mieki256's diary



2019/01/01(火) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] あけおめことよろ

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

#2 [pc] タブレットPCから液漏れしていた問題について

手持ちのタブレットPC、DELL Latitude 10 の本体右下から、接着剤のようなベタベタする何かが液漏れしていた件について。

ググってみたら、タブレットPCでは、たまに発生する症状らしいと分かってきた。SONY製のタブレット機や、AppleのiPad、Lenovoのタブレット機でも発生していた問題のようで。

_価格.com - 『タブレット下部から液漏れ』 SONY Xperia Tablet Sシリーズ 64GB SGPT123JP/S のクチコミ掲示板
_一台目のタブレットの液晶から液漏れ? : ( ゚д゚ ){UHIのダンボール箱
_液漏れするLenovo Thinkpad Tablet2の液晶交換事例|パソコン修理パソコンドック24
_タブレットの液晶漏れ、液漏れが多発!欠陥なのか? - 分解.biz

タブレットPCの液晶パネルとガラス面の間に、反射防止を目的として注入されている充填剤が、熱で溶けるか膨張して、本体の端からはみ出してくる時があるらしい…。

自分の場合、もしかすると、ファンヒータの温風が、直接ではないけれど微妙に当たり続ける場所にタブレットPCを置いてしまっていた可能性があるなと…。以前は部屋の隅に置いてたけれど、ここしばらく枕元に置いていたし…。しかも、タブレットスタンドに立てかけた状態・斜めに立てていた状態なので、重力で下のほうに充填剤が流れてきて、とうとう決壊したのかもしれず…。

立てた状態で置きっぱなしにせず、水平に置いておいたら結果は違ったのだろうか…。失敗した…。いやまあ、温風の類が絶対に来ない、寒い場所に置いておけば間違いなかっただろうけど…。

何にせよ、タブレットPCを持ってる方は気をつけましょう。ということで。下手なところに置いとくと、そのうち液漏れしますぜ。みたいな。

修理は…おそらく無理だろうなと。仮に修理できるとしても、今更修理したところで…。 修理代に見合う快適さが得られるとも思えない…。

2019/01/02(水) [n年前の日記]

#1 [pc] 弟から譲ってもらったSSDの型番をメモ

弟が中古のSSDをいくつか持ってきてくれた。親父さん用PCのSSDと交換したり、自分のメインPCのシステムドライブを換装できそうか実験する予定。

各製品の型番をメモ。
PLEXTOR PX-256M2P は、弟の手元で動作させた際に、あちこちのブロックが壊れてる感じの結果を出してしまうそうで。その部分を使わずに済ませる手があるなら、何かの実験用に ―― 例えば Linux等の起動実験に使えそうな気もするので一応貰っておくことにした。Linux の起動実験程度なら、16GB とか 32GB もあれば使えるはずだし…。

関連ページもメモ。

_SanDiskの格安SSD「Ultra II SSD」に省電力版が登場 - AKIBA PC Hotline!
_価格.com - SANDISK ウルトラ II SSD SDSSDHII-240G-J26 価格比較
_ASCII.jp:コスト重視のPC自作に狙い目のSanDisk「SSD PLUS」 (1/3)|最新パーツ性能チェック _価格.com - SANDISK SSD PLUS SDSSDA-240G-J26 価格比較
_PLDS、リード500MB/secのPLEXTORブランドSSD - PC Watch
_価格.com - PLEXTOR PX-256M2P 価格比較

2.5インチ用のHDD/SSDケースを入手しないといけないな…。HDD/SSDとUSB2.0接続で繋げる変換ケーブルは持っているけど、USB2.0で数百GBも読み書きしたら時間がかかりそうだし。後々実験用途でも使えるだろうから、この際、USB3.0接続のHDD/SSDケースを入手しておきたいところ。

#2 [nitijyou] 弟が仙台に戻った

14:30頃出発した…ような気がする。とメモ。

2019/01/03(木) [n年前の日記]

#1 [cg_tools] AR_CADで箱を作ってる

AR_CAD 2016 を久々に起動して箱の展開図を作成中。

2019/01/04(金) [n年前の日記]

#1 [cg_tools] AR_CADでまだ箱を作ってる

AR_CAD 2016 を使って、箱の展開図をまだ作成中。

台形っぽい形を作るのが面倒。blender で作業したほうが良かったのだろうか…。今時の blender (2.79?)に標準で入ってるアドオンを有効にすれば、Paper Model なる形でエクスポートできるらしいし…。

2019/01/05() [n年前の日記]

#1 [cg_tools] AR_CADで箱ができたのでInkscapeでテクスチャ作成開始

AR_CAD 2016 を使って、箱の展開図を作成していたのだけど、大体出来上がった感じがするので、Inkscape 0.92.3 x64 Windows版を使ってテクスチャを作成開始。

AR_CAD で箱を作るあたりは、印刷、切り抜き、組立て、展開図を修正、を4回ほど繰り返した。それでもまだもうちょっと、形状を改良できそうな気配がありそうな。

AR_CAD は図面を pdf でエクスポートできる。そのエクスポートした pdf を、Inkscape でインポートしてやれば、Inkscape に図面を読み込むことができる。インポート結果をざっと眺めた感じでは、特におかしな部分は無いように見えた。

2019/01/06() [n年前の日記]

#1 [cg_tools] Inkscapeでテクスチャ作成中

Inkscape 0.92.3 x64 を使って、テクスチャを作成中。

Google画像検索で、参考資料になりそうな写真を探して、眺めながら作業しているけれど、背面の写真がほとんど見当たらない。電源スイッチや電源コネクタの部分はどうなっているのやら。

キーボードの写真も探しているけれど、解像度が低い写真が多くて…。何が書いてあるのか読めないキーがいくつか…。

2019/01/07(月) [n年前の日記]

#1 [pc] MZ-80Kのペーパークラフトを自作してみた

ここ数日、 _AR_CAD 2016_Inkscape 0.92.3 x64 Windows版 を利用して、MZ-80Kのペーパークラフトを自作していたのだけど。ある程度作れたような気がするのでアップロードしてみようかなと。

出来上がりは、こんな感じ。

mz80k_papercraft_ss01.jpg

mz80k_papercraft_ss02.jpg

今回作った版の特徴(?)は以下。
プリンタで印刷するためのpdfファイルは以下。

_mz_80k_papercraft_take1.pdf

一応、修正・改造等ができるように、AR_CAD 2016用のファイル(.sgd) や、Inkscape のファイル(.svg) も zip にまとめて置いておきます。

_mz80k_papercraft_data_20190107.zip

各ファイルの License は CC0 / Public Domain ってことで。好きにしちゃってください。

組立て時の注意点としては…。
さておき。自分、MZ-80Kの実機は持ってないので、おそらくあちこちおかしなところがあるだろうと…。まあ、気になる人は、元データのzipをダウンロードして修正・改造していただければと。

そういえば、ディスプレイ部分の、前のほうにはみ出してる部分は、紙の裏地の白い色が見えてしまっているけれど。実機では、その部分は黒くなっているわけで。紙の裏をテキトーなマジックで塗り潰してから組み立てれば、もうちょっとそれらしくなりそうな予感。 *1

余談その1。 :

MZ-80K のペーパークラフトは、既に作った方がいらっしゃるのだけど…。

_【はじめての3DCG】:MZ-80
_MZ-80K ペーパークラフト ( パソコン ) - MZ-80 パソコン開発物語 - Yahoo!ブログ

個人的に、どちらのデータも、テクスチャが粗い点と、糊付けが面倒臭い点が気になってしまって。ということで、テクスチャをきっちり細かく、かつ、糊付け不要な形で、自分も作ってみたわけで。

しかし…。印刷してみたらテクスチャはほとんど潰れてしまって…。ロゴやキーボードの部分は結構頑張ってみたつもりだけど、報われなかった…。

_logo_and_ship.pdf
_keys.pdf

まあ、何かに使えそうなら、誰か使ってやってください…。元データのzipのほうには、svg も入ってますので…。

各所の穴も、ハイライトとシャドウを入れたりして立体感をつけようと努力したけれど、印刷したら全然分からない状態に。トホホ。

余談その2。 :

MZ-80K のディスプレイ上の色が、よく分からないのですよね…。Google画像検索で実機の写真を眺めた感じでは、緑だったり、白だったり…。

標準では白で、グリーンディスプレイフィルタとやらを付けた場合は緑色になる、という認識でいいのだろうか…。

余談その3. :

ディスプレイ画面部分にメモ用紙でも差し込めれば、この手のペーパークラフトにも実用性が出てくるかなと思ったりもしたけれど、メモ用紙を差し込んだり、交換したりしやすくする、良い形が思い浮かばず。もっとも、今回の版は、画面部分の面積が小さいので、メモを飾っても読めないかな。

テリーメモホルダー(?)みたいな感じにできれば理想的なのだけど…。

_テレビデザインのメモ用紙スタンド「テリーメモホルダー」。ブラウン管テレビを思い出し懐かしい。 - おもしろ雑貨コレクター

コレのレトロPC版があればいいのに。

*1: 折って黒い面を出せないかと考えたけれど、端の部分は直線が途中で折れている形なので、上手に折れそうな案が浮かばず。端を直線にして黒い面を出すか、実機と似た形状にする代わりに黒い面を出すのを諦めるかで、今回は後者を選択した状態に…。

#2 [nitijyou] 日記をアップロード

2018/12/11を最後に日記をアップロードしてなかったので、アップロード。

2019/01/08(火) [n年前の日記]

