mieki256's diary



2023/05/01(月) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 自宅サーバ止めてました

雷が鳴ったので、16:55 - 18:50の間、自宅サーバを止めてました。申し訳ないです。

いきなり近くで雷が落ち始めてヒヤヒヤしました…。

#2 [cg_tools][gimp][krita] Paint.NET、GIMP、CLIP STUDIO PAINT、Kritaについて調べてた

Paint.NET、GIMP、CLIP STUDIO PAINT、Krita について、色々調べてた。

Paint.NET + G'MICプラグインの設定について :

Paint.NET + G'MICプラグインで、複数レイヤーを出力するフィルタを利用した際、複数の画像ファイルを保存させられるあたりが気になった。設定で回避できないのかなと調べていたのだけど、現状では無理らしい。

Paint.NETは、複数の入力レイヤーをフィルタに渡すことも、フィルタから複数の出力レイヤーを受け取ることも ―― フィルタが新規レイヤーを作成することすら許さない仕様だそうで。

_G'MIC (2023-04-28) - Page 3 - Plugins - Publishing ONLY! - paint.net Forum

そんな制限が付いて回るものだから、Paint.NET + G'MIC で、上と下の2つのレイヤーを渡して処理させる場合、アクティブレイヤーを下のレイヤー、クリップボード内のデータを上のレイヤーとして扱って処理をするらしい。

一々手作業で、クリップボードにレイヤーをコピーして、アクティブレイヤーを変更してからG'MICを呼ばないといけないなんて、不便過ぎる…。Paint.NETは、どうしてそんなストイックなフィルタ仕様にしてしまったのだろう…。

GIMPのスレッド数設定 :

GIMP 2.10.34 Portable を導入したものの、画像ファイルを開く際になんだか数秒待たされる感じがして、改善できないのかなと調べていたところ、GIMPが使用するスレッド数の指定を1にすると改善する時期もあった、という話を見かけた。

_RyzenのSMTを無効化したらGIMPの動作が良くなった。 | 迷惑堂本舗
_GIMP:フリーズする場合の設定 | うっかりやっちゃうブログ
_GIMP slow and unrespsonsive when working with AMD CPU (#4979) - Issues - GNOME / GIMP - GitLab
_Slow import times on CPUs with high core/thread count (on Windows) (#8358) - Issues - GNOME / GIMP - GitLab

全体的なパフォーマンスは悪くなるけれど、例えば色調補正フィルタ等を利用した際にフリーズする症状も改善されるのだとか。

ただ、GIMP 2.10.34 では改善されたとか、GIMP起動直後はフリーズしないが長時間起動しっぱなしにして作業しているとフリーズしやすくなる、という話もあるようで…。

GIMP 2.10.34 で改善されてるなら、特に設定を変えなくてもいいかな…。

ちなみに、自分の環境は、CPU が AMD Ryzen 5 5600X (6コア12スレッド)。GIMPが使用するスレッド数は、12にしてある状態。

余談。昔はスレッド数じゃなくてCPUの個数を指定する仕様だったっぽい…。CPUコア数じゃなくてCPUの数、というのがややこしい…。

_tangram_pieces: GIMPの環境設定でのプロセッサ数について(2015-Dec-8: 追記)

CLIP STUDIO PAINTの自動着色機能 :

GIMP 2.10.34 + G'MICプラグインで、Colorize [Interactive] を使って色の塗り分け作業をしていた際、「そういえば CLIP STUDIO PAINT にはこういった機能は無いのだろうか」と気になった。ググってみたら、そもそも自動着色機能があるそうで、気になったので試用してみた。CLIP STUDIO PAINT PRO 1.13.2 で動作確認。

_クリスタ自動彩色機能の使い方解説!メリットやデメリットについて - イラスト・マンガ教室なび|おすすめ専門学校一覧
_クリップスタジオ自動彩色やり方とコツ!面白いから試してみよう | コンテアニメ工房
_自動彩色を活用した着色 by iroha_ - お絵かきのコツ | CLIP STUDIO TIPS

AIで自動着色してくれるらしい。スゴイな…。

ただ、データをセルシスのサーバに送信して、サーバ側で着色処理をして返してくるそうで。インターネット接続環境が無いと使えないし、セルシスが倒産しても使えなくなるなと…。いやまあ、会社が無くなったら、そもそもアクティベーションできない状態になって、CLIP STUDIO PAINT自体が使えなくなるのだから、そのあたりを気にしてみても無意味か…。

感想としては…。期待した塗りには程遠い結果が出てきて、なんというか、うーん。 *1 あらかじめ指定色(ヒント画像)を置いておく方法もあるけれど、それでも…。うーん。

パーツ毎の塗り分け領域を自動生成してくれるだけでも助かりそうな気もするのだけど、それよりレベルの高い処理をして、しかし今一つな結果になって、これではなんだかもったいない気もする。一歩手前の状態で止めておけば、十分ありがたいのに…。もっとも、この自動着色機能も、見た目はグラデーションがかかってるけど、魔法の杖でクリックすればパーツ毎の選択領域を得られるようだから、この状態でも結構助かるところがあるのかもしれない。

Kritaの自動塗り分けマスク機能を試用 :

Windows10 x64 22H2 + Krita 5.1.5 64bit版で、自動塗り分けマスク編集ツールを試用してみた。結構長い間、Krita を使ってなくて知らなかったのだけど、こんな機能を持っていたのね…。

_Krita 4: 自動塗り分けマスクの使い方 - Kritaでぐるぐるお絵かきブログ

G'MICプラグインや CLIP STUDIO PAINT と同様、指定色を線画の上に描き込んでいくことで、領域を判定して塗り分けてくれた。更に、領域毎に別レイヤーに分割してくれる機能もありがたい。サクサク作業が出来そう。さすがKrita。お絵描き用を意識して機能を揃えているなあ、と…。

*1: もっとも、絵描きさん達の色塗りを超える結果をポンと出したら炎上必至だろうし、あえて本気を出してないのかも。絵描きさんのプライドを傷つけない程度の出力結果に抑えるというのも面倒臭い話だなと…。

2022/05/01() [n年前の日記]

#1 [python][gimp] Pythonのstructを使った時の処理時間を調べてた

以前 GIMP の Python-Fuスクリプトを書いた際に、pycairo で描画したサーフェイス内容をGIMPのレイヤーに転送できる状態に変換する処理で時間がかかってしまっていたのだけど、そのあたりを改善できないか実験してみた。

_mieki256's diary - GIMPのPython-fu + pycairoで描いた画像をGIMPのレイヤー用に変換する処理について
_mieki256's diary - Ubuntu Linux 16.04LTS上でGIMPのPython-fuに関して試行錯誤中

上記のメモの中に出てくる、get_rgba_str() という関数が、問題の処理。struct を使って、ARGB(BGRA) で並んでいるデータを、RGBA に変換しているのだけど、ここがとにかく遅い。どうにかしたい。

ベンチマークを取ってみた。 :

Python のモジュール、Benchmarker を使うと、各処理に対してベンチマークが取れるらしい。pip install Benchmarker でインストールできる。

_Benchmarker - PyPI
_Pythonのベンチマークライブラリ「Benchmarker」 - DISTRICT 37

これを利用して実験用のスクリプトを書いてみた。

環境は、Windows10 x64 21H2 + Python 2.7.18 32bit。CPU は AMD Ryzen 7 1700 (3GHz, 8コア16スレッド)。

_03_argb_rgba_conv.py
from benchmarker import Benchmarker
import struct

LOOP = 5


def create_src_data():
    print("start.")
    rgba = []
    w, h = 2048, 2048
    r, g, b, a = 0, 32, 64, 128
    for y in range(h):
        for x in range(w):
            rgba.append(struct.pack('4B', b, g, r, a))
            r += 1
            g += 1
            b += 1
            a += 1
            if r > 255:
                r = 0
            if g > 255:
                g = 0
            if b > 255:
                b = 0
            if a > 255:
                a = 0
    src = ''.join(rgba)
    print("create source data.")
    return src


def get_rgba_str_slow(src):
    buf = ""
    size = len(src)
    for i in range(size / 4):
        i0 = i * 4
        i1 = i0 + 4
        bgra = struct.unpack('=L', src[i0: i1])[0]
        a = (bgra >> 24) & 0x0ff
        r = (bgra >> 16) & 0x0ff
        g = (bgra >> 8) & 0x0ff
        b = bgra & 0x0ff
        rgba = struct.pack('4B', r, g, b, a)
        buf += rgba
    return buf


def get_rgba_str(src):
    unpack = struct.Struct('=L').unpack_from
    pack = struct.Struct('>L').pack
    lmax = len(src) / 4
    rgba = [None] * lmax
    for i in range(lmax):
        d = unpack(src, i * 4)[0]
        rgba[i] = pack(((d & 0x00ffffff) << 8) | ((d >> 24) & 0x0ff))
    return ''.join(rgba)


def get_rgba_str_b(src):
    unpack = struct.Struct('=L').unpack_from
    pack = struct.Struct('>L').pack
    lmax = len(src) / 4
    rgba = []
    for i in range(lmax):
        d = unpack(src, i * 4)[0]
        rgba.append(pack(((d & 0x00ffffff) << 8) | ((d >> 24) & 0x0ff)))
    return ''.join(rgba)


def get_rgba_str_c(src):
    lmax = len(src) / 4
    argb = list(struct.unpack("=%dL" % lmax, src))
    spack = struct.Struct('>L').pack
    rgba = [None] * lmax
    for i, d in enumerate(argb):
        rgba[i] = spack(((d & 0x0ffffff) << 8) | ((d >> 24) & 0x0ff))
    return ''.join(rgba)


def get_rgba_str_d(src):
    lmax = len(src) / 4
    argb = list(struct.unpack("=%dL" % lmax, src))
    rgba = [None] * lmax
    for i, d in enumerate(argb):
        rgba[i] = ((d & 0x0ffffff) << 8) | ((d >> 24) & 0x0ff)
    return struct.pack(">%dL" % lmax, *rgba)


def get_rgba_str_e(src):
    lmax = len(src) / 4
    argb = list(struct.unpack("=%dL" % lmax, src))
    rgba = []
    for d in argb:
        rgba.append(((d & 0x0ffffff) << 8) | ((d >> 24) & 0x0ff))
    return struct.pack(">%dL" % lmax, *rgba)


src = create_src_data()

# dst0 = get_rgba_str_slow(src)
# dst1 = get_rgba_str(src)
# dst2 = get_rgba_str_b(src)
# dst3 = get_rgba_str_c(src)
# dst4 = get_rgba_str_d(src)
# if dst1 == dst4:
#     print("Success")
# else:
#     print("Failure")


with Benchmarker(LOOP, width=20) as bench:

    @bench("argb split")
    def check_use_split(bm):
        get_rgba_str_slow(src)

    @bench("rgb shift A")
    def check_use_rgb_shift(bm):
        get_rgba_str(src)

    @bench("rgb shift B")
    def check_use_rgb_shift_b(bm):
        get_rgba_str_b(src)

    @bench("rgb shift C")
    def check_use_rgb_shift_c(bm):
        get_rgba_str_c(src)

    @bench("rgb shift D")
    def check_use_rgb_shift_d(bm):
        get_rgba_str_d(src)

    @bench("rgb shift E")
    def check_use_rgb_shift_e(bm):
        get_rgba_str_e(src)


結果は以下。

> py -2 03_argb_rgba_conv.py
start.
create source data.
## benchmarker:         release 4.0.1 (for python)
## python version:      2.7.18
## python compiler:     MSC v.1500 32 bit (Intel)
## python platform:     Windows-10-10.0.19041
## python executable:   C:\Python\Python27\python.exe
## cpu model:           AMD64 Family 23 Model 1 Stepping 1, AuthenticAMD
## parameters:          loop=5, cycle=1, extra=0

##                        real    (total    = user    + sys)
argb split             15.2580   15.2656   11.4844    3.7812
rgb shift A             4.7980    4.7969    4.7812    0.0156
rgb shift B             5.0360    5.0312    4.9688    0.0625
rgb shift C             2.6200    2.6094    2.5156    0.0938
rgb shift D             2.0820    2.0938    2.0156    0.0781
rgb shift E             2.1110    2.1094    2.0469    0.0625

## Ranking                real
rgb shift D             2.0820  (100.0) ********************
rgb shift E             2.1110  ( 98.6) ********************
rgb shift C             2.6200  ( 79.5) ****************
rgb shift A             4.7980  ( 43.4) *********
rgb shift B             5.0360  ( 41.3) ********
argb split             15.2580  ( 13.6) ***

## Matrix                 real    [01]    [02]    [03]    [04]    [05]    [06]
[01] rgb shift D        2.0820   100.0   101.4   125.8   230.5   241.9   732.9
[02] rgb shift E        2.1110    98.6   100.0   124.1   227.3   238.6   722.8
[03] rgb shift C        2.6200    79.5    80.6   100.0   183.1   192.2   582.4
[04] rgb shift A        4.7980    43.4    44.0    54.6   100.0   105.0   318.0
[05] rgb shift B        5.0360    41.3    41.9    52.0    95.3   100.0   303.0
[06] argb split        15.2580    13.6    13.8    17.2    31.4    33.0   100.0

これから分かることは…。
  • 空リストに .append() で要素を追加していくよりも、事前に必要な分のリストを [None] * lmax で確保しておいて、xxx[i] = xxx で代入していったほうが速い。
  • forループで4バイトずつ、struct.unpack_from("=L", src, i * 4)[0] で取り出して処理をしていくより、list(struct.unpack("=%dL" % lmax, src)) のように、フォーマット文字列内にカウント数を入れてしまって、forループを使わずに一気に取り出してリスト化したほうが速い。
  • ''.join(rgba) でリストを結合して文字列を作るより、struct.pack(">%dL" % lmax, *rgba) のように、フォーマット文字列内にカウント数を入れて、リストをバイナリデータにしたほうが速い。
  • forループの enumerate を無くしても、処理速度はそんなに変わらない。


何にせよ、書き方を変えることで2倍ほど処理を速くできる ―― 半分の処理時間にすることができそうだなと分かった。

それでも、2048 x 2048 ドット分の変換処理に2秒以上かかってしまうのは残念だけど…。

でもまあ、一番最初に書いた版では15秒かかってた処理が、2秒にまで短縮できたのだから、これでもマシかもしれない。でも…もっと速くできないものかな…。

参考ページ。 :

以下のやり取りが参考になった。ありがたや。

_python - How can I struct.unpack many numbers at once - Stack Overflow

メカっぽいテクスチャを生成するPython-Fuも更新。 :

メカっぽいテクスチャを生成できる、GIMP の Python-Fuスクリプトも更新しておいた。

_mieki256/sci-fi-texture-generator: Sci-Fi bump mapping texture generator with GIMP Script-fu.

