mieki256's diary



2006/01/16(月) [n年前の日記]

#1 [emacs] emacs の操作のメモ

ちとメモしておかないと忘れそうなので。いや、メモしても忘れる予感もあるけど。

_文字コードと改行コード − Meadow での変換方法
* 文字コードを指定してファイルを開く

C-x RET c euc-jp-unix C-x C-f という風に指定します.文字化けしているファイ ルを開く時に使います.こんな風に,C-x RET c euc-jp-unix と文字コードを指定すると,その後のコマン ド (続けて M-x により指定するコマンド,例:C-x RET c euc-jp-unix M-x command) の 文字コードを指定できます.

* 開いているファイルの文字コードを指定

C-x RET f euc-jp-unixとして指定します.これは,保存時に今の文字コードとは 違うコードで保存したいという時に使います. .emacs に日本語の設定項目を書く時には, iso-2022-jp でないと文字化けしま すので,必ず文字コードを変更する必要があります.

Meadow/Emacs memo: Meadow 関連の少し高度な知識 より


_Anthy wiki - Emacsから
q を押してから打つとカタカナ固定。抜けるのは q。
/ を押してから打つと半角英数が打てる。抜けるのは /。もしくは確定。
なんか変なキーを押してしまって、ひらがなが出てこなくなったら、C-j。

「・」の打ち方をコメント欄で教えてもらった。z を打ってから、/。ありがたや。

#2 [pc][linux] メインPCのHDDについて試行錯誤中

knoppix を起動するときに、「noswap」をつけないとHDDにスワップファイルを作成してしまうらしい。あちこちのサイトを眺めて、今頃知った。ヤバイ。自分、つけずに起動してた。これはやっちまったのか…?

とりあえず次回からは、
knoppix noswap nodma 2
knoppix26 noswap nodma 2
とかそんな感じで起動してみたり。 *1

「2」をつけるとCUIのみで操作できるんだけど。ツールからのメッセージが日本語で出力されてるのに、画面表示は日本語表示が不可らしくて。文字化けしたメッセージが出てきてしまう。英語表示のみにするよう指定できればいいのだけど、やり方がわからず。重いのはイヤだけど、KDE上で作業するしかないか…。

dmesg | grep hda
の結果を別PCに残したくて、smbmount について検索。
smbmount //SERVER_IP/DIRNAME /mnt/test -o username=USERNAME,password=PASS,codepage=cp932,iocharset=euc-jp
として、
cd /mnt/test/DIRNAME
dmesg | grep hda > test.txt
としたら、サーバに結果を残せた。
    ide0: BM-DMA at 0xf000-0xf007, BIOS settings: hda:DMA, hdb:DMA
hda: Maxtor 6Y080L0, ATA DISK drive
hda: max request size: 1024KiB
hda: 160086528 sectors (81964 MB) w/2048KiB Cache, CHS=16383/255/63
hda: cache flushes supported
 hda: hda1 hda2 < hda5hda: task_in_intr: status=0x59 { DriveReady SeekComplete DataRequest Error }
hda: task_in_intr: error=0x40 { UncorrectableError }, LBAsect=10249470, high=0, low=10249470, sector=10249464
end_request: I/O error, dev hda, sector 10249464
Buffer I/O error on device hda, logical block 1281183
hda: task_in_intr: status=0x59 { DriveReady SeekComplete DataRequest Error }
hda: task_in_intr: error=0x40 { UncorrectableError }, LBAsect=10249470, high=0, low=10249470, sector=10249464
end_request: I/O error, dev hda, sector 10249464
Buffer I/O error on device hda, logical block 1281183
エラーがたくさん出てる。これって、ハードウェアレベルでダメになったということなのでありませうか。さっぱりわからん。
*1: 自分が使った knoppix は 3.7 なので、knoppix26 で kernel 2.6.〜 が動くらしい。(デフォルトは 2.4.〜。) nodma は、HDD 等の DMA を使わない指定、らしい。