#1 [pc] MZ-700の写真画像を眺めてる

MZ-80Kのペーパークラフトを作れたことだし、この調子でMZ-700のペーパークラフトも作れるのではないか。そう思って、MZ-700の写真画像をググって眺めているところ。

しかし、MZ-700の形状を、紙で再現するのは難しい気がする…。

blenderを起動して、仮で形を作って試行錯誤し始めたり。

2019/01/09(水) [n年前の日記]

#1 [blender] blenderでペーパークラフトを作るソレ

最近のバージョンの blender には、ペーパークラフト(ペーパーモデル)を出力できるアドオンが標準添付されているらしいので、そのあたりを試していたり。環境は Windows10 x64 + bledner 2.79b x64。

アドオンの有効化。 :

まずはアドオンを有効化。ファイル → ユーザー設定 → アドオン、を選ぶ。

検索欄に「paper」と打ち込むと、Import-Export: Export Paper Model、というアドオン名がリストアップされるので、チェックを入れて有効化する。

blender_papermodel_ss01.png

左下の「ユーザー設定の保存」ボタンをクリックしてデフォルト設定を上書きすれば、blenderの次回起動時も、アドオンが有効になった状態で起動する。

動作確認。 :

動作確認をしてみる。何か簡単なモデルを作成してから、切れ目を入れたい辺にシームをつける。シームのつけかたは、辺を選択 → Ctrl+E → シームを付ける。

blender_papermodel_ss02.png

ペーパーモデルとして出力してみる。
  1. ファイル → エクスポート → Paper Model (.svg)。
  2. フォーマットとして SVG を選択。
  3. ファイル名を 〜.svg に変更。
  4. 右上の「Export Paper Model」ボタンをクリックして保存する。

blender_papermodel_ss03.png

出力時にオプションとして色々選べる。
  • Create Tabs にチェックを入れると、糊しろも生成して出力してくれる。
  • Create Numbers にチェックを入れると、辺に番号をつけて出力してくれる。

出力結果は、こんな感じに。

_papermodel_test1.svg

svgファイルなので、Inkscape 等で開いて編集することもできる。

エラーが出た場合。 :

モデルによっては、「1 twist polygon」等のエラーメッセージが出てエクスポートできない時がある。「N twist polygon」は、「N枚の捻じれたポリゴンがあります(ので処理できません)」という意味なので、妙なことになってるポリゴンを修正しないといけない。

blenderで捻じれポリゴンを見つけたいなら、「メッシュ分析」機能を使う。編集モードで、Nキーを押すとプロパティウインドウが開くので、その中の「メッシュ分析」にチェックを入れる。タイプは「歪み」にする。

blender_papermodel_ss04.png

歪んでる・捻じれてるポリゴンに、色がついた状態で表示される。

単にポリゴンを平面にしたいなら、flatten が使える。面を選択した状態で、SPACEキー → flatten。

blender_papermodel_ss05.png

もっとも、該当ポリゴンは平面化するけれど、他のポリゴンにも影響が出てしまうので、結局は手作業でイイ感じに修正する羽目になるだろうなと。

複数のオブジェクトを展開したい場合。 :

複数のオブジェクトが存在していても、全てを展開してくれるわけではない模様。おそらく一番最後に作られたオブジェクトのみが対象になるのではあるまいか…。

その場合、それら複数のオブジェクトを一つのオブジェクトに結合する必要がある。複数オブジェクトを選択して、Ctrl+J。これで、一つのオブジェクトに結合される。

逆に、一つのオブジェクトの中から特定の面等を、別オブジェクトとして分離・分割したい場合は、面等を選択してから Pキー → 選択物。

参考ページ。 :

#2 [pc] MZ-700のペーパークラフトを作れないか試行錯誤中

blender + Export Paper Modelアドオンを使って、MZ-700のペーパークラフトを作れないものか実験中。

4回ほど異なる版を作って、一応それらしい形は出力できたものの…。

mz700papercraft_take4.jpg

展開図を作った自分ですら、組立て時にイライラする細かさで。コレはちょっとダメだな…。発想を変えないと…。

今のところ、上、中、下の3つのパーツに分けて、真ん中のパーツに、上パーツと下パーツを差し込む感じにしているけれど…。組立て時に上下から押されるから、真ん中のパーツが潰れてしまいがちで。特に、微妙に曲がった脇の出っ張りが危なくて。写真でも折れ目が入ってしまっているけど、本来そこは平らになる予定だったのに、組立て時にグシャッといってしまったという。

2019/01/10(木) [n年前の日記]

#1 [nitijou] カッティングマットを新調

手持ちのカッティングマット(KOKUYO製、A4サイズ)がボロボロになってきたので、100円ショップのSeriaで新しいカッティングマットを買ってきた。今まで使っていたマットはA4だけど、パソコンデスク上で使う際にはちょっと大き過ぎたので、今回は、縦に長い商品と、A5っぽいサイズの商品の2枚を入手。

ホームセンターのホーマックにも寄って、A4サイズのカッティングマットを探してみたけれど、一番安い商品でも700円ぐらいするようで。何が違うのだろう…材質が違うのかな…。

#2 [pc] 2.5インチHDDケースにSSDを入れてみた

親父さんがヨドバシに注文してた、2.5インチHDDケース、ロジテック LGB-PBPU3 が届いたので、先日弟から譲ってもらったSSD、SANDISK SSD PLUS SDSSDA-240G-J26 を入れてみたり。

_LGB-PBPU3 - ロジテック株式会社 (USB3.1 Gen1 (USB3.0)、2.5インチHDDケース)
_ASCII.jp:コスト重視のPC自作に狙い目のSanDisk「SSD PLUS」 (1/3)|最新パーツ性能チェック

届いたHDDケースを確認して、ちょっと後悔。付属のUSB3.0ケーブルが、かなり短い…。20cmぐらいしかないのでは…。値段が安いなと思ってたけど、こういうオチか…。

メインPCに繋いでみたところ、認識してくれた。CrystalDiskMark で速度を測ってみたら、HDDとは桁違いの結果が出た。これはたしかに高速…。

2019/01/11(金) [n年前の日記]

#1 [pc] MZ-700のペーパークラフトを作れないか実験中

とりあえずベースになる箱はできた…ような気がする。本体下部とデータレコーダ・プリンタ部分を担当する箱を作って、その上から、キーボード+脇の出っ張りを再現する別の箱を被せる、みたいな感じ。上から被せるソレには穴を開けておいて、データレコーダ・プリンタ部分が顔を出すような状態にした。

脇の出っ張りの再現が、どうにも難しい…。固定することは諦めて、なんとなくそれっぽい形に折れていればいいだろう、という方針に切り替えた。

2019/01/12() [n年前の日記]

#1 [tv] 「平成ネット史(仮)」が録画できてなかった

NHK教育で「平成ネット史(仮)」の再放送があるということで予約録画を入れておいたのだけど。前編と後編の両方をセットしておいたはずなのに、気づいたら後編しか録画されておらず。しかも何故かW録画で後編だけが2本も録画されてた…。いやはや、予約録画すら真っ当に処理できないあたり、さすが東芝製HDDレコーダ…。

再放送してくれないものか。と言っても番組の放送時間が長いから、おいそれと再放送はできないだろうな…。

#2 [pc] HDD内を整理中

メインPCのHDDをSSDに換装したいのだけど、HDD内のシステムドライブの使用容量が大き過ぎて、このままではSSDにクローンできない予感。仕方ないので、Dドライブに移せそうなアプリを探して移動中。

一応、Dドライブにフォルダを移動した後、シンボリックリンクでCドライブにも同名のフォルダを作成。それぞれ起動できることを確認しながら作業をしていたり。

2019/01/13() [n年前の日記]

#1 [cg_tools] Inkscapeでテクスチャを描いてる

Inkscapeを使って、MZ-700のペーパークラフトのテクスチャ部分を描いているところ。

2019/01/14(月) [n年前の日記]

#1 [cg_tools] Inkscapeでまだテクスチャを描いてる

Inkscapeを使って、MZ-700のペーパークラフトのテクスチャ部分をまだ描いているところ。

キーボードの部分がとにかく面倒臭い。写真を撮影してそのまま貼り付けてしまおうか。でも、押し入れから実機を発掘して撮影するのも面倒臭いし…。

2019/01/15(火) [n年前の日記]

#1 [pc] MZ-700(MZ-731)のペーパークラフトを自作してみた

_MZ-80Kのペーパークラフト を作れたことだし、この調子でMZ-700も、と作業していたのだけど。ようやく、MZ-700 (MZ-731) のペーパークラフトが出来上がったような気がするのでアップロードしてみたり。

mz700papercraft_ss01.jpg

mz700papercraft_ss02.jpg

mz700papercraft_ss03.jpg

特徴は…。 そのぐらいかな…。

展開図は以下。

_mz700_base_take7.pdf

Inkscape用のファイル(.svg)、AR_CAD用のファイル(.sgd)も、zipにして置いときます。好きに使ってください。ファイル自体の License は CC0 / Public Domain ってことで。

_mz700paapercraft_20190115.zip

切り抜くとこんな感じ。

mz700papercraft_ss04.jpg

下の箱の上に、キーボードが印刷された部分を被せるわけだけど。下の箱を折る時は、以下のように ―― ベロ部分が、外、中、外、になるように組み立てると、脇の部分が中にめり込んだりせずに、そこそこ固定されるようになるかなと。

mz700papercraft_ss05.jpg

また、上から被せる部分 ―― キーボード部分と一緒に印刷されてる、脇のでっぱりが、細い上に固定されないので、ちょっと汚い感じになるけれど、もしかすると脇の下になる部分は切り落として、横部分だけ残しておけば十分かもしれない。どうせ下から覗く人は居ないだろうし…。

