mieki256's diary



2022/12/01(木) [n年前の日記]

#1 [pc] HDD内を整理中

HDD内を整理中というか、某ゲームのMODを探して導入して動作確認等をしてた。

2022/12/02(金) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 犬が手術を受けた

飼い犬の首に腫瘍ができて、今日が腫瘍切除の手術日だった。親父さんと妹が、犬を車に乗せて、近所の動物病院まで運んだ。朝の07:45に到着。鎮静剤を打って08:00まで落ち着かせてから、ガスを吸わせて麻酔をかけて手術したそうで。09:30-10:00頃に終わって、自宅に連れ帰ってきたのだとか。

傷口は…実に痛々しい…。

犬の心電図を取ったら妙なデータになって、「もしかすると手術に耐えられないかもしれない」と獣医さんから言われたそうで。幸い、どうにか手術は終わったけど…。ただ、通常時の心電図が取れないから、これが異常なのか正常なのかもよく分からない。心電図を取ろうとしただけでも、犬が興奮してしまって変なデータになるし、麻酔をかけてしまっては通常時ではなくなってるし。

数日は散歩もできないはずだけど。トイレはどうしよう…。コイツ、結構な距離を歩かないと大きいほうをしないのだよな…。

薬を10日ほど飲ませて様子を見て、薬が切れる頃に抜糸するらしい。

その他はGRPでメモ。

#2 [pc] 親父さんがプリンタを修理に出した

書いておかないと自分も忘れるのでメモ。

親父さんが、A3ノビ対応インクジェットプリンタ Canon PIXUS PRO-100S を修理に出した。数日前、紙が詰まって、中でグシャグシャになったそうで。どうにか紙は取り出せたけどノズルチェックパターン印刷をしてもほとんどのピンがごっそり印刷できない状態になってしまった。クリーニングはもちろん、強力クリーニングをかけてもダメ。修理に出すしかないなと。

親父さんは、プリンタを車に積んで、Canonの営業所に持ち込もうとしたらしいけど。営業所に電話をしたら、「そんなものをいきなり持ち込まれても困る」「引取修理サービスを利用してくれ」と言われたとのこと。今日の夕方、宅配業者さんがプリンタを引取りに来てくれた。

修理費用は、Canonのサイト上で見る限り、税込19,800円 + 引取修理サービス(らくらく修理便) 3,300円 = 23,100円になるのだろうか…。たぶん。

別のプリンタも調子が悪い。 :

親父さんは Canon MG3630 も持っているので、PRO-100S が使えない間はそちらで印刷作業をするつもりらしいけど、「紙が入っていかない」と何度も相談が…。給紙ローラーがダメになっているのではないかな…。

ドライバの設定画面には、給紙ローラークリーニングなるボタンもあるので試してみたけど、途中でクリーニングシートなるものを要求される。値段を調べてみたら3枚入りで800円ぐらいするようで。結構高いのだな…。まあ、頻繁に利用するものではないから、その値段なのかもしれない。

2022/12/14追記。 :

数日前にプリンタの修理が終わって戻ってきたとのことなので、そのあたり一応メモ。修理内容が書かれた紙には、ロジックボードとプリントヘッド、及び、ノズルクリーニング時の吸収パッド(?)を交換したと書いてあった。プリントヘッドがおかしくなってる可能性は考えていたけど、ロジックボードとやらもおかしくなっていたとは…。

2022/12/03() [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 電子体温計を購入

ケーズデンキで、電子体温計 テルモ C232 (ET-C232P01) を購入。税込2,069円。

_テルモ電子体温計C232|体温計|商品情報|テルモ 一般のお客様向け情報


今までも、電子体温計 OMRON けんおんくん MC-3を持ってはいたのだけど。Web検索しても製品情報が出てこないぐらいに古い製品で、実測タイプの体温計だから、数値が出てくるまで5〜10分ほどかかってしまって、ざっくりでもいいからすぐに体温を測りたい時には不便だった。新型コロナウイルスで大変な時期だし、予測式で数値を出してくれる電子体温計が欲しいなと思えてきたので、この際購入。

以前も両親用に同じ製品を買ったのだけど、当時はプラスチックパッケージに入ってた気がする。今回購入したものは紙製の箱に入ってた。

音圧2倍と謳っているけど、服を着込んだ状態で使うと、あまり音は聞こえない。服の外に出すと結構な音量なのだけど…。

予測値は、実測値の +0.5度ぐらいになる気がする。数値が低目に出てしまうより高目に出るほうが安全ということなのだろう…。

2022/12/04() [n年前の日記]

#1 [python] tkinterのCheckbuttonを勉強中

ちょっと作りたいスクリプトがあって、Python + tkinter の Checkbutton (チェックボックス)について勉強中。

複数の Checkbutton を並べることはできたけど、それぞれチェックを切り替えた際に呼び出す関数を指定する方法がよく分からず。例えば、command = click_checkbutton といった具合に記述すれば設定はできるけど、その呼び出された関数の中で、どの Checkbutton から呼び出されたのか判別しないといけない。lambda とやらを使えば目的が果たせそうだけど…。

2022/12/05(月) [n年前の日記]

#1 [python] tkinterのCheckbuttonを勉強中その2

Python + tkinter の Checkbutton(チェックボックス)について勉強中。

複数の Checkbutton を並べて、それぞれのチェック状態をマウスクリックで変更した際、どの Checkbutton が変更されたのか判別したい。要するに、以下のような動作を実現したい。

checkbutton_py_ss01.gif


ということで、以下のようなスクリプトになった。動作確認環境は Windows10 x64 22H2 + Python 3.9.13。

_checkbutton.py
_checkbutton_simple.py.txt
import tkinter as tk
from functools import partial


CHK_LIST = [
    ["Apple", True],
    ["Orange", True],
    ["Lemon", False],
    ["Peach", False],
    ["Banana", True],
    ["strawberry", True],
]


def click_cb(n):
    """Click Checkbutton."""
    global cbs, cb_values, msg
    name = cbs[n].cget("text")
    value = cb_values[n].get()
    msg.set(f"{name} (id={n}) is {value}")


def click_button():
    """Toggle Checkbuttons value."""
    global cb_values
    for cb in cb_values:
        if True:
            v = cb.get()
            cb.set(not v)
        else:
            cb.toggle()


root = tk.Tk()
root.title("Test Checkbutton")
root.geometry("400x400")

# create Label
msg = tk.StringVar(value="Message")
lbl = tk.Label(root, textvariable=msg, borderwidth=2, relief="ridge",
               font=("Arial", "18", "normal"))

# create Button
button = tk.Button(root, text="Toggle", command=click_button)

# create Checkbuttons
cb_values = []
cbs = []
for i, d in enumerate(CHK_LIST):
    def_text, def_value = d

    # reserve Checkbutton value
    cb_values.append(tk.BooleanVar(value=def_value))

    # create Checkbutton
    cb = tk.Checkbutton(root, text=def_text, variable=cb_values[i],
                        command=lambda i=i: click_cb(i),
                        # command = partial(click_cb, i),
                        # command = click_cb(i),
                        # command = lambda: click_cb(i),
                        )
    cbs.append(cb)
    cbs[i].pack()

lbl.pack()
button.pack()

root.mainloop()

少し解説。
関数に与える引数は、Checkbutton毎に違う値にする。そのあたり、以下のように2つの書き方ができる。らしい。

1つは、lambda を使う方法。
cb = tk.Checkbutton(root, text=def_text, variable=cb_values[i],
                    command=lambda i=i: click_cb(i) )

もう1つは、partial を使う方法。partial を import して使う。
from functools import partial

# ...

cb = tk.Checkbutton(root, text=def_text, variable=cb_values[i],
                    command = partial(click_cb, i) )

ちなみに、以下のような書き方をしても動かない。
cb = tk.Checkbutton(root, text=def_text, variable=cb_values[i],
                    command = click_cb(i) )
cb = tk.Checkbutton(root, text=def_text, variable=cb_values[i],
                    command = lambda: click_cb(i) )

参考ページ。 :

2022/12/06追記。 :

スクリプトソースがサンプルとして冗長に感じたので、少しだけ簡単にして差し替えた。

2022/12/06(火) [n年前の日記]

#1 [python] tkinterを使ったスクリプトを書いてる

Python + tkinter の Checkbutton(チェックボックス)の使い方が分かったので、実際に処理をするスクリプトを書いてるところ。指定された場所に置いてある .dll の存在をチェックして一覧表示して、チェックボックスを切り替えたら .dl_ にリネームしたり、また戻したり、という処理をしてみたい。

一応それらしい処理は書けたけど、欲を出して各処理を関数に分け始めたら動作がおかしくなってしまった。バグが取れない…。

2022/12/07(水) [n年前の日記]

#1 [windows] Windows8.1をWindows10にアップグレードするアレコレを調べてた

Windows8.1のサポートが、2023/01/10に終了するそうで。某所の Windows8.1機をどうにかしないといかんだろうけど、Windows10にアップグレードできないのかなと気になったので調べてた。

某所の Windows8.1機は、DELL OptiPlex 3020 SFF。CPUは Intel Core i3-4160。第4世代。Windows11は、Intel CPU なら8000番台以降を要求するので、i3-4160 では当然動かない。もしOSをアップグレードするなら Windows10 にするしかない。


Windows11がサポートしてない古いCPUが載っているPCに、Windows11 をインストールして中古PCとして売ってる業者も居るらしい。しかし、その場合、Windows Update ができなくて詰むのだとか。中古PCの購入を検討してるなら、OSがWindows11になってないか、なっているならCPUの型番をチェックして対応してるかどうか把握しておかないと危ない。

待てよ? その場合でも、Windows11 が Home じゃなくて Pro なら、ダウングレード権で Windows10 を再インストールできるのだろうか…? でも、ググった感じではクリーンインストールするしかない模様。

Windows11の要求スペックが厳し過ぎるから、面倒なことになっている気がする…。

#2 [zatta] サッカーが鬱陶しかった

ここ2週間ばかり、ニュースを見ようとしてTVをつけるとサッカーサッカーサッカーで、実に鬱陶しかった。なんか状況がよく分からんけどそろそろサッカーが終わりっぽいらしいので、とりあえず良かった。本当にウンザリしてました。

