mieki256's diary



2005/08/30(火) [n年前の日記]

#1 [zatta] _喫煙者 = セルフ・コントロールのできない自立性の欠如した人間

米で「よろしくない」とされてることを紹介した記事。「喫煙者 = リーダーの資格なし」という話を聞いて、検索してみたら辿りついたり。
次にしてはならないことは、自己管理を怠ること。酒を飲んで酔っぱらって、まして徒党を組んで放吟するなど反社会的行為であり、自分の体重の管理ができないこと等も、セルフ・コントロールのできない自立性の欠如した人間と見なされる。会社の幹部は、常軌を逸して太れば失格と言われている。ウエイト・コントロールなどという簡単な自己管理もできない人間に、部下は管理できないと見なされるのである。確かにアメリカの経営者に肥満した人物は見かけない。
同様に最近喫煙者の数も減っている。自らの寿命を縮める煙草を止めることもできない者は、アメリカの経営者になる資格はないと見なされている
なるほど。それらしいロジック。というか、全肯定か全否定か、2元論(?)に走りやすい米らしい。 *1

他にも興味深い話が多数。
結婚生活第二のタブーは、仕事よりも家族優先である。アメリカの結婚生活で決してしてはいけないことは、仕事のために家族を犠牲にすることである。
家庭生活においても、してはならないタブーがかなり存在する。第一のタブーは一緒の入浴である。入浴はプライベートなことで、夫婦一緒に入ることも考えられないし、赤ん坊の時以外は子供と親が一緒に入るのも3才位まで。また子供同士でも幼稚園に入るずっと前から2人一緒に入ることはない。まして性別が異なれば決して一緒に入れてはいけない。
家庭生活の第二のタブーは、小さい子供だけを家に置いて外出することである。子供が1入であっても、複数であっても、子供だけにしてはいけない。
家庭生活第三のタブーは、子供と一緒のベッドで寝ることである。
また、愛情のみを基盤としているため離婚の確率が高く、久し振りに会った友人や初対面の人に、自分から家族のことについて尋ねないこと。(〜中略〜)
国際結婚した場合、こういった問題が浮上してくるのであらうか。
*1: 煙草を吸うことと、経営者としての能力を持ってるかどうかは別の話だし…。

#2 [zatta][web] IT関連ネタに特化した芸人というのは出てこないかしら

同案多数ネタのような気もするし、既に存在してるのかもしれないのだけど。なんとなくそんなことを、起きたばかりの寝ぼけ頭でぼんやりと。

これだけ若手芸人が増えてくると差別化が重要になってくるわけで。その中で、2ch関連やIT関連ばかりを口にしたりコントにしたりする芸人が居たら差別化できないかなと。かつ、専門用語を笑いを交えて解説することで、ちょっとだけインテリ派芸人としてのポジションも確立できそうだなと。いわばケーシー高峰の医学漫談のIT版。

というわけでどんな感じの芸人になるかくだらない妄想を :

ホントにくだらない。
  • 喜ぶときは「いーぃいいいやっほぉぉうー! びー。びー。」とアクション。
  • 興奮してきたときは「エキ! サイト!」とアクション。
  • 感じ入ったときは「グーーーー!」とアクション。
  • 混乱してきたときは「ぐーぐるぅ〜」とアクション。
  • ドアを叩いたり開けたりするときは必ず「ライブドアー」と口にする。
くだらねえ…。でも、子供には大人気。たぶん。「ゲッツ!」とか「なんでだろ〜」とか「コマネチ」がウケるんだから、何かアクションやってりゃ多少は子供にウケるんじゃないかと。<甘い。

自分の発言を取り消すときは、おもむろに激昂した顔で、
  • 「Backspace! Backspace! バックスペェース!」
  • 「Home! Shift押しながらEnd! デッリィート!」
  • 「Control A! Control K!」
と、キータイプの身振りをしながら叫び、その後本来の発言を極めて落ち着いた顔つきで言い直す。<ただのヤバイ人だ…。

会話の中で、
  • 相手の話に感心すると「それは Ctrl+C したくなる話ですね」
  • 「お客様のお耳にちょっと Ctrl+V を」
  • 「C! H! I! G! A! ハイフン! U! Shift押しながら、1! ちがーう!」
…等の言い回しを盛んにする。<意味不明な…。

