mieki256's diary



2017/01/30(月) [n年前の日記]

#1 [linux] 色々なLinuxのディストリを試用

今日も VMware上でいくつかLinuxのディストリを試したり。

Linux Mint を試用。Ubuntuベースのディストリで、近年では一番人気らしい。デスクトップ環境が色々用意されてるけど、3Dアクセラレータを利用するというCinnamonを選んでみた。

Ubuntuベースなだけあってフツーに使えそう。ただ、色々インストールしていったら仮想HDDサイズが10GBを超えてしまった。

KLUE 2.0を試用。Ubuntuベースの軽量ディストリ。元々、Debianベースの Kona Linux というディストリがあったけど、それを Ubuntuベースにしたのが KLUE らしい。デスクトップが LXDE なので、コレもフツーに使えそうな感じ。色々インストールしたら仮想HDDサイズは8GBぐらいに。最初からアプリがいくつか入ってたせいか、Basix や wattOS より、ちょっと大きくなった。

KLUEを試用していた際、ちと問題が。某サイトで配布されてる版を使ったのだけど、たまたま件のサイトが落ちていたようで apt-get 等ができなくて。サイトが復旧するまで初期設定作業を待つことに。独自ディストリ配布には、こういう問題もあるのだなと…。

結局、軽量ディストリと言っても、Ubuntuベース + LXDE だと、仮想HDDサイズがどれも6GB前後になりそうと分かってきたので、wattOS を入れておくことに。

Tiny Core Linuxも試用。 :

仮想HDDサイズが小さくなることだけを優先して選んだらどうなるのか気になってきたので、 _Tiny Core Linux も試用してみたり。

Tiny Core Linux は、ファイルサイズをひたすら小さくすることを目標にして作られてるディストリ、らしい。何せ配布バイナリが、10MBとか16MBとか106MBとかそんなレベル。凄い。

元々、Damn Small Linux というディストリがあって、ソレをベースにしていたらしい(過去形)。Damn Small Linux は KNOPPIXベース。そして KNOPPIX は Debianベース。なので、Tiny Core Linux は Debian系、という扱いになるのかもしれないけど、少し触った感じではもはや全然別物に思えた。

数十MBのバイナリだけあって、数秒で起動した。凄い。その分、他のディストリとは操作性が結構違う印象が。アプリのインストール方法すら分からないし、日本語化できるのかどうかも分からない。

日本語版も一時期作られていた模様。ただし、2012年頃に更新が止まってしまったようで。

以上です。

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