特にNHKが最悪だった。これがもし民放なら、「こっちは無料で見せてもらってるわけだから、どうぞいくらでも好きにしてくださいな」「貴方達は商売優先でやってるのでしょうし、儲かる方向でご自由にどうぞ」って感じなのだけど。日本国民から受信料を強制的に取っていくNHKが朝から晩までサッカーサッカーやってんじゃねえよと。朝のニュースを見たくてチャンネル合わせたらそこから15分間延々サッカーの話題って…お前なあ…。他に流すべき情報がたくさんあるはずだろ。もっと満遍なく色んな種類の情報を流す義務がお前達にはあるだろうと。こういうアレな構成を平気でしてるようなら、もう受信料取るのやめろ。それでなくても各番組で要らない芸人をスタジオにずらりと並べてワイプでずっと表示という受信料の無駄遣いばかり目についてこっちはその都度ムカついてるのに。みたいな。

でもまあ、そもそも今時TVなんか見てるほうが間違ってるのかもしれない。若い人達は結構TV離れしていて、爺婆しかTV見ねえだろという話もあるし…。自分も結局は昭和生まれのおじさんだから、ついうっかりTVをつけてしまうのだよな…。最初からTVをつけなければムカムカせずに済むはずで。「TVなんか見てるほうが悪い」と言われてしまったら、たしかにそういう面はあるよな、とも。

それはともかく、受信料を徴収しなければ、この手のソレでイラつくことも無くなる気もする。「本来であれば独立した報道姿勢を確保するために受信料を取って云々は必要ではないか」と自分は思っているけど、NHKの民放化が進んでしまって、常にどこかに忖度してるような放送内容がチラホラ目に付く現状で、しかし相変わらず強制的に受信料を毟り取っていくわけで…。現状と合ってない制度になってしまっているよなと…。受信料を取らずに一民放としてやっていくか、あるいは、受信料で回していくのが相応しい、民放とは一線を画した特殊な局になることをしっかり意識するか、どちらかに舵を切ってほしい気もする。

何にせよ、これじゃNHKを壊すことを主張する政党だって出現するわなと納得してしまう数週間だった気がしました。とメモ。思考メモ。

こんなに長々と、ダラダラと愚痴るあたり、自分の中に何かがじわじわと溜まり続けてた数週間だったのだなと今頃になって認識。サッカーなんて滅びろ。いや、サッカーは悪くないのだよな。悪いのはNHKなわけで…。

2022/12/08(木) [n年前の日記]

#1 [windows] 中古PCを物色してた

Windows10やWindows11がインストールされている中古ノートPCの相場がよく分からなかったので、ググって少し調べてた。

どうせなら Windwos11 に対応してるスペックのほうがいいのだろうけど、Windows11がサポートしてるIntel製のノートPC用CPUで、一番古い世代となると…。第8世代、Intel Core i5-8250U、i5-8350U、i7-8550U、i7-8650U あたりになるようだなと…。さすがに Celeron はCPUスコアが低過ぎるようだし…。ちなみに、第7世代のノートPC用 i5、i7 は2コアだったけど、第8世代の i5、i7 は4コアになったのだとか。

加えて、今時はさすがにSSD搭載じゃないと体感上遅くてツライはず。

ということで、例えば楽天あたりで、「8250U SSD」「8350U SSD」「8550U SSD」「8560U SSD」で検索してみれば、それらしい中古PCがリストアップされることが分かった。ただ、中古PCだから、Windows11 ではなくて Windows10 がインストールされてるものが多い。それでも、Windows11 にアップグレードできる可能性が残っているあたりはマシかなと。

逆に、Windows11 は諦めて、Windows10 しか動かない中古PCを選ぶのもアリなのかもしれない。多少はお値段も安くなるだろうし。となると、第7世代、i3-7100U、i5-7200U、i5-7300U あたりが候補になるだろうか…。「7100U SSD」「7200U SSD」「7300U SSD」で検索すれば、それらしい商品がリストアップされる。

メモリは最低でも8GBは欲しいけれど、「8GB」で検索してもなかなかヒットしない。どうもSSDの「128GB」も拾ってる気がする…。お店によってはメモリ容量をMBで表記してる場合もあるので、「8192MB」でリストアップされることもある模様。

リストアップされた商品の中にはジャンク品も混ざってるので、そこは気をつけないといけない。楽天なら「中古品-難あり」と表示される。

画面解像度はフルHD、1920x1080は欲しい気もする。1368x768は狭過ぎる…。

中古ノートPCの場合、バッテリーはほぼ死にかけと思っておいたほうが良さそう。大昔に中古ノートPCを買ったことがあるけど、その際も、バッテリーはほとんど死んでたので…。

2022/12/09(金) [n年前の日記]

#1 [pc][nitijyou] HDDの中身を整理中

外付けHDDの中身を整理中。空き容量が比較的多いはずのUSB3.0接続外付けHDDに仮想PC関係のファイルを移せないかと確認してみたら、自分の記憶違いで空き容量なんて全然残ってなかった…。自分は一体何を入れてたんだろうと中身を眺めたところ、他のHDDの中身を色々とバックアップしてたようで、把握できてないフォルダやファイルが多数。多少わかりやすくなるように分類し直し。

#2 [nitijyou] 犬が脱走

外に犬を繋いでいたらいつのまにかハーネスを外して逃げてしまったようで、親父さんお袋さんが探し回る羽目に。近所をウロウロしてたのを見つけてなんとかなったけど、焦った…。

先日、犬の首の後ろを手術したので、首輪をつけるわけにもいかなくて、ハーネスをつけていたのだけど。ハーネスは係留用ではなく、あくまで散歩用として使うべしと聞いてたけど、こういうことになるのだな…。

しかし困った。犬としては、ずっと玄関の中に閉じ込められているのは嫌だろうし。かといって外で繋いでおくには首輪をするしかないけれど、傷跡に触って血だらけになりそうだし。

2022/12/10() [n年前の日記]

#1 [pc][nitijyou] HDDの中身をまだ整理中

昨日に引き続き、外付けHDDの中身を整理中。別の外付けHDDを確認したらそっちは空き容量がまだあったので、空き容量が厳しくなってきた別の外付けHDDの中身を少し移動。

2022/12/11() [n年前の日記]

#1 [cg_tools] 3Dモデリングツール 3DACEを試用

コメント欄で、「六角大王と似ている 3DACE というツールがある」「Windows10上でも動く」と教えてもらって、どんな感じのツールなのか気になってきた。少し触ってみようかなと。

_3DACE
_3DAce ヘルプ
_3DACEを使ってみる - いろいろ日記 2.0
_3DAce (usm's blog)

Windows 2000 の時代に作られたソフトらしい。ただ、公式サイトのヘルプには、Windows95/98/Me/2000/XP でも動くだろうと書いてあった。

動作確認環境は、Windows10 x64 22H2。3DACE のバージョンは 2.72。2007/03/09版。

3DAce272.lzh をDLして解凍。今回は、C:\Prog\3DACE\ に置いた。3DAce.exe を実行すると起動する。

感想。 :

画面のレイアウトは、たしかに六角大王によく似ていた。左右対称の見た目でモデリングができるあたりも似ている。何より、六角大王用フォーマット(.rok)の読み書きをサポートしているあたり、ほぼ代替ソフトと捉えてしまっていいのかもしれない。

六角大王 Free版は、Windows10 x64 22H2上で動かすと、ファイル保存ダイアログを開こうとしただけで落ちるので、ファイル保存すらできないから使い物にならなかったけど。この3DACEは、Windows10 x64 22H2 上でも、ちゃんとファイル保存/ファイルを開くダイアログが機能してくれた。他の各機能も少し試してみたけど、どれも Windows10上で動作してる気がする。

ただ、カメラを動かして、斜めから見た状態でモデリングする際、こちらの期待通りの場所に点を置いてくれなくて…。何度も「違う。そこじゃない」とモヤモヤしてしまった。となると、基本的には前/横/上から眺めながら点を打っていく感じの作業になりそうだけど、ソレでは他の3DCGソフトの使用感と同じになるから、3DACEならではの部分があまり感じられない印象も受けた。いやまあ、六角大王ライクなUIが一番の売りなのかもしれないけれど…。

吸着について。 :

新規に線を引く際に、既にある点に対して吸着させる方法がよく分からず。吸着してくれる時と、吸着してくれない時があるような…。おそらく、この操作は吸着する/この操作では吸着しない、という仕様になっている気がするのだけど、その仕様がまだよく分かってない。

ちなみに、既にある点を移動しながら別の点に吸着する時は右クリックを使えるらしい。たしか Metasequoia もそういう仕様があったような気がする。そのあたりの動作はオプションで変更することもできるとヘルプに書いてあった。

余談。 :

もし、blender上でも左右対称でモデリングしたい場合は、ミラーモディファイアを使えば目的が果たせる。

六角大王にしろ、3DACEにしろ、左右対象モデリングができるか否かか一番重要と捉えるなら、今現在はそのあたり blender でもどうにかなるので、六角大王や3DACEにとってはなかなか厳しいなと。

#2 [nitijyou] また腹痛

起きたら左脇腹が妙な感じで、これは危ないなと痛み止めのロキソニンSを飲んだのだけど、数時間後に痛みが増してきた。これはアレだ。また結石だ…。2時間ほど痛みでのたうち回ったことや、痛みが去った後は全然平気なあたりからして、やはり結石だろうなと…。詳細はGRPでメモ。

以前は右脇腹で発生したけど、今回左脇腹で発生したあたりが…。救急車で運ばれた時にCTを撮って、医者から説明されたけど、やはり両方の腎臓に結石ができているのは間違いないっぽい。

2022/12/12(月) [n年前の日記]

#1 [cg_tools] 3Dモデリングツール 3DACEを試用その2

_昨日、 3DACE 2.72 を少し試用してみたけれど。以前、色々なモデリングツールを試用した際、とりあえず「マグカップを作ってみる」というお題を自分に課していたことを思い出して、3DACEでも作れるものかなと挑戦してみた。環境は Windows10 x64 22H2 + 3DACE 2.72。

3DACEには、箱、球、円柱というプリミティブを生成する機能があるので(ウインドウ → プリミティブ、で生成ダイアログを表示できる)、まずは円柱を出してみて、上下の蓋を削除してから、移動ツールで Ctrl + ドラッグして押し出しをしながら弄っていったのだけど、これがなかなか難しい…。生成時に分割数?を指定できないので、ローポリのカクカクした形状しか生成できない…。せめて回転体を作る機能があればもうちょっとなんとかなりそうだけど…。

Alt + Shift + ドラッグで、ポリゴンや線を分割していけるけど、xyz軸に沿った状態で分割できないので、後から調整するのが面倒。F5キーで横方向を揃えたり、F6キーで縦方向を揃えたりできるので、分割直後にそれらを使って整列する感じになるのだろうか。

