2005/08/19(金) [n年前の日記]
#1 [nitijyou] サーバ、復旧しました
ご迷惑(?)をおかけしました。なんとか公開できる程度には復旧した、はず、ですが、さて。
もしかすると一部のファイルが壊れてたりするかもしれんですが、その時は教えてくださいであります。
もっとも、壊れてるファイルがあるからといって、正常なファイルが旧HDDから取り出せるかどうかは怪しいのだけど。でもまあ少なくとも、「あー、やっぱり壊れてるファイルがあったのか…」と判って精神衛生上よろしい効能が。
もしかすると一部のファイルが壊れてたりするかもしれんですが、その時は教えてくださいであります。
もっとも、壊れてるファイルがあるからといって、正常なファイルが旧HDDから取り出せるかどうかは怪しいのだけど。でもまあ少なくとも、「あー、やっぱり壊れてるファイルがあったのか…」と判って精神衛生上よろしい効能が。
◎ /home の容量が増えました :
30GB → 60GB 程度には増えたという。
まあ、妹のノートPCのHDD容量が少ないので、増量分はソレのバックアップ用として使われる可能性が大なのかもしれず。
まあ、妹のノートPCのHDD容量が少ないので、増量分はソレのバックアップ用として使われる可能性が大なのかもしれず。
◎ 考えてみたら自宅サーバに新規購入パーツをつけてやるのはこれが始めてかも :
今までは「余ったパーツの再利用」というポリシーでやってたけど。ここにきて、「HDDの信頼性だけはいかんともしがたい」という結論に。
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#2 [vine][linux] まだ残ってる作業
namazu for hns の設定とか。hnsローカルミラーシステムの設定とか。
◎ namazu for hns の設定 :
_2004/05/17
、
_2004/05/18
あたりにも設定してたらしい。
念のため、インデックスを再作成。
ユーザのcrontabを設定。
ちなみに、crontab -e で編集されるファイルは、/var/spool/cron/ 以下にあるらしい。 _cron の設定ガイド というページが参考になりそう。メモ。
念のため、インデックスを再作成。
$ cd ~/diary/bin/ $ ./hns-index2 clean
ユーザのcrontabを設定。
$ crontab -eと打って、以下を追加。
30 5 * * * /bin/sh /home/ユーザ名/diary/bin/hns-index2
ちなみに、crontab -e で編集されるファイルは、/var/spool/cron/ 以下にあるらしい。 _cron の設定ガイド というページが参考になりそう。メモ。
◎ hnsローカルミラーシステムの設定 :
_2004/11/02
に設定してた。
必要なパッケージをインストール。
~/diary/bin/hns_linkarc.pl を実行すれば取得してくれるのか。crontab で設定。
一応念のため、自分の hns_linkarc.pl を晒しておこう…。追加したところは、
必要なパッケージをインストール。
# apt-get install perl-libwww-perl
~/diary/bin/hns_linkarc.pl を実行すれば取得してくれるのか。crontab で設定。
$ crontab -e
25 7 * * * /home/ユーザ名/diary/bin/hns_linkarc.pl…以前の設定ファイルと同じにしたけど。もしかして、
25 7 * * * /bin/sh /home/ユーザ名/diary/bin/hns_linkarc.plのほうがいいのだろうか?
