2017/12/01(金) [n年前の日記]
#1 [raspberrypi][love2d] 端末へのキー入力を無視してくれる shut-term-keys をRaspberry Pi Zero Wにインストールしてみたり
Raspberry Pi Zero W上で、OpenGL ESを有効にしたSDL2を使うと、キー入力をした際、入力したキーが端末上にも打ち込まれてしまって非常に危ない。うっかり「rm *[Enter]」なんて打ち込んだ日にはどうなることやら。
*1
そのあたりのキー入力を無視する状態にできる、shut-term-keys というプログラムがあるらしいので、試しに導入してみたり。ちなみに、Raspberry Pi1上で gosu をインストール手順について説明してる、 _Getting Started on Raspbian (Raspberry Pi) - gosu/gosu Wiki で紹介されてた。
_inoremap/shut-term-keys: Workaround for keystrokes leaking into terminal on Raspbian
作業環境は Raspberry Pi Zero W + raspbian jessie。 *2
git でクローンして make してビルド。
shut-term-keys というプログラムが生成された。
使い易い場所にコピーしておく。今回は ~/bin を作って、そこに入れておくことにした。
~/.bashrc を編集して、~/bin にパスを通す。
反映させる。
これで、shut-term-keys というコマンド(?)が使えるようになったはず。
例えば love2d で使ってみる。
そのあたりのキー入力を無視する状態にできる、shut-term-keys というプログラムがあるらしいので、試しに導入してみたり。ちなみに、Raspberry Pi1上で gosu をインストール手順について説明してる、 _Getting Started on Raspbian (Raspberry Pi) - gosu/gosu Wiki で紹介されてた。
_inoremap/shut-term-keys: Workaround for keystrokes leaking into terminal on Raspbian
作業環境は Raspberry Pi Zero W + raspbian jessie。 *2
git でクローンして make してビルド。
git clone https://github.com/inoremap/shut-term-keys.git cd shut-term-keys make
shut-term-keys というプログラムが生成された。
使い易い場所にコピーしておく。今回は ~/bin を作って、そこに入れておくことにした。
mkdir ~/bin cp shut-term-keys ~/bin
~/.bashrc を編集して、~/bin にパスを通す。
export PATH="$PATH:/home/USERNAME/bin"
反映させる。
source ~/.bashrc
これで、shut-term-keys というコマンド(?)が使えるようになったはず。
例えば love2d で使ってみる。
shut-term-keys love hogeキー入力が端末に打ち込まれなくなった。ありがたや。
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以上です。