2015/06/04(木) [n年前の日記]
#1 [gimp][cg_tools][python] 夜景のビルのテクスチャっぽい画像を生成するPython-fuスクリプトを書いた
GIMPで使えます。一応置いときます。お好きにどうぞ。
_Night Building Texture : GIMPで夜景のビルのテクスチャっぽい画像を生成するPython-fuスクリプト。
使用例。
生成した画像を、フィルター → マップ → オブジェクトにマップ、で直方体に割り当てて、グラデーションを塗ったレイヤーをオーバーレイしただけですが。
こんな生成結果じゃ不満だ、という人は、以下を参考に改造すればよろしいかと。
また、生成画像の上にもっと違う形の枠(ビルの壁?)を載せたいなら、
_Night Building Texture : GIMPで夜景のビルのテクスチャっぽい画像を生成するPython-fuスクリプト。
- 動作確認環境は、Windows7 x64 + GIMP 2.8.10 Portable。
- ライセンスは、CC0ってことで。
- 大きい画像を作ろうとすると、分単位で待たされるので注意。
使用例。

こんな生成結果じゃ不満だ、という人は、以下を参考に改造すればよろしいかと。
- スクリプト中の _get_lights() 内を書き換えれば、窓の点灯・非点灯の並びが変えられるはず。
- スクリプト中の _get_one_block() 内を書き換えれば、窓1つ分の中のドットパターンを変えられるはず。
また、生成画像の上にもっと違う形の枠(ビルの壁?)を載せたいなら、
- 8x8ドットや16x16ドットで画像を新規作成して鉛筆ツールでドットを打って、
- フィルター → マップ → 並べる、で好きな数だけ並べて、
- 全選択してコピーして、生成画像に新規レイヤーを追加して貼り付け
◎ 実際のビルの夜景について。 :
現時点で思ってること・気づいた点をメモ。
実際のビルはえてして、
実のところ、この生成画像だけでは今一つ使えないかもなと思っていたり。リアルには程遠いというか。例えば、 _Pixabay で「night city」等で検索して出てきた画像を眺めてみれば分かるけど、一つとして同じ形のビルは無いわけで。もちろんそれは当たり前の話で、各ビルは、建築デザイナーさんがそれぞれ独特のデザインを追求しながらデザイン・設計してるわけだから、同じ形になるはずがない。なので、この生成画像を貼った箱を安直にずらずら並べればそれだけでリアルな夜景になるかと言えばたぶん全然ならないのではないか、と思っていたり。せめて、シルエットだけでも違う見た目にしないと。
それでもまあ、パッと見で「ん? 夜の街かな?」ぐらいは思ってもらえるかも、てな期待も。例えば、 _アニメ背景実演【夜景ビル群】 という動画を眺めると、途切れ途切れの光ってる線を描いていくだけでも結構それらしく見えちゃうのだなと感心したりもするわけで。遠景ならイケるかも、みたいな。
まあ、CC0の夜景写真からビルを切り抜いて加工して、とかやったほうが楽かもしれませんな…。
実際のビルはえてして、
- 屋上付近の壁は窓がついてない。
- 壁の両脇も窓がついてないことが多い。
- 1〜2階のあたりは、上の階とは違うデザインになってる。
実のところ、この生成画像だけでは今一つ使えないかもなと思っていたり。リアルには程遠いというか。例えば、 _Pixabay で「night city」等で検索して出てきた画像を眺めてみれば分かるけど、一つとして同じ形のビルは無いわけで。もちろんそれは当たり前の話で、各ビルは、建築デザイナーさんがそれぞれ独特のデザインを追求しながらデザイン・設計してるわけだから、同じ形になるはずがない。なので、この生成画像を貼った箱を安直にずらずら並べればそれだけでリアルな夜景になるかと言えばたぶん全然ならないのではないか、と思っていたり。せめて、シルエットだけでも違う見た目にしないと。
それでもまあ、パッと見で「ん? 夜の街かな?」ぐらいは思ってもらえるかも、てな期待も。例えば、 _アニメ背景実演【夜景ビル群】 という動画を眺めると、途切れ途切れの光ってる線を描いていくだけでも結構それらしく見えちゃうのだなと感心したりもするわけで。遠景ならイケるかも、みたいな。
まあ、CC0の夜景写真からビルを切り抜いて加工して、とかやったほうが楽かもしれませんな…。
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以上です。