2023/11/03(金) [n年前の日記]
#2 [cg_tools] ShoeBoxを試用
ゲーム制作時に必要になりそうな機能をまとめてある、ShoeBox というツールがある。Adobe AIR 製。
_ShoeBox
動かそうとして ShoeBox_3.6.5_public.air をダウンロードして実行してみたのだけど、Windows上でインストール済みのはずの Adobe AIR がエラーを出してしまって…。解決できないものか試行錯誤。
環境は Windows10 x64 22H2。
以下のページが参考になった。ありがたや。
_ShoeBoxを使用したビットマップフォントの作成方法とGodot Engineでの設定方法 | 2dgames.jp
_ShoeBox
動かそうとして ShoeBox_3.6.5_public.air をダウンロードして実行してみたのだけど、Windows上でインストール済みのはずの Adobe AIR がエラーを出してしまって…。解決できないものか試行錯誤。
環境は Windows10 x64 22H2。
以下のページが参考になった。ありがたや。
_ShoeBoxを使用したビットマップフォントの作成方法とGodot Engineでの設定方法 | 2dgames.jp
◎ Adobe AIRの最終版をインストール :
Adobe AIR は、Adobe が手放してしまって、samsung の子会社、HARMAN なる会社が権利を持ってる。
_Adobe、「AIR」のサポートと機能開発をサムスンの子会社に移管 - 窓の杜
_Adobe、「Adobe AIR」の技術や資産をHARMANに移管 - Impress Watch
以下のページからランタイムだけならダウンロードできるっぽい。
_Adobe AIR SDK from HARMAN
AIR Runtime 50.2.1.1 を入手。ファイル名は AdobeAIR.exe。実行して、インストール済みの Adobe AIR をアップデートした。
ちなみに、WebKit同梱の最終版は 33.1.744 らしい。今のうちに落として残しておいたほうがいいのかもしれない…。
_Adobe、「AIR」のサポートと機能開発をサムスンの子会社に移管 - 窓の杜
_Adobe、「Adobe AIR」の技術や資産をHARMANに移管 - Impress Watch
以下のページからランタイムだけならダウンロードできるっぽい。
_Adobe AIR SDK from HARMAN
AIR Runtime 50.2.1.1 を入手。ファイル名は AdobeAIR.exe。実行して、インストール済みの Adobe AIR をアップデートした。
ちなみに、WebKit同梱の最終版は 33.1.744 らしい。今のうちに落として残しておいたほうがいいのかもしれない…。
◎ ShoeBoxをインストール :
この状態で ShoeBox_3.6.5_public.air を実行したところ、インストール処理が先に進んでくれた。インストール先のフォルダを途中で指定する。
これでようやく動いてくれた…。
これでようやく動いてくれた…。
◎ 余談。AIRやFlashについて思うこと :
ポエムです。
Adobe AIR製のツールは、別の何かで書き換えないと怖いところがあるなと…。かつては Adobe Flash製のツールもいくつか存在していたけど、今ではもう動かせないわけで…。
_jsroads/Littera-bitmap-font-generator: Littera - bitmap font generator
Adobe AIR製のツールも、いずれそうなりそうな不安が…。
今になって思うと、Flash関係の流れは全く納得できないところがあるなと。その技術がなんとなく自然消滅していくなら分かるけど、全世界でよってたかって叩きまくって、明確な意思を持って殺していったあたりが、かなり異常な展開だった気がする。全世界規模でのイジメとでもいうか。
もっとも、これがオープンソースのプロジェクトだったら、必要性を感じた人達が引き継いで、しかしモチベが続かなくなって開発停滞、というありがちな流れぐらいにはなったのだろうけど。一企業が提供していた技術だから、ソースも見れないしで…。いやまあ、大半の場合、ソースが見れたからと言ってどうにかなるものでもないけど。
