mieki256's diary



2009/01/01(木) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いいたします。

と書いてはみたけど。この日記はずっとアップロードしてないので、誰の目にも触れないわけで。うーん。

#2 [nitijyou] 弟が帰省

PM03:15頃に到着。仙台をPM01:30頃に出発したらしい。

IDE接続 120GB HDDを貰った。ありがたや。ホコリを被ってるPCにつけて Linux でも入れて遊ぼうかしら。

#3 [game] 「大神」なるタイトルを見せてもらった

PS2用のゲーム。弟曰く「画面表現が凄いぞ」とのこと。

輪郭が水墨画っぽい感じで、画面を見た瞬間衝撃を受けてしまったり。参りました。

プレイの仕方を懇切丁寧にゲーム中で解説するあたりにも唸ってしまった。なんという親切設計。参りました。

2009/01/02(金) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 年賀CG作ってます

blender でモデリング。GIMPで背景と合成。

宇宙空間でワープしてるような背景を作りたいのだけどなかなか上手くいかず。

2009/01/03() [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 弟が仙台に帰った

PM3:00ぐらいにこっちを出発。

#2 [nitijyou] ワープするような背景の作り方が判らない

ノイズを散布→ガウスぼかし→明るさとコントラスト調整、で、大きめな点がばらけてるような画像は作れたけど。そこから先が…。モーションぼかしではそれぞれの点が薄くなって消えてしまうし。結局、諦めてしまった。微妙にモーションぼかしをかけて、色違いのレイヤーを重ねて、位置を若干ずらして誤魔化したり。

STAR WARS のワープ開始シーンとか、カウボーイビバップの高速移動中のような背景にしたいのだけど。今後の課題。

2009/01/04() [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 年賀CG書き終えた

OpenOffice Writer に画像を貼り付けて年賀状作成。しかし、ちと判らないところが。

テキストボックス?を作って文章を自由に配置する方法が判らない。…あらかじめ文章を打っておいて、テキストボックス?に入れたい部分を選択して、挿入→枠、で自由に配置できるようになるらしい。が、今度は枠の中を再編集するほうほうが判らず。…Enterキーを押したら中にカーソルが出てきた。本当にコレでいいのか判らないけど。

インクジェット年賀はがきに印刷してみたら、走査線っぽいフィルタをかけた文字が潰れて見えなくなってしまった。仕方ないので OpenOffice Writer で該当部分に文字を。と思ったけど図を書いて入れる方法が判らない。…OpenOffice Draw で図形を描いて、図形をコピー、Writer で貼り付け、といった感じでどうにか。

2009/01/05(月) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] ディズニーアニメ「ターザン」を鑑賞

NHK-BSで以下略。初見。

参りました。ディズニーの手描きアニメって、こんな次元にまで行ってたのか…。

3DCG背景と組み合わせた動きが凄い。いや、主人公ターザンの動きが凄い。 _グレン・キーン なる超ベテランアニメーターが描いているらしい。Youtubeで解説映像らしきものを見かけて眺めたのだけど、ターザンがポーズを取っている時、筋肉がどうなっているのか、といったところまで考えて描いているらしくて。

今まで、リアル志向の動きを作るなら、モーションキャプチャ使ったほうがいい結果が得られるやろと思ってたけど。考えてみたら、現在のモーションキャプチャでは人体の筋肉の伸び方や盛り上がり方まで再現できないことに気がついた。ターザンの作画 ―― 最高峰の手描きアニメ映像を目にして、現在の3DCG+モーションキャプチャが手描き映像を完全には超えられないことに気づいてしまったり。いや、大半のアニメーターは筋肉云々まで考えて描いてないだろうから、ほとんどのカットはモーションキャプチャで代替できてしまうだろう、とも思うのだけど。

あちらのアニメはキャラ毎にアニメーターが担当してるらしいけど。 :

日本では無理なのかな…。TVシリーズでは時間がないから無理としても、劇場版でそういう実験をしてみた作品はないのだろうか。できないとしたら、何が問題なのだろう。アニメーターを拘束できるだけのお金が捻出できないのか。それともコミュニケーションの問題かしら。

どうして日本では、「キャラ別で描く」という仕組みが普及・定着しなかったのだろう。そういう仕組みがあれば、カット毎にキャラの顔が違う云々を言われることも無かっただろうに。おそらくは、その国における漫画の普及の仕方が絡んでそうだけど、そのあたり自分の中で考えがまとまらず。

2009/01/06(火) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 茶の間のビデオデッキが壊れたらしい

親父さんの話では、電源を入れてもゆっくりとLEDその他が消えてしまうのだとか。

弟が実家に寄贈してくれた、Panasonic製S-VHSデッキで。弟が購入・使ってただけあって、高画質化機能満載の、今はもう入手できないスゴイ機種。というかS-VHSビデオデッキと言う時点である種バブリーな仕様満載なわけだけど。親父さんが知り合いの電器屋さんに電話して尋ねたところ、修理には2万ほどはかかるだろうという話。しかし、アナログ地上波が終了することを考えると、今更修理して常用しようと考えるのもちょっと。かといって、もう入手できないゴイスな機種だから、廃棄してしまうのも微妙なところではあるけれど。

何にせよ、常用録画機としては、HDD搭載のDVDレコーダーを新規購入したほうがいいだろうと。この際、地デジ対応チューナー内蔵機を選んでおけば、今回の出費で、アナログ地上波終了後も最低限TVを見ることぐらいはできるはず。TVがSD画質のブラウン管だから、HD画質で見ることはできないけれど。TVを見れないよりは見れたほうがマシだろうし。

ということでアレコレ情報を集めてみたり。 ひとまず、地デジ対応、HDD内蔵、2番組録画機能つき、に注目して以下の候補をリストアップ。 できれば Panasonic製のほうが、操作のしやすさ云々を考えると良さそうなのだけど。ただ、値段がちょっと高いんだよなあ…。

2009/01/07(水) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] ビデオデッキ、直ってしまったらしい

階下に降りたら、親父さんから「ビデオデッキ、直ってしまった」とのお言葉。親父さんの知り合いの電気屋さんが家まで来てデッキを確認したら、あっさり電源がついてしまったのだとか。

親父さんの言を信じずに、自分で電源入れてエラーコードその他を調べてみればよかった…。もしかすると単なる結露だったりしたのだろうか。マニュアルを見れば解決する状態だったのかもしれん。

ともあれ、今まで通り、アナログ放送終了まではS-VHSビデオデッキを常用録画機とする方向に。

#2 [nitijyou] 歯医者に行ってきた

自転車で行ってきた。

奥歯=親知らずの前の歯の歯石取り。金属の棒でガリガリと。

明日、隣の市の寿泉堂病院で、親知らずを抜くという話に。紹介状を書いてもらった。朝07:30〜09:00の間に受け付けるらしいが、早目に行けば早く治療してもらえるらしい。が、時間的に早すぎる…。起きれるかな…。

2009/01/08(木) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 親知らずを抜いてきた

寿泉堂病院に行って、左下の親知らずを抜いてきた。

行きは親父さんの車で送ってもらえたり。AM07:50頃着いて受付を。AM09:00から診察なのでその時間には待合室のあたりをウロウロしてるように、と言われたので、一旦病院を出て駅の中や東西自由連絡通路を歩いてみたり。AM08:30頃戻ってきたら、どうやら今まで自分を探していたらしく。カルテを渡したり、場所を案内したりする必要があったらしい。申し訳ないことをした。しかし、だったら最初からそう言ってくれよという感も。

1階でレントゲンを取ってから、2階にある歯科の待合室で待ち続ける。朝から腹が緩かったのでトイレに行ってたら、その間に呼び出しがあったようで。…今日は色々とタイミングが悪い。

何時頃から治療を始めたのか忘れたけど、とりあえず、AM10:15頃に抜歯治療終了。スプラッタにはならなかった。また、昔のように貧血?呼吸困難?にもならなかった。ホッとした。

実作業をしたのは若そうな歯医者さん。横にベテランっぽい歯医者さんがついて、アレコレ指示を出していた。自分の今回の親知らずは、結構歯茎から露出していた・歯茎をさほど切らずに作業できそうな状態だったので、もしかすると練習台として適切だった、のかもしれないと勝手な想像。そういや大昔に上の親知らずを抜いた時も、実作業をするお爺さん先生の周りになんだか学生さん?らしき方々が数人居て作業を見学してたっけ。自分の親知らずは、その手の作業の参考になりそうな形状だったのかしら。判らんけど。

30分から1時間はガーゼを噛んだままでいるようにと言われる。予備のガーゼも4枚ほど渡された。また、痛み止めの薬を貰ったときにすぐ飲めば、痛みをそれほど感じずに済むだろう、とも言われる。や、痛み止めの薬は「痛くなったら」飲めとのことだけど。ほとんどの人は痛くなることが多い、とのお話で。

抜歯後に注意すべき項目について説明を受けた。 治療前に「煙草はどうなんでしょう?」と尋ねたら、「うーん、まあ、今日一日ぐらいは我慢したほうがいいのかなあ…?」的なあやふやな返事で。ひょっとすると、害になるのか利があるのか、まだ明確には判らない状態、なのだろうか? 歯周病の原因の一つになるという説もあるらしいから害のほうが多いのかなという気もするけれど、実はあくまで止血に関してはメリットがあるとか意外な効能があったりするのかしらん。判らんけど。

さておき、薬の処方箋を貰ったり、会計を済ませたりして、病院の前にある薬局に入った時点でAM10:45ぐらいになっていた。…化膿止めの薬、及び、痛み止めの薬を貰えたのだが、痛み止めの薬は顆粒のソレで。ガーゼを噛んだ状態ではちょっと飲めない感じ。というか、薬局の中でいきなり飲むことも考えられていないようで、薬局の方に「ここで飲んでもよいのでしょうか?」と尋ねたら困ったような顔をしていたので飲むのを我慢したり。

駅前で電車を待つ。AM11:19に発車。

須賀川駅から徒歩で歩いたが、一歩進むたびにガーゼを結構噛み締めてることに気づく。歩くという行為は、意外と口を噛み締めているものなのだな。ともあれ、麻酔が薄らいできたのか、微妙に痛みが出てきたような気がする。それともまだまだこんなものではないのだろうか。

