mieki256's diary



2023/05/07() [n年前の日記]

#1 [pc] HDDに不良セクタがないかチェック

3.5インチHDD、TOSHIBA MD03ACA400 (4TB, SATA600, 7600rpm)に不良セクタが無いかチェックしておいた。
7時間10分ほどかかって処理終了。不良セクタ数は0。問題無し。

ちなみに、CrystalDiskInfo で調べたところ、「SATA/600 | SATA/600」「使用時間 9871時間」と表示されていた。9,000時間以上動いていたなら、すぐに壊れてしまう個体では無さそう。

OWL-EGP35/EUとの比較 :

今回、USB3.0接続のHDDスタンドを使って作業したわけだけど。別PC + HDDケース オウルテック OWL-EGP35/EU + センチュリー eSATA活してUSB3.0 CCA-ESU3 を使って、同じ型番のHDDをチェックした時は12時間ぐらいかかっていたので、それと比べると結構早い。前回と比べて、約6割程度の時間で処理が終わった。

今回、「SATA/600 | SATA/600」と表示されていたので、HDDもインターフェイスもSATA/600として検出されているらしい。前述の OWL-EGP35/EU + CCA-ESU3 の場合は「SATA/150 | SATA/600」と表示されていたので…。USB3.0で接続すると、必ず SATA/150 になってしまう、というわけではなさそう。USB3.0接続でも、SATA/600 として検出される場合もあるらしい。というか、ソレがフツーなのかもしれない。

やはり、OWL-EGP35/EU + CCA-ESU3 を使うと、フツーのUSB3.0接続外付けHDDケースより速度が遅くなってしまうようだなと。インターフェイスの種類も古くなるし、アクセス速度も約1.7倍ぐらい余計に時間がかかってしまう。HDDケースが古くてそうなるのか、それとも eSATA - USB3.0変換アダプタを使うとそうなるのかは分からんけど。

2022/05/07() [n年前の日記]

#1 [pc] HDDの中身を確認中

先日弟から貰った中古HDDの中身を確認中。手持ちの外付けHDDケース、COREGA CG-HDCU3000F (USB2.0接続) に、TOSHIBA MD04ACA300 (3TB, 7200rpm, SATA600) を入れて、Windows10 x64 21H2 に繋いで確認。

空じゃなかった…。800GBほど、なんか色々入ってる…。これは消していいのか、消したらマズいのか…。よく分からんから、一応残しておくか…。

ついでに、部屋の片隅で埃を被ってた、別の外付けHDDケースの中身も確認。玄人志向 GW3.5AA-SUP3/MB (USB3.0接続) + WESTERN DIGITAL WD20EZRX (2TB, 5400rpm)。中には、以前の親父さんPCのSSDのバックアップ、150GBほどが入ってた。

それぞれ、HDDケース CENTURY CLS35EU3BF (USB3.0 or eSATA) + HGST HDS723020BLA642 (2TB, 7200rpm) にコピーすることにした。WD20EZRX の中身をコピーして、WD20EZRX はクイックフォーマット。HDDケースから取り出した。

GW3.5AA-SUP3/MB に MD04ACA300 を入れて、これも HDS723020BLA642 にコピー。MD04ACA300 もクイックフォーマット。

せっかく 3TB のHDDが手に入ったのだから、手元に3つほどある、1TB の外付けHDDの中身を移して、外付けHDDの台数を少し減らしてみたい…。ただ、手持ちの 1TB外付けHDD群は、どれもUSB2.0接続なので転送速度が遅い。一応コピー作業を始めてみたけれど、1TBの転送は8時間以上かかる模様。

eSATA接続のHDDケースの扱いに困ってる。 :

手元には、USB3.0/eSATA接続のHDDケースが3つほどあるけれど、今現在使ってるPCではeSATA端子が無くなってしまったので扱いに困ってる。

M/B上で余ったSATAポートがあれば、そこから外にケーブルを出してeSATA端子として使えるけれど、現在使ってるM/Bの、4つのSATAポートは、既に全部使ってしまっている…。昔のM/BはSATAポートが6つぐらいあったり、バックパネル側にeSATA端子がわざわざ用意されていたのだけどなあ…。

USB3.0とeSATAの両方をサポートしたHDDケースが販売されていた時期は、USB3.0への対応がまだちょっとアレな時期で、eSATA接続なら安定動作するけれど、USB3.0接続では問題が発生するHDDケースがほとんどだったそうなので、USB3.0/eSATA両対応と言っても、実際には迂闊にUSB3.0接続で使うわけにもいかない。まあ、USB2.0で接続すれば問題回避できるらしいのだけど、もちろん転送速度は遅くなる…。とは言え、転送中にファイルが壊れたら話にならないし、我慢するしかない…。

ググってみたら、10年ぐらい前に「なぜeSATAは普及しなかったのか」等々言われていたようで。遥か昔に廃れていた規格なのだな。道理でどのM/Bにもついてないわけで…。そりゃまあ、今ではUSB3.0を使えば済むもんな…。今から eSATA をどうにか使うべく何かしらを追加購入するより、USB3.0接続HDDケースを買ったほうが安いのであろう予感も…。

コンセントが足りない。 :

外付けHDD用の電源コンセントが足りない。6個口の個別スイッチ付き電源タップだけでは足りなくて、仕方なく、更に3個口のタップを差してどうにかしているけど…。

PC周辺機器の電源ってどうにかならないのかな…。特に外付けHDD。ACアダプタの出力は、えてしてDC12V、1.5 - 2.0Aなのだから、規格を作って数ポート給電できるようにすればコンセント一つで済みそうな気もする。

もっとも、2.5インチモバイルHDDを選択すれば、USB3.0ケーブル1本で済んでしまうか…。あるいは、今は大容量の3.5インチ外付けHDDがあるのだから、そういった製品に移行していけば台数も少なくて済むのかな…。でも、こういった部分で規格を作らずに、各製品が独自の形状で電源を用意してたあたりに、なにかこう…。

リチウムイオン充電池もそうだけど、どうして規格を作らないのか…。

#2 [movie] 「シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション」を視聴

BS12で放送されていたので視聴してみた。初見。フランスで実写化された「シティーハンター」。監督さんと奥さんが、主人公+ヒロインを演じているらしい。

面白かった…。次から次へと「もっこり」なネタが…。また、日本の漫画/アニメのパロディ? オマージュ?も多々織り交ぜられていて、なんとなく宝探し感覚も味わえた。それでいて、アクションシーンでは結構凝った見せ方を提示していたりもして、かなり感心してしまった。 *1

監督さんの、原作への愛が感じられる映画だった。見れて良かった…。この映画は、良い。素晴らしい。
*1: 特に、主人公が一人称視点でアクションするところはシビレタ。彼は毎回あんな光景を目にしつつ活躍していたのかもしれないのだな…。みたいな。

2021/05/07(金) [n年前の日記]

#1 [pc] CPUスタンドが気になってる

CPUスタンドがちょっと気になってたり。自作できないものかなと。Google画像検索で作例を探した感じでは作れないこともなさそうだけど…。

100円ショップで購入した、ガーデニング用のキャスター台を2つ連結してCPUスタンド代わりにしてはいるけど、キャスター台の上でPCケースがつるつる滑ってちょっと気になるわけで。何か板を置いたほうがいいのかなと。ただ、板をどうやって固定するか…。

2020/05/07(木) [n年前の日記]

#1 [pc] マウスパッドを購入

どうも最近、メインPC上で ―― Windows10 x64 1909上でマウスカーソルが思ったように動かない瞬間が時々あって。何がおかしいのかアレコレ眺めてみたら、マウスパッドが結構削れて表面の模様が一部無くなってることに気づいたり。もしかしてコレじゃないのか。

ということで、犬の散歩のついでに新しいマウスパッドを買ってきた。サンワサプライ MPD-NS1GY。色はグレー。ケーズデンキで税込1,024円。ケーズデンキは値段が高いな…。ヨドバシなら520円なのに…。でもヨドバシのソレは取り寄せ扱いだからたぶん在庫は無さそう。

今まで使ってたマウスパッドも同じシリーズで、しかし色が水色。色がグレーになったことでマウスが反応しなくなったらどうしようと不安になったけど一応マウスカーソルは動いてくれた。

2019/05/07(火) [n年前の日記]

#1 [pc] MZTファイルのヘッダ情報を確認するツールを書いてみたり

MZ-80K/700等のエミュレータでは、カセットテープに入ったプログラムのイメージを模した、MZTファイルという形式が使われるのだけど。その MZTファイルのヘッダ情報を確認するツールを Python を使って書いてみたり。

_mieki256/pymztinfo

動作確認環境は、Windows10 1809 x64 + Python 2.7.16。

Pythonスクリプトだけではなく、py2exe で exe化したファイルも一応置いておいた。

使い方は以下。
python pymztinfo.py MZT_FILE

or

pymztinfo.exe MZT_FILE

以下のような出力になる。
> pymztinfo.exe S-BASIC_1Z007B.MZT
Input file : S-BASIC_1Z007B.MZT
0x00     : File mode = 0x01 (Binary)
0x01-0x11: Filename  =  S-BASIC
0x12-0x13: File size    = 0x6C80 (27776)
0x14-0x15: Load Address = 0x1200
0x16-0x17: Exec Address = 0x7E0F
0x18-0x3F: 11 30 11 CD 09 00 CD 15
           00 00 00 00 00 00 00 00
           00 00 00 00 00 00 00 00
           00 00 00 00 00 00 00 00
           00 00 00 00 00 00 00 00
0x40-0x43: Patch Enable
Adrs=0x1221 , Size=0x0C (12) , Data (Hex)=ED F4 03 ED F4 04 ED F4 01 ED F4 02
body length: 0x6C80 (27776)

MZTファイルのフォーマット仕様をメモ。 :

