mieki256's diary



2024/01/30(火) [n年前の日記]

#1 [prog][windows] batファイルで環境変数PATH内の一部を無効化

環境は Windows10 x64 22H2。

自分の環境は、環境変数 PATH の中に、Strawberry Perl のインストールフォルダが登録されている。そのせいで、MinGW利用時、MinGW が持ってないはずのツールが ―― 例えば pkg-config などが、Strawberry Perl の bin/ の中から呼び出されてしまう。たぶん他にも、呼び出されたら困るツールがありそうな気もする。

MinGW を利用する時だけ、Strawberry Perl の bin/ を無効化したい。つまり、環境変数 PATH の中から、Strawberry Perl のインストールフォルダだけを除去したい。

文字列置換ができそう :

ググったら、以下が使えそうな気がした。

_バッチファイルの引数の文字列置換・パス展開 | 晴耕雨読
%PATH:str1=str2%
      変数内の文字列1を文字列2に置換

コレを使って、MinGW利用開始前に実行するbatファイル内で、Perlインストールディレクトリを無効化してみた。"Perls" を "_Perls" にしてしまうことで、Perlインストールディレクトリが参照されない状態にする。

set PATH=%PATH:Perls=_Perls%

件のbatファイルの全文は以下。

mingw.bat
@echo off
@rem MinGW,MSYS enable

@rem disable perl
set PATH=%PATH:Perls=_Perls%

@rem Please set your MinGW install Directory.
set MINGW_PATH=D:\MinGW

set MSYS_PATH=%MINGW_PATH%\\msys\1.0
set MINGWADDPATH=%MINGW_PATH%\bin;%MSYS_PATH%\bin
set PATH=%MINGWADDPATH%;%PATH%

set CPATH=%MINGW_PATH%\include
set C_INCLUDE_PATH=%MINGW_PATH%\include

@rem set CPLUS_INCLUDE_PATH=%MINGW_PATH%\include
set CPLUS_INCLUDE_PATH=%MINGW_PATH%\lib\gcc\mingw32\6.3.0\include\c++

set LIBRARY_PATH=%MINGW_PATH%\lib;%MINGW_PATH%\lib\gcc\mingw32\6.3.0

echo MinGW (SourceForge, gcc 6.3.0) enable. Add path [%MINGWADDPATH%]
echo.
echo CPATH              = %CPATH%
echo C_INCLUDE_PATH     = %C_INCLUDE_PATH%
echo CPLUS_INCLUDE_PATH = %CPLUS_INCLUDE_PATH%
echo LIBRARY_PATH       = %LIBRARY_PATH%

これで上手く行った気がする。mingw.bat を実行してから、which pkg-config と打っても何も表示されない。つまりは Perl のインストールフォルダが見えてない状態になってくれた。

#2 [prog] SDL_image 1.2をMinGWでビルドしてみたかった

Windows10 x64 22H2 + MinGW (gcc 6.3.0) で、SDL 1.x関連のライブラリファイルをビルドできないか試してる。

SDL_mixer は smpeg のビルドで詰まってしまったので、気分転換(?)で、SDL_image 1.2.12 をビルドできないか試してみることにした。

結果を先に書いておくと、SDL_image は tiff (libtiff) のビルドで詰まってしまった…。

要求されるライブラリのバージョン :

SDL_image 1.2.12 のリリース時のドキュメントに、依存してるライブラリのバージョンが書いてあった。

_SDL_image 1.2
SDL_image binaries have been built with the following libraries:
   JPEG v8d (jpegsr8d.zip)
   libpng 1.5.7 (lpng157.zip)
   libwebp 0.1.3 (libwebp-0.1.3.zip)
   tiff 4.0.0 (tiff-4.0.0.zip)
   zlib 1.2.5 (zlib125.zip)

バージョンは合わせておいたほうがいいのだろう…。

ただ、libwebp 0.1.3 だけはググっても入手できなかったので、比較的バージョンが低いものを選ぶことにした。

ソースファイルの入手 :

ビルド作業 :

zlib, libpng, jpeg, libwebp, tiff の順番でビルドしていく。

msys.bat を実行して、MinGW を使えるようにしておく。msys.bat を実行した上で作業しないと、ビルドできたはずのものも、ビルドできなくなる…。

zlib,libpngをビルド :

zlib と libpng のビルドは以下が参考になった。ありがたや。

_zlib-1.2.7をMinGWでビルドする - 新・日々録 by TRASH BOX@Eel
_libpng-1.2.49、libpng-1.5.10をMinGWでビルドする - 新・日々録 by TRASH BOX@Eel
_zlibのコンパイル&インストール お気に入りの動画を携帯で見よう

zlib をビルド。
tar zxvf zlib-1.2.5.3.tar.gz
cd zlib-1.2.5.3
make -f win32/Makefile.gcc all

生成されたファイルを手作業でコピー。
  • libz.a, libz.dll.a は /MinGW/lib/ へコピー。
  • zconf.h, zlib.h は /MinGW/include/ へコピー。
  • zlib1.dll は /MinGW/bin/ へコピー。


libpng をビルド。
cd ..
tar zxvf libpng-1.5.7.tar.xz
cd libpng-1.5.7
make -f scripts/makefile.gcc

生成されたファイルを手作業でコピー。
  • libpng.a は /MinGW/lib/ へコピー。
  • png.h, pngconf.h, pnglibconf.h は /MinGW/include/ へコピー。
  • pngdebug.h, pnginfo.h, pngpriv.h, pngstruct.h も念のために /MinGW/include/ へコピーしておいた。

jpegをビルド :

以下が参考になった。

_Routine-Work:/resources/doc/jpeg/install-mingw32-02.html (WebArchive)

jpeg-6b の時点では C++ に対応させるために patch を当てていたようだけど、jpeg-8d のソースを眺めたら patch を当てたものと似た感じの記述になっていたので、おそらくソースをそのまま利用できるだろうと踏んで作業した。

cd ..
tar zxvf jpegsrc.v8d.tar.gz
cd jpeg-8d
./configure --prefix=/mingw
make
make install

以下の場所にファイルがコピーされた。他にもあるかもしれないけど…。
/MinGW/bin/libjpeg-8.dll
/MinGW/bin/cjpeg.exe
/MinGW/bin/djpeg.exe
/MinGW/bin/jpegtran.exe
/MinGW/bin/rdjpgcom.exe
/MinGW/bin/wrjpgcom.exe
/MinGW/include/jconfig.h
/MinGW/include/jerror.h
/MinGW/include/jmorecfg.h
/MinGW/include/jpeglib.h
/MinGW/lib/libjpeg.a
/MinGW/lib/libjpeg.dll.a
/MinGW/lib/libjpeg.la

libwebpのビルド :

以下を参考にして作業。

_libwebpのコンパイル&インストール お気に入りの動画を携帯で見よう

cd ..
tar zxvf libwebp-0.6.1.tar.gz
cd libwebp-0.6.1
./configure --prefix=/mingw
make
make install

以下の場所にファイルがコピーされた。他にもあるかも。
/MinGW/bin/libwebp-7.dll
/MinGW/bin/cwebp.exe
/MinGW/bin/dwebp.exe
/MinGW/include/webp/decode.h
/MinGW/include/webp/encode.h
/MinGW/include/webp/types.h
/MinGW/lib/libwebp.a
/MinGW/lib/libwebp.dll.a
/MinGW/lib/libwebp.la

libtiffのビルド :

以下を参考にして作業。

_Routine-Work:/resources/doc/libtiff/install-mingw32-02.html (WebAechive)

cd ..
tar zxvf tiff-4.0.0.tar.gz
cd tiff-4.0.0
./configure --prefix=/mingw
make
make install

make をした段階で、大量のエラーが出た。どうもリンクが上手く行ってないように見える。lib/libstdc++.a がどうとか表示されてる。

ここで手詰まり。

もしかして、gcc 6.3.0 を使っているから失敗するのだろうか。ググったところ、この時期のSDL関連ファイルのビルドには、MinGW 5.1.4 (gcc 3.4.5) を使っていた事例が多いようだし…。

SDL_imageのビルド :

libtiff はビルドできなかったけど、以下のページを眺めたところ、tiff を無効にした状態で SDL_imageをビルドできなくもないらしい。試してみることにした。

_MinGW + SDL 環境の構築

cd ..
tar zxvf SDL_image-1.2.12.tar.gz
cd SDL_image-1.2.12
./configure --prefix=/mingw --disable-tif
make
make install

一応、以下にファイルがコピーされた。
/MinGW/bin/SDL_image.dll
/MinGW/include/SDL/SDL_image.h
/MinGW/lib/libSDL_image.a
/MinGW/lib/libSDL_image.dll.a
/MinGW/lib/libSDL_image.la

libtiffをビルドできてない点が気になるけれど…。

tiffのバージョンを変えて試した :

tiff (libtiff) のバージョンを変えて、ビルドできるか試してみた。

_Index of /libtiff/

  • tiff 4.0.0, 4.0.1 ... ビルド失敗
  • tiff 4.0.4, 4.0.8, 4.6.0 ... ビルド成功
どうやらバージョンを上げていくとビルドできるようだなと…。

ただ、SDL_image 1.2.12 で、./configure --prefix=/mingw と打った際、tiff関係で警告が出ているように見えた。
checking for LIBPNG... no
checking png.h usability... yes
checking png.h presence... yes
checking for png.h... yes
checking for png_create_read_struct in -lpng... yes
checking tiffio.h usability... yes
checking tiffio.h presence... yes
checking for tiffio.h... yes
checking for TIFFClientOpen in -ltiff... no
configure: WARNING: *** Unable to find Tiff library (http://www.remotesensing.org/libtiff/)
configure: WARNING: TIF image loading disabled
checking for LIBWEBP... yes

これってどうなんだろう…。TIF image loading disabled って言ってるけれど…。結局、tiff が無効になってるということ?

#3 [nitijyou] 腹痛がツライ

夕方頃、左の背中から左脇腹にかけてズキズキする痛み。たぶんまた結石だろう、我慢するしかないと、痛み止めのロキソニンを飲んだ。振動で落ちてくれないかと、無駄にジャンプを繰り返したり、犬の散歩に行ってみたりしたけれど…。4時間経っても痛みが治まらない。仕方なく、二錠目のロキソニンを飲んだ。一日に二錠も飲むのは初めてのような気がする。ツライ…。明日までには痛みが消えてくれるだろうか…。

一応メモ。ロキソニンは、飲んでから15分〜60分経った頃に効き始める、と書いてあった気がする。一錠飲んだら次に飲めるのは4時間後。また、一日に飲めるのは基本的に2回まで、と説明書には書いてあった。腎臓への負担を考えたら常用するのは良くないらしい。

2023/01/30(月) [n年前の日記]

#1 [debian][linux] Linux用のプリンタドライバ gutenprint について調べてる

Linux Mint 21.1、もしくは、Debian Linux 11 bullseye からプリンタ印刷する件について、まだちょっと調べてる。Windows10 x64 22H2 に USB接続された Canon iP4600 に対して、samba 経由(smb://)で印刷させると色がおかしくなるのだけれど、解決方法は無いのかなと…。

gutenprintは色がおかしくなるのがデフォルトらしい :

Canonのサイトで配布されている iP4600 の Linux用ドライバは Ubuntu 8.04 用なので、Linux Mint 21.1 や Debian 11 bullseye はOS側が新し過ぎてインストールすることができない。

件のドライバは、libcupsys2、libpng12-0、libtiff4 というパッケージに依存しているのだけど、それらのパッケージは昔は存在してたものの今のOSバージョンでは消滅しているので、ドライバインストール時に依存関係でエラーが出てしまう。

ちなみに、libcupsys2 は libcups2 に統合されたそうだし、libpng12-0 はおそらく libpng16-16 になってるし、libtiff4 は libtiff5 か libtiff6 になってるのだと思うけど…。たぶん。

公式ドライバはインストールできないので、今回は gutenprint (printer-driver-gutenprint) というドライバを入れて iP4600 から印刷しようとしている状態で…。

_Gutenprint Features

この gutenprint、膨大な数のプリンタに対応してる。スゴイ。

_Gutenprint Supported Printers

しかし、gutenprint で印刷すると、色がおかしくなる…。全体的に色が黒くなるというか…。

ググった感じでは、iP4600 に限らず、他のプリンタでも色がおかしくなることが多いらしい。

_1118446 - wrong colour, instead of turquoise printing blue
_#787709 - cups: wrong default "Color Model" setting for Canon Pixma MG2250 - Debian Bug report logs
_Bug #1181884 “Canon MG6200 printer driver has incorrect default ...” : Bugs : cups package : Ubuntu
_Gutenprint - Top Quality Printer Drivers / Bugs / #688 Wrong default colour model for Canon PIXMA MG5350 (and probably/apparently other PIXMAs)
_Gutenprint - Top Quality Printer Drivers / Bugs / #652 Wrong default color model for printer
_drivers - Canon printer color printing too dark - Ask Ubuntu
_[SOLVED] Gutenprint Canon iP4600 driver will not print CMYK