一応念のため、自分の hns_linkarc.pl を晒しておこう…。追加したところは、
- mkdir でロック処理を入れた。
- ファイルが既に存在するときは新たに取得しない条件分岐を入れた。
- 既に存在してるファイルを表示するかしないかの条件分岐を入れた。
#!/usr/bin/perl # Last updated: <2005/02/14 05:23:04 +0900> #============================================================================== # hns_linkarc.pl hnsファイルに現われるURLをアーカイブ # $Id: hns_linkarc.pl,v 1.1.1.1 2003/09/17 14:25:40 kei Exp $ #============================================================================== use strict; use File::Find; use LWP::Simple; my $beskip = 0; # 0 = file exist not check / 1 = file exist check my $benotdisp = 0; # 0 = exist file disp / 1 = exist file not disp my $HNF_DIR = '/home/USERNAME/diary/'; my $ARCHIVE_DIR = '/home/USERNAME/public_html/archive'; my $LOCK_DIR = '/home/USERNAME/diary/log/hns_linkarc_lock'; my @EXCEPT_URL = ( 'http://blawat2015.no-ip.com/', 'http://members.jcom.home.ne.jp/', 'http://www.google.com/search', 'http://2ch.ohayou.com/2ch.html', 'http://airmail.sakura.ne.jp/~komugi/gimp/bbs/treebbs.cgi', 'http://app.memorize.ne.jp/d/28/66930/2003/08/11', 'http://classical.ddo.jp/island/windows/program/autoping.html', 'http://east.portland.ne.jp/~sigekazu/css/ascii.htm', 'http://relax.dip.jp/archives/000160.php', 'http://sip.jtd.jp/top.html', 'http://vespa.cla.kagoshima-u.ac.jp/yakimono/other-lik/kanntou/MASIKO.HTM', 'http://www.ben-kyo.com/orca/tip.html', 'http://www.ingjapan.ne.jp/hori/', 'http://www.me.ics.saitama-u.ac.jp/~hira/emacs/howm/index-j.html', 'http://www.ohayou.com/2ch/main/', 'http://www.post1.com/home/hiyori13/friday.html', 'http://www.protoformproject.com/dvd/drawings/domocon.GIF', 'http://www2.halex.co.jp/yohoushi/co_edu1000/1_201091.htm', 'http://www.me.ics.saitama-u.ac.jp/~hira/emacs/howm/index-j.html', 'http://www.jsdlab.co.jp/~kei/xyzzy/xyzzy2.html', 'http://ash.or.jp/code/ctrltbl.htm', 'http://homepage2.nifty.com/m_kamada/di200501.htm', ); my ($LastCheck, $Now, %Rlink); my $retry = 5; while (!mkdir($LOCK_DIR, 0755)) { if (--$retry <= 0) { print "BUSY\n"; exit(0); } sleep(1); } &main(); rmdir($LOCK_DIR); exit(0); sub main { my (@stat, $last); my ($lastfile); $lastfile = "$ARCHIVE_DIR/.last_check"; if (! open(FILE, $lastfile)) { $last = 0; } else { $last = <FILE>; chomp($last); close(FILE); } $LastCheck = $last; $Now = time(); open(FILE, "$HNF_DIR/conf/rlink.txt"); while(<FILE>) { chomp; if (/^([^\s]+)\s+(.