2005/03/22(火) [n年前の日記]
#7 [zatta] _ゆとり教育とは何か
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学校の勉強を直接社会に出て役に立てようとするわけじゃなくて、
与えられた環境下で如何に勝ち抜き、
タスクをこなす能力を身につけるか、
を鍛えるのが学校と言う場なのだ、
って言う感じの論法が。
極論を言えば学校は戦場なのかも。
社会に出て、
兵法がなんの役に立つんだ、
軍の規律がなんの役に立つんだ、
と騒いでも仕方がない。
とにかく戦争に勝て、方法は自分で見つけろ、
と言う風に私は解釈しました。
ゆとり教育は「戦争に勝つ方法」を教えてくれるわけじゃなくて
千変万化し時々刻々と状況が変わっていく中でタイムリーに
「戦争で生き残る方法」を模索する能力を身につける事なんだと思います。
今までの詰め込み教育は「戦争に勝つ方法」をやってきたので
前提条件が変わるととたんに対応できなくなる、と言う事なんでしょう。
要するにマニュアル人間はいらん、と。
ポン。<手を打った。
そう言われてみるとそんな気も。
勉強してる中身そのものではなく、その外枠が重要だったってことですか。
なるほどなぁ…