mieki256's diary



2024/06/04(火) [n年前の日記]

#1 [cg_tools] 画像処理の膨張、収縮、dilate、erodeについて調べてた

_昨日、 画像の透明部分に、不透明部分のRGB値を引き延ばす処理をGIMPでできそうかどうかを調べてたけど、ガウスぼかしを使って処理するのは何か違うのではないかと思えてきて、引き延ばす(?)感じのフィルタ処理は他にないのか、そういった画像処理は何と呼ばれているのか、そのあたりを調べてた。

おそらくだけど、膨張、収縮(または侵食)と呼ばれる処理がソレなのかなと…。

膨張、収縮 :

一般的に画像処理の世界では、背景は黒(=0)、前景は白(=1)として扱う場合が多いらしい。

そして…。
  • 白い部分を大きくする/面積を増やす処理を「膨張」「dilate」「Dilation」と呼ぶ。
  • 白い部分を小さくする/面積を減らす処理を「収縮」「侵食」「erode」「Erosion」と呼ぶ。

処理内容日本語英語
白い部分を大きくする/面積を増やす膨張dilate、Dilation
白い部分を小さくする/面積を減らす収縮、侵食erode、Erosion

_モルフォロジー変換 - OpenCV-Python Tutorials 1 documentation
_【画像処理】膨張・収縮処理の原理・特徴・計算式 | 西住工房
_2値画像の膨張・収縮 1 | 画像認識の技術ブログ | マクセルフロンティア株式会社
_【画像処理ノウハウ】膨張とは - Pixelup
_2値画像処理

GIMPの場合 :

フリーで使える画像編集ソフト GIMP にも、同様の処理を行うフィルタがあると知った。
  • フィルター (Filters) → 汎用 (Generic) → 明るさの最小値 (Dilate)
  • フィルター (Filters) → 汎用 (Generic) → 明るさの最大値 (Erode)

GIMP 2.10.34 Portable Windows版で試してみた。たしかに、白い部分が膨張したり、収縮したりしている。

gimp210_dilateerode_ss01.png

その昔、争いがあった。らしい :

ただ、この Dilate と Erode については、今から20年前、GIMP 2.4 より前のバージョンでは処理が逆だったらしくて…。

_Bug 156545 - dilate/erode mis-named (refer to opposite operations)
_Bug 768741 - Filter -> Generic -> erode / dilate are reversed

「eordeは黒を増やして、dilateは白を増やすのに、GIMPでは逆になってる。これはバグやろ」
「そうかもしれんけど、関数名を変更すると今まで書かれたスクリプトの動作がおかしくなる。修正したくない」
「ErosionとDilationの言葉の定義を考えたら、この動作はやはり逆だ」
「背景を黒、前景を白と捉えるとそう見えるが、背景を白、前景を黒と捉えればこの動作は正しい。お前の捉え方がおかしいんじゃね?」
「あのなあ…。自分は画像処理の博士号を取得してるんだよ。あらゆる画像処理の文献と照らし合わせてもGIMPの動作は逆だ。これはさすがにおかしい」
「俺は後方互換性を重視して変えないほうがいいと思うけど、一応パッチは書いてみたよ」
「GIMP 2.4でそのパッチを取り込んでみようか…」

(この議論をしている間も「dilate/erodeは逆じゃね?」「またソレかよ! 既出なんだよ。このスレ見ろよ」というやり取りが何度も何度も…)
(そしてGIMP 2.4でDilateとErodeの動作が逆になった)
(そこから数年後)

「おい! この Dilate と Erode は動作が逆だろ。これはバグだ!」
「俺もバグだと思うんだけど『これが正しい』と言い張る連中が居るんよ…。この過去スレを眺めてくれ…」

みたいな。

これは想像だけど…。画像処理の世界では、背景=黒=0、前景=白=1が前提条件になっているけれど、一般人の間では Dilate と Erode から連想される処理内容が真逆なのかもしれないなと…。

この混乱は、結構長い間続いていた(続いている?)っぽい。例えば、GIMPのヘルプドキュメントを眺めると…。

_https://docs.gimp.org/2.8/en/plug-in-dilate.html (GIMP 2.8)
_https://docs.gimp.org/2.10/en/gimp-filter-dilate.html (GIMP 2.10)

_https://docs.gimp.org/2.8/en/plug-in-erode.html (GIMP 2.8)
_https://docs.gimp.org/2.10/en/gimp-filter-erode.html (GIMP 2.10)

_https://docs.gimp.org/2.10/ja/gimp-filter-dilate.html (GIMP 2.10 日本語版)
_https://docs.gimp.org/2.10/ja/gimp-filter-erode.html (GIMP 2.10 日本語版)

お分かりいただけるだろうか? GIMP 2.8 と GIMP 2.10 で、Dilate/Erode の動作が真逆になって説明されてる。更に日本語版に至っては、ページの見出しが「明るさの最小値」なのに、ページ内で「明るさの最大値フィルタは〜」と記述されちゃってる。君は一体どっちのフィルタについて説明してるのだ…?

まあ、そのぐらい、この2つのフィルタについては、扱いが混乱してるのだろうなと…。自分もこうしてメモしてまとめてみるまでは、どっちがどっちなのかちょっと分からなくなってたし…。

「明るさの最小値」「明るさの最大値」ってなんやねん :

それはともかく、GIMPのフィルタ名の「明るさの最小値」「明るさの最大値」って意味不明だよなと…。どんな処理をしてくれそうなのか全く分からない。どうして、画像処理の世界で普及しているワードに ―― 「膨張」「収縮」、あるいは「膨張」「侵食」にしなかったのだろう。何か理由があるんだろうか。

そのあたりググってみているうちに、なんとなく理由が分かってきた。そもそも、Photoshopが「明るさの最小値」「明るさの最大値」という訳をしていたのだな…。おそらくGIMPは、Photoshopのソレに倣って、そういうフィルタ名を選んだのではなかろうか。たぶん。

しかし、この珍妙(?)な訳のおかげで、功を奏した面もありそうだなと…。「一体なんだろう、このフィルタ…。何ができるフィルタなのか名前から想像できないから、とりあえず触らないでおこう…」という状態になって、結果的には、「このフィルタは動作が逆だろ?」「いや、これで正しいんだ」「いやいや、やっぱりおかしいって。逆だって。バグだよコレ」というバトル(?)が日本国内では起きずに、我々は平穏な日々を過ごせてこれたのかもしれない…。なんちてぽっくん。

余談。不透明部分のRGB値を引き延ばせるかどうか :

さておき。GIMPの「明るさの最小値」を使って、「膨張」「Dilate」を ―― 透明部分に、不透明部分のRGB値を引き延ばせるかどうか試してみたけれど…。

元々のRGB値をそっくりそのまま膨張してくれる点はいいけれど、数回実行してみると、妙なところまで色が回り込んだ見た目になってしまう時があるなと…。例えば以下の事例では、右下のあたりに不自然な緑色が回り込んでしまっている。

gimp_dilate_ss01.gif

まだ、ガウスぼかしを使って引き延ばしたほうが、自然な見た目になりそうな気もしてきた…。

2023/06/04() [n年前の日記]

#1 [cg_tools] 画像生成AIが動かなくなっていて悩んだ

画像生成AI、Stable Diffusion web UIを使おうとしたら、JSONDecodeError なるエラーが出てきて、学習モデルデータのロードに失敗して動作しない状態になっていた。なんでや…。

仕方なく再インストールをしてみても、同じエラーが出てくる。どうしたらいいのか…。

ググってみたけれど、C:\Users\(USERNAME)\.cache\huggingface をリネームしてバックアップ、もしくは削除してから、Stable Diffusion web UIを再実行すると状況が変わるかもしれない。少なくとも自分の環境では、また動作するようになった。あるいは、config.json をリネームしてバックアップしてから、という手もあるらしい。

以下、参考ページ。

_[Bug]: JSONDecodeError | Failed to create model - Issue #8334 - AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui - GitHub
_[Bug][Linux]: Webui fails to load model on fresh installation - Issue #10877 - AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui - GitHub
_[Bug]: json.decoder.JSONDecodeError: Expecting value: line 1 column 1 (char 0) - Issue #8836 - AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui - GitHub

#2 [anime] 「銀河鉄道999 エターナル・ファンタジー/銀河鉄道999 永遠の旅人エメラルダス」を視聴

BS12で放送されていたので視聴。エターナル・ファンタジーのほうは、以前視聴していたような気がする。内容は覚えてないけど…。「エメラルダス」のほうは、TVアニメ版を再編集した作品らしい。

「エターナル」は1998年の作品らしいけど、作画面が原作寄りになっていて感心してしまった。当時、このくらいの作画を繰り出せるようになってたのだなと…。999も3DCGになっていたけど、煙の表現等で試行錯誤していたようで、カット毎に表現が違っていたあたりが興味深かった。

画面がガタガタしていたのでデジタル撮影ではなさそうに見えたけど、惑星の爆発等はCGらしいソレで、どういう作り方をしてたのかなと…。

この作品の人気が出れば続編もあっただろうし、宇宙戦艦ヤマトも登場したのだろうけど。まあ、仕方ないよな…。時間云々が絡んでくると、それはもはや別シリーズに思える。いや、そうでもないか。元々は時間城のような設定もあったわけだし、そこらへんを発展させていけばこういう展開も別におかしくはない気もしてきた。

そういえばヤマトのリメイクシリーズにも 時間断層という設定が出てきてたっけ。松本零士作品にちょこちょこ出てくるその手の設定を意識していくと、ヤマトのソレだってこれまた全然おかしくないのだな。

「エメラルダス」は、昭和アニメらしい作画で、なんというか…。今の日本のアニメって、映像面はとんでもないことになっているなと再認識。当時のアニメーターさん達に「鬼滅の刃」の映像を見せて「数十年後はTVアニメってこうなってますよ」と伝えたら一体どんなことになるのだろうと…。「やってられるか」と鉛筆を投げ出すのか、それとも「よーし、このレベルになるまで頑張るぞー」と気合いを入れるのか…。まあ、今のTVアニメって全部OVAみたいなものだから単純に比較するのはおかしい気もするけど。

FLASHで作られた999 :

関連情報をググっているうちに、2002年頃、FLASHで制作された「銀河鉄道999」のシリーズがWebで配信されていたと今頃知った。1話だけ無料公開されていたので眺めてみたけれど、再生環境がFLASHプラグインだったはずなのに、ここまでそれっぽく見せられるのかと感心してしまった。

その、FLASHによる999の映像を見ているうちに、ふとなんとなく考え込んでしまった。

今現在、YouTube等で公開されてる動画の数々も、何かしらを解説したりするだけなら、ここまでの帯域を必要としないのだよな…。FLASHのように、再生側でアニメーションをリアルタイム生成できる技術があれば、もっと少ない帯域で送信できていたはずで…。自分達は色んな面でとにかく無駄使いをしている…。

まあ、FLASHは殺されてしまったので、今更望んでもどうしようもないし、映像制作の過程を考えた場合、とにかく最後は動画にしちゃえばそれでOKというのは圧倒的に楽なので、当時のような技術が復活するはずもないのだけど。

厳しいスペックの中でどうやってリッチさを実現するのか悩む時代は過ぎ去って、画面がガクガクするならCPUやGPUを強化すればいい、電気バンバン食うなら大容量バッテリー乗せればいい、帯域が細いなら太くすればいい ―― まるでアメ車のような思考が席巻してるわけで…。

2022/06/04() [n年前の日記]

#1 [xlib] Xlibについて勉強中その3

_昨日、 Pixmapを拡大縮小する関数を書いて実験していたけれど、本当に毎フレーム拡大縮小処理ができているのかが気になってきたので、見た目で分かるように処理を書き換えてみた。

環境は、Ubuntu Linux 20.04 LTS。Windows10 x64 21H2 + VMware Player 上で動かしている。

結果はこんな感じに。それなりの速度で拡大縮小できていることが視覚的にも分かった。

ソース。 :

ソースは以下。

_06scale3.c
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>
#include <unistd.h>
#include <X11/Xlib.h>
#include <X11/xpm.h>
#include <math.h>
#include <time.h>

/* include xpm binary */
#include "bg01.xpm"
#define XPM_W 640
#define XPM_H 360
#define XPM_NAME bg01_xpm

/*
#include "bg02.xpm"
#define XPM_W 320
#define XPM_H 180
#define XPM_NAME bg02_xpm
*/

/* kind. 0: slow, 1: fast */
#define SCALING_KIND 1

#define WIN_X 0
#define WIN_Y 64
#define BORDER 0

#ifndef M_PI
#define M_PI 3.14159265358979
#endif

#define deg2rad(x) (x * M_PI / 180.0)

/* get a color value from a color name */
static unsigned long
get_color(Display *dpy, char *colorname)
{
    Colormap cmap;
    XColor near_color, true_color;

    cmap = DefaultColormap(dpy, DefaultScreen(dpy));
    XAllocNamedColor(dpy, cmap, colorname, &near_color, &true_color);
    return near_color.pixel;
}

/* scale Pixmap */
static void
scale_pixmap(Display *dpy, Drawable win,
             Pixmap *src, Pixmap *dst,
             int src_w, int src_h, int dst_w, int dst_h)
{
    GC gc;
    float xscale, yscale;
    int x, y;
    struct timespec start, end;
    double diff;

    xscale = (float)src_w / dst_w;
    yscale = (float)src_h / dst_h;

    gc = XCreateGC(dpy, win, 0, 0);
    XSetGraphicsExposures(dpy, gc, False);

    timespec_get(&start, TIME_UTC);

    switch (SCALING_KIND)
    {
    case 0:
        /* slow */
        for (y = 0; y < dst_h; y++)
        {
            int sy = (int)(y * yscale);
            for (x = 0; x < dst_w; x++)
                XCopyArea(dpy, *src, *dst, gc, (int)(x * xscale), sy, 1, 1, x, y);
        }
        break;
    case 1:
        /* fast */
        for (x = dst_w - 1; x >= 0; x--)
            XCopyArea(dpy, *src, *dst, gc, (int)(x * xscale), 0, 1, src_h, x, 0);

        if (src_h <= dst_h)
        {
            for (y = dst_h - 1; y >= 0; y--)
                XCopyArea(dpy, *dst, *dst, gc, 0, (int)(y * yscale), dst_w, 1, 0, y);
        }
        else
        {
            for (y = 0; y < dst_h; y++)
                XCopyArea(dpy, *dst, *dst, gc, 0, (int)(y * yscale), dst_w, 1, 0, y);
        }
        break;
    default:
        break;
    }

    XFreeGC(dpy, gc);

    timespec_get(&end, TIME_UTC);
    diff = (end.tv_sec + (double)end.tv_nsec / 1000000000) - (start.tv_sec + (double)start.tv_nsec / 1000000000);
    printf("%lf sec\n", diff);
}

/* update and draw */
static void
update(Display *dpy, Drawable win, GC gc,
       Pixmap pix, Pixmap buf,
       int new_w, int new_h)
{
    XWindowAttributes xgwa;
    int r, x, y;
    int scrw, scrh;

    /* get window attributes */
    XGetWindowAttributes(dpy, win, &xgwa);
    scrw = xgwa.width;  /* window width */
    scrh = xgwa.height; /* window height */

    scale_pixmap(dpy, win, &pix, &buf, XPM_W, XPM_H, new_w, new_h);

    /* centering */
    x = scrw - ((scrw + new_w) / 2);
    y = scrh - ((scrh + new_h) / 2);

    /* clear window */
    XClearWindow(dpy, win);

    /* draw image (Pixmap) */
    XSetGraphicsExposures(dpy, gc, False);
    XCopyArea(dpy, buf, win, gc, 0, 0, new_w, new_h, x, y);
}

int main(void)
{
    Display *dpy;
    Window root;
    Window win;
    int screen;
    int display_w, display_h;
    XEvent evt;
    unsigned long black, white;
    XWindowAttributes xgwa;
    GC gc;
    Pixmap pix;
    Pixmap buf;
    int busy_loop;
    double new_w, new_h;
    double dx;

    /* open display */
    dpy = XOpenDisplay(NULL);
    root = DefaultRootWindow(dpy);
    screen = DefaultScreen(dpy);

