mieki256's diary



2023/11/25() [n年前の日記]

#1 [pc] M.2 SSDについて調べてる

2.5インチSSDとM.2 SSDの違いについてググってた。スペックだけ見ると転送速度が数倍違うのに、値段が似たようなものだったりするので、2.5インチSSDよりM.2 SSDを選んだほうがいいのだろうかと気になったので…。

_【特集】同じSSDでもこれだけ違う。SATAから第4世代PCIeまで速度差を検証 - PC Watch
_結論:M.2 NVMEとSATA SSDの違いは体感できない…が、気分はいい! - ぱんはげメモ
_SATA3 SSDからNVMeのM.2 SSDに変えるとどのぐらい爆速になる?ゲームのロードは?〜Western Digital SN750レビュー | 萌えるパノラマ島
_M.2 SSDは速いのか?通常のSSDと比べて体感は?ゲーム性能には? | こまたろPC
_【アップグレード後の性能が知りたい!】SSDのヒートシンク、変えたらもっと冷えるのでは?大型/薄型タイプに付け替えて性能・温度を検証 - PC Watch

ベンチマークソフト上ではたしかに転送速度は違うのだけど、OSやアプリの起動時間はどちらを選んでも違いが無いらしい。HDDからSSDにしたら劇的に変わるのは間違いないけれど…。

となると、悩んでしまうなと…。M.2 SSDの場合、ヒートシンクも必要になるだろうから、その分追加コストがかかりそう。でも、SATAケーブルを使わなくて済むから、動作が怪しい時にケーブル不良を疑わずに済むのはヨサゲ。場所も取らない。ただ、M/Bには M.2 SSD用のスロットが一つしかないから、後から M.2 SSDを追加で増設するのは難しい。となると、どこかのPCに使い回すことまで考えたら 2.5インチSSDのほうがいいのだろうか。まあ、とにかく悩むなと…。

#2 [anime] 「ノートルダムの鐘」を視聴

金曜ロードショーで放送されてたソレを録画していたので視聴。ディズニーの手描きアニメ。一応、ディズニールネサンスの最後の作品ということになるのだろうか。

てっきり初見だろうと思い込んだまま見ていたけれど、日記を検索したら2010/08/11にNHK-BS2で見ていたらしい。ただ、当時の自分は感想メモをGRP指定にしていたようで…。「ポカホンタス」と一緒に視聴して、ジプシー vs 白人という構図と、インディアン vs 白人という構図が共通しているように感じた、とメモしてあった。要はディズニーアニメが民族差別をテーマにしていた時期がありそう、みたいな話なのだろうか。

デジタル制作の恩恵 :

それはさておき、映像を見ていて制作状況が気になった。
  • 馬車、風車、塔のてっぺん等、CGで作られてるように見えた。CGの出力結果を手描きでなぞってる可能性もありそうだけど…。
  • 群衆はトゥーンレンダリングのCGキャラだった。
  • キャラにつけてある影の輪郭線が全カットぼかしてあった。
それらから察するに、デジタル仕上げ、デジタル撮影で作られていたのかなと想像したのだけど…。いや、もしかすると、当時はまだそこまで行ってないのかもしれんけど。

「ノートルダムの鐘」は1996年公開の映画。そこで思い出すのが、アニメ映画「MEMORIES」の「大砲の街」(1995年公開)。大友克洋監督+片渕須直さんが、光学合成(オプティカル合成)というフィルム関連技術を駆使して作り上げたアニメなのだけど、関わった方々が「アレはデジタル撮影で作るべきだった。時期的に早過ぎた」と言及していて。

_小原秀一(2) - WEBアニメスタイル アニメの作画を語ろう

もし、「ノートルダムの鐘」がデジタル撮影で作られていたのだとしたら…。あるいは逆に、旧来の撮影台+フィルム撮影で作られていたのだとしたら、「大砲の街」の映像と比較してみるのも面白いのかもしれないなと…。

元々ディズニーは、マルチプレーンカメラを活用した映像制作が得意だった印象もあって。

_マルチプレーン・カメラ - Wikipedia

道具について熟知しているというか、ソレを使えばどんな見せ方ができるのか豊富なノウハウを持っていたと思うので、それがデジタル撮影になったことでどう変化していくのか、どういった制約から解放されていくのか、という見方もできそうな気がする。

#3 [anime] 日本初のTVアニメは「鉄腕アトム」ではなかったらしい

恥ずかしながら今まで知らなかったのでメモ。ずっと間違った知識を持ってました…。

_90分のアニメを200人で1年かけて作っていた時代に、30分のアニメを年間52本作ろうとした手塚治虫。「日本初のテレビアニメは鉄腕アトムではなかった」 | 集英社オンライン | 毎日が、あたらしい
『鉄腕アトム』は「日本初の連続テレビアニメ」と称されるが、正確には「日本初」ではない。内容も規模も異なるが、「日本初の連続テレビアニメ制作者」の栄誉は、横山隆一のおとぎプロダクションが持つ。

手筭治虫がアニメーション作りに乗り出したころ、1961年5月1日に始まった『インスタント・ヒストリー』こそが、「国産テレビアニメ第1作」だった。フジテレビで毎日17時47分から50分までの3分間の番組で、そのなかの1分間がアニメで、1日ごとにその日に起きた歴史的な出来事を紹介する内容だった。

_常設展2 「作家、手塚治虫」 2|常設展|手塚治虫記念館|手塚治虫 TEZUKA OSAMU OFFICIAL
1963年1月1日から全国のフジテレビ系で国産最初の長編連続テレビアニメ「鉄腕アトム」の放映が始まる。 国産テレビアニメの第一号は前年9月にスタートしたおとぎプロ制作の「ヒストリーカレンダー」だが、こちらは5分の帯番組で、30分の長編連続ものとしてはアトムが初の試みだった。

おとぎプロの「インスタント・ヒストリー」「ヒストリーカレンダー」が、日本初のTVアニメだったのね…。

もっとも、自分達が今現在TVアニメと聞いてイメージする30分番組のフォーマットは、たしかに「鉄腕アトム」から始まっているらしい。「30分番組としての日本初のTVアニメ」「一般的にイメージされるTVアニメ」という条件をつければ、「アトム」で正しいよ、ということにもなるのかな。

以上、1 日分です。

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