mieki256's diary



2024/01/09(火) [n年前の日記]

#1 [python] PyOpenGLで宇宙飛行モドキを書いた

Windows10 x64 22H2 + Python 3.10.10 64bit + PyOpenGL 3.1.6 で、宇宙飛行スクリーンセーバっぽい見た目のサンプルを書いてみた。

ソースが長くなってしまったので、Gist に置いておきます。

_01_ssstar_opengl.py

一応バックアップとして、ここにも置いておきます。

_01_ssstar_opengl.py
_star.png

動かすと以下のような感じ。




これをC言語に移植してみる予定。

#2 [anime] 「プロメア」を視聴

正月頃にBS11で放送されたソレを録画していたので視聴。アニメ映画。「グレンラガン」「キルラキル」の今石洋之監督+中島かずき脚本の作品。制作はトリガー。3DCGはサンジゲン。

映像凄いな…。三角形と四角形を意識しつつ、かつ、フラットというかソリッドな感じの絵柄が実にクール。なぜか「スターブレード」「MEGA-CD版シルフィード」を連想してしまった。あの頃のソリッドな映像スタイルって、アレはアレでイイ感じだよなと…。アクションも派手派手。金田伊功フォロワーの監督さんの作品だけあって、バッキバキな動きが目白押し。

ただ、何をしているのか分からないカットだらけだなと…。どうしてこんなに見づらくなるのか…。今石監督は、日本のアニメのセル部分と背景部分のスタイルの違いが気になっていて統一できないか過去作品でもチャレンジしてたらしいけど、そのあたりが関係して…。いや、そこだけではないような気がする…。手描きアニメは目で見てイイ感じに線を省略して描けるけど、3DCGは線を省略できない、といったあたりが関係していたりしないか…。 *1

主人公を演じてた方の演技がちょっと…。これはどうなんだ…。実写畑では有名な役者さんだし、フツーのシーンは全く問題ないのだけど、叫ぶ演技が…。まあそのあたりは声優さんでもなかなか難しいという話をどこかで見かけたような記憶もあるし、こうなるのも仕方ないのかなあ…。フツーの役者さんって延々叫び続ける演技を要求されたりしないし…。

後半、めっちゃグレンラガンな印象を受けた。もしかするとグレンラガン Ver.2.0 に相当する作品なのかな…。だとしたらぜひとも Ver.3.0 を作ってほしいところ。家は3回建てると満足できる家になると言うし、Microsoft製品はVer.3.0から使い物になるという話もあるので、映画の類もVer.3.0は名作になる可能性が高いのではないか、と思うわけで。実際、細田守監督が「ぼくらのウォーゲーム」Ver.3.0で海外から高評価を受けてたし。「なんだよまたこのネタかよ」と言い出す人も居るのだろうけどそんなの一切気にせずにVer.3.0を作るのもアリだと思います。大体にして同じネタ云々を気にしてたら宮崎アニメなんてどれも見れなくなるし。
*1: それとも単に自分が歳をとって脳が老化したせいだろうか…。フレームとフレームの間に実在してないはずのフレームを脳内で作り出す能力が落ちてる…?

2023/01/09(月) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 某所に行ってきた

古いPCからプリンタ印刷できるようにしたいとのことで、電動自転車で行ってきた。09:00-09:30まで作業。詳細はGRPでメモ。

2022/01/09() [n年前の日記]

#1 [linux] MX Linuxを試用

Ubuntu Linux が64bit版のみを提供する状態になってしまったので、64bitに非対応のCPU上でも動かせる Linuxのディストリビューションを探さないといけないなと。まあ、今のところ、Debianベースのディストリしか無いんだろうけど…。Debianなら32bit版も提供してくれてるので…。そんなわけで、Debianベースの MX Linux が気になってきたわけで。

_MX Linux - Midweight Simple Stable Desktop OS

Windows10 x64 21H2 + VMware Workstation Player 16.1.2 build-17966106 で仮想PCを新規作成してインストールしてみた。

32bit版のISO、MX-21_386.iso をダウンロードして入手。1.7GBのISOファイル。

仮想PC作成時は、ゲストOSの種類を Linux、バージョンを Debian 10.x にした。本来、MX Linux 21 は Debian 11 (Bullseye) ベースらしいのだけど…。

ISOから起動する際、F3キーを叩いて timezone を tokyo に、F2キーを叩いて言語を日本語にした。その状態で起動を進めると文字化けしてしまうけど気にしないことにした。デスクトップ画面が表示された Install MX Linux を選択して、仮想HDDイメージにインストールしていく。

途中でドメイン名の入力を求められたけど、空欄にしたら「そこは何が何でも入力せよ」と文句を言われてしまった。巷の解説記事にあった localdomain.com を入力してしまったけど…。

インストールはすんなり終了。フツーに起動してくれた。MXパッケージインストーラーを起動して、言語の分類で「jaapn」を検索してインストールすれば日本語入力や日本語表示も可能になる模様。

とりあえずちょっと触ってみたけれど、サクサク動いてイイ感じかもしれない。ただ、画面の縦解像度が600ドットだと、設定ウインドウが隠れてしまうアプリが…。1024x600のネットブックで動かすのは厳しいだろうか…。

以下、参考ページ。

_Debian系/antiX/MX Linux - LinuxJapanWiki - atwiki(アットウィキ)
_MX Linuxを試してみた。 ーインストールから日本語入力設定までー: bigmoroのブログ
_MX Linux をインストールしたら最初にやること 11件 - In my mind

2021/01/09() [n年前の日記]

#1 [xyzzy] xyzzyにgo-modeをインストール

Go言語について勉強している際、xyzzy で .go を表示したいなと思ったわけで。xyzzy というのは Windows上で動作するemacsライクなエディタ。

昔は golang-mode というパッケージがあったらしいけど、ググっても辿り着けず。

ただ、以下のパッケージに遭遇した。ありがたや。

_youz/go-mode: Go言語用メジャーモード for xyzzy

xyzzyインストールフォルダの site-lispフォルダ以下にコピーしてインストール。

.l をバイトコンパイルしようとしたら、goplay.l でエラーが出てしまった。http-client というパッケージが必要らしい。以下のパッケージだろうか…。

_miyamuko/http-client: HTTP client libraries for xyzzy Lisp

http-client, xl-winhttp, xl-alexandria, ansi-loop, ansify, setf-value が必要と書いてある。NetInstaller でインストールせよ、と書いてあるけれど、リンク先の xyzzy wiki 自体が既に消滅しているようで、どうやら現状では NetInstaller は使えないに等しい模様。

ただ、各パッケージは github 上に存在しているらしい。

_miyamuko/xl-winhttp: xl-winhttp - Windows HTTP Services for xyzzy Lisp
_miyamuko/xl-alexandria: A collection of portable public domain utilities for xyzzy Lisp
_miyamuko/ansi-loop: ANSI Common Lisp LOOP macro for xyzzy Lisp
_bowbow99/xyzzy.ansify: Common Lisp の xyzzy にないもの詰め合わせ予定地
_miyamuko/xyzzy.setf-values: add support for multiple values on setf.

ひとまずDLして解凍して、site-lisp 以下にコピーしてみたけれど、動作確認の仕方が分からず…。

まあ、xyzzy上では .go の閲覧ができるだけでも助かるか…。自分で何か書くときは Visual Studio Code を使おう…。

それにしても、xyzzy は色んなパッケージが消滅しちゃってるな…。

2020/01/09(木) [n年前の日記]

#1 [haxe] Haxeを少しだけ再勉強

ふとなんとなく、Haxe が気になったわけで。ググってみたら、今時は Haxe 4.0.5 が公開されていると知り、一応アップデートしておこうかと。

_Haxe - The Cross-platform Toolkit

環境は、Windows10 x64 1909。Microsoft Visual Studio Community 2019 その他もインストールしてある環境なので、C++コンパイラ等は一応動くはず。たぶん。

前のバージョンをアンインストール。 :

Haxe 3.x.x をインストール済みだったので、一旦アンインストールした。C:\HaxeToolkit\ にインストールしてあったので、その中の Uninstall.exe を実行。haxeフォルダとnekoフォルダが削除された。

Haxe 4.0.5をインストール。 :

haxe-4.0.5-win64.exe をDLして実行。Haxe 4.0.5 と Neko 2.3.0 を、D:\HaxeToolkit\ にインストールした。

以前は Cドライブに入れていたけど、空き容量が厳しかったから Dドライブに移動してシンボリックリンクを張っていた状態で…。今回は、最初から Dドライブに入れてしまうことにした。

一応、環境変数PATHに、インストール場所を追加。

ライブラリをインストール。 :

DOS窓を開いて、C:\HaxeToolkit\haxe\ をカレントディレクトにして、haxelib.exe を使ってライブラリをインストールしていく。

最初、 _NME をインストールしてみたのだけれど。

haxelib install hxcpp
haxelib install nme
haxelib run nme setup

しかし、 _サンプル すら動いてるように見えず。以下のように打ってみても、fake enum がどうとかのエラーが出ているように見える。
nme test html5
nme test windows

ググってみたら、NME は _OpenFL に変わった、という話を見かけた。だったら、そちらに移行すべきなのかな…。

NME を削除。OpenFL をインストール。
haxelib remove nme

haxelib install openfl
haxelib run openfl setup

しかし、OpenFL のサンプルを動かそうとしたものの、html5 や windows は動いても、neko を指定すると cffi がどうとかのエラーが出る。

_Could not find nekoAPI interface (Windows 10) - Help - OpenFL Community

別途、lime をインストールし直せと言ってるように見えるな…。

haxelib install lime
haxelib install hxcpp
haxelib install openfl
haxelib run openfl setup

以下のライブラリがインストールされた。
> haxelib list
actuate: [1.8.9]
box2d: [1.2.3]
hxcpp: [4.0.64]
layout: [1.2.1]
lime-samples: [7.0.0]
lime: [7.6.3]
openfl-samples: [8.7.0]
openfl: [8.9.5]

最低限動くのかどうかを確認。
haxelib run lime
haxelib run openfl
各ライブラリのロゴっぽいものが、AsciiArt で表示された。

OpenFLの サンプルを動かしてみる。 :

OpenFLのサンプルを動かしてみる。

任意のフォルダを作成して、その中で、openfl create と打つ。利用できるサンプルの一覧が表示される。
> openfl create

You must specify a template when using the 'create' command.

