃそりゃ」な設定を、SF的な設定で補完してみることで、ネタを考える手助けになるような気が。

と書いてはみたけれど。STAR WARSだって神話を元ネタにしながら作ったらしいし。西遊記をベースにしたSFアニメが多々あるそうだし。ウラシマ効果なんて言葉もあるし。設定を考えるための第一歩としては定番か。何にせよ、そういう考え方を進めていって、「その発想はなかった」まで辿り着けたら楽しいだろうなと。

#2 [anime] ライダーディケイドについて今頃勉強

ディケイドの最終回が何を示していたのかよくわからなかった記憶があるのだけど、アレってどういう話だったのだろうと今頃気になったり。で、どこかに解説記事や考察記事があるのではないかと検索を。

_「仮面ライダーディケイドを語る」のまとめのまとめ - Togetter
_『仮面ライダーディケイド』に関する私的考察(2011Ver')
_[仮面ライダーディケイド] - 斜角の視線。

ああ…そういう話だったのか…! とりあえず、なるほどと思ったところを引用。 なるほど…そういう見方をしていけば良かったのか…。そういったことを踏まえてもう一度視聴すれば、色々腑に落ちるのだろう。ライダー作品史上、究極のメタフィクション仮面ライダー、だったのだな…。ああ、失敗した。あまり考えないでボーッと見ていた。失敗したー。

それにしても、特撮マニアの人達は凄いな。どうしてそんな仕掛け(?)に気付けるのだろう…。頭いいなあ…。

#3 [anime] ギルティクラウンが面白い

ギルティクラウンというアニメがお気に入りなのです。と、メモしておくのです。

ボイド結晶に似ている。 :

本編中に、ボイド結晶という物体が出てくるのだけど。どういう物体かと言えば…。

色んな形状が集まって、くっついているような形で。デコボコしていて、ゴツゴツしていて、しかしところどころは妙に丸かったり、それぞれの大きさがバラバラだったり。パッと見は、いびつで、グロテスク。そして、表面は鏡のよう。…などと想像できそうな物体。

作品そのものを表しているようだ、と想像するのです。

パッと見は、そのへんの石ころ(=既存作品の売れ線要素)をやたらとくっつけただけのように見える。でも、覗き込むと、自分の顔(視聴者の現実の姿)がいくつも映り込んだりして。うかつに触ると、指がスパッと切れるような(=心に突き刺さる)鋭利な部分もある。視点を変えながら眺めていくと、周囲の光をキラキラと反射して、醜さの中に美しさが同居しているような気分に…なれる瞬間もありそうな。

数話前から、主人公の「集」というネーミングには何か意味がありそうだ、もしかするとコレは、と、ぼんやり予想はしてたのですが。昨晩の地上波放送で、 集のボイドは、人の醜いものを全て集めるボイドだったとネタ晴らしが来たあたりで、ああ、やっぱりそうだったのか、そういう作りかと、今までの設定や展開が腑に落ちた、そんな気分になりまして。

とにかく、アレコレ集めた作品なんだなと。アニメの設定云々だけじゃない。現実社会の嫌なところ、視聴者が自己嫌悪しているところ、気付いた範囲でとにかくかむしゃらに集めて一塊にしている。結果、アニメと言うフィクションを通じて、現実を客観視するためのヒントを提示している、とすら思える。

主人公を見ていて嫌になるのは当たり前。言動に一貫性がなく、ブレまくりで、無意味に上司(?)と張り合い、そのくせ上司のようには何一つ上手く行かず、行き当たりばったりで、頭も悪く、周囲の顔色ばかり伺って、誰にでもいい顔を見せようとして自爆していく。…視聴者自身が自己嫌悪しているアレコレがそこに集まっている。ソレ、なんて俺? 知らない間に自分がアニメ化されてたよ! みたいなもんで。

展開を見ていて嫌になるのも当たり前。緊急時にも民主主義に固執して対応が後手後手に回り、有権者からは不満が出て、リソースがないのに理想論を振り回して事態を悪化させ、さりとて強権で対処しても不満が出て、犠牲者はどんどん増えるわ、信頼は失うわ、友達無くすわ、ボロボロになっていく。…ついこないだ、散々見せられて辟易した、日本の惨状が再現されている。コレ、震災前に書かれた脚本だったら凄いなと。…いや、UN-GOが震災の影響を受けていたから、これも震災後に書かれた脚本なのかもしれないけれど。

何にせよ、そのあたりに気付いてしまうと、もう迂闊な感想は書けない。石を投げたつもりが、視聴者自身にブーメランとなって返ってくる。…なんかキリストと石のあの話っぽいですが。あるいは、「時々ディスプレイに霊の顔が映るのですが…」「それ、お前の顔だよ」みたいな。怖い。怖いよ、このアニメ。

ヒット作品を目指しているようで実は逆。 :

考えてみれば、監督やシリーズ構成の人が手がけてきたヒット作品 ―― デスノートやコードギアスの真逆になっているのも興味深い。

例えば主人公の性格は、キラやルルーシュと比べると、ことごとく正反対。他者を駒として見ているキラやルルと、助けられるものなら助けたいと真面目に思ってしまう主人公。頭が良くて次々に「計画通り」を実現するキラやルルと、頭が悪くてことごとく失敗させる主人公。他にもいろいろあるけれど、あらゆるところが正反対。