家に辿り着いたのがAM11:55。とりあえず午前中で治療は済んだということになるのかしら。抜歯から1時間以上は経過してるので、ガーゼを外して、化膿止めの薬と痛み止めの薬を飲んで、紙コップ半分ほどのペットボトルのお茶で流し込んでみたり。

口の中にすぐ唾が溜まってしまって非常に困る。これでは血が固まらないのでは…。とりあえずPM02:00になるまで、またガーゼを噛み続けてみたり。

_抜歯(親不知で大学病院で抜きました)後に煙草ってよくないですか? ... - Yahoo!知恵袋 :

ニコチン等の作用で血流が悪くなる事により、キズの治りを遅らせる原因になります。とくに抜歯後1〜2日の喫煙は禁物です。

抜歯(親不知で大学病院で抜きました)後に煙草ってよくないですか?アルコールは... - Yahoo!知恵袋 より

なるほど。と思ったけど、血流が悪くなる=止血云々には変化が出たりはしないのかしら。毛細血管が収縮することはメリットになるのかデメリットになるのか。…何にせよその後の経過は悪くなってしまうのだろうから(血液が流れない=各細胞に酸素や栄養が流れない、とかで)、やっぱり吸わないほうがいいんだろうな。

他にお酒・お茶・極端な刺激物もいけませんね〜抗生物質・鎮痛剤の服用の問題があります。種類にもよりますが、鎮痛剤の中にはカフェインを含む物もあり、できれば避ける事が望ましいのです。

抜歯(親不知で大学病院で抜きました)後に煙草ってよくないですか?アルコールは... - Yahoo!知恵袋 より

しまった。お茶で薬を飲んでしまった…。

_ドライソケット - Wikipedia :

単純に血が止まればいい、というものでもないのか…。抜いたところの穴に適切な血糊が溜まってないとそれもまたマズイ状態になると。ヤバいよ。ガーゼを2回も噛んでしまった。鏡で見ると、気のせいか、穴の中に血がそんなに多くはないようにも見える。怖くなってきた…。

_おもしろ歯なし | 抜歯のあとの痛み(ドライソケット) :

タバコを吸うと血管が収縮して血液の循環が悪くなり、血液が十分に供給されなくなる。その結果血餅が十分に形成されなくなってしまう。

おもしろ歯なし | 抜歯のあとの痛み(ドライソケット) より

うう…自分、ヤバい。

2009/01/09(金) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 歯医者に行ってきた

須賀川市の歯医者に。雨が降っていたので、親父さんに車で送ってもらった。

親知らずを抜いた後の部分を消毒。自分自身も痛みをさほど感じてなかったのだけど、歯医者さん曰く状態は比較的いいらしいとのこと。状態がいいので、この際、下の歯の歯石も取ってしまいましょうとのことで。ガリガリと。…昨日の朝からろくにモノを食べることができないせいか、腹がゆるゆる状態だったので、うっかり力んで大変なことにならないようにするのが大変だったり。というか歯石取りは別の日にずらしてもらえばよかった。

帰りに100円ショップとスーパーに寄った。 :

100円ショップのダイソーで、木製洗濯バサミを文具コーナーで発見・購入。ケーブル種類判別用に使う予定。

リオンドールで小さい紙コップ等を購入。うがいをするのに便利なので。ゼリー状の、噛まなくても食べられそうな物も購入。

帰ろうとしたら激しい雪になっていた。徒歩で帰れそうな予感がしない。家に電話して、親父さんに車で迎えに来てもらったり。水をたっぷり含んだ雪のせいか、道路の上でタイヤが滑る。通行車両のほとんどが、おそるおそるの運転。

#2 [iappli] iアプリの画面をビデオに撮れないものか

デバッグ時に、異常動作を映像に撮れていると、原因の推測が非常にやりやすいわけで。昔の家庭用ゲーム機の場合は、ビデオに録画しながらプレイするということができたのだけど。iアプリ、いや、携帯ゲーム機ではそういうことができないのだろうか。小さいWebカメラでもクリップでつけて、録画できないものかな。

_ゲーム開発現場の声が生んだバグ情報管理システム TestingStudio :

PCにビデオキャプチャボードをつけることで、映像も含めて一括してバグ情報を管理できるシステム、らしい。

2009/01/10() [n年前の日記]

#1 [iappli] 作業説明文書を読んでるのだけど

さっぱり判らない。手順自体は判るけど、何のデータをどこに書いていっていいのかがどうにも。

#2 [nitijyou] おかゆだけを食べてる状態

親知らずを抜いて以来、まだ固い物を食べるのが怖くて。今のところおかゆだけを食べてる状態。お袋さんが、ミニ土鍋一つ分ほど作ってくれていて。ありがたや。どんぶりにおかゆを入れて味噌汁を注いでかき混ぜて、スプーンで一杯ずつ口の中に流し込む、みたいな感じ。

歯医者さんで「ブクブクうがいは絶対にするな」と言われたので、それを忠実に守ってるのだけど。歯磨き後のうがいが実に厳しい。口の中に水を含んで首を上下左右に傾けてじっとしてる、みたいな。

抜歯個所に食べかすが溜まってないかも心配。歯医者さんでは「うがいすれば大体は取れる」と言ってたけど…。勢いよくうがいが出来ないのに取れるのだろうか。

2009/01/11() [n年前の日記]

#1 [python] Pythonを2.5.2から2.6.1に入れ替え

_Pixelman 3 - Final の .pyw を実行したら文字表示位置がおかしくて。もしかすると自分の環境にインストールしてる Pygame のバージョンが古いのかなと。この際だから 2.5.2 をアップグレードしようと思い立ち。

コントロールパネル→プログラムの追加と削除から、以下の項目をアンインストール。 以下のファイルをDL。実行してインストール。 とりあえず、それぞれのサンプルは動いてるっぽい。

#2 [movie] 「どろろ」実写映画版を鑑賞

TVで放映されていたので以下略。

こういう映像が日本でも作れるようになったのはいいことだなあ。でも、設定の割に何か今一つ…。

1時間近くカットされた放映、という話を見かけたり。…まあ、DVD販売 or レンタルのための体験版、みたいなソレなのかな。

#3 [movie] 「X-MEN ファイナルディシジョン」を鑑賞

どろろと同じ時間の放映だったので録画しておいたソレを鑑賞。

どろろよりはるかに面白いな…。何が違うんだろう。いや、シリーズ3作目だから話の作りその他も違うのだろうけど。

2009/01/12(月) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 従兄の子供達が遊びに来ていたらしい

親父さんが対応してたのだけど。インターネット上の動画を見て喜んでたらしい。なんでも、溜めていたお年玉でノートPCを買おうとしてるらしいのだけど。プロバイダと契約等しないとインターネットは使えないことを知ってるのだろうか…。逆に、接続環境さえあれば、以前プレゼントした古いPCでもそこそこ使えなくもないのだけど。

と思ったら、以前プレゼントしたPCについては子供達曰く「壊れちゃった」と言っていた、のだとか。…ソフト的におかしい動作をしてるのか、ハード的におかしい動作をしてるのか、気になるところ。ソフト側の問題なら以前の状態に直しようもあるけど。まあ、29,800円で買えるPCですら2倍近い性能だったりするし。ディスプレイもCRTだから、HARD-OFFあたりに持っていっても引き取り拒否されるかもだし。スキャナも、タブレットも、それぞれ1万円あれば買えてしまう。であれば、あっさり捨てちゃうのもアリだわな。

#2 [pc] 無線LANの速度が出ない

子供達が使ったノートPCで、最初のうち動画が見れなかったという話を耳にする。試したところ、Aterm PA-WR6670S と Gateway M-2408J の間の通信速度が、100kbps程度しか出ていない。変だ。設定見直し。

PA-WR6670S 側の設定ページを開いて、無線LAN側設定のSuper AG機能を無効に。暗号化モードをWPA-PSK(AES)に。M-2408J側(Windows Vista)は、セキュリティの種類をWPA-パーソナルに。暗号化の種類をAESに。PA-WR6670S の設定ページに打ち込んであるWPA暗号化キー(PSK)をM-2408J側にも入力。

10Mbps程度は出るようになった。それでもまだ遅いけど。大昔のADSL程度は出てるからまだマシなほうか。

と思ったら、原因は全然別のところにあった。M-2408JをACアダプタで動かしてるか、バッテリで動かしてるかで速度が変わることに気がついたり。要するに、省電力設定でノートPCを動かしてる時は、無線LAN機能も省電力モードで動く=パフォーマンスが出ない状態になると。バッテリで動かしていても電源設定を変更して高パフォーマンスモードにしたら、10Mbps以上出るようになった。…ノートPCはまったく触ったことがなかったので、勉強になりました。

#3 [pc] 従兄宅のブロードバンドサービス提供具合を少し調べたり

やっぱりNTTのフレッツADSLぐらいしか提供されていない。フレッツADSL以外のADSL回線サービスは、あくまで都市圏のみのサービスなのだな…。圧倒的に料金は安そうなのだけど。

Bフレッツの料金を調べてみたが、やっぱり月に7,000円ほどはかかってしまうようで。そこまでかかるとなると、モバイル用の回線も視野に入ってくる…のかなあ…? よくわからない。

2009/01/13(火) [n年前の日記]

#1 [pc] CRTがタスクバー焼けしてることに気づいた

EIZO FlexScan T731 という19インチCRTを使ってるのだけど。ふと、画面の右下の色だけがおかしくなってる・焼き付け?を起こしていることに気がついた。まるでバーがあるように見える…。と、そこでようやく気付いた。タスクバーで焼けちゃってるがな。

自分、Windows XP は、デスクトップ配色を「既定(青)」ではなくて「シルバー」にして使っていたわけで。それでいて背景は壁紙を使わず、「既定(青)」の背景色と同色にしていたという。つまりそういう配色だと、タスクバーが銀っぽい色=明度が他の領域より高い状態で常時表示されていたわけで。そりゃ焼き付けを起こすよなと。

まあ、45000時間も使い続けてるCRTなので、仕方ないか…。一般的には、PC用のCRTは3万時間ほどで寿命が来ると言われていた記憶もあるし。一応画面が見れている分、これでもまだマシなほうなのだろうと。