    /* get display size */
    display_w = DisplayWidth(dpy, screen);
    display_h = DisplayHeight(dpy, screen);
    printf("Screen: %d x %d\n", display_w, display_h);

    /* get color black and white */
    white = WhitePixel(dpy, screen);
    black = BlackPixel(dpy, screen);

    /* create window */
    win = XCreateSimpleWindow(dpy, root,
                              WIN_X, WIN_Y, display_w, display_h, BORDER,
                              white, black);

    XSelectInput(dpy, win, KeyPressMask | ExposureMask);

    XMapWindow(dpy, win);

    /* wait display window */
    do
    {
        XNextEvent(dpy, &evt);
    } while (evt.type != Expose);

    XMoveWindow(dpy, win, WIN_X, WIN_Y);

    /* create graphics context */
    gc = XCreateGC(dpy, win, 0, 0);
    XSetGraphicsExposures(dpy, gc, False);

    /* load image */
    if (XpmCreatePixmapFromData(dpy, win, XPM_NAME, &pix, NULL, NULL))
    {
        fprintf(stderr, "Error not load xpm.");
        return 1;
    }

    XSetForeground(dpy, gc, get_color(dpy, "green"));

    XGetWindowAttributes(dpy, win, &xgwa);
    buf = XCreatePixmap(dpy, win, display_w, display_h, xgwa.depth);
    XFillRectangle(dpy, buf, gc, 0, 0, display_w, display_h);

    new_w = display_w;
    new_h = display_h;
    dx = -6;

    busy_loop = 1;
    while (busy_loop)
    {
        /* event */
        while (XPending(dpy))
        {
            XNextEvent(dpy, &evt);
            switch (evt.type)
            {
                /*
            case Expose:
                if (evt.xexpose.count == 0)
                {
                }
                break;
                */
            case KeyPress:
                busy_loop = 0;
                break;
            default:
                break;
            }
        }

        update(dpy, win, gc, pix, buf, new_w, new_h);

        new_w += dx;
        if (new_w <= 32)
        {
            new_w = 32;
            dx *= -1;
        }
        if (new_w >= display_w)
        {
            new_w = display_w;
            dx *= -1;
        }

        new_h = display_h * new_w / display_w;

        XFlush(dpy);
        usleep(16 * 1000); /* wait */
    }

    XFreePixmap(dpy, pix);
    XFreePixmap(dpy, buf);
    XFreeGC(dpy, gc);

    XDestroyWindow(dpy, win);
    XCloseDisplay(dpy);
    return 0;
}

使用画像は以下。

_bg01.xpm
_bg02.xpm


Makefileの例。

_Makefile


コンパイルは以下。実行バイナリ 06scale3 が生成される。
gcc 06scale3.c -o 06scale3 -I /usr/include/X11 -lX11 -lXext -lm -lXpm


実行は以下。
./06scale3

バグを見つけた。 :

_昨日、 書いた処理は、少しバグがあった。元画像より小さい縦サイズに縮小しようとすると、見た目がおかしなことになってしまう。



以下の処理では、(縦方向の)拡大はともかく、縮小はおかしなことになる。参照される部分を上書きコピーで破壊してしまう。

_05scale2.c
        /* fast */
        for (x = dst_w - 1; x >= 0; x--)
            XCopyArea(dpy, *src, *dst, gc, (int)(x * xscale), 0, 1, src_h, x, 0);
        for (y = dst_h - 1; y >= 0; y--)
            XCopyArea(dpy, *dst, *dst, gc, 0, (int)(y * yscale), dst_w, 1, 0, y);


以下のように修正。拡大時と縮小時で処理を分けて、拡大時は下から上に向かってスキャン、縮小時は上から下に向かってスキャンしていけばおかしなことにはならない。

        /* fast */
        for (x = dst_w - 1; x >= 0; x--)
            XCopyArea(dpy, *src, *dst, gc, (int)(x * xscale), 0, 1, src_h, x, 0);

        if (src_h <= dst_h)
        {
            for (y = dst_h - 1; y >= 0; y--)
                XCopyArea(dpy, *dst, *dst, gc, 0, (int)(y * yscale), dst_w, 1, 0, y);
        }
        else
        {
            for (y = 0; y < dst_h; y++)
                XCopyArea(dpy, *dst, *dst, gc, 0, (int)(y * yscale), dst_w, 1, 0, y);
        }

#2 [nitijyou] 自転車でパソコン工房まで行ってきた

天気予報では、今日は雨が降らないとのことだったので、電動自転車に乗ってパソコン工房郡山店まで行ってきた。

新しい電動自転車を購入する際、郡山まで行ける程度のバッテリー容量が欲しいと要望を出したのだけど、その願いは叶ったのかどうかを一度確認してみたかった。ちなみに以前の電動自転車は、帰り道でバッテリーが切れて、しかも前輪駆動だったから、バッテリーが切れると鬼のようにペダルが重くなって地獄だった…。

一応、時間や、走った道をメモ。

09:46-10:42 (55分) : 家からパソコン工房まで、旧・旧国道沿い(須賀川-二本松線、県道355号)を移動。バッテリー残り90%の状態で出発。行きは、Autoモードで ―― アシストが弱いけれどバッテリーの持ちはそこそこらしいモードを利用。パソコン工房郡山店に着いた時点で残り80%。たった10%のバッテリー容量で移動できてしまって驚いた。以前の電動自転車とは違うな…。

ヨドバシカメラ郡山店に寄って、そこから帰ろうとした時点で、残り70%になった。

12:32-13:20 (47分) : ヨドバシカメラから安積永盛のHARD-OFFまで、旧・国道4号線(県道17号線、郡山の街中を通っている道路)を移動。店についてからタイマーを止めるのを忘れてたので、実際はもっと短いはず。

13:27-14:04 (36分) : HARD-OFFから家まで、現・国道4号線(バイパス)を移動。ここからはパワーモードで移動。家に到着した時点で残り60%。

つまり、行きは55分、帰りは83分かかった。ただ、帰りは、他の店に寄った上に、車向けの道を ―― 登ったり下りたりが頻繁にある道を選んで走ってきたので、単純に比較できない。

何にせよ、新しい電動自転車の、今現在のバッテリーの状態なら、バッテリーの1/3程度の容量で、郡山まで行って帰ってくることができると分かった。

ただ、体のほうが全然持たない。右膝が痛い…。行きの時点で、安積永盛のあたりで膝に違和感が…。バッテリーはともかく、自分の体の状態からして、気軽に行けるわけではないなと…。

余談。 :

帰りにHARD-OFFに寄ったけれど、相変わらずヨサゲなPCケースが見当たらなくて残念。通販なら新品でも、一番安いミニタワーPCケースなら3,000円ぐらいで買えるけど。見た目が傷だらけで、今となっては巨大に感じるミドルタワーATXケースで、フロントベイカバーがポツポツ無くなっている中古のケースが3,300円とか5,500円では…。なかなか厳しい。

#3 [pc] パソコン工房の買取サービスを利用してみた

パソコン工房郡山店の店頭で、買取サービスを初めて利用してみた。一応、流れをメモ。

今回持ち込んだ品は以下の3点。
レジの前で「こちらの店舗で買取サービスはしてますか?」と尋ねたところ、店員さんが買取用カウンターに誘導してくれた。担当者が不在だったけれど、用紙を渡されて記入。名前、生年月日、住所、電話番号、職業、を書いた気がする。

10:47頃に受け付け。「査定に1時間ほどかかる」と言われた。「11:47〜」とメモされた、申し込み用紙の控えを渡された。

店内をウロウロしたり、隣のダイソーで買い物を済ませたりして時間を潰した。

11:47頃、買取サービス用カウンターの前に行った。今度は担当者が居たようで、査定内容が印刷された用紙を見せられつつ、査定額を伝えられた。それでいいですと答えたら、担当の方がそこから5分ほどPCに何かを入力。その後、譲渡証明書の控えと、現金を受け取った。

買取金額は以下。

余談。 :

相場より高いのか、それとも安いのか、そのあたりはよく分からない…。譲渡証明書の控えに査定内容が書いてあるのだけど、読み方が分からなくて…。Ryzen 3 2200G が特に分からない。買取基準金額と買取査定額が1,000円と書かれてるけど、最後の品目名で6,600円になってる。最初に1,000円の記述が目に入って、「え。そんなに低いの」と驚いてしまったけど、そういうわけではなかったらしい。

質問したかったけれど、後ろに他の買取客が並んでたので、迷惑になったらいかんよなと、質問しないまま店を出た。ただ、ちょっともやもやする…。自分はちゃんと奇麗な状態で持ち込めたのか、そうでもなかったのか等々、一言二言でいいから聞いておきたかったなと…。

譲渡証明書には「Sofmap U-FRONT」と書かれてた。パソコン工房の実店舗で買取してるけど、パソコン工房が買取してるわけではないということだろうか。パソコン工房の買取なら、土日祝日は買取価格上乗せ云々とサイトに書いてあったけど、郡山店ではSofmapの買取サービスを提供してるからそういうオマケは無し、ということかもしれない。

持ち込む前は、やれここが汚れてるだのなんだの言われて、下手すると全部合わせても3千円にすらならないのではと結構不安だったけど。パソコン工房やドスパラのサイトで確認した際の額と大体似たような結果になってホッとした。わざわざIPAやキムワイプを新規購入して掃除した甲斐はあった…のかどうかそのあたり結局何も分からないままだけど、まあ、結果には満足。

もっとも、この額では現行CPUの最低ランク品すら購入できないわけで、以前、弟が、「PCパーツを買取サービスに持ち込むぐらいなら欲しい人にタダでプレゼントしたほうがマシ」と言った感覚も、なんだかちょっと分かったような気もする。

とは言え今回、M/Bさえあれば手元に残してサブPC用として使っただろうけど、空いてる Socket AM4対応M/Bは無く、このままだとCPUもメモリも使われないまま埃を被ってしまうので、だったら別の誰かの手に渡ったほうが、と思った次第。

#4 [pc] USB2.0ハブを購入

ヨドバシカメラ郡山店でUSB2.0ハブを購入。
_4ポートUSB2.0ハブ ホワイト | ナカバヤシ株式会社

値札は\485-だったのだけど、レジに持っていったら580円と言われて困惑。さては税抜き価格の値札だったかと、その場では思いながらそのまま帰ってきてしまったけれど、帰宅後、ヨドバシのサイトで確認したら580円だった。この値段で正しいらしい。もしかすると値札が古いままだったのかもしれない。店頭で購入するとこういうことがあるのだな。今後は極力、店頭では買わないようにしようか…。もっとも、初期不良品に当たった時のことを考えたら、件の店舗は距離的に遠いので、そもそもそこで買うのはマズかった気もする。今回ちょっと考え無しだったかも。

メインPCの背面に差して、キーボードとプリンタを接続して動作確認したが、どちらも問題無く動いてくれた。これで、現在使用しているM/B、GIGABYTE B450M S2H rev.1.0 の、USB2.0ポートが不足している問題は解決できそう。

ただ、USB2.0ハブごと抜けて動作がおかしくなる可能性はあるなと。キーボードやプリンタの動作がおかしくなったらUSBハブの差し込み具合を確認のこと>未来の自分。まあ、そのうち絶対忘れてドタバタしそうだな…。

2021/06/04(金) [n年前の日記]

#1 [zatta] Amazonから色々届いた

Amazonに注文していたアレコレが届いたのでメモ。
今回は大き目の封筒に入った状態で届いた。今までダンボール箱に入った状態のものばかり受け取ってたので、注文品によってはAmazonもこういう送り方をするのだな、などと今頃になって知ったというか。

スマホケースについて。 :

ようやく P9 lite用の透明なスマホケースを入手できた。今までは、蓋をしてマグネットで留める、ちょっとゴツイ感じのケースを使ってたけど、写真撮影時に蓋がブラブラしちゃって不便だったので、これで多少は楽になるといいなと。その代わり、落下時に壊れる可能性、本体に傷をつけてしまう可能性が高まったので、そのあたりは注意しながら使わないと…。

カメラ部分の穴が比較的余裕のあるサイズで開けてあるので、自分で切断作業等をしなくて済みそう。助かった。今まで使ってたケースは、カメラ部分にかかってしまうサイズだったので、ニッパーで切り取って酷い状態になってたので…。

マウスパッドについて。 :

今まで使ってたマウスパッドが結構削れてきたので、新品に交換。

以前も同じ型番を購入した気がする…。検索してみたらやはりそうだった。

_2020/05/07 マウスパッドを購入
_2018/10/19 マウスパッドを購入

microSDカードについて。 :

microSDカードは P9 lite に入れる予定だけど、スマホに入れる前に、偽物かどうか、容量偽装をしてないか、PCを使って確認しないと…。そのあたりがちょっと面倒臭い…。

偽物microSDカードと言えば大体はSanDisk製を騙るイメージがあったので、Transcend製を騙る偽物microSDは無いんじゃないかと想像していたのだけど。ググってみたら昨今は Transcend を騙る偽物もあるみたいで…。

_microSDの偽モノ騒動でトランセンドジャパンさんが言い忘れたコト | Dmaniax.com
_ついにきたか…トランセンドの本物の偽物の256GB microSDカード…
_前回買ったトランセンドのSDカードやっぱり偽物だった!

偽物は容量が大きいのかなと思ったら、32GBを騙る偽物もあるのか…。容量で判断はできないのだな…。

#2 [digital] microSDHCカードをチェック

microSDカード、Transcend TS32GUSD300S-AE (32GB, UHS-I, Class10, A1)を入手したので、容量が偽装されてないか等を確認。

今回は Check Flash 1.17.0 を利用させてもらって、容量をチェックした。Windows10 x64 20H2上で実行。microSDカードリーダは、BUFFALO BSCRMSDCBK (USB2.0接続)を使用。

_Check Flash - USBメモリドライブ/SD カードを検査:三笠プライベートHP
_HOME PAGE OF MISHA CHERKES
_BSCRMSDCBK : カードリーダー/ライター | バッファロー

起動すると、日本語表示になってくれた。 この状態で「スタート」をクリック。3時間ぐらいかけてチェックが終わった。エラーは0だったので、たぶん容量偽装はされてないのかな、と…。

速度を測定。 :

CrystalDiskMark 8.0.2 x64 で速度を測定してみた。ただ、カードリーダが BUFFALO BSCRMSDCBK (USB2.0接続) なので、microSDカードの実力は出せてないと思うけど…。

transcend_ts32gusd300s-ae.png

------------------------------------------------------------------------------
CrystalDiskMark 8.0.2 x64 (C) 2007-2021 hiyohiyo
                                  Crystal Dew World: https://crystalmark.info/
------------------------------------------------------------------------------
* MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s]
* KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes

[Read]
  SEQ    1MiB (Q=  8, T= 1):    20.710 MB/s [     19.8 IOPS] <389089.69 us>
  SEQ    1MiB (Q=  1, T= 1):    20.491 MB/s [     19.5 IOPS] < 50978.69 us>
  RND    4KiB (Q= 32, T= 1):     7.371 MB/s [   1799.6 IOPS] < 17737.18 us>
  RND    4KiB (Q=  1, T= 1):     7.149 MB/s [   1745.4 IOPS] <   572.50 us>

[Write]
  SEQ    1MiB (Q=  8, T= 1):    12.160 MB/s [     11.6 IOPS] <646386.69 us>
  SEQ    1MiB (Q=  1, T= 1):    12.561 MB/s [     12.0 IOPS] < 83061.68 us>
  RND    4KiB (Q= 32, T= 1):     2.828 MB/s [    690.4 IOPS] < 46078.32 us>
  RND    4KiB (Q=  1, T= 1):     2.783 MB/s [    679.4 IOPS] <  1469.64 us>

Profile: Default
   Test: 1 GiB (x3) [F: 0% (0/28GiB)]
   Mode: [Admin]
   Time: Measure 5 sec / Interval 5 sec 
   Date: 2021/06/04 23:29:51
     OS: Windows 10 Professional [10.0 Build 19042] (x64)
Comment: Transcend TS32GUSD300S-AE + BSCRMSDCBK(USB2.0)

2020/06/04(木) [n年前の日記]

