mieki256's diary



2024/11/03() [n年前の日記]

#1 [proce55ing][processing] 木の葉サワサワプログラムを少し修正

先日、木の葉がサワサワするプログラムをProcessingで書いてみたけど。

_Processingで木の葉サワサワ処理を書いてみた - mieki256's diary

課題として挙げていたアレコレを追加してみた。

_mieki256/sketch_draw_leaves: Processing (Proce55ing) sample. Draw and animate leaves.

tint()の動作確認 :

tint() を使うことで、画像の色合いを変更しながら描画することができるのだけど、どのパラメータがどう反映されるのかよく分からない…。

colorMode(HSB, 360.0, 100.0, 100.0); を記述することで以下の範囲の値が指定できるようなるけれど。
  • Hue(色相) を 0.0 - 360.0
  • Saturation(彩度) を 0.0 - 100.0
  • Brightness(明度) を 0.0 - 100.0
画像の本来の色を出す値としては、どういう値を指定すればいいのか…。

一応テスト用のプログラムを書いてみけど…。よく分からない…。

_sketch_tint_test.pde
// tint() test.

import controlP5.*;

PImage img;
float scrw, scrh;

ControlP5 cp5;
Slider slider_hsb_h;
Slider slider_hsb_s;
Slider slider_hsb_b;

void setup() {
  size(512, 512, P2D);
  scrw = width;
  scrh = height;
  img = loadImage("leaf.png");

  // init ControlP5 (GUI library)
  cp5 = new ControlP5(this);
  PFont myfont = createFont("Arial", 14, true);
  ControlFont cf1 = new ControlFont(myfont, 14);
  float x = 20;
  float y = 20;
  float yd = 40;
  
  slider_hsb_h = cp5.addSlider("hue")
    .setRange(0.0, 360.0)
    .setValue(180.0)
    .setPosition(x, y + 0 * yd)
    .setSize(180, 20)
    .setColorForeground(color(0, 160, 0))
    .setColorActive(color(0, 200, 0))
    .setFont(cf1);

  slider_hsb_s = cp5.addSlider("saturation")
    .setRange(0.0, 100.0)
    .setValue(100.0)
    .setPosition(x, y + 1 * yd)
    .setSize(180, 20)
    .setColorForeground(color(0, 160, 0))
    .setColorActive(color(0, 200, 0))
    .setFont(cf1);

  slider_hsb_b = cp5.addSlider("brightness")
    .setRange(0.0, 100.0)
    .setValue(100.0)
    .setPosition(x, y + 2 * yd)
    .setSize(180, 20)
    .setColorForeground(color(0, 160, 0))
    .setColorActive(color(0, 200, 0))
    .setFont(cf1);
}

void draw() {
  noTint();
  colorMode(RGB, 255, 255, 255);
  background(color(40, 80, 160));
  
  imageMode(CENTER);
  colorMode(HSB, 360, 100, 100);
  float h = slider_hsb_h.getValue();
  float s = slider_hsb_s.getValue();
  float b = slider_hsb_b.getValue();
  tint(h, s, b);
  image(img, scrw / 2, scrh / 2);
  colorMode(RGB, 255, 255, 255);
  noTint();
}

使用画像は以下。.pde と同じ階層に data/ を作成して、その中に入れる。

_leaf.png

動作時の見た目は以下。

sketch_tint_test_ss01.gif

#2 [cg_tools] Affinity Designer 2を購入

ソースネクストで、ドローソフト Affinity Designer 2 が 1,980円、11/3までの限定特価で販売されてたので、悩みに悩んだけれど購入してしまった…。件のソフトはたまにセールをする時があるけれど、いつもは6,000円ぐらいだった気がする。

「その値段なら躊躇せずに買えよ」と言われそうだけど、使う場面があるのかどうかを考えると、自分の場合は少し怪しくて。使わないソフトを買うのは無意味だし、セールの最終日まで悩んでしまったのだけど。以前からずーっと気になっていたドローソフトなので、この際購入して、今後は気分的にスッキリしてしまおうかなと…。

ちなみに自分、今までドローソフトを使いたい時は Inkscape か LibreOffice Draw で作業をしていた。自分の作業範囲なら Inkscape で十分なんじゃないかな、という気も…。

Drawgraphic 3 Pro もソースネクストから購入して持ってるけれど、どうやら WMFフォーマットに特化した作りのようで、色々問題があって…。 そんな感じなので全く使ってない状態。せめて G.CREW が生きてたら良かったのに…。

入手方法がちょっと変わってた :

環境は Windows10 x64 22H2。

セットアップファイルは、ソースネクストではなく、開発元(?)の Serif 公式サイトからダウンロードする模様。ソースネクストのサイトに、「Serif Affinity Designer for PC 2 スタートガイド」というpdfがあるので、じっくり見て、手順に沿って作業する。

件の .pdf に記述されたURLで、Serif のサイトに飛ぶ。VOUCHER CODE なるものを入力するとダウンロードページに辿り着けるのだけど、その途中でアカウントを作成して、メールアドレスとパスワードを Serif に登録しておく。

ダウンロードしたのは、Affinity Designer 2.5.5、affinity-designer-msi-2.5.5.exe。約584MB。今回、D:\Program Files\Affinity\ にインストールした。

起動するとメールアドレスとパスワードを入力するウインドウが開く。先ほど作成したアカウントのメールアドレスとパスワードを入力すれば利用できるようになる。

しかし、こういう手順でセットアップするとなると…。万が一、Serif社が倒産して公式サイトが消滅したら、このアプリのセットアップ作業はもうできなくなってしまうのだろうな…。

支払方法が不安 :

ソースネクストの通販サイトは、以前クレジットカード情報を大量流出させてしまったことがあるので、クレジットカードで購入するのは、まだちょっと怖いなと。なので、手数料が若干追加されるけど、今回はコンビニ後払いを選んでみた。初めて利用する支払方法だけど、どのくらい時間が経ったら請求が来るのだろうか…。

2023/11/03(金) [n年前の日記]

#1 [cg_tools] ビットマップフォント画像を作れるツールについてメモ

ttfフォントを元にして、ビットマップフォント画像を作れるツールについてメモ。

昨日はBDFフォント関係のツールを探していたけど、本来は以下のようなツールを使ってビットマップフォント画像を作るのが妥当なのだろうなと…。

環境はWindows10 x64 22H2。

どれもグリッド状に各文字を配置してくれるわけではない点に注意。テクスチャ画像の中に各文字をギチギチに詰めて、どこにどの文字があるかは別途テキストファイルやxmlファイルで出力してくれる。らしい。まだそこまで試してないけど…。

こういった、文字をギチギチに詰めて、別途テキストファイルで位置情報を示すフォーマットを、bmfontと呼んでいるらしい。

github上で、bmfont、または bitmap-font-generator というタグで探すと色々見つかる模様。github はタグをつける機能があったのか。知らなかった…。

_bmfont - GitHub Topics
_bitmap-font-generator - GitHub Topics

Hiero :

_Hiero - libGDX

Java製アプリ。runnable-hiero.jar を入手してダブルクリックすれば実行できる。動作には Javaランタイムのインストールが必要。

右側に効果一覧が表示されてるので、それぞれ選んで「Add」をクリックしていくと、文字色以外にも、縁取り(Outline)、影付き(Shadow)の見た目にできる。ただ、下のほうの padding値を増やさないと、影が途中で切れてしまったりした。また、各効果の順番を意識しないと、思ったような見た目にはならないようにも見えた。効果の順番は、「Up」ボタンをクリックすれば変更できる。

BMFontX :

_anyicomplex/bmfontx: Cross-platform bitmap font packing tool. Based on Hiero (https://github.com/libgdx/libgdx/wiki/Hiero)'s open source.

Java製アプリ。Hiero の fork版らしい。bmfontx-0.0.3.jar を入手してダブルクリックすれば実行できる。

ただ、自分の環境で動かしたら、動作が異様に重くて…。何故か途中で応答なしになってしまった…。しかも、githubのプロジェクトページはReadonlyになってるし。放棄されたプロジェクトっぽい…。何を変更したのかも分らないし、Hiero を使ったほうがいいかもしれない。

BMFont (Bitmap Font Generator) :

_BMFont - AngelCode.com

bmfont1.14a.zip と bmfont64_1.14b_beta.zip を入手。解凍すると、bmfont32.exe や bmfont64.exe があるので、ダブルクリックすれば実行できる。

縁取りはできるけど、それ以外はできないっぽい?

使い方は以下が参考になりそう。

_BMFont(Bitmap Font Generator) で NGUI 向けのビットマップフォントを作る方法 - 強火で進め
_BMFont(Bitmap Font Generator) での高さ設定(Size [px])の注意点 - 強火で進め

snowb-bmf (Bitmap Font Generator Online) :

_Bitmap Font Generator Online - SnowB Bitmap Font
_SilenceLeo/snowb-bmf: Bitmap Font Generator Online

Webブラウザ上で動作するアプリ。昔、Littera という、Adobe Flash で実装されたビットマップフォント画像生成サービスがあったのだけど、ソレを今現在のWebブラウザ技術で再現したものっぽい。

ShoeBox :

_ShoeBox

Adobe AIR製。

これはちょっと毛色が違うツールで、いきなりビットマップフォント画像を作れるわけではない。あらかじめ、画像編集ソフト(Adobe Photoshop、GIMP等)で、所定の並びのフォント画像を作っておいて、そのフォント画像をこのツールに渡してやることで、各文字を切り出して1つのテクスチャ画像にギチギチに詰めてくれる。自分が使い慣れた画像編集ソフトを使って、好きなようにフォントを化粧(?)してから、その後の文字の切り出しと配置だけを自動化してくれるあたり、なかなか現実的な処理内容のように思える。

しかし、Adobe AIR製というのが、今となっては…。いつまで使えるのやら…。

font2bitmap (Font To Bitmap Converter) :

_Font To Bitmap Converter by stmn
_stmn/font2bitmap: This tool allows you to convert fonts (ttf, otf, woff) into bitmap fonts (png) just in your browser.

Webブラウザ上で動作するアプリ。これはビットマップフォントをグリッド上に並べて画像化してくれる模様。

任意のフォントを指定するには、ローカル側で持っているフォントファイルをアップロードする必要がある。

#2 [cg_tools] ShoeBoxを試用

ゲーム制作時に必要になりそうな機能をまとめてある、ShoeBox というツールがある。Adobe AIR 製。

_ShoeBox

動かそうとして ShoeBox_3.6.5_public.air をダウンロードして実行してみたのだけど、Windows上でインストール済みのはずの Adobe AIR がエラーを出してしまって…。解決できないものか試行錯誤。

環境は Windows10 x64 22H2。

以下のページが参考になった。ありがたや。

_ShoeBoxを使用したビットマップフォントの作成方法とGodot Engineでの設定方法 | 2dgames.jp

Adobe AIRの最終版をインストール :

Adobe AIR は、Adobe が手放してしまって、samsung の子会社、HARMAN なる会社が権利を持ってる。

_Adobe、「AIR」のサポートと機能開発をサムスンの子会社に移管 - 窓の杜
_Adobe、「Adobe AIR」の技術や資産をHARMANに移管 - Impress Watch

以下のページからランタイムだけならダウンロードできるっぽい。

_Adobe AIR SDK from HARMAN

AIR Runtime 50.2.1.1 を入手。ファイル名は AdobeAIR.exe。実行して、インストール済みの Adobe AIR をアップデートした。

ちなみに、WebKit同梱の最終版は 33.1.744 らしい。今のうちに落として残しておいたほうがいいのかもしれない…。

ShoeBoxをインストール :

この状態で ShoeBox_3.6.5_public.air を実行したところ、インストール処理が先に進んでくれた。インストール先のフォルダを途中で指定する。

これでようやく動いてくれた…。

余談。AIRやFlashについて思うこと :

ポエムです。

Adobe AIR製のツールは、別の何かで書き換えないと怖いところがあるなと…。かつては Adobe Flash製のツールもいくつか存在していたけど、今ではもう動かせないわけで…。

_jsroads/Littera-bitmap-font-generator: Littera - bitmap font generator

Adobe AIR製のツールも、いずれそうなりそうな不安が…。

今になって思うと、Flash関係の流れは全く納得できないところがあるなと。その技術がなんとなく自然消滅していくなら分かるけど、全世界でよってたかって叩きまくって、明確な意思を持って殺していったあたりが、かなり異常な展開だった気がする。全世界規模でのイジメとでもいうか。

もっとも、これがオープンソースのプロジェクトだったら、必要性を感じた人達が引き継いで、しかしモチベが続かなくなって開発停滞、というありがちな流れぐらいにはなったのだろうけど。一企業が提供していた技術だから、ソースも見れないしで…。いやまあ、大半の場合、ソースが見れたからと言ってどうにかなるものでもないけど。

なんというか、一番最悪な形になった技術消失事例のように思える。Adobe Flash上で動いてた様々なソフトウェアが問答無用で実行不可能な状態にされてしまった。そのソフトウェアが有用かどうかの精査も一切無く、「お前はユダヤ人だから生きてる資格無し」ぐらいの勢いで皆殺し。人種差別、民族差別ならぬ、技術差別だろうか。あるいは、どこか宗教戦争らしさも感じるわけで…。やっぱり異常だと思う…。

そのくせ、Flashの代替技術が未だに無かったりするし。例えば2Dベクターデータをリアルタイムに表示してアニメーションさせる技術は普及してないわけで。いやまあ、一応、SVG表示が各ブラウザでサポートされてるし、ブラウザ上でSVG使ってアニメ再生してたデモページも過去には存在していたから、基礎技術は既に内包されてるし一部では活用してる事例もあるのだろうけど、しかし誰でもソレを使えるほどにはアレコレがまとまってないというか…。詳しい人しか使えない状態じゃないのかと。