#3 [pc][linux][windows] _TestDisk で失われたパーティションをリカバリする

gpart 同様、パーティションサイズを推測してくれるツールがあるらしい。knoppix にも入ってるとのことなので試してみた。root shell を起動して、testdisk と打ち込んで起動。

出てきた。出てきましたよ。[search!]を選んだら、それらしいのがリストアップされた。少なくとも、FAT32 のパーティションに関しては、フォルダ一覧も表示できた。助かりそうな予感。

しかし、NTFS のパーティションだけは read error と出てきてファイル一覧が取得できず。うう、あと一歩なのに。いや、全部消えてしまった状態を想像すれば、FAT32 のパーティションが生きてるだけでも儲け物。…生きてたら、だけど。

testdisk で、リストアップ結果を書き込んでみた。ダメだった。「書き込めません」みたいなメッセージが出てくる。途中で read error が出てるのが関係してるのかしら。

なんだか特定箇所の[search!]をしてる最中、HDDから「カリッ、カリッ」という音がする。 :

物理的に壊れかかっているのであらうか。うーむ。

_ddコマンドを使ってセクタを扱う - KNOPPIX を使った、セクタのバックアップ :

この記事へのツッコミ

Re: TestDisk で失われたパーティションをリカバリする by otsune    2006/01/17 10:50
セクタエラーを起こしているHDDをddでコピーするには、conv=sync,noerrorでゼロパディングしてしまうといいかも。
www.nn.iij4u.or.jp/~tutimura/salvage.html 参照

bs=512だと時間がかかるので、ddrescueというのが動作すればそれがよさげ。
Re: TestDisk で失われたパーティションをリカバリする by mieki256    2006/01/18 00:42
> conv=sync,noerror

おお。アドバイスthxです。
や、otune氏の日記も根こそぎ検索して(<オイ)、勉強させていただいておりますです。

> ddrescue

そんなものが。これは早速探してみないと…。

#4 [linux] _knoppix にはメモリ診断ツール 「Memtest」も、なぜか入っています。

知らなかった…! knoppix さえあれば何でもできるのですな。

#5 [windows] WinXP をインストールした後に、Win98をインストール・デュアルブートにする方法ってあるのかしら

WinXP の起動ドライブが c:\ より後にあると何かと面倒なわけで。ドライブを追加すると、ドライブレターが変わってしまうし。Win98 を後からインストール・デュアルブートにできれば、問題も少ないのだろうけど。

別途、PCを1台用意して、Win98 を入れた方がいいのかもしれんなぁ。どうせ自分がWin98でやりたいことと言えば、S-YXG50 で MIDI を聴くとか、Win98 でしか動かないアプリを起動するとか、そのくらいなわけだし。とはいえ、そのためにミドルタワー1台分を絶えず部屋に置いておくというのもなんだかアレな感も。

この記事へのツッコミ

Re: WinXP をインストールした後に、Win98をインストール・デュアルブートにする方法ってあるのかしら by hiro    2006/01/18 00:30
デュアルブートにする方法ではありませんが、
メインにWin98を動作させるのでなければVMwareを使用してみるとかどうしょう?
ちとお高いですが。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0009E1R8G/qid=1137511425/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/250-6521606-4935459
S-YXG50の方の動作はわかりませんが、公式で評価用にダウンロードできます。
http://www.vmware.com/jp/
仮想マシン by mieki256    2006/01/18 01:16
> VMware

あ。なるほど。そういう手もありますな。

と思ったのですが、値段を見て悩んでしまいました。
Win98時代の省スペース中古PCが買えてしまう値段のような気もする…。
(いや、設置スペースや、1台のPCでアレコレできることを考えると、
 仮想PCのほうがメリットはありそうですが。
 とはいえ、ハードウェアに密着したソフトが動くかどうか、
 そのへん「やってみないとわからない」という不安材料もありますな。)

…今気がついたけど、
WinXPに対応してる S-YXG50 v4.0 (YAMAHA製 USBオーディオ機器の添付品)って、
VMware の値段で楽々買えてしまう気がする…。
うーむ。仮想PCソフトって、価格に対する判断が難しいですな。

