mieki256's diary



2024/11/03() [n年前の日記]

#1 [proce55ing][processing] 木の葉サワサワプログラムを少し修正

先日、木の葉がサワサワするプログラムをProcessingで書いてみたけど。

_Processingで木の葉サワサワ処理を書いてみた - mieki256's diary

課題として挙げていたアレコレを追加してみた。

_mieki256/sketch_draw_leaves: Processing (Proce55ing) sample. Draw and animate leaves.

tint()の動作確認 :

tint() を使うことで、画像の色合いを変更しながら描画することができるのだけど、どのパラメータがどう反映されるのかよく分からない…。

colorMode(HSB, 360.0, 100.0, 100.0); を記述することで以下の範囲の値が指定できるようなるけれど。
  • Hue(色相) を 0.0 - 360.0
  • Saturation(彩度) を 0.0 - 100.0
  • Brightness(明度) を 0.0 - 100.0
画像の本来の色を出す値としては、どういう値を指定すればいいのか…。

一応テスト用のプログラムを書いてみけど…。よく分からない…。

_sketch_tint_test.pde
// tint() test.

import controlP5.*;

PImage img;
float scrw, scrh;

ControlP5 cp5;
Slider slider_hsb_h;
Slider slider_hsb_s;
Slider slider_hsb_b;

void setup() {
  size(512, 512, P2D);
  scrw = width;
  scrh = height;
  img = loadImage("leaf.png");

  // init ControlP5 (GUI library)
  cp5 = new ControlP5(this);
  PFont myfont = createFont("Arial", 14, true);
  ControlFont cf1 = new ControlFont(myfont, 14);
  float x = 20;
  float y = 20;
  float yd = 40;
  
  slider_hsb_h = cp5.addSlider("hue")
    .setRange(0.0, 360.0)
    .setValue(180.0)
    .setPosition(x, y + 0 * yd)
    .setSize(180, 20)
    .setColorForeground(color(0, 160, 0))
    .setColorActive(color(0, 200, 0))
    .setFont(cf1);

  slider_hsb_s = cp5.addSlider("saturation")
    .setRange(0.0, 100.0)
    .setValue(100.0)
    .setPosition(x, y + 1 * yd)
    .setSize(180, 20)
    .setColorForeground(color(0, 160, 0))
    .setColorActive(color(0, 200, 0))
    .setFont(cf1);

  slider_hsb_b = cp5.addSlider("brightness")
    .setRange(0.0, 100.0)
    .setValue(100.0)
    .setPosition(x, y + 2 * yd)
    .setSize(180, 20)
    .setColorForeground(color(0, 160, 0))
    .setColorActive(color(0, 200, 0))
    .setFont(cf1);
}

void draw() {
  noTint();
  colorMode(RGB, 255, 255, 255);
  background(color(40, 80, 160));
  
  imageMode(CENTER);
  colorMode(HSB, 360, 100, 100);
  float h = slider_hsb_h.getValue();
  float s = slider_hsb_s.getValue();
  float b = slider_hsb_b.getValue();
  tint(h, s, b);
  image(img, scrw / 2, scrh / 2);
  colorMode(RGB, 255, 255, 255);
  noTint();
}

使用画像は以下。.pde と同じ階層に data/ を作成して、その中に入れる。

_leaf.png

動作時の見た目は以下。

sketch_tint_test_ss01.gif

#2 [cg_tools] Affinity Designer 2を購入

ソースネクストで、ドローソフト Affinity Designer 2 が 1,980円、11/3までの限定特価で販売されてたので、悩みに悩んだけれど購入してしまった…。件のソフトはたまにセールをする時があるけれど、いつもは6,000円ぐらいだった気がする。

「その値段なら躊躇せずに買えよ」と言われそうだけど、使う場面があるのかどうかを考えると、自分の場合は少し怪しくて。使わないソフトを買うのは無意味だし、セールの最終日まで悩んでしまったのだけど。以前からずーっと気になっていたドローソフトなので、この際購入して、今後は気分的にスッキリしてしまおうかなと…。

ちなみに自分、今までドローソフトを使いたい時は Inkscape か LibreOffice Draw で作業をしていた。自分の作業範囲なら Inkscape で十分なんじゃないかな、という気も…。

Drawgraphic 3 Pro もソースネクストから購入して持ってるけれど、どうやら WMFフォーマットに特化した作りのようで、色々問題があって…。 そんな感じなので全く使ってない状態。せめて G.CREW が生きてたら良かったのに…。

入手方法がちょっと変わってた :

環境は Windows10 x64 22H2。

セットアップファイルは、ソースネクストではなく、開発元(?)の Serif 公式サイトからダウンロードする模様。ソースネクストのサイトに、「Serif Affinity Designer for PC 2 スタートガイド」というpdfがあるので、じっくり見て、手順に沿って作業する。

件の .pdf に記述されたURLで、Serif のサイトに飛ぶ。VOUCHER CODE なるものを入力するとダウンロードページに辿り着けるのだけど、その途中でアカウントを作成して、メールアドレスとパスワードを Serif に登録しておく。

ダウンロードしたのは、Affinity Designer 2.5.5、affinity-designer-msi-2.5.5.exe。約584MB。今回、D:\Program Files\Affinity\ にインストールした。

起動するとメールアドレスとパスワードを入力するウインドウが開く。先ほど作成したアカウントのメールアドレスとパスワードを入力すれば利用できるようになる。

しかし、こういう手順でセットアップするとなると…。万が一、Serif社が倒産して公式サイトが消滅したら、このアプリのセットアップ作業はもうできなくなってしまうのだろうな…。

支払方法が不安 :

ソースネクストの通販サイトは、以前クレジットカード情報を大量流出させてしまったことがあるので、クレジットカードで購入するのは、まだちょっと怖いなと。なので、手数料が若干追加されるけど、今回はコンビニ後払いを選んでみた。初めて利用する支払方法だけど、どのくらい時間が経ったら請求が来るのだろうか…。

以上、1 日分です。

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