2005/08/17(水) [n年前の日記]
#1 [vine][linux] 旧HDDから新HDDにあらかたコピーできた、ような気がする
cp -a 元のディレクトリ名 コピー先のディレクトリ名でひたすらコピー。
cp -a /mnt/old_home/doremichan/public_html /home/doremichanみたいな。ファイルが壊れてそうで怖いけど。
user ID、group ID を一致させたかったのだけど。Vine 3.1 は、cdwrite なる group が増えてるのね…。該当 group ID が使えなくなってしまった。
chown -R :hoge hoge_dirで、所有者情報を変更。-R はディレクトリを再帰的に辿るオプション。
[ ツッコむ ]
#2 [pc] サーバ機のケースの蓋を閉めた
排出ファンの風量が少なくなってしまった。空気を吸入する場所を作らないとダメか…。とはいえホコリが気になる…。前面はプラスチックケースで塞がれてるから吸入は難しいし。
◎ 安物ケースは蓋が閉まらない :
側版をつけようとして四苦八苦。ビクともしない。うーむ。
アロシステム販売 *1 、 _スカイテック製造 の、SKII-200SWという型番のケースなのだけど。片方の側版の、本体に引っ掛かる部分が、数mmずれてるような。…工場の人は、まるで中国の自動車工場よろしく、トンカチでガンガン叩いて側板をつけて出荷したに違いない。
でもまあ安いから。
今のラインナップは、前後に12cmファンがついてる _SKII-201 なる型番らしく。やはり前面のプラスチックで吸入口を塞いだのがアレだったのか…。でも、 _SKII-180 とやらと中身はそっくりなのだけど。電源ボタンの形が違うだけ。
アロシステム販売 *1 、 _スカイテック製造 の、SKII-200SWという型番のケースなのだけど。片方の側版の、本体に引っ掛かる部分が、数mmずれてるような。…工場の人は、まるで中国の自動車工場よろしく、トンカチでガンガン叩いて側板をつけて出荷したに違いない。
でもまあ安いから。
今のラインナップは、前後に12cmファンがついてる _SKII-201 なる型番らしく。やはり前面のプラスチックで吸入口を塞いだのがアレだったのか…。でも、 _SKII-180 とやらと中身はそっくりなのだけど。電源ボタンの形が違うだけ。
◎ 前面のPHONE端子やUSB端子が使えないのがもったいない :
添付のケーブルの先が、ジャンパー端子に挿すような端子なわけで。M/B上にその手の端子が無いと使えないのだろうな。
*1: アロシステム = パソコン工房なのね…。
[ ツッコむ ]
#3 [vine] mtrr 関係を設定
どうせなら速いほうがいいし。
◎ 利用してるビデオカード MGA g200関係をメモ :
/var/log/Xorg.0.log から。
lspci の出力結果。 _Xの描画を速くする というページを参考に。
(--) MGA(0): Linear framebuffer at 0xE3000000size は 0x800000 かしら。
lspci の出力結果。 _Xの描画を速くする というページを参考に。
# /sbin/lspci -v 00:00.0 Host bridge: Intel Corp. 440BX/ZX/DX - 82443BX/ZX/DX Host bridge (rev 02) Flags: bus master, medium devsel, latency 64 Memory at e4000000 (32-bit, prefetchable) [size=64M] Capabilities: [a0] AGP version 1.0 00:01.0 PCI bridge: Intel Corp. 440BX/ZX/DX - 82443BX/ZX/DX AGP bridge (rev 02) (prog-if 00 [Normal decode]) Flags: bus master, 66Mhz, medium devsel, latency 64 Bus: primary=00, secondary=01, subordinate=01, sec-latency=64 Memory behind bridge: e1800000-e2dfffff Prefetchable memory behind bridge: e2f00000-e3ffffff 00:04.0 ISA bridge: Intel Corp. 82371AB/EB/MB PIIX4 ISA (rev 02) Flags: bus master, medium devsel, latency 0 00:04.1 IDE interface: Intel Corp. 82371AB/EB/MB PIIX4 IDE (rev 01) (prog-if 80 [Master]) Flags: bus master, medium devsel, latency 32 I/O ports at d800 [size=16] 