mieki256's diary



2023/09/10() [n年前の日記]

#1 [hsp] 疑似3D道路その7

_昨日 の続き。HSP 3.6 を使って、疑似3D道路が作れないか試しているところ。環境は Windows10 x64 22H2。

坂道は一応実装できた気がする。以下のような感じになった。




各セグメントの位置を縦方向にもずらしたら道路が隙間だらけになって、各セグメントに対して場当たり的に1ラスターだけ塗り潰す量を増やしたりもしたけれど…。テキトーに弄ってたらソレっぽくなってくれた。カーブが表現できたら、それを縦方向にも適用する、という感じでなんとかなる気がする。

ソース :

ソースは以下。

_road05.hsp
_road05_hsp (色分け表示)

使用画像は以下。.hsp と同じ場所に置く。

_bg_bg0.png
_bg_bg1.png
_trees.png

実行時、以下のキーを受け付ける。
  • Up : アクセル
  • Down : ブレーキ
  • Left, Right : 左右移動
  • Z : 仮想画面の解像度変更
  • X : フレームレート変更

動作させてみた状況 :

CPUで拡大縮小描画処理をしているせいか、それなりに処理が重いので、一旦、小さ目のサイズの仮想画面に描画してから、それを実ウインドウサイズに拡大描画している。

CPU : AMD Ryzen 5 5600X の環境で、実ウインドウサイズを 1600x900 にして動かしてみているけれど…。 *1
  • 仮想画面: 512x288 なら 60FPS も出せた。
  • 仮想画面: 800x450 なら 30FPS が出せた。60FPS は処理落ちする。
  • 仮想画面: 1280x720 なら 20FPS まで。30FPSは処理落ちする。
  • 仮想画面: 320x180 なら 60FPS も余裕だったけど、画面はめっちゃ粗くなる。でも、昔のゲーム画面っぽい粗さではあるなと…。
このクラスのCPUでも、この解像度・フレームレートになってしまうのか…。ちょっと残念。GPUを使って描画できればこのくらいの処理も楽勝なのだろうけど。

もしかして、元画像をあらかじめ拡大してイメージバッファに蓄えておいて、それをベタ転送したら多少は改善したり…。いや、それはメモリを滅茶苦茶食いそうか…。

gzoomを使った拡大縮小描画部分を手直し :

今回、HSP の gzoom を使ってビルボード(スプライト)の拡大縮小描画をしているけれど、画面外にはみ出しているはずの部分も一旦拡大描画してから仮想画面に転送していたので無駄な処理時間がかかっていた。そのあたりを改良して、画面内に収まっている部分だけを拡大描画するようにしてみた。

ss_fzoom_03_hsp_ss01.gif


サンプルソースは以下。

_gzoom_03.hsp
; 画面外にはみ出す分、幅や高さを減らして gzoom で拡大縮小描画

    #define SCR_W       640
    #define SCR_H       360
    ; #define SCR_W       1280
    ; #define SCR_H       720

    #define FRAMERATE   60

    ; 同梱ファイル / bundled files
    #define SPR_FILE    "trees.png"
    #pack   SPR_FILE

    #packopt name "gzoom_03"    ; exe filename
    #packopt type 0             ; generate ".exe"
    #packopt xsize SCR_W
    #packopt ysize SCR_H

    ; onkey goto *jobend
    
    randomize 0
    
    ; get windows size
    screen 0, SCR_W, SCR_H, 0
    gsel 0
    ; width SCR_W, SCR_H
    dispw = ginfo_winx
    disph = ginfo_winy
    cls 4

    ; load spite image
    sprimgid0 = 6
    buffer sprimgid0, 1024, 512
    picload SPR_FILE
    spr0w = ginfo_winx
    spr0h = ginfo_winy
    
    ; init temporary image buffer
    tmpid = 7
    buffer tmpid, 4096, 4096

    x = 16
    y = 16

*mainloop

    #define KEY_ESC     128
    #define KEY_UP      2
    #define KEY_DOWN    8
    #define KEY_LEFT    1
    #define KEY_RIGHT   4
    #define KEY_CTRL    64
    
    ; ESC key to exit
    stick k, 255
    if k & KEY_ESC : goto *jobend
    
    ; check cursor key
    spd = 8
    if k & KEY_CTRL : spd = 1
    if k & KEY_UP : y -= spd
    if k & KEY_DOWN : y += spd
    if k & KEY_LEFT : x -= spd
    if k & KEY_RIGHT : x += spd
    
    ; 描画開始 / draw start
    redraw 0
    gsel 0
    gmode gmode_gdi
    
    ; clear screen
    color 32, 64, 128
    boxf 0, 0, dispw, disph
    
    ; draw sprite
    imgid = sprimgid0
    imgw = spr0w
    imgh = spr0h
    dx = x
    dy = y
    
    scale = 1.5
    dw = int(256.0 * scale)
    dh = int(256.0 * scale)
    n = 5           ; sprite No.
    
    draw_sprite_gzoom dx, dy, dw, dh, imgid, imgw, imgh, n, tmpid, dispw, disph, 0

    ; draw text
    font "Arial", 18, 1
    color 255, 255, 255
    pos 6, 6
    mes "Push cursor key"

    redraw 1    ; 描画終了 / draw end
    
    await (1000 / FRAMERATE)
    goto *mainloop

#module

#deffunc draw_sprite_gzoom int dst_x, int dst_y, int dst_w, int dst_h, int imgid, int imgw, int imgh, int n, int tmpid, int dispw, int disph, int dstid
    ; スプライト相当を拡大縮小して描画
    ;
    ; dst_x, dst_y : 描画先の左上座標
    ; dst_w, dst_h : 描画先のサイズ
    ; imgid : 元画像バッファID
    ; imgw, imgh : 元画像サイズ
    ; n : スプライトNo.
    ; tmpid : 作業用イメージバッファID
    ; dispw, disph : 画面サイズ
    ; dstid : 描画先イメージバッファID
    
    ; テクスチャのソース座標を算出
    src_w = (imgw / 4)
    src_h = (imgh / 2)
    src_x = (n & 3) * src_w
    src_y = ((n >> 2) & 1) * src_h
    
    if dst_x >= dispw or (dst_x + dst_w) < 0 : return
    if dst_y >= disph or (dst_y + dst_h) < 0 : return
    
    dx = dst_x
    dy = dst_y
    dw = dst_w
    dh = dst_h
    sx = src_x
    sy = src_y
    sw = src_w
    sh = src_h
    
    ; 画面外になっている分、幅や高さを減らす
    if dx < 0 {
        w = (-dx) * sw / dw
        sx += w
        sw -= w
        dw += dx
        dx = 0
    }
    if dy < 0 {
        h = (-dy) * sh / dh
        sy += h
        sh -= h
        dh += dy
        dy = 0
    }
    if (dx + dw) > dispw {
        dwd = (dx + dw) - dispw
        swd = dwd * sw / dw
        sw -= swd
        dw -= dwd
    }
    if (dy + dh) > disph {
        dhd = (dy + dh) - disph
        shd = dhd * sh / dh
        sh -= shd
        dh -= dhd
    }
    
    ; gzoom は透明色を扱えないので小技が必要
    ; 一旦、仮バッファに拡大縮小描画
    gsel tmpid
    pos 0, 0
    gzoom dw, dh, imgid, sx, sy, sw, sh, 0

    ; 仮バッファから実スクリーンに gcopy でコピー
    ; gcopy なら RGB=(0,0,0) を透明色として扱える
    gsel dstid
    ; gmode gmode_rgb0    ; RGB=(0,0,0)を透明色として扱う
    pos dx, dy
    gcopy tmpid, 0, 0, dw, dh
    gmode gmode_gdi
    
    if 1 {
        ; draw text
        gmode gmode_gdi
        font "Arial", 18, 1
        color 255, 255, 255
        pos 6, 28
        mes "x, y = " + dst_x + ", " + dst_y + "  dest w,h = " + dw + ", " + dh
    }

    return
#global

*jobend
    end

使用画像は以下。

_trees.png

実行すると、カーソルキーでスプライトを上下左右に動かせる。スプライトが画面外に出始めると、画面上で表示している dest w,h の値が増減するので、適切な描画面積に変更してから描画してることが分かる。

課題 :

遠景の縦方向スクロールがどうもイマイチ。試しでテキトーに書いてみたけれど、仕組みについてもうちょっとしっかり考えないとダメだなと…。

また、遠景については、HSP の gcopy を使ってベタ転送・等倍で描画してるので、仮想画面サイズを変更すると見た目が変わってしまう。遠景も拡大縮小描画しないとダメかなと…。そもそも遠景の画像サイズが小さ過ぎる気もする。

各ビルボードの見た目が粗い気がする。1つにつき、テクスチャサイズを256x256で用意しているけれど、512x512ぐらいにしてみたほうがいいだろうか。遠景も画像サイズを変えたいし、画像関係は全部作り直ししたほうがいいかな…。

*1: ソースの最初のあたりのコメントアウトを変更すればウインドウサイズを変更できる。

2022/09/10() [n年前の日記]

#1 [python][windows] PyOpenGLについて調べてる

Windows10 x64 21H2 + Python 3.9.13 x64 + PyOpenGL 3.1.6 で実験中。記述の仕方についていくつか分かったことがあるのでメモ。

glutMainLoop() の終了のさせ方。 :

GLUT を使っていた頃は glutMainLoop() を終了させる方法が無かったらしいけど、freeglut では glutLeaveMainLoop() が追加されて、glutLeaveMainLoop() を呼ぶと glutMainLoop() を終了させられるようになった模様。

def _keyfunc(key, x, y):

    ESCAPE = "\x1b"
    # ESCAPE = b'\x1b'

    key = key.decode("ascii", "ignore")
    print("Push key,", key, x, y)

    if key == ESCAPE or key == "q":
        print("Exit")
        if glutLeaveMainLoop:
            glutLeaveMainLoop()
        else:
            sys.exit()

# ...

def main():

    # ...

    glutKeyboardFunc(_keyfunc)
    
    glutMainLoop()

PyOpenGL-Demo 3.1.1 の中の、NeHe/ の中を眺めていて、そういう記述ができることが分かった。

_PyOpenGL-Demo - PyPI

ちなみに、PyOpenGL-Demo のインストールの仕方は以下。
pip install PyOpenGL-Demo
(Python3インストールフォルダ)\Lib\site-packages\OpenGL_Demo\ の中に展開される。

キーの読み取りその1。 :

PyOpenGL は、glutKeyboardFunc() や glutSpecialFunc() を使うことで、キーが押された時に呼ばれる関数を登録できるのだけど、どのキーが押されたか比較する記述で悩んだ。昔は key == 'q' といった感じで書けたようだけど…。

Python 3.x では、b'q' とか b'\x1b' といった感じで、最初に「b」をつける必要があるらしい。

def keyboard(key, x, y):
    """ キーボードが押された時に呼ばれるコールバック関数. """
    global xspeed, yspeed

    # ESC key
    ESCAPE = b'\x1b'

    # ESCAPE = 27
    # ESCAPE = chr(27)
    # ESCAPE = '\033'
    # ESCAPE = "\x1b"
    
    if key == ESCAPE or key == b'q':
        if glutLeaveMainLoop:
            glutLeaveMainLoop()
        else:
            sys.exit()
    elif key == GLUT_KEY_UP:
        xspeed -= 0.1
    elif key == GLUT_KEY_DOWN:
        xspeed += 0.1
    elif key == GLUT_KEY_LEFT:
        yspeed -= 0.1
    elif key == GLUT_KEY_RIGHT:
        yspeed += 0.1
    elif key == b'l':  # 照明のオンオフ
        if glIsEnabled(GL_LIGHTING):
            glDisable(GL_LIGHTING)
        else:
            glEnable(GL_LIGHTING)