自分のIT関連知識を披露した後は高い頻度で「NHK教育の高校講座数学には負けないぞ! オオーッ!」「NHK教育の趣味悠々パソコン講座には負けないぞ! オオーッ!」と力む。<「水曜どうでしょう」の大泉洋氏が似たようなアクションしてたような…。

Windows 標準設定の、サウンド効果の物真似が得意。<地味だ…。

ショートコントのネタは、
  • 愛の告白メールを受け取ったかと思いきや送信先アドレスが間違いで天国と地獄を見てしまう独身男。
  • ソーシャルスパムを受け取ることを日々の楽しみにしてる独身男。
  • Hな画像の収集に人生の全てをかける独身男。<独身男ネタばっかりだな…。
  • 初心者にパソコンを教えてみた。
  • 秋葉原。我がパラダイス。
  • (サーバ管理者|SE|プログラマー)の憂鬱。
  • ぼく、CPU。
  • サーバー様の華麗なる日々。
  • 無断リンク禁止は常識ですよ。
  • 儀礼的無関心ウォーズ。
  • 荒らし襲来。
  • blogじゃない。Web日記なんだ。
  • モヒカン族 vs ムラ社会。
つまりは、
  • 多くの人が日常的にしているPC操作の中から笑いを見つけるタイプ。
  • 特定の専門職がどんな苦悩を抱えてるか解説しながら笑いをとるタイプ。
  • ネット上に存在・発生したブーム(?)を取り上げ、解説しながら笑いをとりつつ、啓蒙も果たすタイプ。
といった分類を軸に。

ゆくゆくはNHKの「サイエンス ZERO」で手塚眞監督その他と同列に扱われるゲストコメンテーターとして登場。マニアックかつくだらないネタを披露して眞鍋かをりに笑われるポジションを目指す。<うわ、スケール小さい…。ていうか、「眞鍋かをりに笑われるポジションを目指す」って話はあちこちでよく見かける気もしたのだけど気のせいだろうか。

とりあえず列挙してみたものの。実現してもあまり売れそうにないなぁ…。

関係ないけど、昔、8bitパソコン使って落語をしてみた落語家さんとか居たような記憶も :

POPCOMあたりで連載を持ってたような。何にせよ、お笑いの世界とPCの世界を繋げるのは、既に先駆者が居た、ような。

今のPCを相手にしたら、結構高度な落語・漫才ができるんだろうか。いや、しかし、「せっかくPCを使うなら、PCと関係してる話を…」等考えてしまって、ネタを考えるのが結構難しくなってしまうかしら。

全然関係ないけど自室で漫才をWebカメラで撮影してネット配信してみたりする素人漫才コンビとか居ないのかしら :

高校とか大学で、その手のサークルに所属してる学生さんとか。密かに吉本入りを目指してる中学生とか。まずはネットで実力のほどを小手調べ。話題になれば業界入りの足掛かりに。…動画配信って容量や転送量の問題で大変だから、そういう試みは実践しにくいか。

この記事へのツッコミ

Re: IT関連ネタに特化した芸人というのは出てこないかしら by otsune    2005/08/31 19:48
8bitマイコンを使った落語家は三遊亭円丈ですね。
お客に自由に質問をさせて、それをFM-7だかに入力して答えさせるという。
あらかじめ設定した質問じゃない場合はケムに巻く答えを出して誤摩化すという。
Re: IT関連ネタに特化した芸人というのは出てこないかしら by けいと    2005/09/01 14:51
このネタで笑ってしまうと「ヲタ認定」されてしまうので駄目かと。

お笑い→若者向け→おしゃれで感性に訴える(知識ゼロで笑える)

の三段論法がまだまだ根強い世の中ですから、
ここを崩せないと駄目でしょう。
まぁ、今は近年まれに見る、これを打破するチャンスなんですが。

これとは別にケーシー高峰みたいな年長者が対象なら
お笑い→若者向け→おしゃれで感性に訴える
の図式が崩れるのでOKでしょう。
年配の人はみんな健康知識、病気ネタ豊富ですから。

そういう意味では綾小路きみまろもその手でうまくいった一人かと。

それとは別に、ITネタはマスコミ発表しなくても
ネットでばんばんネタ公開できちゃうのと、
公開されたネタはどんどん蓄積されちゃうから、
従来のお笑い芸人のように
1つのネタを何度も使い回ししてムーブメントを作り出すのは難しいでしょうね。