あちこちのページを眺めて把握した範囲で、一応、MZTファイルのフォーマット仕様をメモ。

  • 0x00 - 0x7F : ヘッダ部分。
  • 0x80 - : 実データ

ヘッダ部分の内容は以下。
0x00ファイルの種類。アトリビュート。
0x01 - 0x11ファイル名。0x0Dが終端文字。残りは0x20 でパディングされる。
0x12 - 0x13実データのサイズ
0x14 - 0x15ロード・格納アドレス
0x16 - 0x17実行開始アドレス
0x18 - 0x3F謎データ。FD使用時に絡んだデータが入ってるらしい?
0x40 - 0x43ファイルにパッチを当てる場合、'PAT:' が入ってる。
0x44 - 0x7Fパッチデータ
0x80 -実データ

ファイルの種類については、どうやら以下が決まってるように見えた。
0x01バイナリ
0x02BASICのプログラム。SP-5030 / Hu-BASIC等
0x05BASICのプログラム。MZ-700 S-BASIC
0xC8CMU-800用のデータ

パッチデータ1つ分のフォーマットは以下。
2 byteパッチを当てるアドレス値。0xFFFFが入ってたらパッチデータは終了。
1 byetパッチのサイズ
N byteサイズ分、パッチデータが並ぶ。
パッチの個数分、このデータ列が並ぶ。アドレス値に 0xFFFF が入っていたら、そこでパッチは終了。

参考ページ。 :

不明点。 :

0x18 - 0x3F に入ってるデータの意味が分からない。.mztファイルを作成するツールに、各BASIC用のヘッダファイルが同梱されていたりするのだけれど、中を覗くと、該当部分には、たしかに何かが入ってる。しかし、どういう意味のデータが入っているのか、記述したページが見つからず。

ファイルの種類(アトリビュート)に入ってる、0x02 と 0x05 の使い分けが、ちょっと自信がない。手元の .mzt をいくつか確認した感じでは、SP-5030 / Hu-BASIC用のプログラムには 0x02 が、MZ-700用S-BASIC用のプログラムには 0x05 が入っていたけれど、本当にその分類でいいのだろうか…?

テープのイメージファイルとしては、.mzt 以外にも .mzf というファイルが存在するのだけれど。.mzf は、先頭に 'mz20' の文字列が入ってるという情報を見かけたものの、Web上で公開されていた各種 .mzf を入手して中を覗いてみたところ、そういう文字列が入ってるファイルは見当たらなかった。拡張子が .mzf でも、フォーマットが異なるものが存在している、ということだろうか…。

この記事へのツッコミ

Re: MZTファイルのヘッダ情報を確認するツールを書いてみたり by 名無しさん    2020/01/24 12:25
BTXは
CMTだと05、QD RAM FDだと02みたいですね
https://original.sharpmz.org/filetypes.htm

#2 [prog] z88dkでMZ-700用のプログラムを作ってみたり

以前、Z80用のバイナリを作ってくれるCコンパイラ、SDCC を使って、MZ-700用のプログラムを作れるのか確認したことがあるのだけど。

_mieki256's diary - Z80用のバイナリを生成できるCコンパイラ SDCCを試用

ググってみたら、z88dk なるCコンパイラでも、MZ-80K/700用のバイナリが作れるらしいと知り、試用してみたり。環境は Windows10 x64 1809 + MZ700WIN 0.56。

インストール。 :

公式サイトのリンクを辿って、sourceforge から、z88dk-win32-1.99C.zip を入手。

_z88dk
_Z88 Development Kit - Browse Files at SourceForge.net
_Nightly CVS snapshots and win32 builds of z88dk

一般的には Nightly builds 版、z88dk-win32-latest.zip を入手して使う場合が多いらしいけど…。今回は、バージョンがついてる版を選択してみた。

解凍して、任意のフォルダに置く。

環境変数を設定。
  • PATH に、z88dkインストールフォルダ\bin、を追加。
  • 環境変数 Z80_OZFILES を新規作成して、z88dkインストールフォルダ\lib、を指定。
  • 環境変数 ZCCCFG を新規作成して、z88dkインストールフォルダ\lib\Config、を指定。

以下の解説ページが参考になった。ありがたや。

_MSX用クロス開発のすすめ(z88dk) - 仮想と現実

コンパイル。 :

C言語のソースを書いて、コンパイル。例えば、hello.c をコンパイルして、MZ-80K/700用のバイナリを作るなら、以下の指定になる。
zcc +mz -lm -o hello -create-app hello.c
  • +mz : MZ-80K/700用をターゲットにする。
  • -lm : 謎。
  • -o xxxxx : 出力ファイル名
  • -create-app : アプリ作成
この指定で、いきなり .mzt が出力される。

_Platform Sharp MZ - z88dk/z88dk Wiki
_platform:sharpmz [z88dk]

しかし、-lm の意味が分からない…。zcc --help をしてみたけど…。-l -m を指定してるということなのかな…。

※ 2019/05/08追記。-lm オプションは、「Link in the generic Z80 maths library」だそうで。数学ライブラリをリンクしてくれるのだろう。たぶん。

_Tool zcc - z88dk/z88dk Wiki

結果。 :

Hello World はコンパイルできたし、動いてくれた。

#include <stdio.h>

int main(void) {
  printf("\n-- HELLO WORLD --\n");
}

しかし、 _先日 SDCC で試したソース は、コンパイルはできたけど動かない。画面が真っ暗なまま。ただ、何故か、unsigned char のポインタを char のポインタにすると動く。
#include <stdio.h>

#define DISPADRS 0xd000
#define ATTRADRS 0xd800

int main(void)
{
  for (int c = 0; c <= 255; c++)
  {
    char d = c;
    for (int y = 0; y < 25; y++)
    {
      int x = 30;
      char *p;
      char *q;
      p = (void *)(DISPADRS + y * 40 + x);
      q = (void *)(ATTRADRS + y * 40 + x);
      while (x < 40)
      {
        *p++ = d;    // display code
        *q++ = 0x40; // attrib
        x++;
      }
      d++;
    }
  }
  return 0;
}

/*
int init(void)
{
  return 0;
}
*/

最新版にしたら動いた。 :

Nightly builds版の z88dk-win32-latest.zip を入手して使ってみたところ、unsigned char のポインタを記述しても動くようになった。1.99c 版はそのあたりにバグがあった、ということだろうか…。

#include <stdio.h>

#define DISPADRS 0xd000
#define ATTRADRS 0xd800

int main(void)
{
  for (int c = 0; c <= 255; c++)
  {
    unsigned char d = c;
    for (int y = 0; y < 25; y++)
    {
      int x = 30;
      unsigned char *p;
      unsigned char *q;
      p = (unsigned char *)(DISPADRS + y * 40 + x);
      q = (unsigned char *)(ATTRADRS + y * 40 + x);
      while (x < 40)
      {
        *p++ = d;    // display code
        *q++ = 0x40; // attrib
        x++;
      }
      d++;
    }
  }
  return 0;
}

/*
int init(void)
{
  return 0;
}
*/

参考ページ。 :


2018/05/07(月) [n年前の日記]

#1 [raspberrypi][ruby][gosu] やはりgosuが動かない

Raspberry Pi Zero W + Raspbian stretch 上で、OpenGL無効、OpenGLES有効にしてビルドした SDL2 を使って、Ruuby + gosu をインストールしようとしているけど。一見インストールできたように見えるものの、画像の表示すらできない版ができてしまう…。

_Getting Started on Raspbian (Raspberry Pi) - gosu/gosu Wiki

手元の環境で、以下の指定でインストール。
udo gem install gosu -- --with-cflags=-I/usr/local/include/SDL2 --with-cppflags=-I/usr/local/include/SDL2 --with-ldflags=\"/usr/local/lib/libSDL2.a /usr/local/lib/libSDL2_ttf.a\"

SDL2 2.0.7 と SDL2_ttf をビルドすると、/usr/local/include/SDL2/ 以下に .h ファイルが、/usr/local/lib/ いかに *.a ファイルが入るようなので、そこを指定してみたわけだけど。gosu を使ったスクリプトを実行しても落ちたりはしないものの、画面は真っ暗なまま。

何かヒントが無いかとググってるけど、試してる人が居ない…。昔は居たみたいだけど、昨今は Raspberry Pi3 等の上で、OpenGL を有効にして使ってる事例が多いようで。その組み合わせなら自分の手元でも動くことは分かってるのだけど…。ただ、Zero W 上でソレをやると、かなり低いFPSになるんだよなあ…。Pi3上じゃないと使い物にならない。

Zero W 上で2Dゲームを作りたいなら、love2d を使う選択肢しかなさそうだなと。

2017/05/07() [n年前の日記]

#1 [cg_tools] NekoPaintを試用してドットエディタとして使えそうか確認

ググっていたら、 _NekoPaint にもシンメトリーモード(左右対称描画機能)があると知ったので試用してみたり。

ちなみに、NekoPaint は Windows上で使えるお絵かきソフト。有償ソフトなのだけど、試用版も公開されてる。昔は1ヶ月だけ試用可能だったけど、今現在は試用期間の制限を特につけてないらしい。

環境は Windows10 x64。試したNekoPaintのバージョンは 1.3.6(1.36?)、及びテスト版らしい temp16c。

感想。 :

あくまでお絵かきソフトなので、ドットエディタとして利用するのは少々厳しい印象だった。一応、ブラシセットの右向き三角アイコンをクリックすると、「サンプル」内に「1ドット」というブラシがあるので、ドット単位で描けそうな気配を感じてしまうのだけど…。

左右対称モードは、真ん中に1ドットを含めてしまう実装のようで、右側の領域が1ドット右にずれた結果になってしまう。いやまあ、真ん中に1ドット入れたい場合は、むしろこの仕様のほうが都合がいいのだろうけど…。自分は、昔のゲーム機のように、「8x8ドット等のキャラチップを左右反転して横に並べたらこう見える」的なイメージで作業していたりするので、ちょっとしっくりこなくて。

nekopaint_ss.png


また、マウスカーソル(描画カーソル)と描画位置が1ドットほどずれていて悩んでしまった。大きいキャンバスサイズで作業するなら気にならないだろうけど、1ドット単位でチマチマ描く際は非常にツライ。というか使い物にならない。

クリックすればそこにドットが置かれる、という仕様ではないあたりも厳しい。マウスをしばらく動かしてると謎のタイミングでドットが置かれ始める、みたいな。「ドットを打つ」とよく言うけど、このソフトはそもそも「打てない」。一応、補正の類は切ってみたり、ブラシ間隔は小さくしてみたつもりだけど、結局、「ドラッグされたら描画」という実装らしい。