# ...

def main():

    # ...

    glutKeyboardFunc(keyboard)
    glutSpecialFunc(keyboard)

ESCキーをどう記述すればいいのかで結構悩んだ…。Python 2.x 時代は、27、chr(27)、'\033'、'\x1b' 等を指定してたけど…。Python 3.x では b'\x1b' と書けばいいらしい。

カーソルキーが押されたかどうかは、GLUT_KEY_UP、GLUT_KEY_DOWN、GLUT_KEY_LEFT、GLUT_KEY_RIGHT と比較すれば判別できる。ただ、glutSpecialFunc() を使わないと、それらの特殊キーは読み取れない。

キーの読み取りその2。 :

前述の記述は、引数に何の処理もしないで読み取る際の記述だけど、.decode() を通してから比較する方法もある模様。

def _keyfunc(key, x, y):

    ESCAPE = "\x1b"
    # ESCAPE = b'\x1b'

    key = key.decode("ascii", "ignore")
    print("Push key,", key, x, y)

    if key == ESCAPE or key == "q":
        print("Exit")
        if glutLeaveMainLoop:
            glutLeaveMainLoop()
        else:
            sys.exit()

# ...

    glutKeyboardFunc(_keyfunc)

「b'\x1b'」という記述が、「"\x1b"」になってる。また、「b'q'」が「"q"」になってる。

2021/09/10(金) [n年前の日記]

#1 [python] Pythonスクリプトを弄ってる

随分昔に書いたPythonスクリプトを発掘して少し弄ってるところ。Requestsモジュールを使ってWebページを取得して、htmlを1行ずつ正規表現でチェックしていって特定のリンクや文字列を取得、てな感じの処理をしているのだけど…。

文字コードの変換でエラー。 :

今までとは違うWebページを取得しようとしたら文字コードの変換でエラーが出て悩んでしまった。どうやら euc-jp で書かれたhtmlを読み込むとutf-8に変換できない場面が発生するようで。今まではutf-8のページを読み込んでいたから不具合に遭遇しなかったのだな…。

    r = requests.get(uri)
    s = r.content.decode("euc_jp")

問題が発生しているのは丸数字(丸付き数字)らしい。本来、euc-jp に丸数字は存在しないらしいのだけど、読み込んだWebページに何故か丸数字が入ってる時があって、そこでエラーが出る模様。

解決策をググったら以下のページに遭遇。

_[python3] EUC-JPなのにShift-JISの機種依存文字が入っててUTF-8にできなかったときの対策 - Qiita
_pythonで丁寧な文字コード変換 - シコウサクゴ()

euc_jp 以外に、euc_jis_2004 や euc_jisx0213 もあるのか…。euc_jis_2004 を指定してみたらエラーが出なくなった。助かった。

User Agentやrefererを指定。 :

html内のリンクを辿って、その先のリンク先を取得しようとしたら403になった。原因をググってみたら、User Agent を見て一般的なブラウザ以外は弾くサイトや、referer を指定しないとファイルを取得できないサイトもあるとのことで。

requests.get() に headers を渡してやれば、そのあたりの情報を渡せる模様。Firefox の User-Agent を調べておいて、その文字列を渡すようにしてみたり、元ページのURLを referer として渡すようにしてみたり。

uagent = 'Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64; rv:92.0) Gecko/20100101 Firefox/92.0'

...

        headers = {
            'User-Agent': uagent,
            'referer': ref_uri
            }
        r = requests.get(uri, headers = headers)

この状態ならリンク先も取得できるようになった。

2020/09/10(木) [n年前の日記]

#1 [zatta] BS放送はつらい

BS11で「Re:ゼロ」を見ていたら急に映像が流れなくなって、後半10分が完全に見れない状態に。急な豪雨と雷で、BSのアンテナレベルが一桁台になって、放送が受信できなくなった模様。トホホ。こういう時のために見逃し配信等をやってないのだろうか…。BS放送は一応全国放送ではあるけれど、こういうことがあるから困る…。

お天気次第で見れたり見れなくなったりする放送サービスってなんだかアレだなと。つらいというか、なんとも悲しい。

今後、地球温暖化の影響等で、天候の急激な変化が当たり前になったりしたら、BS放送はTV放送として成立しなくなるのかもしれないなと、そんなことまで想像してしまったりもして。解決策は無いのだろうか。当時の技術力ではどうにもならなかったけど、今ならこういう手がある、みたいな話はないのだろうか。

でもまあ、ネット経由で見れるようにしたほうが早いし確実なのではと言われそうな気もする…。ネット配信の場合は、大勢の人が一斉に視聴すると帯域の不足やサーバ負荷等の問題が発生するけど、電波による配信はそういう問題とは無縁というメリットがあるのではと思うのだけど。しかし、天気が悪くなると受信できなくなってしまうのは…。どうにかならんのか…。

2019/09/10(火) [n年前の日記]

#1 [pc][ubuntu] BUFFALO WLI-UC-GNM2Sが不調

先日購入した、USB接続無線LAN子機、BUFFALO WLI-UC-GNM2S を、Ubuntu Linux 18.04 で使っているのだけれど。やたらと接続が切れるので困っていたり。

とにかく不調。とにかく不安定。Putty から ssh で Ubuntu機にログインして作業をしていると、30分〜1時間ぐらいで ―― 酷いときはログインして10秒ぐらいで接続が切れてしまったり。その場合、Ubuntu側でも無線LAN子機自体を認識できなくなっていたりして。

一旦外して放置して、十分冷えてからまた差し直すと認識したりするので、おそらく発熱が原因ではないのかなと想像しているのだけど。とりあえず、 等々で工作をして、以下のような感じで設置して様子を見ていたりして。

buffalo_wli-uc_gnm2s_ss01.jpg

buffalo_wli-uc_gnm2s_ss02.jpg

これだけやっても不安定。「極小サイズ」を謳っている製品だけど、通信できないのでは絵に描いた餅だよ…。設計に無理があったのでは…。

USB端子に差すだけで Ubuntu Linux が認識してくれる点は大変ありがたい製品なのだけど。しかし、こんな設置の仕方をしてみても動作が怪しいというのは、さすがにどうなんだろうと…。

ヒートシンクについてググったり。 :

ヒートシンクでもつければ改善しないだろうか、どうにかしてつける方法はないかな、と思ってググってみたけれど。

_USB無線ラン・アダプター Buffalo WLI-UC-GNM:ubuntu & LibreOffice:So-netブログ
_Buffalo WLI-UC-GNM を買ってみた - talkwithdevices.com

うわ…。そこまでしないと安定動作しない製品なのか…。参った。

一応、ヒートシンクのサイズや値段等もググってみたけれど、それらを追加購入するだけで、通販では1,000円程度をすぐに超えちゃうので悩んでしまったり。元が1,000円前後の製品なのに、そこまでするのもどうなんだろう、みたいな。

ELECOM WDC-150SU2MBKを試しにつけてみた。 :

他の無線LAN子機も不安定になるPCだったりしないか、と気になり始めて、試しに、手持ちの無線LAN子機、ELECOM WDC-150SU2MBK を代わりに差してみたけれど。ドライバのインストール作業は必要なものの、特に設置等を工夫しなくても、2時間ぐらいは接続が切れなかった。

まあ、WDC-150SU2MBK も、「すぐ壊れた」等のレビューが多いので…。もしかすると自分が入手した個体は当たりだったのかもしれないし、あるいは何日か使ってると壊れちゃうのかもしれないしで、WDC-150SU2M のほうが良い製品とまでは言い切れないけれど。それでも、BUFFALO WLI-UC-GNM2S よりは、マシな動作だよなと…。

もっとも、この価格帯の製品は、当たりの個体を引くか、ハズレの個体を引くかで、結果が違うのかもしれず。例えば、以前の製品、BUFFALO WLI-UC-GNM、WLI-UC-GNM2 も悪評が多いけれど、自分の手元の個体は比較的まだ安定動作しているわけで…。

今回の WLI-UC-GNM2S は、ハズレの個体だった可能性が高いのだろうな…。しかもコレ、一度店頭で、初期不良扱いで交換してもらった個体なわけで…。まあ、店頭に並んでるそれらはおそらく似たようなロットだろうから、別個体に交換してもらってもやっぱりダメだったりする可能性が高いのではと想像したりもするけれど。

コレを買っておけば間違いない、的な無線LAN子機って無いのかな…。ググってみた感じでは、どの製品も怪しい話が目に付くし。設計に無理がある製品が多いのでは…。

2018/09/10(月) [n年前の日記]

#1 [blender] BLAMの使い方を復習中

blender + BLAM の使い方を復習中。

描き順は関係ないっぽい。 :

思ったようなカメラ角度が出ない時があるのだけど、グリースペンシルによる線の描き順によって結果が変わるのではないかと思えてきたので、そのあたりを試したり。

描き順を変えても、計算結果は変わらなかった。ちなみに、その手の解説動画を見ると、「奥から手前に」「下から上に」の順で線を描いてる場合がほとんどだけど、そうしなければいけないというわけでもないっぽい。

グリースペンシルの直線の引き方。 :

グリースペンシルで直線を引く際に、マウス左ボタン、もしくは右ボタンを使うのだけど。以下のような違いがあるらしい、とメモ。
  • Ctrl + D + マウス左ボタンドラッグ → Ctrl + D を離してドラッグを続ける → 左ボタンを離す : 線の見た目を確認しつつ線を引ける。
  • Ctrl + D + マウス右ボタンクリック → 左ボタンクリック : 線の開始点を指定して、2回目の左クリックで線が引ける。続けて左クリックすると、繋がった2本目、3本目を引ける。終了は Enter。

開始点と終了点をクリックで決めるやり方なら、線の開始位置と終了位置が結構離れていても、画面を拡大しながら作業できるメリットがあるなと…。

Z軸を指定するとカメラの天地が逆になる。 :

グリースペンシルで直線を引く際、Z軸(縦方向の線)を引いて計算させると、カメラの天地が逆になるような気がする…。解決策が分からない…。

2017/09/10() [n年前の日記]

#1 [raspberrypi] Raspberry Pi Zero W のケースに穴を開けてみた

Raspberrypi Pi Zero W を公式ケースの中に入れて使っているのだけど。蓋を閉めてしまうと、電源LED? ストレージアクセスLED? が見えなくなってしまうのが、なんかアレだよなと。

穴でも開けたらLEDが見えるだろうかと思えてきたので、試しにピンバイスで開けてみたり。

こんな感じに。

zerow_case_led_and_hole.jpg

暗くて写真にノイズ乗りまくりだからちと分かりづらいけど、LEDが光ってることぐらいは分かるかなと。

埃が入りそうな気もするけど、その時は裏面から透明プラバンでもくっつければいいだろうと。薄い透明プラバンならダイソーあたりで売ってるし。…透明なプラ棒でも差し込めれば、プラ棒の中でLEDの光が反射して、表面まで奇麗に光が出てきそうな気もする。そういうケースをどこかで販売したりしないものだろうか。値段が高くなるからさほど売れないかもしれんけど。

温度が不安。 :

蓋を閉めると内部の温度が上がり過ぎないかと不安だったけど。以下のコマンドで温度を取得したところ、アイドル状態なら蓋無しの場合より数度上昇するぐらいで済んでる感じ。
$ vcgencmd measure_temp

temp=45.5'C

_[Raspbian] Raspberry Pi 3の動作状況とハードウェア設定を取得する(vcgencmd) - Life with IT
_RaspberryPi(Raspbian)のCPUの温度をcatを使わないで取得してみた - Qiita