+)$/) { $Rlink{$1} = $2; } } close(FILE); find(\&hnf_check, $HNF_DIR); open(FILE, "> $lastfile"); print FILE "$Now\n"; close(FILE); } sub hnf_check { my (@stat, $last, $file); my ($file); $file = $_; if ($file =~ /^d[0-9]+\.hnf$/) { @stat = stat($file); if ($stat[9] >= $LastCheck) { hns_scan("$file"); } } } sub hns_scan($) { my ($file) = @_; my ($savename, $url); print "$file\n"; open(FILE, $file); while (<FILE>) { if ($_ =~ /^(LINK|LSUB|LNEW|LSTRIKE|LIMG)\s+((http:|ftp:)\S+)/) { fetch($2); } elsif ($_ =~ /^(RLINK|RLSUB|RLNEW)\s+(\S+)\s+(\S+)/) { $url = $Rlink{$2} . $3; if ($url =~ m!^http://|ftp://!) { fetch($url); } } } close(FILE); } sub fetch($) { my ($url) = @_; my ($hit, $savename); $url =~ s/#.+$//; $hit = 0; foreach my $except (@EXCEPT_URL) { if ($url =~ /$except/) { $hit = 1; last; } } if (! $hit) { $savename = $url; $savename =~ s/\//!/g; if ( $beskip ) { if ( -e "$ARCHIVE_DIR/$savename" ) { print "\t\t\t\t$url\n" unless $benotdisp; } else { print "\t$url\n"; mirror("$url", "$ARCHIVE_DIR/$savename"); } } else { print "\t$url\n"; mirror("$url", "$ARCHIVE_DIR/$savename"); } } }
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#3 [vine][linux] /home/httpd/dummy を作成
ワーム系アクセスに対してVirtualHost設定で対処してるのだけど。
/etc/rc.d/init.d/httpd configtestをすると、「/home/httpd/dummy が存在しないよ」と言われるわけで。ということで、該当ディレクトリを作成。
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#4 [vine][linux] PHPをインストール
_釣ったよ! (釣りとコンピュータ) - PHPのページ
を参考に。Vine 3.1 に PHP4 を入れた。
動作確認も件のサイトを参考に。
# apt-get update # apt-get install php php-apache/etc/php.ini を、件のサイトのオススメと同じく修正。
; ; - 通知以外の全てのエラーを報告 ; -------- コメントをはずす error_reporting = E_ALL & ~E_NOTICE ; ; - エラーのみを報告 ; ;error_reporting = E_COMPILE_ERROR|E_ERROR|E_CORE_ERROR ; ; - 全てのエラーを報告 ; -------- コメントにする ;error_reporting = E_ALL
動作確認も件のサイトを参考に。
以下のようなファイルをエディタで作成して、ApacheのDocumentRootより下の階層のフォルダへ「.php」という拡張子で保存してください。(たとえば、/home/www/public_html/info.phpへ保存)動いた模様。ありがたや。
<?php phpinfo() ?>
ブラウザで、上記ファイルを表示します。(たとえば、http://localhost/info.php) これでphpの動作環境が表示されればインストールは正常です。動作が確認できたら、セキュリティ上、ここで作成したxxx.phpは削除しておくことをお勧めします。
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#5 [vine][linux] _Webalizer のインストール
_webalizerの検索語の日本語対応の話
ありがたい。webalizer-2.01.10-0vl3tpu0.src.rpm を利用させてもらってインストールしたり。
ありがたい。webalizer-2.01.10-0vl3tpu0.src.rpm を利用させてもらってインストールしたり。
# cd ~/rpm/SRPMS/ # wget http://tyche.pu-toyama.ac.jp/~a-urasim/webalizer/webalizer-2.01.10-0vl3tpu0.src.rpm # apt-get -s install gd-devel libpng-devel freetype-devel # rpm --rebuild webalizer-2.01.10-0vl3tpu0.src.rpm # cd ~/rpm/RPMS/i386/ # rpm -ivh webalizer-2.01.10-0vl3tpu0.i386.rpm毎日作成されるより1週間に1回作られるほうがいいかなと思ったので、webalizer.cron を移動。
# mv /etc/cron.daily/webalizer.cron /etc/cron.weekly/
◎ _日記サーバ移行計画 :
