mieki256's diary



2024/01/10(水) [n年前の日記]

#1 [windows] foobar2000+MIDI Playerでハマった

Windows10 x64 22H2上に、音楽再生アプリ foobar2000 2.1 x86 をインストールした。

_foobar2000

せっかくだから、MIDIファイルを再生できるコンポーネント、MIDI Player 2.9.2.0 もインストールしたのだけど、音がショボい…。とんでもなくショボい。

_foobar2000: Components Repository - MIDI Player
_foobar2000: Components Repository

せめて、SoundFontを使えるようにしたい。

MIDI Player 2.9.0.0 の時点で fluidsynth を再追加したと書いてあった。fluidsynth をインストールしてやれば、SoundFont が使えるようになるのかもしれない。

_Releases - FluidSynth/fluidsynth

foobar2000 は 32bit版(x86) をインストールしてあるので、fluidsynth も32bit版を選ぶ。fluidsynth-2.3.4-winXP-x86.zip を入手して解凍。任意の場所に置く。今回は、D:\Prog\fluidsynth\fluidsynth-2.3.4-winXP-x86\ に置いた。

PATHが通ってないと、foobar2000 + MIDI Player から選べない、と書いてあった。環境変数 PATH を修正して、fluidsynthインストールフォルダ\bin にPATHを通しておいた。この状態なら、MIDI Player の設定画面で項目が出てくる。

しかし、configureボタンが押せない。SoundFont (.sf2) を指定できない…。

fluidsynth.exe をDOS窓(cmd.exe上)で実行したら、C:\ProgramData\soundfonts\default.sf2 が無いと言ってきた。
> fluidsynth.exe
FluidSynth runtime version 2.3.4
Copyright (C) 2000-2023 Peter Hanappe and others.
Distributed under the LGPL license.
SoundFont(R) is a registered trademark of Creative Technology Ltd.

fluidsynth: error: fluid_sfloader_load(): Failed to open 'C:\ProgramData\soundfonts\default.sf2': File does not exist.
fluidsynth: error: Unable to open file 'C:\ProgramData\soundfonts\default.sf2'
fluidsynth: error: Failed to load SoundFont "C:\ProgramData\soundfonts\default.sf2"
fluidsynth: error: not enough MIDI in devices found. Expected:1 found:0
fluidsynth: error: Device "default" does not exists
Failed to create the MIDI thread; no MIDI input
will be available. You can access the synthesizer
through the console.
Type 'help' for help topics.
とりあえず、その場所に、そういうファイル名のSoundFontファイルを置いておけばいいのだろうか?

SGM-V2.01.sf2 を発掘して、該当場所にコピー。default.sf2 にリネーム。

この状態なら、foobar2000 + MIDI Player 2.9.2.0 でも再生できた。

しかし、SoundFont を変えてみたいと思った時に、一々こんなことしてられない。古い版なら SoundFont を指定できた記憶があるのだけどなあ…。

_Releases - stuerp/foo_midi

幸い、github上でまだ古い版がいくつか公開されていた。MIDI Player 2.7.4.4 (foo_midi.fb2k-component) を入手してそちらをインストールしてみた。これなら foobar2000 の設定画面から SoundFont を変更できる。古いからバグがあるのかもしれんけど、この版を使うことにしよう…。

BASSMIDIについて :

MIDI Player は BASSMIDIとやらも使えるらしいのだけど、ググって探して bassmididrv.exe を見つけてインストールしてみたものの無反応。Configure BASSMIDI Driver を実行して、SoundFontも指定したはずなのだけど…。

余談。コンポーネントのインストール方法 :

拡張子が .fb2k-component のファイルを入手。実態は .zip ファイルらしい。foobar2000 が起動してる状態で Ctrl + P を押すと設定画面が開く。その中の Components を選んで、.fb2k-component ファイルをドラッグアンドドロップしてやる。その後「OK」ボタンをクリックすれば foobar2000 が再起動して、管理者権限で何かの処理をしていいかと尋ねてくる。

2023/01/10(火) [n年前の日記]

#1 [digital] 経過時間を音声で伝えてくれるストップウォッチアプリについて

ここ最近、犬の散歩をする際に、経過時間を音声で鳴らしてくれるストップウォッチアプリを、Android 7.0 スマホ、HUAWEI P9 lite に入れて利用しようとしているのだけど。これがなかなか思ったように動作せず。色々なストップウォッチアプリをインストールして動作確認してみたけれど、どのアプリも、スタートを押してから3分間ぐらいは鳴るものの、その後はうんともすんとも言わなくなってしまう。

ただ、どうにか鳴ってくれるアプリと、起動手順・設定を見つけたので一応メモ。

アプリ名は「しゃべる!ストップウォッチ&タイマー〜音声通知のアプリ」。設定 → アプリ、で、該当アプリを強制停止してから、ホーム画面に戻って該当アプリを再起動。時間間隔は30秒に設定。1分ではダメ。この状態からスタートを押せば、スマホの画面を消した状態でも、1時間ぐらいは音声で経過時間を鳴らしてくれた。Wi-Fi接続できないオフライン状態でもちゃんと動作した。

バッドノウハウだなあ…。

少し想像。 :

コレは根拠のない想像なのだけど。Android 7.0 は画面が消えた状態で3分ぐらい経つと、より深いスリープ状態に移行するのではないかと思えてきた。そのスリープ状態になってしまうと、各アプリが音を鳴らせなくなるのではないだろうか。

スリープ状態が絡んでいるなら、アプリ → 電池、の設定でどうにかなるのではと思ったのだけど、省電力モードの有効無効を切り替えたり、機内モードの有効無効を切り替えても変化は無かった。

前述のストップウォッチアプリも、1分間隔で鳴らそうとすると、3分後に鳴らなくなってしまう。おそらく、その深いスリープ状態に入ってしまうのだろう。ただ、30秒間隔で鳴らすと、ずっと鳴ってくれる。その間隔なら、深いスリープ状態に入ることを回避できるっぽい。何故そうなるのかは分からない。

しかし…。バッテリー状態を音で警告してくれる「Battery Lifespan Extender」というアプリは、その深いスリープ状態でも音を鳴らしてくれる…。ちなみに、このアプリがスリープ状態でも音を鳴らすために、OSの何かを占有しているのではと疑って、強制停止させてから色々試してみたけれど、相変わらずストップウォッチアプリ側の動作に変化は無かった。

ググった感じでは、通知音の類が鳴ってくれないという不具合はAndroidスマホ上で結構発生する(していた?)ようで、これはもしかして Android のバグじゃないかと思えてきた。Google はそのあたりの不具合を直したつもりなのかもしれないけど、修正版を配信するかどうかはメーカに任されているようだし…。

HUAWEI は、このあたりを修正した版を配信しないまま次の製品群に注力するようになったのかもしれない。そもそも今のHUAWEIは、アメリカから因縁をつけられて、Android機を売ってはいけない状態に追い込まれてしまったと聞いてるし。そんな状況では、これまで販売したAndroid機のバグ修正版を配信しなきゃいけない義理も道理もないだろうなと…。

#2 [nitijyou] 某所から連絡

某所から電話連絡。別の複合機、EPSON EW-M660FT から印刷できるようにする作業と、各複合機のスキャナ機能の動作確認作業を、自分も、あちらも、双方忘れてたことが発覚して、その作業手順について話し合った。詳細はGRPでメモ。

先日の作業では、新規導入した Windows10機にUSB接続された EPSON PX-M6711FT から印刷可能な状態にすること、Microsoft Office をインストールして Outlook を以前と同じように使える状態にすること、この2点が最重要課題と考えていたものだから、そっちにばかり気を取られて他の作業項目を二人ともスポーンと忘れていた…。トホホ。

ScanSmart と Scan 2 と EPSON Scan。 :

EPSON のサイトを眺めた感じでは、複合機 EPSON PX-M6711FT のスキャナ機能の利用には EPSON ScanSmart というアプリを使うようだと把握できたけど。

この EPSON ScanSmart。アプリとは別に、ハードウェア/ドキュメントスキャナとしての ScanSmart も存在しているようで…。検索してもハードウェア側の説明ページばかり出てきてしまう。どうして同じ名前にしてしまったんだ…。同名にするとググるのが難しくなるやん…。一体誰だよ、「同じ名前にしよう!」と言い出したヤツは…。

それはさておき。更に情報を漁ってたら、どうやら EPSON Scan 2 というアプリ? ドライバ? でもスキャナ機能が利用できるようで。EPSON Scan 2 なら、より細かい設定をしてスキャンすることができるらしい。だとすると、ScanSmart は Scan 2 のラッパーアプリのようでもあるなと…。いやまあ、EPSON製複合機が自分の手元にあるわけではないので認識が間違ってるかもしれないけど。

更に、PX-M6711FT ではなく、EW-M660FT のスキャナ機能を利用するには、Epson Scan を利用する必要があると分かった。
  • PX-M6711FT : EPSON ScanSmart もしくは EPSON Scan 2 を利用。
  • EW-M660FT : EPSON Scan を利用。
記憶力が怪しい自分のことだから、この使い分けを3ヶ月後にはすっかり忘れているだろうな…。

Adobe Acrobat Reader 32bit版の固定。 :

業務で利用するアプリの要求として、Google Chrome、及び、Adobe Acrobat Reader 32bit版が使えること、とマニュアルに書いてあったとのことで、その2つのインストールも必要になった。Adobe Reader は 64bit版の動作確認が取れてないので、必ず 32bit版をインストールしないといけないらしい。

Adobe Acrobat Reader は、32bit版を64bit版に自動で更新するらしいけど、32bit版で固定する方法については、Adobe のサイトで説明されてた。

_Acrobat Reader DC を32bit版のままで利用するための対処法(64bit版へのアッ... - Adobe Support Community - 12615380
  1. 64bit版をアンインストール。
  2. 32bit版をインストール。
  3. レジストリを修正して、自動で64bit版に更新されないようにする。

レジストリの修正は、管理者権限でコマンドプロンプトを開いて、以下を打てとのこと。
Reg add "HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\WOW6432Node\Policies\Adobe\Acrobat Reader\DC\FeatureLockDown" /v "bUpdateToSingleApp" /t "REG_DWORD" /d "0"

2023/01/13追記。 :

Adobe Acrobat Reader を1度でも起動してしまうと、その時点で 64bit版に強制アップデートされてしまうので注意。レジストリ修正が済むまで、Acrobat Reader を起動してはいけない。

前述の解説記事内の、レジストリ修正用の一文は、半角文字にするべきところを全角文字にした状態で記述してあるので注意。そのままコピペすると、正しく設定されないのではないかな…。

以下のページで、レジストリ修正用の .reg ファイルが配布されているので、それを使わせてもらってレジストリを修正したほうがいいと思う。

_Adobe Acrobat Reader を 64-bit 版にアップデートしたくないのですが、勝手に 64-bit 版にアップデートされてしまいます。 - CypherTec Inc.