キラやルルが、王の器を持ったキャラ ―― ある種のスーパーマンだとしたら、この作品の主人公は、少なくとも性格・人物像に関して正真正銘本物の凡人。たかだか凡人如きが王の資格を手にしたらどんなことになるのか、というシミュレーションなのかもしれない、と思いつつ。もしかすると、ガイという存在は既存ヒット作品の暗喩であり、そのガイのようになりたいと願う主人公の姿が作品自体の暗喩になっているのかな、と思うこともできそうで。

ヒット作品のセオリーとしては、読者・視聴者の願望を描く、という方針(?)があるわけで、デスノートも、コードギアスも、それに従っていたけれど。この作品は真逆。願望ではなく、現実を延々と見せ続けている。今のところは。

このまま行くと勝算はない。けれど、勝算を見出しているからこそ、あえてこういう作りにしているはずで。さて、ここからどう持っていくのか…。

藤子F作品を彷彿させる気もしたり。 :

ボイドの設定も興味深い。

自分達は常日頃から、社会の中で「能力」を試される。入学試験もそうだし、就職活動もそうだし、能力によるランク分けに絶えず晒されている。数値化される場合もあれば、数値化されずに評価される場合もある。誰もが、「お前、何か『力』を持っているはずだよな?」と問われながら、扱われている。

もし、その能力とやらを、目に見える「道具」の形にすることができたなら…? この設定は、ある種、藤子F作品に見られるSFマインドと通ずるところがあるように思えていたり。

更に、藤子F先生のSF作品に多々見られる、現実世界のアレコレを客観視する冷たい視点も内包しているように感じられて。前述の、凡人が王になる云々も含めて考えれば…。この作品は、今風のキャラデザ・作画で見せる「劇画版・のび太のボイド王国」なのです。…いや、その喩えはどうかと。

などと書いてはみたけれど。 :

可愛い女の子が「あぁん」と悶えたと思ったらカッコイイ音楽が流れ始めて派手な空中戦が始まるソレだけに着目すると、なんだかトンデモなバカアニメを見せてもらってるような感もあり。初代マクロスの、ミンメイの歌をバックにバルキリーが板野サーカスして敵が異様にシリアス顔でデカルチャーと驚いている、あの感覚に近い。アニメとはこうあるべき、とまでは言わないけれど、個人的に好きなのです。そういうノリ。

まあ、何にせよ、お気に入りなのです。

2011/03/08(火) [n年前の日記]

#1 [cg_tools] 立体復元機能についてまだ試していたり

Shadeで作業した際にテクスチャがボケるのは元画像の解像度が低いからではないか、と思えてきたので、自前で元画像を用意して試してみることに。

Canon PowerShot A300 と、100円ショップで買った回転するTV台を発掘してきて、そのへんにあった箱を撮影。2048x1536程度の元画像を使っただけあって、出来上がったテクスチャはそれなりにシャープなモノになった。

が、撮影対象を回転させて撮影したのは失敗だった。各画像におけるテクスチャ相当部分の明度が異なるので、出来上がったテクスチャ画像は各面の明度がバラバラ。Shadeは面毎にテクスチャを拾ってくる・合成するようでまだそれほど酷くは無かったのだけど、SurveyFromPhotoに至っては、三角形ポリゴンの境界がはっきり分かってしまうぐらいに酷い結果に。この手の画像を撮影する際は、光源位置を変化させてしまってはいかんのだな…。

2010/03/08(月) [n年前の日記]

#1 [anime] エレメントハンターが凄いことになっているような気がする

録画してたソレを見たのだけど。アンドロイド少女が過去に送り込まれそうな気配。そこから想像するに、今後SF的設定を使って感傷的なシチュエーションが提示されるような気がする。まだ種明かしをしてないから、あくまで想像でしかないのだけれど。

いや、期待し過ぎてはダメだ。期待してしまうと、ついつい脳内で理想のシチュエーションや最終回を妄想してしまう。一度理想のソレを妄想してしまったら、本編を見たときにガックリしてしまう。だから、期待しちゃダメだ。今すぐ妄想を止めるんだ。頭の中を空っぽにして続きを見るのだ。などと自分に何度も言い聞かせてしまうぐらいに、つい期待してしまう。マズイ。

自分はやっぱり、時間軸が絡んできて、かつ、どこか悲しい感じのする話が好きなんだなと再認識。

2009/03/08() [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 腹痛で寝ていられなかったり

朝3:00ぐらいに腹痛で目が覚める。

もしかして、石だろうか。それとも、夜中に食べたヤマザキのチーズパンに、ヤバい菌でもついてたのだろうか…。

2008/03/08() [n年前の日記]

#1 [iappli] Javadocを試しに出力したり

最終提出時にはソースについて説明した文書が必要らしいので、昨日弄ってたJavaアプレットのソースを使って、eclipseから操作してJavadocを試しに出力してみたり。

メソッド等の概略の一文がどこで区切られるのかがよく判らず。検索してみたところ、「.」(ピリオド)+改行で区切られるらしい。が、どうも昨今のJavadocでは「。」+改行も区切りとして認識してくれる模様。たぶん。

基本的には、public指定したメソッド・フィールド等について出力することが多いらしく、その点についてはちょっと頭を抱えてしまった。自分のiアプリのソースは、private指定してる箇所がほとんどなわけで…。パッケージ中の全てのソレを出力するようにオプションを与える(というかeclipseからの操作時に「private」を選ぶ)しかないか…。

自分のiアプリのソースは、フィールド(メソッド変数?)のコメントが「// 〜」なのもちょっと困ったなと。Javadoc は、「/** 〜 */」しか見てくれないらしいし…。ソース中の「// 〜」を「/** 〜 */」に書き換えていくしかないか。