昔は非プログラマーのアマチュアさん達が色んなFlashコンテンツを作って皆でワイワイ遊んでたけど、今はもう、そういうことできないよな…。いや、むしろあの時期が異常だったのだろうか…。もう二度と、あんな面白い時期は訪れないのかもしれないなあ…。と思ったけどそうでもないか。動画をアップしてワイワイやってるソレはあの感覚に近いか。単に場所が変わっただけなんだろうか。

只のポエムでした。

#3 [windows] Windows10がBSODになって困ってる

VMware Player をアップデートしようとしたらWindows10 x64 22H2がBSOD(ブルースクリーン)に。何度試してもBSODになるので、セーフモードで起動して、msiサーバ(サービス?)を有効にして、VMware Player をアンインストールしてから Windows10 を通常起動して、VMware Player 17.5.0 をインストールした。

自分のメインPCのWindows10は、管理者権限を要求してくるインストール作業/アンインストール作業をすると高い確率でBSODになることが分かってきたのだけど、何が原因なのやら…。セーフモードでアンインストール作業を行うとBSODにならないあたり、通常起動してる際の、何かしらのサービスが悪さをしてるのではないかと思うのだけど。

とりあえず、システムに食い込んでそうな、怪しそうなアプリを少しだけアンインストールしてみることにした。 MSI Afterburner と N&P Remote Mouse and Keyboard は、うっかりしてバージョンをメモしておくのを忘れた…。この手の検証ではバージョンの把握が大事なのに…。

Npcap は今まで 1.76 をインストールしてあった。ググっていたら、Npcap がBSODの原因になるというバグ報告があって、1.77 で修正したというやり取りがあったので、まさかコレでは、と思ったのだけど…。

_BSoD SYSTEM_SERVICE_EXCEPTION - Issue #679 - nmap/npcap

Npcap の現行版は 1.78 なので、Npcap をインストールしてない状態でしばらく様子を見てから、後で 1.78 をインストールしてみるつもり。もし、未インストール状態でもBSODになったら、原因は Npcap じゃないと分かるはず。

もっとも、日記を検索してみたら、Npcap をインストールした時期には既にBSODが発生する状態になってた気配もあって…。どうもコレが原因じゃなさそうな予感も…。

明らかにWindows10の状態がおかしいと感じたのは、 _2022/08/03頃。 PowerToys がアンインストールできなくて困った、とメモしてある。つまり、それ以前にインストールしたアプリが悪さをしている可能性が高いのだろうなと…。Npcap をインストールしたのは _2022/11/26 だから、やはりコレが原因じゃない可能性が濃厚…。

あふの設定ファイルが破損してしまった :

今までBSODになっても、目に見えた実害に遭遇してなかったのだけど、とうとう損害発生。普段使ってる二画面ファイラー、あふw の設定ファイル、afxw.ini、afxw.his の中身がおかしくなって、あふwが変な動作になってしまった。

外付けHDDにバックアップしていた2023/08/24頃の設定ファイルを発掘して、多少は以前の動作に戻せたけれど。こんなことがまた起きたら困る…。いい加減、BSODになる原因を突き止めないと…。参ったなあ…。

2022/11/03(木) [n年前の日記]

#1 [tic80] TIC-80 1.0のSFXエディタやMusicエディタの使い方をメモ

TIC-80 1.0.2164 のSFXエディタやMusicエディタは、以前触っていた版、0.70.6 からUIがガラリと変わっていた。0.70.6 の各エディタについては以前の日記にメモしてあったのだけど、内容的に古くなってしまったなと…。

_mieki256's diary - TIC-80のSFX Editorの使い方を調べていたり
_mieki256's diary - TIC-80のMusic Editorの使い方を調べていたり

TIC-80 1.0.2164 の、SFX/Musicエディタの操作方法というか使い方が分からなかったので、ちょっと触って把握してみたので一応メモ。

環境は、Windows10 x64 21H2。

SFXエディタって何? :

  • SFXエディタは、サウンドエディタのこと。楽器の音色に相当する音や、効果音を作ることができる画面。
  • Musicエディタは、SFXエディタで作った音を並べて、曲を作れる画面。

_SFX Editor - nesbox/TIC-80 Wiki
_Music Editor - nesbox/TIC-80 Wiki

作業の流れとしては、SFXエディタで楽器の音色を用意しておいて、Musicエディタで音色を並べて曲を作る、みたいな感じかなと…。

ちなみに、以前の版と違って、ボタンやグラフ(?)等、マウスクリックできる各要素が結構小さくなってしまったので、TIC-80の画面を大きく表示してから作業したほうが楽だと思う。
  • ウインドウタイトルの最大化ボタンをクリックして全画面表示にする。
  • あるいは、tic80 --scale=6 等を指定して TIC-80 を起動。--scale=N をつけて起動するとN倍表示になる。

操作してる様子をキャプチャしてみた。 :

操作してる様子をキャプチャして、YouTube にアップロードしてみた。眺めれば、操作方法がなんとなく分かるかなと。

SFXエディタを操作してる様子は以下。




Musicエディタを操作してる様子は以下。




マウスクリックの視覚表示やキー入力の表示は、ORAKUIN 1.0.7 を使わせてもらいました。ありがたや。ただ、マウスカーソル位置の常時表示は消したいのだけど、機能が無いようで…。

_ORAKUIN キー入力・マウス操作視覚化(可視化)ツール

デスクトップ画面の動画キャプチャは、OBS Studio 28.1.1 を使用。

_Open Broadcaster Software | OBS


余談。上記の、Musicエディタ操作動画のサムネイル画像がおかしい…。動画内の任意のフレームをサムネイルとして指定できれば済みそうなのだけど、そういう機能は無いのだろうか。不便だ…。 *1

画面の説明。 :

SFXエディタの画面について、キャプチャして説明をつけてみた。

tic80_1_0_sfxeditor_ss01.png


音色ライブラリ部分の詳細。マウスクリックで音色を選択する。64個の音色(効果音)が登録できる。

tic80_1_0_sfxeditor_ss02.png


波形ライブラリ部分の詳細。マウスクリックで波形を選択したり、マウスクリック/ドラッグで波形をカスタマイズできる。波形は、16音量(4bit) x 32ポイントを指定。波形の種類は16種類まで登録できる。

tic80_1_0_sfxeditor_ss03.png

ちなみに、波形の全音量が0になってる場合、その波形はノイズ波形として扱われる。「ノイズなんて一体何に使うの?」と言われそうだけど、ドラム、ハイハット、爆発音に使うことが多いかなと…。


音量変化、アルペジオ、ピッチ変更部分の詳細。時間経過に従って、音量、音階(半音単位)、ピッチ(半音以内の音の高さ)を変化させられる。

tic80_1_0_sfxeditor_ss04.png

「アルペジオって何?」…例えば「ドレミドレミドレミ」と素早く鳴らせば、「ドレミ」という和音が鳴ってるように聞こえるけれど、そういった演奏方法をアルペジオと言います。TIC-80は同時に4音しか鳴らせないので、まともに和音を鳴らしたら他の音がもう鳴らせなくなっちゃう。そこでアルペジオを使って、和音が鳴ってる雰囲気を醸し出すという…。鳴らせる音が数音しかなかったファミコン時代によく使われてた手法ですな…。


Musicエディタの画面については以下。これはピアノモードの画面。基本的にはマウスクリックで操作して、数値を変える時だけキーボードを叩く感じ。

tic80_1_0_musiceditor_ss01.png

画面右上のほうに、ピアノモードとトラッカーモードの切り替えボタンがあるけれど。トラッカーモードにすると画面がガラリと変わって、主にキーボードで操作するモードになる。

トラッカーモードについては、TIC-80 0.70.6 の頃からUIはそれほど変わってないので、以前のメモが参考になるかもしれない。

_mieki256's diary - TIC-80のMusic Editorの使い方を調べていたり


以下は、再生ボタン等の説明。

tic80_1_0_musiceditor_ss02.png

ショートカットキーについて。 :

TIC-80のコンソールが表示されている状態で、以下のキーを叩けば、各エディタに切り替わる。
  • F4キー : SFXエディタ
  • F5キー : Musicエディタ

SFXエディタ上では、zxcvbnm 等のキーが、ドレミファソラシに割り当てられている。
┌─┬─┬┬─┬─┬─┬─┬┬─┬┬─┬─┐
│  │S ││D │  │  │G ││H ││J │  │
│  └┬┘└┬┘  │  └┬┘└┬┘└┬┘  │
│ Z  │ X  │ C  │ V  │ B  │ N  │ M  │
└──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┘

また、一番下の鍵盤部分をマウスクリックすると、最後にクリックしたところに赤い点がつくけれど。SPACEキーを叩くと、その赤い点のついたキーで再生される。

Musicエディタ上では、以下のキーが割り当てられている。
  • Enter : 現在編集中のパターン(TIC-80ではFRAMEと呼んでる?)の再生/停止
  • Spaceキー : 現在編集中の曲(TRACK、トラック)の再生/停止
  • Ctrl + F : Followの有効無効の切り替え。再生に合わせて画面スクロールするかどうか。

また、Musicエディタは、ピアノモードとトラッカモードの2種類があって、画面右上のボタンで切り替えることができるのだけど。トラッカーモードでは、以下のキーがドレミファソラシに割り当てられていて、キーを叩くと現在選択中の行に挿入(上書き?)していくことができる。
┌─┬─┬┬─┬─┬─┬─┬┬─┬┬─┬─┬─┬─┬┬─┬─┬─┬─┬┬─┬┬─┬─┐
│  │S ││D │  │  │G ││H ││J │  │  │2 ││3 │  │  │5 ││6 ││7 │  │
│  └┬┘└┬┘  │  └┬┘└┬┘└┬┘  │  └┬┘└┬┘  │  └┬┘└┬┘└┬┘  │
│ Z  │ X  │ C  │ V  │ B  │ N  │ M  │ Q  │ W  │ E  │ R  │ T  │ Y  │ U  │
└──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┘

他のキー割り当てについては、公式の Wiki を眺めてもらったほうがいいかなと…。Keys という項目で説明されてる。

_Music Editor - nesbox/TIC-80 Wiki

ただ、それらのキー割り当てはトラッカーモード限定の割り当てであることに注意。ピアノモードでは反映されない。
  • ピアノモード : 基本的にはマウスクリックで操作することが前提。
  • トラッカーモード : 基本的にはキーボードで操作することが前提。

補足。 :

触っていて他に気づいた点をメモ。

Musicエディタ上で表示されてる数値部分は、マウス左クリックで数値を+1、右クリックで数値を-1できる。

tic80_1_0_musiceditor_ss03.gif


Musicエディタのピアノモードにおいて、ノート(音階)部分を2回、3回と素早くクリックすると、赤い点線が表示された状態になって、そこで音を停止させることができる。休符を入力できると言ったほうがいいのだろうか…。

tic80_1_0_musiceditor_ss04.gif


Musicエディタのピアノモードで、ノート(1音分)を消したい時は、そのノートを右クリックする。

tic80_1_0_musiceditor_ss05.gif


SFXエディタの音量変化を指定するエリアには、「VOL」「WAV」と表示があるけれど、「VOL」は音量変化モード、「WAV」は波形切り替えモードを示していて、それぞれクリックしてモードを切り替えることができる。

波形切り替えモードは、時間経過と共に、任意の波形を鳴らせるモード。例えば、いくつもの波形を使って長い波形を入れておいて、波形が順々に切り替わっていくように指定すれば、4bit PCM 相当の音を鳴らすこともできる。このあたり、下の動画が参考になるかなと…。波形ライブラリ上で、現在鳴ってる波形が赤く表示されてるけど、順々に波形が切り替わってることが分かる。




Musicエディタのトラッカーモードでは、パターン再生中にキーボードのキーを叩くと、現在演奏してる位置(行)にノートを書き込むことができるので、もしかするとリアルタイム入力に近いことができるのかもしれない。もっとも、これはちょっとタイミングを取るのが難しくて、「キーボードを押した通りに記録して、後からそのまま演奏できる」という感覚にはならなかった。慣れたら使いこなせるのかもしれないけど…どうなんだろ…。

プログラムから呼び出す。 :

登録した曲(TRACK)や効果音をプログラムから呼び出したい場合は、music() や sfx() を使う。

_music - nesbox/TIC-80 Wiki
_sfx - nesbox/TIC-80 Wiki

*1: カスタムサムネイル画像のアップロードには電話番号を要求されるようで…。おそらく携帯電話サービスとの契約(SMS利用)が必要なのだろうけど、携帯電話は契約してないから利用できない…。

#2 [zatta] 文化の日って何

11/3日は文化の日。だけど。どうして文化の日なんだろう。どういう経緯があったのか。てなあたりを恥ずかしながら知らなかったので少しググってみたりして。

_文化の日 - Wikipedia

Wikipediaに詳しく書いてあった。元々は明治天皇の誕生日だったのか…。しかし…。 そんな感じの流れだったらしい。いや、認識が間違ってるかもしれんけど。…正確な流れを知りたかったらWikipediaを読んでください。

個人的には、「昔の日本人はそうまでして明治天皇の誕生日を記念日として残したかったのか。いやはやコイツラ全然反省してねえなあ」「文化を尊重してる憲法だから文化の日ってかなり無理がありませんかね」と呆れるのだけど。しかし、「アメリカと一緒に作った憲法を持ち出せば話が通るのでは…?」と企んだあたり、ずる賢いというか、したたかというか…。そういうある種の逞しさはアリなのかもしれないな、てな気分になったりもして。

