mieki256's diary



2005/03/22(火) [n年前の日記]

#15 [anime] 最初の仮面ライダーについて少し検索

興味が出てきた。

_仮面ライダー - 解説 :

企画開始時の話が興味深い。
  1. マスクマンK
  2. 仮面天使(マスクエンジェル)
  3. クロスファイヤー
  4. 仮面ライダースカルマン
  5. そして、仮面ライダー
仮面ライダーになるまで、これだけ企画が出てたのか…。

1970年、まず作られた企画書が『マスクマンK』。普段は中学校の体育教師である主人公・九条 剛が、仮面をつけた正義のヒーローとなって〜(中略)〜九条が努力や訓練で自己を鍛錬して力を向上させるという、
…ゼブラーマン? *1

_仮面ライダー - Wikipedia :

本来はこの2号の設定は存在しなかった。本郷猛役の藤岡弘が、番組開始後間もない第9〜10話の撮影中の事故により全治3〜6ヶ月と診断される重傷を負い、代役が必要となったため急遽生まれたものである。
1号復帰後のダブルライダーという展開は、仮面ライダーV3やその後の仮面ライダーシリーズが長期にわたり人気を得る原因となったと考えられる。2号の登場がなければ、孤独な変身ヒーローを描いた単発作品で終わっていた可能性もある。
もう一つの「怪我の功名」は、「変身ポーズ」の発明である。番組初期の仮面ライダー1号は、サイクロン号に乗ってベルトに風を受けることによって変身していた。ところが佐々木剛は当初オートバイに乗ることが出来ず、これに替わる変身の方法を考える必要があった。そこで生み出されたのが、脚を開き、両腕を大きく動かしながら「 変身!」と叫ぶ「変身ポーズ」である。2号の変身ポーズはたちまち子供達の間で流行し、復帰後の1号にも別の変身ポーズが取り入れられたのみならず、後の仮面ライダーシリーズ、さらには他の特撮番組においても必ずといってもいいほど取り入れられることとなった。
2号ライダーの話は知ってたけど、「変身ポーズ」の話は知らなかった。まさしく「怪我の功名」としか言いようがない…。「仮面ライダーとはこういうもの」と固定化された設定・イメージが、当初は存在しなかった・想定されてなかったのは興味深い話。

_仮面ライダー制作秘話 :

「今までにない斬新なヒーロー」を志向したため、
ライダーヒビキも、そこを意識したのだろうか。ある意味、原点回帰かしら。 *2
本郷猛役に決まっていた近藤正臣氏は制作スケジュールの遅れから出演不可能となり、藤岡弘氏に変更になったとのこと。
近藤正臣氏演じる本郷猛とは…。それはそれで見てみたい。

_「1号ライダー復活!!本郷猛 決死の現場復帰」 から。
藤岡氏の左足にはパイプが入ったままであり、もし、そのパイプが曲がってしまったら、二度と引き抜くことが出来ず、一生車椅子の生活を余儀なくされるという状況下での現場復帰だったそうで、まさに決死の覚悟での現場復帰であった。
今も入っているのだろうか。気になる…。

ライダーのデザイン案が決まる過程で :

石ノ森先生が、息子さんにデザイン画を見せて、バッタ怪人が一番ウケが良かったからそれにした…という話をどこかで聞いた記憶があるのだけど。検索したところ、そういう話は見当たらなかった。自分、ガセネタ(?)を聞かされたのかしら?

と思ったら _コチラ で少し触れられていた。
しかしライダー(バイク乗り)のイメージで描き変えられていき、バッタをモチーフにしたデザインになり、それに合わせて「仮面ライダー ホッパーキング」となりましたが、タイトルが長すぎるため「仮面ライダー」に決定したそうです。そして最終原案は膨大なデザイン画の中から当時の石森正太郎の5歳になる息子さんが決めたそうです。こうして私達になじみのある「仮面ライダー」が生まれました。

_ましてや相手が仮面ライダーだった場合、その憤りは最高潮に達してしまうのであろう。(2000/12/16・17・18) :

何故そこでライダー。

そういや、女性にプロポーズするライダーって見たことないな。やはり生活が危険だから一生独身を貫き通すのだろうか。

*1: や。ゼブラーマン関係のページを眺めてみたけど、関係なさげ。
*2: と言っても、他の平成ライダーだって「斬新なヒーロー」を志向してたか。

以上です。

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