しかしコメント部分を変更するためだけに、ソースを編集してしまうのもどうなんだという感も。また、「// 〜」なら1行で済むところを、「/** 〜 */」にすると3行になってしまうのも見た目的になんだかなと。Javadocを使うこと前提でソースを書いてることを知らない人が見た場合、「なんでコイツ、こんなわけの判らない書き方をしてるんだ?」と思われてしまうのだろうな…。

2007/03/08(木) [n年前の日記]

#1 [windows] システムの復元が使えない症状に遭遇

近所のNさんからPC相談。ソースネクストのウイルス対策ソフト、 _ウイルスセキュリティZERO をインストールしたら調子が悪くなった ―― 開けないWebページやWebサイトが続出したとかで。WindowsXPの「システムの復元」で半年前?に戻したら、それ以後、「システムの復元」が呼び出せなくなった、とのことで。

お宅にお邪魔して見せてもらったところ、スタートメニューから「システムの復元」を呼んでも、真っ白なウインドウしか出てこない。 解決策について、皆目検討もつかず。

別の方からも「OSを再インストールするしかない」と言われたとの話で。自分も、その方法しかないように思う旨を伝えたり。

全然関係ないけど、いや関係あるかもしれんけど、BIOSで「MEMO」と表示したまま待たされたり、warning 云々のメッセージが出て待たされてしまうのも気になる。「MEMO」ってのは、たぶん「MEMORY CHECK」等のメッセージだよな…。メモリチェックが始まる前に停止状態になってしまう、てのはどういうこと?

_MSサポートオンライン - Windows XP のシステムの復元ツールで空のカレンダーが表示される :

これか? もしかして。

とはいえ、ウイルスセキュリティを入れて不調になった状態に戻しても、相変わらず問題は存在するわけだし。OS再インストールできるなら、それはそれでHDD内が綺麗になるから、ソレができるならソレのほうがいいような気もする。

Nさんも、バックアップ用に外付けHDDを購入したと言ってたし。であれば、作業に関して障害はないはず…。

ウイルスセキュリティの情報を調べてみてビックリした。 :

#2 [nitijyou] 買い物に

スーパーまで夜食を買いに。…さすがにPM10:30頃は人もまばら。

2006/03/08(水) [n年前の日記]

#1 [flash] _FREE MOTION - Flash作成ソフト - おそらく Flash Creator の 2.0相当

_ScreenShot を見る限り、どう見ても Flash Creator。検索してみたところ、 _Sothink SWF Quicker 2.0 の日本語版、という話を見かけた。

Action Script 2.0 が使えるらしい。ちと気になる。まあ、本家のほうは Action Script 3.0 になっちゃってるのかな。でも、本家は値段が全然違うのでアレだし。

_ホームページクリエイター、フラッシュクリエイター 販売終了のお知らせ :

ホームページクリエイター、フラッシュクリエイター 販売終了のお知らせ
2006年3月3日

この度、ホームページクリエイター、フラッシュクリエイターは2006年3月3日をもちまして販売を終了する運びとなりました。尚、今後のサポート窓口につきましては、「サポート窓口の変更について」をご覧下さい。発売開始以来ご愛顧をいただき、誠にありがとうございました。

livedoor ソフトウェア より

この度、SJ Namo Interactive Inc.(セジュン・ナモ・インターラクティブ:以下Namo社)と株式会社ライブドア(以下、ライブドア /PRO-G)との販売契約終了に伴い、ホームページクリエイター、フラッシュクリエイター各シリーズ全製品のお問い合わせ・テクニカルサポート・登録情報取扱い元が、2006年3月10日(金)より、Namo社へ変更となります。

対象商品
・HomePage Creator 6
・HomePage Creator 5.5
・Flash Creator
(いずれも日本語版が対象)

※ライブドア/PRO-Gで販売を致しました全ラインナップが対象となります。
※アップグレード版、アカデミック製品につきましても対象となります。

livedoor ソフトウェア より

ちょっと前から Flash Creator を安売りしてたのはそういうわけ、なのかしら。

_入門版とも言える Flash Basic 8。 :

FREE MOTION の5倍の値段。いや、入門版があるだけでも評価すべきではあるのだけど。

#2 [pc] ベンチマークソフトを入れてみた

PCが新しくなったものの、早くなったのか今一つピンとこなかったので、ベンチマークソフトを入れて動かしてみた。

_GL Excess v1.2v - 雲の動きや水の流れをリアルに表現するOpenGLベンチマーク
_N-Bench v3.1 - パソコンの性能を測定できる3Dベンチマークソフト
_Natsumi Bench v1.3b - アニメ調の女の子が登場する3Dベンチマーク
_ゆめりあベンチマーク v1.2 - PS2ゲーム「ゆめりあ」のベンチマークソフト

以前のPC、Celeron 1.0GHz + G400 DH では、ガックンガックンだったりそもそも起動すらしなかったものが、結構スイスイ動いてくれたように見えた。スコアはまったく気にしてない。動けば良し。