それはそれとして、「明治天皇の誕生日なんだから『明治の日』でいいじゃん。今からでも名前を変えよう」という一派が今も居るとか、「戦時中あんなに天皇を利用してたのにまた天皇絡みの名称に戻すのか。時代に逆行してんじゃねえ。文化の日でいいじゃん」と反対する一派も居るとかで。文化の日って、色々面倒臭いのね…。

もっとも庶民にしてみれば、「祝日で休みになるならお題目は何だってええですわ」てな話でもありそう。身も蓋もないけど。

そしてミサイル。 :

そんな文化の日に、北朝鮮が弾道ミサイルを発射して、日本は朝から大慌てだったのだけど。

その北朝鮮の現体制って、どう見ても戦時中の日本を参考にして作ってあるとしか思えないわけで。あの体制、中国だかロシアだかから「世襲制の社会主義なんてあるかボケ。社会主義を名乗ってんじゃねえ」とツッコまれたほどに歪んだ体制だけど、そんなものが自然な流れで発生するはずもなく。

いわば、「天皇陛下万歳!」と叫んでた頃の過去の日本がミサイル撃ちまくって、それに怯えてる現代日本という図があるのかもしれないなと。しかも、よりによって、日本が軍国主義へと進んでいくことと無関係ではなかった明治天皇の誕生日に発射するという…。これまた面倒臭い状況だなと。

2021/11/03(水) [n年前の日記]

#1 [windows] Windows Updateがエラーを出してる

Windows10 x64 21H1 上で、Windows Update がエラーを出し続けていることに気づいた。手動で「再試行」をクリックしても、以下のメッセージが表示され続けている。

更新プログラムのインストール中に問題が発生しましたが、後で自動的に再試行されます。この問題が引き続き発生し、Web検索やサポートへの問い合わせを通じて情報を集める必要がある場合は、次のエラーコードが役立つ可能性があります:(0x80070643)

原因になっているパッチは以下の模様。

2021-09 .NET 5.0.10 Update for x64 Client KB5006192)

改善しないか色々試してみたけど、どうやら Visual Studio Community 2019 をインストールしていることで出ているっぽいなと…。 てなあたりを試してみたところ、件のパッチのインストールに成功する状態になった。

ところが、今度は別のパッチが 0x80070643 エラーを出す…。

2021-07 .NET 5.0.8 Update for x64 Client (KB5004698)

また .NET絡みかよ。

ちなみに、トラブルシューティング → 追加のトラブルシューティング → Windows Update → トラブルシューティングツールの実行、を試してみたけど、変化無し。

コマンドプロンプト上で dontnet --info と打ってみたら、.NET 5.0.8 なんてインストールされてないように見えるのだけど。
> dotnet --info
.NET SDK (global.json を反映):
 Version:   5.0.402
 Commit:    e9d3381880

ランタイム環境:
 OS Name:     Windows
 OS Version:  10.0.19043
 OS Platform: Windows
 RID:         win10-x64
 Base Path:   C:\Program Files\dotnet\sdk\5.0.402\

Host (useful for support):
  Version: 5.0.11
  Commit:  f431858f8b

.NET SDKs installed:
  3.1.414 [C:\Program Files\dotnet\sdk]
  5.0.104 [C:\Program Files\dotnet\sdk]
  5.0.208 [C:\Program Files\dotnet\sdk]
  5.0.402 [C:\Program Files\dotnet\sdk]

.NET runtimes installed:
  Microsoft.AspNetCore.All 2.1.30 [C:\Program Files\dotnet\shared\Microsoft.AspNetCore.All]
  Microsoft.AspNetCore.App 2.1.30 [C:\Program Files\dotnet\shared\Microsoft.AspNetCore.App]
  Microsoft.AspNetCore.App 3.1.20 [C:\Program Files\dotnet\shared\Microsoft.AspNetCore.App]
  Microsoft.AspNetCore.App 5.0.4 [C:\Program Files\dotnet\shared\Microsoft.AspNetCore.App]
  Microsoft.AspNetCore.App 5.0.10 [C:\Program Files\dotnet\shared\Microsoft.AspNetCore.App]
  Microsoft.AspNetCore.App 5.0.11 [C:\Program Files\dotnet\shared\Microsoft.AspNetCore.App]
  Microsoft.NETCore.App 2.1.30 [C:\Program Files\dotnet\shared\Microsoft.NETCore.App]
  Microsoft.NETCore.App 3.1.17 [C:\Program Files\dotnet\shared\Microsoft.NETCore.App]
  Microsoft.NETCore.App 3.1.20 [C:\Program Files\dotnet\shared\Microsoft.NETCore.App]
  Microsoft.NETCore.App 5.0.4 [C:\Program Files\dotnet\shared\Microsoft.NETCore.App]
  Microsoft.NETCore.App 5.0.10 [C:\Program Files\dotnet\shared\Microsoft.NETCore.App]
  Microsoft.NETCore.App 5.0.11 [C:\Program Files\dotnet\shared\Microsoft.NETCore.App]
  Microsoft.WindowsDesktop.App 3.1.17 [C:\Program Files\dotnet\shared\Microsoft.WindowsDesktop.App]
  Microsoft.WindowsDesktop.App 3.1.20 [C:\Program Files\dotnet\shared\Microsoft.WindowsDesktop.App]
  Microsoft.WindowsDesktop.App 5.0.4 [C:\Program Files\dotnet\shared\Microsoft.WindowsDesktop.App]
  Microsoft.WindowsDesktop.App 5.0.10 [C:\Program Files\dotnet\shared\Microsoft.WindowsDesktop.App]
  Microsoft.WindowsDesktop.App 5.0.11 [C:\Program Files\dotnet\shared\Microsoft.WindowsDesktop.App]

To install additional .NET runtimes or SDKs:
  https://aka.ms/dotnet-download

.NET 5.0.8 Update って、インストールしなきゃいけないものなんだろうか…?

ちなみに、.NET関係のパッチが Windows Update (正確には Microsoft Update?)で降りてくるようになったのは比較的最近の話だそうで…。

_「.NET 5.0」「.NET Core 2.1/3.1」が“Microsoft Update”経由で更新可能に - 窓の杜
_Microsoft、.NET Coreの更新プログラムの配信をMicrosoft Updateに追加 | TECH+

Microsoft Update を無効にしてしまえば、Windows Update でエラーは出ない状態になるのだけど…。いっそのこと、レジストリを弄って、.NET関係のパッチは無視するようにしてしまおうか…。

2021/11/04追記。 :

Visual Studio Community 2019 と Visual Studio Build Tools 2019 を一旦アンインストールして試してみた。

ダメだった。相変わらず Windows Update で、2021-07 .NET 5.0.8 Update for x64 Client (KB5004698) がエラー 0x80070643 を出す。

Visual Studio Community 2019 と Visual Studio Build Tools 2019 を再インストールしてみた。これで最新版がインストールされるのではないか。

再インストールしても、ダメだった。相変わらず同じエラー。

.NET Desktop Runtime 5.0.8 とやらをインストールしたら状態が変わるかなと、以下から windowsdesktop-runtime-5.0.8-win-x64.exe をDLして実行してみたけれど。

_Download .NET 5.0 (Linux, macOS, and Windows)

「別バージョンがインストールされている」と文句を言われてエラーになってしまった。どうしろと。

もう疲れた。いい加減にしろ、Microsoft…。SSDの書き込み量を無駄に消費させやがって…。

仕方ないので、特定のパッチだけを無視するように設定できるツール、Show or hide updates を使って、該当パッチを無視することにした。

_Windows10 - Windows Update - 非表示・自動更新の無効化 - 非表示 ダウンロード・使用方法

ちなみに、元々、「Office 2003 更新プログラム KB907417」もずっとインストールエラーを出し続けるので、Show or hide updates を使って無視するように設定してある状態だったりするわけで…。無視するパッチが一つから二つに増えたところで、今更ではあるよなと…。

_Windows10 - Windows Update - 更新が失敗するとき
_Office 2003 更新プログラム: KB907417 - エラー 0x80096004 - Microsoft コミュニティ

2020/11/03(火) [n年前の日記]

#1 [godot] Godot EngineでApple Catcherゲームを作る手順のまとめ

Godot Enigne 3.2.3 x64 で Apple Catcher っぽいゲームを作成する手順をメモしてきたけど、一応各記事(?)へのリンクを並べておく。OS環境は Windows10 x64 2004。

_プレイヤーキャラ用のシーンを作成
_プレイヤーシーンにスクリプトを追加
_上から落ちてくる林檎キャラを作成
_林檎と爆弾をたくさん生成
_ゲームのメインシーンを作成
_HUDシーンを作成
_HUDシーンにスクリプトを追加
_メインシーンとHUDシーンを合体
_サウンドを追加
_BGを追加
_TileMapを使ってBGを追加
_ボタンショートカットやStretchを設定
_林檎を取った時のエフェクトを追加
_林檎や爆弾の動きを止める処理を追加
_プロジェクトをエクスポート

完成品は以下でプレイできる。

_newtototone.html

#2 [zatta] 日記をアップロード

気づいたら2020/08/08を最後に日記をアップロードしてなかったのでアップロード。ローカルに溜め込み過ぎ…。

2019/11/03() [n年前の日記]

#1 [aggdraw][python] aggdraw についてまだ試用中

aggdraw について試用中。

環境は、Windows10 x64 + Python 3.7.5 32bit + Pillow 6.2.1 + aggdraw 1.3.11。

描画の種類を確認。 :

描画機能として、line(直線)、polygon(ポリゴン)、ellipse(楕円)、rectangle(矩形)等があるらしいのでテスト。

_04_aggdraw_type.py
from PIL import Image
import aggdraw


# aggdraw
im = Image.new('RGB', (512, 512), "white")
d = aggdraw.Draw(im)

pen = aggdraw.Pen("black", 4.0)  # color, width
brush = aggdraw.Brush("green")   # color

# line
x0, y0 = 16, 16
x1, y1 = 240, 240
d.line((x0, y0, x1, y1, x1, y0, x0, y1), pen)

# polygon
lst = [
    # x, y
    384, 16,
    272, 128,
    320, 240,
    448, 240,
    496, 128,
]
d.polygon(lst, pen, brush)

# rectangle
brush = aggdraw.Brush("orange")   # color
w, h = 96, 96
x0, y0 = 16, 256 + 16
x1, y1 = x0 + w, y0 + h
d.rectangle((x0, y0, x1, y1), pen)

x0, y0 = 128, 256 + 16
x1, y1 = x0 + w, y0 + h
d.rectangle((x0, y0, x1, y1), brush)

x0, y0 = 16, 256 + 128
x1, y1 = x0 + w, y0 + h
d.rectangle((x0, y0, x1, y1), pen, brush)

# ellipse
w, h = 96, 96
x0, y0 = 256 + 16, 256 + 16
x1, y1 = x0 + w, y0 + h
d.ellipse((x0, y0, x1, y1), pen)

x0, y0 = 256 + 128, 256 + 16
x1, y1 = x0 + w, y0 + h
d.ellipse((x0, y0, x1, y1), brush)

x0, y0 = 256 + 16, 256 + 128
x1, y1 = x0 + w, y0 + h
d.ellipse((x0, y0, x1, y1), pen, brush)

# text ... Error
# fnt = aggdraw.Font("blue", "arial.ttf", size=24)
# d.text((100, 100), "use aggdraw")

d.flush()
im.show()
# im.save("./output_aggdraw2.png")

出力結果。

output_aggdraw2.png

他にベジェ曲線も使えるらしい。

aggdrawは文字描画できないっぽい :

aggdraw について Windws10 x64 1903 上で動作確認をしていたけれど、テキスト描画ができないことに気づいた。そもそもフォントを読み込むことができない…。

> py -3 04_aggdraw_type.py
Traceback (most recent call last):
  File "04_aggdraw_type.py", line 67, in <module>
    fnt = aggdraw.Font("blue", "./arial.ttf", size=24)
OSError: cannot load font (no text renderer)

「OSError: cannot load font (no text renderer)」でググってみたけど、どうも freetype がどうとか、FREETYPE_ROOT = "/usr/local" がどうとか、そういう話が出てきて。

_aggdraw cannot load font (no text renderer) - Issue #664 - ejeschke/ginga
_python - aggdraw cannot load font (no text renderer) - Stack Overflow
_python - Installing Aggdraw with Freetype support - Stack Overflow

たぶんコレ、Linux環境で動かすことを前提にしてハードコーティングされてるとか、そういう話かなあ…。よく分からんけど。

つまり、この aggdraw は、Windows上で使えるライブラリではないよ、ということかもしれん…。

Pillowで文字描画する例。 :

一応念のため、Pillow の ImageDraw で文字描画ができるのか試してみた。

_05_imagedraw_text.py
from PIL import Image, ImageDraw, ImageFont


im = Image.new('RGB', (512, 512), (255, 255, 255))
d = ImageDraw.Draw(im)

fnt = ImageFont.truetype("./arial.ttf", 32)
d.text((32, 64), "use ImageDraw", font=fnt, fill=(0, 0, 0))
d.text((32, 96), "use ImageDraw", font=fnt, fill=(128, 128, 128))

im.show()
# im.save("./output_imagedrawtext.png")

出力結果。

output_imagedrawtext.png

Pillow の ImageDraw で、TTFフォントを使って文字描画をすると、ちゃんとアンチエイリアスがかかっているように見える。

ということは、文字描画に限って言えば、Pillow の ImageDraw で事足りる、aggdraw をわざわざ使わなくても済む、ということになるのだろうか…。