ブラシの描画モードを「通常」から「乗算」にすると、最初の1ドットだけ二重に描画されてそこだけ暗くなってしまう。描き始めの時だけ何か特殊な処理をしているようだなと…。

そんな感じで、ドットエディタとしては使えないなと。まあ、あくまでお絵かきソフトなので、ドットエディタとして試用すること自体が間違っているのだけど。

シンメトリーモード・左右対称描画もそうだし、他にも、キャンバスを指定数で分割して、タイルマップ用のチップ画像に使えそうなシームレス画像を作れたりするあたり、なんだかちょっと便利そうなのだけど…。 *1 惜しいというか、もったいないなと。いやまあ、ドットエディタとして使えることを期待するのがそもそもおかしいけど。

ずれる問題について。 :

その後も触ってたら、描画位置がずれる問題は、もしかすると微妙に改善できそうな気がしてきたり。ビュー → アンチエイリアスや、高画質A,B を無効にすると少し改善される、ような気がする。どうやらアンチエイリアスを有効にするだけで、キャンバスの位置が1ドット(未満?)ずれるようで。他にも、描画開始時にキャンバスの一部がもわっとずれる問題も、件の機能を無効にすることで解決したように見えた。

しかし、この設定、ソフトを再起動するとまた有効になっていて。設定を記憶してくれないのか…。まあ、有効のまま使うことを期待して実装されてるのだろう…。

スタンプ風のブラシって何だろう。 :

_猫使い: ドット絵その2 によると、α → ブラシをスタンプ風に利用する、にチェックを入れることで、クリックするとブラシが描画される仕様になる、という話だけど…。有効にしてみても動作が変わったようには見えず。なんだろうコレ…。以前のバージョンとは実装が変わって無効な設定になっているのだろうか。

*1: α → 分割、で、シームレス画像が作れる状態になる。

2016/05/07() [n年前の日記]

#1 [ruby] Rubyのirbが時々固まる問題

Windows7 x64 (or Windows10 x64) + Ruby ruby 2.2.4 p230 mingw32版で、irb や pry を使うと、固まるというかフリーズする件。readline がダメダメだからそうなるのだ、てな話を今頃知った。

_Windows7 64bitにおけるirbを速くする。 - DUMMY remonbonbon's weblog
_irbの入力が遅いときはreadlineをオフにしてみては? - Survive in Net.
_Windows7 64bitでirb.batが異常に重い時 - komorebikoboshiのブログ
_RailsInstaller付属のRubyのirbが妙に重い件
_Ruby 1.9以降のirbでBackspaceで表示が崩れる - 色々日記(ざ・めも)

readline を使わないようにすることもできるらしい。 試してみたら、たしかに固まることはなくなった、けれど、今度はTABキーを押した時の補完や、上キーを押した時の履歴が使えなくなる。 *1 _library irb/completion (Ruby 2.2.0) によると、irb の補完処理をする irb/completion が、readline を使ってるそうで…。

このあたり、どうにかならんものか。あちらを立てれば、こちらが立たず。

readline.dllをインストールしてみたらどうなるだろう。 :

「irbを使う時は readline.dll をインストールせよ」みたいな話を見かけた。Ruby 1.9時代の話だから、現状でも有効な話なのか分からんけど。

_readlineモジュール - 追加ライブラリ - Rubyインストール
_WindowsにRuby1.9.1をインストールする − @IT

試しに、 _Index of /win32 から、readline-4.3-2-mingw32.zip をDLして解凍、binフォルダ内の readline.dll を、Rubyインストールフォルダ\bin にコピーしてみた。

む。もしかして、コレだと固まらない? 単に気のせい?

と思ったけど、pry は固まるな…。さらに、日本語入力もおかしく…。いや、これは readline.dll を入れなくても最初からおかしいみたい。

pry も readline を使っているのだろうと想像してるけど、実際はどうなんだろう。

rb-readlineなるライブラリがあるらしい。 :

readline.dll はC言語で書かれてるらしいけど、それをRubyだけで書き直した rb-readline なるライブラリだかモジュールだかがあるようで。Rubyで書かれてるから処理は遅いだろうけど、Rubyさえ動く環境なら readline が動くはず、てなあたりがメリットなのかなと。

_Big Sky :: rb-readlineを試験するスクリプト書いた。

gem install rb-readline でインストールしてみた。readline.rb というファイルがインストールされるので、おそらくコレが呼び出されるのではないか…。たぶん。

使ってみたら、irb が固まりにくくなった、ような気がしたけど気のせいかもしれない。本当に使われてるのかちょっと自信が無い。キー入力した時の反応が遅くなった感じがするので、おそらく使われてそうな気もするのだけど。

ただ、日本語を入力すると恐ろしいことになる…。

rb-readline の作者さんは「多言語対応なんか知るかボケ」ってスタイルらしいので、rb-readline を導入したら、その後は英数字オンリーで使わないといかんらしいなと。

Linux上で試してみた。 :

VMware Player + Ubuntu Linux 上で irb を動かしてみた。

固まることもないし、補完も利くし、日本語入力もOK。…チッ。Rubyはこれだから。なんちてぽっくん。

やはりRubyは、基本的には*NIX文化圏の道具なんだなと再認識。もっとも、GIMP や Inkscape もそうだけど、*NIX文化圏のアレコレをWindows上でそこそこ動くようにしてくれているだけでも、かなり御の字なのですが。

そういえば、Windows10上でbashが動くという話があったっけ。その場合、irb というか readline は、どんな結果になるのだろう。

*1: 履歴は、数文字打ってから上キーを押すと出てくるようではある。

#2 [movie] 「GODZILLA」を視聴

随分前にTV放送されたけどHDDレコーダに録画したまま見ていなかった、ハリウッド版ゴジラを視聴。単なる巨大トカゲと叩かれてしまった版では無くて、若干正義の味方っぽくて評判が良かった版。放送されたのは…。HDDレコーダのソレを見たら、2015/09/25(金)、となってた。

凄いな…。コレは面白い。たしかにこれなら日本の観客にもゴジラと思ってもらえそう。TV放送された版はかなりカットされてると聞いてたけど、それでも面白かった。

着ぐるみっぽい動きが気になったけど、わざわざCGで再現したのだろうか…。それでいて、着ぐるみでは無理なデザイン・映像になってた気もしたり。ググってみたら、モーションキャプチャを使って、ソレを元に動きをつけてたという話もあって感心したり。こだわって作ってたんだな…。しかも、アナログとデジタルの両方の強みを活かしてる、とも言えそうな。 *1

「やっぱりマグロ食ってるようなのはダメだな」とか言ってるようではダメだなと。あの当時、「CGだからダメなんだ」と皆が言ってたもんな…。違うんだよな…。それぞれの強みがどこにあるか把握して、どこでどう使うか、なのだろうなと。
*1: と言ってもモーションキャプチャを使うこと自体は当たり前だろうけど、それをCGゴジラで使った、という点がグーというか。

#3 [anime][neta] 「リペア」と「メンテナンス」

「甲鉄城のカバネリ」を見てて「リペア」という言葉が使われている点が気になったのですよ。正確には、「リペア」という言葉が台詞の中に入ってるのに、見ている自分がそのことを全く気にしてない、という点が気になったというか。

昔、「精霊の守り人」というアニメの中で、「メンテナンス」という言葉が台詞の中に入ったことがあったわけで。「精霊の守り人」の世界は、見た目は昔の日本風なのだけど、主人公のバルサは異国人なので、異国の言葉=カタカナ言葉をうっかり使ってしまう時があるのだ、という設定で。

自分はそのシーンを見て、「なるほど、コレは考えたなあ」「異国人らしさを付加する技として、コレはアリなんじゃないか」と感心したのだけど。どうも一般の視聴者は違う印象を持ったようで。「和風世界なのに、どうしてカタカナ言葉が出てくるんだ」「この脚本はおかしい」と、当時散々叩かれてしまった印象が。要するに、 _八兵衛の「ご隠居、ファイト!」 と同じミスと思われてしまったわけですよ。ミスじゃなくて、意図してやってることなのに…。主人公が「ああ、済まない。あたしゃ外国人なもんで」とまで説明してるのに…。

さて。「甲鉄城のカバネリ」も、見た目は昔の日本風の異世界。なのにどうして「リペア」という言葉・台詞が気にならなかったのだろうと。これはおそらく、何かテクニックを使っているに違いない…。そのテクニックとは、何だろう?

もしかして。ひょっとすると。その台詞を発してるのが金髪キャラっぽいから、なのかなと。欧州人っぽい見た目のキャラが言ってるのだから、見ている人は誰も気にしないという。そして、そういうキャラがウロウロしている状況だから、当然周囲の人間も影響を受けてカタカナ言葉を使っていても別におかしくないやろと視聴者は無意識に考えるはずで。 *1

つまり、たった一人、髪の毛が黒くないキャラを混ぜといて時々発言させるだけで、作品中のカタカナ言葉が不自然ではなくなるという。さらに、「こんなキャラが居るってことは、この世界には『異国』もあるんだろう」「外国ではどういう状況になっとるんや」と視聴者の想像力を刺激する効果も多少期待できる。もし、そういう効果を予想してそのキャラを配置したのだとしたらスタッフさんは頭いいなあ、キャラ配置の点でもテクニックってあるんだろうな、と思った次第です。

こういうソレって、上手くいってない時は視聴者が気づくけど、上手くいってる時は視聴者が技を使われていることに全然気づかないという実例っぽいな、とも。映像作品において、特に引っ掛かるところもなくボケーッと見ることができているってことは、それだけでもプロの細かい技が駆使されている・何かしらの工夫がそこにある、ってことだろうと改めて思ったりもしたのでした。

や、「メンテナンス」も自分は好きなんですけどね。アレは、あえて引っ掛かりを入れといて視聴者に何かを伝える手管なわけで。「和風世界なのだからカタカナ言葉は厳禁」とか思考停止するより、「ここはあえて」と使う姿勢ってのも、なんだか好きで。考えながら作ってないとそういうのって含めることができないはずだし。