それはそれとして。ゆめりあベンチマークはかなり厳しいです。いや、PCスペックじゃなくて。違う意味でかなり厳しい。時代はどこに爆走中なのか。

#3 [pc] 新しいPCのスペックをメモ

そのうち忘れそうなのでメモ。

購入店は、 _Sycom 。購入機種は、 _Radiant VX360V 。AMD製CPUを使ったラインナップの中で一番安い商品。
CPUAMD Sempron 3100+Socket754/1.8GHz/64bit/L2 256KB
CPU-FANAMD推奨FAN(らしい)ケースを開けたら、0.n mm 程度で引っ掛けてある状態。ちと不安。
M/BMSI K8MM-VK8M800チップセット/Micro-ATX
メモリ512MBDDR-SDRAM PC3200 CL3 1枚(6層基板)
HDDWestern Digital WD1600JSS-ATA/160GB/7200rpm/キャッシュ8MB/S-ATA2/流体軸受
ビデオカードLeadtek WinFast A6200 TDHnVidia Geforce 6200A/RAM 128MB/AGP/64bitバス/ファンレス/DVI端子付/TV-OUT端子付
SOUNDオンボード搭載AC97(5.1ch)
LANオンボード搭載10BASE-T/100BASE-TX/
ケースInwin IW-Z588 SLT350Micro-ATX/350W/静音仕様
OSWindows XP Home SP2OEM
(自分で追加)FDDMITSUMI D353T53MODE FDD(だったと思う。ドライバは入れてない)
(自分で追加)DVD±R/RWドライブLG GSA-4163BDVD-R/-RW/+R/+RW/-RAM

GeForce 6200A ボードについて。 :

注文時、ボードのメーカ名とは分からなかったのだけど。前々から気になっていた Leadtek WinFast A6200 TDH が入ってたので嬉しかったり。

6200A は、6200 のAGP特化版らしい。バス幅は64bit。巷では、バス幅 64bit = 地雷と称されて忌み嫌われてるけど。6200Aの場合、最初からバス幅 64bit のものしかないので、地雷を踏みようがなく。それでいて FX5200 よりはマシな性能らしいので、これで自分には充分。

CRT とは別に、TVにS端子で接続してるのだけど。動画部分だけをTVに映すのってどうやるんだろうなぁ…。まあ、そのうち調べることにしやう。

HDD。 :

なんだか常時、「ジー…(数秒)…ジー…(数秒)…」と音が鳴るんだけど。一体なんだべ。

ケース。 :

前にも書いたけど。ネジ止めしなければならない部分がほとんどない。素晴らしい。

メモリ。 :

本当は1GBぐらい積みたかったんだけど。手持ちの市販ソフト ―― 主にCGツールが古いものばかりなので、512MBより多いメモリを積んでしまうと色々と問題が…。 *1

*1: Painter 5.5、Panter 6、Photoshop 5.0 が起動しない云々という話が。Painter は独自パッチがあるとか、Photoshop は仮想記憶の容量を固定・制限すれば、等の回避策も見かけた記憶があるのだけど。

#4 [tv] その時歴史が動いた、の零戦の回

日本人って命のコストが安いんだろうなぁ。パイロットを育成するまでのコストを考えたら大損なんだけど。いや。物資がない国だから、「物のほうが、人より価値がある」ということなのかもしれん。

と思いながら見てたら、解説者がそういうことを言い始めた。あー、そこに帰着させるように番組を作ってたのか。まあ、人命軽視云々は当たってるよな。でなきゃ特攻とかやらんし。

全然話は違うけど。価値を考えたら、人間 >>> 機械、だと思うわけで。…機械ができることを人間がやって、その苦労云々を自慢してる場面もあったりするけど。それって恥ずかしいこと・馬鹿馬鹿しいことだと思ったりもする。

#5 [hns] 注釈部分へのリンクが合わなくなってしまったように見えて首を捻る

_2006/02/09 - 05 の記事で注釈を使ってるのだけど。
〜/200602092.html#200602092F1
となるはずが、
〜/200602091.html#200602092F1
となってしまってる。うーむ。

theme.ph 中で、
package HNS::Hnf::Command::FN;
$Template = qq(<a href="$ENV{'REQUEST_URI'}#%name"><small>*%fn</small></a>\n);
とあるから、現在表示されてるページのURLが入るはず…。

ん? 完全更新をしたら正常なリンクになったっぽい。…なんだったんだろう。

#6 [windows] MS Office 製品をインストールしたけど

パッチがあてられない。ハマりまくり。SR-2 が必要とか言われて、パッチのインストールが失敗してしまう。それは最初に入れたはずなんだけどなぁ…。Windows XP で Word 98 とか Excel 97 とかを入れるあたりがそもそもヤバイのだろうか。

バージョン情報を表示すると、「〜 SR-2」と書かれてるみたいだし。とりあえずこのまま使ってみるか。どうせ外部から送られてきたデータは、一旦 Word Viewer 2003 や Excel Viewer 2003 等で開くのだし、ウイルス対策ソフトも入れてあるし。ヤバイ感じのマクロなんかが混ざってたら、その段階で判るだろう。たぶん。そもそも自分から望んで .doc や .xls は作らないので、利用頻度は非常に少ないわけで。

冴子先生に切り替えられなくて悩む。 :

Office アシスタント選択を切り替えて冴子先生にしようとしたのだけど、OKボタンが押せない。何故。

「ファイルと設定の転送ウイザード」で不必要なファイルまで転送されてたのが原因っぽい。x:\Program Files\Microsoft Office\Office\Actors\ 内で、OFFLADY.ACP が存在して、OFFLADY.ACt が無い状態にしないといけないみたい。冴子先生を選択すると、OFFLADY.ACP が消去されて、OFFLADY.ACt が追加される。らしい。