面を張ったつもりが表示されなくてかなり悩んだ。実は張られているけれどポリゴンの表裏が逆になっていて見えなかったというオチだった。矩形選択ツールで、面があるはずのところをクリックすると面だけ選択された状態になるので、その状態でFキーを押して面の表裏(面の法線)を反転すると見えるようになる、ということが結構あった。

ちなみに、デフォルトではポリゴンの両面表示が有効になっているので、ポリゴンがどちらを向いているのか分かりづらい。描画 → 両面表示、のチェックを外すか、もしくは F11キーで、両面表示の有効無効を切り替えられる。

そんなこんなで、こんな感じになった。

3dace_ss01.png

3dace_ss02.png


とりあえず、できたモデルデータも置いときます。CC0/Public Domain ってことで。使い道は無さそうだけど…。

_3dace_cup_model_20221212.zip


正直、こういった形状であれば、別の3Dソフトでモデリングしたほうが良さそうだなと。3DACE の強みは左右対称でモデリングしていくことだろうけど、こういった形状では、その強みが全然活かされない気がする。

blenderでインポートしてみた。 :

3DACE から、.dxf, .lwo, .obj でエクスポートして、blender 3.3.1 x64 LTS でインポートしてみた。
  • .dxf のインポートは、ファイル → インポート → AutoCAD DXF。
  • .obj のインポートは、ファイル → インポート → Wavefront (.obj)。
  • .lwo のインポートは、アドオンをインストールしてから、ファイル → インポート → Lightwave Object (.lwo)。

blender_import_ss01.png


Lightwave形式のインポートには、以下のアドオンを使わせてもらった。

_nangtani/blender-import-lwo: This is an addon for blender that imports Lightwave models into Blender and works with 2.80+, cycles

結果は…。
  • .lwo は指定した色も多少反映された状態でインポートされた。ちなみに、Edge Split というモディファイアが適用された状態になっている。
  • .obj は形状についてはそれらしくインポートできた。ただし、色指定は消滅。3DACEのヘルプには .mtl というファイルでマテリアルを書き出すような記述もあるけれど、3DACE 3.72 では .mtl は出力されなかった。
  • .dxf は一部のポリゴンが抜けてる状態でインポートされてしまったので、使えない印象を受けた。

.lwo と .obj をインポートした状態で、Cycles でレンダリングしてみた。

blender_import_test_ss01.png

3DACE から .obj でエクスポートして、blender で .obj をインポートしてマテリアルを設定し直すのが無難なのかなと…。もっとも、こういった形状なら、最初から blender でモデリングしたほうが良さそう。

この記事へのツッコミ

Re: 3Dモデリングツール 3DACEを試用その2 by 立体男    2022/12/15 01:53
2022年!に、3DACEの詳細な試用感想を読めるなんて感激です。
回転体やベベルとか厚み付け(ソリッド化)とかブーリアン等の機能も全く無いです。
直線からパイプ形状を作り出す、パイプ作成機能が少し便利かな、といった印象です。
最近の統合型3Dソフトと比較すると、剥き身の彫刻刀みたいなソフトですよね。
そんなレトロで無骨な雰囲気も、嫌いじゃなかったりします。

ちなみに、3DACE上でOBJ形式でモデルを出力する前に
☆「オプション」→「フォーマット別設定」のOBJタブをクリック
☆「色はグループ別ではなくマテリアル別で書き出し」と
 「書き出し時にマテリアルファイルも書き出し」の両方にチェックを入れておく
と、objファイルと同じディレクトリにmtlファイルが書き出されます。

その後に、Blender(2.93LTSで確認)のインポート機能を使ってobjファイルを読み込むと
マテリアル(色&テクスチャ画像の参照情報)を持ったモデルが再現できます。
しかし、Blender上で確認すると色合いが微妙に薄くなってしまっているうえに、
スペキュラーの数値が高めに設定されていて少しテカっています(要調整)。

さらに、モデルを全選択してTabキーで編集モードに入ると、辺の大部分に
「シャープ」設定が施されています(デフォルト設定だと水色の二重線で表示)。
全選択後に辺メニューから「シャープ設定をクリア」を実行すると良いかと思います。
エッジが角ばった感じを残したいなら、クリアしなくても良いかもしれません。

そんな面倒な受け渡しをしなくても、最初からBlenderでモデリングすれば良いという話で(笑)。
年代物のrokファイルとかxファイルとかを、コンバートして蘇生する用途ぐらいには使えるかも…。
さすがに、私も現在はBlender 2.93LTSをメインに使用しています。
サブPC(Linux Mint)にはローポリ小物作成用にWings3Dを入れてあります。

長文コメントで失礼しました。
お身体をお大事になさってください。

2022/12/13(火) [n年前の日記]

#1 [cg_tools] 3Dモデリングツール 3DACEを試用その3

_一昨日、 _昨日と、 3Dモデリングツール 3DACE 2.72 を試用していたけれど。せっかくだから、「マグカップをモデリングする」というお題で、操作してる様子をキャプチャしてアップロードしてみた。初心者の操作だからツッコミどころは多そうだけど、3DACE関連動画はそれほど多くないっぽいので、枯れ木も山の賑わいということで大目に見てもらえればと…。

どのマウスボタンやショートカットキーを押したのか、そのあたりも表示してるので、一時停止(SPACEキー)やコマ送り(「.」キー)をしながら眺めれば操作内容が分かるかと。





_mieki256/tinyosdkey

本来なら、3DACE の強みであろう、左右対称モデリングを使ってるところを見せるべきだろうけど、良さそうなお題が思い付かなかった…。

余談。たしか YouTube は無料で利用する場合、最長10分の動画をアップロードすることしかできなかった記憶があったので、なんとか10分で収まるように何度もモデリングとキャプチャにチャレンジする羽目になった。これはもうTVゲームのタイムアタックに近いものがあるなと…。しかし、後でググってみたら最長で15分の動画までOKらしくて。自分、無駄なことをしてしまった…。トホホ。

他のモデリングツールでマグカップをモデリング。 :

ちなみに、blender 2.78 でマグカップをモデリングしている様子は以下。




Wings 3D 2.1.5 でマグカップをモデリングする様子は以下。




blender にしろ、Wings 3D にしろ、3DACE より圧倒的に早く、似たような形状をモデリングできてしまう。各モデリングツールには向き不向きがあるということなのだろう…。

#2 [nitijyou] 日記をアップロード

2022/11/22を最後にアップロードしてなかったので、アップロード。

2022/12/14(水) [n年前の日記]

#1 [cg_tools] 3Dモデリングツール XISMOを試用

ここ数日、3DACE という3Dモデリングツールを触っていたけど、そこで試したマグカップのモデリングを XISMO というモデリングツールでやってみたらどうなるのかなと気になってきた。

_XISMO
_「XISMO」軽快で無料の3Dモデリングソフト - 窓の杜

XISMOは、無料で利用できるモデリングツール。64bit版 Windows上で動作する。現行版は v225a。v151 の頃はMacにも対応してたらしいけど、Mac は OpenGLが廃止されるという話があって Windows版のみになったらしい。

動作確認環境は Windows10 x64 22H2。

XISMO_225a.zip を入手して解凍。任意の場所に置いて、xismo.exe を実行すれば起動する。

とりあえずマグカップをモデリングしてみようとしたのだけど、辺を選択した状態から押し出しができなくて悩んでしまった。ツールバー上の押し出しツールは、面の押し出ししかできないっぽい。これではカップの基本形状すら作れない。3DACE や blender とは違う流儀で形状を作っていかないとダメかな…。

押し出しツールの「厚み付け」を使えば、円柱の上蓋部分だけを削除した形に厚みをつけて、それらしい形状にできそうだと分かった。更に、作成 → モディファイア → 曲面化ノード、を作成して、曲面化ノードを円柱ノードにドラッグしてやれば、より丸みを帯びたマグカップになってくれそう。

ただ、以前試用した時もそうだったけど、ペンツールを使ってポリゴン(面)を張っていく際、手前のポリゴンで隠れてしまった、奥にある頂点に吸着させる方法が分からなくてハマった。

右上の「頂点」「辺」「面」ボタンのうち、「面」をクリックしてワイヤーフレーム表示にすれば、面で隠れていた頂点に吸着できるのかなと想像したけど、思った通りの結果にはならず。

カメラの角度を変更する操作として、マウスの右ボタンドラッグが割り当てられているけど。隠れた頂点が見えるようにカメラの角度を変えるべく、右ボタンを押した瞬間に、ペンツールの操作もキャンセルされてしまうので、隠れた頂点に吸着することができず…。せめてショートカットキーでカメラ角度を変更できればなんとかなりそうだけど、そんな割り当ても無さそうで…。

2022/12/15追記。 :

辺の押し出しについては、選択部処理 → 辺を押し出し(Nキー)、を選べばできることに気づいた。

手前のポリゴンで隠れてしまった奥の頂点を選択したり吸着させたりするには、モデルが描画されてるウインドウの左上のほうにある、「フィルタ」をクリックして、「点・辺は面を上書き」にチェックを入れれば良い。

2022/12/15(木) [n年前の日記]

#1 [cg_tools] 3Dモデリングツール XISMOを試用その2

_昨日 に続いて、 Windows 64bit版上で動作する、無料で利用できる3Dモデリングツール、XISMO (XISMO2) v225a を試用中。いつものお題、マグカップをモデリングするにはどんな操作をしたらいいのか調べてた。

一応それらしい形を作ることができたので、せっかくだから操作の様子をキャプチャしてアップロードしてみる。動作確認環境は、Windows10 x64 22H2 + XISMO v225a。




