mieki256's diary



2016/01/30() [n年前の日記]

#1 [pc] 自宅サーバ内のHikiを削除した

ここ最近、自宅サーバ上で動かしているWebサーバ(Apache2)が無反応になる時がたまにあって。

調べてみたら、自宅サーバ内で動かしてる Hiki(というWikiシステム)に、大量にアクセスが来ると、hiki.cgi が終了しないまま大量に残ってしまって、Apache自体の反応が無くなるようで。Hiki は Ruby で書かれてると思ったけど…。ウチの自宅サーバで動かすには Ruby が重過ぎるのか、hiki.cgi やプラグインに、何かバグがあるのか…。

元々、Hiki には、フォント作成に関して実験した際のメモしか残してなかったので、この際 Hiki そのものを削除してしまおうかと。残ってた記事は、Googleサイトに引っ越し。

_Inkscape+FontForgeでフォントを作成してみたときの手順メモ - mieki256 wiki

まあ、今となっては古い内容だろうから、何かの役に立つかどうかはビミョーなのだけど。その気になればこんな感じでフォントファイルを作れていたよ、という記録程度にはなるかなと…。

Googleサイトで編集すると本名が表示される点はどうにかならんのだろうか。 :

表示するにしても、自分のHN(ハンドルネーム)を表示したいのだけどなあ…。仕方ないから別アカウントで編集しちゃったけど、このへんどうにかならんのか…。

#2 [nitijyou] 雪が結構積もった

長靴で歩かないと厳しいぐらいの積もり方。夕方、犬の散歩をしたけど、犬がはしゃいで雪の中でゴロンゴロンと。そのくらい積もった。

でも、犬がそのへんにゴロゴロ転がるのは、ダニでも居るんだろうか…。

#3 [anime] 灰と幻想のグリムガル、3話まで視聴

とんでもないアニメが始まった、気がする…。

おそらく設定としては、主人公達がゲームの世界に閉じ込められてしまいました、みたいな感じのよくある設定だと思うのだけど。その世界をリアルに考えていったらどんな光景になるのかな、てなあたりの思考実験が比較的徹底していて。

CMでも台詞として言ってるけれど、ゴブリン一匹を倒すだけでも一苦労。そして、その描写がひたすら丁寧。例えば、襲撃する際の不安を解消するために武器を弄り始めてどうにか気持ちを落ち着ける、てなキャラの動作まで描かれていて唸ってしまったり。そんなところまで気を配って描写してみる作品なんて、そうそう目にすることは無いわけで。

着ている衣服に関しても、例えば下着の質はどうなのか、どのくらい長持ちするのか等を設定していて。○○○一つ入手するのも難しいから、穴が開いた○○○を長持ちさせるために工夫してみたけれど、そのことで思わぬ問題が発生しちゃう冒険者達、とか…。こんな作品、そうそう無いよなと。

この手の作品は、視聴者も、制作側すらも、例えばゲームの世界なんてもんは大体こんなもんでしょ? と、すっかり思考停止しちゃって、決まりきった、ワンパターンの、実に貧相なイメージを持ってきておきながら、これで良し、これ以上描かなくて良し、考えなくてもいいよ、と、誤魔化してしまうところがあるわけだけど。いやいやちょっと待て、もうちょっと真面目に考えてみたらどうなるんだコレ、と踏み込んで、そのことで他作品では見られない光景がポンポン出てくるあたりがグッドだなと。…なんだかちょっと「ダンジョン飯」を思い出したりもして。

スタッフの誠実さや生真面目さ、そしておそらくは原作が持つ独自性がビンビン分かりやすく伝わってくる、どこまでも丁寧に作られたアニメだなと思えてきたり。こんな作りをしていて大丈夫か。最後まで持つのか。そんな心配をしてしまうぐらいに丁寧な作り。これは恐ろしいアニメが始まった…。こんなアニメを作れる人達が出てきたのか…。凄い時代になってきた…。

こうなると、「落第アスタリスク」は一体何だったのか、とか思ってしまったりして。いや、アレはもう原作からしてパターンの羅列だった上に、たまたま偶然、放送のタイミングまで一致しちゃったせいでアレなんだろうけど…。

思考停止していたら、ダメなんだな…。他人よりも一歩踏み込んで(考察|妄想|描写)してみるのって、大事なことなんだな…。てなことを実感させてくれるアニメだな、と思ったり。

#4 [anime][neta] かめはめ波の元ネタって何だろう

格闘ゲーム・ストリートファイターIIの「波動拳」の元ネタは、DB(ドラゴンボール)の「かめはめ波」じゃないのかと勝手に思ってるのだけど。 *1

その、「かめはめ波」の元ネタって何だろうなと気になってきたりして。

「かめはめ波」の要素は…。 この2点を組み合わせたのがポイントなのだろうか。

人体から光線が出るあたりは、「かめはめ波」が初と言うわけではなさそう。DBの前の作品の「Dr.スランプ」でも、ロボットだか謎生命体だかから光線が出ていた気がする。というか、 _1966年にお茶の間に映像が流れたウルトラマン だって光線を出すし。一見すると生物に見える人の形をした何かから光線が出るという発想は、それまでもいくつかあった、と言えるのだと思う。

