2023/06/04(日) [n年前の日記]
#1 [cg_tools] 画像生成AIが動かなくなっていて悩んだ
画像生成AI、Stable Diffusion web UIを使おうとしたら、JSONDecodeError なるエラーが出てきて、学習モデルデータのロードに失敗して動作しない状態になっていた。なんでや…。
仕方なく再インストールをしてみても、同じエラーが出てくる。どうしたらいいのか…。
ググってみたけれど、C:\Users\(USERNAME)\.cache\huggingface をリネームしてバックアップ、もしくは削除してから、Stable Diffusion web UIを再実行すると状況が変わるかもしれない。少なくとも自分の環境では、また動作するようになった。あるいは、config.json をリネームしてバックアップしてから、という手もあるらしい。
以下、参考ページ。
_[Bug]: JSONDecodeError | Failed to create model - Issue #8334 - AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui - GitHub
_[Bug][Linux]: Webui fails to load model on fresh installation - Issue #10877 - AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui - GitHub
_[Bug]: json.decoder.JSONDecodeError: Expecting value: line 1 column 1 (char 0) - Issue #8836 - AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui - GitHub
仕方なく再インストールをしてみても、同じエラーが出てくる。どうしたらいいのか…。
ググってみたけれど、C:\Users\(USERNAME)\.cache\huggingface をリネームしてバックアップ、もしくは削除してから、Stable Diffusion web UIを再実行すると状況が変わるかもしれない。少なくとも自分の環境では、また動作するようになった。あるいは、config.json をリネームしてバックアップしてから、という手もあるらしい。
以下、参考ページ。
_[Bug]: JSONDecodeError | Failed to create model - Issue #8334 - AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui - GitHub
_[Bug][Linux]: Webui fails to load model on fresh installation - Issue #10877 - AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui - GitHub
_[Bug]: json.decoder.JSONDecodeError: Expecting value: line 1 column 1 (char 0) - Issue #8836 - AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui - GitHub
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#2 [anime] 「銀河鉄道999 エターナル・ファンタジー/銀河鉄道999 永遠の旅人エメラルダス」を視聴
BS12で放送されていたので視聴。エターナル・ファンタジーのほうは、以前視聴していたような気がする。内容は覚えてないけど…。「エメラルダス」のほうは、TVアニメ版を再編集した作品らしい。
「エターナル」は1998年の作品らしいけど、作画面が原作寄りになっていて感心してしまった。当時、このくらいの作画を繰り出せるようになってたのだなと…。999も3DCGになっていたけど、煙の表現等で試行錯誤していたようで、カット毎に表現が違っていたあたりが興味深かった。
画面がガタガタしていたのでデジタル撮影ではなさそうに見えたけど、惑星の爆発等はCGらしいソレで、どういう作り方をしてたのかなと…。
この作品の人気が出れば続編もあっただろうし、宇宙戦艦ヤマトも登場したのだろうけど。まあ、仕方ないよな…。時間云々が絡んでくると、それはもはや別シリーズに思える。いや、そうでもないか。元々は時間城のような設定もあったわけだし、そこらへんを発展させていけばこういう展開も別におかしくはない気もしてきた。