ネタはIT関連じゃないけど、
鉄拳のように「絵で見せるネタ」をやる芸人が増えているのは
「ホームページ系芸人」だと私は思います。

つまり、別に鉄拳が言わなくても、
絵と字があれば笑える、実にホームページ的な笑いだと思います。
しかも、取り上げるネタの大半が日常生活ネタですし。
そういう意味では、ネタとしては取り上げられなくても、
笑いの手法としてIT化が進んでいるのだと思います。
Re: IT関連ネタに特化した芸人というのは出てこないかしら by mieki256    2005/09/01 23:10
> 8bitマイコンを使った落語家は三遊亭円丈
> FM-7だかに入力して答えさせる

おお。情報thxです。そうだ、そういう名前だった…。
そういやFM-7には音声合成ボードがオプションで用意されてたような…。
それを使ったのかしら。
Re: IT関連ネタに特化した芸人というのは出てこないかしら by mieki256    2005/09/01 23:23
> 笑いの手法としてIT化が進んでいる

おお…。またまた綺麗にまとめますな。

いや、たしかにそのとおりで、
音声・映像・身振り手振りで表現するのが主だった「お笑い」が、
Webページという形式でもかなり表現できるようになってきたところがある…
…ように自分も思えるです。

でも、観衆の前でお笑いを披露する芸人さんはその行為で飯が食えるけど、
Webで人を笑わせる芸人さんはそれで飯が食えないあたりが、なんというか…
まだそのへん、TV等のメディアに負ける(?)というか、
芸人さんが食べていける世界にはなってない感もありますな。>Web。
Re: IT関連ネタに特化した芸人というのは出てこないかしら by けいと    2005/09/02 01:05
> 芸人さんが食べていける世界にはなってない感もありますな

むしろ、リアル世界のプロ(セミプロ、ハイアマチュア)が
それとなく「ネット芸人」になっていたりするような気がするんですよね。

いわゆるニュースサイトとかねたサイトを見ていると
「このひと本業も実はマスコミ関係者じゃないか?」とか
「このひと本業は会社の社長だろ」とかそんな人が目立つ感じです。

ネット芸人さんがネットで飯を食うにもスポンサーが必要ですね。
ネットで飯を食うにもスポンサーが必要 by mieki256    2005/09/02 19:44
> ネット芸人さんがネットで飯を食うにもスポンサーが必要

あー。なるほど。やはりそれが現実的ですかね。
というか現状ではそれしか思いつかないよなぁ…。

#3 [zatta] _医者が着ている肩のところでボタンをとめるタイプの白衣を「ケーシー型白衣」と呼ぶ

ケーシー高峰について検索してたら件の記事が。知らなかった…。

_『ベン・ケーシー』で脳腫瘍を知った :

ベン・ケーシーといえば名医の代名詞となり、医学漫談のケーシー高峰の芸名がそれに由来するのは周知の事実。
なるほど。

#4 [anime] ウルトラマンマックス、龍の回

なんだか消化不良。

自分だったら…。祠を壊すバカ息子を、村を想う真面目な青年に設定するかなぁ。少女は要らない。祠を壊すことを制止しようとする主人公に、村には働き口がないこと、若い人達が皆都会に流れていくこと、過疎化が進んでることを主張させるかしら。ベタだけど。「祠が俺たちに働き口をくれるのかよ」「祠が俺たちの生活を守ってくれるのかよ」「アンタはコレを壊すなというが。俺達はどうなる。この村はどうなる」「俺はこの村が好きだ。この村を守りたいんだ」「都会で便利な生活を送ってるアンタに、この祠を壊すなって言える権利があるのかよ!」みたいな(端から聞いてたらツッコミどころ満載な)台詞を叫ばせて主人公を困惑させたり。ベタ過ぎるけど。で、怪獣を登場させて、ウルトラマンが倒すんだけど。実は怪獣が村の地理的・水理的なヤバイ面を守ってたというオチで。村は水没。高台に避難してうなだれてる村人達に、科特隊の隊長が、近隣の市へ避難させる手はずが整ったとか、仮設住宅がどうとか伝えたり。主人公の傍らに居た青年は、「これで俺達も街で暮らせる。便利な生活が送れる。働き口だって見つかる。念願どおりさ」とつぶやきつつ、「でも…これじゃ意味がない! 俺がバカだった!」みたいな。現場から帰る主人公が同僚に、「失ってから大切さに気づくものって、あるよな」みたいな知った風なことを漏らす。ってうわあ最悪な展開。せっかく盛り返した視聴率も急降下。あかんがな。子供が見たいのはウルトラマンと怪獣のプロレスだし世間の皆様は明るいウルトラマンが好きなんだからこんな「床屋の満足」的根暗話は絶対ダメでせうなぁ。