00:04.2 USB Controller: Intel Corp. 82371AB/EB/MB PIIX4 USB (rev 01) (prog-if 00 [UHCI]) Flags: bus master, medium devsel, latency 32, IRQ 3 I/O ports at d400 [size=32] 00:04.3 Bridge: Intel Corp. 82371AB/EB/MB PIIX4 ACPI (rev 02) Flags: medium devsel, IRQ 9 00:06.0 SCSI storage controller: Adaptec AHA-2940U2/U2W / 7890/7891 Subsystem: Adaptec 2940U2W SCSI Controller Flags: bus master, medium devsel, latency 32, IRQ 3 BIST result: 00 I/O ports at d000 [disabled] [size=256] Memory at e1000000 (64-bit, non-prefetchable) [size=4K] Expansion ROM at <unassigned> [disabled] [size=128K] Capabilities: [dc] Power Management version 1 00:0a.0 Ethernet controller: Silicon Integrated Systems [SiS] SiS900 PCI Fast Ethernet (rev 02) Subsystem: Melco Inc: Unknown device 030e Flags: bus master, medium devsel, latency 32, IRQ 4 I/O ports at b800 [size=256] Memory at e0800000 (32-bit, non-prefetchable) [size=4K] Expansion ROM at <unassigned> [disabled] [size=128K] Capabilities: [40] Power Management version 7 00:0b.0 Multimedia audio controller: Ensoniq ES1370 [AudioPCI] (rev 01) Subsystem: Unknown device 4942:4c4c Flags: bus master, slow devsel, latency 32, IRQ 10 I/O ports at b400 [size=64] 01:00.0 VGA compatible controller: Matrox Graphics, Inc. MGA G200 AGP (rev 01) (prog-if 00 [VGA]) Subsystem: Matrox Graphics, Inc. Millennium G200 AGP Flags: bus master, medium devsel, latency 64, IRQ 11 Memory at e3000000 (32-bit, prefetchable) [size=16M] Memory at e2000000 (32-bit, non-prefetchable) [size=16K] Memory at e1800000 (32-bit, non-prefetchable) [size=8M] Expansion ROM at e2ff0000 [disabled] [size=64K] Capabilities: [dc] Power Management version 1 Capabilities: [f0] AGP version 1.0
◎ MTRRとやらを有効にしてみたつもり :
_ITmedia エンタープライズ : Linux Tips「MTRR機能を使ってXの描画を高速化させたい」
_X Window System の描画速度を改善する - MTRR の設定で、4倍程度にまで改善されます。
_X Window Systemの描画速度を改善する
上記ページを参考にして作業。どうせなら速いほうがいいし。
mtrr が使えるかどうか確認。
/proc/mtrr が存在するかどうか確認。
設定を書き込む。ビデオカードによって値は違う。
/etc/lilo.conf に、
append="video:xxxx" は、バックスクロール用の設定らしい。append="video=vesa:ypan" と append="video=vesa:ywrap" の2つがあるのだとか。ypan は遅いけど互換性が高く、ywrap は速いけど動作が怪しい。らしい。
vga=794 は、1280x1024 16bit の指定。個人的に、1280x1024 は縦横比が他の画面モードと違うから好きじゃないんだけど。1400x1050 が指定できればなぁ…。
