mieki256's diary



2018/05/01(火) [n年前の日記]

#1 [raspberrypi] Raspberry Pi Zero W に Raspbian stretch をインストール中

Raspberry Pi Zero W + Raspbian jessie 上で love2d 11.1 は動いたので、Raspbian stretch でも love2d 11.1 が動きそうかどうかを試してみようかなと。TOSHIBA製 microSDHC 16GB に NOOBS 2.8.1 をコピーして起動。Raspbian stretch をインストール。1時間ぐらいかかってインストール終了。

初期パスワードを変更したり、suduo apt update や sudo apt upgrade をしたり、ssh でアクセスできるようにしたり等々、色々作業中。

#2 [windows] Windows10のアラーム&クロック、ストップウォッチの時間表示がまともになってた

以前、Windows10 のアラーム&クロックのストップウォッチを実行したら、数字が変わるたびに横幅がずれて見た目が汚くてアレだった記憶があるのだけど。

_mieki256's diary - Windowsストアで入手できる「アラーム&クロック」の表示が気になる

バグ報告は上がってるのに半年ぐらい放置状態で、「ああ、これはもしかして、Windowsストアアプリもオワコンなのかなあ…」と勝手に邪推しつつ残念に思ってたのだけど。

ふとなんとなく、今日、たまたま実行してみたら、表示部分がガタガタしないようになっていた。いつの間に修正されていたんだ…。これはつまり、「Windowsストアは終わらせないぜ」ということだろうか…。

いや、もしかすると、件のアプリが使っていたライブラリだかフォントだかが修正されて、結果、アプリのソレも何もしてないけど直った、みたいな状態なのだろうか。バージョンをメモっておけばよかった…。

とりあえず、現行版は、10.1803.614.1000 というバージョンになってる、とメモ。

#3 [pc] モバイルモニター Diginnos DG-NP09D のファームウェアをアップデートした

弟から譲ってもらったモバイルモニター(モバイルディスプレイ?)、Diginnos DG-NP09D が手元にあるのだけど。8.9インチで1920x1200の解像度、しかもバッテリー内蔵だから持ち運びにも便利という、なかなかスゴイヤツで。

しかし、ドットが細かすぎて…。1920x1080で入力すると文字が小さくて読めなくて。眼鏡を外して、顔を数cmの距離まで近づけて読む始末。1280x720等を入力しても、ドットバイドット表示しかできないものだから、ディスプレイの真ん中に小さな画面が表示されるだけで、やっぱり文字が読めないという…。弟も、「これじゃ使えん」と判断して、その結果、自分が貰ったという状況で。

ところが。ググってみたら、最新ファームウェアなら低解像度を入力しても拡大表示できる機能がついたそうで。これは試してみなければ。

_Diginnos DG-NP09D ソフトウェアダウンロード|ドスパラ公式通販サイト

アップデートの仕方は、前述のページで説明されてるけど、以下のような感じ。
  1. バッテリーをたっぷり充電。
  2. ダウンロードして解凍したファームウェアのファイル、MERGE.bin を、空のUSBメモリのルートにコピー。
  3. モニターの電源off状態で、メンテナンス用USB端子に、USBメモリを差す。
  4. 電源ボタンを長押し。電源LEDが赤と青の点滅をするまで押し続ける。
  5. 赤青点滅が始まったらファームウェア更新作業が始まってる。電源ボタンを離す。
  6. 点滅が終わったら自動で再起動される。更新作業終了。

というわけで、更新してみたけど。かなり使えるモバイルディスプレイになった印象。Raspberry Pi の作業用モニタとしてもバッチグー。

ファームウェアの更新で、ここまで変わるのだな…。素晴らしい。これは良いディスプレイかも。

まあ、スタンドなり、固定用の何かがあれば、更に便利だったろうと思ったりもするけれど。

#4 [nitijyou] 弟が仙台に戻った

PM02:00頃にこちらを出発。

2018/05/02(水) [n年前の日記]

#1 [love2d] シューティングゲームサンプルもどきをlove2d 11.1に対応させた

love2d で動くシューティングゲームのサンプルもどきを、love2d 11.1 に対応させておいた。

_mieki256/love2d_stg_sample02: love2d sample. top view scroll shooting game.

以下の環境で動作確認済み。

Raspberry Pi Zero W + Raspbian stretch でもイケルのかな。 :

ググってたら、Raspberry Pi Zero W + Raspbian stretch 上で動かしてみた方がいらっしゃるようで。

_LOVE on Raspbian Stretch lite (without X)

自分の環境では、love2d で音が出なくて動かなかったけど、どうやらライブラリの揃え方によっては動かせる可能性がありそうだなと…。上記ページに従って、自分も試してみようとしているところ。

#2 [raspberrypi] Raspbian stretch をインストールし直し

Raspberry Pi Zero W 上で、NOOBS を使って Raspbian stretch をインストールしたけれど、どうも動作がなんとなく遅いような気分になってきたので、多少改善しないかと Raspbian stretch のイメージを microSD に書き込む方法で再インストールしてみたり。ちなみに使ってる microSD は、東芝製 16GB、Class 10。

Etcher というツールを使うと、OSイメージを microSDやUSBメモリ等に書き込むことができるらしい。

_Etcher
_ラズパイ の OS イメージを焼くときは Etcher が 便利 & UI カッコいい | 験なきものを思はずは
_Etcher - k本的に無料ソフト・フリーソフト

Raspbian stretch のイメージは以下から入手。

_Index of /pub/raspberrypi/raspbian/images/raspbian-2018-04-19
_Index of /pub/raspberrypi/raspbian/images

解凍すると .img が出てくるので、Etcher 起動後に、その.img を選択して microSD に書き込み。

ちなみに、NOOBS を使うと、非力なRaspberry Pi Zero W で Raspbian のインストール処理をするので1時間ぐらい待たされてしまうけど。Raspbian のイメージを直接書き込むやり方なら、数分で使える状態になる。「すぐに Raspberry Pi を使ってみたいんじゃ」という人にはオススメ。

#3 [pc][windows] 完全削除してしまったファイルを復元しようと試みたり

親父さんからSOS。今朝、親父さんが撮影してきた数十ファイルの画像を、PC(Windows10 Home x64機 + SSD)に取り込んで、Canon製デジカメに同梱の画像管理・編集ソフトで編集しようとしたら、その数十ファイルが何故か全て一瞬で消えてしまった、という相談で。

削除操作をした場合は、Windows10 のゴミ箱に残ってるはずだけど、中を見ても残ってない。デジカメのメモリカード(コンパクトフラッシュ)内は、親父さんPCのSSDにファイルを移動した後だから、中身は空。困った。

SSD内で完全削除してしまったファイルを復元するソフトは無いのかなとググってみたら、以下のソフトに遭遇。

_無料データ復元ソフト - EaseUS Data Recovery Wizard Free |EaseUS公式サイト

SSDに対しても有効らしいので、親父さんPCにインストールして試したり。 *1

クイックスキャンで、数万ファイルがリストアップされた…。

タイムスタンプが残ってるファイル群の中には、目的の画像は見当たらず。そう上手くはいかないか…。

ファイル情報は残ってないけど画像ファイルらしき中身は残ってる系のファイル群に対して、画像をプレビューしていくつか眺めてみたら、どうも広告画像ばかりで。WebブラウザでWebサイトを開いた際に表示される広告画像が、SSD上で確保してあるブラウザキャッシュフォルダに入って、そのうち削除されていくわけだけど、そういった種類のファイルが大量にリストアップされてる状態なのだな…。この中から目的のファイルを見つけ出すのは、ちょっと難しい。

途方に暮れつつ、たまたま階下に降りてきた妹とこの話をしていたら。妹が、「メモリカードにファイルが残ってないのか。コピーしただけなら残ってるだろう」と言い出して。メモリカードからSSDに移動しちゃった後だから中身は空なのだ、と伝えた直後に気がついた。PC本体のSSDではなく、メモリカードに対してサルベージをすればいいのではないか。ありがとう、妹。これは良いヒントを貰った。まあ、そのあたりを伝えても、妹は話が理解できてなかったようだけど。

メモリカードに対して、前述のソフトでサルベージをしたら、1ファイルだけ壊れてたけど他のファイルは軒並み救出できた。助かった。

EaseUS Data Recovery Wizard Free、スゴイな…。操作画面も分かりやすいし、ファイル種類でフィルタをかけて一覧表示できるし、これはかなり良いソフト。かもしれず。

SSDの寿命を調べるソフトについてググったり。 :

もしや親父さんPCに積んでいるSSDの寿命が近づいているのでは。と思って、CrystalDiskInfo で調べてみたけど。

_「CrystalDiskInfo」HDD/SSDの健康状態をチェック - 窓の杜ライブラリ

S.M.A.R.T.情報では、問題無しと出ている…。いや、SSDがそのあたり、ちゃんと返してくれるのかは分からんのだけど。でもまあ、SSD自身は、自分がヤバい状態とは全く思ってない、健康そのものと思ってる…ことぐらいは分った。

他の原因について想像。 :

SSDではなくて、Canon製デジカメに同梱されてる画像管理・編集ソフトのバグという可能性は…。しかし、今まで親父さんがずっと使っていて、これといった不具合には遭遇してない上に、「こんな事故は今回が初めて」とも言っているし。当人が操作ミスをするとしても、せいぜい間違って削除、ぐらいだろうけど、その場合はゴミ箱に入るはずで。実際、以前の作業中に削除したらしき不要ファイルが、ゴミ箱にいくつか入ってたし。

分からんなあ…。どうして消えたのか…。

*1: 本当は、サルベージを行いたい対象ストレージにインストールしてしまうと、インストール処理の際に完全削除されたファイル群の痕跡を上書きしてしまうのでよろしくない。こういう事故が起きる前からインストールしておくか、物理的な別ドライブがあるならそちらにインストールするのが望ましい。

2018/05/03(木) [n年前の日記]

#1 [love2d][raspberrypi] Raspbian Stretch上でlove2dを動かせないか試行錯誤

Raspberry Pi Zero W + Raspbian jessie 上なら、SDL2 と love2d 11.1 をビルドすることで love2d が動かせることを確認できたのだけど。

Raspberry Pi Zero W + Raspbian stretch 上では、同じ手順でビルドしても、love2d で音を鳴らそうとした瞬間に変なエラーを出して落ちてしまうのでアレだったわけで。

試行錯誤その1。 :

以下のページで、Raspbian Stretch Lite 上で SDL2 と love2d をビルドして動かしてる事例が紹介されていたので、試してみたり。

_LOVE on Raspbian Stretch lite (without X)

ダメだった。やはり妙なエラーを出して落ちてしまう。

上記は、Raspbian Stretch Lite、つまり、 _X Window を動かしてない環境での事例なので、X Window を動かしてる Raspbian Stretch では、状況が違ってくるのかもしれない。

試行錯誤その2。 :

その後もググってたら、どうして love2d がエラーを出して落ちるのか、原因を突き止めた記事に遭遇。素晴らしい。

_LOVE (Love2D) を Raspbian Stretch で動かす: Digitalians' Alchemy

そうか…OpenAL が犯人だったのか…。

しかも、ありがたいことに、SDL2 や love2d をビルドするためのスクリプトまで公開されているようで。これは助かる。マジで助かる…。

_Digitalians' Alchemy | LOVE (Love2D) プログラミング | インストール

ビルドするための love2d-build.sh をDLして、love2d のバージョンを、0.10.2 から 11.1 に変更して、手元の環境でビルドしてみたり。4〜5時間ぐらいかかるけど…。
curl -L http://d-alchemy.xyz/software/love/love2d-build.sh >love2d-build.sh
vi love2d-build.sh
LOVE_VERSION=love-0.10.2
↓
LOVE_VERSION=love-11.1
./love2d-build.sh

ビルドが終わると、/usr/local/games/love/ 以下に、一式がインストールされる模様。

/usr/local/games/love/run_love.sh を使って、例のシューティングゲームもどきサンプルを動かしてみた。

_mieki256/love2d_stg_sample02: love2d sample. top view scroll shooting game.