とりあえず気休めで、配色を「既定(青)」にしたり、タスクバーを画面上部に移動させたり。

2009/01/14(水) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 歯医者に行ってきた

お袋さんに車で送ってもらった。

親知らずの抜歯部分は比較的良い状態らしい。何も問題は無さそう。ドライソケットにはなってなさそうとの話。もっとも、穴がふさがる・血餅が骨になるのは5〜6ヶ月ほどかかるとの話。

上の歯の歯石をとってもらったのだけど、歯茎が血だらけ。作業中も激痛を感じる場面が多々。歯茎が弱ってるから、と歯科衛生士?の方は言ってたけど、何か違う理由で血だらけになってるんじゃないのかという不安も。まあ、そもそも、歯石だらけの状態にしちゃってる自分に非があるからアレなんだけど。

以前から、上の前歯の左の歯が虫歯になってそうだなと思ってたのだけど。見てもらったら、やっぱり虫歯になってるらしく。これは詰めたほうがいいと言われた。ただ、今回は歯石取りで歯茎が血だらけ状態・弱ってしまってる状態なので、次回作業をしましょうとの話で。

帰りは徒歩。ドラッグストアに寄って、安売りしてたカロリーメイトやゼリー状の食べ物を購入。

#2 [iappli] テーブル作成中

ヘッダファイルにinclude指定する部分はPerlスクリプトを作成することで自動生成した。処理用の参照ファイルとして、ファイル名、リネーム後ファイル名、並べる順番、ファイルについての説明文(ソース中でコメント文になる)、を列挙したファイルを作成。

各ムービー(?)の順序や制御をするテーブルに関しては、作成方法で悩んでいたり。今まであちらでは、手打ちで直接数値を書いて作ってたらしいのだけど。今回自分がそれをやってしまうと、後でムービーの順番が変更されたときに、修正作業が大変なことになりそうだなと。また、各種制御データの数値を人間が記憶して記述していくのも実に大変そう。後でバグが見つかったり、あるいは修正が必要になった際、どの数値データがどういう制御をしているのか、とても把握しきれないであろう予感も。

なので。ムービーファイル名+「ループ」「再生終了」といった形で列挙する元ファイルを作成して、それをPerlスクリプトに渡して、数値データの形で変換出力するようにしたほうがいいのかもしれない、と考えていたり。キーボードを叩く量は激増するだろうけど、後から眺めても何をやってるかパッと見で判るし、ファイルの列挙順序が入れ替わっても即座に対応できるので、後々楽なのではないかと想像。

#3 [nitijyou][pc] 従兄宅の電話回線の線路情報を調べてみたり

郡山市の外れにある家なので、きっと伝送損失は最悪=ADSLなんか使えないだろう。と思っていたけれど。

_フレッツ・ADSL通信速度チェックコーナー|フレッツ公式|NTT東日本
_電話回線の線路情報

調べてみたら、どうやら近くに局があるらしく。線路距離長が1950m = 1.95km。伝送損失が21dB。予想外に良い状態。その程度の伝送損失なら、フレッツADSLモアIIIの場合、5〜15Mbpsの範囲で使えてるユーザがほとんどらしい。であれば、料金が高い Bフレッツ(光ファイバー)にするより、まずは料金が多少安い、フレッツADSLを導入したほうがいいのかもしれない。

や。よくよく考えてみると、フレッツADSLと、Bフレッツを比べた場合、料金1.5〜2倍で速度は10倍になるわけだから、料金的にもBフレッツのほうがお得なんじゃないのか、という感もあるのだけど。

2009/01/15(木) [n年前の日記]

#1 [iappli] テーブル変換スクリプト作成中

元となるテーブルは日本語で記述できるように。それを数値に変換して、Javaソースの形で出力する。と言っても、やってることはハッシュを作って、ハッシュのキーとして文字列を渡して数値が入ってたらそれを加えていくだけ。

簡単にできるかなと思っていたら、甘かった。元ファイルはSJISで書かれてるけど、それだとちょっとダメ文字が。PerlスクリプトをUTF8で書いて、読み込んだSJIS文字列をUTF8に変換して、みたいなことを。最初からEUC-JPかUTF8で記述できればいいのだけど。Windows環境下ではまだSJISが主流なところもあるし。

2009/01/16(金) [n年前の日記]

#1 [iappli] テーブル変換スクリプトはできた

日本語で書いたテーブルデータを数値データに変換するPerlスクリプト、及び、その逆を行うスクリプトを作成。

スクリプトが出来たので、ガシガシとテーブルを書き始めたり。数値の羅列に比べて、やっぱり判りやすい。打鍵量は明らかに増えるけど、大半はコピペでなんとかなるので、というよりコピペを使わないとやってられない。が。それはそれとして、そもそも書き方が判らなくて時々手が止まってしまう。送ってもらったサンプルを参考にしながらジタバタしてみたけれど。それなりに動いてくれそうな予感がまったくしない。そもそも種類分け・データの振り分け方も、上手くできてなさそうな。分け方さえそこそこ出来ていれば、後は各データの中身を調整・修正していくだけ、と思っていたけど、考えが甘かった。

これでは「遅れてるプロジェクトに開発人員を追加投入するとますます遅れて、ようやく調子が出てきた頃にはプロジェクトの締め切りはとうに過ぎている」の状態になりそうな。あちらの人がこちらのために説明用文書を作成してる時間も馬鹿にならないはず。下手すると、自分を参加させずにあちら一人でプロジェクトを進めたほうが、スケジュールの見通しもクリアになって状況的に良かったのではないか。今からでも遅くないから、そういう方向に舵を切ったほうが良くないか。実に不安。

2009/01/17() [n年前の日記]

#1 [windows][prog] 自環境のActivePerlやActiveTclやImageMagickを更新

それぞれ、 をDL。

一旦、ImageMagick、ActiveTcl、ActivePerl の順でアンインストール後、ActivePerl、ActiveTcl、ImageMagick の順で新版をインストールした。

Perl/Tkも使えるようにTkモジュールもインストール。 :

ActivePerl の少し前の版 (5.8.x) の頃は、Tkモジュールが最初からインストールされていたらしいのだけど。5.10.x は、標準でインストールされなくなったのだとか。

ActivePerl 5.8.8まで標準だった Tk は ActivePerl 5.10.0 から含まれなくなった。したがって、ActivePerl 5.10.0 場合、Perl/Tk を使うにはコマンドラインから「ppm install Tk」などとしてインストールする必要がある。

Perl/Tkで日本語(Win32:ActivePerl 5.8.x/5.10.0) ハードなソフトの話/ウェブリブログ より


ということで、Perl Package Manager を起動して、Tkモジュールをインストール。ついでに、Jcodeモジュールもインストール。

#2 [windows] タブ型ファイラーを試用

iアプリ用のテーブルデータを作成してるのだけど、3つ以上のフォルダを行き来して作業しなければならないので、あふでは作業が辛くて。かといってエクスプローラを大量に開いて作業するのも何かしっくりこない。ので、タブ型ファイラーを試しにいくつか導入。

MDIE、UltraExplorer、X-finder、Egg Explorer をインストール。しばらく使ってみようかと。

#3 [iappli] テーブルデータ作成中

メールでデータの書き方を少し指南してもらえたので、リストファイル2つほどを全般的に修正。

2009/01/18() [n年前の日記]

#1 [iappli] テーブルデータ作成中

今度は結構ちゃんとできた、はず。

2009/01/19(月) [n年前の日記]

#1 [iappli] ムービーの中に特定の画像パターンがあるかどうかを調べたくて色々と

参考資料として大量にムービーが届いていて。しかもそのムービー中に、どこでループするのかが、映像として記録されていたり。さらに、それらを全部チェックせよ、という指示が。さすがにこれは、手動&目視でやる数じゃないだろうと思い始める。

元ムービーはQuickTime形式、かつ、複数のフォルダに分類されて入ってる。コマンドプロンプト上から dir /s /b *.mov すればファイルパスを列挙したものが得られるから、それをテキストファイルにして(dir /s /b *.mov > hoge_list.txt みたいな)。1行ずつ何かで読んで QuickTime Player を呼べば…。ちなみに、QuickTime Player でしか再生できないデータがいくつか含まれてるらしいので、他の再生ソフトを使って楽をすることはできないっぽい。

再生ソフト起動&ムービー再生まではいいとして。問題は、ムービー再生画面の中に特定の画像パターンがあるかどうかをどうやって調べるか、なわけで。何か良いツールはないかと思って検索していたら、AutoHotKey に、画像の比較をする関数が存在することを知った。コレだ。

元々AutoHotKeyは、デスクトップ操作の各種自動化を目的として作成されたモノらしいので、リストファイルを読み込んで QuickTime Player に .mov のパスを渡しながら起動、という処理についてもできなくはない。いや、言語仕様?が判らなくて少しハマったけど。文字列を「"」で挟むのか挟まないのか、変数への代入は「=」なのか「:=」なのか、どっちやねん。みたいな。

QuickTime Player は、一時停止状態の際に、カーソルキーの左右でコマ送りが出来るらしく。正確なコマ送りではない・フレーム単位の移動ではないのかもしれないけど、おそらく画像比較という処理は結構な処理時間を食いそうだから、処理が終わったら映像を次に進められるだけでも実に助かりそう。

ムービーの再生終了を判別できないと多数のファイルを順々に処理していくことができない。どうやって再生終了を検知するか悩んだけれど。再生中の場所を示すバーが一番右に来た時の、バーのマーク周辺画像を画像比較することでどうにか。再生終了時のウインドウをキャプチャして、バー周辺の必要な部分だけトリミングした画像を作成。ソレと画像比較することで、再生終了を判別。

甘かった。元ムービー中の、画像パターンの表示位置・サイズが、ムービーによってまちまちなことに気づいた。しかも色まで違う。

2009/01/20(火) [n年前の日記]

#1 [linux][vine] 日記ページが見れなくなってた

/var/log/httpd/error_log を見たら、
[Tue Jan 20 01:15:27 2009] [notice] child pid 3752 exit signal File size limit exceeded (25)
[Tue Jan 20 01:15:28 2009] [notice] child pid 3743 exit signal File size limit exceeded (25)
[Tue Jan 20 01:15:32 2009] [notice] child pid 3758 exit signal File size limit exceeded (25)
的なエラーメッセージが。/var/log/httpd/ 内を眺めたら、rewrite_log が馬鹿みたいに巨大なサイズに。logrotateで回してなかったのか…。>昔の自分。

