2017/01/11(水) [n年前の日記]
#1 [anime][neta] 妖怪マスタープリキュアってどうだろう
寝ていたら夢の中で「妖怪マスタープリキュア」なる名称が出てきて。目が覚めてからぼんやりとバカ妄想。
どんなプリキュアなんだろう…。タイトルからして、おそらく、ゲゲゲの鬼太郎、ポケモン、デジモン、妖怪ウォッチあたりをごちゃ混ぜにして、見た目だけはプリキュア風にしたソレ、になるんだろうか。女児ウケしそうな可愛らしい妖怪デザインを揃えて、若干のペット感覚を備えながらわらわらと登場させる、みたいな。
妖怪キャラをたくさん出せるから、玩具展開もやりやすい、かもしれない。コレクションさせる方向で売り出せるよなと。本編中では、妖怪達を個別の能力をもったサポートキャラとして扱ってもいいし。プリキュアに異なる能力を憑依させるアイテム扱いにしてもいいし。
日常風景も描きやすいかも。
「うわあ! 遅刻遅刻! 一反木綿ちゃん、学校まで乗せてって!」
「んもう。仕方ないなあモメン」
…これはアリかも。
「お願い! 砂かけばばあちゃん! アイツの目を潰して!」
「っしゃあ! まかせろッスナー!」
…これはちょっとエグイからプリキュア的にアウトな気が。
「『こなきじじい』ってなんだか古臭くて呼びづらいなあ。そうだ! 今日からあなたのあだ名はナッキーね! こなきじじいだからナッキー!」
「えっ…それちょっとワシのイメージが…」
「ええー。いいじゃんナッキー。カワイイじゃんカワイイじゃん」
「カ、カワイイ…? ワシってカワイイのかのう…ウヘヘヘ」
「何赤くなっとるんじゃ。この色ボケじじいが」と砂かけばばあがツッコミを。
どんな妖怪にも妙ちくりんなあだ名を無理矢理にでも必ずつけていく。それが彼女のスタイル。画面を見て感化された女児達が、水木しげる先生の描いたこなきじじいの絵を見ても「あ! ナッキーだ!」と叫んでくれたらしめたもの。
猫娘は…。たぶん主人公とめちゃくちゃ相性がいいだろうなあ。女子トークをガンガンできるし。親友ポジションに置いてもまったく不自然さは無い。どころか、猫娘もプリキュア、てな設定にしてしまってもOKなぐらいかも。
そこまで来たら、鬼太郎を出したいよな…。女児向けだから、アニメ版や漫画版じゃなくて、実写版に近い頭身でデザインするとして。敵に洗脳されて中ボスになってる鬼太郎。仮面をつけて正体を隠してるのに、あの髪型、ファッション、下駄の音で、視聴者には「コイツ、どう見てもアイツじゃねえか」「彼は一体何鬼太郎さんなんだろう」とバレバレ。
いや、最初から正体を隠さないほうがいいのかな…。鬼太郎が敵側に取られてしまって困ってしまった妖怪達が、古の妖怪「ぷりきゅあ」を呼び出して力を借りようとするのだけど、その召喚儀式の場にたまたま偶然出くわしてしまった主人公が、出現した「ぷりきゅあ」に憑依されてしまって…とかなんとか。要はウルトラマンですな。
番組の終わりのあたりで、鬼太郎の洗脳を解くことに成功するだろうけど。イケメン鬼太郎に抱きついてわんわんと泣き出す美少女猫娘。それを見て主人公も「よかったね…ネコちゃん…」ともらい泣き。そこからは、鬼太郎とプリキュアの共闘が見られそうだなと…。鬼太郎が「今だっ! プリキュアッ!」と叫ぶと、プリキュアが「ハイッ!」と答えて必殺技を。子供の頃に鬼太郎を見ていたお父さんお母さん世代にとっては胸熱な展開ではあるまいか。まあ、コレってタキシード仮面が「今だ! セーラームーン!」と叫ぶとセーラームーンが「ハイッ!」と答えるアレですね。
戦いが終わって役目を果たした妖怪「ぷりきゅあ」は主人公の体から抜けてしまうけど、そうなると主人公は妖怪達の姿が見えなくなってしまう。悲しい別れの場面、なんだけど、「たとえ目には見えなくても、いつも貴方の周りに居るんだよ」「その証拠に、ほら…ね?」的な「となりのトトロ」っぽいソレをどうやって映像で伝えるのか、そこはもう脚本家・演出家さんの腕の見せ所ですよ。おそらく、余韻が残る、とても綺麗なラストになるんじゃないのかなあ…。
などとバカ妄想したけれど。プリキュアと和風設定の組み合わせってソレどうなのと言われそうだし。イチゴショートケーキ味噌味とか、納豆カルボナーラとか、そんなゲゲボ感が…。 *1 そもそも、「古の妖怪『ぷりきゅあ』」は…かなりマズい気がする…。
玩具メーカ側も、妖怪ネタは妖怪ウォッチでやってるからプリキュアでやらなくていいよ別方向で商品展開しようよ、と言い出しそうだし。
水木プロからどういう形で許可を取ればいいのか、そこらへんも問題だろうし。仮に許可を取れたとしても、万が一にも原作が「東堂いづみ、水木しげる」の連名になってしまったら権利面で扱いづらい作品になるから東映としてはやりたくないだろうと。
つまり、どう考えても公式ではこういう方向のプリキュアはやらないだろうなーと思えるわけで。誰か同人誌等でこういうのを描いてくれないものか。
まあ、バカ妄想というか寝言です。
