2004/05/23(日) [n年前の日記]
#1 [digital] 親父さんがデジタル一眼レフに興味津々
数日間、友人から、
_Canon EOS Kiss Digital
を借りたのだとか。使ってみて、惚れてしまったらしい。手持ちの銀塩カメラ(Canon製)のレンズを流用できるのと、CMOSセンサによる高解像度ぶりが気に入った模様。でもなぁ。高解像な画が欲しければ、今まで投資して、かつ、ノウハウの貯まってる銀塩カメラを使えば良さそうな気もする。デジカメには異なる用途を求めたほうがいいような気も。
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#2 [mixi] 覗いてみたい人、居る?
言ってくれれば招待なんちゃらを送信するので。もっともオイラが知ってる人にしか送れないですが…。
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#3 [windows] Sleipnir 1.56を入れた
前回の轍を踏み、上書きせず、新規に解凍して起動。お気に入りだけ流用。
◎ サイレントモード :
ダイアログを一切出さないモード=サイレントモードがついたのはありがたい。自分、ActiveXはOFFにして巡回してる人なんで。FLASH広告が出るたび、一瞬見えるダイアログにはウンザリしてたですわ。感謝感激。
◎ お気に入りメニューの限界かもしれん :
お気に入りメニューを表示させると、途中からアイコンは表示されないわ、結構な数のお気に入りが出てこないわで。エクスプローラバー上のお気に入りは問題ないのだけど。そろそろ登録数が限界に来ているのだろうか。
◎ _轍を踏んじゃダメじゃん :
轍を踏・む踏んだら失敗するじゃん。「前回の轍を踏まないように」と書かなきゃダメだったのだな。日本語が怪しいなぁ>自分。
〔転倒した前の車のわだちの跡をふむ意から〕前の人の失敗を繰り返すたとえ。
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#4 [web] _天に唾する毎日MSNのニュース
_ラジオボタン
って初期値を無しにできたかしらん。
◎ _テスト :
ブラウザによって、初期値がない場合の動作は違うらしいけど。WinXP + IE6、NN4.78、Firefox 0.8、cygwin + w3m は非選択になってるな。主に利用されるのはIEだろうから、IEで非選択になってれば充分なのかもしれないけど。
考えてみたら、初期値無指定時の動作がブラウザによって違っていたとしても、「わかんない」等を初期値にしておけばいいだけではないか。ギャフン。
考えてみたら、初期値無指定時の動作がブラウザによって違っていたとしても、「わかんない」等を初期値にしておけばいいだけではないか。ギャフン。
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#5 [zatta] 大正天皇が
女だった、という設定はどうか。
既にありそう。
既にありそう。
◎ 西郷隆盛が :
女だった、と <ええかげんにせい。
西郷さんって、写真や肖像画の類を残してないとどこかで聞いた気もする。何故か。そういうことだ。勝海舟との会見シーンが楽しそう。何がだ。
西郷さんって、写真や肖像画の類を残してないとどこかで聞いた気もする。何故か。そういうことだ。勝海舟との会見シーンが楽しそう。何がだ。
この記事へのツッコミ
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#6 [zatta] _箱入り娘(2004/05/24の項)
到着時から淡々と豊富な画像でレポートする記事は読んだことがなかった気もする。それを考えると、Webの歴史に残る貴重で秀逸な記事になりえる可能性も。今後の展開に期待。…何が貴重で秀逸なのかさっぱりわかりませんが、そこは触れない、触れてはいけない。
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#7 [pc] 階層とファイルシステムについて調べてた
ツッコミで、Macの最初の頃はヒエラルキーファイルシステムではなかった、と教えてもらった。気になる話。早速検索して、お勉強。
ちなみに、Macは触った事無いんで関連知識ゼロなんであります。電源の消し方もわからないぐらいに知らない(爆) *1
考えてみれば、ささやかながら(?)、自分のWeb検索スタイルの変化も、それを実証しつつあるような気もしてきた。yahooのディレクトリを辿らずに、googleで検索して、目的のページに辿りついてるし。膨大な情報の前では、そのスタイルでないと太刀打ちできないのかも。それに近いことがファイル管理にも適用されていくのかしら。 *4