/etc/logrotate.d/apache をこんな感じに修正。
/var/log/httpd/access_log /var/log/httpd/error_log /var/log/httpd/rewrite_log {
    missingok
    sharedscripts
    rotate 10
    postrotate
        /bin/kill -HUP `cat /var/run/httpd.pid 2>/dev/null` 2> /dev/null || true
    endscript
}

/var/log/httpd/gzip_log /var/log/httpd/virus_log /var/log/httpd/worm_access_log /var/log/httpd/worm_error_log {
    missingok
    sharedscripts
    rotate 3
    postrotate
        /bin/kill -HUP `cat /var/run/httpd.pid 2>/dev/null` 2> /dev/null || true
    endscript
}
久々にviで作業したけど使い方を完全に忘れていたり。

#2 [iappli][prog] AutoHotKeyスクリプトと格闘中

パターン検出に使う画像を変更するのに、スクリプトソースを直接弄っているのが面倒になったので、かなりそれっぽいGUIにしてみたり。

幸い AutoHotKey には、GUIパーツ?をレイアウトできるツールがあって。smartgui_4_0.zip をDL・インストール。SmartGUI.exe (Rajat's GUI creation tool for AutoHotkey scripts)を実行。レイアウトして、スクリプトの状態で保存。それを参考に、元スクリプトにコピペして修正。素晴らしい。簡単にそれっぽいGUIに出来てしまう。

画像指定が簡単になった上に、スライダーで画像比較時の誤差許容値を変更できるようになったので、パターン検出に失敗した時の対処も随分楽になった。
  1. 処理する様子をボーッと眺める。
  2. パターン検出に失敗したと気づいたら、特定キー(ループの中で毎回押し下げをチェックさせてる)を押して、スクリプト処理を停止。
  3. パターンとして認識して欲しい部分を、ArtTipsで矩形選択キャプチャ。
  4. ArtTipsでキャプチャした際には、MassiGra を起動してキャプチャ画像を表示するようにしてあるので、MassiGra で必要な部分だけ切り出し。bmpとして保存。
  5. 保存したbmpをスクリプト側に指定して、あるいは、誤差許容値を変更して、再度処理開始。
全自動には程遠く、なんちゃって半自動状態だけど。それでも、全てを手作業でチェックしていくよりは、はるかに楽になった。とはいえ、ボーッと眺めてる間に、だんだん眠くなってしまうのがちとアレだけど。

パターンを検出したら、その時点で処理を止めて、次のムービーを開いて処理するようにしてたけど。CheckBox のon/offで、全フレーム数をカウントするとか、ムービーの最後のほうから逆にコマ送りするとか、そういった処理も追加。

xyzzy用のahk-modeを探したり。 :

_うぐぅ御所:作ったSoftware置いてます。

ソースに色がつくだけでもかなり作業がやりやすくなった。ありがたや。

#3 [nitijyou] 歯医者さんに行く予定だったけど

予定の時間に起きることができず、予約キャンセルの電話を。

徒歩で40分ほどかかる場所・商店街の近くで開いてる歯医者さんなので、早目に準備を整えて動かないと厳しい。雪がなければ自転車で行くのだけど、それでも結構時間がかかるし…。かといって近所の歯医者さんは、どんな治療をするのかすら説明してくれなかったりするので、できればお世話になりたくないわけで。

2009/01/21(水) [n年前の日記]

#1 [iappli] ムービー中のパターン検出はある程度できたのだけど

考えてみれば、ムービーの最初・最後に到達したかを、シークバー?の見た目の状態で検出してるので、正確な全フレーム数は出ないよなと。QuickTime Player のコマ送り機能が、正確にコマ送りしてくれてるかどうかも微妙だし。実は数フレーム飛ばしながら表示してたら、かなりアバウトな値が出てきそうな。

そのあたりを考えると、QuickTime形式から連番画像に変換して、連番画像を対象に判別していくほうが良かったのかもしれないなと。連番画像にすれば、前後のフレームをチェックして、フレームが大きく変化したか・特定領域が変化したかを検出することもできたかもしれない。また、画像ファイル数をカウントするだけで、正確な全フレーム数が判っただろうし。まあ、その方法だと、HDDの容量はガンガン食うだろうけど。

メールにサンプルデータが書いてあったのだけど。 :

サンプルの数値データテーブルから、日本語表記のテーブルに、変換スクリプトを通して変換したら、なんだか奇妙なテーブルが出力された。元の数値データを眺めていくと、ヘッダ中のデータ数指定部分と、実際のデータ数が一致していない。

やはり、こういったデータは、スクリプト等を通して、ある程度は自動で数値化・コンピュータに計算させてバイナリ化したほうが良さそうだなと。手打ちで数値データを作っていくと、簡単にミスが発生しそう。いや待て。変換スクリプトにバグがあって変なデータを出力してしまうときもあるだろうし。また、数値データを直接打つほうが打鍵量は圧倒的に少なかったりもするだろうし。そうなると、ちと判断が難しい、のかしら。

#2 [pc][prog] QuickTimeムービーを連番画像で出力するツールを検索

_MOV2AVI とRAD Video Tools というページで、 _RAD Video Tools というツールを知る。試用してみたところ、mov を連番pngで保存できる模様。全フレーム数も一致してる。

_TMPGEnc 2.525 無料版 と、 _SVCD Tools - QTReader.vfp でも、ファイル→ファイルに出力→連番bmp〜、で連番bmpとして保存できた。これも、全フレーム数と一致してる。
もっとも、movの全フレーム数は、真空波動研Lite 081122 で調べることができそうな予感。複数のファイルも、一度に渡せるので楽。当初、ただ、動作→拡張子自動リネーム、にチェックがついてしまっていた状態にしてたので、*.mov → *.qt にリネームされてしまってちょっとハマった。それと、自分の場合、ファイル→リストの保存、でリスト保存するときは、複数の形式で保存したほうがヨサゲ。*.shdkl だけを選ぶと、ファイルパス情報が入ってないので、おそらくファイル名に同じモノがあった場合に判別でハマりそうな。他のリスト形式なら、逆に、ムービーの詳細情報が含まれず、ファイルパスのみが記録されるようなので、両方を照らし合わせて別のテキストに整形していく必要がありそう。

2009/01/22(木) [n年前の日記]

#1 [prog] ImageMagickを使って画像の差を取得する

メモ。
convert hoge1.bmp hoge2.bmp -compose difference -composite -colorspace gray hoge_diff.bmp

#2 [prog] FFmpegとMOV2AVIとMPlayerと

movの全フレームを連番画像(bmp or png)にしたい。昨日の実験では、RAD Video Tools を使って連番pngに出来たのだけど。RAD Video Tools はGUI操作なものだから、大量のmovデータに対して処理しようとすると面倒なことになる。できればコマンドラインから使えるツールが欲しい。ということでアレコレ検索。

FFmpegを試用。 :

FFmpegで、全フレームを連番画像として出力できることを知る。Windows版は、公式サイトではソースしか公開されていないらしいのだけど。 _お気に入りの動画を携帯で見よう というサイトさん(?)でバイナリにしてくれたものを置いているらしく、試用させてもらったり。

_ffmpegで動画から画像を切り出す - mitc - 日記_フリーランス アキのオープンソース活用術: FFMpegで動画を画像にする を参考に、
ffmpeg -i hoge.mov -f image2 -vcodec png hoge_%04d.png
で出力。

ところが。たしかに連番画像が得られたのだけど、画像を見たらブロックノイズだらけで、実に画質が汚い。RAD Video Tools で連番保存したものとは雲泥の差。

MOV2AVIを試用。 :

他にツールを探していたら、 _MOV2AVI なるツールと遭遇。 _コマンドラインオプションでヘルプを 出した際、コーデックの中に「bmp」があるらしい。すると、名前は MOV2AVI だけど、MOV2BMPの機能も持っている…?

導入して試用したところ、コーデックにbmpを選んでも、出力されるファイルは avi 1つのみ。連番画像で出力してくれるわけではないらしい。

試しに、
mov2avi hoge.mov -i
で、GUIの設定画面を出して、圧縮:なし、色深度:1670万色、サウンドなし、で出力。得られた avi を、FFmpeg で連番画像にしてみた。

これなら、RAD Video Tools が出力した画像とほぼ同じ画質。だが、一旦、数百MBのaviを中間ファイルとして作成するのが、ちょっとシンドイ感じはする。

MPlayerを試用。 :

オープンソース界隈では有名なプレイヤーソフト、MPlayer でも、オプションの渡し方次第で _連番画像が得られる らしい。試しに導入。

動かせるようにするまでが一苦労。どうやら、Windows環境の場合、環境変数 HOME を見て、それが定義されていれば、そのフォルダ中に設定フォルダや設定ファイルがあるものとして動作するらしい。自分の場合、HOME=C:\home\mieki256 で定義してあるので、C:\home\mieki256\mplayer\ というフォルダを作成、その中に設定ファイルをコピー・編集してやらないといけなかった。フォルダ名が、「.mplayer」じゃなくて、「mplayer」なのがポイント。UNIX文化圏では、設定フォルダや設定ファイルは、頭に「.」をつける流儀なのに、このアプリだけ流儀を無視してる。Windows用に移植する際に気を利かせたつもりなのかもしれないが、かえって余計なことをしてくれた感が。

mplayer -vo png:z=6 hoge.mov
で連番画像出力させてみたところ、どうも FFmpeg の出力と同じ画質の悪さのような。というか、動作中の、以下のメッセージを見る限り、
Opening video decoder: [ffmpeg] FFmpeg's libavcodec codec family
Selected video codec: [ffodivx] vfm: ffmpeg (FFmpeg MPEG-4)
デコーダ?は、FFmpeg のソレを使ってるようで。これじゃ導入した意味がない。

が。どうやら設定を指定できるらしいので、~/mplayer/config を弄って、 _MPlayer - VIDEO FILTERS を眺めながら多少弄ってみたり。
#vf=pp,eq
#vf=pp=hb/vb/lb
#vf=pp=hb/vb/dr/-al
#vf=pp=ac/dr,unsharp=l:0.25
#vf=pp=lb/hb/vb
#vf=eq,pp=lb/hb/vb
#vf=pp=md
#vf=pullup,pp=md
vf=pp=ac/dr
「#」がついてるあたりが試行錯誤の後。hb と vb は、縦横のデブロッキングをどうとかで。lb は、Linear blend deinterlacing、二重化してインターレース解除、だろうか。このあたりの指定を頑張ると、ブロックノイズが減ってくれたり、アニメ映像の輪郭線がぼけてくれたり、等の変化が。