おお。ちょうど知りたかった情報が多々。素晴らしい。ありがたや…。
◎ _Webalizerインストール - マロンくん.NET :
前述のパッケージで上手くいかなかったときは、この方法を試してみやうかしら。こちらは、出力後のhtmlに対して処理をする方法。
◎ _VineにJcode.pmをインストール :
# apt-get install perl-JcodeでOKらしい。
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#6 [vine] _nlog(n): CPU の動作周波数が低過ぎる - cpufreqd が正常に動作していない
_Gentoo Linux Users Group Japan - 電力管理ガイド
cpufreqd ってCPUの速度を遅くしてくれるのか…。ウチのはPenIIIだから関係なさげ。無効にしておこう。
ふと気になって /var/log/messages を見たら下のようなメッセージが。
cpufreqd ってCPUの速度を遅くしてくれるのか…。ウチのはPenIIIだから関係なさげ。無効にしておこう。
# /etc/rc.d/init.d/cpufreqd stop # chkconfig cpufreqd off # chkconfig --list cpufreqd
ふと気になって /var/log/messages を見たら下のようなメッセージが。
Aug 17 22:49:11 XXXXXXXX kernel: cpufreq: Intel(R) SpeedStep(TM) for this chipset not (yet) available.やっぱり利用可能ではないらしい。
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#7 [linux] _@IT:lessコマンド終了時の画面クリアを防ぐには
alias less='less -X'-X をつけると消さずに済むらしい。
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#8 [linux] _ITmedia : Linux Tips「アカウント作成時にドットファイルなどを作りたくない」
useradd に -M オプションをつけるとドットファイルを作らずに済むらしい。-M ってそういう指定だったのか。
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#9 [linux] _起動時にNumLockをオンにするには
Linuxを起動したときは、NumLockがオフになっている。これをオンにするには、/etc/rc.d/rc.sysinitに以下の行を追加する。追加する場所は、最後尾が無難だろう。作業が終わったら、shutdownコマンドでLinuxを再起動する。
for tty in /dev/tty[1-9]*; do setleds -D +num < $tty done
◎ _ITmedia : Linux Tips「Linuxの起動時にNUM Lockキーをオンにさせておきたい」 :
いくらBIOS上でNUM Lockキーをオンに設定しておいても,Linuxの起動後にはオフになっていると感じたことがないだろうか。そのような場合には,rc.sysinitファイルのキーマップ定義を付け加えよう。まずは,次の7行が記述されている個所を見つけよう。この個所の直後に,次の行を加えよう。これでLinux起動後にNUM Lockがオン状態になる。
if [ -n "$KEYMAP" ]; then # Since this takes in/output from stdin/out, we can't use initlog echo -n "Loading default keymap" loadkeys $KEYMAP < /dev/tty0 > /dev/tty0 2>/dev/null && \ success "Loading default keymap" || failure "Loading default keymap" echo fi
for tty in /dev/tty[1-9]*; do setleds -D +num < $tty done
◎ 後者の方法で上手くいった、ように見える :
vine の場合、該当部分は下のような感じ。
if [ "`/sbin/consoletype`" = "vt" ]; then # Load keymap if [ -x /bin/loadkeys ]; then KEYTABLE= KEYMAP= if [ -f /etc/sysconfig/console/default.kmap ]; then KEYMAP=/etc/sysconfig/console/default.kmap else if [ -f /etc/sysconfig/keyboard ]; then . /etc/sysconfig/keyboard fi if [ -n "$KEYTABLE" -a -d "/usr/lib/kbd/keymaps" -o -d "/lib/kbd/keymaps" ]; then KEYMAP=$KEYTABLE fi