mieki256's diary



2005/12/04() [n年前の日記]

#1 [prog] _Lisp一夜漬け - 1.Lispの書き方

わかりやすい。気がしてきた。xyzzy 関係でちょこちょこ何かするときのために、勉強しておこうかしら。

#2 [zatta] _SI業界は建設業界に似ているというのは本当か? - Alternative 笑門来福 [ITmedia オルタナティブ・ブログ]

_建築業界の良い面を真似よう - ただただし@「ただのにっき」のエンジニアいとをかし/Tech総研
_建設業界とIT業界 - 熱血!第三営業部

_変わりつつあるソフトウェア開発の価値観
_(via [MM]ただのメモ - MM/Memo)

_変わりつつあるソフトウェア開発の価値観 1 - アーキテクトニクス(建築学)からホーティカルチャー(園芸学)へ
1990年代に入り、新たなメタファが台頭することになってきました。 ソフトウェア開発というものは、コンクリートのような「無機物」を使ってものを組み立てる作業ではなく、もっと「有機的」なものを創造する作業であるというわけです。

変わりつつあるソフトウェア開発の価値観 - 1 より

歴史的に見た場合、ソフトウェア開発を建築に喩えたことは決して間違いではありません。 ただし、それは「要求は変化しない」ということが保証できる場合にのみ成立するメタファなのです。 ところが、現在のソフトウェア開発において、「要求は変化する」のが当たり前になっているのです。

変わりつつあるソフトウェア開発の価値観 - 1 より

「システムのアーキテクチャ」という表現や「ITアーキテクト」などという建築学に立脚する呼び名が大手を振っている現在、このホーティカルチャーというメタファの浸透具合はまだまだと言ってよいでしょう。 しかし、ソフトウェア開発者側が建築学のメタファにしがみついている限り、ソフトウェア開発の現状を変えることはできず、また、顧客に正しいソフトウェア開発のあり方を見せることもできないのではないでしょうか?

変わりつつあるソフトウェア開発の価値観 - 1 より

興味深い話。

昔読んだ本にも、ソフトウェア業界と建築業界の比較が載ってた記憶があるなぁ…。たしか、建築業界について、 といったことが書かれていたような。でもソフトウェア開発って毎回実験しながら作ってるようなところもあるし…。実験はしないことを前提にしてノウハウの蓄積を進めていけば建築業界に近づけるかもしれないけど、それってつまり同じパーツの組み合わせだけでソフトウェアを作るってことに…。あ。つまりライブラリの充実云々が関係してくる、のかしら。

#3 [jiji] _メモ:偽造事件の裏側の仕組みについて

世間を賑わせているマンション建築関連の技術的な話・日本のマズイ状況についての話。なんやよーわからんけど結構杜撰な状況になってるらしい。どうも総研なるところがアレなのだとか。 _(via del.icio.us/otsune)

#4 [web] ファイル1つでwikiを設置できる wifky を利用してみた

_A single file wiki ― wifky - FrontPage

ちと説明文書を書かなきゃいけなかったのだけど。せっかくだから wiki を設置して作成・編集してみようかと。ということで、導入が簡単そうな wifky を利用してみたり。

なるほど、これが wiki ってやつなのか。便利だなぁ。素晴らしい。

#5 [windows] _batファイルによるFTP自動実行(Windowsタスク)- ぽんこつWEBサーバー構築

wifky は編集前の状態をバックアップしてくれないので、使うにあたっては別途バックアップの仕組みが必要らしい。ということで、Windows 関係でftpを使ったバックアップ方法について検索。

_バッチ・スクリプトとftpコマンド - Windows Server Insider :

_@IT:Windows TIPS -- Tips:バッチ・ファイル中で日付をファイル名に使用する
_@IT:Windows TIPS -- Tips:スクリプトで使うftpコマンド
_@IT:Windows TIPS -- Tips:WSHで簡単なバックアップツールを作成する
_BASP21 FTPオブジェクト
_Net::FTPの練習 - PerlでFTP転送

_旧・いずみのにっき(1999-04-08)
実は、ルータの制御を、DBから読んだデータを ftpすることで行うサブシステムなのですが、工期の関係から、perlで Net::FTPモジュールを使ってさくさく実装してあったんですよ。で、テスト用の実機がやっと使えるよーになったのでテストしてみたところ…なんと、ルータに送信したファイルが、必ず途中までで切れちゃうのです…
さっそくデバッガで追ったのですが、その結果、このルータの ftpの実装がインチキで、どーやら「データ用ソケットから順次読み出して、read()が失敗したところで受信終了」ってやっちゃうっぽいのです!そして、Net::FTPモジュールは、転送ファイルを 1kバイト毎に syswrite()しているため、その 1kバイト分で転送が勝手に「正常終了」させられてしまうのですね…(怒) 当然のことながら、本来は EOFを読むかタイムアウトするまで読み続けなければいけないところ。