#6 [pc][nitijyou] パソコン工房で Seagate製 HDD ST3120022A を購入。

120GB、UATA100、7200rpm、Cache 2MB。税込み 8,480円。 *1

帰宅後の作業。 :

Seagate 関係のツールをダウンロード。 _おさるのパソコン遊び というページにリンクがまとまっていたので感謝しつつ辿りつつ、
  • SeaToolsデスクトップ。ISO版。(エラーチェック用)
  • DiscWizardスタータ・ エディション。ISO版。(Low Level Format 用)
  • UltraATA/100 Configuration Utility。FD版。(UATA33/66/100切替えツール)
をDL。ISO版 = 起動CDを作成できる。親父さんPCを使わせてもらって、CD-R x 2、FD x 1 を作成。

将来的にはFDを使えない環境になりそうでもあるので、極力、CD-Rの形で作成したいなと。ただ、UATA切替えツールがFD版なのがちと不安。

更に、以下の作業を。
  1. メインPCに新HDDとDVD-Rドライブを接続。
  2. UltraATA/100 Configuration Utility で、新HDDを UATA33 に設定。…メインPCのM/Bは440BXだから、UATA66/100に対応してないのです。
  3. CD-Rで、SeaToolsデスクトップを起動。full scan をかけてみて pass することを確認。
  4. CD-Rで、DiscWizardスタータ・ エディションを起動。OSに対応したパーティションを切れと言ってくるので、一応、Win95/98 を選んで、FAT32、クラスタサイズ 32KB でパーティション作成? フォーマット? をしてみたり。…FAT32でええのやろか。よくわからんけど。後で dd を使ってコピーする場合は、関係ないのかな。

SeaToolsデスクトップや、DiscWizardスタータ・ エディションは、どうやらマウスでの操作を念頭に置いて作られているらしい。 :

UIを見るとそうとしか思えない。が、メインPCにUSBマウスを接続したせいだろうか。マウスは反応してくれなかった。ひょっとすると PS/2接続マウスなら操作できるのかもしれん。

とりあえず、キーボード ―― TABキーとカーソルキーで選択・操作してみたけれど、どこを選択できるのかわからなくて、ちと閉口。「終了(X)」と書いてあったりもするけれど、そのあたりは Alt+X 等、Alt+該当キーで選択したりするらしい。最初は判らなくて戸惑った。

DiscWizardスタータ・ エディションを起動してあちこち眺めてたら、Seagate製HDDはもちろんのこと、他メーカー製品のジャンパ設定まで載っていた。 :

これはありがたいなぁ。

*1: ちなみに、車検関係で出かける親父さんの車に同乗させてもらった。

#7 [pc] 今後はますますFDDがついてない環境が主流になるはずで。BIOS更新関連ツールとか、UATA切替えツールとか、その手のFD版のツールをCDから起動できないものであろうか。

む。考えてみたら、起動ができたとしても、ログをどこかに記録する必要があるかも。その時だけは、FDドライブがついている環境で作業せよ、ということであらうか。それとも最近は、USB接続のFDドライブでも、システム起動できたり、ログを取れたりできるのであらうか。

そのへん、以前からちと気になってたので、パソコン工房からの帰り、親父さんがヨドバシに寄った際に、USB接続のFDドライブの棚を眺めてみた。が、どれも、「USB接続なので、システム起動はできません」とパッケージに書いてあった。それじゃあかんやん。使えんやん。

将来的にはこのあたり、どうするんだべなぁ。

_フロッピー起動ツールをCD-ROMから実行する :

Virtual Floppy Driverというソフト(GENERAL PUBLIC LICENSE)があります。 これは、仮想のFDDを作成するソフトです。 これを使うと、お使いのパソコンにFDDがなくても、FDDを用意することができます。 そのFD内のファイル類は、イメージとしてHDD上に作成されます。 そのイメージを起動CD-ROMイメージに変換し、CD-Rに焼けば、 起動CD-ROMを作成することができるわけです。