 Usage: openfl create project (directory)
 Usage: openfl create extension (directory)
 Usage: openfl create <sample> (directory)

 Available samples:

  * AddingAnimation
  * AnimatedTilemap
  * CompareBitmapData
  * CustomPreloader
  * CustomRendering
  * DisplayingABitmap
  * DrawingShapes
  * SimpleTilemap
  * UsingBitmapData
  * CreatingAMainLoop
  * CreatingCustomEvents
  * HandlingKeyboardEvents
  * HandlingMouseEvents
  * PlayingSound
  * PlayingVideo
  * AddingText
  * GamepadInput
  * JoystickInput
  * GLSLBitmap
  * HelloTriangle
  * Stage3DCamera
  * Stage3DMipmap
  * BrowserExternalInterface
  * ActuateExample
  * SimpleBox2D
  * SimpleSWFLayout
  * BunnyMark
  * HerokuShaders
  * NyanCat
  * PiratePig
  * TextAlignment
  * TextMetrics

今回は、DisplayingABitmap というサンプルを試してみる。

openfl create DisplayingABitmap

DisplayingABitmap というフォルダが作成された。

中に入って、テスト実行してみる。

cd DisplayingABitmap
openfl test html5

openfl test hoge で、hogeをターゲットとした状態で実行できるらしい。

html5 を指定して実行したので、Webブラウザ上で、OpenFLのロゴ画像っぽいものが表示された。ただ、ブラウザのタブを閉じても、DOS窓上のソレは動きっぱなし。Ctrl + C で強制終了するしかないのかな…?

さて、コレはWindows用としてビルドできるのだろうか。

openfl build windows

大量の *.cpp 名が表示されて、何かが延々とビルドされた。

最終的に、.\Export\windows\bin\ 以下に、DisplayingABitmap.exe が出来上がった。実行するとウインドウが開いて、OpenFLのロゴ画像が表示された。

test を指定して実行してみる。

openfl test windows

今度は、サンプルのみをビルドする状態で実行されたっぽい。先ほどと同じように動作した。

neko用は動くだろうか。

openfl test neko

今回は動いてくれた。ウインドウが開いてロゴ画像が表示された。

#2 [haxe] Haxe + HashLink を試用

Haxe には、Neko という仮想マシン(?)が一緒に用意されている・インストールされるけど。最近は、HashLink なるHaxe用の仮想マシンがあるらしい。

_HashLink - Haxe Virtual Machine

Neko じゃなくて、そちらを使ったほうがいいのだろうか。分からんけど。とりあえず、触ってみるか…。環境は、Windows10 x64 1909 + Haxe 4.0.5。

HashLinkをインストール。 :

以下を参考にしながら、インストールを試みた。

_HaxeでHashLink/SDLを使ってみる - Qiita

以下から、hl-1.10.0-win.zip を入手。

_Releases - HaxeFoundation/hashlink

解凍して、任意のフォルダに置く。今回は、D:\Dev\hashlink\ というフォルダを作って、その中に入れた。

インストールしたフォルダのパスを、環境変数PATHに追加しておく。

おもむろに、hl.exe を実行してみる。
> hl

HL/JIT 1.10.0 (c)2015-2019 Haxe Foundation
  Usage : hl [--debug <port>] [--debug-wait] <file>

これで、hl と打てば HashLink が呼び出せる状態になった。

HashLinkでHelloworld。 :

任意のフォルダを作成して、その中で Helloworld をしてみる。以下の2つのファイルを作成。
  • src/Main.hx
  • build.hxml

src/Main.hx は以下。前述の解説記事のソレをそのままコピペ。
package;

class Main
{
  static function main()
  {
    trace("Hello, World!");
  }
}

build.hxml は以下。
-cp src
-dce full
-hl bin/helloworld.hl
-main Main
おそらくは、出力先を -hl で指定するのだろう…。今回は、binフォルダ内に helloworld.hl を作れ、と指定。

build.hxml については、以下のページが参考になりそう。

_HashLink - Heaps.io Game Engine

Haxe を使ってコンパイル(?)。

haxe build.hxml

Haxe に build.hxml を渡してやれば、そこで指示された内容でコンパイルされる模様。

binフォルダ以下に helloworld.hl が生成された。HashLink (hl.exe) を使って実行してみる。

> hl bin\helloworld.hl

src/Main.hx:7: Hello, World!

一応動いたように見える。

SDLを試す。 :

haxelib を使って、hlsdl をインストール。
haxelib install hlsdl
> haxelib list
...
hlopenal: [1.5.0]
hlsdl: [1.10.0]
..
hlsdl と hlopenal がインストールされた。

任意のフォルダを作成して、以下の2ファイルを作成。
  • src/Main.hx
  • build.hxml

src/Main.hx は以下。
package;

import sdl.Sdl;
import sdl.Window;

class Main
{
  static function main()
  {
    Sdl.init();
    var mainWindow = new Window("Test", 640, 480);
    Sdl.delay(3000);
    mainWindow.destroy();
    Sdl.quit();
  }
}

build.hxml は以下。
-cp src
-dce full
-lib hlsdl
-hl bin/hlsdl_helloworld.hl
-main Main
-lib hlsdl を書くことで、「hlsdlを使うよ」と指示してる。

Haxe を使ってコンパイル。
haxe build.hxml
bin/hlsdl_helloworld.hl が生成された。

HashLink (hl.exe) で実行。
hl bin\hlsdl_helloworld.hl

真っ白なウインドウが3秒間表示されて、ウインドウが自動で閉じた。どうやら動いてるっぽい。

#3 [haxe] FlashDevelopをアップデートしてみた

Haxeを扱うなら FlashDevelop を使ったほうがいいのかなと思えてきたので、FlashDevelop をアップデート。以前は 4.x.x をインストールしていたと思ったけれど、今は 5.3.3 が公開されてるようだし…。

_FlashDevelop.org - Welcome

環境は Windows10 x64 1909。

古い版をコントロールパネル経由でアンインストール後、FlashDevelop-5.3.3.exe をDL、実行してインストールした。今回は、D:\Dev\FlashDevelop\ 以下にインストール。

ツール → ソフトウェアをインストール、を選ぶと色々インストールできるのだけど…。Haxe + Neko のバージョンが、3.4.7 と表示されている…。しかも、チェックを入れてインストールを試みたら、エラーになった。インストーラのダウンロードURLが消滅している模様。

どうやら、FlashDevelop 5.3.3 は、Haxe 3.x.x を前提にした状態のまま、らしい。これはもう、今後 FlashDevelop で Haxe を扱うことは考えていないということだろうか…。

2019/01/10追記。 :

おそらくは Haxe に特化した、HaxeDevelop なるものもあるらしい。

_Build and debug cross platform applications using Haxe - HaxeDevelop

現行バージョンは、FlashDevelop と同じ、5.3.3。ただ、リリース日が、2018/02/28 となっている。Haxe 4.0.0 の公開日が、2019/10/26なので…ひょっとすると、HaxeDevelop も、Haxe 4.x には対応してないんじゃないか…。

_Haxe 4.0.0 - Haxe - The Cross-platform Toolkit

試しに HaxeDevelop 5.3.3 をインストールしてみた。FlashDevelop と同様に、Haxe + Neko をインストールしようとしたら、3.4.7 と表示されていて、かつ、ダウンロード先URLも消滅している。コレも Haxe 4.x には対応していないようだなと。

インストール先は D:\Dev\HaxeDevelop\ にした、とメモ。

2019/01/09(水) [n年前の日記]

#1 [blender] blenderでペーパークラフトを作るソレ

最近のバージョンの blender には、ペーパークラフト(ペーパーモデル)を出力できるアドオンが標準添付されているらしいので、そのあたりを試していたり。環境は Windows10 x64 + bledner 2.79b x64。

アドオンの有効化。 :