動いた。今度は落ちなかった。ありがたい。

つまり、SDL2 を OpenGL無効、OpenGLES有効でビルドして、OpenALもビルドし直して、love2d 11.1 もビルドすれば、Raspberry Pi Zero W + Raspbian stretch 上でも love2d は動く、ということが分かった。

Xの端末上でキー入力が再生されてしまう問題。 :

上記の版を使って love2d を動かしたけれど、Xの端末(ターミナル)上で、キー入力が再生されてしまうことに気づいた。

例えば love2d を動かして、キー入力でアレコレ動かした後、ESCキーで終了すると、戻ってきた際に打ったキーがターミナル上でダーッと入力されて非常に危ないわけで。

なので、もしかすると shut-term-keys を通して love2d を動かしたほうがいいのかもしれず。

_mieki256's diary - 端末へのキー入力を無視してくれる shut-term-keys をRaspberry Pi Zero Wにインストールしてみたり
_inoremap/shut-term-keys: Workaround for keystrokes leaking into terminal on Raspbian

上記の版の love2d なら、run_love.sh の中で、以下のような指定をすればいい。
#!/bin/sh
export SDL_VIDEO_GL_DRIVER=/opt/vc/lib/libbrcmGLESv2.so
export SDL_VIDEO_EGL_DRIVER=/opt/vc/lib/libbrcmEGL.so
stty -echo
LD_LIBRARY_PATH=/usr/local/games/love/lib:$LD_LIBRARY_PATH shut-term-keys /usr/local/games/love/bin/love "$@"
stty echo
/usr/local/games/love/bin/love の前に、shut-term-keys を追加してる。

これで、love2d上でキー入力をしても、X + 端末に戻ってきた際にキー入力が再生されずに済んだ。

2018/05/04(金) [n年前の日記]

#1 [pc] 両側が HDMI mini のケーブルは何故無いのだろう

Raspberry Pi Zero W と Diginnos DG-NP09D の接続状態を眺めてるうちに、なんとなく思ったけれど。両側が HDMI mini になってるケーブルって無いのかなと。

Raspberry Pi Zero W も、DG-NP09D も、HDMI mini 端子なわけで。HDMI mini - HDMI の変換コネクタや変換ケーブルを差して、一旦 HDMI にして、HDMIケーブルで繋いでる状態だけど。もし、両側が HDMI mini になってるケーブルがあれば、変換コネクタの類を省けてスッキリするよなと。

しかし、ググってみたけど、HDMI mini - HDMI mini のケーブルなんて見当たらない。何故ここまで、どこも出していないのか…。

いやまあ、両側が HDMI mini になってる環境は珍しいとは思うけど。フツーはどちらかが HDMI になってるものだけど。

でも、HDMIケーブルや、HDMI - HDMI mini ケーブルなら、どこでも販売してるわけで。ここでもし、HDMI mini - HDMI mini のケーブルを出したら、ブルーオーシャンなのでは…。と思ったけれど、やっぱり需要が無いかな。

極端に短いHDMIケーブルも無いなと。 :

Raspberry Pi シリーズと、モバイルディスプレイを、極端に短い HDMIケーブルで接続すれば、こじんまりとしたシステムが作れそうだけど。極端に短いHDMIケーブルも、まず存在しないようで。単体で販売されてる HDMIケーブルの中では、30cm のケーブルが最短っぽい。何故…。

いやまあ、短いケーブルを欲しがる場面がまず無いか。フツーはそこそこ長いケーブルを欲しがるものだよな。でも、ここで短いケーブルを出したらブルーオーシャン(以下略)。と思ったけれど、ケーブルではそんなに儲けなんて出ないだろうし。商品種類を増やすだけで赤字になるのかもしれない。

2018/05/05() [n年前の日記]

#1 [web] SoundCloudから音楽ファイルがダウンロードできなくなったような気がする

今頃になって気がついたけど、SoundCloudから音楽ファイルがダウンロードできなくなっているような気がする…。

_mieki256 | Free Listening on SoundCloud

ゲームのBGMやジングルとして使えそうな、自作の音楽ファイル(.flac)をアップロードして、好きに使ってくれ、みたいなノリで置いていたのだけど。どうもいつのまにか SoundCloud のアカウントを持ってないとダウンロードできない仕様に変更されていたようで、誰でもDLできる状態ではなくなってる。これではアップロードした意味がない…。

仕方ないので、Googleドライブに、まるっと置いておいた。誰でも閲覧、かつ、ダウンロードできる共有設定にしておいたつもりだけど…見れるのだろうか…。

_music - mieki256 - Google ドライブ

ゲーム用を想定して作ったデータ群なので、本来なら、 _OpenGameArt.org にアップロードしたほうがいいのかもしれないけれど、ファイル数が結構あるし、総容量も多いので、アップロードしても大丈夫だろうか、という不安が…。一応、ジングルだけでもアップロードしてみるか…。それなら総容量も少ないだろうし。

と思ってアップロードしてみたけれど。OpenGameArt って、一度に複数ファイルをアップロードできないのだな。1ファイルずつアップロードするのが面倒。BGMのほうは更に多数あるから、そちらまでアップロードするのは、ちょっと難しいな…。

2018/05/06() [n年前の日記]

#1 [raspberrypi][ruby][gosu] gosuのインストールを試そうとしているけれど

Raspberry Pi Zero W + Raspbian stretch 上で、Ruby + gosu のインストールを試そうとしているけれど…。うーん。

_Getting Started on Raspbian (Raspberry Pi) - gosu/gosu Wiki

2018/05/07(月) [n年前の日記]

#1 [raspberrypi][ruby][gosu] やはりgosuが動かない

Raspberry Pi Zero W + Raspbian stretch 上で、OpenGL無効、OpenGLES有効にしてビルドした SDL2 を使って、Ruuby + gosu をインストールしようとしているけど。一見インストールできたように見えるものの、画像の表示すらできない版ができてしまう…。

_Getting Started on Raspbian (Raspberry Pi) - gosu/gosu Wiki

手元の環境で、以下の指定でインストール。
udo gem install gosu -- --with-cflags=-I/usr/local/include/SDL2 --with-cppflags=-I/usr/local/include/SDL2 --with-ldflags=\"/usr/local/lib/libSDL2.a /usr/local/lib/libSDL2_ttf.a\"

SDL2 2.0.7 と SDL2_ttf をビルドすると、/usr/local/include/SDL2/ 以下に .h ファイルが、/usr/local/lib/ いかに *.a ファイルが入るようなので、そこを指定してみたわけだけど。gosu を使ったスクリプトを実行しても落ちたりはしないものの、画面は真っ暗なまま。

何かヒントが無いかとググってるけど、試してる人が居ない…。昔は居たみたいだけど、昨今は Raspberry Pi3 等の上で、OpenGL を有効にして使ってる事例が多いようで。その組み合わせなら自分の手元でも動くことは分かってるのだけど…。ただ、Zero W 上でソレをやると、かなり低いFPSになるんだよなあ…。Pi3上じゃないと使い物にならない。

Zero W 上で2Dゲームを作りたいなら、love2d を使う選択肢しかなさそうだなと。

2018/05/08(火) [n年前の日記]

#1 [love2d] Luaでソースファイルを分割する方法について調べたり

Luaのソースを分割しながら書く方法について調べたり。モジュールだの require だのが関係してくるらしいけど…。

こういう書き方でいいのかな。

.
|-- enemy/
|   `-- zako.lua
|-- main.lua
`-- player.lua

main.lua
-- module test
local player = require("player")
player.move()
player.draw()

local zako = require("enemy.zako")
zako.move()
zako.draw()

player.lua
-- my module
local player = {}

player.move = function()
  print("player.move()")
end

player.draw = function()
  print("player.draw()")
end

return player

enemy/zako.lua
-- zako
local zako = {}

zako.move = function()
  print("zako.move()")
end

zako.draw = function()
  print("zako.draw()")
end

return zako

2018/05/09(水) [n年前の日記]

#1 [pc] PT1機の設定を変更

NHK-BSプレミアムの周波数帯がトラポンだかなんだかで変更されたらしいので、PT1機上の TVTest やら TVRock やらの設定を変更。以下が参考になった。ありがたや。

_BSデジタル・トラポン再編に伴う PT3+TvTest & TvRock 手動更新メモ: まんぼうのつれづれ日記
_【2018/05/08〜】PT2でNHK BSプレミアムが受信できない場合の対処法 - なまけもの
_TVTest(PX-W3U3 V2)でBSの一部チャンネルが見れない時やったこと - 代理ちゃん日誌
_BSデジタル放送のトラポン移動への対応(TVRock+TVTest) | QuintRokk
_よくある質問 - TvRockスレ @ ウィキ - アットウィキ
_トランスポンダ変更(TVTest TvRock) ( その他テレビ ) - ほんちのらくがきちょう - Yahoo!ブログ

2018/05/10(木) [n年前の日記]

#1 [cg_tools] ドット打ってる

1タイル64x64ドットのタイルマップを作ろうとして、EDGE2でドットを打ってるところ。

2018/05/11(金) [n年前の日記]

#1 [cg_tools] まだドットを打ってる

ある程度打ったので、Tiled で並べつつ、またドットを修正。

2018/05/12() [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 某所に行ってきた

某所まで自転車で。EPSON製複合機のセットアップ。AM09:00-PM03:00まで作業。詳細はGRPでメモ。

FUJI XEROX製複合機 DocuPrint CM310 z が、買ってから9ヶ月で壊れたらしい…。保証期間が半年なので、別途修理代がかかる上に、おそらく壊れてるのは基板だから基板交換で数万円かかると業者から言われたそうで。FUJI XEROXは、SONYタイマーならぬ FUJI XEROXタイマーでもつけてるのかと…。

