2017/04/28(金) [n年前の日記]
#1 [gimp][python] GIMP上でドット絵モドキを生成するPython-Fuスクリプトを書いた
GIMP上でドット絵モドキを生成するPython-Fuスクリプトを書いてみたり。以下のような画像が作れます。
スクリプトソースは以下。
_tinypixelartgen.py
動作には、Python-Fu が動いて pycairo も入ってる GIMP が必要、なんだけど、おそらく GIMP 2.8.x 以降なら、Python-Fu も pycairo も同梱されていて動くんじゃないかな、と…。
ライセンスは、CC0 / Public Domain ってことで。「もっとこうしたらそれっぽくなるんじゃね?」と閃いた方はガンガン弄ってガンガン公開しちゃってください。
スクリプトソースは以下。
_tinypixelartgen.py
動作には、Python-Fu が動いて pycairo も入ってる GIMP が必要、なんだけど、おそらく GIMP 2.8.x 以降なら、Python-Fu も pycairo も同梱されていて動くんじゃないかな、と…。
ライセンスは、CC0 / Public Domain ってことで。「もっとこうしたらそれっぽくなるんじゃね?」と閃いた方はガンガン弄ってガンガン公開しちゃってください。
◎ インストール方法。 :
_tinypixelartgen.py
をダウンロードして、GIMPのユーザフォルダ/plug-ins/ にコピーすればインストールできます。
_[Gimp] Pythonでスクリプトをはじめる - Qiita で紹介されてるように、
_[Gimp] Pythonでスクリプトをはじめる - Qiita で紹介されてるように、
編集 → 設定 → フォルダー → プラグインを見れば、場所が分かるかも。
◎ 使い方。 :
GIMPを起動後、何か画像を(512x512ドットぐらいで)作成しておいて、以下でスクリプトを実行。
実行すると、下のようなダイアログが表示されますが…。
一応説明しておくと…。
フィルター → 下塗り → Tiny Pixleart (Filter -> Render -> Tiny Pixelart)
実行すると、下のようなダイアログが表示されますが…。
一応説明しておくと…。
- Width と Height が、ドット絵モドキ1つ分の横幅と縦幅。
- Row と Column が、横と縦にいくつ並べるか。
- Randomize を ON(「する」) にすると、実行するたびにランダムな画像が作られる。(ランダムシード(乱数の種)がランダムになる)
- Randomize を OFF(「しない」) にすると、その下の Random seed の数値に従って、実行するたびに同じ画像が作られる。
- X mirror、Y mirror は、横方向、縦方向をミラーリングするか否か。
- Create で Image を選ぶと、画像を新規作成して、そこにドット絵モドキを作る。
- Create で Layer を選ぶと、現在開いてる画像にレイヤーを新規作成して、そこにドット絵モドキを作る。
- Layer name は、新規作成されるレイヤーのレイヤー名。
- Set grid w x h は、ドット絵モドキのサイズをグリッド間隔にも設定するか否か。設定しておけば、表示 → グリッドの表示、表示 → グリッドにスナップ、で、一つ一つが選択しやすくなる。
◎ 応用。 :
[ ツッコむ ]
以上です。