まずはアドオンを有効化。ファイル → ユーザー設定 → アドオン、を選ぶ。

検索欄に「paper」と打ち込むと、Import-Export: Export Paper Model、というアドオン名がリストアップされるので、チェックを入れて有効化する。

blender_papermodel_ss01.png

左下の「ユーザー設定の保存」ボタンをクリックしてデフォルト設定を上書きすれば、blenderの次回起動時も、アドオンが有効になった状態で起動する。

動作確認。 :

動作確認をしてみる。何か簡単なモデルを作成してから、切れ目を入れたい辺にシームをつける。シームのつけかたは、辺を選択 → Ctrl+E → シームを付ける。

blender_papermodel_ss02.png

ペーパーモデルとして出力してみる。
  1. ファイル → エクスポート → Paper Model (.svg)。
  2. フォーマットとして SVG を選択。
  3. ファイル名を 〜.svg に変更。
  4. 右上の「Export Paper Model」ボタンをクリックして保存する。

blender_papermodel_ss03.png

出力時にオプションとして色々選べる。
  • Create Tabs にチェックを入れると、糊しろも生成して出力してくれる。
  • Create Numbers にチェックを入れると、辺に番号をつけて出力してくれる。

出力結果は、こんな感じに。

_papermodel_test1.svg

svgファイルなので、Inkscape 等で開いて編集することもできる。

エラーが出た場合。 :

モデルによっては、「1 twist polygon」等のエラーメッセージが出てエクスポートできない時がある。「N twist polygon」は、「N枚の捻じれたポリゴンがあります(ので処理できません)」という意味なので、妙なことになってるポリゴンを修正しないといけない。

blenderで捻じれポリゴンを見つけたいなら、「メッシュ分析」機能を使う。編集モードで、Nキーを押すとプロパティウインドウが開くので、その中の「メッシュ分析」にチェックを入れる。タイプは「歪み」にする。

blender_papermodel_ss04.png

歪んでる・捻じれてるポリゴンに、色がついた状態で表示される。

単にポリゴンを平面にしたいなら、flatten が使える。面を選択した状態で、SPACEキー → flatten。

blender_papermodel_ss05.png

もっとも、該当ポリゴンは平面化するけれど、他のポリゴンにも影響が出てしまうので、結局は手作業でイイ感じに修正する羽目になるだろうなと。

複数のオブジェクトを展開したい場合。 :

複数のオブジェクトが存在していても、全てを展開してくれるわけではない模様。おそらく一番最後に作られたオブジェクトのみが対象になるのではあるまいか…。

その場合、それら複数のオブジェクトを一つのオブジェクトに結合する必要がある。複数オブジェクトを選択して、Ctrl+J。これで、一つのオブジェクトに結合される。

逆に、一つのオブジェクトの中から特定の面等を、別オブジェクトとして分離・分割したい場合は、面等を選択してから Pキー → 選択物。

参考ページ。 :

#2 [pc] MZ-700のペーパークラフトを作れないか試行錯誤中

blender + Export Paper Modelアドオンを使って、MZ-700のペーパークラフトを作れないものか実験中。

4回ほど異なる版を作って、一応それらしい形は出力できたものの…。

mz700papercraft_take4.jpg

展開図を作った自分ですら、組立て時にイライラする細かさで。コレはちょっとダメだな…。発想を変えないと…。

今のところ、上、中、下の3つのパーツに分けて、真ん中のパーツに、上パーツと下パーツを差し込む感じにしているけれど…。組立て時に上下から押されるから、真ん中のパーツが潰れてしまいがちで。特に、微妙に曲がった脇の出っ張りが危なくて。写真でも折れ目が入ってしまっているけど、本来そこは平らになる予定だったのに、組立て時にグシャッといってしまったという。

2018/01/09(火) [n年前の日記]

#1 [windows][dtm] FL Studio のインストーラがウイルス感染してると言われて困ったり

Windows10 x64上で、内蔵HDDから外付けHDDにアプリのインストーラ等を移動していたら、FL Studio のインストーラファイルを移動しようとした際に、Windows Defender が「この flstudio_12.5.1.5.exe って Ransom:Win32/WannaCrypt!bit に感染してるぞ」と言ってきて。

2017/11/25頃にDLしたファイルなんだけど…なんで今頃になって…。WannaCry が流行ってたのって、もっと前だろ…。たぶんコレ、誤認識かな…。

ちなみに今現在公開されてる flstudio_12.5.1.165.exe は、スキャンしても大丈夫だった。

とりあえず、flstudio_12.5.1.5.exe を削除してみようと思ったら、エラー 0x800700E1 なるダイアログが出てきて削除できない。しかも削除を試みるたびに、Windows Defender が「脅威を見つけました!」と言ってくる。いや、ソレ、お前が削除処理を邪魔してるのとちゃうか。更に、この状態になると、何故か MsMpEng.exe がずっと動きっぱなしになって、HDDが延々とガリガリガリガリ。お前、一体何をやっとるんや…。しかもCPUの4コアを全部使いやがって…。

一つ上のフォルダごと削除してみたら、一応削除できたっぽい。たぶん。

2017/01/09(月) [n年前の日記]

#1 [blender] blenderで溝を彫るソレ

blenderを使って溝を彫るソレをメモ。プラモで言うところのスジ彫り、でいいのだろうか。英語圏では「hard surface」と呼ばれているらしい?

全然関係ないけど、「彫る」「掘る」のどっちが正しいのやら。

環境は、Windows10 x64 + blender 2.78。

平面上に溝を彫る場合。 :

平面上に溝を彫るのは、なんとなくわかったのだけど。

例えば、溝にしたいところで、Ctrl+Rキーを押して、ループカット。
groove_a_ss_01.png

面を選択して、Eキー + マウス移動で、押し出し(Extrude)。…押し出しと言ってるけど、引っ込めることもできるわけで。
groove_a_ss_02.png

端っこがおかしくなるので、頂点を選択してチマチマと修正。
groove_a_ss_03.png

そんな感じで、溝が彫ってある見た目が作れる。以下は、ミラーモディファイアで増やしてみたもの。
groove_a_ss_04.png

しかし。以下のような曲面を持ってるモノに対しては、どうやって溝を彫ればいいのやら。
groove_a_ss_05.png

曲面上に溝を彫る場合。 :

曲面上に溝を彫るソレも、なんとなく分かってきた。 _Blender - com04 Portal が参考になりました。ありがたや。

要するに、ナイフツールを使ってビシビシ切っていけばなんとかなるらしい。

Kキーを押すとナイフになる。切る際に、Cキーを1回叩けば角度制限(45度単位)がつけられる。もう1回Cキーを叩けば角度制限解除。EnterかSpaceキーで決定。
groove_a_ss_06.png

「面を差し込む(Inset)」を使うと、選択した面を少し小さくした面を作れる。Iキーを押すか、または Ctrl+F → 面を差し込む。
groove_a_ss_07.png

「面を差し込む」を使う際、Ctrlキーを押しながらマウスを動かすと引っ込めたりすることもできるので、溝っぽくできる。…もしかして、Ctrlキーを併用すると押し出しも一緒に使える、ということなのだろうか。
groove_a_ss_08.png

てな感じで、それっぽくなった。ような気がする。
groove_a_ss_09.png

厚み付けモディファイアを使う方法。 :

_モデリング - Blender勉強帳 で、別の方法が紹介されてた。 _How I Do Bulkhead Panels in Blender 3D - YouTube という動画で解説されてる。

基本となるオブジェクトを作った後、以下の操作をするようで。
  1. Shift+Dで複製。基本オブジェクトと同位置に配置。
  2. 複製したオブジェクトに厚み付けモディファイアを追加。一枚のポリゴンに厚みがつくようにする。
  3. 厚み付けしたオブジェクトのポリゴンを好きなように切っていく。
  4. 切った部分の面を削除すると、溝が彫ってあるような状態になる。
穴が開いたところからは基本オブジェクトが見えるので、溝が彫ってあるように見える、という仕組みらしい。なるほど、頓智(?)だなと…。

メリットとしては…。穴さえ開ければ厚み付けモディファイアが自動で段差を作ってくれるので、押し出し等を一々しなくても済む。ひたすら好きなようにナイフで切って、とにかく穴を開けていけばOK。

デメリットとしては…。ポリゴン数が増える、といったあたりだろうか。

一応スクリーンショットも貼ってみたり。

groove_b_ss_01.png

groove_b_ss_02.png

groove_b_ss_03.png

groove_b_ss_04.png

こんな感じのモデルが作れた。

groove_004.jpg

どうやら基本オブジェクトのポリゴン数が少なかったようで…ガクガクしちゃってるな…。

#2 [cg_tools] AviUtl+拡張編集+風揺れTで髪のなびきを作れるか実験

AviUtl という、Windows上で動作するフリーの動画編集ツールがあるのだけど。その AviUtl上で風で揺れてるようなアニメーション効果をつけられる「風揺れT」なるスクリプトがあると今頃知ったわけで。