2018/11/03() [n年前の日記]

#1 [tic80] Raspberry Pi Zero W上でTIC-80を動かしてみたけれど

Raspberry Pi Zero W + Raspbian stretch 上で、TIC-80 を動かそうと試みたり。

今現在 github にある TIC-80 の版は、ビルドするのに cmake 3.9 以上が必要だけど、Raspberry Pi Zero W 上で cmake をビルドするのに時間がかかり過ぎるので…。make を使ってビルドする、TIC-80 0.70.6 をダウンロードしてビルドすることにした。

ビルド手順のメモ。 :

以下を参考にして作業。

_Build instructions - nesbox/TIC-80 Wiki
_Compilation on Raspberry Pi B+ fails on LTO - Issue #389 - nesbox/TIC-80
_Installation de TIC-80 - Framboise Pi

端末を開いて、以下を打ち込んでいった。

sudo apt-get update
sudo apt-get dist-upgrade
sudo apt-get install git build-essential libgtk-3-dev libsdl2-dev zlib1g-dev
sudo apt-get install libgif-dev
sudo apt-get install liblua5.3-dev

git clone --recursive --branch v0.70.6 https://github.com/nesbox/TIC-80
cd TIC-80
./build.sh

git に、「--branch v0.70.6」を指定することで、v0.70.6 とタグがつけられてる版を github からダウンロードできる。

./build.sh を実行すると、「どの版を作りたいのだ?」と尋ねてきたので、2番の linux を選択。

数時間ビルドして、途中でエラーが出てきた。以下を参考にして、Makefile を修正。

_Installation de TIC-80 - Framboise Pi

vi Makefile
 LINUX_LIBS= \
        -L/opt/vc/lib \
        $(GTK_LIBS) \
 LINUX_LINKER_FLAGS= \
        -lbcm_host \
        -llua \
  • LINUX_LIBS に、-L/opt/vc/lib \ を挿入。
  • LINUX_LINKER_FLAGS に、-lbcm_host \ を挿入。
再度、./build.sh を実行。ビルドが終わると、「どの版を作りたいのだ?」と尋ねてくるので、9 を入力して exit。

bin/ 以下に、tic80 という実行ファイルができているので、パスの通っているところにコピー。自分の場合は、~/bin/ にパスを通してあるので、
cp bin/tic80 ~/bin
だったかな…。

動作確認。 :

Raspberry Pi Zero W + Raspbian stretch、かつ、GL Driver を無効にしてある状態で、端末から tic80 を実行してみた。

初期化処理っぽいオレンジ色の線が画面に出てくるまで、数分かかった…。しかも、入力待ちの画面になってくれない…。

おそらくだけど、TIC-80 は、画面描画が60FPSで更新できることを前提にして起動時の処理を書いていて…。しかしこの場合、画面更新が1〜2秒で1回更新、みたいな速度だから、ひたすら待たされるのではないか。

仕方ないのでウインドウを閉じた。

GL Driver を有効にして試してみる。Raspberry Pi Zero W 上での、GL Driver の有効化は、昔試した。

_mieki256's diary - Raspberry Pi Zero WでOpenGLが使えそうかテスト

この状態なら、tic80 を実行しても、すぐに入力待ち画面になった。しかし、起動音が、何か妙な聞こえ方…。更に、run と打って Hello World 相当を動かしてみたけれど、カーソルキーでスプライトを動かすと明らかに処理落ちしてる雰囲気。

どうやら、Raspberry Pi Zero W + Raspbian stretch 上において、TIC-80 は処理が重過ぎてまともに使えないっぽいなと。これが love2d なら、Raspberry Pi Zero W上でも、そこそこの速度で動くのだけどな…。

CPUコアを4つ積んでる Raspberry Pi3 あたりで動かすとどうなるのかは、ちょっと気になるところ。

#2 [pc] 鼓型ケースに入ってるPCのメンテナンス中

親父さん用PCが、ここ数日不調なので、代替機が必要になるかもしれないなと。弟が帰省した際に持ってきてくれた、 _鼓型ケース に入ったPCがあるので、コレを使えるようにしておいたほうがいいかもしれないな、ということで電源を入れてメンテナンス作業を開始。

中に入ってる Windows10 x64 のビルドバージョンが古かったので、現行版にアップグレード。数時間待たされた。

アップグレード後、無線LANドライバをアンインストール・再インストール。使ってる無線LAN子機は、 _ELECOM WDC-300SU2SWH

親父さんが使いそうなアプリを今のうちにインストールしておく。まずは親父さん用のアカウントを追加。その後、Google Chrome、LibreOffice、Thunderbird、縮小専用。、IrfanView、GIMP 2.10.6…思いついたものからインストール。

後は、デジカメ関係や、プリンタ・複合機のドライバをインストールしないと…。メールデータの引っ越し、ブックマークのエクスポートとインポート、ホームページビルダーの引っ越し…。そのあたりは、親父さんの作業場所にPCを持っていってからじゃないとできないな…。

2017/11/03(金) [n年前の日記]

#1 [windows][raspberrypi] Windows上でRaspberry Piのエミュレータを動かしてみたり

Raspberry Pi Zero Wを使って何かしら動作確認をするたびに、Raspberry Pi Zero W機の電源を入れたりキーボードを引っ張り出すのが面倒臭いなと。

Windows上でエミュレーションできたら多少は快適にならないかと思えてきたので、Raspberry Piのエミュレータとやらを動かしてみようかなと。環境は、Windows10 x64。

どうやら、QEMUなる仮想PCを使うとエミュレーションができるらしい。

簡単に動かす方法。 :

以下が参考になった。

_Windows 用ラズパイエミュレータを使ってみた : まだプログラマーですが何か?

以下から、qemu.zip をDL。2012/07/26と古いけど…。

_Raspberry Pi emulation for Windows download | SourceForge.net

解凍して、D:\qemu として置いてみた。run.bat を実行。Raspberry Piの画面がたしかに出てきた。

raspbian のバージョンは wheezy らしい。ちなみに、wheezy → jessie → stretch の順で新しい。最新版は stretch。

source.listを変更。 :

手元の環境では、sudo apt-get update だの sudo apt-get upgrade 等を実行するとダウンロードの段階で固まってしまう。

/etc/apt/source.list を変更して、日本国内のサーバを指定すれば改善する時があるらしいので試したり。

_rasbianでapt-get updateがうまく行かない場合の可能性について - Live the Life you Love

ミラーサイトは以下。

_RaspbianMirrors - Raspbian

JAIST や Yamagata University のURLで置き換えたら、少なくともダウンロードは止まらなくなった。

比較的新しいQEMUとraspbian stretchのimgで試してみる。 :

どうせなら raspbian stretch を動かしてみるか…。と思ったけれど、stretch用のkernelが見つからない。jessie用で動くかな…。qemu も新しい版を試してみたいな…。

ということで、比較的新しい版で動かしてみる。以下の解説記事に従って作業。ありがたや。

_Windows+QEMUでRaspberry Piをエミュレートする | junkato.jp
_Raspberry Pi emulator for WindowsでRaspbian最新版を動作させる手順 - Qiita

必要なファイルを入手。 :

以下から qemu をダウンロード。

_QEMU for Windows - Installers (64 bit)

qemu-w64-setup-20171006.exe をDLして実行するとインストールされる。今回は、D:\qemu\ にインストールした。

raspbian stretch の img (2017-09-07-raspbian-stretch.zip) もDL。解凍して、中に入ってた .img を使う。

_Download Raspbian for Raspberry Pi

kernel は、kernel-qemu-4.4.34-jessie を使ってみた。

_dhruvvyas90/qemu-rpi-kernel: Qemu kernel for emulating Rpi on QEMU

2017-09-07-raspbian-stretch.img と kernel-qemu-4.4.34-jessie を、D:\qemu\qemu 以下に入れる。バッチファイルを作成。

run_raspbian.bat
@set PATH=D:\qemu;%PATH%
qemu-system-arm.exe -kernel kernel-qemu-4.4.34-jessie -cpu arm1176 -m 256 -M versatilepb -no-reboot -serial stdio -append "root=/dev/sda2 panic=1 rootfstype=ext4 rw" -hda 2017-09-07-raspbian-stretch.img -net nic -net user,hostfwd=tcp::2222-:22
  • qemu-system-arm.exe は、ARM CPUのエミュレータ。
  • *-arm.exe と *-armw.exe の違いは、実行時にコンソール(DOS窓?)を出すか出さないか、らしい。
  • -kernel hoge でカーネルファイルを指定。
  • -cpu arm1176 -m 256 で、ARM CPU(の種類)、メモリ容量を指定してる。
  • -hda hoge.img で、HDDイメージを指定。
  • -net user,hostfwd=tcp::2222-:22 で、SSHのポート(22番) を 2222番に変更、しているのではないかな…。昔は -redir で指定してたらしいが、その指定方法は非推奨になったらしい。

run_raspbian.bat を実行。raspbian が起動した。

raspbian上での初期設定。 :

qemu + raspbian起動後、/etc//etc/ld.so.preload を編集。1行目に「#」を打ってコメントアウト。
sudo nano /etc/ld.so.preload

/etc/udev/rules.d/90-qemu.rules を作成。
sudo nano /etc/udev/rules.d/90-qemu.rules
中身を以下に。
KERNEL=="sda", SYMLINK+="mmcblk0"
KERNEL=="sda?", SYMLINK+="mmcblk0p%n"
KERNEL=="sda2", SYMLINK+="root"

sudo shutdown -h now でシャットダウンしてから、バッチファイルを再度実行して起動するか確認。一応動いている模様。

imgの容量を増やす。 :

以下の記事を参考にして、imgを2GBほど増加。

_Raspberry Pi のイメージファイルを拡張する - ymyzk’s blog
Windows上のDOS窓で作業。2GB の temp.img を作成して、raspbian stretch の img にくっつけて、raspbian-stretch.img というファイルを新規作成。
qemu-img create -f raw temp.img 2G
copy /b 2017-09-07-raspbian-stretch.img+temp.img raspbian-stretch.img

run_raspbian.bat 内の、 *.img を raspbian-stretch.img に変更。

qemu + raspbianを起動後、sudo fdisk /dev/sda を実行。
  • パーティション2の開始セクタをメモしておく。
  • パーティション2を削除してから、プライマリーパーティションとして再作成。
  • 開始セクタは、先ほど削除したパーティションの値を指定。
  • パーティションテーブルを書き込んで fdisk終了。

sudo shutdown -h now でシャットダウン。run_raspbian.bat を実行して raspbianを再起動。

sudo resize2fs /dev/sda2 を実行してパーティションをリサイズ。

SWAP領域を追加。 :

SWAP領域も追加。run_raspbian.bat 内で、temp.img を -hdb temp.img で追加して。raspbianを起動して以下を実行。
sudo mkswap /deb/sdb
sudo swapon /dev/sdb

問題点。 :

色々問題があるようで。
  • とにかく遅い。何かするたびに十数秒〜数十秒待たされる。
  • メモリ容量の指定は256MBが上限らしい。厳しい。代わりにSWAPを指定すると言ってもHDDにアクセスさせる時点で速度的に厳しいわけで。ユーザモードなるモードで動かせばもっとメモリを増やせるらしいけど、それはそれで何かしら制限があるだろうし…。
  • ガンガンフリーズする。sudo apt-get upgrade ですら、ところどころでフリーズする…。
  • マウスカーソルが妙なところを指す。位置が合わない。

これでは実機を動かしたほうがマシだなあ、という気分になってきた。

画面解像度を変更。 :

デフォルトでは 640x480 の画面になってしまうが、以下のページで画面解像度の変更方法が書いてあった。800x600,16bit であれば変更できるらしい。

_Raspberry PI Emulation | Southend Linux User Group (web archive)

/etc/X11/xorg.conf を新規作成。
sudo nano /etc/X11/xorg.conf

中に以下を記述。
Section "Screen"
  Identifier "Default Screen"
  SubSection "Display"
   Depth 16
   Modes "800x600" "640x480"
  EndSubSection
EndSection

その他参考ページ。 :

#2 [raspberrypi] Raspberry Pi用のスペーサが届いた

スイッチサイエンスさんに注文してた、 _Raspberry Pi用のスペーサセット(SSCI-022682。長さ11mmスペーサ x 4、M2.6ネジ x 8) がネコポスで届いた。

M3.0のネジなら近所のホームセンターでも入手できるのだけど、Raspberry Piの固定用の穴はM2.6じゃないと入らないらしいので、それだと入手しにくかったわけで…。通販で入手するしかないな、と。

とりあえずコレで、Raspberry Pi3 とブレッドボードを、 _TAMIYA ユニバーサルプレートL の上に固定できた。Raspberry Pi3 が電動雲台の上に固定してあっても、USB端子、HDMI端子、電源端子に、ケーブルを差せるから、動作確認等に流用できる。ていうか自分の場合、ケースは要らなかったな…。こういう状態のほうが全然便利だったかも。最初からこうしておけばよかった。

関係ないけど、ユニバーサルプレートをニッパーで無理矢理切っていく最中に、プレートの切断面で親指を切ってしまった。痛い。もっと簡単に、好きな形で切り出せる製品があればいいのに。いや、強度が足りなくなるから難しいか。…本来、このプレートは何で切るべきなんだろう。

2016/11/03(木) [n年前の日記]

#1 [windows] Windows10 Anniversary Update後の設定

ちょこちょこ設定。

休止状態から復帰するとロック画面が出てきてしまう問題。 :

休止状態から復帰した際はロック画面を出さないようにしたい。そのように設定しておけば…。
  • スリープや休止状態から正常に復帰できた時は、デスクトップ画面が表示される。
  • 復帰に失敗して再起動した時は、ロック画面(サインイン画面)が表示される。
てな状態になるので、正常復帰できたのか、それとも失敗したのかが、見た目で分かりやすいわけで。

でも、どこで設定すればよかったのだったか…。

_Windows 10 anniversary Updateを適用後ロック画面を非表示にできない【Ver1607】 - マイクロソフト コミュニティ
_Windows10でスリープからの復帰時にロック画面にせず、すぐにデスクトップを表示する方法

アニバで、今までとは違う場所に設定項目が移動されたらしい?