さておき。花火をバックにしたウルトラマンの画が、綺麗なのかバカっぽいのかよくわからなくてなんだかグー。なんだけど。欲を言えば、せっかく湖の近くで戦ってるという設定なのだし…。湖面に、ウルトラマンと怪獣と花火が映りこんでる、どこか幻想的な画が見たかった気も。地理的にはちょっとありえないんだけど。つーかセットで湖まで作って撮ってる時点でそういう画は作れないのだろうな。狭いし。最初から合成でやることを考えないとできそうになさげ。

#5 [anime] ジャスティライザー、軍登場の回

なんだかリアルっぽさが出てきた。いや、前作は最初から絡んでて感心したのだったか。今作でここまで出さなかったのは予算の都合なのか、それともシリーズ構成の際に考えがあったのか。

戦闘機といい、戦車といい、ヘリコプターといい、結構数が出ていて感心。CG合成万歳。ビバ、サイバーコップ魂。なのかな。

暗闇の中の紫の人。カッコイイ! 機関銃の銃弾を手で受け止めるとは…!

#6 [anime] 銃弾を手で受け止めてしまうのを最初にやった映像作品は何だろう

『AKIRA』…は銃弾を空中で止めるのだったか。『MATRIX』もそうだったし。

『キューティハニー』…は剣で弾いてたか。

手で掴んじゃうのはちょっと思い出せない。なんとなくだけど、ハリウッドの映画あたりかしら。日本の特撮ヒーロー番組では、そもそも機関銃の類が出てくること自体稀だし。

#7 [anime] SEED2、反射衛星云々を、の回

ディスティニー計画って実現したら理想的だと思うんだけどな。何故に前作の主人公達が反対するのかわからん。戦争のない世界を目指してたんとちゃうんか…。なんとなくだけど、『999』を思い出したり。アレも主人公の破壊活動の筋が通ってなかったような。小学生高学年〜中学生に対しては筋が通ってないぐらいのほうがウケがいいんだろうか。

#8 [anime] エウレカセブン、溶ける回

ええー! これどうすんのー? あー、でも、EVAでもシンジがアレだったし。そういうアレなのかしら。にしても次回は大変ではないですか。どうすんの、コレ…。

#9 [anime] マジレンジャー、寿司、じゃなくて猫の回

もしかして黄色の人だけ騒動のドサクサにまぎれてモクモクと食べてる?

先生の素直な喜び具合が面白いなぁ。「これがお寿司?」も笑った。異世界の住人だからこそ喋らせることができる台詞。上手いなぁ。

先生と青の人、くっつかないだろうか。会話シーンとかなんだかいい雰囲気だし。先生と生徒の禁断の恋。って別に禁断なわけでもないか。学校じゃないし。

猫のマスク、もう少しなんとかならんかな。まばたきさせたり、口を動かしたり、瞳孔の大きさを変えたりできれば、表情に変化をつけることができるだろうと思うんだけど。現状ではCGで変形させるしか手は無さげ。特殊メイクでは撮影可能になるまでの準備時間が長すぎるだろうからTVシリーズにおいては現実的ではないだろうし。マスク造型に関して技術革新が必要なところなんだろうな。…あー、でも、もしかして。アトラクションに登場させる可能性まで考えるとあまり凝り過ぎてもいかんのかしら。

猫、いいなぁ。乱暴な口調がまたいい。猫まっしぐらも荒々しくてグー。X-MENの爪男がウケるのもこんな感じなのだろうか。違うか。

ED前の「マンドラの恨みは根っこのように〜」に笑った。該当部分の脚本は本編の脚本家が書いてるのだろうか。だとしたら、今回担当した横手美智子氏は、さすがとしか。

_はてなダイアリー - 横手美智子とは :