mtrr云々を、毎回起動時に設定するようにした。/etc/rc.d/rc.local の最後のあたりに、
_X Window System の描画速度を改善する - MTRR の設定で、4倍程度にまで改善されます。
_X Window Systemの描画速度を改善する
上記ページを参考にして作業。どうせなら速いほうがいいし。
mtrr が使えるかどうか確認。
# cat /proc/cpuinfomtrr の文字が見えた。使えそう。
/proc/mtrr が存在するかどうか確認。
# ls /proc/mtrr
設定を書き込む。ビデオカードによって値は違う。
# echo "base=0xe3000000 size=0x800000 type=write-combining" > /proc/mtrr
/etc/lilo.conf に、
append="acpi=off resume2=swap:/dev/hda2 panic=10 video=vesa:ypan" vga=794こんな感じの記述を追加して、
# /sbin/liloでMBRに書き込み。
append="video:xxxx" は、バックスクロール用の設定らしい。append="video=vesa:ypan" と append="video=vesa:ywrap" の2つがあるのだとか。ypan は遅いけど互換性が高く、ywrap は速いけど動作が怪しい。らしい。
vga=794 は、1280x1024 16bit の指定。個人的に、1280x1024 は縦横比が他の画面モードと違うから好きじゃないんだけど。1400x1050 が指定できればなぁ…。
mtrr云々を、毎回起動時に設定するようにした。/etc/rc.d/rc.local の最後のあたりに、
if [ -f /proc/mtrr ]; then echo "base=0xe3000000 size=0x800000 type=write-combining" >| /proc/mtrr fiを追加。
◎ _ちょっと気になるlilo.conf :
なんだか1400x1050 があるようにも見える。引用。
試しに、0x343 = 835 を指定してみた。
ダメだった。やっぱり無いんだな。
_@IT:コンソールを高解像度で表示するには(LILO編) を参考に、vga=791 と vga=775 を指定。
# VESA mode crossreference (in hex): # Bits 640x480 800x600 1024x768 1280x1024 1600x1200 1400x1050 # 8 101 103 105 107 11c # 15 110 113 116 119 11d # 16 111 114 117 11a 11e 142 # 24 112 115 118 11b 11f 143 vga = 0x343 # vga = normal, or 0x200+VESA mode number # Make sure you compiled VESA framebuffer into the kernel! # Kernel stanzas can have 'append = "video=vesa:ypan"' but # this appears to be broken at the moment.上の表に、0x200 を加算したものを指定しろ、と書いてある?
試しに、0x343 = 835 を指定してみた。
ダメだった。やっぱり無いんだな。
_@IT:コンソールを高解像度で表示するには(LILO編) を参考に、vga=791 と vga=775 を指定。
771 800x600 256色 773 1024x768 256色 775 1280x1024 256色 788 800x600 6万5000色 791 1024x768 6万5000色 794 1280x1024 6万5000色 789 800x600 1600万色 792 1024x768 1600万色 795 1280x1024 1600万色
◎ "video=vesa:ypan" を設定すると逆スクロールが異様に遅くなるなぁ :
該当部分だけ、/etc/lilo.conf から削除してみた。…スクロールが速くなった。
結局のところ、mtrr 関連を /etc/rc.d/rc.local に書き込んだだけ、という話になってしまった。
結局のところ、mtrr 関連を /etc/rc.d/rc.local に書き込んだだけ、という話になってしまった。
[ ツッコむ ]
#4 [pc] _モニタの縦横比話 - 1280x1024 の時だけ変
_解像度 - 中堅モデルユーザの場合は85dpiが多い
_モニタ調整用画像 - 縦横比・明るさ〜コントラスト・グレーバランス
1280x1024 の時のCRT表示サイズ調整方法が知りたいのだけど…。
とりあえず、適当に調整してみる。
後になって同じ作業をするのは面倒。CRTの外枠に _メンディングテープ を貼って、油性マジックで印をつけておいた。