設定 → アカウント → サインインオプション → サインインを求める、を、「表示しない」にしてみた。

この状態で再起動してみたところ、OS起動時にはサインイン画面が出てくるし、休止状態からの復帰時はロック画面が出てこないようになった。と思う。たぶん。

デフラグをかけた。 :

_Auslogics Disk Defrag を起動してみたら、システムドライブが断片化しまくって真っ赤になっていたので、一応デフラグを。断片化したファイルだけを最適化するデフラグをかけてから、時間がかかるとされてるデフラグもかけてみたり。5時間ほどかかった…。

MFTもあちこちに散らばってたようなので、 _UltraDefrag を使って最適化してみたけど。Windows10はサポートしてなかったことに今頃気が付いた。大丈夫かな…。やっちまったかな…。一応動いてるけど…。

2015/11/03(火) [n年前の日記]

#1 [cg_tools] ジャギ消しのアルゴリズムが知りたい

ジャギ消し・アンチジャギのアルゴリズムが分かればツールを自作できるかなと思えてきたのでひたすらググっていたのだけど。なんかもう、今時はその手のツールの需要が無いのか、アルゴリズムの解説記事等がまったく欠片も見当たらなくて。おそらく、PC-9801やX68Kが使われていた時期の技術っぽい気がする。

アンチエイリアス処理でググってみたらどうか、と思ったけど、眺めてみても、どうも処理内容が違うような。より大きい解像度があると想定して、そこからいかにしてサンプリングするかがアンチエイリアス処理なのではないかなと。既に出来上がってしまっているジャギだらけの画像をいかにして誤魔化すか、とは違うんじゃないかしらん。

ジャギ消しは、もしかすると _Image scaling のアルゴリズムをアレンジしたらできるのでは、と思えてきたけど。英語はチンプンカンプンなわけで。

単にぼかすだけではダメなのかなとGIMPで実験してみたけれど、他のスムージングフィルタの結果とは明らかに違う結果に。そりゃそうか。

てな感じで、何をヒントにして考えていけばいいのか、そこからして分からない状態。

2014/11/03(月) [n年前の日記]

#1 [ubuntu] Ubuntu上で音声合成

_本の虫: GNU/Linuxでコマンドラインから喋らせる方法 という記事を読んで自分も試してみたくなったので、VMware Player + Ubuntu 14.04 で動作確認。
sudo aptitude install espeak
espeak "hello world"
喋った。

男声だったので、女声で喋らせたい。
espeak -v female1 "Hello world"
espeak -v female2 "Hello world"
espeak -v female3 "Hello world"
espeak -v female4 "Hello world"
espeak -v female5 "Hello world"
以下でもいいらしい。
espeak -v+f1 "Hello world"
espeak -v+f2 "Hello world"
espeak -v+f3 "Hello world"
espeak -v+f4 "Hello world"
espeak -v+f5 "Hello world"

festival というプログラムでも音声合成ができる。
sudo aptitude install festival festvox-us1 festlex-poslex festlex-cmu
echo "hello world" | festival --tts

ググりながら試していて、なんだか見覚えあるなと思ったら、 _2013/09/18 にも似たようなことやってた。忘れてた。

2013/11/03() [n年前の日記]

#1 [blender][cg_tools] Mitsubaなるレンダラーを少し触ってみているところ

blender 関係の情報を検索してたら、Mitsubaなるレンダラーがあると知り。無料で使える、と説明されてたので、ちょっと触ってみたり。たぶん blender からも利用できるんじゃないかと予想しつつ。

たしかに、blender から利用できなくもないのだけど、使い方がわからん…。初期状態では Direct Illumination なる種類が選ばれてるみたいだけど、レンダリング結果が出てこない…。画面真っ暗…。レンダリング種類で AO(Ambient occlusion)を選べば一応それらしい画面が出てくるけど、全て白黒でマテリアル情報が一切反映されておらず。どうやって使うのだろう…。

色々試してるうちに、なんだか分かってきた。点光源(ポイント)ではダメっぽい。たぶんどこにも光源が無い、という扱いになってるのだと思う。ヘミにしたら光源有りとして扱ってくれるようで。かつ、光源の強度は1.0を基準にしないとダメかも。ポイントからヘミにタイプを変更すると、強度に10.0が入ってるので、画面が真っ白になっちゃう。

ヘミライトには、HDRIの環境マップ画像も指定できるから、リアルっぽい光源が使える。ライトの向きを真下に設定しておけば、背景に表示される環境マップ画像もカメラ角度に合った位置にしてくれるみたい。

レンダリング設定で、Pixel smaples に 64 とか 128 とかを入れると、ノイズがほとんどない状態に。

Rendering mode は、Mitsuba CUI だと blender 内に表示してくれるけど、環境によっては blender 内に表示してくれないので Mitsuba GUI にしたほうがいいかもよ、という記述もどこかで見かけた。Mitsuba GUI (mtsgui.exe) はリアルタイムプレビュー機能もあるように見えるのだけど、blender とどこまで連携できているのかはちょっとよくわからない。レンダリング画面を左ボタンや中ボタンでドラッグすると、リアルタイムに視点が変わるようではあるけれど。

Mitsuba GUI の左上の再生ボタンを押せば、本番レンダリング開始、でいいのかな。それまではプレビュー表示なのかもしれず?

レンダリング結果の品質・傾向は…。 _Cycles vs Mitsuba vs Luxrender ・ round 2 | Sculpting blog という記事で、Mitsuba、Cycles、LuxRender でレンダリングした画像を比較しているから参考になりそうな予感。

上記の記事のソレを見ると、LuxRender はノイズが多いので、たぶんレンダリング速度が遅いのかなと。時間をかければノイズは減っていくのかもしれないけど。

Mitsuba と Cycles は、自分には違いがよく分からず。ただ、拡大表示してみると、Mitsuba のほうがノイズが少ないように見えた。また、レンダリング時間も Cycles より微妙に短い。もっとも、レンダリング時の設定で、速度は色々変わってきそうな予感も。

Mitsuba を blender で使うためのアドオンの導入方法。 :

一応メモ。環境は Windos7 x64 + blender 2.68a。

まずは Mitsuba が無いと始まらないので Mitsuba を入手。 _Mitsuba - physically based renderer の download から、Mitsuba 0.4.4 64bit.zip をDLして解凍。任意のフォルダにコピー。64bitって書いてあるから 64bit版 Windows用だと思うけど。もし、32bit版が使いたければ、Mitsuba 0.4.4 32bit.zip をDLすればいいのかな? 試してないけど。

中には色々ファイルが入っているけれど。mtsgui.exe てのが、Mitsuba GUI だと思う。これは単体で起動できるはず。mitsuba.exe てのもあるけれど、起動したらDOS窓が一瞬開いて終了したように見えたので、こっちはたぶん Mitsuba CUI ―― コマンドラインで使うプログラムっぽい。

Mitsuba 本体はゲットできたので、 blender 向けのアドオンを入手する ―― のだけど、公開場所がよく分からず。とりあえず、以下のページが見つかったけど…。

_Integration plugins | Mitsuba - physically based renderer
_[Addon] Mitsuba Blender Plugin (23-Jan-13)
_Mitsuba exporter 1.0 | Sculpting blog

一番上の、公式サイト経由で公開されてる版が、中のファイルのタイムスタンプは一番新しかった。バージョンは 0.2.1、blender 2.67以降に対応、みたい。

でも、2番目の掲示板では、「このバグを直したファイルをアップしとくぜ」みたいなやり取りがあるようにも見えたので、ファイルを差し替えていけば、一番新しい版になるのだろうか? よく分からん…。__init__.py には、バージョン 0.2.1、blender 2.56 以降対応と書いてあるけど。

3番目のページでは、アドオンの入手先URLが404だった。バージョンは 1.0 なので、一番新しく見えたのだけど…。

英語が分かれば、どの版・どのファイルを導入すべきか分かるのかもしれないけど。自分にはよく分からんです。

ひとまず、公式サイト経由版の exporters_mitsuba-blender-8689e0896cf6.zip をDL。

解凍して中身を覗いていくと、mitsuba というフォルダがあるので、『mitsuba フォルダを含めた状態』の zip を作成。『mitsuba フォルダを含めた状態』の zip を作成。大事なことなので2回言いました。

最初、mitsuba フォルダを含めずに、フォルダ内だけを圧縮した zip を作ってしまって…。blender にインストールした際、中のフォルダやファイルをばらまいてしまって、エラーが続出。『mitsuba フォルダを含めた状態』の zip を作成せねばいかんのですな。

ちなみに、「俺は blender のユーザ設定フォルダの場所を知ってるぜ」という人は、mitsuba.zip なんか作らずに、Mitsuba フォルダをそのままユーザ設定フォルダにコピーしてもいいんじゃないかと思います。自分は試してないけど。

さておき、mitsuba.zip ができたはずだから、後はいつもの通り blender を起動して、ファイル → ユーザ設定 → アドオン → ファイルからインストール → mitsuba.zip を指定。インストールができたら、「Render : Mitsuba」にチェックを入れて有効化。

インストールと有効化ができたら、blender の上のほうにある、レンダリング使用エンジンの切り替えリスト内に「Mitsuba」が増えてるはず。ソレを選べば、blender から Mitsuba を使える。

レンダリング設定ウインドウ?の下のほうに、Mitsuba インストールフォルダを指定する欄があるので設定。

最初は Mitsuba CUI が選ばれてるけど、環境によっては Mitsuba GUI を選んだほうがいい時があるのかもしれず。

後はテキトーに箱だのスザンヌ(猿頭のオブジェクト)を配置して、レンダーボタンを押すか、F12キーを押せば、Mitsuba でレンダリングできるはず。

以下の解説記事を参考にしました。ありがたや。

_Getting started with Blender and Mitsuba Render - Blender 3D Architect : Blender 3D Architect

一応、blender からも使えてるという証拠画像を。
ScreenShot

#2 [cg_tools] jotなるレンダラーが気になったものの利用できず

_jot なるレンダラーを使うと、手描き風のレンダリング画像が得られると知り、試しに使ってみようと思ったのだけど。これがどうにも上手く行かず。

ちなみに、blender からも jot 用データをエクスポートできるらしいのだけど…。

_Jot Exporter for Blender | BlenderNation
_Extensions:2.6/Py/Scripts/Render/Jot Exporter for Blender - BlenderWiki

巷の解説記事を眺めた感じでは、
  1. jot-1.0.0.zip をDL・解凍。
  2. batch\jot-config.bat 中のパス指定を自分の環境に合わせて変更。
  3. jot-cmd.lnk のプロパティを開いて、パスを変更。
  4. jot-cmd.lnk を実行。環境変数その他を設定した状態で、DOS窓が開く。
  5. jotq.bat manual\tutorials\tutorial-1\cactus-1.jot でレンダリングされる、はず。
なのだけど。「BaseStroke:: set_texture ・ Not in cache…」と表示してフリーズ・強制終了するしかなくなってしまう。jot自体が動かないのでは、blender でデータを作って〜どころではないわけで。

Windows7 x64 上で動かそうとしてるから、なのかなあ…。jot.exe のタイムスタンプを見たら 2003/07/25だった。結構古いプログラムだな…。

_Tutorials_Intermediate Tutorial を眺めた感じでは、ちょっと面白そうなレンダリング画像を作ってくれそうなのだけど。

_Jot NPR Renderer released のやり取りを見てると…。
「開発者がもう居ないから _jot-lib で2007年版ソースが公開されて放置状態だよ」
「ソースだけでバイナリが無いから評価できんわ」
「Freestyle に論文の内容を反映云々(既に反映したのか、反映できたらいいのに、なのか、よく分からず)」
てな会話がされているように見えました。英語分からんから自信ないけど。

#3 [cg_tools] appleseedなるレンダラーも少し触ってみたり

_appleseed - Open Source Production Rendering

オープンソース、MIT License のレンダラー、らしい。 _about には、「Cycles、LuxRender、Mitsuba とは競合・競争するつもりはないよ」「注力したい部分が違うのだ、トランスフォームのモーションブラーが〜」とか書いてあるように見えた。英語だからよく分かりませんが。

_Appleseed Renderer | BlenderNation を眺めたら、「LuxRender、Mitsuba、Cyclesが生まれる前から開発を始めてた古いレンダラーなんだけどね」「他のレンダラーと比べて、ちらつきのない動画が作れるよ」みたいなことが書いてあった。レイトレースベースがどうとか、物理ベースと非物理ベースを混ぜてるとか、それぞれ特性が違うっぽい。

せっかくだから、試しに動かしてみたり。環境は Windows7 x64。
レンダリング処理は2種類用意されてる。 とりあえず最初のうちは Interactiveレンダリングがオススメ、ってことなのかな…?