ただ、CPUやGPUを回し始めると、どの程度温度が上昇するのかちょっと予想できないなと。給気口?っぽいスリットでもあったほうがいいのだろうけど…。いや、その場合はヒートシンクもつけたほうがいいのかな。でも、サイズが分からんな…。ググってみても情報が無いし。測ってみるしかないのかな…。

まあ、熱が怖ければ、蓋を開ければいいか…。しばらくはそんなノリで…。

#2 [raspberrypi] Raspberry Pi Zero WにGPIOのピンヘッダをはんだ付けした

Zero W は _GPIO なる、比較的自由な使い方ができる入出力機能を ―― 汎用入出力を持ってるのだけど。ピンがついてないので、使うのがちょっと面倒で。なんだかもったいないので、今のうちにピンヘッダをはんだ付けしてしまおうかと。

てなわけで、はんだ付けをしてる最中に傾かないように下準備。2x20 ピンヘッダを定規で測ったら…9mmぐらいの高さを確保すればいいのかなと。

zerow_gpio_01.jpg

青いのは、たまたまそのへんにあった耐震シート。重ねて9mm程度になるようにした。ただ、それだと高すぎたので、ピンヘッダ側に紙を挟んで調整。

対角線上のピンを ―― 左上のピンと、右下のピンを最初にはんだ付けして、全体が軽く固定された状態にしてから、他のピンを少しずつはんだ付け。

一応、はんだ付けは終了。

zerow_gpio_02.jpg

汚い仕上がり…。下手糞だなあ…。不器用な自分は Zero W じゃなくて A+ を選ぶべきだったろうか…。

タクトスイッチをつけて動作確認。

zerow_gpio_03.jpg

pigpio のサービスを有効にしたり等、やったことは Pi3 と同じ。一応動いてくれた。ちゃんと通電してるっぽい。

#3 [anime] ウルトラマンジード、3話を視聴

福島でもウルトラマンジードの放映がいつの間にか始まっていたようで、録画できた3話のみを視聴。

1話と2話は、東芝製HDDレコーダが番組の存在に気づいてくれなかったようで、録画されてなかった…。残念…。特撮ヒーロー番組はえてして1〜2話がスゴイ映像になってるのに、よりにもよってそこらへんを録画してないとか…。もうガッカリ…。 *1

さておき。メイン監督が坂本監督と今頃知ってワクワク。坂本監督は元々アクション監督出身で、パワーレンジャー、戦隊シリーズ、平成ライダーでも大活躍した方だから、アクションに関しては堪能できそうだなと。映画版ウルトラマンも担当してたけど、そこでもゴイスなアクションをガンガン見せてたし…。アレは凄かった…。「今のウルトラマンってこんなことできるのかよ」と…。

3話では、セブンとレオを合成したメカメカウルトラマンが登場していたけど。ワイヤーアクションだかトランポリンだかでクルクル回りながら、ブレーキ表現としてのバーニア噴射を合成してるカットがあってシビレてしまった。戦隊シリーズでもこういうソレを目にした記憶があるけど…アレは…カッコイイ。自分、バイファムとかレイズナーとかクラッシャージョウとかのバーニア噴射で軌道を変更するソレが好きだったので…。バーニア噴射は男(の子)の浪漫。と思うのだけど。自分だけかな。

足にアイスラッガーを装着してキックで決め技、てな画にもシビレタ。ライダー555を思い出した。手だの足だのにアイテムを装着して決め技発動は男(の子)の浪漫。と思うのだけど。自分だけかな。

何にせよ、TVの前の子供さんが口をポカーンと開けたまま「カッケエ…」と漏らす、そんなウルトラマンになってくれたらいいよなあ、と。

メカウルトラマンが登場したということは、バイオウルトラマンも登場するのだろうか…。もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな。じゃなかった。ここはジードにまかせよう。みたいな。

インタビュー記事をググってみたら、ウルトラマンレオにおける、レオとセブンの関係を、ジードとゼロで再現できたら、てな思惑もあるようで。師匠と弟子のウルトラマン…なるほど、ソレはイイ…。新人ウルトラマンから師匠呼ばわりされたら、ゼロはどんな態度・反応を見せるのだろう、などとついつい妄想してしまう…。と思ったけど、レオもセブンを師匠と呼んでたわけではなかったような。どうだったっけ。子供の頃に見てそれっきりだから、お互いをどう呼んでたか、忘れてしまった…。

などと期待してしまったものの。福島は2ヶ月遅れで放送してるから、東京のほうでは既に1クールぐらい流れてるはず。ということは、もう番組自体は終わってたりするのかもしれん。と思ったけど調べてみたら10話目あたりを放送してるのか。1クール作品だとしたら、そろそろ最終回が近いのかな。
*1: おそらく、番組タイトルが以前のソレと変わっちゃったから、だろうけど。番組表上では見つからなくても、予約時間になったらとりあえず念のために録画しとく、てな動作をしてくれればいいのに。いや、でも、変だな。普段はそういう風に動くのだけどなあ…。ブラタモリが放送されない週は、野球中継だの特番だのを録画してたりもするから、「番組が見つからないけど、とりあえず録画」的動作をする時もあるんだけど。まあ、東芝製だから奇妙な動作は仕方ない。冒頭の数十秒を録画できてない、なんて時もちょくちょくあるし。

#4 [anime][neta] 円谷プロって今はどうなってるんだろう

ふとなんとなく気になって円谷プロについてググってみたら、随分前からパチンコ会社の子会社になってたそうで。知らなかった…。以前はバンダイナムコグループが資本参加してた、という話も見かけたけど…。

ビルドアップが円谷プロと合併してたと今頃知って驚いた。道理でCG関係も強くなったわけで…。いや、合併した頃のビルドアップがどうなってたかは分からんので、あまり関係ないのかもしれないけど。

ビルドアップと言えば、ググってるうちに「フィギュアニメ」なるものを知ったのだけど。ビルドアップが関わったタイトルをググってみても情報が全然出てこなくて。どうやら製作が某K社、ということだから…。法務部様が頑張って各種情報をWeb上から削除させていったら商品自体がまるで存在していないも同然の状態に、なのかなと邪推しちゃったけど実際のところはどうなんだろう。 *1

中国企業にアドバイスしてあげたい。 :

少し前に、中国でウルトラマンの新作が、という話が出て、円谷プロが「聞いてねえよ!」「訴えてやる!」と反応してた話があるけれど。

中国企業にアドバイスしてやりたいなと…。円谷プロ、買っちゃえよ…。買収しちゃえよ…。買収すれば、中国国内向けどころか、アジア向け、世界向けの新作ウルトラマンを作り放題やで…。数十年後に、「ウルトラマンは日本生まれだが、育ての親は中国だ」と言っちゃえよ…。

昔、日本企業がアメリカの映画会社を買収しちゃったりして、アメリカ人から「ジャップ許すまじ」的にかなり恨まれた時期があったけど。今の中国なら似たようなことができるだろと。買っちゃえ買っちゃえ。爆買いしちゃえ。

で、中国国内に、昔のILMもビックリな巨大特撮スタジオを作ったりして、今頃になって何故か特撮の復権をですね…。大昔、日本の東映動画が「我々は東洋のディズニーを目指す」とぶち上げてたけど、今度は中国が「東洋の○○を目指す」などとぶち上げてみたらどうかと。庵野監督に「我が国のスタジオを使ってマイティジャック作りませんか? ただし船体色は真っ赤でお願いします」と声かけちゃうとか。ダメか。

いやまあ、怪獣と戦ってるうちに万里の長城をうっかり蹴り飛ばしちゃうウルトラマンの図とか、それはそれで見てみたいかもと思っただけなんですけど。日本のウルトラマンがソレをやると大問題だけど、中国のウルトラマンがやる分には意外と許されそうだなと…。ダメか。当局とやらに怒られるか。社長や監督が投獄されちゃうかな。中国の観客にウケそうだけどなあ…。「アイヤー…ウルトラマン…アイヤー…」みたいな。

中国のあらゆる観光名所を阿鼻叫喚な戦場に変えていくウルトラマン…。面白そうだけどなあ。とは言ったものの、自分、恥ずかしながら、中国の名所ってほとんど知らないんですよね…。「サザエでございまーす」なノリで、中国版ウルトラマンがOPで「シュワッ」「ヘアッ」「ンッガッググ」と中国の観光名所を紹介してくれないものかってソレどんな番組やねん。

観光名所を巡るだけの特撮ヒーローってどうだろう。 :

もはやウルトラマンと関係ないけど、観光名所を巡って紹介するだけの特撮ヒーローってどうだろう。いや、ソレってもはや特撮もヒーローも関係なくて只のヒーローコスプレしてる人になるんだろうけど。

昔、美人のお姉さんが温泉に入りながら「効能は」とか言ってた番組があったような気がするけど。その美人のお姉さんを特撮ヒーローに置き換えてみたらどうなるか、みたいな。

ヒーロー 「皆さん、こんにちわ。○○戦隊○○の○○レッドです。今日は東京タワーに来てみました。実は俺、東京タワーにくるの初めてなんだよね」
怪人 「実は俺も」
ヒーロー 「あ。そうなん? 意外とさ、地元の観光名所ってこないよね」
怪人 「いやいやいや。俺達、東京が地元じゃないやん」
ヒーロー 「アレッ? そうだっけ? 俺達、都民じゃなかったの?」
怪人 「設定では埼玉県民になってます」
ヒーロー 「いやー、似たようなもんだろ」
怪人 「正義のヒーローが嘘ついちゃダメだよー。怪人の俺にこんなツッコミさせないでよ」

みたいな。

てな妄想を書いてるうちに思い出してしまったけど、ウルトラマンに登場する宇宙人がこんな感じのアレコレをする番組が既にあったような…気がする…。スキー場で滑ってる回を見たような記憶が…。自分如きが思いつくようなことは、既に誰かがやってるのだよなあ…。

*1: かつての自社商品をあっという間に黒歴史扱いして削除していく、そんな気配があるよな…あの某K社…。それもまた、評価システム、というか評価者がバグってるからだろうけど。あれだけ膨大なIPを持ってながらさっぱり活かさないのは、ある意味逆にスゴイ…。全てが作り捨て…。

2016/09/10() [n年前の日記]

#1 [anime] 「サンダーバードS号発進」の回を視聴

CG + ミニチュアでリメイクされた「サンダーバード ARE GO」がNHK教育で放送されてるわけだけど、ようやく河森デザインのサンダーバードS号が登場したようで。S号も新キャラも随分長い間出てこないなあ、どうしたんだろう、などと心配してたけど、いよいよここから活躍するのか…。

と思っていたらラストで…。一体何だったんだ、サンダーバードS号…。なんとも哀れなメカ…。

2015/09/10(木) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 自宅サーバ止めてました

雷が鳴ったので、11:00-15:00の間、自宅サーバを止めてました。申し訳ないです。

大雨で栃木県や福島県会津のほうは大変なことになってるようで…。ウチの近くには阿武隈川が流れてるので、こっちも大雨になったらヤバそうだなと…。以前大洪水になって、堤防を作り直したり、遊水地を用意したり等、大改修してあるけれど、堤防だっていつか決壊する時が絶対に来るはずだし…。

2014/09/10(水) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 某所に行ってきた

PCのメンテナンスをするために某所まで。09:15-16:00頃まで作業。

作業内容を忘れそうなのでメモ。

相談内容その1。 :

