mieki256's diary



2004/05/19(水) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 降りそうだなと思ったら

やっぱり降ってきた。自転車で買い物に行きたかったのに。仕方ないので、徒歩で近所のコンビニまで。

なんだか昔話の登場人物みたいだ。時々山から下りて、ふもとの村へと。

#2 [hns] Namazu for HNS のインデックス作成通知メールが届いた

昨日のcron指定はOKらしい。一安心。

#3 [mixi] _mixiって何?

H氏から招待(紹介?)メールを戴いたんだけど、そもそもmixiってなんだろう状態>自分。…Niftyの会議室みたいなものかしら。とりあえず調べてみないと。

関係ないけど、招待メールがPOPFileにspamとして分類されてしまった :

学習効果が効いてきたのか、それとも効いてないのか。…もしかすると、それら理由で招待メールを見逃す人が居るかもしれないな。

_とりあえずmixiとやらの評判をググってみる :

ふむ。友達の友達はみな友達世界に広げよう友達の輪システム。らしい。なのか。どうなんだ。

もしかして、匿名掲示板の逆かな。『招待』という仕組みを利用することで参加障壁を高くして、知り合いだけが利用可能な信頼できる空間を作り、会話の質を高めようと。…情報の開示範囲を設定できるらしいけど、そのあたり、以前話題になってた儀礼的無関心とも関係があるような気がしてきた。そのへんの議論の中で出ていた技術的解決策にも繋がっていく仕様のような。…スイマセン。全然中身を知らないくせにいい加減なこと書いてます。でもなんだか、パソ通の頃にあったサービスと通ずるところがある感も。温故知新。たぶん。

ところで、ソーシャル・ネットワーキングって何?(爆) そこからしてさっぱりわかってなかったり。>自分。

_ソーシャルネットワーキング体験記 :

_Orkut and mixi 穴があったら入りたい! :

自分に知り合いが居ないと恥をかいちゃうシステムらしい。怖いよう(笑)。

_登録した人を褒めなきゃいけない :

今はただただ辛く苦しい試練でしかないですが、
怖いよう(笑)。
登録する人のほとんどが大都市圏に居住されているらしいので、私のような田舎人にとってはその人たちと直接会う機会がまず無いということが一番の 問題ですね。
都市圏居住者限定サービスになってる一面もあるらしい。むぅ。オイラ、福島県在住なんだけど。こんな田舎の人間が参加してもいいのだろうか。

_orkut八分 :

いやん。

_orkutやgreeやmixiの方向性 :

なるほど。判りやすい。参加者が多くなると信頼性が薄くなるあたり、矛盾点を抱えてるような気が。いや、利点しか存在しないシステムなんてあり得ないか。メリットとデメリットは表裏一体。たぶん。

とりあえずここまで石橋を叩いてみましたが :

特に崩れそうではないんで何はともあれひとまず渡ってみますよ。

登録画面で悩む。本名で登録したほうがいいのかな。…よくわからないのでHNを登録しておいた。本名とHNのどちらを表示するか、開示範囲が指定できると嬉しいかも。自分の場合、友人の友人までは本名でもいいけど、そこを越えると、ちょっと本名を出すのに勇気がいるわけで。…別に本名出して困ることがあるわけでもないけど。なんかそのへん、気分の問題。

趣味の欄に「コンピュータ」が無いのは、PC廃人として若干納得がいきませぬ。でも、もしかすると、オタク臭いイメージは払拭したいのかも。オシャレなイメージを維持するのは商売上大事なことだろうし。

素性を書くのは難しいものですな。ひとまず、友人の友人に読まれたときに、こういう種類の人だとわかるように心掛けて書いてみたつもり。

_RSSとmixi :

既存blogのRSSを、mixi日記の代わりに指定できるらしい。であれば、この日記ページのRSSを流用したいところ。分散して日記を書いたら、 _TCO削減を目論んでHNSを導入した意味 がなくなる。しかし、mixiの指定可能なblogツール一覧にはHNSが無い。どころかtdiaryすら無い。HNSはともかくtdiaryが無いのは納得がいかん。 *2

_HNSの場合、MTを選んでURLを打てばいい のでありますか。試してみやう。…おお、上手く行ったように見える。素晴らしい。初めてHNSのrss.cgiが利用できた場面を見た。感動。mixiの中の人、ありがとう。もちろん、rss.cgiの作者様にも、ありがとう。