ちなみに、動作確認していたら、以前の版は画像の右端と下端に、1ドットの透明な隙間ができてしまっていることに気が付いたので、そこも修正しておいた。

GIMP の選択範囲作成と、pycairo の矩形範囲の指定は、与えるパラメータの仕様がちょっと違っていたらしい。pycairo版は、GIMP描画機能使用版と比べて、全体的にあらゆる箇所で、右端と下端が1ドット少なくなっているのかもしれない…。でもまあ、それっぽい見た目になっていれば十分だろうし、これでもいいだろう…。

余談。Windows版GIMPにはNumPyが入ってない。 :

この手の処理をPythonでする場合、NumPy を使うのが当たり前っぽいのだけど…。Windows版GIMP 2.8.x や 2.10.x には、NumPy が入ってないので使えないのだった…。

これがLinux版GIMPなら、システムに NumPy をインストールしておけば GIMP からも使えるらしい。

2022/05/02追記。 :

リスト内包表記を試してみたら、もうちょっとだけ処理を速くできた。とメモ。

2021/05/01() [n年前の日記]

#1 [pc] pecoを導入してみた

Ubuntu Linux 20.04 LTS上で端末を開いて、あっちこっちのディレクトリに移動するのがツライ。peco と pcd を使って楽になりたい。導入を試みた。

peco は、インクリメンタルサーチができるツール。Go言語で作られていて、1ファイルで動作する。Windows や Linux 上で使える。

_peco/peco: Simplistic interactive filtering tool

pecoをインストール。 :

Ubuntu Linux 20.04 LTS上でインストール。apt でインストールできる。ただし、apt で入る版は、最新版ではなくて、ちょっと古い版らしい。
sudo apt install peco
$ peco --version
peco version v0.5.1

最新版を使いたい場合は以下から入手。

_Releases - peco/peco

peco_linux_amd64.tar.gz をDLして、tar xvf peco_linux_amd64.tar.gz で解凍すると、中に peco という実行ファイルが入っているので、PATHが通っている場所に置く。

Windows上でインストールしたい場合は、以下を入手。
  • 64bit版 : peco_windows_amd64.zip
  • 32bit版 : peco_windows_386.zip
解凍すると peco.exe が入ってるので、PATHの通っている場所に置く。

pcdを導入。 :

pcd は、peco を利用してディレクトリ移動を楽にするバッチファイル。もしくは、bashで利用できる関数。

Windows版は以下で入手できる模様。pcd.bat を作って、PATHの通った場所に置く。

_Big Sky :: Windows のコマンドプロンプトを10倍便利にするコマンド「peco」
_Windows のコマンドプロンプトで便利なコマンド「pcd」のマルチバイト対応と空白文字対応 - hirocueki's blog

Linux版は以下で入手できる。

_pecoを使ってフィルタリング&ディレクトリ移動 - Qiita

Ubuntu Linux 20.04 LTS 上で設定してみた。

まずは、登録リストファイル、~/.peco/.peco-cd ファイルを作成しておく。
mkdir ~/.peco
touch ~/.peco/.peco-cd

~/.bashrc に以下を追記。環境変数 $EDITOR が設定されてないと pcd edit が使えないのだけど、Ubuntu Linux は標準状態だと $EDITOR が設定されてないので若干修正してある。
function pcd() {
  local PCD_FILE=$HOME/.peco/.peco-cd
  local PCD_RETURN
  if [ $1 ] && [ $1 = "add" ]; then
    if [ $2 ]; then
      ADD_DIR=$2
      if [ $2 = "." ]; then
        ADD_DIR=$(pwd)
      fi
      echo "add $ADD_DIR to $PCD_FILE"
      echo $ADD_DIR >> $PCD_FILE
    fi
  elif [ $1 ] && [ $1 = "edit" ]; then
    if [ $EDITOR ]; then
       $EDITOR $PCD_FILE
    else
       editor $PCD_FILE
    fi
  elif [ $1 ] && [ $1 = "." ]; then
    PCD_RETURN=$(/bin/ls -F | grep /$ | peco)
  else
    PCD_RETURN=$(cat $PCD_FILE | peco)
  fi

  if [ $PCD_RETURN ]; then
    cd $PCD_RETURN
  fi
}

source ~/.bashrc で反映。

使い方は以下。
  • pcd add . で、現在ディレクトリを登録リストに追加する。
  • pcd edit で、登録リストファイルを編集する。
  • pcd で、登録リストの中からインクリメンタルサーチで絞り込んでディレクトリ移動ができる。

ついでに、peco-lscd というスクリプト(?)も、~/.bashrc に追加してみた。カレントディレクトリの中から絞り込んでディレクトリ移動できる。

_pecoの基礎の基礎 - Qiita

function peco-lscd {
    local dir="$( find . -maxdepth 1 -type d | sed -e 's;\./;;' | sort | peco )"
    if [ ! -z "$dir" ] ; then
        cd "$dir"
    fi
}

これで、ディレクトリ移動が多少楽になった。ありがたや。

#2 [basic] sdlBasicを試用

Ubuntu Linux 20.04 LTS のパッケージ一覧を眺めていたら sdlbasic というパッケージが目に入った。気になったので試用してみる。

_SdlBasic - Wikipedia
_sdlBasic
_第408回 Ubuntuで現代芸術を体感する:Ubuntu Weekly Recipe|gihyo.jp … 技術評論社

aptでインストール可能。
sudo apt install sdlbasic

sdlBasic で起動する。sdlbasic では起動しない。「B」が大文字な点に注意。
$ which sdlBasic
/usr/bin/sdlBasic

sdlBasic を起動すると、エディタ部分やツールバーが含まれているウインドウが開いて、ソースを打ち込める。

sdlbasic_ss01.png

F5キーで、打ち込んだソースを実行できる。

sdlBrt も一緒にインストールされる。これはランタイムらしい。
$ which sdlBrt
/usr/bin/sdlBrt

sdlBrt hoge.sdlbas でも実行できる。

バージョンを確認。
$ sdlBrt --version
sdlBasic runtime(sdlBrt) release  20070714

バージョンが 20070714 と、かなり古いのが気になる…。2012年版が存在するはずなのだけど、Ubuntu (Debian)のパッケージは古いまま更新されてないのかもしれない。

_sdlBasic - Browse /binary at SourceForge.net
_Debian -- buster の sdlbasic パッケージに関する詳細

ひとまず、以下のソースを rectangle.sdlbas として保存して、実行してみた。

_reactangle.sdlbas
width = 512
height = 512
shades = 128
setdisplay(width, height, 32, 1)
paper(rgb(0, 0, 0))
cls
setautoback(25)
randomize()

for i=1 to shades
    r = rnd(255)
    g = rnd(255)
    b = rnd(255)
    ink(rgb(r, g, b))

    w = rnd(width / 4)
    h = rnd(height / 4)
    x = rnd(width - w)
    y = rnd(height - h)
    rectangle(x, y, w, h, 0)
next

waitkey(k_escape)

以下で実行。
sdlBrt rectangle.sdlbas
or
sdlBasic rectangle.sdlbas
ウインドウが開いて、四角を描画できた。

sdlbasic_ss02.png

Windows版も試用。 :

Windows10 x64 20H2上でもインストールしてみた。

_sdlBasic - Browse /binary/2012 at SourceForge.net

sdlBasic-setup.exe と sdlBrt-setup.exe をDLして実行すれば、C:\Program Files (x86)\sdlbasic\ にインストールされる模様。

あるいは sdlBasic-win32-2012-12-15.zip と sdlBrt-win32-2012-12-15.zip を解凍して、任意の場所に置くことでも使えるようになるのかもしれない。

フォントが汚い。 :

sdlBasic のエディタ画面の、フォントが汚い…。

エディタの基本部分に SciTE を使ってるっぽいので、SciTE の設定が流用できるかと思ったけれど、試してみたら文字描画がめちゃくちゃになった…。

一応、Options → Open User Options File で、以下を記述してみたけど。
position.left=16
position.right=0
position.width=800
position.height=800
font.monospace=font:Inconsolata,size:18
font.base=$(font.monospace)
font.small=$(font.monospace)
font.comment=$(font.monospace)
font.code.comment.box=$(font.monospace)
font.code.comment.line=$(font.monospace)
font.code.comment.doc=$(font.monospace)
font.text=$(font.monospace)
font.text.comment=$(font.monospace)
font.embedded.base=$(font.monospace)
font.embedded.comment=$(font.monospace)
font.vbs=$(font.monospace)
font.js=$(font.monospace)
font.string.literal=$(font.monospace)
文字サイズは変わるけど、フォント種類が反映されてる気配が無い…。

更に、Ubuntu版の sdlBasic は、結構な頻度で、終了時に Segmentation fault (コアダンプ) が出力されている模様。

まあ、他のエディタでソースを書いて、sdlBrt hoge.sdlbas で実行しても済みそうではあるけど…。

さておき。この sdlBasic、2012年頃で開発が止まってるようでもあるし、更に Ubuntu版(Debian版)パッケージに至っては 2007年版が配布されてるし、まあ、とにかく古い…。あえて今から使う環境ではなさそうな印象を受けた。もっともソレを言ったら、BASIC言語からしてアレだけど…。

2020/05/01(金) [n年前の日記]

#1 [pc] SunVoxを試用

SunVox は、音源+シーケンサがまとめられてる音楽作成ソフト。なんだか気になったので試用してみたり。環境は Windows10 x64 1909 + SunVox 1.9.5d。

_WarmPlace.ru. SunVox Modular Music Studio
_ロシアの超マニアックなDTMフリーソフト、SunVox | | 藤本健の "DTMステーション"
_SunVox情報まとめ(保存版) : Easy + Nice レーベルのblog
_コタツでDTM、ロシア製ソフトシンセ「SunVox」で音楽三昧 | Time Tripper Blog

Windows、Mac、Linux では無償で使えるけれど、スマホ版は有償らしい。

sunvox-1.9.5d.zip をDL・解凍後、任意の場所に置いて、sunvox\windows_x86_64\sunvox.exe を実行すれば起動する。

サンプルを開く。 :

まずは同梱のサンプルプロジェクトを開いて、どんな感じのものが作れそうなのか把握。
  • ウインドウの左上の謎アイコンをクリックすればメインメニューが開く。
  • Load project を選べばプロジェクトファイル(.sunvox)が開ける。
  • サンプルプロジェクトは、examplesフォルダに入ってる。

個人的には、NightRadio - Silence Artifacts.sunvox が好み。

再生。 :

  • ウインドウの右のあたりの再生ボタンをクリックすればプロジェクトを再生できる。
  • 再生ボタンは3つあって、左から、「曲の最初から再生」「現在のカーソル位置から再生」「現在選んでるパターンだけを再生」になっている。

ウインドウのスクロール等。 :

各ウインドウ内は、中ボタン(ホイールボタン)ドラッグでスクロール、ホイール回転でズームができる。

ウインドウの境界部分をドラッグすれば、各ウインドウの大きさを変更することもできる。

音源の追加。 :