これらのやり取りを眺めると、プリンタのプロパティで Color Model を RGB Color から CMYK に変えたらそれらしい色になったという報告が多数なのだけど…。自分の環境、Linux Mint 21.1 → Windows10 x64 22H2 + Canon iP4600 では、Color Model を CMYK にするとモノクロ印刷になってしまう…。

もしかして、Windows10 に対して samba経由で印刷データを送っているからそういう不具合が起きるのだろうか…? Linux機とiP4600を直接USB接続したら結果が変わってきたりするのかな。それともそのあたりは関係ないのかな。

何にせよ、gutenprint を使うと色がおかしくなるので公式ドライバをインストールできるならそっちを使ったほうがいい、と思っておいたほうがいいのだろうなと。まあ、自分の環境では公式ドライバをインストールできないのだけど。ギャフン。

Debian + gutenprintはCMYKが使えた :

Linux Mint 21.1 上では、Color Model を RGB Color から CMYK にしても白黒印刷にしかならなかったのだけど。Debian 11 bullseye上で試してみたら違う結果になった。白黒印刷にはならず、それらしい色が出てくれた。

Linux Mint 21.1 も Debian系(Ubuntu系)ディストリのはずだけど、Debian と Linux Mint で動作が変わってくるのか…。何故。

テスト印刷結果には、以下が記述されてる。
  • Driver: STP00115.PPD
  • Driver Version: 5.3.3
  • Make and Model: Canon PIXMA iP4600 - CUPS+Gutenprint v5.3.3

また、Debian 上で動作確認した時は、CMYK に変更した後、いきなりテスト印刷しないで、一旦OSを再起動してからテスト印刷してみた。Linux Mint で動作確認した際は、設定変更後にいきなりテスト印刷してしまったのだけど…。そこらへんも関係してたりするのだろうか。それとも無関係なのだろうか。

一応、テスト印刷の結果をスマホで撮影してみた。

debian11_gutenprint_ip4600.jpg

Color Model: RGB Color と CMYK で、全然色が違う。

ただ、前述のリンク先のやり取りによると、CMYK にした場合も正確な色が出ているわけではないらしい。それでもまあ、RGB Color と比べたら全然見れる色になってる気もする。

インストールしてあるパッケージのバージョンも一応メモ。
  • printer-driver-gutenprint : 5.3.3-5
  • gutenprint-locales : 5.3.3-5
  • samba : 2:4.13.13+dfsg-1~deb11u5
  • cups : 2.3.3op2-3+deb11u2

依存パッケージをどうにかできないか少し調べた :

Canon iP4600 の公式ドライバ、cnijfilter-common_3.00-1_i386.deb と cnijfilter-ip4600series_3.00-1_i386.deb は、前述したとおり、libcupsys2、libpng12-0、libtiff4 というパッケージに依存してるので、現行のDebian系OSではインストールできない。そのあたりどうにかできないのかなと少し調べてみた。

まず、libcupsys2 は libcups2 に統合されたらしいので、そこはどうにかなりそう。
sudo apt install libcups2 libcups2-dev

dpkg に --ignore-depends=xxxx オプションを渡せば、そのパッケージについては依存関係の問題が出ても無視する、という指定になるそうで…。
sudo dpkg -i --ignore-depends=libcupsys2 --force-architecture cnijfilter-common_3.00-1_i386.deb
sudo dpkg -i --ignore-depends=libcupsys2 --force-architecture cnijfilter-ip4600series_3.00-1_i386.deb

問題は、libpng12-0 と libtiff4 だなと…。

libpng12-0 は .deb が存在するらしいので、もしかするとソレをDLしてインストールすればどうにかなるのかもしれない。試してないけど。

_Index of /debian/pool/main/libp/libpng
_Debian buster - libpng12 - Debian User Forums
_ apt - Cannot Install libpng12-0 on Debian - Unix & Linux Stack Exchange
_ubuntu 20.04 での Canon MG6130 のセットアップ - Qiita

ただ、Debian 7 wheezy の .deb ならインストールできたけど、Debian 9 stretch の .deb は上手く行かなかったという話も出ているなと…。

libtiff4 は…これはちょっと分からない。入手先が見つからなかった。

_Install Scribus on Debian Jessie / Sid [Error libtiff4] | From Linux

ダミーパッケージを作って依存関係を誤魔化すとか、.deb を展開して依存関係の記述を書き換えてしまう方法もあるようだけど…。

_libtiff4の依存関係エラーを回避する: ガンダムモデル館
_xltHelpCard - print-driver-canon

ソースからビルドできないか :

Canonのサイトでは、公式ドライバのソースファイル、cnijfilter-common-3.00-1.tar.gz も配布されているので、知識のある人ならビルドできるのかもしれない。

解凍してみたら、中には Makefile が入ってた。引用してみるけど…。
#dirs = libs cngpij cngpijmon ppd pstocanonij 
dirs = libs cngpij pstocanonij backend

scripts=for dir in $(dirs); do\
			(cd $$dir; make $$target)|| exit 1;\
		done

all :
	$(scripts)

clean :
	target=clean; $(scripts)

install :
	target=install; $(scripts)

libs, cngpij, pstocanonij, backend というディレクトリに入って make を実行する処理内容のようだなと。

ただ、それらのディレクトリの中には、Makefile は存在しない。代わりに、INSTALL, autogen.sh, configure.in, Makefile.am といったファイルが入ってる。

INSTALL の中を覗くと、そのディレクトリ内でのビルド手順がメモしてあるように見える。例えば、cngpij/INSTALL には、以下が記述されていた。
To build and install cngpij:

  1) Building misc libraries.
        cd ../libs
        ./autogen.sh
        make
        cd ../cngpij


  2) Building "cngpij".
        ./autogen.sh
        make
        make install

     Appendix:
        * You can also set the following options.
           --prefix

           --enable-progpath
                printui(ex.printuiip4600)

     Example:
           ./autogen.sh --prefix=/usr/local --enable-progpath=/usr/local/bin
           make
           make install

要するに、./autogen.sh を実行すると Makefile が生成されるのだろうなと…。Makefile ができてしまえば、make を実行することもできるはず。

ディレクトリによっては、ip4600 等の型番名を指定して ./autogen.sh を実行する場合もあるっぽい。例えば cnijfilter/INSTALL にはそのような記述があった。

そんなわけで、この手のビルド手順に慣れてる人なら、たぶんドライバをビルドできてしまうのだろうなと…。

ちなみに、libs/ に入って ./autoge.sh を実行したら、autoconf, libtool, automake が見つからないと言われた。また、この手のビルドをするために、build-essential も必要だろうし、以下のパッケージのインストールも必要ということかなと…。
sudo apt install build-essential autoconf libtool libtool-bin automake

余談。 :

親父さんが使ってる複合機、Canon MG3630 の公式ドライバなら、Linux Mint 21.1、Debian 11 bullseye、どちらもすんなりとインストールできたし、テスト印刷してみたら色も正常に出てるっぽいので、どうしても Linux から印刷したい時は、そっちのプリンタを使わせてもらえば済んでしまうのだけど…。

そもそも、何かを印刷したい時は Windows10機から印刷するので、Linuxから印刷したい場面は皆無なのだけど…。

Canon iP4600 は、Windows10用ドライバが無くて、Windows8用ドライバをインストールしているぐらいに古いプリンタなので、何か不具合が発生しても、それはまあ仕方ない気もしているのだけど…。

そんなわけで、仮にiP4600から印刷できなかったとしても、途方に暮れてしまう状況ではないのですが。

とりあえず、条件さえ整っていれば Linux からプリンタ印刷するのは全然難しくないのだなと分かってきたので、今回はこれで良しとする。公式ドライバをインストールする方法を見つけられなかったあたりはちょっと残念だけど。

2022/01/30() [n年前の日記]

#1 [anime] 「劇場版 機動戦士ガンダム00」を視聴

BS12で放送されてたので視聴。初見。

TV放送を知らせるCM内で、「ガンダムシリーズ最大のスケールで描かれる」云々と謳ってたけど、たしかにこれは最大スケールかもしれない…。いやまあ、ついついイデオンあたりと比べてしまってそれほどでもない印象を持ってしまったりもするけれど、ガンダムシリーズでは、と条件をつけると、たしかに話のスケールが大きいなと。完全にSFアニメだなと。

それにしても、ここまでやってしまうと、続編は作れないだろうなと…。監督さんも脚本家さんも、これで最後だよ、てなつもりで作ったのだろうな…。

2021/01/30() [n年前の日記]

#1 [windows] Windows10のクイックアシスト機能を試用

親父さんPCを使ってメンテナンスをしなければいけない状況になったのだけど、親父さんPCの前に座って作業するのは苦痛なので、自分のメインPCから親父さんPCを遠隔操作・リモート操作できないものかと思えてきて。

ググったところ、Windows10 の特定バージョンから「クイックアシスト」なる機能が追加されていたそうで、それを使えば比較的簡単に遠隔操作できそうなので試してみたり。

操作される親父さんPCは、Windows10 x64 Home。操作をする自分のメインPCは、Windows10 x64 Pro 20H2。両方が Pro ならリモートデスクトップ?が使えるのだろうけど。

操作手順は…。
  1. 操作する側で、クイックアシストを起動。
  2. 「支援を提供する」の「他のユーザーを支援する」をクリック。
  3. Microsoftアカウントにサインイン。
  4. 番号(コード)が表示されるので覚えておく。
  5. 操作される側でもクイックアシストを起動。
  6. 「支援を受ける」の「アシスタントからのコード」に番号を入力して「画面の共有」をクリック。
後は、双方で、画面全体を操作するか、表示だけにするか、操作を許可するかどうか、等々を交互に尋ねてくるのでそれぞれ選択。1階と2階を何度も往復して、2台のPCを順番に操作する羽目になった。まあ、そのぐらいの回数の問い合わせをしないと危ないよな…。

初回は接続に失敗したけど、2回目は接続が成功した。

しかし…。とにかく反応が遅い…。ウインドウを開こうとしても数秒経ってからこちらの表示に反映される…。とてもじゃないけどこんな作業してられない…。

Brynhildrをインストール。 :

クイックアシストは重過ぎて耐えられないので、Brynhildr 2.6.0 をインストールして遠隔操作できるか試してみたり。

こちらのほうが反応が早い、と思ったが、そのうちマウスカーソルが動かなくなった…。

2020/01/30(木) [n年前の日記]

#1 [cg_tools] Ubuntu 18.04 LTS上でSynfig Studioを触ってみたり

ふとなんとなく。Windows10 x64上ではやたらと不安定な Synfig Studio だけど、もしかして Linux上で動かす分には安定していたりするのだろうかと気になって。ちょっとそのあたりを確認してみようかと。

とりあえず、VMware Player 上で Ubuntu Linux 18.04 LTS を動かして、その上で、Synfig Studio をインストールして使ってみたり。

インストールは以下。
sudo apt install synfig synfigstudio synfig-examples

Synfig Studio 1.2.1 がインストールされた。ビミョーに古い、のかな。そうでもないのかな。

少し触ってみたけれど、これが全然落ちない。安定動作してる。

どうやら Synfig Studio は、Linux上で使うと問題無く動くツール、ということになるのかな…。

跳ねるボールが難しい。 :

そのまま調子に乗って、跳ねるボールの動きを作ろうとしたけれど、これがなかなか難しくて。

Synfig Studio は、キーフレームに、「TCB」「線形」「イーズイン/アウト」「定数」「クランプ」の5種類のうちどれかを指定できるわけだけど。どれを指定してもなんだか今一つで。

また、Synfig Studio には、x座標やy座標等の変化の様子をグラフ表示して確認する機能があると知り、曲線を変更すればらしくなるのかなと期待したけれど。あくまで、表示して確認できるだけで、グラフを直接変更できるわけではないようで。

ググってみたら、ボールが跳ねる様子を再現する手管について解説しているページに遭遇したけれど…。これまた難解な…。

_Ball Bounce - Synfig Animation Studio

4種類のやり方で近似することができる、と書いてあるのかな…。
  • 全フレームで、位置を手動で指定。
  • TCBにして、TCBのパラメータを工夫する。
  • パスを作って追従させる。
  • 数式を作成。
どれもなかなか厳しいものが…。

画像インポート時の動作がよく分からない。 :

画像をインポートしたら、キャンバスサイズに対してなんだかよく分からない大きさになってしまった…。等倍サイズでインポートしてくれるわけではないようで。

一応、編集 → 設定 → Editing → Imported Image、に、Scale to fit canvas、というチェック項目があって、ここを ONにすれば、インポート時にキャンバスサイズに合わせてくれるようだけど。そういうことではないのだよなあ…。元画像のサイズそのままで、キャンバスに置いてくれる機能がほしいのだけどなあ…。

テキストツールを使うと固まる。 :

Windows10 x64 1909 + Synfig Studio 1.3.11 上でテキストツールを使うと必ず固まることに気づいた。Synfig Studio 1.2.2 も同様。

以下のやり取りによると、OSにインストールされているフォントによって固まったり固まらなかったりするらしいが…。

_Text tool crashes - General / Synfig general discussion - Synfig Forums

ラテン語以外のフォントがインストールされているとクラッシュする、と書いてあるような…? だとしたらメチャクチャだな…。

一応、テキストツールのフォントファミリ入力欄に、インストールされているフォント名(例: Impact)、かつ、英語フォントを指定したら落ちなくなった。

しかし、テキストツールを使って、テキストレイヤー(?)を置いてしまうと、レイヤーの移動等をしただけでも全フレームに対して何かの処理をするようで随分と待たされるようになる。これでは使い物にならない…。ただ、テキストレイヤーを非表示にしたら動作が一気に軽くなった。