ちなみに、以下のような手順でマグカップをモデリングしている。
  1. マグカップの基本部分を作る。円柱を生成。作成 → プリミティブ → 円柱、を選ぶ。
  2. 取っ手をつけやすくするために、円柱の分割数を変更。縦方向を6に(5分割)。横方向を18にする。
  3. XISMOのプリミティブは、そのままだと数値データの集合になっていて、ポリゴンモデル/メッシュデータ扱いではないから任意の形に変更できない。「フリーズ」してポリゴンモデルに変換する。
  4. 円柱の上面を削除する。削除ツールを選んで、上面の中心の頂点をクリック。
  5. 後で曲面化する際、見た目を奇麗にするために、円柱の底面を作成し直す。円柱の底面を削除。削除ツールで、底面の中心の頂点をクリック。
  6. 底面になる辺の一辺を選択してからループ選択(選択部処理 → ループ選択。もしくはTキー)。辺の押し出し(選択部処理 → 辺の押し出し。もしくはNキー)。拡大縮小ツールで縮小。これを2回行う。
  7. 底面の穴を塞ぐ。頂点を選択してから、1つに結合(選択部処理 → 頂点を結合。もしくは Shift + Jキー)。
  8. 厚みをつける。全選択(Ctrl+A)してから、押出ツールを選んで、厚み付けを選択。選択されたポリゴン上で左ボタンドラッグすると厚みが付く。
  9. マグカップの取っ手部分を伸ばす。押出ツールを通常にして、側面の2つのポリゴンを選択。Shiftキーを押しながら左クリックすると複数のポリゴンを選択できる。選択ポリゴン上で左ボタンドラッグすれば押し出しができる。
  10. 取っ手部分の余計なポリゴンを削除。削除ツールにして、2つのポリゴンをクリック。
  11. 取っ手部分の上下を繋げる/ブリッジする。ペンツールを選んで、四角ポリゴンにして、頂点に吸着させながら面を張る。4つのポリゴンを作って、上下が繋がった形にする。ちなみに、時計回りなら表を向いているポリゴン、反時計回りなら裏を向いているポリゴンを作れる。
  12. 曲面化する。作成 → モディファイア → 曲面化ノード。「曲面化ノード」を「円柱」の上にドラッグしてやることで、円柱が曲面化された状態になる。

マグカップを1つ作るだけでも、このぐらいの操作方法を把握できるので、意外とオススメなお題なのかもしれない。

tips。 :

前述の動画では、円柱の底面を作成し直すために、削除ツール、ループ選択、辺の押し出し、拡大縮小、頂点を結合、を使っているけれど。




後になって、カッター(カットツール)を使えば、1発で同じことができると分かった。どう考えてもカッターを使ったほうが早い…。




また、前述の動画では、取っ手部分の上下を橋渡しする際、「ポリゴンの各頂点を吸着させたい4つの点が全部見えるカメラ位置」に調整するあたりで苦労している。これは、手前のポリゴンで隠れてしまった、奥側にある頂点は選択できない/吸着できないので、なんとかして全部の点がポリゴンで隠れないようにしたかったから、だけど…。

フィルタ → 「点・辺は面を上書き」にチェックを入れれば、ポリゴンで隠れてしまった頂点にもアクセスできるようになると分かった。




ちなみに、ペンツールでポリゴンを作る際、点を打っていく順番で、ポリゴンの表裏が変わる。
  • 時計回りに点を打つと、表を向いたポリゴンを作れる。
  • 反時計回りに点を打つと、裏を向いたポリゴンを作れる。

ただ、ペンツールで4つのポリゴンを作成するより、押し出しを使ったほうが ―― 4辺を選択して(Shift + 左クリックで複数の頂点・辺・ポリゴンを選択できる)、辺の押し出し(Nキー)をして、ある程度の位置まで移動してから、4点を目的の頂点に吸着(左ボタンドラック + 右ボタン押し)していったほうが早いことにも気づいた。




このあたりが分かってからもう一度作業してみたら、4分かけて作ってたマグカップが、2分で作れるようになった。3DACE 2.72 でマグカップを作ったら10分かかったことを鑑みると、モデリングツールとして XISMO は優秀な気がする。操作に慣れるまでがちょっと大変かもしれないけど。 *1

カメラ操作について。 :

カメラの操作は以下のような仕様になっている、とメモ。
  • カメラ位置の回転 : 右ボタンドラッグ
  • PAN : 中ボタン(ホイールボタン)ドラッグ
  • ズーム : ホイール回転
  • ドリー (カメラの前後位置を変更) : 右ボタン + 左ボタンドラッグ(上下)
  • 画角の変更(パース表示時) : Shift + 中ボタンドラッグ(上下)
  • 右面表示 : F1キー
  • 上面表示 : F2キー
  • 前面(正面)表示 : F3キー
  • 並行投影/透視投影の切り替え (パース表示ON/OFF) : F4キー
  • センタリング : F5キー

*1: ちなみに、blender 3.3.1 LTS で作業してみたら、1分25秒で作れた… (´・ω・`)

2022/12/16(金) [n年前の日記]

#1 [cg_tools] Shade12を試用中

ここ数日、いくつかの3Dモデリングツールを触っていたけれど、Shade 12 Standard でマグカップを作ろうとするとどうなるのか気になってきて、そのあたりを試してみた。環境は Windows10 x64 22H2。

Shade という3DCGソフトは、元々は線形状を使って自由曲面を作りながらモデリングしていくソフトだったので、今まで触ってきたポリゴンモデリングツールのような発想ではマグカップを作れない気がした。一応、Shade 12 の頃には、ポリゴンもそこそこ扱えるように機能追加されてはいるけれど、それでもまだ機能が足りてない気配がするというか…。

そんなわけで、マグカップを作る流れは以下のようになった。 今までは、取っ手部分は本体から伸びている形にしてきたけど、今回は、マグカップの本体部分にめり込ませてしまうことにした。

そんな感じで、一応は作れたけど…。

cup02_ss01.png

cup02_image.png


ブーリアンを使って似た形状を作れないものだろうか。あるいは、本当にポリゴンメッシュを使って作れないのだろうか。そんな疑問が湧いてそのあたりを調べ始めたけれど、これがなかなか難しいようで…。

ブーリアン演算を使って、円柱から別の円柱を繰り抜いた形状を一応作れたけど、演算結果はポリゴン化される模様。しかし、ポリゴン化する際の分割数が少なくて、形がガタガタになってしまう。

また、巷のチュートリアル動画では、ポリゴンメッシュに対して「厚み」をつける機能を使ってマグカップの本体部分を作ってるようなのだけど、Shade12 はバージョンが古過ぎるのか、「厚み」なる機能はついてないようで…。「ベベル」に数種類の処理が内包されているので、どれかしらが「厚み」相当にならないかと試してみたけれど、どれも期待した結果にはならず…。

余談。 :

今現在の Shade ってどうなってるんだろうとググったら、Ver.23 になってるのか…。サブスクリプションになっていて、Standard版の場合、1年目 52,800円、2年目以降は毎年 26,400円かかるらしい。より制限がついた Basic版でも、1年目 21,780円、2年目以降は毎年 10,890円かかるようで、もうアマチュアが趣味で触れるソフトではないなと…。

#2 [cg_tools] 3DACEのobjエクスポートについて

_数日前に、 モデリングツール 3DACE で .obj をエクスポートした際の動作についてメモしていたのだけど。コメント欄で「フォーナット別設定を変えると .mtl を出力できる」と教えてもらえた。ありがたや。助かります。

せっかくだから、手元の環境、Windows10 x64 22H2 + 3DACE 2.72 上で、そのあたりを確認してみたのでメモ。

オプション → フォーマット別設定、を選択。

3dace_export_obj_set_ss01.png


「OBJ」タブを選んで、「色は〜マテリアル別で書き出し」「マテリアルファイルも書き出し」にチェックを入れる。

3dace_export_obj_set_ss02.png


この設定をした状態なら、.objエクスポート時に、.mtl も書き出された。

更に、エクスポートした .obj を blender 3.1.3 x64 LTS でインポートしてみた。ファイル → インポート → Wavefront (.obj)、を選択。

blender_import_test_ss02.png

.obj をインポートすれば、一緒に .mtl も読み込まれるようで、以前と違って色指定も反映された。

つまり、3DACE から blender に渡す時は、ひとまず .obj + .mtl でエクスポートすればなんとかなりそうだなと…。

2022/12/17() [n年前の日記]

#1 [cg_tools] Shade12を試用中その2

_昨日、 Shade 12 を使ってマグカップのモデリングを試していたのだけど、ポリゴンメッシュを使ってモデリングできそうなことが分かってきたのでそのあたりについてメモ。いやまあ、今後、新規に Shade を使う人はまず居ないだろうと思うのでアレなんだけど…。自分が持ってる Shade のバージョンもかなり古いし。でも、せっかく操作が分かったので一応…。

動作確認環境は、Windows10 x64 22H2 + Shade 12.1.0 Standard。

ブール演算について。 :

マグカップの本体部分は、円柱と、繰り抜き用の少し小さい円柱を用意して、ブーリアン演算/ブール演算 *1 を使って作成してみたのだけど、演算結果の分割数が少なくてカクカクになってしまう問題に遭遇。

shade12_mug_tuto_ss001.png

shade12_mug_tuto_ss002.png


この問題は、最初に一般形状や自由曲面の円柱を生成するのではなく、ポリゴンメッシュの円柱を生成することで解決できそうだと分かった。ポリゴンメッシュの円柱を生成する際、分割数を「普通」から「細かい」に変更しておけばカクカクしていない円柱を作れるので、その円柱を使ってブール演算すればいい。

shade12_mug_tuto_ss003.png

shade12_mug_tuto_ss004.png

shade12_mug_tuto_ss005.png

ループカットについて。 :

ブール演算後の形状に対して、blender で言うところのループカットをしていきたい。形状編集モードにしてから、選択モードを「頂点」「稜線」「面」の中の「稜線」にすることで、編集 → メッシュ → その他 → 「稜線ループスライス」が使えるようになる。「頂点」選択モードや「面」選択モードでは、「稜線ループスライス」はグレーアウトした状態で使えない。

shade12_mug_tuto_ss006.png

shade12_mug_tuto_ss007.png


「稜線ループスライス」は、何も選択してない状態で、ループカットしたい辺(稜線)上で左クリックすると、その位置でループカットすることができる。いくつもループカットしたい場合は、毎回メニューを辿って操作していくのが面倒だけど…。一応、機能として持ってるだけでもマシだろうか。

ベベルについて。 :

「ベベル」機能は、「オフセット」「押し出し」「複製」「ベベル」「切り離し」の5種類の処理を内包してるので、どれかしらを選んでから使う。blender のベベル機能とは違うのでちょっとハマった。何故「押し出し」等もベベルに含めてしまったんだろう…。

shade12_mug_tuto_ss008.png

ブリッジについて。 :

取っ手部分は、上と下を繋げないといけないけれど、二つの面を選択した状態で「ブリッジ」を選んでも機能しなかった。

shade12_mug_tuto_ss009.png

二つの面の間にある稜線を選択して、Deleteキーで消去して穴を開けて、穴を取り囲む稜線を Shift + クリックで選択してから「ブリッジ」を使ったところ機能してくれた。

shade12_mug_tuto_ss010.png

操作する様子をキャプチャしてみた。 :