blenderで使えるエクスポータも同梱されてる。extras\blender\ がソレ。Blenderseed と呼ばれてる模様。

_Getting started with Blenderseed | appleseed - Open Source Production Rendering

blender 2.68a に導入してみた。インストール手順は上記ページで解説されてるけど、一応メモ。
  1. blenderを起動。
  2. ファイル → ユーザー設定 → アドオン → ファイルからインストール → blenderseed.py を指定。
  3. インストールが成功したら、チェックを入れて有効化。
  4. ファイル → エクスポートに、.appleseed 用の項目が増えているはず。
しかしコレ、blenderseed.py と一緒に並んでる render_appleseed\ の中身は使わないのかな…? もしかして、appleseed がインストールされてるフォルダの中から勝手に読んで使うのか、それとも blenderseed.py の中に処理部分は全部入っていて、render_appleseed\ 以下は実行時には不要・開発時に使うだけのファイルなのか。そのあたりの仕組みがよく分からず。

でもまあ、上記の手順でエクスポータはインストールできたし、実際に .appleseed をエクスポートして、appleseed.studio.exe で開いたらレンダリングもできたので、問題はナサゲ。

エクスポート時の設定・注意点は、以下のページで解説されてるみたいだけど、英語なので何が何やらさっぱり…。

_Blenderseed's export settings | appleseed - Open Source Production Rendering

とりあえず、「メッシュを光源にできるぜ」「Shading → Emit の値で光源になるぜ」「でも、場合によっては、カスタムプロパティを追加したほうがいいかも。appleseed_arealight というプロパティ名で追加してね」てなことが書いてあるような気がする。自信ないけど。

む。レンダリングしたはいいけど、レンダリング結果の保存方法が分からない…。と思ったけど、レンダリング画面上で Shift+右クリックすればメニューが開くので、「Save Frame...」を選べばいいらしい。

Interactiveレンダリング中は、マウスドラッグで視点変更やズーム変更ができるみたい。 ただ、視点変更等をすると最初からレンダリングし直しになるので、たっぷり時間をかけてレンダリングした状態でうっかり視点変更したら泣いちゃう予感。

とりあえずレンダリング結果を。Interactiveレンダリングで10分回した画像。
10分レンダリングした画像

1時間回した画像。
1時間回した画像

VFX向けを念頭に置いて作ってるレンダラーらしいから、こういうシンプルな静止画像では魅力・特性がさっぱり見えてこないのでは、てな気もする。

2012/11/03() [n年前の日記]

#1 [nitijyou] ルパン三世見逃した

昨晩TVSPを放送してたのか…。今頃知った。当然見逃しました。ショボン。

普段民放なんか見ないから、知らなかった。いや、最近は民放に限らずNHKもあまり見てないのだけど。韓流がどうとか中国がどうとか、NHKに潜り込んだ工作員の暗躍が激し過ぎる…。どこの国の放送局なんだ。

2011/11/03(木) [n年前の日記]

#1 [pc] Windows7機内のファイルを整理中

AikoWin を使って、ダブってるファイルを削除中。

AikoWinの動作が異様に遅くなる時がある。HDDアクセスで障害でも出ているのだろうか。…よくよく見てみると、CPU4コア分を全部使って処理をしているように見える。>AikoWin。これで正しい動作なのだろうか…?

#2 [windows] WIndows7のガジェットが終わってた

以前は Microsoftのサイトで Windows Vista/7用のガジェットが大量に公開されていたのだけど。Windows7再インストール後にまたインストールしようと思ったら、Windows Liveギャラリー自体が消滅していた。当然、便利に使ってた各種ガジェットの入手は不可能になった。

跡地には説明文らしきものが。「Windows8の開発にリソースを集中させるために消すぜ」「Windows8用のガジェットはもっと作りやすくなっているぜ」「Vista/7用のガジェットを作るのはやめようぜ。皆でWindows8用のガジェットを作ろうぜ」といった内容が書いてあるらしい。

ふざけんなと言いたい。公開したからにはギリギリまで責任持てや。こないだまで便利に使ってたのに、各ガジェットの入手すらできないってどういうことやねん。それぞれのガジェットを、プライベートの時間を犠牲にしてわざわざ作ってくれて、わざわざMicrosoftのサイトにアップロードしてくれた、世界中の開発者の労苦をあまりに軽視し過ぎている…。

ということで、Yahooウィジェットを代わりに使うことにした。もうWindows標準のガジェット機能とは永久にお別れする予定。先行きがあまりに不安過ぎる。怖くて使えん。また同じことを繰り返されたのではたまったものじゃない。

デスクトップ用のこまごまとした常駐ソフトの開発は、Windows上でガジェットが使えるようになったことで、かなり下火になってしまったと思うのだけど。そうやって、常駐ソフトを絶滅させるかのようなことをしておきながら、こうしてちゃぶ台をひっくり返したのだから、これは悪質過ぎるのではないか。

そもそも自分達が売ってるものを、自分達で使ってないんじゃないか?>Microsoft。使っていたら残すはず。残しておかないと自分達が困るもの。あっさり消すということは、そもそも今まで使ったことがないんだろう…。やっぱり先行きが不安過ぎる。

2010/11/03(水) [n年前の日記]

#1 [flash] MovieClipの回転で悩む

画像の中心位置を基準にして回転させたいのだけど、swfmillでリンケージして呼び出している画像だから、左上が基準点なわけで。うーん。

_FN0708001 - 指定座標を中心にMovieClipを回転させる - Flash : テクニカルノート :

これだ。ありがたや。と思ったが上手く行かず。考えてみたら、回転させる前に、回転していない状態にしてから localToGlobal を使わないといかんかったらしい。たぶん。

#2 [nitijyou] Amazonから届いた本を取り出してみた

…どれも、期待してたのとは少し違ってた。いや、どれもためになる・面白い内容ではあるんだけど。

できればこういう本はデジタルデータで読みたいなと。検索できないし。重いし。場所取るし。

2009/11/03(火) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] HDD内を整理中

別ドライブに逃がせそうなファイルをチェック。

2008/11/03(月) [n年前の日記]

#1 [pc][windows] avastをアンインストールしてAntiVirやAVG8をインストールしてみたり

avastが重すぎるので、もうちょっとなんとかならないものかと。ということで、avastをアンインストールして、AntiVir を入れてみたり。

AntiVir にはメールスキャン機能がないらしい。受信はともかく、送信時にチェックしてくれないのはなんだか不安なので、AntiVir をアンインストールして、AVG8 を入れてみたり。

AVG8 が出た当時は、新機能と称するリンクスキャナ機能と言うのが、かなりマズイ作りで。たとえば、Googleの検索結果ページなどを開くと、リンクを全部辿ってリンク先のページがウイルス感染してないかどうか調べる、という処理をするらしくて動作は激重になるわサーバに無駄な負荷をかけるわで散々だったわけで。そういう理由で AVG8 から avast に乗り換えてたのだけど。昨今の AVG8 はリンクスキャナ機能を含めない・処理させない状態でインストールできるらしいので、また試しに入れてみたわけで。

入れてはみたけど、eicarテストすら反応しない。>AVG8。なんでやねん。…どうも、ファイルをクローズしたタイミングでチェック、かつ、特定拡張子のみならず全てのファイルをチェックする設定にしないと反応しない感じ。

#2 [nitijyou] 自転車で買い物に

Amazonで本を注文したのでファミリーマートで支払い。グリーンモールとケイヨーD2等を回って、ベルトとスウェットパンツと踏み台を買ってきた。

PS1用ソフトがもう置いてないのだな。 :

発売されていたことを最近知ってめちゃくちゃ気になってるPS1用ソフト ―― ストライダー飛竜2なるソフトをあちこち回って探したのだけど、見当たらなかった。というか、店頭にはそもそもPS1用ソフトが置いてない。新品はもちろんだけど、中古ソフト屋にもほとんど置いてない状態。まるでPS1などというゲーム機なんてこの世に最初から存在していなかった、てな錯覚すらしてしまうぐらいにホントにまったく何も置いてない。家庭用ゲーム機のソフトってのは、こういうところが実に悲しいなあ。いや、家電なども似たようなものか。やっぱりゲームソフトも工業製品に過ぎない、ということなんだろうな。

2007/11/03() [n年前の日記]

#1 [cg_tools] GIMP 2.4.1 windows板をインストール

GIMP 2.4.0-rc3をアンインストール後、2.4.1をインストールした。

GAP はどこへ消えたんだろう。まあ、最近使ってないからアレなんだけど。GIMP-2.2.xも共存させているので、いざとなればそちらを使えばいいか。

#2 [cg_tools] _News:っぽいかもしれない:VirtualとRealをつなぐ窓――第11回 産業用バーチャルリアリティ展

MarioGear なるものがあるらしい。人間のポーズをキャプチャする人形。とでも言えばいいのだらうか。

_ジースポート - KROPS(クロップス) :

_2ch:モーションキャプチャーシステム :

なかなか難しいらしい。

#3 [nitijyou] ktのサイトを更新

PDFをアップロードしたことをメールで連絡。ついでに期日切れのページを削除。

Subversion で管理してるファイルは、Subversion で削除しないとコミットできない状態に陥るのだな…。今後気をつけやう。>自分。

2006/11/03(金) [n年前の日記]

#1 [firefox] JSActionsスクリプトでハマり中

_スクリプトフォルダ又はプロファイルフォルダを開く というスクリプトを試してたのだけど、explorer で開いているのを「あふ」(afx.exe)に置き換えようとしてハマる。あふの情報メッセージを見ると、ドライブ指定(「C:\」)が二重に指定されているようで。とりあえず、String.replace() でドライブ情報を削除して渡してみるようにした。

が、昨日の、「コンテキストメニュー(右クリックメニュー)表示がおかしくなる」現象が出てしまう。うーむ。

動作検証用スクリプトを作成して動作確認。 :

// ContextMenu Test

jsa_ContextMenuTest();

function jsa_ContextMenuTest() {
    var test_number = 0;

    var str = "ContextMenu Test. : before.";

    switch ( test_number ) {
    case 0:
        // OK
        str = str + " str = str + \"xxx\"";
        break;
    case 1:
        // NG
        str = str.concat(" concat() ");
        break;
    case 2:
        // NG
        str = str.replace("before.", "replace() ");
        break;
    case 3:
        // NG
        var i = str.indexOf("before.");
        var s = str.substring(0, i);
        str = s + " indexOf() ";
        break;
    default :
        break;
    }

    _jsaCScript.popAutoHideAlert(str);
}
test_number = 0 ―― 単に文字列を "+" で加算してる分には問題が出ないのだけど。test_number = 1 〜 3、つまりは concat()、replace()、indexOf() などを使うと、スクリプトを実行した際のコンテキストメニュー内容で固定されてしまう。ような感じ。

もしかすると拡張がマズイのかと思って、profilesを新規作成してみたが。 :

何の拡張も入れてない profiles のはずなのに、選択範囲中でのコンテキストメニュー表示がグチャグチャに。あらゆる場面における全項目が表示されてしまう。…なんとなくだけど、MenuEditor か MR Tech's Local Install がマズそうな。そいつらが本体側(Progoram Files/Mozilla firefox/ 以下)に手を入れちゃってるような予感。試しに profiles を切り替えて、その2つの拡張を削除してから、新規作成したprofiles に切り替えてみたが。症状変わらず。セーフモードで起動しても、症状変わらず。やっぱり本体側に手を入れられちゃったのかな。

Firefox そのものをアンインストール・再インストール。…症状は治った。その状態で、JSActions だけ入れて、前述のスクリプトを実行。…不具合が出る。うーん。

自分の環境特有の現象なのだろうか。とはいえ、Firefox を再インストールした状態でも発生するわけだから、その可能性は薄いような気もするのだけど…。

とりあえず配布サイトにバグ報告した。 :

作者の手元で再現しなければ、それはそれで良いことだし。再現したらバグ or 仕様ということで。

2005/11/03(木) [n年前の日記]

#1 [pc] _CD-ROM等を用いた不正なプログラムの配布事案への注意喚起

_asahi.com: CD-ROM入れたら勝手に預金移動 千葉銀かたる
千葉銀行(本店・千葉市)は1日、同銀行をかたって郵送されたCD-ROMをパソコンにインストールした顧客の預金口座から、勝手に他口座へ数百万円が振り込まれてしまう被害が発生したと発表した。千葉県警船橋署が捜査している。

同銀行によると、被害はパソコンで銀行取引が出来る法人向けのインターネットサービスで発生。船橋市の法人が10月下旬に「千葉銀行本店営業部」名で郵送されてきたCD-ROMをインストールして何らかのキーを操作したところ、この法人の口座から勝手に数百万円が他口座へ振り込まれた。翌日、通帳に記帳し、被害に気づいたという。振込先は千葉銀行とは別の金融機関の口座で、被害にあった法人とは取引のない口座だったという。

CD-ROMが入った封筒には「セキュリティーソフトです。インストールして下さい」と書いた案内文も入っていた。同銀行のインターネットサービスを利用している法人は約6000。調査の結果、被害者以外の2法人にも同様のCD―ROMが送りつけられていたことが判明したが、この2法人に被害は出ていないという。

asahi.com: CD-ROM入れたら勝手に預金移動 千葉銀かたる より

こんな事例があるのか。考えるなぁ。

ていうか。CD-ROM自動実行の設定自体がどうなんだろうとも。自分は無効にしてるけど、一般的には有効のままだし。

#2 [zatta] _asahi.com: 雨でも乗れる全天候型自転車 東京国際自転車展に出品へ

車体がカバーで覆われ、雨の日でも乗れる全天候型自転車が、11月3日から東京ビッグサイトで開かれる東京国際自転車展に出品、80万円で発売される。

長さ約190センチ、高さ125センチ、幅59センチ、重さ50キロの3輪。富山県のプラスチック成形メーカー「シロウマサイエンス」が高齢者の健康増進などを目的に開発した。

屋根の太陽電池とペダルをこぐ力でバッテリーが充電され、上り坂ではこぐ力を助ける。人力でこぐのでもちろん自転車だが、「見た目も乗り心地も車のよう」。

雨でも乗れる全天候型自転車 東京国際自転車展に出品へ より

素晴らしい。どこに行くにしても「自転車で行けないか…?」と考えてしまう自分には夢のような乗り物。だけど。80万はちょっと…。 _(via はてなブックマーク - 雨でも乗れる全天候型自転車、東京国際自転車展に出品へ)

_シロウマサイエンス|全天候型自転車 :

現在、一刻も早い大量生産と大幅コストダウンをして発売するため、この分野における優秀な技術者の層をさらに一段と厚くするよう、全社を挙げて求人活動に取り組んでおります。 自信と情熱に満ち溢れた方の応募をお待ちしております。

シロウマサイエンス|全天候型自転車 より

ソフトウェア開発者は募集してないらしい。<当たり前だ。

_だ☆めーづ: 全天候型自転車(シロウマサイエンス) :

とりあえずどこ走っていいかすげえ迷いそうだ。歩道走ると思いっきり邪魔くさそうだし、かといって車道走るのもどうよ感ありありだしなあ。

だ☆めーづ: 全天候型自転車(シロウマサイエンス) より

そういえばそうだ。幅を想像すると車道を走るしかないだろうけど。それでなくてもスクーターなんかが車道を走ってたりするとヒヤヒヤドキンチョものだしなぁ…。スクーターなんかよりはるかに遅いのは間違いないから、車道はもう大変。

#3 [web] _日本はVODでも音楽配信と同様の失敗を繰り返すのか?