64bitUpdateControl_AcrobatReader.zip をダウンロードして解凍すると、中に2つの .reg ファイルが入っているので、DisableUpdateTo64bit_AcrobatReader.reg を右クリックして「結合」を選べばレジストリが修正される。

Acrobat Reader の左上に、「(32bit)」「(64bit)」のどちらかが表示されているので、32bit版、64bit版、どちらが動いているのかが分かる。「(64bit)」が表示されていたら作業に失敗している。

2022/01/10(月) [n年前の日記]

#1 [linux] antiXを試用

MX Linux の元になった antiX というLinuxディストリビューションがかなり軽量という話を見かけたので、仮想PC上で試用してみた。

環境は Windows10 x64 21H2 + VMware Player 16.1.2 build-17966106。

今回は antiX 21 32bit FULL版をインストール。antiX-21_386-full.iso をダウンロードさせてもらった。

Debian 11 がベースのディストリだけど、VMware 上で仮想PCを作成する際に Debian 10.x を選んだ。

isoから起動した際、F3キーでタイムゾーンを Tokyo に変更、かつ、F2キーで言語を日本語に変更してから起動させた。言語を先に変更してしまうと、キー割り当て表示がおかしくなるような気がする。言語の変更は最後に行ったほうが良さそう。

言語を日本語にしたせいか、起動時の各種メッセージが文字化けしちゃって読めない。まあ、起動自体はしてくれるっぽいので…。

インストール手順は、MX Linux と大体同じだった。samba のワークグループ名を入力する手順は無かったけど…。

参考ページ。 :

日本語入力を有効化。 :

日本語入力ができるようにしたい。fcitx-mozc を利用する。

パッケージインストーラで、検索欄に japan と打ってパッケージをリストアップしてインストールしてもいいが、以下でもインストールできるらしい。
sudo apt install --install-recommends fcitx fcitx-mozc

スタートアップ時にIMEが起動するように設定。コントロールセンター → デスクトップセッション。

startup ファイルに以下を追加。
# fcitx-autostart
fcitx-autostart &

desktop-session-conf に以下を追加。
# set fcitx
export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
export XMODIFIERS=@im=fcitx
export DefaultIMModule=fcitx

export を書いておかないと反映されなかった。

再起動後、半角/全角キー、もしくは、Ctrl + Space で日本語入力可能になる。

しかし、antiX の場合、Ctrl + Space には app-select なるアプリの起動が割り当てられてしまっていて…。とりあえず、解説記事を参考にして、app-select を app-select.orig にリネームしてしまって、呼び出されないようにしてしまった。

_Chap-14. antiX を試用

cd /usr/local/bin/
sudo mv app-select app-select.orig

Conkyの文字化けを修正。 :

デスクトップ画面上に、OSの状態を示す Conky が表示されてるけど、文字化けしちゃってる。フォント種類を変更して修正する。

コントロールセンター → デスクトップ → Conky の編集。

フォントを変更。27行目前後。DejaVu Sans を Sans に変更。
ftfont Sans:bold:size=10

日付表示形式も変更。time のフォーマットを変える。105行目前後。
${alignc}${time %F (%a)}

設定ファイルを保存すれば、Conky の表示も即座に変わってくれる。

ディレクトリ名を英語化。 :

ホームディレクトリ内の各ディレクトリが日本語になってしまっているので英語に変更。

sudo apt-get install xdg-user-dirs-gtk
LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update

新しい名前(英語名)に変更。

気になる点。 :

デスクトップが表示されるまで巨大なフォントでメッセージが表示される…。何故。

#2 [nitijyou] 電動自転車で少し遠出してきた

せっかく新しい電動アシスト自転車に乗れるのだからと、少し遠出して、ケイヨーD2、ドスパラ、セカンドストリート、HARDOFFのあたりまで走ってきた。

気温が一桁台、かつ、バッテリー残量が90%の状態で出発して、帰宅した頃は60%になったので、バッテリー容量的にはヨドバシのあたりまで行って戻ってくることも不可能ではないのかもしれないなと。もっとも、自分の足が持たない可能性が高いけど…。足がもうガクガク…。

やっぱりアシストが弱い気がする。法律で1:2のアシスト比に制限してるらしいけど、全然足りない…。法律を決めた人はもう何十年も自転車に乗ってないか、あるいは逆にマッチョでアシストなんか要らない人種じゃないのか。高齢者の数が多くなってるんだから、80〜90歳のお爺ちゃんお婆ちゃんでもスイスイ走れるアシストにしなきゃあかんやろ。高齢者がいつまでも車を運転できる前提で物事を決めてるんじゃねえよ、現状では救済策が無さ過ぎるだろと思うわけで。

時速10km以下なら自走も可、みたいな法律にしちゃってもいいような気もする。早歩きぐらいの速度までなら自走できてもいいんじゃないのかなあ…。

新しい橋も見てきた。 :

ケイヨーD2のすぐ近くにできた新しい橋を渡ってみたけど、なんというか…。アレはどうなの…。一度、阿武隈川を越えてしまうと、そこからずっと下の道路に降りていけない…。1kmぐらい降りられないままじゃないのか…。工事が終わったら降りられるようになるのだろうか。そうは見えないけどなあ…。

安積永盛駅の、すぐ目の前にある古い橋が、道幅が細いし、歩道も無いしで、怖くて渡れないのだけど、代わりにはならない感じの橋だったなと。車で走ることしか考えてなくて、歩行者と自転車に厳しい設計。何年もかけてこんな橋を作っちゃったか…みたいな感想。

ドスパラの感想。 :

初めてドスパラを覗いてみたけど、店内はオシャレで、しかしその分、商品はほとんど置いてない状態のようにも見えた。パソコン工房のほうが掘り出し物がありそうな雰囲気だなと…。いや、最近のパソコン工房は覗けてないので実際はどうだか分らんけど。

中古PC関連商品が今一つ。 :

セカンドストリートやHARDOFFで中古のPCケース類が無いか探してみたけど、ちょっと微妙。元がゴージャスなPCケースだからだろうけど、PCケースだけでも5,000円とか8,800円とか…。余ったPCパーツを入れる程度のPCケースが欲しいのだけど、新品PCケースの最低価格が3,000円台なので、それ以下の値段じゃないと厳しい。

ジャンクPCもほとんど見当たらず。昔は1,000円ぐらいで中身がダメになってるPCが並んでた記憶もあるのだけど…。

中古の無線ルータが結構たくさん置いてあったけど、単に規格が古いのか、それともセキュリティホールを修正するファームウェアが提供されないアレな製品群なのか…。

2021/01/10() [n年前の日記]

#1 [emacs] Emacsを設定中

Windows10 x64 20H2上で、Emacs 26.3 x64 を動かせるように設定中。

普段使っている xyzzy は色々なパッケージがWeb上から無くなってしまっているようで、今後どうなるか怖いなと。まだ Emacs あたりを使っていたほうが安心できるかも、と思えてきたので、ひとまず Emacs が動く状態にしておこうかなと。

OSが吹き飛ぶ前までは Emacs 26.3 x64 を動かせていたので、そこまでは復旧(?)できたけど。現行版の Emacs 27.1 を動かそうとしたら、設定ファイル init.el 内でエラーが発生して初期化処理が止まってしまった。

一つは、process-kill-without-query という関数が無い、てな感じのエラー。ググったところ、27.1 では完全に廃止されてしまったらしい…。

_[Emacs] process-kill-without-query が obsolete になっていたので work-around | ゴルディアスの涙目

どこで呼ばれているのか、 ~/.emacs.d/ 以下の *.el に対して grep してみたら gnuserv.el の中で呼ばれていた。

gnuserv というのは、Emacs系エディタでファイルを開こうとした際に、既に Emacs が起動してるならその Emacs で開くようにする仕組み、という説明で合ってるのかどうかわからんけど、たぶんそんな感じ。Windows用のEmacs系エディタとして Mule だの Meadow だのが使われていたような時期に利用されていたらしい。gnuserv.el のタイムスタンプを見たら 1998/02/26 になっていた。20年以上前のパッケージらしい…。

gnuserv (gnuclient) と似たようなツール?として、emacsclient だの emacsclientw だのがあるらしい。Emacs 27.1 のバイナリにも emacsclient.exe、emacsclientw.exe が同梱されていた。とりあえず、そちらを使えないか試してみる。

gnuserv.el を呼ばないようにしたら別のエラーが出てきた。rx なる form がどうとか出ている…。

runemacs.exe --debug-init と打ってみたら、どうも lua-mode でエラーが出てるっぽいような…。

_The mode breaks with newer emacs: Unknown rx form ‘symbol’ - Issue #155 - immerrr/lua-mode

「最新のパッケージをインストールせよ」と書いてあったけど、それをやってみても改善しない。が、lua-mode.elc を削除したら改善したという書き込みがあったので試してみたところ、このエラーは出なくなった。

lua-mode.el をバイトコンパイルしたら直るのかなと試してみたけど、それをしてしまうと、Emacs の起動時に、またエラーが出る。どういうことだろう…。

2020/01/10(金) [n年前の日記]

#1 [haxe] HaxeでHelloworld

昨日、OpenFL や HashLink で Hello world はしてみたけれど。そもそも Haxe で Hello world をしていないことに気づいたので、そのあたりを試したり。環境は Windows10 x64 1909 + Haxe 4.0.5。

_Hello World - Haxe - The Cross-platform Toolkit

とりあえず、任意のフォルダ内で srcフォルダを作成して、その中に Main.hx を作成。

_src/Main.hx
class Main {
  static public function main():Void {
    trace("Hello World");
  }
}

実行するだけなら、以下でいいらしい。

> haxe -cp src -main Main --interp

src/Main.hx:3: Hello World

「Hello World」と出力された。

渡すオプションについては、以下のページで説明されてる。

_Compiler Usage - Haxe - The Cross-platform Toolkit

HXMLを使う。 :

一応実行はできたものの、一般的には、build.hxml だの compile.hxml だの、.hxml に前述のオプション群を列挙して、Haxe に .hxml を渡してビルドするものらしい。

_HXML - Haxe - The Cross-platform Toolkit

試してみる。build.hxml を作成。

_build.hxml
-cp src
-dce full
-neko bin/helloworld.n
-main Main
  • -neko bin/helloworld.n で、bin/ 以下に、Neko用バイナリファイル helloworld.n を生成せよ、と指定している。

ビルドは以下。

haxe build.hxml

bin/helloworld.n というファイルが作成された。

Neko で実行。

> neko bin\helloworld.n

src/Main.hx:3: Hello World

「Hello World」が表示された。

複数のターゲット向けファイルを生成する。 :

以下のような build.hxml を書けば、bin/ 以下に、*.js、*.n、*.py、*.hl を生成できる。

build.hxml
-cp src
-dce full

--each

-js bin/helloworld.js
-main Main

--next

-neko bin/helloworld.n
-main Main

--next

-python bin/helloworld.py
-main Main

--next

-hl bin/helloworld.hl
-main Main
> haxe build.hxml

> dir /b bin
helloworld.hl
helloworld.js
helloworld.n
helloworld.py
  • --each と --next を使えば、異なるターゲット向けの記述を1ファイル内に列挙できるっぽい。
  • -js bin/hoge.js で、JavaScriptファイルを生成。
  • -neko bin/hoge.n で、Neko用ファイルを生成。
  • -python bin/hoge.py で、Pythonファイルを生成。
  • -hl bin/hoge.hl で、HashLink用ファイルを生成。

#2 [emacs] Emacs を24.5から26.3にアップデートした

気づいたら、Emcas (NTEmacs 24.5) が、手元の環境、Windows10 x64 1909 上で動作しない状態になっていた。起動すると途中で固まってしまう…。

.emacs や .emacs.d/init.el をリネームして、設定ファイルを読み込まないようにしてから runemacs.exe を実行してみたら、すんなり起動してしまった。どうやら自分でカスタマイズした設定ファイルの中に、おかしな動作になる記述が含まれているようだなと…。

せっかくだから、Emacs 26.3 を導入して、最初から設定ファイルを作り直すことにしよう…。

Emacs 26.3のバイナリを入手。 :

昔の Emacs (NTEmacs、Windows用バイナリ)は、IMEを有効にして日本語を入力しようとすると、たしかインライン表示がされない問題があって、そのあたりにパッチを当てた独自ビルド版を公開してくれていた方が何人かいらっしゃるのだけど。