#1 [pc] PCパーツの配置について検討中

ちゃんと動作するCPUとMicroATX M/Bが箱の中に入りっぱなしなのはなんだかもったいないなと思えてきて、どうにか1台組めないものかと。しかしわざわざPCケースを新規購入して入れるほどのスペックでもないし…。MDF板にでも貼り付けて組んでしまうのはどうだろう。ということで、Google SketchUp で各PCパーツの大きさで箱を作って配置を検討しているところ。

ダイソーで購入した、300x400mmのMDF板が部屋に転がっているので、その上に配置できないかと検討。M/BとSFX電源は置けるけど、3.5インチHDDがはみ出すなと…。冷却を考えなければ配置できなくもないけど、下手すると熱でHDDが壊れるし。実際、以前作った200円PCケースでは、古いIDE接続HDDを熱で壊してしまったこともあるわけで。そこそこの隙間を確保して、ファンの風が当たる状態にしておかないと…。300x600mmのMDF板ならなんとかなるのかな…。

そもそも木製のPCケースはちょっと怖いよな…。ずっと動かしてて、中で発火したら大変なことに…。だけど昔のブラウン管TVも木箱で作られてたっけ…。アレはどういう防火対策をしていたんだろう…。

2019/06/04(火) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 歯医者に行ってきた

近所のS歯科まで電動自転車で。15:15-16:00まで治療。

歯石が欠けただけだったりしないかなと淡い期待をしていたけれどフツーに虫歯だったようで。しかも横方向に深く食われていたようで、先生から「根の治療をしますね」とあっさり言われてしまった。「根の治療」とやらは、おそらくは根管治療のことだろうけど…。歯や歯茎に痛みがあったわけではなく、欠けた部分が口の中を切ってしまって困っていた、という状態だったので、まさかそこまでとは予想してなかった。かなりショック。

麻酔を打って、おそらくは神経を抜かれた。領収書・診療明細書には、抜髄と書いてあった。

これから最低でも5〜6回は通うことになるらしい。トラブルが発生したら、更に通院回数が増える。トホ。もっとも、あちこちに歯石が ―― 歯磨きをちゃんとできてなかった証拠があることも確認できたので、つまり自業自得なのは間違いなく…。トホホ。

妙な麻酔器具を使ってた。 :

麻酔と言えば注射をブスリ、と思い込んでいたので、「麻酔を打ちます」と聞いた瞬間に恐怖したけれど。今回、なんだかメロディが鳴り続ける妙な器具で麻酔をかけたせいか、ほとんど痛みを感じずに済んだ。何だろう、アレ…。仕組みが気になる…。ただ、おそらくは麻酔を患部に注入してる時間が結構長いように感じた。

ホント、どういう仕組みなんだろう。

ググってみた感じでは…。電子制御麻酔注入機、というものがあるらしい。今回のソレは、アネジェクトIIとやらに似ているな…。

人間の手と注射器で麻酔を打つとなると握力が必要だから針も太くなって患者が受ける痛みが増すけれど、麻酔の注入量を電子制御することで握力が要求されなくなって、その分針も細くできて無痛に近づけることができた、ということらしい。ただしその分時間はかかる。しかし時間が短ければいいというものでもなく、短時間で一気に打ち過ぎると患部を壊死させることもあったりするそうで…。

何にせよ、少しずつ新技術が生まれているのだなと。

その調子で採血も無痛に近づけられないものだろうか。でも、針が細くなれば時間がかかるし、される側はともかく採血する側は嫌がりそう。

根管治療についてググってみたけれど。 :

根管治療についてググってみたけれど。アメリカでは成功率90%なのに、日本では成功率20〜50%で、炎症等が再発して再治療になる確率が高い、という話を見かけたり。アメリカどころか、韓国と比べても日本は圧倒的に成功率が低い、という話も…。

その代わり、日本は保険の範囲で治療できるから、アメリカの1/10の治療費で済むのだとか。

しかし…。実はトータルでは何度も治療することになるから、日本のほうが治療費がかかっている、ということはないのだろうか…。どうなんだろう。そもそも、何度も何度も歯をグリグリされるのってキツイよな。

ただ、ググってみると、そのあたりを解説してるページは、マイクロスコープだの、ラバーダムだの、保険適用外の治療をすればアメリカ並みの成功率になりますよ、ただし1回数万円です、全部でン十万かかります、みたいなページばかりで。しかも、どの歯医者さんも、ちゃんと専門の業者に作ってもらったのであろう、デザイン的にオシャレなサイト・ページばかり。

これは完全に邪推だけど、その治療方法は、おそらくめっちゃ儲かるのだろうな。だからこんなに、しっかりお金をかけて作ったのであろう、お綺麗で、オシャレで、SEO対策もバッチリなページが次々に検索結果の上位に出てきて、しかも、どれもこれも内容が似たり寄ったりな解説ページばかりになっているのだろう。

何にせよ、自分のような貧乏人は保険適用外の治療なんてできないので、一か八かというか、成功確率が半々の、時代遅れと言われる治療方法をお願いする以外にないわけで。まあ、その最新の治療方法とやらをやっている歯医者さんが、この市にはそもそも無いっぽいのだけど。

2018/06/04(月) [n年前の日記]

#1 [windows] Windows10 April 2018 Updateを触っているところ

昨日、Windows10 April 2018 Update に更新したので、何か不具合がないかチェックしてるところ。

以前の大型アップデートでは、以下のような問題が起きたのだけど。 しかし今回は特にそういうことはないようで。ちょっと助かった。

2017/06/04() [n年前の日記]

#1 [blender] blender + COA Toolsの補足

_昨日の日記 で、blender + COA Tools(Cutout Animation Tools)の使い方をメモしたけれど。その後も弄ってたら、いくつか分かった点があったので、一応メモ。

平行投影カメラの追加。 :

COA Tools は、2Dのカットアウトアニメを意識した機能なので、使う際には平行投影のカメラがあったほうが都合がいいわけだけど。ボタン一つで簡単に、平行投影カメラを追加できるらしい。

まずは、blender起動直後に存在しているデフォルトのランプとデフォルトのカメラを削除。右クリックで選択、SHift + 右クリックで追加選択してから、Xキー → 削除。
coatools_ss_01.png

次に、Create Ortho Camera をクリック。
coatools_ss_02.png

解像度の入力を求められるので、横幅、縦幅を入力してOKをクリック。
coatools_ss_03.png

平行投影カメラが追加される。カメラのプロパティを確認すると、平行投影になっていることが分かる。
coatools_ss_04.png

ちなみに、「平行投影のスケール」を変更すれば、ズーム率が変わる。

関節がひしゃげるのを微妙に防ぐ。 :

ポリゴンメッシュをボーンで動かすと、関節のあたりが少々、いや、かなりひしゃげてしまうのだけど、そこらへんを微妙に改善できる設定項目があるようで。

パーツ画像を選択してから、モディファイアの設定で、「体積を維持」にチェックを入れる。これでほんのちょっとだけ見た目が改善される、ような気がする。
coatools_ss_05.png

まあ、劇的に改善されるわけではないけれど…。関節を曲げた際に見た目を改善する方法については、3Dモデルを動かす時の小技が使えそうな気もしているけど、まだそのあたりちゃんと調べてなかったり。

IKを使った時に変な方向に曲がるのを防ぐ。 :

IK(インバースキネマティクス)を使うと、えてしてトンデモな方向に関節が曲がるのだけど。角度に制限をつけることで改善できるようで。

ポーズモードで、対象のボーンを選択してから、ボーンのプロパティで「インバースキネマティクス(IK)」のあたりを設定する。とりあえず、Xの「制限」にチェックを入れて、角度の範囲を指定すればいいらしい。赤い線で可動範囲が表示されるので、それを頼りに設定すればヨサゲ。
coatools_ss_06.png

#2 [nitijyou] 日記ページを更新

2017/05/12にアップしたまま、この日記ページを更新してなかった…のでアップロード。

2016/06/04() [n年前の日記]

#1 [pc] 元サブPC上のUbuntuとFreeBSDをインストールし直し

元サブPC上にインストールしたFreeBSDのパーティションのUUIDなるものが見えないのが気になって。もしかして、再インストールすればHDD上のUUIDなるものが出てくるのかなと思えてきたので、HDDにパーティションテーブルを作り直して Ubuntu と FreeBSDをインストールし直してみたり。

再インストールしてみても、やっぱりUUIDは出てこなかった。sudo blkid -o list と打ち込むと、以下のような表示になってしまう。
$ sudo blkid -o list

device                     fs_type     label        mount point                    UUID
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
/dev/sda1                  ext4                     /                              5e9a486f-39b6-4bc8-a8e3-db5ccba076c2
/dev/sda3                  ufs                      (not mounted)
/dev/sda5                  swap                     <swap>                         90e9653f-c288-407d-9d54-e671d69d81f2
/dev/sda6                  ext4                     /home                          073a59e1-ae82-4324-94f6-52cf481ef9dc

ちなみに、HDDのパーティションは以下のように切った。
 $ lsblk

 NAME   MAJ:MIN RM   SIZE RO TYPE MOUNTPOINT
 sda      8:0    0 931.5G  0 disk
 ├─sda1   8:1    0  44.7G  0 part /        # 基本パーティション
 ├─sda2   8:2    0     1K  0 part          # 拡張領域
 ├─sda3   8:3    0  31.9G  0 part          # 基本パーティション (FreBSD)
 ├─sda5   8:5    0  16.8G  0 part [SWAP]   # 論理パーティション
 └─sda6   8:6    0 838.2G  0 part /home    # 論理パーティション
lsblk なんてコマンドがあったのですな…。知らなかった。

それはそれとして。Ubuntu側のgrub2を設定することで、FreeBSDを一応起動することはできた。

Ubuntu側のgrub2の指定でFreeBSDを起動。 :

まず、/etc/default/grub を編集。(sudo vi /etc/default/grub)。grubのメニューが表示されるように指定した。
GRUB_DEFAULT=0
# GRUB_HIDDEN_TIMEOUT=0
GRUB_HIDDEN_TIMEOUT_QUIET=true
GRUB_TIMEOUT=5
GRUB_DISTRIBUTOR=`lsb_release -i -s 2> /dev/null || echo Debian`
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="noquiet nosplash"
GRUB_CMDLINE_LINUX="persistent"
  • GRUB_HIDDEN_TIMEOUT=0 の行をコメントアウト。
  • GRUB_TIMEOUT=10 を =5 に変更。ここで指定した秒数が過ぎると、OSが自動で起動する。
  • これは好みだけど、GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="noquiet nosplash" を指定して、Ubuntuのスプラッシュ画面を非表示・起動する過程をテキスト表示するように指定。

次に、/etc/grub.d/40_custom を編集。最後のほうに以下を追加した。
menuentry "FreeBSD 10.3" {
    insmod ufs2
    set root=(hd0,3)
    kfreebsd /boot/loader
}
/dev/sda3 に FreeBSD がインストールされてるので、(hd0,3) を指定。

変更後、sudo update-grub だか sudo update-grub2 だかを実行して、設定内容を反映させる。

これで、grub起動時のメニュー表示の中に、「FreeBSD 10.3」という項目が追加されて、それを選ぶと FreeBSD が起動してくれた。

一応起動はしたけど、これでいいのだろうか…。指定が抜けてたりしないのだろうか…。

_FreeBSD accessed via grub2 | The FreeBSD Forums_C++が好き: ubuntu9.10でgrub編集+FreeBSDデュアルブート を見ると、chainloader +1 なる指定でも起動するっぽい、のかな。

#2 [pc] FreeBSDを設定

せっかくFreeBSDが起動したので色々と初期設定をしようとしたけれど、Linuxとは流儀が違うっぽいところがちょこちょこあってよく分からず。

とりあえず、ssh でアクセスはできたけど、su を使って root になれない…。

suできるように変更。 :

ググってみたら、/etc/group 内の wheel グループに追加してやれば su が使えるようになるらしい。

_メモ: FreeBSDでsuを使うにはユーザをwheelグループに所属させる - 虎塚

アプリをインストール。 :

FreeBSD でアプリをインストールするには、バイナリをインストールしてくれる _pkg と、コンパイルから行う _ports があるらしい。

とりあえず pkg install vim と打ってみたら、「pkg が入ってねえよ。ゲットするかい?」と尋ねてきたので y を押したらなんだか色々とダウンロードしてインストールしてくれた。

sudoをインストール。 :

pkg install sudo でインストールできた気がする。インストール後は、visudo も使えた。

設定ファイルの場所。 :

自分が今まで触ってきた Linux は、設定ファイルがえてして /etc 以下にあったけど。FreeBSD の場合は、/usr/local/etc 以下にあったりするらしい。例えば samba の設定ファイルは、/usr/local/etc/smb4.conf だったりするっぽい。

sambaをインストール。 :

IPアドレスでアクセスするのは不便なので、netbios名を使いたい。となると samba が必要なのかなと。pkg install samba でインストールしようとしたら「そんなのねえよ」と言われた。pkg search samba と打ったら…。samba 3.x と 4.x で分かれてるのだな…。ひとまず、pkg install samba43 と打ったような気がする。

/usr/local/etc/smb4.conf の中に、netbios name = マシン名、を書いたり等色々と。

2015/06/04(木) [n年前の日記]

#1 [gimp][cg_tools][python] 夜景のビルのテクスチャっぽい画像を生成するPython-fuスクリプトを書いた

GIMPで使えます。一応置いときます。お好きにどうぞ。

_Night Building Texture : GIMPで夜景のビルのテクスチャっぽい画像を生成するPython-fuスクリプト。

night-building-tex_ss.png

使用例。
night-building-tex_sample.png
生成した画像を、フィルター → マップ → オブジェクトにマップ、で直方体に割り当てて、グラデーションを塗ったレイヤーをオーバーレイしただけですが。

こんな生成結果じゃ不満だ、という人は、以下を参考に改造すればよろしいかと。
また、生成画像の上にもっと違う形の枠(ビルの壁?)を載せたいなら、
  1. 8x8ドットや16x16ドットで画像を新規作成して鉛筆ツールでドットを打って、
  2. フィルター → マップ → 並べる、で好きな数だけ並べて、
  3. 全選択してコピーして、生成画像に新規レイヤーを追加して貼り付け
とかすればいいと思います。

実際のビルの夜景について。 :

現時点で思ってること・気づいた点をメモ。

実際のビルはえてして、
  • 屋上付近の壁は窓がついてない。
  • 壁の両脇も窓がついてないことが多い。
  • 1〜2階のあたりは、上の階とは違うデザインになってる。
という傾向がありそうなので、そのあたりを反映させた画像を出力できたら、もうちょっと違ってくるのかもしれず。

実のところ、この生成画像だけでは今一つ使えないかもなと思っていたり。リアルには程遠いというか。例えば、 _Pixabay で「night city」等で検索して出てきた画像を眺めてみれば分かるけど、一つとして同じ形のビルは無いわけで。もちろんそれは当たり前の話で、各ビルは、建築デザイナーさんがそれぞれ独特のデザインを追求しながらデザイン・設計してるわけだから、同じ形になるはずがない。なので、この生成画像を貼った箱を安直にずらずら並べればそれだけでリアルな夜景になるかと言えばたぶん全然ならないのではないか、と思っていたり。せめて、シルエットだけでも違う見た目にしないと。

それでもまあ、パッと見で「ん? 夜の街かな?」ぐらいは思ってもらえるかも、てな期待も。例えば、 _アニメ背景実演【夜景ビル群】 という動画を眺めると、途切れ途切れの光ってる線を描いていくだけでも結構それらしく見えちゃうのだなと感心したりもするわけで。遠景ならイケるかも、みたいな。

まあ、CC0の夜景写真からビルを切り抜いて加工して、とかやったほうが楽かもしれませんな…。

#2 [pc] 「ディスプレイドライバーの応答停止と回復」でハマってたり

しばらく前にビデオカードを 9800GTGE から GTX 750 Ti ( _ASUS GTX750TI-PH-2GD5 ) に変更したのだけど。変更後、Windows7 x64 のスリープからの復帰時に、

「ディスプレイドライバーの応答停止と回復」
「ディスプレイドライバー NVIDIA Windows Kernel Mode Driver, Version 353.06 が応答を停止しましたが、正常に回復しました。」