どんなプリキュアなんだろう…。タイトルからして、おそらく、ゲゲゲの鬼太郎、ポケモン、デジモン、妖怪ウォッチあたりをごちゃ混ぜにして、見た目だけはプリキュア風にしたソレ、になるんだろうか。女児ウケしそうな可愛らしい妖怪デザインを揃えて、若干のペット感覚を備えながらわらわらと登場させる、みたいな。
妖怪キャラをたくさん出せるから、玩具展開もやりやすい、かもしれない。コレクションさせる方向で売り出せるよなと。本編中では、妖怪達を個別の能力をもったサポートキャラとして扱ってもいいし。プリキュアに異なる能力を憑依させるアイテム扱いにしてもいいし。
日常風景も描きやすいかも。
「うわあ! 遅刻遅刻! 一反木綿ちゃん、学校まで乗せてって!」
「んもう。仕方ないなあモメン」
…これはアリかも。
「お願い! 砂かけばばあちゃん! アイツの目を潰して!」
「っしゃあ! まかせろッスナー!」
…これはちょっとエグイからプリキュア的にアウトな気が。
「『こなきじじい』ってなんだか古臭くて呼びづらいなあ。そうだ! 今日からあなたのあだ名はナッキーね! こなきじじいだからナッキー!」
「えっ…それちょっとワシのイメージが…」
「ええー。いいじゃんナッキー。カワイイじゃんカワイイじゃん」
「カ、カワイイ…? ワシってカワイイのかのう…ウヘヘヘ」
「何赤くなっとるんじゃ。この色ボケじじいが」と砂かけばばあがツッコミを。
どんな妖怪にも妙ちくりんなあだ名を無理矢理にでも必ずつけていく。それが彼女のスタイル。画面を見て感化された女児達が、水木しげる先生の描いたこなきじじいの絵を見ても「あ! ナッキーだ!」と叫んでくれたらしめたもの。
猫娘は…。たぶん主人公とめちゃくちゃ相性がいいだろうなあ。女子トークをガンガンできるし。親友ポジションに置いてもまったく不自然さは無い。どころか、猫娘もプリキュア、てな設定にしてしまってもOKなぐらいかも。
そこまで来たら、鬼太郎を出したいよな…。女児向けだから、アニメ版や漫画版じゃなくて、実写版に近い頭身でデザインするとして。敵に洗脳されて中ボスになってる鬼太郎。仮面をつけて正体を隠してるのに、あの髪型、ファッション、下駄の音で、視聴者には「コイツ、どう見てもアイツじゃねえか」「彼は一体何鬼太郎さんなんだろう」とバレバレ。
いや、最初から正体を隠さないほうがいいのかな…。鬼太郎が敵側に取られてしまって困ってしまった妖怪達が、古の妖怪「ぷりきゅあ」を呼び出して力を借りようとするのだけど、その召喚儀式の場にたまたま偶然出くわしてしまった主人公が、出現した「ぷりきゅあ」に憑依されてしまって…とかなんとか。要はウルトラマンですな。
番組の終わりのあたりで、鬼太郎の洗脳を解くことに成功するだろうけど。イケメン鬼太郎に抱きついてわんわんと泣き出す美少女猫娘。それを見て主人公も「よかったね…ネコちゃん…」ともらい泣き。そこからは、鬼太郎とプリキュアの共闘が見られそうだなと…。鬼太郎が「今だっ! プリキュアッ!」と叫ぶと、プリキュアが「ハイッ!」と答えて必殺技を。子供の頃に鬼太郎を見ていたお父さんお母さん世代にとっては胸熱な展開ではあるまいか。まあ、コレってタキシード仮面が「今だ! セーラームーン!」と叫ぶとセーラームーンが「ハイッ!」と答えるアレですね。
戦いが終わって役目を果たした妖怪「ぷりきゅあ」は主人公の体から抜けてしまうけど、そうなると主人公は妖怪達の姿が見えなくなってしまう。悲しい別れの場面、なんだけど、「たとえ目には見えなくても、いつも貴方の周りに居るんだよ」「その証拠に、ほら…ね?」的な「となりのトトロ」っぽいソレをどうやって映像で伝えるのか、そこはもう脚本家・演出家さんの腕の見せ所ですよ。おそらく、余韻が残る、とても綺麗なラストになるんじゃないのかなあ…。
などとバカ妄想したけれど。プリキュアと和風設定の組み合わせってソレどうなのと言われそうだし。イチゴショートケーキ味噌味とか、納豆カルボナーラとか、そんなゲゲボ感が…。 *1 そもそも、「古の妖怪『ぷりきゅあ』」は…かなりマズい気がする…。
玩具メーカ側も、妖怪ネタは妖怪ウォッチでやってるからプリキュアでやらなくていいよ別方向で商品展開しようよ、と言い出しそうだし。
水木プロからどういう形で許可を取ればいいのか、そこらへんも問題だろうし。仮に許可を取れたとしても、万が一にも原作が「東堂いづみ、水木しげる」の連名になってしまったら権利面で扱いづらい作品になるから東映としてはやりたくないだろうと。
つまり、どう考えても公式ではこういう方向のプリキュアはやらないだろうなーと思えるわけで。誰か同人誌等でこういうのを描いてくれないものか。
まあ、バカ妄想というか寝言です。
◎ 和風プリキュアと言えば。 :
「和風プリキュア」で、ふと思い出したけど。もしかして、「装神少女まとい」は、そこらへんを狙っていたのだろうか…。
*1: いや、納豆カルボナーラは意外とイケるらしいですが…。
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以上、1 日分です。