ちなみに、Ubuntu Linux 18.04 LTS + Synfig Studio 1.2.1 上では、テキストツールを使っても固まらなかった。また、全フレームに対して謎処理をして待たされることも起きなかった。

やはり、Synfig Studio は Linux上で動かすべきソフト、なのかもしれない…。

2019/01/30(水) [n年前の日記]

#1 [cg_tools] 箱の底面について試行錯誤中

箱の底面をアメリカンロック式にすると、テクスチャを描き込むのが難しくなることに気がついたので、底面全体を一枚の紙で囲えるような形にできないか試行錯誤中。紙を二重に重ねる形なら、どうにかならないか…。

直角というか垂直な感じの箱ならば設計は全然難しくないけれど。台形っぽい形にしようとすると、アメリカンロック式にするために必要なタブ(?)領域が得られなくなって、設計が難しくなるなと…。結局、横方向の重なる部分は諦めて、前後が重なってるだけの状態にしてしまったり。

2018/01/30(火) [n年前の日記]

#1 [cg_tools] Simple-Sprite-Generatorを試用

テクスチャの自動生成ツールについてググってたら、スプライト用のドット絵っぽいものを自動生成するツールに遭遇。

_Ludum Dare
_Releases - PriorBlue/Simple-Sprite-Generator
_Simple Sprite Generator - LOVE

love2dを使って作られているらしい。少し試用してみたけれど、そこそこイイ感じのレトロなドット絵モドキが生成される、ような気がする。

ただ、画像の保存はできないようで。考えてみれば、love2d の Shader を使って最終結果を見せているようだから、画像化は難しいのだな…。スクリーンショットを撮って、そこからトリミングして加工、という使い方になるのだろう…。

この手のツールを以前メモしたような。 :

前にもこの手のツールを見つけてメモしていたような…。発掘して再掲。

_mieki256's diary - 宇宙船っぽい2Dドット絵を自動生成するツールを試用

自分も以前そういうのを書いたっけ。 :

#2 [cg_tools] Gravit Designerを試用

Gravit Designer なる、無料で使えるらしいドローソフトがあると知り、ちょっと試用してみたり。環境は Windows10 x64。今回は Portable 版を試用。

_Gravit Designer

なかなかイイ感じかも。各オブジェクトをドラッグして移動する際に、センタリング用のガイドを表示したり、他のオブジェクトとの相対位置を表示してくれたりするので、レイアウトをしていく際に便利かも。

ちなみに、最初は Installer版をDLして実行したのだけど、特にインストールされてる気配もなくいきなり本体が起動してしまって悩んだり。この .exe はインストーラじゃないっぽいな…。一体何だろう…。

#3 [nitijyou] お腹が痛い

朝、腹痛で目が覚めてトイレに駆け込んだら息苦しくなって意識が朦朧と。年に何回かこういう状況があるな…。寝るのがちょっと怖い…。

2017/01/30(月) [n年前の日記]

#1 [linux] 色々なLinuxのディストリを試用

今日も VMware上でいくつかLinuxのディストリを試したり。

Linux Mint を試用。Ubuntuベースのディストリで、近年では一番人気らしい。デスクトップ環境が色々用意されてるけど、3Dアクセラレータを利用するというCinnamonを選んでみた。

Ubuntuベースなだけあってフツーに使えそう。ただ、色々インストールしていったら仮想HDDサイズが10GBを超えてしまった。

KLUE 2.0を試用。Ubuntuベースの軽量ディストリ。元々、Debianベースの Kona Linux というディストリがあったけど、それを Ubuntuベースにしたのが KLUE らしい。デスクトップが LXDE なので、コレもフツーに使えそうな感じ。色々インストールしたら仮想HDDサイズは8GBぐらいに。最初からアプリがいくつか入ってたせいか、Basix や wattOS より、ちょっと大きくなった。

KLUEを試用していた際、ちと問題が。某サイトで配布されてる版を使ったのだけど、たまたま件のサイトが落ちていたようで apt-get 等ができなくて。サイトが復旧するまで初期設定作業を待つことに。独自ディストリ配布には、こういう問題もあるのだなと…。

結局、軽量ディストリと言っても、Ubuntuベース + LXDE だと、仮想HDDサイズがどれも6GB前後になりそうと分かってきたので、wattOS を入れておくことに。

Tiny Core Linuxも試用。 :

仮想HDDサイズが小さくなることだけを優先して選んだらどうなるのか気になってきたので、 _Tiny Core Linux も試用してみたり。

Tiny Core Linux は、ファイルサイズをひたすら小さくすることを目標にして作られてるディストリ、らしい。何せ配布バイナリが、10MBとか16MBとか106MBとかそんなレベル。凄い。

元々、Damn Small Linux というディストリがあって、ソレをベースにしていたらしい(過去形)。Damn Small Linux は KNOPPIXベース。そして KNOPPIX は Debianベース。なので、Tiny Core Linux は Debian系、という扱いになるのかもしれないけど、少し触った感じではもはや全然別物に思えた。

数十MBのバイナリだけあって、数秒で起動した。凄い。その分、他のディストリとは操作性が結構違う印象が。アプリのインストール方法すら分からないし、日本語化できるのかどうかも分からない。

日本語版も一時期作られていた模様。ただし、2012年頃に更新が止まってしまったようで。

2016/01/30() [n年前の日記]

#1 [pc] 自宅サーバ内のHikiを削除した

ここ最近、自宅サーバ上で動かしているWebサーバ(Apache2)が無反応になる時がたまにあって。

調べてみたら、自宅サーバ内で動かしてる Hiki(というWikiシステム)に、大量にアクセスが来ると、hiki.cgi が終了しないまま大量に残ってしまって、Apache自体の反応が無くなるようで。Hiki は Ruby で書かれてると思ったけど…。ウチの自宅サーバで動かすには Ruby が重過ぎるのか、hiki.cgi やプラグインに、何かバグがあるのか…。

元々、Hiki には、フォント作成に関して実験した際のメモしか残してなかったので、この際 Hiki そのものを削除してしまおうかと。残ってた記事は、Googleサイトに引っ越し。

_Inkscape+FontForgeでフォントを作成してみたときの手順メモ - mieki256 wiki

まあ、今となっては古い内容だろうから、何かの役に立つかどうかはビミョーなのだけど。その気になればこんな感じでフォントファイルを作れていたよ、という記録程度にはなるかなと…。

Googleサイトで編集すると本名が表示される点はどうにかならんのだろうか。 :

表示するにしても、自分のHN(ハンドルネーム)を表示したいのだけどなあ…。仕方ないから別アカウントで編集しちゃったけど、このへんどうにかならんのか…。

#2 [nitijyou] 雪が結構積もった

長靴で歩かないと厳しいぐらいの積もり方。夕方、犬の散歩をしたけど、犬がはしゃいで雪の中でゴロンゴロンと。そのくらい積もった。

でも、犬がそのへんにゴロゴロ転がるのは、ダニでも居るんだろうか…。

#3 [anime] 灰と幻想のグリムガル、3話まで視聴

とんでもないアニメが始まった、気がする…。

おそらく設定としては、主人公達がゲームの世界に閉じ込められてしまいました、みたいな感じのよくある設定だと思うのだけど。その世界をリアルに考えていったらどんな光景になるのかな、てなあたりの思考実験が比較的徹底していて。

CMでも台詞として言ってるけれど、ゴブリン一匹を倒すだけでも一苦労。そして、その描写がひたすら丁寧。例えば、襲撃する際の不安を解消するために武器を弄り始めてどうにか気持ちを落ち着ける、てなキャラの動作まで描かれていて唸ってしまったり。そんなところまで気を配って描写してみる作品なんて、そうそう目にすることは無いわけで。

着ている衣服に関しても、例えば下着の質はどうなのか、どのくらい長持ちするのか等を設定していて。○○○一つ入手するのも難しいから、穴が開いた○○○を長持ちさせるために工夫してみたけれど、そのことで思わぬ問題が発生しちゃう冒険者達、とか…。こんな作品、そうそう無いよなと。

この手の作品は、視聴者も、制作側すらも、例えばゲームの世界なんてもんは大体こんなもんでしょ? と、すっかり思考停止しちゃって、決まりきった、ワンパターンの、実に貧相なイメージを持ってきておきながら、これで良し、これ以上描かなくて良し、考えなくてもいいよ、と、誤魔化してしまうところがあるわけだけど。いやいやちょっと待て、もうちょっと真面目に考えてみたらどうなるんだコレ、と踏み込んで、そのことで他作品では見られない光景がポンポン出てくるあたりがグッドだなと。…なんだかちょっと「ダンジョン飯」を思い出したりもして。

スタッフの誠実さや生真面目さ、そしておそらくは原作が持つ独自性がビンビン分かりやすく伝わってくる、どこまでも丁寧に作られたアニメだなと思えてきたり。こんな作りをしていて大丈夫か。最後まで持つのか。そんな心配をしてしまうぐらいに丁寧な作り。これは恐ろしいアニメが始まった…。こんなアニメを作れる人達が出てきたのか…。凄い時代になってきた…。

こうなると、「落第アスタリスク」は一体何だったのか、とか思ってしまったりして。いや、アレはもう原作からしてパターンの羅列だった上に、たまたま偶然、放送のタイミングまで一致しちゃったせいでアレなんだろうけど…。

思考停止していたら、ダメなんだな…。他人よりも一歩踏み込んで(考察|妄想|描写)してみるのって、大事なことなんだな…。てなことを実感させてくれるアニメだな、と思ったり。

#4 [anime][neta] かめはめ波の元ネタって何だろう

格闘ゲーム・ストリートファイターIIの「波動拳」の元ネタは、DB(ドラゴンボール)の「かめはめ波」じゃないのかと勝手に思ってるのだけど。 *1

その、「かめはめ波」の元ネタって何だろうなと気になってきたりして。

「かめはめ波」の要素は…。 この2点を組み合わせたのがポイントなのだろうか。

人体から光線が出るあたりは、「かめはめ波」が初と言うわけではなさそう。DBの前の作品の「Dr.スランプ」でも、ロボットだか謎生命体だかから光線が出ていた気がする。というか、 _1966年にお茶の間に映像が流れたウルトラマン だって光線を出すし。一見すると生物に見える人の形をした何かから光線が出るという発想は、それまでもいくつかあった、と言えるのだと思う。

技名を叫んで謎ポーズを取ると技が発動するあたりは、もしかすると子供達にバカ受けした「仮面ライダー」の「変身!」から発案できたのかもしれない。いや、「仮面ライダー」の「変身!」は、時代劇ヒーローモノの「○○殺法」からの発想とどこかで聞いた記憶もあるし。時代劇のヒーローも、技名を呟いて謎ポーズを取ると技が発動するわけだから、時代劇ヒーローモノの延長線上に「かめはめ波」があるのだ、と考えるほうが自然だろうか。

ということで、「かめはめ波」を構成する各要素は、「かめはめ波」が初だったわけではない。となると、組み合わせ・掛け合わせをしたあたりが、「かめはめ波」の持つオリジナル性…。

というわけでもないような気がする。例えば「聖闘士星矢」でも、謎ポーズを取って技名を叫ぶと謎の光弾や謎の冷却光線が人体から出てきたりしていたし。

と思ったけれど、 _聖闘士星矢は1986年に発表された らしいから、DBの後なんだな…。

自分は少年ジャンプ作品をほとんど読んだことが無いし、少年漫画も全く読んでないほうなので、「かめはめ波」の元ネタがあるのかないのかもわからんのだけど。少年ジャンプ等をずっと読んでた博識な人なら、「元ネタは○○じゃねえかな」とスラスラ思いつくのかもしれないし、「かめはめ波が受けた理由・新しかった部分はココだろう」と指摘できるのかもしれない。

などと妄想しているうちに、漫画・アニメ・時代劇等に登場する、その手の必殺技の数々を、図でまとめてみると面白いかもしれないなと思えてきたりもして。おそらく、系譜と言うか、家系図のようなものができあがる予感。そして、「あっ…。コレとコレの掛け合わせは、まだ誰もやってないかも!? 新しいんじゃね?」と気づけそう。

例えば、アパッチ野球軍の「人間ナイアガラ」は、技名を叫ぶ+多人数の合体技の系譜の中にある、と描けそうだし。おそらく、ゴレンジャーの、「いいわね? いくわよ!」と線で繋がってるはずで。

キャプテン翼の技や、キン肉マンの技は、第三者(解説者)が技を叫んで紹介する系譜の中に置かれるのだろうし。

北斗の拳の技は、技名を叫んで発動する系ではなく、技を出した後に技名を叫ぶ系に置かれるだろうし。…待てよ? アニメの場合は、技を出した後で叫んでたけど、漫画の場合は同時だったりしないか? その場合はどう分類されるんだ?