他に、組立て時の注意点としては…。これはペーパークラフトを作る際の基本技だけど、折り目の線を、鉄筆、定規の角、シャープペンシルの先の固い部分、インクの切れたボールペン、等々、とにかく固い何かで溝をつけるようにしておけば折りやすくなる、かなと。

ちなみに、普通紙に印刷したらテクスチャが滲んでしまってガッカリなことになったけれど、マットフォトペーパーに印刷してみたら比較的奇麗にテクスチャが印刷されました。その代わり、紙の厚みがあったせいか、折り曲げた部分がガサガサになってちょっとアレなことに。普通紙程度の厚みで、印刷が奇麗に出る紙があれば、ソレを使いたいところなのだけど。

余談。 :

ひとまず、これでほぼ完成したので、ようやくパソコンデスクの上に散らばってる大量のプロトタイプを捨てられる…。

そういえば…。データレコーダ部分をクイックディスクドライブっぽくして、色をあちこち変えれば、MZ-1500のペーパークラフトも作れたりしないかな。まあ、MZ-1500 に対しては個人的な思い入れが何も無いので、そこまでやらないですけど…。

#2 [zatta][neta] 特定方向から見た時にヨサゲに見えるペーパークラフトってどうだろう

思考メモというか妄想メモ。

レトロPCのペーパークラフトを自作してみて思ったけれど、キーボード部分の処理で悩んでしまうなと。

一般的にPCというのは、キーボード部分が出っ張っているけれど。そこまでペーパークラフトで再現しようとすると、組立てがとても面倒臭いことになってしまうので、ほとんどのペーパークラフトは、キーボード部分は平面に印刷したままにして、出っ張ってない状態にしてしまうわけで。

しかし、世の中には、特定方向から見た時だけ、立体的に見えるアート作品が存在しているわけで…。トリックアートというか、だまし絵というか。

_How to Draw Crocodile - Drawing 3D Crocodile - 3D Trick Art - By Vamos - YouTube
_【トリックアート】平面の絵が立体に見える不思議【その1】 - YouTube
_絵心0の俺でも描けた?飛び出す「トリックアート」を描いてみた!! | REFLEPIA INC.

これをPCのペーパークラフトに応用できないものかなと。特定方向から見るとキーボードが立体っぽく見える。みたいな。

でもまあ、特定方向以外から見てしまうと、とんでもない形になっちゃうのがアレか…。まだ、平面に印刷されたキーボード、的な見た目のほうが破綻が少ない印象を受けるのかしらん。

というか、トリックアートのソレを応用するなら、そもそもペーパークラフトの形で作らなくてもいいような気も…。一枚印刷してそのまま置いといたらダメかな。ダメか…。

#3 [pc] デジカメからPCに画像を転送するのが面倒臭い

今現在、手持ちのコンパクトデジカメ Canon PowerShot A3300 IS からメインPCに画像を転送する際、一々デジカメとPCをUSBケーブルで接続して転送しているのだけど。面倒臭いなと。何か他にもうちょっと楽になる転送方法はないのかなと。

もっとも今時は、スマホを使って撮影するのが当たり前か…。スマホで撮影して、オンラインストレージにでもアップロードして、PCからオンラインストレージを覗く、みたいな感じになるのだろうか。スマホは持ってないから分からんけど。

そういえば、Wi-Fi機能を追加できるSDカード、というジャンルがあったような気がする…。ソレを使えば楽になるのかな…。

ググってみたところ、2012年頃から、東芝がそういった製品を出していたと今頃になって知った。Wi-Fi機能付きSDカードを差し込んだデジカメ側が、サーバだかルータだかのような状態になって、スマホや、ノートPCのWi-Fi機能で、デジカメ内に記録された画像にアクセスする、みたいな感じになるっぽい。SDカードのあのサイズに、よくまあそんな機能を入れられるな…。スゴイ時代になった…。いや、なっていたのだな…。

そもそも今時のコンパクトデジカメも、Wi-Fi機能がついてる製品があるようで。Canon IXY 210、IXY 650 あたりはついてるのね…。というかコレも2012年頃から付き始めたようで。

どうせデスクトップPCに取り込むのだから、Webカメラで撮影しちゃうのはどうだろう。と思ってググってみたけれど、比較的高画質で撮影できる低価格なWebカメラというジャンル自体が死滅してるようで。

などとググっていたけれど。考えてみたら、今の自分がデジカメを使う場面って年に数回あるかないかだし。その程度の利用頻度なのに作業を効率化しても意味がないような気もしてきた…。面倒臭いけど今まで通りケーブルを繋ぐソレでいいんじゃないかな…。

#4 [nitijyou] 日記をアップロード

2019/01/07を最後に日記をアップロードしてなかったのでアップロード。とメモ。

2019/01/16(水) [n年前の日記]

#1 [cg_tools] InkscapeにExtensionを追加する手順をメモ

Windows 10 x64 + Inkscape 0.92.3 上で、Extension を追加インストールしてみたり。一応手順をメモ。

今回追加したExtension。 :

_Extension - InkSpace | Inkscape から辿って、以下の Extension を追加してみた。

_Mirror
_Inkscape Guide Tools
_sambody/inkscape-guide-tools
_Dimensions
_fsmMLK/inkscapeDimensions
_inkscapeMadeEasy
_fsmMLK/inkscapeMadeEasy

それぞれ説明すると…。
  • Mirror : 任意の直線を基準にして反転移動ができる。Inkscape は標準で、オブジェクトを水平反転、垂直反転する機能を持っているけれど、水平もしくは垂直にしか反転できないので、そのあたりを強化してくれる。
  • Inkscape Guide Tools : オブジェクトの中心にガイドを作成したり、グリッド状態のガイドを作成したり、ガイド全消去、等ができる。ただ、手元の環境、Windows10 x64 + Inkscape 0.92.3 x64 では、オブジェクトの中心にガイドを作る機能は正常動作しなかった。
  • Dimensions : 寸法表記を作成できる。
  • inkscapeMadeEasy : Dimensions を動作させるために必要な Extension。標準ではLatexを要求するが、inkscapeMadeEasy_Draw.py 内の useLatex=False のコメントアウトを外せば、Latex を使わない状態で動作するらしい。

ダウンロードの仕方は以下。
  • 紹介ページ内の、下向きの矢印アイコンをクリックすると zip が入手できる…場合もある。
  • あるいは、リンクを辿って github のページに飛んで、そこから zip を入手する。

インストールの仕方。 :

ほとんどの場合、.py と .inx ファイルのセットで、1つの Extension になっている。入手した zip を解凍後、中に入っている .py と .inx を、ユーザーエクステンションのフォルダにコピーすればいい。

ユーザーエクステンションのフォルダの場所は、Inkscape 起動後、編集 → Inkscapeの設定 → システム → ユーザーエクステンション、で確認できる。そのフォルダの中に .py と .inx をコピーして、Inkscape を再起動すれば、追加された Extension が有効になる。

Windows 10 の場合、ユーザーエクステンションのフォルダは、おそらく以下になっている。
C:\Users\アカウント名\AppData\Roaming\inkscape\extensions\

この記事へのツッコミ

Re: InkscapeにExtensionを追加する手順をメモ by 名無しさん    2023/11/22 16:23
前の記事に失礼いたします。この手順を踏む前に環境設定→システム→ユーザーエクステンションになりますが、このユーザーエクステンションのファイルが開けません。インストールとは別にファイルを保存されましたでしょうか?
どこにも記事がなくたどり着きました。質問自体このサイトの使い方と違いましたら無視していただいて構いません。よろしくお願いいたします。
Re: InkscapeにExtensionを追加する手順をメモ by mieki256    2023/11/29 22:08
> このユーザーエクステンションのファイルが開けません。
> インストールとは別にファイルを保存されましたでしょうか?

質問の意味がちょっと分かりませんが…。
とりあえず、試したところ、Windows10 x64 22H2 + Inkscape 1.3 x64 で、
Mirror (mirror_It7es4K.zip) が動作することを確認できたとお伝えしておきます。

mirror_It7es4K.zip を解凍すると、
中に v1.2 というフォルダがあるので…。
その中の mirror.inx, mirror.py の2つのファイルを
ユーザーエクステンションフォルダにコピーしてから Inkscape を再起動すれば、
エクステンション → パスの変形 → Mirror という項目が増えました。

もしかすると、zipを解凍せずに、
そのままユーザーエクステンションフォルダに入れている、とか…?
あるいは、Inkscape 0.9x 用のエクステンションを、
Inkscape 1.x 以降で使おうとして動かない、とか…?
どうも状況が分かりませんが…。

#2 [cg_tools] Jw_cadを試用

自分が製図っぽいノリで図面を作成する時は、えてして AR_CAD を使うのだけど。

_「AR_CAD」直感的な操作で手軽に図面を作成できる2次元CAD - 窓の杜
_フリーの2D汎用CADソフト「AR_CAD」 - オフィシャルサイト『AR_CAD MANIA』

ただ、世間一般的には、フリーの2D用CADと言うと Jw_cad がメジャーなようで。

_「Jw_cad」定番の無料2次元CADソフト - 窓の杜

AR_CAD とどんな違いがあるのか、Jw_cad ならではの機能があったりするのだろうかと気になってきたので、少し試用してみたり。環境は Windows 10 x64 + Jw_cad 8.03a。

感想。 :

感想としては…。Jw_cad は、AR_CAD と比べるとUIが分かりにくいなと。Jw_cad は元々DOS上で動いてたCADらしいので、どうもDOSアプリのノリが、良くも悪くも継承されているのではないかと邪推したりもして。