せっかくだから、作業の様子をキャプチャしてアップロードしてみた。以下は、ポリゴンメッシュでマグカップを作ってみた例。




ちなみに、線形状で作っていく例は以下。




ポリゴンメッシュで作った場合は5分以上かかってるけど、線形状で作った場合は2分前後で作れている。

余談。 :

Shade でポリゴンメッシュを操作していると、どうもストレスがかかる…。頂点や辺を思ったように選択できない感じがして…。これが blender や XISMO なら、目的の頂点や辺をスンナリ選択できるのだけど。餅は餅屋というか、ポリゴンモデリングはポリゴンモデリング用のツールを使って作業したほうがいいということなのだろうか。

blenderの場合、マウスクリックした際に、マウスカーソル座標に一番近い頂点や辺が選択されるようだなと…。ざっくり操作してもそれらしく反応してくれる。Shade は、頂点や辺がアタリ範囲のようなものを持っていて、マウスカーソル座標がそことぶつかってないと反応しない感じがする。その代わり、どの頂点や辺が選択できそうかリアルタイムで表示してくれるけど、キッチリその位置に合わせないといけないあたりがツラいのかもしれない。

*1: 事前に何かのオブジェクトを選択しておいてから、ツールボックス → 編集 → 共通 → ブール演算。2つ目のオブジェクトを選択して、ブーリアン演算の処理を選んでから、「適用」をクリック。

#2 [nitijyou] 某所に行ってきた

某所から、PC(おそらくExcel)の画面が真ん中でグチャグチャになってどうしたらいいのか分からないとの電話があったので、電動自転車で行ってきた。17:58-18:50まで作業。詳細はGRPでメモ。

現場に行っても、そのおかしくなったという状態は確認できなかった。どうやらその状態をファイル保存してなかった模様。とりあえず作業に必要な数のファイルを別名保存で作って、それぞれを打ち込み直してほしいと伝えてきた。

2022/12/18() [n年前の日記]

#1 [cg_tools] Shade12を試用中その3

_一昨日、 _昨日 に引き続き、Shade 12 を試用しているところ。動作確認環境は、Windows10 x64 22H2 + Shade 12.1.0 Standard。

スクリプトで機能を追加。 :

最新のバージョンの Shade には、ポリゴンメッシュに「厚み」をつける機能があるらしいのだけど、自分の使ってる Shade 12 はバージョンが古いからそんな機能は無くて、ちょっと不便というか、件の機能を使っている巷のチュートリアル動画が参考にならないなと感じていたのだけど。ググっていたら Shade 10.5 〜 15 で利用できるスクリプトを公開してくれてる方がおられて、そのスクリプトの中に「厚みをつける」が存在していることを知った。ありがたや。利用させてもらおう…。

_掲載しているスクリプトの権利放棄について: StrangeDays
_shade用スクリプト一覧: StrangeDays
_shade用スクリプトその38(厚みをつける): StrangeDays

導入の仕方をメモ。
  1. "厚みをつける20130123.txt" をDL。
  2. "厚みをつける20130123.py" にリネーム。
  3. Shade 12 インストールフォルダ内の scripts というフォルダ内にコピー。
これで Shade 12 の次回起動時、「スクリプト」の中に「厚みをつける20130123.py」という項目が増える。

ポリゴンメッシュを作って、頂点/稜線/面などは未選択の状態で件のスクリプトを実行すると、厚みをつける方向や、どのくらいの厚みにするかを設定するダイアログが開く。入力して「OK」を押すと処理が行われて結果が仮表示されるので、望んだ結果ならもう一度「OK」を押して確定。

昨日、二つの円柱をブール演算してマグカップの本体部分の形状を作成したけど、そんな面倒(?)なことをしなくても、このスクリプト一発で作成できるようになって、大体1〜2分ほど早く作れるようになった。ありがたや。また、「厚み」機能を使っている巷のチュートリアル動画の内容に沿って学習することもできそうだなと…。

カメラ位置を座標で指定したい。 :

カメラの位置や注視点を座標で指定したい。どうすればいいのだろう。

ヘルプを確認したら、線形状の始点をカメラ位置、終点を注視点として設定する機能があると知った。開いた線形状で直線を作って選択状態にしてから、カメラウインドウの「復帰」→「形状」を選べば、その線形状の座標値でカメラ位置等を設定できる。

それとは別に、カメラウインドウの「記憶」→「カメラ」を選べば、今現在のカメラ位置と注視点をオブジェクトとして追加できることを今頃知った。通常、カメラは「メタカメラ1」が選択されているけれど、オブジェクトとして追加されたカメラを選択することもできる。そのオブジェクトは「情報」として位置と注視点を持っているので、そこを変更してやればキッチリと座標値でカメラ位置を設定できそう。

平行投影の動作が怪しいことに気づいた。 :

カメラウインドウ上で平行投影にチェックを入れるとパースがつかない見た目になって、焦点距離の値を変更することで見た目の大きさを変更できるのだけど。その状態でファイル保存して、再度開くと、前回の作業時とは異なる見た目の大きさになることに気づいた。焦点距離の値が記録されてない気配がする…。これはバグだろうか…。まあ、自分は Shade 12.1.0 という、かなり古いバージョンを使っているので、現行版ではそのあたり修正されてるのかもしれない。

2022/12/19(月) [n年前の日記]

#1 [cg_tools] Shade12を試用中その4

_昨日 に引き続き、Shade 12 を試用しているところ。動作確認環境は、Windows10 x64 22H2 + Shade 12.1.0 Standard。

いつものUFO画像を作った。 :

せっかくだから、いつもついつい作ってしまうUFO画像を ―― 2DのSTG(シューティングゲーム)で使えそうな雑魚敵画像を作成してみた。

ufo02_ss01.png


「またコレかよ。コイツ一体何回似たような画像ばっかり作ってるんだ」と言われそうだけど、これが意外と侮れないお題で…。実際に作ってみると、どう処理するか悩む瞬間が何度も出てきて、結果的に各ツールの操作方法の把握に繋がるところもあるわけで。

それはさておき。以下のような画像になった。

80x80ドット x 8パターンのスプライトシートは以下。

ufo2_spritesheet.png
_ufo2_spritesheet.png

アニメgifにしてみた。

ufo2_anime.gif
_ufo2_anime.gif

レンダリングした元画像。512x512ドットでレンダリング。

ufo02_image.png
_ufo02_image.png

せっかくだから、Shade のファイル形式(.shd) + .obj + レンダリング画像その他もzipにして置いときます。ライセンスは CC0 / Public Domainってことで。自由に使ってください。

_ufo02_20221219.zip (6.5MB)

スプライトシートの作成は、ImageMagick 7.1.0-37 Q16-HDRI x64 を利用した。以下の指定をすることで、80x80ドットに Lanczosアルゴリズムで縮小して、スプライトシートに並べてる。
magick montage -filter Lanczos -resize 78x78 -unsharp 10x5+0.7+0 -geometry +1+1 -background none INPUT_DIR/*.png PNG32:SPRITESHEET.png

スプライトシートからアニメgifを作るのは以下。
magick -delay 2 -dispose Background SPRITESHEET.png -crop 80x80 +adjoin +repage -adjoin -layers OptimizeFrame -loop 0 ANIME.gif


余談。今回の形状は、基本的にブーリアンレンダリングで作ってみた。

Shade は、各オブジェクト名の先頭に「*」や「-」等の任意の文字を入れることで、レンダリング時にブーリアン演算をしてレンダリングしてくれる。元々、レイトレーシングでレンダリングしていたソフトなので、発想が POV-Ray に近いというか…。ただ、その形状を他の3DCGソフトに持っていくと、ブーリアン演算用の形状がそのままドーンと残っているので、Shade 用にモデリングしたデータを他のソフトで流用するのはちょっと面倒臭い。一応、「ブーリアンモデリング」という機能があって、レンダリング用のブーリアン指定を反映させた状態でポリゴンメッシュに変換することもできるけど、変換結果が思った通りにならないことが多くて…。そのあたりなかなか難しい。

ポリゴンメッシュの分離ができない。 :

Shade 12.1.0 で、ポリゴンメッシュの中の任意の面を別オブジェクトとして分離したい。昨今のバージョンのShadeなら「分離」という機能が用意されていて簡単に分離できるらしいけど、自分が使ってる Shade 12 はバージョンが古いのでそんな機能は見当たらない。

仕方ないので、元のポリゴンメッシュをコピー+貼り付けして、それぞれの面を選択後、消去して分離していったのだけど、何故か分離した結果の見た目の色が大きく変化してしまう。

shade12_split_ss01.png

面単位で選択して、Deleteキーで削除した際、境界部分の法線が変わってしまって見た目の差がついたのだろうか。ならばと、面ではなく頂点を選択して分離相当をしてみたのだけど、それでも見た目の色が変わってしまう…。頂点だろうと面だろうと、一部を消去すると法線が変わってしまうということだろうか…。

面ごとに違う材質を設定したい。 :

ポリゴンメッシュに対して、面ごとに違う色を設定したいのだけど、そういうことはできないのだろうか…。形状別(オブジェクト別)で材質設定するしかないのかな。これがblenderなら、面ごとに異なるマテリアルを設定できるのだけど。

何か方法はないものかとググっていたら、関連しそうな解説ページに遭遇。

_ポリゴンメッシュで両面対応し、異なる表面材質を割り当てたい
_ 複数のポリゴンメッシュ形状を1つに結合する

上記の記事を眺めた感じでは、一旦それぞれを別形状にして、異なる材質設定にしてから、結合することで目的を果たせそうな気がする。

試してみたところ、それらしい結果になった。ポリゴンメッシュは1つだけど、2つの材質(色)を割り当てることができている。

shade12_split_ss02.png


このような結合をした場合は、ポリゴンメッシュの「フェイスグループ」に複数の属性が列挙されるようだなと…。

shade12_split_ss03.png


もっとも、一般的には「パート」を作って、その中に複数の形状を入れておけば済む場面も多そう。もっとも、その場合も、任意の面を分離する機能がないと、操作が猥雑になるというか、不便極まりないだろうなと…。

2022/12/20(火) [n年前の日記]

#1 [xyzzy] xyzzyからautopep8を呼び出したい

随分前に設定したままメモするのを忘れていたような気がするのでメモ。

自分は普段、xyzzy というエディタを使っていて、Pythonのスクリプトも、xyzzy を使って書き始めてしまうことが多かったりするのだけど。ただ、xyzzy は、Pythonスクリプトソースの整形処理がちょっと怪しくて…。できれば autopep8 という、Pythonスクリプトソースを整形できるツール ―― フォーマッタを、xyzzy から呼び出して整形したい。

そんなわけで、こんな感じの内容を ~/.xyzzy に追記した。.py を開いている状態で、M-x autopep8 と打てば、autopep8 を呼び出して、現在開いてるファイルに対して整形処理をしてくれる。
;; ----------------------------------------
;; Python formatter autopep8 を呼び出し

(defun autopep8()
  (interactive)
  (call-process (concat "autopep8 -i " (get-buffer-file-name))))

ただ、Pythonスクリプトソースが最低限動く状態になってない場合、どんな整形結果になるのかは分からない。まずはスクリプトが動作することを確認して、ちゃんと動いてるようなら最後に autopep8 で整形、という手順を踏んだほうが良さそう。

ちなみに、autopep8 -i hoge.py と打てば、autopep8 は hoge.py を読み込んで、整形して、その整形後の内容で元ファイルを上書きしてくれる。-i をつけなければ、整形結果は標準出力に出力する。

xyzzy の lisp について少し説明。

#2 [windows] マウス操作表示ツール ABMouse を試用

チュートリアル動画の類を作成する際、どんなマウス操作をしているのか Windows10 のデスクトップ上に表示したい。普段は tinyosdkey を使っているけど、マウスカーソル座標と、マウスボタン押し下げ状態の表示場所が、結構離れているあたりがしっくりこない。

少しググってみたら、ABMouse というツールがあることを知った。試用してみたい。環境は Windows10 x64 22H2。

_マウス操作表示ツール ABMouseの詳細情報 : Vector ソフトを探す!

