2004/05/02(日) [n年前の日記]
#1 [web] ウイルス入りメールが送られてくるわけだけど
メールヘッダを眺めてると共通部分が。
Received: from unknown (HELO 104.net) (220.6.88.62) by acXX.netbees.clubbbq.com with SMTP; 2 May 2004 02:42:17 -0000上は、Received:の一番最後の内容。つまり、誰がメールを送ってるかについて一番近い情報。らしいけど。ほとんどが、220.6.88.62 から送られてきてるように見える。 _IPドメインSEARCH に入力してみたけどなんやよーわからんですたい。どうしたもんだべ。
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#2 [linux] メールアドレス収集ロボットがウザイのでごじゃりまする
でも、自宅サーバが落ちなかったということは、先日の設定変更作業で以前よりマシな状態にはなったということだろうか>自宅サーバ。それはともかく、排除の仕方を勉強して対策しないと。
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#3 [zatta] 他者に対して「国語が分かっていない」と言ってる人ほど
自身が国語を分かってなかったりする罠。脳内辞書に頼らず、現存する辞書ぐらいひきませう (;´Д`) >オレモナー。
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#4 [zatta] _3Dぺーパー
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#5 [zatta] _自転車用ネオンライト
COOL。コレつけて走ってたら、安全性も増す上にカッコイイかもしれぬ。
_(via 雅楽多blog)
◎ _もはや、リトラクタブルライトは当たり前なのだ :
こういうのに憧れてた世代だったりするので、前述の自転車用ネオンライトには胸キュンなわけですよ>自分。
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#6 [comic] _擬人化について
18禁。なんだか色んな事を考えさせられてしまう。嘘。
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#7 [zatta] _福島・郡山市の山林に放火、中3男子を逮捕
調べに対し、男子生徒は「マスコミで騒ぎになるのがおもしろかった」などと供述しているという。注目を浴びたいだけなら他に良い方法がいくらでもあるだろうに。福島の人間は発想すら貧しいのか。 _(via カトゆー家断絶)
◎ どのくらいの罰を与えられるのかな :
_森林法。
放火の場合は、
_第202条
とやらが適応されるのかな。
第202条 他人の森林に放火した者は、2年以上の有期懲役に処する。…たった2年かよ。短かっ。どころか、未成年だから適用されなかったりするのだろうか。
◎ _ぼやで身を焼く八百屋お七 :
江戸時代なら、
「泥棒は家一軒丸ごと盗んでいかないが、火事は家ごと持っていく。だから戸締り以上に火の元には気をつけろ」という言葉があるぐらい火事はヤバイわけです。ましてや放火ですよ。人の意思によって火事を起こそうという悪行。
なのに、2年。…短いなぁ。
物取りでない放火の場合は、放火場所と本人居住の町中を引回したうえ、処刑しました。ですよ。ちなみにお七は当時17歳だったらしいですな。
「泥棒は家一軒丸ごと盗んでいかないが、火事は家ごと持っていく。だから戸締り以上に火の元には気をつけろ」という言葉があるぐらい火事はヤバイわけです。ましてや放火ですよ。人の意思によって火事を起こそうという悪行。
なのに、2年。…短いなぁ。
◎ 関係ないけど :
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#8 [windows] Sleipnirについてもう少し調べてみたり
メモリ使用量が増え続けるSleipnir(以下、旧版と表記
*1
)と、メモリ使用量が増え続けないSleipnir(以下、新版と表記)の違いをまだ調べていたり。
◎ 結論 :
色々調べてみたけど、自分の結論としては、Customiz.ini、もしくは Docking.ini の内容によって件の不具合が出る可能性があるのかなぁ、といった感じで。…結局のところ再インストールすれば直る可能性ありといった話になってしまうのだけど。
◎ 以下調査内容 :
一応記録も残しとく。
新版と旧版で、内容が異なってたファイルは以下のとおり。
すると、他の.iniの内容によって不具合が起きてた可能性が。一つ一つdiffで検証してみたり。
AddrMenu.ini はアドレスメニュー拡張設定ファイル。IEのpathが違うだけ。