例えば、レイヤーの、表示/非表示/ロック切り替え仕様。

AR_CAD は Photoshop 等と同様に、目のアイコン、鍵のアイコンをクリックして設定するので、他のCGソフトを触ってる人ならどういう操作をすればいいのかすぐにピンとくるけれど。Jw_cad は、丸付き数字、数字非表示、数字のみ、という表示だったりするので、意味が分かるまで、ちょっと…。

おそらく、低解像度しか使えなかったDOSアプリ時代に、レイヤー情報を如何に少ない面積で伝えるかを考慮して、そういう仕様になったのだろうなと。そして、DOSアプリ時代の操作に慣れたユーザ向けに、Windows版も、仕様をそのまま継承したのだろう…。

また、各コマンドのボタンも…。AR_CAD はアイコンになっているので、どこにどのコマンドがあるか分かりやすいけど。Jw_cad は単語が並んでるだけなので、どこに何があるのか、順に読んでいかないと探し出せない。なかなかツライ。

もっとも、アイコンで機能の説明をするのは難しいけれど、単語が並んでいればどんな機能かおおよそ想像できるので、このほうがありがたいと思う人も居るのかもしれない。更に、Jw_cad は、クロックメニューという、マウスカーソルのある場所で時計のようなメニューを即座に表示して使うこともできるので、単語が並んだコマンド群のボタンをクリックするより、その場でクロックメニューを出してコマンドを選ぶほうが推奨されてる気配もあり、そのあたり問題にはなっていないのかもしれない。

そんな感じで、UIの分かりにくさには若干閉口したものの、機能面は AR_CAD とほぼ似たような感じで ―― というかおそらく AR_CAD がこのあたりを参考にしたのかなと思えてくる印象で、UIや操作に慣れてしまえばフツーに使えそうな気もしたり。

何より、Jw_cad なら、Web上で閲覧できる初心者向けページがそこそこあるし、解説書籍も販売されていた時期があるようで、そのあたりは利点だろうなと。これが AR_CAD の場合、公式マニュアルすらユーザ登録しないと閲覧できないわけで…。

そんな感じで、UIは分かりにくいというか、一般的なWindowsアプリとは異質なUIと感じたけれど、機能面は問題無さそうだし、解説ページも多いしで、この選択肢もアリかもしれないなと。もっとも、自分の場合、やれることが同じなら、慣れてる AR_CAD を使ってしまいそうではあるけれど…。

余談。 :

レイヤーの表示・非表示を切り替えても、キャンバス内の表示が変化しなくて首を捻ったけれど。一旦マウスカーソルをキャンバス内に入れないと、表示・非表示等が変化しないのだな…。

#3 [cg_tools] CADとイラスト制作ソフトは乖離してる気がする

先日ペーパークラフトを自作した際に思ったり、あるいは Jw_cad を試用した際にも思ったのだけど。Inkscape も、せいぜい、複線、伸縮、角度の取得、線に対して垂直な線を引く、面取り、ぐらいがあれば、若干CADっぽく使えるのかもしれないなと。まあ、そういう機能が見当たらないので、現状ではなかなか厳しいけれど。

考えてみれば、図面作成ソフトと、イラスト制作ソフトは、乖離しているのだよな…。
しかし、ペーパークラフトのように、図面を作成してから、その上にイラストっぽいものを載せていく、といった作業になると、この乖離した状態が作業の障害になるというか…。

例えば、AR_CAD で展開図を作成後、Inkscape にインポートして、テクスチャを載せていく ―― この流れだけなら問題は無いのだけど。Inkscape でテクスチャを載せた後、図面レベルから変更・修正したい場合は行き詰ってしまう。データの転用が、CAD から Inkscape への一方通行になってるわけで。

データを CAD側に戻せないなら、Inkscape上で図面レベルの変更・修正をするしかないけれど。CADほど正確にアレコレできる機能は、残念ながら Inkscape には無いわけで。あくまで、svg の編集ができるイラスト制作ソフト、という立ち位置だから…。

でもまあ、図面とイラストを行き来しなければいけない場面自体が少ないから、それぞれジャンルとして乖離した状態が続いているのかもしれない。需要がないから作られないのだろう。たぶん。それに、両方を兼ね揃えたソフトとなると、それぞれの作業に対して中途半端な実装になって、結局使われない存在になりそうでもあるし。

でも、有償ソフトならどうなんだろう。 _図面のプロ とか。 _Affinity Designer とか。 _ドラフティングキャドキャド とか。そのあたりは両方を兼ねてたりするのだろうか…。

2019/01/17(木) [n年前の日記]

#1 [cg_tools][pc] PC-6001の写真画像を眺めているところ

自分にとって思い入れのあるレトロPCの一つに、パピコンこと、NEC PC-6001があって。ナイコン族 *1 だった頃、生まれて初めて触ったPCが、PC-6001 だったわけで。その後、MZ-731 を買ってもらえてナイコン族を脱出できたわけだけど。

ということで、せっかくだから PC-6001 のペーパークラフトも作れないものかなと、Google画像検索で関連写真画像を眺めていたり。

しかし、コレ、ちょっと、形状を再現するのが難しいな…。ケースがなんとなく丸みを帯びてる雰囲気だったりするあたりが…。

とりあえず blender で、角のポリゴン数が若干増えた感じの箱を作って、Paper Model として出力・印刷してみたけれど。切り抜いてアレコレしてみたものの、これはちょっと組み立てられないな…。もちろん、糊付けもアリにすれば作れるけれど、それはちょっと…。糊付けは面倒だからやりたくないのだよな…。
*1: PCを持ってないけど、PCに触りたくて、電器店等の店頭に置かれていたPCに群がっていた子供達のことを、当時は「ナイコン族」と呼んでいたのです。

2019/01/18(金) [n年前の日記]

#1 [tv] 「トクサツガガガ」実写ドラマ版を視聴

特撮ヒーローオタクのヒロインが、日常内の様々なピンチを特撮ヒーローへの愛で乗り越えていく、「トクサツガガガ」という漫画作品があるのだけど。NHKで実写ドラマ化されたらしいので視聴してみたり。

これは…面白い…。漫画原作のノリを意識した、原作を尊重した作りだなと…。素晴らしい。

TVの中にチラリと映る程度の映像でありながら、特撮ヒーローの背景でセメント爆発を使っていたあたりで唸ってしまった。「昭和の特撮ヒーローと言えばセメント爆発でしょう」てなあたりをよく分かってらっしゃる…。このスタッフ、一体何者なんだ…。

特撮協力に東映の名前があったあたりも気になるなと。どのあたりで、どんな協力をしていたのか…。

何にせよ、これは実に良い出来の実写化だな…。

テキスト情報の活用。 :

本編内の要所要所で、イラスト+テキストを堂々と表示しながら、あるいは手書きのテロップを出しながら状況を説明したりするあたりに感心。漫画でよくある見せ方を、実写ドラマ内でも活用していたなと…。

漫画や小説は文字情報を使って説明できるところが長所の一つではあるけれど。アニメや実写になった際、「テロップを出したら死んじゃう」系の演出家さんが担当しちゃうと、無理して台詞だけで説明しようとして酷い出来になるわけで。しかし、このドラマは ―― 少なくとも1話を担当した演出家さんは違うなと…。映像作品であっても、必要なら文字情報を出すべき派というか、使える道具を全部使って映像作品を作っている、そんな気配を感じたり。

もっとも、考えてみれば、例えばNHKの「歴史ヒストリア」等では、イラスト+テキストで説明したり等しているわけだから…。実写ドラマの枠ばかり意識しないで、他の番組も注意を払って眺めていれば、そういう見せ方もアリと気付きそうではあるのかな…。

でもまあ、コミカルな内容の企画なので、そのあたり自由度が高い、というのもあるのだろうな…。

2019/01/26追記。 :

ググってみたら、戦隊シリーズや牙狼シリーズに助監督として参加していた女性監督さんが、このドラマにも助監督として参加していたらしい。戦隊シリーズに惚れてしまって業界を目指したという、ドラマの主人公とかなりシンクロする監督さんで…。それで細部が本格的なのだなと納得。

レインボー造型企画がスーツ制作に関わってるらしいし、スーツの中の人は岡元次郎さんだったりするし、道理で架空のヒーローキャラなのに本物にしか見えないわけで…。本物作ってた人達が参加しているのだもの…。限りなく本物…。

#2 [cg_tools][pc] PC-6001のペーパークラフトを作れないか試行錯誤中

まずは箱を作れないと話にならないので、blender で試行錯誤中。

前面の端の丸みを帯びた部分は諦めた。そこが丸くなってるだけで、組立ての難易度が上がりすぎてしまう…。

上面の後ろの、脇の角度の差も諦めた。あまりにビミョーな角度差だから、平面にしちゃってもいいんじゃないかな…。

ペーパークラフトの罠。 :

当初は形状を再現できないかアレコレ試していたけれど。途中で、「いかんいかん。コレは罠だ」と気づいたり。

ペーパークラフトの設計(?)をしていると、ついつい陥る罠があるよなと。複雑な形状をどうやって紙で再現するか、そのことについて、うっかり努力してしまう。

もっとも、世間一般でいうところのペーパークラフトというのは、大体そういうものだけど。複雑怪奇な形状を紙で再現して「ドヤァ」するのがペーパークラフトです、みたいな。ただ、自分は、その方向はいかんだろうと思っていて。設計者は組み立てられても、他の人が組み立てられないのではつまんないよなと。