というメッセージが表示されるようになってしまって困っていたり。

たまたまどこかで、最近の GeForce Driver を入れるとそういうメッセージが表示されるようになるので少し前のドライバに戻したほうがいい、てな話を見かけたので試してみようかなと。

ASUS のサイトで公開されてるドライバは、現時点では以下の通り。 また、ビデオカードについてきたCD内のドライババージョンは、340.52 だった。ということは、ASUS としては 340.52 を使えばそんなに不具合は無いはずやで、ということなのかな…。

_Display Driver Uninstaller (DDU) なるツールを使うと、ビデオドライバ関係の古いファイルその他を含めて削除してくれるらしいので使ってみたり。DLして解凍して任意のフォルダに移動して実行。「セーフモードで起動し直すかい?」と言ってきたのでその通りに。OS再起動後、自動でセーフモードで立ち上がって、ウインドウが表示された。右下のほうで日本語表示を選択。

DDUが、GTX 750 Ti 用のファイルはもちろん、9800GTGE用の関連ファイルも残っているで、とリストアップしてくれた。削除&再起動ボタンをクリック。色々消してくれた模様。OS再起動。標準VGAドライバで起動した。

ASUSサイトからDLした 340.52 をインストール。OS再起動。

スリープさせてから復帰をさせてみた。…おお、件のエラーメッセージが出ない。

そこで調子に乗って、最新版ドライバ 353.06 をインストールしてみた。スリープ復帰時、件のエラーメッセージが出るようになった。やっぱり最近のドライバは症状が出るらしい。

と思ったら、復帰時にメッセージが出ないで、正常に復帰する時もあるようで。以前は必ずメッセージが出ていたので多少改善したのかもしれないけど、必ず正常に復帰するわけでもないし…。よくわからん…。

2014/06/04(水) [n年前の日記]

#1 [dxruby][ruby] Ruby 1.9.3 上に rsvg2 2.0.2 を入れようとしたのだけど

rsvg2 の依存関係を眺めていたら、rsvg2、gdk_pixbuf2、glib2 の 2.0.2 も入りそうに見えたので、Windows7 x64 + Ruby 1.9.3 上でインストールしてみたのだけど。「gdk_pixbuf2.so がロードできん」とエラーが出て。

ググってみたら、 _[ruby-gnome2-devel-ja] gdk_pixbuf2 windows: 2.0.1以降、単体でrequireするとLoadError という報告が。
Windowsでgdk_pixbuf2を単体でrequireしようとしたところ、 gdk_pixbuf2.soがLoadErrorになりました。2.0.0までは大丈夫 なのですが、2.0.1と2.0.2がだめなようです。

Ruby-GNOME 2 / Mailing Lists より

原因はおそらくlibgdk_pixbufとlibpngの依存関係で、 libgdk_pixbuf-2.0-0.dllがlibpng16-16.dllに依存しているのに、 バンドルされているのがlibng14-14.dllのためだと思います。

Ruby-GNOME 2 / Mailing Lists より

なるほど…。

ということで、Windows7 x64 + Ruby 1.9.3 上で rsvg2、gdk_pixbuf2、glib2 をインストールする時は、1.2.6 じゃないとやっぱりダメっぽいです。とメモ。

#2 [cg_tools] Linux上で動作するドローソフトをいくつか試用したり

_20 Vector Graphics Editors Reviewed | Smashing Magazine という記事を眺めているうちに、Linux上で動作するドローソフトがなんだか気になったので、VMware Player + Ubuntu 12.04 LTS 上でインストールできるドローソフトをいくつか試したり。

karbonを試用。 :

Ubuntuソフトウェアセンターからインストールできた。
  • パッと見、カラフルなUI。
  • 図形を配置する方法がちとよく分からず。右下の Add Shape から、キャンバスにD&Dして、大きさを調整する、という感じでいいのかな?
  • スペースキー + 左ドラッグで、キャンバスを移動。
  • パス編集中、Shift + 左クリックで、頂点の種類を変更。
  • 右上の、塗りと線のアイコンのどちからをクリックすることで、塗り、もしくは線の色を変えられる。右側の色ボタン、もしくはその右の三角を押して色を選択。あるいは、下にあるカラーリスト内をクリックして選択。
  • エクスポート時に選べるベクターデータは、svg か wmf。…wmf は古い規格なので、emf に比べると精度が低くて見た目酷くなるんだけど、いいのかしら。
wmfでエクスポートできるけど、emf でエクスポートできないあたり、どうも Officeソフトと組み合わせて使うことが前提のツールだったのかなという気がする。というか、このソフトが属してる Calligra Suite 自体が、オフィススイートだったか…。

しかしコレ、終了するたびにクラッシュする。うーん。

Xfigを試用。 :

これも Ubuntuソフトウェアセンターからインストールできた。
  • いかにも昔の*NIX向けソフトな感じがする白黒オンリーの殺風景なUI。なんだか昔の Tcl/Tk 等を思い出す。
  • 操作時、右上に、マウスの「左ボタン」「中ボタン」「右ボタン」の割り当てが表示される。中ボタンが決定で、右ボタンがキャンセルになってる場面が多い印象。中ボタンが決定なあたり、実に X Window 用らしい割り当てかなと。
  • メニュー項目を選ぶときは、メニューボタンを押しっぱなしにして操作しないといけない。これが X Window 文化なのだろうか…。
  • 配置した図形を選択する方法が分からない。左下のEDIT等を押して、やっていくしかないのだろうか。
  • eps, emf, svg 等でエクスポート可能。他にもかなりの種類をサポートしている。
  • 見た目はディザ等で表示されてるけど、epsエクスポートしたらグレースケールになっていた。作業中の見た目と出力結果が結構違ってくることを意識しながら作業する必要がありそう。
見た目も操作方法も古臭いのに、svgエクスポートもサポートしてるあたり、なんだか驚いた。ただし、svgでエクスポートすると、パターン塗りはベタ塗りになってしまう。おそらく、svg規格にパターン塗りは入ってないのだろうと思うけど。

Tgifを試用。 :

これも Ubuntuソフトウェアセンターからインストールできた。しかし、起動しない。どうやら起動に必要なフォントが足りてないらしい。以下を参考にして色々インストールした。

_fonts - problem running tgif in ubuntu 12.04.1 LTS - Ask Ubuntu
_[ubuntu] installing tgif
_tgifの起動時のエラー:学びの道案内:So-netブログ

sudo apt-get install ttf-mscorefonts-installer texlive-latex-extra xfonts-100dpi xfonts-75dpi x11-utils texlive-latex-base
インストール後、OS再起動。
  • 昔の*NIX向けソフトらしい白黒UI。
  • ウインドウ下部のステータスバーに、マウスの、左、中、右ボタンの割り当てが表示される。
  • 上のツールバー上に、塗りパターン、色選択ボタンがある。左クリックや右クリックで種類を順々に切り替えていける。選択リスト表示は、中ボタン。
  • 保存ファイル名指定時に、ディレクトリ名もキーボードから入力しないといけないらしい。TABキーで補完は効かない。
  • エクスポート時の操作がちと変わってる。File → Print/Export Format で保存形式(アイコン画像)を選んだうえで、File → Print をすることでベクターデータが保存されるらしい。
  • eps, ps, pdf, svg でエクスポート(Print)可能。
これまた見た目も操作方法も古臭いのに、svgエクスポートをサポートしていて驚いた。もちろん、パターン塗りはベタ塗りになった。

Xfig も Tgif も、実験レポートに貼り付けるための図を描くツール、みたいな印象。

そういや、学生時代、8bit PC しか持ってなかったしプリンタも持ってなかったから、実験レポートに貼る図も、グラフも、手描きだったような気がする…。あの頃に、こういうツールがあったら便利だったのだろうなあ。

sk1も試してみたかったのだけど。 :

_優れたベクターグラフィックス描画ツールsK1 | SourceForge.JP Magazine によると、Skencil を fork した sK1 なるドローソフトもあるらしいのだけど。Ubuntu 12.04 LTS の場合、標準で入ってる Python が新し過ぎて、sK1 が動かない・公式サイトでもパッケージを公開してないらしくて。ちと残念。古いディストリを別途インストールしないと試用すらできないのか…。

#3 [dxruby] 射影変換について勉強中

_平面射影変換 という記事によると、8つの係数を求めれば変換式が使えるそうで、さらに、 _射影変換(ホモグラフィ)について理解してみる - デジタル・デザイン・ラボラトリーな日々 に、8つの係数を求めるメソッドが書いてあったので、コレをそのまま書けば射影変換とやらができるのかなと思えたので、DXRuby上で試してみたり。

なんだか全然違う表示になった。どうも根本的なところを自分は勘違いしてるっぽい。もうちょっと勉強しないと。

2013/06/04(火) [n年前の日記]

#1 [windows][prog] CSSTidyを試したり

cssを綺麗に整形してくれるらしい、 _CSSTidy なるツールを試用。…コレ、CSS3には対応してるんだろうか?

コマンドラインオプションがよく分からず。 _CSSのフォーマットと最適化/Optimizer (based on CSSTidy 1.3) と、 _CSSTidy - Usage を見比べながら、たぶんこうなんだろうと思いつつ試してるところ。

#2 [xyzzy] xyzzyからtidy.exeを呼ぶソレ

xyzzy + _html-support.l に、そういう機能が…。ありがたや。

導入後、tidy.exe の場所やオプションを指定済みであれば、html+-mode 上で C-c t で呼び出せる。たしかに整形できた。

しかし、tidy.exe が最後にURL等をずらずら吐くようで、*Shell output* が必ず開くあたりが少し気になる。tidy.exe に、メッセージ出力を抑制するオプションがあればいいのだけど…。quiet てのがソレっぽいけど、なんかコレ、警告やエラーメッセージも出さないんじゃないのという不安も。わかんないけど。

#3 [web] Google Drive でWebページ公開ができたのだな

いや、できることは前から知ってたけれど、以前試したときは、ページ中で画像表示ができなかったような記憶があるわけで。しかし…。

_Macな小心者のタウンロード: ◎ Google DriveやDropboxなどのクラウドストレージをホスティングサーバーとして利用する方法を試してみた(1)Google Driveの場合。
_Macな小心者のタウンロード: ◎ Google DriveやDropboxなどのクラウドストレージをホスティングサーバーとして利用する方法を試してみた(2)Dropboxの場合。

上記のページを眺めていたら、画像が表示されていて、「アレ?」と。

フツーに img/ フォルダ等を作って img src="img/hoge.jpg" と記述してみた。表示できてしまった。前からこういう状態だったっけか…? 日記を検索してみたら、以前試した時は音楽ファイルを貼り付けようとして失敗した・再生できなかったらしい。てっきり画像もダメなのだろうと、当時の自分は思い込んでしまったのかな…?

ちなみに、Dropbox は、 _Publicフォルダが廃止されてしまった ので、そのままでは、Google Drive のようなことはできないはずだけど。 _シケモク Tech: Dropboxで廃止されたPublicフォルダ機能を5秒で復活させる方法 によると、 _https://www.dropbox.com/enable_public_folder にアクセスして設定を変えれば復活できるそうで。…今も可能なのだろうか? アクセスしてみたら、「お前のはもう設定変更済みだよ」と表示されてしまって、機能として生きてるのかどうか確認できず。

#4 [web] UTF8版の「美乳」ってあるのかな

以下のページに遭遇して、「UTF8版の美乳はあるのかなあ…?」と疑問が湧いた。

_UTF-8 の文字化け対策! 「美乳」ではなく「†(ダガー)」を使う | 亜細亜ノ蛾
_Unicode 版美乳テーブルを探せ
_文字コードの部屋 -- Web のエンコード
_ウェブサイト構築における 「美乳問題」: tak shonai's "Today's Crack" (今日の一撃)
_IE7でページが表示されない件について - to-R

プログラムソース等にも書いておけるなら書いておきたい気もするわけで。ただ、ざっと眺めた感じでは、それらしい単語として書けそうな文字は存在しないようで。なんだか残念。

まあ、プログラムソース内で指定する場合は、マジックワードを書けたほうがいいよな…。わざわざ謎の単語や文字を打ち込まなくても…。

#5 [anime] NHK「みんなのうた」で初音ミクの曲が流れるらしいと聞いて

少し驚いてしまったのだけど。その直後、「いやいや、NHKは新技術に対して理解がある局だし。むしろ、その手の試みが今までなかったことのほうが不思議かも」と思い直したり。

何せ、日本のTV放送技術をリードしてきたのも、NHK(+機器メーカー)…ということになっているわけだし。TV放送の開始、白黒放送からカラー放送への移行等、アナログ放送時代も苦労してたはずだけど、デジタル放送と絡んでデジタル映像処理・デジタル音声技術も研究してきただろうし。様々な電子技術・デジタル技術と向き合ってきた組織なわけですよ。

ふと気になって、本棚にあった「C言語で学ぶ実践画像処理」(平成4年初版)という書籍をめくってみたら、著者8人全員が、(当時の)NHK放送技術研究所所属、でしたよ…。今になって初めて知った。だからサンプル画像が妙にNHK臭を感じる画像だったのか…。それはともかく。

そんなことを思い返すと、NHKが独自に開発した音声合成技術でどうにか無理矢理歌わせた曲が「みんなのうた」で流れた時期があったとしても全然不自然じゃなかったよなと。どうして今までそういうことやらなかったんだろう、実はどこかの時点でやってたけど話題になってないだけでは? とすら思えてきたり。

ということで、ここ数年やたら中国韓国推しが目についてなんだかイヤーな感じのグループではありますが、その視点のみで見てしまうのもマズかろうと。日本国内におけるデジタル○○処理の発展に多大な貢献をしてきたグループでもある、という面を忘れてしまうのは随分失礼じゃないか、と若干反省したのでした。 *1

それはそれとして。 _ラボちゃん がなんだか気になるのですけど。見たことないな…。 _NHK放送局ご当地キャラ図鑑 にも載ってないし…。まあ、 _どーもくん も、 _ななみちゃん も、 _春ちゃん も載ってないけど。 _きらりちゃん てのも居たのか…画像ないかな…。

マスコットキャラ供養とかやったりしないかな…。
*1: まあ、NHKだけでソレをしてきたわけでもなくて、機器メーカーと組んで色々やってきたのかな、と想像してますけど。また、貢献どころか逆噴射したところもありそうですけど。インターレース方式に固執したあたりとか。

#6 [zatta] 地震警報関連技術が存在していて自分は助かりましたけどねえ

_http://anond.hatelabo.jp/20130604224733
この手の商品、色々なメーカーが出しているけど本当に役に立つの?
大抵は揺れる前に知ると言うよりも、揺れている最中に「うはw鳴ってる鳴ってる」ってアクセサリーみたいな感じじゃない?
震源地近くで震度6弱だとして、そこから100kmも離れたら震度は3or4位?この震度4の地域の人が「ゆれくる」で事前に知ってもあまり意味なくて、本当に必要な震源地近くの人には揺れている最中か揺れた後の告知になってしまって全く役に立たないという。
P検知?>S到達の時間差で求めるシステムに問題があると思うんだけどなぁ
この仕組みだと被害が甚大になる直下型には対応できないでしょ?
http://anond.hatelabo.jp/20130604084853

http://anond.hatelabo.jp/20130604224733 より

なんだか気になったのでメモ。どこに住んでる人の意見なのか分からない・もしかすると外国に住んでる人なのかな? という気もするのだけれど。

システムが存在していたことで、自分は助かりましたけどね…。3/11に鳴ってくれて、「なんだなんだ」とゴソゴソし始めなかったら、その直後に倒れてきた中身ぎっしりのスチール製本棚 x 3で頭潰されてたし。もし目玉にでも当たってたら、こうして駄文書くことすらできなくなったはず。

揺れてる最中にようやく鳴ってくれることもたしかに多いけど、大抵は、「む! くるぞ…。予想通りの震度ならよいが…」と心構えができて精神的に随分楽だなと。当時は一日に何回もデカイのが来るのが当たり前だったので。たぶん来るだろうけど、いつ来るのか、“全くさっぱり”分からない『恐怖』に対抗するという点では、いくつか直前に予想してくれるだけでも充分効果がありました。…地震は、「たった1回だけ来てハイ終わり」じゃありませんから。

まあ、住んでる地域と、その人の体験によって、印象は違うのだろうけど。福島県に住んでいて、頭潰されそうになった自分は、作ってくれてありがとう、マジ助かったス、という印象ですけど。

「福島県は本当に必要な地域じゃねえよ」と嘲笑されてしまうのかもしれないけど。ウチの市だってビルはぺちゃんこになってるし、隣家は更地になってしまったし、市役所は倒壊しそうで現在も仮で移転したままだし、そういう状態なのに「お前達には必要ない」と言われたら困っちゃうなと。要・不要の判断基準が分からん。

原理的に百発百中じゃないのは、しゃーないよなと。「問題だ」と思うなら、改良するための名案を出してくださいよ。自分はさっぱり思いつかないどころか、今のシステムを考案して実現しただけでも、「頭イイなあ…」「偉業だよなあ…」と思ってるぐらいですけど。P波とS波があると知ってても、それを使えば広い地域に事前に警報出せそうだ、なんて発想は出てこなかったし。どの時代に、どういう種類の人が、考え付いたのだろう…。

まあ、元々言及されてる「ゆれくるコール」なる商品の信頼性についてはどうだか知りませんが。サーバ落ちてたら正常動作するわけないし論外じゃないの?