_【AviUtl】 風揺れ スクリプト - ニコニコ動画:GINZA
_【AviUtl】風揺れTの簡単な使い方【拡張編集】
_髪の毛揺らし

なんだか面白そうなので試用してみたり。

とりあえず以下のような画像を作成して実験。
img_thumb.png

12FPS、日本製アニメで言うところの2コマ撮りで作成。こうなった。
render.gif

アニメーターさんが描くソレとは比べようもないけれど、絵心が無い自分のような人間でもこんなソレが作れてしまうという点では、かなりイイ感じのスクリプトのような気がする。素晴らしい。

使用上の注意。 :

注意点その1。最初は各髪パーツを動画の画面サイズと同サイズで作って作業したのだけど、見た目がガンガン途切れるというか、崩れてしまって。どうやら、髪パーツの大きさピッタリの小さ目な画像群を用意しないとよろしくないらしい。

注意点その2。激しく動かすとやっぱり髪パーツが途切れてしまう。破綻しない範囲で動かさないといかんらしい。

これは想像だけど、内部では多数のポリゴンを並べて動かしていて、そのポリゴンの頂点・辺がおかしな交差をした時にそのポリゴンが描画できなくなって見た目が破綻する、のではないかと。や、外してるかもしれんけど。

妙な交差をしないようにポリゴンの頂点群を移動する処理は、自分も以前挑戦したけど挫折しちゃったことが…。ああいうのって、どういう処理を書けばいいのでしょうかねえ。

応用を夢想。 :

髪の毛パーツをベタ一色で作っておいて、膨大な数を合成した後でそのベタ一色な部分の輪郭線のみ抽出したら、手描きのソレっぽくなったりしないだろうかと夢想したり。要は、某アニメのOP映像のように、髪の毛のシルエットのみがスタイリッシュにうねうねと動いてます、てな見た目にならないかと。

その場合、内部的には何本も髪を動かしていても結果として得られるのはシルエットのみだから、プログラムにとってひたすら都合のいい髪の配置ができそうで、つまりは初期設定作業の大部分を自動化できて簡単に使える何かになりそうだなと。また、ベタ一色だから、仮に3次元的に動かしても見た目が破綻しない予感も。シルエットのみという制限はあれど、立体を再現しているリアルななびきになりそうな。

まあ、手描きアニメ風の映像でしか使えないスクリプトになってしまうだろうし、キャラデザの違いにまで対応できるかどうかも怪しいけれど。カスタマイズ可能な部分を増やしていくと簡単に使えるものではなくなって、結局誰も使わなくなる、という問題もありそうだし。

余談。 :

しばらく前に某アニメ監督が某原画の方に対して髪の毛やマントのなびきについてどうのこうのとTwitter上で愚痴ってたけど、もしかすると状況によっては、この手のツールを使って動かしたほうがまだマシだったりして…。

と思ったけれど、原画・動画・仕上げと作業が分業化されていて、しかも動きについては線画のみでチェック・修正をしていく制作状況においては、この手のツールは導入できないのかも。と言うのも、こういうのって、仕上げ済みの画像に対して使うことが前提で、線画のみを動かすことを前提にしてないし。

おそらくだけど、原画の方がそのカットについてたった一人で原画・動画・仕上げの全工程を担当しちゃうぞ、どんな道具を使ってもOKだぞ、提出後に演出や監督から修正要求が来ても一瞬で直して返せる便利な道具を使ってるぞ、てな特殊な状況じゃないとこういうアレコレは活用できないのだろう。たぶん。…もっとも、考えてみれば3DCGアニメがソレに近いなと。原画相当を担当する方が、たった一人で動画から仕上げまで済ませてしまうわけだし。

「家紋が違うぞ」問題もそうだろうけど、例えば原画の方が仕上げ済み画像に自分でペタペタとテクスチャを貼っていける、そんな自由な制作状況があれば、様々な問題が解決する可能性があったりするのだろうなと。でも実際には分業化が進み過ぎて、工程間の壁が強固になって、おいそれとは手を出せない、てなことになってるのかもしれない。

昔だったら…。例えば、片渕監督が宮崎駿監督の下で演出助手をやっていた時代は、演出助手と呼ばれる方々が、仕上げから上がってきたセルに対して色々な画材を使ってタッチを入れて、みたいなことを全体を眺めながらやっていたらしいけど。今、そういうことをしようとしたら、おそらく、○○アニメーターみたいな役職をつけて一工程として配置、みたいなことになるけどシステムを見直すのは大変だから結局やれなくて、すると既存の各工程の中でそれぞれが自分の武器でやれる範囲で問題を片付けようとして、しかし処理しきれなくてどこかで何かが破綻、みたいなことになってたりするのかなと素人考えで想像してしまったり。

技術は存在するけど諸般の事情により導入も活用できないってのはなんだか悲しい話だけど、世の中ってのはそういうものなんだろう…。

それはともかく。AEどころか、フリーソフトを使ってもこんなことができてしまうなんて、凄い時代だなあ…。

2016/01/09() [n年前の日記]

#1 [dxruby] 自作キャラエディタのドット画像修正中

RGB値128を基準にしなくても、背景色と組み合わせればらしく見せられる方法を思いついたので、ドット画像を修正しつつ実験中。

それらしい画像が作れるようになってきたけど、結局のところ、チップ毎に色をつけられる、単なるタイルマップエディタになってる気がする…。

2015/01/09(金) [n年前の日記]

#1 [ruby] 文字列の折り返しと禁則処理はNKFでどうにか

_先日書いたDXRubyサンプルスクリプトランチャーもどき も、NKF を使って説明文を見た目イイ感じに表示できるようになったので、修正版をアップロード。

ただ、 _nkfで日本語禁則処理 - そこはかとなく書くよ。 によると、禁則処理には3種類あるけどNKFは2つまでしか対応してないそうで。「。」「、」だけを意識すればいいのかなと思ってたけど、そんな簡単なものではないらしい。

#2 [windows] HarooPadが日本語化できない

Windows、Mac、Linux上で動くらしい Markdownエディタ、HarooPad 0.13.0 をインストールしてみたのだけど、何故か日本語化ができなくて。 _Windows, Mac, Linuxで使えるMarkdownエディタ、HarooPadを使う - Qiita を参考にして、Libraries/.locales/ 以下に上書きしてもダメだった。

0.13.0 をアンインストールして、HarooPad 0.12.2 をインストールしてみたところ、そちらは日本語化ができる。最新版のバグなのかな…。

#3 [windows] Notepad++でMarkdownプレビューができるように設定

以下のページを参考に作業。

_Notepad++のMarkdownプレビュー設定 | 俺にはまだ二次元がある。

C:\Users\アカウント名\AppData\Roaming\pandoc\templates\template.html
に、Pandoc用のテンプレートファイルを保存した、とメモ。

ついでに、 _Top 10 Notepad++ Plugins For Writers And Coders を参考にして、Markdownファイルを開いた際に色付けするようにしてみたり。userDefineLang.xml を、
C:\Users\アカウント名\AppData\Roaming\Notepad++\userDefineLang.xml
にコピーしたらそれらしくなった。定義ファイルは、 _Edditoria/markdown_npp_zenburn で公開されてるものらしい。

2014/01/09(木) [n年前の日記]

#1 [cg_tools] DOGA L1を試用

STGの自機画像が作れなくて悩んでいるのだけど。ふと、「DOGA L1を使ったら、デザイン検討ぐらいはできないかな」と思いついて。

_DOGA L1 は、3DCGアニメーションの啓蒙用に作られた、無料で使える3DCG入門ソフト。500種類ほど用意された3Dのパーツを、積み木のように組み合わせて、戦闘機や宇宙戦艦を作り、それをビュンビュン動かしてアニメを作れる。

啓蒙用を目的として作ったソフトなので、商用利用はできない・営利目的では使えないのだけど。 *1 ラフデザインをぼんやり考える、ぐらいなら使えるんじゃないのかなと…。

てなわけで少し触ってみたのだけど。入門ソフトと称してるだけあって、圧倒的に簡単で、感心してしまったり。チュートリアルを見ながら操作していけば、小学生でもサクサク使えるんじゃないのかなと。少なくとも、MMD(MikuMikuDance)よりは簡単。…もちろん、やれることをかなり制限してるから、簡単になってるわけだけど。今まで3DCGアニメなんて作ったことが無い人でも、「ボクだって3DCGアニメが作れるぞ!」と思わせる、という目的であればバッチリOKな印象。

この、膨大なパーツ数を用意して、それぞれをくっつけて何かを作る、というアプローチは、今でもかなり有効じゃないのかと思えたり。 いや。考えてみたら、 _コミPo! もそうだったか…。もしかすると、ガンダムのゲーム等でも、そういうのがありそうな…。blender や Metasequoia で、こういうことができたら一気にハードルが下がりそうだけど、UIが問題かしら。形状追加のメニューに500種類も項目が並んでたら…うむ…それはヤバイ…。
*1: どうしても商用利用したい場合は、 _20,000円ほど払ってDOGA L3の商用利用ライセンスを購入 しないといけない。

#2 [cg_tools] Effekseerを試用

_Effekseer は、ゲーム向けのエフェクトをGUIで作れるツール。MIT License で公開されてる。自作ゲームに組み込んで再生したり、Unity と組み合わせて使えるらしい。ヘルプ上では、 _BISHAMON にインスパイアされて作られたソフト、と書いてあった。