でも、イルカや犬が大活躍するのかと思うと不安になってくる。大丈夫かよ、イルカで。今のイルカや犬はWindows1.0あたりに相当するのかしら。…イルカや犬が脳裏に浮かんじゃう時点で、少なくともオイラの発想には、完全に限界があるような気がしてきたパソ。
ちなみに、Macは触った事無いんで関連知識ゼロなんであります。電源の消し方もわからないぐらいに知らない(爆) *1
◎ _Hierarchical File System :
ヒエラルキーファイルシステム。略してHFS、ですか。
_階層構造を使ってファイルを分類する
とある。そして、
_MFS。
Macintosh File System。
_こちらのページ
によると、Macのファイルシステムは、MFS → HFS → HFS+ と変わってきたらしい。
_パソコンOS年表(1985〜1989) によると、1985年にSystem2.xが登場して、その時点でHFSへ移行したとある。つまり、Macで階層が使えるようになったのは、1985年から、ということなのかな。
…MS-DOSのほうは、どうなんだろう。
初代は、System3の頃まで使用されたMFS(Macintosh File System)で、それが階層構造に対応したHFS(Higherarchic File System)に変更になってとあるので、たしかに当初は階層がなかったのだろうな。
_パソコンOS年表(1985〜1989) によると、1985年にSystem2.xが登場して、その時点でHFSへ移行したとある。つまり、Macで階層が使えるようになったのは、1985年から、ということなのかな。
…MS-DOSのほうは、どうなんだろう。
◎ _パソコンOS年表(1973〜1984) :
1981年、PC-DOS1.0(MS-DOS1.0)の項に、「ファイル階層構造はまだ使用できず」とある。
1983年、MS-DOS2.0の項に、「階層構造(中略)が使用可能となり」とある。
1984年、Macが発売されたらしい。
つまり、Macが発売される1年前には、MS-DOSは階層でファイル管理ができていた、ということなんだろう。もっとも、約2年後、Macも同様になるわけだけど。
1983年、MS-DOS2.0の項に、「階層構造(中略)が使用可能となり」とある。
1984年、Macが発売されたらしい。
つまり、Macが発売される1年前には、MS-DOSは階層でファイル管理ができていた、ということなんだろう。もっとも、約2年後、Macも同様になるわけだけど。
◎ _Finder :
ありゃ。Macの階層云々に関しては、そう単純な話ではないのですな。
…それ以前の、PC用のDOSで、階層を扱うものはあったのだろうか。
デスクトップにはもともとフォルダ階層を構成するという機能がありました。かつてのMFS(Macintosh File System)ディスクフォーマットは階層構造になっていなかったのです。言い換えると、全てのファイルが同じレベルでした。ユーザが作成したフォルダはどれも見せかけに過ぎなかったのです。その疑似フォルダの名前、その場所、その中身がデスクトップファイルで保たれていました。HFS(Hierarchical File System)の登場により、フォルダ階層はディスクディレクトリで維持されるようになりました。擬似フォルダとな。ファイルシステム自体には階層が無くとも、ユーザに対して、見た目ではしっかりと階層を提供してたということなのか。うーむ。さすがMac。やるなぁ。
…それ以前の、PC用のDOSで、階層を扱うものはあったのだろうか。
◎ _CP/M :
PC用の初期のDOSと言えばコレ。なるほど。彼には階層はなかった模様。
◎ 自分が最初にFDに触れたのは、X1-turboなのだけど :
当時のX1-turnoのFDは階層があったかな。記憶が無い。大学時代に触ってた、X68KやPC-9801では、ディレクトリが存在してた気もするんだけど。
_X1-turboは1984年に発売。 Macが市場に出た年でもあり、MS-DOS2.0登場の1年後でもある。時期的には、ディレクトリがあってもおかしくはなさそうかな。
_X1-turboは1984年に発売。 Macが市場に出た年でもあり、MS-DOS2.0登場の1年後でもある。時期的には、ディレクトリがあってもおかしくはなさそうかな。
◎ _Unixの歴史 :
もっとも、Mac、MS-DOS云々以前に、
_UNIX
というゴイスな存在が、鎮座ましましてるわけで。
_少なく見積もっても、1977年にはUNIX上で階層的なファイルシステムが実現されていた
らしい。MS-DOS2.0の6年前には既にやってたユニ! ということですな。