とりあえず、「“全く”役に立たない」と言われて、「いやいや、おかげで俺は助かったんですけど?」とカチンと来ましたよ。玩具にすらならない商品群は別にしても、元になってる技術・発想・システムについては、存在してくれているだけでも随分違う。

と思うのだけど、コレ、地震で怖い思いをしたことがナサゲな人にいくら説明してみても理解・想像してもらえないのかもなあ、てな気分にもなってきたり。

書籍の自炊に反対する人達もソレだろうと思うし。彼等が横になっている時に、頭に向けて、書籍がギッシリ詰まった本棚倒してやりたいです。どうしてソレが必要か、体験しなきゃわかんないんだろうな。

というか、家具固定しとけよ>俺。あ。そうか。これもまた、体験してない人は体験するまで必要性が理解できない、という実例ですね。自身で証明しちゃってたわ。なんだかな。

ここまで書いて気付いたけど、そもそも今現在の地震警報システムって、震源地近くの人を助けることを目的にして作ったシステムじゃないよな…。地震発生前に発生を予知するなんて無理だし。どういう目的で作ったのか、そこからして勘違いしてる人が未だに多い可能性が、ということなのかな。

2012/06/04(月) [n年前の日記]

#1 [vmware][pc] VMware Player上にWindows8RP版をインストールしてみた

Windows 8 Release Preview が公開された、てな記事を眺めているうちに、なんだか気になってきたので試しにインストール。 すんなりインストールができた。

少し触ってみた感想だけど、見た目が変わっただけのような印象。

ストアとやらにアクセスしてみて、「Windows Vista/7用のガジェットを作らずに Metro UI(?)用のアプリを作ってよ」とMSが無理矢理強制?してくる理由がわかったような気がした。たしかにMSとしてはこっちのほうが派手だからこっちを推したくなりそうな。…でもコレだったら、Windows7上でMetro UI的な何かがあれば済みそうな気もする。それが Windows 8 なのかもしれないけど、OSアップグレードまで要求するようなことかな…。

#2 [vmware][pc] VirtualBoxをインストールして少し酷い目にあった

VirtualBox なら OpenGL が使えるらしいと知り、だったら Ubuntu も Unity がOpen GLを使って動くのだろうかと気になったので、試しに VirtualBox をインストール。

しかし、インストール直後から Windows7 の再起動にやたら時間がかかるようになり。また、VMware Player 上で動かす Ubuntu に比べて、何かにつけてすべての処理が遅く。これは試用するのもキツイと思えてきたので、アンインストール。

もしかすると、VMware Player と VirtualBox を両方インストールしてしまったのがマズかったのかもしれない。どちらか片方をインストールすべき、なのだろうか。

Windows XP を動かすことを考えると、VirtualBox の重さはちょっとツライわけで。まだ VMware Player 上で動かしたほうが軽いような気がする。

#3 [vmware][pc] VMware Player上のUbuntuを再インストール

VMware Player 上で、Ubuntu 11.10 から Ubuntu 12.04 にアップグレードしたら起動の度に「問題が発生した」とエラーダイアログが表示される状態に。何かアップデートしてはいけないパッケージを変えてしまったのかな…。調べるのも面倒臭くなってきたので、ubuntu-ja-12.04-desktop-i386.iso をDLして、以前の Ubuntu は削除した後、再インストール。

まあ、Rictyフォントを作る時ぐらいしか使ってないのだけど…。

#4 [linux] Ubuntu上のフォント表示がおかしい

等幅フォントを選択しているはずなのに、半角文字2文字分が、全角文字1文字分にならない。微妙にずれていく。Rictyフォント生成でミスをしたのかと思ったが、他のフォントでもなったので首を捻った。

_ *NIX文化圏にずっと残ってるバグ だったらしい。 *1 _フォントサイズを3の倍数にしないと期待通りの見栄えにならない のだとか。 *2 Rictyフォントの説明ページにも注意書きがあったのを見落としていた。Windowsは _XPの時に修正していた と今頃知った。

そもそも、半角と全角という分類をしてるのは日本だけだったりするのだろうか? 漢字を使っているはずの中国あたりでは、どういう扱いになっているのだろう…。
*1: バグと言うか、ここまで来ると仕様扱いなのかもしれないけど。
*2: 正確には1.5の倍数らしいけど、フォントサイズに小数点以下の値を指定できるアプリは珍しいと思うので、3の倍数という扱いが妥当かなと思う。

2011/06/04() [n年前の日記]

#1 [prog] DXRubyを勉強中

公式サイト?の解説ページを見ながら動作を確認。

2010/06/04(金) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] サーバ止めてました

雷が鳴ってたので、12:00-14:00ぐらいまでサーバ止めてました。申し訳ない。

#2 [nitijyou] 布団が干してあった…

昼前後に雨が結構降ってたのだけど。お袋さんから電話があって、「布団干しっぱなしだからとりこんでくれ」と。

遅かった。布団びしょびしょ。水を吸い込んで重くなってる。まさかこんな日に干してあるとは思わなかったから、階下はノーチェックだった…。

#3 [prog][cg_tools] Python-fuは書きやすいなあ

ほんの少し、Windows版GIMP 2.6.8 + Python 2.6.4 で Python-fu (PyGimp? GIMP Python?)を勉強してみた。

いわゆるLisp系(TinyScheme系)の Script-fu に比べると、Python-fu は圧倒的に書きやすい。Lisp系は、「括弧が…」「S式が…」「cdrをcarしてcarだっけ…?」と頭の中が混乱してくるけど、Python ならスラスラ、というほどでもないけど比較的混乱しないで書ける。素晴らしい。

一度 Python-fu で書いちゃうと、Script-fu のようなLisp系で書くのが馬鹿馬鹿しくなるなあ。

そういや、AdobeのPhotoshop系はJavaScript系でスクリプト?を書けるという話を見かけた記憶があるけど。GIMPでJavaScriptを使うような試みはないのだろうか。いや、Python使えるならそれでええやんという気もするけど。…そもそもどうしてJavaScriptなんだろう。

#4 [pc] ネットブックを久々に起動したのだけど

雷が鳴ってる間、サーバもメインPCも電源を引っこ抜いて(正確にはスイッチ付き電源タップのスイッチをOFFにして)いるので、PCが使えず。こんなときこそノートPCのバッテリー駆動だよなと気がついて、ネットブック IdeaPad S10-2 を起動してみたり。

久々に起動したので、ウイルス対策ソフトの更新や、Windows Update で、やたらと時間が。毎回起動するたびにこういう作業・処理で時間がかかってる気がする。

画面が狭い。 :

やはり 1024x600はキツイ。縦が600なのがとにかくキツイ。どのアプリを起動してもキツイ。次にこの手のソレを買う時が運良くあるなら、最低でも縦は768ドットは欲しい…。

ノートPCの液晶部分だけをアップグレードできるようなサービスがあったら、地味にヒットするのではないか。と思ったがそのためには、ノートPCの液晶周りの規格を決めて、端子だの形状だのに互換性を持たせないといけないのだろうな。規格に沿った製品を大量に製造できることになるから、その部分の価格はもう少し安くなるのだろうか。しかし、そういった規格を決めると、省スペース性はえてして犠牲になり、でかくて無骨で重くなって、ノートPCのメリットが若干失われてしまうのかもしれない。まあ、ネットブックのような、とにかく価格を下げることを最優先にして生まれたジャンルでは、「パーツ交換するぐらいなら新製品を買ったほうがいい」という話になるのだろうけど。

ボリュームが欲しい。 :

OSを起動すると音が鳴るわけだけど。アナログ的なボリュームが欲しいなと。

ネットブックは持ち歩くことも想定してると思うのだけど、それはつまり、音が鳴ったら顰蹙を買う場所でも使うときがあるはずで。そういう場所で、OSが起動しないと音量調整のショートカットキーが有効にならない、といった仕様ではよろしくない。OS起動音が結構な音量で鳴って、皆の視線が突き刺さってから慌ててショートカットキーを連打する、そんな光景が目に浮かぶ。そうではなく、事前にボリュームを絞っておきたい。OS起動後じゃないと調整できないのは困る。

と思ったけど、バッグの中に入れてる間にボリューム部分がこすれて知らない間に最大音量になってたらもっと大顰蹙か。ていうかそもそも、OSが起動してる間に、音量プロパティであらかじめ音量を絞っておくかミュートしておけばいいのか。大体にして、少しでもコストを下げたいネットブックというジャンルでは、ボリュームをつけると部品代が増すだろうから否定されそうな気もする。

いや待て。音声の出力・入力がワイヤレスになってたらどうだろう。音関係も入力機器増設も全部Bluetoothでやってしまう。ヘッドフォン端子も外せるし、もしかするとキーボードまで外せるかもしれない。Bluetoothがついてれば、削れる部分がかなり出てきそう。…でも Bluetooth ってOS起動してドライバが読み込まれないと通信できないんだっけか? 持ってないので不便さを知らないのです。

キーボードは要らないよなあ。必要になったら後から増設でもいいよなあ。つまりは、iPadっていいよなあ。…iPadって、ボリュームはついてるんだろうか。音関係はどういう扱いにしてるんだろう。

2009/06/04(木) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 何をしてたのか忘れた

この日記、3日ほどまとめて書いてる時があるのだけど。つまりこの日の日記は数日経ってから書いてるわけだけど。この日は何をしてたのか忘れました。

まあ、どうせPCの前でWeb見て、とかそんな感じなんだろうと想像。>自分。

2008/06/04(水) [n年前の日記]

#1 [digital] VQ1005というトイデジカメが流行っていたらしい

Webカメラについて検索してるうちに情報に遭遇。検索してみたらかなりのページ数が出てきた。ひょっとしてトジデジカメがブームだったのか。面白そうだなと思ったものの、ほとんど市場に流通してない・通販でごく稀に買えるかどうか、てな状態のようで。残念。

携帯電話に何百万画素のデジカメ機能がついてるのが当たり前になり、また、Che-ez! シリーズを売っていたNHJが潰れてしまったときに、トイデジカメという市場は消滅しちゃったんだなと悲しくなったものだけど。ほんのちょっと復活してる or 細々と存在し続けてるようで、なんだか嬉しくなってしまったり。

ただ、Che-ez! SPYZに代表される、STV680チップ使用トイデジカメのソレと、VQ1005のソレは、性質が違うような感もあり。前者は、トイデジカメでどれだけ良い画質を追求できるか、どの製品が良い画質なのかという方向で試行錯誤してる人が多かった印象なのだけど。後者は、最初から画質が悪いことがオシャレなのだ、という方向でハマってる人が多いように見受けられた。トイデジカメブームと言っても、何かが既に一巡してる・フィルムカメラのソレに近づいたのかもしれない、と思えてきたり。

にしても、どうして日本のメーカはこういうところに目をつけないんだろう。先日探した携帯用液晶TV(ポータブル液晶TV)もそうだけど、どうも日本のメーカは、皆が右を向いたらウチも右を向かなきゃ、てな感じで商品企画を立てている・市場から撤退してしまう、そんな印象が。素人考えでは、皆が居なくなった市場こそ一人勝ちできるチャンスがあるのでは、と思ったりもするわけで。競争相手が居ない市場のほうが商売楽じゃん。…まあ、日本以外のメーカ・台湾や中国のメーカがやるから、そういうスキマ狙いの商品でも儲けに繋がるのであって、日本国内の人件費前提でのモノ作りではそんなところ狙ってられない、ということなのかしら。

全然関係ないけど自分はタイミングが悪い。 :

どうして自分は、世間のブームから外れたタイミングでソレにハマるんだろう。トイデジカメもキャプチャーボードもFLASHもRubyもPythonも、どれも世間より早かったり遅かったり。さりとて、ずっとソレに固執して、ブーム到来まで引き摺るわけでもなく。気づいた時には周回遅れ。…どうも自分は間が悪い(?)なぁ。

#2 [digital][windows] Windows VistaではデジカメのPCカメラ機能は使えない場合がほとんどなのか

PCカメラ機能というか、Webカメラ機能。関連情報を探していたら、どうやら _デジカメでPCカメラ機能を持っていてもVistaではほとんど使えない ように見受けられる。…一体何をやらかしてくれてるんだ?>Vista。

Webカメラに範囲を絞れば、Vista対応と謳ってる製品も一応はあるみたいだけど。Webカメラのソレと、デジカメについてるPCカメラ(Webカメラ)機能というのは、何か根本的に仕様その他が違うのだろうか。

ひょっとすると、動画のオーバーレイ表示云々のあたりが絡んでるのかしら。Vistaになってからそのへんがらりと変わった、という話もどこかで見かけた記憶もあるし。

2007/06/04(月) [n年前の日記]

#1 [game] _ITmedia News:Flashゲームで商品広告 スクエニと学研の合弁会社で開発

第1弾として、日本蒸留酒酒造組合のWebページ「焼酎 SQUARE」に、焼酎バーを舞台にしたシミュレーションゲーム「The Shouchu Bar」を提供した。プレイヤーはさまざまな謎を解きながら、焼酎カクテルの作り方などを学べる。

ITmedia News:Flashゲームで商品広告 スクエニと学研の合弁会社で開発 より

なんだか面白い。成功してほしいかも。

や。自分もそういうことできんかなと、昔、妄想してたので。ボータンが岩瀬キュウリでパワーアップするアクションゲームを。<ソレって広告・宣伝として効果あるのか?