CloseURL.ini は閉じたURLの履歴。違って当然。
FvEditor.ini はお気に入りエディタ設定。表示項目の幅指定が違うだけ。
Gesture.ini はマウスジェスチャの定義内容。順番が違うだけ。
History.ini は検索バーの履歴。違って当然。
LastWnd.ini は最後に閉じたURLの記録。違って当然。
Snapshot.ini はウインドウの状態の保存・復元用の記録。違って当然。
URLFiltr.ini はURL抽出時のフィルタ情報。違うフィルタを登録してるだけ。
res\UserImgS.bmp はツールバーのボタン用イメージ。画像内容が違うだけ。
res\Skin.bmp はツールバーの背景イメージ。新版では使ってないから違って当然。 *4
…ここまで関係なさげ。
Customiz.iniについては中身が全く異なってて比較しようがない。新版に比べて旧版は16進数での記述部分が多いのだけど、何に関する記述なのかは不明。
Docking.ini は Customiz.ini と同類っぽい内容。何が書いてあるのかさっぱり判らず。
ということで、消去法で、Customiz.ini か、Docking.ini に原因があるのではないかという結論に。試しに、旧版をフォルダごとコピーして、新版の Customiz.ini、Docking.ini を上書きしてみた。…メモリ使用量が増えていかない。やっぱりコレっぽい。
新版と旧版で、内容が異なってたファイルは以下のとおり。
AddrMenu.ini CloseURL.ini Customiz.ini Docking.ini FvEditor.ini Gesture.ini History.ini LastWnd.ini Sleipnir.ini Snapshot.ini URLFiltr.ini res\Skin.bmp res\UserImgS.bmpSleipnir.exe = 実行バイナリはさすがに同じだった。となると設定の違いで不具合が起きてた可能性が。とりあえず怪しいのは、Sleipnir.iniではないかと目星をつけてみたり。Sleipnir.iniの違いは以下のとおり。上の行が旧版、下の行が新版。
・ ReBarをフラットなデザインにする < _OfficeXPGrip=1 > _OfficeXPGrip=0 ・ クライアント領域の周りに枠を表示する < _HideAroundLine=0 > _HideAroundLine=1 ・ 謎 < ProxyIndex=31 > ProxyIndex=0 ・ ホームページ < Homepage= > Homepage="about:blank" ・ ステータスバーにURLのみ表示する < ShowURLOnly=0 > ShowURLOnly=1 ・ UserAgent < UserAgent="Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)" > UserAgent="Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0)" ・ 新しいウインドウをアクティブにする - アドレスバー < ActiveAddressBar=1 > ActiveAddressBar=0 ・ 新しいウインドウをアクティブにする - 検索バー < ActiveSearchBar=2 > ActiveSearchBar=1 ・ 新しいウインドウをアクティブにする - パラメーター < ActiveParameter=1 > ActiveParameter=0 ・ ファイルが渡されるとSleipnirをアクティブにする < ActiveSleipnir=1 > ActiveSleipnir=0 ・ ウインドウの数を制限する - 最大 n < TabCount=160 > TabCount=72 ・ エクスプローラバー - お気に入り - ページにフォーカスを移す < FavoriteFocusPage=1 > FavoriteFocusPage=0 ・ マウスジェスチャ許容値 < GestureRecognizedRange=8 > GestureRecognizedRange=15 ・ ダブルクリックスクロールを有効にする - TOP/BOTTOM < DblclkScrollTopBottom=1 > DblclkScrollTopBottom=0それぞれがどのオプション項目と対応してるのか調べつつ、新版のSleipnir.iniの内容を旧版と同じにして動作確認。 *2 …変化無し。メモリ使用量は止まったまま。ということは、Sleipnir.iniは関係なさげ(爆)。 *3
すると、他の.iniの内容によって不具合が起きてた可能性が。一つ一つdiffで検証してみたり。
