2023/06/24(土) [n年前の日記]
#1 [pc] テキストエディタ上で計算してみたかった
Windows10 x64 22H2上で動くテキストエディタ上で、123+456=、みたいな数式を書いて計算してみたくなった。履歴をざっと眺めて把握できそうだから便利になるのではないかと想像したのだけど…。
◎ xyzzyで試す :
xyzzy 0.2.2.253 上で、calc-mode (M-x calc) を使って少し作業してみたけど、これはどうもしっくりこない…。一応目的は果たせるのだけど、計算結果が次の行に表示されるあたりがどうも…。
ググっていたら、以下のページに遭遇。
_#xyzzy で その場で電卓計算してくれる - GitHub
calc-onthespot.l を導入することで、xyzzy上で書いてある数式の計算ができるらしい。が、xyzzy 0.2.2.253上で導入して試してみたら、「変数が定義されていません result-dsc」とエラーメッセージが表示されてしまった…。
ググっていたら、以下のページに遭遇。
_#xyzzy で その場で電卓計算してくれる - GitHub
calc-onthespot.l を導入することで、xyzzy上で書いてある数式の計算ができるらしい。が、xyzzy 0.2.2.253上で導入して試してみたら、「変数が定義されていません result-dsc」とエラーメッセージが表示されてしまった…。
◎ サクラエディタで試す :
サクラエディタ 2.4.2.6048上で、計算マクロ for サクラエディタ Ver.1.00 を試してみた。
_計算マクロ for サクラエディタの詳細情報 : Vector ソフトを探す!
sacal100.lzh を入手して解凍すると、中に calc.js と readme.txt が入っていた。
「123+456=」と打ってみて、「=」の後ろにカーソルがある状態で、Alt + K を叩いたら、計算結果が入力された。イイ感じ。
_計算マクロ for サクラエディタの詳細情報 : Vector ソフトを探す!
sacal100.lzh を入手して解凍すると、中に calc.js と readme.txt が入っていた。
- calc.js を、サクラエディタの macrosフォルダにコピー。
- サクラエディタの設定 → 共通設定 → マクロ。calc という名前で calc.js を登録。
- サクラエディタの設定 → 共通設定 → キー割り当て。種別を「外部マクロ」にして、calc を選んで、右側でキー割り当てをする。
「123+456=」と打ってみて、「=」の後ろにカーソルがある状態で、Alt + K を叩いたら、計算結果が入力された。イイ感じ。
◎ Notepad++で試す :
Notepad++ 8.5.4 32bit版でも、NppCalc というプラグインが導入されていれば、xyzzy の calc-mode のようなことができるっぽい。
_NppCalc / Wiki / Home
ツールバー上の電卓っぽいアイコンをクリックすれば Calcモード相当に切り替わるので、「123+456」と打って Enter を叩けば、次の行に計算結果が表示される。
ただ、「123+456=」といった感じに打ってみても計算結果は出てこない模様。
「x:=123+456」と打ち込むと、xという変数に値を代入できるようだなと…。「:=」が代入の記号らしい。
自分の環境では Ctrl + SHift + C でモードの切り替えができるのだけど、これはデフォルトのキー割り当てなのかどうか…。記憶が怪しい…。
膨大な数の関数をサポートしているっぽいなと…。度からラジアンに変換する DegToRad() や、三角関数の sin(), cos() もあった。
_NppCalc / Wiki / Home
ツールバー上の電卓っぽいアイコンをクリックすれば Calcモード相当に切り替わるので、「123+456」と打って Enter を叩けば、次の行に計算結果が表示される。
ただ、「123+456=」といった感じに打ってみても計算結果は出てこない模様。
「x:=123+456」と打ち込むと、xという変数に値を代入できるようだなと…。「:=」が代入の記号らしい。
自分の環境では Ctrl + SHift + C でモードの切り替えができるのだけど、これはデフォルトのキー割り当てなのかどうか…。記憶が怪しい…。
膨大な数の関数をサポートしているっぽいなと…。度からラジアンに変換する DegToRad() や、三角関数の sin(), cos() もあった。
◎ 余談。普段使ってる電卓アプリについて :
普段は Windows10 に標準で入ってる電卓(calc.exe) を使っているけれど、たまに SpeedCrunch 0.12 Portable を使ったりもしている。とメモ。
_SpeedCrunch
「a=123+456」といった感じで打ち込めば計算結果が変数に入って、次回の計算から「789+a」といった感じで利用できるので少し便利。
でも、考えてみたら、Ruby の irb や、Python の IDLE でも SpeedCrunch と似たようなことができそう…。
_SpeedCrunch
「a=123+456」といった感じで打ち込めば計算結果が変数に入って、次回の計算から「789+a」といった感じで利用できるので少し便利。
でも、考えてみたら、Ruby の irb や、Python の IDLE でも SpeedCrunch と似たようなことができそう…。
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