PCの動作が急に重くなって云々と言う話だったので、さてはスパイウェア・アドウェア・マルウェア等に感染したのかなと推測。昨晩のうちに、検出するためのツールをいくつかUSBメモリに入れて持っていった。ところが、USBメモリを差した途端、USBメモリ上に autorun.inf、system.exe というファイルが作られてしまった。コレは何かに感染してるなと。

_Microsoft Safety Scanner でスキャンしてみたけど、何も検出されなくて、ちょっと途方に暮れる。 _Spybot Portable でスキャンしたら、いくつかマルウェアが見つかった。更に、 _Emsisoft Emergency Kit Free でスキャンしたら、おそらくクリティカルっぽい何かが見つかったようで。C:\Program Files\ 以下に、Microsoft Common というフォルダだかファイルだかが作られていると、えてしてUSBメモリに autorun.inf、system.exe を作成する何かに感染してる状態らしい。Emsisoft 〜は、そのあたりを見事にリストアップしてくれた。

さらに _ClamWin Portable でスキャンしたかったけど、始めてみたら一日かかりそうな進み具合だったので、今回は諦めた。

相談内容その2。 :

もう一つの相談内容は、サーバ?を起動させる際にF1キーを押さないとOSが起動しないとの話で。幸い、BIOS起動時の画面をスマホで撮影しておいてくれたそうで。画像を眺めてみたら、「Alert! system battery voltage is low」云々のメッセージが表示されていた。たぶんM/B上のボタン型電池が切れてるのかなと。

見た目フツーのPCケースには見えなかったけど、DELL製PCだったので、引っ張りだしてみたら意外と簡単にケースを開くことができた。向かって左側の丸いパーツを上にずらすだけでガルウィング?状態で開く。近くのコンビニで、CR2032を買ってきてもらって、M/B上のCR2032と交換したところ、すんなりOSが起動するようになってくれた。

相談内容その3。 :

もう一つの相談内容は、先日購入した borother製複合機 PRIVIO MFC-J6970CDW を使って、スキャナを使いたい、PCからFAXを送りたい、という要望。

スキャナ使用は、PCにインストールした brother Control Center4 を開けば、タブの中に「スキャナ」があるし、画像取り込み・ファイル保存のアイコンボタンもあるので楽だった。

ただ、PCからFAXを送るのがなかなか…。PDFマニュアルを眺めると、一般的なアプリ上で「印刷」を選び、プリンタ一覧内にある Brother PC-FAX 〜 宛てに印刷すればFAX送信できる…はずだけど、そもそも PC-FAX なるプリンタが存在していない。仕方ないので、プリンタドライバやソフトウェアをアンインストール後、再インストール。今度は PC-FAX 〜 という名前のプリンタが一覧に表示された。

しかし今度は、FAX送信先の電話番号を入力しても、なんだか変な電話番号に送ろうとしてしまう。

色々調べたら、PC-FAX送信設定の「外線番号」に、謎の電話番号が入ってた。その外線番号が、送ろうとしている電話番号の前にくっつけられてしまうので、存在しない電話番号にかける状態になってたという。外線番号を空欄に設定し直したら、ようやくFAX送信できるようになった。

#2 [nitijyou] SONY EP-Q2を入手

帰りにケーズデンキに寄ったら、店頭で、SONY製ヘッドフォンのスペアーイヤーパッド SONY EP-Q2 を見かけたので購入。これで、SONY MDR-G64SL のイヤーパッドを交換できる。ありがたや。

#3 [linux] PuppyLinux を USBメモリにインストールしてみたり

例えば Windows XP が未だにインストールされてるPC上で、Webブラウザが起動できるだけのLinux環境をUSBメモリから起動することができたら、役に立つ時もあるのかなと思い立ち。Webブラウザしか起動しない環境と言えば、Chrome OS (Chromium OS)だろうと。

てなわけで、Chromium OS をUSBメモリにインストールする方法について調べていたのだけど。どうやら Chromium OS は Flash Player がインストールされてないから Youtube すら見れないと知って、それじゃダメだなと。と言うのも、Chrome OS をオススメできないかと考えてる御相手は、どうも動画サイトを見るのがアレなソレらしいので…。 *1

他のディストリではどうだろうと思って調べていたところ、USBメモリに入れてある Puppy Linux に Google Chrome もインストールして使ってる事例を見かけたわけで、自分も少しそのやり方を試してみようかなと。

以下の記事を参考にして作業。

_Puppy Linux Precise-571JPをUSBメモリにインストール-Windows上のUnetbootinを利用して : Windowsはもういらない
_Puppy LinuxをUSBメモリに書き込む―Windows上のUnetbootinを用いて : はむ吉(のんびり)の雑記帳
_Puppy Linux環境にGoogle Chromeをインストールし、既定のブラウザに設定する : はむ吉(のんびり)の雑記帳
_PUPPY LINUX 無線lan接続

おそらくは Google Chrome をUSBメモリ上にインストールできたかなと思うのだけど、メニューから辿って実行しようとしても、通常ユーザがどうとかrootがどうとか言われて起動しない。以下の記事を参考にして、デスクトップ上にアイコンを作成して、引数を追加したところ、起動するようになった。ただ、メニュー上の項目は、相変わらず文句を言われて起動しない。うーん。

_パソコンユーザのつぶやき: Puppy Linux 5.4 "Precise" で Google Chrome 最新版

そういえば、Windows XP時代の古いPCって、USBメモリから起動できるのだろうか…。
*1: HDD に Chromium OS をインストールしている事例では、Flash Player のインストールもできているらしいのだけど。

2013/09/10(火) [n年前の日記]

#1 [haxe] HaxeFlixel勉強中

Haxe + OpenFL + HaxeFlixel で書いたサンプルが、flashで書き出すと動くのに、html5で書き出すと動かない件。なんかちょっと分かってきた。
json を解析するところで止まってしまう症状は、json 解析後に、var w = Std.parseInt(d.width); 等、Std.parseInt() を使ってたせいらしい。json解析直後、数値にできる情報は既に数値になっているようで、また数値化しようとするとそこでコケる、のかなと。

04WebServer を経由して開いた html 上では、一応動くようになった。Firefox、Google Chrome、IE で動くことを確認。もちろん、サウンドは鳴ってないけど。

TmxJson.hx の修正版をメモ。 :

_Tiled Map Editor でエクスポートした json を読んで、BG描画用の csv に変換するソース、の修正版をメモ。

TmxJson.hx
package ;

import haxe.Json;

/**
 * Tiled Map Editor で export した json を解析
 * @author mieki256
 */
class TmxJson {

    public var width:Int;
    public var height:Int;
    
    public var layerTileData:Map<String,String>;
    public var layerWidth:Map<String,Int>;
    public var layerHeight:Map<String,Int>;
    
    public var tileWidth:Int;
    public var tileHeight:Int;
    
    public function new(jsondata:String) {
        // jsonを解析
        var d = Json.parse(jsondata);
        
        // タイルの縦横個数を取得
        width = d.width;
        height = d.height;
        
        // タイルのサイズを取得
        tileWidth = d.tilewidth;
        tileHeight = d.tileheight;
        
        layerTileData = new Map();
        layerWidth = new Map();
        layerHeight = new Map();

        // 各レイヤーのタイル並び情報を取得
        var layernum:Int = d.layers.length;
        for (i in 0...layernum) {
            var name:String = untyped d.layers[i].name;
            
            // レイヤーの縦横タイル個数を取得
            var w:Int = untyped d.layers[i].width;
            var h:Int = untyped d.layers[i].height;
            layerWidth.set(name, w);
            layerHeight.set(name, w);
            
            // タイル並びを整形
            var tiledata:Array<Int> = untyped d.layers[i].data;
            var count = 0;
            var layer:String = "";
            for (y in 0...h) {
                var row = new Array();
                for (x in 0...w) {
                    var c:Int = untyped tiledata[count];
                    
                    // Tiledのデータは、
                    // 0番が透明、1番からチップ番号が始まるので、
                    // 若干番号を調整する。
                    if ( c > 0 ) c -= 1;
                    
                    row.push(c);
                    count++;
                }
                layer += row.join(",") + "\n";
            }
            layerTileData.set(name, layer);
            //trace('tmx layer=$name is save');
        }
    }

    // 与えられたレイヤー名のタイル並びを返す
    public function getLayer(layerName:String):String {
        if (layerTileData.exists(layerName)) {
            return layerTileData.get(layerName);
        }
        else {
            trace('$layerName layer is None');
            return "0";
        }
    }
    
}

利用してる箇所をメモ。
import flash.display.BitmapData;
import openfl.Assets;
import org.flixel.FlxTilemap;
import TmxJson;
        // BGを生成
        
        // BG用画像ファイル読み込み
        var mapimg:BitmapData = Assets.getBitmapData("assets/maps/mylevel1_tiles.png");

        // json読み込み
        var mapdata:String = Assets.getText("assets/maps/mylevel1.json.txt");

        // json解析・BG用データを記録
        var dt:TmxJson = new TmxJson(mapdata);

        // 奥のBG
        bg_c = new FlxTilemap();
        bg_c.loadMap(dt.getLayer("layer4"), mapimg, dt.tileWidth, dt.tileHeight, FlxTilemap.OFF);
        bg_c.solid = false; // アタリなし
        bg_c.scrollFactor.x = 0.25; // スクロール速度の割合
        bg_c.scrollFactor.y = 0.25;
        add(bg_c);

ただ、Hxae + OpenFL には、そもそも tmx というライブラリがあって、ソレを使えば直接 tmx から ―― Tiled の保存ファイルから読み込みができそうなのだけど。使い方がどこにも載ってなかったので今回はアレだけど、そのあたりのドキュメント・サンプルが出てくるならそっちを使ったほうが良さそうだなと。

#2 [cg_tools] ImageMagickでインデックスカラーのpngをアルファチャンネルつきフルカラーpngにしたい

HaxeFlixel ではインデックスカラーのpngを扱えないように見えたので、アルファチャンネルつきフルカラー画像の png にしないといけない。EDGE2で編集するたびに、GIMPで開いて変換してたけど、いくらなんでもアホすぎるなと。

ImageMagick を使えば、以下でできるらしい。
convert hoge.png png32:hoge.png
png32 てのが、32bit color = アルファチャンネルつきフルカラー、に相当するのだろうか。

これで変換できるかなと思ったのだけど、identify -verbose hoge.png で確認してみたら、Type: PaletteAlpha と表示されてるな…。ファイルサイズは増えているから、何かしら以前とは違った内容になっているのは間違いないけど。まあ、HaxeFlixel で扱えてるみたいだから、これでもいいのかな…。

そもそも、HaxeFlixel 上でも、インデックスカラーのpngは扱えるっぽい。256色のpngにしたらフツーに表示できた。以前試したときは色数が異常だったのだろうか…?