それにしても、マウスやUSB HUB等、数千円の製品なら保証期間が数ヶ月でも分かるけど。数万円する電化製品なら保証期間はえてして1年ぐらいだったりしないのか…。もしかして、出荷後に設計ミスが見つかって、あるいは不良コンデンサ等を使ってしまったことが判明して、半年過ぎると壊れ始めるから急遽保証期間を半年にして誤魔化したのでは、などと邪推しちゃったりもして。いや、最近 _コレガの例 を見かけたから、そんな妄想を。

目の前で Windows XP機が起動しなくなる自体に遭遇。明日またお邪魔して、HDDからファイルを吸い出せるか試してみることに。

帰宅後、せっせと KNOPPIX を CD や DVD に焼いた。コレを使って起動できればサルベージ作業ができるはず。しかし自分のメインPCでは、DVD版は起動するけどCD版が起動しない。某所のPCに、CD-ROMドライブしかついてなかったらどうしよう…。

2018/05/13() [n年前の日記]

#1 [pc] CDケースのジャケットを印刷

KNOPPIX の CD/DVD を焼いてCDケースに入れたけど。bootオプション等を印刷してケースに挟んでおきたいなと。どうせならCDケースに合うようなサイズにしたい。CDジャケット、と呼べばいいのだろうか。

ググってみたら、CDジャケットのテンプレートを公開してくれてるサイトがいくつかあるようで。

_CDジャケット(正方形):プリントライ
_テンプレートのダウンロード(CD-Rラベル)−プリント de Go! Go! 大作戦

LibreOffice で作業したいなと思ってググったら、どうやら LibreOffice でファイルを新規作成する際に、CDジャケットのテンプレートも選べるらしい。

_オープンオフイスでCDジャケットを作りたい -CDジャケットを作りたいの- その他(ソフトウェア) | 教えて!goo
OpenOffice Org. Writerで作成できますよ。
下記のように操作してみて下さい。

1) 「ファイル」メニュー→「新規作成」→「ラベル」をクリックします。
2) 表示される「ラベル書き」の「ラベル書き」タブの「書式」欄で、「製造元」に「Avery A4」、「種類」に「J8431 CD Case Insert-Cover」を選択して「新ドキュメント」ボタンを押します。

オープンオフイスでCDジャケットを作りたい -CDジャケットを作りたいの- その他(ソフトウェア) | 教えて!goo より


試してみたら、たしかに、CDジャケットっぽいサイズのテキスト枠が入ったドキュメントが作れた。ありがたや。

#2 [nitijyou] 某所にまた行ってきた

某所まで自転車で。AM09:00-AM11:30まで作業。起動しなくなった Windows XP機のHDDからサルベージ作業、及び、起動できる状態まで持っていけるか試行錯誤。

DELL Optiplex GX270 が相手だったけど、幸い DVD-ROMドライブが内蔵されていたので、昨晩焼いて今回持っていった KNOPPIX 8.1 DVD EN で起動できた。まずは bootオプションに memtest を指定して memtest86+ を起動。メモリエラーが無いかざっと調べてから、bootオプションに knoppix lang=ja xkeyboard=jp no3d をつけて knoppix を起動。HDD内のデスクトップやマイドキュメントをUSBメモリにコピーしてバックアップ。

Windows XP SP2 のセットアップCD-ROMも発掘できたので、CD-ROMから起動して回復コンソールを起動。chkdsk C: /R でHDDに対してチェックディスクをかけたけど、OSが起動できる状態にはならなかった。修復セットアップをして、一応起動する状態にはなった。

万が一、XP機が起動できない状態になった時のために、某所内で予備機を探したけれど。Windows7が入った DELL機は電源LEDが橙色の点滅を繰り返して起動せず。ググった感じでは、電源関係が壊れてる可能性が高いらしい。別の、XPが入ったDELL製PCは起動したので、今回復活させたXP機がまた起動しなくなるようなら、そちらのXP機を使ってどうにかしましょう、という話に。

雨がパラパラ降り始めたので急いで帰ったけど、そこそこ濡れてしまった…。

2018/05/14(月) [n年前の日記]

#1 [pc] ATXケースを発掘して中身を空にした

部屋の隅で埃を被っていたATX対応のミドルタワーPCケースを発掘して、中に入っていたM/B、電源、HDD等を取り出して空にした。これで某所に持っていって交換作業ができる状態になったはず。

ちなみに、ATXケースは、 _Owltech OWL-ASOP-01 。アルミ製。今気が付いたけど、「マザーボードが背面抜き取り式。」と書いてあるな…。気が付かないまま作業してた…。

#2 [ubuntu] 200円PCケースのPCをメンテナンス

ATXケースを発掘した際に、ほんの少しだけ部屋を片付けて、その際、200円PCケースのPCも発掘できたわけで。せっかくだから少しメンテナンス。中には Ubuntu 14.04 LTS が入ってた。どうせだから、16.04 LTS にアップグレードしておくか…。

以下のような低スペックなので、とにかく処理が遅い。 LXDE の画面書き換えも、ベロンベロン、みたいな感じ。

とりあえず、無線LAN子機を使ってネット接続。幸い、部屋の中で _BUFFALO WLI-UC-GNM が発見された。自分、コレを持ってたのか…。この製品は、Ubuntu側で何も設定しなくても、差すだけで使えてしまう製品なのでありがたい。ただ、かなり発熱するので、そのせいか壊れやすいという話もあるのだけれど。ちなみに、この型番の製品はもう売ってなくて、数世代後の後継品が出てる状態。後継品も、Ubuntu上で使えるのだろうか…? ただ、現行品も相変わらず発熱するのでやっぱり壊れやすいという話も見かけたけれど。小ささと耐久性のトレードオフなのだろうな…。

Ubuntu 14.04 LTS から 16.04 LTS へのアップグレードは問題なくできたけど。ちと気になる点が。

ログインメッセージが気になる。 :

ssh でログインした際のメッセージに、「Ubuntu 14.04」という文字列があるのが気になる。
Welcome to Ubuntu 16.04.4 LTS (GNU/Linux 4.4.0-124-generic x86_64)

 * Documentation:  https://help.ubuntu.com
 * Management:     https://landscape.canonical.com
 * Support:        https://ubuntu.com/advantage

0 個のパッケージがアップデート可能です。
0 個のアップデートはセキュリティアップデートです。

Ubuntu 14.04

 Welcome to Ubuntu!
 * http://www.ubuntu.com/getubuntu/releasenotes?os=lubuntu&ver=14.04.3&lang=${LANG}


Last login: xxx xxx xx xx:xx:xx xxxx from xxx.xxx.xx.x

ググってみたら、ログイン時のメッセージについて、以下で解説が。ありがたや。

_Ubuntu 14.04でSSHログイン時のメッセージをカスタマイズ | misty-magic.h

しかし、/run/motd.dynamic には、Ubuntu 16.04 のソレしか書かれてない…。/etc/update-motd.d/ 以下を眺めてみたけど、これといってそれらしい部分は無い…。

どうやら /etc/motd というファイルに、Ubuntu 14.04 云々が書かれてるようだなと…。

_/etc/motdを変更しようぜ! - Qiita

書き換えたら反映された。

2018/05/15(火) [n年前の日記]

#1 [nitijou] 無線LAN子機を入れる小箱を作成

無線LAN子機 BUFFALO WLI-UC-GNM を部屋の中から発掘したけれど、製品名等が書いてないのでこのままだと何の機器だか忘れそうだなと。せっかくだから小さい箱でも作って入れておこうかと。

ググってみて、マッチ箱の作り方を参考にしつつ、小箱を作成。

_...marikoの多趣味は無趣味... マッチ箱の作り方
_マッチ箱の作り方|その他|文具・本|ハンドメイド、手作り作品の作り方ならアトリエ
_マッチ箱の作り方・マッチボックスの作り方まとめ・手作りマッチ箱の作り方・工作 - NAVER まとめ

AR-CADで展開図を描いて、プリンタで普通紙に印刷。ハサミで切って両面テープで糊付けしつつ組み立て。

_「AR_CAD」直感的な操作で手軽に図面を作成できる2次元CAD - 窓の杜ライブラリ
_フリーの2D汎用CADソフト「AR_CAD」 - AR_CAD MANIA

それっぽい小箱が作れた。これなら無くすこともないだろう…。

箱の展開図を作れるサイトがあるらしい。 :

その後もググっていたら、色んな形の箱の展開図を作成してくれるサービスがあるようで。

_Templatemaker.nl

めちゃくちゃ小さい箱は作れないようだけど、そこそこの大きさの箱なら作れそう。それにしても、色んな形の箱があるのだなと…。

#2 [cg_tools] luxcorerenderを少し試用

Linux機のメンテナンスをするついでに、LuxRender の最新版をインストールしておこうかなと思ったのだけど、どうも新版の 2.0 が公開されていたようで。

_LuxCoreRender - Open Source Physically Based Renderer

名称も、LuxRender から LuxCoreRender に変更されつつあるらしい。

とりあえず Windows版 blender 2.79 上で導入してみようかと。 _Download - LuxCoreRender から、BlendLuxCore-v2.0-win64.zip をダウンロード。blender を起動して、zip ファイルをアドオンとして選択して追加。

古い版が入ってたせいなのか、有効にしようとしてもエラーが出てしまう。古いアドオンを削除してから再度インストール。blenderを終了させてから再度起動。今度は有効にすることができた。

しかし使い方が分からない…。ランプやマテリアルの設定の仕方がさっぱり。

Linux上で動かない。 :

Ubuntu Linux 16.04 や Linux Mint 18.3 上で使ってみようとして、またハマる。そもそも、BlendLuxCore-v2.0-linux64.zip がアドオンとしてインストールできない。

以下のやり取りで気になる話が。

_Unable to activate addon - Issue #114 - LuxCoreRender/BlendLuxCore

「エラーが出てインストールできないんだけど?」
「オメー、PPA版使ってねえか? 公式バイナリ版しか俺達サポートしねえから」
と言ってるのかな…。たしかに、自分が試してたのは PPA版だった…。

PPA版その他をアンインストール後、 _Download - blender.org から zip をダウンロード・解凍・実行してみたところ、そちらならインストールはできた。できたけど、LuxCoreRender で実際にレンダリングさせようとすると、「Illegal Instruction」とエラーを出して blender ごと巻き込んで落ちてしまう…。