なんというか、一番最悪な形になった技術消失事例のように思える。Adobe Flash上で動いてた様々なソフトウェアが問答無用で実行不可能な状態にされてしまった。そのソフトウェアが有用かどうかの精査も一切無く、「お前はユダヤ人だから生きてる資格無し」ぐらいの勢いで皆殺し。人種差別、民族差別ならぬ、技術差別だろうか。あるいは、どこか宗教戦争らしさも感じるわけで…。やっぱり異常だと思う…。
そのくせ、Flashの代替技術が未だに無かったりするし。例えば2Dベクターデータをリアルタイムに表示してアニメーションさせる技術は普及してないわけで。いやまあ、一応、SVG表示が各ブラウザでサポートされてるし、ブラウザ上でSVG使ってアニメ再生してたデモページも過去には存在していたから、基礎技術は既に内包されてるし一部では活用してる事例もあるのだろうけど、しかし誰でもソレを使えるほどにはアレコレがまとまってないというか…。詳しい人しか使えない状態じゃないのかと。
昔は非プログラマーのアマチュアさん達が色んなFlashコンテンツを作って皆でワイワイ遊んでたけど、今はもう、そういうことできないよな…。いや、むしろあの時期が異常だったのだろうか…。もう二度と、あんな面白い時期は訪れないのかもしれないなあ…。と思ったけどそうでもないか。動画をアップしてワイワイやってるソレはあの感覚に近いか。単に場所が変わっただけなんだろうか。
只のポエムでした。
Adobe AIR製のツールは、別の何かで書き換えないと怖いところがあるなと…。かつては Adobe Flash製のツールもいくつか存在していたけど、今ではもう動かせないわけで…。
_jsroads/Littera-bitmap-font-generator: Littera - bitmap font generator
Adobe AIR製のツールも、いずれそうなりそうな不安が…。
今になって思うと、Flash関係の流れは全く納得できないところがあるなと。その技術がなんとなく自然消滅していくなら分かるけど、全世界でよってたかって叩きまくって、明確な意思を持って殺していったあたりが、かなり異常な展開だった気がする。全世界規模でのイジメとでもいうか。
もっとも、これがオープンソースのプロジェクトだったら、必要性を感じた人達が引き継いで、しかしモチベが続かなくなって開発停滞、というありがちな流れぐらいにはなったのだろうけど。一企業が提供していた技術だから、ソースも見れないしで…。いやまあ、大半の場合、ソースが見れたからと言ってどうにかなるものでもないけど。
なんというか、一番最悪な形になった技術消失事例のように思える。Adobe Flash上で動いてた様々なソフトウェアが問答無用で実行不可能な状態にされてしまった。そのソフトウェアが有用かどうかの精査も一切無く、「お前はユダヤ人だから生きてる資格無し」ぐらいの勢いで皆殺し。人種差別、民族差別ならぬ、技術差別だろうか。あるいは、どこか宗教戦争らしさも感じるわけで…。やっぱり異常だと思う…。
そのくせ、Flashの代替技術が未だに無かったりするし。例えば2Dベクターデータをリアルタイムに表示してアニメーションさせる技術は普及してないわけで。いやまあ、一応、SVG表示が各ブラウザでサポートされてるし、ブラウザ上でSVG使ってアニメ再生してたデモページも過去には存在していたから、基礎技術は既に内包されてるし一部では活用してる事例もあるのだろうけど、しかし誰でもソレを使えるほどにはアレコレがまとまってないというか…。詳しい人しか使えない状態じゃないのかと。
昔は非プログラマーのアマチュアさん達が色んなFlashコンテンツを作って皆でワイワイ遊んでたけど、今はもう、そういうことできないよな…。いや、むしろあの時期が異常だったのだろうか…。もう二度と、あんな面白い時期は訪れないのかもしれないなあ…。と思ったけどそうでもないか。動画をアップしてワイワイやってるソレはあの感覚に近いか。単に場所が変わっただけなんだろうか。
只のポエムでした。
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以上です。