旧・いずみのにっき(1999-04-08) より

ふむ…。

結局perlでちょこちょこと :

#!/usr/bin/perl

use strict;
use Net::FTP;
use POSIX 'strftime';

my $host = "my.host.name";
my $username = "myloginname";
my $userpass = "mypassword";
my $remote_dir = "mydirectoryname";
my $local_dir = "mylocaldirectoryname";

my $now = strftime "%Y%m%d_%H%M%S", localtime;

$local_dir .= "/" . $now;
mkdir $local_dir, 0777 or die $!;
chdir $local_dir or die $!;

my $ftp = Net::FTP->new($host, Debug => 0) || die "Cannot connect to $host : $@";
$ftp->login($username, $userpass) || die "Cannot login ", $ftp->message;
$ftp->cwd($remote_dir) || die "Cannot change working directory ", $ftp->message;
$ftp->binary;
my @flist = $ftp->ls;

foreach my $f (@flist) {
	next if $f =~ /^\.{1,2}$/;
	$ftp->get($f) || die "get failed ", $ftp->message;
};

$ftp->quit;

print "success. ", (strftime "%Y/%m/%d %H:%M:%S", localtime), "\n";
exit;
各所からコピペして作成。

#6 [nitijyou] 一段落ついたかな

後は某氏に連絡をいれておかないと…。

それにしても楽しい作業だった。やっぱり面白い。…いや、面白いとか言ってるようじゃダメなんだろな。たぶん。

#7 [anime] エウレカセブン、二人乗りの回

OPが無かったものだから、「ああっ! やっぱり打ち切りなのかっ!? そんなところまでイデオンにインスパイアされなくても!」と、ドキドキしてしまった。<「やっぱり」って…失礼な。

#8 [anime] マジレンジャー、転校生2回目の回

蛇のCGに感動。見ていてめっちゃ気持ち悪い。素晴らしい。また、主人公たちを飲み込むところがスゴイ。本当にそのまま丸呑みする映像を作ってしまうとは、なんと豪快な。素晴らしい。昔だったら映像化は無理だったろうな。脚本家が現場から「こんなの無理だ」「お前は実写向きじゃない。アニメ業界に行け」と突き上げ食らってヤケ酒飲まずにはいられないところ、だろうと。それを考えると、CG万歳。

#9 [anime] ライダーヒビキ、石段をうさぎ跳びの回

うさぎ跳びは体に悪い・特訓どころか逆効果なんてのはスポーツやってる人間には常識レベルの話らしいのだけど。ヒビキさん…貴方ホントにプロフェッショナルなの? 勉強しかしてこなかったジャスティライザーの黒の人ならまだしも。 *1 大丈夫か、ヒビキさん。そんな知識状態で弟子なんか育てられるのか。攻殻機動隊で草薙少佐が『穴のあいた紙テープ(しかも3つ4つしか穴があいてない)』を読んじゃうぐらいにあり得ない光景。…ヒビキというキャラがいかに時代遅れの人物かを描写したカットなのだろうか。それともスタッフのギャグか。あるいは、こだわりをもってた高寺Pのやり方に対する、スタッフ一同のあてつけなのでしょうか。

「鬼ってのは石段を一つ一つ登るようなもの」という台詞に非常に感心。したけれど、しかし、弟子に「うさぎ跳び」をやらせちゃうような人間に言われてもなぁ…。せっかくのシビレル台詞だったのに、魅力半減。なんだかもったいない。

トドロキくんが全裸で土にめり込んでる姿に感心。漫画的でグー。スタッフの発想もアレだけど、パンツ一丁で穴の中に入って股間に土をかけられる気持ちを想像すると…。トドロキ役の役者さん。アンタ、熱いぜ。しかしまあ、変身が解けると裸になるという設定は美味しすぎる。
*1: や。ジャスティライザーも、特訓と称して「うさぎ跳び」しちゃった回がある。

#10 [anime] _【昔のコンピューター表現 (穿孔テープ&市松模様のランプ)】

「三つ穴紙テープを読む草薙少佐」からの連想で検索。
* 古いアニメや特撮に登場するコンピューターらしき物から出力される「穴のあいた紙テープ」は、30代以上なら実際に使ったことがある者が多かったりする実在の代物で、列記としたコンピューターの記憶媒体で、「穿孔(さんこう)テープ」と呼ばれる物。

* 孔のあるなしで0と1を記録する記憶媒体で、磁気テープなどが普及する以前の70年代頃には実際に多く活用されており、90年代に入ってもまだ使われているところも結構あった。

* ちなみに、孔を見ただけでも何がかいてあるかは読んでいる描写がよくあるが、実際にはあれを読むなんてことはほとんど不可能で、せいぜい毎日同じものを入力に使っていればその配列パターンで、だいたいどのデータのテープだったか覚えてしまう程度だったとか。