fi if [ -n "$KEYMAP" ]; then # Since this takes in/output from stdin/out, we can't use initlog if [ -n "$KEYTABLE" ]; then echo -n $"Loading default keymap ($KEYTABLE): " else echo -n $"Loading default keymap: " fi loadkeys $KEYMAP < /dev/tty0 > /dev/tty0 2>/dev/null && \ success $"Loading default keymap" || failure $"Loading default keymap" echo fi for tty in /dev/tty[1-9]*; do ← 追加 setleds -D +num < $tty ← 追加 done ← 追加 fi # Load system font if [ -x /sbin/setsysfont ]; then if [ -f /etc/sysconfig/console/$SYSFONT.psf.gz -o \ -f /usr/lib/kbd/consolefonts/$SYSFONT.psf.gz -o \ -f /etc/sysconfig/console/$SYSFONT.gz -o \ -f /usr/lib/kbd/consolefonts/$SYSFONT.gz -o \ -f /lib/kbd/consolefonts/$SYSFONT.gz -o \ -f /lib/kbd/consolefonts/$SYSFONT.psf.gz ]; then action $"Setting default font ($SYSFONT): " /sbin/setsysfont fi fi fi
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#10 [anime] BJ、戦争の回
戦争はあまり関係なかったなぁ…。いや、戦争時という設定がないとこういう話は作れないか。
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#11 [vine][nitijyou] 18:45-20:45まで雷が鳴ってたので自宅サーバを落としてました
外がビカビカ光りまくりだったので落としてましたです。申し訳ない。
安定利用をするなら、有料でサーバスペース等借りたほうがいいですな。電気代もかからないし、セキュリティ面も面倒臭くないし。
安定利用をするなら、有料でサーバスペース等借りたほうがいいですな。電気代もかからないし、セキュリティ面も面倒臭くないし。
◎ うあ。また雷が鳴り始めた…。(20:56現在) :
参るなぁ。まあ、ヤバくなってきたらまた落とすです。申し訳ない。
アクセスできなくなったときは「福島県の中通り地方で雷が鳴ってるんだなぁ」と思ってくれればと。<なんだかな。
アクセスできなくなったときは「福島県の中通り地方で雷が鳴ってるんだなぁ」と思ってくれればと。<なんだかな。
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#12 [vine] VNCをインストール
Windows から Linux を、あるいは、Linux から Windows を、あるいは、Windows から Windows を遠隔操作できるソフト。
妹のノートPCは WinMe が動いてるせいか GIMP が起動しない。ので、最悪 Linuxサーバに vnc を使ってアクセスして利用できるようにならないかと。速度は遅いだろうけど。一応「お試し」ぐらいはできるだろうと。
例えば、
妹のノートPCは WinMe が動いてるせいか GIMP が起動しない。ので、最悪 Linuxサーバに vnc を使ってアクセスして利用できるようにならないかと。速度は遅いだろうけど。一応「お試し」ぐらいはできるだろうと。
◎ Windows側のインストールと起動 :
ブラウザでもアクセスできるらしいけど、表示色が少ない等不便なところもあるので、専用ビューワを使ったほうがよさげ。
一応、Linux側は設定済みという前提で。
VNCビューワをDL・インストールする。 _RealVNC のサイトから辿っても取得できるけど。 _RealVNC日本語インストール版 があるらしいので、せっかくだから日本語版をインストール。
後は、VNCビューワを起動して、「サーバ名:1」とか「サーバ名:2」とか入力して、パスワード入力をすればOK。ちなみに、サーバ名の後ろの番号はディスレプレイ番号。VNCサーバが何番で待ってるかで違ってくる。
ウインドウを閉じれば接続も切れる、のかな。
一応、Linux側は設定済みという前提で。
VNCビューワをDL・インストールする。 _RealVNC のサイトから辿っても取得できるけど。 _RealVNC日本語インストール版 があるらしいので、せっかくだから日本語版をインストール。
後は、VNCビューワを起動して、「サーバ名:1」とか「サーバ名:2」とか入力して、パスワード入力をすればOK。ちなみに、サーバ名の後ろの番号はディスレプレイ番号。VNCサーバが何番で待ってるかで違ってくる。
ウインドウを閉じれば接続も切れる、のかな。
◎ Javaが動くブラウザを使っているならブラウザからアクセスすることもできるらしい :
http://ホスト名:5800+ディスプレイ番号/にアクセスするのだとか。
例えば、
- ホスト名 = hoge
- ディスプレイ番号 = 1