自分が子供の頃に読んだ、「紙工作ペーパークラフト入門」という本で、やたらと複雑なSLのソレを見て、工作好きだった自分ですらゲンナリしてペーパークラフトへの興味が消滅した、あの時の気持ちを忘れてはいけないなと…。「コレなら自分でも作れそうかなあ」と思える程度の難易度に留めておかないと…。頭の中にうっすら残ってる小学生の頃の自分に、「どうかな? コレなら作れそう?」と尋ねながら設計していかないと…。

ということで、ガツンと省略して設計することにしたいなと。幸い、昔と違って、今はプリンタで出力してそれなりのテクスチャを印刷できるわけで。形のシンプルさを、テクスチャの細かさで補えるはず。

といいつつ、上面後ろの出っ張りと、下部の段差ぐらいは再現したいなと四苦八苦しているのだけど。

只の箱もアリかもしれず。 :

もしかすると、単なる箱で作るのもアリかもしれない。テクスチャだけはレトロPCっぽいソレにして…。SDキャラならぬ、SDレトロPC、みたいなノリで。

只の箱なら、蓋を開けて入れ物として使うことだってできるかも。ペーパークラフトに実用性を付加できる、そんな可能性もありそうだなと。

2019/01/19() [n年前の日記]

#1 [cg_tools][pc] 箱の形を検討中

PC-6001のペーパークラフトを自作しようとしているけれど、せっかくだから小物入れに使えそうな箱の形にしてみようと、blender を使って形を検討中。

svgをDXFにしてAR_CADでインポート。 :

blender から Paper Model を svg で出力して、その svg を Inkscape で読み込んで、DXF で保存して AR_CAD でインポートしようとしたけれど。Inkscape で DXF保存をする際に、エラーが出て保存ができずに困ってしまった。

ググったところ、 Inkscape から一旦、プレーンsvg として保存して、そのプレーンsvgを開いた状態で DXF保存すれば、保存できる確率が高まる、と知り。その通りにやってみたら、DXF で保存できた。助かった。ありがたや。

_inkscapeでDXFデータを出力する | テクニカルノート

Inkscape で DXF保存する際、R14 と R12 の二つが選べるように見えたけど。今回は R14 で保存してみたところ、AR_CAD でインポートできた。とメモ。

2019/01/20() [n年前の日記]

#1 [anime] 「ゲゲゲの鬼太郎」6期36話、雪女の回を視聴

井上亜樹子脚本回。これは良い出来の脚本だなと…。

ネタバレになるけれど、 恋愛ゲーモードの鬼太郎の行動に笑ってしまいつつ、ラスト直前の 骨壺に唸ってしまった。一見分かりづらいように若干影で隠していたし、メイン視聴者層であろう子供さんもそれが何なのか分からなかっただろうけど。気づいた人は、妖怪と人間の違い、そこから生じる未来の光景を想像して、何とも言えない気分になったはずで。こういう見せ方、上手いなと…。

それにしても、鬼太郎6期は脚本面がなんだか凄いなと…。社会批判も時々入ってくるし、異種間のアレコレも混ぜてくるし…。

2019/01/21(月) [n年前の日記]

#1 [pc] PC-6001のペーパークラフトを自作してみた

_MZ-80K_MZ-700 (MZ-731) のペーパークラフトを自作できたので、せっかくだからと調子に乗って、パピコンこと PC-6001 のペーパークラフトも自作してみたり。

pc6001papercraft_ss01.jpg

pc6001papercraft_ss02.jpg

pc6001papercraft_ss03.jpg

特徴は…。
展開図は以下。プリンタで印刷してください。

_pc6001_papercraft_take3.pdf

展開図の作成時に使った作業用ファイル(Inkscape用 svgファイル、AR_CAD用 sgdファイル)も、zipにまとめて置いときます。好きに使ってください。ファイル自体の Licenseは CC0 / Public Domain ってことで。 *1

_pc6001papercraft_20190121.zip

組立て時の注意点としては…。事前に折り目を鉄筆等の硬い何かで…は何度も書いてるからいいとして。 *2

普通紙に印刷して組み立てた時は、すんなり穴に差し込めたのだけど、厚みのあるマットフォトペーパーに印刷して組み立てたら、紙の厚みで各位置がずれちゃって、奇麗に穴に入らなかったりしたので…。その場合は…。 そんな感じでテキトーに調整していただければと。せっかくの紙製なのだから、柔軟に現物合わせもアリ、ってことで…。

カクカクしてることについて。 :

「PC-6001はこんなにカクカクしてねえよ。全然ダメだな」と言い出す人が絶対に居るだろうし、自分も、「こんなにカクカクしてたら PC-6001 じゃなくて SANYO PHC-25 だろう…」と思っていたりもしますが。

_【懐かしのホビーパソコン紹介 第25回】PHC-25(三洋電機・1982年)
_【パソコン歴史浪漫】90 PHC-25&CEFUCOM-21 〜PC-6001互換機の謎 | サンロフトの本とテレビの部屋
_似非管理者の寂しい夜:サンヨー PHC-25と言うPC-6001の互換機 - livedoor Blog(ブログ)
_レトロPC、サンヨーPHC-25編:ゲーム部屋15年の整理 Final Showdown:So-netブログ
_PHC-25

糊付け不要を前提にした設計(?)をすると、カクカクさせてシンプルな形にするしかないのですよね…。

一応これでも、少しは丸っぽい感じになるように、 _blender + Paper Model Addon で検討作業をしていたのですけど。

pc6001papercraft_ss04.jpg

pc6001papercraft_ss05.jpg

pc6001papercraft_ss06.jpg

コレ、糊付けもアリなら組み立ても不可能じゃないけれど、糊付け無しで組み立てられるわけないよ、そりゃ無理だよ、と。てなわけで、カクカクしちゃいました。

前述のとおり、svgファイル等も置いてありますので、「PC-6001は丸くなきゃダメ」という方は好きなように改造しちゃってください。そして、「うわ。あの形って実は厳しい。無理だ。再現できねえ」と絶望するがよい… (´・ω・`)

色について。 :

自分の記憶の中では、PC-6001 = クリーム色、だったのですけど。Web上の写真画像を眺めていたら自信が無くなってきて…。

もしかして、本来、新品の状態では真っ白なんじゃないかと。自分が触ってたソレは、経年劣化というか、直射日光を浴びて変色しちゃってクリーム色になっていただけなのでは…。店頭の、ガンガン太陽光を浴びる場所に置いてあった記憶もあるし…。

そんなわけで、新品は真っ白だったのかもしれない、てな想像で白い状態にしてあります。

「いいや、違うぞ。PC-6001は間違いなくクリーム色だ」と思われる方は、好きに改造しちゃってください。

小物入れはアリなのでは。 :

今回試しに、小物入れにもなるように作ってみたけれど。この方向はアリなんじゃないかなあ…。

小物入れとして使える紙製の箱の表面に、レトロPCだの、レトロゲーム機だのに見えるソレがカラー印刷されている、という商品は…結構イケるのでは。どこかで商品化しないものか。

更にプラスチック製なら、よりミニチュア感を出せるだろうけど。その場合は細かい塗装が必要になるので製造コストが上がってしまいそうだなと。BANDAIあたりの多色成型技術があれば製造の自動化もできそうだけど、その手のプラモデルがたくさん売れるとも思えないし。なので、もし商品化するとしても、紙の箱に印刷するぐらいが関の山ではないだろうかと妄想したり。

Raspberry Piを入れられないかな。 :

せっかくペーパークラフトを作っても飾っておくだけではもったいないし、Raspberry Pi Zero系を入れられるケースにできないか、と妄想したのだけど。紙では強度が足りないよなーと諦めたり。HDMIケーブルやUSBケーブルを端子に差そうとした際にうっかりしてグシャッ。そんな光景しか想像できないなと。

構造を工夫したら、強度を持たせられないだろうか。難しいか…。あるいは、基板の端子にケーブルを差してからケースに入れて、そっと蓋を閉じてください、てな使い方ならどうか…。

まあ、 _X68000風ラズパイケース だの、 _ラズパイ入りミニチュアMZ-80C 等が既にあるので、無理してレトロPC風ケースを作らなくても、という気もしますが…。

謝辞。 :

MZ-80Kのペーパークラフトも、MZ-700のペーパークラフトも、このPC-6001のペーパークラフトも、Web上に公開されてる写真画像が無かったらここまで作れませんでした。各画像を公開・アップロードしてくれた方に感謝します。ありがとうございます。

いやまあ、背面、底面については、低解像度な写真しか見当たらなくて、テクスチャを作り込めなかったところもあるのですが…。もっとも、背面や底面ってフツーは撮影しないもんな…。自分も撮影したことがないわけで…。

*1: 使用フォント部分については、フォントのライセンスが適用されるかと…。たしか、M+フォント、IPAフォント、Arialフォントを使った…ような記憶が。また、フォント部分は全てパスに変換してあるので、一応はフォントデータとして安易に取り出せない状態にはなっている…のではないかなあ、と。
*2: 鉄筆を使わなきゃ絶対ダメというわけでもなくて、定規の角でも、シャープペンシルの先の金属部分でも、インクの切れたボールペンでも、要は硬くて尖ってればなんでもいいのですけど。うっすらと溝をつけておくのがポイント、ということで。

#2 [pc][cg_tools] PDFの印刷時に図形の塗りがビミョーに消えている気配がする

_PC-6001のペーパークラフト展開図pdf を印刷した際に気づいたのだけど、一部塗りが消滅している気がする…。キーボードの、各キーの塗り色が、画面で見る分にはちゃんと出てるけど、印刷すると消えてしまうような…。

環境は、Windows 10 x64 + Adobe Acrobat Reader DC ver. 2019.010.20069。プリンタは Canon iP4600。