どころか、UNIXの前には、コケたとは言え、Multicsがあるわけで。 _1965年のMulticsに関する論文の中で、情報の階層構造については既に触れられている。 たぶんそれが、階層的なファイルシステムにも通ずるのではないかと想像。Macが登場する約20年前には、階層が必要じゃマル! と考えられてたのですな。
ああ、やはり。 _Multicsですら実装されてたようで。 む。'<' '>' を区切りに使ってたとは。賢い。UNIXの '../' より判りやすいではないか。
どころか、UNIXの前には、コケたとは言え、Multicsがあるわけで。 _1965年のMulticsに関する論文の中で、情報の階層構造については既に触れられている。 たぶんそれが、階層的なファイルシステムにも通ずるのではないかと想像。Macが登場する約20年前には、階層が必要じゃマル! と考えられてたのですな。
ああ、やはり。 _Multicsですら実装されてたようで。 む。'<' '>' を区切りに使ってたとは。賢い。UNIXの '../' より判りやすいではないか。
◎ 話はズレるけど :
つまり、ミニコンだかなんだかの世界で考えられていた事が、20年かかって、個人でも使えるPCの中に入ってきたと。そのあたりを考えると、「PC世代の限界」云々という話にもどこか繋がるような気もしたり。PC世代云々以前に、もっとゴイスな世代が居た事は間違いない。PCを使ってる人だけ見てたら色々見誤りそう。そういえば、
_1967年に構想されたというテッド・ネルソンの「Project Xanadu」。
コレ、現在どれだけ実現できたんだろう。今の世代は、テッド爺ちゃんが構想・提唱してくれたシステムですら、未だ完全には実現できてない、ような気もする。
*2
その実状から、「前の世代に、発想的な限界があるなんて言えないだろ。俺達は爺ちゃんの夢すら実現できてないんだぜ?」と捉えるか。それとも、「まだ実現できてないのが、限界がある証拠。爺どもの発想がそもそもダメダメだったんだYO!」と捉えるか。もしかすると、ネット世代とやらは、自分の目の前にある小さなPCとそこに繋がるネットワークの中に、ようやく爺ちゃん達と同レベルの夢を自由に繰り広げることが可能になったゴイスな世代、だったりするのかな。てな電波がゆんゆん。
◎ _コンピュータ偉人伝:テッド・ネルソン :
「分類や階層の形而上学的な価値(そんなものが存在するとしたら)を否定しているのではない。分類や階層を信じないことが<情報システム構築のための優れた方向>を暗示しているのだ。普遍の分類システムや、不動の階層を期待することの誤りに気がつけば、情報システムの役割が変化し続ける分類や階層、その他の配置をすべて<共存させながら>処理することにあるとわかるだろう」 .....「リテラリーマシン」よりこのあたりだけ読むと、ファイルを階層で管理しない時代を既に予言してるようにも思えたり。 *3 辿り方は違っても、最終的にはo氏の言う、「フォルダという概念をすてて、検索やらフィルターでファイルを扱うのが主流」になりそうな予感。
考えてみれば、ささやかながら(?)、自分のWeb検索スタイルの変化も、それを実証しつつあるような気もしてきた。yahooのディレクトリを辿らずに、googleで検索して、目的のページに辿りついてるし。膨大な情報の前では、そのスタイルでないと太刀打ちできないのかも。それに近いことがファイル管理にも適用されていくのかしら。 *4
でも、イルカや犬が大活躍するのかと思うと不安になってくる。大丈夫かよ、イルカで。今のイルカや犬はWindows1.0あたりに相当するのかしら。…イルカや犬が脳裏に浮かんじゃう時点で、少なくともオイラの発想には、完全に限界があるような気がしてきたパソ。
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#8 [pc] _あんた、それなんて読むんや? 〜 UNIX用語の読み方調査 〜
「UNIX」って、なんて呼ぶのか不安になって検索したら辿りついたユニ。自分の場合。awk=オーク。chmod=シーエッチモッド or チェンジモッドと呼んでたり。
◎ _格安 UNIX の構成 :
同サイトの1993年の記事。20万円の予算で、という内容だけど。今は、
_\29,800(本体のみ)
で、CPU Duron-1.6GHz、メモリ 128Mbyte、ディスク 40Gbyteが手に入ってしまう。値段は1桁下がって、性能は3桁上がってる。でも、スペックが上がった分、他の全てが上がったかというと、さてどうなんだろう。たしかに出来る事は増えてるんだけど。
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#9 [seiji] 帰国?
