mieki256's diary



2017/12/08(金) [n年前の日記]

#1 [love2d] love2dでパーティクルを出すサンプル

love2dでパーティクルを出すサンプルソースをアップしてみたり。

ParticleSystemの使い方については、 _昨日の日記 を参照のこと。

こんな感じの画面に。

particle_test01_ss.gif

画像とソース。 :

License : CC0 / Public Domain ってことで。画像は以下。

_box01_64x64.png
_star02_48x48.png
_ball01_64x64.png

ソースは以下。

_conf.lua
function love.conf(t)
  t.window.title = "ParticleSystem Test 01"
  -- t.window.vsync = true
  -- t.window.width = 1280
  -- t.window.height = 720
  -- t.window.fullscreen = true
  -- t.window.fullscreentype = "exclusive"
end

_main.lua
-- ParticleSystem test 01

function love.load()
  -- set filter
  love.graphics.setDefaultFilter("nearest", "nearest")

  scr_w = 640
  scr_h = 480
  canvas = love.graphics.newCanvas(scr_w, scr_h)

  -- load image
  -- img = love.graphics.newImage("star02_48x48.png")
  img = love.graphics.newImage("box01_64x64.png")
  -- img = love.graphics.newImage("ball01_64x64.png")

  -- init particle
  psystem = love.graphics.newParticleSystem(img, 128)

  psystem:setParticleLifetime(0.5, 1.0)
  psystem:setColors(255, 255, 255, 255, 255, 255, 255, 0)

  -- psystem:setRelativeRotation(true)
  -- psystem:setRelativeRotation(false)

  local spd = 600
  psystem:setSpeed(spd, spd * 1.2)
  psystem:setLinearDamping(2.0, 4.0)
  -- psystem:setLinearAcceleration(-spd, -spd, spd, spd)
  -- psystem:setRadialAcceleration(-spd * 1.5, -spd * 1.0)
  -- psystem:setTangentialAcceleration(-900, 900)

  psystem:setSpread(math.rad(360))
  -- psystem:setSpread(math.rad(90))

  psystem:setRotation(-math.rad(45), math.rad(45))
  -- psystem:setRotation(math.rad(0), math.rad(360))
  -- psystem:setSpin(-math.rad(360 * 2), math.rad(360 * 2))

  psystem:setSizes(1.0, 0.1)
  psystem:setSizeVariation(0.3)

  -- psystem:setEmissionRate(60)

  timer = 0
end

function love.update(dt)
  timer = timer + dt
  local t = 2.0
  if timer >= t then
    timer = timer - t
    psystem:emit(64)
  end

  psystem:update(dt)
end

function love.draw()
  -- set canvas
  love.graphics.setCanvas(canvas)

  love.graphics.setColor(0, 32, 64)
  love.graphics.rectangle("fill", 0, 0, scr_w, scr_h)
  -- love.graphics.draw(bgimg, 0, 0)

  love.graphics.setColor(255, 255, 255)
  -- love.graphics.setBlendMode("add")
  love.graphics.draw(psystem, scr_w / 2, scr_h / 2)
  love.graphics.setBlendMode("alpha")

  -- unset canvas
  love.graphics.setCanvas()

  -- draw canvas to window
  wdw_w, wdw_h = love.graphics.getDimensions()
  scr_scale = math.min((wdw_w / scr_w), (wdw_h / scr_h))
  scr_ofsx = (wdw_w - (scr_w * scr_scale)) / 2
  scr_ofsy = (wdw_h - (scr_h * scr_scale)) / 2
  love.graphics.setColor(255, 255, 255)
  love.graphics.draw(canvas, scr_ofsx, scr_ofsy, 0, scr_scale, scr_scale)

  love.graphics.print("FPS: "..tostring(love.timer.getFPS()), 10, 10)
end

function love.keypressed(key, isrepeat)
  if key == "escape" then
    -- ESC to exit
    love.event.quit()
  end
end

コメントアウト(行頭に「--」がついてる箇所)を外してみたり、与えている数値を書き換えてみれば、動きが変わったりするので、使い方もなんとなく分かるかなと…。

#2 [anime] いぬやしき、面白いな

ノイタミナ枠で放送されてる「いぬやしき」というアニメを一応視聴しているのだけど。展開はアレだけど設定は面白いなと毎回感心していたり。

外見で展開が違ってくること。 :