てなことを、「カバネリ」や、今現在NHKで再放送されてる「精霊の守り人」などを視聴している際にふと思ったのでメモ。只の思考メモです。
*1: 他にも、和風スチームパンクで機械がガシャガシャ動いてる世界だから、「機械が出てくる世界ならカタカナ言葉を使うのもフツー」と思いやすい、という点もあるのだろうけど。

2015/05/07(木) [n年前の日記]

#1 [windows] Windows7のタスクバー上でcmd.exeのアイコンがおかしい

WIndows7 x64 上でコマンドラインのプログラムを実行すると、cmd.exe (コマンドプロンプト、DOS窓)がタスクバー上に表示されたりするわけだけど。その際、何故か Golang (Go言語)のアイコンが表示されてしまって首を捻っていたり。

_ハングアップの日々 (2013/07/22) で、状況説明と解決策が。また、 _コマンドプロンプトで64bitか32bitを調べる方法: 京都きもの屋IT系ブログ で関連操作が。

上記ページによると…。
ということで試してみたり。
  1. C:\Windows\SysWOW64\cmd.exe のショートカットファイルをデスクトップに作成。
  2. ショートカットファイルの名前を、「0 コマンドプロンプト x85.lnk」に変更。最初に「0」をつけてるのは、ファイル名順でソートされた時、一番最初にこのショートカットファイルが見つかるようにするため。
  3. スタートメニューの場所をエクスプローラで開く。スタートボタン → すべてのプログラム、を右クリック。「開く - All Users」を選択。
  4. デスクトップから、スタートメニューに、ショートカットファイルを移動。「お前管理者か? ソレやっていいのか?」と尋ねられるので「管理者だよ。やってくれよ」と許可する。

これで cmd.exe のデフォルトアイコンが表示されるようになった。

以前もコレでハマった記憶があるな…。

#2 [cg_tools] Synfig Studioをインストール

アニメ制作ソフト Synfig Studio 1.0 が公開されたという記事を見かけたので、試しにDL・インストール。

メニューのフォントが汚い…。アンチエイリアスがかかってないというか、ClearType が使われてないというか、そんな感じの見た目。

Inkscape と同様に、etc/pango/pango.aliases ファイルを作成してフォント種類を記述したり、etc/gtk-2.0/gtkrc に記述を追加すれば改善されるかなと思ったので試してみたけれど。記述したフォントが使われてるようには見えるものの、相変わらず汚い。

もしかすると、etc/fonts/fonts.conf を設定すれば改善するのかな。と思って、 _フォント設定 - ArchWiki を参考にアンチエイリアスを有効にする設定を追加してみたけど相変わらず汚い。Windows版はこのあたりの設定が反映されないのかな。かもしれん。

2014/05/07(水) [n年前の日記]

#1 [anime] キルラキル最終回を視聴

ようやく見れた。いやはやスゴイ…。まさしくこれは、なんだかわかんないけど熱さが胸を焦がすアニメだったなと…。TRIGGERスゴイわ…。

2013/05/07(火) [n年前の日記]

#1 [prog] まだOpenGL勉強中

頂点配列を試してみたりとか。

GLFWなるものが気になる。 :

ジョイスティックも読み取れるらしい。Python や Ruby で使えるようにした何かは無いのかな…。ググってみたら一応あるみたいだけど、 _Ruby bindings for GLFW library は 2008年頃で開発が止まってるらしく。 _pyGLFW は2007年頃。 _GLFW は2013年にも更新されてるようだけど…。というか、インストール方法が分からん…。

ちょっと気になるのは、文字描画が出来ないらしい点。動作確認用のアレコレを表示するのはちと面倒臭そう…?

まあ、自分は初歩の初歩の初歩を勉強してる状態だろうから、PyOpenGLで充分なのではという気もするけれど。

#2 [pc] 居間のノートPCをメンテナンス

MyDefrag でデフラグを。

Gateway M-2408jの、バッテリー表示値がなんだか変な感じなので、BIOSから較正をしてみたり。 _2010/10/04の日記 を参考に、Advanced → Battery Auto Learning を enable にして Exit Saving Changes。

2012/05/07(月) [n年前の日記]

#1 [android] SurfaceViewとやらについて調べてる

_SurfaceViewならAndroidで高速描画ゲームが作れる (1/3) - @IT で公開されてたサンプルプロジェクトファイルをDLしてエミュレータ上で実行してみたのだけど。SurfaceViewを使ったサンプルは、画面が真っ黒なまま、不正終了してしまう。何故。数年前の記事だから仕方ないのだろうか…。それともエミュレータ上では動かないのだろうか。

2011/05/07() [n年前の日記]

#1 [pc] HDDの中身を整理中

データドライブの内容を外付けHDDに移動して、空き容量を確保中。後でパーティションサイズを変更したい。

Cドライブの容量をどの程度にするかで悩んでいたり。現在は100GBだけど、これでは少ない。DTM関係のアプリやデータを入れると数十GBは使われてしまう。アプリ本体をDドライブにインストールしても、ネットからデータをDLする際に問答無用でCドライブに入れられてしまったり、そもそもアプリ本体をCドライブにインストールしないと正常動作しないと妙な開き直りをしているDTMソフトがあったりで。

2010/05/07(金) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 買い物に行ってきた

外は雨だったので、傘を差して歩いて。ケーズデンキとダイソーとリオンドールに。

ケーズデンキでエアダスターを購入。リオンドールで夜食を購入。

ダイソーで色々と購入。 :

トラックボールに塗るために、スクワランオイルというやつと、ベビーオイルを。でもスクワランオイルだけで済んだかもしれない。ベビーオイルの成分を見てみたら、そっちにもスクワランオイルが入ってたので。とりあえず Logicool Marble Mouse の軸受け?部分に綿棒で塗ってみたけど、玉の動きがするするに。

瓶の蓋をあけるための幅広のゴムっぽいヤツを購入。シリコンで出来ているらしい。でも家に帰ってお袋さんに見せたら、なんだか以前にも似たようなのを買ってたらしい雰囲気。

段ボールを組み立てて作るCD・DVDケースも発見。以前探した時はどこにも在庫が無かったのだけど、入荷していたらしい。段ボール製だから中まで光は当たらないはず。ドライバ関係のCD-ROMを入れておきたい。

炊事をするときに腕につけるヤツも購入。今まで使ってたものはゴムが伸び切ってしまってたので。

指サックとか、すべり止めゴムとか、ゴミ袋とか、そのへんも購入。

帰宅後CanDoにも足を伸ばした。 :

メガネのくもり止めと長押(なげし?)にかけるフックと封筒を購入。…部屋のアレは長押と呼ぶものだったのか。この歳になって初めて知った。<オイ…。

2009/05/07(木) [n年前の日記]

#1 [pc] 新メインPCのHDDをひたすらバックアップ

先日購入してきた、BUFFALO製USB接続1TB HDDに、メインPCのHDD内容をひたすらバックアップ。

HDDに付属してきた、Acronis True Image LE を使って、パーティション単位でバックアップを作る。付属CD-ROMから起動すると、Linuxを元にして開発されたと言うソレが起動するので、バックアップを取りたいパーティションと、USB接続したHDDのどこに保存するかを指定して、処理開始。

使用領域30GB+100GBの2つのパーティションをバックアップするのに、半日近くかかった。

#2 [pc] 従兄の持ち込んだ中古ノートPCはどうやらリカバリできそうな予感

東芝のサイトのFAQコーナーで確認したところ、HDD内の不可視領域にリカバリ用ファイル群が入ってる模様。なんとかなるかもしれん。

関係ないけど、東芝サイトで検索をかけても、該当機種の情報があまり出てこなくて変だなと思ってたけど。AX/6** みたいな記述がされてるページ群に対して、AX/630LL で検索してしまう=ページが出てこない、という状態のように見えた。なんだかな。や、FAQコーナーは正確な機種名が記述されてるみたいなんだけど。

2008/05/07(水) [n年前の日記]

#1 [iappli] レジューム時に選択キーの入力が入ってしまう不具合が解消できず

別途作成したレジューム動作確認用アプリに関しては、レジューム時に選択キーの入力が入ってしまわない状態で動作するところまで修正できたかな、という感じなのだけど。本番用アプリも、ソレと同じ処理の流れにしたはずが、そちらは選択キーの入力が入ってしまう。実に不可解。

ちなみに不具合が発生してるのは P902iS。Pシリーズ全般で不具合が起きてるという報告もあり。

本番用アプリでトレース情報を出力してみた。

最初の数字が (System.currentTimeMillis() % 1000000) の値。単位はミリ秒(1/1000秒)。「key=」はキー情報。「キートリガ.キープレス」、もしくは、キートリガのみを16進数で出力してる。
652090 ▼:key=0.0    <--- メインループ頭のキー入力読み取り直後。通常処理時。
652092 Main:key=0.0  <--- メインループ内の各シーンメイン処理開始。通常処理時。
652130 ▼:key=0.0
652132 Main:key=0.0
652170 ▼:key=0.0
652172 Main:key=0.0
652210 ▼:key=0.0
652212 Main:key=0.0
652250 ▼:key=0.0    <--- 「終了」ボタンを押す直前のフレーム。

                     <--- 「終了」ボタンが押されて、「終了しますか?」が表示されている。 

667056 Main:key=0.0  <--- 「終了しますか? YES/NO」で、「NO」を選んだ直後。
                           一つ前の出力から数秒経過してるので、「サスペンド」?していたことがわかる。
                           最初にレジューム処理に飛ばず、メインループ内に戻ってきてる、ということがわかる。
                           ただ、メインループ内で参照してるキー入力値は、
                           「終了」ボタンを押す前のキー入力値なので、ここに戻ってくる分には問題はない。

667067 ▼:key=100020.100000   <--- レジューム時なのだから、一旦レジューム処理に飛んでほしいところだが、
                                   その前に、メインループが1回実行されてしまっている。
                                   このタイミングで、「NO」を押した際の、選択キー入力が読み取られてしまう。

667071 Main:key=100020.100000  <--- そのまま各シーンメイン処理に入る。
                                    選択キーが押されてるから、次のシーンに進んでしまう。

667257 RESUME_VM_EVENT S:key=100020  <--- ここでようやくレジューム発生がアプリに通知される。
                                          低レベルイベントとして processEvent() が呼ばれるので、
                                          レジューム発生フラグを立て、キーバッファをクリアしておく。
                                          でも、もう遅い…。