http://hoge:5801/となるし。
- ホスト名 = fuga
- ディスプレイ番号 = 2
http://fuga:5802/になるらしい。
◎ Linux側のvncserverインストール・起動・終了 :
ここから先はサーバ管理者の仕事。
インストール。
とりあえず、Linux側で vncserver 起動。putty等を使って ssh でアクセス中に打ち込んでみる。
画面の大きさや色のモードを指定するときは、
vncserver 終了方法。
長々と打ち込むのが面倒なときは、~/.bashrc に alias でも書いておく。
これで、
でも、一々こういうことをするのも面倒。vncビューワでアクセスしたら自動的に起動するようにしたい。たしか inetd がどうとか…。今後の課題。
インストール。
# apt-get install vnc-server
とりあえず、Linux側で vncserver 起動。putty等を使って ssh でアクセス中に打ち込んでみる。
$ vncserver :1最初の起動時はパスワードを尋ねてくる。
画面の大きさや色のモードを指定するときは、
$ vncserver -geometry 992x704 -depth 24 -pixelformat RGB888 :1といった感じにするらしい。与えてるオプションの意味は、
- -geometry 992x704
- 画面サイズ。
- -depth 24
- 色のモード(8,16,24)。
- -pixelformat RGB888
- サーバが使用するピクセルフォーマット。RGBnnn or BGRnnn。~/.vnc/ 内のログを見たら、サーバとクライアントで合ってなかったみたいなので、指定してみたり。
vncserver 終了方法。
$ vncserver -kill :1
長々と打ち込むのが面倒なときは、~/.bashrc に alias でも書いておく。
alias vncstart='vncserver -geometry 992x704 -depth 24 -pixelformat RGB888 :1' alias vncstop='vncserver -kill :1'次回ログイン時に修正内容は有効になるけど、修正後の ~/.bashrc の変更をログアウトせずに反映させたいときは、
$ source ~/.bashrcと打つ。
これで、
$ vncstart $ vncstopで起動・終了ができる。
でも、一々こういうことをするのも面倒。vncビューワでアクセスしたら自動的に起動するようにしたい。たしか inetd がどうとか…。今後の課題。
◎ vncサーバ側の設定 :
~/.vnc/xstartup に書くことで何をどう表示するか指定できる…らしい。/etc/X11/xinit/xinitrc が参考になる模様。というか。
/etc/hosts.(allow|deny) に以下を追加して、利用制限をつける…らしい。
/etc/hosts.deny に追加。
/etc/hosts.allow に追加。
$ cp ~/.vnc/xstartup ~/.vnc/xstartup.orig20050819 $ cp /etc/X11/xinit/xinitrc ~/.vnc/xstartupこうやって丸々コピーしちゃってもいいような気も。
/etc/hosts.(allow|deny) に以下を追加して、利用制限をつける…らしい。
/etc/hosts.deny に追加。
Xvnc: allこれで、基本的には vncserver ≒ Xvnc がどこからも使えない状態になる、はず。その上で使える条件を指定していく。
/etc/hosts.allow に追加。
sshd: localhost 192.168.1.0/255.255.255.0 Xvnc: localhost 192.168.1.0/255.255.255.0これで 192.168.1.x の IP からは使える状態になる。のかな。たぶん。
◎ inetd起動を設定 :
_2005/02/11
にcoLinuxの設定で似たようなことをやってたので参考にしつつ作業。
/etc/services に追加。
/etc/inetd.conf に追加。(ただし、これは失敗例。)
gdm と xvfb(XOrg-Xvfb) をインストール。ちなみに、gdm は既に入ってた。(Vine 3.1 の場合) また、xvfb は要らないかもしれず。
/etc/X11/gdm/gdm.conf を修正。
inetd 再起動。
という感じでやってみたのだけど。上手くいきませぬ。Win側のビューワを起動して「ホスト名:50」を打っても、ユーザ名の入力欄はグレー。パスワードしか尋ねてこない。しかも、パスワードを打ってもアクセスできないと言われる。本来ここで gdm が出てこないといかんはずだけど…。
/etc/inittab を修正して、RunLevel 5(グラフィカルログイン)でOSを起動してみた。相変わらずダメ。
情報を探してるうちに、 _VNC 3.Xを使用している場合は「-SecurityTypes None」オプションはいらない という話を見かけた。「3.X は要らない」ということは、「4.X では要る」ということかしら。 _VNC覚書(VineLinux3.0(inetd起動用)) というページには、vnc認証に関連するオプション、と書いてある。
/etc/inetd.conf への記述の中で、
inetd 再起動。
RunLevel 5、かつ、この指定なら、Win側のビューワでアクセスした際に gdmらしきログイン画面が出てくる。これで正解なのかしら?