なんでも、26.3 は、IME関連の簡単なパッチが公式版でも当たっているそうで、日本語入力をするだけなら公式版バイナリを使っても大丈夫らしい。

_NTEmacs / Emacs for Windows
_Index of /pub/GNU/emacs/windows/emacs-26

が、公式版は w32-ime.el は含まれていないという話も見かけたので、以下の版を使わせてもらうことにした。ありがたや。

_mhatta/emacs-26-x86_64-win-ime: Emacs26 for Windows, 64bit build w/ Japanese IME support improvement

emacs-26.3_x86_64-win-ime-20191231.zip をDL。解凍して任意のフォルダに置いた。 *1 bin/runemacs.exe を実行したら、起動してくれた。

さて、設定ファイルをコピペしていかないと…。

*1: 今回は、C:/home/bin/emacs26_3_x64 に置いてみた。とメモ。

2019/01/10(木) [n年前の日記]

#1 [nitijou] カッティングマットを新調

手持ちのカッティングマット(KOKUYO製、A4サイズ)がボロボロになってきたので、100円ショップのSeriaで新しいカッティングマットを買ってきた。今まで使っていたマットはA4だけど、パソコンデスク上で使う際にはちょっと大き過ぎたので、今回は、縦に長い商品と、A5っぽいサイズの商品の2枚を入手。

ホームセンターのホーマックにも寄って、A4サイズのカッティングマットを探してみたけれど、一番安い商品でも700円ぐらいするようで。何が違うのだろう…材質が違うのかな…。

#2 [pc] 2.5インチHDDケースにSSDを入れてみた

親父さんがヨドバシに注文してた、2.5インチHDDケース、ロジテック LGB-PBPU3 が届いたので、先日弟から譲ってもらったSSD、SANDISK SSD PLUS SDSSDA-240G-J26 を入れてみたり。

_LGB-PBPU3 - ロジテック株式会社 (USB3.1 Gen1 (USB3.0)、2.5インチHDDケース)
_ASCII.jp:コスト重視のPC自作に狙い目のSanDisk「SSD PLUS」 (1/3)|最新パーツ性能チェック

届いたHDDケースを確認して、ちょっと後悔。付属のUSB3.0ケーブルが、かなり短い…。20cmぐらいしかないのでは…。値段が安いなと思ってたけど、こういうオチか…。

メインPCに繋いでみたところ、認識してくれた。CrystalDiskMark で速度を測ってみたら、HDDとは桁違いの結果が出た。これはたしかに高速…。

2018/01/10(水) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] WindowsノートPCをメンテナンス

親父さんの友人がリサイクルショップで、Windows Vista入りの中古ノートPCを購入したらしいのだけど。今までPCを触ったことが無い方で、しかも買ったノートPCには前の持ち主のアカウントもファイルも色々ごっそり残ってた状態らしくて。 *1 親父さんが相談を受け、そのノートPCを借りて持ち帰ってきた。「お前、コレの中身を比較的奇麗な状態にしろ」との御要望。

てなわけで、作業内容その他を一応メモ。どんな作業をしたのか後になったら絶対忘れるので、メモしておかないと…。

型番をメモ。 :

ノートPCの型番は…。液晶パネルの枠に「NEC」「LL550/R」と書いてある。ググってみたけど、もしかして _NEC LL550/RG だろうか。AMD Athlon X2 QL-60、RAM 2GB、15.4インチ、1280x800、HDD 160GB、Windows Vista SP1、と書いてある。OSは Vista SP2 になってた。Service Pack 2 はインストールしてある状態なのだろう。

_パソコンのトラブルを解決する本 - 853_810601_773_a.pdf によると、HDDのリカバリ領域を使って工場出荷時に戻せる機種ではあるらしい。が、「万が一動かなくなったら困る」との親父さんの言で、そのあたりの作業はしないことになった。新規に管理者アカウントを作ってから、前の持ち主のアカウントを削除。

行った作業。 :

Canon製デジカメ用のアプリやドライバ、Nikon製デジカメのアプリやドライバも入ってたので、アンインストール。Apple の iTune や Bonjour も要らないだろう…。そもそもネットには繋がないし。デジカメ画像の整理・編集に使えれば良い、との話だし。

妙に動作が遅いと思ったら、システムドライブが圧縮ドライブになってた。前の持ち主は、「空き容量が増えるのか! それは嬉しい話だ」と仕組みも分からずにチェックを入れて有効化しちゃったんだろう…。とりあえず、圧縮はしない方向で。

SONY製デジカメ用のアプリをCD-ROM経由でインストール。画像管理ソフトは「PMB」というアプリ名らしい。画像の閲覧はもちろんのこと、明度変更、コントラスト変更、トリミング機能もあるようだし、これで目的は果たせるだろう…。

PC名が前の持ち主のソレになっていたので、新ユーザのソレに変更しておいた。

日付や時間が数日ずれている。どういうことだろう…。とりあえず時刻を合わせておいたけど、またずれるようなら調べないと。ノートPCってボタン型電池でそのへん保持しているのかな。それともバッテリーで保持しているのだろうか。デスクトップ機ならボタン型電池で保持するものだけど…。

課題。 :

ウイルスバスタークラウドもアンインストールしたかったけど、アンインストーラを起動するとパスワードの入力を求められる。そんなの尋ねられても知らんがな。下手すると前の持ち主すらパスワードを覚えてなさそうな。さて、どうすりゃいいんだコレ。

何故かIMEの言語バーが表示されてないことに気づいた。MS Office 2007がプリインストールされてる機種なので、MS-IME2007 も入ってるけど…。どうして言語バーが表示されないのか…。まあ、以下を試してみればなんとかなりそうな気もしているけど…。

_ime言語バーが表示されない - マイクロソフト コミュニティ
・ スタートボタン → 検索窓 → タスク スケジューラ、と入力。
・ タスク スケジューラ ライブラリ → Microsoft → Windows → TextServices FrameWork
・ 表示 → 非表示になっているタスクを表示
・ MsCtfMonitor → 右の操作の「実行」をクリック
成功すると言語バーが表示されてくるはず。
この動作を実行後、一度ログオフ。再度ログオン。言語バーが表示されているか確認。
もし、表示しない場合は再実行してプロファイルを削除し、同じ操作を行う。

_厄介な「言語バー」トラブル - マイクロソフト コミュニティ
_富士通Q&A - [Windows Vista] 言語バーを表示する方法を教えてください。 - FMVサポート : 富士通
_富士通Q&A - [Windows Vista] Microsoft IME で日本語を再インストールする方法を教えてください。 - FMVサポート : 富士通

*1: もしかして、元は盗品じゃないのかな…。それとも、お爺さんが使っていたけどお亡くなりになって、よく分からないお婆さんが「コレ売れるのかしら」とそっくりそのまま店に持ち込んだ、てな展開だろうか。

#2 [dtm] UVI Workstationの最新版をインストール

Windows 10 Fall Creators Update (x64) + FL Studio 上で、KORG nanoKEY2 のバンドルソフトウェアの一つ、UVI Digital Synsations (UVI Workstation) を動かそうとしたら、ウインドウ上の文字が潰れていてシンセ名もプリセット名も何も分からない状態で。これは最新版をインストールしないとダメかな…。

ということで、UVI Workstation の現行版 2.6.15 をインストールしたものの。サウンドバンクをDLするところで時間がかかってしまったり。何せ9GBもあるので、WebブラウザからDLはちょっと怖い。torrent でもDLできるらしいのでそちらで試してみたけれど、途中でDLが止まってしまう。使ってたアプリの設定に転送量制限てのがあって、そこが引っ掛かってた模様。

とりあえず、サウンドバンクのDLもできた。.rar を解凍して .ufs を取り出さなきゃいかんけど、解凍に20分ぐらいかかった。DTMって容量食うなあ…。

現行版なら、ちゃんと文字が表示された。助かった。

にしても、この VSTi、iLok License Manager とやらもインストールしないといけないようで。そこらへん、ちょっと面倒臭い…。

2017/01/10(火) [n年前の日記]

#1 [anime] 「青の祓魔師 劇場版」を視聴

年末にBSで放送されていたソレを録画していたのだけど、ようやく視聴。ちなみに初見。

背景美術が凄かった…。「青の祓魔師」は奇妙な外観だらけの街を舞台にしている作品だけど、その設定がかなり活用されていた印象。ギミック(?)等はコレと言って無かったけれど、独特な背景美術を見てるだけでも面白かった、ような気がする。

脚本と言うか、お話も悪くないなと。まあ、幼児を出してる時点で、なんというか、「勝ったなガハハ」てなところがあるような気もするけれど。しかも、幼児の中の人がアレだし。

全体的に、実に劇場版アニメらしいゴージャスさがあったような気もしたり。まあ、TVシリーズなり原作なりを見てないとさっぱり楽しめない作りではあったけれど、そこらへんは仕方ないよなと。

#2 [anime] 「Fate/Grand Order」アニメ版を視聴

これも年末に放送、されていたのかな。たぶん。録画しておいたソレを数日前に視聴。

タイトルはCMでよく見かけるけど、設定その他を全然知らなかったわけで。なるほど、こういう設定なのか…。

ゲームを原作としたアニメ化はえてしてアレな出来になることが多いのだけど、しかしここ最近は、 _ufotable というスタジオが担当するとちゃんとしたアニメになる、と個人的には分かってきて。しかしこのアニメ、ufotable作品ではないわけで…。そこが若干不安ではあったけど、実際に眺めてみたら映像面はちゃんとしていた印象が。 _ボンズ から独立したプロデューサーさんが作ったらしい、 _Lay-duce というスタジオがアニメ化を担当したらしいけど、やはりボンズ出身なだけあって作画・映像面に関しては、みたいなところがあるのだろうかと想像しながら眺めてたけどそのへんあまり関係なかったりするのだろうか。どうなんだろう。

とりあえず序章を描いたということで、原作ゲームの基本設定も理解できたし、時間軸のスケールがやたらと大きいお話、ということも分かったし。脚本面も映像面もバランスが取れていて、比較的イイ感じの出来、だったように思えたり。

#3 [nitijyou] 自転車で買い物に

犬の首輪の迷子札(?)が千切れかけてるので、ホーマックで新しい迷子札を購入。400円ほど。ついでにヨークベニマルやサンドラッグ等で夜食その他も購入。

2016/01/10() [n年前の日記]

#1 [dxruby] DXRubyでキャラグラエディタを作ってみた

ようやくそれらしくなってきたので一応公開。8bit PCっぽい画像を作れるキャラグラエディタです。Windows上で動作するフリーソフト。Ruby + DXRuby で作成しました。

_mieki256/8bitpccgeditor

8bitpccgeditor_ss1.png

8bitpccgeditor_ss2.png


何かしらの仮画像作成ぐらいには使えるんじゃないかなと。エクスポートしたpng画像を、他のCGツールで半分ぐらいに縮小すれば、ゲームのキャラ画像にも使えたり…するかな? どうかな? どうなんだろう。

ダウンロードは、 _Releases - mieki256/8bitpccgeditor から。8bitpccgeditor_20160110_051710.zip をDL・解凍して 8bitpccgeditor.exe を実行すれば動くかと。Windows7 x64、Windows10 x64 で動作確認済み。

操作について。 :

一応、最低限の説明を。
  • 画面の左側でクリックしてキャラと色を選択して、画面の右側でクリックやドラッグすれば描けます。
  • 色選択は、左クリックで前景色、右クリックで背景色を選択
  • キャンバス上で右ボタンを押したままドラックすると、選択した範囲をコピーしてブラシにできます。何かパーツを描いてからコピーしてスタンプのようにペタペタできます。
  • WASDキーでキャラ選択カーソルを移動できます。
他の操作は、 _mieki256/8bitpccgeditor の readme.md (説明ページ)を読んでもらえればと。