一通りサンプルを聞いた後、音源を鳴らしたり、シーケンサ部分を使ってみたり。

音源の追加は、ノードエディタっぽいウインドウで右クリック → New をすれば、Analog generator、FM、Drumsynth 等が選べる。

そのままだと、音源が孤立しているので…。音源を左クリックして選んでから、右のほうにある接続アイコン?をクリックして、Output をクリックすれば、音源とOutput(最終出力)が線で繋がれて音が鳴る状態になる。ちなみに、接続を外すときも同じ操作、だと思う。たぶん。

音源が選択されてる状態なら、上のほうにあるピアノの鍵盤っぽいところをクリックすれば音が鳴る。あるいは、キーボードの各キーがピアノの鍵盤っぽい割り振られているので、キーボードのキーを押しても鳴ってくれる。

Generator系は、三角波、ノコギリ波、矩形波、正弦波、ノイズが選べるっぽい。

FMは、FM音源…なのかな。たぶん。

Drumsynth は、ドラムっぽい音が鳴らせる。音程に、バスドラム、ハイハット、スネアドラムが割り当てられているっぽい。

シーケンサで編集。 :

シーケンサは、右上の鍵アイコンをクリックするか、もしくはスペースキーを叩くと編集モードになる模様。一番上のウインドウで、現在の「パターン」を編集して、一番下のウインドウでパターンを並べて曲を作っていく感じらしい。

キーボードのキーを押せば、各キーに対応した音程が入力されて、次の行にカーソルが移動する。

消したいときは、BackspaceキーやDeleteキーを叩けばいい。また、カーソルキーでカーソル位置の移動もできる。

右クリックで編集メニューが表示される。全選択やトランスポーズもできる。

感想。 :

シーケンサが、Mod Tracker みたいだなと…。PCM音源以外を鳴らせる Mod Tracker、みたいな感じで捉えれば分かり易い…のかな。

各アイコンの上にマウスカーソルを合わせてもツールチップ等が出ないので、一見すると「コレは分からん」という印象になるけれど、テキトーにクリックしてみれば機能が分かりそうな気配も感じたり。

2019/05/01(水) [n年前の日記]

#1 [windows] ビデオカードのDCHドライバーとやらでハマった

メインPCの Windows10 x64 を、1803 から 1809 (Windows 10 October 2018 Update) にアップデートしたのはいいけれど。GeForce Driver が Windows Update 経由でインストールされて、なんだか気持ち悪いなと。自分で任意のバージョンをDLして、インストールしたい。

NVIDIA の公式サイトから GeForce Driver をDLしてインストールしようとしたものの、インストーラを実行後、環境をチェックした直後に、インストールできないとメッセージが表示されて止まってしまう。

さてはゴミでも残っているのかと思って、コントロールパネル経由で関連するプログラムをアンインストールしたり、DDU(DIsplay Driver Uninstaller) で痕跡を削除してみたものの、効果は無く。Windows10 を再起動すると、また Windows Update 経由でドライバがインストールされてしまって、その状態ではドライバのインストーラが、また先に進まない状態になる。

色々検索してみたところ、どうも Windows10 1809 からドライバの種類が変わっているという話があって。標準(Standard)とは別に、DCH なる版のドライバがあるようで。

自分の使ってる、NVIDIA制GPU搭載のビデオカード、MSI GeForce GTX 1060 AERO ITX 6G OC が、標準版のドライバを要求するのか、DCH版を要求するのかは、NVIDIAコントロールパネル → 左下の「システム情報」で確認できるらしい。確認したところ、「ドライバー タイプ : DCH」と表示されていた。つまり、標準版のドライバではなく、DCH版をDLしてインストールしないといけないようで。

NVIDIAのサイトから DCH版をDLして実行してみたところ、あっさりとインストール処理が進んでくれた。こんな罠があったとは…。

ところで、DCH って何の略なんだか。ググってみてもそれすら分からない。

MSIのサイトでも情報が載ってた。 :

_NVIDIA ドライバの更新方法 - エムエスアイコンピュータージャパン

ノートPC用の情報で、2019/03/22 に書かれたページだけど。標準版をインストールできない時はDCH版を試してみてくれ、と書いてあった。

自分が使っているビデオカードは、MSI製なので、MSIのこの情報に該当する製品なのだろう…。

DCHとは。 :

_New (RTX) NVIDIA "Standard" or DCH" (Declarative, Componentized, Hardware Support Apps) - EVGA Forums

DCH = Declarative, Componentized, Hardware Support Apps、らしい。何が何だかわからないけど、そういう略なのだな。

#2 [windows] 標準 SATA AHCIコントローラーにビックリマークがつくようになった

Windows10 x64 を 1803 から 1809 にしたら、デバイスマネージャでエラーが表示されるようになった。

win10_1809_dev_error_ss.png

ドライバーファイルの詳細を確認したら、C:\WINDOWS\system32\DRIVERS\storahci.sys だった。ファイルバージョンは、10.0.17763.168。

環境は、M/B : Intel DH67BL。H67チップセットを使ってるM/B。

Intel RST をインストールしてある環境だからエラーが起きるのだろうかと思って、コントロールパネル経由でアンインストールしてみたけれど、再起動しても、上に表示されてる、「Intel(R) Desktop/Workstation/Server Express Chipset SATA AHCI Controller」は消えてくれなかった。ちなみに、件のドライバは、C:\WINDOWS\system32\DRIVERS\iaStorA.sys で、バージョンは 12.9.0.1001 だった。

一応 Windows10 が起動して、ファイルアクセスもできているように見えるけど、これは放置しておいても構わない問題なのだろうか…?

#3 [pc] 外付けHDDケースのファームウェアを更新してみた

親父さん用PCのSSD内容をバックアップするために、部屋の中から、外付けHDDケース、玄人志向 GW3.5AA-SUP3/MB を発掘。USB3.0で接続できる、3.5インチHDD対応のケースだけど…。ちなみに、中には、既に Western Digital Caviar Green WD20EZRX-00DC0B0 が入れてあった。2016/04/28頃に入れたっぽい。

関連情報をググってみたところ、どうやらこのHDDケースは、Windows10 で使うと不具合があるようで。連続してアクセスすると転送が止まってしまうとか、エラーが出て中身が飛ぶとか、そんな話が。

_玄人志向 GW3.5AA-SUP3/MB HDDケースのファームウェアを更新 | Pearun のブログ - 楽天ブログ
_価格.com - 『Windows10とファームウェアアップデート』 玄人志向 GW3.5AA-SUP3/MB サーロイン素敵さんのレビュー
_玄人志向 GW3.5AA-SUP3/MB
_外付けUSB HDDケースのファームウェア更新 - Still Laughin'

外付けHDDケース内のチップに対して、ファームウェアを更新すると改善する場合がある、とのことで。Amazonのレビューを眺めると、最近入手できる個体も、Windows10 とは相性の悪いファームウェアが入ってるとかなんとか…。

一応自分も、ファームウェアを更新してみた。
kuroutoshikou_gw35aa_firm_ss01.png

kuroutoshikou_gw35aa_firm_ss02.png

これで更新されたのだろう。たぶん。

#4 [pc] 無線LANが切れると妹から苦情が出てきた

今日の午後になって、無線LANがガンガン切れると、妹から苦情が。

ルータのログを確認してみたけれど、たしかにブチブチと切れている。謎。とりあえずルータを再起動。

妹の機材は接続が切れないようになったけど、今度は親父さん用PCの無線LAN子機、ELECOM WDC-433DU2HBK が繋がらない。

ドライバのアンインストール・再インストールをしてみたけど改善せず。そういえば、最終版のドライバにしたら接続できなくなることが多くなったことをふと思い出して、古いドライバを入れなおしてみたところ、ようやく繋がってくれた。しかし今までは、最終版ドライバでも一応繋がっていたのだけどな。おかしいなあ。

#5 [windows] 親父さん用PCのWindows10を1809にアップデート

親父さん用PCのWindows10 x64 を 1803 から 1809 にアップデートしようとしたらエラーが表示されてしまって先に進まなかったのだけど。EaseUS Partition Master free版を使って、Cドライブの前に位置する、システム予約パーティションのサイズを、50MB から 640MB ほどに大きくしたら、アップデート処理が進んでアップデートが完了した、とメモ。

作業をする前に、一応、EaseUs Todo Backup free版で、Cドライブのパーティションを外付けHDDにバックアップ。Cドライブが 240GB の SSD だったせいか、1時間もかからずにバックアップが取れた。

その後、EaseUS Partition Master free版 で、まずは Cドライブの前方に、640MB程度の空きパーティションを作成。その後、システム予約パーティションを、先ほど確保した空きパーティション分、サイズを拡大。SSDのせいか、体感で10分もかからずに作業が終わった。

Windows10 1809 へのアップデートは、ダウンロードのほうが時間がかかった。アップデート自体は、体感で30分もかからなかった気がする。これも SSD のおかげだろうか。

2018/05/01(火) [n年前の日記]

#1 [raspberrypi] Raspberry Pi Zero W に Raspbian stretch をインストール中

Raspberry Pi Zero W + Raspbian jessie 上で love2d 11.1 は動いたので、Raspbian stretch でも love2d 11.1 が動きそうかどうかを試してみようかなと。TOSHIBA製 microSDHC 16GB に NOOBS 2.8.1 をコピーして起動。Raspbian stretch をインストール。1時間ぐらいかかってインストール終了。

初期パスワードを変更したり、suduo apt update や sudo apt upgrade をしたり、ssh でアクセスできるようにしたり等々、色々作業中。

#2 [windows] Windows10のアラーム&クロック、ストップウォッチの時間表示がまともになってた

以前、Windows10 のアラーム&クロックのストップウォッチを実行したら、数字が変わるたびに横幅がずれて見た目が汚くてアレだった記憶があるのだけど。

_mieki256's diary - Windowsストアで入手できる「アラーム&クロック」の表示が気になる

バグ報告は上がってるのに半年ぐらい放置状態で、「ああ、これはもしかして、Windowsストアアプリもオワコンなのかなあ…」と勝手に邪推しつつ残念に思ってたのだけど。

ふとなんとなく、今日、たまたま実行してみたら、表示部分がガタガタしないようになっていた。いつの間に修正されていたんだ…。これはつまり、「Windowsストアは終わらせないぜ」ということだろうか…。

いや、もしかすると、件のアプリが使っていたライブラリだかフォントだかが修正されて、結果、アプリのソレも何もしてないけど直った、みたいな状態なのだろうか。バージョンをメモっておけばよかった…。

とりあえず、現行版は、10.1803.614.1000 というバージョンになってる、とメモ。

#3 [pc] モバイルモニター Diginnos DG-NP09D のファームウェアをアップデートした

弟から譲ってもらったモバイルモニター(モバイルディスプレイ?)、Diginnos DG-NP09D が手元にあるのだけど。8.9インチで1920x1200の解像度、しかもバッテリー内蔵だから持ち運びにも便利という、なかなかスゴイヤツで。

しかし、ドットが細かすぎて…。1920x1080で入力すると文字が小さくて読めなくて。眼鏡を外して、顔を数cmの距離まで近づけて読む始末。1280x720等を入力しても、ドットバイドット表示しかできないものだから、ディスプレイの真ん中に小さな画面が表示されるだけで、やっぱり文字が読めないという…。弟も、「これじゃ使えん」と判断して、その結果、自分が貰ったという状況で。

ところが。ググってみたら、最新ファームウェアなら低解像度を入力しても拡大表示できる機能がついたそうで。これは試してみなければ。

_Diginnos DG-NP09D ソフトウェアダウンロード|ドスパラ公式通販サイト

アップデートの仕方は、前述のページで説明されてるけど、以下のような感じ。
  1. バッテリーをたっぷり充電。
  2. ダウンロードして解凍したファームウェアのファイル、MERGE.bin を、空のUSBメモリのルートにコピー。
  3. モニターの電源off状態で、メンテナンス用USB端子に、USBメモリを差す。
  4. 電源ボタンを長押し。電源LEDが赤と青の点滅をするまで押し続ける。
  5. 赤青点滅が始まったらファームウェア更新作業が始まってる。電源ボタンを離す。
  6. 点滅が終わったら自動で再起動される。更新作業終了。

というわけで、更新してみたけど。かなり使えるモバイルディスプレイになった印象。Raspberry Pi の作業用モニタとしてもバッチグー。

ファームウェアの更新で、ここまで変わるのだな…。素晴らしい。これは良いディスプレイかも。

まあ、スタンドなり、固定用の何かがあれば、更に便利だったろうと思ったりもするけれど。

#4 [nitijyou] 弟が仙台に戻った

PM02:00頃にこちらを出発。

2017/05/01(月) [n年前の日記]

#1 [pc] UPSについて調べてみたけど今一つ分からず

某所からUPS関連の相談と言うか質問が来たのでWeb上にマニュアルがないかググってみたもののこれが見つからず。 _富士通 Smart-UPS 1400J という製品らしいのだけど…。たぶん _APC Smart-UPS 1400VA と同じ製品かなと思うけど…。OEM、じゃなくてODM? 分からんけど。2000年頃の製品だから、さすがに当時はマニュアルをWeb上に載せておくという発想自体が無かったのかもなと…。