ABMouse1.0.zip をDLして解凍。ABMouse1.0.exe を実行すると起動して、設定画面が開くので、「設定を開く」で設定ファイル (.bin) を開いて反映させる。設定画面は最小化しておけばいいのだろうか。

abmouse_ss01.png

マウスカーソルの近くに常時マウスの画像が表示されていて、ボタンを押すとマウス画像上のボタンの色が変わるので、どんなマウス操作をしているのかとても分かりやすい。ただ、画面端に行くとマウス画像が画面外に出て見えなくなる問題はあるなと…。

もっとシンプルなマウス画像が欲しい気もしたけれど、同梱されているテキストファイルによると、画像を差し替えれば反映されると書いてあった。自分で好みの画像を作成してカスタマイズすればいいのだな…。

たしかこの手のツールは、以前いくつか試用した記憶があるような…。

_mieki256's diary - マウスやキーボードの操作を表示するツールが欲しい

ORAKUIN や Carnac 3.1-beta も、マウスクリック時にマウスカーソルの周りに何かしら表示してくれるからイイ感じかもしれない。

2022/12/21(水) [n年前の日記]

#1 [pc] SPFレコードについて調べてた

自宅サーバ上で動いてるメールサーバからGmail宛にメールをテスト送信したら、Gmailのサーバから「お前のメールは受け取れない」とメールが返ってきた。5.7.26 がどうのこうのと書いてある。

ググったところ、Gmail は SPAM対策として、SPFレコードなるものが設定されてないメールサーバからのメールは拒否するようになったそうで。SPFレコードってなんやねん。そんなわけで、SPFレコードについて調べてた。

どのサーバに設定すればいいものなのか、そこからして分からなかったけど、どうやらDNSサーバに設定するものらしいなと…。この自宅サーバは No-IP というDDNSサービス(Dynamic DNSサービス)を利用させてもらってインターネットに公開しているけれど、SPF云々を設定する項目もあった。

_Why are my Emails Bouncing? | Support | No-IP Knowledge Base
If your DNS is provided by No-IP, you can add this SPF record yourself on your No-IP dashboard by going to My Services > DNS Records > Modify and click the

Why are my Emails Bouncing? | Support | No-IP Knowledge Base より

My Services → DNS Records → Modify、で、TXT を設定する模様。

ただ、No-IP の件の設定項目は、有料版じゃないと利用できない。自分は無料版を利用させてもらっているので、設定できない…。 さて。どうしたもんか。

有料版に申し込むことも考えたけど、どうせ毎月お金を払うならレンタルサーバに切り替えたい…。雷が鳴るたびに慌てて自宅サーバの電源落としてLANケーブル引っこ抜いて、雷が鳴り止むまで誰もアクセスできない状態になるあたりがアレだなとずっと思ってるし…。でも、わざわざ自分からお金を払って公開しなきゃいけないほどに価値ある情報をお前は書き綴っているのかという悩みも…。そこまでしてやることじゃないよな…。Web日記も自宅サーバも惰性で続けてるだけだし…。

まあ、自分が Gmailのアドレス宛にメールを送る時は、こっちも Gmail を使って送ることがほとんどだし…。「自宅サーバからGmailにはメール送信できない」「Gmail宛に送りたければGmailを使うべし」と覚えておけば、このままでもいいかなと…。

2022/12/22(木) [n年前の日記]

#1 [digital] 経過時間を音声で伝えてくれるスマホアプリを探した

犬の散歩中に、散歩を始めてから何分ぐらい経過したのか把握したい。今までは、その都度スマホを取り出して、タイマーアプリの類を操作して時間を測っていたけれど、一々スマホを取り出すのが面倒臭い。何分経過したのか音声で教えてくれるアプリがあれば助かりそうだなと。

ちなみに、使っているスマホは、HUAWEI P9 lite。Android 7.0。

Google Play で、「経過時間 音声」で検索してみた。「しゃべる! ストップウォッチ」と「ストップウォッチ&タイマー」が良さそうな気がする。インストールして試用してみた。

部屋の中で動作確認したところ、どちらも一定の時間間隔で音声を出してくれた。イイ感じ。しかし、家の外でそれらアプリを動かしてみると音声が一切鳴らない。何故。

ふと気づいた。どちらのアプリも、ネット経由で音声データを取得してるのではないか…? 自分のスマホはWi-Fi接続のみで使っているので、家の外に出るとオフライン状態になってしまう。それで音声が鳴らないのではなかろうか。

これはどうしたらいいのだろう。そこでふと、別の音声合成エンジンを導入してみたら違ってくるかもしれないと思いついた。

Google Play で「音声合成エンジン」で検索してみたところ、「KDDI Research N2 TTS」というアプリに遭遇。インストールして、「テキスト読み上げの設定」を、「Googleの音声サービス」から「KDDI Research N2 TTS」に変更。Wi-Fiをオフにして、前述のストップウォッチアプリの動作確認をしたところ、オフライン状態でも音声が鳴るようになった。

「Googleの音声サービス」も、音声データをダウンロードすれば云々という話を見かけたけれど、手元のスマホでは何故かダウンロードできないようで…。「Googleの音声サービス」と表示されているところの右の「i」をタップすると、ダウンロードできる画面に行けることは確認したのだけど、ダウンロードのアイコン(下向きの矢印)をタップしても反応が無い…。何か別の設定が絡んでいるのだろうか…?

さておき、電源ボタンを押して画面を消すと、各アプリの動作が違ってくることに気づいた。「しゃべる!ストップウォッチ」は、画面を消すと音声が鳴らなくなる時がある。必ず鳴らないわけではなくて、鳴る時もあるのがよく分からない…。「ストップウォッチ&タイマー」は、画面を消しても音声が鳴るけれど、画面をつけるとアプリの画面がずっと表示されっぱなしのようで…。とりあえず音声が鳴らないと困るので、後者だけ残してしばらく使ってみようかなと…。

#2 [nitijyou] 3回目のコロナワクチンを打ってきた

3回目のコロナワクチンを接種してきた。集団接種会場は、須賀川アリーナ2Fのサブアリーナ。打ったワクチンは、ファイザー社製オミクロン株対応版。14:15に予約を入れていて、14:05頃に到着。接種後、15分ほど待って、終わったのが14:29頃。

たしか12月の頭に、ネット経由で予約を入れた気がする…。22日まで空きが無くて、結構待たされるのだなと思った記憶が…。いやまあ、早目早目に予約を入れていけばアレなんだけど。例えばウチの妹は、申し込みの書類が届くとすぐに予約を入れていたので、もう4回目の接種まで済ませているし。

午前中に結構強めの雨が降っていたけれど、13:00頃から降り止んだので、電動自転車で行ってきた。念のため、雨合羽+長靴姿で出発。須賀川アリーナに駐輪場が無かったらどうしようと不安だったけど、ちゃんと屋根付きの駐輪場があった。助かった。ただ、帰るころにはまた雨が降り出していて、結構ビショビショな状態で帰宅。

アリーナに行くのは初めてだったけど、案内の方がたくさん居たので迷わずに済んだ。ありがたや。

ちなみに、書類には「上履きを用意すること」と書いてあったのでスリッパを持っていった。

下履きが長靴だったのは、ちょっと厳しかった。入り口で下履きを入れるための袋を渡されるけど、長靴が入るサイズでは無さそうで…。まあ、長靴を入れられるようにゴミ袋を持っていったのでなんとかなった。

既に接種を受けたお袋さん曰く、会場は風邪をひきそうなぐらい寒かったとの話だったけど、おそらくその後改善されたようで…。巨大なファンヒーターが設置されていて、Tシャツ姿でウロウロしても大丈夫なぐらいに会場内は暖かった。

さて…。自分は2回目の接種時に副反応で熱が出たので、おそらく今回も熱が出るのだろうなと…。覚悟しておかないと…。

2022/12/23(金) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] コロナワクチンの副反応が出てる

昨日、新型コロナウイルスのワクチンの3回目の接種をしてきたけれど、2回目と同様に、やはり熱が出てきた。いつもの体温は36.0〜36.2度ぐらいだけど、朝の時点で37.6度。夕方には37.2度。朦朧とした状態で一日中寝てた。まあ、2回目の接種時は38度まで行ったとメモしてあるので、それと比べたら少しは楽なほうかもしれんけど…。

熱のせいなのか分からんけど、手足全体に常時じんわりとした痛みもあるなと…。

2022/12/24() [n年前の日記]

#1 [anime][neta] 特別な感じがする色って難しい

BS11で放送されてる「ガンダムSEED DESTINY」の再放送を眺めていて、仮に議長専用MSが出てくるとしたら何色がいいんだろうなー、と思ったところで悩んでしまった。赤いMSも、金色のMSも、既に出てきちゃってるし。更に特別な感じがする色ってもう残ってないような気がする。

全身真っ白なMSとか…。逆に全身真っ黒なMSとか…。いや、真っ黒なMSも、もう出ちゃってたか…。真っ白なMSは「ガンダムW」で見たような気もするけど、個人的に特別な印象はなくて…。

特別感のある色…。思いつかないよなあ…。

虹色はどうだろう。 :