_モニタ調整用画像 - 縦横比・明るさ〜コントラスト・グレーバランス
1280x1024 の時のCRT表示サイズ調整方法が知りたいのだけど…。
とりあえず、適当に調整してみる。
- グラフィックツールで縦横同じドット数の新規画像を作成。
- CRT自体の機能で、1280x1024の画面を、CRTの表示面全体にフィットさせる。
- 作成した新規画像を表示しながら定規をあてる。
- 縦の長さと横の長さが等しくなるよう、CRT表示の横幅を小さく調整していく。
後になって同じ作業をするのは面倒。CRTの外枠に _メンディングテープ を貼って、油性マジックで印をつけておいた。
[ ツッコむ ]
#5 [vine] 各種サーバを設定
とりあえず、
mod_gzip の設定で悩む。 _2003/05/12の日記 や、 _ITmedia : Linux Tips「Apacheにmod_gzipを組み込んで帯域を節約したい」 を参考にしながら作業。
httpd.conf の一番下に、/etc/httpd/conf.d/*.conf を include するような設定があった。もしかしてそちらに書いておけば、一々毎回 httpd.conf を修正しなくても済むのかしら。
mgstat もインストール。 _2004/05/25の日記 を参考にしつつ。…む。./configure を実行したら、GDライブラリが無いと言われた。apt-get で perl-GD、gd-devel、libpng-devel を入れてみた。… libpng-devel が関係してたみたい。
- ntpd
- proftpd
- samba
◎ _ファイル・ディレクトリへのリンク ln :
ln -s /home/bkup/old /oldみたいな。作業をしやすくするために。
◎ ntpdを設定 :
_Vine Linux のインストールと設定 - NTPD の設定
今まではこんな感じの ntp.conf だった。
_NTP,時刻同期サーバー設定方法 というページに、restrict の意味が書いてあった。アクセス制御だったのか…。
結局、/etc/ntp.conf はこんな感じに。
今まではこんな感じの ntp.conf だった。
server ntp1.plala.or.jp server ntp2.plala.or.jp server ntp1.jst.mfeed.ad.jp server ntp2.jst.mfeed.ad.jp server ntp3.jst.mfeed.ad.jp #server clock.nc.fukuoka-u.ac.jp #server clock.tl.fukuoka-u.ac.jp restrict default noquery notrust nomodify restrict 127.0.0.1 restrict 192.168.1.0 mask 255.255.255.0 # fudge 127.127.1.0 stratum 3 # server 127.127.1.0 driftfile /etc/ntp.drift logfile /var/log/ntp.log_昔のメモ を参考にしつつ作業。
_NTP,時刻同期サーバー設定方法 というページに、restrict の意味が書いてあった。アクセス制御だったのか…。
結局、/etc/ntp.conf はこんな感じに。
#restrict default noquery notrust nomodify #restrict 127.0.0.1 #restrict 192.168.1.0 mask 255.255.255.0 server ntp1.plala.or.jp server ntp2.plala.or.jp server ntp1.jst.mfeed.ad.jp server ntp2.jst.mfeed.ad.jp server ntp3.jst.mfeed.ad.jp # server clock.nc.fukuoka-u.ac.jp # server clock.tl.fukuoka-u.ac.jp server 127.127.1.0 fudge 127.127.1.0 stratum 10 driftfile /etc/ntp.drift logfile /var/log/ntp.logrestrict を指定すると ntpq -p の結果がなんだか変で…。
◎ /etc/httpd/conf/httpd.confを修正 :
/etc/rc.d/init/httpd stopで止めてから。emacs で昔の httpd.conf と現在の httpd.conf を開いて、M-x compare-window で比較しながら修正。
mod_gzip の設定で悩む。 _2003/05/12の日記 や、 _ITmedia : Linux Tips「Apacheにmod_gzipを組み込んで帯域を節約したい」 を参考にしながら作業。
httpd.conf の一番下に、/etc/httpd/conf.d/*.conf を include するような設定があった。もしかしてそちらに書いておけば、一々毎回 httpd.conf を修正しなくても済むのかしら。