/etc/inittab を修正して、RunLevel 3(テキストログイン)でOSを起動後、Win側からアクセスしてみた。これはダメ。テキストログインにするとダメか。
/etc/X11/gdm/gdm.conf を修正して、/usr/bin/X11/Xvfb を使うように指定してみた。これもダメ。
/etc/services に追加。
vnc-1152x864x24 5950/tcp vnc-1152x864x8 5951/tcp vnc-1024x768x24 5952/tcp vnc-1024x768x8 5953/tcp
/etc/inetd.conf に追加。(ただし、これは失敗例。)
vnc-1152x864x24 stream tcp nowait nobody /usr/sbin/tcpd /usr/bin/Xvnc -inetd -query localhost -once -geometry 1152x864 -depth 24 -pixelformat RGB888 vnc-1152x864x8 stream tcp nowait nobody /usr/sbin/tcpd /usr/bin/Xvnc -inetd -query localhost -once -geometry 1162x864 -depth 8 -cc 3 vnc-1024x768x24 stream tcp nowait nobody /usr/sbin/tcpd /usr/bin/Xvnc -inetd -query localhost -once -geometry 992x704 -depth 24 -pixelformat RGB888 vnc-1024x768x8 stream tcp nowait nobody /usr/sbin/tcpd /usr/bin/Xvnc -inetd -query localhost -once -geometry 992x704 -depth 8 -cc 3
gdm と xvfb(XOrg-Xvfb) をインストール。ちなみに、gdm は既に入ってた。(Vine 3.1 の場合) また、xvfb は要らないかもしれず。
# apt-get install gdm XOrg-Xvfb
/etc/X11/gdm/gdm.conf を修正。
- [daemon]
- KillInitClients=false
- [xdmcp]
- Enable=true
inetd 再起動。
/etc/rc.d/init.d/inet restart
という感じでやってみたのだけど。上手くいきませぬ。Win側のビューワを起動して「ホスト名:50」を打っても、ユーザ名の入力欄はグレー。パスワードしか尋ねてこない。しかも、パスワードを打ってもアクセスできないと言われる。本来ここで gdm が出てこないといかんはずだけど…。
/etc/inittab を修正して、RunLevel 5(グラフィカルログイン)でOSを起動してみた。相変わらずダメ。
情報を探してるうちに、 _VNC 3.Xを使用している場合は「-SecurityTypes None」オプションはいらない という話を見かけた。「3.X は要らない」ということは、「4.X では要る」ということかしら。 _VNC覚書(VineLinux3.0(inetd起動用)) というページには、vnc認証に関連するオプション、と書いてある。
/etc/inetd.conf への記述の中で、
-securitytypes noneをそれぞれつけてみた。こんな感じの記述に。(これでもまだ足りない。)
vnc-1152x864x24 stream tcp nowait nobody /usr/sbin/tcpd /usr/bin/Xvnc -inetd -query localhost -once -geometry 1152x864 -depth 24 -pixelformat RGB888 -securitytypes none vnc-1152x864x8 stream tcp nowait nobody /usr/sbin/tcpd /usr/bin/Xvnc -inetd -query localhost -once -geometry 1162x864 -depth 8 -cc 3 -securitytypes none vnc-1024x768x24 stream tcp nowait nobody /usr/sbin/tcpd /usr/bin/Xvnc -inetd -query localhost -once -geometry 992x704 -depth 24 -pixelformat RGB888 -securitytypes none vnc-1024x768x8 stream tcp nowait nobody /usr/sbin/tcpd /usr/bin/Xvnc -inetd -query localhost -once -geometry 992x704 -depth 8 -cc 3 -securitytypes none
inetd 再起動。
/etc/rc.d/init.d/inet restart
RunLevel 5、かつ、この指定なら、Win側のビューワでアクセスした際に gdmらしきログイン画面が出てくる。これで正解なのかしら?
/etc/inittab を修正して、RunLevel 3(テキストログイン)でOSを起動後、Win側からアクセスしてみた。これはダメ。テキストログインにするとダメか。
/etc/X11/gdm/gdm.conf を修正して、/usr/bin/X11/Xvfb を使うように指定してみた。これもダメ。
◎ 要するにあらかじめgdmが起動してないからダメってことかも :
RunLevel 5(グラフィカルログイン)の場合、既にgdmが起動してるから上手くいくのだろうな。
となると、どうやって事前に gdm を起動しておくかという話になるけれど。少なくとも coLinux + Debian の設定をしてたときは、標準でコンソールしか表示されてないのに gdm を起動させておくこともできたわけだから…。何か手はありそうな気もする。