それにしても、「ファイルと設定の転送ウイザード」は、便利なのか不便なのかよくわからんなぁ…。新環境に移すファイルを自分で取捨選択したほうがいいのかもしれない。

OpenOffice 2.0 もインストール。 :

独自ビルド版がどの程度バグを修正してあるのか気になるのだけど。RC4 のリリースファイルが表示できなくて内容確認ができなかったので、とりあえず公式配布版をインストール。

2005/03/08(火) [n年前の日記]

#1 [cg_tools] GIMPとGAPのOnionskin

coLinux + debian 上のGIMPでGAPのonionskinのあたりを弄ってたんだけど、よくわからんなぁ…。とりあえず、下のようにしたら出たけど。
GIMP + GAP + onionskin configuration sample
どのパラメータがどういう意味を持つのかまだわかってなかったり。

#2 [colinux] 共有フォルダへのアクセス

忘れそうなので、メモ。WinXPにpubというフォルダを作成して、共有を設定。coLinux側で、~/smb というフォルダを作成して。
smbmount //WIN_IP/pub ~/smb -o rw,codepage=932,iocharset=euc,username=MYNAME,password=PASS
codepage=932,iocharset=euc は要らないか…。自分、2バイト文字のフォルダ名・ファイル名は使わないつもりだし。

アンマウントは、
smbumount ~/smb

#3 [zatta] ゲーム脳云々

せっかくネタを振ってもらったので、ちょっとメモしてみやうかと。

ちなみに _先日の「ゲーム脳」云々 は、「ゲームの上手い人」=「ゲーム脳」、「ゲームの下手な人」=「非・ゲーム脳」ぐらいの『俺定義』なのであしからずであります。(^^;

_『ゲーム脳の恐怖』は間違いだらけ :

どうも最近は「ゲーム脳」ならぬ「ゲーム脳脳」の危険性が指摘されているらしい :

_「ゲーム脳」脳だぞ
_「ゲーム脳」脳の恐怖
_ゲーム脳脳のもう一つの定義
「ゲーム脳脳」も、人・時期によって定義が違うらしい。

_“考えない”というバリアー - 唐沢俊一 :

ページの後半。
ゲーム脳って、本当にないのか。
から始まる内容が興味深い。「ゲーム脳脳」も問題だが、「ゲーム脳脳脳」も問題ということだろうか。

「ゲーム脳脳」なる造語を最初に提唱したのは誰だろう :

近年『トリビアの泉』のスーパーバイザーとして有名な、 *1 唐沢俊一氏が _2005/02/16の日記 で触れてるようではあるけど。それ以前に提唱(?)した人は居るのであらうか。

_切込隊長BLOGの2005/01/06のコメント欄 で「ゲーム脳脳」という表記を見かけた。とすると、以前から2ch界隈では用いられていた、ということだったりするのだろうか。

_こちらのblogで2004/06/22 に「ゲーム脳脳」が使われてる。

_前述のリンク先 で、
そういうわけで“2002年ゲーム業界流行語大賞”は「ゲーム脳脳」となりました。
とあった。つまり、言葉そのものは、「ゲーム脳」の直後から業界内で既に提唱(?)されてた、ということだろうか。ぎゃふん。

*1: 知らない人にとっては「誰?」で終わりそうなので、一応、一般ピープルにもピンとくる情報を書いてみたり。

#4 [anime] グランセイザー、黒の人の親の回、をビデオで鑑賞

最初のほう、見てなかったので。

何のために戦うか、それなりに考えてお話にしようとしてる。うーむ。偉い。しかも、出した答えが熱い熱い。やっぱり王道かも。この作品。

お嬢様も熱演。イイヨイイヨー。

わ。前半のほうが、敵が豪快に飛んでたのですな。素晴らしい。

後半、オンドゥル語をシナリオ中で、立派に活用してることに気がついた。黒の人の感情が極まって、「○※×△!!」とオンドゥル語を叫んだ後、父親:「? なんだと?」 黒の人:「俺が馬鹿だったって言ったんだ!」とやりとりを。す、素晴らしい! ライダー剣を超えたよ! 視聴者が聞き取れない喋りも、演出として使えることを示してみせたスタッフに、賞賛の声を送りたい。かも。

「記号にしかなってない・バレバレな画じゃ意味がない」と以前は思ってたんだけど :

最近は、記号を出すことにも意義があるのでは、と思うようになってきた。記号にもパワーの有無が存在するように思えてきたので。パワーのある記号なら、そこに在るだけであっても、結構OKかも、みたいな。 *1

*1: もっとも、ちょっとした工夫で記号から脱することができるなら、それをしない手はないんだけど。

#5 [anime] SEED、前作の映像を利用した総集編の回

総集編ではあるけれど、今作の主人公の考え方が生まれてきた流れを示す・補強しようという感じかしら。考えたなぁ。

なんとなくだけど。もっと幼く見えるキャラデザにしたほうが効果的だったのではと思ったりもして。子供子供した妹が目の前で死体になるほうが、戦闘時の悲惨さがより伝わるのではないかと。いや。それもそれで悪趣味か…。と思ったが、主人公の原体験になる場面なんだから、悲惨であればあるほど効果的。なのかな。さて。

#6 [anime] マジレンジャー、石にする怪人登場の回

どうでもいいことだけど。黄の人のスーツアクターさんの腹の出方が気になるとです…。

巨大ロボット登場。翼がデカーい。全カットで吊るのは大変ではないか。と思ったら折りたたみも可能らしい。だよなぁ。ホッとした。

ロボットの、帽子をクイッと上げる動作だけど。帽子の前の部分に稼動部分を仕込んで、バイザー(?)を上げるようにしたほうがカッコよかったかも。仮面ライダーXみたいにアクション(?)ができそうだし。