交換用のバッテリーは売ってるのだろうかと調べてみたけど、 _FUJITSU Server PRIMERGY UPS : 富士通 によると、富士通のUPSのバッテリー交換は富士通の保守員さんが行うことになってるようで。バッテリーの廃棄は産業廃棄物になるから、とかなんとか。なるほど、UPSってそういう問題もあるのか…。

#2 [anime][neta] セルルックの絵をCGで動かしても旨味が少ないのかもしれない

思考メモ。

個人的に、「クロックワーク・プラネット」なるアニメのED映像が気になっていて。なんでも、演出+作画+撮影のたった3人のみで、After Effectsを活用して完成させたED映像、だそうで。

日本のTVアニメは3コマ撮り、秒間8コマを基本としてキャラを動かすのでガクガクした動きになるのだけど。件の映像は秒間24コマで作ってるから正真正銘のフルアニメーションで動いていて。 *1

たった3人でこんな映像を作れちゃうのか、CG万歳、AE(After Effects)万歳、カットアウトアニメ(切り絵アニメ)も使い方次第で全然イケますな、などと感心しつつも。出来上がった映像自体を目にして、大変失礼と言うか、なんとも申し訳ないのだけれど、正直なところ「うーん」って気分に。

謎だ。どうして自分は件の映像を見て「うーん」になってしまったんだろう? …てな感じで悩み始めてしまったり。

「ナンデ?」と「…で?」 :

これは勝手な仮説だけど…。もしかすると、セルルックの絵をCGで動かしてみても旨味は少ないのかもしれないな、と。

アニメが世の中に存在しなかった時代なら絵が動くだけでも価値があって。「絵が動く? ハハハ御冗談を…って、ええ!? 動いてる! ナンデ?」みたいな。

「ナンデ?」は「驚き」であり、そこに「驚き」があれば、それは「見世物」に成りえる。商品価値が生じる。

だけど、今はもう、アニメは山ほど作られていて。なもんで、自分達はセルルックの絵柄を目にした瞬間に「ああ、この絵は、絵柄からしてたぶん動くんだろうな」と無意識に思い込んでしまう。だから、セルルックの絵をCG使って動かしてみても、「ホラ。やっぱり動いたぞ。…で? これが何なの? アニメなんだから動くの当たり前だよね?」てな印象になっちゃうのではないか。おそらく自分の中に生じた「うーん」は、そういう流れで発生したのではあるまいかと。

「ナンデ?」なら見世物になるけど、「…で?」は見世物にならない。苦労して動かしてみても、ちと旨味が少ないなと。

解決策の一案。 :

なら、どうしたらいいのか。

例えばだけど…。見た瞬間に「この絵が動くわけねえな」と無意識に思い込んでしまう絵柄を動かしてみたほうが、「ナンデ?」を引き出せる可能性が出てきて、まだちょっとは美味しい、かもしれないよなと。

まあ、それをやっているのが、ラノベの原作イラストや、カードゲームのイラストを動かしてるその手のCM映像だろうけど。最初にアレを目にした時、自分は「ええ!? 動いてる! ナンデ?」と思ったわけで。「ナンデ?」に繋げることができているのだから、CM映像としては成功してるほうだろうと。

が、しかし、「動くわけねえな」と思えてくる絵柄の素材を仕上げるためには、相応の時間が必要になるはずで。ラノベ原作イラストやカードゲームのイラストは既に出来上がってるから利用できるけど、TVアニメのようにその都度新規に素材を作らなきゃいけない場面では作業時間が足りないよなと。

となると、セルルックの絵と同じぐらいの作業時間で仕上げることができて、なおかつ、「動くわけねえ」と思えてくる、そんな絵柄に変換・加工する何かを思いつかないと…。 *2 そういう何かが実現できれば、CGで動かすことが美味しい状態に持っていけるのかもな、と。

もっとも、ソレだって何度か作ってたら当たり前の映像になってしまって旨味が無くなっていきそうでもあり。

「…で?」もスゴイ。 :

「ナンデ?」にならず「…で?」になったとしても、それは悪いことじゃないよな、むしろスゴイことなのでは、と思い直したりもして。

手描きで動かしてみても、CGで動かしてみても、どっちも「…で?」になるのであれば ―― CGで動かしてみて「…で?」と“思ってもらえた”映像ってのは…。

「今現在はアレもコレも手描きで動かしてるけど、ソレ、こんな風にCGで動かしちゃダメなの?」
「わざわざ手描きで動かす意味ってあるの?」
「貴方達は一体何のために、あえて手描きで動かしてるの?」

てな問いかけになってる映像でもあるわけで。そのレベルに持っていけただけでもスゴイことだよなと。

とは言え残念ながら、今はまだCGで動かすのって大変みたいだし…。例えばLive2Dの素材のレイヤー構成を目にすると、絵描きさんなら「手で描いて動かしたほうが早い」と言い出しかねないよなと。なもんで、「手描きで動かしてもCGで動かしても同じ印象になるなら、CGで動かす意味あるの? 手描きでいいんじゃないの?」と逆に問われてしまいかねないところが。

ということで、「手描きより面倒臭いのはたしかなんだけど、その分、手描きでは実現できない映像が得られるよ」てなところまでいかないと、CG活用は進まないのだろうなと。

あるいは逆に、「手描きよりCGで動かすほうが全然楽じゃねえか」と思えてくる作業の流れが構築できれば…。

そのためには、今現在CGツールを使ってる方々が、「この作業はこういうもんだ」と思い込まずに、「ここの作業が面倒臭い! プログラマー共、コレってなんとかならんのか?」と声を上げていくことが必要、なのかもしれないなと。 *3

スイマセン。オチはないです。思考メモです。

*1: 「フルアニメーション」という言葉の定義も人によって様々なのだけど…。とりあえずここでは安直に、1秒間に24枚の絵が用意されてるソレってことで。いや、単に「1コマ撮り」とでも言っておけばいいのかもしれんけど。
*2: そのあたり、現在放送中の「ベルセルク」の、斜線テクスチャを上に乗せるソレとか、「Gレコ」の、仕上げ画像にフィルタをかけてわざわざ色ムラを付加するソレとか、「グランブルーファンタジー」の、フィルタで線をわざとボソボソにするソレとか、それらの発想の延長線上でノウハウが生まれそうな気もするのですが。たぶん、アイデアマンさえ居れば、ある程度は自動化できそうな予感…。
*3: しかし、基本的に絵描きさんってのは、「この作業はこういうもんだ」と思い込んでコツコツやれるからこそ絵描きさんになれたところがあったりもするので、絵描きさんが「こんなことやってられるか! なんとかならんのか?」と言い出すことってあまり期待できないのでは、という気もするし。ブログだのtwitterだので「ここが不便なんだけどどうにかならんのか」と叫んでみたところでどうせAdobeあたりの耳には一切入らないから何も変わらんだろうし結局は我慢して黙々と作業するしかねえべや、てな感じになりそうでもあるし。ツール作ってるプログラマーって自身は絵を描いたりしないから、改良したつもりが改悪になったりとか結構あるし…。なかなか難しいよなあ、てな気分になってきたりもして。

#3 [nitijyou] 体調が悪い

詳細はGRPでメモ。

2016/05/01() [n年前の日記]

#1 [prog] three.jsでビルボード相当を実現その2

_先日、three.jsでビルボード相当を実現する方法をいくつか試した のだけど。ポリゴンを十字っぽく配置するやり方でもビルボードっぽく見えるのかどうかが気になってきたので、そのやり方も試してみたり。

「十字っぽく配置」ってのは、要するに下のような配置。

cross_polygon_ss.png

これなら、カメラ側を向かせる等の特別な処理をしなくても、何かソレっぽいものがそこに立ってる、ように一応見えてくれるんじゃないかとちょっとは期待できるわけで。

結果は以下。

_billboard_test4.html (DEMO)
billboard_test4_ss.png

透過部分がおかしくなってる…。 _THREE.Points()を使った時 と同じ症状が出ている気がする。

いくらなんでも、単にポリゴンを並べただけでこんな悲惨な見た目になってしまうのでは、three.jsは使えないヤツ扱いされるだろう…。ということは、この症状に対して、何らかの解決策が必ず用意されているはず。

などと思いながらググっていたら、どうやらマテリアルの alphaTest なるプロパティを使えば誤魔化せるかも、という話を見かけた。

_three.js - Transparent texture in pointCloudMaterial and depth-buffer - Stack Overflow
_three.js - What does Material.alphaTest mean? - Stack Overflow
_three.js - Three js alphaMap material artefacts - Stack Overflow

alphaTest は、テクスチャの各ドットのアルファチャンネル値が指定値より小さい場合は、そのドットを透明に、大きい場合は不透明にする、というプロパティらしい。指定できる値の範囲は、0.0〜1.0。一般的には0.5を指定するっぽい。

試してみたら、こうなった。

_billboard_test4_b.html (DEMO)
billboard_test4_b_ss.png

なんとかそれっぽくなってくれた。と言っても、明らかに、「ココにポリゴンが立ってますー」的な見た目になってるけど。それでも大量に並べたら、そこそこ誤魔化せるかもしれない。

ちなみに、マテリアル部分の記述は、以下のような感じ。
  var mat = new THREE.MeshBasicMaterial({
    map: texTree,
    fog: true,
    side: THREE.DoubleSide,

    // コレを指定しないと透過部分がおかしくなる
    alphaTest: 0.5,

    // alphaTest指定があれば transparent指定が無くても透過になる
    //transparent: true,
  });

ところで、上記の例では光源を反映しない THREE.MeshBasicMaterial() を使っているけど。ここでもし、光源を反映する THREE.MeshLambertMaterial() を使ったらどうなるだろう。

試してみたら、こうなった。

_billboard_test4_c.html (DEMO)
billboard_test4_c_ss.png

陰影がついたことで、ポリゴンが何枚も重なってることがハッキリ分かってしまう。こういうビルボードもどきを作りたいときは、迂闊に光源を反映させたらあかんで、ってことなのかな…。

ところで、テクスチャの見た目が左右対称になってる感じがするあたり、ちょっと気になる。ポリゴンの両面を描画する設定にしてるので、角度によっては左右対称に見えてしまうわけで。解決策としては…。 そういった一工夫が必要なのかも。

THREE.Points()を使う版でもalphaTestを指定してみた。 :

_billboard_test2_b.html (DEMO)
billboard_test2_b_ss.png

位置の指定の仕方は相変わらず不明だけど、それらしく表示されるようになった。

それはともかく、別の不具合に気が付いた。

THREE.Points()がFirefoxで表示できない。 :

THREE.Points() を使った場合、Google Chrome、IE11、Microsoft Edge では表示されるけど、Firefox 46.0 だけ、何故か表示されない。なんでや。

先日アップした、 _billboard_test2.html (DEMO) も、確認してみたら Firefox 46.0 では表示されていなかった。何故。

three.js / examples の、 _points / billboards は、Firefox上でもちゃんと表示されているので…。自分の記述の仕方に何か問題がある・バグがあるのかもしれない。

2015/05/01(金) [n年前の日記]

#1 [pc] 親父さんPCのSSD換装作業の続き

昨晩、SSDからWindows7が起動したことは確認できたので、SSD用の設定をする。

Windowsエクスペリエンスインデックス値を再測定。 :

「コンピュータ」を右クリック → プロパティ → Windowsエクスペリエンスインデックス。2回ほど実行したら、プライマリハードディスクの値が 5.9 から 7.x になった。

デフラグ無効化。 :

デフラグスケジュールを確認して、SSDのデフラグは無効にするよう設定。

ハイバネーション無効化。 :

ハイバネーションするたびにRAM容量分をSSDに書き込まれるのはアレなので無効にする。管理者権限でDOS窓を開いて、以下を実行。
powercfg.exe /hibernate off

仮想メモリ設定。 :

仮想メモリも無効にしたほうがSSDにとってはいいらしいが、親父さんは写真編集をするので、時々メモリが足りなくなるかもしれない。故に、仮想メモリ設定はデフォルトのままにしておいた。

Trimが有効状態か確認。 :

Trimとやらが有効になってるか確認。管理者権限でDOS窓を開いて以下を実行。
fsutil behavior query DisableDeleteNotify
DisableDeleteNotify = 0 と出てきたらTrimが有効。

Superfetchの無効化。 :

コンピューターの管理 → サービスとアプリケーション → サービス → Superfetch。プロパティで、「スタートアップの種類」を「無効」に、サービスの状態を「停止」に。

Prefetch を無効化。 :

regeditを起動。以下のキー?を探す。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\SessionManager\Memory Management\PrefetchParameters
EnablePrefetcher と EnableSuperfetch を0にする。

参考ページ。 :

#2 [pc] vhdについて勘違いしてた

disk2vhd とやらを使ってバックアップしてあったパーティションをvhd化しようとしたら、どうもドライブを丸ごとvhdにするようで。可変サイズで作ったから100GB程度で済んでるけど、Windows7で接続してみたら、2TBの仮想イメージになってたようで。パーティション単位でvhdにするわけではなかったのか…。考えてみたら仮想ディスクイメージ、だもんな…。

vhd は128GBまでという制限がある、という記事を読んだ記憶があるけど、たぶんその後、仕様が変わったのかな。2TBのディスクだよ、と表示されてるように見えるし。