月刊OUTの「まいど君」みたいに虹色とかどうだろう。

_月刊OUTの世界 1984年12月号 前編 | でめでくのブログ 〜でめでくの万博見物

いや…それは…どうなんだ…。まあ、「ジャッカー電撃隊」のビッグワンが居たりするけど…。

_ビッグワン(ジャッカー電撃隊) (びっぐわん)とは【ピクシブ百科事典】

色相反転はどうだろう。 :

ガンダムのトリコロールカラーを色相面で全部反転してみたらどうなるだろう。ガンダムと対峙した時にくっきりはっきりと差はつきそうだけど。

そもそも、どのガンダムと対峙することになりそうか覚えてない…。

模様もアリだろうか。 :

たまたまNHKにチャンネルを変えたら、「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」で、危険動物云々が紹介されてた。蛇が画面に映ってたけど、こういう模様を取り込むのもアリなのかもしれないなと。全身蛇柄のMSとか見るからにヤバそうな気がする。

いやまあ、アニメの場合、手描き作画は無理になりそうだけど。CGになっちゃうだろうな。

というか蛇をモチーフにしたガンダムもあったような気がしてきた。どの作品で見たのか覚えてないけど…。

#2 [nitijyou] コロナワクチンの副反応は落ち着いてきた

昨日は37.6度だったけど、今日は36.0 〜 36.5度になってきた。発熱は収まったし、手足の痛みも消えた感じ。まあ、注射を打った左肩はまだ痛くて、腕を上に持ち上げられないけど、そのあたりは1回目もそんな感じだったので仕方ないのだろうなと。

予測式電子体温計はあまりあてにならないのかも。 :

少し前に購入した予測式電子体温計、テルモ C232 (ET-C232P01)を使って体温を測っているけれど、この予測式という仕組みは、あまりあてにならないのかもしれないなと思えてきた。

この電子体温計は、約20秒で予測値としての体温を表示して、その後10分ほど測定し続けると実測での体温を表示してくれる。しかし今回使ってみたら、実測値36.0度に対して、予測値 36.9度を表示した時があって…。0.5度ぐらいは高目に出ることが多いようだなと思ってたけど、さすがに約1度も高い値を出すのはどうなんだろうと…。体温は結構変動するものだろうけど、ここまで違う値が出てしまっていいのだろうか…。

それとも、測定の仕方がおかしいのだろうか。一旦脇の下から取り出して予測値を見てから、また脇の下に入れて測り続けてはダメ、とかあったりするのかな。

2022/12/25() [n年前の日記]

#1 [tv] TR-808関連の番組を2本視聴

思考メモ。なのかな。たぶん。

先週、今週と、電子楽器 TR-808 (以下808と記述)を紹介する番組がNHKで放送されていたので、どちらも視聴したことをメモ。
そもそも、TV で 808 が紹介されてしまうという展開にビックリ。いやー、見れて良かった…。スタッフさん、ありがとう。星野源さん、ありがとう。その点については御礼を言いたい。よくぞ、こんなニッチな(?)内容を放送してくれたなと…。ありがとう。本当にありがとう。

ただ、内容は随分違っていて、そのことでなんだかちょっと考えさせられてしまったので、そのあたりもメモ。

異なる歴史。 :

「ノーナレ」で語られていた808の歴史は…。
  • 「発売したものの、実際のドラムの音とはかけ離れた音で、市場の評価は芳しくなかった」
  • 「すぐ後にサンプラーが世に出たこともあり、808は『時代遅れの古臭い電子楽器』扱いされてしまう」
  • 「投げ売りされてた808を、お金が無かったヒップホップミュージシャン達が入手。活用方法を次々に見出していく」
  • 「それをキッカケにして808の再評価が始まる」
この歴史は自分もどこかで聞いていたので気にならなかったのだけど。

「星野源の〜」で語られていた808の歴史は…。
  • 「発売したらたちまち大ヒット」
  • 「世界中のミュージシャン達が『この音イイネ!』と大絶賛」
  • 「808を使った曲が次々に大ヒット」
まあ、番組内で流れた実際の説明文とはニュアンスが異なるだろうけど、初見ではこんな感じの説明に聞こえてしまって…。

「ノーナレ」→「星野源の〜」の順番で放送されたせいもあって、「星野源の〜」を見ていて「おいおいおい…。その説明はマズいだろ…」とドキドキハラハラ。まるで、「(カリ城|ブレードランナー)は公開した途端に大ヒット!」という説明を耳にしてしまったような気分に…。いかん。その説明はいかんぞ。かなりマズイぞ。みたいな。

もっとも、これは番組内で語られていたけど、星野源さんは自分のスタジオの名前に「808」というワードを含めているぐらいに808がお気に入りだそうで。そこまで808が好きな人が、808が不遇な扱いを受けていたエピソードを知らないはずもないよなと。だから、これはおそらく、意図してそういう説明をしてるんだろうなと邪推(?)しながら見てたわけですが。下手すると、「ヒップホップミュージシャンが808の魅力を再発見したという話がありますよね。アレ、嘘っぱちですよ。捏造された歴史です。騙されちゃいけません。本当はね…」ぐらいのことをどこかで熱く語ってた可能性だってありそうだよなと…。そのくらい拘りを持っていてもおかしくない気配がする…。

あるいは、「808の例の歴史は別番組でもう紹介してるから、こっちは違う面から紹介していこうよ」という方針でもあったのかなと。

ただ、投げ売りエピソードを完全スルーするのはやっぱりちょっとどうかと思いました。たった一言でいいからチラリと触れてたら全然印象が違ったのになあ…。「ああ、なるほど。全部知ってる上でこの説明なんですね。了解です」と思わせてほしかった…。でもまあ、喋ったけど編集でバッサリとカットされた可能性もありそうか…。

それはそれとして。「星野源の〜」のシーズン3、作って欲しいよなあ…。毎回勉強になるし…。星野源さんが忙しくてなかなか作れないなら別の人と交替して作ってもOKなぐらい良い番組だった、そんな印象でした。

夢や希望や学びを伝えてくれる歴史のほうが好み。 :

個人的には、「ノーナレ」で語られた歴史のほうが好きだなと…。仮にそれが、話を盛り過ぎ・捏造の域に入ってて事実と異なっていたとしても。それは何故かと言うと…。

「808の事例を思い返してごらん。たとえ君が貧乏で、安い機材しか買えなくても、曲を作って楽しむことはできるんだよ。(だから君も音楽やろうよ。始めてみようよ)」
「道具は使い方次第。使う人の創意工夫が一番大事だよ」

これって、お金のない若者達にも夢や希望を与えてくれる話だよなと。音楽は、高い機材を平気でポンポン買える、そんなお金持ちの人達しかやれない趣味じゃないんだと。投げ売りされてた808の歴史が、そのことを証明してるよね、と。

そして。

「『こんなものには価値が無い』と皆が思い込んでるモノの中にも、実は宝石が眠ってるかもしれないんだよ」

そんな教訓を与えてくれる話でもあるよなと。

そう考えると、星野源さんの語った808の歴史は…。夢も希望も無い。何一つ学びが無い。「発売したら大ヒット」「世界中からたちまちイイネを貰った」って…。いや、もしかするとそれが本当の歴史だったりするのかもしれないけれど、というか星野源さんの中の正しい歴史はソレなんだろうけど、自分は、そっちの歴史はこれっぽっちも推したくないなーと思ってしまいました。これほどまでにつまらない、クソの役にも立たない話があるだろうか。嘘でもいいからちょっとは若者達に夢を見させてやれよー。みたいな。 *1

もっとも、このあたり、偉人伝と共通するものを感じたりもして。

偉人伝は、本当はそんな人物じゃなかったりするけれど、後進をその気にさせるために、作り話が盛り込まれてたりするわけで。それと同じようなことが、人物じゃなくて、只の電子楽器にも、ひょっとすると付随しているのかもしれないなと…。

偉人伝ならぬ、偉「電子楽器」伝が作られちゃったのかもしれないあたり、808ってやっぱり妙な楽器というか、実に面白い楽器だよなと改めて思うわけで。こんな楽器は珍しいのではないかと思うのだけど…。そうでもないのかな。どうなんだろう。

TVというメディアの怖さ。 :

ところで、2つの番組は、同じ取材映像を使っている場面がチラホラあったのですが…。映像は同じなのに、そこにどんな説明を被せていくかで、全く違う歴史がまことしやかに語られてしまう。そのあたりも、なかなか興味深かったなと…。

これはTVというメディアに限った話じゃないのだろうけど…。自分達が情報を入手する時、その情報はおそらく一面しか見せていないのだろうなと。語り手の意志によって大きく改竄されている可能性を絶えず疑って見ていかないといけないのだろうなと今更ながら再認識。

いやはや、個人的にはなかなか衝撃的な視聴体験でした。同じ映像なのに言ってることが全然違うのだもの。いやー、コレは怖いなー、でもコレってこの番組に限った話じゃないだろう、どの番組もこういう状態で放送されてるんだろうなー、と。そのあたり気をつけながらTV番組の類は見ていかないとマズイよなと。

てなことをしみじみと思いましたとメモ。思考メモ。

2022/12/27追記。 :

「星野源の〜」の808回の未公開トークがYouTuveで公開されていた。2分半の内容だけど、これまた勉強になった。ありがたや。

公式サイトでは他の回の未公開トークも公開されてる模様。MTRでこういう曲を作ってたんだよ、てな話にはなんだか夢を感じた。そして今は、PCやスマホがあればもっとトラックを重ねられるわけで、Eテレで放送されていた「ヒャダx体育のワンルーム☆ミュージック」内で紹介されていた各事例に繋がっていくのだろうなと。デジタル機器の普及が楽曲制作の敷居を更に下げてくれて、才能が世に出る機会を増やしてくれた。ありがたい話じゃのう…。

*1: ただ、シーズン2 第5回 「レイ・ハラカミ」で、SC-88Pro だけを駆使して楽曲制作をしてみせたミュージシャンを紹介してたので、そこでは夢(?)を見せてくれたというか、教訓が得られる回だったよなあ、とも…。あの回の内容は、808の話と近いものがあるよなと…。「機材の値段で勝負が決まるわけじゃねえぞ」「結局は使うヤツの腕次第なんだよ」みたいな。

2022/12/26(月) [n年前の日記]

#1 [windows] サブPCのメンテナンスをした

部屋の掃除をするついでに、部屋で埃を被ってるサブPC、2台分のメンテナンスをした。どちらも Windows10 x64 21H2 がインストール済みだけど、たしか 21H2 ってサポート期間がもう切れていたような記憶があって、これは 22H2 にアップグレードしておかないといかんなと。