AddrMenu.ini はアドレスメニュー拡張設定ファイル。IEのpathが違うだけ。
CloseURL.ini は閉じたURLの履歴。違って当然。
FvEditor.ini はお気に入りエディタ設定。表示項目の幅指定が違うだけ。
Gesture.ini はマウスジェスチャの定義内容。順番が違うだけ。
History.ini は検索バーの履歴。違って当然。
LastWnd.ini は最後に閉じたURLの記録。違って当然。
Snapshot.ini はウインドウの状態の保存・復元用の記録。違って当然。
URLFiltr.ini はURL抽出時のフィルタ情報。違うフィルタを登録してるだけ。
res\UserImgS.bmp はツールバーのボタン用イメージ。画像内容が違うだけ。
res\Skin.bmp はツールバーの背景イメージ。新版では使ってないから違って当然。 *4
…ここまで関係なさげ。
Customiz.iniについては中身が全く異なってて比較しようがない。新版に比べて旧版は16進数での記述部分が多いのだけど、何に関する記述なのかは不明。
Docking.ini は Customiz.ini と同類っぽい内容。何が書いてあるのかさっぱり判らず。
ということで、消去法で、Customiz.ini か、Docking.ini に原因があるのではないかという結論に。試しに、旧版をフォルダごとコピーして、新版の Customiz.ini、Docking.ini を上書きしてみた。…メモリ使用量が増えていかない。やっぱりコレっぽい。
◎ 問題なく動いてるほうのSleipnirの情報もメモしておこう :
=========================================================== Sleipnir Version 1.42 バグレポート (2004/05/03) ----------------------------------------------------------- ■ 環境 [OS] WindowsXP Service Pack 1 [IE] 6.0.2800.1106 [RAM] 383MB (168MB Free) [SHELL32] 6.00.2800.1233 (xpsp2.030604-1804) [COMCTL32] 5.82 (xpsp1.020828-1920) ----------------------------------------------------------- ■ オプション * OfficeXP スタイル [ 有効 ] * マウスジェスチャー [ 有効 ] * プロキシ [ ダイレクトに接続 ] * ターゲット名の解決 [ 無効 ] * タブモード [ 有効 ] * UserAgent [ カスタム ] * デフォルトセキュリティ [ SJ--IMV ] * 標準のブラウザ [ 有効 ] -----------------------------------------------------------_先日残した記録 と同じに見えるのですが。うーむ。これではバグの原因追求のための情報として不足なのではないか。
*1: バージョンが同じ1.42なのに、新旧というのも変だけど。まあ、便宜上。
*2: ただ、ProxyIndexとやらが何の項目なのか不明だったので、そこだけは異なる。なんだろう、この項目は。Proxy.iniを旧版のフォルダからコピーして使ってるせいで違ってるのだろうか。正規の手順 = 『プロキシの追加』で追加すれば反映されるのかな。と思って試してみたら、たしかに変化があった。しかし、その数値がProxy登録数と一致していない。謎。
*3: あるいは、ProxyIndexとやらが鍵なのか。…いや。そこは関係無さそうな気も。なんとなく。
*4: 念のため、Skin.bmpを導入した状態でもチェックしたけど、変化無しだった。
*2: ただ、ProxyIndexとやらが何の項目なのか不明だったので、そこだけは異なる。なんだろう、この項目は。Proxy.iniを旧版のフォルダからコピーして使ってるせいで違ってるのだろうか。正規の手順 = 『プロキシの追加』で追加すれば反映されるのかな。と思って試してみたら、たしかに変化があった。しかし、その数値がProxy登録数と一致していない。謎。
*3: あるいは、ProxyIndexとやらが鍵なのか。…いや。そこは関係無さそうな気も。なんとなく。
*4: 念のため、Skin.bmpを導入した状態でもチェックしたけど、変化無しだった。
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以上、1 日分です。
ありがとうございます!
しかも対策までまとめていただいて…めっちゃ勉強になりますです。
そうか、そうやって調べればよかったのか…
…英文が出てきた瞬間、思考停止する習性を
なんとかしないといけないなぁ…>自分。