まあ、その手の漫画やアニメによほど詳しい人じゃないと作れない図だろうから、そうそう作れるものではないですな。昔の作品をたくさん知ってないと、どんな必殺技があったのか思い出せないだろうし。

いや、自分が知ってる年代だけでも、図にまとめてみると何か見えてくるのかもしれないか。流れとか、読者の好みとか、そのくらいは見えてきそう。
*1: _DB の連載開始が1984年。 _ストリートファイター の発表が1987年らしいから、「波動拳」の元ネタは「かめはめ波」、なのだろうなと。

#5 [zatta] 大きなディスプレイを持ち歩かずに大きなディスプレイで表示することってできないのかな

例えば外出先で、大きなディスプレイにPC画面を表示して相手に見せたい、てな場面があったりするわけだけど。PC本体側は、スマートフォンでもいいだろうから持ち歩きができるけど。表示デバイスだけはどうしようもないよなと。20〜24インチのタブレットPCを持ち歩く、とかちょっと無理だろうし。

大きなディスプレイを持ち歩かずに、大きなディスプレイに表示する方法って無いのかな、などとぼんやり妄想。例えば…。
STAR WARSの「助けて、オビワン・ケノービ」っぽく空中に投影できたらいいよな。でも、ざっくりとした仕組みのアイデアすら、現代では思いつかないわけで。

小型プロジェクターを持ち歩けば、似たようなことができるだろうか。でも、プロジェクターは強い光源が必要になるだろうから、モバイル用ではバッテリーの問題がありそうだし。暗い場所で投影しないと画面が見えないし。

巻物にできるディスプレイは…。たしか韓国だか台湾だかのメーカが、折り曲げられるディスプレイを先日発表してた気がする。そのうち実用化されるのだろうか。

折り畳みができるディスプレイは…。ベゼルが見えなくなるぐらい細くする・ベゼルを無くす方法が必要だろうし。

てな妄想をしてたのだけど。気になってググってみたら、まとめてある記事に遭遇。

_「曲がる」、「伸びる」、「畳める」ディスプレイ開発の色々
_フレキシブルディスプレイ:未来技術まとめ Wiki
_超小型から軽量タイプまで! 人気のモバイルプロジェクターおすすめ7選
_便利なスマホ向けの超小型プロジェクター7選 - NAVER まとめ

現時点では、小型プロジェクターしか選択肢が無さそうかな…。でも、他に方法はないかな…。コロンブスの卵っぽい何かが…。

2015/01/30(金) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 雪が積もった

かなり積もってる…。

#2 [cg_tools] Synfigを少し触ってたり

キャンバスウインドウの左上の、右向きの小さい三角ボタンを押せばメニューが表示されるのだけど。ファイル → インポート、で svg や png をインポートできることが分かったのでそのあたり試していたり。

Inkscape 0.48.2 で作成した svg を読み込んだら、なんだかおかしな形状に。例えばテキストをパスにした svg を読み込ませると、真ん中に穴が開いた文字などは反映されなかったり、文字の位置が何故かずれてしまったり。角丸矩形なども正常に表示されない。これはバグなのか、仕様なのか…。

_nikitakit/svg2sif に、Inkscape 上で Synfig のファイルフォーマット(.sif)で保存できるプラグインがあったのでインストールしてみたけれど。これを使って保存しても、やっぱりおかしなことになる…。Inkscape 上で何かやっておかないといけない処理でもあるんだろうか。

他のツールで作成した png を読み込んで動かすのであれば、Flash作成ツールのほうが使いやすい気も。となると、Synfig の売りと言えば…。ベクターデータを補間してアニメを作れること、ぐらいのような。しかし svg が正常に読み込めないのでは…。

グラデ塗りについてメモ。 :

シェイプをグラデーション塗りにするのは、一旦全面にグラデーションを置いてから、Blend Method を Composite から onto にする、と分かった。グラデーション塗りを、下の図形でクリッピングしたような状態にするっぽい。

#3 [anime] ルパンVSコナン劇場版を視聴

TV放送されてたので見てみたり。

あちこちカットされてるという話も見かけたのだけど、それでも面白かった…。とにかくファンサービスに徹していて、これならルパンファンもコナンファンも満足してくれそうだなと。ルパンシリーズをずっと見てきた人ならニヤリとするシーンも多々。

個人的には、灰原が「峰不二子…!」とつぶやいたところで、なんだかゾクッと。この企画やっぱり凄いなと。また、コナンと次元のやり取りもイイ感じで。前作でも面白かった部分だけど、この作品でも活かせてる気がしたり。

コナンと次元がそれぞれ電話をする様子を交互に見せることで、結果的に視聴者に状況を理解させるあたりに感心。脚本家さんって凄い。上手い見せ方をするなあ…。

最初のあたり、銭形警部の台詞が紋切型というか、出番が少ない気もしたのだけど。もしかすると脚本を書いてた初期段階では、銭形警部の中の人の体調がどうなるか分からなくて気を使ってたのかなと邪推したけどどうなんだろう。前作のTVSP版では、ルパン側の先代声優さん達の演技が色々厳しかった記憶も…。その状態を踏まえた上で脚本を書き始めたのだろうし、途中までは不安要素を抱えながらやってたのではないか、みたいな。分からんけど。

何はともあれ面白かったです。お祭り企画としては完璧な出来、だったのではないかと。この調子で、ルパンVS怪盗キッドを…本当に作らないのだろうか…。

そういえば、前作と繋がってる部分があったので、TV放送時は連続で放送できたほうが良かったかもしれず。でも、権利関係云々でそういうことは難しいのかしら。

2014/01/30(木) [n年前の日記]

#1 [anime][game][dxruby] とある飛行士の恋歌、1〜3話を視聴

爆発エフェクトが参考になるアニメだなと思いながら眺めたり。十字型の透過光、円と直線、爆発時の画面フラッシュ等々。コマ送りして、白フレーム前の黒フレームの入れ方について勉強を ―― 爆発箇所を事前に透過光で光らせておくのが基本技だったのか、みたいな。詳しい人達には、「今頃知ったのか…」と呆れられそうだけど。

なんだかトムスっぽいアニメだなと思ったら、やっぱりトムスエンターテイメントの名前があって。実際作ってるのは別スタジオだったりするのではと想像しつつ、しかし、自分は一体、どこらへんにトムスらしさを感じているのだろう、てな疑問が湧いてきたりもして。…そのへん、自分でもよく分からず。IGっぽいとか、サンライズっぽいとか、ボンズっぽいとか、ガイナっぽいとか、ディーンっぽいとか。どういう部分で、それらを感じるのだろう…。

60コマ/秒だとまたちょっと違う。 :

フラッシュの入れ方って、ゲームの60コマ/秒でやると、一瞬過ぎてなんか違う…。なもんで、 _先日作ったサンプル では、わざわざ24コマ/秒前後のフラッシュになるように調整していたのですけど。

アニメに比べると、ゲームはえてしてフレームレートが高いのだから、ゲームなりの凝ったフラッシュができそうな予感もあるのだけど。情けないけど、自分は未だに「これぞゲーム映像」なフラッシュは思いついてなくて。

まあ、ポケモンショック以降、一般の市販ゲームはフラッシュさせる際の規定が出来上がっていて、その枠の中でやるしかないはずだから、「そもそもフラッシュ入れるなよ」と言われる場面もありそうですけど。同人なら制限はないから工夫し放題、だったりするのかしら?

#2 [windows][prog][unity] VisualStudio Express 2013 for WIndows Desktopをインストールしてみた

VS2012 って行の移動はできないのかな、と思ってググってたら、「VS2013から行の移動ができるようになった」てな話を見かけたわけで。だったら試しに触ってみようかな、と。

VS2012をインストールした際は、何か色々とトラブルが起きてしまったような記憶もあるのだけど。VS2013は、それらしい不具合には遭遇せず。

起動してみたら、「Visual Studioにサインインせよ」と言ってきた。Microsoftアカウントでサインインすればいいのかな…?

毎回起動時にちょっと待たされるような感じはするのだけど、それ以外は問題無し…というわけでもなかった。,cs 等がVS2012に関連付けされたままで。仕方ないので、VS2013、VS2012をアンインストールしてから、VS2013だけ再インストール。

とりあえず、これから触ってみる予定。

#3 [unity] Unity2Dで多重スクロールを実験

Unityを使って2Dゲームを作るなら、多重スクロール ―― Parallax とやらは必須だろうと思えてきたり。なので、そのあたりを実験。

巨大なポリゴンをカメラ位置の変化に合わせて動かしていく方法。 :

以下のチュートリアル動画が参考になりました。ありがたや。

_Unity 2D Game Development 16 : Creating a Parallax Background - YouTube
_Unity 2D Game Development 17 : Flexible Parallax Scripting - YouTube

で、参考にして、一応多重スクロールはできたわけですけど。
チュートリアル動画の手法

_Parallax.cs
using UnityEngine;
using System.Collections;

public class Parallax : MonoBehaviour {
    public bool followcamera;
    public float offset;
    private Vector3 oldpos;
    private Vector3 oldcampos;

    // Use this for initialization
    void Start () {
        oldpos = transform.position;
        oldcampos = Camera.main.transform.position;
    }
    
    // Update is called once per frame
    void Update () {
        if (followcamera) {
            Vector3 v = new Vector3((Camera.main.transform.position.x - oldcampos.x) / offset, 0, 0);
            transform.localPosition = oldpos + v;
        }
        else {
            Vector3 v = new Vector3((oldcampos.x - Camera.main.transform.position.x) / offset, 0, 0);
            transform.localPosition = oldpos + v;
        }
    }
}
  • 背景に使う画像は1024x1024、かつシームレスにした。その画像を Material に割り当て。
  • 巨大な Plane を作って該当 Material を指定。タイル回数?を弄って見た目を調整。
  • 該当 Plane に Parallax.cs を割り当てて、offset の値を各Plane毎に変えておけば、スクロール速度が変わる。

しかし、巨大なポリゴンが ―― というか巨大な Plane が、ドデーンと置いてあるのはどうなんだろうと。なんだか環境によっては激しく遅くなったりしそうだなあ、と。まあ、Plane だから、巨大な1枚に見えても、実際は細かくポリゴンで分割されているわけで、最小限のポリゴン数だけ描画されたりするのではないかと楽観視していたりもするのですが。

テクスチャのuvオフセット値を変更して動かしていく方法。 :

ということで、テクスチャのuvオフセットを ―― というか Material のオフセット値を弄ってスクロールする手法も試してみたり。

以下の記事が参考になりました。ありがたや。

_Unityで多重スクロール - kamemo -Unityはじめました-
_UNITYで2Dゲーム開発とかC#とか。: UNITY 2D ゲーム開発: 背景の多重スクロール
_テクスチャの擬似スクロールと小技

で、参考にして、こんな感じに。
uvオフセット値を変更する手法

_Parallax2.cs
using UnityEngine;
using System.Collections;

// カメラ追従しながらテクスチャ(マテリアル)のオフセットを変更して多重スクロール
public class Parallax2 : MonoBehaviour
{
    public float scroll_speed = 1.0f;
    public float div_v = 20.0f;
    private Vector3 oldcampos;
    private Vector3 oldpos;

    // Use this for initialization
    void Start()
    {
        // 初期位置を覚えておく
        oldpos = transform.position;
        oldcampos = Camera.main.transform.position;
    }

    // Update is called once per frame
    void Update()
    {
        // カメラ座標と同じにして追従させる
        Camera camera = Camera.main;
        transform.localPosition = new Vector3(camera.transform.position.x, oldpos.y, oldpos.z);

        // テクスチャオフセットをずらす量を算出
        float u = (camera.transform.position.x - oldcampos.x) / div_v;
        renderer.material.mainTextureOffset = new Vector2(u * scroll_speed, 0);
    }
}
Plane自体は、常にカメラのx,y座標と同じ値にして、uvオフセット値のずらし具合を、各 Plane 毎に変える、みたいな。

コレ、Plane を使ってしまっているけど。Quad でも良さそうな。

コレを Sprite でやれないかな…。

1024x1024の巨大なシームレス画像を用意してる点も、なんだかちょっと引っ掛かる。もっと小さい画像で実現できないかしら。まあ、今後の課題ってことで。

動作デモ。 :

一応 Dropbox に置いてみたり。

_動作デモ (2016/09/04,2017/03/19 置き場所を変更) ( _Unity - Web Player が必要)

←、→、↑キーで移動しかできませんが、BGが多重スクロールしてることぐらいは確認できるかなと…。

背景を3Dにしたほうが早いんじゃないかと言う気もする。 :

どうしてBGを多重スクロールさせるかと言うと、せめてそこだけでも立体的に見せたいから、なわけですけど。

しかし、だったら、カメラを平行投影 ―― Orthographic にするのではなくて、透視投影 ―― Perspective にすれば済むんじゃないの、という気もしていたり。3Dモデルを背景として置いといて透視投影したほうが、「立体的な見た目が欲しい」という目的を、間違いなく果たせるのではないかしらと。

ただ、それはそれで何か問題があったりするのかなと。あるいは、映像表現として、あえて平面らしさを出したいと要求される場面もあるのだろうか。実はそこらへん、自分の中では把握できてないのですけど。

2017/03/19追記。 :