ネットワークレンダリングをするだけなら blender を起動する必要は無く、LuxCoreRender の standalone版を使えばいいらしいので、そちらも試しにダウンロード。luxcorerender-v2.0-linux64.tar.bz2 を入手。実行には PySide が必要らしいので、sudo apt install python3-pyside でインストール。

tar xvf luxcorerender-v2.0-linux64.tar.bz2 で解凍後、luxcorerender-v2.0-linux64 の中に入って、python3 ./pyluxcoretools.zip を実行。ウインドウが表示された。

しかし、ここからどうやって使っていけばいいのか…。そもそも動くのだろうか…。

参考ページ。 :


2018/05/16(水) [n年前の日記]

#1 [ubuntu] IO-DATA WN-G300UA がブチブチ切れる

Linux Mint 18.3 + 無線LAN子機 IO-DATA WN-G300UA でLAN接続して作業をしていたのだけど、接続がブチブチ切れる…。

IO-DATA WN-G300UA は rt8192cu とやらのチップを使っているらしいのだけど、Ubuntu 16.04 上ではドライバにバグがあるらしくて。以下で公開されてる版を導入すれば改善する、はずなのだけど。

_pvaret/rtl8192cu-fixes: Realtek 8192 chipset driver, ported to kernel 3.11.
_Realtek RTL8192CU無線LANのバグ対策 | 見よう見まねのブログ
_[Ubuntu] Ubuntu 15.04 - 16.04でロジテックの無線LANアダプタ「LAN-WH300NU2」を使う方法 - Life with IT
_ubuntuインストール時のセットアップ|あらかんゴルフ

改善しない…。以前試した時は目に見えて改善された記憶があるのだけど。

アレコレ試しているうちに面倒臭くなって、有線LANケーブルで接続してしまった…。rt8192cuチップを使った無線LAN子機は、ダメだなあ…。

#2 [blender] LuxCoreRenderについて試してたけどなかなか厳しい

AMD A6-3500 + Linux Mint 18.3 (Ubuntu 16.04 ベース) + blender 2.79b + LuxCoreRender 2.0 を動かせないか試してたけどなかなか厳しい。

OpenCL版とやらが動くかなと思って導入してみたものの、libopencl.so が無いとか言われて、ならばその手のアレコレをインストールしたら動くのかと、sudo apt install mesa-opencl-icd を試したら、依存関係が壊れてるというメッセージが表示されて。
$ sudo apt install mesa-opencl-icd
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています... 完了
インストールすることができないパッケージがありました。おそらく、あり得
ない状況を要求したか、(不安定版ディストリビューションを使用しているの
であれば) 必要なパッケージがまだ作成されていなかったり Incoming から移
動されていないことが考えられます。
以下の情報がこの問題を解決するために役立つかもしれません:

以下のパッケージには満たせない依存関係があります:
 mesa-opencl-icd : 依存: libclc-r600 (>= 0.2.0+git20170330-3) しかし、インストールされようとしていません
                   依存: libclc-amdgcn (>= 0.2.0+git20170330-3) しかし、インストールされようとしていません
E: 問題を解決することができません。壊れた変更禁止パッケージがあります。

_package management - Installing mesa-opencl-icd in Ubuntu 16.04 - Ask Ubuntu
_Bug #1743018 “Unable to install mesa-opencl-icd because of unmet...” : Bugs : mesa package : Ubuntu
_Testing/EnableProposed - Ubuntu Wiki

xenial-proposed なる版のソレでは修正されているという話も見かけたけれど、Linux Mint 18.3 を使ってるせいか、導入できず。Linux Mint 18.3 って、Ubuntu 16.04ベースじゃなかったの? Ubuntu 16.04 じゃないとダメなのかな…。

そもそも、LuxCoreRender の issue を眺めると、どうも気になる話が。

_Unable to activate addon - Issue #114 - LuxCoreRender/BlendLuxCore

「システムの言語設定が英語以外の環境については知らねえよ。俺達そんな環境持ってねえもん」
「SSSE3 命令を使ってるから対応してないCPUでは動かねえよ」
とか言ってないかコレ。となると、AMD CPU上で動かそうとしてるから落ちるのは当たり前、なのだろうか。

AMD A6-3500 は…。LlanoベースのCPUなのか…。

_AMD Accelerated Processing Unit - Wikipedia
_CPUの拡張命令対応表 - merom686の日記

SSSE3 とやらに対応してるかどうかは分からないな…。cat /proc/cpuinfo をしても sse2 までしか対応してないように見える。3dnow や 3dnowext の文字列は見えるけど。CPU自体は、SSE3 や SSE4a に対応してるみたいだけど、Linux側から使えるかどうかは分からない。

BlendLuxCore v2.1alpha0 (BlendLuxCore-v2.1alpha0-linux64.zip) をダウンロードして使ってみたけど、やっぱり blenderを巻き込んで落ちる。

_Releases - LuxCoreRender/BlendLuxCore

せめてネットワークレンダリングのウインドウだけでも開かないかと試してみても、「PySideが動作に必要だけどインストールする?」と尋ねてきて、「sudo pip3 install PySide」と出てくるけれど、PySide って Pythn 3.4 までしか対応してないから、Python 3.5.2 がインストールされてる Ubuntu 16.04系では pip3 でインストールできないんだよな…。そのために python3-pyside というパッケージが用意されているんだけど、LuxCoreRender の野郎、そっちは無視かよ、っていう。

LuxCoreがビルドできない。 :

LuxCore をビルドし直したら動いたという話もあるらしいので、自分も試してみたり。以下のページで、Ubuntu 16.04上でダイナミックリンク版をビルドする方法が紹介されているのだけど…。

_Compiling LuxCore - LuxCoreRender Wiki

# 必要なパッケージのインストール
sudo apt-get update
sudo apt-get install git cmake g++ flex bison libbz2-dev libopenimageio-dev libtiff5-dev libpng12-dev libgtk-3-dev libopenexr-dev libgl1-mesa-dev python3-dev python3-pip libboost-all-dev

# 以下も試しに追加
sudo apt install libtbb2 libtbb-dev libblosc-dev libblosc1

# embree なるものが必要らしい。
wget https://github.com/embree/embree/releases/download/v2.17.1/embree-2.17.1.x86_64.linux.tar.gz
tar zxvf embree-2.17.1.x86_64.linux.tar.gz
export LD_LIBRARY_PATH=`pwd`/embree-2.17.1.x86_64.linux/lib:$LD_LIBRARY_PATH

# Python の pillow も必要らしい。
sudo pip3 install pillow

sudo rm /usr/lib/x86_64-linux-gnu/libboost_python.so
sudo ln -s /usr/lib/x86_64-linux-gnu/libboost_python-py35.so /usr/lib/x86_64-linux-gnu/libboost_python.so

# LuxCore のソースを github から取得
git clone https://github.com/LuxCoreRender/LuxCore.git
cd LuxCore

# ビルドするための準備
export CMAKE_PREFIX_PATH=/usr/lib/x86_64-linux-gnu:/usr/include/x86_64-linux-gnu

cmake -D EMBREE_SEARCH_PATH=`pwd`/../embree-2.17.1.x86_64.linux -DPYTHON_LIBRARY=/usr/lib/x86_64-linux-gnu/libpython3.5m.so -DPYTHON_INCLUDE_DIR=/usr/include/python3.5m .

あるいは、もしかすると OpenCLを無効にするなら以下。

cmake -D LUXRAYS_DISABLE_OPENCL=1 -D EMBREE_SEARCH_PATH=`pwd`/../embree-2.17.1.x86_64.linux -DPYTHON_LIBRARY=/usr/lib/x86_64-linux-gnu/libpython3.5m.so -DPYTHON_INCLUDE_DIR=/usr/include/python3.5m .

# ビルド
make

しかし、cmake を走らせてみるとエラーが出る。
-- Found FLEX: /usr/bin/flex (found version "2.6.0")
ERROR--> Could not locate required OpenCL files, disabling OpenCL support - Please check
CMake Error at CMakeLists.txt:123 (MESSAGE):
  --> Could not locate required Intel TBB files - Please check
ERROR--> Could not locate required OpenCL files, disabling OpenCL support - Please check
CMake Error at CMakeLists.txt:127 (MESSAGE):
  --> Could not locate required C-BLOSC files - Please check

TBB が無いとか、C-BLOSC が無いとか言われたので、ググってそれらしいパッケージを探して、sudo apt install libtbb-dev libblosc-dev をしてみた。これなら cmake が通ったので、make を実行。

ちなみに、公式wiki には、make -j 8 と書いてあったけど、これはジョブを8つまで同時に動かすという指定。CPUコアがそんなにあるわけでもないので、今回は指定しなかった。以下のページによると、make -j コア数 x 2 がイイ感じの指定、らしい。

_「-j」オプションと「ccache」でコンパイル時間を400%高速化する方法 | OXY NOTES

さておき、最後の最後でエラーが出た。
[ 92%] Linking CXX executable ../../bin/luxcoredemo
/home/xxxxx/luxrender/build/embree-2.17.1.x86_64.linux/lib/libembree.so: `tbb::interface7::internal::task_arena_base::internal_max_concurrency(tbb::interface7::task_arena const*)' に対する定義されていない参照です
collect2: error: ld returned 1 exit status
samples/luxcoredemo/CMakeFiles/luxcoredemo.dir/build.make:137: ターゲット 'bin/luxcoredemo' のレシピで失敗しました
make[2]: *** [bin/luxcoredemo] エラー 1
CMakeFiles/Makefile2:544: ターゲット 'samples/luxcoredemo/CMakeFiles/luxcoredemo.dir/all' のレシピで失敗しました
make[1]: *** [samples/luxcoredemo/CMakeFiles/luxcoredemo.dir/all] エラー 2
Makefile:83: ターゲット 'all' のレシピで失敗しました
make: *** [all] エラー 2
ダメじゃん。ビルドできないじゃん。

embreeからビルドしてみる。 :

libembree.so がエラーを出してるあたりが気になる。もしかして、embree とやらについては、ダウンロードしたバイナリをそのまま使うのではなく、ビルドして、そのビルドした版を利用すれば状況が変わるかもしれない。試してみたり。環境は、AMD A6-3500 + Linux Mint 18.3 (Ubuntu 16.04ベース)。

_Embree
_[SOLVED] CMake can't find GLUT Xi or Xmu
_Releases - embree/embree

必要なパッケージをインストール。
sudo apt install cmake-curses-gui libtbb-dev libglfw3-dev
sudo apt install libxmu-dev libxi-dev

embree-2.17.1.zipをDLして解凍してから…。

cd embree-2.17.1
mkdir build
cd build
ccmake ..
なんだかよく分からない画面が出てきた…。cキーを叩くと設定が変えられるらしい。gキーを叩くと Makefile を生成、するのかな。たぶん。

