2017/05/07(日) [n年前の日記]
#1 [cg_tools] NekoPaintを試用してドットエディタとして使えそうか確認
ググっていたら、
_NekoPaint
にもシンメトリーモード(左右対称描画機能)があると知ったので試用してみたり。
ちなみに、NekoPaint は Windows上で使えるお絵かきソフト。有償ソフトなのだけど、試用版も公開されてる。昔は1ヶ月だけ試用可能だったけど、今現在は試用期間の制限を特につけてないらしい。
環境は Windows10 x64。試したNekoPaintのバージョンは 1.3.6(1.36?)、及びテスト版らしい temp16c。
ちなみに、NekoPaint は Windows上で使えるお絵かきソフト。有償ソフトなのだけど、試用版も公開されてる。昔は1ヶ月だけ試用可能だったけど、今現在は試用期間の制限を特につけてないらしい。
環境は Windows10 x64。試したNekoPaintのバージョンは 1.3.6(1.36?)、及びテスト版らしい temp16c。
◎ 感想。 :
あくまでお絵かきソフトなので、ドットエディタとして利用するのは少々厳しい印象だった。一応、ブラシセットの右向き三角アイコンをクリックすると、「サンプル」内に「1ドット」というブラシがあるので、ドット単位で描けそうな気配を感じてしまうのだけど…。
左右対称モードは、真ん中に1ドットを含めてしまう実装のようで、右側の領域が1ドット右にずれた結果になってしまう。いやまあ、真ん中に1ドット入れたい場合は、むしろこの仕様のほうが都合がいいのだろうけど…。自分は、昔のゲーム機のように、「8x8ドット等のキャラチップを左右反転して横に並べたらこう見える」的なイメージで作業していたりするので、ちょっとしっくりこなくて。
また、マウスカーソル(描画カーソル)と描画位置が1ドットほどずれていて悩んでしまった。大きいキャンバスサイズで作業するなら気にならないだろうけど、1ドット単位でチマチマ描く際は非常にツライ。というか使い物にならない。
クリックすればそこにドットが置かれる、という仕様ではないあたりも厳しい。マウスをしばらく動かしてると謎のタイミングでドットが置かれ始める、みたいな。「ドットを打つ」とよく言うけど、このソフトはそもそも「打てない」。一応、補正の類は切ってみたり、ブラシ間隔は小さくしてみたつもりだけど、結局、「ドラッグされたら描画」という実装らしい。
ブラシの描画モードを「通常」から「乗算」にすると、最初の1ドットだけ二重に描画されてそこだけ暗くなってしまう。描き始めの時だけ何か特殊な処理をしているようだなと…。
そんな感じで、ドットエディタとしては使えないなと。まあ、あくまでお絵かきソフトなので、ドットエディタとして試用すること自体が間違っているのだけど。
シンメトリーモード・左右対称描画もそうだし、他にも、キャンバスを指定数で分割して、タイルマップ用のチップ画像に使えそうなシームレス画像を作れたりするあたり、なんだかちょっと便利そうなのだけど…。 *1 惜しいというか、もったいないなと。いやまあ、ドットエディタとして使えることを期待するのがそもそもおかしいけど。
左右対称モードは、真ん中に1ドットを含めてしまう実装のようで、右側の領域が1ドット右にずれた結果になってしまう。いやまあ、真ん中に1ドット入れたい場合は、むしろこの仕様のほうが都合がいいのだろうけど…。自分は、昔のゲーム機のように、「8x8ドット等のキャラチップを左右反転して横に並べたらこう見える」的なイメージで作業していたりするので、ちょっとしっくりこなくて。
また、マウスカーソル(描画カーソル)と描画位置が1ドットほどずれていて悩んでしまった。大きいキャンバスサイズで作業するなら気にならないだろうけど、1ドット単位でチマチマ描く際は非常にツライ。というか使い物にならない。
クリックすればそこにドットが置かれる、という仕様ではないあたりも厳しい。マウスをしばらく動かしてると謎のタイミングでドットが置かれ始める、みたいな。「ドットを打つ」とよく言うけど、このソフトはそもそも「打てない」。一応、補正の類は切ってみたり、ブラシ間隔は小さくしてみたつもりだけど、結局、「ドラッグされたら描画」という実装らしい。
ブラシの描画モードを「通常」から「乗算」にすると、最初の1ドットだけ二重に描画されてそこだけ暗くなってしまう。描き始めの時だけ何か特殊な処理をしているようだなと…。
そんな感じで、ドットエディタとしては使えないなと。まあ、あくまでお絵かきソフトなので、ドットエディタとして試用すること自体が間違っているのだけど。
シンメトリーモード・左右対称描画もそうだし、他にも、キャンバスを指定数で分割して、タイルマップ用のチップ画像に使えそうなシームレス画像を作れたりするあたり、なんだかちょっと便利そうなのだけど…。 *1 惜しいというか、もったいないなと。いやまあ、ドットエディタとして使えることを期待するのがそもそもおかしいけど。
◎ ずれる問題について。 :
その後も触ってたら、描画位置がずれる問題は、もしかすると微妙に改善できそうな気がしてきたり。ビュー → アンチエイリアスや、高画質A,B を無効にすると少し改善される、ような気がする。どうやらアンチエイリアスを有効にするだけで、キャンバスの位置が1ドット(未満?)ずれるようで。他にも、描画開始時にキャンバスの一部がもわっとずれる問題も、件の機能を無効にすることで解決したように見えた。
しかし、この設定、ソフトを再起動するとまた有効になっていて。設定を記憶してくれないのか…。まあ、有効のまま使うことを期待して実装されてるのだろう…。
しかし、この設定、ソフトを再起動するとまた有効になっていて。設定を記憶してくれないのか…。まあ、有効のまま使うことを期待して実装されてるのだろう…。
◎ スタンプ風のブラシって何だろう。 :
_猫使い: ドット絵その2
によると、α → ブラシをスタンプ風に利用する、にチェックを入れることで、クリックするとブラシが描画される仕様になる、という話だけど…。有効にしてみても動作が変わったようには見えず。なんだろうコレ…。以前のバージョンとは実装が変わって無効な設定になっているのだろうか。
*1: α → 分割、で、シームレス画像が作れる状態になる。
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以上です。