Dropboxのpublicフォルダが死んだのでファイルの置き場所を変更。

2017/03/19現在、Firefox、GoogleChromeの最新版では Unity Web Player がそもそも動かないので、この日記で公開してるUnity関係のアレコレも動かないです。Windows10 + IE11 なら動作することを確認しましたが、いつまで動かせるのやら…。

#4 [game][cg_tools] VertexなるPDFを眺めて興奮してきた

_VERTEX 2 - 300ページの大ボリューム!有名ゲームアーティストが勢揃いのリアルタイムアート技術解説「無料PDFマガジン」第2弾が遂にリリース! | 3D人 -3dnchu- 毎日更新CG系情報サイト という記事を目にして興味が湧いて、 _Vertex なる無料PDFをDLして眺めてみたのだけど。(公式サイトには、「寄付してくれれば次号も出せるよ!」と書いてあるようにも見える。)

英語が読めないから何が書いてあるのか全然分かんないけど、画像見てるだけで興奮してきました。ムッハーッ。オラ、ワクワクしてきたぞ。ていうか、やっぱり絵描きさんはスゴイ。どうしてこんなにカッコイイメカが描ける・作れるのだろう…。

#5 [zatta] 英語、分かりません

先日、 _OpenGameArt.orgに画像をアップロード したら、英語で何かコメントをつけてもらえたようで。

しかし、自分、英語が読めない人間なので、何が書いてあるのか分からなくて。パレットについて言及してるらしい、ぐらいのことしか分からず…。もしかすると要望が書かれてるのかもしれないけど…。うう…ゴメンナサイ…。英語、分かりません…。Sorry. I can't understand English. と書いておけばいいのだろうか。

まあ、せっかくCC0で公開してるのだから自由に変更して使ってください、としか言いようがなく。

前述の、VertexなるPDFもそうだけど、英語が読めないと色々と損をしますな。と言っても、今から勉強したって、読めるようになるとは思えないし…。どうして自分は、こんなにも英語がダメなんだろう…。プログラムを書く時は、アルファベットで書いてるのになあ…。

2013/01/30(水) [n年前の日記]

#1 [pc] Evernoteって選択文字列をWeb検索できないのかな

ブラウザにしろエディタにしろ、選択文字列でGoogle検索、みたいなことをしょっちゅうやっているので、Evernote上でソレができないのがなんだかちょっと不便なわけで。実はそういう機能があったりしないのかな。調べた範囲では見つからないけど。

デスクトップアプリを使わずに、ブラウザ上からアクセスすればいいのかな…。それぐらいしか思いつかない。

#2 [anime] 猫物語(黒)を視聴

年末に録画してた番組をようやく消化。

日本のアニメは昔から「紙芝居」と馬鹿にされ続けてきたわけだけど。その紙芝居も、膨大なカット数と、凝った平面レイアウトを駆使すれば、一段上のステージへ昇華できることを証明してみせた作品、のように思えたり。カットの切替え自体が映像のリズムを生んでいるあたりが面白い。これはこれで、映像作品ならではの感覚。ここまでくれば、「貧乏だから」「制作時間が無いから」で始めてしまった、日本独特の紙芝居リミテッドアニメも、立派な表現としてのリミテッドアニメになっているのではないか、と。

空き地で遊んでいる子供達の前に、紙芝居のおじさんがやってくる。フツー、紙芝居のおじさん達は、自転車の荷台に積める程度の量を持ってくるのだけど。シャフト荘に住んでる紙芝居のおじさん達は ―― 新房おじさんとその仲間達は、ちょっとそのへん変わってて。オート三輪で乗り付けて、荷台にはダンボール箱が何箱も。紙芝居を始めるけれど、台詞を一つ吐くたびに、まるでマシンガンのように次々と絵を差し替えていく。子供達はもう目が離せない。何なんだ、このおじさん。一体何枚描いてきたんだ。ああ、もう次のダンボール箱に手を付けたぞ。まだまだどんどん、次から次へと絵が出てくる。よく見ると、ただの赤い画用紙や黒い画用紙、文字だけの紙も混ざってるけど、入れ替え方が早くてなんだかカッコイイ。一体コレは何だろう。本当に紙芝居なの?

これは究極の紙芝居アニメ。紙芝居の域を越えてしまった紙芝居。そんな気がする。素晴らしい。

#3 [tv] NNNドキュメント「活断層と原発、そして廃炉 アメリカ、ドイツ、日本の選択」を視聴

録画してたソレを消化。大体以下のような内容。
なんというか、アメリカやドイツに比べると、日本人は土人に思えてきたりして。

ドイツでのインタビュー映像の中で、「50年置いておけば線量が1/1000に下がるから」と言ってたけど。ソレってやっぱり、自分達が生きてる間に自分達でケツ拭けないってことだよね、と思ったり。

今まで、断層が動いたら配管が千切れるんじゃないかなー、と素人考えでぼんやり想像してたのだけど。番組中でも「配管のギロチン破断が起きる」と言及していて、ああやっぱりそうなのか、と。もし、配管が千切れたら、仮に電源が生きてたとしても、ベントだの冷却水だのそんなこと言ってられないよね…。

#4 [tv] 原発番組をブルーレイに移動

HDDレコーダの空き容量が厳しいので、溜めていた原発関係の番組をブルーレイにムーブ。3枚ほどだから…1枚130〜180分だから、6〜9時間分ぐらい? 何を残したのか忘れそうなので一応メモ。

1枚目。
2枚目。
3枚目。
まだHDDレコーダに8時間ぐらい溜まってる。メディアを買ってこないと…。

余談。メモしていて思ったけど。 :

仕事をしてる人なら毎日が忙しくて、こんなに見てられないよなあ…。つまりはそれだけ無知なまま、なのだろうな…。

まあ、TV番組の内容が本当に正しいのかという話もあるだろうし、人によっては、所詮TV程度で得られる知識は少ないから文献読まなきゃ全然ダメだよ、と言われそうでもあるけれど。それでも、どういう歴史的経緯があって現状があるのか、どういう問題・課題が存在しているのか、そのぐらいなら見てるだけでも把握できるし。番組の思想信条演出意図その他アレコレ色々差し引いても、事実として存在しちゃってるものは、やっぱり存在しちゃっているわけだし。文章ではイメージが湧かなくても、映像や音声を得ることで、ようやくイメージできるものもあるわけで。故に、何も知らない状態で原子力ムラに騙され続けて動かせ動かせ言ってる人より知識状態としてまだマシだろう、てなことを思いながらその手の番組に一応目を通していたりして。

でもやっぱり、まともな生活してる人はこんなに見てる時間がないよな…。本当は子供が居る人のほうがこういうのを知ってなきゃいけないのだろうけど、そういう人ほど時間が無くて知識を得ている暇が無い、みたいな状況がありそうな気もしていたり。

2012/01/30(月) [n年前の日記]

#1 [processing] 先日作成したストップウォッチを少し高速化

先日、Processingで作成したストップウォッチ?をネットブック機 IdeaPad S10-2で動かしたら全然処理が間に合ってなかったので、少し修正。 しかし問題が。

修正を加える前の予想では、おそらくキーやマウスボタンの割り込みは、表示フレームレートとは無関係に入ってくれるのだろうと。であれば、キー入力等の割り込み内で時間の取得や記録をしたほうが正確さが増すのではないか、と想像して修正したのだけど。期待通りの結果は得られなかった。

どうやら、Processingにおいて、キーやマウスボタンの入力は、表示フレームレートに支配される模様。おそらく、表示フレームレートのタイミングで、キーやマウスの入力結果を取得、もしくはどこかに記録して、それを参照させている。というのも、表示フレームレートを24FPSにすると、時間の取得結果も24FPS単位になり、60FPSにすれば取得結果も60FPS単位になるように見えたからで。

つまり現状の自分の知識では、Processingで厳密に時間を測定するアプリは書けない、と考えたほうが良さそう。まあ、24〜60FPSの精度でも十分なアプリを書くなら問題ないと思うけど。

#2 [processing] Processing+Webカメラで少し実験

せっかくProcessingを触ってみたのだから、Webカメラの映像を処理してみたいなと。Windows7 x64 + Processing 1.5.1 + Logicool Qcam S7500 の環境で実験。

Windows環境上のProcessingでWebカメラを扱う場合は、WinVDIGなるものが必要らしい。最新版では不具合があり、1.0.1じゃないと正常動作しない、と言及している記事が多いので、自分もそれに従い、WinVDIG_101.exe をDLしてインストールしてみた。

サンプルを動かしたら一応動いてくれた。が、問題が。

色々動かしているうちにProcessingが固まってしまう。一度固まるとタスクマネージャからも終了できない。OS再起動を試みるものの該当プロセスだけが強制終了できない状態に陥るようで、「シャットダウンしています」の表示の後、うんともすんとも言わなくなる。仕方ないのでリセットスイッチを押すしかないが、そんな場面が二度ほどあった。

もしかすると、LogicoolのWebカメラはこの手の実験に使うにはあまりよろしくないのかもしれない。Logicoolの窓口では、UVCなる規格に正式対応していない・動作保障外としている、という話も見かけた。そのあたりが絡んでいるのかもしれず。しかし、かといって、個人的には滅多に使わないWebカメラという機器を、またもう一台購入し直すのもなんだかもったいないし。

とりあえず、おっかなびっくり Qcam S7500 を使って、簡単なテストプログラムを書いた。昔NHKの番組で、映像作家さんが学生さんにデモを見せていたソレを自分もやってみたくて。

こんな感じになった。


/*
Webカメラからキャプチャするサンプル
 */

import processing.video.*;

//キャプチャする映像のオブジェクトを用意
Capture cap;

// 過去画像記憶用
PImage[] pic = new PImage[0x100];

// 動画保存用
//MovieMaker mm;

int idx;
boolean rec;

// 初期設定
void setup() {
  size(320, 240);

  // Webカメラからキャプチャする映像の設定
  cap = new Capture(this, width, height, 30);

  for (int i=0; i < pic.length; i++ ) {
    pic[i] = createImage(width, height, RGB);
  }
  idx = 0;

  // 動画保存用
  //  mm = new MovieMaker(this, width, height, "sample.mov", 
  //  24, MovieMaker.MOTION_JPEG_A, 
  //  MovieMaker.BEST);

  frameRate(24);
  rec = true;
}

// 毎フレーム呼ばれる処理
void draw() {
  // 現在のキャプチャ画像を記憶
  pic[idx].loadPixels();
  cap.loadPixels();
  for ( int i=0; i < cap.pixels.length; i++ ) {
    pic[idx].pixels[i] = cap.pixels[i];
  }
  pic[idx].updatePixels();

  // 1ラスター毎に過去の画像を辿りながら画面に描画
  for ( int y=0, j = idx; y < height; y++ ) {
    for ( int x=0; x<width; x++ ) {
      set(x, y, pic[j].get(x, y));
    }
    j = (j-1) & 0x00ff;
  }
  idx++;
  if ( idx >= pic.length ) {
    idx -= pic.length;
  }

  // 動画として保存
  //  if ( rec ) {
  //    mm.addFrame();
  //  }
}

// Webカメラから映像を読み込み
void captureEvent(Capture cap) {
  cap.read();
}

// マウスボタンクリック時の処理
void mousePressed() {
  // カメラ設定呼び出し
  // myCapture.settings();
  //  if ( rec ) {
  //    mm.finish(); // 動画書き出し
  //  }
  //  rec = false;
}

// キーボードを押した時の処理
void keyPressed() {
  //  if ( rec ) {
  //    mm.finish(); // 動画書き出し
  //  }
  //  rec = false;
}
ようやく動かすことができた。結構満足。

ただ、上記のソース中の過去画像記憶枚数を増やそうとすると、メモリが足りないと怒られてしまう。記憶できる過去画像の枚数がこれ以上確保できないということは、ウインドウサイズを640x480(VGA)などにはできないということ。縦のドット数以上の過去画像記憶枚数が必要になるはずだから。この環境では、せいぜい320x240(QVGA)で動かすのが関の山らしい。

これ以上何かしようとするなら、openFrameworks なるものに手を出したほうがいいのかもしれない。そっちなら、Webカメラの制御もDirectなんとかを使っているらしいから、今ほど固まったりしないのかもしれないし。また、C/C++を使うそうだから、メモリ管理も自由度が高いのではあるまいか。自信はないけど。

2011/01/30() [n年前の日記]

#1 [cg_tools] Exporter H3Tが公開終了していた

MascotCapsule V4用のデータを Metasequoia からエクスポート出力できるようにするための Metasequoia 用プラグイン、Exporter H3T の公開ページがいつの間にか閉鎖していた。ショック。ダウンロードしておけば良かった…。

_Internet Archive で探してみたが、説明ページのテキストは残っていたものの、zipファイルは残ってなかった。残念…。

これで、MascotCapsule V4 を使って携帯等でそこそこの3DCGモデルを表示しようとする場合は、何十万もする3DCGソフトをまず購入しないといけない、という状況になったように思う。Exporterが用意されてる3DCGソフトは、現状では以下の通りなので。 Lightwave以外は50万円以上、一番安いLightwaveでも10万円以上。コンシューマ機向けのコンテンツを制作したことのある企業なら、たぶんどれかしら使っているだろうから問題ではないのだろうけど。個人レベルでこれだけの出費をするのは、なかなか厳しい。