#3 [nitijyou] 弟が仙台に戻った

AM11:00頃出発。PM01:00頃に到着したと電話があったらしい。

2014/05/01(木) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 自宅サーバ止めてました

雷が鳴ったので、12:50-16:00の間、自宅サーバを止めてました。申し訳ないです。

天気が荒れるとニュースで流れてたけど、案の定…。

#2 [nitijyou] 弟が仙台に戻った

PM1:30頃出発してPM4:00頃に着いたらしいとメモ。

#3 [pc] 録画用PCのHDDを増設

弟が、「録画用PCに増設したまえ」と2TBのHDDを置いていってくれたので早速増設。

HDDは、WESTERN DIGITAL WD20EARS。SATA接続、2TB。弟曰く、速度が遅い点が気に入らなくて違うHDDに置き換えたので余った、とのこと。まあ、遅い分、省電力気味のHDDだったはずだけど。

使ってる MicroATXケース ―― ハードオフで中古で買ったケース ―― の3.5インチベイに差し込んでみたら、ネジ穴の位置が合わず。コレ、In Winのケースと思い込んでたけど、それにしちゃ作りが雑だなと…。細かい部分はIn Winのソレにしか見えないのだけど、自分の勘違いなのかな。

仕方ないので、3.5インチ→5インチにする金具をつけて5インチベイ部分に入れてみたり。

OS側ではHDDを素直に認識してくれた。ドライブ文字をEからDに変更。

2013/05/01(水) [n年前の日記]

#1 [prog] DXRubyその他の動作速度を確認中

後でまとめるつもり。

#2 [anime] ロボットアニメが3本も見れて嬉しい

今期はロボットアニメが3本も ―― ガルガンティア、ヴァルブレイブ、マジェスティックプリンスが見れて、嬉しいなと思っていたり。

ガルガンティアは、未来少年コナンの世界にガンダム乱入!どうなっちゃうの!? みたいな設定でワクワクします。いや、考えてみたら、∀ガンダムもそういうアレだったか…。双方の科学技術レベルも文化も全く違うので、会話が時々噛み合わない、その様子を見ているだけで楽しいです。こういう状況ならどんなやり取りになるのか、生真面目に、しかし奇妙さが生まれるように、シミュレーションしていくその作りに、どこかSFマインドを感じたり。藤子F先生のSF作品でも読んでるかのような感覚が。

ヴァルブレイブは、巨大ロボットに乗ると ヴァンパイア&転校生になってしまう設定に感心を。その発想はなかったわ…。メカメカしいモノにゴシックだかセンチメンタルだかそのへんを融合、なのかな。まあ、先駆者としてFSS等がありそうな気もしますが。話の導入部分は、既存のサンライズロボットアニメを踏襲してるようにも見えて、そこもなんだか興味深いなと。最後までちゃんと作ってもらえそうなガンダムSEEDシリーズリメイク版、みたいな? まあ、途中からどんどん違う方向に行くのでしょうけど。

マジェスティックプリンスは、キャラの明るいやり取りとは裏腹に、ハードな世界設定がありそうなあたり、今後が楽しみ。ただ、脚本と演出と作画のノリが、噛み合ってない感じが…。脚本家の意図を演出陣が読み取れてないカットがチラホラあるような気もしたのだけど…。いや、そのように勘違いさせる作戦なのかもしれないか…。

何にせよ、3本とも先が全然読めないので、これからの展開が楽しみなのでした。とにかく、ロボットアニメというだけでかなり嬉しい。画面を拝みながら視聴しておりますです。

#3 [anime][neta] 巨大ロボットに乗ると○○になる話

ヴァルブレイブを見ていたら、なんとなく「ぼくらの。」を思い出したりもして。「ぼくらの。」の原作者さんは、「たいした才能もない少年少女が巨大ロボットに乗っていきなりヒーローになれるんだから、その代償として○○○ぐらいは貰わないと」的思考で設定を考えたらしいですが。

そういった、「巨大ロボットに乗る代わりに主人公は何を失うのか?」というお題をつけて設定を考えていくと、色々バリエーションが作れそうだなと、件の作品を見ていて気付かされたり。

巨大ロボットに乗ると、オカマになるとか。幼女になるとか。犬になるとか。…最後のは押井監督に作ってもらいたい。嘘。

話はずれるけど、むしろ最初から犬が巨大ロボットを動かすアニメがあってもいいのかも。豚が、戦車や飛行機を操縦する作品があったりするのだし。犬がシャーロックホームズやってるアニメもあったっけ。まあ、猫でもネズミでもいいだろうけど。黒いネズミは生まれた時から船を操縦していたし。ならば巨大ロボットも。

ネット上では猫画像の人気があるとどこかで聞いた記憶が。ここは一つブームに乗って、猫が巨大ロボットを動かすアニメを。てのは無理あるか。でもないか。ニャムロやニャアがニャンダムやニャクを動かしたり。「認めたくニャいものだニャ」とかそういう。CMに入る直前のアイキャッチは「ニャア!」で。…ガンダム漫画で既にありそうですかね。

「マジンガーZを手中に収めたものは神にも悪魔にもなれる」てな感じの台詞があったような気がするけど。神にも悪魔にもなれるなら、モンスターだの、イケメンだの、美少女だの、そういうのになってみてもいいよね。まあ、「神にも悪魔にも」は言葉のあやでホントにソレになるわけじゃないよ? と兜博士からツッコまれそうですが。

む。変身する設定ばかりを考えてるな…。何を失うか、で考えてみよう…。

戦うたびに記憶を失うのは…ロボットアニメじゃないけど、 テッカマンブレードがあったか…。

どろろは戦うたびに体のパーツを取り戻していったけど。逆に、ロボットに乗るたびに何か無くしていく設定は…。なんかソレ、放映できなくなりそうで怖いな。

時間を失うとか…。あっ! それをやったのが トップをねらえだったのか! 今頃ようやく気付きました。そういうことか…。「巨大ロボットに乗ると○○○を失う」という要素を、しっかり押さえてたアニメなんだな…。アレは、時間と一緒に色んなものを、主人公から奪っていた気がする。

やはり、無くなったら困るものを失ったほうが面白くなるんだろうか。当人が要らないと思ってるものが無くなっていく設定ではなあ…。

いや、それも使えなくもないか。要らないと思ってたけど話の最後のあたりで本当は必要なものだったと気づいて後悔したり。逆に、無くなったら困ると思い込んでたけど実際そうなってみたらむしろ心が自由になった・何かから解放されて次のステージに、とか。後者は、流血鬼とか幼年期の終りみたいなソレで。

無くなったら困るもの。あるいは、そんなの要らないと思ってるもの。それは何だろう…? 何が思い浮かぶかな…?

#4 [anime][neta] 巨大ロボットに誰を埋め込むのかという話

ガルガンティアを見ていたら、主人公の少年に、 兄弟だか幼馴染だかが居たのかもしれない、てなカットがチラリと出てきたのですが。そのキャラが、主人公が乗ってる巨大ロボットの頭脳パーツとして組み込まれていたら、なんだかアレだなあ。てな脈絡のない妄想を。悲しい別れ方をしたはずだったけど、実は主人公の隣にずっと居たんですよ、二人で一緒に戦ってきたんですよ、みたいな。まあ、その場合、思い出せるとしてもそれは主人公のほうだけで、ロボットに組み込まれたほうは、もう記憶が蘇ることもない、てなアレになるのかな。

考えてみたら、 主人公の家族が巨大ロボットに組み込まれている設定は、EVAがやってたか…。まあ、アレは、本当に組み込まれている設定なのか、自分には結局わからなかったのですけど。

ということで、巨大ロボットの中に、主人公にとって親しい人を組み込んでしまう設定って、なんだかエグくて面白いのかもなと。

少女パイロットが乗り込む巨大ロボットには、昔お互いなんだかイイ感じになった少年の脳が組み込まれていた、とか。

昔飼ってたペットの脳が組み込まれているとか。キャシャーンのフレンダーっぽい。巨大ロボットなのに、電信柱を見ると片足を上げて…。ギャグアニメになってしまうか。

歴戦の勇士だった御先祖様達がごっそり巨大ロボットの中で生き続けているとか。戦闘中に色々注文つけてきてウルサイ予感。「ワシが戦い方を教えてやる!」「爺ちゃんは黙ってて!」「そうだよ父さん。好きにやらせなよ」「そんなことより最近お供え物が少ないぞ!」とかそういう。

逆に、敵を埋め込んでしまったりして。例えば宇宙怪獣を埋め込むのは…それは リヴァイアスか。ロボットではなくて、宇宙船でしたっけ? よく覚えてないけど。

宇宙船繋がりでアルカディア号を思い出したり。ロボット以外のモノに組み込んでもいいよな…。

ライダーベルトに本郷猛の脳が組み込まれているとか。役に立つのかな、ソレ。喋ってくれたら役に立つかもしれないけど。

腕時計の中に恋人が、ってそれはパルスマンだったか…。

なんかこのへん、前にも似たような妄想をしてたような気がしてきたり。

2012/05/01(火) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] テーブルタップを探しにケーズデンキへ

弟の車に同乗させてもらってケーズデンキへ。テーブルタップを探しに。

茶の間のREGZAその他の電源を、個別スイッチ付きのテーブルタップからとっているのだけど。スイッチのランプが点滅しまくっていることに弟が気が付いて。これはもう寿命ではないか、火事になったりしないかと弟が疑問を呈したので、ならば交換品を入手しにいこうという話に。

しかし、店頭で陳列棚を眺めてみるも、ヨサゲな組み合わせができそうな品が見当たらず。結局諦めて何も買わずに帰宅。

弟が調べた範囲では、ネオン菅が径年劣化で点滅する場合と、スイッチが接触不良で点滅している場合があるらしく、前者はそのうちランプが点かなくなる程度で済むかもしれないが、後者は、場合によっては機器を壊す恐れもあるとのことで。それを考えると…。 何にせよ、どういう配線にするか、もう少し考えないと。

#2 [comic] 星里もちる作品をいくつか読んだ

星里もちる著、光速シスター、ちゃんと描いてますからっ!、を読んだ。弟が星里作品のファンで、「読んでみる?」と持ってきてくれたわけで。

両作品とも面白かった。日常生活にほんの少し異常性を付加するジャンルなので、説明が最低限で済むためすいすい読める。最近、アニメなどを見ていて、説明とはどのようになされるのが望ましいのか、といったあたりが気になっているので、できるだけこのくらいの設定に留めておいたほうがいいのだろうな、てなことを思ったり。

それはともかく。電子書籍の形で読めるサービスがあれば、それを利用して読みたかったところなのだけど。この作家さんは比較的マイナー扱いされているのか、まずその手のサービスのラインナップには並ばないようだし。さりとてこちとら、震災時、本棚の下敷きになりかけたので、印刷された書籍という形で手元に置いておくことは今後できるだけ避けたいと思ってるわけで。なので、読みたいけど買えない状態になってたという。…要するに、早く電子書籍サービスが日本でも普及してほしいなと。

2011/05/01() [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 床屋に行ってきた

雨が降りそうだったので歩いて北団地の床屋さんへ。

地震でドアや鏡が割れて大変だったらしい。

2010/05/01() [n年前の日記]

#1 [tv][zatta] 4月から始まった一部の番組で上下に黒帯を入れて流す放送は4:3のブラウン管TVを破壊するための上手いやり方なのかもしれない

ブラウン管TVに焼き付きを発生させて、4:3画面のブラウン管を物理的に使い物にならない状態にしよう、という作戦かもしれないと思ったりもする。

焼き付きってのは、ゲーセンでゼビウスのロゴだけが焼きついちゃってるアレです。って今時は知らない人のほうが多いか…。

2009/05/01(金) [n年前の日記]

#1 [pc] 弟が持ってきてくれたパーツで仮組み

ATXケースのM/B固定板は部屋に残してあったので、その上にM/Bを置いて仮固定。埃を被ってた折りたたみちゃぶ台(?)の上にひとまず置いた。スイッチやLEDやブザー(スピーカ)なども残してあったので、それをF_PANELピンに。

電源、HDD、キーボード、マウスを接続。M/BにATX 12Vを差したり、ビデオカードに補助電源コネクタを差す必要があるのだな…。電源投入してみたら、液晶画面に映った文字が、白ではなくて青や赤に。どうやらDVI-I→D-SUB変換コネクタがちゃんと刺さってない・接触不良だった模様。さておき、USB接続外付DVD-ROMドライブを繋いで、MEMTESTを走らせたり、Ultimate Boot CD でHDDを全チェックしたり、Windows XP Home SP3 DSP版のDVD-ROMを発掘して仮インストールしたり。特に問題なくインストールできた。

気のせいかもしれないが、現在の親父さんPCに使ってる Pentium4 2.5GHz 構成より動作がキビキビしてるような気がする。これなら入れ替える価値はあるかな…。

#2 [nitijyou] 弟が仙台に戻った

明日帰る予定だったらしいけど、どうもニュースを見る限り明日は凄い渋滞になりそうとのことで、今日のうちに帰るという話に。夕飯を食べた後出発。

2008/05/01(木) [n年前の日記]

#1 [iappli] フリップって何だ…?