それはともかく。何の制限も無くWebに公開してるオタクな日記を、閉鎖されたオシャレな空間に持ち込んで、はたして意味があるのだろうか。というより、そんな暴挙が許されるのだろうか。…まあ、いいか。そのことでデメリットがあるのはこちら側だし。 *3

アクセスが面倒臭いかも :

通常のWebサイトのように、特定URLにアクセスするだけで中に入れるようにはならないか。もっともそれではセキュリティ面で問題があるか。かといって、通常のサイト巡回に比べ、ID・PASS入力のワンステップが必要になるのはやはり面倒臭い。何か解決策はないか。要は、マウスクリックのみで中に入れればいいのだけど。

自分の画像を登録できるらしいので :

仮画像をアップロード。そのうち勝負写真(?)とやらも用意したいところ。空中で納豆ミサイルを避けまくってる写真とか、銀色のジャンパー着て怪獣と対峙してる写真とか。<どこが勝負写真やねん、しかもパクリやん。…いや、面倒臭いからそこまでやらないけど(爆)

試しに某氏を招待してみた :

いきなり色んな人を招待するのもアレなんで、以前、blogに興味津々(?)だったF氏を招待。彼ならこの手のサービスも理解するだらう。…登録してくれたみたいだ。ありがたう。自己紹介の画像に完敗。こういうところでユーモアのセンスが見えてくる。なんだか悔しい。キーッ(笑)

招待作業をして思ったけど。なんかコレ、宗教の勧誘と勘違いされそうな気がしないでもない。このサービスを知らない人にしてみたら、「○○さん、なんか騙されてるんじゃないの?」「コレってねずみ講?」とか思われたりして。

とりあえず、無料だし、重要な個人情報を抜かれるわけでもないし、blogの次にくると言われてる話題のサービスらしいので、話のネタにでも。…結局、話のネタに、というところで落ち着いてしまうな。

さて問題は :

このあと何をしたらいいのかわからないところだなぁ<オイ。

とりあえず、友人の友人の情報を眺めてるだけでも面白い。こういう人達に囲まれて彼は生活してるのか、みたいな。そこだけでもサービスの存在価値がありそうな気も。ちょっと目ウロコ。…ということは、同様の面白さを他者に感じてもらうためには、どんどん友人を招待したほうがいいのか。

しかし、いつか破綻しそうな予感 :

  • テレフォンショッキングを同一時間帯に複数チャンネルでやってたらどうなるだろう。
  • 芸能界で顔が広いと言われる和田アキコに電話が集中したらどうなるだろう。
  • 和田アキコが、同じ友人・グループばかりを複数チャンネルで紹介したらどうなるだろう。
もう少し具体的に。
  • blogの場合はサービスが違っていても、各記事をtrackbackで繋げることができる。一度アップロードした情報はそれぞれ共有できる。無駄にならない。しかし、ソーシャルネットワーキングは、サービスが異なると内部で保持してる情報を共有できない予感。元々閉鎖空間を確保する目的で作ったサービスだから、異なるサービス間で連携することは考慮してなさげ。すると、同一な情報を複数のサービスが個別に持ってしまう状況もありえるが、ほぼ同一の情報をユーザがサービス毎に逐一入力するだろうか。
  • あるグループが特定のサービス内でコミュニティを確立していたとして、それを知らない別の人が、別のサービスからそのグループの人間に対して紹介メールを送ったらどうなるか。あるいは、同一のグループが、同時期に、複数のサービス内で、徐々にコミュニティを確立していった場合、最終的にはどのような状況になるか。
  • 紹介・招待という手順を使って利用者をフィルタリングしているが、その手順の効力が無くなってきた場合はどうなるか。例えば、何かのミスで、あるいは悪意でもって、未成年が入ってきてしまった場合、それをどうやって、どこまで排除できるか。
などを考えると、いつかは破綻しそうな気もする。もっとも、現時点では利用者も少ないから、そういった問題も滅多に起きない感も。そもそもアレコレ考えて時期を逃すより、早期参入して、他のサービス内でコミュニティが確立してしまう前に客を取り込んでしまったほうがヨサゲ。…別に自分が商売するわけじゃなし。心配してどうする>俺。

