mieki256's diary



2015/06/09(火) [n年前の日記]

#1 [windows] Segoe UI Symbol というフォントを入れ替えてみた

Windows7 x64 上で、Markdown Edit というエディタのアイコンが表示されないので調べていたり。どうやら、以下のような状況だったらしい。
_Toolbar: Some icons not shown - Issue #14 - mike-ward/Markdown-Edit
_[Fix] Unknown Characters or Vertical Rectangles are Showing in place of Metro Icons in Windows 8 and 8.1 Start Screen and Login Screen - AskVG

2番目の記事に、Windows8、8.1の Segoe UI Symbol がこっそり置いてあるので入手。試しに、件のフォントを更新してみた。
  1. コントロールパネル → デスクトップのカスタマイズ → フォント。
  2. Segoe UI Symbol を右クリックしてコピー。
  3. 任意のフォルダに張り付け。バックアップを取っておく。
  4. Install-Segoe-UI-Symbol-Font-in-Windows-8.zip を解凍。
  5. 一番新しい Segoe UI Symbol を右クリック → インストール。

これで、Markdown Edit のアイコンが表示されるようになった。

しかし…。この状態は、Windows7の標準フォントでは表示されない文字まで表示できてる状態なので、その点は注意しないといけないなと。少なくとも、自作のスクリプトその他を公開するときは、Segoe UI Symbol というフォントは指定しない・使わないことを心掛けないと…。

ていうかコレ、Markdown Edit の作者の感覚がおかしい。ライセンス面で問題のないフォントを同梱してそちらを使うか、Windows7の Segoe UI Symbol にも含まれている文字を割り当てておくとか、画像でアイコンを用意しておくとかしておいたほうがいいのではないかなあ。

でもまあ、おそらくWindows8環境で開発してるのだろうから、「Windows7という古いOSで動くだけでもありがたいと思え」てな状態のような気もする。

Sagoe UI Symbol について少し調べたり。 :

#2 [cg_tools] PencilというGUIのモックアップを作れるソフトを試したのだけど

_Home - Pencil Project

Standalone版 2.0.5 をDLして、Windows7 x64にインストールしてみたものの、起動してしばらくすると応答なしになってしまう。「XULRunnerは応答していません」とかなんとか。

それどころか、保存したファイルを開いたらレイアウトがグチャグチャ。ダメだこりゃ。

たしか以前試用した時も固まってダメだこりゃと思った記憶があるけれど。何も変わってないのだな…。

昔は Firefox アドオン版も公開されてたのでそちらを試してみようかと思ったけれど、Firefox現行版には未対応のまま放置されてる模様。残念。

新しい版を見つけた。 :

_Releases - prikhi/pencil

github で公開されてる版があるようで。2013から更新されてないのでforkしたぜ、と書いてあるように見える。DLして試用してみたり。

応答なしにはならなくなった。が、png等でエクスポートすると一部しか出力されない。エラーコンソールには、
Timestamp: 2015/06/09 9:50:01
Warning: Expected declaration but found '['.  Skipped to next declaration.
Source File: file:///C:/Users/hoge/AppData/Local/Temp/raster-990000.svg
Line: 0
Source Code:
[object CSS2Properties]
と出力されてる。

#3 [cg_tools] Tupiなるアニメーション制作ソフトを試用

_Tupi | Open 2D Magic
_Tupi (software) - Wikipedia, the free encyclopedia

英語版 Wikipedia によると、KTooN というソフトから fork したソフトらしい。試しにDLして少し触ってみたり。

少し触ってみたけど…。うーん。

もしかしてこのソフト、描いたコマを数コマにわたって表示し続けることができないのだろうか。機能を探しても見当たらないし、チュートリアル動画をいくつか眺めてもそういうタイムシート(?)の指定ができているようには見えない。だとしたら、ちょっとトホホ。

まさか、このソフトの開発者は、「アニメは1秒間24コマと聞くから…1秒分なら24枚描かないとな!」とか「ディズニーアニメはフルアニメーションだから1秒間に24枚描いてるはずだ!」とか思い込んでいるクチなのでは…。いや、まさかな…。

線が自動でベクター化されるあたりはイイ感じだったのだけど、アニメ作成ソフトとしては厳しい気がする。全部のコマを描かなきゃいけないなんて、これでは少し高級になったパラパラ漫画作成ソフトだよなと。 *1 *2

一応 Tween機能もあるけれど、これまた操作が若干分かりにくい。チュートリアル動画を眺めた感じでは…。
  1. +ボタンを何度か押して
  2. Select object を選んで目的のオブジェクトをクリックして選択。
  3. その後、Set Properties を選んで動かす量を設定。
  4. フロッピーディスクアイコンをクリックすると、その内容でフレームが作られる。
という操作に見えるけど。

_Tupi Sample: Rotation Tween - YouTube
_Tupi - 2D Animation, Shortcast "Tweening" - YouTube

試してみたけど、仕様がよくわからない…。Position tween の軌道はどうやって指定するんだ…。目的の位置をクリックするだけでええのか…? その後ハンドルを動かしてパスのカーブを修正する、みたいな? よくわからんです。
*1: アニメとパラパラ漫画の違いはタイムシートという概念の有無だと思うです。アニメの動画にも2種類あって、一定のフレームレートで描いて動かすタイプと、タイミングを変えて動かすタイプがあるけれど、後者はタイムシートが無いとできないわけで。
*2: いやまあ、フレームをコピペしていけばどうにかできなくもないけど、元になったフレームを描き直したら、コピペした他のフレームにもまたコピペし直すのかと。アホかと。

以上、1 日分です。

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