フリップをどうこうするとBGMが再開されない、てな不具合報告が来てるのだけど。フリップって何だ…?

_Mobile:あなたの好みはストレート? 折りたたみ? フリップ? それぞれにメリットを持つケータイのボディスタイル :

折りたたみとは違うのか…。画像がないからさっぱりわからん。「フリップ」=「ふた式」という記事もどこかで見かけたけど。ふた、てのはどういう形なんだらう。

_Mobile Weekly Top10:三菱といえば“フリップ”“スライド”“先取りの先進性”――ユーザーの思い出 - ITmedia +D モバイル :

テンキー部分に蓋がかぶさるもの、という認識でいいのかしら。蓋をすると誤操作防止になる…ということは休止というか割り込みが入ったりするのかな。

待ち受けiアプリならイベントが発生するっぽい。 :

たぶん。MApplication の processSystemEvent() で MApplication.FOLD_CHANGED_EVENT なるものがどうとか。あるいは PhoneSystem の ATTR_FOLDING_OPEN とか ATTR_FOLDING_CLOSE とか。よく判ってないけど。>自分。でもこのへん、DoJa3.5のドキュメントを見ると iアプリオプションAPI って書いてあるのだけど。

でも、BGMが、他の何かによって停止させれらてしまったのかどうかを、検出する方法が判らない…。手元に実機もないので、実験のしようもなく。

2007/05/01(火) [n年前の日記]

#1 [prog] Perlの「or die 〜」ってのはいつからこういう書き方になったのだらう

_Perl第4回:PerlTips(or Dieって?)

昔は、「|| die 〜」じゃなかったっけ? いつから「or」を使うことが主流になったのでせうか。

_記号的な演算子の頻度を下げるために“and” や “or” という新しい演算子を使ってください。 :

昔から言われてたのね。

#2 [iappli] サウンドデータが届いた

リネームしてコピーするための perlスクリプトを記述。

それとは別に。操作説明画面で特定文字に色をつけて表示する仕様を追加。最初は一文字ずつ切り出して判定・描画しなきゃいけないから重くなるかなと思ってたけど。考えてみれば該当文字が含まれないときは行単位で処理しちゃっていいし、初期化時に一度だけ描画して後はその画面を保持しとけばいいわけで。わざわざ毎フレーム描かなくたっていいときもあるんだよなと今頃気づいたり。…その場合、電池の持ちも違ってくるんだろうか。どうなんだろう。もっと積極的にそのやり方を使ったほうがいいのかな。

サウンドデータ差し替えができた。 :

hs にバイナリを送った。ver. 0.1.0。このぐらいの状態ならバグチェックにも使えるだろうと思ったので、バージョンを一桁上げておいた。

#3 [ubuntu] _Viva! ubuntu Magazine

たしかに雑誌みたいだ…。 _(via Blog/2007-4-25 - Rocco の日記)

#4 [zatta] _そもそも、「フツーに」というのは、多様化した価値観をニュートラルに戻すための言葉である。

そもそも、「フツーに」というのは、多様化した価値観をニュートラルに戻すための言葉である。この言葉を使う世代は、「ネタ的にアリ」「テレビ的にOK」「ある意味スゴイ」と、自分の価値とは違っても、それを許容することを可能として育ってきた。肯定の価値基準が極めて多様で、「ある意味それもアリ」と、常にメタ視点を内包している文化なのである。そして、逆に人からは否定されるようなことでも「ワタシ的にアリ」と「自分の気持ちを大切にすること」を通してきた文化である。面従腹背などではなく、多くの人は心底、「それもアリだよね」と思っている。そういう、「あれもこれもアリ」という多様化の価値観でがんじがらめになった時に、それらをリセットして共通の認識であることを明示する時に使う言葉が「フツーに」なのである。

桀紂屋 より

なるほど。

#5 [zatta] _ネタを仕掛ける段階から、手数全部見せてるマジックは見ても面白くないなあ。

なるほどなぁ。…どの業界も余裕がなくなってきてるのかもしれん。気がつくか、気がつかないか、そのあたり今一つ確証が持てない仕掛け方は、スルーされたときの損失具合を考えると実行は厳しくて、最初から「気づいてよ気づいてよ」とやたら叫ばないといけない雰囲気になってしまっている、とか。わかんないけど。

この記事へのツッコミ

Re: ネタを仕掛ける段階から、手数全部見せてるマジックは見ても面白くないなあ。 by けいと    2007/05/05 01:14
自分の上位に位置するビジネスモデルの目はつぶしておこう、
という視点のように感じました。

「強者(勝者)がルールを作る時代」なんていうよびかたをすることもあるようで、
勝った人が自分に都合のいいルールを作っていくことらしいのですが…

まぁ、われわれの生きる世界には分かりやすい「MS」という強者が
いるので、そのとおりなのですが…

テレビ局のように50年かけて築き上げてきた
強者による美味しいビジネスモデルが通信業者をはじめ
各方面から狙われ始まっているだけでなく、
巷間騒がれている広告代理店Dや芸能事務所Jに
首根っこを押さえられている、といったように
弱点を徹底的につくビジネスの時代になってきているような気がします。

マジックブームが続いて久しいですけど、
俺たちがいなければ生きていけないんだよ、君たちは、
みたいな思惑があるんじゃないのかなぁ、と。

だんだん商売がやくざになっていくなぁ…
TV業界が、なのか、それを見てる視聴者が、なのか by mieki256    2007/05/07 03:35
> 自分の上位に位置するビジネスモデルの目はつぶしておこう、
> という視点のように感じました。

?? TV局のアクションが、ですか?
それとも視聴者のほうが、ですか?

…前者かしら。事前に「俺達こういうことするんだぜ」と発表しておくことで
同じことをしようとしてる人達を牽制する、という話、ですかね。
Re: TV業界が、なのか、それを見てる視聴者が、なのか by けいと    2007/05/12 21:05
> ?? TV局のアクションが、ですか?
> それとも視聴者のほうが、ですか?

当然テレビ局側ですね。

> 事前に「俺達こういうことするんだぜ」と発表しておくことで
> 同じことをしようとしてる人達を牽制する

いえ、マジックブームということで
マジシャンに対するギャラなどが高くなっているんじゃないかと思っています。

そういう意味で、
「テレビ局がその気になればマジシャンたちを干せる」
ということを示したかったんじゃないかと。
あ、マジックの話でしたか by mieki256    2007/05/18 19:47
> 「テレビ局がその気になればマジシャンたちを干せる」
> ということを示したかったんじゃないかと。

あ、喩えに使われてる話そのものについて、でしたか。
てっきり、宣伝に使う仕掛けの見せ方・方向性について
話してるのかと思って、首を捻ってましたです。
なるほどなるほど…。

#6 [pc][web] _家庭にはPCの代わりにThinClient(シンクライアント)を

_家庭用thin clientがうまく行かない5つの理由--そして1つの市場

興味深い話。

#7 [zatta] _速い光の点滅が人体にどのような影響を与えるのかは、当時結局わからずじまいであった。

どこまでいけば「わかった」ことになるのかその定義がわからんので「わからずじまい」と言われることに違和感を覚えつつしかしそういう言い方もアリな状況でもあるような気もしてなんともアレだけど少なくとも _光過敏性発作 という症状がこのリアルワールドに間違いなく存在することぐらいは…って Wikipedia にもう書かれてる! >バベルの事例。仕事早いなぁ。…何の話だっけ。えーと。まあ、これは都市伝説とか迷信とかそういう次元の話では全然なくて実際に起こりうることなんだから映像を作る側は気をつけないといかんのだろうなとそんなことを。「知りませんでした」ではプロ失格なんだろう…。 *1

とはいえ万人がそうなるわけでもないので難しい。何かこう蕎麦アレルギーを調べるみたいなノリで各人のそのへんの属性を調べることはできんものだろうか。小学生・中学生の頃に健康診断でチェックしたほうがいいような気もする。無理か。
*1: もっとも自分が昔関わったアレとかはそういう話が全然広まってない時期のソレなのでもう点滅しまくりでなんというかゴニョゴニョ。

#8 [comic] _よしながふみの「大奥」だけじゃ駄目! 山田秀樹「魔乳秘剣帖」は時代小説ファンも必読の傑作

世界設定が素晴らしすぎて頭痛がしてきた。 _バカの谷 を軽々と飛び越えてる気がする。

#9 [anime] _宮崎駿の世界観には「主人公を導きながら、自分も仕事をしている青年・壮年モデル」って、まったく存在しないんだろうな

言われてみれば…。

#10 [anime] _アニメの作画崩壊

作画云々より、タイトルすら聞いたことのない作品ばかりだったことにショックを受けてしまった。都市圏ってのは本当に膨大な数のアニメが流れてるんですねぇ…。 _(via ぬるヲタが斬る)

2006/05/01(月) [n年前の日記]

#1 [pc][prog] _ストトン音楽

_ストトン表記概要
_テキスト音楽「サクラ」入門講座 - ストトン講座
_サクラ (ソフトウェア) - Wikipedia

「それは『ストトン記法』と呼ぶのである」とコメント欄で教えてもらったのであります。そんな呼び名があったとは! にしても。どうして「ストトン」なんだろう…。

さておき。考えてみれば、独自の「ズンズンタンズタ」をPerl等で標準的なMMLに変換すればいいのだな。となると、あとはどれだけ直感的な「ズンタンズンタン」を決められるか、という話に。

とか思ったら。「サクラ」なら、最初から _「どつたつどつたつ」 でリズムパートを入力できるらしい。…知らなかった! 素晴らしい。

_mml2mid Home Page :

mml2midは,音楽記述言語MMLで書かれたファイルを, 標準MIDIファイルに変換するコンパイラです.

mml2mid Home Page より

メモ。

「サクラ」をインストールしてみた。 :

鍵盤ウインドウでクリックしても入力できるし、五線譜で入力することもできるし、MMLで記述することもできるし、リズムパターンを作る専用のウインドウもあるしで。しかも基本的に「ドレミ」で書けば鳴るし、テキストでシーケンス情報を確認できるという安心感があるわけで。このソフト、素晴らしいな…。自分、今まで、「ドレミでしか書けない完全初心者向けツールなんだろう」と勝手に誤解して、アウトオブ眼中でした。認識を改めたのであります。素晴らしい。

_TSS Clipboard Player :

クリップボードにコピーされたMMLを読み取って曲を鳴らすソフト。気になってきたのでインストール。

_TSSCP まとめwiki - TSSCP まとめwiki

楽しいな。

_【貼れ】STG音楽をMMLで鳴らすスレ stage3【聴け】_16-18 を聞いて腰が抜けそうに。 _T'SoundSystem ってPSG、SCC、FM音源相当の音しかないはずなのに。

#2 [pc][neta] コメント欄で「プログラミング・バンド」って書いてみたけど、そのへんの妄想を進めていくと

最終的には明和電機みたいなビジュアルになりそうな気がしてきた。なんだかモテそうにない…。

そういや昔、ファミコンのパワーグローブで演奏したミュージシャンが居たような記憶も。パワーグローブならモテるだろうか…。「NANA」に、パワーグローブで演奏するミュージシャンが登場したら、どんな展開になるだろう。…色物扱いされるのがオチなのかなぁ。

デジタル機器をガンガン使いまくって音楽を作れる人って、不良って感じがしないよな。となると、あまりモテない予感…。

でも、「MATRIX」みたいに、全身黒づくめにサングラスなビジュアルで、パワーグローブ使って演奏したらモテるかなぁ…。どうだろう…。

#3 [iappli] _MIDIToMLD - MIDIファイルをMLDファイルに変換

_(via Linux Software Search - MIDIユーティリティ)

Java で動くと言うことは、Windows、Linux を問わずに使えるということであらうか。Linux 環境でも、着メロ(MLD)に関しては作れるのだな。

#4 [game] _漫画家・江川達也さん「ドラクエ・FFのようなRPGやる奴はバカ」

_(via みなぎね5.1)

自分もRPG(TVゲームの。テーブルトークではなく)はプレイしたいと思わないクチなので、なんとなく親近感(?)を覚えるコメントだなと。…どうもRPGは時間の浪費感・無駄使い感が強くて。 …改めて列挙してみると、「バイトヘル2000」のほうがまだ面白そうな気がしてきた。うーん。

費用対効果が怪しいよなぁ。例えばだけど。漫画を読み終わって「あー、面白かった」と思ったときに。あるいは、映画を見終わって「あー、面白かった」と思ったときに。「これがRPGだったら、何十時間後に面白さを味わえるんだろう」なんて想像すると、結構クラクラしてくる。