どうも、めちゃくちゃ細い線が、そこそこの太さになって印刷されている気もするなと…。これは仕様なのかな。PDFデータの作り方がマズイのだろうか。線をパスに変換してみたら、結果が変わってくるのだろうか。それとも、線にグラデーションを使っているのがいかんのだろうか。

「画像として印刷」を有効にすると消えない模様。 :

ググってみたら、Adobe Acrobat Reader DC には、印刷時のオプションとして、「画像として印刷」という項目があると知った。

_グラデや線幅が正しく印刷されません |
_印刷トラブルの一時的な対処: 画像として印刷(Acrobat/Adobe Reader)

印刷時、プリンター選択欄の横にある「詳細設定」ボタンで、更に細かい設定ができるダイアログが開くので、「画像として印刷」にチェックを入れると反映されるらしい。

試しに印刷してみたら、かなり違う印刷結果になった。

つまり、Adobe Acrobat Reader DC は、デフォルト設定の場合、線については何かしら補正して印刷するようで。あまりに細い線はイイ感じの太さに変えてくれるので、太く補正された線で、近くにあるパスによる塗りが覆い隠されて消えているように見えた、ということらしい。

どちらがいいかは…。今回は、線の補正をした状態で印刷したほうが立体感が増してるように見えたので、そのままでいいかなと。

結局のところ、細い線はちゃんと印刷されないことをもっと意識した上でデータを作るべき、だったのだろうなと…。

あるいは、Inkscape上で、線(ストローク)はパスに変換しておいたほうが、確実な印刷結果が ―― 画面上での見た目と似た印刷結果が得られるのかもしれず。もっともその場合、後から編集するのが面倒な状態になる、というデメリットもあるだろうけど。

#3 [cg_tools] Inkscape 0.92.4 にアップデート

Inkscape 0.92.4 が公開されたらしいので、 Windows10 x64上で 0.92.3 x64 からアップデートした、とメモ。一旦 0.92.3 をアンインストールしてから、0.92.4 x64 をインストール。

修正内容を眺めた感じでは、ノードを大量に含むグループに対してグループ解除した時の処理が高速化したとか、ハンドルをShiftキーやCtrlキー押しで操作した際に落ちる不具合が解決した、と書いてあったように見えた。

試したところ、グループ解除はたしかに早くなっている…ような気がする。たぶん。0.92.3 の時はグループ解除に数分かかってたデータも、数秒で解除されるようになった。素晴らしい。

2019/01/22(火) [n年前の日記]

#1 [anime] 「revisions」1話を視聴

録画してたソレを視聴。基本的には3DCGアニメ、なのだろうか。部分的には手描き作画のようだけど…。

谷口悟朗監督+深見真氏のシリーズ構成のせいか、最初から実にギスギス。「無限のリヴァイアス」を思い出す…。

アニメーション制作は白組となっていたけど、他のCGスタジオとはまたちょっと違うセルルックの画作りのように思えたり。一時停止すると、もはや手描きにしか見えないな…。動いた時にようやくCGと分かるぐらいで…。最近のCGは凄いなあ…。

堅めでシンドイ系の作画をアニメーターに要求するのであろう谷口監督の作風と、堅い映像になりがちな3DCGは、相性が良いだろうと自分は勝手に予想しているので、今後が楽しみというか。谷口監督+黒田脚本+サンジゲンが組んだ「ID-0」はちゃんとフツーに見れるCGアニメになってたから、このアニメも、ベテラン演出家のノウハウとCGのメリットがマッチして、ちゃんとフツーに見れるCGアニメになってくれそうな予感。

#2 [anime] 「けものフレンズ2」1話を視聴

一応録画してたので消化。ちなみに自分は1期を見れてない状態。BSでは1期を放送してないので…。1期が未放送なのに、いきなり2期から放送開始って、ちょっと意味わかんない…。

1期の監督さんの新作(?)らしい「ケムリクサ」を先に見てしまっていたので、「けもフレ2」に対しては、陽気な「ケムリクサ」かなあ、てなビミョーな印象に…。たぶん自分は認識の順番がおかしいような気もするけれど1期を見ていないのだから仕方ない。

ていうか、1期を流してから2期を流してくれよと…。作品内容どうこうより、そこがとにかくモヤモヤしちゃって…。と言ってもTV東京が絡んでるアニメってBS未放送が多いので今更なところもあるのだけれど、しかしだったらどうして2期だけ放送するのか。意味わかんない。田舎者への嫌がらせの一種なのでしょうか。

#3 [anime][neta] 各商品の扱いとか作家性とか

思考メモ。

考えてみたら、ゲームの場合、メインスタッフがごっそり変わってシリーズ続編を作るのって珍しくもないなと気づいたり。つまり、アニメの「けもフレ」シリーズは、アニメ作品というよりゲーム商品に近い扱いを受けている企画、なのかもしれないなと思えてきたりもしたわけで。いや、そもそもアレは原作がゲームだったっけ…。いや、ゲームはメディアミックスの一つで、原作というわけではないのかな…。よくわからん…。 *1

あるいは。アメコミヒーローの実写映画などは、シリーズとして興行成績がアレになってきたから、前作までの設定をリセットして企画をリブート、とかちょくちょくあるなと思い出したりもして。まあ、人気が出た作品をわざわざリセットしてリブートする事例は珍し…くもないか。大人の事情でそうなることもたまにあるよな。偉い人達が仲違いして、とか、役者さんが報酬その他の件でゴネて、とか、フツーにあるような気もしてきた。

そのように考えていくと、日本のアニメも将来的には、続編の監督が前作と同じだなんてかなり珍しいねえ、みたいな風潮が当たり前になってしまうのだろうか…。

いや待てよ。ルパンシリーズやガンダムシリーズなどは、毎回監督が違うのなんて当たり前だったか。そうか…。アニメも既に、続編の監督が前作と同じ、なんて事例は珍しいのか…。商業アニメはえてして集団制作だから、会社主導でアレコレが決まるのは、まあ仕方ないわな。

でも、娯楽映像作品の中には作家性で売れたものもあるし。作家を変えちゃったら当然作家性も変わるから、それが痛手になるシリーズもありそうな。逆に考えると、商品が売れた理由と作家性がさほど関連してないなら、誰が監督をしても同じだよね、ということに。

会社側としては、各商品から作家性をできるだけ排除できたほうが扱いが楽になるなと。しかしそんなことはできるのだろうか。作家性をほとんど排除できたアニメ作品って何があるだろう…。そんなもの、あるのかな。ありそうな。なさそうな。

作家性が排除できないなら…。もしかすると物真似がとにかく得意な監督さんなどは、会社側からするとありがたい存在になったりして…。見本があるなら何でもコピーしてみせますよ、みたいな。でも、その場合、新作を見た人が「コレ、前作とどこが違うんだ?」的感想を持ちそうでもあるし。そんな作品、売れるのかな…。いや、売れてる作品もあるか。ずっと作り続けてるアレとか、アレとか。例えば、視聴者が、ある程度の年齢になると入学して、数年で卒業していく系のソレなら、変わらない状態のほうが、かえって商売として回るのかな。

思考メモです。オチもまとめも無いです。
*1: ググってみたら「原作は動物」と言ってる関係者も居て、それが通るなら各商品化の許可不許可は動物に尋ねないといかんのではないかと混乱してきたり。

2019/01/23(水) [n年前の日記]

#1 [cg_tools] 2D CADをいくつか試用

自分は普段、2D CAD として AR_CAD を使わせてもらっているのだけど。他のフリーの 2D CAD って、使い勝手等はどうなんだろうと気になってきたので、いくつか試用してみたり。環境は Windows10 x64。

LilliCad :

_LilliCad

Windowsアプリの標準的なUIスタイルで作ってあるので、操作が分かりやすかった。Windows95時代から作られてたソフトのせいか、ファイルサイズが圧倒的に小さい。それでいて、機能がかなり実装されてるように見えた。

マウスホイール操作で拡大縮小ができなかったり、中ボタンドラッグでPANができなかったりするあたりはアレだけど。前者は、Office製品と同様、Ctrl+ホイール操作で拡大縮小できるし、後者は、Windowsアプリでは一般的ではないので、実装されてるほうが珍しいし。そんな感じで、Windowsアプリに慣れた人なら、選択肢としてはヨサゲ、かもしれない。

SakraCad :

_SakraCad

LilliCad の作者さんが作ったCAD。まだテストバージョンとの記述があったけど、LilliCad並みに機能は実装済みのように見えた。全体図を常時サムネイルでプレビュー表示できたり、ツールバーが整理整頓されている等、LilliCad より使いやすくなっている印象。

PC定規5フリーウェア :

_(株)オー・エム・エス PC定規5

少し触った感じでは、Jw_cad のUIをアイコン表示にして、CAD初心者でも分かりやすいUIにしてあるように見えた。もっとも、レイヤー情報の表示等は、Jw_cad のソレを踏襲していたり等、今時の一般的なCGソフトとはちょっと乖離した見た目なので、Jw_cad よりは全然分かりやすいけど、今時のCGソフトに慣れているとビミョーにほんのちょっとだけ分かりづらい、そんな印象も受けたりもして。

全体的な感想。 :

どれも 2D CAD としての基本的な機能は実装されてるように見えた。後は、見た目の分かりやすさ等で選べば良さそうな気もしたり。

と思ったけれど。どんな DXF が出力されるか、他で作った DXF を読み込めるか等の確認はしてないので、そのあたり、罠に遭遇する可能性もあるかもしれず…。

他の2D CADも一応メモ。 :


2019/01/24(木) [n年前の日記]