667259 RESUME_VM_EVENT E:key=0       <--- processEvent() 内処理を終了。

IA.rsm S                <--- IApplication.resume() 開始。
IA.rsm null chk try:0
667271 resume() S:key=0  <--- Canvas 内の resume メソッド開始。
                              ここでも、レジューム発生フラグを立て、キーバッファをクリアしておく。

667273 resume() E:key=0  <--- Canvas 内の resume メソッド終了。
IA.rsm mcRsm try:0
IA.rsm E                <--- IApplication.resume() 終了。

667303 ▼:key=100020.100000    <--- メインループ頭に処理が戻ってきた。
667343 ▼:key=0.100000      <--- レジューム発生フラグが立っていて、かつ、キー入力が入ってるので、
                                 キーが離されるまでループを空回しする。
667383 ▼:key=0.100000
667423 ▼:key=0.100000
667463 ▼:key=0.100000
667503 ▼:key=0.100000
667543 ▼:key=0.100000
667583 ▼:key=0.100000
667623 ▼:key=0.100000
667663 ▼:key=0.100000
667703 ▼:key=0.100000
667743 ▼:key=0.100000
667783 ▼:key=0.100000
667830 ▼:key=0.0         <--- キーが離されたので通常処理に戻る。が、もう次のシーンに進んでしまってるわけで…。
667869 Main:key=0.0
667879 ▼:key=0.0
667882 Main:key=0.0

ということで、レジューム処理が行われる前に、メインループを複数回通過する状態になっているみたいで。

アプリ側でレジュームが起きたことを知る方法としては、 の2つしか把握してないのだけど。どちらも、メインループが通常通りに動いた後で呼ばれるようなので、「レジュームが発生したから、その直後はしばらくキー入力を見ない」といった処理をわざわざ書いても、「時すでに遅し。その処理が行われる前に、もうキーを読んでしまってメイン処理が先に進んでる」わけで。

しかし不思議なのは、レジューム動作確認用アプリではこの症状がおきてないこと。本番用アプリで症状が出るというのは何故なんだろう…。それぞれ、何が違うんだろう。使ってる変数の量か。バイナリのサイズか。バイナリのサイズが大きいとレジューム関連処理が呼ばれるのが遅くなるのか?

さておき、解決策として思いつくのは、キープレストリガ(キーを押した時のトリガ)じゃなくて、キーリリーストリガ(キーを離した時のトリガ)でシーンを進める、といった方法に全部書き換えるぐらいだろうか。しかし、メニュー選択等の、タイミングが重要ではない場面ならそれで解決できるだろうけど。今企画のゲーム本編は、そこそこリアルタイム性がある・ボタンを押したタイミングというのが重要なので、リリーストリガでは反応が1フレーム遅れてしまってそれってどうなんだという不安も。

#2 [nitijyou] k長さんから原稿の入った箱が届いた

数週間前にk長さんから、大学時代の仲間内全員に、「同人誌の原稿が大量に発掘された。返却して欲しい人が居たら連絡を」的メールが送られてきたので、「自分の原稿があったら一応何かの記念に残しときたいような気もなんとなくするような感じでもあるから返却してくれると嬉しい。自分の原稿があったら、だけど」てな返信をしたのだけど。

昨日、「返却希望者が君しか居なかったんで、面倒くさいから原稿全部送るわ」というメールが届いて、笑ってしまった。予想外の展開。ていうか、えー? 俺だけ? そうなの? で。今日になって原稿が入った段ボール箱が届いて、それを見て、また笑ってしまった。箱、デカっ。めちゃくちゃ重い。本当に大量だ。そりゃ奥さんも、「こんなもん処分しろ」と言いますわな。

ていうか。この中に自分の原稿、本当にあるんだろうか…。なんだか開ける気力も湧かない。

時間に余裕ができたら、住所の判ってる範囲で無理矢理送って片づけてしまおう。時間に余裕ができたら。

2007/05/07(月) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 親父さんがPM-3000Cの印刷品質を確認したけど

写真印刷には使い物にならんという判断だった。横線が入ったり、黒い線がランダムに入ってしまったりで。というわけで廃棄決定なり。

#2 [iappli] バグ報告リストが届いた

フリーズバグの報告。ガーン。原因について皆目検討がつかない。どうしよー。…と思ったが半透明塗り潰しによるフェードアウト処理をする場面でことごとくフリーズしてることに気がついた。調べてみて愕然。x900iはDoJa3.5対応機種だったのか。自分、DoJa4.0で開発してました。アホだ…。>自分。つーかよくそれで途中までは動いてたな…。

ライブラリをDoJa4.0→3.5に変更。フェードアウト処理を擬似的なやり方に変更。画面に黒い線を描いて、数フレームかけて塗り潰す、みたいな。これでバグがとれてくれればいいんだけど。ということで hs に 0.1.3 を送った。いや、送ったのは日付が変わってからだけど。

ただ、サウンドが鳴らなくなる云々と言う話が別のところからも入ってるので、それも気になるところ。サウンドテストモードも入れておいて、バグチェックしてくれてる方に確認してもらえるよう頼んでいただきたい、とお願いを。再起動してもまったく鳴らないというのがかなり気になる。そもそも何の機種なのか、それすら情報が無くて。うーん。

本当は、容量さえOKなら、本番用バイナリでもサウンドテストモードを入れておきたいぐらいなんだけど。メガドラ好きな自分なので。<それはあまり関係ないか。…何か別の問題があって、その手のモードは入れられないのだろうな。

2006/05/07() [n年前の日記]

#1 [digital] 携帯用にminiSDカードを購入

midi→mld 変換したデータが携帯上ではどんな感じに再生されるか確認したい。と思ったものの。一々サーバにアップ・DLしてたらお金がかかってしまう。ので、PCから携帯へデータを渡せる方法を用意しておかないといかん、と考えたり。

PCから携帯にデータを送る方法としては、リンクケーブルなるもので繋いで転送する方法と、miniSDカードに入れて携帯に読ませる方法があるらしいのだけど。携帯を、おそらくは簡易デジカメとして使う場面も今後ありそうだし。となると記録容量が増える方向、つまりはminiSDカードで渡す方法がいいのかなと。

てなわけで。近所のデンコードーで、SanDisk製miniSDカード128MBを購入。\2,280。…ちと高いような気もするが、近くの電器屋さんはそこしかないので仕方ない。

N506iSで使えるminiSDの容量。 :

自分の使ってる N506iS の、マニュアルやサイト上のFAQには、 _miniSDは64MBまで対応 と書かれてるのだけど。実際は、miniSDを売ってる各メーカが _独自_動作 _検証 してる場面がほとんどで。N506iSなら、まあ、おそらく、512MBまでなら大体は使えるもの、と考えちゃってもいいらしい状況ではあったりするらしい。

が。事前にネットで調べておいたメーカの品はデンコードーにはなく。店員さんに、SanDiskのminiSDはN506iSで使えるのかどうか調べてもらうことに。…10数分待つ結果に。お手数かけてスイマセン。>店員さん。というか品揃えが多ければわざわざ面倒かけなくて済んだのですが。…いや、一番メジャーなSanDiskのソレを調べておかなかった自分がアレかもしれんけど。どこかで、「SanDiskのソレは速度的にちと…」云々という話も見かけてたので、 *1 選択肢には無かった…のだけど店頭では一番安かったので選んでしまったという。

_SanDiskのminiSD製品互換性リスト を眺めた限りでは、1GBまで動作検証済みらしい。

miniSDって小さいな。 :

初めて買ったのだけど。こんなに小さいのに128MBも入るのか。凄い。いや、今では2GBの品があるみたいだから、まだ容量的に少ないほうか。

昔、RICOH DC-4U 用にスマートメディアを買ったときのことを思い出す。16MBの容量だったから、130万画素の画像を20+α枚撮影したら終わりだった。

128MBもあれば、130万画素で撮影しても、100枚以上は確実に撮影することができるのだな。…まあ、携帯のカメラでそんなに撮ってどうするという話もあるけれど。デジカメの画質に比べたらアレな画質だろうし。

携帯に差し込んでみた。 :

携帯のメニューからフォーマットを選択。…電話帳データやテキストメモをコピーしてみたけど、一応読み書きできてるように見える。

携帯の、miniSD差込口のカバーのゴムが、なんだか気になる。頻繁に開け閉めしたら千切れそうな。…リンクケーブルとやらも買ってきたほうがいいのかな。…まあ、miniSDの容量ギリギリまで入れるように意識することで、開け閉めの回数を極力減らしてみる方向で。

カードリーダーも購入したけど :

そっちはまだ動作確認してない。

*1: たしか、CFに関しては遅い云々と言われてたような。>SanDisk。その代わり、SanDisk製品が使えなかったらその機器(デジカメ等)はおかしい、と言われるぐらい業界標準・互換性検証用のメディアになってる、とかなんとか。…いや、CFの速度云々についても、速いシリーズと遅いシリーズがあるらしいのでアレなんだけど。

#2 [pc] USBゲームパッドコンバータを購入

PS用のパッドを、PCにUSB接続可能にするコンバータ。 _サンワサプライ JY-PSUAD1。 デンコードーで購入。\1,450。

昔、PC用USB接続ゲームパッドを、いくつか購入したのだけど。 とにかく散々な目にあったので、ゲームパッドはコンシューマ機のソレを流用できたほうがいいという結論に。 *1 と、そういうわけで、その手のコンバータがずっと気になっていたという。>自分。

_ELECOM JC-PS101USV と、サンワサプライ JY-PSUAD1 と、どちらにするか悩んだのだけど。 _ネット上のレポート記事 によると、JY-PSUAD1 はレスポンスがいいらしい。PC用のUSB接続パッドでレスポンスの悪さに辟易したクチなので、今回は後者を選択。

ちなみに、ELECOM からは JC-PS201USV というのも出てるらしいのだけど。機能豊富なものの、実測で8発/秒との噂で。仮にそれが本当なら、レスポンスに難ありな予感。