エラーっぽいメッセージが出るので、設定項目をテキトーに変更して試した。例えば、Intel製コンパイラを使うかどうかは、該当項目の上で Enter を叩いて OFF にしたりとか。

一応 Makefile ができたっぽいので、makeしてみる。
make

ビルドできたっぽい。システムにインストールしてみる。
sudo make install
sudo ldconfig
ldconfig -p | grep embree
/usr/local/以下に色々インストールされる模様。

LuxCore のフォルダに移動して、cmakeのキャッシュを削除して、cmake をし直し。
cd ~/hoge/fuga/LuxCore
rm CMakeCache.txt
rm Makefile

環境変数 LD_LIBRARY_PATH に、embree-2.17.1.x86_64.linux が混じってないことを確認。
echo $LD_LIBRARY_PATH
混じってたら…。bash を終了して、再度 bash を起動すればいいんじゃないかな…。

LuxCore をビルド。
export CMAKE_PREFIX_PATH=/usr/lib/x86_64-linux-gnu:/usr/include/x86_64-linux-gnu

cmake -DPYTHON_LIBRARY=/usr/lib/x86_64-linux-gnu/libpython3.5m.so -DPYTHON_INCLUDE_DIR=/usr/include/python3.5m .

make

お? 今度はビルドが通った。かもしれない。bin以下に、luxcoreui ができてるし。

以下で動作確認。
bin/luxcoreui scenes/simple/simple.cfg
ウインドウが表示されて、レンダリングがじわじわ進んだ。ビルドできたっぽい…。

つまり、
  • embree のソースをダウンロード・ビルド・インストールして、
  • その状態で LuxCore をビルドすれば、
AMD CPU + Ubuntu 16.04 上でも一応動作する luxcoreui が作れる、ということになるのかもしれないなと。面倒臭いな…。

それはともかく、blender で使えるようにしたり、pyluxcoretools.zip にまとめたりするのは、どうすれば…。

ネットワークレンダリング用のファイル群をまとめる。 :

ネットワークレンダリング用のファイル群をまとめたい。

公式サイトからダウンロードできる、luxcorerender-v2.0-linux64.tar.bz2、あるいは、luxcorerender-v2.1alpha0-linux64.tar.bz2 の中身は以下。
scenes
AUTHORS.txt
COPYING.txt
libembree.so.2
libtbb.so.2
libtbbmalloc.so.2
luxcoreui
pyluxcore.so
pyluxcoretools.zip
README.md

このファイル群に対して、手を加えていくことにする。

*.so については、システム側にインストールしてしまったので、無くてもいいはず。例えば以下のように打てば、システム側にインストールされてることが分かる。
$ ldconfig -p | grep embree
        libembree.so.2 (libc6,x86-64) => /usr/local/lib/libembree.so.2
        libembree.so (libc6,x86-64) => /usr/local/lib/libembree.so

$ ldconfig -p | grep tbb
        libtbbmalloc_proxy.so.2 (libc6,x86-64) => /usr/lib/x86_64-linux-gnu/libtbbmalloc_proxy.so.2
        libtbbmalloc_proxy.so (libc6,x86-64) => /usr/lib/x86_64-linux-gnu/libtbbmalloc_proxy.so
        libtbbmalloc.so.2 (libc6,x86-64) => /usr/lib/x86_64-linux-gnu/libtbbmalloc.so.2
        libtbbmalloc.so (libc6,x86-64) => /usr/lib/x86_64-linux-gnu/libtbbmalloc.so
        libtbb.so.2 (libc6,x86-64) => /usr/lib/x86_64-linux-gnu/libtbb.so.2
        libtbb.so (libc6,x86-64) => /usr/lib/x86_64-linux-gnu/libtbb.so

なので、*.so は、削除するなり、何かフォルダを作成してその中に移動してしまっていい。今回は、so_bkup というフォルダを作成して、その中に移動してしまった。

luxcoreui、pyluxcore.so、pyluxcoretools.zip については…。
  • lxcoreui は、先ほどビルドした LuxCore/bin/ 以下に入ってる。
  • pyluxcore.so と pyluxcoretools.zip は、先ほどビルドした LuxCore/lib/ 以下に入ってる。
それぞれをコピーして、上書きしてしまえばいい。

以下を打って実行してみる。
python3 ./pyluxcoretools.zip
ウインドウが開いて、NetNode or NetConsole を選択できるボタンが表示された。これでネットワークレンダリングがもしかするとできるかな…。できたらいいな…。

一々打ち込むのは面倒臭いので、起動用のファイルを作成する。
vi startlux.sh
中身は以下。
#!/bin/sh
python3 ./pyluxcoretools.zip

実行権限をつける。
chmod +x ./startlux.sh

これで ./startlux.sh を実行すれば、件のウインドウが開くようになる。

blender から呼び出したい。 :

Ubuntu 16.04 + blender 2.79b に BlendLuxCore をインストールすると、以下の場所にファイル群が展開される。
 ~/.config/blender/2.79/scripts/addons/BlendLuxCore/
この中のどれかのファイルを変更すれば…blender から呼び出せるようになるのではないか…。

bin/ フォルダの中に、pyluxcore.so や pyluxocretools.zip があるな…。これを置き換えてみるか…。

blender 上でレンダラーを LuxCore に切り替えて、Render をしてみても blender が落ちたりしない状態になった。少しは改善されたらしい。

しかし、std::bad_cast と表示されてエラーになってしまう。なんだこりゃ…。

2018/05/17(木) [n年前の日記]

#1 [ubuntu] LuxCoreRenderがまだ今一つ

AMD CPU A6-3500 + Linux Mint 18.3 (Ubuntu 16.04ベース)上で、ダイナミックリンクでビルドした luxcoreui は動いてくれたものの、blender 上から動かそうとすると Std::bad_cast と表示されて反応しない件が気になったので、まだ試行錯誤中。

LuxCore 2.1aplha0 を使ったからダメなのかと思って、LuxCore 2.0 のソースをDLして試してみたけど変化無し。

ダイナミックリンクではなくスタティックリンクでビルドすれば結果が変わるだろうかと試してみたけど、スクリプトを走らせて最初のあたりで、libstdc++.a が見つからない、とエラーが出て止まってしまう。

github上のやり取りを眺めていたら、どうやら Ubuntu 14.04 LTS 上でビルドしているという話があった。16.04 ではなく 14.04 上でビルドしてみたら結果が変わるのだろうか…?

#2 [pc] VirtualBox + Vagrant をアップデート

Ubuntu 14.04 LTS 上で LuxCore をビルドしたらすんなり動くのだろうかと疑問が湧いたので、仮想PC上で試してみようかと。Vagrant を使って環境を用意すれば楽かな…。環境は Windows10 x64。

既に環境は入っていたけど、Ubuntu 14.04 (ubuntu/trusty64) を用意しようとしたらエラーが出た。最新版にしないとダメということかな…。

とりあえず、以下のようにアップデート。

pluginを更新。 :

プラグインの状態を確認すべく vagrant plugin list と打ったらメッセージが表示された。以下のどれかしらを行え、ということらしい。
vagrant plugin repair
vagrant plugin expunge --reinstall
vagrant plugin update

以下を実行。
vagrant plugin expunge --reinstall
vagrant plugin update

> vagrant plugin list
vagrant-global-status (0.1.4)
  - Version Constraint: > 0
vagrant-hostsupdater (1.1.1.160)
  - Version Constraint: > 0
vagrant-share (1.1.9)
  - Version Constraint: > 0
vagrant-vbguest (0.15.1)
  - Version Constraint: > 0

vagrant-hostsupdater は Windows10上でのhosts書き換えに対応してないらしい。hosts の権限がアレらしい。

_Vagrant ゲストOSのWebサーバーにホスト名でアクセスする(Windows10) - Qiita

vagrant-hostmanager なら確認ダイアログが出るものの書き換えが可能らしいので、そちらに乗り換えた。
vagrant plugin uninstall vagrant-hostsupdater
vagrant plugin install vagrant-hostmanager

Ubuntu 14.04 LTSをインストールしようとしたものの。 :

vagrant init ubuntu/trusty64
vagrant up
ダウンロードが遅い。遅すぎる。9時間かかると表示されてる…。

#3 [nitijyou] 某所に行ってきた

某所まで自転車で。AM09:30-AM11:45まで、ATXサイズのPCケースの交換作業。詳細はGRPでメモ。

2018/05/18(金) [n年前の日記]

#1 [ubuntu] Ubuntu 14.04 LTSをLinux Mint機にインストールしてデュアルブート

Windows10 x64 + Vagrant 2.1.1 + VirtualBox 5.2.12 で、Ubuntu 14.04 LTS をインストールしたのだけど。考えてみれば、実機が部屋にいくつも転がってるのだから、そのうちのどれかに Ubuntu 14.04 LTS をインストールして実験したほうが良さそうだなと。

てなわけで、Linux Mint 18.3 がインストール済みの AMD CPU A6-3500機に、Ubuntu 14.04 LTS を追加でインストールすることにした。

パーティションの変更。 :

件の実機には、既に Linux Mint 18.3 がインストールしてあるので、パーティションサイズを少し減らして空き領域を作り、そこに Ubuntu 14.04 LTS をインストールしたい。

パーティションサイズを変更するために、GParted というツールを使いたいのだけど…。GParted は、マウントされてるパーティションを変更したりできないので、HDDにインストールされてる Linux Mint 上の GParted を起動して変更作業、というわけにはいかない。別メディアを使って GParted を起動して、変更作業をしていく必要がある。

幸い、GParted Live という、CD-ROM から起動できる GParted が存在するので、それを使わせてもらう。

_GParted -- Live CD/USB/PXE/HD
_GParted Live on USB

USBメモリから起動する版も作れるので、今回はUSBメモリ版を用意した。まずは、GParted の iso、gparted-live-0.31.0-1-i686.iso を、以下からダウンロード。

_GParted -- Download

起動可能なUSBメモリを作れる、UNetbootin を入手。Windows や Linux 版が用意されてる。今回は、unetbootin-windows-661.exe をダウンロード。

_UNetbootin - Homepage and Downloads

適当なUSBメモリを Windows10機に差して一応フォーマット。UNetbootin を実行。isoの場所と、USBメモリのドライブレターを指定して、書き込み。

A6-3500機にUSBメモリを差して電源投入。起動時にDELキーを連打してBIOSに入って、起動順を変更。USBメモリから起動するようにする。設定を保存して再起動。

USBメモリから、GParted が起動した。Linux Mint の入ってるパーティションを小さくして空き領域を作った。

実際に変更を反映させるあたりで結構時間がかかる。Linux Mint が入ってるパーティションのサイズが 1.5TB 程度あるせいか、1〜2時間ほどかかった印象。