ライセンス。 :

ソースや添付画像は、CC0 / Public Domain ってことでよろしくです。exeファイルだけは、Ruby、DXRuby、chunky_png のバイナリを含んでるので、それぞれのライセンスに従います。

Ruby上で動かしたい場合。 :

_Ruby_DXRuby に加えて、 _chunky_png という、Rubyでpng画像を保存できるライブラリが必要です。DOS窓で以下を打ってインストールを。
gem install chunky_png

追加のフォント画像。 :

MZ-700のフォント画像を置いときます。解凍して、char フォルダに *.png と *.char をコピーすれば追加できます。

_mz700_chara_image.zip

問題があると言ってもらえれば、このフォント画像だけ消しときますので、その時はツッコミよろしくです。

ちなみに、キャラグラエディタに添付してある画像群は、自分でドット打って作った画像なので、ライセンス面で問題無いはず。

作例。 :

helloworld.png
spaceship.png
spaceship2.png
enemy2.png
pipe.png
pipe2.png
spaceship_super0.png
spaceship_super1.png
enemy.png
pipe_super.png
test1.png
yakyuuken_mz700like.png
icon.png

添付フォント画像も一応置いときます。 :

CC0 / Public Domain にしときますので、何かに使えるようなら使ってください。

pet2015.png
_pet2015.png
_pet2015.char.txt

pet2015kana.png
_pet2015kana.png
_pet2015kana.char.txt

pet2015super.png
_pet2015super.png
_pet2015super.char.txt

pet2015super2.png
_pet2015super2.png
_pet2015super2.char.txt

余談。 :

_DXRuby Advent Calendar 2015 のネタにできないかと思ってソースを書き始めたところもあるのですけど、全然間に合わなかったとです…。今年はネタが思いつかなくて参加できなかったのですが、12月中旬にネタを思いついたのでは、ちょっと遅かった…。

本来こういうツールは DXRubyWS を使って書くべきかもしれんですな。ツールバーの処理を書いてたあたりで移行すべきだった、かもしれず。

英語が全然分からない人間なので、readme.md 上の英文は、ほとんどGoogle翻訳そのままです。おかしな英文になってたら修正しますんでその時は教えてください。…この手のソフトを公開する時の、テンプレ英文集って無いのかな。というか、質問に答えて単語を入力していくだけで readme.md が出来上がるWebサービスが無いものか。需要が無いか…。

2015/01/10() [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 風が強かった

午前中、風が強くて。竜巻でも発生するんじゃないのかとビクビク。

#2 [pc] NcFTPをインストールしたら少しビックリ

NcFTP というFTPツールが気になったので、 _NcFTP Software: Download から Setup NcFTP 3.2.5.msi をDLしてインストールしてみたら。コイツ、各exeファイルを、 C:\Windows\ 以下にインストールしやがった…。 *1 いきなりなんてことをしてくれるんだ…。まあ、利用に関してはそれでも問題無いとは思うけど、気持ち悪いというか、怖いことするなと呆れたり。 *2

少し探したけど、各exe を zip でまとめただけ、てな配布の仕方はしてないようで。どうして .msi のみで配布しなきゃいかんのか…。zip版も置いとけば済む話だろうに…。まあ、Windowsユーザで使ってる人はそんなに居ないから、そういう配布の仕方になってるんだろうけど。
*1: インストーラは C:\Program Files (x86)\ 以下にインストールすると言ってきてるけど、そこに入るのは .lnk ファイルのみ。.exe は C:\Windows\ 以下にインストールされる。
*2: 付属のテキストファイルには、「PATH設定を変更しなくても使えるように、C:\Windows\ にインストールすることしたよ!」と書いてあってクラクラしてきた。もっとも、「インストールしたけど動かないぞ!」と文句を言う人が結構多くてブチ切れちゃってそうしたのかなと邪推したりもして。

2014/01/10(金) [n年前の日記]

#1 [cg_tools] 自機画像っぽいものを作成

STGのサンプルに使えそうな自機画像っぽいものを作成。
  1. blender でモデリング・レンダリングして。
  2. GIMPでトリミング、色調補正、コントラスト変更、縮小して。
  3. ImageMagcik で、複数の画像ファイルを一つの画像ファイルにまとめて。
  4. OPTPiX、または EDGE2 で減色。
  5. EDGE2 でドット修正。

不透明部分と透明部分の境界をドット単位でパキッとさせたかったので、GIMP上でレイヤーマスクを作って、そのレイヤーマスクに対して、色 → しきい値で二値化してみたり。ただ、これだと、境界の部分に変な色が載ってしまう…。

そこで、もうちょっと工夫したり。
  1. あらかじめレイヤーのアルファチャンネルをどこか(チャンネル or 別レイヤー)に仮保存。
  2. 黒ベタ画像を背景にしてレイヤー統合。
  3. そのレイヤーに対してレイヤーマスクを作る。
  4. 仮保存してあったアルファチャンネル分をレイヤーマスクに反映。
これだと、輪郭のところに黒い線が入ってしまうけど…まあ、輪郭線がついてるドット絵にしてしまえばいいかなと。

ちなみに、メニュー → レイヤーで、アルファチャンネルをしきい値で二値化、という機能もあるのだけど。これだと見た目でどんな結果になるかプレビューできないので、使ってなかったり。どの程度の値にすればいいのか、既に分かってる場合は一番手っ取り早いのだろうけど。

ImageMagick で一つの画像にするのは、以下のような記述で。
convert +append hoge*.png output.png
montage -tile 4x4 -geometry 64x64 -background none hoge*.png output.png

で、一応、64x64 で数パターンの画像はできたのだけど。どう見ても…「ああ、かなり昔の同人ゲームのソレですね」てな感じの悲しい画像に。自分の作るその手の画像は、根本的なところで何か重大な要素が欠落しているような気がする。

そもそも、64x64ぐらいなら、3DCGツールなど使わずにドット打っていったほうが早いだろ、と笑われそうな気もする。…ピタリと止まってるドット絵なら、自分もなんとかなりそうだけど、アニメのさせ方がよくわからないわけで。いや、3DCGのソレは下絵に使って、とかやればいいのかもしれないけど。

爆発パターン画像を作成。 :

爆発パターン画像の作成は、 _Detonation を使わせてもらったり。ありがたや。

このツールで作った画像のライセンスはどうなるのかな…? と思ったけど、ヘルプhtmlに書いてあった。
○著作権とか

 このソフトの著作権はRRRQにありますが、
 このソフトで作ったデータはそれを作成した本人に著作権が発生します。
 よ〜するに、作った爆発はどんどん使っていーよんってことです(w
 あ、あとサンプルに付けたデータも著作権フリーということで。
なるほど。てことは、作成した画像を OpenGameArt あたりに CC0ライセンスで投稿してもOK、なのかな…?

#2 [dxruby] STGっぽいものを作成中

自機画像もできたので、DXRuby を使って、横スクロールSTGっぽいものを作成中。

Sprite を使っていて、ちょっとハマったり。アニメパターンの最初の1フレームだけ、変な位置に表示されてしまって。

initialize() 中で super しか呼んでなかったのがマズかったらしい。super(x, y, image) までやらないとダメなのだな。…と思ったけれど、それでもやっぱり何かの拍子におかしくなるような。alpha、blend、angle、scale_x、scale_y、全部使うと、何かの拍子に変な位置に表示される。ただ、必ずいつでも起きるわけでもなくて。どんな条件で発生するのか、よく分からない。そのうち検証してみよう…。

Shader を使って背景をラスタースクロールさせたいなと思ったのだけど、HLSL とやらが、よく分からず。脳内イメージとしては、サンダーフォースIVのステージ5の宇宙面っぽい背景がやりたいわけで。

_Thunder Force IV HD Full Run (Long Play) No Miss (Progressive) - YouTube (14:00頃)

昔の2Dゲーム機って、ラスター本数分のスクロール値を格納するメモリ領域があって、その領域にCPUがあらかじめスクロール値を書き込んでおくと、後はハードウェア側でその通りにラスタースクロールしてくれる、てな感じだったのだけど。

そういうことを、DXRuby の Shader + HLSL でやれないかなと思えてきたり。そういう仕組みができれば、処理が変わるたびにHLSL側を弄ったりせず、Ruby側で配列内の値を生成・変更すれば事足りるはずで。つまり、HLSLの知識まで要求せずに済むだろうなと。たぶん、そういうクラスを作って、 require すればOKであろう予感。

ただ、HLSL側で配列相当を扱えるのかどうかが分からなくて。Shader/HLSLのサンプルの中に、ラスタースクロール関係のサンプルがあるかもしれないので、眺めてみないと…。

でも、もしかすると、今時のGPUなら、BG相当の画像を十数枚ほどそのまま重ねて描画しちゃったほうが速かったりするのかな、てな疑問も。

2013/01/10(木) [n年前の日記]

#1 [dtm] FL Studioのwave書き出しで悩む

Windows7 x64 上で FL Studio 10.0.8 を起動して、ループ波形を作るべく弄ってたのだけど。wav書き出しの結果が妙な感じで悩んだり。

FL Studio の wave 書き出しは3種類選べるのだけど。 いつもは Wrap remainder を使っているのだけど、今回試してみたところ、曲の最後と始まりが繋がってるように聞こえなかった。どうもブチッと切れてるような気がする。

FL Studio 9 を引っ張り出して試してみたり、FL Studio 10.0.9c にアップデートして試してみたけど結果は改善せず。

色々やってみたが、どうも VSTi によっては余韻が記録されないっぽい。もちろん、FL Studio に付属してきた VSTi、Sytrus あたりならちゃんと反映される模様。

まあ、曲の最後にやたらと余韻があるデータは、曲の頭でその余韻部分もいきなり鳴ってしまって耳障りなので、そういう曲にならないように工夫して作るべき、かもしれず。

2012/01/10(火) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] コンビニまで買い物に

徒歩で行ってきた。煙草を買いに。

片道10分前後しか歩いてないのに足が痛くなってしまった。それだけ普段外出してないわけですが。

#2 [nitijyou] 録画してた原発関係の番組を消化

これで一通り目は通した。はず。

手持ちのHDDレコーダ RD-BZ710に残し続けてるけど。500GBの半分が、原発関係の番組で占有されてる。後でブルーレイに焼いて、HDDから消さないと…。

2011/01/10(月) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 雪がうっすら積もってる

窓から顔だけ出して煙草を吸っているのだけど、煙草を持っている手が凍りそう。

2010/01/10() [n年前の日記]

#1 [windows] Music Maker 2 でエフェクトのかけ方を調べたり

Vocoder をかける方法が判らなくて調べたり。トラック単位でかけるのではなくて、オブジェクト単位でかけるのか…。

#2 [nitijyou] 従兄が来訪

町内会の引き継ぎ用の文書を清書してほしいとのことで。

従兄もノートPCを持ってるのだけど、あのPC、Office関係入ってたかな…。ネットに接続はできても従量課金の上に通信速度が遅いので、OpenOfficeあたりをDLできそうにもないだろうし。最初からMS-Officeあたりが入ってれば、従兄の子供さんに小遣い渡してやらせるとかできるのだろうけど。

2009/01/10() [n年前の日記]

#1 [iappli] 作業説明文書を読んでるのだけど

さっぱり判らない。手順自体は判るけど、何のデータをどこに書いていっていいのかがどうにも。

#2 [nitijyou] おかゆだけを食べてる状態

親知らずを抜いて以来、まだ固い物を食べるのが怖くて。今のところおかゆだけを食べてる状態。お袋さんが、ミニ土鍋一つ分ほど作ってくれていて。ありがたや。どんぶりにおかゆを入れて味噌汁を注いでかき混ぜて、スプーンで一杯ずつ口の中に流し込む、みたいな感じ。

