2004/02/11(水) [n年前の日記]
#2 [windows] YMAHA YMF724Fチップ使用のサウンドカードとWinXP
Labway Xwave5000を使ってるのだけど。WinXPになったら、ドライバはするするとインストールされたものの、ハード支援によるMIDI再生ができなくなってしまった。添付CDに入ってるソフトウェアMIDI S-YXG50 Ver2.0でも使えればまだマシなのだけど、残念ながらWinXPには導入することも叶わず。そもそもYAMAHAは、YMF7x4チップ、及び、ソフトウェアMIDIについては撤退してしまったようで。今後、事態の改善は一切期待できないだろうし。かといって、Microsoft GS Wavetable SW Synthでは、どうも音が違うし。…今時、MIDIなんて流行らないのかな。ただ、鳴れば、それでいいのだろうか。Win98利用時に比べると、MIDIに関しては色々と後退してしまった。以前は使えていたモノが使えなくなるのは悔しい。…問題はMIDIだけじゃなく、音量もなんだかおかしい。音は大きくなってるけど、音が割れてる。YAMAHA YMF724Fは、最大音量指定時に音が割れてしまう問題があって、そのへんWinXP用のドライバは解決したのか不安だったのだけど。もしかすると何の対策も打ってないのではないかと疑念が。
◎ WDM5245を入れてみた :
Xwave5000のは見つからなかったので、Xwave576とやらのやつを。一応音は鳴ってるみたいだけど、XGのMIDIを鳴らすと妙にノイジー。こんなだったろうか。それでも MS〜Synthよりはマシですが。
◎ サウンドカードに関してはかなり状況が悪い :
WinXPになって、昔のカードについては、かなりバッサリと切り落とされた感が。気のせいだろうか。いや、一応は鳴りますけど。オイラの腐りきって壊れまくった耳ですら不満を持ってしまうこの状況ってどうなんだろう。
◎ そういえばGM2規格はどうなったのだろう :
普及したのかな。GS、XGとの互換性問題はどうなったんだろ。全然情報を集めてなかったり。それとも、MIDIなんてやっぱり古いということになったのか。今はPCMをペタペタ貼り付けかな。あるいは、高機能で独自性の強いソフトウェアシンセサイザーでミュンウォン好き勝手に鳴らすのが前提で、GS、XG、GM2なんて相手にされてないとか?
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以上です。