mgstat もインストール。 _2004/05/25の日記 を参考にしつつ。…む。./configure を実行したら、GDライブラリが無いと言われた。apt-get で perl-GD、gd-devel、libpng-devel を入れてみた。… libpng-devel が関係してたみたい。
◎ /etc/proftpd.conf を設定 :
相変わらず DisplayLogin と DisplayQuit の設定に関する動作が怪しい。特に DisplayQuit。表示されない場面が多いような。
とりあえず、anonymous でログインできないところまでは確認。…「パスワードが間違ってる」と言われ続けるあたりがちょっとアレだけど。
とりあえず、anonymous でログインできないところまでは確認。…「パスワードが間違ってる」と言われ続けるあたりがちょっとアレだけど。
◎ sambaをインストール :
Vine 3.0 から標準で入らなくなった samba。なんだか色々と設定項目が変わってる。まず、設定ファイルの場所が違うし。/etc/samba/ 以下になったのだな。
SWAT もインストール。一応動いてるようには見える。/etc/hosts.deny に、
_Winbind というのがちょっと気になる。便利なサービスらしいのだけど…何が便利なのかよく判ってない。WinNTでネットワークを構築してる人にとっては嬉しいのかしら。
smbclient の動作がなんだか変。WinXP 機に接続すらできない。
SWAT もインストール。一応動いてるようには見える。/etc/hosts.deny に、
swat: allを追加した後、/etc/hots.allow に、
swat: 127.0.0.1 192.168.1.12 192.168.1.16といった感じで、利用できるPCのIPを追加。
_Winbind というのがちょっと気になる。便利なサービスらしいのだけど…何が便利なのかよく判ってない。WinNTでネットワークを構築してる人にとっては嬉しいのかしら。
smbclient の動作がなんだか変。WinXP 機に接続すらできない。
timeout connecting to 192.168.x.xx:445といった表示になる。もしかして WinXP のファイアウォール設定が絡んでるのかしら。それとも自分、何か使い方を間違えてるのだろうか。
◎ SCSI関連の初期化に時間がかかってたので無効に :
_LILOで複数のカーネルから1つを選択して起動するには
上記ページに、
上記ページに、
initrd=/boot/initrd-2.4.3-12.img ←SCSIを使用しない場合は不要とあったので、/etc/lilo.conf 中の該当行を「#」をつけてコメントアウトしてみた。…SCSI関連の初期化がされなくなって起動が速くなった。
◎ _inittab の修正 :
たしかにコンソールの仮想画面はあまり使ったことがない…。参考にさせてもらって、自分も無効に。/etc/inittab 中の該当部分をコメントアウト。かつ、一部追加。
# Run gettys in standard runlevels 1:2345:respawn:/sbin/mingetty tty1 --noclear 2:2345:respawn:/sbin/mingetty tty2 3:2345:respawn:/sbin/mingetty tty3 # 4:2345:respawn:/sbin/mingetty tty4 # 5:2345:respawn:/sbin/mingetty tty5 # 6:2345:respawn:/sbin/mingetty tty6
◎ _@IT:ディスクのアクセス速度を上げるには :
[ ツッコむ ]
#6 [vine][linux] Postfix と POP before SMTP を使えるように
_Vine 3.1 - Postfix の設定
_Vine3.0でPOP Before SMTP
_PostfixとAPOP,POP before SMTP
_POP before SMTP の設定(Googleキャッシュ)
参考にしつつ自分も設定。
パッケージ取得。
portmap を有効に。
drac を設定。
drac のデータベースを消去する期間を設定。
drac を有効に。
で。ここから先が、ちょっとよくわからなかったり。
_Vine3.0でPOP Before SMTP
_PostfixとAPOP,POP before SMTP
_POP before SMTP の設定(Googleキャッシュ)
参考にしつつ自分も設定。
パッケージ取得。
# apt-get update # apt-get install postfix dracd db4 db4-devel db4-utils pam-devel gdbm-devel
portmap を有効に。