Internet Archive に残っていた説明ページによると、
■転載について
配布ファイルを改変しない限り、誰でも自由にExporter H3Tを転載する事が出来ます。 その際にExporter H3T自身に実費を請求する事は認めません。

■権利と賠償について
本ソフトはフリーソフトウェアです。
ユーザは作者に対して何の対価を支払う事なく自由に使用する事ができます。
作者の許可無くリバースエンジニアリング、販売を禁止します。
本ソフトを使用する事でどのような被害が発生しても、作者は一切の責任を負いません。

Exporter H3T より

とあるので、作者様の代わりに誰かがどこかのサイトで単にzipだけ置いておく、ぐらいのことはできそうな感じがする。

誰か、
ExportH3T_200.zip
ExportH3T_105.zip
このあたりを持っていたりしないかしら…。

MascotCapsule V4 を諦めて、MascotCapsule V3 を使うという前提なら、無料で使える blender + blender用の exporter がオープンソースで存在するので一番安く試せる。しかし。 まあ、MascotCapsule を使ったアプリを書ける人間なら、エクスポート用のスクリプトを最新環境でも動かせるように修正するなんて楽勝だろう、という見方もあるだろうけど。

何にしても、ちと残念な状態になってきた。

もしかすると、iPhone や Android 上でその手のソレを作るほうが、低コストで誰でも試せる状況だったりするのだろうか。少し検索してみたけれど、ちと分からず。

#2 [digital] 「新聞のTV欄を見たほうが早い」と言われてしまったREGZAの番組表

珍しく茶の間でTVを少し見たのだけど。お袋さんが、チャンネルボタンを順々に押して、何の番組をやっているかを確認していた。茶の間のTVは東芝 REGZA ―― デジタル放送対応の液晶TVなので、当然チャンネル切り替えには時間がかかり、順々にチャンネルを切り替えていくと結構時間がかかる。

リモコンの番組表ボタンを押して確認したほうがいいよ、と教えたものの。お袋さんは、どのボタンが番組表ボタンなのか分からず。ボタン位置を把握するまで十数秒〜数十秒かかった。しかも、番組表ボタンを押しても、番組表が表示されるまではタイムラグがあるわけで。

結果、お袋さんの口から出たのは、「新聞のTV欄を見たほうが早いね」というお言葉。最新のデジタル機器が、あっさりと新聞に負けました。

さて、REGZAの番組表機能に欠けていたのは何だろう。 デジタル機器のUI設計・UIデザインにおける各種問題点が、色々と隠れているような気がする。

2010/01/30() [n年前の日記]

#1 [windows] 動画編集ソフトの体験版を色々試してみたり

PowerDirector 8 の体験版とか、VideoStudio 12 Plusの体験版とか。

PowerDirector 8 体験版の感想。 :

作成されたムービーの最初のほうに、体験版を使ってる旨のテロップが入る。ということは、一旦必ずムービーをエンコードしなきゃいけないわけで。別のソフトで作成したmpeg2映像を単にコピーして最終映像を出力できるかどうかの検証作業ができないような気がする。

スライドショーを作成した際に、各画像の表示時間を変更する方法が分からず。どうも5秒前後で固定されてしまっているような気がする。オプションダイアログを眺めたり、アレコレ検索したけれど、関連情報にはぶつからず。タイムライン上に並べた画像一つ一つに、手作業で各種効果を指定していくしかないのだろうか…。

作成したスライドショー映像を、DV-AVIで出力したり、1024x768の可逆圧縮codecでAVI出力したり等々してみたけれど。DV-AVIは720x480と決まっているようだし、可逆圧縮では1分で2GBぐらいになってしまうし。MS MPEG4V2あたりで保存したほうがいいのかもしれない。

スライドショーを作成する際、画像を縮小して映像にしていくわけだけど。その際の縮小処理がよろしくないのか、あるいは縮小を行う処理の順番がよくないのか、その時点で画がボケている印象。ボケてしまった画を、どんなcodec、どんなビットレートで保存してもボケてしまうわけで。PowerDirector 8 でそういったスライドショー映像は作らないほうがいいのかもしれない。

VideoStudio 12 Plus 体験版の感想。 :

めちゃくちゃ動作が不安定だという話を見かけていたのだけど。1分程度の映像を弄るならさほど不安定にはならないようで。ただ、体験版は安定しているが何故か製品版が不安定とか、長時間の映像を扱うと結構落ちる、等の話も見かけるわけで。…製品版と体験版で動作の安定性が違うってのは困るなあ。

IO-DATAブランドのDVDドライブについてきた、DVD Movie Writer 5 と比べると、少なくともスライドショー作成機能に関しては、地味に改良されているように思えた。Movie Writer 5 では、出力された映像に妙な縦線ノイズが入ってたけど。VideoStudio 12 Plus 体験版では、出力映像にその手のノイズが入らなくなったし、また、出来上がった映像が微妙にクッキリしてるようにも見えた。画像縮小アルゴリズムを変更して改良したのか、あるいは、mpeg2にエンコードする際の処理が改良されたのか、それとも、こっそりと微妙にシャープネスでもかけるようになったのか。何にせよ、他ツールで一旦中間映像を作って云々、という作業をしなくても、それら手間暇かけて作成した映像に近い、結構マシな画質が得られるような印象。

スライドショー作成時、各画像の表示時間を、一応変更できるのだけど、最高でも7秒というのが、ちと気になった。まあ考えてみれば、15秒CMの半分の時間なので、そこそこ長い時間ではあるのかもしれないけど…。>7秒。

テロップ?タイトル?を、アニメーションで表示した後、またアニメーションで消す方法が解らず。

2009/01/30(金) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 歯医者に行ってきた

激しい雨の中、徒歩で。片道40分ほど。

虫歯になっていた、前歯の1つの横の歯を削って詰める処置を。前回の話では、あと3回ぐらい歯石取り等をして、最後に処置するという話だったような…。前回の靴間違い事件で遠くから来てることを知って予定を変更したのだろうか。何にしても助かった。次回は、2週間後の、13日の金曜日。なんだか不吉な。

帰りに、ローソンでネット通販の代金を支払い。また、ダイソーに寄って、USBケーブルをひっかける何かに使えそうなモノを探したが、どれもなんだか今一つで。隣のスーパー(リオンドール)でペットボトルのお茶だけを買って帰途につく。が、4本=2kgを雨の中運ぶのは厳しかった。風は妙に強くなってくるし。水たまりに足を突っ込むし。車は細い道を結構な速度で走るし。水たまりの泥水をひっかけられないかとヒヤヒヤしながら帰ってきた。

#2 [pc] WiiリモコンでPC操作、てな話が気になる

昨晩から、ゲームパッド ロジクール GPX-500と、JPカーソルというツールの組み合わせで、マウスの代わりにならないか試しているのだけど。アナログスティックを操作してマウスカーソルを動かすのは正確さに欠け、どうにも厳しいなと。せめて、ポインティングだけでも、もっと良い方法がないものか。と思ったところでWiiリモコンの話を思い出す。ソレを使えば、肩の痛みもやわらぐだろうか。ということで検索。

Wiiリモコンは単体で販売されているらしいので、WiiリモコンとBluetoothアダプタを買ってくれば実験はできる、と知る。が、Wiiリモコンを使ってポインティングをする場合、加速度センサを用いてマウスカーソルを動かすより、IRセンサとやらでポインティングしたほうが直観的に使えるらしい。そのためにはセンサーバーなるものが必要になり、昔はWii本体に付属してくるソレを流用するか、自作するしかなかったらしいけど。昨今は、サードパーティーからも、センサーバー単体が発売されているようで。とにかくアレコレ買ってくれば実験が出来る状況らしい。

ただ、右ボタンドラッグができない、という話もどこかで見かけたわけで。それが出来ないと、マウスジェスチャが使えない=不便になりそうな。うーん。

#3 [pc] _Nキーロールオーバー - Wikipedia

_サンワサプライ、同時複数キー入力対応のメカニカルキーボードを発売 という記事を見ていて単語を知った。

一般的なキーボードは、同時にいくつまでキーを読み取れるのだろう。emacs系エディタを使ってると、Alt+Shift+, といったキー入力も読めてるから、特殊キーとの組み合わせであれば結構読めるのだろうか。

_キーボードの同時押しについて - Gamer's Gadget Memo :

なるほど、エディタでそのキー入力が使えているから云々では判断できないのだな。

2008/01/30(水) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] この日は何をしたのだっけ

2/4にこれを書いてるのです。この日、何をやってたのか思い出せない。…日記ってのは毎日つけなきゃダメだな。

2007/01/30(火) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] ページ上部の画像デザインが今一つ決まらない

シンプルなほうがいいのか、ゴチャゴチャしてるほうがいいのか…。

とりあえず、ちとゴチャゴチャしてる感じに。

他のページもアップしてURLをメールで知らせた。 :

イメージと違う部分があれば伝えてほしい旨を連絡。

#2 [jiji] あるある関係メモ

_インターネットで読み解く!No.153「科学をなめている『あるある大事典』捏造」
_レタスのラコックピコリン???
_日本植物生理学会 みんなのひろば

#3 [anime][cg_tools] _RE:Vision Effects, Inc. : Products: ReelSmart Motion Blur - 2Dブラー

デモ映像の中にアニメがあったので気になった。 _(via little things of mine)

#4 [windows] _XnView Thread その2 - ダメ文字対策

バイナリを書き換えて対処できるらしい。メモ。 _(via moewe - 2007/01/25)

#5 [game] _ツインビーポータブルを遊びながらストレスフルなベルシステムに思う

こんな商品が出ていたのか。懐かしい画面…。

昨今の旧作移植モノは、エミュレータ上で動かしてたりするのだろうかと想像したり。…ヤッホーのアーケード版バイナリは、プログラム部分にデータを書き込むバグが入ってるので心配。ROM領域だからアーケード版では発覚しなかったんだけど、PSに移植した際に出てきて首を捻った記憶が。…エミュレータは、ROM領域への書き込みを無視するような作りになってたりするんだろうか。

8bit PCのエミュレータなどは、プログラムの自己書き換えなどにも対応する必要がありそうだなと思えてきたり。BIOS ROM領域は書き込みを許さず、RAM領域は書き込みを許す、かつ、キャッシュ等はされないように作る必要があるのだろうな。

#6 [windows][cg_tools] _gimp-remoteとD-Bus

メモ。…Windows版の gimp-remote は今一つ使い方がわからない。あふから画像を渡したいのだけど上手くいかず、結局 GIMP を起動してD&Dしてる始末。>自分。

#7 [keitai] _au オープンアプリ …ひさびさに熱いかも!

気になる話。メモ。

#8 [game] _「ニンテンドーDS」「ニンテンドーDS Lite」20万台に不具合、発煙のおそれ

メモ。

2006/01/30(月) [n年前の日記]

#1 [windows] _アイコンファイルはこんなにあった!XP版

c:\WINNT\system32(またはc:\windows\system32)内にはこのような楽しいアイコンファイルがあります。

compstui.dll システムが利用しているアイコン 99個
dsuiext.dll ネットワーク関連(ユーザー・ディスク) 35個
hticon.dll ハイパーターミナルが使うアイコン 18個
moricons.dll Windows3.1時代から続く有名なファイルですね。今となってはDOSアプリもないんで・・・なくなったと思いきや健在でした。その数113個!
mmcndmgr.dll ネット関係のときに使うアイコンです 129個
netshell.dll ネットワーク関連のアイコン 157個
pifmgr.dll プログラムマネージャーが使うpif(プログラム情報ファイル)用のライブラリ 38個
progman.exe プログラムマネージャー。Windows3.1時代の方では慣れ親しんだものです 49個
setapi.dll デバイス関連のアイコン。一部XP風にアレンジされていますが基本はWin2000と同じです 37個
shell32.dll システムが通常利用。デフォルトではこの中から選択になります 243個
wmploc.dll メディアプレイヤーが利用するアイコンファイル 19個

appwiz.cpl アプリの追加と削除 4個
desk.cpl デスクトップのアイコン 2個
inetcpl.cpl インターネットの設定 34個
main.cpl マウス・キーボード・プリンター他 18個
mmsys.cpl マルチメディア設定アイコン 40個
powercfg.cpl 電源関係のアイコン 5個
sysdm.cpl システムのプロパティのアイコン 5個

アイコンファイルはこんなにあった!XP版 より

スタートメニューを見やすくするために、アイコンを設定し直してたのだけど。参考になりました。

とはいえ、shell32.dll 以外は16色程度で描かれたものばかりのようで。今では使う場面が制限されてしまう感もあり。

_icon cube. /デスクトップアイコン専門検索エンジン :

デスクトップアイコン関連ツールの紹介が参考になったり。

#2 [windows][anime] _Tsutako Office Assistant - 蔦ちゃんオフィスアシスタント

Microsoft Office 2000 の オフィスアシスタント を蔦ちゃんにします.