例えば、あのキャラの外見が、いかにもな感じの異星人の殺戮マシンだの、あるいはゴジラだの、ウルトラマンだの、そういう見た目であったなら、日本人は「あ、こりゃ歯が立ちませんわ」的にじっとして嵐が過ぎ去るのを待つだろうなと。台風が過ぎるのを待つというか、地震の揺れが収まるのを待つというか…。天災への対応に近いソレになるのが自然、かなと。

でも、件の作品においては、ソレは人間にしか見えないし、会話もできるかのように振舞うわけで。なので「これは自分達でもどうにかできるのではないか」と勘違いして…。今のところ、周囲が延々と勘違いし続けているその様子を丹念に描くことで作品になっている、ような気もするわけで、そこが面白いというか興味深いなと。内面・内包する設定は既存作品と同じでも、外見が違うだけでこうも展開が変わってきてしまうのだ、みたいな。

まあ、「この人、一応人語を喋ってはいるけれど、おそらく会話が成立しないのではあるまいか」などと不安になる場面が現実世界にもチラホラあるわけで。そこで行使される力の大小は別にして、状況自体は実は結構よくある風景、だったりするあたりもホラーというか。

漫画というメディアの影響力。 :

ジャンプだかワンピースだかを絶賛してるキャラが、そういうアレコレをしてしまう設定も、なんだか興味深い。

少年漫画の作者さんの中には、「少年漫画とはこうあるべき」「これこれこういうことを伝えなければ」的主張をする人も稀に居るし、例えばNHKのクローズアップ現代でも「ワンピースを読んで私は大事なことを学びました」などと言い出す人が紹介されたりもしたわけだけど。

おそらくこの漫画の作者さんは、そういった真面目ぶった(?)姿勢に対して「んなわけねえじゃん」「アホか」などと思ってそうだなと。漫画の読者なんて頭が悪いから漫画の影響力なんてそこまでないよ、頓珍漢な受け止め方をされるのが関の山だよ、メッセージなんか含めてみたってどうせこれっぽっちも伝わらないよ、等々を…。

というか漫画の影響力がそこまであるなら、この漫画を読んだことでそういう事件を起こす人が出てこないと筋が通らないような気もする。ややこしいな。

ヒーローが持つ「ノブレス・オブリージュ」に近い意識。 :

なんとなくだけど、見ているとサム・ライミ版スパイダーマンを思い出したりもして。当初主人公は手に入れた能力を私利私欲でアレしてしまうけど、ある事件をキッカケに…みたいな。「大いなる力には大いなる責任が伴う」、だっけか…。アメコミなら、そういう展開があり得る。

しかしこっちの作品は、アメコミのような展開にはならない。それは何故か。

日本人が書いているから、かもしれない。日本人には、いや、韓国人や中国人も含めてアジア人には、「ノブレス・オブリージュ」に近い意識が浸透してないから…かもしれず。「力を持っている者はいくらでも好き勝手していいのだ」「下々の人権などいくら踏みにじっても構わんのだ」「責任? 知るかそんなもん」みたいな意識がアジア人にはあるよなと。だから、漫画作品内の展開すらそうなってしまうのだ…てのは考え過ぎだろうか。いやまあ、この作品の場合、別にそんなアレコレは考えてなくて、「展開として面白いのはどれか」で話を進めたらこうなっただけだろうとは思うのだけど。しかしこの展開に「No」を突き付けない読者達、という状況が日本的と言えなくもないのか。ややこしいな。

そういえば、二人の主人公の容姿がアメコミとは逆転してるあたりも興味深い。フツー、若いイケメンがヒーロー側で、歳をとったブサメンは悪役(ヴィラン?)側だよな…。そこを反転してるあたりもなんだか日本的というか。いや、日本の各作品も大体はそうか。単にこの作品が天邪鬼なだけだな…。

まあ、スマホやTVをBTTF冒頭のアレっぽく使ってソレする場面も含めて、設定面が面白いなと思いながら視聴しています。てな感じの感想をなんとなくメモ。

#3 [nitijyou] 日記をアップロード

気が付いたら、2017/11/06に日記をアップしてからその後アップロードしてなかった…。のでアップロード。

以上、1 日分です。

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