#1 [anime] 「ツルネ -風舞高校弓道部-」最終回を視聴

NHKで放送されていた京アニ制作の弓道アニメ。録画していた最終回を視聴。

なんだかスゴイ最終回だった。正直、京アニ作品にしてはどうも今一つ盛り上がらないなと首を捻りながらここまで視聴していたけれど。全てはこの最終回に向けて溜めていたのかなと思えてくる、そんな感じの最終回で。

なんとなくだけど、シリーズ構成自体が、まるで弦音(つるね)のような構成だった気もしたり。ゆっくりと、静かに構えて、最後の最後、矢を放ったその瞬間に鳴る心地良い音。このアニメでは、それが最終回、だったりするのかもしれない。

試合中の描写に、とにかく感心。弓を構えて、矢を放つ。的に当たるか外れるか。ただそれだけの、ほぼ同じ動作でありながら、1回1回が違う構図、違う見せ方になっていて。ざっくり数えて30パターン以上の異なる見せ方を、わずか数分の中で矢継ぎ早に繰り出していたわけで…。よくまあこんなに色んな見せ方を思いつくなあ、コレが演出さんのお仕事なのだなあ、と…。

何にせよ、この作品は、弓道警察も黙り込む、日本のアニメ史上、初で最後の本格派弓道アニメ、という扱いで良いのではないかと思ったり。ここまでガチで弓道を描写した作品は、後にも先にもこのアニメだけでした、ということになりそうな予感。ジャンル自体が孤高…。そして、他のスタジオでは到底作れないし、過去の京アニでも作れなかっただろうし、もしかすると未来の京アニでも作れるかどうか分からない、今の京アニだからこそ作れた映像、なのかもしれないなと。

などと若干絶賛っぽい感想を書いてしまったけれど。おそらく大半の視聴者は途中で「つまんない」とつぶやいて視聴停止しそうなアニメでもあるのだよなと…。なんというか、弓道の動作っぽいアニメというか…。矢を放つ前の、すり足で動いてる選手の姿を見て楽しいかというと…。でも、事前に静寂があるから音もよく響くわけで…。なかなか難しい。

2019/01/25(金) [n年前の日記]

#1 [cg_tools] 箱の画像を眺めてる

箱を紙で作る際に、底の部分をどういう形にできるのかが気になって、関連画像をググって眺めているところ。

底ロック(アメリカンロック、地獄底)なる形状があるのだな…。画像を見れば、「ああ、アレか」と誰でも思い出す、メジャーなソレだけど。

_底ロック箱(アメリカンロック)とはどんな形状ですか? | Q&A|東北紙工株式会社
_地獄底箱の特徴|底が強い箱|株式会社MOVE

箱の横部分を糊付けしないといかんらしいのがなんだかアレだなと。糊付け不要にはできないものか…。

#2 [anime] 「ルパン三世 グッバイ・パートナー」を視聴

ルパン三世のTVSP。久々の新作TVSP、ということになるのだろうか。前回のTVSPはTVアニメ版(パート4)の再編集+新作シーン、みたいな構成だったし…。

絵柄がすっきりしていてイイ感じだなと。パート1とパート2のいいとこどりをしてる印象。

脚本は…AIどうこうのあたりは広げられそうな気がしたり。ピアノを利用して云々という仕掛けも変わった雰囲気が出て良かった気もする。次元と敵対云々のあたりは、正直なところ今一つパッとしなかった感じもするけれど。

スタッフロールの作監さんの名前に、昔活躍していたアニメーターさんの名前がズラリと並んでいて、もしかすると作画オタクさん達なら見所満載だったのかなと。自分は作画ソムリエ能力が皆無なので、どのカットがどの方なのか全然分からなかったけど…。

2019/01/26() [n年前の日記]

#1 [web] 個人情報の収集は必要最低限な分に留めるべきと思うのだけど

「宅ふぁいる便」というWebサービスが、480万件も個人情報を流出させてしまったそうで。

_「宅ふぁいる便」不正アクセスで480万件の個人情報漏えいが発覚 いまだサービス再開のめど立たず - ねとらぼ

参ったな…。自分も以前、諸事情で件のサービスを利用する羽目になって、登録してしまったことが…。「貴方の情報も流出しました」メールも届いてたので…。こりゃ参ったなあ…。

そもそも、考え無しに、安易に個人情報を集めまくる企業が多過ぎるのだよなと。

_情報漏洩とパソコンにはご注意を/理系の人々|【Tech総研】

どうして不要な情報まで集めようとするのか…。持ってるだけで企業にとっては爆弾抱えちゃうことに気づいてほしい…。

まあ、考えようによっては、必要なさそうな個人情報をやたらと入力させるサービスや企業は、ただそれだけで、信用できない危ない連中だと容易に判断できるメリット(?)もあるけれど…。危機感を全然持ってないから、そういうことをするわけで、となるとそのうち、絶対何かやらかすんだよな…。

こちらでできる対策としては、利用するにあたって不要と思われる項目は偽情報を入力して済ませる、ぐらいかなと…。かつ、どこから漏れたのか後で判断できるように、ヒントを織り交ぜた偽情報にして…。

「皆がやってるから」で思考停止してるのではないか。 :

たぶん、お爺ちゃん世代がどうしようもなく馬鹿なのかなと邪推したりもして。

例えばの話。ウチの親父さんは写真を趣味にしていて、その手のサークルに入ってたりするのだけど。写真展に来てもらった方々に、名前と住所を記帳させてたりするわけで。

「その個人情報、集める必要ないでしょ。流出したら大変なことになるよ?」
「次の写真展の時にお知らせハガキを送るから必要なんだ」
「だとしても希望する人にだけ書いてもらえばいいじゃん。お客さん全員に強要しなくていいじゃん」
「うるさい! 他のサークルもやってるんだからいいだろ!」

てな会話をした記憶が。

「他がやってるからウチも」で思考停止してるのだろうなと…。同様に各企業も、「他がせっせと個人情報を集めてるんだからウチも集めないとマズいのではないか」てなことを、偉いポジションに居るお爺ちゃんが考え無しに言い出したりしてるんじゃないのかと邪推したりもするわけで。

そして、こういう結果になるんだよな…。ホント、馬鹿じゃないのか…。

その個人情報を握ってみたところで、お前の企業は有効活用できるのかよ…。どうせSPAM送るぐらいしか使えないだろう…。お前は届いたSPAMに全部目を通しているのかと。お前がSPAMを読み飛ばしてるのに、自社から送ったSPAMには目を通してくれるはずだと、どうして思い込めるのだろう。とか言ってるうちに、社員の誰かが小遣い稼ぎで業者に個人情報を売り飛ばしたり、外部から侵入されてごっそり盗まれたりして、発覚して、記者会見で、薄くなった頭頂部の写真をめっちゃ撮られまくる羽目に。

最初からそんな情報集めなければいいだけの話なのに。

#2 [nitijyou] 日記をアップロード

_2019/01/15 を最後に日記をアップロードしてなかったので、 _2019/01/21 の分までアップロードした。とメモ。

2019/01/27() [n年前の日記]

#1 [cg_tools] Inkscapeでキーボード画像を作成する手順をメモ

ここ最近、Inkscapeを使ってキーボードっぽい画像をいくつか作っていたけれど、作業手順を忘れてしまいそうな気がするので今のうちに一応メモ。ちなみに環境は、Windows10 x64 + Inkscape 0.92.4 x64。

キーボードのキーを増やす。 :

まずは、キーボードのキーを1つ分描く。

keys_ss01.png

Inkscape は、塗り(フィル)と線(ストローク)にグラデーションを指定することができるので、そのあたりを使えばちょっとリアルっぽい見た目の画像を作れるはず。もちろん、パスで細かく分けて、ベタ塗りしてそれらしくすることもできるけど。

キーを増やすための下準備として、キー1つ分をグループ化する。選択した状態で、オブジェクト → グループ化。

keys_ss02.png

ちなみに、ショートカットキー、Ctrl + G でもグループ化できるし、ツールバー上に「グループ化」「グループ解除」のアイコンもあるので、そちらをクリックしても目的は果たせる。

タイルクローンを使って、キーを大量に複製する。キー1つ分を選択した状態で、編集 → クローン → タイルクローンを作成。

keys_ss03.png

「タイルクローンを作成」ダイアログが開くので、「行、列」に増やしたい数を、「水平シフト」「垂直シフト」に、それぞれをずらす量を指定して、右下の「作成」ボタンをクリック。

keys_ss04.png

もし、結果が今一つなら、右下の「削除」ボタンをクリックすれば、作成したソレを削除してやり直すこともできる。

キーが大量にクローン複製された状態になった。

keys_ss05.png

上から2段目、3段目、4段目を選択して、位置を調整。また、不要なキーを選択・削除して、数を整える。

keys_ss06.png

ちなみに、Ctrlキーを押しながらマウスをドラッグすれば、縦方向もしくは横方向に制限をつけた状態で位置を移動できる。あるいは、キーボードのカーソルキーを叩いて、縦方向や横方向に移動することもできる。

キー刻印を追加する。 :