歯医者さんで「ブクブクうがいは絶対にするな」と言われたので、それを忠実に守ってるのだけど。歯磨き後のうがいが実に厳しい。口の中に水を含んで首を上下左右に傾けてじっとしてる、みたいな。

抜歯個所に食べかすが溜まってないかも心配。歯医者さんでは「うがいすれば大体は取れる」と言ってたけど…。勢いよくうがいが出来ないのに取れるのだろうか。

2008/01/10(木) [n年前の日記]

#1 [prog] _CodeZine:RubyのCursesを使ってコンソールを制御する(コンソールライブラリ)

Windows XP + ActiveScriptRuby 上で試そうとしたら welcome.rb すら動かず。「in `require': no such file to load -- curses (LoadError)」と言われてしまう。 _こちらのページ から、 pdcurses-2.60-1-mswin32.zip、zlib-1.1.4-1-mswin32.zip をDL・解凍して、rubyインストールフォルダ/bin/ に .dll はコピーしたのだけど。まだ何か足りないらしい。ActiveScriptRuby だからあかんのだろうか。 _Ruby-mswin32 であれば curses.so なるものがあるみたいだから、もしかしたらそちらなら動くのかしらん。

_[ruby-list:26424] Re: windows で curses を使うには :

結局、 windows で curses を使うには、
0. Cygwin 版 Ruby を選択する。
1. cygwin1.dll だけでなく Cygwin パッケージをインストールする。
2. Cygwin 版 Ruby のバイナリをダウンロードするのではなく ソースをダウンロードしてコンパイルする。
3. ncurses をダウンロードしてインストールする。

という作業が必要なのですね。 しかも、 curses をきっちり使おうと思ったなら DOS 窓ではなく、 「 localhost に Teraterm Pro で telnet する」のが、良いと

[ruby-list:26424] Re: windows で curses を使うには より

導入が面倒くさすぎる…。

Windows 上で使うことは関係ないで、*NIX系でのみ使えるもの・プラットフォーム依存と考えた方がいい、ということなのかしら。>Curses とやら。Tk 使ってGUIにする等の手もありそうだし、あえて無理して使うものでもないよな。たぶん。

_TEXCELL Rubyコンソールライブラリ :

_(via [ruby-list:44225] Re: WinXPでのCursesプログラム)

なるほど、こういう代替方法も…。

_[ruby-list:44228] Re: WinXPでのCursesプログラム :

たぶん対応してみたので、私を信用する覚悟があるならば、 http://www.garbagecollect.jp/~usa/curses.so をダウンロードして、rubyをインストールしたディレクトリ以下の lib\ruby\1.8\i386-mswin32 または lib\ruby\site_ruby\1.8\i386-msvcrt に置いて試してみてください。

[ruby-list:44228] Re: WinXPでのCursesプログラム より

おおお。ありがたや。試してみたら前述の welcome.rb が動いた。

Rubyをインストールし直し。 :

ActiveScriptRubyより元々のmswin32版を入れたほうが面倒がないのだろうか。と気になったので、ActiveScriptRuby をアンインストールして One-Click Ruby をインストールしてみたり。RubyGem も同梱されてるのはありがたい。

_RubyForge: RMagick: Project Filelist から RMagick-2.0.0-ImageMagick-6.3.7-8-Q8.zip もDL・インストール。解凍してから gem install rmagick-2.0.0-x86-mswin32.gem を実行。巷の解説ページによると、その後 ruby postinstall.rb を実行するらしいのだけど、そのよなファイルはなく。うーむ。

以前作った、RMagick を使うスクリプトを動かしてみたらエラーが。おそらく、Meadow が決め打ちで使ってる ImageMagick のバージョンと、RMagick が要求する ImageMagick のバージョンが違うのだろうなぁ。ImageMagick を使ったソレは、こういうところが困る…。というか基本的に古いバージョンの ImageMagcik で決め打ちしてる Meadow が他のソフトの足を引っ張ってるというか。仕方ないので、RMagick に同梱されていた ImageMagick をインストール。path だけ新しく入れたソレに変更して動作確認したら動いてくれた。

One-Click Ruby なら pdcurses.dll も最初から同梱されてるっぽい。

#2 [anime] ライダー電王を鑑賞

HDDレコーダに溜めていた分を消化。やっと本放送に追い付いた。…TVの前で正座して見なければ、などと気負うあまり、まったく見ていない状態になるのでは本末転倒のような気がしてきたわけで。ドラマ部分はほとんど早見再生でどうにか。

とりあえず記憶に残ったところの感想をメモ。 それにしても、凄いことになってるなぁ…。素晴らしい。

2007/01/10(水) [n年前の日記]

#1 [pc] IOI-4203U のジャンパは何のジャンパなんだろう

どうせスキャナは動かないということで、knoppix機から SCSIボード IOI-4203U を取り外した。

取り外した 4203U を眺めてるうちに気がついた。ジャンパがある…が、外されている。これ、何のジャンパなんだろう。

もう1枚ある、おそらくは新しいほうであろう 4203U を眺めると、そちらにはそもそもジャンパがない。

検索してみても該当しそうな情報はなく。このジャンパは何のジャンパなのだ…。昔の版は PC-98 にも対応してたらしいけど、それの切り換え用かしら。それともターミネータ関係だろうか。

基板をじっくり眺めてみたら、隅のほうに記述があった。「JP1 SHORT / TERMINATOR ALWAYS ENABLE」だそうな。ターミネータ関係だったか。

#2 [firefox] Web Developer が英語版になってしまう

オリジナルである英語版は 1.1 が出たらしいのだけど。日本語版は 1.0.2 のまま。しかも _「日本語版のアップデートにつきましては、現時点では未定となっております」 だそうで。うーん。

_History - Web Developer Extension Documentation :

なんかめちゃくちゃ機能追加が増えてるような。バグFIXの中に「Memory leaks」なるものが並んでるのが気になる。

#3 [pc] FreeDosを利用してMBRを修復

_eto.com/d - MBRの修復
_MBR の修復
本家より fdfullcd.iso をダウンロードして CD に焼き、この CD を利用してブートすると起動メニューがいくつか出てきます。その中で LiveCD モードで起動しました(セーフティーモードでも OK?)。そうするとプロンプトが出てきますので

a:\> fdisk /info

と(一応)情報を確認した後

a:\> fdisk /mbr 1

として MBR の修復を行いました。 /mbr の後の 1 はハードディスクの装置番号です。これは最初に /info オプションの時にメッセージに現れます。普通は 1 かと思われます。

Cachu's Square: September 20, 2006 アーカイブ より

この方法でMBRを修復させてもらったり。ありがたや。

#4 [linux] knoppix機にwacom製シリアル接続タブレットを繋いでみたのだけど

タブレット面を移動させただけでクリック連打されてる感じ。うーん。

自分のメインPCでIntuos3が動いた → 今まで使ってた UD-0608-R が浮いた → 親父さんPCに繋いだ → 親父さんPCに繋いでたタブレットが浮いた、ということで子供たちにあげようかと思ってたけど。これでは渡せないな。

以前、Vine Linux 機では動いた記憶があるのだけど。knoppix というか Debian 系はまた別なのか。

検索してみたら Ubuntu 関連サイトで、 _「Wacom tabletをインストールするにはどうすればいいですか?」 という項目があった。Ubuntu も Debian系だったと思ったから、たぶん同じ方法でいけるだろう。たぶん。

apt-get で *wacom*パッケージをインストール。 :

まず apt-get update でエラーが出ないようにするところまでが面倒だったのだけど。gpg がどうとかエラーが出る。 _パッケージインストール時に GPG error が出る というFAQを頼りに作業したけど今度は「接続できない」とエラーが。…とりあえず、該当エラーが出る行はコメントアウト。

xorg.confを書き換え。 :

_The XInput HOWTO: Setting up XInput with XFree86
_Wacom タブレットを使おう
_Open Tech Press | LinuxでWacomタブレットを使おう
_Linux.com - Wacom Tablet HOWTO: Tablets with XFree 3 and XFree 4
_XFree86 4.x:X上でタブレット(Wacom Intuos シリアル接続)を使う。
_sourCEntral - Debian stable - WACOM

そもそも Serial Mouse なんたらなる設定が xorg.conf に書かれてた。COMポートを示してるらしき /dev/ttyS0 が指定されてたあたり、タブレットをマウスと誤認識しておかしな動作になってたっぽい。コメントアウトして、Load "wacom" だの何だの書き換えてみた。が、動かない。cat /var/log/Xorg.0.log | grep "(EE)" してみたら、どうもエラーが出てるような。

_どうでもいい長い道程・ヒントはlogに書いてある :

まずlogを見る。基本中の基本である。

/var/log/xorg.0.log
(前略)
(II) LoadModule: "wacom"
(II) Loading /usr/lib/xorg/modules/input/wacom_drv.so
(II) Module wacom: vendor="X.Org Foundation"
compiled for 4.3.99.902, module version = 1.0.0
Module class: X.Org XInput Driver
ABI class: X.Org XInput driver, version 0.6
(EE) module ABI minor version (6) is newer than the server's version (5)
(II) UnloadModule: "wacom"
(II) Unloading /usr/lib/xorg/modules/input/wacom_drv.so
(EE) Failed to load module "wacom" (module requirement mismatch, 0)
(後略)

つまりドライバのバージョンが合わないせいでモジュールがロードできていないということらしい。
では以前のドライバに戻せばいい。apt-getでバージョンを指定してインストールする方法がある。書式は
apt-get install (パッケージ)=(バージョン)

どうでもいい長い道程・ヒントはlogに書いてある より

コレだ。同じだ。「(6)」とか「(5)」とか出てる。

_Overview of wacom-tools source package :

snapshot.debian.net を利用して旧バージョンをインストール。 :

_少し前のバージョンのパッケージに戻したいけどパッケージが見あたらない。そんなあなたに、スナップショットデビアンネット!
_snapshot.debian.net

_前述のページ によると、
日付けを見れば0.7.4.1-4が正常に動作していた頃のバージョンだとわかる。そこで
apt-get install xserver-xorg-input-wacom=0.7.4.1-4
を実行。ところがバージョンがない、と怒られる。xserver-xorg-input-wacomはetchになってからできたパッケージなのでsargeにはない。stableから持ってくるわけにはいかないとなると、どこかで0.7.4.1-4のパッケージを捜さなければならない。

どうでもいい長い道程・ヒントはlogに書いてある より

ということなので、 _snapshot.debian.net を利用させてもらって旧バージョンをインストール。wacom-tools と xserver-xorg-input-wacom を検索すると、
deb http://snapshot.debian.net/archive pool wacom-tools
deb-src http://snapshot.debian.net/archive pool wacom-tools
を apt line 、/etc/apt/source.list に書けと表示されたのでそのように。apt-get update して、
apt-get update
apt-get -s install xserver-xorg-input-wacom=0.7.4.1-4 wacom-tools=0.7.4.1-4
したらインストールできそうだったので、apt-get -d install 〜、 apt-get install 〜 でインストール。

動いた。GIMPで筆圧感知が効かなかったけど、環境設定 → 入力デバイス?、の設定でモードを「画像」にしたら筆圧感知が動くようになった。

が。サイドスイッチがマウスの中ボタンとして反応してしまう。

_ペンの中クリックと右クリックを入れ換える :

ペンの右クリックと中クリックを入れ換えるには、まず xinput パッケージをインストールし

# apt-get install xinput


$HOME/.xinitrc の中で次のように指定します。

Debian GNU/Linux 手作りホームページ(ハードウェア編) より

if which xinput &> /dev/null; then
    if xinput list Pen1 &> /dev/null; then
        xinput set-button-map Pen1 1 3 2
    fi
fi
なるほど。しかしコレ、各ユーザ毎にやらないといかんのだろうか。指定すると全ユーザで実行してくれるファイルはないものか…。