#3 [cg_tools] blenderで作業中

宝石アイテムがくるくる回転するアニメを作りたいなと思って作業してるのだけど。コレがなかなか上手く行かず。くるくる回ってる際にピカッピカッと光が反射する感じにしたいのだけど、ライトの位置が上手く調整できなくて。

最初のうちは、ダイヤモンドっぽい形のソレを回していたのだけど、縮小するとどうも回転してるように見えず。結局、ラピュタの飛行石みたいな形を作り直したり。

ちなみに、アドオンの _Add Extra Objects を追加すると、色々な形を一発で作ってくれる。 _Gemstones てのが宝石形状。

2012/09/10(月) [n年前の日記]

#1 [as3][flash][starling] Starlingでクリックやドラッグの勉強中

特定の領域をマウスでドラッグすると画面がスクロールするような仕様を試したいので、マウス操作のアレコレを勉強中。以下のページを参考に。

_FN1204001 - Starlingフレームワークでインスタンスをドラッグ&ドロップする - Flash : テクニカルノート
_FN1204003 - Starlingフレームワークでインスタンスをクリックする - Flash : テクニカルノート
_Starling のタッチイベントと Touch クラス - akihiro kamijo

#2 [as3][flash][starling] Google Chrome上で Starling を使うとフルスクリーンへの切り替え時にエラーが出る

Lost Context とか言われてしまう…。Firefox、IE、Opera では問題は出ないのだけど。

Starling のインスタンス生成前に Starling.handleLostContext = true; を呼べば、再生成?してくれるっぽい。メモリは余計に使うらしいけど…。

_New Feature: handling a lost device context ≪ Starling Forum
_Memo, AIR for AndroidでStarlingをつかってエラーが出た時の対処法-イナヅマTVログ

#3 [as3][flash] SWFObject.jsって何だろう

FlashDevelop でプロジェクトをビルドすると、bin/ 以下に index.html や swf ができるのだけど。index.html を開いたら、swfobject.js なるものを呼んで何か処理をしているようで。コレは何だろう。

どうやら、HTML中にFlashを埋め込む際に、すっきりした書き方ができるように作られた JavaScript っぽい。

_SWFObject - Google Project Hosting
_SWFObject 2を用いたFlash Playerのバージョン検知とSWFファイルの埋め込み
_swfobject.js がアレな話 - ほむらちゃほむほむ

swfobject_generator_1_2_html.zip をDL・解凍して index.html をブラウザで開いて入力したら、記述内容を生成できた。

_jQuery SWFObject てのもあるのか…。

2011/09/10() [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 自宅サーバ止めてました

雷が鳴ったので、17:20-19:15まで自宅サーバ止めてました。申し訳ないです。

「バシン」という感じの雷が鳴ってビビりました…。

2010/09/10(金) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] OS再インストール作業をしてきた

ことをメモ。詳細はGRPで記録。

2009/09/10(木) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] Perlスクリプト修正中

テーブル削減作業中。だったはず。この日記は後から書いてるので。

2008/09/10(水) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 寝違えたかもしれず

起きようとしたら首がズキンと。

歯も痛い。 :

昨日、夕食後に熱いお茶を飲んだら奥歯が痛み始めた。参ったな…。

#2 [pc] ヨドバシからHDDが届いた

BUFFALO HD-HES640U2 + OP-FAN。テンプユーティリティのDisk Manager とやらで、パーティション削除 → 2つにパーティションを分けて。FAT32からNTFSに。裸族状態で使っていたHDDからフォルダやファイルをコピー中。

USB2.0接続は転送速度が遅いなあ。まあ、昔に比べたらはるかに速いのであろう気もするけれど。早くeSATAが普及=低価格化しないものか。いや、自分の環境は古いチップセット・PCIスロットしかないから、eSATAも使えないのかもしれないけど。eSATA増設ボードをつけても、PCIだから、一段階古いSATA速度しか出ないのではなかったかしら。

#3 [iappli] ヘビーな修正要望が色々届いた

何故にそうする必要があるのかよく判らない修正要望が混ざり始めてるような…。気のせいかもしれないが、迷走が始まってる感も。

2007/09/10(月) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 14:00-16:00までサーバ止めてました

雷が鳴ってたもので。申し訳ないです。

#2 [pc][game][neta] HDDの中に転がってたPC98のHDDイメージの中身を確認

何を保存してるのかさっぱり覚えてなかったもので。

_V.R.デート 五月倶楽部 という文字列を目にして、気になって検索。どうやらゲームらしい。基本設定を眺めてるうちに、なんだか _Second Life を連想したり。こういうのって、ある特定の時期から、皆が夢見ていた設定なんだろうな。一番最初にそういう世界を描いたのはどのあたりの作品なんだろう。おそらくはSF小説が発祥の地、ではないかと想像するのだけど、自分、SF小説はまったく詳しくないから見当がつかない。

それはともかく。
そしてなにより、立ちCGでの表情の変化。これはかなり有名なところで、その点がこのゲームの売りだ、ということは前々から耳にしていましたが、期待を裏切ることのない出来でした。特に、秋穂の表情がころころかわるさまは、見ていて本当に楽しかったですね。また、きららの姿勢の変化を示すのも、非常にうまく描かれていたと判断できます。

レビュー-V.R.デート 五月倶楽部 より

このあたりの演出の最終形はどのあたりになるんだろうとも。ToHeart あたり? では古過ぎるか…。ポリゴンキャラが台詞に応じてクネクネ動くモノも既に市場にはあると思うのだけど、自分の中ではそれらは何か印象が大きく異なっていて。おそらくはアニメの画面を見ているかのような印象を与えられるかどうかが肝なのかもしれず。ポリゴンキャラは動きが滑らかなので、動きそのものは実写映像に近づくけれど、デザインが実写のそれとは微妙に異なるので、かえって不気味の谷 ―― 現実との微妙な差異を無意識下で荒探ししてしまう状態 ―― に近い何かを感じてしまうのではないか等々をもやもやと。であれば、実写の女の子が画面の中でクネクネ動いてれば受ける印象がガラリと変わるのだろうか。恋愛シミュ版モータルコンバット。いや、既にどこかで出してそうだけど。

検索してみたら、やっぱり既にあるみたい。>恋愛シミュ版モータルコンバット。何かジャンル名をつけよう。ラブモーコンとかモーコンラブとか。なんだか「モー娘。」みたいな略称だな。全然違うか。

#3 [anime][neta] 地球にやってくる宇宙人

アニメや特撮では、宇宙人が地球にやってくるってのはよくある展開だけど。その理由付けは、えてしてかなり無理があるよなと、突然唐突に思ったので、なんとなくそのへんをメモ。

地球は田舎。 :

科学文明の発達した宇宙人にしてみれば、地球はとんでもない田舎だろうなと。

宇宙人という都会人が、地球という片田舎にやってくるとしたら、そこにはどんな理由があるんだろう。都会人が田舎にわざわざ赴く理由と言えば…。せいぜい観光、もしくは何かネガティブな理由があるとしか思えないのだけど。たとえば、東京暮らしで便利な生活を享受してる人が、襟裳岬に行きたいと思うとしたら、それは一体どんな理由で?

などと考えると、正月になると大挙して宇宙人が押し寄せる地球とか、一家心中するために地球にやってきた宇宙人、なんて設定があってもいいのかなとか。<オイ。

ウルトラマンが地球を守るのも無理がある。 :

そもそも、ウルトラ一族と地球人のサイズには差がありすぎるし。ウルトラ一族から見た地球人のサイズは、地球人に置き換えればゴキブリやネズミを見てるようなものだろうと。仮に、ゴキブリやネズミが人語を話したとしても、人間はゴキブリやネズミを身を張って守ってやろうなどという殊勝(?)な気持ちになるのだろうか。望み薄。

地球という惑星の上にびっしりと張り付いた人類 = どこぞの岩の表面にびっしり張り付いたゴキブリの群れ、みたいなものじゃないのだろうか。いや、ウルトラ一族の中に居る生物学者が、「この地球人ってのはずいぶん奇妙な種なんだから、保護しないとあかんやろ」とか言って守ってるならまだ判るのだけど。

アリの群れが巨大なアリ塚を作って、人間はソレを見て「よくまあこんなもん作るよなぁ」と感心したりするけれど。宇宙人から見た人間の街も、たぶんそんな感じなんじゃないのかな、とか。「こんなチンケな科学力で、よくまあこれだけ作ったなぁ」とか思われてたり。…そのうち子供の宇宙人がやってきて、興味本位で アリ塚 人間の街を壊しちゃったりして。棒で突っついたり、お湯をかけたり、足で踏み付けたり等々。

宇宙人にとっては、人間は昆虫みたいなものとして見えている、と仮定すれば。たとえば、『「昆虫の標本を作ろうとしてる人間」を捕まえて人間の標本を作ろうとしてる昆虫型巨大宇宙人』てな設定はどうか。…最初の頃のウルトラシリーズで既にありそうだけど。

昆虫型宇宙人「夏休みの自由研究で、標本を作るんだー」
ウルトラマン「そんなことはやめろ!」
昆虫型宇宙人「なんで? 宿題出さなかったら僕先生に怒られちゃうよ…。おじさんだって子供のころ標本作ってたじゃないか!」
ウルトラマン「うっ…。たしかにおじさんも、子供のころ人間の標本作ったけど…。」<オイ。
ウルトラセブン「俺は、アステロイドベルトを集めて工作してたけどな。人間なんて気持ち悪くて触れなかった。標本作るのに注射も使うだろ。アレも妙に怖くて」
ウルトラマン「そういやエースのやつ、あの注射をタロウに刺して大変なことになったっけ」

とか。この場合、昆虫型宇宙人に対して「人間の標本を作るべきではない」と説得するにはどういう理屈を持ち出せばいいのか。

人間を高等生物として見ていない宇宙人、というと、藤子F氏のSF短編にあった宇宙人の侵略モノを思い出す。アレは、 人間の丸焼は毛はえ薬になるという迷信(「サンショウウオの丸焼」を「人間の丸焼」に置き換えてある)を信じてる宇宙人が人類を絶滅寸前まで追い込むが、人間が天然記念物に指定されて人類は助かったというオチだったか。あるいは、 _園田健一著「砲神エグザクソン」 とか。 宇宙人が、人間の食料として人間を使うあたり、人間を牛や豚と置き換えてる・肉骨粉あたりからの連想による設定ではないかと想像したりもするわけで。そういう作品を見てしまうと、ウルトラマンの各種発言 ―― 「ウルトラ一族と地球人は、対等 or 友人」 ―― は、かえって胡散臭く思えてくる。そこに、人間の傲慢さというか、何の根拠もなく自分たちはとにかく価値ある存在なのだと思いたがる嫌な性質を感じてしまうのは私だけでしょうか。

つーか子供向け作品におけるそのへんの設定は、ドンパチやるための舞台を整えるために理由をでっちあげてるに過ぎないわけで、合理性その他は何ら求められていないのでアレなんだけど。しかし、そういう事情を一旦横に置いて、まずは自分が宇宙人になったつもりで真面目に妄想していくと、妙な設定ができたりしないか。てなことを妄想したりもする。

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Re: 地球にやってくる宇宙人 by ネコタ斑猫    2007/09/14 23:17
大変面白く拝読いたしました。
以前全く同じテーマについて考え短編小説を書いたことがございます。その際は「大航海時代的に高値で売れるものを探し宇宙の海に乗り出した宇宙人が地球人の創作物に価値を見出しそれを採取に来る」というものでした。敵にならないレベルでしかもあまりに遠ければ侵略しようという気すら起こらないと思うのです。そう考えるとアニメなんかの宇宙人が概ねホモサピエンスと同じスケールなのは人類至上主義を裏返したような親切機能だと思います(SFだとスケール違うのもっとちゃんとありそうですけども)。
あとウルトラマンについては「いやーこれ自分たちのちっちゃいばんみたい! かわいいー! 」とかいう偏愛はあるのではないでしょうか。ミニチュアへの愛。ヒトが考えたんだから人型だというのを棚に上げて考えると、巨人であるウルトラマンが自分のミニチュアであり自分と同じような暮らしをちまちま営んでいる地球人に何らかの共感と偏愛とを覚えても不自然ではないんじゃないかと思われます。カミサマだって自分に似せてヒトを作ってそれを特別扱いしたわけですし、そういうところ、守りたくなる理由であってもそんなに変じゃないんじゃないかなぁ、などとフィギュア好きは思ってしまうのでした。
乱文失礼いたしました。
ネコタ斑猫 拝
Re: 地球にやってくる宇宙人 by 名無しさん    2007/09/15 02:44
>正月になると大挙して宇宙人が押し寄せる地球
「侵略行為をレジャーとして捉えている宇宙人」という意味なら前例がありますね。