おそらく FFmpeg でも同様に指定できる方法があるのではと想像するのだけど。少し探した程度では見つからず。

それにしても、FFmpeg、MPlayer で連番出力したものは、なんだか色が暗い。MOV2AVI で avi にしてから FFmpeg で連番保存すると色が暗くならないので、QuickTime 形式をデコード?してるところで、FFmpeg や MPlayer は何か違うことをしているのかもしれず。もしかすると、映像をRGB変換する際に、PC用として値を0〜255にしてしまっているのだろうか。判らんけど。

ココに至るまでに :

5〜6本ほど、フリーのソフトをインストール→連番画像で出力できないことが判る→アンインストール、を繰り返していたり。ちと疲れた。

#3 [pc] マウスの右クリックがおかしい

Microsoft IntelliMouse Optical を使ってるのだけど。右クリックがおかしい。1回押したのに2回入る。チャタリングが起きてるような。ついこないだ交換したような気がするのだけど、もう壊れたのか…。

サポートに電話して交換を希望をすることもできるけど。埼玉のMSサポートまで電話をかけて、ひたすら待たされて、それだけで電話代が2,000円ほどかかるわけで。今だと、通販で買うより余計にお金がかかる。どうしたもんか。

2009/01/23(金) [n年前の日記]

#1 [pc] 今のINtelliMouse Opticalはホイール回転時のガキガキ感を自分で調整できるのかと勘違い

調子の悪い Microsoft IntelliMouse Optical に腹を立て、どうせ壊れかけているならと、ホイールボタンを力一杯押し下げてみたり。 _マウスを分解してホイールを調節 というページを見て、この構造からするとひょっとして、と思ってやってみたのだけど。すると、ホイール回転時のガキガキ感が、モコモコ感になった。ホイール回転時にほとんど抵抗を感じない状態。なるほど。今のMSマウスは、各人が自分にとって使いやすい抵抗感に調整できるよう、若干の工夫をしてあったのか。どのくらい押し込むかで、部品の位置がずれこんで、ガキガキ→カチカチ→モコモコに調整できるのだろう。知らなかった。凄いぞ、MS。

と喜んでいたら、ホイールを回してる間に「カクン」と抵抗を感じて、元のガキガキ感に戻ってしまった。自分、完全にぬか喜び。

ユーザ自身が好きなように各種調整できるマウスを開発してくれないものか。 :

マウスホイール回転時の抵抗感を調整できるといえば、せいぜいロジクールのMX-R、VX-R等の製品ぐらい。それも、カチカチか、スルスルかの二択。つまりは、メーカが強制してくる使用感のどちらを選ぶかという話でしかない。メーカにとっては、平均的な使用感を提供してるつもりだろうが、平均はあくまで平均。そこにしておけば万人が満足するわけではなく。

100円ライターですら火力の調整はできるのに。何千円もする値段で、しかも100円ライターよりよほど長時間使い続けるマウスという入力機器が、ハードウェア的な調整を未だに何一つ受け付けない作りになっている現状に、若干奇妙なモノを感じる。メーカが、ユーザにとっての使いやすさをアレコレ想像して固定する必要など最初から無いのではないか。ネジを回したり、プラスチックのパーツを押し込んだりして、ユーザ自身に好きなように調整させてしまえばいいのではないか。光学センサだの、レーザー方式だの、2.4GHz帯だの、そんなことを追求する前に、せめて100円ライター程度の調整機能をつけて、「これなら絶対にお客様は気に入るはずです。何せ、お客様自身が、お客様のの気に入るように調整していただけばいいのですから」と売り込んだほうが、より優れたマウスの進化、だったりはしないだろうか。

まあ、下手に調整機能をつけると、やり過ぎて壊して文句を言ってくるユーザが出てきちゃって面倒なのかもしれないのだけど。とはいえ、ハードウェア的に調整できるか否かという点では、今のマウスは100円ライター以下の出来栄え、と言ってしまってもいいのではないか。あくまで、ハードウェア的に調整できるか否か、という点で見た場合の話に過ぎないけれど。

そのあたりを言い始めたら、ゲームパッドもそうだろうし、キーボードもそうだろうけど。

#2 [nitijyou] 歯医者に行ってきた

午前中雨が降ってたけど、午後から晴れたので、自転車で。

上の前歯が虫歯なので、それを治療しなきゃいけないのだけど。その前に歯石を全部取るとかで、あと3回ぐらい通うことになりそう。

診察が終わって帰ろうとしたら靴がない。受付の方に言ったところ、おそらく前の患者さんが間違えて履いて帰ってしまったのだろうと。残ってる靴を見る限り、たしかに靴の色は同じ茶色だけど…。残ってる靴は、踵を踏みつぶしてサンダル形状になってる汚いスニーカー。自分のスニーカーは、まだまともなスニーカーの形をしているわけで。何をどうしたら間違えることができるのか。いや、その患者さんはたぶんお爺さんで、ボケが始まってるのかもしれんからアレだけど。ひとまず、受付の方がその患者さん宅に電話で連絡を取ろうとしたが、まだ帰ってないと言う。スリッパを貸し出すからそれで帰りますかと問われたが、徒歩40分のところから自転車で来てるのに、病院内用のスリッパで帰るのは厳し過ぎる。仕方なく、前の患者さんが自宅に帰って連絡が取れるまで、待合室で時間を潰すことに。幸い、前の患者さんが自宅に帰ったようで、しばらくしたら40〜50歳ほどに見える男性が靴を届けに来た。待合室で見た顔ではないので、おそらく息子さんなのかしら。何にせよ、助かった。…って靴の紐がずいぶん緩んでるし。自分用に勝手に調整してんじゃねえよ。>ジジイ。いやまあ、あと20年もすれば、この地域も完全に爺さんだらけになるだろうから、この手のイベント?トラップ?なんてたいして珍しくない話になるんだろうな。

#3 [nitijyou] ヤマダ電機まで行って買い物

マウスを探しに行ったのだけど、店頭の値段を見たらAmazonで注文したほうが数千円安く。マウスは買わなかった。直に触ることができる展示品もなく、値段も高いのでは、店がそこにある意味がないような。まあ、お目当てのモノを当日その場で入手できるメリットはあるのか。…マウスという製品は、長時間ユーザの手に直接触れるモノだから、形状なりボタンの押し具合を触って確認できないのでは、製品選択にも躊躇する・その場で買う気がしなくなるわけで。本気で商売してないなと思えてしまうのは気のせいかしら。

ELECOM製ゲームパッド購入。 :

USB接続ゲームパッド ELECOM JC-U2410TWH が店頭にあったので購入。少し前に Logicool GPX-500 を購入してはいるのだけど。そちらはあくまでアナログ入力を使う際にマシとされるゲームパッドで、デジタル入力=十字ボタンの使い勝手は非常によろしくないわけで。なので今回、ネット上でほんの少し評価の高い ―― 980円程度で買えるわりにはマシという評を見かける ―― ELECOM のソレを選択。耐久性は無いらしいけど、自分の場合は年中使うものでもないので、なんとかなるかなと。

本当は、コンシューマゲーム機用のゲームパッド(PS1やPS2用)を、USB接続変換器を通して使ったほうが、操作性も耐久性も満足できるのだけど。自分の場合、サンワサプライ JY-PSUAD1 を持っているものの、コネクタ部分の精度が良くないのか、PS1パッドを差してもすぐ接触不良になって無反応になってしまうという。そういうトラブルに遭遇したもので、USB接続パッドでそこそこ使えるモノがあるならそっちを選んだほうがまだ楽かもしれないと。あくまで、そこそこ使えるモノがあれば、の話だけど。

2009/01/24() [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 一日中休んでた

昨日歯医者→自転車で須賀川市の外れまで走ったせいか、沈没状態に。

2009/01/25() [n年前の日記]

#1 [pc] M-ATXケースNSK1480が届いた

一昨日の夜にsofmap.comで注文したのだけど。今日の午前中に届いた。予想より早かった。代引手数料の525円も含めて、12,505円。在庫がなくて面倒なことになると嫌だなと思って代引にしたけど、コンビニ支払いにしておけば良かっただろうか。

想像してたより大きな箱が届いてちょっとビックリ。考えてみれば M-ATXなのだから、自分のメインPCのケースと同じ高さになるわけで。自宅サーバ用 = Mini-ITXサイズのM/Bを入れるつもりで購入したけど、さすがにちょっと大きい。が、Mini-ITXケースは、排熱を犠牲にしてるものばかりで、ヨサゲなのが無く。仕方ないわな…。

HDD冷却用に、8cm FAN x 1、M/B+CPU冷却用に、8cm x 2。さすがにこれだけFANがついてれば充分冷えるだろう…。

かなりちゃんとしたマニュアルがついてきたので感心。自分、今まで、マニュアルつきのケースなんて買ったことがなく。さすが、Antec、なのかしら。

足元で裸族状態のサーバの現状なので、すぐにでも入れ替えたいところなのだけど。今現在iアプリ関連の作業であちらとやり取りしてるので、万が一ケース交換時・M/B引っ越し時に故障させてしまったら大変なことになる。しばらくは手をつけられないな…。

#2 [pc] WindowsXP上のVMware Playerの上でWindows98を動かしてみたり

少し古いソフトの動作確認をしたいと思ったので、この際だから試しに。かなりハマった。

仮想イメージファイル自体は QEMU-img.exe で作成。次に VMware Player 2.5.1 上でWindows98をインストールしようと思ったけど。まず、仮想イメージ=仮想HDDへのアクセスが遅い。IDEドライバがマズイ、という話が。Vmware 起動時に F2キーを押して。BIOSの設定で、IDE関連の設定を弄る。

VMware tools を入れるのも大変。VMware-server-2.0.0-122956.i386.tar.gz をユーザ登録(?)することでDL・解凍して。中から windows.iso を取り出して *.vmx 内で指定。しかし、VMware tools のインストラーがエラーを吐いて先に進まない。ひょっとすると比較的新しい VMware tools は、Win9xを切り捨てたのだろうか。

結局、VMware Player 2.5.1 をいったんアンインストール。VMware Server 1.0.8 をインストールして仮想イメージ作成。Windows98インストール。VMware tools をインストール。Vmware Server アンインストール。VMware Player 2.0.5 をインストール。VMware Player 2.5.1 は自分の環境では妙に遅いので。

_Windows98のお手軽再インストール :

まずはWindows上で、Windows98のCDから「WIN98」フォルダをまるごとハードディスクにコピーします。コピー先は「C:\WIN98」でよいでしょう。CDの「WIN98」フォルダの下にはサブフォルダがありますが、それはコピーする必要はありません。コピーしておいても問題はないです。

Windows98のお手軽再インストール より

Windows98のデータをコピーしたフォルダに「MSBATCH.INF」というファイルを作ります。メモ帳でファイル保存時に「"MSBATCH.INF"」とファイル名をダブルクォーテーション(")で括れば、そのファイル名で保存できます。そのファイルの内容は、次のようにしておきましょう。

[setup]
ProductKey="xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxxx"

ProductKeyはWindowsをインストールするときに要求されるCDケースにあるあの文字列のことです。このファイルにそれを記述しておくと、CDキーを要求されたときに、このファイルで書かれている文字列が最初から入ります。つまり、正しい文字列が記述されていれば、Enterを押すだけで先に進めるわけです。絶対に便利!

