mieki256's diary



2009/01/25() [n年前の日記]

#1 [pc] M-ATXケースNSK1480が届いた

一昨日の夜にsofmap.comで注文したのだけど。今日の午前中に届いた。予想より早かった。代引手数料の525円も含めて、12,505円。在庫がなくて面倒なことになると嫌だなと思って代引にしたけど、コンビニ支払いにしておけば良かっただろうか。

想像してたより大きな箱が届いてちょっとビックリ。考えてみれば M-ATXなのだから、自分のメインPCのケースと同じ高さになるわけで。自宅サーバ用 = Mini-ITXサイズのM/Bを入れるつもりで購入したけど、さすがにちょっと大きい。が、Mini-ITXケースは、排熱を犠牲にしてるものばかりで、ヨサゲなのが無く。仕方ないわな…。

HDD冷却用に、8cm FAN x 1、M/B+CPU冷却用に、8cm x 2。さすがにこれだけFANがついてれば充分冷えるだろう…。

かなりちゃんとしたマニュアルがついてきたので感心。自分、今まで、マニュアルつきのケースなんて買ったことがなく。さすが、Antec、なのかしら。

足元で裸族状態のサーバの現状なので、すぐにでも入れ替えたいところなのだけど。今現在iアプリ関連の作業であちらとやり取りしてるので、万が一ケース交換時・M/B引っ越し時に故障させてしまったら大変なことになる。しばらくは手をつけられないな…。

#2 [pc] WindowsXP上のVMware Playerの上でWindows98を動かしてみたり

少し古いソフトの動作確認をしたいと思ったので、この際だから試しに。かなりハマった。

仮想イメージファイル自体は QEMU-img.exe で作成。次に VMware Player 2.5.1 上でWindows98をインストールしようと思ったけど。まず、仮想イメージ=仮想HDDへのアクセスが遅い。IDEドライバがマズイ、という話が。Vmware 起動時に F2キーを押して。BIOSの設定で、IDE関連の設定を弄る。

VMware tools を入れるのも大変。VMware-server-2.0.0-122956.i386.tar.gz をユーザ登録(?)することでDL・解凍して。中から windows.iso を取り出して *.vmx 内で指定。しかし、VMware tools のインストラーがエラーを吐いて先に進まない。ひょっとすると比較的新しい VMware tools は、Win9xを切り捨てたのだろうか。

結局、VMware Player 2.5.1 をいったんアンインストール。VMware Server 1.0.8 をインストールして仮想イメージ作成。Windows98インストール。VMware tools をインストール。Vmware Server アンインストール。VMware Player 2.0.5 をインストール。VMware Player 2.5.1 は自分の環境では妙に遅いので。

_Windows98のお手軽再インストール :

まずはWindows上で、Windows98のCDから「WIN98」フォルダをまるごとハードディスクにコピーします。コピー先は「C:\WIN98」でよいでしょう。CDの「WIN98」フォルダの下にはサブフォルダがありますが、それはコピーする必要はありません。コピーしておいても問題はないです。

Windows98のお手軽再インストール より

Windows98のデータをコピーしたフォルダに「MSBATCH.INF」というファイルを作ります。メモ帳でファイル保存時に「"MSBATCH.INF"」とファイル名をダブルクォーテーション(")で括れば、そのファイル名で保存できます。そのファイルの内容は、次のようにしておきましょう。

[setup]
ProductKey="xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxxx"

ProductKeyはWindowsをインストールするときに要求されるCDケースにあるあの文字列のことです。このファイルにそれを記述しておくと、CDキーを要求されたときに、このファイルで書かれている文字列が最初から入ります。つまり、正しい文字列が記述されていれば、Enterを押すだけで先に進めるわけです。絶対に便利!