繋いでみた。 :

接続前に、ネットからDualShock2対応するためのドライバをDL。インストール。…製品にドライバのCD-ROMもついてるので、ネットからDL必須というわけでもないけれど。

最初、PS1のデジタルゲームパッド、SCPH-1010(アナログ入力部分なし・振動機能なし・一番最初のPS1用パッド)を繋いだのだけど、ボタンを押しても反応せず。…さては、昔のPS用パッドには対応してないということだろうか。

妹から、PS2用のパッド(アナログ入力あり・振動機能あり・PS2に標準でついているモノ)を借りて繋いでみた。…こっちは動く。

HORI製ジョイスティックを繋いでみた。SLPH-00085。(PS1用デジタル・振動機能なし。) …反応なし。もしかして、アナログパッド用のドライバを入れちゃってたせいだろうか。試しにドライバをアンインストールしてから、もう一度繋いでみた。…動いた。

再度、SCPH-1010を繋いでみた。…動いた。デジタルパッドを繋げるときは、ドライバを入れちゃダメ、ということかな。

む。ドライバが原因ではないかもしれん。コンバータとパッドの接続部分が、接触不良になりやすい模様。接続部分をギュウギュウと押してると、動くようになるときがあるし、コツンと指で弾くと、反応しなくなったりする。…妹から借りたPS2用パッドはすんなり動いたあたり、コネクタ部分の微妙な形状の違いで、そのへん変わってくる可能性があるのかもしれん。…いや。どうも、コネクタ上部の、電源を取ってる部分がちゃんとついてない状態のような気も。もしかすると、PS用パッドが古いから、接触面が酸化して…てな可能性もありそうな。

ドライバを入れなおして動作確認。…デジタルパッドでも反応してる。となると、ドライバは無関係だな。やはり、最初に動かなかったのは、接触不良が原因。

ゲームを遊んでみた。 :

HDDの中を探したら、それっぽいアプリが残ってたので、試しに起動。…レスポンスは問題なし。かな。たぶん。当然、PS用パッドだから、さほど操作しづらいということもなく。

いや、PS用バッドだから、十字キーは使いづらいけど。斜め下から親指を入れることを強制されるから。それでも、PC用のUSBゲームパッドよりマシ。

ボタンの割り当てがなんか変。 :

「×」「○」「□」「△」の順で、「ボタン0」「1」「2」「3」になってるから、標準状態で「ボタン0・1」を使うアプリだと、非常に操作しづらい状態に。…まあ、アプリ側で割り当てを変えられれば問題回避できるけど。

また、十字キーの「↑」「→」「↓」「←」を押すと、「↑+ボタン12」「→+ボタン13」「↓+ボタン14」「←+ボタン15」が返ってくるみたいで。アプリによってはちとマズイ動作になるかもしれん。…ん? もしかして、デジタルパッドの十字キーって、ボタン12〜15に割り当てられるのかな。それなら問題はないのだろうけど。ちとそのへん、よくわからんです。

自分でメモしててよくわからなくなってきた。図にして置いておこう。
JY-PSUAD1のボタン割り当て。
ボタン番号は、0〜15で記述。…コントロールパネルのソレは、1〜16で表示されてるけど、0から始まるほうが自分は判りやすいので。

*1: PC用のUSB接続ゲームパッドは、デザインの実用性も、製造時の品質についても、問題ありの製品を掴む可能性が高すぎる。作ってる連中が、本気で作ってないだろうと。「何故そういうデザインにしたか」をたいして考えることもなく、コンシューマ機のパッドの見た目だけを真似しました的デザインばかりだから、各所で改悪されてる場面も少なくないわけで。…PC用のソレをデザインした人は、ソレでゲームを延々とプレイしてない・ゲームなんてろくに遊んだことがないんだろうなぁ。

2005/05/07() [n年前の日記]

#1 [anime] アムドライバー、51話というかたぶん最終回

作画が超絶レベルでカッコよくなってる。ていうか別物。ドラグナーのOPでも見てるような感覚。なるほど、敵のスーツの頭部って、本来ああいう形状だったのか…。今まで、ただの板かと思ってた。

バトルシーンの展開に笑った。なんだか樋口コンテのノリ。いいなぁ。

来週から『ケロロ軍曹』が流れるらしい :

期待。

#2 [anime] ネクサス、監視者を追いかけるの回

ロングで捉えた怪獣とネクサスの横を、CGの戦闘機が凄い勢いで飛んでいくの図。このぐらいのスピード感がいいなと思ったり。 *1

怪獣の細胞収集シーンに感心。EVAを思い出してしまった。

太田愛脚本のせいかしら。新ヒーローと周囲の人々との会話がイイ感じ。もっとも、今後の展開との落差を意識してアットホームさ(?)を強調してるのだろうけど。

監視者を追跡するシーン。迫力があってなかなか。少し低い位置から撮ってみたり、とか? ていうか姉ちゃん強いな。格闘技をマスターしてる設定なのか。

各所のカメラワークや編集がなんだか面白い。画面にキーワードをオーバーラップさせてみたり。デスクの前をカメラが移動したり。部屋を片づける動きを不連続にしてみたり。ただ、なんとなく間の抜けたカットもちらほら見えたような。偉い人が隊員の後ろを歩くの図とか。コップを割った後の間とか。もう少し詰められそうな。
*1: でも、最近疑問なのだけど。実は操演でノロノロと飛ばしたほうが、本物の戦闘機らしいスピード感になったりするのだろうか。…いや。仮にそうだとしても、スピード感に関しては本物よりデフォルメ・強調して見せたほうがいいような気もする。

#3 [anime] ジャスティライザー、怪獣復活の回

怪獣vs怪獣の図がこれでもかこれでもかと。イイ感じ。横にPANして広さを感じさせるカットが多くて、なんだかグー。

全編シリアス一辺倒。浦沢脚本の余韻(?)が無くなってしまって、なんだか寂しい。かも。

#4 [anime] 『全部見せます!!宮崎駿傑作アニメ大サーカス永久保存版』を見た

ジャスティライザーの後に流れ始めた。何だろう。この番組は。…「ハウル」をネタにしたサーカスをやるらしい。それの宣伝番組、なのかな。

途中で「千と千尋」の映像が流れたのだけど。やっぱり赤い。…哀れな作品。いや、本当に哀れなのは視聴者・鑑賞者なのかな。

「未来少年コナン」の漫画的な身体表現が、当時のアニメ作品の中では初めての試み、と解説がついてた。…ちと首を捻った。「コナン」以前の作品でもあったと思うわけで…そもそもアレは新しい表現じゃなくてむしろ当時としては使い古された表現だろうと思うわけで…それを踏まえたうえで特異性を語るべき場面じゃないのかと…ブツブツ。なんだかアニメの歴史が改ざんされたような印象。この手の番組の解説はアニメ様かオタキングに監修してほしいところ。<無茶言うな。

世間は何でもかんでも宮崎駿の手柄にしたいんだろうな :

うーん。なんだかなぁ…。宮崎駿以前にアニメを作ってた、先人 or 同僚(?)達の功績・試みについては評価せず、まるで突然変異のように宮崎駿が何もかも先駆けてやったと断言してしまうそれら評価・解説にはちと納得がいかんのですが。…とは言っても仕方ないのだろうな。そのほうが商売がしやすいのだろうし。それに、宮崎駿という人物が、既に手塚治虫みたいな存在・扱いになってしまったということかもしれんし。 *1 「神様が居た」ことにすると人間は何かと都合がいいのかもしれん。てなことを思ってみたり。

*1: 手塚治虫が亡くなったときの、宮崎駿の出した追悼文(?)の内容を考えると、なんだか複雑な気分になってしまう。仮に、宮崎駿が亡くなったとき、誰もけなして(?)くれなかったら…それはちと寂しい話かも。

#5 [zatta] _平田弘史先生訪問記(其ノ零)

_平田弘史先生訪問記(其ノ壱)
構図的に余計な間が空いてるねえ
それでは画素がもったいない!
俺は自分の旋盤が直ればそれでいいんだよ!
名言が次々と…。素晴らしい。

#6 [zatta] _娘が風呂場で大をカマしてしまったらしい。問題は場所である。

親から聞いた話を思い出した。自分も赤ん坊の頃は、湯船でプカリプカリとやっちゃってたらしく。赤ん坊 or 幼児は、お湯に浸かって気持ちよくなるとやってしまうのであらうか…。

親曰く。何度か事故を起こした後に、「お湯をはったタライに、事前に浸してから湯船に入れる」作戦を決行することで、事故は激減したとも聞いた。幼児期には専用の「ゆるませて放出させちゃう容器」が必要なのであらうか。言わば対幼児用 _プリプロセッサ。 …なんか違う。つーか子育てしたことないんで現場(?)はどうなのか知らんのだけど。

#7 [anime][pc] _オリジナルの肝 第11回無料配信

無料らしいので見てみたり。なるほど、こういうコンテンツがあったのか…。でも、テキストのほうが話が理解しやすい、ような気がしたり。 _(via シャア専用ブログ)

他の配信コンテンツが気になるところ :

105円/話は安い。のかな。缶ジュース1本分 or ゲーセンでゲーム1回分で、家に居ながら好きな時間に1話分楽しめると。…安い気がする。なんだか夢のようなサービスかも。1コインで1話見れるって、ピンとくる値段設定だよなぁ。

と思ったのだけど。1Mbpsの予告編(?)を見てみたら、動きの激しいシーンではブロックノイズが多くて、うーむ。まあ、自分のヘボ環境(Celeron1.0GHz)でも再生できたという、それだけでもありがたいのだけど。 *1

考えてみたら、1クール分で 1,300円になるのか。むぅ。もっとも、鑑賞時間を考慮するとお得なのかな。20分 x 13 = 260分 = 4時間+α。…むむ。得なのか? うーん。まあ、何にしても、こうしてネットで映像コンテンツを気軽かつ安価に鑑賞できるサービスが存在するのは嬉しい話。

全然関係ない話 - ビデオカード :

ウチはビデオカードにG400DHを使ってるものだから、オーバースキャン(?)分がTVに表示できなくて、なんだか悲しい。かといって、CRTで表示したのでは、画面がぼやける(?)し、明るさが足りないしで。 *2