む。konsole から xinput の行だけを打ち込んだ場合はその通りに設定されたみたいだけど。 ~/.xinitrc に書いた分では動いてくれない。KDE起動時は ~/.xinitrc をスキップされてしまうのか。あるいは中身の記述が変なのか。

2006/01/10(火) [n年前の日記]

#1 [pc] アイコンにしなくてもいい項目をアイコンにしてしまう行為はどうかと思ったり

数日前に不具合相談を受けた、「imgboard.cgi が動かない」の件。相手先に出向いて確認してきた。 *1

原因は、ホームページビルダー付属のファイル転送ツール(ftp転送ツール)にあった。
ホームページビルダー付属のファイル転送ツール(ダメ設定例)
上図の状態がマズかった。これだと、imgboard.cgi を転送しても動かない。

さて、このスクリーンショットを見て何が問題か判るでありませうか? *2

答えは _数記事後
*1: 親父さんが歯医者に行くついでに、車に同乗。相手先まで送ってもらった。帰りは相手の方の車で郡山駅まで。…妹がシビックで会社に通うようになったので、足は無いのです。
*2: 勘のいい人・知識のある人はすぐにピンとくるのだろうけど。

#2 [pc] エクスプローラで特定のフォルダを開くと Windows XP が再起動してしまう不具合を目撃してしまって首を捻ったり

相手の方からそういう不具合相談を受けたのだけど。自分も試してみたけど、たしかに再起動してしまう。こんな症状、初めてみた。原因はなんだろう。

該当フォルダの入ってるHDDが、60GB だけど FAT32 で。もしかしてそのへんか。 *1 いや、関係ないか。さてはて。

何にせよ、とりあえずはHDDを疑う方向で。中身を全部CD-Rにバックアップしてもらって、NTFSでフォーマットをしてもらう、という話に。とにかくバックアップさえとっておけば、後で事故が起きた際にも被害を最小にできるだろうし。とにかくバックアップを。
*1: WinNT系のOSでは、32GB以上のFAT32を扱えないという制限があったような。自信ないけど。

#3 [pc] ヨドバシやパソコン工房を覗いてビデオカードの品揃えをチェックしたのだけどまったくと言っていいほどモノが置いてない

相手先から帰宅する途中で、アチコチ歩いてきた。

FX5200、AGP接続、5,000円以下のビデオカードを探したのだけど。そんなもの置いてない。また、パッケージに基板写真が載ってないものばかりで、ユニバーサル端子の品かどうかもわからない。パッケージには、AGP 4x/8x 対応としか書いてないし。 *1

何にせよ、入手するなら通販しかなさそう。ガックリ。
*1: アレ? 4x/8x 対応ということは、ユニバーサル端子になってるのか? ちょっと調べ直してみないとわからんな…。

#4 [zatta] トイザらスでミクロマンの素体バージョンを探したが好みの色が置いてなかった

女性素体のバストS or M を探したのだけど。黄・紺・赤しか置いてない。店員さんに白 or 肌色の在庫の有無を尋ねたが、店頭に陳列してある分しかないとのこと。入荷の可能性・時期も尋ねたが、ミクロマンについてはまったく入荷の目処がたってないとのことで。

これも通販で入手するしかなさそう。

さておき。500円で可動人形が入手できるというのはグッドだなと。デッサン人形より、よほど人間の形に近いし。

綾波版、アスカ版、ガオガイガー版のミクロマンも眺めたけど :

広告写真ってやつは上手に撮ってあるもんだなーと変なところで感心。実物はかなり異形だったので。特に首のつけ根・顎のあたりが異様。広告写真だと、そのへん上手に隠してる。上手いなぁ。

素体のほうは、変な形には見えなかった。アニメにおける人体の形状を再現しようとすると無理が出てくるのかもしれんなぁ。

#5 [pc] MS IntelliMouse Optical を購入

今までは、ロジクール製マウス(PS/2接続、有線、ボール型、ホイールつき、一番安い製品)を使ってたのだけど。もう5〜6年前から使ってるモノなので、さすがに怪しいところが。ボタンはギシギシするし、ホイールは空回りするしで。

ということで、ヨドバシの店頭で候補をチェック。以前から、MS IntelliMouse Optical あたりが気になってたわけで。

ヨドバシの店頭には、1つしか置いてなかった。たしかこれから、MS はチルトホイールつきの製品ばかりになるはずで。ここで入手しておかなかったら、もう店頭で入手するのは無理かも。ということで購入してみたり。

#6 [nitijyou] 久々に歩いたので背骨が痛い

完全に運動不足。

#7 [pc] XPERT@PLAY に S端子ケーブルを接続してTV出力を試してみたり

XPERT@PLAY(3D RAGE PRO使用)にもTV出力端子があるので、試してみた。BIOS起動時からTV出力されて驚いた。のだけど。

WinXPが起動すると、TV側はともかく、CRT側も画面が800x600に。普段、CRT側の解像度を1280x1024にして使ってるのだけど…これは困る。マウスカーソルを画面端に持っていくとスクロールで表示される状態。画面のプロパティでTV側の有効無効切り替えを無効にすれば、CRT側の解像度は高解像度になるけれど。WinXPを再起動すると、またTVが有効になってしまって、CRT側も800x600に。一々無効にしないといけない。

仕方ないので、S端子ケーブルを外した。TV出力したくなったときだけ、PCの裏側に戻ってS端子ケーブルを接続しようかと。昔のビデオカードだから仕方ないとはいえ、なんともアホらしい。

つくづく、G400はTV-OUTに関してよく出来ていたなと。動画再生すると動画部分だけをTVに出力してくれるし。 *1 非Matrox製品で、G400なみのTV出力機能を持ったビデオカードってのはないのだろうか。

最近のATI製ビデオチップ使用カードでは、TV-OUT関係はどんな仕様になっているのだろう。 :

まさか、XPERT@PLAYと同様だったりしないだろうなぁ…。

GeForce 関係のTV-OUTは、どういう仕様なんだろう。ATIより使いやすくなってる・実用性はあったりするのだろうか。

もしかすると、VRAM容量も関係してるのだろうか。VRAM容量が少ないから、TV-OUT有効 = CRT側も800x600にするしかないとか。

*1: ただ、オーバースキャンまでやってしまうので、画面の端がTVに写らないという不便なところもあるのだけど。>G400。

#8 [pc] アイコンにしなくてもいい項目をアイコンにしてしまう行為はどうかと思ったり、の続き

問題なく動作するのはコチラ。
ホームページビルダー付属のファイル転送ツール(問題がなかった設定例)
さて、マズい例とは、何が違うのか。

真ん中のボタンのON/OFF状態が違う。それが、imgboard.cgi が動作しなかった原因。

該当ボタンは何を示すボタンでしょう。アイコンの図柄から判別できるでせうか? *1

該当ボタンは、下図のような機能を割り当てられてるのであります。
ホームページビルダー付属のファイル転送ツールの真ん中のボタンの意味
つまり、アスキーモードで転送すべきファイルを、バイナリモードで転送していたという、cgi関係の転送ではありがちな事例。ではあるのですが。

自分それが原因だと判った瞬間、ちょっとどうかと思ったり。こんな図柄でそんなん判るかボケ、みたいな。こんなことで相手の方は3日もハマってたわけで。 *2

ftp転送する際に、バイナリ/アスキーモード(テキストモード)を意識しなければいけないのは常識。ではあるのだけど。このファイル転送ツール、設定画面が下図のようになってまして。
設定画面
自分、相談を受けた際、真っ先に設定を確認したのですが。この設定ダイアログを目にして、「なるほど、このftpツールは、バイナリ/テキストの切り替えをファイルの拡張子を見て自動的に切り替えてくれるのだな」「初心者向けに判りやすくするために、そういう機能しか持たないことにしてあるに違いない」と、思い込んでしまって、それ故ますます発見が遅れたという…。 *3 また、インストール直後のデフォルト状態では、「自動転送モード」が有効になってるため、特にそのあたりのボタンを押してない限り問題は発生しないわけで。…といったことが重なって、そんなところに原因が潜んでたとはまったく気付かなかった次第。

まあ、自分自身は、このツールどころかホームページビルダー自体まったく使ってないので、判るわけもないのだけど。<と苦しい言い訳。

どうして文字じゃいけないのだらうか :

ダウンロード/アップロードのボタンの大きさと、転送モードの切り替えボタンの大きさを同サイズにしたうえに同列に並べてしまうという、機能の重みを考えてないデザインも理解に苦しむのだけど。何よりも、「アイコンにする必要のないものまで無理にアイコンにする」という行為が、このツールのUIデザインに関してマイナスになってるように思えるのであります。

文字で書いてあれば一発で「ソレが何か」が判ると思うのだけど。何故、「転送モード」と書いてはいけないのか。書けない理由でもあるのか。どうしてわざわざアイコンにしなければならないのか。何故、リストから選択するなり、排他チェックボックスにするなりして、「自動」「バイナリ」「アスキー(テキスト)」の文字列を素直に並べておかないのか。アイコンにするならするで、一目見て「ソレが何か」が類推できる図柄にすべきであろうけど。このアイコンデザインをした人は、これで判る・類推できると思ってるのだろうか。

というわけで、ホームページビルダーってやっぱりアレなソフトだなと再認識したというか。まあ、認定試験とやらがあるあたりからしてアレなんだけど。とはいえ、他にどんなソフトを初心者の方に薦められるのか、そのへんを考えると悩んでしまったりもするわけで。うーむ。

「文字情報が多いと初心者が混乱してしまう」といった考えがUIデザインをする人達の頭の中にはあるのだろうか。 :

文字ばかりを画面に出してユーザを混乱させるより、まだアイコンで示してあるほうがマシ、みたいな? わからんけど。

*1: ftp転送という作業を頻繁に行ってる人なら、「あー、アレかな?」と判る予感も。…でも、ホームページビルダーを購入するぐらいの初心者が、このボタンの図柄から「ソレが何か」を類推できるものだろうかと。
*2: や。実は、マニュアル上で、「!」マークまでつけて解説してある項目だったりするのでありますが。
*3: 設定ダイアログでこんなリストがあったら、「ああ、自動で切り替えてくれるのか」とフツー思うじゃないですか…。

この記事へのツッコミ

Re: アイコンにしなくてもいい項目をアイコンにしてしまう行為はどうかと思ったり、の続き by けいと    2006/01/14 22:09
> どうしてわざわざアイコンにしなければならないのか

意地で擁護(笑)

初心者にとってテキストボタン系は
[OK][キャンセル][はい][いいえ]
みたいな
「コンピューターからの問い合わせにこたえる」
イメージがあるからなのでは…
(自分で言ってて苦しいな)

まぁ、妥当な線としては
「絵で書いてあるほうが分かりやすいであろうという考え方」
だったり
「ソフト全体としての操作の統一性」
ということなのでしょうが…

よい見本の例としてフリーソフトFFFTPの転送モードのUIは
きわめてシンプルかつ合理的、視認性にも優れ、
統一も取れている「絵」だと思いますがいかがでしょう?
なんせ[A][B][AB]だし。
ここまで合理的ならテキストより優位かと。
Re: アイコンにしなくてもいい項目をアイコンにしてしまう行為はどうかと思ったり、の続き by mieki256    2006/01/15 02:27
> テキストボタン系 = 「問い合わせにこたえる」イメージ

あー、なるほど…。
何かしらそのあたりにイメージが出来ちゃってる可能性も
たしかにありそうな気も。

> FFFTP

言われてみて初めて気づいたのですが、
FFFTP にも該当の切替えボタンがあったのですな…。知らなかった…。<オイ
たしかに、両方重なったアイコンのほうが判りやすいなぁ…。