音楽配信の世界では,CD販売の契約形態や再販売価格維持制度といったビジネスモデルに固執するあまり,米国より先行していた日本の音楽配信サービスがユーザーの支持を得られず,遅れて上陸したiTMSの後塵を拝することになった。放送とネットの関係において,これと同じことが起こる可能性だってある。このままでは「光ファイバーが普及したのは良いが,その中を流れるコンテンツの利用はナローバンドの回線で十分」といった悲しい日本の将来がちらつく。どんなに立派な器が用意できても,その中に盛られた料理が貧弱ではユーザーの支持を得ることができない。

【集中連載 通信と放送の融合】(5)日本はVODでも音楽配信と同様の失敗を繰り返すのか?:IT Pro より

ふと思ったけど、ブロードバンド環境云々という面では日本より先に行ってると宣伝していた韓国あたりでは、このへんどんな展開になってるんだろう。既にイケイケでガンガン流してるのか。それとも日本同様権利云々でもがいているのか。イケイケなら、参考になるところがあるのかもしれんなと。 _日本の新幹線をさして研究せず、みすみすKTXで問題を起こしちゃった韓国の事例 を他山の石として、みたいな。<ちょっと不適切な例のような気も。 _(via はてなブックマーク - 【集中連載 通信と放送の融合】(5)日本はVODでも音楽配信と同様の失敗を繰り返すのか?:IT Pro)

#4 [jiji] _食薬庁「韓国産キムチ16製品から寄生虫卵検出」

韓国の食品医薬品安全庁なるところが、韓国産キムチを調べてみたら、韓国産製品からも出てきちゃったよという話らしい。つまり中国は真実を発表していたということになるのだろうか。でも、韓国側の企業は、中国に輸出してないと主張してたような。一体どうなってるんだろうな。

さておき、そういった情報を公表したあたり、ちと韓国を見直してしまったりして。自国にとって都合の悪い話であっても、事実を公表するという姿勢は大事なこと。隠す・捏造するよりは、よほどいい。かもしれん。

_韓国に輸出される中国産キムチの絶対多数は中国に進出した韓国業社やその下請業社によって生産されていることがわかった。 :

あらら。

中・韓から出てきたということは、日本からも出てくる可能性だってあったりするのだろうな :

キムチに限らず、漬物の類からポロポロ出てきたりして。ちょうどいい機会だから、この際キッチリ調べたほうがいいのではないかしら。後になってから「実はコレも…」なんて話が出てきたら、「あのとき何をやってたんだ!」という声が上がるだろうし。

TVニュース映像を見ていたら、日本では厚生労働省が調査を始めたとの話が。一応調べてくれるのか。でも、中国・韓国側でリストアップされた業者の製品・輸入された製品しか調べないのであろう、そんな予感もあったり。となると、日・韓・中の中で、一番“やることをやってない”“サボってる”“ろくな対応をしない”“国民に対して不誠実”なのは日本の厚生労働省、という話にもなってしまう。…大変でしょうがここは一つ、韓国人や中国人から「日本は民度が低いね」と言われないよう、それなりに調査・公表ぐらいはしていただきたいところ。>厚生労働省。

でも、国産加工食品については、厚生労働省の担当なのかしら。実は別の省庁なのだろうか。

#5 [zatta] フロッピー麻生はコミック麻生

_麻生太郎 コミックを語る
_(via たまにっき。 / 2005-11-01)

ソース元でも紹介されてるけど、時代の変化と漫画の変化の関連性について言及してるあたりは、なるほどそうかもと思ってしまったり。
インタビュアー: 留学からお帰りになって、麻生産業にお入りになって、それから、社長をお勤めになりますよね。その間もずっとコミックをお読みになってた?

麻生: うん。継続してかないと、話がつながらないから。それと、ずっと読んでると、なんとなく時代がわかるんです。テレビの時も言いましたけども、60年代のコミックっていうのは、あれですよ、安保の頃ですからね。反体制漫画が主力だったと思いますね。『忍者武芸帳』だとか、『サスケ』だとか。それが70年の安保が終わったとたんに、『巨人の星』とか、『字宙戦艦ヤマト』とか、体制に体張っちゃうっていうような感じになって。80年代くらいから、こう、組織に属してでも、おれは俺っていう、例えばジョージ秋山さんの『浮浪雲』とか、「マガジン」の「パッ&テリー」とか。90年代に入って、わかんなくなったなって思ってたけど、だいぶ後半になって、ハッと気がついた。オカルトですよ。『ジョジョの奇妙な冒険』とか『犬夜叉』とか、なんとなく超能力だとか多いでしょ。で、出て<るのがオウム真理教。21世紀になって、これからどうなるのかなと思って見てますけど。主人公に強い奴が出てきましたね。「チャンピオン」の『バキ』とか。イラクとかイランとか、ああいったことがあって、もう一回、やっぱ、男は強くなきゃ駄目とかって話になるのかな。

インタビュアー: ヒーロー像っていうのは確かに、読者の願望にそった形で出てきますから。

麻生: 英雄待望講ってのは、世の中あんまりいい時じやない。

インタビュアー: 本当はね。そう思うんですけど。

麻生: 政治に関しても、政治がうまくいってる時は、関心を持たないんでね。皆が関心を持つっていうのは、健康と同じなんですよ。誰も、健康な時は、健康のことになんて興味なんかない。政治に関心がないってのは、世の中うまくいってるってことだと思うんですけどね。その点からいくとまた、英雄待望論みたいなものが出てきて、危ねえな。この国は特に、英雄待望論が出てくると、危ねえんだ。

麻生太郎事務所 より

さておき、『犬夜叉』を知ってる政治家、というだけでも、なんかスゴイ。

やはり「フロッピー」発言は、聴衆のレベルに合わせた、ユーモアをこめた発言だったのかもしれんと思えてきた。「チャンピオン」「サンデー」「ジャンプ」を読んでるような人が、今時「フロッピー」をマジで口にするはずもないわな。

#6 [anime] セイザーX、2話目を見た

キャラクターの配置が怪しくて面白い。主人公+女性アシスタントに、軍人将校+髭面太っちょ外人に、アホ青年+人語を操る人型ロボット2体。なんだかゲームの設定みたいだ。脈絡がない。だが、それがいい。

人型に変形するコアファイター。そしてガンダムに。なかなかヨサゲなギミック。

#7 [anime] BLOOD+、2回目の戦闘シーンをビデオで見返し

弟役も何かの力を持ってるのだな。兄役のガールフレンドの家庭環境(?)もわかりやすい。このくらい説明してくれると楽でいいなぁ。

OPをコマ送りで鑑賞。剣で斬りつける際のポーズや、画面を斬っていくようなエフェクトをチェック。カッコイイなぁ。…そこだけで切り出しても何のポーズだかよくわからない。剣と顔しか描かれてないし。枚数がある中で一瞬出てくるから、何をしているのかがわかるのだろうな。…漫画の場合はどんな感じに処理するんだろう。枚数が少ない場合はそちらのほうが参考になるのだろうか。って何の参考なんだか。…血の飛び散る表現も気になる。CGアニメ等で表現するならパーティクル云々になるのかしら。でも、セルアニメのソレは、なんだかちょっと違う。何がポイントなんだろう。

#8 [anime] マジレンジャー、敵の神様の回をビデオで見返し

総集編だったのか。今頃気づいた。

#9 [anime] ライダーヒビキ、少年合宿の回のビデオで見返し

面白いわ。特に少年のライバル。自転車で全力疾走とか。アジトで、女性博士が少年を叱ってるシーンでも、机に肩肘つきながら、雰囲気に溶け込んじゃってる図とか。

少年の「こんなデッカイ荷物〜」のツッコミ。「タケシ」云々を、後ろで勘違いしてる少年の彼女の図。なんだかフツーのドラマっぽい。

最初のあたりで、ヒビキおじさんが自然の中でまったりしてた。仕込んであったのだな。

戦力外通告される少年の図 = この番組における少年のキャラクターの扱いそのまま、って感じがしたり。意識して書いているのか、それとも単なる偶然か。

#10 [anime] プリキュアmax、UMAの冒険の回をビデオで見返し

UMAはいわゆるアニメタッチなのに。猫だけはリアルに描き込んでいて異様な画に。さておき。幼女の父親は何のオタクなんだ。いわゆるモデラーか。幼児の居る環境においてプラモデルを飾っとくあたり危機意識欠如にもほどがある、と思わないでもない。

#11 [anime] 乗せた人形の種類によって違う音声が流れる玩具の仕組みがわからん

プリキュアmaxを見ていたら、「乗せた人形の種類によって違う音声が流れる」らしい玩具のCMが流れてた。さてはて、どういう仕組みなんだろう。以前、ポケモンの玩具でも似たようなギミックを見たんだけど、想像がつかなかったんだよなぁ。

重さなのか。内部にICタグでも仕込んでるのか。光センサで土台の色の明るさを検出するのか。でも、玩具の製造コスト等を考えると、そういった技術は使ってなさそうな。おそらく、コロンブスの卵的仕組みであろうと想像するのだけど。

とりあえず、4bitあれば12種類の人形を分別できるだろうけど、その4bitをどうやって…。

#12 [nitijyou] 右足指が痛い

昨日の夜から、薬指・小指の付け根あたりが痛いのだけど、ここといった痛みのポイントがわからず。何だろう。突き指だろうか。どこかで打った・捻ったのだろうか。うーむ。

2004/11/03(水) [n年前の日記]

#1 [linux] daemontools

_daemontools howto
_daemontoolsによるロギングとプロセス監視
_daemontools のページ
_(私家版 daemontools FAQ) 1. 初歩的な質問
_(私家版 daemontools FAQ) 2. 実際の運用に関する質問
_(私家版 daemontools FAQ) 3. トラブルシューティング
_DJBtools
ログをとるのがメインのツールだったのか。なるほど…

Vineには入ってなかった。rpmもちょっと見当たらず。Vineの場合、qmailじゃなくてPostfixが標準になってるので、その絡みもあるのかな。知らないけど。/ 以下にディレクトリを色々作るらしいのと、 *1 ソースからインストールする必要があるとのことで、ちょっと今回は見送ろうかなと。 *2 スクリプトで二重起動、というか二重に処理しないよう対処する方向でなんとかしようかと思っております。

2004/11/07追記 :

「ログ取りよりデーモン監視→再起動のほうがメイン」という指摘が。ありがたうございます。誤解したままいっちゃうところでした。

_Signal 11問題 というのがあるのですか。ふむ…。

*1: もっとも知識のある人ならそういう状況を避けられるのかもしれないけど。
*2: でも、システム管理者なら、おそらくは必須・便利なツールなんだろうなぁ。

この記事へのツッコミ

Re: daemontools by otsune    2004/11/06 07:30
「ログを取るのがメイン」というのはちょっと語弊があるかも。
/etc/rc.d/とかでデーモンを起動するけど、いつのまにかSignal 11で死んでいたりとかするから。
常時監視して自動起動したりとか。
そういうデーモン管理がメインかも。

#2 [perl] _Perlの排他制御

ロック処理について。

#3 [hns] hns_linkarc.plが二重に処理しないように修正

Win環境で実験する可能性もあるので、mkdirを使った。

#4 [game] _パンダの乗り物で遊園地内をくまなく走り回る3Dアクション「マイクロパンダ」

試しにDL・動かしてみた。簡単な操作がグー。

#5 [tv] NHKスペシャル「遺された声」新発見二千枚の録音盤が語る太平洋戦争

TVをつけたら流れてたので見入ってしまった。再放送だったらしい。旧満州における、ラジオと太平洋戦争の、というよりラジオがいかに軍部にとって都合のいい情報ばかり流していたかを紹介する内容。…途中でティッシュが手放せなくなった。

番組の最後で流れていた、旧満州の長官(?)だかの発言内容・音声を耳にして、アレっと思った。…ライオン頭の人の、発言内容・口調と似てる…。

_「満州国」のラジオ、録音盤2200枚を吉林省で発見 :