そういえばヤマトのリメイクシリーズにも 時間断層という設定が出てきてたっけ。松本零士作品にちょこちょこ出てくるその手の設定を意識していくと、ヤマトのソレだってこれまた全然おかしくないのだな。
「エメラルダス」は、昭和アニメらしい作画で、なんというか…。今の日本のアニメって、映像面はとんでもないことになっているなと再認識。当時のアニメーターさん達に「鬼滅の刃」の映像を見せて「数十年後はTVアニメってこうなってますよ」と伝えたら一体どんなことになるのだろうと…。「やってられるか」と鉛筆を投げ出すのか、それとも「よーし、このレベルになるまで頑張るぞー」と気合いを入れるのか…。まあ、今のTVアニメって全部OVAみたいなものだから単純に比較するのはおかしい気もするけど。
「エターナル」は1998年の作品らしいけど、作画面が原作寄りになっていて感心してしまった。当時、このくらいの作画を繰り出せるようになってたのだなと…。999も3DCGになっていたけど、煙の表現等で試行錯誤していたようで、カット毎に表現が違っていたあたりが興味深かった。
画面がガタガタしていたのでデジタル撮影ではなさそうに見えたけど、惑星の爆発等はCGらしいソレで、どういう作り方をしてたのかなと…。
この作品の人気が出れば続編もあっただろうし、宇宙戦艦ヤマトも登場したのだろうけど。まあ、仕方ないよな…。時間云々が絡んでくると、それはもはや別シリーズに思える。いや、そうでもないか。元々は時間城のような設定もあったわけだし、そこらへんを発展させていけばこういう展開も別におかしくはない気もしてきた。
そういえばヤマトのリメイクシリーズにも 時間断層という設定が出てきてたっけ。松本零士作品にちょこちょこ出てくるその手の設定を意識していくと、ヤマトのソレだってこれまた全然おかしくないのだな。
「エメラルダス」は、昭和アニメらしい作画で、なんというか…。今の日本のアニメって、映像面はとんでもないことになっているなと再認識。当時のアニメーターさん達に「鬼滅の刃」の映像を見せて「数十年後はTVアニメってこうなってますよ」と伝えたら一体どんなことになるのだろうと…。「やってられるか」と鉛筆を投げ出すのか、それとも「よーし、このレベルになるまで頑張るぞー」と気合いを入れるのか…。まあ、今のTVアニメって全部OVAみたいなものだから単純に比較するのはおかしい気もするけど。
◎ FLASHで作られた999 :
関連情報をググっているうちに、2002年頃、FLASHで制作された「銀河鉄道999」のシリーズがWebで配信されていたと今頃知った。1話だけ無料公開されていたので眺めてみたけれど、再生環境がFLASHプラグインだったはずなのに、ここまでそれっぽく見せられるのかと感心してしまった。
その、FLASHによる999の映像を見ているうちに、ふとなんとなく考え込んでしまった。
今現在、YouTube等で公開されてる動画の数々も、何かしらを解説したりするだけなら、ここまでの帯域を必要としないのだよな…。FLASHのように、再生側でアニメーションをリアルタイム生成できる技術があれば、もっと少ない帯域で送信できていたはずで…。自分達は色んな面でとにかく無駄使いをしている…。
まあ、FLASHは殺されてしまったので、今更望んでもどうしようもないし、映像制作の過程を考えた場合、とにかく最後は動画にしちゃえばそれでOKというのは圧倒的に楽なので、当時のような技術が復活するはずもないのだけど。
厳しいスペックの中でどうやってリッチさを実現するのか悩む時代は過ぎ去って、画面がガクガクするならCPUやGPUを強化すればいい、電気バンバン食うなら大容量バッテリー乗せればいい、帯域が細いなら太くすればいい ―― まるでアメ車のような思考が席巻してるわけで…。
その、FLASHによる999の映像を見ているうちに、ふとなんとなく考え込んでしまった。
今現在、YouTube等で公開されてる動画の数々も、何かしらを解説したりするだけなら、ここまでの帯域を必要としないのだよな…。FLASHのように、再生側でアニメーションをリアルタイム生成できる技術があれば、もっと少ない帯域で送信できていたはずで…。自分達は色んな面でとにかく無駄使いをしている…。
まあ、FLASHは殺されてしまったので、今更望んでもどうしようもないし、映像制作の過程を考えた場合、とにかく最後は動画にしちゃえばそれでOKというのは圧倒的に楽なので、当時のような技術が復活するはずもないのだけど。
厳しいスペックの中でどうやってリッチさを実現するのか悩む時代は過ぎ去って、画面がガクガクするならCPUやGPUを強化すればいい、電気バンバン食うなら大容量バッテリー乗せればいい、帯域が細いなら太くすればいい ―― まるでアメ車のような思考が席巻してるわけで…。
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以上、1 日分です。