mieki256's diary



2016/01/05(火) [n年前の日記]

#1 [pc] ATX機にUbuntuをインストールしてみた

ATX機に 1TB HDD、WD1001FALS-00J7B0 を追加して、Ubuntu 14.04LTS をインストールしてみたり。

インストール手順。 :

Ubuntu の ISO は、 _Ubuntu 14.04 非公式日本語ISO Lubuntu Xubuntu kumasan から Ubuntu-14.04.3-64bit-kuma1220.iso をDLして使わせてもらったり。

インストールメディアには、USBメモリを使った。 _Ubuntu 14.04 起動USBメモリの作成(変更データ保存領域あり)と日本語化 Linux USB kumasan を参考に、 _UNetbootin を使用。unetbootin-windows-613.exe をDLして実行。USBメモリにインストール。

そのままだと、起動時に日本語表示にならないらしいので、前述の解説ページに書いてあった内容を反映。
日本語 Remix だけですが UNetbootin では日本語で起動しません。下のどちらかの対処法を適用してください。

対処法1:

USBメモリの syslinux.cfg ファイルを編集 → 「quiet splash -- persistent」の前に以下を追加します。

debian-installer/language=ja keyboard-configuration/layoutcode=jp keyboard-configuration/modelcode=jp106

Ubuntu 14.04 起動USBメモリの作成(変更データ保存領域あり)と日本語化 Linux USB kumasan より

該当箇所がいくつもあって、修正がちょっと面倒ではあったけど、USBメモリで起動した直後から、ちゃんと日本語表示になってくれた。

後は、デスクトップ上の「〜のインストール」アイコンをクリックして、HDDにインストール。

感想。 :

旧世代のCPUとは言え、さすがに Core 2 Quad Q9550 を使って動かす Ubuntu は速い、ような気がする。体感上は何ら引っ掛かるところがない。

ただ、ビデオカードの設定方法が分からない。ATI RADEON HD 4850 は古いGPUなので、AMD/ATI公式のLinux用ドライバは非対応だそうで。オープンソース版ドライバとやらが対応してるらしいけど、一体どこにあるのか、どうやってインストールするのか…。もしかして、Xorg に取り込まれているのだろうか。だとしたら、既に適切なドライバが入ってる可能性がある…?

それはともかく。一応、OSを入れてはみたけど、このATX機、使い道が思いつかない。どうしよう。

今となっては消費電力が高いほうだろうから、常時電源を入れて何かに使うのもアレだし。Linuxを使って何かしら実験するにしても、メインPC + 仮想PCでLinuxをインストールして作業したほうが便利だし。ATXサイズだから、デカくて場所を取るし。そんなこんなで、実機の使い道が思いつかない。どうしたもんか。

#2 [pc] AMD A8 CPU用のM/Bを確認

弟が、「親父さんPCの中身をコレで入れ替えるがよい」と言いつつ持ってきた、CPU + M/Bについて確認したり。
ちなみに、今現在の親父さんPCのスペックは…。
なので、パーツを入れ替えたとしても…。 てな感じで、劇的にスペックが向上するならともかく、かかるであろう手間暇の割には、効果が微妙になりそうで。しかし、せっかく持ってきてくれたのだから、使わないともったいないし。

などと悩みながらも、とりあえず、 _以前作った100円ショップPCケース に入れて動作確認を、と思ったのだけど。M/Bが入らない…。ケース側の奥行きが足りない。

どうやら、100円ショップPCケースを作る際に参考にした、MicroATXサイズ M/B MSI K8MM-V は、奥行きが短い優れものだったようで。ソレに合わせて作ってしまったから、フツーの正方形の MicroATX M/B は入らないのだなと今頃気づいてしまったり。

どうしたもんか。一応、昔バラして取っておいたATXケースの土台部分はあるので、そこにM/Bを固定して作業してもいいけれど。しかし、埃だらけの自分の部屋の中で、M/Bをむき出し状態にして、比較的長い時間、動作確認やメンテナンス作業をするのも危ないよなと。まだ、ダンボール製PCケースでもあるほうがマシかもしれない。どうしたもんか。

どうやって入れ替えようか。 :

親父さんPCの中身を入れ替えると一言で書いてるけど、大変な作業になりそうで。

CPU + M/B をいきなり交換して Windows10 がそのままスンナリ動くかと言うと、たぶん動かない気がする。チップセットが違ってるし。おそらく、OSを再インストールする羽目になりそうな。

仮に、CPU + M/Bを交換してどうにか動いてしまった場合でも、CPU + M/B を交換したとなればハードウェア構成が大幅に変わったと認識されるだろうと。Windows10の再アクティベーションが始まって、しかも通らないのではないかと。今時、電話でアクティベーションする術は残されているのだろうか。

そう考えると、別途、OS、SSD、PCケースを購入して、新しいPCとしてセットアップしたほうがいいのかもしれない。となると、追加予算が必要になるし、前の環境からの引っ越し作業も必要になる。

親父さんが毎日PCを使ってる状況も悩むところで。例えば1週間ぐらいPCを預かって作業できるなら…。
  • 今までの環境を別HDDにバックアップして
  • CPUとM/Bを交換して
  • OSをSSDに再インストールして
  • 必要なファイルを書き戻して
とかやれるから、新たな出費は無しで済むだろうけど。「そんなに使えなくなるのは困る」と言われてしまったので、入れ替える期間は最短にしないといけない。

親父さんが、自分のPCに何のソフトを入れているか把握してないのも困るところで。そこらへんを把握して再インストールするのは、こっちの作業になるわけで。OSだけ入れ直して「後は自分でよろしく」と言うわけにはいかない。

それでいて、パーツ交換しても、劇的に速くなるかどうかは微妙に怪しいわけで。今現在、親父さんは、PCの速度面に関して不満を持ってないし。以前、HDDからSSDになった時に親父さんはとても喜んだけど、要するに親父さんにとっては、そのあたりの改善が最も効果的だったわけで…。ソレ以外では、あまり効果を感じられないであろう予感も。

しかし、4コアのCPUが埃を被ってるのに、2コアのCPUを使い続ける、そんな状況になってしまうのも、なんだかもったいない。

さて、どうしたもんか。

以上、1 日分です。

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