ただ、アップロード・ダウンロードのアイコンの位置は、
ホームページビルダー付属のファイル転送ツールのほうが判りやすい感も。
どっちに移すのか、方向があきらかですし。
(いや、FFFTPのソレも、「ダウン」「アップ」と対応してる点は
判りやすいと言えなくもないのだけれど…)

UIデザイン、というかアイコンのデザインって難しいですなぁ…。
RSSのアイコン同様、極力統一する方向にならないものかしら。
Re: アイコンにしなくてもいい項目をアイコンにしてしまう行為はどうかと思ったり、の続き by けいと    2006/01/16 02:02
> RSSのアイコン同様、極力統一する方向にならないものかしら

松下電器がジャストシステムを訴えるぐらいですから…
ISO/JIS規格にでもならない限り無理かも。
アイコンってのは難しいですな by mieki256    2006/01/17 02:37
> 松下電器がジャストシステムを訴えるぐらいですから…

あー。そういやそういう事例もありましたな。
もっともアレは、機能に関する裁判だったけど、
アイコンに関して、意匠云々でトラブルになる可能性はありますわな…。
フォント関係でもその手の問題は起きてた気もするし。

> ISO/JIS規格

なるほど。その手の規格が必要になると…。
それもなかなか面倒ですな。
あまりに細かいところまでは決められないし、決めても普及しない予感も。
なんとも難しい。

せめて、オープンソース界隈だけでも、
「この機能はこの図柄で統一しておこう」みたいなことにならないかしら。
いや、それもそれで実現性は低いですな。
各人、てんでバラバラに作ってる状態だし。
そもそもデザイナーが少ない世界でもあろうしなぁ。
Re: アイコンにしなくてもいい項目をアイコンにしてしまう行為はどうかと思ったり、の続き by 名無しさん    2006/01/19 16:09
 ピクトグラムの理念を受け継ごうと考えているのかもしれませんが、UIを全く考えてないのは殆どのソフトウェアが該当してると思いますよ。
Windows然り、マイクロソフトのシリーズなんて、初めて使った時
「何コノ独り善がりな独自アイコンは!?」って思いましたもん。アドビもそう。アイコン文化の発祥のMacではコンナ風だったのでしょうか?

 標準になってしまっては否応無くなんですが、その文化発祥でない外国会社が日本の標準を出し抜いて新たに作ってしまうって言うのは、資本主義背景を抜きにしても何となく抵抗がありますね。
#日本が採用していたローマ字変換は「la」と入力して「ら」だったのに。
ピクトグラム by mieki256    2006/01/21 15:13
> ピクトグラム

ピクトグラムとは一体…? と思って検索したら、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%82%AF%E3%83%88%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0
なるほど。マーク・絵文字のことでしたか。
元々、警告や注意を示すものとして考えられたということは…
GUIにおけるアイコン = 何でもかんでも絵で表す振舞い(?)とは、
微妙に思想・発想が違う感もありますね…。

> 独自アイコン

他国・他社の図案を使ってしまうと、訴えられてしまうから、
でしょうかねぇ…。
PCの世界はそのあたりが不便というか、
取り決め・道筋が、まだできてないということなのかなぁ。

2005/01/10(月) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 結局今年は年賀メールを送らない方向で

なんていうか、かなり時期を逃してしまった気がするので… (;´Д`)

ということで、年賀メールにつける予定だった年賀CGを一応置いとくのでありました。 _一般向け。 もしくは、 _オタク向け。 お好きなほうを、みたいな。

#2 [nitijyou] タバコを買いにコンビニへ

考えてみたら、今年初めての外出かも。なんだかな…

結構雪が降ってる。積もるかな。

#3 [anime] ジャスティライザー、黒い人が空中から本当に飛んできたの回

逆さま状態で高いところから地面に居る敵のところまでまっすぐ落ちてきた。いや。飛んできた。どうやって撮ったんだろう。カメラの人も黒の人も両方吊らないとあんな映像は撮れないような。…それとも合成だったのだろうか。3倍録画の映像を見てるので、よくわからんのですが。何にせよ驚きました。やりますなぁ。

#4 [anime] デカ、ピンクの人の結婚話

足の先のメカを飛ばして敵ロボットのコクピットに突入してた。合体ロボットであることを生かしたシチュエーションに感心。グッジョブ。

#5 [anime] 犬夜叉映画版、天下ナントカの剣を見た

久しぶりにTVで見る犬夜叉の姿。懐かしい。というほど昔でもないか。

冒頭のシーンで首を捻ったり。『風の傷』ってどこでも使える設定だったかな。…まあ、技やアイテムを紹介する必要があるんだろう。あるいは、犬夜叉の父親は格が違うから何ができてもおかしくない等の設定があるのかもしれん。

後半、少し作画が怪しいところが。大変そう…。

最後のあたり、話が繋がらない。結構カットされてるのかもしれない。

原作者にとって、犬夜叉アニメ版ってどういう評価なんだろう。などとどうでもいいことが気になったりもする。こんなに動かして、しかし嫌われてたら、悲しいかも。

2004/01/10() [n年前の日記]

#1 [anime] 境目は無いのが本当かもしれない

プラネテス。ギクリとした。自分もついつい、物事には須らく境目があるかのように、錯覚・勘違いしてしまう事が多いもんで。

#2 [anime] エロゲ的表現がアニメに取り込まれたのかと思った

スピカ。冒頭のシーンが、エロゲ画面的雰囲気。やられた。いや、無声映画や外国映画から取り込んだと考えるのが自然だろうけど。それにしても、過去と現代を行ったり来たり。どういうシリーズ構成やねん。全国の子供達はついてこれてるのか。…子供が見てるとも思えんか。あの作品を「いいねぇ」なんて言いながら見てる子供の姿は、想像すると、ちと怖い。

#3 [windows] *.dbx→MH形式への変換作業

ようやく上手くいったみたいなのでメモ。まずは、 _DBX Export Tool を使って、*.dbxを*.emlに変換する。変換する際の設定は、「ファイル名の付け方」→「連番」、「DBXファイルごとにフォルダを作成する」にチェックを入れた状態。下のような感じ。
設定画面のキャプチャ
これで、フォルダ別に、連番の*.emlが作られる。emlファイルは、中身がそのままMH形式として使えるらしいのだけど、それでも、ファイル名と改行コードを変更しなければならない。しかし、フォルダ数が結構あるので手作業ではやってられない。というわけで、以下のようなperlスクリプトを作って作業をした。
#!/usr/bin/perl
# eml2mh.pl
# ActivePerl 5.6.1 build 635 で使用。

my $convert_use = 1;    # 変換処理を行うか              (1=yes/0=no)
my $file_delete = 1;    # 処理後、.eml を削除するか     (1=yes/0=no)
my $file_verbose = 1;   # 処理中のファイル名を表示      (1=yes/0=no)
my $dir_verbose = 1;    # 処理中のディレクトリ名を表示  (1=yes/0=no)

my $allcnt = 0;

&filesearch(".");
exit;

sub filesearch {
    my($dir) = @_;
    my $file;
    my @files;
    my %emlv;
    my $eml;

    opendir(DIR,"$dir");
    @files = sort grep(!/^\./, readdir(DIR));
    closedir(DIR);

    my @emls = ();
    foreach (@files) {
        my $file = "$dir/$_";
        if (-d $file ) {
            &filesearch("$file");
        } elsif ( -f $file && $file =~ /\.eml$/ ) {
            push(@emls,$file);
        }
    }

    foreach $eml (@emls) {
        $eml =~ /^.*\/(\d+)\.eml$/;
        $emlv{$eml} = $1;
    }
    my @emlsort = sort { $emlv{$a} <=> $emlv{$b} } keys %emlv;

    my $cnt = 0;
    foreach $eml (@emlsort) {
        $eml =~ /^(.*\/)(\d+)\.eml$/;
        my $p = $1;
        my $i = $2;

        $allcnt++;
        # my $newfn = $p . sprintf("%04d", $i);
        # my $newfn = $p . $i;
        my $newfn = $p . $allcnt;
        print "$newfn <- $eml\n" if $file_verbose;
        $cnt++;

        if ( $convert_use ) {
            my @lines = ();
            open(IN,$eml) || die "Can't open $eml";
            binmode(IN);
            @lines = <IN>;
            close(IN);

            open(OUT,">$newfn") || die "Can't open $newfn";
            binmode(OUT);
            foreach(@lines) {
                s/\r\n/\n/;
                print OUT $_;
            }
            close(OUT);

            if ( $file_delete ) {
                unlink($eml) || die "Can't delete $eml";
            }
        }
    }
    print "[$dir]\t... convert .eml file = $cnt\n" if $dir_verbose;
}
perlは、ActivePerlを利用。 *1 DOS窓で、
 cd 該当フォルダ
 perl c:\〜\eml2mh.pl
と打って使う。やってる事は、 ぐらい。Windows圏はツールが豊富なので、ちゃんと探せば、個別で目的を果たせるツールがありそうな気もするですが。 *2 メールデータが変換できたので、~/Mail/ 以下にコピーして、Meadow2起動後、M-x mew で Mewを立ち上げて確認してみた。Mew起動後の操作は、
  1. 1Z を入力して、フォルダリストを更新。
  2. g を入力して、フォルダ名を選択。
  3. s を入力して、allと打って、サマリを更新。( ~/.mew.el等を修正してサマリ表示形式を変更した場合)
  4. 読みたいメールの上で、spc を押せば、内容が見れる。
ぐらい。

以前と違って「^M」なんて出てこないし、大半は内容を読めてるので大丈夫そう。一部のメールが文字化けしてるのが謎だけど。文字コードが違うのかな。
*1: ちなみに、ActivePerlでファイルを読む場合、何もしないと改行コードがWindows向けに変更されてしまうらしく。binmode(〜) をしておかないとダメみたい。
*2: ちなみに、UNIX環境なら _incなるツールでmbox→mh変換ができる らしいですな。

#4 [meadow] Wanderlustの設定作業中

メールデータの変換が出来たので、あちこちのサイトを覗きながら、Wanderlustの設定ファイル、~/.wl の記述について調べてたり。

アーカイブフォルダとやらはたしかに魅力的なんだけど :

しばらくは、各メールの中身を参照して、不具合がないか調べないといけない予感。なので、問題が無い事がハッキリするまでは、普通(?)のMH形式で様子見しようかと。

マウスに慣れちゃってた事を痛感 :

キーボードによる操作がちとツライ。考えてみれば、OE利用時、ブラウザと同じ感覚で使ってたような。見るだけの作業の時は、マウスonlyのほうが楽。しかし、Meadow2+Wanderlustにおいては、カーソルがどこにあっても、ホイールを使うとフォルダビュー(?)がスクロールしてしまうわけで。むーん。

#5 [windows] MewもWanderlustも日時管理に関してはMozilla Thunderbirdと同じみたいなんだけど

やはり、ヘッダ中のDateしか読んでないように見える。誰も困ってないんだろうか。不思議。世界中のPCの時計は、そんなにも正確かい? 正確かい?