>一家心中するために地球にやってきた宇宙人
「一家」を“社会”の最小単位として捉えるなら、心当たりがないですが、「全てを無に帰す為」系の侵略者の類型と思われるので、やはり前例がありますね。

>ウルトラマンが地球を守るのも無理がある。
仮に人間が“妖精”とか“小人”とかの、自分より卑小な知的生命体と接触したら、個人的感情から、何らかの形で保護しようとするのは特に不自然ではないと思います。
例に出てくる「昆虫型宇宙人」と「ウルトラマン」では、保護の方法や目的が違うだけで、どちらも保護していると考える事ができます。
昆虫型宇宙人:採取し、劣化を防ぐための処置を施し、保存するため
ウルトラマン:外部からの干渉を防ぎ、自然な状態で保存するため
過激派環境保護団体とマッド系生物学者の対立に巻き込まれてるような感じでしょうか。
「自分たちのちっちゃいばん」は面白いですな… by mieki256    2007/09/18 10:09
> 「いやーこれ自分たちのちっちゃいばんみたい! かわいいー! 」
> という偏愛

面白い! なるほど、その設定はアリのような気が。
たしかにフィギュアを見て、そういう感想を持ってしまう場面があるなぁ…。
地球人より高度な文明を持っているからこそ、
そういう方面に関するマニアックさも高度なモノに達してる、
てな理由づけもできそうですね…。
…地球人の、ある種病的とされがちな部分を更に拡大して妄想していく、
という手もあるということなのかしら…。
各宇宙人にとってアプローチが違う、てことですかな by mieki256    2007/09/18 10:14
> 保護の方法や目的が違うだけ

膝を打ちました。
たしかに、どちらも保護してると捉えることができますな…。
となると、宇宙人の種類によって、対処方法・方法論が異なる故に、
そこで対立・戦闘が起きる、てな感じで色々広げられそうな予感が。
なるほどなぁ…。

#4 [pc][neta] デスクトップの片隅でひたすらラクガキしてるデスクトップマスコットアプリを作れないだろうか

以前弟から「よつばと!」を借りて読ませてもらった時になんとなく思ったのを今の今まで忘れてたのでこの際メモ。デスクトップ画面の片隅でラクガキしてる幼児、みたいなソフトを作れないかなと。

「幼児のラクガキ」をどうやって実現するかが、全然思いつかない…。 そんな感じ? いや、たぶん、上手くいかない予感。…少なくとも、いきなり完成した画像を提示するより、画材選択して線を描画していく過程を見せないと、幼児がラクガキしてるようには見えないだろうなと想像。…そういや昔、LOGOとかいうコンピュータ言語があったような。亀が歩くと線が描かれる、みたいな。ああいう感じの描き方になるのだろうか。

そもそもそんなアプリを作ったところで一体何が面白いのだろう、という気もしてきた。実用性は皆無だしなぁ…。しばらく放置しておくと何か描き上げて、「見て見てー」とユーザにアピールする、その様子を目にしてなんとなく和むとか? 効用はあるのだろうか。よくわからん。

#5 [prog] _忘れさられた言語 LOGO

_LOGO - Wikipedia
_BEAT :: 公開研究会 - インタラクティブ学習環境「Logo」
_Logo情報室 - Dolittle
_プログラミング言語「ドリトル」 - Dolittle

オブジェクト指向言語だったのか…。

なんとなく思ったけど、カーソルが亀じゃなくて“アンパンマン”とか“ポケモン”とか“びんちょうタン”とか“マングースぬいぐるみ”とかだったらウケが良くなったりしないかとか、ブラウザ上でプログラムを動かせたら「できあがったものを皆に見てもらいやすくなる」んじゃないかとか、そんなことも考えたり。いや、既にそういう試みは行われてるのかもしれんけど。

_オンライン版ドリトル :

_「文系学生」が初挑戦したプログラム(前編)
_「文系学生」が初挑戦したプログラム(後編)

Java Applet 利用により、ブラウザ上で動作できるものがあるらしい。素晴らしい。

動いていく過程をアニメーションで見れるわけではないのだな。いきなり最終画像が現れるあたり、想像とは違った。

お絵かき掲示板みたいな感覚でソースプログラムをアップロードできる掲示板 :

てのがあったら、どうなるんだろうな…。掲示板の各記事を閲覧すると、プログラムによって何か画像が描かれたり、音楽がなったりする。…いや、ソースプログラム部分を選択→右クリックで実行できる拡張、とかそんな感じでもいいのか。もちろん、ファイル操作等は一切できない仕様で。描画や演奏しかできないようにしておく必要があるだろうけど。

言語として、Processing あたりを使えば、そういう見せ方もできるのかしら。

2006/09/10() [n年前の日記]

#1 [eclipse] _NRI、日本語によるEclipse3.2の利用ガイドや手順書を無償公開:ITpro

メモ。

#2 [tv][movie] X-MEN2を見た

面白いなぁ。というか凄いなぁ。

こういうのを見ちゃうと、アニメ = 貧乏な国の映像表現、という印象にもなってくる。自由自在なカメラワークや、予想もつかない動きなんてのは、アニメじゃなくてもできること、になってるし。そのへんはもう、アニメだけのメリットじゃない。金がないから仕方なくアニメでやってるだけだ。もっとも、実写のソレも、CGとの組み合わせでできるようになったところが大きい = 結局はアニメ、という見方もできてしまうのかもしれないのだけど。

アメリカがCG使って実写作品をとんでもない状態にしている傍らで。日本では、ウルトラマンや科特隊の飛行機がCGで飛ぶと、「CGはやめろ」「なんでミニチュアにしないんだ」等、自称マニアさん達が散々文句を言うわけで。おそらくはスタッフ自身にもそう思ってる人が居たりするんだろうし。…なんかもう、根源的なところで、日本は勝負にならないような気がしてきた。

2005/09/10() [n年前の日記]

#1 [anime] ケロロ軍曹、漫才の回

赤ガエルの反応が面白い。普段堅物のキャラとして描いてるから、ギャップが面白い、のかな。

#2 [anime] ウルトラマンマックス、アリジゴクの回

ガメラ vs ゴジラの図。予想外の出し方。

街のミニチュア+砂とは。仕上がりは別としても、冒険するなぁ。さすがにコレをCGで表現するわけにはいかないだろうし。

アンドロイドの音声の途切れ具合がグー。まあ、実際はそういう状態にならないだろうけど。らしければOK。台詞一つではあるけれど、コンピュータが使えない云々も感心。

あら。平成ガメラに出てたあの人が。ピグモンの回といい、科特隊本部のトップや博士といい、懐かしい役者さんが次々と出てくる番組だこと。…元々そういう番組だったか。

床が崩れた病院内の描写。スケジュールや予算のほうは大丈夫なのかしら。

全般的にテンポがゆっくり。ではあるけれど。小さい子供が見ていてハラハラするよう意識して作ってる雰囲気は感じたり。

アンドロイドの音声ってどういう風に不具合が出るのが正解なんだろう :

どういう仕組みで音声が出てるのかによるだろうけど。

音に変換する部分が本体とは独立して動いてたら…。制御データを送信 → エラー → リトライを繰り返したりするのだろうか。であれば途切れた直後に再度同じ音声が出力されたりするのかな。

それらしい器官に空気を送ることで人間と同様の発音をしてるなら…。空気を送る・声を変化させるための駆動部分が思ったように動かないことで、音声に変な音が混ざったり、モゴモゴした音声に。

メモリのビットが不定に変化してしまう状態なら…。意図しない波形データがDA変換されてしまう・インパルスノイズ(?)が入ってしまったりして。でも、人間が聞き取れるような音じゃなさそうな。

単にスピーカから音が出ている仕組みで、接触が悪いだけだったら…。のび太の母の右斜め45度チョップが効果を発揮。しないわな。外れかかってた接続部分が衝撃で完全に外れて沈黙する可能性が高そう。

今回のウルトラマンマックスでは、磁気による影響で不具合が起きてるという設定だから…。本体側でリセットがかかる → 再起動を繰り返したり、とか。それじゃ説明のための台詞を出せないから話が進まないか。

そんなどうでもいいことを妄想させてくれる適度な表現が多々あったので今回はなかなかグッド。

この記事へのツッコミ

Re: ウルトラマンマックス、アリジゴクの回 by けいと    2005/09/11 15:22
> 磁気による影響で不具合が起きてるという設定

内容を見ているわけじゃないからよくわかりませんが、
磁気による影響なんだから、
単純にスピーカーをドライブできなかっただけ?
見た目が人間と同じなロボットですしねぇ by mieki256    2005/09/13 15:45
> 単純にスピーカーをドライブできなかっただけ?

うーむ。どうなんでしょう。
どうやら To Heart のマルチ、というかセリオみたいなロボットらしいので。
実際そういうロボットを作るとなると、どういう仕組みになることやら、
そこからして想像もできんです…。

でも、コストや実現性を考えると、
スピーカ使用がもっともありうるのかなぁ。

#3 [anime] マジレンジャー、絆の回をビデオで見返し

荒川脚本だったのか。なるほど道理で。

ビルを斬る攻撃がグッド。ありえない・馬鹿馬鹿しい嘘は大好きなので。

CM映像を見ていて思ったけど :

マジレンジャーの玩具と響鬼の玩具って、使ってるチップや波形データのROM等、同じだったりするのだろうか。や、先生役の変身アイテム玩具が、本編と関係ない音を出すみたいだし。たしか響鬼の太鼓玩具も関係ない音を出すとどこかで聞いたので…。

極力同じ部品を使ったほうがいいだろうけど。そこまで考えて設計してるのかな。

#4 [anime] 新番組ライダーヒビキの回をビデオで見返し

冒頭の三匹の猿は何の比喩なんだろう。

犬が障害になるあたりはヒビキおじさんの事例と合わせてるのだろうな。たぶん。脚本に書いてあるとしたら、ちゃんとチェックしてるということですかな。

自転車で走るところを撮影するのって、どうやって撮ってるんだろう。車が入れそうな道幅じゃないし。

おやっさんと娘さんが風邪なのは、舞台でスケジュールが合わないからとどこかで見かけた。実写は大変だなー。

マシュマロの比喩は、これまでのこの作品に対する印象、だろうか。お客さんがゾロゾロ入ってきて、「緊急事態なの! 手伝って!」なる台詞が出てくるあたりも、現在の状況をどこか…ってそういうやり方はあまりしない脚本家な感じもするし。考えすぎかな。

のあたり、深読みしようと思えばできそうで、面白いなぁ。井上氏はこれまでのヒビキを全部見てチェック済みという話をどこかで見かけたし。「校則は全部頭に入ってる」上で、「らしいとか、らしくないとか」より「豊かな人生」を得るために、寿司をとるかの如き暴挙を、あるいは英語に仏語で対抗するかの如き方法論の違いを見せて楽しませてくれ…ってそれは考えすぎか。

漫研描写に笑った。よりにもよって。

「会ったばかりでこんなこと言うのもなんだけど、君ってつまらない人間だよな」にシビレた。マシュマロに、台詞一つで斬り込んでくる井上脚本。さすが。そうなのだ。マシュマロは、人によってはつまらないのだ。たぶん。