Windows98のお手軽再インストール より

そんな技があったとは。

_VMware で使用しているが、最初の sync コマンド実行時やシャットダウン時の「Tidying things up a bit」表示の時に長い時間待たされるのはなぜ? :

現在のIDEドライバとの相性がよくないためです。この問題を回避するには、Safe mode options で、Disable IDE DMA を有効にするか、以下のように VMware の BIOS で DMA を無効にしてください。

* VMware ロゴ表示中に F2 を押して BIOS を開く。
* Main → Primary Master を開く。(環境によっては変わります)
* Type を Auto から User にする。
* Transfer Mode を Fast PIO 4 にする。
* Ultra DMA Mode を Disabled にする。
* F10 を押して変更を保存し再起動。

その他 - haiku-talkers.net より


_VMwareのおへや
ノートPC等で、たまにマザーボード?との相性が悪く、仮想マシン上でSCSIのハードディスクは使えるんだけどIDEのハードディスクが使えない、ということがあるようです。

その場合は仮想マシンが立ち上がるときに[F2]キーを押して、BIOSのセットアップ画面を出してください。
[Main]の[Primary Master]の[Type]を[User]にして、
[Ultra DMA Mode]のところを[Disabled]、
[Transfer Mode]のところを[Fast PIO 4]
に直してください。多分それでいけると思います。

VMwareのおへや より


_[FreeBSD-users-jp 65964] VMware 3.0 上でのFreeBSD の起動が異常に遅い - markun日記
どうも VMware の IDE は、一部の Guest OS ( FreeBSD とか Linux とか ) でいけてないみたい。解決策としては、
* SCSI にする
* DMA を殺す
など。Virtual Machine で IDE の DMA を殺すには
Drive type = USER
Multi-sector transfers = 16 Sectors
LBA Mode Control = enabled
32 bit I/O = enabled
Transfer mode = Fast PIO 4 (highest I could go)
Ultra DMA Mode = disabled

[FreeBSD-users-jp 65964] VMware 3.0 上でのFreeBSD の起動が異常に遅い - markun日記 より


_tkoshima.net - VMWareのBIOS画面
VMWareの仮想マシンを起動してブートメニューを出したり、BIOS画面を出したりと、メニュー画面を出したいんだけど、速すぎてESCキーを押すのが間に合わないんじゃボケッという方に(2ch情報)*.vmx(構成ファイル)へ以下を追加

5秒 (5000ミリ秒) 待つ
bios.bootDelay = "5000"

必ずBIOSメニューに入る
bios.forceSetupOnce = "TRUE"

tkoshima.net ≫ VMWareのBIOS画面 より


_VMware小咄
Win95,98のインストール時注意点

これはハンドブックの方には掲載されていませんでした。ホストOSの例がWinXPしか載ってませんでしたので。そういうわけで、VMwareのマニュアルやVMwareのHPにはちゃんと載っています。以下はVMware workstation 3.2マニュアル、既知の問題からの引用です。

既知の問題

Windows98のインストール後、COM5とCOM6デバイスがWindowsのデバイスマネージャに表示されることがあります。これらのデバイスは実際には存在せず、IRQなどのリソースを使用してもいません。気になる場合は、Windowsのデバイスマネージャを使って削除することができます。

XFree86 3.x Xサーバーを持つLinuxホストではゲストOSでのスクリーンセーバーの使用を避けてください。ゲスト上のスクリーンセーバーは大量の処理能力を必要とするため、ホストのXサーバーがフリーズしてしまう可能性があります。

EMM38.EXEを始めとするメモリマネージャに対しては、現在限られた範囲内でしかサポートを行っていません。カスタム化された標準以外のMS-DOSまたはWindows98ブートフロッピーを使用して最初の起動を行う場合は、EMM386.EXE(或いは他のメモリーマネージャ)が読み込まれないように注意してください。HIMEM.SYS及びRAMDRIVE.SYSは読み込まれても、問題なく使用できます。

日本語版をインストールする場合、インストールプロセスの中の再起動時に画面が黒くなったままフリーズしてしまうことがあるかもしれません。その場合、仮想マシンをリセットしWindows98起動時にF8キーを押して、Step-by-step confirmationを選択します。emm386.exe、jdisp.sys、winはスキップして、Windows98をコマンドプロンプトモードの英語画面で起動してください。以下の通りconfig.sysを修正後、仮想マシンをリセットしてインストールを再開してください。

・emm386を無効にします。
 rem C:\Windows\EMM386.EXE RAM
・jdisp.sysにパラメータを追加します。
 C:\WINDOWS\JDISP.SYS /HS=LC

 肝心のconfig.sysの編集には、その段階ですでにインストールされているはずのc:\windows\command(かcommands)\edit.exe(かedit.com)を利用できるはずです。

VMware小咄 より


2009/01/26(月) [n年前の日記]

#1 [iappli] テーブルデータ作成中

他に作成すべきデータ一覧が届いたので、資料用DVDを確認しながら作成。してたのだけど、やっぱり書き方が判らないところが。

2009/01/27(火) [n年前の日記]

#1 [pc] MS IntelliMouse Opticalの右ボタンが本格的にまずくなってきた

10回に1〜2回は、シングルクリックがダブルクリックになる。もうダメだ。

ひとまず、妹が IntelliMouse Optical(以後IMOと記述)の予備を持っていたので、しばらく貸してもらうことに。ホイール回転を軽くすべく分解して部品を削ったが、削り過ぎかつ均一に削れず引っ掛かりがあって常用するのをやめた品とのことで。たしかに、ちょっと変な感触のホイール回転。

自分のIMOはどうしようか。5年保証とはいえ、電話代だけで2,000円もかかるのではなあ…。と思ったけど、2009/01/27現在はフリーダイヤルもあるのかしら。 _マイクロソフト ヘルプとサポート のページを見ると、0120-09-0196(ゼロキューマイクロ)、と書いてあるが…。問題は、IMOが一覧にないんだよな…。一応、 _製品別 お問い合わせ - 製品一覧 から辿れるページを全部見てみたら、電話番号は同じだったので、たぶん大丈夫だろうけど。

一応注文もしておいた。 :

NTT-X Store で、MS製品に限ってこの時期送料無料・代引手数料無料らしいので、IMOを1つ注文。

#2 [iappli] 資料DVDをチェック中

特定シーンが見つからない。ひたすらDVDを再生。シーンが切り替わる時刻をメモ。

かなり疲れてきた。作業効率を上げるツールがないものか。

2009/01/28(水) [n年前の日記]

#1 [pc] 故障したMS IntelliMouse Opticalを分解してみたけど

基板は3つ。 前々から妄想してる、ユーザ自身が自作できるマウス、みたいなものをフツーに商品化できるんじゃないかと思えたり。光学センサ部分をユニットにして、各スイッチに繋ぐためのピンコネクタだけ出しておけば、それで済みそうな。後は自分好みのマウス形状、各スイッチを選んでいけば、みたいな。

ホイール回転とホイールクリックを同居させるのは無理があるなとやっぱり思ってしまったり。 :

IMOの場合、ホイール回転のカチカチ感は、プラスチックパーツの出っ張りとホイール軸についてるギザギザで実現してる模様。

ホイール回転時に、どうしてカチカチ感が必要かといえば、ホイールクリックをしたときにホイールまで回転しないように ―― ホイールクリック時は所定の状態にホイール軸を固定しておくためだろうと想像するわけで。

これがもし、A4tech WWW-11 のように、ホイール回転とホイールクリック(というか中ボタン)が独立していれば、ホイール回転にカチカチ感を付加する必要などないだろうなと。 あるいは、ホイール回転をさせたときの感触のみを追及して、更に機構を工夫できるだろうと。なのに、ホイール回転とホイールクリックを同居させねばならないから、非常にシンプルな作りにも、あるいは凝った作りにも出来ない。 *1

ホイールクリックではなく、単なる3ボタンマウスにできれば、手への負担も大きく違うはずで。例えばの話、手の力を抜いて、人差し指、中指、薬指を机にそのまま置いた時と、中指の下にだけ何か高さのあるものを挟んで置いた時との、手の腱?の感覚を確認すれば容易に判る。ホイールがそこにあると、その高さ分、常に手の腱に微妙な負担がかかってしまう。そこだけ見ると、たいした負担ではないと思うのだろけど。これで長時間作業してれば、手も、手首も、肩も、当然ながら痛くなってくるだろうと。

素人の自分ですらこういったことを予想するのだから、これが商売・仕事で入力機器を作ってる人間なら、このへん当前把握してるはずじゃないのかなと。なのに、それでも、ホイールに中ボタンを割り当ててしまった製品ばかりが出てくるのは、一般ユーザの「マウスの形はかくあるべき」という固定観念が、商品販売の場では幅を利かせてしまうから、だったりするのだろうか。

しかし、最初のマウスにはホイールなんかついてなかったし。ホイールマウスが出始めの頃は「2ボタンマウスで充分」「ホイールなんていらない」的主張も散見されたのだけど。それが今では、ホイールマウスが一般的な形状になってしまったわけで。つまり、本当に便利なもの・よりよい形が生み出されれば、それまでのスタンダードな形状をあっさり変えてしまう可能性は充分にあるのではないか。なのに、ここ近年の、マウス形状の試行錯誤の無さ・少しでも改善していこうという姿勢の無さは、一体どうしたことか。