* ちなみに他にも昔のアニメに出てくるコンピューターといえば、今でも使われているオープンリールデッキみたいなのの他にもランダムに点滅する市松模様もどきとかのようなものもあるが、これはTVモニターがなかった時代に使われた、マシンステータスを表すためのランプ。当時はモニターなんぞ存在しないので、本当に壁面にびっしりと言う例もあった。現在で言えばエラー表示のようなもの、それをイメージしたもの。もしくはそれを付ければコンピュータだ、とのイメージに引きずられたものである。

* 他にもワケノワカランものがいっぱい付いてるが、これは「コンピューターらしき物」という記号で使っているという意味が大きい。

トリビアの泉inアニメ板 その他ネタ より

高校の実習で打ったなあ>紙テープ。紙テープに穴をあけていくだけの机サイズのキーボードがあって。キータッチがめっちゃ固かった。「ガシャン」「ガシャン」って打つんですよ。電子式じゃない。機械式ですよ。速く打つ人はマシンガンみたいな音が聞こえてきてねえ。

アニメや漫画の紙テープは、穴の数が少ないんだよな。作画が大変だから、なのだろうけど。本当はASCIIコード(0〜127 or 0〜255)を打ってあるから、最低でも穴は7〜8個必要なはず。プラス、訂正用の穴なんかもあったようなおぼろげな記憶もあるけどどうだったか忘れた。たしか、キーボードとは別の、でっかいホッチキスみたいなヤツで、「ここは打ち間違いしたから読まないでね」的な穴を空けてた記憶もあるですよ。まあ、なんにせよ、穴が3つとか4つなんてのはあり得ないという。

ちなみに「パタリロ」では、漫画的な「穴の少ない紙テープ」を利用して、ちょっとしたギャグをやってた記憶が。

この記事へのツッコミ

Re: 【昔のコンピューター表現 (穿孔テープ&市松模様のランプ)】 by otsune    2005/12/08 07:44
ASCIIコードの配置でコントロールコードの領域からはなれている7Fに突然DELがあるのはテープ時代の名残のようですね。
穴をあけるのは簡単だけど塞ぐのはめんどくさいので、7bit全部穴があいているのをDELという取り消しコントロールコードにしたのだと。
穴をあけるのは簡単 by mieki256    2005/12/14 09:17
> 7bit全部穴があいているのをDEL

そういうことでしたか! 納得なのであります。

にしても、なんかそのへんコンピュータ世界の蒙古斑というか、
盲腸っぽいような話ですねぇ…。

#11 [anime] プリキュア、卓球の回

崩壊した体育館。やはりパラレルワールドなんだろうか。戻ってきたら、弟が居なくなってたら、怖いな。

以下、妄想。

戦闘後。元の世界。体育館の観客席に、なぎさ、ほのか、ひかりの3人が座ってる。

な「アレ? ○○は?」
ほ「○○? それ、誰のこと?」
な「誰って…。やだー、ほのか。アタシをからかってんの? ○○だよ。アタシの弟。今日は○○の試合を見にきたのに」
ほ「(苦笑しながら)どうしたの、なぎさ。あなたに弟なんて居ないじゃない」
な「え!?」
ほ「ねえ?」(と、隣のひかりに同意を求める)
ひ「そうですよ。なぎささん、一人っ子じゃないですか」
な「そんな…。んもう、やだなー、二人とも。冗談きついよ」
ほ「(不安そうな顔で)ちょっと、なぎさ。ホントにどうしたの。しっかりしてよ」
ひ「大丈夫ですか、なぎささん」
な「またまた、そうやってアタシをだまそうと…。アレ? えーと、弟の名前、なんだっけ…?」
ほ「(不安そうな顔)」
な「弟…アレ? アタシってば、兄弟なんかいないのに、何を言ってたんだろう」
ほ「(ホッとした顔で)もう、どうしちゃったのよ、なぎさー」
な「ごめんごめん。なんだかアタシ、寝ぼけてたみたい」
ほ「寝ぼけてたって…もー、なぎさらしいわねー」
ひ「あのー」
な「ん? どうしたの、ひかり?」
ひ「私たち、どうして体育館に居るんでしょう?」
ほ「そういえば…なんでかしら…」
な「なんでだろう…」
ひ「……」
ほ「…帰りましょうか?」
な「そうだね。別に用はないし。帰ろう、ひかり」
ひ「はい」

立ち上がる3人。出口へと歩いていく。なぎさ、立ち止まり振り返る。

な「何かを忘れてる気がするんだけど…なんだろう…」
ほ「(なぎさの様子に気づいて、声をかける)なぎさ?」
な「…ま、いっか。気のせい気のせい」

ほのかとひかりの待つ出口へと、元気良く走っていくなぎさ。

とか。…幼児には見せられない展開。

以上、1 日分です。

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