キー刻印を追加するために、レイヤーを追加する。レイヤーウインドウの左下の「+」ボタンで、キー刻印を載せるレイヤーを追加。更に、先ほど大量に増やしたキーの下地部分は選択できない状態にしたいので、キーの下地が載っているレイヤーは、鍵アイコンをクリックしてロック状態にする。

keys_ss07.png

テキストツールを使って、キー刻印にしたいテキストを打ち込む。

keys_ss08.png

このままだと、テキストはテキストデータのままなので、パスに変換してやる。パス → オブジェクトをパスへ、を選択。

keys_ss09.png

1文字ずつバラバラにしたいので、グループ解除をしてやる。

keys_ss10.png

1文字ずつバラバラの状態になった。

keys_ss11.png

キーの下地に合わせて配置する。一番左の文字と、一番右の文字の位置を合わせる。

keys_ss12.png

配置したい文字部分を全て選択。

keys_ss13.png

「整列と配置」を使って、位置を整列・配置する。「整列と配置」ウインドウが表示されてなければ、オブジェクト → 整列と配置。もしくは、ツールバー上のアイコンをクリックしても、「整列と配置」ウインドウが表示される。

keys_ss14.png

整列や配置の各ボタンをクリックして、等間隔に配置したり、上下位置を整列したりする。

keys_ss15.png

奇麗に並んでくれた。

keys_ss16.png

他に必要なキー刻印も追加する。以下のような並びになった。

keys_ss17.png

結果画像。 :

結果は、以下のような感じに。

_keyboard_sample_take1.pdf

_keyboard_sample_take1.png

今になって気がついたけれど、ブラウザ、Waterfox上でpdfを表示すると、ストロークのグラデーションが再現されてないな…。Adobe Acrobat Reader DC、もしくは Google Chrome上では、ストロークのグラデーションも再現されているけど…。ブラウザによっては、pdf表示はちょっとあてにならない、ということかな…。

キーの下地を修正したい場合。 :

キー刻印を並べてから、キーの下地の見た目を変えたいときは、タイルクローンのオリジナルを修正してやれば、クローンされた他の部分にも反映される。…先ほど、タイルクローン部分のレイヤーをロックしてたので、ロック状態を外してから作業すること。

タイルクローンの場合、オリジナルの上に、クローンされたソレが重なっているので、そこは注意。おそらく、重なったクローン部分は削除しても構わないような気もする。

keys_ss18.png

選択したソレがクローンなのか、オリジナルなのかは、ステータスバーの表示を見れば確認できる。

keys_ss19.png

一番左に「クローン」と書いてあるし、「Shift + D でオリジナルを探せるよ」と表示されたならクローン、と判断することもできる。

#2 [anime] 「HUGっと!プリキュア」最終回を視聴

最終回だよな…たぶん。ちょっと自信無いけど…。たぶん最終回。

Aパートで新プリキュアが出てきたあたりは、流れに雑っぽさを感じたというか、ノルマ臭が強過ぎて、なんだかなと思ってしまったけれど。Bパートの展開を見て、かなり驚愕してしまった。幼女向けのアニメで、ここまでやるか…。しかも主人公が…。いやはや、このスタッフは本気だ…。

なんとなく、「おジャ魔女どれみ」を思い出したりもして。あの作品も、劇中で登校拒否問題を取り扱ったりして、スタッフの本気を感じたものだけど。今作もなかなか…。シリーズディレクターとして、「どれみ」初期ディレクターの佐藤順一監督が今作に参加しているあたりも、もしかして多少は関係しているのだろうか…。

脚本の坪田文氏についてググってみたら、産婦人科を舞台にした漫画「コウノドリ」の、実写ドラマ版にも参加していた方のようで。それでここまで各描写に力を入れていたのかと、なんだか納得できた気もしたり。

本編を見ていて、今頃になって気づいたけれど。劇中に登場する「はぐたん」という名前には、タイトルにも含まれている「HUG」と、「育む(はぐくむ)」の「はぐ」が含まれていたのだな…。そういう仕掛けは個人的に好き。ていうかOP歌詞にワードが含まれてるのに、自分、鈍いにもほどがある…。

さておき。今回のプリキュアは、色々と革新的な部分があったなと感じていて。

例えば、今までのプリキュアは、「女の子なら誰でもプリキュアになれる」=「男の子はプリキュアになれませんよ」というメッセージをずっと提示していたけれど。今作では、「男の子だってプリキュアになれるよ」「それどころか全人類がプリキュアになれる可能性があるんだよ」というメッセージを打ち出していたわけで。そこにはおそらく、「女の子はこうでなければいけない」「男の子はこうでなければいけない」的な、個々を鑑みない決めつけにはNoを言おう、という昨今の流れを反映したところがあったのだろうなと。しかし、これでようやく、プリキュアという作品が、時代に合わせてアップデートされた、そんな印象も受けたわけで。

その反面、男性にはできない・女性にしかできない、出産というテーマを扱ったあたりも興味深いなと。男女関係なくできることもあれば、女性にしかできないこともあるよね、てなあたりもちゃんと提示していた、とも言えるよなと。

そういったアレコレを、話として上手に組み込めたか、まとめることができたかは、ちょっと判断に悩むけれど。そういったテーマを扱おうとした姿勢は評価されるべきではないか、と思ったりもして。「子供にこんなものを見せるな」ではなく、「子供に見せるものなのだから、むしろ扱わないとダメでしょう」みたいな。

何にせよ、結構な意欲作だったなと…。しかし、ここまでやられちゃうと、次のプリキュアは大変だなあ…。

2019/01/28(月) [n年前の日記]

#1 [cg_tools] アメリカンロック式とやらを試しているところ

箱の底面がアメリカンロック式(底ロック、地獄底)とやらになる感じの展開図の作り方を知りたいなと。以下の展開図を参考にしながら、AR_CAD で展開図を作成しているところ。

_Tuck Top Snap Lock Bottom (TTSLB) Box Template | Free Box Templates Store

箱の底面の、縦方向の半分の長さを基準にして作図していけばなんとかなる、ような感じがする。

2019/01/29(火) [n年前の日記]

#1 [zatta] ペーパークラフト用に手芸用ボンドを購入

昨日、100円ショップのダイソーで、手芸用ボンドを購入したことをメモ。手芸用品のコーナーで売っていた。

パッケージには、「乾くと透明! 手芸用ミツヱボンド」「速乾2倍」「極細ノズルが手芸に最適」「布・フェルトの接着に」「リース作り・紙工作などに」「日本製」と書いてある。

bond_01.jpg

bond_02.jpg

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使ってみた感じでは、木工用ボンドと見た目が変わらないような…。ただ、パッケージの裏面に、「木工用ミツヱボンドの2倍の速さで接着できます」と書いてあるので、何かしら成分が違うのかもしれない。いやまあ、その比較対象の木工用ボンドがそもそもアレな可能性もあるのかもしれんけど。

極細ノズルとやらも、そのへんで売ってる木工用ボンドとそんなに違いは…。でもないか。結構細い感じはする。ただ、先端が短いので、使い勝手はあまり…。しかし、先端部分が長くなると内部で固まってしまいやすくなりそうだし、そのあたりを考慮すると短いほうが良かったりするのかもしれない。

ペーパークラフト用の接着剤については、ググるとオススメ商品がいくつか見受けられるのだけど。残念ながら、ウチは田舎なので、それらの製品はまず売ってないわけで。少なくとも、市内のホームセンター数軒で探したけれど、どこにも売ってなかった。かといって、たかだか数百円の品を通販で買うのも気が引ける。

なので、今回購入した製品がそこそこ使えるなら、入手のし易さという点ではありがたい状況になりそうだなと。もっとも、ダイソーの商品は一期一会に近いからアレだけど…。店頭から無くなったらそれっきりの場合がほとんどだし…。

#2 [cg_tools] アメリカンロック式とやらで箱を組み立ててみたり

箱の底面がアメリカンロック式(底ロック、地獄底)とやらになる展開図を作成して試行錯誤してみたり。

box_lock_01.JPG

box_lock_02.JPG

box_lock_03.JPG

展開図は以下。糊付け不要。

_box_sample_take1.pdf

穴というか、差し込まれる側のほうを若干大きめにして作図すれば、すんなり組み立てられるようになる模様。ただし、その分隙間ができてしまうけれど。

何にせよ、作り方は分かってきた感じがするので、今後その手の何かを作る時は利用したいなと。

#3 [pc] 古いノートPCを回収してもらった

市から届いたチラシに、古いPCを回収云々の話が掲載されいて。

2019/01/31まで、1台だけなら無料で回収する、という話らしいので、試しに Thinkpad 760EL を送ってみたり。HDDは消去済み。BIOSが起動して、OSが無いぞと表示される状態であることを確認してから、Amazonのダンボール箱に、本体とACアダプタを入れて梱包。Webサイト上で必要な情報を入力して申し込むと、佐川急便の方が受け取りにくるらしい。16:00以降を指定したけれど、対応してくれた親父さんの話では、15:30頃に取りに来たとのことで。

本当に無料になるのだろうか。あまりにも古過ぎるPCだから有料で、と言われる可能性もありそうな。

2019/01/30(水) [n年前の日記]

#1 [cg_tools] 箱の底面について試行錯誤中

箱の底面をアメリカンロック式にすると、テクスチャを描き込むのが難しくなることに気がついたので、底面全体を一枚の紙で囲えるような形にできないか試行錯誤中。紙を二重に重ねる形なら、どうにかならないか…。

直角というか垂直な感じの箱ならば設計は全然難しくないけれど。台形っぽい形にしようとすると、アメリカンロック式にするために必要なタブ(?)領域が得られなくなって、設計が難しくなるなと…。結局、横方向の重なる部分は諦めて、前後が重なってるだけの状態にしてしまったり。

2019/01/31(木) [n年前の日記]

#1 [cg_tools] 箱の上面について試行錯誤中

若干丸みを帯びた箱を作れないものかと、blenderを使って試行錯誤中。

上面、というか蓋部分を作ろうとしているけれど。二重に重ねることで、糊付け無しでも形が整うように作れたものの、その状態では別パーツを差し込むことができないことに気づいてしまって、組み立て方を考え直すことに。

以上、31 日分です。

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