2005/12/04(日) [n年前の日記]
#2 [zatta] _SI業界は建設業界に似ているというのは本当か? - Alternative 笑門来福 [ITmedia オルタナティブ・ブログ]
_建築業界の良い面を真似よう - ただただし@「ただのにっき」のエンジニアいとをかし/Tech総研
_建設業界とIT業界 - 熱血!第三営業部
_変わりつつあるソフトウェア開発の価値観
_(via [MM]ただのメモ - MM/Memo)
_変わりつつあるソフトウェア開発の価値観 1 - アーキテクトニクス(建築学)からホーティカルチャー(園芸学)へ
昔読んだ本にも、ソフトウェア業界と建築業界の比較が載ってた記憶があるなぁ…。たしか、建築業界について、
_建設業界とIT業界 - 熱血!第三営業部
_変わりつつあるソフトウェア開発の価値観
_(via [MM]ただのメモ - MM/Memo)
_変わりつつあるソフトウェア開発の価値観 1 - アーキテクトニクス(建築学)からホーティカルチャー(園芸学)へ
1990年代に入り、新たなメタファが台頭することになってきました。 ソフトウェア開発というものは、コンクリートのような「無機物」を使ってものを組み立てる作業ではなく、もっと「有機的」なものを創造する作業であるというわけです。
歴史的に見た場合、ソフトウェア開発を建築に喩えたことは決して間違いではありません。 ただし、それは「要求は変化しない」ということが保証できる場合にのみ成立するメタファなのです。 ところが、現在のソフトウェア開発において、「要求は変化する」のが当たり前になっているのです。
「システムのアーキテクチャ」という表現や「ITアーキテクト」などという建築学に立脚する呼び名が大手を振っている現在、このホーティカルチャーというメタファの浸透具合はまだまだと言ってよいでしょう。 しかし、ソフトウェア開発者側が建築学のメタファにしがみついている限り、ソフトウェア開発の現状を変えることはできず、また、顧客に正しいソフトウェア開発のあり方を見せることもできないのではないでしょうか?興味深い話。
昔読んだ本にも、ソフトウェア業界と建築業界の比較が載ってた記憶があるなぁ…。たしか、建築業界について、
- 設計・見積もりと、実際の工事という二つの段階が、予算や契約の面でも完全に二つに分かれてる。
- 設計・見積もりの段階で、実際の工事に必要な期間・材料等を完全に洗い出す。
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以上です。