そういや、メガドライブで、マクドナルドのドナルドが活躍するゲームがあったような記憶も。たしか某T社が作ってて、パッと見のフレンドリー具合とは裏腹に、鬼のような難易度で。アレも当時の、商品(or企業)とゲームの連動企画だったんだろうな。

#2 [nitijyou] 買い物に自転車で

食料買出し。最近ミルクティーが好きなので、そのへんを買ってきたり。

自転車の荷台に取り付けられるカゴを探していたり。 :

荷台に対して、簡単に、取り付け・取り外しが可能なモノが欲しい。荷台部分にカゴがあると困る場面もあるので。 *1

近所のホームセンター(ダイユーエイト)にそれっぽいものが。バネで固定・取り外しができる模様。しかし購入しても、その場で自転車に取り付け作業ができるかどうかが怪しい…。ドライバーさえあれば作業はできそうだが、店の人は貸してくれないだろうなぁ…。結局買わなかった。

帰宅後、家族にそのことを話してたら、「荷台にゴム紐で結び付けて持って帰ればよかったじゃん」と指摘が。しまったー。元々、ゴム紐でくくりつけられるカゴを、と考えていたのに。予想よりヨサゲな品を発見したことで、そのあたりまでスポンと失念してしまった。

*1: 犬の散歩時とか。

#3 [zatta] 今度の自転車のダイナモは優秀

夜に走ってみて、感心。車軸にダイナモ(?)が入ってるタイプなのだけど。暗くなると自動で点灯するわ、走行中の抵抗はまったくないわ、光量はそれなりにあるわで。世の中の自転車は、全部コレにするべく法律を改正したほうがいいんじゃないか。と思うぐらいに素晴らしい。いや、故障時の修理とかどうすりゃいいんだ的懸念はあるんだけど。

帰り道で、無灯火で自転車を走らせてる学生を見かけたので、尚のこと思った。全部コレにしようよ。9,800円でもコレだよ。無灯火で走るなんて馬鹿馬鹿しいよ。…いや、そのうち、安かろう悪かろうが判明してオチがつくと想像してはいるのですが。

_第119回「自転車のハブダイナモと磁石」の巻|じしゃく忍法帳|TDK Techno Magazine :

ハブダイナモって言うのか。

_■□■シマノ ハブダイナモ■□■ :

_MTBにて39km以上だと過電圧で切れちゃう可能性があるとのこと。
_シマノ WH-3N71-Road - 通勤通学ライダーを喜ばせる軽抵抗ハブダイナモホイール

本格的に自転車やってる人には、寿命や抵抗等、問題があるらしいけど。通勤通学用ぐらいなら電池切れもないし自動点灯だしで、かなりメリットがあるということか…。

_シマノ・自転車用 前車輪クイックレリーズ自主交換のお知らせ :

_シマノのハブダイナモ HB-NX-20-QR とキャットアイのライト HL-500II を組み合わせたPanasonicの製品を検証 :

_ハブダイナモは重いのか
_ハブダイナモを使った7.2Vフローティング充電式ヘッドライト

こんなに明るくなるのか…。それはさておき。

_安物ママチャリのBB修理

自分の買ったヤツも、たぶんこんな感じになってしまうに違いない。

_手作りの風力発電で畑の潅水 :

_ハブダイナモ風力発電機
_ハブダイナモ風力発電

個人による風力発電の実験で、結構利用されてるものらしい。

#4 [zatta] _発電所で音が変わる

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/03 06:10:28 ID:123k0EOF 原子力、火力、水力・・・
他にもいろいろあるけれど、音の源たる発電所に関してのスレッドです。
発電所の違いによる音の変化について語り合いましょう。

あほニュース.zip 発電所で音が変わる より

笑った。

#5 [zatta][neta] 夢に出てきたアイデア・ネタはえてして使えない

起きたばかりのときは「コレって何かに使えるかも」という印象で満ちているのに。しばらく経ってから考え直すとまったく使い道がない・ありきたりな案であることが多々。夢の中で、「名案を思いついたときの気持ち」と「使い道のないダメダメネタ」が、何ら脈絡なく同時再生されるのだろうな。

ちなみに今日の夢の中で「コレってイケる」と思ったネタは、ブラックジャックが宇宙刑事的なメタリックスーツを着て巨大メスをふるって敵を倒すという。…さっぱりわけがわからない。戦隊シリーズの怪人か、ソレ。

そういや、医者がハカイダー的存在になってた戦隊モノがあったっけな…。夢の中でもパクリか。>自分。トホ。

ピノコの脳だけ取り出して18歳ぐらいの女性の遺体に埋め込んで、てな夢も見てたけど。それって攻殻機動隊だよな。たぶん。

#6 [jiji] _ピアニストの羽田健太郎さん死去

なんだかショック。早過ぎる…。

自分がこの方の名前を意識したのはマクロスだったな…。 _羽田健太郎 - Wikipedia を見たところ、宝島もこの方だったと知り驚いた。あのOP・ED曲、好きだったなぁ…。当時は子供だったから、誰が作ったかまったく気にせず口ずさんでたけど。

_YouTube - L'isola del Tesoro ( Takarajima ) 1-1 :

YouTube にOP曲・映像があった。外国版のソレなので台詞はアレだけど、OP曲は日本語そのまま。01:20から。…今聞いても、イイ。未知の世界に旅立つその勢いを感じつつも、何か切ない気持ちにさせられる。

2006/06/04() [n年前の日記]

#1 [iappli] 端末判別用文字列

の一覧ってどこかにないものであらうか。どういう文字列が返ってくるのか判らんのだよな。後ろにファームウェアのバージョンナンバーがついたりするのであれば、単純に str.equals("hoge") とかできないわけで…。

_機種依存表 :

x503i の System.getProperty("microedition.platform") の一覧が。…「pdc」? そんなもの返されても。x505i以降はどうなってるんだろう。

DoJa3.0 の pdf を読んだら :

「このプロパティに格納される機種名は、ユーザーエージェントに含まれている名前と同等のものとなります。」とあった。てことは、ユーザーエージェント名の一覧を探せばいいのか。ちなみに、DoJa1.0はどんな機種名にするかメーカにまかされている、とあった。それで「pdc」だったりするのね。

_作ろうiモードコンテンツ:ユーザエージェント一覧 :

新製品として SH505ix や SO505ix が後から販売されて、しかも音源に上位互換性がなかったらどうしよう。端末文字列判定の段階で鳴らしてはいけないサウンドデータを読み込んでしまう状態になりそう。問題が発生する。…まあ、新製品が出るとしても、 SH506ix や SO506ix ではないのかという予感も。

ちとズレた話ではあるけど、スピーカから音を出して動作チェックしてると :

あっという間に電池がなくなるのですが。全ステージをクリアするまで、時間的に持たないんじゃないか。たぶん。…アーケードゲーム的な、ずっと続けてプレイするようなシチュエーションを想定して作るのは危険な気もしてきた。…PSPとか、NintendoDSとか、GameBoyXXXとかの携帯ゲーム専用機って、そのへんどうやって解決してるんだろう。電源アダプターが用意されてたりするんだろうか。

#2 [iappli] フレームレート

数日前に、とある方からもらったメールがきっかけで。iアプリのフレームレート、というかメインループの回し方のあたりの話が気になっていたり。

以前、「iアプリは10fps程度しか出せないと思う」「タイマ分解能が100msの機種があったりするから」と書いたことがあるのだけど。そのへんの情報を検索してみたら、505i以降なら最悪な機種でも25msの分解能があるらしいと知った。 *1 となると、分解能だけ見れば10fps以上が出せることになりそうな。

でも、個人的な予想では、描画が足を引っ張ってしまって劇的な改善は見られないのではないかとも。例えば自分は N506iS で動作確認してるのだけど、どうも画面を2回程度描くと処理落ちするような感触だったり。…いや、自分の作り方がマズイ可能性大ですが。このへん、測定に特化したサンプルプログラムでも書いてみないと、たしかなことはわからない。

メインループの回し方についても、今現在自分がやってるやり方でいいのかどうか不安だったり。電池の持ちが多少はよくなることをほんのり期待して、Thread.sleep() で次のフレームまで待たせてるのだけど。下図の、右のような状態になりそうな気がしていて。
まさかこうなってないよね。
ところが、実機で動作確認してる分には、これといってそういう状態になってるようには見えず。ストップウォッチの1分と、iアプリ上の1分を比べてみたけど、同じように時間が変化してる。…なんでやろ。処理時間より待ち時間のほうが圧倒的に長い状態なのか。であればもっと面倒な処理をしちゃっても大丈夫ってことになりそうな。

そもそも Thread.sleep() ってどういう動作をしてるのかよくわからんのであります。>自分。…iアプリ内で時間を計ってみれば、そのへん大体予測はつくのかな。

_携帯アプリを作る人が集う場所 其の一 :

差分描画をして云々と書いてある。そうか。その手があったか。8bitPC時代の小手先テクニックが復活。ファルコム全盛時代のアレとかコレとかですね。…企画内容によるか。

2年前のカキコですら、10fpsしか出ない状況ではなくなりつつある、みたいなことが書かれてるようで。が、その一方、60fps 出す云々の話はギャグとして扱われてるあたり、やっぱり状況は厳しいみたい。

10fpsっていうと、アニメの3コマ撮りと2コマ撮りの中間ぐらいってことになるのかしら。タイムギャルみたいなゲームなら充分イケるかもしれん。<無茶を言うな。

*1: 504iまではたしかに100msしかない機種があった。らしい。Nシリーズとか。

#3 [linux] _chkrootkit - Pocketstudio.jp Linux Wiki

参考にさせてもらいつつ作業。

#4 [cg_tools] Dia Windows版が落ちる

文字入力の際にフォントを選択しようとすると、
Pango-ERROR **: file shape.c : line 75 (pango_shape) : assertion failed : (glyphs->num_glyphs > 0)
aborting...
とエラーを出して落ちる。Windows 版だから不安定なのか。

せめて汎用性のあるドローデータ形式でエクスポートできれば、他のツールで読み込んで編集等して、使い道も出てくるのだろうけど。でも、OpenOffice Draw などで読み込むとおかしなことになるエクスポートの結果ばかりで。うーん。

配布サイトを覗いたら新しい版らしきものが出てた。 :

今まで入れてたのは dia-setup-0.95-pre4.zip だけど。dia-setup-0.95-1.zip が出てた。新しい版、なのかな。たぶん。

「GTK+ 2.8.15 を入れろ」と書いてある。うーむ。GTK+ は GIMP も使ってるのでそれとの兼ね合いが…。

GIMP も開発版を入れてみた。 :

既に GIMP 2.2.11 + GTK+ 2.8.9 が入ってる環境だったので、両方アンインストール。その後、GTK+ 2.8.15 / GIMP 2.2.11 / GIMP 2.3.8 / Dia for Windows 0.95-1 をインストール。

GIMP は 2.3.8 だけ入れとけばいいかなと思ったけど。起動するとエラーを出して落ちる。plugin の検索時に落ちるので、~/.gimp-2.3/plug-ins/ の中に開発版とは合わないやつが居るのだろうと推測。ということで、それら plugin を利用するためにも、2.2.11 と共存させておくことに。2.2.11 と 2.3.8 のインストールフォルダを別にすれば共存はできるみたい。設定等は最初から ~/.gimp-2.2/ と ~/.gimp-2.3/ というように別フォルダに入ってるし。どちらも、一応問題なく動いてるように見える。

GTK+ は共存のさせ方が判らなかったので、GTK+ 2.8.15 のみ入れておくことにした。不具合が出てきたらそのとき考えよう。

GIMP 2.3.8 はカラーマネージメント機能が追加されてるみたい。

Diaで文字入力できるようになった。 :

フォントを選択しても落ちない。ありがたや。

複数のオブジェクトのプロパティを同時に変えたりできないことに気づいた。使いづらいな。まあ、フローチャート程度を描くツールとして考えられてるのだろうから、仕方ないか。

今のところフリーで使えるドローツールで一番安定してるのは :

OpenOffice Draw だったりするかもしれん。Office 系ツールの操作感なので、やはり使い勝手は悪いけど。

#5 [cg_tools] OpenOffice Draw の使いにくさ

OpenOffice Draw だけではなく、Dia もそうなのだけど。何かを描画すると、その直後に選択ツールになるあたりがつらい。何か抜け道はないものか。

「描画」と「編集」が混在してると作業効率が悪くなるような印象が。「ひたすら描画」したその後で、「ひたすら編集」するほうが楽じゃないのかなと。あるいは、「描画」した直後にすぐにでも「編集」したいなら特定のキーを押せばいいとか、そういう操作でもいいのではないかと。

などと書いてみたが。本当に、連続で描画はできないのだろうか。不安になったので OpenOffice Draw のツールバーのあたりを色々キーを押しながら操作してみたり。む。選択ツールに切り替わらないで、「描画」モードに固定されるときがある。しかし条件がわからん。

ヘルプを眺めてみた。…あ。これだ。「同じ種類のオブジェクトを複数描く場合は、アイコンをダブルクリックします。」とある。…知らなかった!

Dia も同じだろうか。 :

と思ったがそういうわけでもないような。OpenOffice Draw のように、ツールバーのアイコンをダブルクリックすると、該当オブジェクトのデフォルトプロパティを変更するためのダイアログが表示される。連続で描画できるようになるわけではない。

しかし、ファイル → デフォルトの設定、の中に、「配置する度にツールの選択をリセットする」という項目があった。これのチェックを外すと連続で描画できる操作になる。…知らなかった!

Inkscape はどうだろう。 :

これは最初から連続で描画できるのだな。やはりCGツールとして考えられてるものは、そういうアプローチになるのかしら。

Spaceキーを押すと、描画と選択ツールが切り替わる、ように見える。

全然関係ないけど。Inkscape ってグリッドに吸着できないのだろうか。…む。グリッド幅の指定が細かすぎただけらしい。

#6 [cg_tools] Inkscape 0.43+0.44pre2 とやらに差し替え

以前は、配布ファイル中に含まれている Gtk+関連DLL を消さないと、重すぎて使う気にならなかった。が、開発版を Gtk+ 関連DLLが含まれたままの状態で起動してみたら、圧倒的に動作が軽くなってた。素晴らしい。

2005/06/04() [n年前の日記]

#1 [xyzzy][windows][prog] _xyzzy tips/ネットインストーラのsiteを無理やり最新に

拡張lispを手作業で入れてたけど。NetInstaller で入れたほうが楽じゃないかと思い始めた。パッケージの更新作業も、手作業では一苦労だし。というわけで件のtipsを利用させていただいて、ガシガシとパッケージをインストール。

今までどうして手作業で入れてたかというと…。xyzzy のパッケージ配布サイトが結構な確率で消滅していくことが多い → 入手できる今のうちにパッケージの zip や lzh をDLしておこう → せっかくDLしたのだからそれら zip や lzh でインストールしよう → 自ずと手作業に、という感じで。

でも、NetInstaller を使うと、解凍・展開済みのパッケージしか手元に残らないので、そこはちょっとアレだなぁ。困った。

と思ったら、 _NetInstaller - Xyzzy Wiki に情報が。
Q. ダウンロードした書庫の保存もできるようにならないでしょうか?手動で入れたい環境もありますので

A. ~/.netinst/srcに残ってるよ
なんと。素晴らしい。であれば安心。

_QuickTour/ext/auto-time-stamp - Xyzzy Wiki :

xyzzy 繋がりで。ファイル保存と同時に、規定の文字列の後にタイムスタンプを追加してくれる。

「規定の文字列」を覚えておくのが面倒なので、~/.xyzzy に、
;; insert-auto-time-stamp-string
;; auto-time-stamp の文字列を挿入

(setq *auto-time-stamp-insert-string* "Last updated: <>")

(defun insert-auto-time-stamp-string()
  (interactive)
  (insert *auto-time-stamp-insert-string*))
を追加。 _メニューカスタマイズ をして、自分用メニューから呼べるようにしてあったり。

_QuickTour/ext/html+-mode :

参考にしつつ、 _Another HTML-lint をインストール…しようかなと思ったけど、httpサーバも入れて使わないと魅力半減(?)なのは面倒だな…。と思ったけど、 _Another HTML-lint 導入ガイド を読むと httpサーバ経由でなくても良さそうに見えてきた。まずは入れてみようか。

その前に、ActivePerl 環境に Jcode.pm を入れないと。

#2 [windows][prog][xyzzy] _ActivePerl+CPANによるモジュールインストール方法

参考にしつつ、ActivePerl 上でCPANとやらを使って Jcode.pm をインストールしようかと。gzip.exe、tar.exe、dmake.exe をDL・インストールして、
perl -MCPAN -e shell
install Jcode
…って、あー。C Compiler も必要なのか。

_Borland C++ Compiler 5.5日本語版のインストールの方法 :

なんだか変な流れになってきた。が、とりあえず、フリーで使えるという Borland C++ Compiler を、DL・インストール。…DLするときに、名前以外にも住所だの電話番号だの色々入力させられるのがちょっとイヤン。

インストールした後で気がついた。自分、Borland C++ Builder 5 Learning を持ってたではないか(爆) そっちを入れればよかったのでは。WinXP でも使えるか不安だけど…。

Borland C++ Compiler 5.5 はアンインストール。 *1 Borland C++ Builder 5 Learning をインストール。つーか前の社名、「 _INPRISE 」云々が各所に出てくるCD-ROMですよ。トホ。またこれが、最新ニュースをネットから入手して表示する機能もあるんだけど、URLが変わってしまったから、何も取得できない。トホホ。

一応、起動はするみたい > C++ Builder 5。WinXP でも使えないことはないのか。

インストール後、 Borland C++ Compiler 5.5 と同じ設定をしようと思ったけど。link32.cfg とやらが見当たらない。うーむ。…と思ったら違った。link32.cfg じゃなくて、ilink32.cfg だったのか。