今日は書きすぎ :

たしかに色々書いてみたくなるサービスですな。そのあたりblogが流行るちょっと前の頃に近い感じもしたり。…そもそもblogって流行ってるのかしら。むぅ。

*1: 良い御相手を紹介しますよ。ウチはこんなに登録者が居ますよ。ピッタリの御相手が必ず見つかりますよ。ぜひ入会してみてください。入会費はこれぐらいです。ちなみに入会費が高い・安いで登録者の質が変わってきますから、上層の方々と会いたいなら高い入会費を払いましょう。とか。そんな感じで商売に。
*2: そもそもtdiaryってRSS吐いたっけか。…失礼。 _実装済み でしたか。当たり前か。日記自動生成ツールの最先端、トップグループ的存在だもの>tdiary。あのツールに実装されてないものはない。たぶん<オイ。
*3: 閉鎖空間における日記コンテンツは、第三者のコメントまで含めて開示範囲を制限できるのがメリットではないかと思えるわけで。そのメリットを得られないのだろうから、損をしてるのはこちら側。

#4 [web] 出版とコミュニケーション

いわゆるホームページとやらは出版システムの代替物。低コストで、かつ、万人が閲覧できる夢のようなシステム。しかし、コミュニケーションに特化したシステムではなさげ。もしかすると、利用者の人となりが即座に確認できるシステムのほうが、コミュニケーションには向いているのかもしれない。そう考えると、ソーシャルネットワーキングとやらは、これからのWeb上でのコミュニケーションに関してスタンダードなスタイルになりえる可能性があるのかも。

という意見をどこかで読んだような気がしてきた。いや、電波かもしれない。記憶が怪しい。

#5 [vine] 自宅サーバの設定で残ってる作業

_Mgstat の導入と、 _Webalizer の導入ぐらいかな。あ、ログのローテートもあったっけ。

Webalizerは導入済みだった :

apt-get install webalizer と打ったら、「最新版が入ってるぞい」と怒られた。以前入れてたのを忘れてた。とりあえず、/etc/webalizer.conf を旧サーバ機と同様のものに修正。

検索文字列の文字化けを直そうと欲を出して、 _こちらのページ を見ながら作業。ログ内のUTF-8をeucにすればいいのか。そのためのスクリプトを作成するためには Jcode.pm が必要らしい。導入しようとしてハマる。CPANとやらを使うらしいのだけど。perl -MCPAN -e shell と打ったら、色々尋ねてきて面食らう。よくわからんが、Enterを連打<ダメだコイツ。途中で ftp.u-aizu.ac.jp を選び、install Jcode と打ったら、ftpサーバには繋がらないと言われる。困惑。 _こちらのページ を参考に作業。アクセスできるftpサーバを探して、/usr/lib/perl5/5.6.1/CPAN/Config.pm 中の 'urllist' => [q[〜]], を変更。もう一度試してみたら、今度はインストールできたっぽい。スクリプトを作成。通したものをWebalizerに食わせた。文字化けしないhtmlができた。

その後、 _こちらのページ を見つけた。生成されたhtmlに対しても、同様に処理ができるのか。だったらソレにしよう。/etc/cron.weekly/webalizer.cron を以下のように。
#!/bin/sh

/usr/bin/webalizer -c /etc/webalizer.conf > /dev/null
/usr/local/bin/webalizer.pl
/usr/local/bin/webalizer.pl は、前述のページの内容をコピペして、使わない部分をコメントアウト。
#!/usr/bin/perl

# $conf = '/etc/webalizer.conf';
$decode = '/usr/local/bin/jconv';
$outdir = '/home/httpd/html/webalizer';

# `/usr/bin/webalizer -c $conf`;

@htmls = <$outdir/*.html>;
foreach (@htmls) {
    $filename=$_;
    `$decode $filename > $filename.euc`;
    `mv $filename.euc $filename`;
}

exit;
さて問題は、cronが処理した際、意図したとおりに動くかどうか。メッセージ関係も不安。

それはともかく、webalizer を動かすと、
[new_snode] 警告: 文字列がメモリサイズを超えました (72)
なるメッセージがずらずら出てくる。いいのだろうか。むぅ。

以上、1 日分です。

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