空き領域の部分に拡張領域を移動して、その拡張領域の中に、論理パーティションで 32GB 程度の領域を2つほど追加。

Ubuntu 14.04 LTS をインストール。 :

LAN接続ができてる実機なので、インストールに必要なアレコレはネット経由でダウンロードしつつインストールしたい。network installer 版を使えば数十MBのファイルをダウンロードするだけでひとまずインストール作業ができるので、今回はそちらを使うことにした。

_Alternative downloads | Ubuntu
_Installation/MinimalCD - Community Help Wiki

「Download the network installer for 14.04 LTS」をクリック。今回は、amd64(x86_64、64bit版)のmini.iso を入手。

これもUSBメモリに書き込んでインストールに使う。USBメモリをフォーマットして、UNetbootin を起動して、mini.iso を指定して、USBメモリに書き込む。

実機上で、USBメモリから起動。Ubuntu のインストーラが起動するので、日本語等を選んで作業を進めた。途中で、どのHDDにインストールするか尋ねてくるので、「手動」を選んで、先ほど作成した 32GB の論理パーティションにインストールするように指定。

途中で tasksel が起動して、どんなパッケージをインストールするか尋ねられるけど…。
  • 実験用としてはできるだけ素の環境のほうがいいだろうと思ったので、Ubuntu Desktop を選択。
  • ssh でアクセスして作業したいので、OpenSSH Server も選択。
  • きっと samba も使いたくなるので、Samba file server も選択。
  • よく分からんけど basic ubuntu server も選択。

Basic ubuntu server って何だろう。ググってみたら以下のパッケージがインストールされるらしい。

_What does the "Basic Ubuntu Server" package contain in software selection during installation? - Ask Ubuntu

vim とか byobu とか、python関係のアレコレが入るらしいな…。

grub をどこにインストールするか尋ねてきたけど、/dev/sdc5 を選んだらエラーが。うーむ。ここは /dev/sda2 を選ぶのかな。と思ったけどコレもエラー。MBRにインストールするしかないのか…。

Linux Mint 上で、sudo update-grub をしたら、Ubuntu 14.04 も見つけて選べるようにしてくれた模様。とりあえず、これで誤魔化すか…。

#2 [ubuntu] Ubuntu 14.04 LTS上で byobu をインストールしたが文字表示がおかしい

Ubuntu 14.04 LTS上で byobu をインストールしてみたけれど、Putty からアクセスするとあちこちで文字が正常に表示されない。

まず、プロンプトがおかしい。最後に「・」が表示されてる。何だコレ。

byobu のプロンプトの設定は、~/.byobu/prompt で指定できる。デフォルトでは、/usr/share/byobu/profiles/bashrc を呼び出すようになっている。

該当ファイルの中で、UTF-8 の場合とそれ以外で文字の種類を変えていた。UTF-8 の場合は、'MATHEMATICAL RIGHT DOUBLE ANGLE BRACKET' (U+27EB) を使っている模様。

_Unicode Character 'MATHEMATICAL RIGHT DOUBLE ANGLE BRACKET' (U+27EB)

文字がキモイ。余計なことすんなや…。

面倒臭いので、とりあえず sudo vi /usr/share/byobu/profiles/bashrc で、該当文字を変更してしまった。

あるいは、byobu-prompt と打てば byobu独自のプロンプトの有効無効が切り替えられるので、無効にしてしまうのもありかも。ちなみに、いきなり byobu-disable-prompt と打っても無効にできる。

また、~/.byobu/status で、ステータスに何かのロゴを表示するよう指定してあるが、そこも文字が表示されてない。以下の修正をして、非表示にした。ついでに、ディストリ情報を代わりに表示する。
tmux_left="logo #distro release #arch session"
↓
tmux_left="#logo distro release #arch session"

2018/05/19() [n年前の日記]

#1 [ubuntu][blender] AMD製CPU + Ubuntu 14.04 LTS上で LuxCoreRender の Static link版をビルドできるか実験

AMD A6-3500 + Ubuntu 14.04 LTS 上で、LuxCoreRender のスタティックリンク版をビルドできるか試してみたり。

ビルド手順は、以下で紹介されてる。

_Compiling LuxCore - LuxCoreRender Wiki

おそらくビルドに必要になりそうなパッケージをインストール。
sudo apt update
sudo apt install git cmake g++ flex bison libbz2-dev libopenimageio-dev libtiff5-dev libpng12-dev libgtk-3-dev libopenexr-dev libgl1-mesa-dev python3-dev python3-pip libboost-all-dev
sudo apt install libtbb2 libtbb-dev
sudo apt install cmake-curses-gui libtbb-dev
sudo apt install libxmu-dev libxi-dev
sudo apt install libtool

sudo apt install cmake3 cmake3-curses-gui cmake3-data
sudo apt install mesa-utils mesa-utils-extra
途中で cmake 3.x を要求されるので、cmake3 をインストールしないといけない…。

紹介されてる手順通りに作業。
git clone https://github.com/LuxCoreRender/LinuxCompile.git
cd LinuxCompile
git clone https://github.com/LuxCoreRender/LuxCore.git
./build-64-sse2 LuxCore

Ubuntu 16.04 上で試した時は、途中で libstdc++.a が見当たらない的なエラーが出て処理が進まなかったけど。Ubuntu 14.04 上ならビルド自体はスルスルと進んでくれた。

しかし、出来上がった luxcoreui を実行してみたら Illegal instruction と表示されてcore dump。公式サイトで配布されてるバイナリと似たような動作結果になった。

embreeが原因じゃないだろうか。 :

LinuxCompile/distfiles/ の中に、embree-2.17.1.x86_64.linux.tar.gz というファイルがあるのだけど、この圧縮ファイルの中身を覗くと、embree-config.cmake というファイルがある。その中で色々なオプションが列挙されてるけど…。SSE42、AVX、AVX2 がONになった状態でビルドされている。

例えば以下のページを眺めると…。

_Intel Core i3 3220 vs AMD A6 3500

AMD製CPUは、SSE42、AVX、AVX2、etc はサポートしてない。おそらくこれが原因で動かないのではないかなと。

それにしても、SSE42 や AVX って、Intel Core2Duo ですらサポートしてるんだな…。

_Intel Core2 Duo E8400 vs AMD Athlon II X2 250

ただ、AVX2 は Intel Haswell CPU から対応してるみたいだけど。

_ASCII.jp:インテルCPU進化論 Haswellで導入されるCPUの改良 後編 (1/4)|ロードマップでわかる!当世プロセッサー事情

つまり、現在配布されてる LuxCoreRender のLinux向けバイナリは、Intel製CPU、しかも Haswell世代以降でしか動かない版になっている。たぶん。

であれば…。embree のビルドオプションを、AVX、AVX2、SSE42 を使わないように変更してビルドして、それを使って LuxCore をビルドしてみたらどうなるだろう。やり方が分からんけど。

Ubuntu 14.04 と 16.04 は Python のバージョンが違うので問題が発生する。 :

作業していて気が付いたけど。Ubuntu 14.04 LTS は Python 3.4 がインストールされるけど、Ubuntu 16.04 LTS は Python 3.5 がインストールされるのだな…。

この違いは、Python で使えるGUIライブラリ、PySide のインストールに絡んでくるので、ちょっとマズイ。PySide は Python 3.4 までしか対応してなくて、Python 3.5 は未対応。そして、LuxCoreRender は、各所で PySide を要求してくるわけで…。

BlendLux を、Ubuntu 16.04 LTS + blender 2.79b にインストールして、ネットワークレンダリング用のボタンをクリックすると、「PySide をインストールしろや。sudo pip3 install PySide でインストールできるで。インストールしろや」と言ってくる。しかし、実際にインストールを試すとエラーが出てしまう。 *1

おそらく、LuxCoreRender の開発者は せいぜい Ubuntu 14.04 LTS でしか動作確認してないのだろう…。

このあたり、どうもモヤモヤする。LuxRender 1.6 の頃は、端末上で luxconsole -s と打つだけでネットワークレンダリング・分散レンダリングができた。余ってるPCが転がってれば、USBメモリからLinuxを起動して、端末上で一文を打ち込むだけでレンダリング処理の手伝いをしてくれた…。

LuxCoreRender 2.0 になったら、GUIが表示できる環境を要求されて、しかもディストリのバージョンによっては、PySide が pip でインストールできないのに、「pip でインストールしろ」と要求してくる…。これはどう考えても改悪じゃないのだろうか。GUIは要らんやろ。CUIでええやん。

もっとも、それ以前に、肝心のレンダリング処理をする部分が、比較的新しいIntel製CPU上でしか動きそうにないあたりがアレだけど。

*1: ただ、Ubuntu 16.04 LTS の場合、別途パッケージが存在していて、sudo apt install python3-pyside で PySide をインストールすることはできる。あくまで、pip(pip3)経由でインストールできない、という話で…。しかし、BlendLux は、何故か pip経由でインストールされたかどうかに拘るわけで…。

#2 [pc] ATXケースが届いた

先日、某所に、アルミ製ATXケース Owltech OWL-ASOP-01 を持っていって交換作業をしたのだけれど。それまで使っていた、サイズ RANA を、こちらで引き取る話になっていて。今朝、某所の方に車で届けてもらった。ありがたや。

_Owltech OWL-ASOP-01
_株式会社サイズ | 商品詳細 |RANA

これが MicroATXケースだったら、自転車で運べないこともないのだけど。実際、昔 HARD-OFF で中古ケースを買って、自転車で運んだこともあるわけで。しかし、ATX対応ケースとなるとビミョーに大き過ぎて、自転車で運ぶのは難しいわけで。車で運んでもらって本当に助かりました。ありがたや。

フロント部分の固定で悩む。 :

さておき。この届いたケース、フロント部分をケースに固定するためのプラスチックの棒が4本とも折れて、見るも無残な状態で。どうにかして固定しないといけない…。

ひとまず、ピンバイスを使って、フロント部分を貫通するように穴を開けてみた。ここから木ネジ等で何かしらを固定してやれば…。

固定用の穴に入りそうな何かを探したら、100円ショップで買ったまま、部屋の隅に転がってた、6x6mmの太さの四角い木棒がすっぽり入りそうで。4cm程度の長さで4本切り出して、フロント部分に両面テープで貼り付けてみた。

両面テープでは、さすがに剥がれてしまう。これまた100円ショップで買った、太さ2.5mm、長さ8mmの木ネジで固定を試みたり。…短すぎてすぐ落ちる。

太さ2.7mm、長さ16mm の木ネジが見つかったので、これで固定を。…木棒が割れた。6x6mmの太さに 2.7mm を埋め込むのは、さすがに無理があった。

9x9mm の太さの木棒を発見したので木ネジをねじ込んでみた。このぐらいの太さなら割れない模様。しかし今度は、ケース側の穴に入らない。カッターでチマチマと丸く削って形を整えて…。