ところで。件のページのコメント欄を眺めていて思ったのだけど。これがもしシューティングゲーム好きなら、「バカだ」と言われて「そうかもなぁ。俺は時流に乗り遅れても愛を貫く、シューティングバカだよな」なんてコメントもチラホラ見えるかもしれない、なんて妄想を。しかしRPG好きの場合、未だ自分を一般人と思い込んでる上に、「バカ」と言われると怒るだけだから、なんていうか、性質が悪い。まだまだRPGへの愛が足りないのではないか。「釣りバカ日誌」のハマちゃんスーさんでも見習って、堂々と「そうだ。俺はバカだ。RPGバカだ」と自ら胸を張って言えるぐらいに、RPGへの愛を深めていただきたい。嘘ですが。ていうかたぶん、元々そういう種類の「バカ」の話じゃないよな。

ちなみに自分は、「AS(エイリアンソルジャー)バカ」かもしれんなぁ。<範囲が狭いうえに随分古いな…。セブンフォース *1 なのに5形態しか出ないところすら愛おしくてたまりませぬ。ていうかアレであと2形態出てきたら難しすぎて泣く。涙のゼロ爆装。

全然関係ないけど。昔は「釣りキチ」って言ってたんだけどな。どうして「キチ」はダメで、「バカ」ならいいのだろう。いや、「キチ」は「キチガイ」の「キチ」って知ってますけど。自分で自分を「キチ」って言う分には問題ない気もするわけで…。「バカ」がOKなら、「アホ」もOKなのか。「釣りアホ日誌」とか。関東人・関西人で、「釣りバカ」と「釣りアホ」は印象が違うのだろうか。って何の話だ。

さらに全然関係ないけど。たしか江川氏って、以前アシスタントの人がゲームにハマっちゃって作業が進まなかった、とかそんな話があったような記憶も。<ちと記憶が怪しいけど。だから、「漫画家で自分で創作意欲とかある人は、RPGやる前に自分でおもしろい漫画描きますよ」なんて意見が出てくるんじゃないか、という気もする。おそらく、氏がRPGについて語る際には、頭の中に「仕事をしなかったアシスタント」の姿が浮かんで、その彼を想定した言葉になってしまうのではないかと。「ゲームやってる暇があったら漫画描け」というのは、かつてのアシスタントも含めた、漫画化予備軍に対する、江川氏のアドバイス、なのかもしれん。みたいな。…たしかに、RPG遊んでたって一銭も入らんけど、漫画をガンガン描いたら飯が食えるようになるかもしれんわけだし。そりゃ、「RPGやって時間を浪費してるやつはバカ」という結論にもなるわな。
*1: ASのセブンフォースは、「セブンフォース楓」と呼ぶらしい…。検索して、今頃知った。

2005/05/01() [n年前の日記]

#1 [anime] エウレカセブン、3話

先週の「子供」云々ってそういうことだったのか。予想が外れた。少年の恋も終わったかな。…まあ、子供と言ってもアレなんだろうけど。

主役メカ、強いなぁ…。ホワイトベース(?)の離陸シーンもなかなか。

思わせぶりな台詞があちこちに。やっぱり暗い展開になっていくのかな。

#2 [anime] マジレンジャー、ピンクと黄色話2回目

黄色の人がやたらと熱血。クールなキャラという認識は間違いだった。やっぱり、緑の人の弟。アニキサラダを毎日食べてるせいかしら。<なわけない。

青の人に失礼な物言いに笑った。一見オドオドしつつ身も蓋もないことを平然と口走るキャラかしら。

#3 [anime] ライダーヒビキ、乱2回目

アクションシーン、迫力あるなぁ。子供がドキドキしながら見てくれてたらいいけど。

ヒビキおじさんのニューアイテム。カッコイイ。まるで花火みたい。

#4 [anime] プリキュア、反抗期の話

主人公達って中学生だったのか…。何故か高校生だと思い込んでました。>自分。そういやセーラームーンも中学生から始まってたのだっけ。戦うお姉さんは、そのくらいの年齢設定がいいのかしら。

この記事へのツッコミ

Re: プリキュア、反抗期の話 by けいと    2005/05/03 01:11
> 主人公達って中学生だったのか…。

私は途中まで小学生だと思ってました--;;
制服着たいいとこの小学生なんだなー、と。

セーラームーンぐらいの画風だと中高生に見えるんだけど…
Re: プリキュア、反抗期の話 by mieki256    2005/05/06 11:40
> 小学生だと思ってました

ガーン。さすがにソレは…と一瞬思いましたが、
たしかに、頭なんかが結構大きいキャラデザだし、言われてみると…
う。なんだか自分も、あのキャラが小学生に見えてきたかも…。ヤバイ。

アニメや漫画で、そのデザインから、
キャラの年齢を推測するのは難しい場面が多いですな… (;´Д`)
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/7180/hokutositu.html
『北斗の拳』のケンシロウなんかは、11〜15歳だったらしい…
Re: プリキュア、反抗期の話 by けいと    2005/05/06 22:50
> ケンシロウなんかは、11〜15歳

諸説紛々、いろんな考察があるのですが…

個人的に、ケンシロウは16〜17歳かなぁ、と。
(シンを倒した時点で)

で、ご紹介のHPにあるように
ハンと対戦した時で22歳ぐらいかなぁ、と。
ハンは当然42歳よりちょっと上。
格闘家としてはかなりの年長ではあるものの
白髪キャラではないので40代は妥当な線かと。

で、赤ん坊のケンシロウを連れて修羅の国を旅立つシーンがあるので
ラオウはこの時点で12〜13歳、トキは9〜11歳ぐらいか?
よってラオウは28〜30歳、トキは23〜28歳。
肉体的に成長著しいケンシロウ、
ピークをすぎたラオウ、病気だが盛りトキ、
という絶妙のパワーバランスだと思えばつじつまは合う。

あと、ニュアンス的にはコウリュウあたりが50代、
リュウケンとジュウケイが60代前半といったところですかねぇ。
Re: プリキュア、反抗期の話 by mieki256    2005/05/07 12:10
> ケンシロウは16〜17歳説

なるほど…。自分、「北斗の拳」は、たまにアニメを見てたぐらいなので、
展開等、正確には覚えてないのですが、
なんだか辻褄が合うように見える考察でありますな…

にしても。あのキャラデザで16〜17歳ってのも、それもまたスゴイ(爆)
http://f26.aaa.livedoor.jp/~hokuto/etc/op/op.htm
コレで高校生…。まさに「you は shock!」

ていうか↑のページ見てると、ついOP曲を口ずさんでしまうな… (*´Д`*)
ベベベーン パッ ペ ベベベベーベベベ ベン ベベーン ベベーェン ベッベッ…
Re: プリキュア、反抗期の話 by けいと    2005/05/07 20:17
> あのキャラデザで16〜17歳ってのも、それもまたスゴイ(爆)

でも、ケンシロウがシンに「七つの傷」をつけられたシーンでは
ケンシロウはもっと幼いんですよね。
ちょうど14〜15歳ぐらいのかんじ。

って、北斗の拳は逆の意味でキャラデザすごすぎだし^^;

#5 [game] PSPのCMの「PSPを持っていこう」なるコピーが気になる

エウレカセブンを見てるとPSPのCMが流れるのだけど。テントの前やバス停の前で使ってることをイメージさせるような映像が流れてて、なんだか気になった。屋外利用を想定した仕様じゃない等の話を、昔、どこかの記事で読んだ記憶があって…。市場に出た製品 or 最近の製品はそのへん変更されたのかしら。

_想定している利用シーンは家の中。 :

以前の久夛良木氏の発言が。
先日のE3で公開したばかりのPSPについては「想定している利用シーンは家の中。歩きながらゲームをする人はいない」と言い切った。
この話が記憶に残ってたらしい>自分。

_これでは屋外では使用できない。 :

画面は非常にきれいだが、明るいところではちょっと暗い。液晶が反射型ではなくて透過型の所為だろう。バックライトが店の照明に負けているのだ。これが反射型液晶であれば、周囲の照明が明るくても問題ないのだが、これでは屋外では使用できない。例えば日中ラーメン屋で並んで待っているときとか、日中の電車の中でとかはたぶん外光に負けて画面が見えなくなると思う。任天堂DSは反射型液晶を採用していると聞いたので、屋外での使用は任天堂の勝ちという感じか。
なるほど…。液晶の種類が違うのか。そんなことも知らなかった自分…(汗)

○○型液晶 :

_透過型液晶
画面背面のバックライトを光源にして表示を行なうタイプの液晶。
外光の反射で表示を行なう反射型液晶に比べて、彩度が高く、暗い室内で見やすいという特徴があるが、消費電力が大きく、明るい屋外では表示が暗くなるという欠点がある。
彩度が高い=映像再生機器向け、かしら。

_反射型液晶
外光の反射によって表示を行なうタイプの液晶。太陽光など自然の光のみを利用する製品のほかに、画面前面に光源を配置するフロントライト型や、画面横に光源を配置するサイドライト型の製品がある。
バックライトを使用する透過型液晶に比べて、消費電力が少なく、明るい屋外で見やすいという特徴があるが、彩度が低く、暗いところでは表示できなくなるという欠点がある。
消費電力が少ないのか。携帯機器向けとしてはメリットがありそうな。

PSPの方向性としては、「とにかく綺麗な映像を」なのだろうな。それはそれで、個人的には好きな姿勢。

そうなるとあのCMのコピーは :

ちょっと適切じゃなさげ。まあ、あくまで、発売当時の仕様のままであれば、の話だろうけど。…む。もしかして、あのCMは夜のシーンをイメージしてるのだろうか。であれば問題はないか。<ちょっとソレ、無理がないか…。

もう一つ、競馬のゲームCMも流れてたけど。これは、TV局の撮影スタジオの裏という、暗い場所でゲームに興じている映像だったりする。そちらは適切な利用風景なんだろうな。

関係ないけど。トップが、「想定している利用シーンは家の中」と言い切っていたのに、CM中には矛盾するコピーが出てきたと言うことは…。そこまで考えるのは行き過ぎかしら。

#6 [zatta] JR福知山線脱線事故は2007年問題の予兆

_こちらの記事 を読んでるうちに、「 _2007年問題 が現れたのは、IT業界ではなく鉄道業界だった」という電波を受信。まあ、違うだろうけど。
_(via 尼崎での脱線事故について関連記事・ブログなど てるてる日記/ウェブリブログ)

#7 [mozilla] Mozilla Firefox stipe 1.0.3 s8v9 に入れ替え

_こちら から辿って、 _ローカライズ版 の中から日本語版(ja-JP)をDLさせてもらったり。ありがたや。

バージョン情報を見ると 1.0.4 になってるのがちょっと気になるけど。一応動いてるみたい。1.0.3以降は、動かなくなった拡張もあると、どこかで聞いて不安だったけど。今のところ、これといった不具合には遭遇してない感じ。一安心。

Profiles は作り直し。不具合が起きると嫌なので。もちろん、以前の Firefox や Profiles 等は別フォルダにバックアップした上で作業。

拡張も少し増やした :

_ScrapBook。 閲覧していたWebページをローカルに保存できる拡張。標準で、「名前をつけてページを保存」があるけど、それよりはより正確に、閲覧可能な状態で保存できる…らしい。

_Context Search。 選択文字列を、右クリックメニューから検索できる。検索エンジンが選べるので、ちょっと便利になったかも。検索エンジンは、検索バーに登録してあるものが使える。

_ConQuery。 Context Search と同様の拡張。どの検索エンジンを右クリックメニューに出すか on/off できたり、検索後のページをアクティブ/バックグラウンドにするか等、Context Search より設定できる項目が多くて使いやすい。が。最初は ConQuery をインストールしたものの、日本語文字列が化けてしまってエンジン名が判らないので、アンインストールして、Context Search と入れ替えた。…なんだかもったいない。

_InfoLister。 インストールした拡張をリストにして出力できる。テキスト形式、HTML形式、XML形式のどれで出力するか等選べるみたい。 _こちら で知りました。

_Mozilla Firefox Extension @2ch :

拡張機能の人気ランキング(?)。

All-in-One Gestures + Tab Mix でちと問題が :

Tab Mix には、タブを閉じた後、どこにフォーカスを移すのか設定項目があるのだけど。All-in-One Gestures(AiO) 0.14.3 にしてみたら、そちらでも同種の機能が実装されたようで。2つとも設定すると、飛び飛びでフォーカスが移ってしまう。

AiO 側の設定は標準のフォーカス方向にして、Tab Mix 側の設定では「左のタブ」へ移る設定にしたら、一応意図した動きになってくれた、ように見える。今のところは。

AiO と Tab Mix が、機能面で結構ダブってきている気がする。AiO にも、閉じたタブを開く、とかあったりするし…。いっそ AiO が Tab Mix を丸々取り込んでくれないものかしらなどと夢想。 *1

インストールしてる拡張は下のような感じ :


*1: 本来、AiO にしろ Tab Mix にしろ標準で入っててしかるべき機能じゃないのかと個人的には思ってたり。

2004/05/01() [n年前の日記]

