mieki256's diary



2004/02/24(火) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] そういえば昨日は妙に風が強かった

物凄い音を立てて風が吹いてるなと思ってたけど、今日の新聞を見たら、あちこちで家や壁が倒壊したり、怪我人が出てたらしい。瞬間最大風速24.1m。ということは時速80kmぐらいだろうか。単なる空気とはいえ、そんなのがぶつかってきたら、家や壁も壊れるし、歩行者も倒されて怪我をするわな。

#2 [digital] _小型ハンディカメラでスキャナ並みの高品位画像を撮影

これがあれば手元にある同人誌も切り裂かずにスキャンできるんだろうか。素晴らしい。ってそういう面倒臭い事はしてませんけど>自分。…あ。この技術が実現したら、本屋さんでデジタル万引きがますます盛んになりそうな。なかなか難しいもんですね。…図書館等では役に立つんじゃなかろうか。外部に持ち出せない本も簡単にコピーが取れるようになる。学生時代、学校の図書館でその手の本をコピーさせてもらったはいいけれど。これは何かのプレイなのかと思うぐらいコピー機にグリグリ押し付けてコピーするもんだから、外部に持ち出しOKにしちゃったほうが本が傷まないんじゃないかと思った記憶が。

#3 [pc] _言語擬人化作戦

オイラはCOBOLタイプかもしれん。COBOL触った事無いけど。FORTRANは授業でやりました。紙テープにプログラム打って読ませたっけ。なので、自分の中では、教育勅語復活の野望に燃える、頭がどうかしちゃったお爺さんのイメージ>FORTRAN。 _(from Orbium)

#4 [windows] WinXPとGIMP 2.0pre2

GIMP本体は動いてるのに、フィルタ類は動かなくて、利用を諦めざるを得ないというのは、あまりに勿体無い話。なので、もう少しジタバタしてみたり。新しいバージョンなら動くだろうかと思って、正式公開版(?)ではないけれど、 _GIMP 2.0pre2 をインストールしてみた。 *1 インストール後に起動→フィルタを呼び出してみたところ、先日インストールしたGIMP 1.2.5とは違って、ひとまずフィルタダイアログ(?)中に各部品が全て描画された。 *2 が、そこから先に進まない。マウスカーソルは砂時計のまま。やっぱりダメか。

原因判明 :

諦めきれずにジタバタしていたら、原因判明。どうやら、GIMPのフィルタ呼び出し時、 _クリップボード拡張ツール ToClip 1.90a を常駐させておくとダメらしい。ToClipを終了させてからフィルタやScript-fuを呼び出したら、マウスカーソルが砂時計になることもなく、すんなり動いてくれた。万歳。

でも変だな。先日の動作確認時も、常駐ソフトの類は終了させてたはずなのだけど。どうしてその時には判らなかったのだろう。いや待て。先日動かしてたのはGIMP 1.2.5だったから2.0pre2とは状況が異なるのかもしれん。いやいや待て。もしかすると先日は、GIMPのフィルタ呼び出しをして固まったその時点で常駐ソフトを終了させ、それで動作確認したつもりになってた可能性も。だとしたらアホだ>自分。…まあ、何にせよ、原因が判って一安心。要するに、WinXP上でGIMPを利用するなら、事前にToClipは終了しておく、って事で。

GIMP 1.2.5 も同じだった :

GIMP 2.0pre2 と _GIMP 1.2.5 (20030620-ja12) は共存できるらしいので、GIMP 1.2.5についてもWinXP上でインストールして実験してみた。どうやらこちらも、ToClipの常駐が関係してた模様。ToClipが常駐してなければ、フィルタが使える。

ちなみに、WinXP上で常駐させてるソフトは以下のとおり。(ToClipは除く。)
_Orchis 2.13 Release 2 - メニュー型ランチャー。
_CraftLaunch 2.08 - コマンド入力型ランチャー。
_TClock2ch 03.03.08 - タスクバーの時計を改造・機能追加。
_Wheel Redirector 1.7.2 - マウスカーソル下の領域にホイールスクロールを伝える。
_FODH 1.5a - 「ファイルを開く」ダイアログに履歴機能を追加。
これらのソフトについても、一つ一つ、常駐・終了しながら確認してみたけれど、これらは常駐していてもGIMPに問題を及ぼさないように見える。

不思議なのは、Win98上ならToClipを常駐させていてもGIMP 1.2.5が問題なく動く事。ToClipのバージョンは、どちらも同じく1.90a。 *3 つまり、そもそもはWinXPの動作に起因する問題なのかもしれない。わかんないけど。

GIM 2.0pre2の起動時、フォントの読み込みに時間がかかる :

起動時、毎回、ハングアップしたのかと思うぐらいにフォント検索に時間がかかって閉口。 *4 _こちらの情報 を参考にして、起動オプションに、--no-fonts を追加。フォント検索をスルーしてくれるようになった。が、これだとフォントが一切見つからない状態になるので、フォントが絡む機能が使えなくなる。不便。どうしたものか。…それはそれとして。ついでにタブレットの筆圧感知を無効にすべく、--ignore-wintab も起動オプションに追加。Windows版のGIMPでタブレットの筆圧感知を使おうとするとヒドイ目に会うので。

追加パッケージをインストールしたら起動時にfreetype6.dllが見つからないと言われてしまう :

x:\Program Files\Common Files\GTK\2.0\bin\ 中で、freetype-6.dll を freetype6.dll という名前にしてコピーしないといかんらしい。

*1: インストール先の場所は、WinXPが入ってるパーティション(NTFS、M:\Program Files\GIMP2\)。
*2: 先日、1.2.5で動作確認した際は、フィルタダイアログの外枠のみが描かれた状態で固まってしまっていた。
*3: Win98で使うToClipはWin98用のパーティションに、WinXPで使うToClipはWinXP用のパーティションに、それぞれ別に格納してある。設定ファイルも別。
*4: フォントキャッシュとやらが毎回作成されているのだろうか?

以上、1 日分です。

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