Tsutako Office Assistant より

蔦ちゃん = マリみての登場人物、かしら。カメラを持ってるから、たぶんそうなのであらうと。冴子先生のライバル出現ですかな。

_冴子先生の紹介 :

冴子先生は、Officeに含まれるアシスタントで、便利なヘルプ機能にアニメーションが付いたものです。

冴子先生の紹介 より


_はてなダイアリー - 冴子先生とは
異常になめらかで、かつメリハリの利いた動きを見せる。

はてなダイアリー - 冴子先生とは より

そうなのです。凄い動きなのです。きっと有名なアニメーターさんが作画したに違いない。いや、そうなのかどうかはわからんけど。なんとなく、昔の「スタジオぴえろ」っぽい作画なあたりが非常に気になってたり。…検索してみたけど、誰が作画をしたのか、どのスタジオが受注したのか、そのへん全く判らなかった。

婦人団体の抗議によりテーブルから足が見えなくなった。

はてなダイアリー - 冴子先生とは より

マジですか。そういう噂がある、という話でせうか。

イルカや犬も、動物愛護団体からの抗議で消えてしまったらどうしよう。電脳世界の中に閉じ込めておくなど動物虐待だ、とか。<ちょっと無理があるな。…いや、イルカや犬が消えてくれたら、それはそれでかえってありがたいんだけど。人間が、動物から何かを教えられるの図って、釈然としないところがありませんか。気にしすぎだろうか。

_無料麻雀ゲームマージャンフリーソフト - セル雀は冴子先生と麻雀できる世界唯一のエクセルマクロです! :

こんなものがあったのか。イルカや犬まで登場。素晴らしい。

#3 [windows][nitijyou] CG関連ツールをインストール

Photoshop 5.0、Painter 5.5、Painter 6、FREEHAND 8、FLASH 4、myShade2、Poser2 とかそのへんを。パッチ当て・アップデータ適用が面倒。

myShade2 のアップデータは、すんなりDLできるようになってた。たしか昔はDLするときに面倒な手順があったような記憶が。<記憶違いかもしれんけど。…さすがにこれだけ古いバージョンなら、また、販売会社が変わってしまった現状では、そのあたりに障壁を設ける意味など完全にないわな。

_GIMP屋本舗 - GIMP2を使おう - 入口 :

_GIMP2を使おう

GIMP Windows版については、件のサイトから辿っていけば大体のサイトに飛べる。…Googleで、「GIMP」の単語で検索するとヒットしなくて首を傾げたけど。「GIMP2」で検索すると一番に出てくるのだな。

GIMP 2.2.10 からは、起動時に script-fu.exe がエラーを出さなくなった、とある。ありがたい話。

#4 [anime] ケロロ軍曹、パワードスーツ娘の回

いいねえ。パスワードの言葉がグー。ある意味ベタな展開だろうけど、そこがいい。

#5 [anime] ウルトラマンMAX、燃えつきウイルスの回

長官の台詞がいいなぁ。「胸の奥にチロチロと燃えるものが」云々のあたり。見ているこっちの胸も、ちょっとだけ熱くなる台詞。いや、子供たちにはピンとこない回だったろうけど。おじさんにはグッとくる回。<それって…ええのかな?

空中のウルトラマンをカメラがぐるりと回りながら捉えるカットに感心。そういえば、最近こういう動きを見かけなかった記憶が。スケジュールが厳しいのだろうか。ラスト近辺にリソースを集中してるのかな。

#6 [anime] セイザーX、新しい戦いの回

味方ロボットの中で敵と対峙するシチュエーション。面白い。それだけ空間があるなら、色々使えそうだなぁ。子供が潜り込んじゃったりとか。<エウレカセブンですか。

アニメや特撮に登場するロボットは中身をギッチリ積めちゃったらいかんのかもしれん。 :

ガンダム以降、隙間に入れるロボットなんてほとんど無くなってしまったような気もするけど。

人が入れるぐらいのスペースを用意しておくことで、話の中で利用できたりする、かもしれず。あと、内部メカの図を描くときに、謎の空間を用意しておくと子供がワクワクしてくれるし。<ホントかよ。ロボットの中なのに、ハシゴ ―― ジャイアントロボ(アニメ版)の顔についてるアレはなんていうんだろう ―― や椅子が描かれてたりすると、子供の頭の中では色んな妄想がグルグルと。<そうなの? …いや、自分はそうだったけど。

そのへんの設定を上手いこと使った作品って、もしかするとイデオンあたりが最後だったりするのだろうか。いや、ガオガイガーでもあったかしら。何にしても、今ではマイナーな工夫の仕方だろうなぁ。

#7 [anime] エウレカセブン、OP4期目の回をビデオで見返し

OPをコマ送りで鑑賞。なんだか見たことのない白いロボットが出てるような…。指輪が琥珀らしきものの中に入ってるのも気になる。誰の指輪なのだらう。しかも琥珀って。それってつまり(以下略。なんだか色々想像してしまう。

全然関係ないけど。OPの最後のカット、子供たちだけが居る図を見て、御茶漬海苔がレモンピープルで描いてた・単行本収録の際にラストを描き直した短編漫画を思い出した。 *1
*1: 宇宙から謎の巨大ロボットが来襲して、地球はあっさり全滅。兄妹だけが別の宇宙人に助けられ、違う惑星で子作り、みたいな作品。描かれてるのは近親相姦、しかもロリのエロなのに、人類の存続がかかってるというそのギャップの大きさに感心した記憶が。

#8 [anime] ライダーカブト、OPをビデオで見返し

リアルタイム視聴では、「なんかよくわからんがカッコイイ」としか思わなかったけど。ビデオで見返してみたら、凄いことになってた。

冒頭、コンクリートの壁面が衝撃で凹んで、敵が打ちつけられる。数フレームしか見えないので、コマ送りでもしなきゃ気がつかない。芸が細かい。

登場人物の周りをグルリと回る撮影方法が、謎。対象物への距離・移動速度・構図からして、レール移動じゃ無理な映像だろうし。…車両で円運動しながら撮影したのだろうか。カメラマンは手持ちで撮影、とか。でも、走る車からズームで静止してる人物を捉えるのって大変そうな。カメラがかなりぶれそうだよなぁ…。一体どうやって撮ってるんだろう。

背中合わせの、変身前と変身後の姿。変身前の人物の前には、背を向けている少年が。変身後の人物の前には、荒涼とした風景が。その組み合わせが面白い。おそらく後になれば、「ああ、なるほど」「だからこの画だったんだ」と思わせる映像になってるのだろうな。

加速装置使用中の映像が、押井守監督の実写+CG映画みたいな印象。 *1 アレは映画だったけど、それをTVでやってしまうんだから恐ろしい気もする。

OP映像は、誰が監督したんだろう。…いかん。映像がカッコよすぎて、そちらにばかり気をとられ、スタッフロールをチェックするのを忘れた。
*1: いや、押井監督のソレについては未見なんだけど。

#9 [nitijyou] ビデオデッキがやばい

画面の真ん中に常時ノイズが。トラッキングが合ってないっぽい。このデッキで録画したテープなのに…。巻き戻しと早送りを繰り返すとノイズがなくなるときもあるけど。さすがにもう寿命なんだろうなぁ。学生時代から使ってるデッキだし。何年間使ってたのやら。しかも聞いたことのないようなメーカの製品。CROWNってどこのメーカなんだらう。

2005/01/30() [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 夜明け前にスゴイ風

まるでラピュタの竜の巣に飛び込んだシータとパズーの凧のような。<喩えがアレだなぁ…。

#2 [pc] 朝方、またサーバが鳴いた

どうもログに残るのは、キーボードを押して音を止めた際の時間らしい。自分が気がついてキーボードを押したのが、07:50頃。ログに残ってるのは、07:50。お袋さんの話では、06:30 ぐらいから鳴いてたらしい。

今朝は結構寒かったので、それのせいかしら。しかし、どこが原因で誤動作するのかわからない。キーボードか、CPU切替器か、M/Bか。

自分の部屋に置けそうかも :

サーバはフルタワーケースなので、置き場所がないと思ってたけど。ケース下部の足を外せば、ギリギリ、PCデスクの下に置けそうな感じがしてきた。巻尺で測った感じでは、1cm未満の余裕しかないけれど。そのうち、移動してみよう。

#3 [anime] ジャスティライザー、最後のプレートがあんなところにの回

迫力のある、地下っぽいロケ場所。いい場所を見つけてきたものだなぁ。

戦闘シーンで、時々ストロボ(?)っぽく見せるのがなんだか面白い。色々発展させられそう。

#4 [anime] ネクサス、1年前にこんなことがの回

板野サーカスっぽいCGシーンを期待してるのだけど、今回も見られなかった。実際はそれほど関わってないのかしら。でも、時々ちょっと感心させられる動きがあったりもして。飛行機が手前に飛んでくるときに、最後のフレームが強調されてるような。例えば、ジャスティライザーあたりでは滅多に見れない映像かも。 *1
*1: ジャスティライザーは、ピアノ線で吊って操演してます的ノロノロ感しかなく。CGを使ってる場面でも、妙にゆっくりと動かしてばかりで。尺をできるだけ消費するように、ゆっくり動かしてるのかしら。…いや。玩具を売るために、子供にも形がハッキリ認識できるように見せてるのかな。

#5 [anime] ライダーヒビキ、1話

やられた。参った。これはイイ。変なのに、カッコイイ。めっちゃ凝ってるなぁ。1話と2話は、営業用に力を入れるらしいけど。にしてもこんなに頑張っちゃって大丈夫なんだろうか。

「響」という漢字は、音が響くとか、心に響くとか使えるけれど。少なくとも音の使い方に関してはグウの音もでない。後は、視聴者の心に響いて、世間にその名を響かせる作品になれば。と願うのであります。

#6 [game] _ナムコ、描いたパックマンが動き出す新感覚手描きアクションゲーム「パックピクス」

おお。面白い。入力方法が一つ増えるだけで、こんなにも次々とアイデアが出てくるものなのか。感心。 _(via hard で loxse な日々)

#7 [colinux] coLinux導入作業の続き

WinXP のネットワーク接続で、TAPがいつまでも「ケーブルが接続されてない」という表示だった。本来、coLinux が起動すればそのような表示にならないはずなのだけど。coLinux をアンインストール・再インストール。…症状変わらず。

ふと、「表示」→「最新の情報に更新」をしてみた。表示が変わった。…なんだ。表示には反映されてなかっただけなのか。

色々設定を弄ろうと思っていたら :

WinXP側が外部に繋がらなくなった。うーむ。

ブリッジ接続から、 _TAP-Win32でのNAT接続 に変えてみた。

繋がってるように見える。大丈夫そう。

_SWAP領域の設定 :

_coLinuxのメモ - coLinuxのインストール (その6)
/etc/fstab 中に、cobd1 と書くべきところを、codb1 と書いたハマってました>自分。トホホ。

_coLinuxでWindowsとLinuxを同時使用 - 3.Debianの設定 :

キー配列が日本語キーボードになった。

smbfs、tzconfig、日本語化関連パッケージをインストール :

_coLinuxのメモ - coLinuxのインストール (その6) を参考に。

coLinux とファイルのやりとりをするために、WinXP の、とあるフォルダの共有を有効にしておいた。

一般ユーザになって日本語化の設定 :

set-language-env を実行。…途中で、/tmp に所定のファイルがないとかエラーが出る。うーむ。とりあえず、(Y/N)でNを押して先に進んでみた。

sshをインストールしてputtyでcoLinuxにアクセスしようとしたら :

アクセスできない。というか、pingすら届かなくなってる。

WinXP のフォルダ共有を行う際、ウイザードを選んだのだけど。そのせいで、ローカルエリア接続の共有が無効になっていたらしい。有効にした。

putty からアクセスできるようになった。広い画面になった。

_Xのインストール :

ついつい、自分の使ってる _FlexScan T731 のカタログスペックを忘れてしまうなぁ…。Xの設定をするとき、(水平|垂直)周波数を打ち込まないといかんわけで。ということでメモ。水平30〜115kHz、垂直50〜160Hz。

vncserver と Ultr@VNC(RC19) をインストール。Ultr@VNC のインストールは、 _無料リモートコントロールソフト(RealVNC やUltr@VNC)で快適パソコンライフ、 _Ultr@VNC(ウルトラVNC)の使い方 を参考にしながら。

UltraVNC-100-RC194-Setup.exe と UltraVNC-100-RC19.5-Setup.exe があるんだけど、うーん… UltraVNC-100-RC19.5-Setup.exe を選んでみた。

_ultr@vnc 漢字キー対応版 なるものがあるらしいのだけど、基本的にはWinnyで配布するらしく。 *1 むぅ。いや、それ以前に、 _StableのRC18 までの対応らしいので、RC19.5を選んでしまった今回、利用できないからアレなんだけど。いや、消えると怖いから今のうちにDLさせてもらおう。 *2

vncserver を動かして Ultr@VNC を起動。繋がらない。Ultr@VNC の設定が、何か必要なのかな。いや。vncserver とやらが動いてないようにも見える。Xの設定がおかしいのかしら。