ちなみに、今ググってみたら、上記の話は記憶違いだった。 自分、21H2 と 21H1 のサポート期間を混同してました。トホ。

それはさておき。Windows Update をして 22H2 まで持っていったのだけど、どちらのPCも CPU が Athlon 5350 だったせいか、それぞれ2〜3時間ぐらいかかってしまった。Athlon 5350 は4コアだけど、ベースクロック 2GHz、TDP 25W の、省電力に振ったCPUなので、その分色々遅いわけで…。

途中で Windows Update が止まってしまったように見えたのはちょっと困った。44% のまま先に進まない…。実は上手く行ってるけど表示がおかしいだけなのではとOS再起動を指示したら、「Windowsの準備をしています」のまま先に進まず…。1時間半ぐらい放置してたらいつのまにか再起動していて先に進むことができたけど、不安になって電源コンセントを抜いちゃう人も居そうだなと。数時間放置する覚悟を持ってアップグレードに挑まないといかんのだな…。

#2 [nitijyou] 年賀状用の画像を作成中

blender 3.3.1 LTS を使って、年賀状用の画像を作成中。

2023年は卯年とのことなので、ここ2週間ばかり、ウサギが絡む画像のネタを考えていたのだけど、これが全然思いつかず。元々そんなにアイデアが出る人間ではなかったけれど、歳を取るにつれて、ますます頭が固くなってきているような気がする。いやまあ、ラムちゃんのバニー姿とか、デジキャラットのうさだとか、そういうネタなら思いつくけど、そういうのをこの歳で送るのもどうなんだ、みたいな抵抗感があって…。

悩んでいてもアレなので、とりあえず3DCG画像にしようと方針だけは決めた。で、3DCGとウサギと言ったら、やっぱり Stanford Bunny でしょうよと .obj を入手して blender でインポートして弄ってみることに。

_煮るなり焼くなり好きにして!CGのテストに使われる定番モデルデータ紹介!ティーポット、ウサギ、謎の四角い部屋、猿の頭部、あいつらなんなんだよ!!2020年版!
_スタンフォードバニー - Wikipedia
_The Stanford 3D Scanning Repository
_McGuire Computer Graphics Archive

せっかくだから、blender で毛を生やす機能(パーティクルヘアー)を試してみよう、ウサギは毛が生えているものだろうし、と、そのあたり試していたら、なんだかイイ感じの見た目になってきた。

_Blenderのパーティクルヘアーを完全に理解する | 3DCG school

普段頻繁に目にするあのシンプル(?)なモデルデータも、毛を生やすだけでこうも違う印象になるのだなと。更に、毛だけではなく、草の表現にも使えそうだし、ひとまずこれで何か作ってみるかと。地形は A.N.T. Landscapeアドオンで生成して…。てな感じで作業しているところ。

_【Blender無料アドオン】ANT Landscapeで風景や惑星を簡単に作成する方法 - STYLY

ちなみに、AMD Ryzen 5 5600X + GeForce GTX 1060 6GB + Cycles でレンダリングしてるけど、1600 x 1600 の静止画1枚をレンダリングするのに10分ぐらいかかってる。

EEVEE では毛が出てこなかったから Cycles で出してみて「やっぱり出てくるの遅いなあ…」と感じているけど、これって EEVEE でレンダリングするのは難しいのかな…。いやまあ、ググってみたら設定次第で EEVEE でもどうにかなるっぽいけど、そのあたりは今後の課題ということにしておこう…。

2022/12/27(火) [n年前の日記]

#1 [digital] 経過時間を音声で伝えてくれるスマホアプリのその後

犬の散歩中に、散歩を始めてから何分ぐらい経過したのか把握したくて、手持ちの Android 7.0機、HUAWEI P9 lite に、「ストップウォッチ&タイマー」というアプリをインストールして試用しているところ。

腰に付けたスマホケースの中に入れてしまうと音声がほとんど聞こえなくて、これは上手く行かないなと思ってしまったのだけど、試しにジャンパー? コート? の胸ポケットにスマホを入れて歩いてみたら、しっかり音声が聞こえてくれて、望み通りの状況になってきた。これはイイ感じ。

ただ、胸ポケットにスマホを入れてしまうと、前にかがんだ時にスマホがスルッと落ちてしまいそうだなと…。固定する方法を考えないといけない…。

2022/12/28(水) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 某所に行ってきた

某所から、パソコン工房でWindows10がインストールされた中古PCを購入したのでセットアップ作業を手伝ってほしいとの連絡。電動自転車で行ってきた。09:10-17:22まで作業。詳細はGRPでメモ。

作業中、何度も何度もブルースクリーンに。中古ノートPCがハードウェア的に壊れてる疑いが濃厚になってきて、セットアップ作業どころではなかった…。パソコン工房に持ち込んでチェックしてもらったら動作チェックツールの類すら走らないことが判明したとのことで、返金扱いになった…。

某全日空が提供してる業務用アプリが、Windows11で動作確認できてない、動作するか保証できないということで、Windows10機を入手しないといけない状況になってしまっているのだけど…。今現在の市場で新品PCを入手するとなると、Windows11機しか選択肢がないわけで。どうしろというのか。ていうか、なんだか前にもこういう状況があったな…。その手の企業のアプリは、どうして最新OSに対応するのがこれほどまでに遅いのか…。

2022/12/29(木) [n年前の日記]

#1 [digital] スマホアプリの動作に困惑

何分経ったか音声で教えてくれる、「ストップウォッチ&タイマー」というスマートフォンアプリを、HUAWEI P9 lite上で利用していたのだけど、何故か音声が全然出てこなくなって悩んでしまった。設定画面でテスト再生ボタンを押すと鳴るのだけど、ストップウォッチを動かすと鳴ってくれない…。

OS再起動をしてみたら全く問題無くきっちり鳴るようになった。なんでや。とりあえず、利用する前にOS再起動をすることを心掛けることにしよう…。

余談。OS再起動をしようとしたら、バッテリーの残りが64%と表示されていたのにバッテリー切れと表示されてスマホが落ちてしまった。バッテリーが劣化してしまって正確な状態の取得ができなくなっているのだろうな…。それとも外を歩いてたから気温が低過ぎて電流が得られなくなっていただけだろうか…。

2022/12/30(金) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 磐梯山が気になる

ここ数日、磐梯山のあたりで小さな地震が何百回も起きているらしい。もしや、噴火するのだろうか…。

_磐梯山で火山性地震が増加 警戒レベル引き上げの可能性:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

そもそも磐梯山の噴火の歴史について全然知らなかったのでググって少し調べた。明治21年(1888年)に小磐梯が噴火で消滅したらしいのだけど…。その噴火前の磐梯山の形が気になってきた。どういう形だったのだろう。噴火前は磐梯山のあたりを全く測量してなかったそうで、地形図も何も無いそうで。明治初期だから仕方ないのだろうけど、なんとも残念。

しかし、当時の予想図を描いてくれた方が居るようで…。

_会津富士、磐梯山の大噴火: けやきのブログII
_オダメモリー: 磐梯山の思い出・立体地図の楽しみ
_第1章 噴火現象の科学的解明 - 1888--bandaisanFUNKA_05_chap1.pdf

ちょっと低いぐらいの山がもう一つ存在していたのだな…。そして、噴火でソレが崩れ落ちて、下に流れていって、何百人も生き埋めになって亡くなったと…。

余談。磐梯山が噴火した時、石が郡山まで飛んできたという話を昔どこかで聞いた記憶があるのだけど、ググってみてもそういうエピソードが全く見つからない。自分、別の事例と勘違いしてるのだろうか…? ただ、浜通りのいわき市のあたりまで灰が降ったという話は見かけた。そこまで灰が降るなら、中通りに石が降ってきてもおかしくない気もする。

余談その2。磐梯山のあたりでは、巨人達がお天道様を隠して悪さをしていたという昔話があるそうで。

_あったかふるさと憩いの場
_まんが日本昔ばなし?データベース? - 足長手長

おそらく噴火の噴煙をそういう形で伝えたのかなと想像するのだけど、ただ、磐梯山が噴火をしていた時期を考えると、どうも近年になって創作された話なのかなという気もしてくる。いくらなんでも平安時代の出来事が口伝で伝わり続けることは無いだろうし。昔話と言っても、昭和に入ってから作られたものも混ざってるのではないかなあ…。

#2 [digital] スマホアプリの動作にまだ困惑中

何分経ったか音声で教えてくれる、「ストップウォッチ&タイマー」というスマートフォンアプリを HUAWEI P9 lite上で利用しようとしているのだけど、何故か音声が鳴らなくて、まだ悩んでる。昨日はOS再起動したら鳴るようになったので、今日は試しにOS再起動してから使ってみたのだけど、これが鳴らない…。1分間隔で鳴るように設定したところ、1分、2分、3分までは鳴ってくれたけど、4分目から鳴らない…。家に帰って、部屋の中で動作確認する分には、10分でも20分でも鳴るのだよな…。Wi-Fiをオフにしてもちゃんと鳴る。ということは、オフラインでも鳴るはずで…。おかしいなあ…。

OS (Android)側が何か妙なことをしているのだろうか。省電力を目的として、一定時間が経過したら音声を鳴らない状態にしてしまうとか。でも、それなら部屋の中でも鳴らないだろう…。あるいは、他の特定のアプリが動作していると、件のアプリの動作も怪しくなるのだろうか。何か悪さをしているアプリが居るのだろうか。動作しない時の条件が分からないからなんとも…。

2022/12/31() [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 年賀状を出してきました

なんとか年賀状を作れたので出してきました。毎回年が明けてから送る状態だったけど、今回はどうにか年内に作れた…。いや、本来は25日までに出さないとアレなんだけど…。

blenderを使って画像は作れたものの、レイアウトしてみたらなんだかストイック過ぎて…。もうちょっとどうにかできんかとフォント内の絵文字を並べて少しアクセントをつけてみたけれど、まだ何か足りない感じが…。

LibreOffice Writer でレイアウトをしてみたけれど、背景にグラデーションを設定しても印刷時にフチなしで印刷できなくて、用紙の端に印刷されない領域ができてしまう。これはプリンタドライバ側で設定するものなのだろうか…。まあ、用紙の端にスペースがあるほうが今回はありがたいので、このまま印刷することにした。

#2 [nitijyou] 弟が帰省

16:30頃出発して、18:30頃に到着。PCパーツやHDMI切替器を持ってきてくれた。ありがたや。

以上、31 日分です。

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