Windows Media Player を介さないで再生できるなら、オーバースキャン分を調整するツール = DivXG400 も使えるのだけど。ライセンス発行云々が絡んでるから、おそらく Windows Media Player を使うしかなさげ。しかしそれだと DivXG400 が有効にならず…。

TVにも出力できるビデオカードの、今時のオススメってどのへんなのだろう。…まあ、G400と交換できるようなビデオカードが今頃売ってるはずもないだろうけど。AGPのバージョン云々とか色々あるみたいだし。<そのへんよく知らない。それ以前にCPUパワー不足を放置してビデオカードだけ交換したところでアレだしなぁ… (;´_`)

*1: 1Mbps版は、480x360のwmvっぽい。640x480 になると、Celeron 1.0GHz では再生できなくなる。
*2: 一応、自分の使ってるCRT = EIZO T731 には、Movie モードという、画面が明るくなるモードがあるんだけど。TV画面とは、なんか違う…。

#8 [jiji] 「救助活動をしないで出社」とか「ボウリング」とか

自分がその立場だったら同じ行動を取る or 取るべきであると考えそうな気がする…。救助活動をしてる間、その人が抜けた穴を、その人の勤務地域では誰が埋めるのか、とか。 *1 懇親会ってのはえてして企業・職場内では業務の一環という共通認識なのが当たり前で中止云々なんて言い出せないだろう、とか。 *2 そういうことを考えてしまうわけで。 *3 …ある意味では、自分の仕事に対して強い責任感を持ってるというか、所属してる集団・上から与えられた命令に対して極めて忠実な姿 ―― そこだけ見ると理想的な社員の姿とすら言えてしまうのではないか。と、そんなことを考えてしまったりもして。

このへん、 _アイヒマン実験 の話を思い出す…。仮にそういう状況が存在するのだとしたら、「モラルがない」云々の非難は頓珍漢なのかも。むしろ逆で、鉄道マンとしての強い意識がありすぎたからこそ、救助活動もしなかったし、ボウリングもしたんじゃないのか。みたいな。 *4
*1: 「○○担当者が救助活動をしていてここに居ないので、電車の運行を一本無くします」とアナウンスするだけで、その地域のお客さんは「それじゃしゃーないわな」と許してくれるのかしら。たぶん、そうはならない予感。逆に客がブチギレしそうな…。
*2: 自分はそう思いたくないんだけど、周囲はおそらく違う認識だろうと…そんな風に考えそうな。結果、行動だけ見れば、「業務の一環」と考える人々と差異はない状態に陥りそう。
*3: まあ、実際の自分の行動はアレだったりするんだけど…。行動はともかく「本来〜であるべき」という思考は、そういう方向に行きそうな気がする。
*4: ただ、仮にそういった状況があるのであれば、解決は意外と簡単だったりするのかも。忠実な下僕達に対して上位システムが優先順位の高い新たなコマンドを発行すればいい。ただし、そのコマンドが「建前」にしか見えない・優先順位が怪しくならない程度には、環境は整えた上で発行しないと変化は期待できないのだろうけど。

2004/05/07(金) [n年前の日記]

#1 [windows] Avast 4 Home のユーザ登録をしたけど

アクティベーションキーとやらが送られてこない。むぅ。もう一回登録してみるかな。どうせ捨てメアドだし。…それにしても、この手の登録に利用してる _フリーのメールサービス が異様に重い。どうしたんだろう。…ありゃ。 _不具合発生 してるらしい。なんだ。これじゃ届くはずない。どこか別のところを探さねば。

#2 [zatta] チャチャチャ

近所の中学校で、運動会だか体育祭だかをやってるらしい。校舎のスピーカから「頑張れ!」の連呼が聞こえてくる。しばらく耳を傾けた。バリエーションがあるらしい。女子の放送担当者は「頑張れ!」と叫んでるが、男子の担当者は「頑張ってください…」 *1 と叫んでる。女子は命令、男子は懇願か。男女の違いがこんなところにも。…考えすぎか。

「頑張れ!」にしろ、「頑張ってください」にしろ、聞いていてテンポが悪い。時々、「x年生、もっと応援してください!」と叱咤の声が混じる。仕方ないだろう。このテンポの悪さを何の工夫もなくそのまま強要して活気が増すわけがない。そもそも各々がランダムに発することしかできない種類の掛け声なのだから。

ふと。応援の掛け声と言えば、「ニッポン、チャチャチャ」というのもあったなと思い出した。…アレは賢い。
リズムが含まれてる。
リズムがあれば、全員がソレに合わせて発声しやすい。
難易度が高くない。
事前に周到な学習が必要だったり、複雑なリズムを要求される応援では、参加者が限られてしまう。
言葉に意味がない。
命令でもないし、懇願でもない。言葉だけなら何の意味も含まない。意味のある言葉は、人によって発声しづらい時があるが、意味のない言葉は、その障壁がない。それでいて、応援してる様子はちゃんと伝わる。
*2 そう考えると、「ニッポン、チャチャチャ」を考えた人は、かなり賢いと思うのだった。 *3

_ニッポン、チャチャチャ再々 :

「ニッポン、チャチャチャ」生みの親についての記事。考案者は、お坊さんだったのか。更に元々は、「イングランド、チャチャチャ」だったとは。トリビア。

君が代のリズム :

式典等で、君が代を生徒に歌わせるのは無理がありそうな気がしてきた。これも同じく、テンポというかリズムが悪い。「頑張れ!」のみを強要するのと同種の考えの無さを感じる。…国歌斉唱を強制してる方々は、例えば音楽の成績はどの程度だったのだろう。そのあたり、なんだか気になる。

もっとも、国歌がリズム感溢れる軽快な歌のはずがない。国歌を歌うたびに国民がハイテンションになったら、冷静な判断力を失う機会が多くなり、国単位で馬鹿げたことをしてしまう機会も多くなるだろう。特に日本人は何かと調子に乗りやすい民族だから、尚の事、軽快な歌は危ない。となると、その逆の歌 ―― スローテンポで、ノリが悪く、陰々鬱々として、やる気も感じられず、どこか不安で、いつも後ろ髪ひかれる感じがする、そんなどんよりとした歌こそ国歌としてふさわしいことになる。つまり、君が代は日本の国歌として最適なのだ。これほど日本の国歌にふさわしい歌はないだろう。

君が代をロック風だかパンク風だかにアレンジした曲が、マスコミから徹底的に否定・排除されるのも当然だろう。リオのカーニバルの如く盛り上がって死者が出るような、そんなはっちゃけた歌では国歌として危険過ぎるのだ。国歌は、国民を高揚させるほどにノリノリであってはいけないし、国民が積極的に歌ってしまうほど愛着を持たれてもいけない。聴いてるだけで、歌ってるだけで、国民のテンションが否応無くどんどん下がらざるをえない・クールダウンに繋がってくれる歌でないといけない。歌ってるうちに、過去の振舞いを思い返したり、周囲の目を気にし始めて、「ああ、俺達の国ってホントにダメだ…救いようがないくらいダメダメだ…」とウンザリゲンナリユウウツな気分になってこそ、君が代が日本の国歌であるその効果のほどが、正しく国民の身に現れている状態と言えよう。

というのは全部冗談ですが。 *4 それはさておき。音楽テクニック的(?)に、君が代をノリノリの曲にするのは可能なんだろうか。…TMN時代の小室哲哉+αは、カラオケで演歌の歌詞と演奏を利用しながら、その場で勝手にメロディ・リズムを考えてどれだけかっこよく歌えるか遊んでたらしいけど。優れたアレンジャーなら、演歌と同様、君が代ですらCOOLにできるのだろうか。…歌詞の量が少ないから、難しそうな気もする。試しに、鼻歌で適当なメロディつけて歌ってみた。あっという間に歌詞が無くなった。む、難しい。

*1: 語尾になんとなく覇気がない。嫌々やらされてるのかも>男子。
*2: 最後のがわかりづらいかも。たとえば自分は、「頑張れ」という掛け声が大嫌いだったり。走者は既に全力で走ってるのが当たり前だし、全力で走ってない走者は全力で走れないだけの理由・事情を抱えているからで。走者が全力を出してる様子を真摯に受け止め認識してやることもなく、また、全力で走れないその理由に考えを巡らせてやることもなく、相手に対し今以上の成果をある種無責任・無頓着に要求し続ける「頑張れ」の掛け声はちょっとどうかと思うわけで。これ以上、何をどう頑張れというのか。既に彼等は全力で頑張ってるじゃないか。それとも彼等の姿が頑張ってないように見えるのか。…そんなことを考え始めると「頑張れ」なんて迂闊に言えなくなってしまう。こちらは応援してることを伝えたいだけなのに、「頑張れ」にはそれ以外の意味も含まれている。そこがマズイ。使いづらい。意味のある言葉は、人によっては使いづらいのだ。
*3: もっとも、そこまで意識して考案していたのか、怪しい気もするけれど。単にまぐれ当たりだったのかもしれん。
*4: そもそも既出ネタのような気も。どこで読んだのだろう、この手の意見。

2003/05/07(水) [n年前の日記]

#1 Link変更しておいた

_ニッパー氏のサイト へのリンク、変更しておきましたですよん。 *1
*1: 向こうのBBSにカキコしておけば良かっただろうか。まあいいか。

#2 [pc][prog] 編集cgiを眺めてるけど

zeus.cgiのedit.cgiを眺めてるけど、おかしそうな部分が見当たらず。特定処理時に云々なんてそもそも無くて、結局どのcgiも、sub.cgi中の所定のサブルーチンを呼んでるだけだし。オプション項目変数の内容がそれぞれ違ってるだけなんだよな…うーん。

バグの種類 :

再現しないバグは修正が難しいです。また、再現した時の状況があやふやなバグも修正が難しい。 *1 逆に、確実に再現さえ出来れば(バグの発生する状況がわかれば)、大抵修正は容易なわけで。

要望 :

ということで、バグが出た時に、「要レスon/off」「回数制限on/off」「期間限定on/off、及び時間」「公開間隔on/off、及び時間」…等、「オプション項目はどうなっていたか。数値はどうなっていたか」をメモしておくとか、あるいは、その時のログファイル *2 を渡してもらえると助かります。でないとタコの私には、ちょっと対処が難しそうな感じがするですよ…。