技名を叫んで謎ポーズを取ると技が発動するあたりは、もしかすると子供達にバカ受けした「仮面ライダー」の「変身!」から発案できたのかもしれない。いや、「仮面ライダー」の「変身!」は、時代劇ヒーローモノの「○○殺法」からの発想とどこかで聞いた記憶もあるし。時代劇のヒーローも、技名を呟いて謎ポーズを取ると技が発動するわけだから、時代劇ヒーローモノの延長線上に「かめはめ波」があるのだ、と考えるほうが自然だろうか。

ということで、「かめはめ波」を構成する各要素は、「かめはめ波」が初だったわけではない。となると、組み合わせ・掛け合わせをしたあたりが、「かめはめ波」の持つオリジナル性…。

というわけでもないような気がする。例えば「聖闘士星矢」でも、謎ポーズを取って技名を叫ぶと謎の光弾や謎の冷却光線が人体から出てきたりしていたし。

と思ったけれど、 _聖闘士星矢は1986年に発表された らしいから、DBの後なんだな…。

自分は少年ジャンプ作品をほとんど読んだことが無いし、少年漫画も全く読んでないほうなので、「かめはめ波」の元ネタがあるのかないのかもわからんのだけど。少年ジャンプ等をずっと読んでた博識な人なら、「元ネタは○○じゃねえかな」とスラスラ思いつくのかもしれないし、「かめはめ波が受けた理由・新しかった部分はココだろう」と指摘できるのかもしれない。

などと妄想しているうちに、漫画・アニメ・時代劇等に登場する、その手の必殺技の数々を、図でまとめてみると面白いかもしれないなと思えてきたりもして。おそらく、系譜と言うか、家系図のようなものができあがる予感。そして、「あっ…。コレとコレの掛け合わせは、まだ誰もやってないかも!? 新しいんじゃね?」と気づけそう。

例えば、アパッチ野球軍の「人間ナイアガラ」は、技名を叫ぶ+多人数の合体技の系譜の中にある、と描けそうだし。おそらく、ゴレンジャーの、「いいわね? いくわよ!」と線で繋がってるはずで。

キャプテン翼の技や、キン肉マンの技は、第三者(解説者)が技を叫んで紹介する系譜の中に置かれるのだろうし。

北斗の拳の技は、技名を叫んで発動する系ではなく、技を出した後に技名を叫ぶ系に置かれるだろうし。…待てよ? アニメの場合は、技を出した後で叫んでたけど、漫画の場合は同時だったりしないか? その場合はどう分類されるんだ?

まあ、その手の漫画やアニメによほど詳しい人じゃないと作れない図だろうから、そうそう作れるものではないですな。昔の作品をたくさん知ってないと、どんな必殺技があったのか思い出せないだろうし。

いや、自分が知ってる年代だけでも、図にまとめてみると何か見えてくるのかもしれないか。流れとか、読者の好みとか、そのくらいは見えてきそう。
*1: _DB の連載開始が1984年。 _ストリートファイター の発表が1987年らしいから、「波動拳」の元ネタは「かめはめ波」、なのだろうなと。

#5 [zatta] 大きなディスプレイを持ち歩かずに大きなディスプレイで表示することってできないのかな

例えば外出先で、大きなディスプレイにPC画面を表示して相手に見せたい、てな場面があったりするわけだけど。PC本体側は、スマートフォンでもいいだろうから持ち歩きができるけど。表示デバイスだけはどうしようもないよなと。20〜24インチのタブレットPCを持ち歩く、とかちょっと無理だろうし。

大きなディスプレイを持ち歩かずに、大きなディスプレイに表示する方法って無いのかな、などとぼんやり妄想。例えば…。
STAR WARSの「助けて、オビワン・ケノービ」っぽく空中に投影できたらいいよな。でも、ざっくりとした仕組みのアイデアすら、現代では思いつかないわけで。

小型プロジェクターを持ち歩けば、似たようなことができるだろうか。でも、プロジェクターは強い光源が必要になるだろうから、モバイル用ではバッテリーの問題がありそうだし。暗い場所で投影しないと画面が見えないし。

巻物にできるディスプレイは…。たしか韓国だか台湾だかのメーカが、折り曲げられるディスプレイを先日発表してた気がする。そのうち実用化されるのだろうか。

折り畳みができるディスプレイは…。ベゼルが見えなくなるぐらい細くする・ベゼルを無くす方法が必要だろうし。

てな妄想をしてたのだけど。気になってググってみたら、まとめてある記事に遭遇。

_「曲がる」、「伸びる」、「畳める」ディスプレイ開発の色々
_フレキシブルディスプレイ:未来技術まとめ Wiki
_超小型から軽量タイプまで! 人気のモバイルプロジェクターおすすめ7選
_便利なスマホ向けの超小型プロジェクター7選 - NAVER まとめ

現時点では、小型プロジェクターしか選択肢が無さそうかな…。でも、他に方法はないかな…。コロンブスの卵っぽい何かが…。

以上、1 日分です。

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