#1 [windows] _Lunascape

Sleipnirの代わりに使えないかと思って試用してみた。…論外だった。orz

マウスジェスチャの反応がおかしい :

何度も何度もジェスチャしてごく稀に反応するぐらいの認識率。自分はマウスジェスチャに頼ってる人なんで、これじゃ使えない。何か設定がおかしいのだろうか。感度を弄ってみても変化無し。

今現在何のジェスチャを認識してるかステータスバーに表示するとか、ジェスチャ認識中のマウスカーソルの軌跡をLineで描画する等の工夫ぐらいあってもいいのではないか>マウスジェスチャ。『あの』Mozilla系のマウスジェスチャだってそのくらいやってるのだし<『あの』は余計。

お気に入りのインポートが弱い :

お気に入りのインポートがIEからしか出来ないのは今一つ。Lunascape自身のお気に入りはhtml形式でエクスポートできるのに、どうしてインポートはできないのだろう。Sleipnir → IEのお気に入り → Lunascape と取り込んだので順番がグチャグチャに。手作業で入れ替えてるうちに嫌気がさしてきた。

そもそも、Sleipnirにしろ、Lunascapeにしろ、お気に入り関連フォーマットについて非公開という姿勢がよくわからない。頻繁にバージョンアップしてるが故に仕様が流動的な状態であるなら非公開もまだ判るのだけど。そうではないのに非公開なのは何故。メモ程度でも公開されてればそのへんのスクリプト言語で気楽に変換スクリプトを書き始める人だって出てくるかもしれないのに。

お気に入りの変換に制限を設けることで、ユーザの囲い込みがしたいのだろうか。かもしれん。お気に入り登録数が膨大な数になると、なかなか別のブラウザに移行したいとは思わなくなるし。スクリプトやツール一発で変換されてさっさと乗り換えられてしまっては困る(?)のだろう。…それも変な話。各ブラウザ間での移行が容易になると言う事は、他のブラウザから移行してくる可能性だって高くなるような気も。フォーマット非公開はデメリットのほうが多いような気がするけど。

#2 [windows] Sleipnir、メモリを食ってないように見える

ふと思い立ち、再インストールして素の状態で動作確認してみた。

タスクマネージャのプロセス表示で見る限り、メモリ使用量がピタリと止まってるように見える。どういうことだろう。
  1. Win98上から各種設定(.ini)を持ってきて使い続けてたのがマズかった。
  2. 旧バージョンに上書きしつつバージョンアップを繰り返してたのがマズかった。
  3. カスタマイズの仕方によってはメモリ使用量が増え続ける。
不具合が起きてた原因として考えられるのはこれぐらいだろうか。とりあえず、カスタマイズ関係を一つ一つ調べてみることにする。

skin.bmpを入れてみた :

resフォルダにskin.bmpを入れるとメニューやツールバーの背景を変更する事ができる。入れてみた。…変化無し。これじゃない。

タブメニューをカスタマイズしてみた :

変化無し。

ツールバーにスクリプトをボタンとして登録 :

変化無し。

ツールバーのイメージを自分で作ってみた :

変化無し。

つまり :

カスタマイズでは影響無しということだろうか。すると、1か2が怪しい。…とりあえず、この状態でしばらく様子見。

#3 [cg_tools] 256色でドットを打つためのツール

メモ。
_D-Pixed
_EDGE

#4 [web] 検索バーに複数の単語を入力して検索する人は少ないのだろうか

検索バーに打ち込まれた単語を使って『このページを検索する』をすると、最初の単語でしかページ内検索を行えないわけで。2つ目、3つ目の単語を使ってページ内検索をしたいと思う人は居ないのだろうか。

_Googleツールバー なら複数の単語がそれぞれ別ボタンになって使えるし、 _MozillaのGoogleツールバー も同様ですが。どうして巷のIEコンポーネント利用タブブラウザではそのあたりまで実装してるものがほとんど存在しないのだろう。不思議。…それとも自分が知らないだけで、何か方法があるのだろうか。 *1 *2 *3

Sleipnirの検索バー内でグルグル単語を回すだけのスクリプト :

を作ってみた。
/* グルグル.js */
var obj, document, id;
obj = new ActiveXObject("Sleipnir.API");
id = obj.GetDocumentID(obj.ActiveIndex);
document = obj.GetDocumentObject(id);

if (document == null) {
	obj.MessageBox("Document を作成できません");
} else {
	var str = obj.SearchBarString;
	obj.SearchBarString = RotateString(str);
	document = null;
}


/* 単語を循環させる */
function RotateString(str) {
	var list = str.split(" ");
	var res = "";
	var i;
	if ( list.length <= 1 ) {
		res = str;
	} else {
		for ( i=1; i<list.length; i++ ) {
			res = res + list[i] + " ";
		}
		res = res + list[0];
	}
	return(res);
}

obj = null;
例えば検索バーに「1 2 3」とあったら、1回実行するたびに、「2 3 1」「3 1 2」「1 2 3」となるだけ。Googleツールバー等、単語別ボタンを押すだけのタイプに比べ、回す→ページ内検索、と2〜数ステップになるけど。

*1: ハイライト表示? …縦に長いページを目視で探すなんて非現実的。ドモホルンリンクルの1滴1滴を見つめるお仕事じゃあるまいし。
*2: Ctrl+Fで打ち込め? …また単語を入力させるの? ネットサーフィン(死語)中は極力キーボード触りたくないねん。マウス片手に楽な姿勢で閲覧作業したいねん。
*3: どの単語でページ内検索するか事前に意識してから打ち込め? …検索単語を羅列・捻り出す思考と実際の検索作業中の単語の順番は別物ですがそれを人間様が絶えず意識して一致させるなんてどうかと思うわけで。そもそもGoogleバー等で既に解決策が生まれてるのに、何故この期に及んでPCじゃなく人間様が苦労をしょいこむのでありませう。人間様はPCの奴隷じゃ御座いませぬ。

2003/05/01(木) [n年前の日記]

#1 [pc][prog] zeus.cgiの不具合報告

以前ちょこちょこ修正したzeus.cgiについて、Y氏から、「公開回数を満たして公開終了になっても指定時間間隔で公開が再開されてしまう」という不具合報告が。動作確認してみたけど、ウチの自宅サーバでは症状確認できず。海外サーバで動かすとおかしくなるのかも、という話もあり。となるとlocaltime(time)とかそのへんかな。

すっかり忘れてる :

報告を受けるまで、該当スクリプトを自分が修正していた事をすっかり忘れてた。どこに最終版を置いていたか、それすら失念していて、掲示板の過去ログを探し、ようやく置き場所を発見。ただ、当時どのような修正をしたのか全く記憶にない。過去ログを眺めてみてもチンプンカンプン。何を書いてるんだか俺には全然わかんないよもっと判りやすく書いてくれよ>俺、みたいな。うーん。

スクリプトを覗いてみて首を捻る :

クッキーの時間取得は gmtime(time+(1ヶ月後)) でしてるのに、通常の時間取得は $ENV{'TZ'} = "JST-9" の localtime(time) 、time でやってる。なんか統一されていないような気もするけどこれでいいのだろうか。

標準時間に+9時間をしてみた :

本来 $ENV{'TZ'} = "JST-9" をしていれば日本の時間でtimeを取得できるらしいのだけど、なんかそのへんが怪しいような気もする。 $ENV{'TZ'} = "JST-9"; をコメントアウトして、timeが出てくるところに、+9*60*60 を追加してみた。自宅サーバ上での動作は問題無し。もしY氏に知らせた時間表示確認スクリプトがこちらの予想した動作をしたなら、修正したzeus.cgiも渡して試してもらおうと思う。

この記事へのツッコミ

Re: zeus.cgiの不具合報告 by がんした    2003/05/02 05:46
>本来 $ENV{'TZ'} = "JST-9" をしていれば日本の時間でtimeを取得できるらしいのだけど、なんかそのへんが怪しいような気もする。

"JST-9" は parl 5.0 以降対応された比較的新しい命令なので、
不具合が出てる海外鯖はバージョンが古いのかもしれない。
spaceports.com by がんした    2003/05/02 07:01
使ってる海外鯖って spaceports.com でしたか。
FAQ ずらーと眺めてみたが、 parl のバージョンまでは書かれてない、ただ、 FTP ツールの所で

>・CuteFTP 2.6
>・WS_FTP
>・Netscape 4

とあるから、かなり古いシステムかもしれない。
http://www.spaceports.com/faq/
Re: spaceports.com by mieki256    2003/05/03 00:23
なるほどなぁ…Perlのバージョンも関係してくる可能性があるのか…
それは気づきませんでした。うっかりしてた。

Y氏に渡した確認スクリプトに、
Perlのバージョン表示も入れておけば良かったです。ちと失敗。

でも、幸い、該当サーバのPerlのバージョンはそれほど古くなさそうですね。
と言うのも、Y氏に渡した確認スクリプト中に、
自分、うっかり my を入れちゃってたんですが、
それでもちゃんと動いてるっぽいんで…
http://www.graco.c.u-tokyo.ac.jp/~nishi/programming/perl/my.html
↑によると「Perl5 から my が導入された」とあるので、
Perlのバージョンが古ければ、
件のスクリプトはそもそも動作しないのではないか、と思えました。

それと、件のスクリプトの表示結果からすると、
該当サーバ上でのJST-9指定はちゃんと有効になってるみたいです。
しかしそうなると、自分の予想は見事外れてしまったわけで。
うーむ、一体どこにバグが潜んでいるのやら…
とにかくソースを眺めてみないとだなぁ…

#2 [pc] 29,800円のPC

_29,800円のPC ってこんなにあるのか。自分のメインPCより、CPUスペックは上。参ってしまう。

2002/05/01(水) [n年前の日記]

#1 何がネックになっているのやら

どうもここ数日、ネット利用時に速度が出ないのですよ…
ただ、何がネックになっているのか、それがわからない。
ひとまず、ちと見てやってくださいな。
今現在、ウチのLAN構成は下のような感じになってまして _(以下略)

ていうか、あの図を書くためにFREEHANDと格闘しましたが…
まさか一晩かかるとは思わなんだ…


東京ミュウミュウ、見たんですけど…
…うーん…
…それはそうと、あの主役の髪型はヤバイな…個人的にちょっと。

2001/05/01(火) [n年前の日記]

#1 裏磐梯

マルチと言ってもCanbeにあらず。


親父さんと一緒に、裏磐梯方面へ写真を撮りに。
磐梯山、噴火して形が変わるかもしれないので、今のうちに記録しておこうかなと(嘘

牧場から磐梯山を撮ったり、亀ヶ城址で満開の桜を撮ったり。
途中、神社にあった縁結びの桜なるものも撮ったりして。
御利益があるといいなぁ <無理だろ

小野川不動滝も見てきました。
滝っていいですねぇ。
迫力ある音量・水量にただただ圧倒。

帰りはオイラが運転。
農道をかなりの速度で爆走。
後ろの車、「あの初心者マークはなんだ?」と思っただろうか。思わないか。


弟が帰省。
家族用PCに繋ぐSCSI-HDDや、モニタケーブル等を持ってきてくれました。
ケーブルはありがたい。これで実験ができるですよ。

弟がGT3を購入したそうで、画面を見せてもらったり。
いやはや…よくまあこれだけ作りこんだもんだなぁ。ひたすら感心。
ただ、リプレイ時、現実にはあり得ないカメラワークが出てくるのが気になったり。
ここまでリアルっぽくしておきながら、それを自分から捨ててるような…
なんだかもったいないかも、みたいな。

2000/05/01(月) [n年前の日記]

#1 日記について、ふと

もう5月ですか。

ふと、何の為にこの日記を書いていたのだったか、などと思ったり。
たしか友人がHPで「今日の一言」みたいなものを書いてるのをみて、毎日こういうのを書くと見にくる人増えるかな、とか、近況報告になるな、と思ったからだったような。最初の頃の動機はそんな感じですか。

そういえば大学時代も、日記を書いていた時期が少しだけあって。その頃は漫画のネタ帳みたいな感じで書いてたのだけど。結局それらのネタを使ったことがなかったり。
一つのネタから連想・発展させて使えるものに仕上げていくという作業ができるかどうかもその人自身の持つ才能ってヤツかも。もちろん訓練が必要なのだとも思いますが。その訓練を出来るかどうかも一種の才能なのだろうな、とか。

日記ページのフォーマットを少し変えてみました。
文字サイズ指定を無くしてみたり、とか。

1999/05/01() [n年前の日記]

#1 (NoTitle)部屋の片付けをして、...

部屋の片付けをして、出てきたマンガ本を古本屋に売りに行く。
メジャー系単行本が1冊60円、成人コミック(<オイオイ)が1冊80円。ダンボール一箱で約2500円ぐらいになった。
相場からすると、高いのか安いのか…さてはて?

帰りに寄ったファミコンショップで、とある新製品のパッケージを発見。…なんというか、言葉で説明できない、色々な気持ちが湧き上がってきた。
皆さん、ごめんなさい。ありがとう。
ありがとう。

以上、25 日分です。

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