音楽、変わってるよな。たぶん。いや、気のせいかもしれんけど。

筆で書いた文字は無くなってしまうんだろうか。だとしたらもったいない。都市近郊でのロケが中心になるとしても、漢字がインサートされるだけで印象が変わると思うわけで。というか「西洋文化」「近代」的な風景と、漢字という「和」の組み合わせのギャップが、独特の雰囲気を醸し出すのではないか、と思ったけどそこまで見る人はいないだろうな。そもそもあの漢字も、きっとそれなりにお金をかけて書いてもらってたのかもしれんし。

高寺P版ライダーヒビキの特徴 :

前にも書いたかもしれないけど。ビデオで見てるうちになんとなく思ったので再度まとめてみたり。

もしかすると各種「下準備」をちゃんと書くあたり、特徴の一つだったのかなと。考えてみれば、1〜2話からして変わってる。「武器となる材料を探すため」に屋久島までやってきたライダーの図。そんなライダー、今まで存在しなかった。新しい戦闘フォームも、鍛錬の結果。不思議な光が突然現れて2段変身できたわけじゃない。

白倉Pの平成ライダーに欠落してるのはそのへんで。龍騎や555を見ていて釈然としないのは、新アイテムを難なく使いこなしてしまう主人公の図。わずか数カットでも、主人公がそれらアイテムについて調べる・マニュアルを読んでるカットが挟んであれば、それら不自然さは容易に回避できるわけだけど。

もっとも、それら描写を入れないのは、意図があるのだろうとも。あえて、やらない。わざと、入れない。おそらくはそれが白倉P版ライダー。子供にとってそれら「下準備」はさほど魅力的な画じゃないから。せいぜいオタクぐらいしか評価をしないから。アイテムのマニュアルを読んでる主人公の図を2秒入れるより、必殺技を決めてポーズをとってるライダーの図を2秒長くしたほうがいい。

ウルトラマンが新必殺技を繰り出すために練習してる風景なんてありはしない。ライダーがライダーキックを繰り出すために練習してる風景なんてありはしない。車田正美の漫画の登場人物が必殺技を繰り出すために悩んでる風景なんてありはしない。…「ライブ感」を優先する旨の発言がある白倉Pだけど。音楽バンドは、練習してる風景をライブ中に客に見せたりはしない。

ヒーローは、この世に生まれたときから必殺技を持ってるし、アイテムの使い方を知っている。人間が呼吸するのと同じくらいに、必殺技や新アイテムをどう使ったらいいのか、その体にインプットされている。それが特撮ヒーローという存在。

なのだけど。視聴者は人間で、ヒーローじゃない。人間は、勉強したり調べたりしないと、新しいアイテムを使えない。今までのライダー響鬼が「それらしかった」のは、視聴者と同レベルで、それらアイテムや技に接してたから、だろうかと。

まあ、「らしさを積み重ねた上に一つ二つの大嘘を置くか」「最初から終わりまで嘘で塗り固めるか」、単に方法論の違いであってどっちが正解というわけでもないんだけど。

#5 [anime] プリキュアmax、怪談の回

夏といえば、怪談。ていうかキャラの顔つきが一番怖くて笑った。特にUMA。漫画的なデザインで見せてるから、誰もなんとも思わんけど。リアルにデザイン・描画すると非常に気持ち悪い生物になるんだろうなぁ。形状からして、きっと小型犬みたいにあまりにビックリすると眼球が飛び出したりして、主人公たちが手で押して戻してやったりとか。…イヤ過ぎる。

セミの怪物のデザインがいいなぁ。ナウシカみたいで。顔だけギャグタッチなあたりがイイ。

敵の人のアクション、というか作画がグー。

_犬(いぬ)の眼球が飛び出した :

小型で口先の短い犬種(チンやシーズーなど)の場合、ちょっと耳を引っ張っただけでも眼球が飛び出してしまうことがあります。
小型犬だから、というわけでもなくて犬の種類によるのだな。<当たり前か。

どこかで、興奮すると飛び出すという話も見かけたのだけど、どこだったか…。ミポだのメポだの喋る二匹のUMAがいちゃついて性的興奮を感じるたびに、あるいは「邪悪な気配を感じるメポ!」「どんどん近づいてくるミポ!」などと興奮するたびに眼球が飛び出してそれをガーゼ片手に戻してやらなきゃいけない主人公二人の図とか。…イヤ過ぎる。

ていうかプリキュアと関係ない話か。

ていうか「ミポ」「メポ」の使い方が逆かしら。まあ、個人的にはUMAの喋りの正確さなんてどうでもいいというか。

#6 [anime][neta] _もし別の脚本家が響鬼を書いたら(2chスレ)

18 名前:名無しより愛をこめて sage New! 投稿日:2005/09/06(火) 00:26:18 ID:T/2X4Eoy
浦沢義雄が書いたら・・・。

鹿児島県の屋久島の屋久杉で作った音撃棒が
「関東の空気になじめない」と
ホームシックになってヒッチハイクしながら屋久島に帰る。
が、地元では「不況で人も雇えないのに棒など雇えない」と
職に就けず、やむなくヒビキの元へ帰る。
早速魔化魍退治に使われ、改めてこの仕事が自分にあってると気付く。
「やっぱり叩くのは気持ちいい!気持ちいい!」
と喜びに咽びながら。
見たい。ものすごく見てみたい。と思ってしまったのでメモ。

#7 [anime] BJ、誤診の回

『白い巨塔』だな…。

「人生の誤診」というサブタイトルだけど。つまり、BJは自分自身に対してそういう意味で誤診をした、というラストなんだろうか。それとも若い医者に、ここで選択ミスをしてはいけない、それは誤診だ、と諭したという話だろうか。などと考える機会を与えてくれるわけで。題名ってのは面白い。

画面にテロップで、医療用語・病名等が表示されるようになったのだな。なかなかグー。何時ごろからやってたんだろう。

三千万ペソに笑った。BJ、それほどまでに三千万が好きなのか。<なわけない。

2004/09/10(金) [n年前の日記]

#1 [pc] ユーザって

たまたま興味の向いたところだけを見て、それ以外はスポンと見落とすものなのだなと痛感。や、自分自身の _FontPage XPressのメニュー項目見落とし の件でガックリで。なぜ気づかなんだ>自分。 *1 …自分もとうとう、本格的に「おじさん」になっちゃったということなのか。…「PC操作がわからない」というのはこういうことが積み重なって起きるのだろうか… (;´Д`)
*1: おそらく当時、ツールバー上にのみ気をとられてたんじゃないかと推測するけど。それにしたってメニューバーに目を向けてなかったのは間違いない。フツー見落とすか? メニューバーだぞ。ええ? みたいな。

#2 [prog] _RDE(Ruby Development Environment)

Rubyの開発環境、らしい。キーワードを色分け表示したり、補完入力できたり、DOS窓を一々出さなくても結果を見れたりする、らしい。なんか凄そう。入れてみた。おおー。…ん? 日本語のメニューが出てこない。…なるほど。 _掲示板に書いてあった。
[RDEのフォルダ]\Translations\Japanese.xml を設定画面のTransrationFileで指定して一度RDEを再起動
了解であります。

_ruby-mode for xyzzy :

_ruby-mode(改) for xyzzy
こっちも気になる。自分、普段は xyzzy を使ってるので。

#3 [xyzzy] _howm-wrap

xyzzy の操作を適当なテキストファイルにメモしてるうちに、せっかくだから目次だけ並べたり等できないかと妄想。…いや、どうせなら、もっと便利な使い方、メモの取り方ができないか。というわけで、前から気になってたこともあって入れてみた。

howmと書くべきところを、hownと書いて、動かない動かないと悩んでいたのは秘密。3度も同じ失敗を。トホホ。

「C-c , ,」を、「Ctrl+c」と「,」、と思い込んでしまって動かなかったり。「Ctrl+c」→「,」→「,」なのですな。

_howm: 一人お手軽 Wiki もどき :

Emacs で断片的なメモをどんどんとるための環境です. 分類機能はあえてつけません. かわりに, 全文検索とメモ間リンクが手軽にできるようにしました.
分類機能がないというあたりが少し気になるけど。とりあえず触ってみないと判らない。

_migemo.l :

_Migemo: ローマ字のまま日本語をインクリメンタル検索
Migemo はローマ字のまま日本語をインクリメンタル検索するためのツールです。かな漢字変換をすることなく日本語のインクリメンタル検索を快適に行うことができます。
最初、howm-wrap が動かなくて。migemo.l を入れてないから動かないのか、と思って入れた。…全然関係なかったんだけど。いい機会だから少し使ってみようかしらん。…おお。漢字にまで反応する。スゴイ。

howm-wrapの色がちょっと :

howm-init.l を修正。

難しいなぁ :

[[hogehoge]] の使い方がよく判らない。書けば、自動で、対応ファイルを作成してくれるとチュートリアル等には書いてあるのだけど。Enter を押してもそれらしい動作にならない。何故。

#4 [pc] _プログラマのためのお絵描き講座 〜Flashで思い通りのGUI画面を作るために 第2回

ああっ! ワイデスが! いや、それだけですが。

#5 [digital] _香港製「AIBO」もどきロボット犬販売中!

別途ソフトウェアダウンロードによりソフトウェア開発キット(SDK)の入手が可能で、ユーザー自身で専用プログラムの開発が可能。
本格的。期待大。…いや、買わないけど(爆)

ココは一つ :

ロボット犬のみならず、HANDMAIDメイみたいな商品の開発にも着手してほしいところ。一人勝ちするなら今だ!<また妄想が。

でも難しいよね。今の技術では、ジャイ子みたいなHANDMAIDメイになりそうな予感。(;´Д`)

#6 [pc] _@(アットマーク)の歴史と呼び名

面白い。「アットマーク」は日本のみで通用する呼び名だったのか。

_あったらマーク、ぐるぐる、なると :

「~」を「にょろ」ってのはよく聞くなぁ。でもないか。

_グルグル、蚊取り線香 :

「ぐるぐる」は多いのだろうか。

#7 [anime] MONSTER #4を見た

あれ? 話が見えない。どうやら#3を見逃してしまったらしい。…検索して、感想を書いてる方のページで、あらすじだけは知った。…探してる途中で不思議に思ったのだけど、 _公式サイト が1ページしかないように見えるのです。ウチだけだろうか。

#8 [game] _PARと無敵状態チェックの難しさについての解説記事

めっちゃ勉強になりまする。ありがたや。(´▽`)

無敵状態のチェックについては、言われてみて難しさに気づいた次第。仮に自分が実装するとしてもメモリ内容をチェックする感じになりそうだけど、やっぱり処理としては重いほうだろうな…。 *1 *2

_家庭用ゲームでランキングをするならば。 :

前述の記事を書いた方がまとめてくれた対策方法。メリットとデメリットが明記されてて判り易い。なるほどなぁ。

ちょっと気になったんで書いておくのです :

*3 _誤って掲載されたと言われてるコメント を読んだら、担当者が弱気になってる感じがして気になった。…IR自体は、おそらく、イベントとしては美味しい。旨味のある案を捨てる必要はないようにも思う。 *4 発案者の着眼点は間違ってない。その点は堂々と胸を張って(?)いいんじゃないかと思ったり。…ゲームだって何度もデバックしながら完成にこぎつけるのだもの。イベントだってデバックしながら完成(?)にこぎつければいい。次回のイベントに今回得たノウハウを反映できたらそれでOK、ぐらいの話ではないのかしらん。 *5 と思いますた。 *6