となると、どうやって事前に gdm を起動しておくかという話になるけれど。少なくとも coLinux + Debian の設定をしてたときは、標準でコンソールしか表示されてないのに gdm を起動させておくこともできたわけだから…。何か手はありそうな気もする。
◎ 別の方法…vncserverをサービスとして起動しておく方法も試してみたり :
/etc/sysconfig/vncservers に追加。
サービスとして起動。及び、登録。
「ホスト名:ディスプレイ番号」でアクセスすれば、使える。けど。このやり方だと使わないときですら常時 X が裏で動いてるように見える。よろしくない。使うときだけ存在してほしいのだけど。
VNCSERVERS="1:hoge 2:fuga"ディスプレイ番号1をユーザ hoge に、番号2をユーザ fuga に割り当てる。
サービスとして起動。及び、登録。
# /etc/rc.d/init.d/vncserver start # chkconfig vncserver on
「ホスト名:ディスプレイ番号」でアクセスすれば、使える。けど。このやり方だと使わないときですら常時 X が裏で動いてるように見える。よろしくない。使うときだけ存在してほしいのだけど。
◎ グラフィカルログインでも構わんか :
今までずっとテキストログインにしてたからそれでなきゃと思ってたけど。どうせサーバ機の前で直接ログインすることは少ないのだし。
_coLinux で Vine Linux 3.0 を動かしてみました という記事を眺めてたら、そちらの中でも RunLevel 5にしていた。ということは、それしかないか。
試しに RunLevel 5 にして再起動。…アレ? 画面はテキストログインのまま。もしかして、Xvfb を gdm.conf に指定したことで、Linux 側ではグラフィカルログインにならずに済んだのだろうか。
違った。
_coLinux で Vine Linux 3.0 を動かしてみました という記事を眺めてたら、そちらの中でも RunLevel 5にしていた。ということは、それしかないか。
試しに RunLevel 5 にして再起動。…アレ? 画面はテキストログインのまま。もしかして、Xvfb を gdm.conf に指定したことで、Linux 側ではグラフィカルログインにならずに済んだのだろうか。
違った。
- [servers]
- 0=Standard
- [servers]
- # 0=Standard
◎ 一部のフォントがおかしい :
vnc経由で emacs を起動しようとすると「フォントがないよ」と言われる。
/etc/inetd.conf 中の vnc関連記述部分に、「-fp unix/:7100 -co /usr/lib/X11/rgb」を追加。
/etc/inetd.conf 中の vnc関連記述部分に、「-fp unix/:7100 -co /usr/lib/X11/rgb」を追加。
vnc-1152x864x24 stream tcp nowait nobody /usr/sbin/tcpd /usr/bin/Xvnc -inetd -query localhost -once -geometry 1152x864 -depth 24 -pixelformat RGB888 -fp unix/:7100 -co /usr/lib/X11/rgb -securitytypes none vnc-1152x864x8 stream tcp nowait nobody /usr/sbin/tcpd /usr/bin/Xvnc -inetd -query localhost -once -geometry 1162x864 -depth 8 -cc 3 -fp unix/:7100 -co /usr/lib/X11/rgb -securitytypes none vnc-1024x768x24 stream tcp nowait nobody /usr/sbin/tcpd /usr/bin/Xvnc -inetd -query localhost -once -geometry 992x704 -depth 24 -pixelformat RGB888 -fp unix/:7100 -co /usr/lib/X11/rgb -securitytypes none vnc-1024x768x8 stream tcp nowait nobody /usr/sbin/tcpd /usr/bin/Xvnc -inetd -query localhost -once -geometry 992x704 -depth 8 -cc 3 -fp unix/:7100 -co /usr/lib/X11/rgb -securitytypes noneこれでようやく満足できる動作になった。
◎ 念のため /etc/hosts.allow を書き換えて予想外のIPからアクセスできないかどうかを確認 :
制限できてるみたい。本来の指定に戻す。
◎ 参考ページ :
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#13 [vine] Vine Linux には banner がないのだろうか
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#14 [vine] コンソールでbeepが鳴るのがうっとうしい
試しに、
_205/02/25の日記
を真似して、 /etc/inputrc を修正。
ビジュアルベル *1 になってくれたように見える。
set bell-style visibleを追加。
ビジュアルベル *1 になってくれたように見える。
*1: ビジュアルベル … beep の代わりに画面がフラッシュする。
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#15 [linux] _Vimの使い方 - Tips
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以上、1 日分です。
嗚呼…いいっスねぇ。RAID。したいなー。したいよー。
でも、同じHDDを2つ並べるというのがなんだかもったいなくて… (つД`)
故障したときの復旧作業で取られる時間や、
万が一、ファイルがことごとく壊れたときの状況を考えると、
もったいないどころか極めてお得な感もありますけどね…