ちなみに、 _すべての講演資料 - 全日本学生ゲーム開発者連合(全ゲ連)資料置き場_エフェクト作成ツールまとめ : ぴぽや 経由で、存在を知りました。

少し触ってみたけれど。カッコよくて綺麗なエフェクトが、パラメータを調整するだけですぐに作れて、かなりイイ感じ。親子関係を活用しながら動かすと、複雑な動きも作れるようで。

ただ、画像としてエクスポートする機能がよく分からず。チュートリアルのデータを出力してみたけど、画像サイズをどこで指定すればいいのやら。また、背景が一部透明になってないような…? ノードとやらの設定でそのあたり違ってくるのだろうか。

これを DXRuby で使えないかな。と一瞬思ったけど、どうやって使うのかで考え込んでしまったり。3D計算してるし、再生用ランタイムライブラリがどうのこうのと説明されてるから、組み込めないよな…。出力画像を表示するのが無難だろうか。でも、元ツールはリアルタイムにパーティクルを動かしてるわけだから、DXRuby上でもリアルタイムに動かしたほうが…。いや、Rubyの上でそんなの動かしたら、処理速度が間に合わないかもしれないか。数百〜数千のパーティクルを出してるわけだし。

もしかすると、JavaScript + Canvas や JavaScript + WebGL で再生できるようになったら、また違う使われ方を…。いや、どうかな…。

保存ファイル .efkproj を眺めたところ、xml形式で保存されてた。xml解析して別環境で再生、等はやりやすいほうかもしれない…?

#3 [blender] blenderでエッジを出すソレ

blender で形状を作ってスムースを有効にすると、全ての面が滑らか表示になってしまって悩んでたのだけど。Edge Split モディフィアーを使えば解決するらしいと知ったのでメモ。

_Blenderモディファイア(EdgeSplit)
_Doc:JA/2.6/Manual/Modifiers/Generate/Edge Split - BlenderWiki
_Blender.jp - リリースノート-Blenderスムージング問題の解決法

しかし、コレ、辺を分割して実現するようで。まあ、モディフィアーの適用ボタンを押さないままにしておけばいいのだろうけど…。

2013/01/09(水) [n年前の日記]

#1 [pc] Adobe IDがおかしい

Flash CS5 を久々に起動したところ、タスクトレイに、特典が云々というアイコンが。クリックしてみたところ、Adobe ID サインインページが開いた。サインインしたところ、住所その他を登録するページが開いたのだけど…入力してもエラーが出る。なんじゃこりゃ…。

色々試してたのだけど、どうも Adobe ID には2種類の個人情報登録ページがあるようで。 それぞれ異なるページが表示される。

また、登録した個人情報は、一部は同じだが、一部は異なるものになっているようで。片方で登録しても、もう片方で登録し直すと、前に登録した情報が消えてしまったりする模様。何がどうなっているのやら。

#2 [cg_tools] FREEHAND形式のファイルを開けるソフトって無いのかな

CD-ROMを整理してたら、FREEHAND 8 形式(.fh8)のクリップアートが大量に見つかって、閲覧できないものかなと。せめて、svg、png 等に変換できれば、使い道があるのかもしれないけれど。

ググってみたけど、どうも今時 FREEHAND形式のファイルを開けるソフトは少ないようで。Macromedia を買収して FREEHAND を殺したAdobeですら、昨今は対応してない様子。 市販のソフトでは、CorelDRAWシリーズぐらいしか対応してない模様。ましてや、フリーソフトでは壊滅状態。開けるソフト/ツールが一切見つからなかった。

ドローツールと独立させて他形式への変換ツールを作っておけば、Adobe CSx 製品群で対応/未対応なんて苦労もしなくて済んだのではないかと思えてきた。でもまあ、ドローツールの描画機能と密接に絡んだファイルフォーマットだろうから、独立した変換ツールは作りづらかったのかもしれないか。

しかし、この大量の画像ファイル群をどうするのだ…。デザイナーさんが各画像を苦労して描き溜めてきたのだろうに、コレが全部ゴミかよ。もったいない。

#3 [pc] VMware Player上でWindows98を動かしてみた

FREEHAND 8 を動かして、.fh8形式のクリップアート群を一応開いてみたいと思い立った。Windows7 x64 + VMware Player 5.0.1 上で仮想PCを作って Windows 98 をインストールしようと試みた。

セットアップCDからブートすればすんなりインストールできるかなと思ってたけど。Windows 98 は昔のOS。もっと面倒だったことをすっかり忘れてた。FDから、CD-ROMにアクセス可能な状態でDOSを起動して、CD-ROM内の setup.exe を実行しないといけない…。
  1. 起動FDイメージ、Windows98.img をググって入手。VMware Player のFDD設定でイメージファイルを指定。DOSを起動。
  2. fdisk でHDDにFAT32パーティションを作成。format c: でHDDをフォーマット。
  3. CD-ROM内の setup.exe を実行して Windows 98 をHDDにインストール。
  4. VMware tools をインストールすることで、VMware用のビデオドライバとマウスドライバをインストールする。これで画面解像度等を変更できるようになった。
  5. 手持ちの、「マイクロソフト Windows セキュリティアップデートCD 2004年2月版」も一応インストール。気休めだろうけど。

とりあえず Windows 98 はインストールできたけど、サウンドが鳴らない。昨今のVMware Player は、サウンドが ES1371 (Ensoniq Audio PCI) になってるそうで、Windows 98 をインストールするなら、手動でドライバをインストールしないといけないらしい。

_Creative Media (Japan) : Customer Support - Drivers & more for all your Creative products から辿って、ES1371シリーズの Windows 98 用ドライバ、epw9xup.exe を入手。

MIDIを鳴らすために必要らしい Waveset を探す。eapci2m.ecw , eapci4m.ecw , eapci8m.ecw の3種類があるらしい。それぞれ、2,4,8MB 程度のサイズ。この3ファイルは、C:\Windows\System\ 以下にコピーする。

該当サウンドドライバは Intel からも入手できる、という記事も見かけた。Intel es1371 でググったら、es1373.exe に辿り着いた。es1371.exe じゃないのが気になるけれど。

USBドライバも必要になるかもしれない。 _USBメモリーをWindows98で使う方法 を参考に、 _Windows 98 USB Mass Storage Device Drivers から _Windows 98FE USB Mass Storage Device Drivers に辿り着いて、nusb320-Jpn-98FE.exe を入手・インストール。また、 _VMware Playerの使い方: (7)ubuntu11.04上のWindows98でUSBメモリを使用可能にする方法 を参考にして、デバイスマネージャ上の「PCI Universal Serial Bus」に対して、ドライバの再インストールを実行。推奨→検索場所は全部チェックを外して「次へ」を押していけばいいらしい。

デバイスマネージャを見ると、「PCI System Peripheral」なる項目がエラー。 _Win98SEをVMWare Player 4にインストール時のドライバ処理 Schwarzkaeppchen/ウェブリブログ を参考に無効化。仮想PC用のファイルがあるフォルダ中から、.vmx をエディタで開いて、
vmci0.present = "FALSE"
に修正することで無効化するらしい。

共有フォルダを作成して、Windows7 上からアクセスしようとしたけれど、ネットワークカード設定がNATでは上手く行かなかった。とりあえずブリッジ設定に。ただ、これはこれでセキュリティ的に危ない気が…。

Windows 98 はOSとして古過ぎて、VMware tools が提供する共有機能は使えないっぽい。

この記事へのツッコミ

Re: VMware Player上でWindows98を動かしてみた by 名無しさん    2014/02/15 23:52
実機でも Win98 ⇔ Win 7 ではデータの遣り取りは面倒です。
一般に95系OSとNT系OSでは、コンピュータ名までの認識は可能でも以降の認証プロセスの違いで簡単には共有出来ません。
資料としては こういう事のようです。
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/117ipcpassword/117ipcpassword.html
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/394ipcshare/ipcshare.html
手順を踏まえ条件を合わせれば可能なようです。
Re: VMware Player上でWindows98を動かしてみた by QTA    2017/09/03 05:15
VM12使ってます。
VM TOOLインストールすれば共有せずとも、ドラック&ドロップでコピーできます(ホスト>Windows98へ)

#4 [android] Androidアプリ作成について勉強中

アプリのランチャーアイコンを作成しようと試みたり。

_Launcher Icons | Android Developers によると、ldpi=36x36, mdpi=48x48, hdpi=72x72, xhdpi=96x96 px のアイコンを用意すべしと書いてあるのだけど。以下のページを眺めたら、そう単純ではないようで。

_Android 2.1アイコン作成方法 3つのポイント - hdk_embeddedの日記
_AndroidにおけるLauncherアイコン、背景画像の作り方 : アシアルブログ

アイコン周辺に隙間が必要らしい。四角いアイコンとそうではない形のアイコンで、隙間のドット数も変えたほうがいい模様。

_Icon Design Guidelines | Android Developers によると、864x864で作っておけば各アイコンがイイ感じになるかも、みたいなことが書いてあるように見える。

_Android Asset Studio に、各サイズ用のアイコン画像を生成してくれるサービスがあった。CGソフトで一々作業しなくて済むので助かる。ただ、ldpi だけは作られないっぽい。