*1: ただ、実装するとしても常時チェックはしないだろうけど。比較的処理が軽いであろうシーンか、データロード後等の時間がかかっても許されそうな場面のみで行うとか。あるいは、常時チェックをするとしても、ゲームのメインとは別にCPUの空き時間を利用してちびちびチェックするとか。…ただ、RAM上に配置されたプレイヤー関連のバイナリが改変されないことが前提の処理だから、自己書換え等されてたら出来ないし。<今時するんだろうか? …もっとも、それら処理を実装できたとしても、件の記事中にあるように、そのチェック処理を改竄されたらたしかに意味が無い。どう考えても完全な対策・回避は難しそう。
*2: また、極めて一部であろうユーザの行為のために、それら処理を組み込むこと自体、どこか馬鹿馬鹿しさを感じないでもない…。開発側にしてみれば、そんなところに時間を割く余力があったら、ゲームそのものを面白くする方向、全てのユーザに楽しんでもらえる部分に時間を割きたいはずで。モチベーションが下がりそう。<IRが重要な売りになる商品であれば話は違うのかもしれないし、「工業製品としてのゲーム」に最低限実装せねばならないものか否かでも違ってくるけど。
*3: オイラみたいなのが言及するのもおこがましい気もしつつ。でも、なんだか書いておきたいので。
*4: 言及してる人が居ると言うことは、「お祭り」として吸引力を持ってる証拠だし。文句言ってる人達の話も、よくよく読んでみると、つまるところ、今後も期待・楽しみにしてる言がほとんど。ユーザは、イベント自体は好意的に捉えてるように見える。
*5: むしろ、「かえって話題になったぜ。してやったり」もアリかもしれないとすら。…そこまでいくと無理があるか(爆)
*6: もっとも、負担も少なく、かつ、同じぐらいに盛り上げられる方法があれば、IR等に固執する必要もないんだろうけど。

2003/09/10(水) [n年前の日記]

#1 [pc][linux][gentoo] Firebird動いた

やはりパーミッションだったかも。一旦拡張機能を全て手動で削除した後、root と一般ユーザの ~/,phonix とか /usr/lib/MozillaFirebird/chrome/ 以下の chrome.rdf とか overlayinfo/ とかを削除して綺麗な状態にして。root で Firebird を起動、拡張機能を一つインストール→再起動→また一つインストールを繰り返して。一通り入ったら、/usr/lib/MozillaFirbird/chrome/ 以下で chmod ugo+rw *.jar とやったり、 *1 ディレクトリが作られてるモノに対しては chmod 755 -R hoge とかやったり、/usr/lib/MozillaFirebird/default/pref/ 以下を chmod ugo+rw * とかやったり。それから起動してみたら、一般ユーザでも拡張機能が有効になってくれたですわ。助かった。

指摘された、「ユーザのホームディレクトリに root 権限のファイルが存在してるかどうか」もチェックしたんですが、ウチの環境ではそういったファイルは見つかりませんでした。もしかして gentoo のインストール時に一般ユーザを作ってたので、動作が違ったんだろうか。あるいは Firebird 関連のバージョンが違うとか。 *2 謎ですが、何にせよ動いてるからまあいいか…。

後は user.js を弄って色々設定していかないと。なんだけど。
*1: もしかすると 666 ではなく 644 でいいのだろうか。でも、また起動しなくなると大泣きしてしまうのでソレは試してなかったり(爆)
*2: ウチの Firebird は 0.6.1 なんですが。

#2 [pc][linux][gentoo] gentoo に敗北

この後、何かアプリをインストールするとしても、長い長いコンパイルタイムが待ってるんだろうな…。かなりゲンナリしてきた。考えてみると自分の場合、USEフラグを全然弄ってなかったりするので、最適化云々は今の自分には不必要、というより知識レベルからして手に余るというか歯が立たない要素かもしれず。emerge の楽チンさは感動モノだったけど、最適化云々が無くてもいいのであれば、指摘通り debian の apt で問題無さそうだし。タコで、非富豪的環境にある自分が、無理してしがみついてみる必要は無さそうな気もしてきた。

このディストリビューションは人と環境を選ぶのだな。管理者、もしくはPCが、エリートじゃないと使えない。自分と自分のPCはその範囲から外れてる。

諦めよう。別のディストリビューションを使ってみよう。そうしよう。 *1
*1: もっとも、あと数年も経てば、 gentoo もかなり庶民的なモノになってそうな気がする。基本はコンパイル・最適化に変わりはないだろうけど、バイナリパッケージでのインストールについてもかなり普及・考慮されてるだろうし。その頃にはインストーラも存在してるだろうし、環境構築云々についても情報が出揃ってるはず。今現在に比べれば、はるかに楽々と導入できる状況になってそうな気がする。

2002/09/10(火) [n年前の日記]

#1 忘却

忘れました。

2001/09/10(月) [n年前の日記]

#1 腹痛と作業場確保

腹痛で目が覚めました。油汗が出るぐらいの痛み。ぐ、ぐぐぅ…
何か悪いもの食べたかな…
いや、逆かも。何も腹に入れずジュースばかり飲んでたのがマズイのだろうか。
それにしても、年に数回はこの手の痛みに襲われるなぁ…


お絵描きしよう。そうしよう。
ふと、部屋を見渡す。
作業場所がモノで一杯であります… (;´Д`)

せっかくだから、物置と化してたスチール机を使えるようにしよう。
と、片付けを開始したものの、モノが積み上がりすぎてて未だに終わってないし(爆)
こっちに戻ってきた頃のモロモロが発掘されたりもして、なんともはや…
せめて今晩中には空間を作りたい…


例の、女子中学生を手錠で高速道路に放置の話 _(以下略)

#2 [seiji] 女子中学生を手錠で

例の、女子中学生を手錠で高速道路に放置の話。
もう来るトコまで来ちゃいましたね。
生徒に「テレクラはダメだ」と注意しても、その先生自身がテレクラやってるのだから説得力無い。
タバコをバカバカ吸ってる先生が、「タバコは吸うな」と生徒を怒鳴ってる、みたいな。

関係無いけど、お袋さんが、TVでそのニュースを見ながら、
「今、手錠が流行ってるらしいね」との発言。
ええ!? マジ? どゆこと?
よくよく聞いてみたら、お袋さんの知人の子供(小学校低学年)が、近所のお祭りで手錠を買って遊んでたとかなんとか。
…それ、流行ってるとは言わないのでは (;´Д`)
自分もお祭りか何かで、買った記憶あるようなないような <もちろん玩具の手錠

そもそも手錠の魅力とはなんだろう。

子供の頃は、今とはちょっと違うイメージで捉えてたように思う。
なんとなく、手錠そのものではなく、それに付随するイメージ…
国家権力により個人の自由を奪う、というシチュエーションに興味を持ってたような。
手錠と言うアイテムを通して、警察官という立場に近づこうと…
って分析しても無意味なんだろうけど。

そっち系の趣味の視点で見た場合…
肉体と金属の、質感的なギャップや、
有無を言わせず相手を自分の管理下に置く支配欲求の満足…
等々、色々あるんだろうなぁ。
ってやっぱり分析しても無意味なんだけど。

ていうか、件の事件から「手錠の魅力とは」などと考えるのは変と言うか不謹慎というか… (;´Д`)

何はともあれ、現実と想像の区別がつかないのは困る。
やっぱり、そういう趣味性を持った人間は、ガンガン叩かないとダメなのかも。
叩くことで、
「現実世界でも自分の嗜好性を満足させられる、などと思うことすら、非常におこがましいことなのだ」
とハッキリ自覚させる、みたいな。

こないだの少女拉致もそう。
ヲタク野郎が現実の少女に手を出してもいいんだ…などと思いあがるそのライトさ・軽さに愕然とした。
なんておこがましいヤツラ。ヲタクの分際で、ヲタクとしての分をわきまえてない。
やっぱりヲタクは叩かなきゃダメだ。
それらの嗜好性は、お日様の下に晒すことなど到底許されない種類の嗜好なんだと、そもそも自覚させておかないとダメだ。

ていう意見は、 _某サイト の受け売りなんですが。
自分も概ね同感だったり。

2000/09/10() [n年前の日記]

#1 FLASHのスクリプト

FLASHのスクリプト(?)を勉強中。
ムービークリップに対して位置や変形等を指定できるらしく。これは便利かも。
変数もあるので、上手く使えばゲームっぽいモノが作れるみたいなんだけど。実際どうやったらいいのかサッパリ。
とりあえずサンプルデータのアクションの中身を見ながら研究しているところ。

TVでガメラ3見ました。
特撮シーン凄いなぁ。
それ以外はちょっとアレだけど。

弟から、「今のFLASHアニメ(委員長)になってから、ネスケがハングするんだけど」と報告が。
一応こちらのNN4.6+FLASHプラグインver5.x+MIDPLUGでも確認してみたけど…見れるなぁ。
キャッシュの中身をクリアとかしたら問題解決しないかな。
それともMIDPLUGが入ってない環境だと問題あるんだろうか。
謎です。うーん…
他にも見れてない人いるんだろうか。うーん…

1999/09/10(金) [n年前の日記]

#1 (NoTitle)寝てないです。でもお...

寝てないです。でもおかげでハローワーク行けました。色々話を聞いてみると、なんか会長さんのように客先に泊り込んで、みたいな仕事らしく。こういう業界は大体そういう感じになる、覚悟して下さいと説得(?)されたり。とりあえず、もう少し探してみますと伝えて今回の相談終了。

そのまま病院へ。キツいや。ふらふら。先生から、今の昼夜逆転・時間に関する自己管理能力の完全な欠如はマズイ、と。次回の来るときまでに改善できそうに無い場合は、何週間か入院して生活リズムを戻す事も検討してみましょう、との事。ひえー。入院と言っても前回と違い鉄格子つきじゃない開放練のほうなので、それが救いといえば救いかも…とか言ってる場合じゃないじょ。うーん、会長さんにアドバイスされたように(…だったよな。記憶あやふや)、時間割を作ってそれに合わせてやってみようかと。
…なんか小学生の夏休み計画表みたい。レベル低いな、オイラ。いや、実際低いんだから仕方ないけど (^_^;)

帰りにあちこち回って、ステレオミニジャックでのAUDIOセレクタ、LANケーブル、紙製CD・FDケースを購入。サブマシンの安定動作を狙ってPCIのビデオボードも探してみましたが見当たりませんね。あるとしたらSavage4を使ったボードくらいですが、コレって1600x1200のフルカラーでリフレッシュレートが60Hzまでしか出ないのが殆どなんで今一つ。75Hzは出てくれないと困るです。試しにJ-ZONEの店員さんに、G200のPCIとか入る可能性は無いかと尋ねたら、メーカーで生産中止していて流通している分しかもうないから難しい、との事。やっぱりそうですか。ふにゅー。

「絶望」発売されてたんですね。てっきりもうダメかと思ってたけど。どうしようかな。結構シチュエーション的には好きなんですが。でもきっと音声は悲鳴しか入ってないだろうし。アレ聞いてると気が狂いそうになるですよ。

なんやかやで帰ってきたのはPM9:30。また親父さんから御小言。トホ。

結局ダメなんだなぁ。悪いのはオレ。全部オレが悪いって事はわかってるナリ。やっぱりダメ人間。ホントこんなヤツは…
あかん。また自虐的になりかけてるにゃ。ヤバイね。
考えるのヤメヤメ。 <逃げてるねー <言ってる先からまたそうやって自分を無意味に叩くなや

以上、25 日分です。

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