_「横手美智子」はマネジメントとプロットとダイアログ担当の3人で作っているユニットです。

知らなかった。3人で「横手美智子」だったのか! 作り話じゃないとしたらスゴイ。脚本家界のCLAMP。いや、藤子不二雄かしら。

#10 [anime] ライダーヒビキ、鎧蜘蛛2回目

金田監督だったのか。道理でアクションシーンが凄いことになってるはずで…。前回が凄かったのも納得。 *1

ヒビキおじさんと少年が焚き火を前にしながら語るの図。素晴らしいシナリオ。まさか特撮番組で、こんなしみじみとした、ゆっくり染み込むような語りが見られるとは。話の内容的にも、見ていて少しウルウルしてしまった。…ヒビキおじさん役といい、少年役といい、この人たちが演じてくれなかったらこうまで響いてこなかったかもしれない。ありがたいことであります。

敵怪人人間体の人が全身で飛翔。たぶん、スタントじゃない。迫力があってグッドな画。

エイキさんってやられキャラかと思ってたのに。まさかそんな使い方をするとは。やるなぁ。

ダブルで攻撃、トリオで攻撃にシビレタ。組み立て方がカッコイイ…。

次回は井上脚本らしい。ここに来て初めての登場。…不安だ。色んな意味で不安だ。 *2
*1: 公式サイトの情報によると、金田監督 = ジャパンアクションエンタープライズの社長さんらしく。
*2: いや、面白い脚本・シビレル脚本を書くときがたまにある方なのでアタリが出てくれば非常にグッドなのだけどハズレが出てくると…。しかし爆速で脚本を書き上げる方とも聞くので、なんというかめっちゃ速い暴れ馬みたいな印象が。しかしそれとは別にクウガのときはPのこだわりが元でスケジュールと予算がソレしてPがナニになったという話も聞くわけで。つまりは今までのこだわったやり方ではやっぱりソレがアレな状態になってしまったが故の爆速脚本家登場だったらどうしよう、といった種類の不安が。仮にそうだとしたら今後この作品は…。まあ、とにかく不安。

#11 [anime] プリキュアmax、梨の回

車の走行中のシーンで驚いたり。フロントガラスから見える空とバックミラーの空が逆に動いてたりとか。直売所の前に止まる車の窓ガラスの映り込みまで表現していたりとか。芸が細かいわ…。

梨の作り方をざっと解説してるあたりに感心。おそらくメインの視聴者であろう女児の何割かは、ぼんやりとでも梨の作り方について知ってくれるかなと。子供達にほんの少しでも「こういうものがあるんだよ」と話してあげること・知らせてあげることが ―― きっちり細部まで、じゃなくて、「あるんだよ」で充分 ―― それが、たぶん、子供の触れる作品を作るときには大事なことなのかもしれないと、そんなことを思ったりもするわけで。

「どんな仕事も同じ」「皆さんが喜んでくれることだけを楽しみに頑張ってる」という台詞になんだか感じ入ってしまったり。たぶん、おそらく、この作品も、なのかしらと。いや、スタッフにそのつもりはないのかもしれんけど。

脚本は羽原大介氏。いい脚本を書くなぁ。しかし全然関係ないけど、未だにどういう脚本家さんなのか判らん。実写畑で活躍してる方とは別人なんだろうか。 *1
*1: 仮に同一人物だったとしたら。『プリキュア』をやってながらサイトのプロフィールにそれを載せてないあたり、本人は『プリキュア』の仕事を「恥」とでも思ってるのだろうか、てな邪推を。実写畑、特に映画関係に携わってる人達って、アニメや子供向け番組を不当に低く見る風潮があるみたいだからそういう可能性もあるのかなと。…子供の記憶に一生残る映像作品群に対してその評価はどうよと思うんだけど。まあ、別人ならプロフィールに載ってないのも当たり前なんだけど。

#12 [nitijyou] まだチラシ作成中

時間かかりすぎ。とりあえず画像を入れればそれなりになるところまできた…ってロゴの画像はどこにいってしまったっけ。探さないと。

Wordで画像を挿入した際に、「文字列と一緒に〜」に必ずチェックが入ってるのが困る。レイアウトが変わってしまうわけで。オプション設定できないものであらうか。

以上、1 日分です。

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