ついでだから、Ultr@VNC を RC18 にして日本語化しよう。早速DLしたファイルが必要になった。ありがたや。

Ultr@VNC のアンインストール時と、RC18のインストール時に、ドライバを導入するせいかWinXPの再起動を求められる。再起動。

coLinux を起動してみたら、canna がどうとか wnn がどうとかで止まってしまった。むぅ。colinux の起動時に読む設定xmlで、single 指定をしてみた。これなら起動はする。…日本語関連のパッケージのインストールで何か失敗してるのかしら。この際、面倒だから、sarge にしてしまおう。 _Sargeへのアップグレード を参考に作業。

apt-get dist-upgrade 後、tasksel を実行したら、japanese 関連の項目が無くなっていた。分類:desktop の中にでも入ってるのかと勝手に思い込んで、選択。Enter。…なんか大量にDLし始めた。これじゃなかったな。でも、面倒くさいから、このままやらせてみよう。

終わらない。更に面倒くさくなってきた。もう一度、ルートイメージを解凍するところからやり直そう。<ダメだこの人。

今度はルートイメージを変えてみた :

前回は、Debian-3.0r2.ext3-mit-backports.1gb.bz2 を使ったけど。今度は Debian-20040605-mit.ext3.1610mb.bz2 を使ってみた。

ありゃ。コレ、sidだ。…どうしよう。

*1: _Ultr@VNCの日本語化 というのも見かけたのだけど、これは何だろう…。メニューを日本語化するのかしら。
*2: 関係ないけど、そもそもオリジナル版がDLできない…。サーバの調子が悪いのかな。ミラーサーバに振り分けるサーバが動いてないとなんともアレだなぁ。

#8 [digital] _玄人志向、動画も撮れるUSBメモリサイズ35万画素デジカメ

今頃知った。なんていうか、男気溢れるビジュアルですな。 _(via ウェブ亀ラン)

2004/01/30(金) [n年前の日記]

#1 [pc] 朝方、自宅サーバのモータが変な音を立ててると、親父さんに叩き起こされた

さてはファンか。階下にいくと、モータではなくブザーだった。「ピピピピピ」と鳴り続けてる。アカウント名の入力待ち画面で、何かのキーが延々押されてる状態になって、「これ以上文字入力はできないよ」と鳴いてたらしい。キーボードの上には何も乗ってないのに。謎。キーボードの接続具合を確認してから、サーバにはあるまじきシャットダウンをして電源再投入。直った。なんだったのだろう。

「^I」ってなんだ :

ためらわないことさ、じゃなくて。 /var/log/message には、「^Iが入力されてるよ」と書いてあるようにみえる。「^I」ってなんだ? コントロールコードだろうけど、どんな意味が。

原因はなんだろうな :

仮に、キーボードから何かしらのキーが送られ続けてたとして。原因は、ハードか、ソフトか。ハードとすれば、
  • キーボードの故障
  • 端子の接触不良
  • ケーブルの断線
  • CPU切り替え器の異常動作
  • M/BのPS/2絡みの故障・異常動作
あたりか。とはいえ、再起動後は問題なく動いてるように見えるし。ハードの故障が再起動で自動修復されるはずもない。するとソフトか。ソフトのほうは…そっちはよく判らなかったり。うーん。わからん。うーん。

寒さで誤動作、だろうか。面倒臭いからそういうことにしておこう。自然の厳しさは電子機器にも厳しいのです。嘘。また症状が出たら、キーボード交換から検証を始めてみよう。

#2 [windows][linux] _Synergy

デスクトップ リモート操作ツール。軽いらしい。そのうち試してみたい。 _(from ABC, ABC, ハーン, E男…)

#3 [linux] _KDEから日本語ロケールが消える可能性あり

マジですか。ギャワーン。KDEは日本国内においては終わった。黙祷。

って今必死で復活させるべく翻訳作業をしてるのか。英語はさっぱりわかんない自分なんで何一つ協力できないわけですがせめて念だけでも送って応援するであります。パツン、ポパプポペピパペポポ、ピーーヒョロー、ピーガガラガラガガガラガ<念を送信中。 *1 でも、この際KDEが日本国内から完全消滅して、GNOMEに一本化されたほうが何かとよろしいのかもしれないと不謹慎にもちょっぴり思ってしまったりもして。人が居ないなら尚の事、どこか一つに集まって作業した方がいい。かもしれん。ピンチはチャンスだ。ちと違うか。
*1: 今時この擬音が何の音か判る人がどれだけ居るのかと。

#4 [anime] _オンドゥルルラギッタンディスカー!!

ライダー剣。そのうち消えるだろうから引用。
クサムカァ!キサマァガミンナウォー!! → 貴様か!貴様がみんなを!
ヘシン! → 変身!
!ウェェェェェェ!!ウェッ!ウェッ!ウェッ!ヘェ!ヘェ!ヘェ! → 戦闘中の気迫です。勘違いしないように。
ダヅィヴァナザン!! → 橘さん!!
ヘェヘェ!→!ナズェミデルンディス!! → 何故見てるんですか!!
ダディャーナザァーン!! → 橘さぁーん!
オンドゥルルラギッタンディスカー!! → 問題の台詞。意味は本当に裏切ったんですか!
ヘァ! → へぁ!
アンダドーゥレハ!アカマジャナカッタンテェ゛…ウェ! → あんたと俺は仲間じゃなかったん…ぐぇ!
ゾンナァハァヘェ…ソンナァハァウェェ! → そんな…はぁ…ふぇ…そんなぁ、うぇぇ!
ンナヅェダァ!ンナヅェダァ!ナヅェダァ! → 何故だ!何故だ!何故だぁ!
ワラタ。予告見た時から思ってたけど、たしかにちょっと変わってるかも。でも、治しちゃいけない。あのまま最終回までいって伝説を作らないと。治すのはそれからでいい。どんなしょーもない事でもいいから視聴者の脳裏に一つでも多く何かを焼き付けるべし。この時期はそれだけで充分。若いライダーなんだし、先はまだまだ長いのだから。とにかく無心でやればいい。嘘。スタッフは頭抱えてたりして。どうすんだよコレ、みたいな。まあいざとなればおそらくライダーシリーズ初の序盤で主役交代劇という手もあるし。ピンチはチャンスだ。嘘。変身ポーズ取るだけで腕が痛いと訴えた主役を使ってたらしいしそれに比べれば。ねぇ。 _(from ABC, ABC, ハーン, E男…)

#5 [linux] _「Linuxを動かすのは簡単だ。6万円以上の新し目のパソコンを買えば」

「しかし、最新のパソコンは厳禁」を追加したいところ。件の事例とはズレた話になるけど、そこまで明確にすれば原文(?)を利用できる場面が増えそう。

Linuxを勉強し始めた当時、ATI RAGE128のドライバがまだ無くて、メインPCにインストールするのを諦めた記憶が。 *1 *2 悲しいかな、Windowsに比べてLinuxは最新ハードウェアへの対応が遅れがち。少し枯れ気味で、でもそんなに古くもないハードウェアが勝利の鍵。原文中の、「新し目」の「〜目」のあたり、「新しい」ではなく「新し目」というアバウトな範囲指定が、実は見逃せないポイントでありますな。

Linuxで利用できるキャプチャボードについて調べてたのだけど :

BT848/878搭載カードは、ほぼ完全に対応できてるらしいけど、今時BT8x8でもないよね。安いのは魅力だけど。 *3 _SAA713x も一応OK? なのか? しかし、昨今流行してる、低価格ハードウェアMPEG2エンコードボードは厳しいみたいで。現時点では、 _玄人志向 ITVC16-STVLP、ITVC15-STVLP なら使えるらしい けど、それ以外は見つからなかった。 _玄人志向 CX23416GYC-STVLP への対応 は資料が入手できなくて頓挫してるっぽいし。他に動作確認の取れたカードはないだろか。と、かようにLinux上では最新ハードを動かすことが難しいという一面も。

これもまた普及の障害 :

Windowsならバリバリ使える最新ハードがLinuxでは使えない。メーカは資料を出し渋ることで結果的にはMSを保護してる。もっともメーカにとっては、対応OSが多くなればサポートの手間が増える可能性が。先日のWin98のサポート切れでも喜んでた人が多かったし。古いWindowsですらそのような扱いなのだから、ましてやLinuxなど邪魔者以外の何者でもない。「Windows以外のOSはこの世界から即刻消滅すべき」というのがハードウェアメーカの本音かも。 *4 *5 何にせよ、Linuxと最新ハードは相性が悪くて、初心者ユーザがLinuxを新規導入する際、トラブルに遭遇する可能性はWindowsより高い。てなわけで普及の障害がここにも。

LinuxプリインストールPCを販売してるところ :

最初からインストールされてればたしかに問題は起きない。ということで少し探してみたのだけど。
_東京フォレックス・フィナンシャル株式会社
_Lindows OS
_Mouse Computer(CRT込みで39,800円とは…)
_イーレッツ株式会社
結構あるかなと思ってたけどそうでもない。サーバやワークステーションと称するものは数あれど、個人用の低価格な製品はあまり見つからない。個人用となると、自分自身でインストールしたいと思う好事家しか居なくて市場が成立しないのだろうか。うーん。

*1: もちろん今は使えるはず。
*2: 今考えれば、標準VGAとして扱えばなんとかなった? のか?
*3: そもそも今時、PCによるアナログキャプチャ自体どうなのかという気がしないでもないような。
*4: 実際は、資料さえあればマニアが自分達で勝手に問題解決するんだから、メーカへの影響はあまり無さそうな気もするんだけど。
*5: あるいは、特許や契約関係の要因が強いのだろうな。資料を出すことで他社に自社の技術を知られてしまう可能性を懸念してるとか。

2003/01/30(木) [n年前の日記]

#1 Weblog

しばらく前、日経にWeblogの記事が載っていた。こうしてなし崩し的に、日本にはWeblogが存在していなかったことにされてしまうのだろうか。米より数年日本が先行していた、数少ない事例・概念であるのに。人々が誤った歴史を恥じる事無く堂々と作り上げていくのは無知故か。それとも狡猾さ故か。

2002/01/30(水) [n年前の日記]

#1 アギト最終回

どれみとアギトの最終回、今頃ですが見ました。
どれみは続きがあるからまあいいとして…
アギトの最終回は…うーん…
G3-X関係は良かったけど、肝心の主人公が…

フルバのDVD見ました。妹から借りて。
あーや、やっぱり面白い。

2001/01/30(火) [n年前の日記]

#1 悩みます

日付書き忘れてた。あちゃ

親父さん経由でバイトになりそうな話が入ってきたのです。
とりあえず、どんな内容の仕事なのか、話を聞きに行って来たのですが。
どうも…PC教室の講師の助手役、みたいな?
助手と言っても、多少は初心者相手に口頭で説明とかするみたいで。

親父さんは、「そんなの簡単だろ」と言いますが。
そりゃ教わる側は、教える側の大変さ、理解できんだろう…
親父さんやお袋さんみたいなのが10〜20人もいると考えただけで…
目の前真っ暗。

「そこで左のボタンを押して…いやそれは右のボタンですよね。そっちじゃなくて左のボタンです。そう、そちら側です。押したら押したままで離さないで〜ずるずると○○の絵の上まで持っていって…持っていってじゃわかんないですよね、えーとマウスを動かしてみてください、絵が矢印と一緒に動きますよね…あ、ボタン離しちゃダメです。じゃあもう一度…そうですその調子です。ハイ、その○○の絵の上でボタンを離し…ああ、離すときはマウス動かしちゃダメなんですよ、もう一回やってみましょう。ああそのアイコンじゃないです。え、アイコンって何? えーとですね、この小さい絵のことをアイコンっていうんですよ。そう、それです。いや、それは動かしちゃダメです。え?目玉に見える? うーん、一応コンピュータの形を絵にしてるらしいんですけど…いや私に文句言われても…マイクロソフトって会社の人がそのつもりで絵を描いたわけで…まあそうですね、見えませんよね。たしかにヘタですよねぇ、ははは……あ、もう時間ですか。じゃあ電源…ああッ!ダ、ダメですいきなり電源スイッチ切ったら…今日の講習の最初に講師の方が言ってましたよね、PCってのは電源を切る時には…あ、そうですね、もう終わりの時間ですね…じゃあ来週にそのへんもう一度説明しましょうか…」
とかやるんでしょうか。何時間も、何百回も…

なんか自分で書いてて結構クラクラしてきた。

しかも始めたら、時間や回数は少ないながらも、1年近くつきっきりになりそう。
途中で別の仕事が見つかっても、そうそう抜けられそうにない。
他のスタッフの方に多大な迷惑かけちゃう。

しかし…
現状の無収入状態を脱しなければならない背景もある。
これだという仕事が今後見つからない可能性もある。
どうしたもんか。やっぱり悩むな…

自分で調べて自分で作業するなら気が楽なんだけど。
人に教えるのは下手だし苦手だしなぁ…

つくづく晶ちゃんやK先輩は偉い。
マジに尊敬してますです。

2000/01/30() [n年前の日記]

#1 (NoTitle) Shadeのお勉強。別の...

Shadeのお勉強。
別の雑誌の記事を参考に顔をモデリング。
うーん、かなり怖い物体がまた一つ出来てしまった。Delete。

テレホタイムの始まる前に、いつのまにやら寝てしまったようです。

以上、25 日分です。

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