# /etc/init.d/portmap start # chkconfig portmap on
drac を設定。
# cat /etc/mail/dracd.allow「255.255.255.255 127.0.0.1」の1行だけ記述があるか確認。件の記述で drac の利用はlocalhostのみ許される、らしい。
drac のデータベースを消去する期間を設定。
# vi /usr/sbin/rc.dracd以下に修正。
/usr/sbin/rpc.dracd -e 3 &ウルトラマンのカラータイマーに習う。<3分間のみ有効に。
drac を有効に。
# /etc/init.d/dracd start # chkconfig dracd on
で。ここから先が、ちょっとよくわからなかったり。
◎ qpopperの再構築が必要らしいのだが :
Vine の FTPサイトから SRPM を取得して再構築する方向で作業。
_「8.4. ソースパッケージからバイナリパッケージを再構築(rebuild)する。」
を参考に。下準備として、root で build-essential をインストール。
なのだけど。「一般ユーザのホームディレクトリにある ~/rpm/ を使え」とマニュアルには書いてあるものの。どこに *.src.rpm を入れたらいいのかわからん…。
_Vine Linux 3.1で電源が切れない場合の対処 というページに情報があった。~/rpm/SRPMS/ に保存するらしい。
qpopperのSRPMをインストール。
SPECファイルを修正する。…これは一般ユーザで作業しちゃっていいのだろうか。ちと怪しいけど。
で、肝心の、qpopper.spec の修正箇所は…なんだか色々なパターンがあるらしく。
要するに…
とりあえず、あらかじめ group を作成してみたり。
RPM作成。
qpopperをupdate。
# apt-get install build-essential…既に最新版が入ってた。後は一般ユーザになって作業。
なのだけど。「一般ユーザのホームディレクトリにある ~/rpm/ を使え」とマニュアルには書いてあるものの。どこに *.src.rpm を入れたらいいのかわからん…。
_Vine Linux 3.1で電源が切れない場合の対処 というページに情報があった。~/rpm/SRPMS/ に保存するらしい。
$ cd ~/rpm/SRPMS/ $ apt-get source qpopper
qpopperのSRPMをインストール。
$ su # rpm -ivh qpopper-x.x.x-0vlx.src.rpm
SPECファイルを修正する。…これは一般ユーザで作業しちゃっていいのだろうか。ちと怪しいけど。
$ cd ~/rpm/SPECS/ $ vi qpopper.spec
で、肝心の、qpopper.spec の修正箇所は…なんだか色々なパターンがあるらしく。
(%buildセクションに追加) --prefix=/usr \ --enable-bulletins=/var/spool/mail/bulletins \ --enable-specialauth \ --with-pam=qpopper \ --with-popuid=pop \ --enable-apop=/etc/pop.auth \ --enable-drac (%preセクションのuseraddにオプションを追加) /usr/sbin/useradd -M -g pop pop -c "Pop Account" -d /dev/null -s /dev/false
(%buildセクションに追加) --prefix=/usr \ --enable-bulletins=/var/spool/mail/bulletins \ --enable-specialauth \ --with-pam=qpopper \ --with-popuid=pop \ --enable-apop=/etc/pop.auth \ --enable-drac (←これ) (%preセクションのuseraddにオプションを追加) /usr/sbin/useradd -M -g pop pop -c "Pop Account" -d /dev/null -s /dev/null
$ ./configure \ --prefix=/usr \ --mandir=/usr/share/man \ --enable-bulletins=/var/spool/mail/bulletins \ --with-popuid=pop \ --enable-drac $ make $ su # /usr/sbin/groupadd -g 110 pop # /usr/sbin/useradd -c "Pop Account" -u 110 -g 110 -s /bin/false -r -d /var/spool/mail pop