#7 [anime] ライダーヒビキ、カニとの対戦2話目

立花のおやっさんの演技、イイワァ… (*´▽`*)

お店のお姉さんの演技、イイワァ… (*´▽`*)

台詞の密度、高いなぁ。聞き漏らすと設定・伏線がわからなくなりそう。こういう作りは好き。

なんだ。バイクに乗るライダーもちゃんと出てくるじゃん。旧来のライダー像はそっちに任せておけばOK、かしら。

緑色の泡が、なんとなく昭和ライダーっぽいかも。やはりそのへん意識してやってるのだろうか。

ヒビキおじさんの演技、上手いわ。バイクが到着したときの、少年に気づく表情とか。弟子に間違われたときの視線の移し方とか。…こういうのは、実写ならではかも。アニメじゃ無理。

カニとの対戦。大昔の特撮映画っぽい画面。意識的にやってるのか、それとも自然とそうなっちゃったのか判らないけど、面白い。つーかどうやって作ってるんだろう。実際のカニ、あるいはミニチュアを、2D的に切り張りして動かしてるのかしら。『ハウルの動く城』方式? いや、後半はそれでできるかもしれんけど、前半はさっぱり判らん。素材の画質の違いで合成であることがバレバレではあるけど、これ、結構スゴイことをしてるような気が。

ドンドコシーンで、カットを次々に切り替えずに、1カットを比較的長めに見せてるような印象を受けた。気のせいかしら。かもしれん。仮に、気のせいじゃなかったとしたら。何が起こってるのか判りやすくなるメリットはあるけど、画の仕上がりの今一つさがますます見えてしまうデメリットもあるしで、どちらがいいかは判断が難しそう。

アレ? 習字みたいな文字のインサートがない? 前回から無かったのかな。気づかなんだ。評判悪かったのかなぁ。それとも監督の嗜好か。あるいはスケジュールが厳しいのか。もしくは4話までの特典(?)だったか。でもまあ、和風な雰囲気は醸し出せたろうから、今更入れんでもいいわな。…と思ったけど、ほんのちょっぴり入ってた。日常生活のシーンに入れてないだけか。

ヒーロー=少年の憧れの対象、という図式を作ろうとしてるあたり、龍騎や555とは180度異なった、特撮ヒーローに対する思い入れが見えるような気がする。子供達のお手本になるような大人こそが、ヒーローであるべき、みたいな。これはこれで、グーでせう。

#8 [anime] プリキュア、3人目登場

変身後のほうが幼い感じがするのだけど。何故だらう。髪型かしら。それとも服だろうか。

敵の怪獣が、地響きでビルの窓を割ってしまう描写に感心。

新必殺技のコンテ・作画が面白い。あまりに勢いがあって、笑ってしまった。グッジョブ。…そこに至るまでのコンテは唐突過ぎてちょっとアレだけど。いや、戦隊モノに比べたら、まだ自然なほうかも。

スゴイ画で終わるなぁ…。ていうか、1話完結が基本の作品だと思ってたのだけど、方針を変えたのだろうか。それとも自分が意識してなかっただけで、ヒキを作る番組だったのかしら。うーん。幼児向けは1話完結のほうがいいのではと思うんだけど。未来少年コナンとかそれで失敗したとかどこかで聞いた記憶もあるし。…と思っていたら、予告を見てアレレ? 次回は今回のラストから続けないのかしら。えー。だとしたら今回のラストは大冒険。まるで _『男坂』のラストシーン。 いや、冒険してる作品は、自分、好きだからいいんだけど。本来の視聴者層にとってはどうなんだろう。うーん。

これ、おジャ魔女みたいに、シリーズが続くたびに1人ずつ増えていくのであらうか。でも、タイトルで「ふたりは〜」って言ってるしなぁ…。セーラースターズみたいに続々増えてって、「9人はプリキュア」とか「30人はプリキュア」とか「500人はプリキュア」とかなっちゃったらどうしよう…。まあ、500人分のアイテム=500種類の玩具を出せて、バンダイはウハウハか。なわけない。

子供達の声援がプリキュアに力を与えるとか、そういう設定にはしないのであろうか。などとぼんやり思ったり。

#9 [anime] 2chをその手のスレを眺めてたら

「叩くことで作品を楽しんでいるのです」との言を見かけた。なるほど。それはそれでアリかも。

なら、自分は、褒めることで楽しんでみようかしら。ポリアンナよろしく、よかった探し。

2004/03/08(月) [n年前の日記]

#1 [anime] スピカのマッハバンド

たしかこんな感じの画面だったであります。
脱出用ボールの中で転げ回る主人公達
元の素材の諧調差が狭いと出やすいのかな、と思ったのですが、Photoshopで作成してみた分には特にマッハバンドは見えないような。ビデオ編集用の各種機材を通すと出やすいのでせうか。

DVD発売の際には修正されるのかもしれないですね :

最近はTV放映版とDVD版の画が全く異なる商品もよくあるらしいし。そういえば最近のスピカは、作画からして凄い事になってるので、合成する部署も皺寄せで大変な事に、などと妄想を。

#2 [digital] スキャナ与太話

こういうのは作れないかしら。
与太案
これをA4版スキャナの上に載せて使う、みたいな。これなら、現行のA4版スキャナも無駄にならないし。しかも、スキャナメーカじゃない会社でも開発・販売できるし。

いや、実現不可能でしょうけど。カメラのレンズのように小さいものならともかく、こんな大きいもの、光学的に実現できるんやろかと。できたとしても、精度の面で難がありそう。どこか歪んでしまうのでは。それに、現行の家庭用スキャナって、スキャン対象物が密着してない状態でもスキャンが可能なんだろうかと。そういった事を考えると、なんだか無理っぽい。

#3 [zatta] _残酷なのはどっちなの?