と思ったりもするけど、キーボードなんかは相変わらずQWERTY配列が主流だしなあ…。まあ、キーボードの場合、膨大な数のスイッチが配置されてる特殊な入力機器なので、おいそれと別形状・別配列に慣れていくことができない、と言う事情もあるだろうし。マウスとは別モノとして考えるべきかもしれず。

自作マウス、てな市場だってあるのではないかなあ。 :

メーカ自身がマウス形状を改善していくつもりがさほどないなら、いっそのことユーザにその作業を丸投げしてしまってはどうか。つまり、PC自作と同様、マウスを自作できまっせ、的な商品を用意してしまえと。ガンプラやミニ四駆的な感覚で、自分が日常的に使う入力機器を組み立てられる、てな市場が実はあったりするのではないか。

何せ、マウスは、
  • 絶えず人体に直接触れている機器。
  • 各人によって手の大きさは違う。
  • 各人、好みの使いやすさ・機能も異なってたりする。
という、ちと特殊な入力機器。なのに、カスタマイズできないのが当たり前、というこの状況は妙。

手芸店に行けば服飾を自作できるパーツが山のように売ってるし。ホームセンターに行けばちょっとした家具を自作するためのDIYパーツが山のようにあるし。マウスだって、同じように自作できてもいいのではないか。 _携帯電話にデコレーションする市場 だってあるのに、マウスはどうしてそういう市場を作らないのか。いや、短絡的に、マウスをデコレーションされても困るんだけど。

*1: ホイール回転時のカチカチ感は、何行スクロールさせるか=トリガを何回送ったかを感覚的に知るために必要、という意見もあるのだけど。ホイールが、ただ単に、完全に抵抗なく回転するためだけの機能になっていれば、自分がどれだけホイールを回せば何行スクロールするかが体感的に把握できるので、やはりカチカチ感は要らなくなるはずで。

例えばの話、マウスポインタの移動時にカチカチ感が必要かというと、必要ではないだろうと。つまりはポインタの移動量とマウスの移動量を自分達が把握して日常的に使えているから、そこにカチカチ感が要らないわけであり。ホイールの回転も同じで、これだけ回せばこれだけスクロールするという感覚が正確に把握できさえすれば、そこにカチカチ感は要らない。しかし現状では、カチカチ感という指への抵抗 ―― 指の動きに対して反抗してくる物理的な力が大き過ぎて、こちらが思った通りにホイールを回せていないから、私達はホイール回転量とスクロール量を正確に把握しにくい状況に置かれてしまっている。

#2 [iappli] 資料DVDを全部チェックしたけれど

8枚ほどのDVDを全部チェックしたけれど。結局お目当てのシーンは見つからなかった。実機の映像が無いのでは、テーブルが書けない。他のシーンからの類推で、一応埋めておくか…。

2009/01/29(木) [n年前の日記]

#1 [pc] マウスについてつらつらと考えたり

なんとなく。

「右利きでも左利きでも使えます」というマウスは「右利きにも左利きにも辛いです」というマウスなのではあるまいか。 :

左右対称のマウス形状にして、「右利きでも左利きでも使えます」と謳ってる商品があるけど。マウスは斜め形状になってないと手首や肩に負担がかかるわけで。つまりは「右利きにも左利きにも辛いです」と言っちゃってるも同然ではないのかなと。

右利き用と左利き用を作るわけにはいかないのだろうか。製造コストと商品がさばけそうかどうかの問題なのかしら。右利きと左利きの割合について、どこかに資料がないのかな。その割合を元にして、右利き用と左利き用の生産数を調整すればいいじゃないか、と思うのは素人考えだろうか。

右利きに特化した形状のマウスというと、えてして高額な製品群になるわけで。つまりは、「左利きは、マウスに高い金を払わない人種」「左利きは貧乏人」とメーカは思ってたりするのだろうか。まあ、そういうわけでもないのだろうけど。

ホイール回転の仕組みはボール式マウスと同じなのだから、で妄想。 :

一般的なホイールつきマウスが、ホイール回転をどうやって検知してるかと言うと。ホイールの軸についているスリットの入った円盤を、LEDと光センサで挟んで。円盤が回転すると、スリットで光が通過したりさえぎられたりするので、それを光センサで受け取ってON/OFF情報にして、その情報を頼りにホイールが回転したかどうか、トリガが入ったかを知るという。たぶん。

仕組みとしては、昔懐かしいボール式マウスとほとんど同じ。ボール式マウスの場合は、似たような仕組みがX軸とY軸の2つ用意してあって。ボールが回ると、ボールに接してる軸が回る。その軸の先についているスリットつき円盤が回転して、みたいな感じでxy座標にするという。たぶん。

昨今のホイールは、チルトホイールなる横方向へのスクロール機能も盛り込んでたりするわけだけど。そうなってくると、もはやX軸とY軸を入力してのと同じだよなと。だったらボール式マウスと同様、ホイール部分にボールをつけちゃえばいいじゃないかと思ったり。いやまあ、そういうマウスは既にあるのだけれど。 _サンワサプライ MA-TB33UPS とか。仕組みは違うのかもしれんけど。

X軸とY軸の2軸を入力するのであれば、光学式マウスのソレをホイール部分に持ってくることだってできるよなと思ったり。いやまあ、そういうマウスも既にあるのだけれど。 _Ainex | KYE-M01 | Genius Navigator 525 Laser とか。

座標入力はボールや光学式でなくてもイケるよなと。タッチパッドとかもそうじゃないかと。であれば、ホイール部分にタッチパッドをつけちゃえばいいじゃないか。いやまあ、そういうマウスも既にあるのだけれど。 _ELECOM M-D13URシリーズ とか。

そこまで考えてるうちに、いっそのことマウスの上面を全部タッチパッドにしちゃったらどうだろうと。左ボタンも右ボタンも中ボタンもホイールも4〜5ボタンも全部1つの入力部分で済んでしまうやないか、みたいな。どの場所に何を割りつけるかをソフトウェア側で細かく設定できれば、マウス上面を全部フルキーボードにすることも不可能ではない。ってそれは無茶だけど。…マウスの上面は微妙にカーブしてるけど、タッチパッドってのはカーブをつけることができるんだろうか。それと、表面にポッチ?をつけておかないとどこが何だか指先だけでは判別できない気もする。でもそういうのをつけると自由なボタンレイアウトができなくなりそうな。

まあ、タッチパッド単体で5千円以上するみたいなので、コスト的に無理っぽい気も。しかも、多点入力に対応してないといかんだろうし。

マウスをそのまま横にするからいかんのではないか。 :

_400-MA011 (WowPen JOY) とか _400-MA015 とかが気になるわけだけど。どこかのレビュー記事で、ボタンクリックをしようとするとポインタがずれてしまう、てな話も見かけたり。横からボタンを押すことになるから、マウスそのものの位置がずれてしまいやすくなる、時もあるのだとか。

元々マウスってのは、机の上で上からボタンを押すこと前提でボタンの配置がされた形状だから。それを単に横にしちゃうと、そういうことになるのかなと想像。マウスを横にしようとするなら、もっと適切なボタン位置があったりするのかもしれない。

戦闘機の操縦桿や、拳銃のような配置はどうだろう。トリガーを引いた際に軸がぶれやすいようでは、兵器としてはよろしくないだろう=戦闘機の操縦桿や拳銃は適切な場所にトリガーが配してある、のかもしれないと。

そういや昔、操縦桿みたいな形をしたマウスがあったような気もする。…検索したら遭遇。 _サンワサプライ JY-FPSM とか、 _リース電子 Anir MOUSE PRO (Animax社製品) とか。使い勝手はどうなんだろう。

それはともかく、 _こちらのページ によると、 _400-MA015 は、 _minicute - EZ mouse らしい。メモ。

操縦桿型ではないけれど、マウスを横にした _真ん中demoマウス TAM(TAM-Z750J) という製品も、かつてはあったらしいのでメモ。

そもそもマウスってのは間に合わせの入力機器だよなあ。 :

最初にマウスが開発された当時は、他にも色んな入力機器の仕組みが考案されてたけど。簡単な仕組みでありながら、まあまあそこそこなポインティングができるから、その場に居る人達の間で「この中ではマウスが一番ええんとちゃうの」的ノリで選ばれたのだろうし。つまるところ、「他よりはまだマシ」「当面はこれで間に合わせるべし」「そのうちもっと便利な機器を誰かが考案するだろう」で選ばれたのがマウス、じゃないのかと。

そう考えると、もっとグッドなポインティングデバイスが出てきても良さそうな。いや、タブレットとか、タッチパッドとか、トラックボールとか、まだ他にも入力機器はあるのだけれど。今の技術を用いれば、その手があったか、こりゃ快適だ、的製品を考案できたりはしないのだろうか。

_世界最初のマウスから最新のマウスまで、知っておいて損はないマウスの歴史 - GIGAZINE :

_猫のマウスルーム 〜まめ知識:マウスの歴史 編〜
ただし、このポインティングデバイスの開発は、 「マウス」という成功例にたどり着いた――言うわけではなく、 マウスはしかたなしのオチどころだったようです。 というのもエンゲルバートが目指していたポインティングデバイスは キーボードから手を離さないのが理想です。

足で操作する装置、膝で操作する装置が試作されたそうですが どれもしっくりいかず、キーボードから手を離してしまうという妥協をもって マウスというところに落ち着きました。 (その代わり片手で操作できる和音キーボードが作られました)

要は、当時の技術ではトラックポイントみたいなのの作成に挫折したので、 簡単に使いやすいポインティング機構がつくれるマウスになった、というわけです。 しくしく。

猫のマウスルーム 〜まめ知識:マウスの歴史 編〜 より

たしかに、キーボードとマウスを行ったり来たりするのは苦痛。でも、Web閲覧時などは、ほとんどキーボードは使わないし。もしかすると、キーボードを主体として使う場合のポインティングデバイスと、Web閲覧時のポインティングデバイスは、別モノにしたほうが快適だったりするのだろうか。