生まれて此の方一度も見たことのない国であろうに『帰国』とは。何がなんでもメデタイ話に仕立てあげるつもりかの。あちらに居ればエリート人生ほぼ確定だったらしいが。この国でエリート人生は無理だろう。企業の内定取り消し x 65536 ぐらいのショックを受けてるのではと想像したりもする。まあ、物々交換の「物」に感情移入してもしょうがないんだけど。<鬼だコイツ。
◎ そして年金未納だの帰国云々だのの報道の裏では :
_戦時の国民の行動を規定する法案
がほとんど報道されず衆議院を既に通過した後だったり。上手いなぁ。しかし将来、オイラ達は、子供や孫の世代から責められるかもと想像したりもする。
_(via 先見日記)
_(via void GraphicWizardsLair( void ); //)
◎ _人の心を打つのはどっちといわれれば :
釣られてみる(笑)
外交(?)に『心』なんて単語が出てくる時点で、正直どうかと思ったりもして。個人的には、 _こちらの方 の予言(?)のほうが、読んでてホッとする。
それにしても、あの3人、よほど憎まれてるんだな。未だにネタにされるとは。(つД`)
_再掲(たぶん)。 叩くのは無知ゆえか、それとも想像力の無さ故か。いや。人それぞれ、想像力のベクトルは違う。ただそれだけのことなのだろう。
ちなみに。かの国に居た子供達は、そうそう殺される状況にはなかった。故に親や家族も周囲の反応を伺えるほどには冷静で居られたであろうと想像。 *1 かつ、こっちに来たからといって、当人達の状況が良くなるわけでもない。かえって悪くなる。今後の問題は山積み。そんな状況でひたすら大喜びするものだろうか。それに対してあの3人は、死体で帰ってくるかもしれなかったし、死体すら帰ってこなかった可能性すらある。そういう状況から急転して助かったのだから、そりゃ家族の喜び具合が違うのは当たり前。比べる事自体おかしい。状況が全然違う。
と思ったけど、お隣の国は子供達を平気で殺すかもしれない狂った国、と考えてた人にとっては同じに見えちゃうのかもしれないなと思い直したりもして。…外交上の切り札をわざわざ無に帰すほど将軍様はアホじゃない(苦笑) 実際、今回そうだったし。
それにしても、この手の話で出てくる『支援』って一体なんだろう。それは、どこに、どんな効果があるんだろう。その力を本当に信じてるんだろうか。なんだか気になる。
外交(?)に『心』なんて単語が出てくる時点で、正直どうかと思ったりもして。個人的には、 _こちらの方 の予言(?)のほうが、読んでてホッとする。
それにしても、あの3人、よほど憎まれてるんだな。未だにネタにされるとは。(つД`)
_再掲(たぶん)。 叩くのは無知ゆえか、それとも想像力の無さ故か。いや。人それぞれ、想像力のベクトルは違う。ただそれだけのことなのだろう。
ちなみに。かの国に居た子供達は、そうそう殺される状況にはなかった。故に親や家族も周囲の反応を伺えるほどには冷静で居られたであろうと想像。 *1 かつ、こっちに来たからといって、当人達の状況が良くなるわけでもない。かえって悪くなる。今後の問題は山積み。そんな状況でひたすら大喜びするものだろうか。それに対してあの3人は、死体で帰ってくるかもしれなかったし、死体すら帰ってこなかった可能性すらある。そういう状況から急転して助かったのだから、そりゃ家族の喜び具合が違うのは当たり前。比べる事自体おかしい。状況が全然違う。
と思ったけど、お隣の国は子供達を平気で殺すかもしれない狂った国、と考えてた人にとっては同じに見えちゃうのかもしれないなと思い直したりもして。…外交上の切り札をわざわざ無に帰すほど将軍様はアホじゃない(苦笑) 実際、今回そうだったし。
それにしても、この手の話で出てくる『支援』って一体なんだろう。それは、どこに、どんな効果があるんだろう。その力を本当に信じてるんだろうか。なんだか気になる。
*1: 事前に展開が知らされてた可能性だってあるし。
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以上、1 日分です。
http://www.digital-voice.net/detail.shtml?id=145
http://store.nttx.co.jp/_II_D110477085
あ! それがありましたな。すっかり忘れてた…
しかし1991年の作品とは。そんな昔なのか。むぅ。
最近だとこんなものがあったのを思い出したり。
http://www.famitsu.com/game/coming/2003/06/05/104,1054794630,13187,0,0.html
源義経が女だったら、ですな。
他にもあるだろうか。
織田信長が総理大臣だったら、とか<なんかズレてきてる。