2004/02/23(月) [n年前の日記]
#1 [windows] WinXPとEPSON GT-7600
USB接続スキャナ EPSON GT-7600をWinXP上で動かせるようにした。ドライバ入手はEPSONのサイトからDLすれば済んだ。しかし、添付アプリのインストールで問題が。アプリケーションCD-ROMを自動実行すると「こんなWindowsのバージョンは知らないのでインストールできません」と言われて先に進まない。おそらく各アプリ別ディレクトリ中のsetup.exeを実行すれば済むのだろうけど。しかし、そのあたりの手順については、EPSONのサイトで一切何も説明されてない。どういうことよ。サボるなよ>EPSON。こんなのサポート情報→FAQで載せとくべき内容じゃないのか。また、各アプリのXP対応表を見ると、非対応のものが結構ある上に、そもそも動作確認すらアプリ提供会社に丸投げしてたり。それでいてアプリ提供会社がそれらアプリの動作確認をちゃんとしてるかといえばそういうわけでもなく、バンドル品の存在そのものを無視してる会社も少なくない。…なんだよ、この現状は。これじゃWin98を捨てられない(?)じゃないの。
XP対応アプリが添付されてる、新し目のスキャナ製品が、旧製品群に比べて著しい性能向上を果たしてるのであれば、新製品購入という選択肢がベストかもしれないけど。実際はそうでもないあたりがなんともはや。スキャナはその仕組みからして著しい性能向上が期待できない種類の製品で、カタログスペックで見ても、せいぜい読取解像度ぐらいしか向上できる部分がなかったりするし。 *1 現在利用してるスキャナですら、その読取解像度をフルに活用してるとは言えない状態なので、ここで新しいスキャナを買う必要性はスペックからみても全く無いわけで。写真でも趣味にしてればフィルムスキャナとしてのスペックが必要になるかもしれないけど、今時の写真といえばデジカメで撮影しちゃうのが普通だったりもするし。ということで、今現在新しいスキャナを買っても、単に「XP対応添付アプリが入手できる」というメリットしかないので、ベストな選択肢とは言い辛い。
参るな。ハードには何一つ問題はないのに、添付アプリで問題が出るとは。まあ、Win98を入れ続けてれば済む話ではあるけど。しかし、スキャナ添付アプリを利用する為には、OS再起動・別OSの起動が必要ってのは、なんだかな。…スキャナの件といい、GIMPの件といい、自分の中でWinXPの評価が低下中。
…そもそもスキャナの添付アプリなんて、年中使ってるわけでもないし、どうでもいいか(爆)
XP対応アプリが添付されてる、新し目のスキャナ製品が、旧製品群に比べて著しい性能向上を果たしてるのであれば、新製品購入という選択肢がベストかもしれないけど。実際はそうでもないあたりがなんともはや。スキャナはその仕組みからして著しい性能向上が期待できない種類の製品で、カタログスペックで見ても、せいぜい読取解像度ぐらいしか向上できる部分がなかったりするし。 *1 現在利用してるスキャナですら、その読取解像度をフルに活用してるとは言えない状態なので、ここで新しいスキャナを買う必要性はスペックからみても全く無いわけで。写真でも趣味にしてればフィルムスキャナとしてのスペックが必要になるかもしれないけど、今時の写真といえばデジカメで撮影しちゃうのが普通だったりもするし。ということで、今現在新しいスキャナを買っても、単に「XP対応添付アプリが入手できる」というメリットしかないので、ベストな選択肢とは言い辛い。
参るな。ハードには何一つ問題はないのに、添付アプリで問題が出るとは。まあ、Win98を入れ続けてれば済む話ではあるけど。しかし、スキャナ添付アプリを利用する為には、OS再起動・別OSの起動が必要ってのは、なんだかな。…スキャナの件といい、GIMPの件といい、自分の中でWinXPの評価が低下中。
…そもそもスキャナの添付アプリなんて、年中使ってるわけでもないし、どうでもいいか(爆)
*1: 読取速度に関しては、機械的な駆動部分がある為に、劇的改善は望めないし。
この記事へのツッコミ
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以上です。
言われてみれば、たしかにそのとおりですね。
特に、他社製ソフトなどは、ある種製品版購入への
呼び水的意味合いも強いのだろうし。
メーカにしてみれば、
「最新OSに対応したソフトが欲しければ各ソフトの製品版を買ってくれ」
というのが筋としてあるのだろうなと。
とはいえ、各メーカ・製品のハードウェアスペック差がなくなってくると、
顧客は添付アプリの充実ぶりを購入の指針にしたりもするわけで、
単なるサービス・おまけとして切り捨てられない面も。
なかなか難しい。
現行製品の添付アプリは最新OSに対応してるのだから、
もしかすると、旧製品を購入したユーザが、
現行製品の添付アプリを『有償』で入手できるような仕組みがあれば、
メーカにも幾ばくかの金が入るし、
ユーザも最低限の出費でソフトが利用できる状態になるしで、
今よりいい状況になるのかもしれない…
と思ったりもしたけど、メーカの手間隙は増えてしまうし、
そもそもメーカ側は現行製品そのものを新規購入してもらいたいしで、
(それを前提にした添付アプリのラインナップ・コストなのだろうし)
実現は無理だろうな。
(でも、有償とはいえ、将来性まで考えてますよ、というポーズを
メーカがユーザに対してアピールすることは、
製品の宣伝文句としてそこそこ有効な感も。
とはいえソフトを提供してる他社にとっては、
製品版購入の可能性が低くなるから、そういう話には乗ってこないか…)