要するに、最初からAIBOにしておけば<オイ。 _(from Orbium)

犬歯を切断するとどうなるん? :

ウチも犬を飼ってるので、気になる話。 *1

まずは、 _猿の例。
犬歯切断の危険:お猿は成長と共に犬歯が伸び、気性も荒くなる事が多いので、飼い主もしばしば怪我をする事があります。そのため、飼い主が自分でお猿の犬歯を折ったり、やすりで削ったりする人もいますが、それはとても危険です。また、現地で捕獲された際にペンチなどで犬歯をあらかじめ折られて来ているお猿もいます。それがその後どうなってしまうかと言うと、ばい菌が入って腐り、顔が腫れて目の下辺りから膿みが出てきます。犬歯の抜歯については意見も色々ありますが、抜歯をお考えの方は自分で折ったり削ったりぜずに、信頼できる腕の確かな獣医さんと相談して行ってください。
_腫れて膿んでしまった画像。 痛々しい。

_犬の例。
万一、歯が折れてしまった場合は、折れ口からバクテリアの感染が起こる場合があるのでそのままにせず、獣医師に相談しましょう。
目の下(頬の部分)が急に腫れてくる場合があります。それは、裂肉歯の歯根部に感染したバクテリアが膿瘍を形成し、丁度真上の部分の皮下から膿汁が吹き上げてきたからです。腫れてくるだけの場合も有りますし、穴が開いて、そこから膿汁がにじみ出してくることも有ります。(犬歯の歯根部に膿瘍ができた場合は、鼻腔の中に出ます。)根治するには抜歯をし、膿の溜まった部分を開放洗浄する事が必要なのですが、年齢的なものや身体の状況等で抜歯が困難な場合もあります。抗生物質で姑息的に感染を押さえる事もできますが、完治させる事が難しい為、多くの場合は再発を繰り返します。

どうやら犬歯切断は、その後の人生、いや、犬生にとって、生死に関わる大事件らしい。ひょっとすると飼い主にとっては、犬が噛む云々を気にするより、もっと神経を使わなければならない状態になる可能性があるのかも。

これは素人の勝手な想像なんで外してる可能性大だけど。件の事例において、獣医は飼い主を信用できなかったのかも。例えば、 _このページ には、犬の口腔に関する治療・予防方法について書いてあるけど。
人さし指のまわりに清潔なガーゼをまきつけ、そして別の手でやさしく上唇を持ち上げて歯を露出させます。〜(中略)〜歯肉も含めて歯をやさしくこすります。
…犬歯切断後、飼い主は、おそらく似たような事を常時しないといかんのではないかと想像したり。しかし、犬に噛まれて恐怖心を持ってしまった人間が、人差し指にガーゼを巻きつけ、犬の口の中に、自ら進んで指を突っ込めるものだろうか。なんだか無理っぽい。そうなると、該当部位が膿んでしまう可能性は高い。飼い主は事態に気付くだろうか。たとえ気付いて治療をしても、再発しないように心掛ける事ができるだろうか。…そういった事を想像すると、犬歯切断=死という判断が獣医の中で下されたのも仕方ないような。獣医側の治療技術がどれだけ進歩・向上しても、飼い主が犬の健康面に気を配れない状況下では、事態を改善させることは難しいのではないか。

それはともかく。何故、獣医は、犬歯切断の危険性について、飼い主にしっかり説明しなかったのだろう。まるで獣医版・財前やん。それとも、説明はしたけど飼い主が理解できなかったか。その可能性もありそうだなぁ。

_悲しみと憤りを超えて :

これもこれでヒドイ話だけど、今回注目したいのは、ページ中の、「犬歯を切断している犬たちがたくさんいるんですよ。」という一文。…たくさんいるの? なんか話が違ってきたぞ。 _このページ でも、「オス犬が凶暴でかみつく場合は、去勢(と犬歯の切断)を勧めます。」と獣医さん自身が書いてるみたいだし。選択肢としてはアリなのか?ナシなのか?>犬歯切断。どっちやねん。アリだとすれば、その条件は。ナシだとすれば、その理由は。…わからんなぁ。

そもそも犬の口の中って衛生面についてはどうなんだろ :

ヤツラ、平気で自分のちんこ舐めるしな (;´Д`)

まあ、ヤツラにとっては舐めたほうが衛生的なんだろう。人間と違って、自分の意思で、紙で拭いたり、シャワー浴びたりできるわけじゃないし。しかも、ヤツラのハードウェア構成では、高精度の稼動部分といえば口しかないし。自ずと、口でちんこ舐め舐めするしか手はないわけで。…いや、前足で巧みに自分のちんこを拭き拭きしてる犬が居たら、それもそれでかなり怖いけど。じゃりん子チエに出てくる猫みたいだ。アレはアレで手が短くて届かないか。そういう問題じゃない。

関係ないけど :

この件、犬肉を食する文化を持つ韓国人なら、どういう感想を持つんだろう。ちょっと気になる。

*1: や。「飼う前から知識として持ってろよ」とツッコまれたら、返す言葉もないでござる (;´Д`)