GIMPスクリプトでも近いことができるらしいのだけど。

_Script for creating Android Icons | GIMP Plugin Registry
_Izvorni kod > Blog - GIMP script for creating Android icons at once

試してみたところ、アイコンの周辺に隙間を作ってくれない感じだった。

和訳ページに遭遇。ありがたや。

_4.1.1 ランチャー アイコン - ソフトウェア技術ドキュメントを勝手に翻訳
_4.1.1.1 ランチャー アイコン ( アーカイブ ) - ソフトウェア技術ドキュメントを勝手に翻訳

2012/01/09(月) [n年前の日記]

#1 [anime] アニメ「日常」を視聴

NHK教育で放送が始まったらしい。

アニメスタイル雑誌版で、とんでもない作り込みのアニメだと紹介されていたので、ちょうど興味が湧いていたところだった。ちゃんと作り込まれた作品ならば、しかるべき発表の場を与えられるべき、と常々自分は願っているので、全国放送されるのは嬉しい。

録画してあった一話(?)を見て、衝撃を受けた。京都アニメーション、スゲエ。眩暈がしてきた。声優さんの演技もところどころ神懸ってた。

個人的にOP映像とOP曲がとても気に入ってしまった。初見はギョッとする歌声・曲の雰囲気だけど、何回か聴いていると癖になる。もうOPだけを10回ぐらいは再生したかもしれず。ヒャダイン(?)なる歌い手さんらしいけど、検索してみたらニコニコ動画で人気を得た人らしく。まるで男女2人組のユニットが歌っているかのように聞こえたけれど…。コンピュータで男性の声を女性の声に変換して曲を作っているのだろうか? それとも該当曲だけ女性ボーカルをどこかから連れてきたのだろうか?

アニメ砂漠の福島県にも、こんなアニメを放映してくれるなんて…。NHK教育よ、ありがとう。いかん。嬉しさのあまり、目が潤んできた。

#2 [anime] _逆襲のジャミラ ウルトラマン

特撮ヒーローを自虐史観や個人主義の観点から考察した記事群。自分はこういう視点で各話を捉えたことがなかったので、大変感心させられてしまった。面白くて、次々に「つづく」をクリックしてしまったり。

こういった分析(?)を踏まえた上で、今、ウルトラマンシリーズを「リ・イマジネーション」したら、どういう作品・設定になるんだろう…。原発事故が起きた現代の日本において、ウルトラマンは、怪獣は、科特隊は、何の象徴になるのか。みたいな。

この記事へのツッコミ

Re: 逆襲のジャミラ ウルトラマン by 名無しさん    2019/07/11 10:43
こんなクソサイトのどこがいいんだ。自虐史観とか政治厨しか使わないような造語で娯楽作品を貶すアホに同調してんじゃねーよ。

2011/01/09() [n年前の日記]

#1 [pc] キーボードに慣れない

Fnキーとカーソルキーの同時押しでHome,End,PgUp,PgDnを入力するタイプのキーボードを使ってるわけだけど、どうも押しづらい。時々テンキー入力を無効にして代用したりもしているけれど、その場合キーを見ないと押せないのでそれもちと不便で。どうにかならんかなあ…。

ワイヤレスでパンタグラフでフルキーボードでキータッチが軽い製品はないものだろうか。いや、あることはあるけれど、値段が高い上に角度調整できないとかキーが重いとかそういうのばかりで。有線にすれば選択肢は増えるものの、何かの折にすぐにどかせるワイヤレスキーボードを使ってしまうと、有線は不便な感じがするし。

#2 [nitijyou] 祖母の四十九日なのだけど

親戚一同がたくさん集まり過ぎると料理だのなんだので色々大変なことになってしまうので、今回ウチの外孫は出席せずに後日改めて顔を出すことに。

2010/01/09() [n年前の日記]

#1 [windows] Music Maker 2 で synth1 を鳴らしてみたり

VSTiプラグインの入っているフォルダを設定ダイアログから指定したら鳴ってくれた。が、音を再生して確認できる機能が見当たらなくて。別途synth1を鳴らせるようにするための何かが必要かもしれないなと。

ということで、そのへんを鳴らせるアレコレをインストール。

_SAVIHost なるものをDLして、savihost.exe を synth1 の入ってるフォルダにコピーして、Synth1 VST.exe というファイル名にリネーム。

_MIDI Yoke なるものもDLして、インストール。Windows XP を使ってるので、MIDI Yoke NT 1.75 をDL・インストールした。PCを再起動。

_ペンちゃんの不思議なけんばん をDLしてインストール。

Synth1 VST.exe を起動。synth1 のダイアログ?の下にキーボードがくっついたようなウインドウが開いた。Devices → MIDI → Input Port に MIDI Yoke 1 を指定。ペンちゃんの不思議なけんばんも起動。MIDI ディバイスに、MIDI Yoke 1 を指定。ペンちゃん〜の表示通りキーボードを叩くと音が鳴ってくれた。

2009/01/09(金) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 歯医者に行ってきた

須賀川市の歯医者に。雨が降っていたので、親父さんに車で送ってもらった。

親知らずを抜いた後の部分を消毒。自分自身も痛みをさほど感じてなかったのだけど、歯医者さん曰く状態は比較的いいらしいとのこと。状態がいいので、この際、下の歯の歯石も取ってしまいましょうとのことで。ガリガリと。…昨日の朝からろくにモノを食べることができないせいか、腹がゆるゆる状態だったので、うっかり力んで大変なことにならないようにするのが大変だったり。というか歯石取りは別の日にずらしてもらえばよかった。

帰りに100円ショップとスーパーに寄った。 :

100円ショップのダイソーで、木製洗濯バサミを文具コーナーで発見・購入。ケーブル種類判別用に使う予定。

リオンドールで小さい紙コップ等を購入。うがいをするのに便利なので。ゼリー状の、噛まなくても食べられそうな物も購入。

帰ろうとしたら激しい雪になっていた。徒歩で帰れそうな予感がしない。家に電話して、親父さんに車で迎えに来てもらったり。水をたっぷり含んだ雪のせいか、道路の上でタイヤが滑る。通行車両のほとんどが、おそるおそるの運転。

#2 [iappli] iアプリの画面をビデオに撮れないものか

デバッグ時に、異常動作を映像に撮れていると、原因の推測が非常にやりやすいわけで。昔の家庭用ゲーム機の場合は、ビデオに録画しながらプレイするということができたのだけど。iアプリ、いや、携帯ゲーム機ではそういうことができないのだろうか。小さいWebカメラでもクリップでつけて、録画できないものかな。

_ゲーム開発現場の声が生んだバグ情報管理システム TestingStudio :

PCにビデオキャプチャボードをつけることで、映像も含めて一括してバグ情報を管理できるシステム、らしい。

2008/01/09(水) [n年前の日記]

#1 [zatta] _ランブルローズ超立体CG写真集・レビュー記事

_ときめきメモリアル3Dアルバムおもいで写真館

ひょんなことから検索・存在を知って衝撃を受けてしまったり。や、「今頃知ったのかよ」と叱責されそうな感もあるのだけど。スイマセン。ゲーム関連情報は数年前からノーチェック状態でして。

ランブルローズのソレは、なるほどこういう商品はありだよなと実に感心してしまったり。せっかくの3DCGを活かさない手はないよなと。にしても、ときメモのソレには参った。約10年前ですらこんな商品があったとは。これがまた、鏡らしきものを立てて立体視するやり方が気になる。どうやらかなり大きな画でも立体視できそうな。PCのディスプレイに対してこのやり方を…というわけにはいかないか。うーむ。

昔からあったとは思うのだけど、書籍に付属させて販売できるあたり、何かしら制限を与えれば立体視用のソレも比較的低コストで配布できるのだろうと思えてきてワクワク(?)したり。立体視というと、液晶シャッター方式や偏光フィルター方式の立体視メガネをついついイメージしてしまうのだけど、それではコスト的に厳しいところもあるわけで。やっぱり見るための道具は安くないと。あるいはさくっと工作できないと。…とはいえレンズや鏡を入れるとなるとまだちょっと厳しい気も。材料入手が田舎では難しそうな予感。単体で販売しないものかしら。無理か。コンテンツと込みじゃないと何に使えるのかわからないだろうしなぁ…。

_立体写真簡単作成法 - 3Dの製作(G4) stereophoto :

_絶縁隔離方式 - 3Dの原理(6) stereoscope

なるほど、こういう仕組みなのか…。

_遠山式立体表示法とは? -OKWave :

_立体写真・ステレオ写真用品の通信販売 'STEREOeYe SHOP' :

あらら。安いではないか。オラ、なんだかワクワクしてきたゾ。

_2ch:3D立体視技術をはやく使ってみたい :

面白そうな話が。

_ステレオ劇場「かえりみち」 :

おお。

2007/01/09(火) [n年前の日記]

