2005/08/30(火) [n年前の日記]
#1 [zatta] _喫煙者 = セルフ・コントロールのできない自立性の欠如した人間
米で「よろしくない」とされてることを紹介した記事。「喫煙者 = リーダーの資格なし」という話を聞いて、検索してみたら辿りついたり。
他にも興味深い話が多数。
次にしてはならないことは、自己管理を怠ること。酒を飲んで酔っぱらって、まして徒党を組んで放吟するなど反社会的行為であり、自分の体重の管理ができないこと等も、セルフ・コントロールのできない自立性の欠如した人間と見なされる。会社の幹部は、常軌を逸して太れば失格と言われている。ウエイト・コントロールなどという簡単な自己管理もできない人間に、部下は管理できないと見なされるのである。確かにアメリカの経営者に肥満した人物は見かけない。
同様に最近喫煙者の数も減っている。自らの寿命を縮める煙草を止めることもできない者は、アメリカの経営者になる資格はないと見なされているなるほど。それらしいロジック。というか、全肯定か全否定か、2元論(?)に走りやすい米らしい。 *1
他にも興味深い話が多数。
結婚生活第二のタブーは、仕事よりも家族優先である。アメリカの結婚生活で決してしてはいけないことは、仕事のために家族を犠牲にすることである。
家庭生活においても、してはならないタブーがかなり存在する。第一のタブーは一緒の入浴である。入浴はプライベートなことで、夫婦一緒に入ることも考えられないし、赤ん坊の時以外は子供と親が一緒に入るのも3才位まで。また子供同士でも幼稚園に入るずっと前から2人一緒に入ることはない。まして性別が異なれば決して一緒に入れてはいけない。
家庭生活の第二のタブーは、小さい子供だけを家に置いて外出することである。子供が1入であっても、複数であっても、子供だけにしてはいけない。
家庭生活第三のタブーは、子供と一緒のベッドで寝ることである。
また、愛情のみを基盤としているため離婚の確率が高く、久し振りに会った友人や初対面の人に、自分から家族のことについて尋ねないこと。(〜中略〜)国際結婚した場合、こういった問題が浮上してくるのであらうか。
*1: 煙草を吸うことと、経営者としての能力を持ってるかどうかは別の話だし…。
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以上です。