なかなか難しい。

2018/05/20() [n年前の日記]

#1 [ubuntu] ATXケースの中にM/B等を入れた

フロント部分が外れてしまっていたATXケースだけど、なんとかかろうじて固定された状態にできた。もっとも、細い木の棒でどうにか支えてる状態なので、軽く叩いたら折れて壊れる気もするけれど。大きな地震が来たら壊れるんじゃないかな…。

さておき、せっかくだから、アルミ製ATXケースの中から出したまま放置していた M/B や電源を入れてみたり。

Ubuntu 14.04 LTS をインストール。 :

HDD には Lubuntu 14.04 が入っていたけど、画面解像度が変更できなくて悩んだり。面倒臭いから Ubuntu 14.04.5 LTS をインストールし直し。そもそも Lubuntu 14.04 って、もうサポート期間が切れてるし。

iso を入手して、UNetbootin で USBメモリに書き込んで、USBメモリから起動してインストール作業を行った。

_Ubuntu 14.04.5 LTS (Trusty Tahr)
_UNetbootin - Homepage and Downloads

インストール後、VNC その他を使いたかったので、lubuntu-desktop や xubuntu-desktop をインストール。

日本語入力ができるように、fcitx-mozc をインストールしたり、日本語化Remixのアレコレをインストールしたり等。

_Ubuntuの日本語環境 | Ubuntu Japanese Team

他にも、以下を参考にして色々設定。今回インストールしたのは Ubuntu 14.04、以下のページは 16.04 なので、ちょっと違うところがあるかもしれんけど…。

_Ubuntu 16.04 LTSをインストールした直後に行う設定 & インストールするソフト

2018/05/21(月) [n年前の日記]

#1 [ubuntu] Linux Mint機のWOLを有効にしてみたり

薄型ケース機の電源を入れる際に椅子から立ち上がるのが面倒なので、WOl(Wake On Lan) を有効にしたいなと。

使ってる M/B は、ASUS F1A75-M。UEFI BIOS らしいのだけど…。APM設定で、PMEによる電源ONを有効にすればいいらしい。

_A6-3500 と ASUS F1A75-M で組んでみた:ぽんこつ日記:So-netブログ
_Wake On LAN (WOL) を利用する際のBIOS設定|テックウインド株式会社

が、これだけではダメで、OS側の設定も必要らしい。

_Ubuntuでwake-on-lanを有効化する | 電脳手帳

$ sudo ethtool enp3s0
...
Wake-on: d
有効になってない。

$ sudo ethtool -s enp3s0 wol g
$ sudo ethtool enp3s0
...
Wake-on: g

有効になった。

再起動すると元に戻ってしまうので設定。
$ sudo vi /etc/init.d/wakeonlan
#!/bin/bash
### BEGIN INIT INFO
# Provides: wakeonlan
# Required-Start:
# Required-Stop:
# Default-Start:     2 3 4 5
# Default-Stop:      0 1 6
# Short-Description: Start wakeonlan
### END INIT INFO
/sbin/ethtool -s enp3s0 wol g
exit

$ sudo chmod +x /etc/init.d/wakeonlan
$ sudo update-rc.d -f wakeonlan defaults

これで、起動時に WOL を有効にしてくれるらしい。

insserv: warning: script 'wakeonlan' missing LSB tags and overrides と表示されてしまう時は、該当スクリプトのコメント部分の指定が足りてない、らしい。

_[ubuntu] insserv: warning: script 'lampp' missing LSB tags and overrides
_Raspbianで「missing LSB tags and overrides」というエラーへの対応方法 | hiro345

#2 [ubuntu] IPv6を無効にするとx11vncがエラーを吐く

Linux Mint 18.3 (Ubuntu 16.04ベース)上で x11vnc を実行してみたら、IPv6 云々のエラーメッセージが大量に表示された。無線LANの調子が悪くて IPv6 を無効にしてたのだけど…。

x11vnc -no6 -noipv6 で IPv6 関係を無効にできるとヘルプでは書かれてるけど、指定しても反映されてる気配がない。ググってみたら、どうもバグっぽい。

_Debian Bug report logs - #672449 x11vnc: Option -no6 and -noipv6 do not seem to have effect
_Bug #1070614 “x11vnc Ubuntu 12.10 - buffer overflow and not work...” : Bugs : x11vnc package : Ubuntu

2012年頃から報告されてるけど…。Ubuntu コミュニティに至っては「IPv6を無効にすること自体を止めろ」なんて言い出す人すら。

有線LANで接続してる分には妙な動作はしてないし、IPv6 を有効にして誤魔化すか…。

ちなみに各バージョンは…。 libvncserver をビルドし直したら改善するのだろうか。

2018/05/22(火) [n年前の日記]

#1 [gimp] GIMP 2.10 Windows版はまだバグがあるらしい

GIMP Portable 2.10 の新版は公開されてるかなと確認したら、いつのまにか 2.8 に戻っていて。変だな…。以前 2.10 を公開してたような…。

理由について調べてみたら、どうやら GIMP 2.10 Windows の公式版は、ファイル/フォルダ選択ダイアログが正常に表示されない不具合があるようで。修正して -2 がついた版が公開されたけど、今度は Save as が正常動作しない状態になって、「こりゃ元々のソースが修正されないとどうしようもねえな…」という判断で、GIMP Portable は 2.8 に戻ったらしい…。

_[Closed] Unable to browse/navigate folders in GIMP 2.10 Rev 2 | PortableApps.com - Portable software for USB, portable and cloud drives
_Bug 795855 - Require glib 2.56.2 or later (was: File chooser dialogs do not show folders or files for drive roots (e.g. C:\, D:\, ...))
_Community Thoughts: Revert GIMP to previous or do 64-bit only | PortableApps.com - Portable software for USB, portable and cloud drives

Gtk+ はこの手のバグが多いなあ。たしか Gtk+ を使ってる Inkscape も、一時期、数値入力欄が機能しないバグがあったし。

2018/05/23(水) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 二枚のカードの謎

D銀行の須賀川支店が統合だか引っ越しだかをする関係で、新しいカードが送られてきたのだけど。何故か封筒が2つ届いて、それぞれカードが1枚ずつ、計2枚のカードが手元に届いた。…なんでや。作業ミスだろうか。

カードに打ち込んである番号はビミョーに違う。また、片方のカードには、カタカナ4文字が打ち込んであった。しかし読めない。コレ、なんて読むんだ。分からん。

近日中に、支店の窓口に行って尋ねてみるか…。たぶん作業ミスだと思うけど…。

2018/05/24(木) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 二枚のカードの謎その後

D銀行から届いた2枚のカード、及び通帳を持って、D銀行の支店窓口まで行って尋ねてきた。

てっきりあちらの作業ミスかと思い込んでいたのだけど、全然そうではなかった。今まで自分も気付いてなかったのだけど、自分が持っていた通帳+カードは、普通預金と貯蓄預金の2つを、1つの通帳+カードで扱えるタイプだったそうで。しかし、あちらではもうそんなタイプの通帳+カードは扱ってないので、今回、普通預金のカードで1枚、貯蓄預金のカードで1枚、計2枚のカードを送ってきた、ということだったらしい。

その旨どこかに書いといてくれれば、こちらも混乱しなかったのにな。いやまあ、言われてみれば片方のカードの表面に「チョチク」と打ち込んであるのだけど。自分、「チヨチク」と読んでしまって、「意味分からん。なんだこの暗号は」と首を傾げてたという。

受付の方が、「貯蓄預金を全然使ってないのであれば、この際貯蓄預金の口座だけを解約して、普通預金の口座一つにした上で新しい通帳を渡すこともできますよ」とアドバイスしてくれたので、その方向でお願いすることに。これで通帳+カードは一種類だけを所有することになったので、今後は混乱せずに済みそう。

帰りにヨークベニマルに寄って夜食の類を購入。

#2 [nitijyou] 犬の散歩で少し遠出

D銀行まで行く際に、犬が散歩の時間と勘違いしたようで、帰ってからも吠えてうるさくて。仕方ないので、ちょっと時間は早いけど、そのまま犬の散歩に。せっかくだから少し、いや、かなり足を延ばしてケイヨーD2まで。そこから郡山警察署前の交差点を経由して、安積永盛駅近くのSeriaを覗いて、国道4号線を沿う流れで帰ってきた。犬がへばってしまわないように、走らせたりはせず、歩く速度に合わせてのんびりと…。しかしこの調子なら、パソコン工房まで行けるのでは…。いや、さすがにそれは無理だろうか。行きはともかく、帰りが厳しい予感。

#3 [web] もしかしてmixiのアカウントが乗っ取られているのだろうか

親父さんから相談が。「mixiのアカウントに、お前のアカウントで何度も足あとが残ってるんだが」みたいな話で。

おかしいな。自分、mixiのアカウントなんて、もうほとんど全く使ってないのだけど…。友人からメッセージが届いた時にログインするぐらいで…。なのに、親父さんのmixiアカウントから自分のアカウントを眺めた感じでは、自分のアカウントには数分前にログインがあったような表示になってる。おかしい。自分のアカウントは、誰かに乗っ取られていたりしないか。

なんだか怖いので、一応パスワードだけは変更しておいたけど…。怖いな…。

2018/05/25(金) [n年前の日記]

#1 [cg_tools] 連番画像ビューアについて

Windows10 x64 上で無料で使えそうな、連番画像ビューアについて少し探してみたり。この場合の連番画像と言うのは、動画にする前の、各フレーム画像のこと。

自分の環境では、あふという2画面ファイラーを使っているので、コマンドライン指定で画像を開けると助かるのだけど…。日本製のソフトが存在しないせいか、なかなか厳しいところがあって。

DJV :

_DJV Imaging - Home

Windows、Linux、Macで使える連番画像ビューア。

基本的には、File -> Open で連番画像を開くけど、以下の指定でも起動できた。
djv_view.exe 連番画像の最初のファイル

ただ、手元の環境で試したところ、日本語文字列が含まれたパスを開くことができなかった。

mrViewer :

_mrViewer - Home

Windows、Linuxで使えるビューア。EXR等のHDRI画像を開くことを目的としているらしいけど、連番画像を開くこともできる。

メニューが無くてちょっと面食らうけど…。画面内の右クリックメニューから設定変更等ができる。

アプリを起動して、ウインドウ上に連番画像が入ったフォルダをドラッグアンドドロップして開くこともできるけど、以下の指定でも起動できた。
mrViewer.exe "C:\hoge\fuga\pi yo\@@@@@@.jpg" 0-49
「@」で埋めたところに連番が入る。上記の例では、000000.jpg から 000049.jpg までを読み込んで表示する。