海外サーバへの対応 :

海外サーバで動作させると、カキコした時の時間がおかしくなる件ですが、sub.cgiの中の localtime(time) となってるところを gmtime(time+(9*60*60)) と書き直せばおかしくならないはずです。そこ以外は修正する必要が無い様に見えまする。

*1: というより、状況があやふやだとバグを再現できない。
*2: できればその前の状況のログもあると嬉しいけどそれはちょっと無理だろう…過去には遡れないし。

この記事へのツッコミ

Re: 編集cgiを眺めてるけど by Y    2003/05/10 22:11
ちょっと待ってて下さい(汗)
先日の名古屋OFFで貰った300G超のデータ整理に没頭中で
中々・・・。
HDDもデータ吸い出したら返却しないといけないのですが
全然データが減りません(泣)
Re: 編集cgiを眺めてるけど by mieki256    2003/05/11 20:56
300G…す、凄すぎます、ソレ…

不具合がまた出た時に、
スレッドの設定内容のメモを見せてもらうとか、
ログをDLして見せて貰えれば充分助かるかも、
という話なんで、別にいますぐ何か作業してくれとかいう話じゃないですから
安心してくださいですよー (^◇^;)

ていうか、ソース見ただけじゃ不具合があるのかないのかわかんない、
オイラのタコさ加減が一番アレなんですが…他人の作ったソースはわからん…
いや、仮に自分が書いたソースでも、時間が経つとわからんか…

2002/05/07(火) [n年前の日記]

#1 整理

メインPCのHDDを整理。
ソレ系の雑誌も整理。 _(以下略)

#2 [digital] エロゲ云々

ソレ系の雑誌を整理。持ち主の了承も得ず(爆)
どうせ捨てちゃうなら、その前に読ませてもらおうかなと…

あんなにエロゲって発売されてたのか…
誰が買えるんだ。あんなに。買えるわけないじゃん。

山のような攻略記事を見てたら、プレイする気がなくなった。
アレは「遊び」なんだろうか。

結局、シナリオ・スクリプトに書かれた内容以上の展開・結末にはならない…
…の割に、支払う労力が多すぎる。
最初に結末を選択して、後は勝手にその流れで話が展開しちゃダメ?

「遊び」に見せかける為のゲームオーバーなら要らない。
辻褄合わせ、間に合わせのエンディングも要らない。
感動できそうな展開・エンディングなら見たい。
それがもし2、3個用意されてたら、個人的にはもう充分。

「遊び」じゃなくて、「お話」じゃないのか。
ゲームと張り合うんじゃなくて、TVや映画と張り合うほうが自然な気がする。

ていうか、マウスクリック、ツライ。
カチカチカチカチ…隣の部屋まで響くじゃないか(爆)
Webページみたいに、マウスのローラー動かすだけでメッセージ送りしちゃダメ?


歳取っちゃったなぁ…
若けりゃ苦にならないのだろうな。

2001/05/07(月) [n年前の日記]

#1 無料HPスペース

「われらマルチ派!」なるページタイトルで何を思い浮かべますか。妙な期待を抱いたがゆえにガックリきている私が今ここに。


水戸黄門、見ましたよ。
ちと変えてみよっか、という跡がたしかにちらほら。
カメラワークがなんだかアクティブ。
コロッケってあんなにカッコ良かったっけ。
風車の弥七はホントに出てこないのか。
由美かおる+くの一忍者隊は、園田健一の漫画みたいでなんかイヤです。

今度の黄門様は絶えず裏で何か企んでるように見えます。
いつだ。
いつグサリと来るセリフを吐くんだ <なんか楽しみ方が変


_hoops なるところの無料HPスペースを数ヶ月前に取ってたんですが。
50MB,FTP可。
まだ使えるかなとFTPしてみたら、やたらブチブチと回線切られまくり。
わざわざテレホタイムを外して様子を窺ってみたのに。
メール容量パンク寸前まで広告メールを送りつけといて…これではなぁ。

嫌気がさして、 _トクトク なるところの無料HPスペースも取ってみました。
容量無制限、FTP可。
一応こっちはまだアクセスできてる模様。でもやっぱり時々切れるけど。
テレホタイム中は激重との話も目にしたり。

調べてて不思議に思ったんですが。
100MBとか容量無制限の無料HPスペースってFTP不可なのはなぜ?
やはりファイル置き場に使われない為の対策の一環なのかな。

2000/05/07() [n年前の日記]

#1 DVDって実は綺麗なんだにゅ

G400、取りつけました。

今のところ不具合無し。
他のボード(キャプチャボード、サウンドカード等)も問題無く動いてます。良かった。

ATI XPERT128と比べての感想ですが。
1600x1200でも文字がハッキリ読めるぐらいにクッキリした画質に…なった気がする。なんとなく。厳密に比較できたわけではないので怪しいですけど。
あと画面全体の明るさが少し暗くなった(ガンマ値が変わった?)ような気も。ただこのへんは、XPERT128のデフォ設定も似たような感じでしたので、もしかしたらモニタ(SONY GDM-19PS)にそもそも原因があるのかもしれません。とりあえず、CGツールを使う分には、AdobeガンマローダーなるものがWin起動時にガンマ値設定してくれるので特に問題はない…と嬉しいなぁ。作成した画像ファイルを他のマシンで見ると暗くなるでしょうけど、一応サブマシンでそれほど酷くないことを確認してからHPなんかにUPしてるし。まあ問題無いでしょう。

一番心配だった、各CGツール使用時の表示不具合ですが。
ShadeとFLASHについて動作確認してみましたが、このへんは全く問題無し。イエッフー。
ただPhotoshopでの「選択範囲内の画像の急激な移動」は、XPERT128の時と同様に変なゴミが出ます。これって一体何なんだろう? とりあえず実際のデータが壊れるわけでは無いので、まあいいんですが。機能としてもあまり使う場面も無いし。

3D関係ベンチマークとして、「今更」ソフトですが、Final Reality と 3D Mark 99 MAXを動かしてみたり。
パフォーマンスはXPERT128とあまり変わりませんね。フレームレートが数フレーム上がったかな?程度。
世代的にも同じぐらいですし、オイラの環境ではCPUスペックがネックになってるので仕方ないでしょう。そもそも3Dゲーム遊ばないので、これも問題無し。

DVD再生ですが、付属CDに入ってたMatrox DVD Playerと、少し前から使い始めたWinDVD、この2つのアプリで問題無く再生できることを確認しました。

さて。
せっかくのDualHead… 〜 出力コネクタが2つあり、1枚のG400でマルチディスプレイができたり(モニタ一つしか持ってないので出来ませんけど(笑) )、家庭用TVにPC画面やDVD再生画面を出力できたりする〜 …ですから、そのへんも試してみたり。
EVAの最終話近辺のDVDを、PCの横にある14インチ家庭用TVにも再生して画質確認 <14インチってのがちと情けない
うおぅ。
美しい… (*^o^*)
一応、以前、弟の部屋で見せてもらってはいたのですが、やはり家庭用TVに映すと断然見え方が違いますね。
PCモニタ上では暗くてボケボケな画質が、TVで見ると明るくハッキリクッキリ。
EVAのDVDでこんなに綺麗に見えるなら、最初からデジタルで制作・エンコードに最新の注意を払ったアニメDVDを見た日には一体どうなってしまうことやら。素晴らしいわ〜 ヽ(´▽`)/

しかしこれで、ATI XPERT128(RAGE128チップ使用、16M、AGP)が1枚余ってしまいました。サブマシンのM/BにはAGPが無いので使い回せないのです。
誰か欲しい人いませんかね?
と言っても、散々ココで「ドライバが…」と文句言っていたから、「タダでもいらんわい…」かもなぁ (´ー`;)

それにしても、今頃G400で喜んでるオイラって…
これって、経済的な人間? (´▽`) <なんか違うような…

1999/05/07(金) [n年前の日記]

#1 (NoTitle) TVアニメのOPをキャ...

TVアニメのOPをキャプチャしてみようと企んだのです。
前のマシンじゃ散々だったけど、CPUは K6 200MHz → Celeron 450MHz にパワーアップしてるし、HDDも速いのに入れ替えたし、今度はイケるんじゃないかな、と思って始めたのですが。
惨敗。
音と絵がずれまくり。アニメのOPで絵と音が合わなかったら、そんなものOPじゃな〜〜〜い!
2,3時間色々試したところ、ようやく VIDEO : 320x240,24bit,無圧縮,30fps , AUDIO : 44.1kHz,16bit,stereo でキャプチャする事に成功。でも無圧縮なんで、わずか1分半で約700MByteのファイル容量に。ひでぶ(うわ古っ)
とりあえず「加工してから圧縮かければいいか」と気を取り直し、キャプチャボードに付属してきた Video Work という編集ソフトで加工開始。前後の余計なフレームを削除して、「上書き保存」……できないんですよコレが。「名前を付けて保存」もダメ。保存不可能なんですよ、奥さん。そりゃないゼ、セニョリータ。(意味不明)
空き容量が無いのかとも思いましたが、まだ 4GByte は有るし…… Video Work って16bitアプリなんですが、そのへんが原因なのか…? 3時間ぐらい色々試しましたが、もう皆目検討がつかない。
仕方ないので、ベクターにAVI編集ソフトを探しに旅立ちました。 _フリーソフトでグッドそうなもの を発見。ダウンロード&解凍して使ってみたら、うん、これはバッチグー(うわ古っ)。
さて。このままでは容量が厳しいので、試しにこれからMPEGファイルに変換してみたい! そして画質を確認してみたい! 結果はまた後日。
ちなみに変換には _コレ を使ってみようと思います。

以上、25 日分です。

過去ログ表示

Prev - 2024/03 - Next
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

カテゴリで表示

検索機能は Namazu for hns で提供されています。(詳細指定/ヘルプ


注意: 現在使用の日記自動生成システムは Version 2.19.6 です。
公開されている日記自動生成システムは Version 2.19.5 です。

Powered by hns-2.19.6, HyperNikkiSystem Project