mieki256's diary



2004/05/08() [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 買い物に

暗くなってきたけど、自転車で。煙草とかジュースとかお菓子とか。

#2 [comic] 河原和音著『先生!』16〜20巻を購入

やっと揃った。読み終えた。スッキリした。…終わりのほう、全然絵が違う。漫画絵は記号なので、記号としての先鋭化が進むと凄い事に。

#3 [linux] grub splash imageを作成

_grubを使ってみよう!
_ブートローダーにGRUBを使ってKnoppixを再構成

一応説明。grub = 高機能ブートローダ。OSが起動する前に立ち上がって、インストール済みの複数のOSやカーネルの中から、どれを使うか選択できる。Linux の場合、ブートローダとしては _LILO がメジャーだけど。最近は、設定変更が若干簡単で、LILOより高機能な、grubを導入してるケースが多くなってきた。らしい。

自分の環境も grub を使っていたり。今まで、splash image(背景画像)には、 _こちらのページ で公開されてる画像を使ってたのだけど。そろそろ違う画像にしたいと思ったので、Photoshopでちょこちょこと作成。

画像としては、640x480で、14色の画像を作成すればいいのだけど。フルカラーで作成して、 _OPTPiX で減色してみたものの、やはり14色という制限は厳しく。せめて256色あれば助かるのだけどな。

ちなみに、こんな感じの画像に。

grub splah image その1

grub splah image その2

grub splah image その3

grub splah image その4

そうさ。パクリさ。パロディさ。…結局、一番最後のを選んじゃったけど。

_Grub Splash Images(2002/07/23の項) :

検索したら辿りついた。 _こちら で、grub の splash image がいくつか公開されてるらしい。爽やか系多し。14色でも結構綺麗に出来るのだな。ありがたや。感謝しつつ早速DLさせてもらったり。

変換 :

grub で使える画像フォーマットにするには、
$ convert -colors 14 hoge.gif hoge.xpm
$ gzip hoge.xpm
とする必要があるけれど。複数の画像を変換したい場合、なんだか面倒臭い。シェルスクリプトとやらを勉強しないと。

_シェル・スクリプト - Bシェル :

_シェル2 --- Bシェルのスクリプト
_UNIXの部屋 検索結果 for
上記ページを読みながら、cygwinを使って勉強。なるほど。for を使うのだな。でも、拡張子込みのファイル名から、拡張子を取り除いた文字列を取得するのはどうやるのだろう。hoge.gif を、hoge.xpm にしたいのだけど。

_forとコマンド置換のあわせ技
sedを使うしかないのか。file2=`echo $file1 | sed 's/.bmp/_mini.bmp/'` といった具合に書くらしい。

と思ったら、前述の _『UNIXの部屋 検索結果 for』 の中で、${i%.txt}.html という記述があった。たとえば、${i%.gif}.xpm と書いてある場合、i に hoge.gif が入っていれば、出てくる文字列は hoge.xpm になる。…でも、コレ、どういう意味の指定なんだろ。%の前に記述された変数に、%以降の文字列が含まれていた場合、その文字列を消去するという認識でいいのだろうか。%って、なんだ?

_[fol] 拡張子を抜いたファイル名を取得したい
_POSIX規格 とやらが関係してるらしい。『UNIXベースのOSが備えるべき最低限の仕様のセット』=POSIX、なのか。

_変数に対するパターンマッチ
${変数%パターン}
変数の内容について、最後の部分とパターンがマッチしたら、最も短く一致する部分を取り除いた残りの部分を返す。
とあった。なるほど。そういうわけだったのか。すると、こうなるのかな?
#!/bin/sh
for file1 in *.gif
do
        file2=${file1%.gif}.xpm
        convert -colors 14 $file1 $file2
        gzip $file2
        echo "$file1 -> $file2.gz"
done
上手くいったみたいだ。

#4 [cygwin] _CygwinでScreen

cygwin で screen が使えたら便利なのに。と思って検索してみたら。どうやら一部で問題があるらしく。うーん。

#5 [debian] 久々に apt-get update の apt-get dist-upgrade したら

ブザー音が鳴るようになってしまった。alsa関係でおかしくしちゃったかな。でも、滅多に起動しないから放置。

#6 [windows] Avast4 Home を入れてみた

昔取ったWebメールアカウントが残ってたので、それでユーザ登録して、ライセンスキーを入手した。

インストール作業 :

日本語で表示されるのはありがたい。何の問題もなく、スルスルとインストール作業は終了。ハマるとすれば、E-mailスキャン設定ぐらいだけど。E-Mail のアドレスを一つしか使ってない環境なら、問題なく設定できそう。 _先人が公開してくれてる解説ページ を見ながらメーラー設定を変更すれば問題ないだろう。たぶん。 *1

E-mail受信時にウイルスを発見すると :

一つ一つのメールに対して、どうするか尋ねてくる。コレなら、ウイルスが混じってる事を知らないまま、うっかり開いてしまったりすることはないだろう。なにはともあれ、たしかにこのAvast4を入れておくだけでも充分な感じ。日本語でメッセージが表示されるし、インストールも簡単だし、設定も簡単。誰にでもオススメできそう。 *2

できれば :

ウイルス入りのメールは、問答無用でメールごと削除 or 移動して欲しいのだけど。そんな設定はできるのだろうか。…そのへんは、有償版じゃないとできないのかも。もしくは別のツール、あるいはメッセージルールと組み合わせて処理すべきだろうか。…メッセージルールで、メール本文中に「ウイルスを発見したから駆除した」等の文章を見つけたら振り分けするようにしておけばいいのかもしれん。今度試してみやう。

*1: ただ、自分の場合、AVG Personal Email scanner と同時利用しようとしてハマった。それらしく設定できたかなと思ったら、なぜか文字化けが。そもそも、Avast4のインストール時、「AVGが既に動いてるからE-mailスキャンはoffにしとくよ」とメッセージが出てきてたような気もするし。両方とも常駐はできるけど、E-Mailスキャンの処理は同時にできないということなのかな。利用するポート番号を工夫すればできそうな気もするんだけど。とりあえず、動作状況を確認するために、AVG側は無効にして、Avast4 のみで設定してみたり。
*2: AVGの場合は、インストール時は英文のみだったり、日本語化作業が別作業だったり、標準ではメール受信時にフォルダを移動してやる必要があったりで、Avast4ほど誰にでもオススメできる感じじゃないような。いや、AVGのそれら設定作業も簡単なんですけど。 _こちらのサイトの解説 によると、動作が軽い・使用メモリ量が少ないという利点もあったりするし。でも、やっぱり、日本語表示は、大きいような気もするなぁ。

以上、1 日分です。

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