2003/03/08() [n年前の日記]

#1 代理店を通すと損をする

フレッツADSLが開通してから数日立ったが、目立ったリンク切れは起きていない模様。多少切れてるらしき記録は残っているが、実際にリンク切れしたら1分前後は確実に記録が残るはずが20秒以下で復帰しているので、おそらくリンク切れではなく、相手先サーバの問題や記録スクリプト動作上の問題ではないだろうか。

速度は、下り900kbps、上り300kbps前後。開通当時は、上り450kbps程度が出ていた記憶があるので、上りのほうが速度低下は若干激しい。

今回、NTT代理店を通じて、プロバイダ(ぷらら)の契約、ぷらら経由のフレッツADSLモア申し込みをしたが、代理店を経由すると本来受けられるはずだった「ぷらら無料化キャンペーン」特典を得られない事が昨日判明した。失敗した。NTT代理店を通すと、各種特典は得られなくなるし、工事日は無意味に遅れるしで、金銭的にも時間的にも損をする。それら申し込みをする場合、けしてNTT代理店を通してはならない。デメリットしかない。極力自分で直接申し込みをしたほうが良いと知る。 _

2002/03/08(金) [n年前の日記]

#1 HPB調子悪

HP作成中。
TABLE多用したレイアウトしてるんで、HPBで作業してるんですが。
HPB、ガンガン落ちる…なんでや…

ロゴ作るのに、FREEHAND8使ってみたり。
マニュアル本と画面を行ったり来たり。
パスの操作すら満足に出来ず。トホホ。
Shadeで多少は慣れたつもりだったけど、まだまだですね。

FLASHで作業したほうが良かったかもしれず(爆)
どうせFLASHもベクターデータだし。


最近2日おきに日記書いてる気がする(爆)

2001/03/08(木) [n年前の日記]

#1 ヘルプしてきました

O氏のPCの操作・設定のヘルプをしに、シビックで隣の市まで。
自分、運転まだまだです。
レーンを間違えて曲がれなかったり、車両進入禁止の道に入ろうとしちゃったり、道を間違えて通行人の多い市街地に突入してしまったり。
寝てない状態で運転したからな <そういうわけじゃないだろ

USB接続のメモリカードリーダ、読込みが速くて感心。
自分、デジカメのデータはFDから読んでるんですが。
それだと死ぬほど遅いのです (;´Д`)

CD-R、こまめに焼けるのって便利そうだなぁ。

シビックのハンドル、またキコキコしましたです (T_T)
でも、車に詳しいO氏によると、このくらいは平気とのこと (^。^;)ホッ
ヤバイのはベアリングに砂が混じって変形した時とか。
ちょっと回しただけでギリギリと音がするらしいですが。
なるべくそういう事態には遭遇したくないなぁ。

車のボディの傷を塗るペンがあるらしいですね。
今度見てこよう。前面のパンパー、傷つけちゃってるから…

2000/03/08(水) [n年前の日記]

#1 (NoTitle)ビデオに撮ってた「玩...

ビデオに撮ってた「玩具の神様」を見たです。
やっぱり凄いわ。脚本家の力ってヤツは…。

「風まかせナントカ」を見た後、チャンネルを変えたら「トイストーリー」を放映してたです。
大失敗。最初からこっち見てれば良かった。
しかしやはり凄すぎる。表情といい、細かい動作といい、見ててクラクラ。
なんとなく「カリ城」あたりの描写力に近いというか。
最近の日本のアニメも一応は細かい描写を色々してはいるんですが、それらは記号化されまくって元がなんだかわからない描写になってしまってるんですよね。それに比べてこっちは、現実の動作を想像できる範囲に収まってる、適度のデフォルメされた動きで。
しかし動きのタイミングだけで感情その他を表現してしまうってのは…凄いわ。
日本のアニメが無くしてしまったものがギッシリつまってる、って日本の場合はコスト的にそれは無理だと思ったりもして。
こういった描写力向上の可能性は、まだゲーム業界のほうが高そうかも。

居間のコタツで寝てしまう。
テレホタイムが無駄に…

1999/03/08(月) [n年前の日記]

#1 (NoTitle)病院にお薬をもらいに...

病院にお薬をもらいに自転車で。
帰りにソフトアイランド郡山店へ。
特価品のコーナーを覗いたら、MatroxのMystique+RainbowRunnewのセットが14800円!
思わずグラッとGETしそうになってしまいましたが、初代Mystiqueだしメモリが4Mだし…
で、思いとどまりました。
とりあえず、スマートケーブルとCPUクーラーをGET。
今日はパソコンに詳しそうな店員さんがいましたし、良く見ると小物関係もそれなりに
充実しているようなので、ちょっと店のイメージがUPです。
(IDEなる単語を知らない店員さんもいたけど。)

J-ZONEもついでに回ってみたら、SoundBlasterPCI128のバルクが5800円で。
前からPCIのサウンドカードが欲しいと思っていたのでついついGET。

ヤマダ電機(TechLand)も回って、CPUクーラー、スマートケーブル、
ケース用ファン、シリコングリス等をGET。

帰ってきてから、パソコンの、内部ケーブル、CPUクーラー、
サウンドボード(SB64->SBPCI128)を交換しました。ケース用ファンも増設。
さて、NHKの映りは変わったか調べてみよう…と思ったら、既に放送は終了している時間。
とりあえず、明日調整する事にしましょう。

以上、26 日分です。

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