「インストールフォルダ〜\bin\bcc32.cfg」「インストールフォルダ〜\bin\ilink32.cfg」の -L 以降に、「インストールフォルダ〜\Lib\PSDK」が無かったので、一応追加。

DOS窓上で、bcc32 と打ってみた。それらしい表示。

_Manual of xyzzy - xyzzy上でコンパイル :

1. gccなどのコンパイラをインストールしてPathを設定。
2. ソースを作成、読み込み: C-x C-f (or C-c C-f) **.c
3. コンパイル: C-x & gcc **.c -o **.exe
4. 実行: C-x & **.exe

実行すると標準出力がxyzzyにパイプされ、xyzzyに表示される。
なるほど。早速、C-x & bcc32 hello.c でコンパイル。… hello.exe が出来た。

_QuickTour/ext/shell3 - Xyzzy Wiki :

shell-mode をちょっと強化する拡張lisp、かしら。インストールしてみた。TABキーでファイル名の補完ができるようになった。素晴らしい。

hello.exe を実行。「hello world!」が表示された。

_xyzzyでpythonプログラムを打ち込む :

気になる情報。メモ。

再度Jcode.pmをインストール :

_Jcode.pm のページに従って、
$ perl -MCPAN -e shell
cpan> install Jcode
を試してみたり。…ダメだ。下のような感じのメッセージが。
cpan> install Jcode
Running install for module Jcode
Running make for D/DA/DANKOGAI/Jcode-2.00.tar.gz
CPAN: Digest::MD5 loaded ok
CPAN: Compress::Zlib loaded ok
Checksum for x:\xxxxxx\xxxxxx\activeperl\.cpan\sources\authors\id\D\DA\DANKOGAI\Jcode-2.00.ta
Scanning cache x:\xxxxxx\xxxxxx\activeperl\.cpan\build for sizes
Jcode-2.00
Jcode-2.00/t
Jcode-2.00/t/stripped.euc
(中略)
Jcode-2.00/Changes.ver0X
Jcode-2.00/Jcode.pm
Jcode-2.00/README
Jcode-2.00/Makefile.PL
Removing previously used x:\xxxxxx\xxxxxx\activeperl\.cpan\build\Jcode-2.00

  CPAN.pm: Going to build D/DA/DANKOGAI/Jcode-2.00.tar.gz

Checking if your kit is complete...
Looks good
Writing Makefile for Jcode
dmake.exe:  Error -- `x:\usr\local\Perl\lib^NAME' not found, and can't be made
  x:\xxxxxx\bin\dmake.exe  -- NOT OK
Running make test
  Can't test without successful make
Running make install
  make had returned bad status, install seems impossible

cpan>
dmake のところで文句を言われてるような。nmake を使わないとダメかしら。

_MinGW で CPAN のモジュールをコンパイルする方法 :

nmake のDL場所が書いてあった。 _MSサイトのココ からDLしてみたり。

CPANとやらを再設定する方法がわからなくて悩む :

_Perlモジュール/インストール(CPAN) - ActivePerl+CPANによるモジュールインストール方法 に、いくつか方法が書いてあった。
"〜\Perl\lib\CPAN\Config.pm"というのが設定内容を保持しているファイルです。これの内容をエディタなどでいじってやればちゃんとCPANモジュールの動作に反映されますし、消してやれば次のCPAN シェル起動時にまた設定が始まります。
設定画面を改めて出す方法はCPANのシェル画面で"o conf init"とすればよいようです。
perl\lib\CPANのConfig.pm 削除し、Config.pm~ を Config.pm としてから、中身の1を0に変更すると、再設定可能
_WindowsでCPANを初めて使ったがgzipやtarの位置を質問され〜 のページにも同種の情報が。
cpan>o conf init
か、
C:\perl\lib\CPAN/Config.pmを直接編集することもできます。
とある。

上手くいった、かな? :

x:\xxxxxx\xxxxxx\activeperl>perl -MCPAN -e shell
Terminal does not support AddHistory.

cpan shell -- CPAN exploration and modules installation (v1.7601)
ReadLine support available (try 'install Bundle::CPAN')

cpan> install Jcode
CPAN: Storable loaded ok
Going to read x:\xxxxxx\xxxxxx\activeperl\.cpan\Metadata
  Database was generated on Fri, 03 Jun 2005 23:08:12 GMT
Running install for module Jcode
Running make for D/DA/DANKOGAI/Jcode-2.00.tar.gz
CPAN: Digest::MD5 loaded ok
CPAN: Compress::Zlib loaded ok
Checksum for x:\xxxxxx\xxxxxx\activeperl\.cpan\sources\authors\id\D\DA\DANKOGAI\Jcode-2.00.tar.gz ok
Scanning cache x:\xxxxxx\xxxxxx\activeperl\.cpan\build for sizes
Jcode-2.00
Jcode-2.00/t
Jcode-2.00/t/stripped.euc
Jcode-2.00/t/unibench.pl
Jcode-2.00/t/table.sjis
(中略)
Jcode-2.00/Jcode.pm
Jcode-2.00/README
Jcode-2.00/Makefile.PL
Removing previously used x:\xxxxxx\xxxxxx\activeperl\.cpan\build\Jcode-2.00

  CPAN.pm: Going to build D/DA/DANKOGAI/Jcode-2.00.tar.gz

Checking if your kit is complete...
Looks good
Writing Makefile for Jcode

Microsoft (R) Program Maintenance Utility   Version 1.50
Copyright (c) Microsoft Corp 1988-94. All rights reserved.

cp Jcode/Nihongo.pod blib\lib/Jcode/Nihongo.pod
cp Jcode.pm blib\lib/Jcode.pm
  x:\xxxxxx\bin\nmake.EXE  -- OK
Running make test

Microsoft (R) Program Maintenance Utility   Version 1.50
Copyright (c) Microsoft Corp 1988-94. All rights reserved.

        x:\usr\local\Perl\bin\perl.exe "-MExtUtils::Command::MM" "-e" "test_harness(0, 'blib\lib', 'blib\arch')" t\append.t t\convert.t t\getcode.t t\h2z.t t\jf
old.t t\length.t t\mime.t t\new.t t\perl581.t t\regex.t t\tr.t
t\append.....ok
t\convert....ok
t\getcode....ok
t\h2z........ok
t\jfold......ok
t\length.....ok
t\mime.......ok
t\new........ok
t\perl581....ok
t\regex......ok
t\tr.........ok
All tests successful.
Files=11, Tests=231,  8 wallclock secs ( 0.00 cusr +  0.00 csys =  0.00 CPU)
  x:\xxxxxx\bin\nmake.EXE test -- OK
Running make install

Microsoft (R) Program Maintenance Utility   Version 1.50
Copyright (c) Microsoft Corp 1988-94. All rights reserved.

Installing x:\usr\local\Perl\site\lib\Jcode.pm
Installing x:\usr\local\Perl\site\lib\Jcode\Nihongo.pod
Appending installation info to x:\usr\local\Perl\lib/perllocal.pod
  x:\xxxxxx\bin\nmake.EXE install  -- OK

cpan>
_My Memoz - Jcode.pm を参考にしつつ、
perl -MJcode -e "print $Jcode::VERSION"
と打ってみた。「2.00」と出てきた。
perldoc Jcode
と打ったら、ドキュメントが表示された。つまり入ってはいるみたい。

*1: 「プログラムの追加と削除」にはランタイム云々の削除しかなかったので、ちと不安だけど、インストールフォルダごと削除。

#3 [xyzzy][css] Another HTML-lint を試してみる

_Another HTML-lint 導入ガイド@鳩丸よもやま話 を参考にして、perl x:\xxxx\htmllint hoge.html と。…出てきた。色々出てきた。

_htmllintでチェック を参考に、~/.xyzzy に記述。xyzzy で .html を開いた状態で、呼び出してみた。…出てきた。しかも、F10、F11キーで、html中の問題箇所にピョンピョン飛んでいける。素晴らしい。これは楽だなぁ。

#4 [xyzzy] _xyzzy 関連の覚え書き

制御コードの入力: M-x control-code-dialog-box
知らなかった…。一覧で出てきて選ぶだけとは。素晴らしい。

や。 _vimでのコントロールコード入力 云々を復習していて見かけたのですが。便利やなぁ… >xyzzy。

#5 [nitijyou][pc] 電子メールがうまくいかないとの相談が

親父さんの友人からPC相談。家族が新規購入したノートPC(FMV)で、ネットには繋がるけど *1 電子メールがやり取りできないとか。明日の朝、ウチにノートPCを持ってくるらしいので、そのときにチェックしようという話に。

FMVは今も尚、独自のメーラを添付してるのだろうか。「@メール」とか何とか…。む。 _やっぱりそうみたい。 現行機種にも添付されてるのか。素性がよーわからんメーラなのであまりオススメしたくないのだけど。以前、バックアップ作業等、関連情報にたどり着けなくて困った記憶もあるし。情報量はOE6のほうがまだマシなわけで。また、セキュリティ云々もどこまで考えて作ってあるのかわからんし。

それはともかく。ノートPCを持ってきたとしてどうやってネットに接続する予定なのだらうな…。モバイル関連サービスでネットに繋ぐのかしら。そのへんどういうサービスがあるのか、自分は全く知らないのだけど。動作確認するだけでも料金が高くつきそうだなぁ…。それともウチのLAN経由で、という予定だろうか。契約プロバイダとは異なるプロバイダを経由して、契約プロバイダのメールサーバにアクセスできるのかしら。制限を設けてるプロバイダもありそうだけど…。

実は既にウイルスに感染してたらアレだなぁ。何せ無防備状態でネットに繋ぐと数分で感染するそうだし>Windows。ウチのLANに繋げた途端、ウチのPC群に感染したりして。むぅ。まあ、ウチのPC群は、Windows Update もしてるし、ウイルス対策ソフトも入れてるし、Windowsファイアウォールも有効になってるからアレかなぁ。

あら。 _FMVの添付ソフトの中に Norton Internet Security 2005 がある。 90日間は有効らしい。「ちゃんとお金出して買ってね」ということかな。とはいえそこらへんもちゃんと考えているのか。素晴らしい。さすが、メーカ製。かもしれず。

_ホームページを見ることはできますが、メールの送受信ができません。 :

可能性として以下の3つがあげられてる。
・ Internet Explorerでの接続設定は正しいのに、メールソフトでの接続設定が正しくない
・ メールを送受信する際の、IDやパスワードの入力が正しくない
・ ウイルス対策ソフトウェアの動作によって、送受信ができなくなっている
この範囲で済んでくれればいいなぁ。

2番目は結構あるなぁ。IME on で打ち込んでたとか。ウチの親父さんもよくやるミスなので。…メモ帳あたりに打ち込んで、文字列を視認してからコピペでやったほうが確実のような。と思ったけど、そもそもメモ帳を起動してもらうのが手間なのだな…。

*1: おそらく、Webページは見れるとか、そういう話なのだろうな。>「ネットには繋がる」

#6 [pc][windows] Windows はデフォルトでデスクトップにメモ帳を置くべきかもしれぬ

と個人的には思うのだけど。意外に、起動させる方法・スタートメニュー中の場所を知らない初心者が多いので。 *1 「PCでメモが取れる」ということすら気づけず、URLだのメールアドレスだのWebページ中のテキスト情報だのを、手元のメモ用紙に手書きコピーしてる姿はちょっとアレだと思うわけで。 *2 …別にメモ帳でなくても、エクスプローラに「メモを書ける」機能がついてる感じでもいいのかな。自由に書けて、記録が残る、テキストエリアが一つあるだけで充分。…ふと思ったけど、アイコンの下に表示されてる「ファイル名」をメモ代わりに使ったら問題解決だろうか。<なんかソレ、すごくイヤ。
*1: つーかウチの親父さんも、未だにメモ帳単体の起動はできない感じ。.txt をクリックすれば起動するけど、それ以外の方法は知らないみたい。親父さんの後ろで、各種作業の指示を出してる最中、「ちょっとメモ帳でも起動して」とお願いすると、「どこにあるんだ」と返ってくるわけで…。
*2: や。手書きコピーも、時には重要なんだけど。

#7 [anime] ケロロ軍曹、赤い蛙の回

3倍…。

なんだかちょっとテンポが遅くなってきたような。それともこっちが慣れてきちゃったのかしら。

#8 [anime] ネクサス、都市に怪獣出現

変わったデザインの怪獣だなぁ。動物型じゃない。空中戦を考慮してのデザインなのかな。

ネクサスは雑魚怪獣相手に空中を飛び回り、科特隊はいつもより3〜4倍のミサイル乱舞。力、入ってるなぁ。まあ、最終回が近いし。

映画版のウルトラマンがちらちら画面に映ってるのだけど。ガイバーみたいな表面が、いいねえ。ああいった、グチャグチャザラザラガリガリ系デザインで、TV版ウルトラマンもやってくれたら嬉しかったのだけど。色々と事情があるんだろうな。昔のウルトラマンのイメージからそれほど乖離できないとか。…マックスが原点回帰っぽいデザインだから、やっぱり不評だったのだろうか。>映画版のデザイン。個人的には好きなんだけどなぁ。…マックスのアレは戦闘用スーツで、背中のチャックを開けると中からグチャグチャザラザラガリガリ系デザインのウルトラマンが出てくるってのはどうか。ダメか。

#9 [anime] ジャスティライザー、お姉さん奪還作戦の回

作戦ってほどでもないけど。作戦。

役者の演技に熱がこもってるような。気のせいかしら。感情を前面に押し出した展開だしなぁ。

敵の基地(?)はセットなんだろうか。御地蔵さんの腕がスイッチになってるところにグッときた。何故に地蔵? わからねえ…。そこがいい。

アクションシーンがなかなか。音楽と共に盛り上がるあたりとか。断崖絶壁を合成で軽々と飛んでいく青の人とか。いい感じ。ただ、「その場でジャンプ」は気になった。アレ、カメラやビデオ編集でもう少し誤魔化せないかな。いや待て。他のカットを引き立てるために、あえて余計なことはしないほうが良かったりするのかもしれない。控えめなカットと見せるカットを分け、メリハリをつけるのは良いことだろうと。たぶん。

変身後の黒の人のマスクに、変身前の黒の人の顔が横半分だけ、半透明で重なるの図。あまりにカッコ良くて、見てるだけで全身が震えてしまった。漫画やアニメでよく見かける図ではあるけど、特撮ヒーローモノであんな工夫をしてみせた場面はなかなか無いんじゃなかろうか。 *1 また、赤の人とライバルが戦っていたはずが、富野アニメのニュータイプ交信シーンよろしく、変身前の姿での言葉の応酬に変わっていくあたりとか、これまたなかなか。…やりますな!
*1: これがもし、東映戦隊モノなら…。半透明で位置合わせして重ねるなんてことはしないかもなぁ。変身前の人を黒バックの前に立たせたカットに、画面のフラッシュと同時に切り替えちゃうとか、そういう映像が多数のような気もする。もっとも、そういったシーンは、内面の葛藤を描く場面だったりするから、全部切り替えちゃったほうが効果が高そうだけど。他には…。マスク自体を破壊して中の人の顔を直接映すとか。<ジェットマンのラストや、ライダー剣の最後のほうでやってた。ちょっと変わったところでは、ライダーヒビキの顔だけ変身解除とか。…といった感じで、変身前の人と変身後の人を同一人物であるかのように見せかけるための映像的な工夫・手法は色々ありそうではあるけど。今回のは、シビレタ。

2004/06/04(金) [n年前の日記]

#1 [hns] ちょっとレスをつけ過ぎたかしら

いや。量はともかくとして、パッと見、読みにくい感も。試しに改行せずに書いてたけど、改行したほうが良かっただろうか。…引用行に色がついてたら、少しは読みやすさが違うかな。

と思ったので、lib/board.pmを覗いてみた。truncate_body() に処理を入れればいいのかな。…試しにこんな行を入れてみた。
	$body =~ s/^\&gt\;(.*?)<br>/<span class="commentsquota">\&gt\;$1<\/span><br>/;
	$body =~ s/<br>\&gt\;(.*?)<br>/<br><span class="commentsquota">\&gt\;$1<\/span><br>/g;
あとは、theme.phで、
span.commentsquota { background-color:lavender; }
として背景色を指定。

人によっては、かえって読みにくかったりするだろうか。うーん。

#2 [prog] j2seを入れた

1.3.1_11 と 1.4.2_04 。携帯Javaアプリ開発に興味があるのだけど、 *1 そっち関係は1.3.1を要求する解説文書ばかりなので、それを入れといたほうがいいのかなと。…まだ入れただけですが。pathを切り替えないとマズイんだろうなぁ。
*1: でも。自分、携帯持ってないんです(爆)。

#3 [anime] デカレンジャー、ボスがアンドロイドを守るの図

ボスー! 「ヒュー!」だよ、「ヒュー!」。いつの間に銃弾をそんな形にー! ボスー! …ダメだワシ。ボスを見てるだけで楽しい。…年配の方が水戸黄門の印籠シーンを期待してるの図ってこういうことなのかもしれないな。

キター! デカベースロボ! キター! :

うわ! なにコレ! スッゲー! 変形前の一般乗員退避アナウンス、キター! 床と壁が分かれて外の風景が見えるの図、キター! 主役ロボとの真面目な大きさの対比の図、キター! ヤバイ。見てるだけでゲラゲラ。うわ、なんだか汗かいてきた。幼児向け番組を見てただけなのに。…デカイぜ! 真面目にデカいホラ吹きまくりだぜ! シビレまくりだぜ、デカ!