Windows圏とUNIX圏の違いかもしれないな :

UNIX圏ではntp云々で時間を合わせるのが常識だから、ネットに繋がってるPCの時計が狂ってる=メールの送信日時がおかしくなるなんて滅多にあり得ない。よって自ずと、時間情報が狂ったメールへの対処方法については、さほど意識が向かない、とか? でも、Windowsは違う。知識を持たないユーザが多いせいもあって、各家庭のPCの時計が、数分〜数十年、狂ってるなんてザラ。だからOEは、メールのヘッダに含まれた複数の時間情報の中から、より間違いが少ないであろう情報を参照して管理するようになった。そうでもしないとWindowsの世界では使い物にならない…そんな時期があったのではないかと想像。…でも、Thunderbirdなり、Mewなり、Wanderlustなり、UNIX圏生まれのメーラが、今後、時間情報の参照個所について選択肢を増やす展開は期待薄だろうな。俺達はちゃんとやってるんだ、なんでバカどもに合わせなきゃならんのだ的自負もあるだろうし。…でも、それもちょっと困る。自分側の設定でどうにか解決できるならともかく、相手側、それも知識を持たないユーザ達の行動・意識に期待しなければならないのは、問題解決の道としてはどうなのか。…OE(MS)は技術で解決する道を選び、 *1 UNIX圏のメーラはユーザのモラル向上に期待する道を選んだ。一見すると後者のほうが、正しく、美しく、整った道のように思えるけど。でも、世界中の人間の頭の中身が同じになれば問題は解決するはず的な考え方って、技術者のアプローチ・思考としてはどうなんだろう。てな疑問を持ってしまったのは私だけでしょうか。

といいつつも実際にはそんなに悲惨な状況では無いし :

大多数のメールは送信日時・受信日時のズレなんて無視できる範囲なわけで、メーラの動作に不具合が生じるほど日時が狂ったメールは圧倒的に少数。なので、わざわざメーラ側で対処するまでもなく、それらメールのみ別フォルダに分けて管理するとか、該当メールのDateを手作業で書換えるとか、あるいはそういった書換え処理を行う別のツールを作るほうが現実的だろうな。…メール内容をガシガシ変えちゃってええんかという不安・疑問もあるけど、spamやMLじゃよく行われてる事だろうし、特に問題は無いのかもしれない。たぶん。…とはいえ、OEですら出来てる事が、他のメーラでは出来ないとなると、単なるエンドユーザとしては「なんでやねん」と思うところがあったりもして。…まあ、どれが正解というわけでもないんだけど。難しいですな。

*1: 同時に、マズイ状況を放置する事に加担してしまったわけですが。それでもWinXPあたりだと、ntpによる時刻合わせ機能が標準で含まれてるようだし(デフォルトでonになってるかまでは知らんけど)、改善しようという気持・姿勢は一応あるのかも。

この記事へのツッコミ

Re: MewもWanderlustも日時管理に関してはMozilla Thunderbirdと同じみたいなんだけど by こぶん    2004/01/12 00:48
時々とんでもない日時なメールが舞い込んでくることはありますが、困ったことは…無かったような気がします。
雷鳥のコードはあまりにも大きくてどの部分がメッセージの日時を管理するかサッと見つけられなかったので、WLでは日付部分の取得はどうやっているのかとチラとコードを覗いてみたんですが、ちょっと私のelispの習得具合では弄りたくないレベルのコードが記述されてます。
elmo/modb-entity.elの変数modb-entity-default-handlerに自作のentity-handler関数をバインドすれば、色々出来そうです。
dateエンティティの取得は(elmo-unfold-field-body "date")とやっているだけのようですのでこの部分を弄ればよいのかもしれません。
# エンベロープのどのフィールドの値を最優先するかなどの悩ましい問題も残りますが…
Re: MewもWanderlustも日時管理に関してはMozilla Thunderbirdと同じみたいなんだけど by mieki256    2004/01/13 17:53
> 困ったことは…無かったような気がします。

言われてみて今頃気づいたんですが、もしかして、WLにしろ雷鳥にしろ、
受信した順番でファイルに番号をつけてる
(あるいはmbox形式のファイルに追加してる?)のかなという気が…
だとすれば、そのまま番号順(あるいは格納された順)に表示するだけでも、
ちゃんと受信順で並んでしまうわけで、WLや雷鳥しか使わない環境であれば、
問題が起こる事などあり得ないような気がしてきました。

何故に自分が困ってるかといえば、
必ずしも受信順に並んでいない・格納されてないOEのメールデータを
インポートして眺めてるからであって…
だとすれば、このあたり、メーラ云々の話ではなく、
OEからのインポート処理が適切ではない、というだけの話ですね (;´Д`)
やはり、対処するとなれば、インポート処理の際に対処してしまうのが
タイミング?としては妥当のような気もします。
(とはいえ、複数のメールアカウントを利用しつつ、
受信・送信のデータも混在して管理するとなれば、
受信順が時系列に沿ったものになるか怪しい場面も出てくるので、
状況が変わってくるかもしれませんが…)

> チラとコードを覗いてみたんですが

うわ。コードを覗けるなんて凄い。尊敬しますです。
うう、私もそういった能力を身につけられるよう努力せねば… (;´Д`)

> 自作のentity-handler関数をバインドすれば、色々出来そうです。

なるほど。ユーザ自身がガリガリと仕様を変更できる余地が残ってるのですね。
ということは、後はユーザ側のカスタマイズの問題になるのか…
知識が無ければ現状を甘んじて受け入れるしかない、
という話になってしまうのだろうな…
…ていうか、それは何に関してもそうですな。
最終的には、「なければ作れ」と言われて話が終ってしまうというか(笑)

2003/01/10(金) [n年前の日記]

#1 自宅サーバ電源FAN送出口フード装着作戦決行

まずはコストのかからないG氏発案PC保温化策を自宅サーバに適用。電源ファン送出口にフードを被せケース内に熱を帯びた空気を吸入・再循環。夏場なら自殺行為だが冬なのでなんとか。若干の静音化も果たせた。しかしホントに寒さがハングの原因だろうか。PCを冷やす話はよく聞くが、暖めるなんて話は聞いた事がない。電源のコンデンサ劣化により7〜8℃近辺で動作が不安定になる話を見かけた。もしソレなら電源交換になる。分解・コンデンサ交換ではダメだろうか。

VHFが見れない。たぶん強風でアンテナ線が外れた。デジモン鑑賞不可。

2002/01/10(木) [n年前の日記]

#1 αチャンネル

Shadeでずっと作業。 _(以下略)

#2 [cg_tools] αチャンネル関連

Shadeでずっと作業。

透明部分を含むレンダリング画像を元に、Photoshop上で合成できないかどうか試してたんですが。
一枚のレンダリング画像からなんとかしようとしても、ダメみたい。

今回、環境マッピングを使ってるあたりがどうにも…

Shadeで環境マッピングを使うためには、
・背景ウインドウの上半球・下半球に、マッピングしたいピクチャー画像を指定。背景=ピクチャー画像になる。
・図形ウインドウ上でスペースキーを押しながら右クリック。「Use Environment Map」をチェック。
・レンダリング時の指定で、「背景を反映」をチェック。
…とするわけなんですが。

「背景を反映」にチェックを入れると、透明度を持つはずの部分に背景が表示されてしまうのですね。
透明部分が本来持つはずのピクセルと、背景のピクセルが、加算された状態でレンダリングされるので…
これでは、そこから透明部分の本来のピクセル値を取り出そうとしても無理。
背景としっかり混ざっちゃってるから。

解決方法は…うーん。
透明にならない部分と、透明になる部分を、別々にレンダリングして…ぐらいしか手が思いつかないなぁ。
背景だけをレンダリングして、その背景画像のピクセル値を引いてみるとかはどうだろう…
ダメだろうな。飽和してしまった(白になった)部分からは、正常な値を取り出せないし。
環境マッピングを使わなければ、背景を真っ黒(or 真っ白)にできるから、透明部分のみ取り出すのも難しくないのだろうけど。
どっちにしても複数回レンダリングしなきゃダメか…

てことでPhotoshopでの合成は諦めモード。
主役となるモデルの後ろに、背景モデルを直接追加する作業に入りました。

が、今度はレンダリングに時間がかかりすぎ。
背景モデルも透明度マッピングをバンバン使ってるので仕方ないのですが。
これじゃとても、レイトレーシングではレンダリングできそうにない…

寝てる間にレンダリングをさせて、起きたら出来てる事をキボーン…
…てわけにもいかないか。下手したらレンダリングだけで数日かかるかも(爆)
透明部分をShadeに描写させるのは諦めて、やっぱりPhotoshopで2D的に付け加えようか…
むーん、どうしよう…

2001/01/10(水) [n年前の日記]

#1 バックアップ開始

年賀状出してきました。

二日ぶりにタバコを吸ったら酸欠状態。

弟に頼まれてたバックアップ作業を開始。
取り出すペースは、30分で20枚ぐらい。
でも動作確認が結構時間かかるかも。

成人式の様子を見て。
20歳にもなって。わざわざ羽織袴姿を決め込みながら。
彼らは何をしとるのか。
ていうか、何しに会場に行ってるのだ。
そんなことするぐらいなら最初から行くなよ… (;´д`)y-~~

そういうオイラは、成人式、行かなかったんですが。
建前だけで実が伴ってない、お役所主催の白々しいイベントの代表例に、自分が参加する意味はないだろうと。
またあんなのに余計に税金使ってるかと思うと腹が立つです。
「大人」うんぬんは、各人が心の中で意識すればそれでいいじゃん。
他人から「お前今日から大人だぞ」なんて言われるのは余計なお世話、みたいな。

IE5.5だと、ロシア/ギリシャ文字が、どうして勝手にBold指定になりますか?
顔文字が怖くてしょうがない… (;´д`) <口の部分が怖い

2000/01/10(月) [n年前の日記]

#1 (NoTitle)年賀CGもうすぐ描き終...

年賀CGもうすぐ描き終わりそうです。(と言っても一枚だけですが…。) 現在背景を各種素材のコラージュで作成しているところ。これが終われば年賀メールがやっと出せるぞ〜 <い、今頃!? ?堯福陰◆?;)!!
とりあえず完成したら、友人知人にだけメールにて公開しようと思います。当初はメールに直接添付しようかと考えてたのですが、どうも容量が大きくなりそうなんで今回はURLだけお知らせする形にしようかと考えてます。でも最近そういった形式の年賀メールが多いような。風潮としてそんな感じになってきてるのかな。
年賀状を既にハガキで頂いてる方には、こちらからも年賀ハガキに印刷したものを送ろうと思っています。今年になって導入したEPSON PM-3000Cの印刷性能の凄さに驚愕してください。って言ってもPM-3000Cは既に一世代前のプリンタだし、郵便局が発行してる年賀ハガキも単なるコート紙でフォトプリンタ用紙ではないからそれほどビックリはされないか。というか「今頃!?」という事実のほうにビックリされる可能性大ですね…( ̄ー ̄;)

買い置きしていたタバコが切れたので買い物に。いつもは、MILD SEVEN Super Lightを吸っているのですが、たまには違うのもいいかなとメンソール入りのを一つ買ってみました。しかし吸っているうちになんだか気持ち悪くなって…。学生の頃は手当たり次第に色んなタバコを試していても平気だったのですが。歳ですかね。それとも体弱ってるのかな。

CG恐竜が出てくるTV番組を見ました。スゴイ。動きが少し変かなと思う部分もありましたが(重力に逆らって動いてたり、歩くときの重心がおかしかったり)、それでも恐ろしいぐらいリアルですね。
昔マクロスというアニメの中で、地球人の作ったSFX映画を入手した異星人が「地球人は空を飛んだり光線を出したりしたりできるのか!」と驚いてしまうというエピソードがあったのですが、この恐竜の映像をもし宇宙人が入手したら、同様に「地球にはこんな生物が現在も生きているのか!」と思われてしまいそうです <そんなバカな
更に見てる最中ふと思ったのですが、6000万年後の世界では人間以外の生物が地球上を支配していて、「6000万年前にはこんな生物が生きていた」なんてCGで描かれた人間の映像を見てたりしたら怖いですね <猿の惑星ですね(笑)

以上、25 日分です。

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