_赤ボタン、黄ボタン、青ボタン
そんな MS ですが、右クリックメニューは、黄ボタンメニューの同社による再発見(もしくは、Mac の頭越しでの Smalltalk システムの真似)だと思われます。後に Mac がこれを真似てコンテキストメニューを新設したのは、その経緯を振り返ると、先のズームボックスとも合わせて、なんとも滑稽なお話です。

赤ボタン、黄ボタン、青ボタン より

CUIは、コマンド入力型アドベンチャーゲームで、メニュー表示のあるGUIは、コマンドメニュー選択型アドベンチャーゲーム、てなことをなんとなく思ったり。コンピュータが受け付けるコマンドは既に決まっていて、そこまでどうやって辿り着くか、なあたりも、その手があったか的方法がまだありそうな気がするけれどちょっと思いつかず。

#2 [pc] Microsoft IntelliMouse Opticalが届いた

NTT-X Storeに注文してた Microsoft IntelliMouse Opticalが届いた。1,980円。今の時期、件のお店では、この商品は、代引手数料・送料無料、らしく。

まともに動くマウスになって、快適になった。…相変わらず肩は痛いけど。

5年保証の製品だから…2014/01/29までは故障しても交換可能、なのかな。

MSのサイトでユーザ登録しようとして悩む。 :

  • パッケージに入ってた用紙に記載されている、ユーザ登録用URLにアクセスすると、MSサイトマップのページにリダイレクトされてしまう。
  • PIDの組み立て方がわからない。
前者は、Club Microsoft にユーザ登録等も一元化されたらしいから、Club Microsoft のページを開いてそこから辿っていけばよいのだろうけど。後者はちょっと困る。

パッケージ底面の保証書には、プロダクトID 69342-xxx-xxxxxxx-xxxxx と書いてあるけど。マウスの底面には、PID 55250-xxx-xxxxxxx-xXXXX と印刷されている。パッケージに添付されてる説明書を読んでも、PIDは20桁、としか書いてない。保証書に記載されたPIDと、マウス底面に記載されたPIDと、どっちが正しいねん。

#3 [pc] 映像を検索するツールってないのかしら

DVDを再生して、特定の領域に特定の画像に似たような映像が出てきたかどうかをチェックする、てな感じのツールってないのかしら。MPEG圧縮する時などは、シーンの切り替わりを検出して、そこにIフレームを入れたりしてるのだから、映像データに対してある程度何かしら判別していく的処理は不可能ではないのだろうけど。…まあ、画像に対して似てるか似てないかを検出するツールも数が限られてたりするから、一般的な需要があるツールではナサゲ。

サーバにアップロードされた動画データから、版権モノを検出する技術、なんてのが時々ニュースになっていた気もするので、もしかするとこれから需要が生まれてくる技術・ツールだったりするのかもしれず。

映像にメモをしていくツールってないのかしら。 :

映像を再生して、ここだと思われるタイミングで一時停止して、そこにメモを打ちこんでいくと、後から、時間とメモが書かれたテキストファイルが得られる、てなツールも欲しいところ。そしてそのテキストを元にして、映像に対して検索キーワードを打ち込んで検索したり。

そのあたりも、これからの技術・ツールかもしれず。

2009/01/30(金) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 歯医者に行ってきた

激しい雨の中、徒歩で。片道40分ほど。

虫歯になっていた、前歯の1つの横の歯を削って詰める処置を。前回の話では、あと3回ぐらい歯石取り等をして、最後に処置するという話だったような…。前回の靴間違い事件で遠くから来てることを知って予定を変更したのだろうか。何にしても助かった。次回は、2週間後の、13日の金曜日。なんだか不吉な。

帰りに、ローソンでネット通販の代金を支払い。また、ダイソーに寄って、USBケーブルをひっかける何かに使えそうなモノを探したが、どれもなんだか今一つで。隣のスーパー(リオンドール)でペットボトルのお茶だけを買って帰途につく。が、4本=2kgを雨の中運ぶのは厳しかった。風は妙に強くなってくるし。水たまりに足を突っ込むし。車は細い道を結構な速度で走るし。水たまりの泥水をひっかけられないかとヒヤヒヤしながら帰ってきた。

#2 [pc] WiiリモコンでPC操作、てな話が気になる

昨晩から、ゲームパッド ロジクール GPX-500と、JPカーソルというツールの組み合わせで、マウスの代わりにならないか試しているのだけど。アナログスティックを操作してマウスカーソルを動かすのは正確さに欠け、どうにも厳しいなと。せめて、ポインティングだけでも、もっと良い方法がないものか。と思ったところでWiiリモコンの話を思い出す。ソレを使えば、肩の痛みもやわらぐだろうか。ということで検索。

Wiiリモコンは単体で販売されているらしいので、WiiリモコンとBluetoothアダプタを買ってくれば実験はできる、と知る。が、Wiiリモコンを使ってポインティングをする場合、加速度センサを用いてマウスカーソルを動かすより、IRセンサとやらでポインティングしたほうが直観的に使えるらしい。そのためにはセンサーバーなるものが必要になり、昔はWii本体に付属してくるソレを流用するか、自作するしかなかったらしいけど。昨今は、サードパーティーからも、センサーバー単体が発売されているようで。とにかくアレコレ買ってくれば実験が出来る状況らしい。

ただ、右ボタンドラッグができない、という話もどこかで見かけたわけで。それが出来ないと、マウスジェスチャが使えない=不便になりそうな。うーん。

#3 [pc] _Nキーロールオーバー - Wikipedia

_サンワサプライ、同時複数キー入力対応のメカニカルキーボードを発売 という記事を見ていて単語を知った。

一般的なキーボードは、同時にいくつまでキーを読み取れるのだろう。emacs系エディタを使ってると、Alt+Shift+, といったキー入力も読めてるから、特殊キーとの組み合わせであれば結構読めるのだろうか。

_キーボードの同時押しについて - Gamer's Gadget Memo :

なるほど、エディタでそのキー入力が使えているから云々では判断できないのだな。

2009/01/31() [n年前の日記]

#1 [pc] K6-200MHz機をバラした

さすがにもう使い道もないだろうと思えてきたので、埃を被りつつ部屋のスペースを減らすことにのみ貢献していたATXのPCケースを開けて、中のM/Bを取りだしたり。パーツ単位に分けて、不燃ゴミとして出そうかと。

一応型番をメモ。TYAN 1573S + AMD K6-200MHz。RAM 128MB。昔は Linux を入れて自宅サーバにしてたけど。今時の Linux の各ディストリも、既にインストールすらできないんじゃなかろうか。いや、Damn Small Linux や Ecolinux-light なら入るかもしれないけど。

PCケースを何かに流用することも考えたけど、いかんせん初代 Pentium 時代のATXケースなため、空調に関して何も考えていないケースで。ケースファンが何もついてない上に、空気穴もほとんどなく、また、高さをケチるために電源をM/Bの横に配置してある設計なため、高さのあるCPUクーラーも使えない。今時のCPUやM/Bを入れたら、内部温度がとんでもないことになるのだろう。ということで、これもある程度バラバラにすることに。電源LEDや電源スイッチ、HDDのマウンタ部分は、何かに流用できることを期待して、取り外して残しておこうかと。

電源も流用できないかと思ったけど、今時のM/B電源コネクタは24ピンとやらになっているらしく。昔の電源のM/B電源コネクタはは20ピンなわけで、これまた使い道がない。いや、20→24ピン変換コードでどうにかなる可能性もあるかもしれんけど。しかしそもそも250Wの電源だし。また、電源ファン自体がケースファンも兼ねる、的構造にもなっていない。コレも廃棄したほうがいいのだろうか。

ケースの中にはHDDが2台積まれていた。 4.3GBと8.4GB…。USBメモリより容量が少ないのでは…。また、部屋の中には、以下のHDDも転がっていて。 Ultra2 SCSI、しかも10GB未満のHDDなんて、使い道がもうなさそうな。しかし廃棄するにしても、中身を消去する作業が面倒そう。いっそ釘でも打ち込んで済ませてしまう、というわけにはいかんのだろうか。

_ハードディスク破壊の記憶 民芸的プログラミング 〜ソフトウェア開発日記〜/ウェブリブログ :

この試み、100円ショップで売っているような安物の釘では、HDDのケースを打ち抜けないことが判明するという結果に終わった。釘の先が平らになるという、情けない結末だった。

ハードディスク破壊の記憶 民芸的プログラミング 〜ソフトウェア開発日記〜/ウェブリブログ より

次いで、もっといい釘(日曜大工クラス)ともっと大きい金槌(やはり日曜大工クラス)で挑戦するも、今度は釘が曲がるばかりで、

ハードディスク破壊の記憶 民芸的プログラミング 〜ソフトウェア開発日記〜/ウェブリブログ より

結局そのおじさんが巨大なバールを持ってきて、力いっぱい(同じ力で人を殴ったら命に関わるのではないかというくらい力いっぱい)殴ったところ、やっとケースがゆがんだだけだった。正直、中の円盤まで破壊が及んでいるとは思えなかったので、それなりの工場に持ち込んだらデータの取り出しはできたかも知れない。とても満足のいく破壊結果とはいえなかった。

ハードディスク破壊の記憶 民芸的プログラミング 〜ソフトウェア開発日記〜/ウェブリブログ より

勉強になる…。

_テクノロジー解放日記 > 流血事件:凶器はハードディスク : ITmedia オルタナティブ・ブログ :

で、プラッタを手に取り、結構厚いなー、あれ、でももう一枚あるぞ?とか言っているうちに、パリン!と音を立てその板は割れた。おー、これはやばいなー、掃除面倒そうだなーと思っていると、自分の手から鮮血が滴り、床に赤い染みを作っている。

テクノロジー解放日記 > 流血事件:凶器はハードディスク : ITmedia オルタナティブ・ブログ より

怖くなってきた…。

消去ソフトで済ませたことにしちゃう程度でいいか。どうせ家庭内で使ってたHDDだし。

#2 [pc][neta] HDDを廃棄する時はひたすらHな画像や動画を書き込んで捨てるというのはどうか

真実のデータを取り出そうとする、その意欲のほうを消去してしまおうと試みる作戦であります。拾った人は思うだろう。「こんなけしからんデータ満載のまま捨てやがって。この好き者め! 俺がこのデータを見てるとも知らずに、なんて馬鹿な奴だ」と。残念。ソレは囮なのだ。

公園に捨ててあるエロ本と似た何かを感じないでもない。

以上、31 日分です。

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