#4 [anime] ライダー剣、ライダーマンが…の回

さすが井上脚本。かもしれぬ。キマる時はキマるなぁ。…と思ったら公式サイトで、監督の演出と役者さんの演技の効果が大きかった、とあった。なるほど。…どこがどのスタッフの力量によるものか、勝手に想像するのもまた楽し、ではあるけれど。「実はこの人の成果でした」等の情報を目にできたなら、それもまた嬉し。ヤボだなんてとんでもない。それら情報を見て、得した気持ちにはなっても、損した気持ちには絶対にならない。それがファン。だと思うのでありますが。さて。

それはそうと、 _ライダーマンの人 の日記を読んで笑ってしまった。面白い人だなぁ。

#5 [anime] プリキュア、ヒロインと敵の少年が、2回目

どうしたんだ急に。話は真面目だし。作画の勢いはあるし。一体何があったんだ。む。予告で「最後の切り札」とか言ってる。…まさか、打ち切り? それで急にはっちゃけ始めた? ナージャですら1年やってたんだから、打ち切りはないか。

#6 [anime] 犬夜叉のOP曲が変わったみたいなんだけど

なんか違う。かといって、「なら、どんな曲が合ってるのか?」と問われたら頭を抱えてしまいそう。戦国時代だの江戸時代だのを舞台にしたアニメにピタリと合うOP曲って、一体どんな曲だろう。難しい。…いっそ、歌無しはどうか。で、和太鼓+尺八+三味線+テクノ+民謡の曲を。avexならその手の奇天烈な曲を書ける作曲家が結構居るのではないか。で、犬夜叉のOP曲という機会を利用して、J-POPならぬ、大和テクノとかNipponテクノとかテキトーな名称の新ジャンルを作って世界に売り出す。<寝言は寝て言え。…もしかすると、既にそういうジャンル自体はあるのかもしれないなぁ。自分、音楽ジャンルは全然知らないからなぁ。

この記事へのツッコミ

Re: 犬夜叉のOP曲が変わったみたいなんだけど by 風太郎    2004/06/05 11:54
昔、ブシドー・ブレードっていうゲームがあったんですが、
その時、元ナムコの有名な音屋さんが和風テクノ調の曲を
作曲していて、これがすごく良い出来だったですよ。
最近のアニメの主題歌にはガッカリが多くてそれだけで
見る気半減って感じです。
Re: 犬夜叉のOP曲が変わったみたいなんだけど by mieki256    2004/06/06 04:41
> 和風テクノ調の曲を作曲していて、これがすごく良い出来

なんと。ということは、その手の方向の曲でも
かなりイケル実績が既にあり、ということかしら。

む、もしかして。
と思って検索したら、結構「和風テクノ」でヒットしましたですわ。
そうか。そういうジャンルは既にあったし、確立もしてるのかしらん。

ひょっとすると、ある程度ジャンルが確立してしまうと、
逆に手をつけたくなくなるものだったりするのだろうか>音楽業界。
むしろ意図的に、作品とは合わない曲を組み合わせてたりして。
「合う曲つけるなんて、誰でもできることしても、面白くないヨネ」とか。
むぅ。ロック魂だな。…そんな電波をよんよん。

> 最近のアニメの主題歌にはガッカリが多くて

良かった。オイラだけがそう感じてたわけじゃないのですね。 (^^;

#7 [game] 相手が職業を持ってる女性向け恋愛シミュゲーはどうか

考えてみると、その手のゲームは、学園を舞台にしたものがほとんどのような気もしてきた。ここで一つ、ヒロインは女子高生だけど、御相手が経済学者とか大学教授とか会社社長とか小説家とか画家とかミュージシャンとか漫才師とかの恋愛シミュゲーはどうか。スイマセン。言ってみただけです。…援助交際の様相を呈してくるからマズイか。

昔読んでたレディースコミック関係では、「ちょっといい雰囲気になった頼りなさげな同僚男性社員が実はどこぞの社長の息子でした」とか、「売れない○○をやってる彼に嫌気がさして別れようとしたけどなんやかんやでやっぱりこの人がいいわで元の鞘に納まったら急に彼が売れ始めました」みたいな展開の漫画が結構多かった気もするので、その手の路線でキャラ設定をするのも意外にいけないかなと夢想するけどそういう設定で喜んで遊んでくれる層は存在しない予感。漫画だからOKなんだろうな。たぶん。

いっそ年配の女性向けに :

石原裕次郎や高倉健や田村正和と恋愛できるゲームはどうか。<もちろん、若かりし頃の彼等で。ダメか。なら、少年隊のヒガシやアルフィーの高見沢と恋愛できる…そういうことしなくても彼等は儲かってるから企画にのってこないよな。

ならいっそ年配の男性向けに :

若かりし頃の吉永小百合や原田知世や斎藤由貴と…ダメか。本人達も事務所も怒るよな。なら、夏目雅子や岡田有希子はどうか。不謹慎か。…でも、夏目雅子版はプレイしてたらラストで絶対に泣くぞ。映画やドラマで忙しい合間をぬって彼女と逢瀬を楽しんでいたのに、やがて彼女は病室のベッドでみるみるその姿が…。ゲームができたら骨髄バンク登録の呼びかけに使えないか。…そういう話をすること自体、不謹慎ですか。スイマセン。

2003/06/04(水) [n年前の日記]

#1 [pc] 便利な動画管理ソフトはないものだろうか

そろそろ脳内データベースの信頼性が低くなってきた。できればサムネイル一覧表示ができたりすると嬉しい。ということで少し探してみた。

_ViX :

を普段画像管理に使ってるのだけど、一応動画も扱えた記憶があるので試してみた。が、mpg,aviにしか対応してなくて、wmvやrmはアイコン表示になった。残念。

_FrameDomino :

検索したらヨサゲなソフトが見つかった。 _wmvやrmにも対応 しているようだし。が、いかんせんシェアウェア。利用は諦めた。

_Area61ビデオスキャン :

フリーソフトらしいので早速DL。インストールしようとすると「MDACが必要」と言われ処理が止まってしまう。Win98上で動作させる場合、MDACを別途インストールする必要があるらしい。その旨紹介ページに明記しておいて欲しかった。とりあえずMSのサイトからMDAC 2.7SP1をDL、インストール、OS再起動。これでようやく上記ソフトのインストール作業が出来たが、ソフト起動後、いきなり不具合発生。「データベースファイルを指定しろ」のメッセージ表示→ファイル選択ウインドウ表示→「データベースファイルを指定しろ」のメッセージ表示…が、起動直後から延々と繰り返される。しかもキャンセルすると数度にわたって警告ウインドウが表示され、何か作業をする度、「データベースファイルを…」が発生。なんだかMDACに原因がありそうな気がしたので、MDAC2.5SP3をDL・インストールしてみたり、 *1 再度、MDAC2.7SP1を探してDL・インストールしてみたり。それら作業・OS再起動を3、4回ほど繰り返したところで、ようやくアプリも正常起動・動作した…ように見えたが、2回目の起動において、動画データのサムネイル作成でエラーを出して終了してしまった。ダメだこりゃ。

これからのトレンドは動画管理のような気がする :

既に静止画像の管理ソフトは、ソフトの数も多く、その管理方法 *2 や実装されてる処理内容も似たり寄ったり。しかし、動画に目を転じてみれば、ソフトの数も遥かに少なく、その管理方法にも更なる発案・改良が望まれる状況のように見える。今後シェアを広げるなら今以上にこの分野にも手を広げておくべきだろうなと思った。とは言え、静止画像と違い、数100M〜数Gのデータを相手にする場面がほとんど。PCにかかる負荷もかなりのものになるだろうし…何より開発者に求められる技術知識もハンパじゃない量になりそうな。更に、動画管理できるとなればおそらく静止画像管理も同時に望むユーザが大半だろう。となれば、既に静止画像管理ソフトをある程度作り上げている開発者・企業でないと迂闊に手が出せない分野のような気もする。

なぜRealMedia形式をサポートしてるソフトが少ないのだろう :

市販の画像・動画管理ソフトにおける対応フォーマットを眺めていて首を捻った。rmに対応しているソフトが存在しない? 大抵、mpg,avi,wmv、良くて、mov止まり。rmはネットにおける動画配信フォーマットとしてかなり普及してるわけで、それに対応しないというのはどうにも不可解だ。RealNetowork *3 は技術情報を出し惜しみ、あるいは他社ソフトがrm対応しようとすると圧力をかけてるのだろうか。ユーザが充分満足する再生・管理ソフトを、自社で既に出してるならまだ話はわかるが、実際はどうにも使い辛いダメソフトしか出してないわけで、となると随分と困ったちゃんな企業なのかなと思ったり。

*1: 2.7SP1より以前のバージョンなので、ファイル書き換えがされてなかった可能性あり。無意味だったかも。
*2: 大抵、サムネイルを一覧表示するタイプ。
*3: RealNetowork社で合ってただろうか…?

#2 [pc] ViXのフォルダ表紙画像は便利

便利だとは聞いていたけど、今まで使ってなかった。たしかに便利だ。_title.jpgなる画像が一つフォルダ内に増えてしまうのはちょっとアレだけど。しかしコレ、複数フォルダに対して一度に自動生成できないのだろうか。ヘルプを眺めてみたけどそれらしい解説は見つからず。ということでPerlでスクリプトを作った。
#!/usr/bin/perl
# カレントフォルダ以下を再帰的に辿り
# vixのフォルダ表紙画像(_title.jpg)を作成するPerlスクリプト。
#
# ・フォルダ中のjpgファイル名をソートして
#  最初のjpgファイルを _title.jpg というファイル名でコピー。
# ・既に _title.jpg が存在している場合は処理しない。
# ・pngやgifに対しては処理しない。手抜き。

use strict;
use File::Copy;

&check_dir('.');

print "何かキーを押してください";
my $c = getc;
exit 0;

sub check_dir {
	my($dirname) = @_;
	my @filelist;
	my @jpglist;

	opendir(DIR,"$dirname") || die "Can't open $dirname";
	@filelist = readdir(DIR);
	closedir(DIR);

	foreach ( sort {lc $a cmp lc $b} @filelist ) {
		next if /^\.{1,2}$/;
		if ( -d "$dirname/$_" ) {
			&check_dir("$dirname/$_");
		} else {
			if ( lc($_) =~ /\.jpg$/ ) {
				push(@jpglist,$_) unless /^_title\.jpg$/;
			}
		}
	}

	if ( @jpglist ) {
		my @list = sort {lc $a cmp lc $b} @jpglist;
		my $srcfn = "$dirname/$list[0]";
		my $dstfn = "$dirname/_title.jpg";
		if ( -e $dstfn ) {
			print "No Job.(found $dstfn)\n";
		} else {
			print "cp $srcfn $dstfn\n";
			copy( "$srcfn", "$dstfn" ) || die "Can't copy $srcfn to $dstfn";
		}
	} else {
		print "Not found $dirname/*.jpg\n";
	}
}

2002/06/04(火) [n年前の日記]

#1 コチコチと入力

コチコチと入力してます。

表を画像のままにしとけば作成作業も早いけど、容量食うんですよね。
容量食うと、1ページ内にベタベタ貼れなくなる。重くなるんで。
だからそこだけ別ページに分ける。
別ページに分けると、情報としては分断される。
それでは、まとまった情報提示をしたいとき、具合が悪い。
…ということでテキストデータにして軽くしてます。
軽ければそこそこまとめて情報提示できるので。


OCRソフトの誤認識が少なければ購入も検討するんですが。
現状では、お金出して買うほどではないかも、って印象。

元の画像のクオリティ次第で、認識率が大きく変わるのは体感できたです。
たぶんデジタルデータのまま渡せば、100%に近い認識率でしょう。
でも、網掛け使ったり、書体変えた「印刷物」を取りこむと、途端に成績悪化。
誤認識の少ない画像を作るには、各ソフトのオマケっぽい編集機能では無理。
それでいて、修正時の作業がかなり苦痛。仕様がこなれてない。

実用になるのかどうかを考えると、まだ問題が多そう>OCRソフト

2001/06/04(月) [n年前の日記]

#1 TWOTOP

珍しく朝起きたら、なぜか妹を駅まで車で送る羽目に。
久しぶりの運転なので、駅まで届けた後、調子にのってそのままドライブ。
隣の市にTWO-TOPが新しく店出したそうなんで、それを見に行ったんですが。
着いてみたら、開店AM11:00からだった。あと2時間もある…
しかも運転中なんだか眠くなってきたし。
で、そのまま帰ってきました。何しに行ったんだ>俺

部屋の蛍光灯をつけたら、眠気が無くなった。
どうも太陽の光を浴びると眠くなる体質になってしまった模様。ヤバイ…

2000/06/04() [n年前の日記]

#1 外界に出られないVineLinux

犬の散歩に行ったら、近所にあったはずの山が無くなって、住宅地になってました。
どんどん変わっていくなぁ。

参りました。
VineLinuxが外界と繋がりません。
WinマシンやISDNルータにpingを送ると、ちゃんとイケてるようなんですけど。
今必死にドキュメント&バックアップしてた/etcを見ながら、設定ファイルを調べてます。トホホ

1999/06/04(金) [n年前の日記]

#1 (NoTitle)とある理由で、妹に東...

とある理由で、妹に東鳩のBGMをアレンジしつつMIDIデータにしてもらったり。実は無謀にも自分でやってみようとしたんだけど、思い通りにならなくて完全に挫折。ピアノの弾ける妹に助けを求めたのでした。それにしても、やっぱりちゃんと音楽やってた人は違う。目の前であれよあれよという間に、しかも中々イイ感じに出来ていく。すげえ。
でもコレ、曲を作ろうと試みた人じゃないと、お気楽な作業に見えるのでしょうね。そういや昔、サウンド担当の人が、「○○さんはいいねえ。鼻歌歌って鍵盤叩いているだけで仕事になるんだから」と誰かに言われて大憤慨していたことがあったような…。これはとんでもない誤解です。むちゃくちゃ大変な事ですよ、音楽する(?)ってのは。ホント凄い事なんだってば。

さて。「来栖川先輩は笑顔を見せたりはしない〜!」なんてツッコミが入るかも、とドキドキしたり (^_^;) いやまだ作業中なんですが。

あ、やべ。このページ今気づくまで、ずっと「5月」になっていた。ひゃー。

以上、26 日分です。

過去ログ表示

Prev - 2024/12 - Next
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

カテゴリで表示

検索機能は Namazu for hns で提供されています。(詳細指定/ヘルプ


注意: 現在使用の日記自動生成システムは Version 2.19.6 です。
公開されている日記自動生成システムは Version 2.19.5 です。

Powered by hns-2.19.6, HyperNikkiSystem Project