日本語文字列を含んだパスの扱いは以下のような感じ。
  • 右クリック -> File -> Open なら開ける。
  • コマンドラインから渡すと開けない。

SqCheck :

_SqCheck - An image sequence viewer

FLTKで実装されてるビューアだろうか。以下の指定で起動できた。
sqcheck.exe "C:hoge\fuga\pi yo\######.jpg" 0-40
「#」で埋めたところに連番が入る模様。上記の例では、000000.jpg から 000040.jpg まで読み込んで表示する。

日本語文字列を含んだパスの扱いはなんだかちょっと妙な感じで。
  • コマンドラインから日本語文字列を含んだパスを渡すと開くことができる。
  • メニューから開こうとするとダメ。開けない。

FISP :

_FISP - Free Image Sequence Player
_CGTalk - [Application]FREE Image Sequence Player

ウインドウ上に、連番画像の最初のファイルをドラッグアンドドロップして開くことができた。コマンドラインで起動する方法は分からなかった。

Dufrap :

_Dupl - Rainbox

Dufrap Frame Player、という名称でいいのだろうか…。

ループ再生する際、最後のフレームを表示した直後に、一瞬画像が消えてしまうようで。この仕様では、ちゃんと滑らかなループ再生になってるか、確認する作業が難しい気がする。

JefeCheck :

_JefeCheck - play.process.share

元は有償のソフトだったけど、随分前に無償で提供されるようになったらしい。

ただ、手元の環境 (Windows10 x64) では、随分前にインストールしていたのだけど現時点ではエラーを出して起動すらしなかった。そもそも入手する際、OS選択で「Windows7」を選ぶあたり、開発終了して放置状態なのかもしれない。

それと、ダウンロードする際、メールアドレスの登録を要求されてしまうあたりもちょっと…。

SqCheckを呼び出すRubyスクリプトを書いてみた。 :

SqCheck なら日本語文字列を含んだパスをコマンドラインから渡しても開けるのだけど、パスと数字を指定するのがなんだか面倒臭い。

そこで、最初のファイルのパスだけ渡せば、指定文字列を得て SqCheck を起動するRubyスクリプトを書いてみたり。

_run_sqcheck.rb
# Run SqCheck (Image Sequence Viewer)
# 
# usage : ruby run_sqcheck.rb C:\hoge\fuga\piyo00000.jpg

sqcheck_path = 'C:\Prog\SqCheck\sqcheck.exe'

exit if ARGV.size != 1

filepath = ARGV[0]
dir, fn = File.split(filepath)
exit unless fn =~ /^(.*?)(\d+)\.(jpg|bmp|png|gif)$/i
prefix, count, sufix = $1, $2, $3
numsize = count.size
newbasename = prefix + '#' * numsize + "." + sufix

fnlist = Dir::entries(dir)
nmin = 0
nmax = 0
fnlist.each do |s|
  if s =~ /^#{prefix}(\d+)\.#{sufix}/
    n = $1.to_i
    nmin = n if nmin > n
    nmax = n if nmax < n
  end
end
puts "Dir: #{dir}"
puts "basename: #{fn}"
puts "          #{newbasename}"
puts "number:   #{nmin}-#{nmax}"

lines = "\"#{sqcheck_path}\" \"#{dir}\\#{newbasename}\" #{nmin}-#{nmax}"
# puts lines
exec(lines)
exit

2018/05/26() [n年前の日記]

#1 [anime] 「HUGっと!プリキュア」えみる回を視聴

先日視聴したけど感想を書くのを忘れてたのでメモ。田中裕太演出+大田和寛作監の、えみる回の映像に驚いた。スゴイ。この回はマジスゴイ。比較的大人しい印象を持ってた成田良美脚本回で、ここまで暴れることができるのかと…。本編内で、「ギターは自由なのです」てな台詞があったけど。「手描きアニメも(本来であれば)自由(だったはず)なのです」という台詞が聞こえてきたような、そんな気分にもなったりして。この回は素晴らしい。せっかくの手描きアニメ…こうでなければ…。

随分前に、最初に作られたセーラームーンの再放送を見て、軽くショックを受けたことがあって。表情がとにかく豊かで…。カットによって絵柄すら違うというか。本来手描きアニメって、このくらい自由にやれるはずだよなと。だけど最近のアニメは…。などと思った記憶があるのだけど。今だって負けてないなと。少なくとも、今回のプリキュアのえみる回の映像を見れば、全然負けてねえぞと思えたわけで。

なにはともあれ、いいものを見せていただきました。素晴らしい。やっぱり手描きアニメは、イイ…。いや、「正解するカド」も好きなのでアレなんだけど。やっぱりそれぞれの手法の強みを活かした映像がイイよなと…。

2018/05/27() [n年前の日記]

#1 [neta] デジカメ写真をPCに取り込んだ際に心霊写真が混ざってたりしたら怖いだろうな

犬の散歩のついでに撮影してきたデジカメ写真をPCに取り込もうとした際になんとなく思ったのだけど。中に心霊写真が混ざってたら、ソレ結構怖いだろうなと妄想を。

誰かそういう嘘動画を作らないだろうか。一見するとデスクトップ画面をキャプチャしてるだけの映像で、デジカメ写真をフツーに淡々と取り込んでる様子が映ってるのだけど、中に一枚だけ、妙な気配を感じるサムネイル画像が見えて、ビューアでフルスクリーン表示・ズームしてみたら、そこには…。みたいな嘘動画。

たぶん、そういう動画を作って twitter にでも貼ればアクセス数が稼げそう。

その動画を見て、「まだまだ甘い。俺はもっと怖いものを見た」と言いつつ別の動画を貼る人が出てきて。妙だと思われる写真をズームすると…。そこには、非常に雑なコラージュで、場違いでよくわかんないアニメキャラが…。

どんなアニメキャラがそこに映ってたら「なんでやねん」と思ってもらえるのだろう。…ニジウラセブンみたいな方向だろうか。

2018/05/28(月) [n年前の日記]

#1 [pc] 某ゲームをプレイ中

ドット絵の参考画像が欲しくなって、某忍者ゲームをエミュレータ上でプレイ。ちなみに製品CD-ROMをちゃんと持ってるタイトルなので、アレがソレな点は大目に見てもらえると…。コレって別途買ったんだっけか。それとも実機を買った時についてたのかな…。ググってみたら実機のおまけとしてついてきたらしい。

Kega Fusion というエミュレータで実行しているのだけど、スクリーンショット取得のショートカットキーが Shift + F12 に決め打ちで。今までは、USB接続のフットスイッチ、 _サイズ USB 2FOOT SWITCH に Shift + F12 を割り当ててどうにかしていたけれど。このフットスイッチ、踏むたびにカチャカチャと音がうるさいから時間帯によっては踏むのに躊躇するし、チャタリングも結構あるので、できればゲームパッド(ジョイパッド)のボタンに割り当てたい…。

_NanJoy という、ゲームパッドにショートカットキーを割り当てるツールを常駐させながら、Kega Fusion を使ってみた。お互いにゲームパッドの情報を取り合って動かないのではと不安だったけど、試してみたらすんなり Shift + F12 を割り当てることができたようで。これで多少は楽になる…かな…。

2018/05/29(火) [n年前の日記]

#1 [game] 斜め床についてなんだか考え込んだり

昔のアクションゲームをいくつかプレイしてみたけど、昔のゲームって斜め床はほとんど無いな…。8x8ドットのタイル(矩形)がそこにあるかないか、だけで地形を作ってるものが多いような。まあ、確認したタイトルはジャンプアクションがほとんどだったので、あまり斜め床の必要性がないのかも。

そもそも、斜め床があるとどんな遊びが盛り込めるのか。なんだか考え込んでしまったり。自機と敵のy座標が違うからジャンプしつつ敵を狙って、てな遊びは斜め床が無くても盛り込めるし…。斜め床じゃないとこういう遊びができない、みたいなことってあったかな…。

2018/05/30(水) [n年前の日記]

#1 [web] exciteメールが終了するらしいので

exciteメールが2018/09にサービス終了するらしいので、exciteメールのアドレスで登録していたWebサービスのアカウント情報を変更しようとしたのだけど。改めて調べてみると…これがどうにも…。

既に終了したサービスや、サイトが404になってるところがチラホラ。日本語で提供してたサービスが撤退して、しかし本家(英語サイト)のアカウント情報とは連動してなかったりする事例も。色々あるなと。

中には、サービスは継続されてるし、アカウント情報も残ってるけど、登録メールアドレスを変更するためのページが存在しないサービスもあった。具体的には、AR_CADの入手サイト。何のためにユーザ登録を要求+メールアドレスを集めていたのやら…。いやまあ、ソフト本体はユーザ登録しなくても入手できるからアレだけど。

sf2midi が消滅してたのも痛い。と言っても、今時SoundFontが使われる場面はあまり無いか…。権利関係もアレだろうし…。

2018/05/31(木) [n年前の日記]

#1 [anime] 「LOST SONG」、8話を視聴

「LOST SONG」というアニメを一応見ていたり。歌うと超常現象を起こせる2人の少女を軸にして話が進む、てな感じの作品で。見た目はちょっと昔のRPGっぽくて正直なんというか…。喩えとしてはちょっとアレだけど、「天空の城ラピュタ」に対する「バルテュス ティアの輝き」とか、「風の谷のナウシカ」に対する「サンゴ礁伝説 青い海のエルフィ」とか、そういう雰囲気を感じちゃうアニメと言えば大体の雰囲気が伝わる…のかな…。いや、伝わらんか…。

「こういうアニメはNHKあたりで放送してたら良かったりしないかな」などと思いながら眺めてたけど、8話を見てビックリ。これはやられた。参りました。前回の最後のあたりが妙な繋がりになっていて、「ん? どういうこと?」と思ったけれど。なるほど、そういう設定・構成か…。全てが繋がった…。「NHKあたりで放送したら」なんて実に頓珍漢な感想だった。今までまんまと騙されました。そういう仕掛けか…。

こういう設定も、こういう構成も、自分は好きですわ。 火の鳥とか まどマギとか バルディオス等の設定が好きな人だったりするし、脚本の段階で仕掛けられたトリックも好きだったりするので。

さておき。昔のRPGでよく出てきそうな「伝説」に対して、「伝説は伝説なんだから」で思考停止せず、「その伝説を作ったのは一体どういう人物だったのだろう…?」などと考え始めたら、もしかするとこういう設定に辿り着けそうな気もしてきたわけで。TVゲームやアニメでよくありそうな「○○は○○だから」で済ませずに、そこをもう一歩踏み込んで考えてみるだけでも、他作品との差別化ができる可能性って高まるのかな、みたいなことをぼんやり思ったりもして。

以上、31 日分です。

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