#1 [linux] 5度目の、knoppix HDDインストール作業

なんでかしらんが何度もインストールする羽目に。
  1. 最初のHDDインストール。
  2. 緊急時用にファイルをバックアップするパーティションが欲しいなと思って、パーティションを切り直してインストール。
  3. HDDに入れた iso から起動できることを知って、試しにそれでインストール。
  4. HDDに入れた iso から起動・HDDインストールしたら、最後のあたりで何かファイルが無いと言われてしまったので、DVD-Rから起動してインストール。
  5. インストール途中でDVD-ROMドライブからファイルが読めなくなったので、DVD-ROMドライブをクリーニングしてからインストール。
  6. grub起動後、knoppixが何故か起動しなくなってしまったので、HDDに保存した iso で起動してインストール。
DVD-ROM から起動・HDDインストールしようが、HDD内のisoで起動・HDDインストールしようが、結果は変わらないっぽい。最後の段階で、何かしらファイルが無いと言われるのは同じっぽい。

HDD内の iso を使う場合は、DVD-ROMドライブに入れた DVD-R で最初の起動はさせるものの、起動時のオプション(?)指定で、
boot: knoppix bootfrom=/dev/hda3/k*.iso
という感じの指定をする。DVD-ROMドライブよりは、HDDのほうがアクセス速度が速いので、多少は快適、のような気もするが、圧縮?してあるファイルを結局は展開しながら動くのだろうから、あまり変わらないような気もする。

#2 [linux] SCSI接続スキャナをknoppixから使おうとしてハマる

EPSON GT-5000WINS というSCSI接続スキャナが埃を被ってた状態だったので、knoppix機で動かして従兄の子供たちに押し付け(?)られないものかと。

_@IT:SCSI接続のスキャナを使うには というページを参考にして作業。

まず、sane-find-scanner コマンドで検出されない。というかそもそもSCSIボードのBIOS(?)起動時に、スキャン結果として認識されてない感じ。

コネクタを差し直して、SCSIボードのBIOSを Ctrl+I を押して起動。接続機器をスキャンできる項目があったので試してみた。… GT-6500と出てくる。コネクタがちゃんと差さってなかったのはたしかな模様。差し直したからスキャン結果に何か出てきたのだろうし。しかしおかしい。接続してるのは、GT-5000WINS なのに。

SCSIボードのBIOS項目を眺めていたら、#0,#1と#2以降の速度?が違うことに気づいた。何か違いがあるのかもしれん。試しに、スキャナの SCSI ID を1にした。GT-5000WINS として検出されるようになった。knoppix で sane-find-scanner を root で実行すると、GT-5000 が見つかった、と出てきた。どうやら SCSI ID によって、検出できたりできなかったりするらしい。

が。GUIでスキャナを操作する xsane を起動しても、スキャナが無いと言われてしまう。しかも、xsane を起動すると、しばらくしてマウスもキーボードも無反応になる。スキャナのリセットボタンを押したり、全部の電源を入れなおしたり、コネクタを差し直したり。思いつくことをやってみたけど症状変わらず。…もしかするとSCSIボードがちゃんとささってないのだろうか。面倒なことになってきた。うーん。

結局諦めた。 :

ふと。妹が Canon製USB接続スキャナを余らせていたことを思い出した。CISセンサ使用の薄型フラットベッドスキャナなのだけど、淡い色がおそらく経年劣化で読み取れなくなったとかで。妹は、既に新しいCCDセンサ使用のスキャナを購入・利用中。

ということで、妹と交渉したら、邪魔になってたから子供たちにあげちゃっても構わないとのことで。天袋から発掘してきてもらった。

_CanoScan N676U 。繋いでみたところ、xsane でスンナリ動いてしまった。なんてこった。どうやら、USB接続スキャナを使うことが、比較的前提になってる感じだな…。>sane。

にしても。GT-5000WINS はどうしよう。検索してみたら、Linux で動かしてる人は居るみたいなのだけどなぁ…。

この記事へのツッコミ

Re: SCSI接続スキャナをknoppixから使おうとしてハマる by 多門    2008/01/13 02:27
SCSI接続を調べていてやってきたのですが結局これどうなったのですか
結果が知りたいです。

それとhttp://hirotyanteikoku.cocolog-nifty.com/cocolog/2006/11/scsipcilinux_951d.html
時間ができたらこれやって見ようとブックマークに入れました。
参考になれば
Re: SCSI接続スキャナをknoppixから使おうとしてハマる by mieki256    2008/01/20 01:31
> 結局これどうなったのですか?

申し訳ありません。この件、結局諦めてしまいました…。
(SCSIスキャナ自体も、たしか粗大ゴミとして
 出してしまったような記憶もあります…。)

スキャナ自体は壊れてないのにもったいないなとは思いましたが、
自分の知識レベルではハードルが高すぎたようで… (^^;

#3 [cg_tools] Photoshop Elements 3.0 をインストールするとコントロールパネルがおかしくなる件

まだ調べていたり。

_Adobe Gamma 日本語版 :

Photoshop CS の 英語版 Adobe Gamma を日本語版に置き換えるためのファイル。試しにDLして中を見たが、タイムスタンプは違うものの、Elements 3.0 で "C:\Program Files\Common Files\Adobe\Calibration" に格納されるソレと、バイナリ比較した限りでは同じものだった。となると、.cpl の作りに問題があってコントロールパネルがおかしくなるわけではなさげ。やはりレジストリだろうか。

ちなみに、Adobe Gamma Loader.exe、Adobe Gamma.cpl が入ってるので、もしかすると Photoshop を持ってない人でも使える状況ではあるのかもしれない。が、自信は無い。

QuickTime をアンインストール・再インストールしてみた。 :

QuickTime 設定も、「コントロールパネルのその他のオプション」内に格納されるはずなので。再インストールでそのあたりが再設定されるのかもしれないと。

変化なし。コントロールパネルはおかしいまま。

親父さんのPCでも確認してみた。 :

自分の環境特有の不具合かもしれないと思えてきたので、別PCでも確認してみたいなと。親父さんのPCで同じ症状が出てなかったら、自分の環境に問題があるということ。

親父さんPCでも、件の項目は表示されてなかった。ということで自分の環境特有の問題と言うわけではナサゲ。

しかし、検索してみても、そういう問題に悩んでる人は居ないみたいで。誰も気づかないんだろうか。まあ、クラシック表示にしてたら気づかないしな…。

Adobe Gamma.cpl を別の場所に移動してみた。 :

症状変わらず。単にコントロールパネルの中から Adobe Gamma の項目が消えただけ。ということは、.cpl を読むことで状態がおかしくなるというわけではないのだろう。

#4 [windows] _Windows XP SP2 を適用後、Word for Windows 6.0 で作成したファイルをワードパッドで開くことができない

_Windows XP Service Pack 2 のアップデートにより、拡張子に「*.wri」の付く ReadMe ファイルなどがワードパットで開けなくなってしまう

これ、困るよなぁ…。ちょっと昔のソフトは、readme.wri とか平気で作ってるし。大体にして、.wri で作る必要があったのかと。>昔のソフト。.txt でいいじゃないか。まあ、今だったら、.html で作っておくのが一番間違いがないであろう気もするけど。

そういやどこぞのシェアウェアは、マニュアルをわざわざ Word文書で作ってたっけ。無料で pdf 出力できるツールもある状況なのに、どうしてわざわざあえてそういうことをするのか、ちょっと理解に苦しむ。まあ、プログラミングに注力してるが故に、そのあたり、知らないままになってしまいがち、だったりするのかもしれんのだけど。

_Windows XP SP2は Windows XP のセキュリティを高め、初期設定では HTML ファイルのフレームはブロックされます。 :

一概に、「.html で作れば問題無し」と言える状況でもナサゲなのか。

2006/01/09(月) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 年賀状をようやく印刷できた

ほとんどプリンタのメンテナンスで時間を取られていたような…。何はともあれ印刷できたし、コメントも書けたので、まあ、なんとか。という段階になったので、この日記もアップロード。年賀状も書かずして日記をアップするのも心理的にアレだったもので。

#2 [prog] _黍若日記: Perl/Tkの日本語表示

親父さんPCに、Active Perl 5.8.x を入れたら、perl/tk スクリプトの日本語表示が文字化け。対策を検索して件の記事に辿りついた。use Encode して、decode("cp932", "日本語文字列") で渡せばいいらしい。

テキスト入力エリア内の2バイト文字上でもカーソル移動がまともになった :

ActivePerl 5.6.x + tk のテキスト入力エリアでは、2バイト文字上で、1バイト単位でカーソル移動・文字削除してしまう不具合があった。なもんで、今までは、カーソル位置が2バイト文字かどうかを判別して、カーソル移動や文字削除の処理をするようにしていたのだけど。

どうやら、ActivePerl 5.8.x + tk なら、標準状態でも2バイト文字に対して正しくカーソル移動・文字削除できるようになったらしい。助かった。というか今までがあんまりだったというべきか。

#3 [firefox] Mozilla Firefox 1.5 をインストール

今まで 1.0.7 を使ってたけど、そろそろ拡張も 1.5 に対応してるんじゃないかと期待して。

拡張のインストールが相変わらず面倒。特に今回、1.5対応版を逐一DLしてインストールしてるので尚のこと。

Tab Mix Plus のサイトに何故か繋がらず途方に暮れる。が、日本語ロケール(っていうの?)を提供した方のサイトで若干カスタマイズされた版が公開されてたので、それをインストールさせてもらった。助かりました。ありがたや。