$ ./configure \ --prefix=/usr \ --mandir=/usr/share/man \ --enable-bulletins=/var/spool/mail/bulletins \ --enable-specialauth \ --with-pam=qpopper \ --with-popuid=pop \ --enable-apop=/etc/pop.auth \ --enable-drac $ make $ su # /usr/sbin/groupadd -g 110 pop # /usr/sbin/useradd -c "Pop Account" -u 110 -g 110 -s /bin/false -r -d /var/spool/mail pop
要するに…
%buildセクションに --enable-drac を追加。(前の行の最後に \ をつけること)…して。
- -c "Pop Account"
- ユーザコメントを、"Pop Account" に。
- -u 110
- user ID を 110 に。
- -g 110
- group ID を 110 に。
- -s /bin/false
- shell を /bin/false に。
- -r
- システムアカウントで。
- -d /var/spool/mail
- ホームディレクトリを /var/spool/mail に。
- pop
- pop という名前のユーザを。
とりあえず、あらかじめ group を作成してみたり。
# /usr/sbin/groupadd -g 110 popで、SPECファイルの %pre セクションは下のような感じに。
%pre # Add the "pop" user /usr/sbin/useradd -c "Pop Account" -u 110 -g 110 \ -s /bin/false -r -d /var/spool/mail pop 2> /dev/null || : exit 0こんな感じでどうだらう。
RPM作成。
$ rpm -ba qpopper.spec $ cd ~/rpm/RPMS/i386/
qpopperをupdate。
# su # rpm -Uvh qpopper-x.x.x-0vlxdrac.i386.rpmで、いいのかしら?
◎ inetd設定とpam設定 :
pam設定ってのがよくわからないけど。
inetd設定。以下のファイルに以下を追加、というかコメントアウトを外す。
以下のファイルに以下を追加。
inetデーモン再起動。
pamの設定。
inetd設定。以下のファイルに以下を追加、というかコメントアウトを外す。
# vi /etc/inetd.conf pop-3 stream tcp nowait root /usr/sbin/tcpd in.qpopper
以下のファイルに以下を追加。
# vi /etc/hosts.allow in.qpopper: all
inetデーモン再起動。
# /etc/init.d/inet restart
pamの設定。
# vi /etc/pam.d/qpopper #%PAM-1.0 auth required /lib/security/pam_pwdb.so shadow account required /lib/security/pam_pwdb.so既に書いてあった。
◎ /etc/postfix/main.cf を修正 :
ちょっとよくわからないのが、
mydestination = $myhostname, localhost.$mydomain $mydomainという記述。「,」は要らんのだろうか。それと、
mynetworks = 192.168.1.0/24, 127.0.0.0/8 check_client_access btree:/etc/mail/dracdという記述はOKなのだろうか。 _Postfix on TurboLinux 8 - Planet Works というページに似たような記述があったから大丈夫かしら。
◎ 動作確認 :
Win上からサーバへPOP認証後、サーバ側で次のように打って確認。
5分後、再度確認。
IPが消えてる状態でいきなりメール送信しようとしても拒否される、はず。
って、送ることができてしまった。ダメじゃん。どうやら、
# db_dump -p /etc/mail/dracd.db下のような表示になればOK。
VERSION=3 format=print type=btree HEADER=END 192.168.1.26 ← クライアントのIP 1097475530 ← 色々変わる DATA=END
5分後、再度確認。
# db_dump -p /etc/mail/dracd.dbIPが消えてればOK。
IPが消えてる状態でいきなりメール送信しようとしても拒否される、はず。
って、送ることができてしまった。ダメじゃん。どうやら、
mynetworks = 192.168.1.0/24, 127.0.0.0/8 check_client_access btree:/etc/mail/dracdがマズイらしい。