Windows98のお手軽再インストール より

そんな技があったとは。

_VMware で使用しているが、最初の sync コマンド実行時やシャットダウン時の「Tidying things up a bit」表示の時に長い時間待たされるのはなぜ? :

現在のIDEドライバとの相性がよくないためです。この問題を回避するには、Safe mode options で、Disable IDE DMA を有効にするか、以下のように VMware の BIOS で DMA を無効にしてください。

* VMware ロゴ表示中に F2 を押して BIOS を開く。
* Main → Primary Master を開く。(環境によっては変わります)
* Type を Auto から User にする。
* Transfer Mode を Fast PIO 4 にする。
* Ultra DMA Mode を Disabled にする。
* F10 を押して変更を保存し再起動。

その他 - haiku-talkers.net より


_VMwareのおへや
ノートPC等で、たまにマザーボード?との相性が悪く、仮想マシン上でSCSIのハードディスクは使えるんだけどIDEのハードディスクが使えない、ということがあるようです。

その場合は仮想マシンが立ち上がるときに[F2]キーを押して、BIOSのセットアップ画面を出してください。
[Main]の[Primary Master]の[Type]を[User]にして、
[Ultra DMA Mode]のところを[Disabled]、
[Transfer Mode]のところを[Fast PIO 4]
に直してください。多分それでいけると思います。

VMwareのおへや より


_[FreeBSD-users-jp 65964] VMware 3.0 上でのFreeBSD の起動が異常に遅い - markun日記
どうも VMware の IDE は、一部の Guest OS ( FreeBSD とか Linux とか ) でいけてないみたい。解決策としては、
* SCSI にする
* DMA を殺す
など。Virtual Machine で IDE の DMA を殺すには
Drive type = USER
Multi-sector transfers = 16 Sectors
LBA Mode Control = enabled
32 bit I/O = enabled
Transfer mode = Fast PIO 4 (highest I could go)
Ultra DMA Mode = disabled

[FreeBSD-users-jp 65964] VMware 3.0 上でのFreeBSD の起動が異常に遅い - markun日記 より


_tkoshima.net - VMWareのBIOS画面
VMWareの仮想マシンを起動してブートメニューを出したり、BIOS画面を出したりと、メニュー画面を出したいんだけど、速すぎてESCキーを押すのが間に合わないんじゃボケッという方に(2ch情報)*.vmx(構成ファイル)へ以下を追加

5秒 (5000ミリ秒) 待つ
bios.bootDelay = "5000"

必ずBIOSメニューに入る
bios.forceSetupOnce = "TRUE"

tkoshima.net ≫ VMWareのBIOS画面 より


_VMware小咄
Win95,98のインストール時注意点

これはハンドブックの方には掲載されていませんでした。ホストOSの例がWinXPしか載ってませんでしたので。そういうわけで、VMwareのマニュアルやVMwareのHPにはちゃんと載っています。以下はVMware workstation 3.2マニュアル、既知の問題からの引用です。

既知の問題

Windows98のインストール後、COM5とCOM6デバイスがWindowsのデバイスマネージャに表示されることがあります。これらのデバイスは実際には存在せず、IRQなどのリソースを使用してもいません。気になる場合は、Windowsのデバイスマネージャを使って削除することができます。

XFree86 3.x Xサーバーを持つLinuxホストではゲストOSでのスクリーンセーバーの使用を避けてください。ゲスト上のスクリーンセーバーは大量の処理能力を必要とするため、ホストのXサーバーがフリーズしてしまう可能性があります。

EMM38.EXEを始めとするメモリマネージャに対しては、現在限られた範囲内でしかサポートを行っていません。カスタム化された標準以外のMS-DOSまたはWindows98ブートフロッピーを使用して最初の起動を行う場合は、EMM386.EXE(或いは他のメモリーマネージャ)が読み込まれないように注意してください。HIMEM.SYS及びRAMDRIVE.SYSは読み込まれても、問題なく使用できます。

日本語版をインストールする場合、インストールプロセスの中の再起動時に画面が黒くなったままフリーズしてしまうことがあるかもしれません。その場合、仮想マシンをリセットしWindows98起動時にF8キーを押して、Step-by-step confirmationを選択します。emm386.exe、jdisp.sys、winはスキップして、Windows98をコマンドプロンプトモードの英語画面で起動してください。以下の通りconfig.sysを修正後、仮想マシンをリセットしてインストールを再開してください。

・emm386を無効にします。
 rem C:\Windows\EMM386.EXE RAM
・jdisp.sysにパラメータを追加します。
 C:\WINDOWS\JDISP.SYS /HS=LC

 肝心のconfig.sysの編集には、その段階ですでにインストールされているはずのc:\windows\command(かcommands)\edit.exe(かedit.com)を利用できるはずです。

VMware小咄 より


以上、1 日分です。

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