フロッピー起動ツールをCD-ROMから実行する より

おお。こんな方法が。

_Virtual Floppy Drive
_起動FDイメージをISOイメージに変換するプログラム - fdtoiso.exe

といったツールを使えばできるらしい。

■ 注意点
作成した起動CD-ROMは、FDとは異なり書き込みできません。HDDツールのログをFDに残すような機能は、書き込みを伴ないますので実行できません。書き込み禁止にしたFDと同じ状態に相当するわけです。

フロッピー起動ツールをCD-ROMから実行する より

なるほど。そこは諦めるしかないのか。ということは、BIOS更新ツールなんかで、必ずバックアップを取るようになってたりすると、アウトということなのだろうな。

_ISOイメージが公開されてないDOSツールをCDブートで :

MS-DOS起動まで紹介してある。助かりそうな予感。

#8 [pc] _PowerMaxでのMaxtor製HDD診断方法(FD版)

_PowerMaxでのMaxtor製HDD診断方法(CD-ROM版)
_AMSET ハードディスク(HDD)の静音化ツールの使用方法

メモ。後で必要になる予感。

PowerMax も、現在は .iso が用意されているらしい。一応、業界としても、少しずつ FDを排除できる方向で動いてはいるということだろうか。

いっそ全HDDメーカーが一致団結して、「このCD-R一枚に、全メーカーの全ツールが入ってます」てな .iso を作ってくれないだろうか。 :

無理か。…せめて、メーカー毎でいいから、配布してる全ツールを .iso 一つに収めてくれたら助かるのだけど。

てなことを、ほんのちょっとしか書き込まれていないCD-Rを眺めながら思ってしまったりもして。

2006/01/18追記。既に「CD-R一枚に〜」は実現されてるっぽい。 :

_Ultimate Boot CD というのが、ほとんどそんな感じになっているらしいのでメモ。メジャーなHDDメーカの配布ツールがまとまってる。かつ、CD起動が可能らしい。素晴らしい。

#9 [web] 「このブラウザでは購入できません。Internet Exploror でご利用ください。」と、Linux版 Mozilla Firefox を利用してるユーザに通告してくる楽天ダウンロードショッピングサイト

復元ソフトの情報を探してリンクを辿っていったら、件のメッセージが表示されてる楽天のページに辿り着いた。楽天といえば、IT関連で成長した企業と言われてるけど。技術は持ってないということなのでせうか。

む。もしかすると楽天は、「オープンソースのソフトを頻繁に利用してるユーザは、金を持ってないユーザ・貧乏人に決まってる」→「客として扱う必要無し」等のロジックを持ってたりして。それで門前払いなのかな。<考え過ぎな予感。

まあ、技術じゃなくて営業で成功した企業なのだろうと想像もするし、また、楽天にとっては、エンドユーザ(?)が客ではなくて、「xxを売る人達」が客なのであろうから、たいした問題ではなさげ。たぶん。

#10 [pc] _ちなみにその当時のサーバーはPentium2 233MHzで3comのNIC

うちのスタジオは1日に4Gbyteぐらいレンダリング用の連番ファイルやら3Dシーンファイルをやり取りしてたし。ちなみにその当時のサーバーはPentium2 233MHzで3comのNICだったよ。

void GraphicWizardsLair( void ); // CNET Japan Blog - 江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance:バックアップのすすめ より

サーバとしてなら 200MHz ぐらいでも使えるのでありますな…。

#11 [pc] _void GraphicWizardsLair( void ); // ディスクからファイルを救出する salvage-1.0

dd if=/dev/hdc | ./salvage
というかんじで。マウント不能だったため、FINAL DATAでもあきらめていたデータが、がしがしとサルベージされます。*.jpgとか*.htmlだけでもいいかも。

void GraphicWizardsLair( void ); // ディスクからファイルを救出する salvage-1.0 より

おお。こんなツールが。後で必要になりそうな予感。メモ。

以上、1 日分です。

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