なるほど。こういう展開で作られた番組だったのか。

#6 [jiji] _urlメモ。香田さんムービー

_イラク邦人殺害: 「日本が身代金提示」 殺害したイスラム過激派、ネットで声明
犯行グループ、流したのか…。

見ました :

以前、「流さないかな」などと書いてしまった手前、自分も見ておかなきゃ筋が通らない(?)だろうと思って。見てみました。…筋が通るとか通らないとかそんなことは極めてくだらないどうでもいいことに思えてきました。見なきゃよかった。というか、とてもじゃないけど正視できなかった。たしかに、普通に見ないほうがいい…。

ただ、この国が都合の悪い情報を隠蔽するような国ではないことがわかって、その点だけは、少しホッとしたり。 *1

*1: そういう映像があることを、ニュースで流してるし。

2003/11/03(月) [n年前の日記]

#1 IQテストの番組

ああいった種類のテストは大好きなのでやってみた。論理と視覚記憶、数関係がボロボロでなんとなく納得。しかし自分の総合結果(?)が平均より上で首を捻る。日常的に、頭の回転が人よりかなり鈍い事を痛感せずにはいられないこの自分が、頭の回転の早さを測定すると言われるテストでそれなりの成績を残せるはずはない。つまりは先の番組の出題傾向に大きな偏りがあったか、もしくはIQテストの信憑性自体が怪しいか。あるいは…これまでの自分の周囲には石坂浩二レベルのIQの持ち主ばかりが揃ってたということだろうか。いや、IQテストが語るところの「頭の回転の早さ」の定義と自分のイメージするソレとの間にズレがあるということだろうな。たぶん。

それはそれとして、巨乳集団をスタジオに置くよりは、社会のゴミ・クズ・お荷物扱いのヒッキーの集団をスタジオに置いたほうが社会的意義や新たな発見があったのではないかと思ったりして。もっともTVに堂々と出演できる人間はそもそもヒッキーとして分類されるべきではないような気も。ていうかヒッキー集団では画に華が無いわな(爆)

今現在ならコンピュータを使うことで、答えが出るまでの時間も含めてより細かく測れそうな気がする。答えを出すのは早いけどミスが多いとか、時間はかかるけど必ず正解に辿りつくとか、そういう傾向も判るんじゃなかろうか。…誰かそんなソフトを作らないかな。FLASHやJAVAで作ればWeb上でもテストを受けられてちょっと面白い。 *1 もっとも、結局はクイズと同様、何度も繰り返し行って答えを知ってしまえばいくらでも高得点(?)を得られそうなので正確な測定にはさほど繋がらないかもしれない。とは言え、血液型や星座で自身の特性を知ろうとするよりはよほど真っ当に自分について理解できる可能性はあるだろうなぁ。
*1: 番組公式サイトの体験版もFLASHで作られていたりするし。

2002/11/03() [n年前の日記]

#1 本棚

地震でスチール本棚が倒れそうに。揺れてる間、押さえてました。ヒィ

寝てる間に下敷になったらシャレにならんので、
本を全部取り出し、下にダンボール紙挟んで姿勢を補正。
ようやく壁に密着してくれました。

捨てていい本もいくつか発掘。
「インターネット完全マニュアル」? 何だコレ?
4〜5年前の本なんて読むとこないですね。掲載URLも軒並み消滅してる。

Photoshop3.0や4.0のマニュアルも発掘。5.0のマニュアルあれば要らないかなぁ…
PaintShopPro4.2Jのマニュアルなんて開いた事もないですよ。
というかPaintShopProはインストールすらしてませんよ <筆自慢のおまけだった


Apacheというソフトがあるんです。
世界で一番多く使われてるであろうメジャーなHTTPサーバ。
このソフトにおける、各ユーザのWebページを置くディレクトリ名は、
デフォルト設定では、『public_html』なんです。
…『private_html』じゃない。 _

#2 [digital] public_html

Apacheというソフトがあるんです。
世界で一番多く使われてるであろう、メジャーなHTTPサーバ。
このソフトにおける、各ユーザのWebページを置くディレクトリ名は、
デフォルト設定では、『public_html』なんです。
…『private_html』じゃない。

開発者達が『public_html』と命名した理由を考えれば…
巷に溢れる、無断リンク禁止・直リン禁止等の主張、
「公開ディレクトリ」に「自ら置いた」ファイルを他者が閲覧した事に対する憤慨、
来訪者のアクセスの仕方・利用方法を、自己のモラル感の押し付けのみで制御しようとすることが…
技術が産み出される元になった思想や発想に対し、如何に相容れない主張であるか、
技術が本来想定していた利用方法を、どれほど無視した主張であるか、
少しは感じ取ってもらえないだろうか…と思ったり。

デフォルトはpublic。
私達がファイルを置いている場所、利用してる技術、
利用してる空間、使ってるメディアは、
デフォルト状態では、そうなってる。

あくまで、デフォルトは、なんですが。
設定をカスタマイズすれば、如何様にも状況は変えられる。
名前も、アクセス形態も、『private_html』にすることは可能です。
cgiを導入しても似たようなことは出来ます。
privateな領域を確保する為の技術は、既に色々存在しています。
しかし皆さん、カスタマイズした上で、技術を導入した上で、文句を言ってるのでしょうか。
デフォルトのpublic状態のまま、privateを主張していないでしょうか。

開発者達がどんな気持ちで『public_html』とつけたのか。
これら技術で、どんな世界が生まれ、何が得られるであろうことを、彼等は想像していたのか。
少し考えてみませんか。


…ってなんか偉そうな書き方ですな(爆)


家や部屋と捉えてるのが間違いの元だと思います。
門、玄関、鍵があるだろうと思ってる。それは勘違い。錯覚ですよ。
実際には、コミケでスペース取ったとか、フリマでシート引いて陣取ったとか、
そういうのに近いですよ。個人のWebスペースなんて。
行き来するお客さんが見ますよね。何があるのかなと、出品されてるモノに目を向ける。
そこで「覗くな!」と主張する…馬鹿げてますよね。
サークルの机の上、フリマのスペースを覗いてはいけないモラル…
どこそこにこんな掘り出し物があったよと、他者に伝えないモラル…
そんなものを相手に求めるほうがどうかしてます。

見られて困るものなら、最初から出品しなければいいんです。
もしくは、囲いで商談用のブースを作ってそこに置いとけばいい。
リンクや閲覧されて怒る前に、自身がしておくべきこと、あると思うのですが。

2001/11/03() [n年前の日記]

#1 服の陰

歯をグリグリされると、頭痛を引き起こしますな。
神経抜いてあったとはいえ、やはり影響が出てるみたい。


Photoshopでシコシコ。
服の陰が上手い感じになりませんな…

そういや、カゲには、影と陰があるんでしたっけか <字、間違ってるかも
どっちがどうだったか…
Shadeのマニュアルに書いてあったような気もする。
後で読み直してみよう…

そろそろエロゲ塗りの研究を本格的に始めないとだなぁ。
髪の毛はアニメ塗りだけど、肌や服はグラデーションがかかってるんでしたっけ?
アニメ塗りした後、何かでぼかすんだろうけど…
「ぼかし」を使うのか、「指先ツール」を使うのか。
資料は山のようにあることだし(<なんでやねん)、じっくり研究してみよう…

2000/11/03(金) [n年前の日記]

#1 D&Dが難しいッス

やる気パルスの無さなら、今の私は誰にも負けません。トホホ

というか、始めるまでがとにかく億劫なんですよね。
いざ始めてしまえば、そこそこ夢中になれるんですけど。
FLASHデータ作成も、BCBの勉強も、始めればなんとかなる。多少は集中できる。
高橋留美子先生の言葉で、「漫画を描く秘訣=机の前に座ること」ってのがあるけど。
ホント、それって大事。
ほとんどはソレ(机の前に座る)が出来ずに…なんでしょうね。

つか、私の机の前には…
そもそも椅子が無いんですけど(爆) <何かで持ってかれちゃった…
さらに、机の上には、飲み終わったペットボトル、お菓子の買い置き、未使用のPC増設ボードが散乱。
作業スペースがありませんです… (´Д`;) <片付けろよ…


BCBのお勉強してました。
D&Dでハマってます。
特定のコンポーネントにのみ、D&Dを許可する方法がわからず。

Drop時のマウスカーソル座標がどのコンポーネント上にあるか判別して…という方法での実現はわかったんですが。
それだと、無関係のコンポーネント上でも、マウスカーソルが「Dropできますよカーソル形状」になってしまう。

既にあるコンポーネントから、D&Dをサポートした別のコンポーネントを派生(っていうの?)させて行う方法もあるようなんですが… <MLの過去ログで見かけた
またしても、D&Dを許可するタイミングがわからない。
そういやコンポーネント(=クラス)って、確かコンストラクタ関数とかいうのが初期化時に呼ばれるんでしたっけか…
どこにあるんだろう。そこで処理すればいいのかな。
とにかくよくわかってません。

もう一つ懸念事項が。
「D&Dで渡されるのは、DOSファイル名(8+3のヤツ)である」という情報をあちこちで目にしてるんですが。
オイラの環境(Win98、BCB5)では、何もしてないのに、ロングファイルネームが取得できちゃってる模様…
これって、「ラッキー!」と思ってればいいのか。
それとも真面目にロングファイルネームを取得し直したほうがいいのか。
これまたよくわかってません。

メディアの空き容量を取得する方法も怪しい。
なんかソレ用の関数のドキュメントには、2GByte以上の空き容量は取得できないヨ、とかあるんですけど。
一応、2GByte以上にも対応した関数もあるらしいんですが。
Win95以前では対応してないとか書いてある。
何がどう対応してないんだか、よくわかってません。

そうなんです。
開発環境がWin98しかないもんで、色々と動作確認ができないのです。
こういう落とし穴があったとは。

1999/11/03(水) [n年前の日記]

#1 (NoTitle)1年経ってしまいまし...

1年経ってしまいました。
ふと日記のページを読み返してみたり。ふむ、結構なテキスト量。こうしてみると、オイラって何もしてないと思っていたけど結構…
やっぱり何もしてないじゃん! ?堯福陰◆?;)!!
身についた事と言えばFLASHでアニメが作れるようになったぐらいってソレ一銭の得にもなりませんがな。自動車免許取得だって結局期限切れでポシャってしまったし、3DCGも全然手をつけてないし、MODツールの操作取得もしてない。トホホ
でもまあ、一年間ボーッとさせてもらえたおかげで、ずっと生き続けようと思う気力は確保できたような気がするから、それで良しとしよう、とでも思って気楽にいこうかなと。なんだかコストかかりすぎてるような気もするけど。まあ良し。いや良くないけど。 <どっちなんだオイ

「ビッグオー」を見てたらアンドロイドが高速言語を喋っていて「ほほぅ」と思ったり。そういえば小中さんってたしか新しいほうの「バブルガム」もやってましたよね。「バブルガム」劇中でも高速言語(マシン語とか機械語とか呼んでたかな)が使われていたような。『コンピュータの発達した近未来っぽい感じ』を出すための小中さんの持ちネタの一つなのかな、と想像してみたり。
そういえば。高速言語ってオリジナルはどこからきてるんでしょう。オイラが映像作品で最初に見たのは「ガンヘッド」なんですが、たぶん何かのSF小説とかがオリジナルなんでしょうね。
だけど高速と言いつつ人間に聞こえる音声の周波数帯を使ってデータ転送というのは非効率的かも。無線でのデータ転送をするならもう少し高い周波数帯で通信したほうが効率いい、というかデータの信頼性が高くなるというか。
もしもそういった高い周波数帯でロボット同士が通信を始めたら…近くのラジオにガーガーノイズが入ったり、PCのモニタに変な縞模様が出始めたりとかそういう表現になるかもですね。でもそれってパッと見て視聴者に何が起きているのか伝わりにくいから今一つかも。
とか色々考えてみると、一般に映像作品中で使う高速言語ってヤツは、非人間らしさとか、喋っているけど何の内容を伝え合っているのかわからない不安感とか、色んなモノを一瞬で見せる事ができて大変便利だなと思う次第であります。でも少し視聴者側に知識がいるところが問題ですね。「ガンヘッド」最初にみたとき「このワシャクシャ喋っているのは何なんだろうな」と首を捻った記憶があるので。

BSで「キューポラのある町」という、若かりし吉永小百合主演の白黒映画をやってまして、親父さんと一緒に見てました。劇中、吉永さん演じる女子中学生に生理がくるというシーンがあり「ほほぅ」と。
ふと、アニメ作品においてこういったエピソードを描いてるものは少ないなと気がついたり。パッと思いつくのは「エヴァ」「水色時代」ぐらいかな。「バイファム」でもそういうエピソードをという話があったそうですが、色んな事情で没になったとかそういうのもありましたっけ。
個人的にはアニメの中でそういうネタを持ち出してくる事に私は肯定的です。生々しすぎて嫌とか、基本は子供向けなのだから性に関する表現を持ちこむな、という意見も聞きますが、アニメは所詮絵でしかないわけで、その「たかが絵」に視聴者を感情移入しやすくさせるため実写以上に貪欲にリアリティを出すための方法を模索していかないと、とか思ってたりするので。もちろん夢の世界を描く事だけに努力する作品もありだとは思うです。ポケモンとかどれみとか。でもガンダムあたりから始まったリアリティのあるアニメは前述のような姿勢も大事かもなんて思ったりもして。
うーん。見てるだけの人間の分際でこの生意気な主張。オタクってやだなぁ。 <と、またまたお茶を濁す

↑長すぎ。

以上、26 日分です。

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