2005/01/09() [n年前の日記]

#1 [nitijyou] ということで、あけましておめでとうなのです

や。今年になって初めて日記をアップしたので。一応、挨拶を、と。

年賀状を出したら日記をアップしようと思ってたのですが。まさかCG作成でこんなにかかるとは思わなんだ。とりあえず、今日出してきたので、この日記もアップできます。 *1

でも、まだ、メールのほうは出してないんだけど。<オイ…。 *2

来年は写真入りの年賀状にしようかな :

友人から貰った年賀状を見ていて、写真入りは効果が高いなと。「元気です」と書かずとも、一目見て元気そうな様子がわかるわけで。ということで自分も来年は写真入りにしようかなと思い始めていたり。

でも、自分の場合、美人の奥さんも、愛らしい息子・娘も居ないので、華がない。…ウチのバカ犬あたりと一緒に写ろうか。…バカ犬を撫でてるところを撮ろうとしたはずが、頭に触れただけでヤツはすぐさま腹をさらけ出し、チンチンをこれみよがしにカメラへ見せつける。犬のモノとはいえ正月からチンチン。年賀状を受け取った側も気持ち的に沈々。

捏造でもするか。炎のコマやスーパーノヴァをやってる自分の図とか。何故に炎のコマ。

*1: ていうか今になって考えると、『年賀状を出さないと日記をアップできない』という俺ルールに何ら合理性を見出せないのだが…。
*2: ていうか、今頃出すのもどうなんだという気もしてきた。考えてみたら、自分がメールを送る相手はサイトを持ってる人が多いので、それらを見れば元気でやってるのはわかるし、それは相手側からしても同じだろうから、実はサイトで挨拶しておくぐらいで話は済んでしまうのかもしれない。

この記事へのツッコミ

Re: ということで、あけましておめでとうなのです by けいと    2005/01/11 00:20
来年は戌年なので、いいわけが利く絶好のチャンスかと^^;
Re: ということで、あけましておめでとうなのです by mieki256    2005/01/12 06:44
> 来年は戌年

あっ!

そうか。すっかり失念してましたよー。
これはたしかにチャンス。というより来年を逃したら
ウチの犬が年賀状に登場するチャンスはないな…

#2 [comic] _ゲームセンターあらし必殺技リスト

スーパーノヴァってこういうポーズだったのか。ざっと眺めてみたけど、やっぱり『水魚のポーズ』が印象に残ってるなぁ。

#3 [pc] _フレーム単位で自在にデザイン可能なPCケース「Lubic」がデビュー

_CubePCを自作してみました
_My computer - 100円ビデオケースPCの紹介 -
_小型PCについて

#4 [zatta] _ピン・チャポー戦記

_ピン・チャポー展

#5 [jiji] _報道被害 - 奈良女児誘拐殺人事件における、マスコミのオタクバッシングまとめサイト


2004/01/09(金) [n年前の日記]

#1 [hns] レイアウトを少し修正

過去ログ表示と検索を上に。自分で使ってて、過去ログ表示や検索が下部にしかないのは若干不便だなと思ったので。「namazu for hnsによる全文検索」云々の文は消去。どうせ検索結果画面でNamazuの名前が出てくるのだし、利用者が何を使って検索したか誤解する事はあり得ないから。 *1 どうしても表記は必要だと誰かに文句を言われたら、その際はhnsのバージョン情報表記と一緒に並べようかと。システムについての情報なのだから、まとめたほうがヨサゲ。

過去ログ表示といえば :

tDiary等、他のblog(?)サイトでも迷う時が。毎日巡回する方の閲覧の様子を想像すれば、過去ログ表示の為の領域なんて小さければ小さいほどいいのだけど。しかし、たまたま訪れて過去ログを辿ろうとする利用者にとっては不便。とはいえ、利用状況によって利用者の望むレイアウトが異なるのは必然なわけで。あちらを立てればこちらが立たず。難しい。…常連か否かを技術的に判別して、提供するレイアウトを変更すればいいのかも。…数種類のレイアウトを作るなんて面倒臭いからダメか。ていうかアクセス頻度・間隔によるレイアウト変更は、ブラウザ側でも何かしら担当してくれたほうが良さそう。

*1: ていうかユーザにとって「namazu for hns」なる名称は検索機能を使う上で必ず知ってなければならない情報ではないのにページ上部という特等席に常時存在してるのもなんだかなと。

この記事へのツッコミ

Re: レイアウトを少し修正 by otsune    2004/01/10 15:06
hns開発当時の状況を考えると、namazuの機能に対する尊敬があったり。
あと自分のWebページがnamazuで検索できるようにしているってのが自慢ポイントだったりもしたのでは。
例えるなら検索ボックスに「Powered by Google」とか書くようなもんだと。
Re: レイアウトを少し修正 by mieki256    2004/01/11 17:06
>hns開発当時の状況を考えると
なるほど。歴史的経緯?があったのですな。
尊敬も、自慢ポイントも、たしかに納得できる話であります。

#2 [windows] エスパーが居る…

某所にてMozilla Thunderbird関連の質問カキコを匿名でしたら名前をあてられてビックリ。なんで判ったのだらう? (;´Д`)? それはともかく、OEからの乗換え先としては一番期待できそうなメーラなので、今後の進化に期待大>雷鳥。大量のメールデータの管理方法や、インポート・エクスポート機能の充実・改良、異なるOSでのデータ共有方法が確立してくれれば、個人的には言う事無しなんだけど。

_ヘッダあれこれ :

OE6から変換したメールデータを眺めてみたら、ヘッダ記述が統一されてない現状を痛感。整合性を取るように変換してくれるツールはないものか。…色々な状況があるから実装は難しいか。頻繁に利用されるとも思えないので、需要も少ないだろうし。

#3 [windows] _Proxomitron

自分の日記ページの検索結果画面では、http://blawat〜のURIが出力される。外部から閲覧してる限りは問題無いけれど、LAN内から閲覧する際は、クリックしてもページが見れないので、利用が少々面倒臭かった。ということで、Proxomitronを導入。今まで使った事がなかったけど、たしかに便利だなぁ。http://blawat〜 を http://192.168.〜 に置換えることで、気軽に検索機能が利用できるようになった。 *1 …今気づいた。ローカルにhnfがあるんだから、それに対して検索すれば良かったではないか(爆)
*1: 本来、サーバの設定なり、Namazu for hnsの設定なりで解決できるのかもしれないけど。下手に弄って外部から見れなくなったりするとアレだし、自分しか困ってない問題だから、ローカルで対処したほうがいいかなと。将来、debianを利用できる状態になれば、ローカルでhnsを動かして解決できる問題でもあるし。

#4 [anime] 名探偵コナンスペシャルを録画してたのに再生してみたら途中で切れていてガックリ

てっきり2時間だと思ってたら2時間半だったとは。「これからどうなるんだ」ってところで切れてたもんだから、かなりショック。…まあ、味方は危機を脱し、敵には逃げられ、てなお決まりのラストだろうけど。…これは商売の手法として、かなり使えるんじゃないのか。「さあ、どうなる?」ってところまでは無料で公開・配布OKにしちゃう。でも、そこから先の展開は有料ですよ、みたいな。

2003/01/09(木) [n年前の日記]

#1 ファン回転数調整方法調査中

自宅サーバまたハング。どうせなら静音化も含めた対策を打ちたい。電源FANの回転数を落とすべく調査中。

プリンタの調子が悪い。所定位置でヘッドが停止しない。

2002/01/09(水) [n年前の日記]

#1 電動歯ブラシ

歯医者行ってきました。
道が凍ってて自転車で走るのが無理なので、家族に車で落っことしてもらいました。
帰り、歩くの大変。滑りそうで。

歯医者で歯磨きの仕方を教えてもらったんですが。
電動歯ブラシは効果があるかと尋ねたら、ブラシが動くタイプなら使わないほうがマシとか。
手作業で丁寧・丹念に磨いた方がよく落ちるらしいですね。
ただ、超音波を使うヤツならバリバリ落ちるとも。でも一万円ぐらいするとか…
今の私には手が出せませんわ。

2001/01/09(火) [n年前の日記]

#1

外は雪。
タバコも補充したいし、年賀状も出したいのだけど。うーん。

「ヴァンドレッド」っていつの間に終わってたの?

BSデジタル開始後、新聞のTV番組表におけるWOWOWへのスペースが縮小化。
何を放映してるのか、見ても全くわからんレベル。
無料・有料の判別さえできない。1時間単位でゴチャ混ぜ表記。
各新聞社に抗議とかしなくていいのだろうか… >WOWOW
ていうか、アナログはもうやる気無しってことなのかな。

2000/01/09() [n年前の日記]

#1 (NoTitle)やっとお絵描きスイッ...

やっとお絵描きスイッチが入りました。こんなに日数が経ってからようやくですが。やっと方針が決まった。描くぞー。
せめてお年玉つき年賀ハガキ当選番号が発表される前には送らないと… <ってオイ (;O;)
すいません。こんな感じです。トホホ。

以上、25 日分です。

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