mynetworks = 127.0.0.0/8 check_client_access btree:/etc/mail/dracdなら、なんとか。つまり前者は 192.168.1.x から送られると問答無用で送れてしまうということかしら。
◎ _Postfix エラー発生時の確認方法 :
# postfix checkで、設定ミスが判るらしい。
◎ _本稼動しだしたら必ず設定を 550 に変更 :
/etc/postfix/main.cf の
unknown_local_recipient_reject_code = 450を 550 にしておく、らしい。
[ ツッコむ ]
#7 [vine][linux] .screenrc を修正
screen を使ってるのか、使ってないのかをうっかり忘れて、作業していてどうにも混乱する。修正しないと。
◎ _.screenrc (2) - まちゅダイアリー :
_ただのにっき(2002-08-26) - screen
_おぼえがき - tips for GNU screen
自分も真似させてもらったり。
vbell_msg が有効になってないのが不思議。画面全体がフラッシュする。hardstatus を使ってるからだろうか。「Wuff ---- Wuff!!」のメッセージが見たいのだけど…。
_おぼえがき - tips for GNU screen
自分も真似させてもらったり。
escape ^Tt vbell on vbell_msg " Wuff ---- Wuff!! " hardstatus alwayslastline "%w" defscrollback 8192 defflow off標準の C-a は行の先頭に飛ぶとき頻繁に使うので、C-t に割り当て。
vbell_msg が有効になってないのが不思議。画面全体がフラッシュする。hardstatus を使ってるからだろうか。「Wuff ---- Wuff!!」のメッセージが見たいのだけど…。
[ ツッコむ ]
#8 [vine][linux] .emacs.my.el を変更
Vine の場合、~/.emacs.my.el に設定を書いておくと、各種アップグレードの際に設定ファイルが上書きされずに済むらしい。 ~/.emacs の中で ~/.emacs.el を呼んでいて、さらにその中で ~/.emacs.my.el を呼んでる模様。
別ウインドウにカーソルを移動させる際、C-x o を打つのが面倒なので、
別ウインドウにカーソルを移動させる際、C-x o を打つのが面倒なので、
(global-set-key [home] 'other-window)を記述して、home キーで移動できるようにした。つもりが。なんだか変な動作。コンソールで使う分には有効になってるように見えるけど、putty経由で使ったときは有効になったりならなかったり。謎。
[ ツッコむ ]
#9 [vine][linux] Caps Lock を Ctrl キーとして使いたいのだけど
「入れ替え」じゃなくて、「Caps Lock」も「Ctrl」も、「Ctrl」として使いたいのでありますが。X じゃなくて、コンソールで。
◎ _コンソールで[Ctrl]と[Caps Lock]キーを入れ替えるには :
_起動時のコンソールのキー配列を変更するには
_linux-keyassign-pseudoHOWTO
解凍して書き換えないとダメか…。
_linux-keyassign-pseudoHOWTO
解凍して書き換えないとダメか…。
# cd ~cat jp106_Ctrl_CAPS.kmap してみたら、中身はこんな感じだった。
# mkdir tmp # cd tmp # cp /usr/lib/kbd/keymaps/i386/qwerty/jp106_Ctrl_CAPS.kmap.gz . # gzip -d jp106_Ctrl_CAPS.kmap.gz
# jp106_Ctrl_CAPS.kmap include "jp106.kmap" keycode 29 = Caps_Lock keycode 58 = Control # EOFCaps_Lock を設定してるところをコメントアウト。
# keycode 29 = Caps_Lockリネームして圧縮。キーマップが色々入ってるところにコピー。
# mv jp106_Ctrl_CAPS.kmap jp106_NOCAPS.kmap # cp jp106_NOCAPS.kmap.gz /usr/lib/kbd/keymaps/i386/qwerty/キーボード設定を変更。
# kbdconfig「jp106_NOCAPS」がリストの中に見える。変更してみた。上手くいったように見える。
[ ツッコむ ]
#10 [vine][linux] _動的WEB ( PHP ) - 自宅サーバーの構築 - 自宅サーバーでやってみよう!!
後で設定しなきゃいけないのでメモ。
[ ツッコむ ]
#11 [nitijyou] PCデスクの上の蛍光灯の向きと位置を変更
蛍光灯を交換するついでに、向きと位置を変更。なんだか違和感が。
[ ツッコむ ]
以上、1 日分です。